私、マグナム山田と申します。俗に言うマーケッターでもあり、日本の男女を合コンで幸せにする『日本合コン党』(政治は関係ない)の幹事でもあります(つい最近発足)。突然ですが、日本男児はこれじゃイカン!と思うのであります。今も昔も女性を幸せにできる男がモテる、という原則は変わっていません。しかし、女性の「幸せ」が昭和と平成では異なるのです。つまり、昭和では、男性は、今までは「経済力」、「安定した生活を保証できる力」があれば、最低限、結婚できました。非常に分かりやすい価値観だったのです。しかし、平成の現代においては、女性たちが経済力を得てしまい、明確な基準がなくなってきました。だから現代においてモテる男性は、キレイになろうとしたり、トークに磨きをかけたりしているんです。私マグナム山田も同様に日々モテる努力をしているんです。そこで、私が痛い目にあった経験やうまくいった経験をみなさんにお伝えします。■党則その1「女の子が好きな食べ物を聞くとうまくいく」例えば、合コンのときに「いいかも」と思った女性と何を話しますか?よく、初対面の人とは天気の話をしようと言われますよね。営業先に行って「いやー、暑いですねぇ」と天気の話題をすれば、それで間が持つのです。なぜかと言えば、天気は誰にでも関係があるもの。たしかに、いきなりプラモデルの話をするよりは、相手と仲良くなれそうですよね。だから、合コンのときにいいかもと思った女性には、食事の話。みんな、好きな食べ物くらいはあると思うんです。しかも、料理が目の前にあるから、自然と聞けます。こんな感じにです。会話例)男「料理来たねー。お、焼き鳥か」男「そういえば、富士子ちゃん(実在。アイツはいい女だったなぁ。八景島シーパラダイスで手を握ったら、グッと握りかえしてくれたのが萌えました。最後にはフラれたんだけどね)、何か好きなものとかとかあるの?」富士子「私、実はトマトが好きなんですよね」男「トマトいうてもいろいろあるやん」富士子「カプレーゼとか好きかも」男「へぇ!実はおいしい店、知ってんだよね」富士子「え?どこ?」男「いや、銀座なんだけど……店名忘れた。あとでメールするわ」当然、カプレーゼがおいしい店など知らないわけです。いや、私、山田に至っては「そもそもカプレーゼって何?」ってなもんですよ。日本男児よ、それでいいんです。適当に話題を切り上げ、合コンのラストで「そういえば、カプレーゼの店はあとでメールするね」と赤外線付きの携帯か何かを差し出せば、相手も自然とメアドを教えてくれるでしょう。そして、帰ったらソッコーでノートPCを開き、おもむろに「食べログ」や「ぐるなび」で検索。また、グーグル先生は世界一の物知りです。それで、適当にうまそうな店をチョイスし「ここ、おいしかったよ」「今度行こうよ」と言えば良いんです。好きな食べ物を聞けば、メアドが聞きやすくなる、デートに誘いやすくなる。その場も盛り上がる。だから党則1「合コンでは女の子が好きな食べ物を聞け」なのであります。と、そんなわが党の党則を、今後、随時、更新していきます。男女を幸せにする力、『日本合コン党』(政治は関係ない)です。ちなみに、合コン党って、英語に訳すと、パーティパーティなんですよね……。(文/マグナム山田)【関連リンク】【コラム】大人になっても克服できない自分の弱点は?【コラム】男性必見!意中の女性を攻め落とす「褒め方」講座、合コン編【コラム】彼女がいるのに合コンに行く男性の心理って?
2011年08月06日