TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~24:15)では、きょう4日放送の第3話で、松岡演じる三田園が男装姿を披露する。このドラマは、松岡が女装姿で演じる家政夫・三田園薫が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。今回は本来の男性の姿を見せることになる。撮影現場でいつも女装姿ばかりを見てきた女性スタッフは、松岡の男装姿にザワつかせ、第3話にゲスト出演した夏木マリも「男装・女装両方の姿を見ることができたから、お得な気分だったわ」と満足の様子を見せていた。
2016年11月04日先日、10月21日(金)にスタートした「TOKIO」松岡昌宏出演ドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、11月4日(金)放送の第3話に夏木マリがゲストとして出演することが決定した。本ドラマは、松岡さん演じる一流家政夫の三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、部屋の汚れだけでなく、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていくというヒューマンドラマ。三田園と共に依頼主のもとへ派遣される家政婦仲間の花田えみり役に清水富美加、三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役に余貴美子らも登場する。今回明らかになった夏木さんが演じるのは、とくやまグループ社長・徳山康介宅の家政婦たちを取り仕切る“家政婦総取締役”・春日井福子。先代社長の時代から徳山家に仕え、康介が生まれたときから一番そばにいたため、「かーさん」と呼ばれ慕われており、家の中のことだけでなく会社の経営に関する決定事項にまで口を出すほどの絶対的権力を持っているという役どころだ。さらには、長年家政婦として仕えてきたため家事全般に関する知識・スキルも並外れたものを持ち、その知識量は三田園をも凌駕。そんな福子の支配下にある徳山家に派遣されてきた三田園と花田えみりだが、一流家政夫を自負する三田園と福子はお互いに静かな対抗心を燃やすことに…。そして、この徳山家には“家政婦はメイド服を着用すること”というしきたりがあり、もちろん“家政夫”である三田園も例外ではなく、えみりと共に黒のメイド服を着させられることに。本ドラマで女装にも慣れてきた(?)松岡さんだが、初めて着るメイド服については「実は普段の三田園の格好より楽なんですよ!だからこっちのほうがしっくりきてるかも」と意外な着心地の良さを実感していたようだ。今回がドラマ初共演となった松岡さんと夏木さんは、「昔から拝見してきた方だったので、ついにご一緒できて嬉しかったです!」(松岡さん)、「松岡さんとは念願叶っての共演、嬉しかったです。今回は台本を読んですごく面白かったし、松岡さんにも会いたかったので出演させていただいたんですよ(笑)」(夏木さん)と明かし、お互いの初共演を喜んだ。また、松岡さんの女装姿に夏木さんは「意外と女装が似合うわよね(笑)。彼はガタイがいいからどうなるんだろうと思っていたけど、案外チャーミング!」と絶賛し、松岡さんも「“家政婦総取締役”という役を夏木マリさんがやってくださるというところに、いい“怪しさ”が足されていますよね。三田園もこんな怪しい感じなので、まさに『怪しい対決』ですよね(笑)」と話していた。そして、3話について松岡さんは「時代劇のようなお話。夏木さんの役名も“春日井福子”という春日局を思わせるような名前で、『大奥』を思わせるようなストーリーになっていますので、楽しみにしていただきたいです」とメッセージを寄せた。「家政夫のミタゾノ」第3話は11月4日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月24日TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政婦のミタゾノ』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域は異なる)の11月4日放送の第3話に、夏木マリがゲスト出演することが24日、明らかになった。