月の引力や満ち欠けを使って願い事を叶えちゃおう!というのが脇田尚揮の「ツキ占い」。月には願いを叶える力が宿っていると言われています。約28日周期で満ち欠けを繰り返していく月は、お肌の生まれ変わる日数や生理・出産などと同じサイクルと言われていて、女性に関わる影響は様々あります。月が上弦から満ちていき月と太陽の距離がもっとも離れ、太陽の光を反射して輝いている状態を満月と言います。満月の時は「吸収」する作用が最も強いため、食事や水分などによる栄養を摂取するには最適でしょう。一方で最も太りやすいとされるタイミングのため、食べすぎには気をつけたほうが良いかもしれません。また満月は月の引力が最も強く、人間の血液をも引っ張るため神経が活性化されます。その結果、出生率が高まり出血する量も増えるとされています。なお、満月に性犯罪や傷害事件、自殺が多いのはホルモンバランスが乱れるためイライラ・衝動的な感情が高まることによります。肉体が最も活性化するので、自己コントロールが必要になってくるでしょう。■今週の月占いランキング(9月13日~9月18日)9月19日満月魚座この期間は、想像力とインスピレーションに満ちた魚座のエネルギーが、自分の身体の中で最大化する満月に入ります。この日は勘や直感がズバリと当たる可能性が最も高いので、自分の思いつきに従うのに適した期間でしょう。この時期は疲れた自分の身体を癒す上でも良いタイミングなので、湯船にゆっくり浸かったり、マッサージしたりするのがおススメです。また、宝くじなどを買ってみたりするのも良いですし、何かしたい気持ちで一杯ならボランティアに取り組むと大きな実りがあるかも。◆1位魚座対人運上昇!感受性の表現が求められるとき。少しオーバーなくらいでもOK。恋愛面ではあまり気負わず「経験を積む」位の気持ちで恋にアプローチしても大丈夫。予想外の異性からの誘いがありそうな時期。全体運☆☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆2位乙女座ゆっくり会話することが大切な週です。忙しくても話す時間をつくれば嬉しい発見が。恋愛面では恋のステップを大切にしないと後悔してしまうかも。決断する前には慎重にリサーチをしていきましょう。全体運☆☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆3位蠍座自分なりに満足のいく結果を出せる週です。腰をすえて物事に取り組むべき時。恋愛面では地道な努力が実を結ぶとき。もともと粘り強いあなたなので、良い時と悪い時の感情の差を埋めるだけで大丈夫。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆4位山羊座勝負運上昇。直感にしたがってみると良いでしょう。海の見える風景が吉です。恋愛面では好調な進展が期待できる星回り。年の差や仕事の違いなどは気にせず、相手からのアプローチを受けて吉です。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆◆5位蟹座感情の起伏が激しい週ですが、周りの人たちが優しくしてくれそう。感謝を忘れずに。恋愛面ではライバル登場の予感。闘争心に火がついてしまうかも。でもむしろこの週はそれでOK。積極的にモーションをかけて勝利を掴んで。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆◆6位牡羊座金運上昇。無くしたものが見つかるかも。もしも探す時には水場から調べてみて。恋愛面では気前の良さが大切。後から期待していなかった形で大きな恩返しをしてもらえそう。爽やかな異性に縁がありそうです。全体運☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆◆7位獅子座ひとつのことにとらわれて周りが見えにくくなっているみたい。動物と触れ合ってみて。恋愛面では珍しくあなたの魅力が目立たない時期。でもあなたを見ている人は見ています。今は陰の努力や奉仕が必要な暗示です。全体運☆☆☆恋愛運☆☆仕事運☆☆☆◆8位双子座調子に乗りすぎて常識がないと思われそうな週。落ち着いて発言すれば大丈夫。恋愛面では居心地の悪い相手から抜け出すことができ、新しい出会いの予感も。