皆さまこんにちは、ライターの平川と申します。 ペルルがローンチして早1年。わたしもここで記事を執筆するようになってしばらく経ちました。 そんな私、無類の「ときめくもの好き」。近年はSNSが発展したお陰で、膨大な情報が気軽に入手できるようになり、ありがたいことこの上なし! 元々ズボラで、更に福岡県の田舎に住んでいる私にとってこんなに都合の良いことはなく、インスタやピンタレストのタイムラインを眺めながら、ときめくものをひたすら探す毎日。 お店だったり、場所だったり、アクセサリーやお洋服だったり、お菓子だったり…月並みな表現ですが、世界はときめくもので溢れているなあと、本当に心からそう思います。 この連載【ライター平川の今日のつぶやき】は、そんな私が目にして、聴いて、身に付けて、食べて、体験して、滞在して…ジャンル問わず、「ビビッときた様々なモノコト」をゆる〜くご紹介していけたら、と思っています。どうぞお付き合いください。 世は空前のヴィンテージブーム。 さて、ここ数年は古着ブームの熱を感じますね! コンサバ気味だったセレクトショップも少しずつ古着の取り扱いを始めていたり。単なる古着ブームの再熱、というよりは、元来新しもの好きの日本人に「ヴィンテージ」の概念が広く受け入れられ始めている空気を感じるのは私だけではないはず。。 そんな中、私が最近心を奪われているのが「アンティークジュエリー」。 かわいいーーー!!!19世紀中期につくられた、手のモチーフのリングです。 現代の既製品ではなかなかお目にかかることのない、珍しいデザインはアンティークならではですよね!繊細な細工にうっとり。ジュエリーを主役にしたコーディネートがしたくなります。 アンティークジュエリーはボックスもまた魅力のひとつですよね。ボックスに入れたままの状態で飾っておいても素敵。。ボックス類の販売は残念ながらしていないそうですが…。つい目がいってしまいます… 1950年代のブローチ。ヴィンテージのグラスストーンを使用してつくられているものだそう。明るい色のウールコートに付けたら素敵だろうなあ。コートが着られるのはまだ先ですが… ブローチって、どちらかと言えばマダム世代向けで、私たち世代には中々馴染みのないアイテムかな?と個人的に思うんですが、ヴィンテージのものはカジュアルに付けることができそう。あえてボーダーのカットソーに合わせてもかわいいかもです。 お花の装飾とミル打ちの加工がぐるりと施されたバングル。素敵すぎます。 このハートのジュエリーボックス、かわいすぎませんか。 1930〜1940年代イギリスからやってきたという、イニシャルリング。これなんと手彫り。 きっと、持ち主にとって大切な人のイニシャルを彫ってあるんだろうなあと。。。大切なパートナーや、生まれてきた子供や、亡くなった方を悼んで、etc。 そんなストーリーに思いを馳せるのも、ヴィンテージジュエリーの魅力のひとつですよね。 昔はきっと、現代のようにチープなアクセサリーも少なく、その分ひとつひとつのアイテムに込めた想いは大きいんじゃないかな?と。現代に残るまで大切に保管させていたようなものであれば尚更。 そんな訳で、めくるめくヴィンテージジュエリーの世界にすっかり虜なわたしです。 今回ご紹介したアイテムは「GYPSY ANTIQUES」さんのもの。モードにも相性◎の素敵なアイテムがずらり、センスが光るラインナップが魅力!是非見てみてくださいね。 それではまた! text:shima hirakawa
2018年06月28日(写真:アフロ) ブライアン・オーサーコーチ(56)の愛弟子といえば、絶対王者・羽生結弦(23)。その師弟関係に今回、“女王”が加わることとなった。女子フィギュアのロシア代表選手、エフゲニア・メドベージェワ(18)だ。 平昌五輪では、金メダル候補ともいわれていたメドベージェワ。だが同じくロシア代表のアリーナ・ザギトワ(15)に敗れ、銀メダルという結果になっていた。そんな彼女がオーサー氏に師事し、カナダに渡るというのだ。 だがロシアとカナダは、フィギュアスケート界におけるライバル国。所属こそそのままだが、ロシア人選手が練習拠点をカナダに移すというのは“異例の事態”だ。なぜ彼女は“祖国を捨てる”ような決断を下したのか。一部ではエテリ・トゥトベリーゼコーチ(44)との確執が報じられているが、理由はそれだけではないようだ。 「メドベージェワさんは、羽生選手にとても熱を上げています。そして徐々に、その距離を縮めようとしているんです」(スポーツ紙記者) 実はコーチ変更の背景にも、羽生への思いが影響しているという。 「彼女は羽生さんのことを、出会う前からずっとチェックしていました。そして実力をつけると、国際大会でも出会うように。記念撮影をしてもらうなど地道なアピールのおかげで、今ではプレゼント交換もする仲になっています」(前出・スポーツ紙記者) 平昌五輪前、メドベージェワは羽生とゆかりの深い「晴明神社」を訪れていたという。また五輪でも、仲睦まじい姿が目撃されていた。 「平昌五輪のエキシビション前には、控え室で仲良くデュエットする姿も目撃されています。曲は、ディーンフジオカさんが歌うアニメ『ユーリ!!! on ICE』のテーマソング。2人は終始笑顔で、肩を揺らしながら歌い続けていたそうです」(フィギュア関係者) そして彼女は今回の移籍を機に、さらなる“野望”を秘めていた。 「彼女はトロントでの新居について、セキュリティのしっかりした“あるマンション”を希望しています。そこが実は、羽生選手と同じなのではと言われているんです。もしそうなれば、2人の仲もさらに近づくのではないでしょうか」(前出・フィギュア関係者)
2018年05月17日≪これなら負けない!≫ Twitterでこう意気込むのは、羽生結弦選手(23)のとあるファンだ。競技名は題して「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」! 羽生は4月22日、地元・宮城県仙台市で祝賀パレートを開催。平昌オリンピックで金メダル獲得という偉業を成し遂げただけに、11万人もの人々が集まった。 羽生を乗せた車は、仙台市役所までの1.1キロを40分かけて進んだ。背伸びをして手を振り、時折沿道に向かい指をさすなどサービス精神旺盛。精いっぱい、声援に応えようとする姿がそこにはあった。 ファンも精いっぱいその姿を撮影しようと努力していた。羽生は一瞬で通り過ぎてしまう。今か今かと待ち構え、人をかき分けシャッターチャンスをファンは待っていた。 しかしすし詰め状態のなかで撮影したものに、ミスは当然多い。そこで失敗した写真をあえて披露しようとTwitterで企画されたのが「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」だ。失敗した写真をアップし、それぞれがコメントを投稿するという。 たとえば興奮のあまりブレてしまい、背景しか撮れてないものにはこうだ。 ≪仙台の美しい風景をお楽しみください ≫≪杜の都≫≪本人不在≫ またせっかく羽生の姿を収めても、ブレてしまったものには≪涙でにじんだのよね、きっとそう≫と一言。遮るように謎の光が映りこんだものには≪このホヤホヤした光、たぶん私の魂(抜けた)≫とコメント。 さらに体の一部しか撮れなかったものには≪左手は写った≫≪な ぜ 顔 を 撮 ら な い の 私≫≪シャッター切る瞬間ことごとくお顔を伏せてしまう羽生さん≫とも。≪人違い≫と遠くにいる警備員らしきひとを撮影したものもある。 そんなファンの愛を改めて伝える「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」に、「むしろ熱気が伝わる!」と絶賛の声があがっている。 ≪たとえそこに…羽生が写っていなくても…羽生愛が感じられさえすれば…それは…立派な羽生写真なのです…破棄しては…いけません…≫≪現地の狂乱がとても伝わってくるのと同時に、皆さんのことが愛しくてたまらなくなる。つまり面白い≫ 羽生に、この愛は届くのだろうか?
