東急エージェンシーは3月6日、2016年度新卒採用活動にあたり、Webコンテンツ「これがホントの、顔採用」をリリースしたことを発表した。同コンテンツは、同社が独自に開発したシステムで顔の分析を行い、その分析結果に応じて、就活生に様々な「就活支援特典」を提供するというもの。WEBカメラが付いたPCからエントリーすると、入社3年目までの社員+内定者の顔座標から独自の計算式で算出し、「のんびり顔」「心配性顔」「せっかち顔」「よくばり顔」「こだわり顔」の5つの顔に分類する。それぞれの「顔」に応じて用意する就活支援特典も5種類。「のんびり顔」には「エントリーシートの〆切に1週間のロスタイム」、「心配性顔」には「面接5分延長戦」を用意する。また「せっかち顔」の人にはエントリーシート設問を1週間先行公開、「よくばり顔」の人には面接を独り占め、「こだわり顔」には面接官を写真で逆指名権を設ける。なお、特典を受けられるのは、各顔10名。応募者の中から抽選の上、決定する。
2015年03月10日最新技術を用いたユニークな採用活動を行っている企業「アドキャスト」。同社では今年の採用活動においてARアプリ「ARcube」を利用している。具体的には、同社の企業ロゴにARアプリ「ARcube」をかざすことで、同社の社員たちの登場する約1分半の動画を見ることができる。さらに、その動画を見終わると同社の社長へ直接電話がかけられる仕組みになっている。なぜ、このようなユニークな採用活動を始めたのか。同社の管理部 人事総務課課長 野出卓也氏と、同ARアプリを開発したプラージュ 代表取締役 磯浩一郎氏に話を聞いた。――まず、採用活動にARアプリを活用しようと考えたキッカケを教えて下さい。野出:今の学生のスマホ使用率が9割程度と非常に高いということがあります。そうした中で、スマホアプリを使って会社を知ってもらいたいという想いがあったというのが第一にあります。そして、その中でもARというのは新しくて楽しめるものなので、発信力があると思いました。ARアプリの導入は、採用に結びつけるというより、まずは会社を知ってほしいというのがそもそものきっかけでした。――"会社の認知拡大×ARアプリ"。アプリ上で提供するコンテンツはどのように決めたのでしょうか。野出:従来のように、採用サイトやホームページを見るだけでなく、“動き”を取り入れたいと考えていました。さらに会社の中身を知ってもらいたいと考えたときに、"会社の中身=人"だったんです。なので、どういう人たちが働いているんだというのを動画を通して発信できればと思ったんです。――実際にアプリを開発した磯さんに聞きたいのですが、会社や人材紹介にARアプリを使うと聞いたとき、どう思われましたか?磯:第一印象として、ものすごくおもしろいなと思いました。これまでARアプリは、販促目的やエンタテイメント系の用途に活用されることが非常に多く、こういったカタチの取り組みは初めてだったので。――ARcubeの特徴を改めて教えて下さい。磯:そうですね。このアプリの特徴のひとつとして、どんなものでも“マーカー”にできるということが挙げられます。QRコードなどはいらず、印刷したものにマーカーを付けられるというのが特徴ですね。マーカーの入ったロゴをつくるのも簡単で、今回のアドキャストさんの場合も、もともとのロゴにマーカーを付けています。――ARアプリに対応したロゴが印刷された資料は、いつ頃からどういったところで配る予定なのでしょうか?野出:3月から弊社のセミナーに来てもらった学生さんたちだったり、合同企業説明会に来場されて、弊社に興味を持った人に配布を考えております。――ちなみに、ARの読み取りは名刺のロゴからでもできるんでしょうか?野出:もちろん、名刺からでも可能です。今回の試みは、採用活動に限ったことだけでなく、お客様や、取引先に対しても、弊社にどういう社員がいるのか知っていただける良い機会だと思っています。採用活動という点でのメリットは、自分からアクションを起こす人かどうかを見分けられるという点ですね。なんとなく会社概要や採用情報を見たり聞いたりするだけでなく、アプリをインストールして、なおかつかざして見なければならない。こういった一種のハードルがあることで、より意識が高い人に集まってもらえるのではないかと考えています。――ARcubeが採用活動に使われるというのは今回が初めてということでしたが、どういったところに注力したのでしょうか。磯:機能的には従来どおりでした。このARcubeには、3Dグラフィックが表示された後に動画が流れて、最後に電話にリンクするという機能があるのですが、採用活動にこれを取り入れて、かざしてすぐに社長に電話がかけられるというのは画期的だと思っています。野出:情熱のある学生さんだったらすぐに電話して社長に会いに行こうよって(笑)。結局、最近の傾向として、受け身の学生さんが多いので、自分から行動するんだったら「一緒に働こうよ!」「じゃあ社長に会おうよ!」と。そんな情熱のある学生さんと弊社としても出会いたいなと思っているんです。――学生さんに対して"新しいことにチャレンジする会社"というイメージを与えることができますね。こういったユニークなチャレンジをすることで、競合他社との差別化にもつながりますか?