「冷蔵庫にストックおかずがあれば、疲れて帰ってきても、『あれがあるから一品できる』という安心感があります」と、料理家の渡辺康啓さん。そのまま食べてもいいし、朝食、お弁当のおかず、晩ごはんにと応用もいろいろ。ストックおかずから提案していただいたアレンジは、どれも数分で作ったとは思えない、本格的で深い味わいのものばかり。見た目もおしゃれで突然のゲストやお友達にふるまったら大感激されそう。「彼氏や意中の人にもてなしたら、“できる女アピール”にもなりますよ。ぜひ、作ってあげてみてくださいね」(渡辺さん)夏でも食欲がわく「茗荷としょうがの甘酢漬け」のレシピをご紹介。■茗荷としょうがの甘酢漬け(保存期間:冷蔵庫で半年)【材料】(作りやすい分量)茗荷…6個、しょうが(できれば新しょうが)…180g、米酢…200cc、水…100cc、きび砂糖…大さじ3、塩…ひとつまみ【作り方】(1)しょうがは皮を剥いて薄くスライスする。茗荷は縦半分に切る。(2)鍋に湯を沸かし、しょうが、茗荷をさっと茹でザルにとる。米酢、水、きび砂糖、塩を小鍋に入れて煮立て甘酢を作る。(3)しょうがと茗荷の水気を軽く絞って保存容器に入れ、上から甘酢を注ぐ。「茗荷としょうがは食感を残したいので、茹ですぎは禁物。半年は保存できるので、多めに作っておくと便利です。そのままでもポリポリ食べられますし、漬け汁はちらし寿司のすし酢代わりにもなります。イチオシは炒めもの。野菜や肉と一緒に炒めることで酸味がマイルドになり、食材の旨みを際立たせる効果があります」(渡辺さん)◇渡辺康啓さん大学卒業後、コム デ ギャルソンに勤務。2007年、料理家として独立。6月から活動の拠点を福岡に移す。近著に『春夏秋冬毎日のごちそう』(小社刊)。※『anan』2015年6月17日号より。写真・津留崎徹花料理作製、スタイリング・渡辺康啓文・高山裕美子
2015年06月13日いくら料理好きでも、忙しい平日は何もしたくありませんね。世の中のOLさんは仕事と恋と加圧トレーニングでお忙しいのです。今日はそんな忙しOLのみなさんへ、簡単7変化常備菜をお贈りします。さらにオシャレときたもんだ! さぁ、さっそく週末に作りだめしちゃいましょう。<材料>(作りやすい量)★にんにく(薄切りにする) 1片★EVオリーブオイル 大さじ2・玉ねぎ(1cm角切りにする) 1個・豚挽肉 200g・塩 小さじ1/2☆キドニービーンズ(茹でたもの) 240g☆パプリカ(1cm角切りにする)1個☆ズッキーニ(1cm角切りにする)1個◎トマト缶(ダイスカット) 1缶(400g)◎水 1/2カップ◎味の母 1/4カップ ※なければみりんと酒を半々で代用する◎塩 小さじ1/2◎黒胡椒 適量◎きび砂糖 小さじ1◎醤油 小さじ1◎ナツメグ(粉) 小さじ1/3◎赤唐辛子(小口切りにする) 1~2本 ※お好みで増減・ローリエ 1枚1.鍋に★を入れて弱火にかけ、香りが立ったら玉ねぎを入れて中火にしてしんなりするまで炒める。挽肉を入れ、塩を全体にいれてさらに炒める。2.肉の色が変わってきたら☆を入れ全体によく混ぜながら炒めたら、さらに◎を入れよく混ぜる。最後にローリエを半分にちぎっていれ、蓋をしてごく弱火にして20~30分煮る。 ※焦げないように時々蓋をあけて混ぜる。3.煮詰まってきたら味を見て、足りなければ塩か醤油で調整する。そのまま冷めたら密閉容器に入れて冷蔵庫で保存。冷蔵庫でだいたい3日くらいは余裕で日持ちしますが、そのあとも心配なら、食べる前に一度火にかければOKです。おすすめは、野菜やチーズと一緒にパンやトルティーヤに巻いて食べたり。ご飯の上にのっけてレタス、チーズ、トマト、目玉焼きをのせればタコライスに。ごはんと混ぜてチーズをのせてトースターで焼けばドリア風にも…使い方はもはや無限大! たくさん作って、忙しい平日のお助けマンにぜひおためしあれ~。