苦手な相手には近づかないようにすることが運気アップの鍵。全体運☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆◆9位天秤座お金に関してトラブルがありそうな暗示。儲け話や上手い話には特に注意して。一方、恋愛面での運気は好調です。気になる異性に近づくチャンスがありそう。ただし、緊張してもお酒の飲み過ぎだけは注意して。全体運☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆◆10位射手座焦ると誤解を招きそうな予感。リラックスを忘れずにいれば回避できるでしょう。恋愛面ではやや腰が重くなる時期。恋人が欲しくても自分から仕掛けずに待ってしまいチャンスを逃しそうな兆しが。もう少しハングリーになってみて。全体運☆☆☆恋愛運☆仕事運☆☆◆11位牡牛座こだわりがあなたの幸運を邪魔しています。8割主義で考えると上手くいくはずです。恋愛面ではあまり親しくない異性にご縁があるみたい。いつもなら敬遠してしまう相手でも勇気を出して接してみると意外な発見が。全体運☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆◆12位水瓶座つらいことがあっても後回しにして逃げないで。今頑張ればあとあと楽になるはず。恋愛面では少し不安定な時期。あなたの恋人への心が揺らいでしまいそうな暗示が。別の人がいいのか、今の人がいいのかしっかり考えて動きましょう。全体運☆☆恋愛運☆仕事運☆・ラッキーアイテム3色ボールペン・ラッキーカラー水色(脇田尚揮/ハウコレ)Image courtesy of Exsodus/ FreeDigitalPhotos.net
2013年09月18日月の引力や満ち欠けを使って願い事を叶えちゃおう!というのが脇田尚揮の「ツキ占い」。月には願いを叶える力が宿っていると言われています。約28日周期で満ち欠けを繰り返していく月は、お肌の生まれ変わる日数や生理・出産などと同じサイクルと言われていて、女性に関わる影響は様々あります。新月から満月へむかって満ちていく途中の月を「上弦の月」といいます。上弦の月の時は、肉体の吸収効率が高まっていくので、食事制限のダイエットには不向きといえます。しかし、身体を動かして筋力をつける運動などはとても効果的です。食事による栄養のアンバランスを整えるのにも適しているでしょう。一方で、身体から排出されにくいので便秘やむくみなどが起こりやすい期間でもあります。また、上弦の月は下弦の月と同じく月の引力が最も弱まるため、ピリピリイライラが少なく穏やかな気持ちでいられます。ただし、ちょっとしたミスが起こりやすいので気をつけて下さい。■今週の月占いランキング(9月13日~9月18日)9月13日上弦の月山羊座この期間は、目標を達成するバイタリティに満ちた山羊座のエネルギーが、過去の出来事から学びを得るのに最適な上弦の月に入ります。一度諦めたことでも再び挑戦する気持ちと継続力をもたらしてくれる期間でしょう。この時期は懐かしいものとのご縁が生まれやすいタイミングなので、過去の繋がりや旧友と親交を深めるのがおススメです。また手帳や日記帳を読み返すと嬉しい発見があるかも。◆1位牡牛座対人運好調。少し時間がかかりますが、徐々に信頼されていくでしょう。恋愛面では、あなたが抱える負担を軽くしてくれるような異性とのご縁がありそう。相談に乗ってもらっているうちに気になり始める予感。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆2位蠍座感情をコントロールできる週。リフレッシュするために好きなことに投資するのも吉。仕事や学業よりも恋と人間関係にエネルギーを注ぐべき週です。急ぎの用件でなければプライベート最優先の方が良いかも。全体運☆☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆☆仕事運☆☆☆◆3位獅子座ビジネス運が絶好調です。これまでの苦労が報われる時期なので頑張って。仲の良い友人と協力することで不可能なことも可能にできる暗示が。恋愛もなるべくならチーム戦でお目当ての相手をゲットしてみて。