松岡と夏木は初共演となる。このドラマは、松岡演じる家政夫・三田園薫が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。松岡は、ほぼ全編女装姿で演じることでも話題だ。夏木は、そんな三田園とライバル関係となってバトルを繰り広げる、一流家政婦春・春日井福子役で出演。今回の舞台となる徳山家は「家政婦はメイド服を着用すること」というしきたりがあるため、松岡も夏木も、そして三田園とコンビを組む花田えみり役の清水富美加も、黒のメイド服を着て登場する。松岡は、初共演の夏木に「昔から拝見してきた方だったので、ついにご一緒できてうれしかったです!」と喜びのコメント。メイド服を着ることについては「実は普段の三田園の格好より楽なんですよ! だからこっちのほうがしっくりきてるかもしれないですね(笑)」とお気に入りのようだ。一方の夏木は、松岡の女装を見て「彼はガタイがいいからどうなるんだろうと思っていたけど、案外チャーミング!」と絶賛。こちらも「念願かなっての共演、うれしかったです」と感想を述べている。
2016年10月24日TOKIOの松岡昌宏と、Kis-My-Ft2が、きょう18日深夜に放送されるテレビ朝日系番組『キスマイレージ』(毎週火曜24:15~24:45)で、バラエティ初共演を果たす。この番組は、キスマイメンバーが、世の中のあらゆる数字を体当たりで調査していくというもの。今回は、横尾渉が下北沢、北山が三軒茶屋で一般女性に声を掛け、「部屋を見せてください」と交渉し、了承してくれた女性の部屋を訪れ、その家賃を合算した金額で勝敗を競う。松岡はゲストととして登場し、スタジオに現れると「新鮮だね!」とひと言。収録後は「すご~くいい刺激にもなったし、メンバーそれぞれにキャラがあって面白かったです」と感想を語り、「城島(茂)と宮田(俊哉)を一緒に出したら面白いんじゃないかとか、想像が膨らみましたね」と、今後の共演に思いを巡らせていた。北山は「今日は松岡くんに、自分たちがどんなキャラなのか分かってほしくて、キスマイみんな息巻いてやらせていただきました」と気合を入れて収録に臨んだことを紹介。今回の共演ですっかり意気投合し、キスマイがTOKIOのライブにもバックで出させてほしい」と要望すると、松岡は快諾し、「また共演したい!」と満足の様子だった。
2016年10月18日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が17日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(21日スタート、毎週金曜23:15~)の制作発表会見に登場。女装姿にすっかり慣れた近況を報告した。このドラマは、松岡演じる家政夫・三田園薫が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。松岡は、ほぼ全編女装姿で演じ、劇中では「思わず凝視してしまうほど大きな女」と呼ばれることになる。松岡は、この女装姿に最初は「鏡の中に自分のおふくろがいる」と驚いてたそうだが、今では「とりあえずトイレは不思議と座ってするようになりましたね」と、すっかり慣れた様子。メイクも自分で行っているそうで、「寝不足が続くとアイラインの乗りが悪くなる」「ドラックストアで試供品のマスカラがあると『これいいな!』って買ったりします」と、女性目線の生活にシフトしていることを明かした。さらに、これまでは撮影などで女優の"メイク直し"の時間があると、「大して変わんないんじゃないかな」と思っていたそうだが、今では「必要な時間」と考えをあらためたそうだ。そんな松岡に、家政婦仲間・花田えみり役を演じる清水富美加は「目鼻立ちがハッキリされて、髪型は今流行りのエアリースアイル。背も高くて足がきれいなので、女優さんとして見ちゃうんです」と、嫉妬心すら感じているそう。他の家政婦仲間の共演陣も、今や男の姿をしている松岡の方に違和感を覚えるそうで、家政婦紹介所所長役の余貴美子は「一緒にお風呂も入れるくらい」と、完全に女性として認識していることを語った。