2015年03月30日我が家ではサッと出せる常備菜を何種類かいつも冷蔵庫に用意しています。中でもピクルスは、慌ただしくてあまりお料理に時間をかけられない、でも野菜のおかずは用意したいという時にとても便利です。温野菜を好む我が家の次男は、あまりサラダなどの生野菜を食べません。温野菜をしっかり食べてくれるのでいいのですが、生野菜でしか取れない栄養もあるので、なんとか食べてもらいたいところ。そこで、いつも大人用に作っていたピクルスをアレンジして作ったら、これが大ヒット。それ以来ポリポリと食べてくれるようになりました。ピクルスはかなり昔から保存食として活躍していたそうで、その原型はなんと4000年も前の歴史に記述されているようです。ビタミンAやCの損失があまりないため、野菜の持つビタミンやミネラルなどの栄養成分を取り入れることができ、美肌効果、整腸作用などがあります。また、酢に漬け込むことで、酢の持つ疲労回復や食欲増進などの効能、血圧の正常化、動脈硬化の予防、コレステロール低下などの効能も期待できます。味の決め手はもちろんお酢。お酢にもいろいろあり、使用する酢の種類によって風味が変わってきます。我が家は数年熟成させた有機黒酢を使っていますが、子どもにはあまりクセのない米酢から試してみるとよいでしょう。野菜は皮ごと使用するので、有機栽培のものがおすすめです。3歳くらいの子どもから食べさせてあげてください。■子どもでも食べやすい万能ピクルスのレシピ(対象年齢:3歳~)<材料>(4人分)・赤パプリカ 大1個・黄パプリカ 大1個・オレンジパプリカ 大1個・玉ねぎ 1個・きゅうり 2本・塩 適量・ピクルス液◯酢 250cc◯水 180cc◯甜菜(てんさい)糖 もしくは きび糖 大4~5◯塩 ひとつまみ◯黒コショウ(粒) 5~7粒◯ピンクコショウ(粒) 5~7粒◯タイム(乾燥/生でも可)少々◯オールスパイス(粉末) 適量◯クローブ(粒) 3~5粒◯ローリエ 2枚※大人用ピクルス液には、上記にプラスして◯生赤とうがらし 1本◯生青とうがらし 1本<作り方>1.きゅうりを半分に切り、縦に4等分にする。まな板にのせて塩をまぶし、両手で軽く押さえながら転がして板ずりする。2.バットに塩をひき、きゅうりを並べて上から軽く塩をふり、重石をして半日ほど冷蔵庫に置く。3.2に熱湯をかけて塩気を取る。※2、3は、きゅうりから水分が出てピクルス液が薄まってしまうのを防ぐためですが、面倒であれば省いても構いません。その場合は水の分量を少し減らすなど調整をしてください。4.きゅうり以外の野菜をスティック状に切る。5.ピクルス液の材料を鍋に入れて火にかける。沸騰したら火を止め、60度まで冷ます。6.熱湯消毒をした瓶に野菜を入れて、5のピクルス液を注ぎ、常温になったら冷蔵庫へ。半日ほどたてば食べられます。今回のレシピは、子どもでも食べられやすいように甘めにしてありますので、お好みで砂糖や酢の量を調整してみてくださいね。大人用には生のとうがらしを入れておくと(子どもと別の保存瓶で)ピリッとしたスパイシーな風味を楽しめます。お好みでスライスしたニンニクを入れてもおいしいですよ。野菜は、ミニトマトやみょうが、カブ、大根、セロリなどもおすすめです。
2014年09月26日今週の休日はどんな常備菜を作ろう。きんぴら、切り干し大根、ひじき煮、筑前煮、卯の花…。考えてはみるものの、何故かすぐに思い浮かぶのは似たような味付けの常備菜ばかり。かぶらないように考えても2種類くらいは和風味の定番メニュー。そのままでももちろん美味しいけれど、アレンジしてみるのも意外と面白いのかな。例えば卯の花。優しい甘めの和風味も良いけれど、今回はピリッとした大人味で作ってみよう。材料(つくりやすい分量)・おから:100g・高菜漬け:50g・ツナ缶:1缶・濃縮麺つゆ:小さじ1杯・新生姜の甘酢漬け、白ごま:各適量・みりん:大さじ2杯・水:適量(大さじ3~4杯程度)作り方1. それでは早速作ってみよう。まずツナ缶は汁ごと使います。