2018年04月24日(写真:アフロ) 4月13日、東京・調布市にある「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で羽生結弦(23)のアイスショー『Continues‐with Wings‐』が行われた。9千人のファンを前に、平昌五輪以来47日ぶりに滑るサプライズを見せた羽生。だがその人気は、思わぬ余波も呼んでいた。 開演前から会場には長蛇の列が。お目当ては羽生関連グッズだという。先頭の女性客は、開演12時間前の午前6時から並んでいたとのこと。羽生人気のすさまじさがうかがえた。 さらに公演前の4月11日には、東京・日本橋にある高島屋で「羽生結弦展」が行われた。羽生自身の登場はないにもかかわらず、午前10時のオープンを前に2千人もの行列が! 「会場は8階でしたが、そこにたどりつくまで3時間かかりました。あまりの過酷さに、3回ほど気絶しそうになりました。それでも会場にたどり着くと、もう夢のよう!衣装の質感、刺繍の細やかさ。写真も、初めて見るものもあって。並んでいたときはみんな疲れた表情をしていましたが、最後は笑顔になっていましたね」(訪れたファン) 会場ではグッズ売り場も設置。限定商品の「コスチュームキューピー」(800円)と「キャンバスアート」(大2,500円、小1,500円)には、熾烈な争奪戦が巻き起こっていたという。 「売り場はもう人の山。このグッズを目当てに訪れた人もいたようですが、初日の14時時点でもう売り切れていました。『たった4時間で!?』と残念がる声も聞こえてきましたね。グッズ売り場にいた友人によると、怪しい人がいたみたいです。帽子を目深にかぶってマスクをした男性がいて、写真展には目もくれず売り場へダッシュ。さらにその日の夕方には、大量の限定品がネット上で転売されていたんです」(前出・訪れたファン) 実際、こうした転売はいたるところで横行。とあるフリマアプリでは、800円のキューピーが、なんと50倍の約4万円で売買! 「商品やレシートには『応援ありがとうございます』と印字されており、ゆづの温かい心遣いが感じられました。なのに転売するなんて、許せないです!」(前出・訪れたファン) 同じく11日には宮城県仙台市内にあるデパートなどで記念Tシャツ(2,500円)の販売が開始されていたが、こちらも大人気。売り場には、長蛇の列ができた。売り上げは22日に同市内で行われる金メダル祝賀パレードの費用に充てられるが、こちらも転売が横行。オークションサイトでは、倍の5千円で落札されていたという。
2018年04月20日右足首のケガのため、世界選手権を欠場した羽生結弦(23)。大会期間中の3月21日にはリハビリの一環として氷上に立っていたことが明らかになったが、あくまで感覚を失わないように滑る程度。本格的な練習再開のめどは立っていないという。 3月7日にスケート連盟が発表した羽生のケガの状況は「約2週間の安静と3カ月間のリハビリが必要」というもの。そんななか心配されているのが、羽生のアイスショー出演だ。 羽生は4月13日から行われるアイスショー『Continues〜With Wings〜』への出演がすでに決定しているが、滑るのではなくあくまでトークのみでの参加になるという。そうした“変則的な形”でもあえて出場する背景には、アイスショーを巡る“巨額の興行収入”が大きく影響しているようだ。 「このアイスショーは、1万人の観客を動員する一大イベント。3日間の開催で、4億円近いチケット収入が見込まれているんです。それだけではありません。グッズ販売やスポンサーからの後援料を含めると、総収入は7億円を超えるともいわれています」(広告代理店関係者) さらに羽生の“金メダル凱旋興行”は、これだけでは終わらない。今後7月まで、じつに多くのアイスショーが予定されているのだ。 「それらの興行収入を合計すると、60億円近い額になるといわれています。興行が成功すれば、かかわっている連盟の懐も潤います。そのため連盟は、羽生選手をできるだけ多くのショーに参加させようとしているんです。4月のアイスショーはトークのみの参加で済まされるかもしれませんが、羽生選手のリハビリが終わるとされているのは6月ごろ。無理な出演をさせられ、ケガが悪化しないと良いのですが……」(スポーツ紙記者) 「全治3カ月でもショーへ!」と望むスケート連盟からの“非情指令”。「60億円の重圧」を抱え、羽生の再出発は前途多難となりそうだ。
2018年03月30日3月11日、アパレルブランド「サマンサタバサ」が羽生結弦(23)のサイン入りスケート靴を850万1,000円で落札した。Yahoo!検索ワードランキング1位に「サマンサタバサ」がランクインするなど、話題になっている。 サマンサタバサは『東日本大地震チャリティーオークション』当日に「東日本大震災でなにか私たちにも出来ないか」とスタッフに有志で寄付を募った。結果、海外スタッフも含め約8,600口のチャリティが集まったという。 羽生のオークション商品は、羽生が実際に練習で使用したスケート靴にサインを入れたもの。一般社団法人「ウェブベルマーク協会」が、羽生から提供を受けオークションサイト「ヤフオク!」に出品した。 すると5日の出品当初から高額の入札が相次ぎ、一時は3,500万円を超える事態などにも発展。いたずらとみられる入札もあり、2度のやり直しを行っていた。落札金額から必要経費を除き、被災地の学校に備品や教材などを支援する際の費用にあてるという。 これに対しネットでは「スタッフの有志を募ってオークションに参加なんて素晴らしいことでしょう」「素敵ですちょうど娘がバック欲しがってたなぁ良い企業には惜しみなく」「落札者サマンサタバサの有志のみなさんだったとしって、そのあたかさと、多くの賛同してくださった社員の皆さんに感謝しかありません。ありがとうございます」「羽生くんの靴を落札してくれたのサマンサタバサだったの!?すごい!ありがとうございます!!」とサマンサタバサへの称賛の声が上がっている。
2018年03月12日2月28日の午前10時半、都内のホテルロビーから羽生結弦(23)が姿を見せた。かたわらには、母・由美さんの姿も。最後は、スタッフ総出でのお見送りとなった。「ありがとうございました!」と語った羽生。この日も王者は笑顔だった――。 男子フィギュアで66年ぶりの五輪連覇を成し遂げた羽生。26日に凱旋帰国すると、翌27日には午前中から帰国報告会に出席。文部科学省、スポーツ庁、外国人特派員協会、日本人記者クラブ、ANA本社へ移動するなど大忙しだった。3月2日には国民栄誉賞を授与する方向で最終調整に入ったことが報じられるなど、誰もが王者をほめたたえた。 そんななか注目されているのが、羽生のこれから。羽生は「4回転アクセルに挑戦したい」と語っているが、右足首の状態は思わしくない様子。27日には、当面は治療に専念すると明かしていた。3月19日からは世界選手権が行われるが、出場回避を示唆する報道も……。 「治療とかリハビリとか基礎は辛い。ただそういった辛い時期、苦しい時期を乗り越えて、次のことに向かって、前に進んでいけたら」 だが彼は早くも前に進み始めていた。ホテルを後にした羽生が向かった先は、都内の病院だった。都内にはナショナルトレーニングセンターがあるが、なぜこの病院を訪れたのか。 「スポーツ医療の分野が充実していることで有名なんです。各分野のエキスパートが集まっていて“細分化された治療”を受けることができます。羽生さんはA医師を頼ったそうです。海外キャリアもある敏腕医師で、スポーツ医療に造詣が深い方。仙台の病院でも役職についていたことがあるので、以前から交流があったのかもしれません」(医療関係者) 訪れたのは、午前の一般診療が終了した正午すぎ。院内にはまだ患者が残っていたが、羽生の姿に気づく人はいなかった。それもそのはず、羽生から“オーラ”が完全に消えていたのだ。そこにいたのは年相応の、どこにでもいる“普通の青年”のようだった……。 「羽生さんは今回、患部周辺の精密検査を行ったそうです。その後、今後のリハビリスケジュールなどを話し合っていたそうです。その話し合いのなかで、羽生さんは『可能ならば、やっぱり世界選手権に出場したい!』と訴えたそうです」(前出・医療関係者) 会見では終始、笑顔で振る舞っていた羽生。だがその胸の内ではやはり、けがへの不安を抱えていたのだ。医師との話し合いは、実に3時間にも及んでいた――。