野出:そうですね。差別化をポイントに考えています。やはり、新しいことはどんどん取り入れていかなければいけないですし、我々も人気業界ですから、常に一歩先を行くスタンスで考えています。――業界的にもネットをうまく活用したり、新しい技術を取り入れることがトレンドになっているのでしょうか?野出:そうですね。最近はそういった傾向でもありますが、まだまだアナログなことも多いですよ。ですから、会社の理念にも"業界変革"というのがあり、今回のARcubeとのコラボレーションもその一環なんです。こういった新しいことを取り入れていきたいと思っています。――今回のコラボレーションによって、ARcubeの使い方や活用方法に新たな広がりが生まれたのではないでしょうか。磯:そうですね。今回実装した機能のほかにも不動産業界で活用したら面白いのではなかと思う機能として、マーカーを読んだときに、室内が360度見えるようする機能などもあります。また、これはこの業界に限ったことではないのですが、スタンプラリーのようなことをこのアプリを活用して行うこともできます。ほか、管理画面も用意していますので、動画の再生回数や再生された場所の位置情報や時間、端末の種類なども把握することができるようになっています。――ところで、このアプリから社長と直接電話できるということでしたが、本当なのでしょうか。野出:本当ですよ。社長が出ます。ただ、かけてくる方が増え過ぎたら考えますが(笑)。――今回の試みは今年が完全に初めてということですが、評判がよければ来年もと考えてはいらっしゃいますか?野出:もちろんです。もうちょっとバージョンを上げてぜひ。他の企業も後を追ってくると思いますので、それよりも上のものを目指したいです。――次の構想としてARでやってみたいことはありますか?野出:3D映像をもうちょっと長くしたり、音が出たり、しゃべり出すような機能を取り入れたいですね。社長の3Dキャラクターをつくって、それがしゃべり出す機能をつけて、バーチャル上で会話できるようになったら面白いですよね。――最後に、今後の会社の方向性について一言お願いします。野出:人を軸として、テーマは“新しいこともどんどん取り入れて楽しくやっていきましょう。”ということですね。それが我々のカルチャーでもありますので、そういったものを積極的に打ち出していきたいと考えています。磯:ARcubeについては、今、解析の機能に力を入れています。どれぐらいコンバージョンがあるのかなど、そういった点についても管理画面でクライアントさん側で測れるようにバージョンを上げていきたいと思っています。――ありがとうございました。
2015年03月02日オイシックスはこのほど、仕事で活躍したいママ向けの採用枠「チャレンジママ採用」を新設した。○希望者は同社ママ社員にヒアリングも同社では様々な社内制度を整備しており、その結果、女性社員の育休取得率は100%、育休後復帰率もほぼ100%(96%)となっている。多くの女性社員が出産した後も職場復帰を果たし、新サービスの企画や、バイヤー、システム開発など責任ある仕事を担い、活躍している。社会でも女性が活躍するための取り組みが活発になっているが、まだその対応は充分とは言えず「産休後に職場復帰をしても、仕事の幅が限られてしまい、責任ある仕事を任せてもらえない」といった声も聞かれる。このような背景を受け、同社では「チャレンジママ採用」を新設した。同採用の書類選考では「ママだからこそ提供できる価値は何か?」について問う。子育て中であることで時間の制限や働き方が限られ、就職活動が難しいケースもあるが、育児中だからこそできること、提供できる価値についての自分の考えをWebのエントリーフォームでアピールできる。また、面接は子供連れでも参加可能。人事面接では、育児中でも参加しやすい環境を用意する。選考段階では、希望者は同社で実際に働くママ社員へのヒアリングもできる。同採用枠の雇用形態は正社員。職務内容は、過去の経験・現在のスキル・キャリアプラン等を考慮し、社内の部署・業務の適正と合わせて判断、配属先の決定をする。対象年齢は不問。詳細・エントリーは、同社リクルートサイトで公開している。
2015年01月22日楽天はこのほど、開発職の採用において新卒採用の枠組みを廃止し、新卒・中途採用の通年採用を開始することを発表した。同社では、革新的なサービスを開発するためにエンジニアの採用を強化している。2010年より海外進出を加速させ、社内公用語英語化も開始した。また、新卒の秋採用枠を拡大し、留学生や海外の学生も応募しやすい環境も整備している。このほど、多様な価値観を持つエンジニアを採用するためには、言語の壁だけではなく、入社希望者の年齢や職務経験、入社時期を限定して募集・選考する採用方法は不要であるとの考えから、新卒・社会人を問わない通年採用への変更を決定した。さらに、入社希望者が同社の技術力や社風を体感できるよう、インターンシッププログラムの拡充も図っていく。同社では2012年より開発職に特化したインターンシッププログラムを提供しており、2015年度は開発部門内で30以上のポジションを設け、国内外からインターン生を募集する。同社はインターンシップについて、「参加者が、長期的かつ実践的に現場のエンジニアと接点を持つことでキャリアを意識し、行動指針である「楽天主義」を実感してもらいたい」としている。※画像と本文は関係ありません