ノンオイルタイプのものを使う場合は分量外のゴマ油(大さじ1杯)を加えて下さい。2. 新生姜は無ければ普通の紅ショウガなどでもOKです。高菜漬けが大きい場合は適当に刻んでおきます。3. フライパンに生姜と水以外の全材料を入れます。中弱火で5分程炒めて、水分を飛ばします。4. 水分がある程度飛んだら、水を加えて炒めます。味見をしてみて好みのしっとり加減になったら火を止めます。(足りない場合は水を足し、多い場合は少し加熱して下さい)5. 仕上げに生姜をのせて完成。まとめて多めに作って小分けにし、冷凍保存しておくと便利です。パサつきがちなおからがふっくらジューシー。アクセントの生姜が卯の花とよく合います。常備菜に何を作るか迷ったら、是非一度お試しあれ。
2014年05月29日独身男性の冷蔵庫の中身には、何が常備されているのでしょうか?いつもの冷蔵庫の中身は人によって違いがあるはずですし、常備しておきたいと考えているモノについても、バラエティあふれる回答が返ってきそうです。そこで今回は、30代独身男性のマイナビニュース会員のみなさんに「冷蔵庫の中身」について聞いてみました。■卵?牛乳?冷蔵庫に常備しておきたいものはズバリ何!?テレビドラマなどのイメージからか、独身男性の冷蔵庫の中身はビールなどの「アルコール」を予想していましたが、実際には以下のような結果となりました。1位:卵(32.1%)2位:牛乳(31.3%)3位:ヨーグルト(29.9%)続いて納豆(24.6%)という答えが多く、30代独身男性の健康志向が伺い知れるような結果となりました。もちろんお約束のビール(17.9%)も。5番目の常備品として健在でした。また、「お茶」や「清涼飲料水」などのペットボトル飲料も、隠れた人気の常備品といえるようです。■常備したい理由は人それぞれですが……みなさん、それぞれ常備する食品には理由があるようです。・「どれも価格変動がある商品なので安い時に無駄にしない程度は買い置きをしている」(33歳/技術職)・「カフェオレを飲みたいので牛乳、花粉症対策にヨーグルトです」(34歳/営業職)・「卵は色々な調理法があっておかずが無い時でも困らないので」(30歳/技術職)・「牛乳・ヨーグルトはすぐに栄養が取れるものだから最低限、冷蔵庫には入れておきたい」(30歳/営業職)・「熱い飲み物は、簡単に作れるが冷たい飲み物は容易に作れないので、冷たいお茶は常備しておきたい」(38歳/技術職)・「ビールは気軽にリフレッシュできるし、ふと飲みたくなった時にあると便利なので」(30歳/営業職)もちろん汎用性が高く使い勝手がよいという合理性の他にも、単純に該当品が「好きだから」(31歳/クリエイティブ職)や「あると落ち着く」(35歳/技術職)という理由で常備している人もいるようです。今回の調査で、常備しておきたいものの上位3位は、卵、牛乳、ヨーグルトという結果になりましたが、これらをよく見ると、いずれも安価で栄養価も高く、単品で使ってもOK。もちろん何かと一緒に調理すればさらにバーションアップした食品に……という優れモノばかり。主食となるご飯やパンとの相性もよく、自炊派には心強い味方となる食品です。いかがでしたか?30代独身男性の冷蔵庫の常備品は、とても堅実で現実的かつ自分自身を支える大切なアイテムで詰まっているという結果となりました。(文・エスタイル)調査時期: 2013年3月19日~4月20日調査対象: マイナビニュース会員(30代未婚男性限定)調査対象数: 144名調査方法: 回答者限定ログイン式アンケート