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆4位射手座勝負運と成功運が良いとき。将来の自分のことを真剣に考えてみて。ガツガツと狙っていくよりも、無垢な気持ちで人と接した方が上手くいく時期。恋はメリットで考えずノリで動いたほうが良さそう。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆5位乙女座感性が豊かになっています。素直になることで良いパートナーに恵まれそう。恋愛面では自信の無いことに挑戦しなければいけないかもしれません。恥ずかしがらずやってみれば意外と上手くいきそう。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆6位双子座健康運が上昇。疲れが取れて効率よくものごとに取り組めるようになるでしょう。恋愛面では、周りの友人たちの方が魅力的に見えて気後れしてしまいそうな暗示が。あなただけの魅力で勝負すれば恋は実るはず。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆仕事運☆☆☆☆◆7位水瓶座自分の事で精一杯のとき。周りを見る余裕を持てば運気は回復します。恋愛面では、相手の気持ちを深読みしてしまいがちな時期。思い込みがすれ違いを招いてしまうかもしれません。会話を大切に。全体運☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆8位牡羊座何事も少し勢いが良すぎるようです。柔軟な発想と、人を許す気持ちを大切に。恋愛面でも、新しい出会いを求めようとする気持ちが高まりつつあります。焦らずにじっくり腰を据えていればお相手は見つかるはず。全体運☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆◆9位魚座コミュニケーション運が下降。頻繁に家族に報告・連絡・相談をしてみましょう。恋愛面でもある程度の駆け引きが不可欠な予感。押してばかりではなく、時には引いてみるのも大切かもしれません。全体運☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆◆10位蟹座お金に関しての計画性がなくなっています。浪費に気をつけて状況の判断をしっかりと。恋愛面では、これまでの恋愛や二人の関係を振り返るべきタイミング。皆でワイワイもいいけど一人で過ごす時間も今のあなたには必要かも。全体運☆☆☆恋愛運☆☆仕事運☆☆◆11位天秤座ぼうっとしやすくなっています。切り替えを早くすることで事故やトラブルを回避。一方で恋愛面では、ハプニングが恋を呼び込む暗示が出ています。困ったら周囲の異性に助けを求めてみて。紳士的な相手と縁がありそう。全体運☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆◆12位山羊座周りから独りよがりだと思われているかも。相手の気持ちに少し配慮してみて。恋愛面では、活力不足であまり恋したい気持ちになれないかもしれません。マイペースで大丈夫。挽回のチャンスは後からやってきます。全体運☆☆恋愛運☆仕事運☆☆・ラッキーアイテム歩数計・ラッキーカラーグレー(脇田尚揮/ハウコレ)Image courtesy of Phiseksit / FreeDigitalPhotos.net
2013年09月13日月の引力や満ち欠けを使って願い事を叶えちゃおう!というのが脇田尚揮の「ツキ占い」。月には願いを叶える力が宿っていると言われています。約28日周期で満ち欠けを繰り返していく月は、お肌の生まれ変わる日数や生理・出産などと同じサイクルと言われていて、女性に関わる影響は様々あります。月が下弦から欠けていき地球の陰が月に落ちて、全く見えなくなる状態を新月と言います。新月の時はメンタリティの完成・排出効率の最大化を意味します。「排出」する作用が最も強いため、便秘解消のタイミングにはうってつけでしょう。他にも半身浴などをすると、発汗が促されやすいため効果的です。他に出生率が最も低いといったデータもあります。また、精神レベルが最高潮となるため、依存症を回復させるのにも良いタイミングです。恋愛、お酒、タバコ、ギャンブル・・・などスッパリ諦めるならこの日を基準にすると良いでしょう。