コニカミノルタビジネスソリューションズ(コニカミノルタ)は6月5日、複合機やスマートフォンから情報を入力可能な「マイナンバー収集サービス」を発表した。10月から提供開始する。新サービスは、個人番号収集の際の作業負担を軽減し、安全に保管するためというもの。従業員自らが必要な情報を入力すれば自動的にデータを収集でき、その情報は安全に管理するというクラウド上に保管するため、一連の作業に携わる部門の担当者の負担を軽減できるとしており、情報管理の上でも有効としている。情報の入力作業は、専用ソフトが対応する同社製の複合機または、スマートフォンから可能とのこと。同社が提案するフローでは従業員が自ら同社の複合機やスマートフォンなどを利用して登録するため、情報を容易にシステムへ取り込み可能であり、事業者にとって最も負担が大きい個人番号の収集作業を省力化できるという。複合機を利用する場合は、専用ソフトのガイドに従った操作で情報を取り込むことができ、スキャンした画像の品質も一定になるとのこと。スマートフォンを使う場合は、必要書類を撮影し専用のWebサイトで登録する。同サービスでは、従業員が自ら必要な情報を入力すると自動的に取得するため、紙を使った情報収集などアナログの作業を削減でき、情報収集の段階で発生しがちな転記間違いなどの人的ミスや紙の廃棄時における情報漏洩などの可能性を最小限に抑えられるとしている。また、専用のWebサイトからCSV形式でデータを取り出し可能であり、既存の人事システムとの連携も容易とのことだ。収集したデータはクラウド・サービスに保存するため、最新の設備を低コストで使用でき、運用保守費用も抑制可能という。データは安全に管理した状態で保管、運用管理システムとの組み合わせやログ管理により情報漏洩の防止対策にもなるとしている。
2015年06月08日東芝と日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は5月14日、生体情報を活用した自動車運行管理ソリューション分野で協力すると発表した。東芝はリストバンド型活動量計で収集したドライバーの睡眠状況や生体情報と、ドライブレコーダーで計測した道路交通情報を、タイムリーにクラウド上でビッグデータ解析行うことで最適運転経路への誘導や、事故率の高い経路を回避するソリューションの検討を進めている。具体的にはストレスが過度にかかる道路の通行を避ける運行ルートの作成や、生体センサの情報を元にしたドライバーへの休憩の指示・睡眠データによるシフトの組み替えなどを想定しており、将来的には運送会社・タクシー会社・保険会社など幅広い企業への提供を目指している。日本IBMは同ソリューションの予備調査に協力するほか、2015年中に欧州などで実施予定の実証実験で必要となるクラウド、ビッグデータ解析技術・プラットフォームなどのIT環境を提供する。
2015年05月14日ソーシャルメディアマーケティング支援を行うシェアコトは5月12日、自社サイト(オウンドメディア)上でInstagramのハッシュタグ付き画像を自動で収集・処理するサービス「Tagplus(タグプラス) for website」を提供すると発表した。同サービスは、自社サイト(オウンドメディア)上で、Instagramのハッシュタグ付き画像を自動収集・表示することで、ユーザー滞在時間の向上、ユーザーの声の見える化を実現するもの。Instagramのハッシュタグ付き画像の自動収集と共に、自社サイトへの画像の表示・非表示を管理画面で選択することが可能。オウンドメディアに埋め込むため、Instagramをやっていないユーザーにもリーチすることができる。
2015年05月12日ゲッティ イメージズ ジャパンは、写真や映像素材をシームレスに収集、整理、共有し、意見交換することにより制作をスムーズする新機能「ボード」を発表した。同機能と、付随するアプリは無料で利用することができる。「ボード」機能は、Getty Imagesのウェブサイトと最新のGetty Images iOSアプリを使用して、同サイトが保有する写真や映像素材を、シームレスに収集、整理、共有し、その素材について意見交換することができるもの。同機能は顧客調査から得られた知見を基に開発されたもので、これまでの「ライトボックス」機能に取って代わり、シンプルで素早く、直感的な素材の収集と整理を可能にする。また、同機能は、お気に入りの写真を簡単に保存し、一目で比較することができる。また、写真の表示方法が数種類から選べるため、写真や映像素材の評価を簡単に素早く行えるようになっている。また、同僚やクライアントをボードに招待し、写真ごとやボード全体で協働し意見交換するだけでなく、同サイトにサインインしなくても、特定のプロジェクトや制作担当者の関心に沿った写真や動画を閲覧することが可能という。そのほか、最新のGetty Images iOSアプリで同機能を利用することで、移動中も素材の収集や整理を進められる。ボードを内蔵するよう再設計された最新アプリでは、写真を検索したり、人気のクリエイティブやエディトリアル素材のギャラリーを閲覧したり、フォトグラファーを見つけ、フォローすることができる。検索した写真は、EメールやSNS(Getty Imagesの埋め込みツールを利用)、iMessageを通じて、合法的に無料で共有することが可能ということだ。また、アプリやサイト上で更新された情報は即座に同期され、すべてのデバイスとプラットフォームからアクセスすることができる。なお、新アプリは、iPhone 4S、iPad 3以降のデバイス及びiOS8互換性のあるデバイスで利用できる。