2013年05月30日災害用や風邪をひいて外出できないときなど、いつでも食べられるように保存しておく常備食。マイナビニュース読者の皆さんは何を準備しているのか、アンケート調査で聞きました。調査機関:2012年9月20日~9月23日アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数:1,000件(ウェブログイン式)■疲れたとき、イライラするときに役立つダントツの1位は、「インスタントラーメン」(81票、8.1%)。「深夜おなかがすいたときに食べる」(25歳/女性)「冷蔵庫に何もなかったときに食べる」(29歳/男性)「疲れて食事を作りたくないときに便利」(30歳/女性)など、お湯を注ぐだけで食べられるからという理由が多いことに納得です。しかしながら、こういう食べ方もあるようで……、「深夜、食事を作る音が近所迷惑になるのでそのまま食べる」(32歳/男性)「台風だろうが停電だろうが食べられる」(31歳/女性)「麺をばりばりと砕いて、粉末スープをかけて食べる。食事であり、おやつでもある」(28歳/男性)などと、お湯を注がずにそのまま食べる人が多いことは予想外でした。2位は、コンビニでも買える「栄養バランス補助食品」(25票、2.5%)。「朝やる気が出ないときや、食事を作るのが面倒なときのために常備している」(26歳/女性)「小腹がすいたときや、運動する前に食べる」(44歳/男性)「あまり活動していない日に、カロリーの過剰摂取にならないように食べる」(27歳/女性)など、その名のとおり、栄養バランスを整えるために常備するという意見が目立ちました。ビスケット、ドリンク、ゼリーなど多彩な形状がそろい、場所を選ばずどこでも気軽に食べられる点も人気のようです。「仕事の移動中に便利」(25歳/女性)「コンサート会場で開演前に食べている」(29歳/女性)バッグから取り出して、駅のホームで食べている人もときどき見かけます。3位は、食事系ではなく、「お菓子・チョコレート系」が堂々のランクイン(23票、2.3%)。「夜ちょっと小腹がすいたときに、おかきを食べる」(45歳/男性)「口寂しいときに少しだけ」(25歳/女性)など、がっつり食べるというよりは、ちょこちょこ食べる姿が目に浮かびます。また、「疲れたときや甘いものがほしいとき、主に仕事中が多い」(24歳/女性)「イライラしたとき」(23歳/女性)など、リフレッシュや気分転換のために食べる人も多いようです。4位は「レトルトカレー」(20票、2%)。老若男女に愛される国民食は、「休日の昼食に必須」(34歳/男性)「残業で遅くなったときも、これさえあれば大丈夫」(27歳/男性)と、料理に手をかけたくないときのために常備しているという声が多く聞かれました。なかには、「災害用に常備しておき、消費期限が迫ってきたら食べるようにしている」(29歳/男性)「期限切れのものは、万が一おなかをこわしてもよいように休日の昼食に食べる」(38歳/男性)という食べ方の人もいます。5位は「納豆」です(16票、1.6%)。「毎朝食にはもちろん、おやつとしても食べる」(33歳/男性)「朝食と帰宅後のおやつに、1日2回食べる」(23歳/女性)など、ヘビーローテーションのために常備している人が多いようです。番外編として、常備食の工夫の方法をご紹介しましょう。「ツナ缶・鮭缶などの缶詰類を常備。どちらも、しょう油と七味唐辛子をかけて食べるとおいしい。あと一品、酒のさかなが欲しいときに」(40歳/男性)「パスタは大量に買い置きして、ゆでて一食分ずつ冷凍保存しておく。ソースを混ぜたものを冷凍しておくと、さらに調理がラク」(28歳/男性)「冷凍うどんを常備している。大根おろしとかつお節、のり、わかめとつゆをかけてぶっかけうどんにするとおいしい。夏場は、冷やしたうどんに、トマト、きゅうり、ツナ缶にちょっとマヨネーズを入れてつゆをかけるのがお気に入り」(27歳/女性)「フルーツのミックス缶が便利。小分けにして凍らせ、バナナとともにシェイクにして朝飲むとおいしい」(32歳/女性)乾物やピクルスなどの保存食が登場することを予想していましたが、仕事で帰宅が遅いときにささっと食事に使えるタイプが多くランクイン。皆さんの、忙しいライフスタイルが背景にあるようです。ご協力、ありがとうございました。(永瀬紀子×ユンブル)