■今週の月占いランキング(9月5日~9月12日)9月5日新月乙女座この期間は、知性的で完全を求める乙女座のエネルギーが、自分の内面を高めるのに最適な新月に入ります。鋭い観察力と緻密な分析力をもたらしてくれる期間でしょう。この時期はスキルアップを早めてくれるタイミングなので、習い事や勉強などを開始するのがおススメです。またエステやサロンなどで自分磨きをするのも良いかも。◆1位獅子座恋愛運上昇。偶然の出会いから恋がはじまるかも。積極的に出て吉です。活動的であることでチャンスを掴める暗示が。人の集まる場所に出かけてみて。自信に満ちた態度が好感度アップに。全体運☆☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆2位蟹座感受性が豊かになっています。お気に入りの絵や映画を観ると運気アップ。感情のコントロールが少し難しい時期かも。過去のつらかった思い出は忘れて、新しく前を見るように心掛けると吉です。全体運☆☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆3位牡羊座この週に教えてもらうことは、これからのあなたを助けてくれるものになりそう。複数の異性からのお誘いがある可能性が高く、優柔不断になりがちな運気です。自分の意思をハッキリさせたほうが良いかも。全体運☆☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆4位蠍座過去のことを止めて心機一転するのに最適なタイミング。有益な情報が集まりそう。恋愛では、信頼関係が恋の決め手になりそう。年上の同性がキーパーソンになる暗示が。目上の人を大事にしていると思わぬ紹介がありそうです。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆5位射手座勝負運上昇。ほんの少しの機転でラッキーな出来事がやってくる予感。見た目で相手を選ばないように気をつけて。この時期あなたにモーションをかけてくる異性は身体目当てかもしれません。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆6位牡牛座チャンスに恵まれる一週間。身内を大事にすることで、幸運が舞い込みそうです。新しい趣味をスタートさせることが恋愛成就への近道。共通の趣味を通して出会う異性に胸がときめく予感です。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆◆7位天秤座心配事や不安が募りそうですが、取り越し苦労なので大丈夫。パステルカラーを身につけて。諦めかけていたことが叶いそうな星回りです。失敗するのがかっこ悪いからと早々に見切りをつけるのはまだ早いかも。全体運☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆8位山羊座周りからの評価が得られにくい週。自分のペースで無理せずに進みましょう。恋愛では、今気になる相手とこれから可能性が出てきます。素敵な恋をするにはしっかりと準備をしておきましょう。全体運☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆◆9位双子座面倒ごとを後回しにすると後でしっぺがえしが。我慢して先に済ませるのが吉。恋愛では周囲からの協力が得られず、少し難航しそうな予感。日ごろから周りの人を大切にしていれば、ここ一番で助け舟が現れそう。全体運☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆◆10位乙女座批判的に考えすぎると対人関係にヒビが。もう少し柔軟に周りの意見を聞いてみて。自分にとって良くないと感じる付き合いは思い切って切り捨てることが肝心。のちのちダメージになる恐れがあります。全体運☆☆☆恋愛運☆☆仕事運☆☆☆◆11位魚座お肌のトラブルをかかえやすい時期。意識してビタミンをとり添加物を避けて。恋愛では、相手に尽くしすぎているところが、かえって良い恋を遠ざけてしまっているのかも。言いなりではなく自分の感情を伝えてみて。全体運☆☆恋愛運☆☆仕事運☆☆☆◆12位水瓶座過去の腐れ縁に要注意。自分の意見をハッキリさせないと思わぬ災難にあうかも。自分がどんな相手と恋したいかを明確に決めておくことで、最後には運命の人を掴めそう。「好きになってくれるなら誰でも良い」はNG。全体運☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆・ラッキーアイテムアンクレット・ラッキーカラー虹色(脇田尚揮/ハウコレ)Image courtesy of Photokanok/ FreeDigitalPhotos.net