2015年04月23日NECと同社の子会社であるインフォセックは3月16日、サイバー攻撃情報サービス会社の米Norse Corporation(以下、Norse)と提携し、サイバー・セキュリティ事業における重要な情報(サイバー・インテリジェンス)を強化すると発表した。NECは、情報とスピードを重視し先読みして対策を打つ「プロアクティブサイバーセキュリティ」の実現に向けて、攻撃者からの攻撃を先読みするサイバー・インテリジェンスの強化を進めているという。今回、Norseが独自に世界中に配置した数百万のセンサーからの情報を分析しリアルタイムに提供されるサイバー攻撃情報を、NECの収集情報に組み入れる。これにより、世界の幅広い攻撃者の行動パターンを分析し攻撃プロセスなどをいち早く検知する情報を提供する。インフォセックはNorseと全世界対象の1次代理店契約を締結し、まず、国内及びASEAN各国にNorseのサービスを3月16日から販売する。
2015年03月17日アライドアーキテクツは2月24日、SNS上で近年急速に普及している「ハッシュタグ」の利用実態について、女性SNSユーザー約4500名を対象にアンケート調査を実施し、その結果を報告した。ハッシュタグとは、SNS上でユーザー投稿のタグ(付箋)として用いられる、ハッシュマーク(#)が付いたキーワード。「#fashion」「#ランチ」など日本語や英語のワードと自由に組み合わせ、投稿内容が何に関連するのかを表す。ハッシュタグごとに他ユーザーの投稿を一覧で表示できるため、特定の話題や同じ興味・関心を持つユーザーの投稿を効率よく閲覧することが可能だ。○20代の約半数、ハッシュタグ経験済み同調査では、「SNS上でハッシュタグを使ったことがあるか」という質問に対し、全体の36%が「使ったことがある」と回答。「知っているが使ったことはない(18%)」との回答者を加えると、ハッシュタグ自体の認識率は半数を超える。20代以下に対象を絞ると、利用経験ありが約半数、認識率は約7割に達し、若年層ほど広く利用・認識されていることがわかる。また、利用したことがあるSNSについては、全年代の83%が「Twitter」と回答しており、「ハッシュタグ=Twitter」というイメージが定着していることを示している。一方、Instagramでのハッシュタグ利用率は、20代以下の利用者数が、30代と40代の利用者数(16%)の2倍以上(34%)となっており、「若年層ではSNSを横断して幅広くハッシュタグを活用している」状況がうかがえる。○ハッシュタグは、気になる商品・情報を簡単に検索できるその利用目的としては、「気になる商品や情報を検索するため(62%)」が最も高く、多くのユーザーが情報収集を目的にハッシュタグを活用しているようだ。年代別の割合では、20代以下のみ「友達などが投稿しているハッシュタグに興味を持ち、チェックをする(40%)」との意見が次に多く、若年層では友人のハッシュタグがユーザー自身の興味・関心に影響を及ぼしていることが分かる。ハッシュタグで検索を行う理由は、30代以上では「特に理由はない」が最も多いが、20代以下では「検索が簡単なため(40%)」がトップ。若い年代は、その「手軽さ」に魅力を感じている様子だ。くわえて、「情報が整理されているため(19%)」や「リアルタイムで情報を得られるため(16%)」など、他の年代に比べて具体的な回答が選ばれる割合が高く、若年層であるほど明確な目的のもとにハッシュタグを活用していることがわかった。○口コミ検索ならハッシュタグ!今後、ハッシュタグを利用してSNS上で検索したい情報としては、全年代で「商品のクチコミ探し(65%)」が最も多い結果に。次いで、「好きなアーティストなどの最新情報探し(31.%)」「ニュースに対する世の中の見解探し(29%)」となった。同結果を受け、アライドアーキテクツは、ハッシュタグが今後、SNS上でのクチコミの伝播に大きな影響を与える可能性を持っていると分析する。なお、同調査は、1月14日~25日にわたり、Facebookアプリ「モニプラ」上で実施されたもの。有効回答数は4563名となる。詳しい調査結果は、こちらより閲覧することができる。
2015年02月25日川崎市とJFEエンジニアリングは2月10日、廃棄物発電を活用した「エネルギー循環型ごみ収集システムの実証試験」の検討に関する覚書を締結したと発表した。同実験は、ごみ焼却処理施設で発電した電力を、「電池充電・備蓄・交換システム」を利用した電気自動車システムを搭載するEVごみ収集車で活用するもの。EVごみ収集車用の交換式電池は、自治体の災害対策拠点などの非常用電源としても活用することが予定されている。川崎市はごみ焼却処理施設などの実証試験のフィールドを提供し、JFEエンジはプロジェクトを総括するとともに、電池充電・備蓄・交換システムの開発を担当する予定。収集車両などの提供は、日産自動車、極東開発および日産グループ企業のオートワークス京都、オートモーティブエナジーサプライと連携しながら進めていく予定で、平成27年度中の実証試験の実施を目指す。
2015年02月12日GEヘルスケア・ジャパンは2月2日、放射線医学総合研究所(放医研)と医療被ばく情報の収集に関する委託契約を締結し、線量最適化支援ソリューション「DoseWatch」を提供すると発表した。国際放射線防護委員会は、放射線診断について最適化を図る中で「診断参考レベル(DRL)」の使用を勧告しているが、日本では国全体の放射線診断の実態を把握するシステムがなく、DRLの導入が進んでいないことが課題とされていた。放医研は1月30日にDRLの設定を含め、医療被ばく防護の基礎データを蓄積すべく、医療被ばく情報の自動収集・解析システムの試験運用を開始することを発表。GEヘルスケアのウェブベースソリューションである「DoseWatch」はCT撮影の実態解析および全国レベルの被ばく線量の実態調査のためのシステム構築など、今回の試験運用におけるデータの自動収集に活用される。同社は「今回の契約により、日本における医療被ばく情報管理づくりのサポートをさらに推進することを目指し、今後とも医療従事者そして患者さんの安心に貢献してまいります」とコメントしている。