2015年01月16日アシストはこのたび、「QlikView」がエトワール海渡の情報分析プラットフォームに採用されたことを発表した。エトワール海渡は、会員制総合卸商社として、アパレル・服飾や生活雑貨・インテリア雑貨のオリジナル商品の企画や製造、卸売り、顧客店舗の運営支援などを行う。これまで、販売実績分析にBI製品を利用していたが、POSなどの扱えるデータ量に制限があったほか、複数条件を重ね合わせた高度な分析ができないといった機能面での不足や、新たな分析軸の追加開発に工数がかかるといった課題を抱えていたという。QlikView導入後は、営業門や商品・企画部門を中心に約100名が利用。QlikViewの更なる活用のため、アシストが提供するマニュアル作成ツール「Dojo」も採用し、操作に不慣れなユーザーのデータ解析力・分析力を一定レベルまで引き上げる計画だ。
2014年12月26日ウィズテックはこのほど、同社のゲーミングPCブランド「ライジングフォース」より、MSI製パーツを採用したコラボレーションPC「RISINGFORCE ゲームPC/りほ&藍スペシャル」を発売した。エントリーモデルの価格は129,800円から。マザーボードやグラフィクスカードMSI製PCパーツを採用した「Powered By MSI」認定モデル。コラボPCとして、、RISINGFORCEのキャラクター「遊機りほ」と、MSIのキャラクター「美星藍」の名を製品に冠した。エントリーモデル「RISINGFORCE ゲーム PC/りほ&藍スペシャル/4690K/GTX760」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4690K (3.50GHz)、チップセットがIntel H97 Express(H97 GAMING 3)、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 760 2GB(N760 2GD5/OC ITX)、光学ドライブがなし、OSがオプション。標準ケースはSharkoon BD28、電源は750W(HEC-750TB-2WK)。本構成の価格は129,800円から。スタンダードモデル「RISINGFORCE ゲーム PC/りほ&藍スペシャル/4790K/GTX970」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K (4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express(Z97M GAMING)、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB(GTX970 GAMING 4G)、光学ドライブがなし、OSがオプション。標準ケースはSharkoon BD28、電源は750W(HEC-750TB-2WK)。本構成の価格は169,800円から。プレミアムモデル「RISINGFORCE ゲーム PC/りほ&藍スペシャル/5820K/GTX980」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K (3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express(X99S GAMING 7)、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB(GTX970 GAMING 4G)、光学ドライブがなし、OSがオプション。標準ケースはSharkoon BD28、電源は750W(HEC-750TB-2WK)。本構成の価格は169,800円から。
2014年12月16日シマンテックは11月20日、ソフトバンクテレコムがシマンテックのモバイルアプリケーションマネジメント(MAM)を採用したと発表した。事例に関する資料を同社Webサイトで公開している。ソフトバンクテレコムは、法人顧客に対しモバイルデバイス管理向けソリューション「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」を提供しているが、従来のソフトバンクテレコムが提供するモバイルデバイスマネジメント(MDM)では端末ごとの制御にとどまっていたという。そのため、端末の中で実行されるアプリケーションの挙動まではマネジメントできず、スマートデバイスをビジネスで利用する顧客のセキュリティ対策として、MDMのみでは十分とはいえなかった。ソフトバンクテレコムがシマンテックを選定した理由としては、グローバルでのブランド力や高い技術力に加え、ソフトバンクテレコムの理想とする協業体制の整備が行われていたという。シマンテックのMAMは、モバイルアプリケーションをラッピングしてポリシーを管理する性能を備えており、シンプルなAPIベースで、既存のサービスとシームレスに連携できる設計にもなっていたこともポイントとなっている。今後は、モバイルアプリの分析と可視化を行うMobile Insightや、クラウドベースの強力な認証サービスであるVIP(Validation and ID Protection)、スマートデバイスに対するアンチウイルスなどを通じ、ビジネス・コンシェルのさらなるサービスの充実を目指す予定としている。