2018年03月06日66年ぶりとなる五輪連覇を成し遂げた羽生結弦(23)。絶対王者が「伝説」となった瞬間だった。 2月16日に行われたショートプログラムでは111.68点を獲得し、首位発進。フリーでも圧巻の演技を見せつけ、206.17点を獲得。合計317.85点となり、金メダルに輝いたのだ。 昨年11月のNHK杯で公式練習中に転倒し、右足首靭帯を損傷。練習再開までには2カ月間かかり、ジャンプ練習は今年に入ってから。演技構成についても直前まで迷うなど、まさにギリギリで臨んだ大舞台だった。 しかし羽生はすべてを終えた後、こう語っている。 「本当に自分がやりきれたなと思うくらいの演技ができたことがよかったと思う」 11日にカナダ・トロントから現地入りした際も「どの選手よりも勝ちたいという気持ちが強くあると思うし、ピークまでもっていける伸びしろがたくさんある」と意気込んでいた羽生。平昌五輪で金メダルを取る。そのイメージだけは揺るがなかった。 実は羽生、その夢をすでに10代のころから見据えていたという。 16年に発売されたスポーツライター野口美惠氏の『羽生結弦 王者のメソッド 2008-2016』(文藝春秋)。13歳の少年が絶対王者に至るまでの軌跡を本人の肉声とともに描いたものだが、そのなかでシニア転向した羽生の“予言”が記されている。 《14年のソチ五輪は、とにかく出場したいです。あの空気を味わって,初の五輪だからある程度緊張もするだろうけれど、『僕は五輪で滑っているだぞ』っていう空気を味わって、すごく思い切って出来るんじゃないかな。そして、18年平昌五輪は23歳で年齢的には味も出てくるし、一番ベストの年齢。平昌五輪では金というイメージです》 快挙の陰には、どんなときでも決してぶれなかった“強い信念”があったのだ。
2018年02月17日2月13日、平昌五輪フィギアスケート男子シングル日本代表の羽生結弦(23)が、本番リンクで練習をスタート。昨日の公式練習から羽生が愛用している「くまのプーさん」のティッシュケースカバーをいちごのショートケーキ型のカバーへと変更しネットを中心に話題になっている。 羽生はディズニーキャラクター「くまのプーさん」のファンで知られており、普段から練習時にはプーさんのティッシュカバーを愛用している。しかし、国際オリンピック委員会が特定のスポンサーやロゴに厳しいためプーさんカバーを控えたとみられ、代わりにいちごのショートケーキ型のカバーを持参した。前回のソチ五輪の際もプーさんは控えており、ブルーのティッシュケースを使用していた。 いつも愛用している「くまのプーさん」とは違うケースが登場し、ネットでは「ティッシュカバーがショートケーキになってる!」「どんだけ可愛いの!」「ショートケーキが似合いすぎる!」「羽生さんがケーキのティッシュカバー持っている!!」などの反応を見せている。また、プーさん好きを推すファンからは「あのケーキのティッシュケースヒックリ返すとプーさんカラーになるアイディアかな?」「まさかと思って調べてたんだけど、羽生くんのケーキの中身これじゃないかな?」などケーキケースの下にはプーさんの柄の箱ティッシュなのではないかといった憶測も広がっている。
2018年02月13日(写真:アフロ) 2月9日から開幕する平昌五輪。羽生結弦(23)にとって、フィギュアスケート人生の集大成となる。だが、羽生はその場に立つことができるのか……。そんな不安も囁かれている。 昨年11月のNHK杯で公式練習中に転倒し、“右足関節外側靱帯損傷”の大けがを負った羽生。平昌五輪の最終選考会でもある、昨年12月20日の全日本選手権も欠場していた。 14年のソチ五輪で金メダルを獲得したことや、昨季の世界選手権を制した実績から五輪代表には選出された。とはいえ、公の試合は3カ月ぶり。今年1月からは、氷上練習も再開したと発表されている。 そんな彼をバックアップする“神様”がいた。日本フィギュアスケート界で “ゴッドハンド”と呼ばれている「マッサージセラピスト」の青嶋正さん(54)だ。 マッサージセラピーとは、施術を通じて心と体の両面から改善していく治療法。青嶋氏はトロントで20年以上前から指圧鍼灸クリニックを営んでおり、患者ひとりひとりに合わせた施術を行う。その腕前が話題となり、彼のもとへ通う選手は多い。 「選手がケガをしないようにするだけでなく、最大のパフォーマンスを出せるコンディションにしていく。それが青嶋さんのポリシーです。選手をあらゆる面からサポートしてくれるとあって、これまでにも小塚崇彦さん(28)や織田信成さん(30)などが“神の手”のお世話になったと聞きました」(フィギュアスケート関係者) 羽生は17歳でトロントに渡って以来、青嶋さんのもとに通っているという。 「最初はストレッチの重要性を認識していなかったという羽生選手も、青嶋さんの指導によって次第に“身体のケア”をふだんから行うようになったそうです。羽生選手はソチ五輪の前も決して万全だったわけではありませんが、みごと金メダルを取ることができた。だから今回も、4年前と同じです。羽生選手は本番までにきっと体を仕上げ、周囲の不安を払拭してくれることでしょう」(前出・フィギュアスケート関係者) “ゴッドハンド”のパワーをもらいながら、決戦の地へと挑む羽生。その目はきっと“五輪2連覇”の快挙を見据えている――。
2018年01月31日子役でフィギュアスケーターの本田望結と本田紗来が4日、東京スカイツリータウンのスカイアリーナで行われた「本田望結・紗来スペシャルスケーティングプログラム」に登場した。左から本田紗来、本田望結東京スカイツリー タウンでは、本物の氷を使用したアイススケートリンク「TOKYO SKYTREE TOWN ICE SKATING PARK」を1月4日から3月11日の期間に東京スカイツリータウン4階のスカイアリーナにオープン。そのオープニングイベントに本田望結と紗来の姉妹が登場し、華麗なフィギュアスケートのプログラムを披露して会場を訪れたファンから喝采を浴びた。同プログラムでは衣装から選曲、振り付けまで担当したという姉の望結は「今回はいつもとはちょっと違うようにしたかったので、ペアみたいにしました」と明かしつつ、「最初の頃は紗来が小さかったんですが、今回は提案してくれたので、大きくなったなと思います」と妹の成長ぶりに笑顔。今年で4回目の登場となった紗来は「振り付けは分からなかったので、お姉ちゃんが考えてくれました。いいお姉ちゃんを持って幸せだなと思います」と姉を持ち上げ、それに対して「ありがとう」と感謝した望結は「大会のような緊張の中で2人で滑れてうれしかったです。2人で息を合わせるのは難しかったですが、たくさん練習したし無事にできてよかったです」と同プログラムでの滑りには合格点を与えていた。お正月のイベントということで、今年の目標を「Study English」と書き記した望結は「スケートで海外に行くことがあるので、1つの勉強として英語も頑張りたいと思います」とその理由を説明。望結は現在、フィギュアスケートと芸能界という二足のわらじで奮闘しているが「二刀流なんて全くできてないし、どっちも中途半端。スケートは全日本に行っただけで満足しているので、もっと上を目指していきたいです。今年はスケートもお芝居も頑張りながら、もっと視野を広げてたくさん遊びたいなって思います」と抱負を。また、平昌オリンピックへの出場が叶わなかった姉の真凜について「お姉ちゃんは姉妹の夢でもあります。またイチから家族みんなで力を合わせて頑張りたいと思います」と気遣い、昨年出場したすべての大会で優勝した紗来は「真凜お姉ちゃんと戦う時にライバルだと思ってもらえるような選手になりたいです」と力強く語っていた。