2015年02月02日雑誌の定期購読専門ECサイト「Fujisan.co.jp」を運営する富士山マガジンサービスは、「雑誌」など有料情報を賢く継続的に取り入れることで「自己の成長」につなげる一連の活動を「マガノミクス」と命名し、その実態の調査結果を発表。また、その活動の応援として、最大で最新号と次号の2冊まで100%割引(無料)となるキャンペーンを開催した。調査では、雑誌など有料情報を積極的に取り入れている人と取り入れてない人の「豊かさ」の感じ方について、自分で生計を立て働いている(アルバイト含む)、20~60代の男女400名を対象にインターネット上で実施(2014年12月調査)。まず、「これからの人生の豊かさを得るために、自身の成長が必要だと思いますか」との質問には、全体の93.0%が「自身の成長が必要」と回答。そこで「豊かさを得るために、自分の知らない情報を収集していますか」と尋ねたところ、全体の80.7%が「収集している」と答えており、多くの人が豊かさや自身の成長のために情報収集していることが分かった。どんな情報を収集すればいいのを調査するため、情報の取得先を年収別に分析してみたところ、無料情報の取得には差が少ないものの、有料情報は年収が高いほど取得している傾向にあるという結果となった。さらに、有料情報と無料情報で得られる情報内容に差を感じている人は、全体の75.9%となっている。「情報収集による『自身の成長』は、実収入の増加に役立っていますか」との質問では、「かなり役立っている」と回答した人の差が年収1,000万円以上(16.0%)と未満(5.2%)で倍以上の差があり、同社は年収1,000万円以上を実現している人の秘訣には、質の高い有料情報の収集など情報収集力に隠されているのかもしないと考察している。そこで同社は、自身の成長に有料情報である雑誌を取り入れてもらうためのキャンペーン『ちょっと待って! 今買おうとしているその雑誌、無料かもよ 最大2冊無料「定期購読」お試しキャンペーン』を実施。同キャンペーンは、有名誌を含む161誌、大手を含む77社の出版社が参加し、日頃から雑誌を購読している人はもちろん、今まで雑誌に触れる機会がなかった人も「雑誌」の魅力を十分に体験できる企画になっているとのこと。
2014年12月19日ヤフーは12月10日、「Yahoo!路線情報」で「フライト運航情報」の提供を開始した。国内主要空港発着便の欠航・遅延情報を確認できる。フライト運航情報では、「レスキューナウ」から提供される情報を元に、羽田空港と成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、伊丹空港の主要国内空港で発着する国際線・国内線について情報を掲載。なお、掲載される情報は60分以上の遅延や早発・早着が見込まれるか発生した場合、欠航が発生した場合に限る。また、伊丹空港については国内線のみの掲載となる。欠航・遅延が生じている場合には、トップページや運行情報ページに情報が表示され、[出発][到着]ボタンをクリックするとフライト運行情報を確認できる。今年の年末年始は12月29日を休みにした場合、12月27日から1月4日まで最大9連休となり、昨年に次いで長い連休が取りやすい日並びとなる。そのため、国内・海外あわせた総旅行人数は3045万人が見込まれるという(JTB調査)。これは、比較が可能な1996年以降で過去2番目の多さになる。
2014年12月11日米Twitterはこのほど、モバイル端末にインストールされたアプリ一覧の収集を開始した。日本国内でもすでに一部のTwitterユーザーを対象に一覧の収集を行っており、対象者を順次広げていくという。アプリ一覧を収集することで、ユーザーの興味に合わせてカスタマイズされたコンテンツが提供可能される。具体的には、同じ関心・興味を持つ"おすすめユーザー"をより高い精度で提案したり、興味のありそうなツイート、アカウント、その他のコンテンツをタイムラインに追加したり、ユーザーにマッチしたプロモコンテンツの表示を行ったりするようになる。Twitterが収集するのはアプリの一覧のみで、アプリ内の情報は収集しない。アプリリストの収集機能が有効になった場合は、「より良くカスタマイズするためにTwitterは端末にインストールされているアプリを使用します」というメッセージが表示され、このメッセージが表示されない限り、設定は無効のまま。アプリの一覧が収集されることはないという。同機能は設定変更で避けることができるほか、iOS端末の設定アプリ内の「広告トラッキングの制限」、Android端末の「インタレストターゲティング広告のオプトアウト」でオプトアウトしていた場合も、アプリ情報が収集されることはない。設定変更は、Twitter for Androidの場合、アプリ内の「…」「設定」の順にタップ後、変更するアカウントを選択、その跡で「その他」の「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズする」で変更する。Twitter for iOSではアプリ内の「アカウント」タブに表示された歯車印の設定アイコンをタップ後に「設定」を押し、変更するアカウントを選択。その後で表示された「プライバシー」の「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズする」で設定を変更する。なお、設定の無効後はTwitterは回収済みのアプリリストデータを削除し、その後の収集を停止する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月27日○データ分析で見落としがちなデータ収集の大切さ昨今のビッグデータブームに象徴されるように、今まで眠らせていた様々なデータを活用することで、ビジネスチャンスを拡大しようとする動きが活発化している。とりわけ、比較的低コストで短期導入できるクラウド型BIサービスの普及により、企画部門やマーケティング部門が主導してデータ分析を試みるケースが目立つようになった。確かにこうしたBIツールの多くはUIが洗練されており直感的な操作が可能となっていることから、ITの専門知識がなくても使いやすい。