2014年11月25日フォーカルポイントは、iPhone 6/6 Plus向けの本革製フリップカバー「Twelve South SurfacePad for iPhone 6/6 Plus」を11月下旬より発売する。価格はiPhone 6向けが税別5,980円、iPhone 6 Plus向けが税別6,980円。「Twelve South SurfacePad for iPhone 6/6 Plus」は、素材に本革を使用したカードホルダー付きレザーフリップカバー。厚さ約2mmと薄いため、端末のサイズ感を損なうことなく使用できる。内側には、カードを2枚まで収納できるポケットを搭載。蓋部分は折りたたむことで横向きのスタンドとしても活用可能となっている。カラーバリエーションは、ジェットブラック、モダンホワイト、レッドポップ、キャメルの4色。
2014年11月22日アイデム 人と仕事研究所は10月1日~4日に、2015年度の新卒採用活動を行う企業担当者1,000人を対象に、採用活動についての調査を実施した。○「採用選考に関する指針」は、60.6%が「守る」2015年度新卒採用活動の継続状況について尋ねたところ、「継続して行っている」企業は69.8%、「既に終了している」企業は30.2%だった。「現在も継続して行っている」と回答した企業に、採用活動の終了予定時期を聞くと、「2014年12月末頃まで」が26.6%、「2015年3月末頃まで」が25.6%だった。従業員規模別に見ると、規模が大きくなるほど「2014年10月末頃まで」の回答割合が増え、「2015年3月末頃まで」の回答が減っている。従業員規模の大きい企業は、採用活動の終了時期を早期に見込んでいるようだ。2016年度の新卒採用活動において、日本経済団体連合会から「採用選考に関する指針」が出されている。新卒採用活動の広報開始時期を3カ月、選考開始時期を4カ月後ろ倒しにすることを求められているが、この指針の順守意向について尋ねたところ、60.6%が「守ると思う」と回答した。「守らないと思う」は13.0%に留まっている。○約半数の企業が、保護者から直接問い合わせあった経験あり新卒採用活動の中で学生の保護者から直接問い合わせや接触があったか聞くと、44.0%と約半数の企業が「保護者から直接問い合わせ等があった事例がある」と回答した。具体的な内容は、「募集要項や採用関連情報についての問い合わせ」(34.3%)、「入社後の処遇についての問い合わせ」(29.5%)などが挙げられている。企業に、新卒採用活動において「できればこのくらいの男女比が望ましい」という理想の男女比があるか尋ねたところ、49.5%の企業で、女性よりも男性の比率を高く採用したい意向があることがわかった。「理想の男女比はない」は18.1%、「男性と女性が同率」は17.8%、「女性の比率を高くしたい」は14.6%となっている。
2014年11月12日リンクスインターナショナルはこのほど、CORSAIR製キーボードの新モデルとして、キースイッチに「Cherry MX RGB」を採用した「Corsair Gaming K70 RGB」と「Corsair Gaming K65 RGB Compact」を発表した。すでに販売を開始し、店頭予想価格は「Corsair Gaming K70 RGB」が税別26,680円前後、「Corsair Gaming K65 RGB Compact」が税別21,480円前後。「Cherry MX RGB」は、ハウジング内にRed、Green、Blueの3つのLEDを搭載したキースイッチ。最大約1680万色の中から選んでキーを点灯することができる。キーボード本体に32bit ARMプロセッサとパナソニック製ディスプレイコントローラを搭載し、各キーに内蔵されたLEDに加え、イルミネーション設定やマクロの設定が可能。これらの設定はCorsair独自のユーティリティ「Corsair Utility Engine(CUE)」から行う。キー配列は「Corsair Gaming K70 RGB」が日本語108キー、「Corsair Gaming K65 RGB Compact」が日本語91キー。ゲームプレイ中の誤操作によるプレイ離脱を防ぐWindows ロックキー、手元でボリューム調整ができるマルチメディアキーを備える。また、すべてのキーがアンチゴースト機能のほか、Nキーロールオーバーに対応する。キーストロークは4mm、キー荷重は45g。インタフェースはUSB 2.0、レポートレートは1000Hz/500Hz/250Hz/125Hzで調節が可能。本体サイズと重量は、「Corsair Gaming K70 RGB」がW440×D166×H37mm/約1.2kg、「Corsair Gaming K65 RGB Compact」がW352×D165×H33mm/約1kg。対応OSがWindows Vista/7/8。