一方、共演者以外にはやはり衝撃の姿であり、ジャニーズ事務所の後輩である嵐の大野智や相葉雅紀は「待ち受けにするから写真を送ってほしい」と騒いでいるそう。また、松岡の周囲にいるゲイの人たちには大好評だそうで、松岡は「打ち上げは(新宿)2丁目でやろうと思ってます」と構想を語っていた。松岡は、自身を「突拍子もないことが好きな人間」だといい、今回のほぼ全編女装というオファーを受けて「やっと来たか!」と、心の中でガッツポーズするほど喜んだそう。「僕らが子供の頃に見ていた、自由でめちゃくちゃなテレビを今できるなんて、こんなに幸せなことはないんじゃないかと思います」と、充実の心境で撮影に臨んでいることを話した。
2016年10月17日金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」の制作発表会見が10月17日(月)、都内のテレビ朝日にて開催され、主演の「TOKIO」松岡昌宏、共演の清水富美加らが出席し、撮影中のエピソードを語った。本ドラマは、家政夫・三田園薫(松岡さん)が派遣先の家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていくという痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。松岡さんは、全編に渡りほぼ女装姿で出演し、松岡さんの女装姿はドラマでは初披露となる。マイクを持った松岡さんは、台本を読んだときに「やっと来たな!」と感じたことを明かした。松岡さんは、「もともと突拍子もないことが好きな人間」と自己分析するも、女装については、「キャラ的に自分にそういうものが来るのはないだろうと思っていて、逆に『やりたいな』とは言っていました」とふり返った。「(脚本の)準備稿を拝見して、心の中でガッツポーズをしながら、いま、試行錯誤して臨んでいます」とやる気満々で撮影に挑んでいる様子を紹介。「長年やりたかったようなもの、僕らが子どものころに見ていた自由なテレビの滅茶苦茶な時代のものをいまできるなんて、こんな幸せなことはないと思って嬉しかったです」とも。松岡さんは、メイクはすべて自身で行っているそうだ。「女性の気持ちが分かります。寝不足が続くとアイラインの乗りが悪いとか」としみじみ。暑い中、撮影を行ったこともあり、「女性は大変だろうなと思います。自分でメイクをしていて初めて分かりました。女優さんの(メイク)直しの時間とか、必要だと思いました。これからは、黙って待とうと思いました」と心境の変化をコメント。清水さんから「『長いな』と思っていたのですか?」と突っ込まれると、「いままでは(笑)」と苦笑いを浮かべた。清水さんは、松岡さんが演じる三田園とペアになって依頼主の家に行く家政婦仲間・花田えみりを演じる。清水さんは撮影ではいつも松岡さんの側におり、松岡さんの女装姿を「すごくおきれいで」とうっとり。「目鼻立ちがはっきりされているこのお顔に、髪型だけを見ると女子に人気ナンバーワンのエアリースタイルなので、とてもかわいらしく、美しいです」と絶賛し、さらに、「背も高くて、脚がものすごくきれいなので。私よりも脚が細くて、嫉妬心を燃やしています」と本音をこぼす一幕もあった。すると、松岡さんは、「撮影の初日に、いきなり胸を鷲掴みにされました!」と、女装姿の胸を清水さんに触られたという仰天エピソードを暴露。清水さんは、「きれいなお椀型になっているので…つい」とはにかんでいた。会見には、共演の堀田茜、余貴美子、柴本幸、平田敦子も出席した。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は10月21日(金)より、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(竹内みちまろ)