2012年10月27日現代人のためのバランス常備菜「おかず畑」シリーズを発売しているフジッコは、「夕食作りと常備菜」についての意識調査を、インターネットにて20代~50代の主婦600名に実施した。今回の調査では、常備菜を「肉、魚といった主菜になるものは含まず、副菜となる豆、野菜、芋、キノコなどを使った日持ちする作り置きのおかず」として定義づけた。時間のある時にまとめて作って、作り置きできる「常備菜」や「ストック総菜」は、節約や時短、夕食作りに便利などの観点から多数の書籍も出版、再び脚光を浴びてきている。年代問わず主婦全体の67%が「夕食作りにプレッシャーやストレスを感じる」と答えており、その理由も各世代1位だったのが「品数用意に苦痛」となった。2位は20代~30代が「時間がない、時間がかかる」、40代~50代が「義務感がつらい」とそれぞれの事情に合った理由が挙がっている。主婦全体では77%が「常備菜は好き」と答えているが、年代別にみると、30代主婦の83%に対し、50代は68%にとどまっている。常備菜を作っていると答えたのも、20代・30代・40代ともに66%に対し、50代のみ59%という結果となった。さらに、常備菜を作る理由は各世代とも「おかずの1品に」を挙げており、品数の「お助け1品」として活躍しているようだ。常備菜を飽きずに食べられる日数は「2日以内」が43%でトップ。1日以内(作った当日中に食べきりたい)も7%もいた。また、常備菜を作らない主婦に作らない理由を聞いたところ、「1回で食べきれるものを作るから」「日持ち(衛生面)が気になる」「面倒」の3つが挙がった。中でも、50代の主婦は「何日も同じおかずを食べたくない」「1回で食べきれるものを作るから」を作らない理由として挙げており、常備菜への飽きからか、若い世代よりも食べきり志向が強いことがわかった。どんな常備菜メニューを日ごろ作っているのかを聞いた結果、トップ3は、1位「きんぴら」、2位「ひじきの煮物」、3位「漬物」と古典的なメニューが挙がった。また、今後積極的にとりたい常備菜に対しては1位、2位は作っているメニューと同様だが、3位に「切り干し大根、大根の煮物」が入った。家庭で作る常備菜だけでなく、最近はコンビニやスーパーの総菜売り場が拡大し、市販の常備菜が気軽に購入できるようになった。形態も、その日すぐ持ち帰って食べられるタイプだけでなく、食べきりサイズの真空パックや冷凍食品、缶詰など多様に展開されている。今回の調査でも、「最近、市販の常備菜の購入が増えた」と答えた主婦(83名)の理由として、「時短のため」「面倒」と並んで、「食べきりサイズだから」が挙っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日調味料だけで、ご飯を美味しく食べる方法とは?おなかが減ったけど、買い物に行くのは面倒くさい……。そんな日もありますよね。おかずの代わりになりそうなものは、常備している調味料だけ。そんなとき、どんな調味料なら美味しくご飯が食べられるのでしょうか。そこで、528名のマイナビ会員の女性に白いご飯のおかずに最適な調味料をアンケートしました。これならおかずがなくても大丈夫、というご飯との相性バッチリな調味料とは?>>男性編も見るQ.おなかが減ったけどおかずがない!そんなときおかずになる調味料を教えてください(複数回答)1位しょうゆ36.9%2位塩24.1%3位みそ23.1%4位バター19.9%5位マヨネーズ18.4%■しょうゆ・「しょうゆをかけたら炊き込みご飯の味になるから」(28歳/女性/滋賀県)・「卵に合うしょうゆなど、さまざまなパターンのしょうゆがあるから、色々と試してみたい」(23歳/女性/東京都)・「しょうゆは天才!