2014年11月10日TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売するヤマダ電機グループのProject Whiteは29日、Intelの小型ベアボーンシステム「NUC」を採用した小型ビジネスPC「NC1J-A63/E」を発売した。ツクモ各店における販売価格は税別44,800円。NC1J-A63/Eの標準構成は、CPUがIntel Celeron N2820 (2.5GHz)、メモリがDDR3L 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ストレージが128GB SSD、光学ドライブが非搭載、OSがWindows 8.1 64bitもしくは Windows 7 Home Premium 64bit。サイズはW116.6×D112.0×H51.5mm。Gigabit EthernetのほかIEEE 802.11b/g/n対応無線LANも利用できる。BTOによるカスタマイズにも対応する。
2014年09月29日アークは19日、NVIDIAとBitfenixによるコラボPCケースを採用したBTO PCを発表した。マイクロATXケースを採用した2モデルと、Mini-ITXケースを採用した1モデルの合計3モデルをラインナップする。即日販売を開始し、いずれのモデルも価格は199,980円から。NVIDIAとBitfenixのコラボPCケースは、マイクロATXケース「Prodigy-M」「Phenom-M」、Mini-ITXケース「Bitfenix Prodigy」をそれぞれベースとした3モデルを用意する。NVIDIAのエンブレムやGeForceのロゴをあしらったデザインとなっている。Mini-ITXケースはオプションとして、サイドパネルウィンドウの有無が選択可能で、マイクロATXケースは、本体カラーとしてブラックのほかにホワイトもラインナップする。ケース以外の仕様はほぼ共通で、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express(MSI Z97I GAMING AC Mini-ITX)、メモリがDDR3-1600 16GB(8GB×2)、ストレージが128GB SSD(TOSHIBA HG6) + 1TB SATA6Gbps HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX770 2GB。OSはWindows 8.1 Update 64bit。Mini-ITXモデル「GU-ID4Z97MI-BPNV」の標準ケースはBitfenix Prodigy Window Black NVIDIA Editionで、電源は650W 80PLUS PLATINUM(Antec EA-650-PLATINUM)。本体サイズはW250×D359×H404mm。マイクロATXモデル「GU-ID4Z97M-BHNV」の標準ケースはPhenom-M Black NVIDIA Editionで、電源は650W 80PLUS GOLD(Corsair 650W HX650)。本体サイズはW250×D374×H330mm。同じくマイクロATXモデル「GU-ID4Z97M-BPNV」の標準ケースはProdigy-M Black NVIDIA Editionで、電源は650W 80PLUS GOLD(Corsair 650W HX650)。本体サイズはW250×D374×H330mm。
2014年08月19日アイレップは、理系人材の採用体制を強化するため、就職を考える理系学生をターゲットにした新卒採用サイトを開設した。○採用コースに特別公募枠も設置同社によると、デジタルマーケティング業界では数値データを根拠に課題を見い出して解決策を探る力や、データ分析の結果をより適切に次のアクションに結び付けられる思考を持ったマーケッターが求められているという。しかし、大学全入時代といわれる現在、基礎学力の低下が問題視されており、有能な理系人材の新卒採用活動が難しくなっている。同社では理系出身者が多く活躍し、2014年4月の新卒入社については理系出身の内定者が約3割を占めているが、ロジカルな思考力を持つ理系学生の採用体制をより強化するため、新卒採用サイトを開設した。また、採用コースに新たに「特別応募"一芸採用"コース」を設けた。応募条件は「誰にも負けない長所がある」「"何らかの能力がずば抜けている」こと。通常選考では自分を伝えきれないという個性ある学生に挑戦してもらうための特別採用枠となっている。
2014年01月20日立命館大学は、同大学の文学部教授である北岡明佳のアート作品がレディー・ガガの最新アルバム『アートポップ』の盤面やトレイ下部分に採用されたと発表した。このたび採用された錯視の作品は、2008年に北岡教授が考案した「ガンガゼ」というもの。放射状に描かれたウニのトゲのような静止画で、錯視の効果で浮き出てくるようにガクガクと動いて見えるのが特徴だという。最新アルバム『アートポップ』への作品提供は、同アルバムのアートワークを担当したジェフ・クーンズらから依頼を受け、実現した。北岡教授は「錯視のデザインに注目してもらえて光栄に感じている。錯視はまだあまり知られていない分野。これを機に、錯視の面白さが世界中の多くの人に伝わると嬉しい」と喜びを語っている。