2018年01月05日(写真:アフロ) 連覇のかかる’18年2月の平昌五輪を前に、男子フィギュアスケート・羽生結弦選手(23)は今また、かつてないほど大きな試練に直面している。11月9日、NHK杯の公式練習で右足関節外側靱帯損傷のケガを負い、大会を欠場した。 12月14日には、日本スケート連盟を通じ、羽生自身がコメントを発表。靱帯だけでなく、腱と骨にも炎症があり、いつから練習が再開できるか決まっていない状況だという。 全日本選手権は五輪代表を決める最終選考会でもあるが、羽生は欠場しても、これまでの実績で五輪出場は確実だ。とはいえ、五輪連覇には黄信号がともってしまった。 ’08年から彼の取材を続けるスポーツライター・野口美惠さんはこう語る。 「今シーズンが始まる前の羽生選手は、表情や体つきなどから、夏の間に充実した練習をこなして、しっかり仕上げてきた自信が見えました。GPシリーズのロシア杯、NHK杯で見つけた課題を修正し、全日本選手権ではある程度、完成した演技をして、五輪本番を迎える。それが、2つ目の金メダル獲得のために綿密に計画されたスケジュールでしたが、ケガで崩壊してしまった。羽生選手にとって大きな誤算です」(野口さん) ソチ五輪金メダル、世界選手権は2度、優勝。GP(グランプリ)ファイナル4連覇と、次々に記録を塗り替え、世界歴代最高点をも更新し続けてきた羽生。彼はこれまで幾度となくケガや病気に見舞われながら、その壁が高く、試練が大きいほど、乗り越え、進化してきている。 ソチ五輪以降、男子フィギュアスケートは“新4回転時代”に突入し、年々、ハイレベルな競技になってきている。4回転ジャンプは当たり前。1つのプログラムで数種類の4回転を跳び、コンビネーションにしなければ、メダル獲得は難しい。加えて、ステップやスピンでも、GOE(出来栄え点)で加点がつく完璧な演技が求められる。 トップを走る羽生は、より高い技術と完璧な表現をストイックに追求することで、常にケガや病気、アクシデントに遭遇した。オリンピック後は毎年のように、この試練に直面することになる。 ’14年10月、GPシリーズ中国杯の試合直前の6分間練習で、中国のハン・ヤン選手と激突。ブライアン・オーサーコーチも止めるなか、頭に包帯、顎にばんそうこうという姿で演技した。ジャンプで5回も転倒し、会場から悲鳴が上がったが、最後まで滑りきり、銀メダル。 その時期、羽生が口にした言葉は印象的だ。 「たくさん乗り越える壁をつくっていただいて、こんなに楽しいことはない。自分が弱いということは、強くなれる可能性があるということ。壁を乗り越えた先にある景色はいいものだと思っています」 壁を恐れない強さを身につけた羽生は、その後のGPファイナルで4回転ジャンプを次々に決め、金メダルを獲得。続く全日本でも3連覇を果たした。ところが、その直後に、尿膜管遺残症と診断され、開腹手術を受ける。’15年3月の世界選手権は出場が危ぶまれたが、気迫の滑りで2位に入った。 野口さんは次のように話す。 「この試合の後、羽生選手は『追い込みすぎて疲れたら、調子が下がるのは当たり前。自分のさじ加減を考えるきっかけになったな。失敗しないと気付けないことはたくさんある』と、すぐに新たな課題を見つけていました。『ミスしたことは、成長への糧になる』それが、彼のプラス思考。壁を乗り越える力なんです」 そして、こう続ける。 「彼のレベルまでいけば、あえて新しいものに挑戦するより、同じジャンプ構成のまま、より演技に磨きをかけていい点数をキープすればいい。でも、彼はあくまで挑戦したい。挑戦しすぎるんです。彼には、進化するためには、苦しい時期があるのが当然という考え方があるんですね。ネイサン・チェン(アメリカ)が4回転を5種類跳んだという情報を耳にすると、楽しくてしょうがない。まだまだ、自分にはやることがあるとワクワクしてしまうんです」(野口さん) 世界選手権で2度の銅メダルを獲得、現在はフィギュアスケートの解説者を務める本田武史さんは、羽生が今回のケガをする場面に遭遇していた。 「ちょうどあの日、僕は目の前で見ていた。ジャンプで跳び上がった瞬間、合ってないぞと思いました。普通は回転をやめますが、羽生選手はそのまま行ってしまったので、転んではいけない方向に転んでしまった。全日本に出たい気持ちもわかるが、五輪で100%を出すことを考えて、足と相談してほしいと思います」(本田さん) 本田さんと羽生は、ともに仙台市内の「泉DOSCアイスアリーナ」に通った間柄。仙台時代には接点はなかったが、東日本大震災後のアイスショーで、同じリンクを滑った。 「あのころ羽生選手は東神奈川にいて、すごい数のアイスショーに出ていました。お客さんの前で、緊張感をもって滑る経験を積んで、練習時間も練習場所もない逆境を克服したんです。彼はマイナスをマイナスと考えていなかった。どうしたら、できるのか。そればかりを考えていました」(本田さん) 《逆境はプラスだ》という考え方が、彼のなかに芽生えたのは、このころだ。泉DOSCで、羽生を指導した都築章一郎さんは言う。 「アイスショーが、リハビリになったと思います。横浜のリンクで練習して、ショーで確かめる。その半年間でした。震災で、生と死について、強く感じたと思うし、それを乗り越えて、競技している。結弦は、天真爛漫に動いていた少年時代より、強い信念をもってスケートをするようになりました」(都築さん) 最後に、数々の危機を乗り越えてきた羽生を見て本田さんは思う。 「『不可能という文字はない』それは、羽生選手の生き方」
2017年12月30日(写真:アフロ) 「結弦はショックを受けて泣いていた……」 帯同していたコーチはそう明かしたという。11月10日、グランプリシリーズ第4戦となるNHK杯を棄権した羽生結弦(22)。大会前日の公式練習で転倒してしまい、右足首じん帯を損傷したのだ。 今回の欠場で、12月のGPファイナル出場は絶望的。大会5連覇という前人未到の夢は消えてしまった。さらに年末の全日本選手権や、来年2月の平昌五輪出場にも影響が出かねない状況だという。 「羽生選手のケガの状態について現時点では“全治不明”とのことで、全日本への出場も心配されています。GPファイナル出場を逃した羽生選手が五輪に出場するためには、全日本で表彰台に上がらなければなりません。もしここに出場できないとなると、五輪出場に黄信号がともってしまうのです」(前出・フィギュア関係者) だがそんななか、連盟はある計画を“画策”し始めているというのだ。 「連盟から『羽生選手が全日本に出場できなくても五輪代表に決める』との声が上がっているそうです。五輪代表の選考基準では、基本的に全日本の表彰選手とGPファイナル上位2名が出場対象となります。世界ランキング上位選手や今季最高得点をあげた選手も可能性があるのですが、そうなると全日本やGPファイナルで好成績だった選手を差し置いて繰り上げ当選させることになります。こうした措置は過去にも賛否を呼んでいます。羽生選手はケガがなければ、正々堂々と代表の座を勝ち取っていたはず。連盟のプランは屈辱的でしょう」(前出・フィギュア関係者) だが、ケガのたびに何度も蘇ってきた羽生。今回も「治療に専念し、全日本に向けて頑張ります!」と出場に意欲を見せている。 「この時期に練習できなくなるのは、羽生選手にとってかなりのマイナスです。それでも彼は『五輪本番じゃなかったのが不幸中の幸い』と言って、切り替えていますよ」(別のフィギュア関係者) 羽生は逆境を乗り越え、平昌五輪にたどり着けるのか!?