2016年10月17日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が17日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(21日スタート、毎週金曜23:15~)の制作発表会見に登場。共演する清水富美加からの想定外のエピソードドークに、大汗をかいた。このドラマは、松岡演じる家政夫・三田園薫が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。松岡は、ほぼ全編女装姿で演じ、劇中では「思わず凝視してしまうほど大きな女」と呼ばれることになる。撮影は残暑の時期から開始されており、会見に登場した家政婦仲間・花田えみり役を演じる清水は、現場に蚊が飛んでいた際のエピソードを披露。「松岡さんのスカートの中に蚊が入って、足の付け根の内太ももあたりを刺されたようで…」と言いかけると、松岡は「本当はね、刺されてないんです」と慌ててカットインした。清水が「えっ!?」と驚くと、松岡は「僕はフマキラー(のCM)やってるから、絶対に刺されないんです」ときっぱり。清水は一瞬考え込んだが、すぐに事情を察し、「あっ! ニーハイの締め付けで、太ももの足の付け根のあたりがかゆくなったんですよね!」と言い直し、松岡はホッとしながらも、ハンカチで汗を拭きまくっていた。この会見では、現役の家政婦16人が登場し、彼女たちへの質問コーナーも開催。松岡は「家政婦紹介所に秘伝の技などはありますか?」など興味津々になりながら、ひな壇に並んだ年上の女性たちを前にして「気持ちがだんだん、みのもんたさんみたいになってきましたね」とつぶやいていた。
2016年10月17日「TOKIO」松岡昌宏が出演する10月期放送の新ドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、松岡さんが本ドラマで“女装”に初挑戦していることが明らかに。また、併せて主題歌には「TOKIO」の楽曲、長瀬智也が作詞・作曲を手掛ける「愛!wanna be with you…」に決定したことも分かった。本ドラマは、家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。派遣先の家庭を崩壊させ、そして再生へと導くダークヒーロー・三田園。「人の家庭を覗くのが趣味」というヒト癖ある性格を持ちつつも、家事のスキルはプロ級と、そのキャラクター設定だけでも強烈だが、さらに衝撃的なことに、今回は女装にまで挑戦!ほぼ全編女性の格好をして登場するという。これまでバラエティー番組の企画などで女装をしたことはあっても、テレビドラマで女装をするのは今回が初となる。そんな女装に挑戦した松岡さんは、「ビューラーが難しい」「しゃべり口調も、なかなか自分っぽく喋れなくて、なんか店2軒ほど潰したオカマのママみたい」「乳バンド(ブラジャー)を付けていると肩が凝る」と早くも苦労を実感しているよう。また、「メイクを終えて鏡を見たら、そこにおふくろがいた(笑)」と自身の女装姿についてこう話し、「とにかくすべてが初体験だけど、いい経験だなと思います。女優さんは大変だということがよくわかりました!このドラマでは“直しの時間”はいっぱい取って欲しい!と切に願っています(笑)」とスタッフへの要望も口にしていた。メイクと着替えを終え、スタッフの前に立ったときは男性スタッフたちから「おぉ!」という歓声が上がったと明かした松岡さん。カツラをかぶってみるたびに、男性スタッフたちが口々に自分たちの好みを口にしていたそうで、「みんなが僕を“自分色”に染めようとするんですよ(笑)」と笑って話していた。劇中では「思わず凝視してしまうほど大きな女」と表現される三田園。誰もが二度見してしまう、ひと目では松岡さんと分からない衝撃的なビジュアルは早速話題となりそうだ。また松岡さんのほかにも、三田園と共に依頼主のもとへ派遣される家政婦仲間の花田えみり役に清水富美加、三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役に余貴美子。さらに柴本幸、堀田茜、平田敦子といった個性豊かな女優陣が家政婦紹介所の派遣家政婦役として登場することも決定。毎回このメンバーが依頼主の家庭の秘密を暴露し合う“女子トーク”シーンにも注目だ。