2013年11月07日ドイツのヘンケル社の日本法人ヘンケルジャパンは2013年新卒者について、フェイスブックを活用した採用窓口を開設し、秋の追加募集を行う。同社では2013年新卒採用枠から初の試みとして、フェイスブックを活用した採用窓口を開設。応募者の中から、すでに例年数である4名の内定者を確定している。さらにこのほど、秋にも追加募集を行うことを決定。これにより海外の大学を卒業し帰国した人まで門戸を広げグローバル人材を獲得することを狙うという。同社のフェイスブックによる新卒採用は、新卒採用専用ページを作らず企業の公式フェイスブックページを情報伝達の窓口として使用している。これにより、学生に採用情報だけに偏らず事業全体の情報を直接伝えることができ、業界における同社の社会的信頼度および知名度をアピールできる。また、フェイスブック上に新卒採用応募者のための非公開グループを特設し、このグループを就活学生とのコミュニケーションに活用する。グループ参加者である学生は採用に関する詳細情報を受け取り、質問などもグループウォール内の投稿で同社と学生間の双方向で行うことが可能となる。なお、採用選考への応募は上述の非公開グループにエントリーした学生のみを対象とする、としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日アディダスはこのほど、温度が最大約4度低下する機能素材「ICELIVE -4℃」を採用したトレーニングウェアを発表する。同社が今秋冬シーズンより新たに採用する素材「ICELIVE -4℃」は、太陽光からの熱線を遮蔽し、発汗時の水分を含んだ生地が涼感をもたらすことで、最大約4℃の温度低下を実現。トレーニングなど夏のスポーツシーンはもちろん、日常の暑さ対策、エアコンなどの使用を控える際の節電対策アイテムとしても幅広く活用できる。メンズラインからは、Tシャツ2モデル、ポロシャツ2モデルを発売。Tシャツは計10色、ポロシャツは計9色で展開、サイズは全種XS / S / M / L / O / XO / 2XOを用意。ウィメンズモデルからは、ジャケット、Tシャツを発売。ジャケットは4色、Tシャツは6色展開、サイズは共にS / M / L /OTの4種を用意した。同商品について、アディダス契約アスリートのサッカー日本代表、槙野智章選手は、「汗をかいても、シャツがべトつかず、涼しい感覚が続きましたね」、同じく契約アスリートで、フィギアスケートの村上佳菜子選手は、「カラーもポップでいろいろ選べてかわいいです」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日NHKで深夜0時から放送中のニュース番組『NEWS WEB24』が、一風変わっている。真面目でお堅い印象のNHKにもかかわらず、メインは女性キャスターで、ふわっとしたイメージのある橋本奈穂子アナウンサー。“ネットナビゲーター”と呼ばれる日替わりコメンテーターは、イケメン男子ぞろい。さらに番組タイトルにある“WEB”によろしく、放映中に視聴者からのツイートがテロップで流れていく。いったいNHKに何が起こったのか?番組プロデューサーの沖田喜之さんは、「ネット時代の新しいニュース番組」を目指したという。■ツイッターで視聴者に「参加感」と「共感」を「平たく言えば、『ニュースはテレビでなくてもネットのサイトを見れば十分』という人たちにも見てもらえるニュース番組をつくりたかったんです」と沖田さん。視聴者離れは、ニュースがテレビ局の一方的な価値観のお仕着せになっていることが原因ではないか、と考えたという。「一般視聴者が知りたいことを伝えられるように取り組もうと。そのツールを考えたときに『ツイッター』が最適だと判断しました」。25分間の放送中に寄せられるツイートは2800ほど。それらを番組の編集責任者が自ら選んで採用していく。さらにキャスターやネットナビゲーターがツイートを巧みに拾っていき、番組を進行させていく。視聴者の「参加感」と「共感」、それがこの番組の真骨頂である。■ネット世代の代弁者をネットナビゲーターにネットナビゲーターは、結果的に全員男性となったが、「ものの見方に独自の切り口を持っている」「ネットを空気のように使っている『ネット世代』である」という点から絞り込まれた。スポーツに興味がないと公言する古市憲寿さんも、その一人。古市さんは「本当に興味がないのに知ったかぶりをして、後でボロが出るほうが怖い」とのこと。このような正直な感覚こそ、価値観が多様化した今の視聴者に近いといえる。■“放送後記”が話題! Webサイトと連動した番組づくり同番組は、ニュースサイト『NHK NEWS WEB』と連動するなど、WEBサイトとの融合も進めている。取り上げるニュースに、サイトのアクセスランキングを利用しているのも、「伝えたいことから知りたいことへの転換」の施策の一つ。沖田プロデューサーは、「アクセス数を見て、視聴者の関心について、スタッフで議論しています。私たちとしても新鮮な感覚で番組制作にあたっています」と語る。サイト上で、“放送後記”を配信しているのも新しい試み。