2017年11月19日平昌冬季五輪まであと半年となった8月9日。カナダ・トロントで羽生結弦(22)の今季フリープログラムが発表された。 それは2シーズン前と同じ『SEIMEI』。再演プログラムで平昌五輪に挑むという決定にフィギュア関係者からは驚きの声が上がっていたが、この日の公開練習で関係者を注目させるものがもう1つあった。 「手袋が、いつも使っている黒の無地のものではありませんでした。黒地にゴールドで、氷と水の妖精のイラストが描かれたものに変えられていたのです。『アイスリンク仙台』のキャラクターショップで売られている、定価799円のアクリル製の保温用手袋でした」(フィギュア関係者) 羽生は4歳のときから、母に連れられてこのリンクを利用してきた。そのため彼は、これまで折に触れてリンクや地元への寄付を続けてきたのだ。総額は3千万円以上にのぼるという。『アイスリンク仙台』の関係者はこう語る。 「ここの送迎用バス2台は、羽生選手が寄付してくださった『蒼い炎』の印税で購入することができました。このリンクには顔見知りの子どももいますから、シーズンオフになると様子を見に、顔を出してくれていますよ」 新シーズン最初の公開練習に大切なリンクの手袋をつけて臨んだ羽生。故郷へ特別な思いを抱いている彼にとって、その手袋には大きな意味があった。 「故障明けの大会や優勝が懸かった演技の午前練習など、これまでも羽生選手は重要な節目にこの手袋をよく着けていました。今回のプログラム決定に際して、彼の心は大きく揺れました。そんな自分を奮い立たせるために、そして『僕はいつでも故郷・仙台のことを忘れない!』というメッセージを込めて、手袋をつけたのかもしれませんね」 自分を支え、育ててくれた故郷の人たちに、今度は自分が五輪連覇で恩返しを――。羽生はそんな思いを799円の黒手袋に込めていたのだ。
2017年08月24日アイドルグループ、カントリー・ガールズ、アンジュルムのメンバーである船木結が4日、都内で1st写真集『結 MUSUBU』(発売中 3,000円 税込 ワニブックス刊)発売記念イベントを開催した。船木にとって初めての写真集で、船木が掲げるアイドルとしての目標を1つ達成したことになる。船木は「まさか中学生のうちに出すとは思っていなかったので、うれしいです」と喜び、「写真集は中学3年の最後の夏休みがテーマで、田舎に遊びに行ったという設定。夏っぽくて1stらしくフレッシュな写真集になっています」とアピールした。水着ショットも披露しているが恥ずかしさよりも「謎の自信はあった」と胸を張る。「カントリー・ガールズでセクシーポーズ対決をやっているので、その成果が出せたんじゃないかな。カメラマンさんにも大人っぽいねと褒めてもらった。楽しく撮影できました」と声を弾ませた。ロケ地は地元・大阪と初めて訪れた沖縄。「沖縄の撮影前にダイエットに挑戦した。けど、当日沖縄名物をたくさん食べてお腹が膨らんじゃって。へこませるのが大変だった」と舌を出し、「大阪では新世界で撮りました。普段、行かないTHE大阪という場所に行ったので、大阪の良さも出せたんじゃないかな」と語った。船木は、事務所の先輩の"ももち"こと嗣永桃子さんが6月をもって芸能界を引退した影響でカントリー・ガールズとアンジュルムを兼任することになったが「忙しさはあるけどすごく充実している。ももち先輩もたくさんグループをやっていたので、その姿を見て自分も複数のグループに加入できたのはマイナスではないと思います。持ち歌もたくさんあってうれしい」と前向き。囲み取材では中学生ながらハキハキとしゃべる姿が印象的で、報道時から称賛の声があがった。「アイドルは歌とダンスというイメージが強かったんですが、ももち先輩に会ってからトークも考えさせられた」としっかりと"ももちイズム"を継承していた。写真集の帯には"ハロプロの未来がここに"と記してあり、この言葉に本人も「船木の船という時には"ハロ"が入っているので、まさに未来だと自分でも思うのでうれしい一言。(自分は)ハロプロの未来なので写真集を見ていただけたら!」と力強く呼びかけた。
2017年08月05日『写真・AFLO』 「ショートプログラム(SP)に苦手意識が……」と語ったのは、羽生結弦(22)。4月20日の世界国別対抗戦でのことだ。フリープログラム(FP)では1位を獲得したた、SPではミスを連発。世界選手権でもFPで223点超えを記録したが、SP時点では5位発進だった。 そんな異変のなか、彼はある“変革”を進めていた。ひそかにパートナーを変更していたのだ。これまではSPがジェフリー・バトル氏(34)、FPはシェイリーン・ボーン氏(41)が振り付けを担当してきた。特にボーン氏が今年の世界選手権で手掛けたFP『Hope & Legacy』は、前述のとおり世界最高得点を叩き出した。だがフィギュア関係者が明かす。 「羽生選手はこのチームを解散し、新たな振付師たちと金メダルを狙うそうです。SPはバトル氏が続投ですが、FPはデビット・ウィルソン氏(50)の起用が決定的だといいます」 そんな突然の解散劇に、関係者からも疑問の声が上がっているという。だがパートナー変更は、羽生にとっても“苦渋の決断”だったようだ。 「実は、ボーン氏は振付師としてのキャリアがまだまだ浅いんです。彼女は必死に勉強して面白いプログラムを提案してくれるし、一緒にリンクへ上がって演技指導もしてくれます。しかし五輪ではそうした意欲的なプログラムよりも、重厚感のある王道モノが好まれる傾向にあるのです」(前出・フィギュア関係者) その点、ウィルソン氏は前回のソチ五輪でも羽生選手のFPを担当。『ロミオとジュリエット』を手掛け、金メダルに導いた人物だ。 「彼は振付師として最高ランクと評価されており、勝つための方法を熟知している。羽生選手はかなり悩んだ末、『平昌五輪でさらなる究極演技を見せつけるため、もう一度“最強タッグ”を組まなければならない!』と決断したそうです」(前出・フィギュア関係者) ソチ以来4年ぶりにカリスマ振付師と夢の再現を目指すことになった羽生。実は、彼はソチ五輪の前にも“コーチ変更”という苦渋の決断を下している。 「幼いころから教えてくれた阿部奈々美氏(47)と別れ、ブライアン・オーサー氏(55)に指導を仰いだのです。たしかに現状を変えることは、リスクでもあります。しかし羽生選手は『現状に甘んじていてはダメだ!』という思いがある。そんな彼だから、トラウマがある今こそ攻めの姿勢を貫いているのでしょう」(別のフィギュア関係者)
2017年04月29日3月29日からフィンランドで行われる世界選手権。羽生結弦(22)は2月、平昌五輪のリハーサルともいわれた四大陸選手権に出場。そこで5歳年下のネイサン・チェン(17)に後塵を拝しただけに、今大会ではリベンジ魂に火がついているという。そんな彼の燃える闘志を支えているものが2つあった。前出のフィギュア関係者がこう明かす。 「2月14日、四大陸選手権の公式練習後に羽生選手は他の選手たちと帰りのバスに乗り込もうとしていました。そのとき彼は『ちょっと待って!』と言うやリュックからスマホを取り出し、会場となる江陵アイスアリーナの写真を撮り始めたそうです。奇しくも敗北の象徴となってしまったそのスマホ写真を、彼はいつも見られる状態にして持ち歩いています。そして辛いときに眺めることで『もう負けない』と自らを奮い立たせているそうです」 それだけ思いが強いのは、この江陵アイスアリーナが平昌五輪の会場でもあるから。そして“屈辱の現場写真”とともに、羽生の心を奮い立たせているのがもうひとつあるという。 「四大陸選手権の表彰式後、羽生選手のもとにネイサン・チェンのコーチであるラファエル・アルトゥニアン氏が寄って来てきたそうです。彼は因縁のライバルのコーチであり、そして羽生選手のコーチであるブライアン・オーサー氏と犬猿の仲。そんなアルトゥニアン氏が『君のジャンプは本当に美しい!』と言って握手を求めたのです。そして『サインをしてくれ!』と言ってサインペンを差し出してきたそうです」(別のフィギュア関係者) ライバル陣営から思いがけずかけられた言葉もまた、羽生の魂に火をつけることになったようだ。 「アルトゥニアン氏はジャンプを教えるスペシャリストのような存在。そんな彼がわざわざ敵のもとを訪れ、ジャンプを絶賛した。そのことに羽生選手は『自分がやってきたことは間違っていなかった』と確信したといいます。羽生選手が四大陸選手権に出場したのは『五輪本番を見据えてリンクの状態を確認したい』という理由からで、コンディションは万全ではありませんでした。しかし世界選手権では違います。彼は『今度は絶対勝つ。ネイサンに負けない』と自信をうかがわせるような発言もしているそうですから、再び絶対王者としての姿をみせてくれるのではないでしょうか」(前出・別のフィギュア関係者) 屈辱の現場写真と敵コーチからの言葉――。その2つを胸にしのばせ、羽生は静かな闘志を燃やし続けている。