あと、かつお節もあれば言うことなし」(25歳/女性/東京都)■塩・「やっぱり塩は、どんなものにも合うし、元気が出ます」(30歳/女性/千葉県)・「ご飯にごま塩をかけるのは結構好きなので、ただの塩でもいけると思う」(31歳/女性/神奈川県)・「おかずがあっても塩をかけて食べるのが好き」(26歳/女性/福岡県)■みそ・「中身のないおにぎりを作って、表面にみそをぬるとそれだけでおいしい」(23歳/女性/神奈川県)・「本気で、みそはおかずだと思う」(28歳/女性/栃木県)・「みそならお湯があればみそ汁にできるから」(30歳/女性/京都府)■バター・「エネルギーが高いから」(27歳/女性/千葉県)・「こってりした味になるから」(29歳/女性/東京都)・「バターとしょうゆでいためると美味しそう」(24歳/女性/宮城県)■マヨネーズ・「マヨネーズは味がしっかりしているので、おなかがいっぱいになりそう」(31歳/女性/東京都)・「昔、お弁当のご飯にマヨネーズをかけてもらっていたので」(25歳/女性/愛知県)・「マヨネーズなら塩味があり、油分や卵の栄養もあるため、栄養面でも良さそう」(50歳/女性/東京都)総評1位に輝いたのは、やはり大本命の「しょうゆ」でした。日本ならではの調味料だからこそ、白いご飯との相性はバッチリということでしょう。ただご飯にかけるだけでなく、チャーハンのように炒めたり、おにぎりにしたりといった回答も多く見られました。2位の「塩」も、そのままふりかけるというよりは、おにぎりにして食べるという女性が多いようです。3位は「みそ」。こちらは味がしっかりしていることが人気を集めた理由となっています。ご飯と一緒に食べるなら八丁みそが良いという声も。いろいろな種類があり、アレンジの幅が広いこともみその魅力と言えるでしょう。続いて4位には「バター」、5位には「マヨネーズ」ランクインしましたが、中にはカロリーを気にする意見もありました。そのほかの回答で特に目立ったのは、「ラー油」です。普通のラー油ではご飯に合わないと感じる人が多いようですが、食べるラー油の人気は絶大。また、粉末タイプのだしとお湯をかけて、お茶漬けにするというアイデアも。ちょっとした工夫次第で、調味料だけでもいろいろなバリエーションが楽しめそうですね。(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年4月12日~2012年4月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性528名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】コンビニのレジ隣のスナックで、これは逸品と思うものランキング【女性編】炊飯器で作れるおいしいものといえば何ランキング【女性編】家庭料理だけど作るのが難しい料理ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年05月27日白いご飯のお供には、この調味料さえあればOK取りあえずご飯を炊いてみたものの、冷蔵庫を開けてみるとおかずになりそうな食材が一つも入っていない……。そんな経験をしたことがある人も多いのでは?そこで、372名のマイナビ会員の男性に白ご飯のおかずに最適な調味料をアンケートしました。どこの家庭にもある調味料の中で、最もご飯に合うものとは?>>女性編も見るQ.おなかが減ったけどおかずがない!そんなときおかずになる調味料を教えてください(複数回答)1位しょうゆ36.3%2位塩26.3%3位マヨネーズ19.6%4位バター18.3%5位みそ17.5%■しょうゆ・「しょうゆは日本人の基本調味料!」