しかしここで忘れてはならないのが、いかにツールの操作ができたところで、分析の対象となるデータが十分に蓄積されていないのであれば、データ活用など到底実現できないということだ。では有効なデータ活用を実現するためにはどうしたらよいのだろうか。12月9日(火)に開催される「マイナビニュース フォーラム 2014 Winter for データ活用」のスピーカーとして登壇する、セゾン情報システムズ HULFT事業部 マーケティング部 次長の伊藤堅一氏に、その解決策や分析手法を伺ったのでその一部を紹介する。「そもそも一口でデータ分析と言っても、そのために必要となるデータの出処は様々です。一般的には、企業内で管理する顧客データや売上データから分析を始めるケースが多いと思いますが、企業の基幹業務システムなどに格納されているそうしたデータを分析システムへと受け渡す作業は、企画部門やマーケティング部門にとっては当然ながら専門外となります。それに、どのシステムにどういったデータがあるのかもよくわからないことから、必要なデータのありかを見つけ出すだけでも一苦労となってしまうのです。一方、基幹システムを運用する情報システム部門としては、極めて機密性の高い基幹システムのデータに直接アクセスさせることは、安定性やセキュリティなどの観点から敬遠しがちです。このような状況では、肝心のデータ分析にたどり着く以前に、データを集めることの負担が大きくなり過ぎてしまうことでしょう。これではせっかく購入した分析ツールも無駄になってしまいかねません」(伊藤氏)とは言え、データ活用において競争優位をもたらす効果を最も発揮しやすいのが、会計や売上、受発注、在庫管理などといった、基幹システムが扱うコアな業務データだ。そこで伊藤氏が推奨するのは、基幹システムをはじめとした様々なシステムと連携し、必要なデータをセキュアに分析基盤へと集約することができる「HULFT」の活用だ。企業内・企業間データ連携ミドルウェアのデファクトスタンダードとして実績の高いHULFTであれば、データ分析担当者が集中して分析を行える環境を整えることが可能となる。そもそもHULFTは、汎用機のデータをオープン環境でも使いたいという市場のニーズに応えて1993年に誕生した。その後、主要なプラットフォームがUNIXからWindows、Linux、そしてWebやクラウドへと変化するのに合わせて、HULFTもまたあらゆる環境とデータ連携ができるよう進化を続けることで、企業におけるデータ連携の課題を解決してきたのである。だからこそ、金融や製造業、流通業、政府機関など、業種業態を問わずに基幹システムをはじめとしたデータ連携基盤として利用され続けているのだ。「一度HULFTでつないでしまえば、あとは自動的にデータが送られて来ますので、データ分析担当者の手を煩わせることはありません」(伊藤氏)よりデータ連携の安全性とパフォーマンスを高めるために、データの中から分析に必要な部分だけを抽出して送ることも可能だ。このように、データ活用において実は非常に大切なデータ収集やデータ連携の課題を解決するHULFTだが、その機能の詳細や、企業ごとのニーズに合わせた具体的な活用手法については、12月9日(火)に開催される「マイナビニュース フォーラム 2014 Winter for データ活用」における伊藤氏の講演で明らかにされる予定だ。同氏の講演に耳を傾け、データ分析の現場で役立つノウハウをぜひ見つけていただきたい。
2014年11月14日ZMPは11月4日、ハーツユナイテッドグループ(HUG)と業務提携および合弁会社の設立を行い、自動車業界向けのデバッグやデータ収集など実験代行に関する事業の共同展開を開始すると発表した。近年、自動車は搭載される先進運転支援技術(ADAS)の高度化により車載ソフトウェアが高度化、複雑化する一方、車載ソフトウェア検証のための実走行テストは、テスト項目の高い網羅性と大量のテスト人材を要し、自動車メーカーや部品メーカにとって大きな負担となっている。そこで、ZMPが保有する自動車の自動運転技術・センサシステムの知見と、HUGの豊富なテスト人材およびユーザー目線での検証ノウハウを組み合わせることで、自動車業界向けの実験代行事業を共同展開することにした。設立する合弁会社では、両社の強みを相互活用し、車載ソフトウェア検証のためのテスト走行、データ収集、およびデバッグをサポートする。なお、実験代行サービスは1車種、10日間の走行で600万円(税抜き)から。車両台数、ドライバ人数、走行日数、追加センサなど、要望に応じて見積りを行うとしている。
2014年11月06日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は9月26日、10代から30代の女性500名を対象とした「WEBによる情報収集」に関する調査を行い、その結果を発表した。同調査は、9月16日と17日の2日間にインターネット調査で実施されたもの。同調査によると、対象の世代が1日あたりに「Web(パソコン・スマートフォン・タブレット端末など)で情報収集をする時間」は、平均で「121分」。毎日2時間以上Web上で情報収集を行っていることが明らかとなった。対象者を年代別で集計すると、最も長時間であったのは「10代女性」で平均「135分」だという。続いて、「WEBで情報収集をするのは何時頃が多いか」という質問には、全年代において「22~23時頃(46%)」が最も多く(10代・43%、20代・49%、30代・46%)、同時間帯が女性たちのインターネット利用における「ゴールデンタイム」といえる。同時間帯以外の回答は、「20~21時頃(41%)」「18~19時頃(21%)」と夜の時間帯に集中していることが分かる。なお、10代女性においては「20~21時頃」の時間帯が、「22~23時頃」と同率1位になった。また、「普段、女性向けのニュース・情報サイト(女性を読者ターゲットにしたWebメディア)を見ることはあるか」という質問では、58%と約6割が「ある」と回答。興味・関心のある「女性向けニュース・情報Webサイト」を聞いたところ、下記のような順位となったという。1位は、サイバーエージェントが運営する女性限定の匿名コミュニティサイト「GIRL’S TALK」。恋愛や人間関係、仕事、ナイトライフなど、ユーザーの生々しいホンネが楽しめるWebサイトとなる。2位は、小学館が運営する「美レンジャー」で、3位は、マイナビが運営する「マイナビウーマン」という結果となった。同結果は、「どのようなテーマの情報に興味・関心があるか」という質問対する、「ファッション(55%)」「食・グルメ(49%)」「エンタメ(47%)」「美容(42%)」「旅行(38%)」などの回答と合致しているようだ。