2013年09月05日映画『宇宙兄弟』の大ヒット御礼舞台挨拶が5月15日(火)、都内劇場で行われ、小栗旬と岡田将生、森義隆監督が登壇。最後にサプライズで小栗さんが用意した手紙に、岡田さんが感動して涙する一幕もあった。「週刊モーニング」(講談社刊)にて連載中の人気同名漫画の映画化で、仕事をクビになり、かつての夢だった宇宙飛行士を目指して奮闘する兄のムッタ(小栗さん)と、現役宇宙飛行士で月面に旅立つ弟のヒビト(岡田さん)の姿を描く。この日の舞台挨拶は、5月5日(土・祝)の初日舞台挨拶終了後に岡田さんが「また舞台挨拶をやりたい」と言い出したことから実現したそうで、なんと小栗さん自らがMCとなって進行役を務めた。森監督は「予定がなかったのでひと息つくために沖縄に行こうと思ってたんですが、飛行機をキャンセルして来た」と明かし、これには言い出しっぺの岡田さんも「複雑ですね、嬉しいけど…」と苦笑いを浮かべていた。昨年4月に撮影が始まり、1年余りが過ぎてこの日の舞台挨拶が本作に関わる最後の仕事となるが、岡田さんは「撮影が終わって宣伝をずっとやらせてもらって、1年くらい『宇宙兄弟』のことを考えている自分がいた。よかったなと思うし、楽しい日々でした」と述懐。これに“MC”小栗さんから「当たり障りのないコメントですね」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。小栗さんは「いまだから言えるけど」と前置きした上、現場の雰囲気について「クランクインして、1か月経たないくらいで岡田くんが入って来たんですが、僕のところに近づいてきて『この現場ってずっとこういう感じなんすか?』って。いろんな人が『こんなんじゃダメだ。こうするぞ!』という感じで、監督はそこでひとりで戦っていて、現場は殺伐としてたんです」と明かす。岡田さんも「気まずかったです(苦笑)」と頷きつつ、「監督が戦ってる姿を見て、僕も戦おうと思った」とふり返った。そして、最後の締めの挨拶になって、岡田さんは「旬くん、今日僕は手紙を書いてきました」とニッコリ。「これまで時計を盗まれたり、指輪にドレッシングかけて口の中に入れられたりしたけど(苦笑)、お世話になったので」とポケットから白い封筒を取り出した…が!観客の前で読むのが急に恥ずかしくなったのか「やっぱり家に帰って見てください」と言い出して、客席からは「えー?」とブーイングが…。何とか思い直して岡田さんは照れながらも手紙を朗読。「本当の兄貴ができた気持ちでした」と小栗さんへの思いを伝えた。これには小栗さんも「素敵な“弟”を持って幸せです」と語った。さらに小栗さんは「実は僕も手紙を書いてきました!」とニヤリ。実は岡田さんが手紙を書いてきたことを事前に知らされ、サプライズ返しとばかりに小栗さんも手紙を執筆してきたとのこと。サプライズを仕掛けたつもりが、逆に自分だけ何も知らされていなかった岡田さんは驚愕の表情で「何だよぉ…」とうなだれた。小栗さんは“兄”として「キミが隣にいてくれてよかった」と岡田さんへの感謝の思いをユーモアたっぷりに伝え、岡田さんはこらえきれずウルウル…。慌てて涙をぬぐい、客席は温かい拍手に包まれた。『宇宙兄弟』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:宇宙兄弟 2012年5月5日より全国東宝系にて公開© 2012「宇宙兄弟」製作委員会■関連記事:小栗旬&岡田将生、『宇宙兄弟』興収30億円も射程圏内のロケットスタートに浮き足立つ!『宇宙兄弟』新井浩文×濱田岳インタビュー「目をつけるとこが一緒なんです(笑)」【シネマモード】日本の「家族」を感じる映画vol.2『宇宙兄弟』×兄弟の関係『宇宙兄弟』&『ガール』の監督が登壇! NCWクリエイティブセミナーに6名様ご招待岡田将生×小栗旬主演『宇宙兄弟』試写会に30組60名様をご招待