2017年03月24日フィギュアスケート選手の羽生結弦が14日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート 手づくりバレンタイン企画」に参加した。羽生は真っ赤なエプロンで登場し、一度溶かしたチョコレートを再び固める際に必要な"テンパリング"作業に挑戦。説明を聞いて不安げになりながらも、丁寧に作業を進める。テンパリング作業を終えた羽生は、「ふーっ」と一息。「どんどん上達していますよ」とほめられると、「いえ、本当にテンパってます! かなり……」と"テンパリング"にかけつつ苦笑した。その後も持ち前の集中力と身体能力で作業を続けた羽生は、自分でテンパリングしたチョコレートを試食すると「すごくなめらか! うわーすごい美味しい……風味が広がる!」と感動した様子を見せた。また、チョコプレートに「全力」というメッセージを書き、羽生の顔がデザインされたチョコプレートとともにホールケーキの上にのせると、特製チョコレートケーキが完成。「もったいないから食べたくない!」と言いながらも、満足そうに試食していた。バレンタインデーにちなみ、チョコ作りを体験した羽生。「一部の工程をさせていただきましたが、(実際は)もっと大量のチョコレートを使って皆さん作られるのかなと思うと、すごく良い香りがするんだろうなと」と、笑顔で想像を膨らませた。また、「挑戦することは、もちろん不安も緊張もありますし、僕も今回(不安や緊張は)ありました」とチョコ作りを振り返り、「挑戦することによって楽しさも生まれるし、達成した時のときめきって特別なもの」と、アスリートとして挑戦の大切さを説いた。
2017年02月14日フィギュアスケートの羽生結弦選手(22)が、来年1月1日から全国で放送される日本赤十字社の「平成29年はたちの献血キャンペーン」の新テレビCMに、人生初のアニメーションとなって登場することが21日、明らかになった。新たに成人を迎える"はたち"の若者を中心として広く国民各層に献血に対する理解と協力を求めることを目的としている「はたちの献血キャンペーン」。キャンペーンキャラクターには、先日のグランプリファイナルで男女シングルを通じて史上初の4連覇を達成、全日本選手権も4連覇している羽生選手が、3年連続で就任した。新CMでは、羽生選手をアニメーション化。輸血を必要とする子どもとふれあいながら、同世代を中心に献血への協力と参加を呼びかける。今回、人生初の体験でもあるアニメーション化に、羽生結弦選手は「まさかアニメ化される時が来るなんて思ってもいなかったので、感動しました!!」と興奮気味。「でも実際に見てみると・・・ちょっと照れくさいですね(笑)」とも話した。また、今年のキャンペーンのメッセージ「とどけ、いのちへ。」にちなんで、今年中にだれに何を届けたいか聞かれると、「僕自身、みなさんの応援に支えられています。いつも応援してくれているみなさんには、僕の演技で勇気を届けたいと思っています」とコメント。同キャンペーンキャラクターに初めて任命された2年前、20歳だった当時から大人になった点については、「自分自身満足のいく結果が出なくても、次の日まで引きずらず、前に一歩を踏み出す精神的な強さがついてきたかなと思います」と話し、「ぜひ2017年の羽生結弦にも期待してください!」と呼びかけている。
2016年12月22日女優・黒島結菜が、就職情報サイト「マイナビ2018」のイメージキャラクターを務めることが30日、発表された。また黒島とともに、人気キャラクター・ドラえもんもイメージキャラクターとなる。同サイトは「本当に満足できる就職を。」をコンセプトに、就活生を「優しく、ときに厳しく、いつもそばで見守ってくれる象徴的な存在」としてドラえもんを起用。また、ドラマ『時をかける少女』『夏目漱石の妻』などで活躍する黒島は、就活生をイメージする存在として起用された。同社は「彼女が持つ『ひたむきさ』や『初々しさ』が、悩みを抱えながらも前を向き、自分の未来へと進んでいく就活生役にぴったり」と理由を語っている。10月より展開される交通広告ビジュアルでは、「キミが光る未来はどこだ。」というコピーのもと、リクルートスーツ姿の黒島と、ひみつ道具「どこでもドア」からこちらを覗くドラえもんの姿が示されている。
2016年09月30日ファンタジー・アドベンチャー『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の公開記念舞台挨拶が9月19日(月)、都内にて行われ、日本語版吹き替えを務めた本田望結とともに、日本のBFG(ビッグ・フレンドリー・芸人)として「麒麟」の川島明と田村裕も登壇した。本作は、『E.T.』などで知られる巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、ディズニーと初めてタッグを組んだ作品。子どもたちに夢を届ける巨人BFGと、孤児院で育った少女ソフィーとの心の交流を描いた感動の物語。本田さんは天才子役として名を馳せながら、フィギュアスケーターの選手としても活躍している。日本語吹き替え版を務めたことに際して、「声優をずっとやりたくて、ディズニーの作品も出たかったので、二度も夢がかなって幸せです」と瞳をうるませた。公開して間もないが、すでに本田さんのもとには鑑賞後の声が届いているそうで、「フィギュアスケートのお友達も『観たよ』と言ってくれて、すごくうれしかったです。あと、同じリンクの織田信成選手も観てくれて、うれしかったです」と、はずんだ声。プロモーションで全国を行脚した本田さんをねぎらいに、イベント中盤では『BFG』風の衣装をまとった「麒麟」の2人がサプライズでケーキを持って登場。高い身長で巨人の衣装を着こなす2人を、本田さんが「そっくり」と褒めると、川島さんが「結構な完成度なんですよ」と自画自賛した。そして、ケーキを愛でた後は、全員が「BFG川柳」を披露することに。登場時からへっぴり腰の田村さんだったが、「びっくりした、2日続けて、ギックリ腰」と川柳を詠み、一昨日からぎっくり腰で、立っているのもやっとだと明かした。心配そうに見つめる本田さんが「お大事に」と声をかけると、田村さんも「ありがとう、もうすぐ治りそうだよ」と笑顔に。本田さんの川柳は、当日の敬老の日にかけた内容で、「(お)ばあちゃん、2人でみてね、(お)じいちゃんと」と、なんとも愛くるしいものだった。「麒麟」の2人も毒を抜かれた様子で、「かわいいなあ~」と目じりが下がりっぱなしだった。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年09月19日ファッション評論家の平川武治によるトークイベント「Le Pli会」が、9月2日の19時より東京・原宿のヴァカント(VACANT)で開催される。パリと東京にてフリーランスで“モード”の評論を行う平川武治が、これまで様々なゲストを迎えて開催してきた「Le Pli会」。今回は「マタイ伝」の一節である「あたらしい酒は、あたらしい革袋に」と、「あたらしい自由」をテーマにトークを繰り広げる。ゲストには、先日パリのオートクチュールでコレクションを発表したファッションデザイナーの中里唯馬が登壇する。休憩時にはお茶とお菓子の提供も。【イベント情報】「Le Pli会」会場:ヴァカント住所:東京都渋谷区神宮前3-20-13会期:9月2日時間:19:00~(開場は18:30)料金:一般2,000円、学生1,700円予約:info@takashiogami.com*件名を「Le Pli」とし、氏名・人数・連絡先を明記の上、上記のメールアドレスまで。