2014年09月29日ネットワールドは、VMware製品のサイジングや情報収集ができる総合ポータルサイト「Software DefinedCONCIERGE(ソフトウェア・デファインド・コンシェルジュ)」を6月12日より公開した。「Software Defined CONCIERGE」では、簡単な入力だけで「VMware VirtualSAN」と「VMware Horizon View」のサイジングをWeb上で行い、出力された結果をそのまま使用して、同社からの詳細見積りを受け取ることが可能。サイジングは、「VMware Virtual SAN」や「VMware Horizon View」を利用する仮想マシン数やメモリー設定、ディスク設定やサーバ構成を入力するだけで、VSAN データストアーやESXiサーバに必要なハードウェア要件や台数、概算見積が算出される。また、ネットワールドが開催したセミナーやトレーニングの講演資料やプレゼンテーション動画などのコンテンツを、今後追加していく計画だという。
2014年06月12日女子の毎日は、仕事に遊びに恋愛に…といろいろ忙しいもの。だからこそ、スマホでいろいろな役立つ情報を集められたらとっても便利ですよね。そこで、ウーマンエキサイトが提供している「女子トピ( iPhoneの方はこちら / Androidの方はこちら )」の登場! あなたは使っていますか?「女子トピ」は、女子に役立つさまざまな最新情報を毎日配信してくれるアプリ。リリース以来、これまで13万以上ダウンロードされ、毎日1万2千人もの女子が活用しています。毎日配信される内容には、トレンドコスメの新商品情報や最新美容情報、簡単レシピやスイーツ、レストランのレポート、結婚や恋愛に悩める女性のためお悩み解決や裏話、日々生活する上でのお得情報や便利情報、流行の着こなしテクなどファッション情報など、毎日の生活に役立つ情報がたくさん。さらに、パワースポットや旅行先、おすすめ宿泊先情報、ちょっぴり大人な休日に見たいラグジュアリー情報、アプリや家電などのデジタル関連情報、職場でも読める痛快コラム、映画・芸能の最新情報などもあるので、情報収集に、ちょっとした息抜きに、いろいろ使えそうです。情報だけでなく機能も充実。カテゴリごとに、25件ずつ、最大100件まで記事一覧を表示したり、順番を並び替えて、好みに合わせてカスタマイズしたりすることもできれば、記事のURLとコメントをTwitter やFacebookに簡単に投稿できたりもするから、お役立ち情報を上手に管理したり、女友達に教えてあげたりできそうですね。また、試写会やコスメなどの各種プレゼントには、応募フォームへ必要事項を入力するだけで直接応募することも可能。プレゼントは試写会や最新コスメなどもあるから、チェックしておきたいですね。これだけたくさんの情報を、通勤や通学などの移動中、会社や学校でのお昼休み、自宅のベッドやリビングなど、時間や場所を選ばず楽しめるから、女子必須のアプリかも。女子向け情報満載の「女子トピ」、ぜひダウンロードしてみては?【アプリ概要】アプリ名:女子トピ価格:無料App Storeは こちら Google Playは こちら
2013年08月03日電車での移動中、みなさんは何をしていますか? 電車に乗っていると、スマホやタブレットを使って情報収集している人が大半を占める風景を多く見かけるようになってきました。会社からの帰宅中に、「今日家に帰ったら、何をしよう」「来週の会食にはどこにいこう」と考えます。また、週末であれば、「どこにお買い物に行こうか」「何かイベントはないか」と探したくなります。 そんなとき、「家に帰って食べたいダイエット料理」、「会食で使いたくなるグルメ雑誌が薦める美味しいお店」「週末開催される百貨店からの最新催し物情報」など、ぴったりの情報が移動中に効率良く手に入れば嬉しいですよね。そのようなアクティブな情報を収集できるアプリが「JOG IN」です。移動中によく使う「乗換案内」と連動しているので、効率良く新たなお店を発見することができます。実は、意外にも「あらかじめ計画しないで来店・購入する」という行動パターンが50%以上を占めるという結果があります。 つまり、人は移動中に「何かのきっかけ」でふらっと立ち寄ることが多いのですね。 その日に来店してもしなくても、どちらでも良い来店は4割以上を占め、そのうちの4分の3は、何らかの消費をしているのだそう。分かりやすい例でいえば、駅ナカの7割、駅ビルの5割は計画していない来店なのだそう。つまり、移動中によりよい情報収集をすれば、無意識に行っているムダかもしれない行動が防げるかもしれません。移動中にタイムリーなセール情報やイベント情報などが得られれば、移動途中に立ち寄ることもできます。情報収集から行動までが、よりスピーディーに効率よく行うことができるようになるわけです。また、記事クリッピングから週末のお出かけなど、行ってみたいところや、見てみたいところなど、新たな興味や発見が生まれます。「JOGIN」のチャンネルには、食、ファッション、ビューティー、トラベル、トピックスなどのカテゴリーが設けられていて、それぞれ旬の情報を得ることができます。検索機能もあるので、場所やカテゴリーなどを指定して調べることもできます。また、来店するごとに、電子スタンプが押印され、貯まると店舗からギフトがもらうことがます。毎日同じ電車に乗っていて、よく行く駅も決まっているけど、その駅から広がる街のことを、まだなんとなくしか知らない。その先に素敵なお店や商品があるかもしれません。「JOGIN」はそんな素敵な「出会い」を作ってくれるアプリです。移動中のちょっとした空き時間を利用して、「そばにあるけどまだ知らない有益な情報」を「JOGIN」を使って効率的に収集してみてはいかがでしょうか。 ・「JOGIN」公式サイト