「ネット世代には、番外編のような素のトークがうけるのではないか」ということで採用となった。放送を終えて40~50秒後には収録開始。取り直しも編集もない。先日の放送では、番組で解説した宮下記者が、橋本キャスターの初任地・金沢での1期先輩で、数年ぶりの再会に緊張したという話題で盛り上がっていた。「視聴者のツイートにもありましたが、『この番組は放送後記も含めてワンセット』です」と沖田プロデューサー。情報発信から、情報共有へ。物事を視聴者の視点からあぶり出していく新しいニュース番組の動向に、今後も注目したい。■番組へのツイートの仕方ハッシュタグに「#nhk24」をつければOK。NHKのWebサイト番組HPによると、表示するテロップのスペースの関係上、50文字以内に収めてほしいとのこと。また、「RT」や「ReadingNHKニュース」以下は自動カットされてしまうので、投稿文を先に書くのがルールとなっている。とりあげられやすいツイートのポイントはこちらのHPから確認できるのでチェックしてみよう。・ 番組ツイートの極意 ・ 番組HP
2012年07月06日一般にささやかれている航空業界のウワサ。その中でも多くの人が気になるのは、「CAの採用基準に『容姿端麗』との項目があるのか」ということではないだろうか。答えから言おう。それは、「ある」だ。サービスで世界一の座に君臨するアジア系航空会社のある担当者は、筆者のインタビューにはっきりとこう答えた。「CAの採用基準に容姿はあります。それも顧客サービスの一部ですから」。どこかの団体が聞いたら怒りで卒倒しそうな話だが、少なくともアジアでは珍しい話しではない。CAはまだまだ社会的なステータスのある仕事であり、「花嫁修業」として短期間だけ働く制度を設けている航空会社は多い。短期間であってもCAには安全管理という重要な要素があるので、厳しい訓練を終えて乗務し、もし乗客からクレームが来たら再度、訓練生に戻されることもある。それだけ厳しい世界なのだ。それでもCAへの応募者は多いので、「容姿端麗」な人材を採用する余裕があるのである。同じ質問を日系の大手航空会社に何度かしたが、そこは少しでも差し障りのある事柄には本音を言わない日本人。案の定、言葉を濁す。一方、アメリカでは、そんな答えをしようものなら、女性差別だと訴えられかねない。しかし、筆者は少なくとも明らかに乗客の気分を害するようなCAにはこれまで一度も遭遇したことがない。というより、たとえ多少ふっくらしていたとしても、ユーモアがあったり、細やかな気配りができるCAであれば気分を害されるわけがない。アメリカ系航空会社には社会性を反映してか、ユーモアのあるCAが多く、感心させられる。逆に、どんなに「容姿端麗」でも怒ったような表情で仕事をされると印象は悪くなる。つまり、CAには「サービス業」としての能力が必要なのであり、航空会社の採用担当者はその適性を見抜いているということなのだろう。ちなみに、身長が一定の基準を下回ると上部の荷物棚に手が届かないなど、業務を円滑に運べないなどの理由で採用されない項目はある。比較的身長の低いアジアでも背の高いCAが揃っているのは、そのためだ。なお、男性CA、つまりスチュワードに「容姿端麗」かどうかの採用基準があるかは、筆者は興味がないので質問したことはない(笑)。ただ、あるベテランのスチュワードは、インタビューでこう答えてくれた。「お客様からクレームを言われたことは一度もない。常に細やかな気配りをし、要望を把握し、リクエストには的確に対応できるように心がけています」。はい、それで十分です!!一般にささやかれている航空業界のウワサ。その中でも多くの人が気になるのは、「CAの採用基準に『容姿端麗』との項目があるのか」ということではないだろうか。答えから言おう。それは、「ある」だ。サービスで世界一の座に君臨するアジア系航空会社のある担当者は、筆者のインタビューにはっきりとこう答えた。「CAの採用基準に容姿はあります。それも顧客サービスの一部ですから」。どこかの団体が聞いたら怒りで卒倒しそうな話だが、少なくともアジアでは珍しい話ではない。CAはまだまだ社会的なステータスのある仕事であり、「花嫁修業」として短期間だけ働く制度を設けている航空会社は多い。短期間であってもCAには安全管理という重要な要素があるので、厳しい訓練を終えて乗務し、もし乗客からクレームが来たら再度、訓練生に戻されることもある。それだけ厳しい世界なのだ。それでもCAへの応募者は多いので、「容姿端麗」な人材を採用する余裕があるのである。同じ質問を日系の大手航空会社に何度かしたが、そこは少しでも差し障りのある事柄には本音を言わない日本人。案の定、言葉を濁す。一方、アメリカでは、そんな答えをしようものなら、女性差別だと訴えられかねない。しかし、筆者は少なくとも明らかに乗客の気分を害するようなCAにはこれまで一度も遭遇したことがない。というより、たとえ多少ふっくらしていたとしても、ユーモアがあったり、細やかな気配りができるCAであれば気分を害されるわけがない。アメリカ系航空会社には社会性を反映してか、ユーモアのあるCAが多く、感心させられる。逆に、どんなに「容姿端麗」でも怒ったような表情で仕事をされると印象は悪くなる。