2016年09月01日ロッテのミルクチョコレート「ガーナ」のCMキャラクターを務める土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すず、そして男子フィギュアスケートの羽生結弦が8月29日(月)に開催されたイベントに登場し、真っ赤な衣装に身を包んで“ときめき”をテーマにトークを繰り広げた。羽生選手は、チョコレートのデザインの扉の向こうから真っ赤な衣装で華麗なターンを決めながら登場!これには土屋さん、松井さん、広瀬さんも一瞬で魅了されたよう…。松井さんは「ポーズも決まってますけど、笑顔も素敵でした!」とうっとり。少しずつ夏の暑さが和らぎ、秋の気配が近づいてくるが羽生選手は「僕たちスケーターにとっては、涼しいチョコの季節の到来イコールシーズンが始まるんだなという気持ち」とシーズン開幕を前にワクワクした表情を見せる。この日は、それぞれ名字ではなく下の名前で呼び合うことがルールとして課されたが、大人気の若手女優3人から「結弦くん」と呼びかけられ、羽生選手は表情まで衣装と同じく真っ赤に!「緊張します(苦笑)。『ときめきました』と言わなきゃいけないんでしょうけど…普段(『結弦くん』と呼ばれることが)ないですので…全然、顔が見れなかったです(笑)」と大テレだった。トークでは、今後挑戦したいこと、新たに始めたいことを尋ねたが、土屋さんは、映画でトランペットと出会い、肺活量が増えたと明かし、それを生かして「素潜りに挑戦したいです」と表明。これまで「陸の上でのスポーツはやってきたけど、海のスポーツはやったことがなかったので」と語ったが、羽生選手はこの発言にすぐさま反応し「ぜひ、スケートも!氷のスポーツも挑戦してみてください!」と笑顔で土屋さんをスケートの世界に勧誘していた。ちなみに土屋さんは、別の作品ではオリンピックに出場するスキーの選手の役に挑んだそうで役作りについて「結弦くんの演技での表情や目線を参考にさせてもらいました!」と明かす。また、広瀬さんは、プライベートで筋トレに励んでいることを報告!ここでも羽生選手は「筋肉」と聞いてアスリートの血が騒ぐようですぐに反応したが、ほっそりとした広瀬さんを見やり「この体のどこに筋肉が…?」と驚いたよう。広瀬さんは「お腹に意外とつき始めてます!『目指せ6パック』なんですけど、若干、気持ち悪いんじゃないかと、家族会議が開かれまして…(笑)」と明かし、笑いを誘っていた。羽生選手は「それはそれでかっこいいです!ぜひ6つに割れているところを見てみたいです」と広瀬さんにエールを送っていた。ちなみに、羽生選手自身は「ときめき」を感じるものとして、常に持参している大量のイヤホンの写真を公開。写真には8本もの種類の異なるイヤホンが写っていたが本人曰く「まだ2本くらい、本気を出していない」状態だとか。「無線で飛ばせるものもあったり、音質もそれぞれ違ってて、聞きたい音楽によってハマれるイヤホンがあるとときめきます!自分と音だけの世界に浸れるんです(笑)」と意外な素顔を見せて、会場をわかせた。改めて、シーズン開幕を変えに「これから、みなさんを元気にできるようないい演技を見せていけたら。ショートプログラムもフリーも、気持ちよく、そして気持ちを込めて滑ることができるプログラムになってますので、楽しみにしていてください!」と力強く意気込みを語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の日本語吹替え版で、本田望結がヒロインの少女ソフィー役を演じることが発表になった。声優初挑戦になる本田は「すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」とコメントを寄せている。その他の画像少女ソフィーは、ロンドンに住む好奇心旺盛な10才の少女。ある晩、彼女は街を歩く巨人を窓から発見したことをきっかけに、心優しい巨人=BFGの暮らす世界に誘われる。本田は「アフレコのためにディズニー・アニメーションをみさせていただきました。今回は“本田望結を全部捨ててソフィーを演じる”ということを一番に考えました。『この声、本田望結ちゃんがやってたんだ!』と気付かれずに言われたらと思います」と話し、「たくさん練習しました。オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています」と振り返る。ソフィーはBFGと出会い、新たな世界に飛び込んでいくが、BFGについて「初めて映像を観た時は大きくてビックリしました。ひとりぼっちのソフィーが優しい巨人のBFGと出会って、ふたりで力を合わせて、ふたりの友情とソフィーの勇気で世界を変えていくお話なので、掛け合いのシーンを大切にやりました。最後まで『巨人て大きいな』、『一度はあの巨人の世界に行ってみたいな』と思いました」と印象を語り、「ソフィーとBFG、ふたりの思いで世界が変わっていくので、奇跡を与える物語になっていると思います」とコメント。最後に本田は「3歳から芝居の勉強をしてきた中で、今回は声だけにすべてを込めて、監督さんたちと一緒に作れたかなと思います」といい、「声優さんというのがひとつの夢だったので、今回叶ってすごく嬉しいです。でも女優さんとしても、すごく(夢が)大きくなりますが、出来ればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです。でも、まだ大きな大きな夢なんですけど…。この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの想いが深くなりました」と決意を新たにした。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』9月17日(土) 全国ロードショー
2016年08月18日5月27日公開の映画『スノーホワイト/氷の王国』の公開直前イベント「氷の王座除幕式」が24日、東京・六本木ヒルズで行われ、本田望結、本田紗来、トレンディエンジェルのたかし、斎藤司が出席した。世界中の誰もが知るグリム童話の名作『白雪姫』を大胆にアレンジして映画化し、世界中で大ヒットを記録した2012年公開の『スノーホワイト』。その続編となる本作は、白雪姫に毒りんごを食べさせるラヴェンナ女王と、彼女の妹で"氷の女王"のフレイヤという美しい女王姉妹が登場する。そんな劇中の物語にちなみ、本田望結と紗来の本田姉妹に加え、女王のマストアイテム"魔法の鏡"のように今最も輝いているトレンディエンジェルがイベントに登場した。トレンディエンジェルが大好きだという本田姉妹。目の前でネタを披露したトレンディエンジェルに姉の望結は「すごく面白かった!」と大喜びで、妹の紗来も「生で見たのは初めてだったので面白かったです!」とニッコリ。また、この日は約1,000万円の制作費を掛けて作られた"氷の王座"の除幕式も行われ、王座に座った望結は「冷たい! 本当にラヴェンナになった気がします」とすっかり女王様気分で、妹の紗来は「氷が大きいし冷たいからピクっとしたけど、座れてうれしいです」と満面の笑みを浮かべていた。劇中に出てくるラヴェンナとフレイヤのどちらが好きかという質問に望結が「私はお姉ちゃんなのでラヴェンナがキレイだと思います。強くて格好良いところが素敵です」と答えれば、紗来は「自分は妹なのでフレイヤが好きです」と回答。おなじ質問に「どっちでもいいですね」と答えた斎藤に対して望結が「でも彼女いるんでしょ?」と子どもとは思えないツッコミも。望結の鋭い指摘に斎藤は「彼女いるから浮気しちゃダメだ。彼女が一番好き!」と襟を正していた。映画『スノーホワイト/氷の王国』は、5月27日より全国公開。