「家政夫のミタゾノ」は10月21日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月24日TOKIOの松岡昌宏が、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(10月21日スタート、毎週金曜23:15~24:15)に、ほぼ全編、女装して出演することが23日、分かった。本格的な女装は、初体験だという。このドラマは、松岡が演じる家政夫・三田園薫が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導くダークヒーローの活躍を描くもの。このキャラクターを女装姿で演じ、劇中では「思わず凝視してしまうほど大きな女」と呼ばれることになる。これまで、バラエティ番組での企画などで女装したことはあったそうだが、本格的なものは初めてだそうで、松岡は「ビューラーが難しい」「乳バンド(ブラジャー)を付けていると肩がこる」と、女装姿で長時間過ごすことの苦労を実感。「女優さんは大変だなっていうのがわかっていい経験です。『このドラマでは僕の直しの時間、いっぱい取ってください!』って思います(笑)」と要望した。自身の姿を見て「メイクを終えて鏡を見たら、そこにおふくろがいた(笑)」と表現したが、男性スタッフからは「おお!」と歓声が上がったという。カツラをかぶるたびに、男性スタッフたちが口々に自分たちの好みを口にし始めるそうで、「みんなが僕を"自分色"に染めようとするんですよ(笑)」と苦笑いした。姿には手応えを感じたようだが、しゃべり口調は、まだ慣れない様子。「なかなか自分っぽく喋れなくて、なんか店2軒ほど潰したオカマのママみたいになってるし(笑)」と、課題を語った。さらに、今作では清水富美加が、三田園の家政婦仲間・花田えみり役として出演することも決定。松岡とは初共演で「ミタゾノも松岡さんもどういった人なのだろう?と謎解き好奇心全開で挑んでいきたいです」と意欲を示し、自身の役柄については「登場人物の中では1番まとも?(笑)な役なので、しっかり演じていきたいです」と意気込んだ。他にも、三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役で余貴美子も出演。柴本幸、堀田茜、平田敦子といった女優陣が、派遣家政婦役として脇を固め、毎回依頼主の家庭の秘密を暴露し合う"女子トーク"を繰り広げる。
2016年09月24日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が、テレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(10月スタート 毎週金曜23:15~24:15)に主演することが25日、わかった。脚本は『半沢直樹』『下町ロケット』『刑事7人』を手がける八津弘幸。松岡は家政婦紹介所に所属する家政夫・三田園薫を演じる。掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導くダークヒーローという設定で、その家に潜む”根深い汚れ”を取り去っていく。また、劇中では毎回三田園が家事のHOW TOを披露。第1話では、「とっさの染み抜き方法」「洗濯物が早く乾く干し方」が登場する。松岡は、自身が演じる三田園について「実際こんな人間がいたら嫌だなー、と思いますが、そういう人物を演じられるというのがこの仕事の面白さ・醍醐味なのかもしれませんね」と語り、「昔から、日本人は“嫌われ者”が好きな傾向がある気がします。『いじわるばあさん』なんかもそのひとつですよね」と持論を展開した。松岡は「うちは犬を飼っているので、スリッパの裏にから拭きのクリーナーシートを貼り付けながら歩いてこまめに毛を掃除したり、使い終わった歯ブラシをコンロの焦げ付きを取るのに使ったり」と役同様に、家事も工夫している様子。料理上手としても有名な松岡は、「カポナータを常備菜として作っておいて、それにチーズや麺つゆをかけてみたり、カレー粉を混ぜてみたり」と、最近の家事事情を明かした。また、秘密を暴くなら「イチロー選手のタフな身体の仕組みか、うち(TOKIO)のリーダー(城島茂)の私生活ですかね(笑)」と、メンバー愛を見せた松岡は、「テレビ朝日にはこれまで、市原悦子さん、そして米倉涼子さんという“2大家政婦”がいます」とテレビ朝日の”家政婦”ドラマの歴史を振り返る。そして「あくまで僕はダークな家政夫・三田園でいければいいかな、と思っています」と自身の役作りへの抱負を語った。