2012年05月16日榮倉奈々、岡田将生からの突然のプレゼントに涙!11月10日、映画「アントキノイノチ」公開を記念し、都内で開催されたセレモニーに、主演した榮倉奈々、岡田将生が出席した。榮倉と岡田は「アントキノイノチ」公開を記念するため一般公募された【ラブレターツリー】の設置セレモニーに出席。岡田からの突然ののクリスマスプレゼントに、榮倉が涙ぐむ場面があった。岡田からのサプライズプレゼントはスノードーム岡田からの榮倉へのサプライズプレゼントは、劇中の印象的なシーンで登場する観覧車の模型が入ったスノードームだった。映画コムによると岡田は「2月から一緒にやってきましたが、すごく助けられました。本当に一緒にやれてよかったし、また違う作品でも会えたらうれしい。ありがとうございました」と照れくさそうに感謝の言葉を榮倉に伝え、スノードームを手渡した。榮倉の瞳に涙が思いがけないプレゼントに驚いた様子の榮倉は、涙を静かにぬぐい「(作品への)思いが強いだけに、全てのことに100%届けようと一緒にがんばってきたのでうれしいです。ありがとう。恥ずかしい(笑)」と感激で一杯の胸の内を語ったという。映画「アントキノイノチ」とは?歌手のさだまさしによるベストセラー小説を映画化。遺品整理業という特殊な仕事を通して「命」の重さ、人と人が繋がる尊さを描いた作品だ。また、榮倉は「アントキノイノチ」の公式サイトで「生きるということ、社会と関わるということ。日々、自問自答しながら前進したいと望む姿は同世代として、とても興味深いです。瀬々監督も岡田将生くんも初めてご一緒させていただくので、どんな風にコミュニケーションを取って撮影が進んでいくのか、今から楽しみです。」と、コメントを残している。「アントキノイノチ」初日舞台挨拶のお知らせ●11月19日(土)●場所:丸の内ピカデリー11回目 午前9:20の回、上映終了後/2回目 お昼 12:50の回、上映前●[登壇者]岡田将生、榮倉奈々、原田泰造、松坂桃李、瀬々敬久監督(以上すべて予定)●場所:MOVIX亀有1回目12:30の回、上映終了後/2回目15:45の回、上映開始前●[登壇者]岡田将生、榮倉奈々、松坂桃李、瀬々敬久監督(以上すべて予定)「アントキノイノチ」公式サイトより元の記事を読む
2011年11月12日「一生懸命、自分の中から言葉を探してる」と岡田将生は言った。作品や役柄についてではなく、そのときのインタビューについて語った発言なのだが、俳優・岡田将生の生き方そのものを表していると言える。10代の頃から誰もが羨むような輝かしい成功の階段を上り続けてきたように見えるが、その陰で常にもがき、自らと向き合ってきた。だからこそ、映画『アントキノイノチ』で演じた主人公の杏平に対して、まず何より感じたのは強い共感だった。壊れた心を少しずつ再生していく杏平を演じながら岡田さんは何を探し、何を伝えようとしたのか?その内なる思いを明かしてくれた。10代の自分とリンクした、杏平の心の葛藤映画冒頭、裸で民家の屋根の上に座り込み虚空を見つめる岡田さんの姿が映し出される。高校時代のある出来事がきっかけで、心を壊してしまった杏平。22歳の岡田さんは、自らが10代の頃から感じてきた思いを重ね合わせながら物語と向き合っていった。「ふと『何でおれは生きてるんだろう?』とか『これからどんな大人になって、どういう社会で生きていくんだろう?』ということを考えることが10代のときから僕自身ありました。漠然とした不安を感じながら俳優という仕事をさせてもらって、その中で僕はこの仕事が好きだと気づいて続けられている。でも杏平くらいの頃は何も分からずにいて、そのリアルさに『おれもそうだったな』とリンクしました」。ある悪意に疲弊し自ら命を絶った友人。その悪意の矛先が今度は自分に向けられることへの恐怖と戸惑い。そして期せずして発見した己の内にある憎悪と周囲の無関心――。そうしてバラバラになった心を、杏平は遺品整理業という仕事を通じて再生させていく。こうしたひとつひとつの心の動きを岡田さんは丁寧に演じている。「僕自身、いじめられた経験もあるし、それがどんなにつらくて嫌なことか分かっています。僕はまだ22歳ですが、そういうところを若い人にきちんと伝えたいと思ったし、『分かりたい』って思う自分がいました。