2013年03月27日Web制作事業を行っているWoodRoots(ウッドルーツ)は、楽天市場内の”かわいい”モデル画像を収集したキュレーションサービス『楽モ』を公開した。楽天WebAPIを使用して商品情報を取得し、その商品情報に含まれる画像を顔認識APIによって顔が写っているものだけを抽出して掲載。楽天市場WebAPIを使用して取得したモデル画像に対してコメント、タグ、5段階での評価の投稿を行うことが可能となっており、見るだけでなく参加して楽しめるサービスとなっている。ウッドルーツでは、「楽モ」について、「ネットショップでは商品に比べて軽視されがちな「モデル」に注目したWebサービス」としており、「楽天市場内の人物写真を収集し、『モデル』からはじまるネットショッピングという新しい価値の創造を目指した」(ウッドルーツ)。レスポンシブデザインとなっているため、スマートフォンでも閲覧することができるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日三井住友カードは、先進的な米国決済市場の情報収集などを目的として、IT戦略事業部の部内室として、米国カリフォルニア州シリコンバレーに「米国市場調査室」を、2012年11月1日付で設置した。昨今、スマートフォンの加速的普及、国際的な近距離通信規格であるNFCの登場、ソーシャルネットワークの活況などの技術革新、環境変化を背景に、消費者向けに提供されるサービスにも大きな変革の波が押し寄せてきている。国内外の決済市場においても、これまで存在しなかった新しい決済サービスやデバイスが相次いで出現しており、消費者の決済に対する意識、行動にも、今後、大きな変化が生じる可能性がある。三井住友カードでは、このような国内外の動向をうけ、「米国市場調査室」を米国シリコンバレーに設置。先進的な米国決済市場の情報をいち早く取り入れるとともに、研究活動を行い、時代に即した新たな事業・商品・サービスの企画開発をスピードアップ、強化していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日あなたは調べる派?人に会う派?仕事人にとって、何より欠かせないのが情報収集。顧客やマーケティングに関する情報だったり、人からの有益な情報だったり、職種に応じて、それぞれアンテナを張り巡らせ、網を張り……というのが必須でしょう。皆さんはどのような工夫をして、情報収集にいそしんでいるのでしょうか。マイナビ会員の女性575名にうかがいました。>>男性編も見るQ.仕事上の情報収集の方法を教えてください(複数回答)1位インターネット66.6%2位上司や同僚38.4%3位新聞・雑誌、カタログ・パンフレット19.8%4位セミナー19.3%4位本屋19.3%6位人の話に耳を傾ける19.0%■インターネット・「手軽で簡単なので」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「インターネットを通じて、知人とかから情報を得やすい」(35歳/その他/クリエイティブ職)・「仕事上のわからないことを調べられる」(25歳/機械・精密/技術職)■上司や同僚・「現場の先輩や同僚との情報交換が一番」(27歳/通信/販売職・サービス系)・「会社のことは、上司や同僚しかわからない」(30歳/金融・証券/技術職)・「いろんな上司や先輩と仲良くなればいろいろ教えてもらえる」(26歳/商社・卸/営業職)■新聞・雑誌、カタログ・パンフレット・「新聞をチェックすることが大切だから」(23歳/金融・証券/営業職)・「毎日、日経新聞から」(23歳/金融・証券/営業職)・「ネットで探して、もっと情報が欲しければ雑誌や有識者を頼る」(27歳/情報・IT/技術職)■セミナー・「セミナーは体験談も含むからよりためになる」(30歳/情報・IT)・「収穫があるから」(25歳/医薬品・化学/事務系専門職)・「展示会やセミナーは、いろいろなものに出会えるから」(24歳/印刷・紙パルプ/営業職)■本屋・「一番簡単に情報が得られる」(29歳/ソフトウェア/技術職)・「人の知識を盗む手段として有用」(29歳/情報・IT/技術職)・「本が一番確実で正確だから」(24歳/ソフトウェア/技術職)■人の話に耳を傾ける・「なんでも周りに聞くほうが早いので」(24歳/医療・福祉/営業職)・「同僚に聞くのが一番なので」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「常にアンテナを張っている」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)■番外編:やはり人に会って情報収集したい・会合・交流会「特殊な業界なので、知識人に聞くのが一番」(23歳/食品・飲料)・講演会「会社で行われる講演会は、勉強会として必ず出席するように言われているから」(27歳/生保・損保/専門職)・展示会「まったく違う業種なのに、こっちの専門のことにめちゃくちゃ詳しいお客さんがいて、逆に勉強になってしまった」(24歳/運輸・倉庫/営業職)総評1位は、「インターネット」でした。自分の仕事のわからないことを調べる、という人が多かったですね。いまやパートナー的存在に。2位の「上司や同僚」では、先輩から何でも教えてもらえるという回答も複数ありました。3位は「新聞・雑誌、カタログ・パンフレット」。