2016年08月25日TOKIOの松岡昌宏(39)が、27日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)で、髪型のルーツを明かした。この日は、俳優の遠藤憲一とHey! Say! JUMPの中島裕翔がゲストとして登場。「小学生時代の過ごし方」の話題になると、中島は「活発に外で遊んでましたね。ドッジボールが大好きで、20分休みと昼休みずっとやってましたね」と話した。すると松岡が、「ドッジボールは好きな子守れるしね」と言い、「全然守ったね。『お前こっちきとけ』って」と懐かしそうにコメント。さらに、「俺なんで前髪立てるようになったか知ってます? これ漫画なんだよ」と自身の髪型のルーツについて話し出した。正解は、「『スラムダンク』の仙道(彰)」。「俺、今こうだけど、昔もっと立ってたでしょ? 仙道に寄せてたんだようね」と明かし、仙道の姿が紹介されると、メンバーも「本当だ!」「松岡だよコレ」と納得していた。
2016年07月28日村井良大、平方元基らが出演する舞台『SHOW ル・リアン』が、3月31日、東京・天王洲 銀河劇場にて開幕する。開幕を目前に控えた30日、舞台稽古が公開された。演出は本間憲一。舞台『SHOW ル・リアン』チケット情報作品は、夜毎ショーが開催されている“ル・リアンの館”に、ひとりの少年・タクミが迷い込んでくることからはじまる。少年とともに、観客も夢の世界に誘われていくような幻想的な雰囲気を纏ったショーだ。披露されるナンバーは『ショーほど素敵な商売はない』(アニーよ銃をとれ)、『Too Darn Hot』(キス・ミー・ケイト)、『All That Jazz』(CHICAGO)といった、スタンダード化しているミュージカルソングの数々。その王道ナンバーを、時にシックに、時にチャーミングに魅せていくのが、村井、平方ら人気若手俳優を中心としたメンバーだ。これまであまりショー作品への出演イメージのない彼らの個性が素敵に光り、なんとも温もりあるステージを作り上げている。村井はストーリーテラー的役割も担いつつ、後半の重要なタップダンスの場面もしっかりと見せ、平方は豊かな歌声を劇場いっぱいに届け、若手ミュージカルスターらしいきらめきを放った。さらにダンサー・大貫勇輔が『SINGIN’ IN THE RAIN』(雨に唄えば)でジーン・ケリーもかくやといったダンスを披露したり、元宝塚トップスター・大空祐飛はジャズのスタンダードナンバー『Stardust』でオーラ全開のディーバの顔を見せたと思えば、真っ赤なミニドレスでキュートなペアダンスを披露したり……と、出演者それぞれの魅力が存分に楽しめるショー。演出を手がける本間が日本を代表するタップダンサーということもあり、タップダンスも重要な要素で、HIDEBOHの印象的なソロ・タップ、出演者全員の迫力のタップも見どころだ。そして本作のテーマ曲の作曲も手がけた14歳の天才ピアニスト、奥田弦の超絶テクニックも必見。郷愁を誘うスタンダードナンバーを繋げ、奇を衒わず丁寧に作り上げたた舞台は、古き良きショー作品の趣きだが、奥田とタクミ役の松本拓海というふたりの少年の存在が、エンターテインメントの未来の輝きを予感させる。ショー作品の原点と未来を同時に体感できる、上質のステージである。公演は4月3日(日)まで同劇場にて。その後、4月5日(火)・6日(水)には大阪・サンケイホールブリーゼでも上演される。