(30歳/男性/東京都)・「おにぎりにぬって焼いたらイケそうだから」(29歳/男性/京都府)・「おすしもしょうゆをつけて食べるから、きっとご飯でも大丈夫だと思う」(28歳/男性/秋田県)■塩・「おいしいご飯があれば、塩でじゅうぶんです」(41歳/男性/奈良県)・「塩おにぎり最高」(29歳/男性/茨城県)・「塩はこだわりのイタリア産の天日塩を使っているから」(48歳/男性/東京都)■マヨネーズ・「マヨネーズをかけると、だいたいのものは美味しくなる」(24歳/男性/福岡県)・「自分で実際にやってみたが、マヨネーズ以外は味がない、または味がきついため無理だった」(28歳/男性/愛知県)・「マヨネーズは無敵」(23歳/男性/兵庫県)■バター・「腹持ちが良さそうだから」(59歳/男性/大阪府)・「軽く温めてご飯にのせ、溶かして食べるとおいしい」(29歳/男性/埼玉県)・「バターライスは最高の食事だと思う」(28歳/男性/北海道)■みそ・「普通のみそなら難しいけど、味付きみそならいける」(29歳/男性/千葉県)・「焼きみそは美味しいです」(34歳/男性/東京都)・「小さいころに、よくみそにぎりを食べました」(41歳/男性/東京都)総評日本が世界に誇る調味料、「しょうゆ」が1位という結果になりました。しょうゆは日本人にとって、何にでも合う万能調味料だということでしょうか。また、しょうゆとバターの組み合わせも根強い人気です。バターしょうゆならガッツリ食べられるということで、実際によく食べる男性も多いようですね。2位は「塩」。塩だけで握ったおにぎりは、何よりのごちそうですよね。中にはおいしいご飯と塩さえあれば、むしろおかずなど必要なし!という男性もいました。ただ、美味しいとは思うものの、塩分の取りすぎが気になるという声も。確かに、毎日塩ご飯では、健康面が気になります。そして続く3位には、熱狂的なファンが多い「マヨネーズ」がランクインしています。やはり男性の場合には、味に加えて満足感も重要なようですね。バターやマヨネーズなら、腹持ちが良いという意見が多く見られました。意外なところでは、七味唐辛子やコショウといった香辛料もご飯に合うそうです。一度試してみてはいかがでしょうか。(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年4月12日~2012年4月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性372名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】コンビニで売ってたらいいなぁと思う弁当ランキング【男性編】行ってみたい有名シェフのお店ランキング【男性編】自宅で飲むときによく買うおつまみランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年05月27日8月5日に主婦の友社から『缶詰レシピ スピードおかず&おつまみBEST273』が発売された。日ごろから万が一に備えて缶詰を常備している人も多いはず。でも、缶詰を使ったおかずって「ボリューム不足で地味」と思われがち。そこで、1缶で4人分のメインおかずが作れるボリュームたっぷりレシピや、まな板や包丁いらずでできるおつまみ、ミニおかずのレシピを集めたレシピ本が登場。缶詰は保存食だから、必要なときに、必要な量だけムダなく使えるスグレモノ。味つけ済みだから、和風だけでなく、洋風やイタリアンのおかずが手早く&失敗なく作れる。人気の4大缶詰「ツナ缶」「コーン缶」「トマト缶」「大豆水煮缶」をはじめ、「鮭缶」「さば缶」「いわし缶」「かに缶」など、他にも多数の缶詰を使ったレシピを収録。また「フルーツ缶」のおやつレシピもついている。この1冊があれば、毎日のおかず作りに缶詰をもっと有効活用できるようになるのでは?『缶詰レシピ スピードおかず&おつまみBEST273』主婦の友社定価:690円サイズ:AB判 100ページ発売日:2011/8/5プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月09日江崎グリコから防災対策用に加熱不要なレトルトカレー「常備用 カレー職人<中辛>」が8月9日(火)から発売される。