情報収集方法としては、まさにオーソドックス&クラシックとでも言うべきものながら、若手の皆さんが非常に頼りにしているという結果が出ています。「毎日積み重なって膨大な情報になる」という意見もあり、職種に関係ない人気の高さをうかがわせました。4位「セミナー」も人気です。会社の上司などからすすめられて参加するケースも多いのでしょうか。5位は「本屋」。永遠の情報ツールといえるでしょう。本にしか書いていないこと、というのは実に多く、内容の正確さも魅力です。「ネットが便利」という意見が多かったものの、人に会ったり、新聞や本から情報を得るという、昔ながらの情報収集法も根強い人気がありました。皆さん、ひとつの方法だけでなく、複数の手段で情報を得ているようですね。(文・OFFICE-SANGA澤井輝一)調査時期:2012年6月14日~2012年6月17日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性575名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】SNSをやっていてよかったと思うことランキング【女性編】先輩社員がオススメ!新社会人に読んでもらいたい世の中を学べるマンガランキング【女性編】あなたが思う花形部署ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年08月14日最も使われている方法はやっぱりアレ?職種を問わず、ビジネスマンにとって情報収集は必須。いつも最新の情報に接していなければならないでしょうし、仕事上の知識を増やす必要にかられている人も多いでしょう。また、常に新たな仕事のヒントやネタを探さなければならない人もいるかもしれません。皆さんは、どのような方法で情報収集するのでしょうか。マイナビ会員の男性425名のアンケート結果をご覧ください。>>女性編も見るQ.仕事上の情報収集の方法を教えてください(複数回答)1位インターネット73.4%2位上司や同僚24.7%3位セミナー17.6%4位人の話に耳を傾ける16.9%4位新聞・雑誌、カタログ・パンフレット16.9%6位本屋16.7%■インターネット・「目に付いたこと、気になったことを調べる」(25歳/学校・教育/専門職)・「幅広く情報が集められるので」(35歳/小売店/販売職)・「すべて信じてはいけないが参考にしている」(38歳/商社・卸/営業職)■上司や同僚・「とにかく聞く、話をする」(27歳/その他/販売職・サービス系)・「会社の人間に聞くのが一番早い」(36歳/その他 /技術職)・「休憩時間中に話す先輩や同期と情報交換しています」(28歳/運輸・倉庫/技術職)■セミナー・「有効なセミナーが多いから」(27歳/自動車関連/技術職)・「セミナーや展示会での情報収集が多い」(30歳/情報・IT/技術職)・「人間、たくさんの人との出会いが価値をもたらすため」(25歳/電力・ガス/事務系専門業)■人の話に耳を傾ける・「何でも情報の早い同僚がいて、その人から情報を得るケースが多い」(32歳/情報・IT/技術職)・「一番のマスコミ」(22歳/商社・卸/事務系専門職)・「ネット環境がない会社なので」(24歳/生保・損保/営業職)■新聞・雑誌、カタログ・パンフレット・「ホットな情報に出会えるから」(28歳/金融・証券/営業職)・「欲しい情報が一番手に入る方法です」(29歳/金融・証券/営業職)・「毎日情報を得られるから」(24歳/機械・精密/技術職)■本屋・「本くらいしか思いつかない」(22歳/小売店/販売職)・「よく立ち読みする」(27歳/建設・土木/事務系専門職)・「いつの時代も、流行の発信地は本屋だと思います」(29歳/情報・IT/技術職)■番外編:セミナーそのほかの会合による情報収集も人気・会合・交流会「ネットなどで新しい技術に触れ、勉強会等で同じようなことに興味のある人と情報交換して知識を深めていく」(30歳/情報・IT/技術職)・図書館「不動産の過去の地図などを図書館で調べている」(26歳/不動産)・講演会「『今』の情報を得られる場所」(29歳/ソフトウェア/技術職)総評1位は「インターネット」です。最も多かった回答は、「手軽」「身近」というご意見。一方、「まずはネットで探す」という人も結構いました。その後、人に実際に会って、確たる情報を得る、というご意見が多かったです。2位は「上司や同僚」。足で稼ぐ情報のうち、最も身近であるからと回答した人も目立ちました。3位は「セミナー」です。会合系は人気がある傾向で、圏外ながら、講演会、展示会といった回答も多くの票を集めています。4位は「人の話に耳を傾ける」。人に実際に聞いて情報を得たいが、そのなかで身近な人に聞くのが手っ取り早いから、という意見が多かったです。同率4位に「新聞・雑誌、カタログ・パンフレット」がランクイン。紙媒体の中でも最も身近なこれらは、強い情報源になるのかもしれません。仕事の情報源としても、いまやネットは欠かせない時代のようですが、仕事に関係のある情報は周囲にいる人から得る、というコメントが同じくらいたくさんありました。ひとつの情報収集スタイルとして、確立してもいるのかもしれません。(文・OFFICE-SANGA澤井輝一)調査時期:2012年6月14日~2012年6月17日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性425名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】SNSをやっていてよかったと思うことランキング【男性編】先輩社員がオススメ!新社会人に読んでもらいたい世の中を学べるマンガランキング【男性編】あなたが思う花形部署ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年08月14日本田技研工業は14日、同社の双方向通信型カーナビ「インターナビ・システム」を通じて収集した自動車通行実績情報を「Google災害時ライフラインマップ」へ提供したほか、スマートフォン用アプリに「防災・減災情報」を追加するなど、「インターナビ」を通じた防災・減災への取り組みを強化すると発表した。