つまり、CAには「サービス業」としての能力が必要なのであり、航空会社の採用担当者はその適性を見抜いているということなのだろう。ちなみに、身長が一定の基準を下回ると上部の荷物棚に手が届かないなど、業務を円滑に運べないなどの理由で採用されない項目はある。比較的身長の低いアジアでも背の高いCAが揃っているのは、そのためだ。なお、男性CA、つまりスチュワードに「容姿端麗」かどうかの採用基準があるかは、筆者は興味がないので質問したことはない(笑)。ただ、あるベテランのスチュワードは、インタビューでこう答えてくれた。「お客様からクレームを言われたことは一度もない。常に細やかな気配りをし、要望を把握し、リクエストには的確に対応できるように心がけています」。はい、それで十分です!!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日転職する上で採用されるためには、履歴書の作成もまた、欠かすことのできないポイントのはず。そこで履歴書作成における注意点などを、キャリアコンサルタントの坂本徳子さんに聞いてみました。――履歴書の作成において、受かりやすいもの、落ちやすいもの、違いはあるんでしょうか。「基本的には、ペンで丁寧にしっかりと漢字を使って書くことですね。文字から受ける印象は強いので、履歴書は採用か不採用の大きな判断材料になります。誤字脱字はもちろん、学校の入学、卒業の年月日の間違えも厳禁です。細かくチェックされることを前提として考えましょう。履歴書はまず、不採用にならないことが大事なわけですから、その原因を自ら作ってしまっては元も子もありません。そしてもし、せっかく最後まで書き終えたのに、見直したら間違いが見付かった場合、その場合は残念ですが最初から書き直しすることをお勧めします。修正液を使った履歴書が、相手に良い印象を与えるとは思えませんよね」――履歴書をパソコンで作成した方が見やすいと思うのですが、それはルール違反でしょうか?「そんなことはないと思います。特別に手書きの指定がない場合、希望する職種が事務系であればパソコンスキルのアピールにつながるかもしれません。とにかく、自分の能力を積極的に相手に伝えることを心掛けましょう」――履歴書にはる自分の写真について、注意点などあれば教えてください。「まず、サイズが合わないなどは問題外ですね。しっかりと枠に当てはまるようはってください。写真が古すぎたりしてもダメ。履歴書用に新しく撮影してください。服装についても、ラフなものは避けた方がいいかもしれませんね。できれば正装で、髪型も整えたものを使いましょう。写真は、あなたのことを知らない相手に、自分のことを分かってもらう大きな判断材料になります。これだという1枚を、慎重に選びましょう」――最近では履歴書と一緒に、職務経歴書の提出も求められますが、こちらも書き方にコツはありますか?「職務経歴書は、自分がこれまで身に付けた経験やスキルの最大のアピールの場となります。どんな仕事に従事して、今までどんな功績をあげたのかなど、分かりやすく的確にまとめます。その際に、具体的な数字などを明記すると伝わりやすいかもしれません。マイナスなイメージの伴わない書き方が望まれます」履歴書1枚が、もしかしたら自分の人生を大きく変えることになるかもしれません。そう考えると、慎重になって当然の作業です。とにかく、自分がどういう人間なのか、丁寧に分かりやすく伝えることを心掛けて書くことが大事なことのようですね。(OFFICE-SANGA 川島光明)監修:坂本徳子パフォーマンスコンサルタント、CMCA認定キャリアカウンセラー、日本交流分析学会正会員。これまで多くの大手企業の新人研修やCAコンサルティング、学生のキャリアデザインなどを手掛けてきている。社会人としてのビジネスマナーなどにも詳しい。監修書籍として『「君、こんなことも知らんのか」と言われる前に読む本』(洋泉社)がある。
2012年04月27日綾瀬はるかと藤木直人の共演で映画化される『ホタルノヒカリ』に松雪泰子とNEWSの手越祐也が新キャストとして出演することが発表された。その他の写真本作は高視聴率を獲得し第2シリーズまで製作された人気ドラマの映画化で、恋愛よりも家でゴロゴロしている方が好きな“干物女”の蛍(綾瀬)が、上司の高野(藤木)と恋に落ち、結婚したふたりの2年後が描かれる。劇場版では、ふたりが新婚旅行で訪れるローマを舞台に、“イタリア版干物女”の松雪と、その弟(手越)が加わり、まさかの四角関係が勃発するかもしれない珍道中が繰り広げられるという。ひょんなことから蛍と出会う謎の“干物女”として登場する松雪は、「人生のすべてを捨ててしまった、無気力で、ホタルとは違う意味での、やさぐれ感のある役」と話し、「初参加だったので、イタリア版の干物女という役を新たに構築していくのは大変でしたが、作品が持つ抜けのいい空気感と、イタリアの雰囲気がとても合っていて楽しく演じられた」とコメント。弟役の手越は「自分が視聴者として観ていた作品に、後から加わるという経験は初めてなので、“ホタル”と“ぶちょおさん”と一緒にお芝居できるのがすごく楽しみで、作品そのままの親しみやすい現場でした」とコメントを寄せている。『ホタルノヒカリ』2012年 初夏全国ロードショー
2011年10月26日