2016年05月24日筒井康隆による小説で、映画やドラマ、アニメ化もされた人気作品「時をかける少女」が、主演に黒島結菜、共演に「Sexy Zone」の菊池風磨を迎え、7月期土曜9時ドラマとして日本テレビ系で放送されることが明らかになった。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。原作は、角川書店で発売された小説「時をかける少女」。現在累計250万部を超える大ロングセラーとなっている。発売から50年、幾度となく実写映像化・アニメ化・舞台化が実現。2006年には、主人公の声優を仲里依紗が務め、細田守監督がメガホンを取ったアニメ映画が公開。2010年には、仲さんが再び主人公を演じ、中尾明慶、安田成美、勝村政信、石丸幹二、青木崇高らと共演した実写版が公開された。今回のドラマ化にあたり、そんな数々の“時かけ”映像作品には見られなかった初の試みとして、主人公の少女の心情だけでなく、未来からやってくる少年側から見たストーリーも深く丁寧に描かれるという。いままで描かれることのなかった、「彼はなぜ未来から現代に来たのか?」「現代での生活をどう感じているのか?」「少女のどこに恋をしたのか?」「自分のせいで少女に『時を超える能力』を与えてしまい、どう収拾しようと苦悩していたのか?」…など、連ドラだからこそできる丁寧な心理描写で、誰もが知るストーリーに新たな目線が追加されていく。主演を務める黒島さんは、『ストロボ・エッジ』『ストレイヤーズ・クロニクル』など話題作に多数出演するも、今回が連ドラ初主演!演じるのは主人公の少女・芳山未羽。突然身についてしまった「時を自由に超える能力」にはじめは戸惑いつつも、それを受け入れ、様々なチャレンジを始める。受験が近づいているのに未だ「将来の夢」が見つからない未羽は、この能力を使って起こる様々な出来事を通して、自分を見つめなおしていく…。“時かけ”とはアニメ作品を観たのが出会いだったそうで、今回の抜擢にはプレッシャーもありつつも「頑張ろうという気持ちが大きい」と気合充分。「いままでとはまた違った新しい『時をかける少女』に出会えると思います。見てくださる皆さんの記憶に残るような作品にするために、この一夏をキャストスタッフの皆さんと一緒に、一生懸命全力で駆け抜けたいと思っていますので、よろしくお願いします」と意気込んでいる。そして、未羽に恋をする深町翔平こと未来人、ケン・ソゴル。2122年から来た優秀な研究者である彼は、「時を超える薬」を使って2016年に来てみたものの、帰るための薬を落としてしまい戻れなくなってしまう。しかし、高校生として初めての「授業」や「学校祭」などを経験し思い出が増えていくたびに、未羽や友だち、先生や家族たちへ愛着を感じ始め…。翔平を演じるのは「Sexy Zone」菊池さん。「もう戻ることのできない高校時代において青春を過ごすことができるという、この上ないチャンスを頂いたことに対し、感謝の気持ちに満ち溢れてます」と喜びを語ると共に、菊池さんが始めてドラマに出演した“日本テレビの土曜9時”という枠に対して、「8年の時を経てこの枠に帰ってきたということもあり、少しでも成長した自分で、当ドラマに貢献できたらなと心から思います」と、抱負を述べた。ドラマ「時をかける少女」は7月より毎週土曜21時~日本テレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日羽生結弦が“お殿様”役で出演していることでも話題の時代劇『殿、利息でござる!』の公開を前に5月4日(水・祝)、羽生さんの先輩で、織田信長の末裔として“氷上のお殿様”を自任するプロフィギュアスケーターの織田信成が「ひと言モノ申す!」とトークショーに出席した。『アヒルと鴨のコインロッカー』、『ゴールデンスランバー』などのヒット作で知られる中村義洋監督最新作で『武士の家計簿』も映画化された作家・磯田道史氏の著書を映画化。重税で夜逃げが相次ぎ破産寸前の宿場町で、藩に大金を貸し付け、その利息で宿場を救うための千両(3億円)を巻き上げようとする人々の奮闘をコミカルに描き出す。織田さんは“殿”らしく着物姿で登場し「自分で言うのもなんですが、似合ってると思います」とご満悦。映画についても「感動しました!みんなで考えて、節約に励んだり、苦労や努力があって困難を乗り越えていく。親子愛や人間ドラマもあります」と本作の魅力を語る。だが、ソチ五輪金メダリストで、織田さんにとってはフィギュア界の後輩である羽生選手が仙台藩主・伊達重村役で出演していることに関しては「モノ申したい!」と鼻息荒く語る。織田さんは、織田信長の末裔として知られ、自身のブログも「氷上のお殿様」としているだけに「フィギュア界ではお殿様は僕じゃないのか?なんで僕にオファーが来なかったのか…?殿と呼ばれて愛されてきた自負があるのに悔しい!」とやるせない思いを吐露する。ニュースで羽生さんのお殿様役での出演を知ったそうで「なぜひと言、言ってくれなかったのか?なんで黙ってとのやったの!?」と傷ついた様子。「羽生くんは“白馬の王子様”プリンスならいいけど、殿はダメでしょ!キャラの住み分けしようよ!」と訴え、会場は大きな笑いに包まれた。だが、作品を見て羽生選手のお殿様ぶりに衝撃を受けたようで「メチャクチャかっこよかった!」と絶賛。羽生選手にすぐに連絡を取ったことも明かしたが「そこで『先輩の殿も笑顔が素敵ですよ』と言われ、後輩に気を遣わせてしまい、自信を失くしました。このまま自分は殿をやってていいのかと…」と苦笑い。それでも「続編があれば次は!」と銀幕での“殿”デビューをあきらめていないようだった。『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月04日VOCALOMAKETSは、「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式キャラクターMMDモデル『結月ゆかり純MMDモデル』を、情報共有サイトBowlRollにて配布開始した。価格は無料。同データは、有名ボカロPが集まった「VOCALOMAKETS」が監修し、しっかりとしたきれいな歌声を持つ女性をベースに制作されたボーカロイド音源「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式MMDモデルとなっている。MikuMikuDance(樋口優氏制作)、およびその互換プログラムにて使用が可能だ。また、モデリングは「ままま氏」が担当しており、クレジット表記不要・改変可、個人・同人利用可とのこと。その他、利用にあたってのガイドラインはWebサイトにて確認できる。
2016年03月31日フィギュアスケーターの羽生結弦が、阿部サダヲ主演の映画『殿、利息でござる!』で、タイトルにもなっている“殿”役で映画初出演を果たすことが発表になった。その他の画像本作は、今から240年ほど前の江戸中期、仙台藩吉岡宿を舞台に、年貢の取り立てや労役で困窮する町人たちが、宿場町を守るため「殿様に金をお貸しし、その利息をとる!」という大胆な計画を実行しようと奮闘する姿を描くもの。阿部のほか、瑛太、妻夫木聡らが出演する。本作で初めて映画に出演し、仙台藩藩主の伊達重村役に挑んだ羽生は「お芝居はスケートとは違って振りが無く、言葉を使い、セリフに合わせて動かなければいけないのでとても難しく、撮影現場では緊張してしまいましたが、映画製作の雰囲気を感じられて、素敵な俳優さんたちにもお会いできて楽しかったです」と振り返り、「このお話は実話を元にしているとのことですが、地元宮城にこんな素晴らしい話があったということに驚いています。殿様として、威風堂々とした姿と優しさを兼ね合わせるそのギャップを、自分なりに表現出来ればと思い一生懸命やりました。ぜひ楽しみにしてください」とメッセージを寄せている。羽生に白羽の矢を立てた中村義洋監督は「現場では、その立ち居振る舞いから目力の強さ、澄んだ声まで、殿様としての説得力に満ち溢れておりました。それにしても、この伊達の殿様は、今や仙台藩どころか日の本一となり、果ては世界までも征服されておられるわけですから、本当にとんでもない人をキャステングしてしまったもんだよなあと、僕ら自身も今だにおののいている次第です」とコメント。撮影当日まで他のキャストには羽生が殿を演じることは明かされなかったそうで、阿部は「まさか羽生結弦さんとは思いませんでした…」と驚くも「本来、殿様を庶民が見てたら『頭が高い』と言われるんでしょうけど、もう、ずっと笑顔で見つめてしまいました(笑)キレイでした(笑)」と撮影を振り返った。氷上で華麗な演技を披露してきた羽生が、スクリーンでどんな演技を見せるのか? 映画は5月に公開される。『殿、利息でござる!』5月14日(土) 公開
2016年02月04日「コスパ」ブランドよりリリースされた、ボーカロイド『結月ゆかり』のパーカーに待望のXLサイズが追加決定。2016年5月下旬販売分よりS/M/L/XLの合計4サイズでの展開となる。オフィシャル監修のもと再現されたボーカロイド『結月ゆかり』のうさみみパーカー。裏側がピンクの「結月ゆかりパーカー専用生地」を新たにつくり、フードや裾のボタンに塗装を施すなど、設定の再現にこだわった一品となっている。生地の作成から全体の縫製まで、すべて国内で行われており、今回、「ゆったり着られるXLサイズ」が追加された。価格は18,000円(税別)で、現在予約受付中。再入荷時期は2016年5月下旬の予定となっている。詳細についてはコスパ公式サイトをチェックしてほしい。(C)VOCALOMAKETS/AHS
2016年01月26日