2016年03月31日“エンタテインメントの聖地”とされる館「ル・リアン」で行われるショーと、館での人間模様とを描く『SHOW ル・リアン』。出演の村井良大と平方元基はともに、ミュージカルからストレートプレイまで様々な舞台に出演してきたが、本格的なショーは初めてだと口を揃える。舞台『SHOW ル・リアン』チケット情報「僕は毎年、目標を立てるのですが、今年は挑戦する年にしたいと思っているんです」と語るのは、デビュー10周年の村井。「これまで、イメージが一変するような舞台はあまりやってこなかった気がします。でも凝り固まってしまうのが嫌で、28歳になる今年は違うことをしたかった。そのタイミングで(繋がり・絆という意味の)『ル・リアン』に出演させていただき、まさに“繋がった”感じ。ショーの中で、重さがあるから軽くもできるような表現を目指したいです」。一方、平方は「お芝居ではまず舞台上で対話を完成させなければいけないけれど、ショーは“ジャンジャン!”ってキメて、それをお客様に投げかけるみたいなところがありますよね。今回はタップダンスも披露します。ミュージカルと密接に関わるタップは、一度やってみたかったもの。30歳という節目に挑戦させていただくことは、一生の財産になりそうです。“観るは天国、やるは地獄”でとてつもなく難しいですが、どんな地獄を見たかで表現できるものも変わってくると思うので頑張りたいです」と意気込む。村井が演じるのは、館を取り仕切るMC(HIDEBOH)の下で修業する次期MC役。「タップ歴は『私のダーリン』の稽古と本番の数か月なので、HIDEBOHさんと肩を並べるのはとても無理。ただ、久々にやったら体が結構おぼえていました」と村井が言えば、平方は「良大くんは舞台上でも普段でも切り返しが早いので、MC的な役割は本領が発揮できると思います」と評した。その平方は、館で歌い踊るエンタテイナー役。「タップはもちろん音が鳴らないといけないんだけど、今は鳴らなくても感覚として楽しめるし、時折鳴るとさらに楽しい」と言う平方について、村井が「(構成・振付・演出の)本間(憲一)先生が“元基くんは音楽が好きだから、音へのこだわりがあってセンスも良い”と褒めていました」と教えてくれた。舞台では、往年のミュージカルの名曲が、今回独自の物語の中に編み込まれて展開する。「色々な場所でお客様が聴いてきたナンバーも、別の物語で表現されるので、これまでとは違う新鮮な感情が生まれるかもしれません。最後は胸がキュンとなって、タイトルの意味にも納得していただけると思います」(村井)「この場面ではこの曲、という理由も描かれるので、謎解きのように楽しんでいただけるはず。悲しみの涙ではないけど、しずくがぽつんと落ちて、次第に波紋が広がっていくような作品。そのしずくで少しでもお客様の心を動かせたら嬉しいですね」(平方)公演は3月31日(木)から東京・天王洲 銀河劇場、4月5日(火)から大阪・サンケイホールブリーゼにて。取材・文:高橋彩子
2016年03月14日“エンタテインメントの聖地”とされる館「ル・リアン」で行われるショーと、館での人間模様とを描く『SHOW ル・リアン』。出演の村井良大と平方元基はともに、ミュージカルからストレートプレイまで様々な舞台に出演してきたが、本格的なショーは初めてだと口を揃える。舞台『SHOW ル・リアン』チケット情報「僕は毎年、目標を立てるのですが、今年は挑戦する年にしたいと思っているんです」と語るのは、デビュー10周年の村井。「これまで、イメージが一変するような舞台はあまりやってこなかった気がします。でも凝り固まってしまうのが嫌で、28歳になる今年は違うことをしたかった。そのタイミングで(繋がり・絆という意味の)『ル・リアン』に出演させていただき、まさに“繋がった”感じ。ショーの中で、重さがあるから軽くもできるような表現を目指したいです」。一方、平方は「お芝居ではまず舞台上で対話を完成させなければいけないけれど、ショーは“ジャンジャン!”ってキメて、それをお客様に投げかけるみたいなところがありますよね。今回はタップダンスも披露します。ミュージカルと密接に関わるタップは、一度やってみたかったもの。30歳という節目に挑戦させていただくことは、一生の財産になりそうです。“観るは天国、やるは地獄”でとてつもなく難しいですが、どんな地獄を見たかで表現できるものも変わってくると思うので頑張りたいです」と意気込む。村井が演じるのは、館を取り仕切るMC(HIDEBOH)の下で修業する次期MC役。「タップ歴は『私のダーリン』の稽古と本番の数か月なので、HIDEBOHさんと肩を並べるのはとても無理。ただ、久々にやったら体が結構おぼえていました」と村井が言えば、平方は「良大くんは舞台上でも普段でも切り返しが早いので、MC的な役割は本領が発揮できると思います」と評した。