何より、生に対してもがき、苦しんでいる姿、少しずつ杏平が前に進んでいく姿がいいなと思えたんです」。演技の面でポイントとなったのは杏平が生まれつき抱えている吃音(きつおん)。杏平の周囲との距離感やもどかしい思いが伝わってくる。一方で岡田さんは「映画を観る方に届いたらいいなと思った大切なセリフ」に関しては監督に対し、あえて吃音を含ませずにストレートに表現することを提案したという。「榮倉(奈々)さん演じるゆきが過去を告白するシーンでの、杏平の『自分がどうして生きてるか分からない』というセリフはすごく好きで、それを吃音で言うべきかどうか悩みました。あとは文化祭で杏平がみんなに問いかけるシーン。あの心からの叫びでも吃音が出てないです。あのセリフを噛んで言ってしまうと、ただもがいている一人の生徒に見えてしまい、(周囲への思いが)伝わらないと思ったんです」。ちなみに全編を通じて岡田さんのモノローグが入るのだが、こちらも吃音はなく、落ち着いた口調で語られている。物語の中でもがき、葛藤する杏平とは違う人物のようにも感じられるが…。「あのモノローグは現在よりもずっと先の杏平という設定で、少し達観した立場から語ってるんです。僕は最初、そういう風に思ってなかったんですが、監督から成長した杏平が過去をふり返るような形にしてほしいと言われて『あぁ、なるほど』と思いました」。「これまで良い出会いがたくさんあったし、それを必然と思いたい」先述の榮倉さん演じるゆきの告白のシーンを「『いま生きてるんだな』、『息して、目の前の人と話してる』というのを感じながらその場にいた」と述懐。ゆきと杏平の出会いをこんな言葉で説明する。「杏平にとってはいい時期に巡り合えた同じ傷を抱えた女性。巡り合わせなのかなと思えました。原作の小説や台本を読んだときから僕は親のような気持ちで『お前、ゆきちゃんと出会えて本当によかったな』って思ってました(笑)。それは巡り合うべき人だったし、傷をなめ合うのではなくて、一緒に一生懸命考えて、“生きていく”ということを見出せる人。僕自身、これまで良い出会いがたくさんあったし、それを必然と思いたい。色々なところに行って色々な人と会って、新たな発見を求めている自分がいるんです。それはいまでも思っているし、だからこそ現場が好きなんです」。「終わったときは寂しくて、永島杏平という役から離れるのが嫌だなと素直に思えた」と岡田さん。クランクアップを迎えたその足で美容院に直行して髪を切り、気持ちを切り替えたというエピソードからも役柄への強い思い入れがうかがえる。ゾクリとするような歪んだ笑みを浮かべて悪意を体現した昨年の『悪人』、己の内の悪意と憎悪に押し潰されて心を壊していく今回の『アントキノイノチ』と、強く役柄を引きずってしまいそうなヘビーな作品で際立った存在感を放っているが、出演作品を決める基準は?「僕自身は作品選びにはタッチしてないです。ただ、マネージャーや事務所の人には『こういう作品をやってみたい』ということは普段から少し伝えています(笑)。20歳を超えてから、高校生を離れて次のステップとして社会派というか、メッセージ性の強い作品に携わりたいという思いはありましたね。いまも違うジャンルの映画を観ると『こういうのをやってみたい』とか思います。いまは…しばらく恋愛映画から離れていたんですが、『ラブ・アクチュアリー』を観て幸せになったので(笑)、ハッピーエンドのラブストーリーをやりたいと言ってます」。探しているのはきっと言葉だけではない。時に疾走し、立ち止まり、泣いて、叫んでまた歩き出し…。岡田将生の旅はまだまだ終わらない。(photo:Yoshio Kumagai/text:Naoki Kurozu)■関連作品:アントキノイノチ 2011年11月19日より全国にて公開© 「アントキノイノチ」製作委員会■関連記事:岡田将生のサプライズプレゼントに榮倉奈々、思わずウルリシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第20回)“ほっとけない男子”俳優は?【TIFFレポート】岡田将生&原田泰造通訳付き映画祭公式上映にハイテンション!【TIFFレポート】映画祭開幕!ミラジョヴォら美しき女優陣のファッションに釘づけ岡田将生、釜山映画祭でサイン攻め!『アントキノイノチ』への特別な思い明かす