「常備用 カレー職人<中辛>」は、植物性油脂を使用することで、カレーソースが常温でもなめらかになり食べやすくなっている。あめ色たまねぎと牛肉のコクと旨みが楽しめる1食分のレトルトカレー。常備しておけば、非常時や火が使えない時などの食事に便利な保存食だ。レンジも使えないお父さんの夕食にも便利かも?常備用カレー職人<中辛> 200g希望小売価格:130円(税別)お問い合わせ:江崎グリコお客様センター 【フリーダイヤル】0120-917-111 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月01日忘れられない母の味!20代女性が好きなお弁当のおかずはコレランチと言えばやっぱりお弁当、という20代女性も多いのではないでしょうか。好きなおかずが入っていれば、お腹が満たされるとともにテンションも一気に急上昇。午後の仕事も頑張れそうな気がしてきます。そこで今回は、お弁当に入っていると嬉しいおかずについて、理由と合わせて女性469名に聞いてみました。>>男性編も見るQ.お弁当に入っていると嬉しいおかずは何ですか(複数回答)1位鶏の唐揚げ61.8%2位卵焼き37.1%3位ハンバーグ24.7%4位蟹クリームコロッケ19.8%5位エビフライ16.8%5位ミートボール16.8%■鶏の唐揚げ派は……・「冷たくても美味しいから」(22歳/小売/販売)・「子どもの頃から変わらないお弁当の定番です」(23歳/医療/サービス)・「肉類は元気が出てきます。唐揚げだと食感も良いから1番好きです」(27歳/卸/法務)■卵焼き派は……・「ジューシーだから」(23歳/IT/SE)・「手作りの温かさがあって、子どものころは必ず母親に作ってもらっていたし、今もお弁当には自分で作って入れている」(23歳/人材派遣/事務)・「彩りがきれいになるし、比較的好きなおかずなので」(25歳/小売/販売)■ハンバーグ派は……・「母の手作りで、好きだったから」(24歳/食品/営業)・「たまにしか入ってないから」(26歳/証券/秘書・アシスタント)・「肉系が入ってると食べがいがある」(27歳/金融/総務)■蟹クリームコロッケ派は……・「幸せな気分になる」(22歳/食品/その他)・「なかなか自分ではつくらないから」(24歳/IT/秘書・アシスタント)■エビフライ派は……・「えびが好きだから」(23歳/団体/事務)・「しっとりしてしまったエビフライもなかなか美味しかった」(29歳/アパレル/クリエイティブ)■ミートボール派は……・「懐かしい感じがするから」(23歳/卸/秘書・アシスタント)・「幼稚園の遠足や運動会などの特別な日に母がお弁当に入れてくれていたのがいまだに記憶にあるので、見ると嬉しくなる」(26歳/商社/財務)総評唐揚げと卵焼きがお弁当のおかずの強力なツートップに。その理由の多くは、「小さい頃からお弁当に入っていたから」。遠足や運動会といった特別なイベントのお弁当に、唐揚げや卵焼きが入っていて嬉しかった思い出を大事にしている回答者も多く見られました。なんだか母親の手作り弁当が恋しくなりますね。また、卵焼きや蟹クリームコロッケ、ミートボールは、お弁当ならではのおかずということでも人気を集めているようです。(文・大谷連太)調査時期:2010年3月23日~3月29日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性469名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】好きなみそ汁の具ランキング【女性編】居酒屋でつい頼んでしまう食べ物ランキング【女性編】白いご飯に最も合うおかずランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年05月02日