同社では、2011年の東日本大震災および台風12号が紀伊半島に被害をもたらした際に、被災地域の移動支援を目的にGoogleへ提供した自動車通行実績情報をGoogleの災害時ライフラインマップに提供。7日から公開が行われている。また、カーナビ以外の端末でインターナビを利用するための会員サービス「インターナビ・リンク」のスマートフォン用アプリに「防災・減災情報」を追加し、14日からサービスを開始。同サービスでは、震度5弱以上の地震情報や津波情報といった災害に関する情報を受信した場合に、警告を発して注意を促す。スマートフォン用アプリには、ルート検索をしなくても任意地点周辺の現在の道路状況を確認できる機能「インターナビつぶやき情報」も新搭載。道路状況は、インターナビ会員から収集された交通情報の統計データをもとに、「順調」「混雑」「渋滞」がそれぞれ色違いの点線で示される。さらに、リアルタイムデータが存在する場合は「いつもより渋滞しています」など、統計データと比較した道路状況を”クルマのつぶやき”として表示するとのこと。スマートフォン用アプリは、Android端末(Android2.2以降、一部機種を除く)に対応し、iPhone(iOS4.0以降)には後日対応する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日第1位は、『きょうのわんこ』で人気の……忙しい出社前の朝の時間。天気予報や、話題のニュースなどの情報収集はテレビから……という人も多いのではないでしょうか。では、朝はどの番組をよく見ているのでしょうか?「平日朝見ているニュース番組・情報番組」について、20代の男性258名にアンケートしてみました!>>女性編も見るQ.平日朝見ているニュース番組・情報番組を教えてください※地上波キー局のみ(複数回答)1位めざましテレビ(フジテレビ)35.4%2位朝、テレビは見ない23.7%3位NHKニュースおはよう日本14.4%4位ZIP!(日本テレビ)13.6%5位スッキリ!!(日本テレビ)7.4%■めざましテレビ(フジテレビ)……・「フジのアナウンサーが好きだから」(27歳/金融・証券/営業職)・「子どものころからの習慣で見ています。『今日の占いCountDown』のコーナーが好きです」(25歳/そのほか)・「明るいイメージだから。『きょうのわんこ』のコーナーが好き」(28歳/生保・損保/事務系専門職)・「ニュースとエンタメのバランスがいい」(29歳/金属・鉄鋼/営業職)・「軽部さんのエンタメコーナーが面白い」(24歳/電機/営業職)■朝、テレビは見ない……・「朝忙しくてニュースを見る時間がないです」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「テレビを持っていません。もっぱらラジオを聴いて情報収集をしています」(24歳/医療・福祉/専門職)・「ニュースもネットで見る派」(23歳/情報・IT)■NHKニュースおはよう日本……・「民放は無駄が多すぎるし、情報を正確に伝える能力に欠ける気がするから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「『まちかど情報室』のコーナーがとても好き。生活に便利なアイテムの紹介で『へ~、こんなのがあるんだ』と思うものがたくさんあるから」(22歳/金属・鉄鋼/技術職)・「CMがないので短時間で多くの情報が得られるため」(26歳/自動車関連/技術職)■ZIP!(日本テレビ)……・「ズームインの時代から日テレだからその名残で。好きなコーナーは『MOCO’Sキッチン』」(24歳/情報・IT/事務系専門職)・「朝の目覚めに見ていて一番爽快(そうかい)感を覚えるから」(24歳/金融・証券/営業職)・「前番組のズームインからずっとこの時間は4チャンネルです」(28歳/小売店/販売職・サービス系)■スッキリ!!(日本テレビ)……・「阿部さんのレポートが面白いから」(24歳/生保・損保/事務系専門職)・「エンタメ、ニュース、天気などをバランスよく流している」(22歳/情報・IT/技術職)・「キャスターの葉山エレーヌがかわいい」(29歳/建設・土木/営業職)総評1位は、「めざましテレビ(フジテレビ)」で、2位以下に10ポイント以上の差をつけてダントツでした。1994年放送開始ということで、「子どものころからの習慣」という人もいるようです。また、フジテレビの人気女子アナウンサーが出演しているのも、高支持率の理由といえそうです。続いて2位は「朝、テレビは見ない」という意見。23.7%と、一定の方が「朝はテレビ見ない派」だということが分かりました。「ラジオを聴いている」、「情報はネットで」と、テレビ以外で情報収集をしているようです。さらに、第3位にランクインしたのは「NHKニュースおはよう日本」。正確かつ多くの情報を集めるなら、やはりNHKという信頼度の高さは健在のようです。4位には、日本テレビで長く続いてきたズームインシリーズの後を引き継いだ「ZIP!」、5位には「ZIP!」の後の時間にやっている「スッキリ!!」がランクイン。みなさんそれぞれ、お気に入りの番組があることが分かりました。(文・ペンダコ)調査時期:2011年5月25日~6月1日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性258名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】日曜日の昼間(10時~14時)につい見てしまうキー局のTV番組【ランキング男性編】平日の朝「なんか良い1日になりそう」と思える出来事【ランキング男性編】通勤電車でしていること完全版(画像などあり)を見る
2011年07月31日