2011年11月10日来年のNHK大河ドラマ「平清盛」で岡田将生が演じる源頼朝の姿が初めて公開された。物語の語り部でもある頼朝を演じての岡田さんのコメントも到着した。武士の棟梁として平家一門の栄華と繁栄を築いた平清盛(松山ケンイチ)の生涯を全50回で描き出す本作。頼朝は、清盛と覇権を争い敗れ去った源義朝を父に持つ源氏の正統な後継者。父が敗れた際になぜか清盛は頼朝を殺さずに罪人として伊豆に流す。尊大な父の憎き仇・清盛を倒すことを夢見て頼朝は鍛錬を重ね、39歳で鎌倉にて決起。やがて壇ノ浦で平家を打ち滅ぼし、源氏の棟梁として幕府を興す。1月8日(日)の第1回目の放送では、まず誰よりも最初に頼朝が映し出される。平家を滅ぼして歓喜する兵たちを見ながら頼朝は「平清盛とはいかなる男だったのか?」、「私はあの男に本当に勝ったのだろうか…」と自らに問いかける。そこから頼朝の目線で、創成期の武士たちの物語、そして武士として初めてこの国の覇権を握った清盛という男の偉大さが綴られていく。今回、初めての大河ドラマ出演となった岡田さん。実際に参加してみての感想を尋ねると「まず、ロケの規模の大きさにビックリして、本当に凄いなあと思いました。かつらも衣裳もすごく凝っていて、気持ちが上がって、役にすんなり入れました。すんなり入れた分、思っていたより緊張せず楽しんでやれました」と手応えをつかんだ様子だ。第1回放送で誰よりも早く登場することになるが「台本を読んだ時点でそのことを知り、とても恐縮しています」とも。決起の時点で39歳、平家滅亡のときにはすでに40歳を超えているため、今回、解禁となった写真でも頼朝は白髪交じり。凛々しさとどこか憂いを感じさせる表情が印象的な岡田版・頼朝。史上最年少で務めるナレーションにも期待したい。「平清盛」は2012年1月8日(土)よりNHKにて全50回で放送。■関連作品:アントキノイノチ 2011年11月19日より全国にて公開© 「アントキノイノチ」製作委員会■関連記事:岡田将生&榮倉奈々、トロフィーの重みで受賞を実感!『アントキノイノチ』モントリオールで高評価岡田将生は仏語でスピーチ決めた!ヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!冒頭でいきなり全裸…?岡田将生の様々な表情に注目の『アントキノイノチ』予告編榮倉奈々、岡田将生は「小学生」!?「もう22歳なんですけど」と本人苦笑
2011年09月27日岡田将生と榮倉奈々主演で、さだまさし原作の同名小説を映画化した『アントキノイノチ』の完成報告会見が10日に都内で行われ、岡田、榮倉をはじめ、原田泰造、松坂桃李と瀬々敬久監督が登壇した。その他の写真本作は、それぞれ過去のトラウマで心を閉ざしてしまった杏平(岡田)とゆき(榮倉)が遺品整理という命と向き合う仕事を通して出会い、次第に心を通わせ“自身と人とのつながり”について向かい合う姿を描いた作品。撮影中に東日本大震災が発生し、瀬々監督は「このまま撮り続けてもいいものかと考えたが、震災後に命の大切さや絆が大事だと語られるようになったので、この映画を通してよりみなさんに伝われば」とあいさつ。“命の大切さ”を訴える本作についてキャスト陣も「この時期に参加できてよかった」と口を揃えた。その瀬々監督の印象について榮倉は「私の顔を見ながら“岡田さん”と呼ぶので、まず監督に名前を覚えてもらうのに必死だった」と話し、松坂も「岡田くんとのシーンでは“松岡くん”と言うからどっちを呼んだのか分からなかった」と暴露。岡田は榮倉との初共演について「僕より2歳上だけど、とても話しやすくて心が和らいだ」と話す一方で、榮倉は「岡田くんはとても純粋で、小学生と話してるみたいだった」とコメント。岡田は赤面しながらも「僕もう22歳なんですけど…でも嬉しいです」と複雑な表情を見せる場面もあった。本作は第35回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門で正式出品が決定し、現地時間19日に予定されている公式上映には岡田、榮倉、瀬々監督が登壇する予定で、岡田は「世界の方々に見てもらえると思うと嬉しい。映画祭を楽しみながら、みなさんと映画を共有できたらいいな」と喜びの表情を浮かべた。『アントキノイノチ』11月19日(土)全国ロードショー
2011年08月10日