その平方は、館で歌い踊るエンタテイナー役。「タップはもちろん音が鳴らないといけないんだけど、今は鳴らなくても感覚として楽しめるし、時折鳴るとさらに楽しい」と言う平方について、村井が「(構成・振付・演出の)本間(憲一)先生が“元基くんは音楽が好きだから、音へのこだわりがあってセンスも良い”と褒めていました」と教えてくれた。舞台では、往年のミュージカルの名曲が、今回独自の物語の中に編み込まれて展開する。「色々な場所でお客様が聴いてきたナンバーも、別の物語で表現されるので、これまでとは違う新鮮な感情が生まれるかもしれません。最後は胸がキュンとなって、タイトルの意味にも納得していただけると思います」(村井)「この場面ではこの曲、という理由も描かれるので、謎解きのように楽しんでいただけるはず。悲しみの涙ではないけど、しずくがぽつんと落ちて、次第に波紋が広がっていくような作品。そのしずくで少しでもお客様の心を動かせたら嬉しいですね」(平方)公演は3月31日(木)から東京・天王洲 銀河劇場、4月5日(火)から大阪・サンケイホールブリーゼにて。取材・文:高橋彩子
2016年03月14日今まで数多のスターを生んでいることから“ミュージカル・スターの登竜門”と言われる役がある。『エリザベート』のルドルフ役がそれだ。今年、新たにルドルフに挑む平方元基はしかし、ひと足先に“ミュージカルの新星”と呼ぶにふさわしい登場の仕方でミュージカル界に現れた。昨年の『ロミオ&ジュリエット』のティボルト役だ。初ミュージカル出演だったが、華やかな舞台姿で大ナンバーをこなし、観客に大きなインパクトを与えた。「すごく素敵な経験でした。でも今度は、何だかわからないけれど一生懸命、では許されないし、次のステップに進んでると自分でも確信したい」。そう語る瞳には、2作目の出演ならではの明確な課題が映っている。『エリザベート』チケット情報はこちら『エリザベート』はハプスブルク家の最後の皇后の生涯を綴った大ヒットミュージカル。平方が演じるルドルフは、主人公エリザベートの息子だ。「皇太子ですので、品のよさや出で立ちが、ティボルトとはまた違う。立ち居振る舞いは普段の生活が出ると思うので、気にかけるようにしています。それにきちんとミュージカルとして、歌詞をセリフとして伝える歌い方をしたい。前回に比べて少しでも、音の厚みとか雰囲気を感じ取ってちゃんと歌える役者でありたいんです」。まだ本格的な稽古が始る前だというが、次々と自らへの課題を口にする。入念な準備をするタイプなのかと訊いたところ、しかし「稽古前に固めてしまうことはしたくない」という返事。「最初から“こうしてきました!”というのは、それしか持てなくなりそうで。でも色んなものを読んだりして、選べる用意はしておきたい。何か言われたときにパッと取れるように」。そんな平方は、オーディションで演出の小池修一郎に「お前の思い描くルドルフは何色だ」と訊かれ、反射的に「紫」と答えたそうだ。「その時は何でそう言ったかわからなかったけれど……。まずは(メインビジュアルでもある)水色の軍服を着ている印象が強くて。でもその爽やかな水色すらも、彼の心のうちや死ぬまでの人生にある“闇”とあいまって、紫に見えたんだと思います」とルドルフの孤独に思いを馳せる。とはいえ、「一般的に儚いイメージがありますが、ただただ切ない、愛くるしいルドルフにはしたくない。志高く、皇太子として国を守りたいという強さから始まり、色んなものの影響を受けて、最後は自分を死へと追いやってしまった。ちゃんと道筋を描いて壊れていきたい」。きちんと一生を生きたいんです、と力を込めて話す。『ロミオ&ジュリエット』、『エリザベート』と、今や日本ミュージカル界の中心人物、小池演出作品へ2作連続出演となった平方。それを幸運だったと話すが、ファンならずとも今後のミュージカル界での活躍を期待せずにはいられない。ミュージカル・スターへの道を目指しますか、と訊いたら「…なっちゃって、いいですか!(笑)」。最後に爽やかな笑顔を見せてくれた。公演は5月9日(水)から6月27日(水)まで東京・帝国劇場にて。その後福岡、愛知、大阪でも上演される。なお、ルドルフ役は平方のほか、大野拓朗、古川雄大のトリプルキャスト。
2012年03月27日