俳優の斎藤工が、映画『零落』(2023年3月17日公開)の主演を務めることが27日、明らかになった。同作は浅野いにおの同名漫画の実写化作。8年間連載してきた漫画が完結を迎え、“元”売れっ子漫画家となった深澤(斎藤)は、次回作のアイデアも浮かばず、担当編集者からはぞんざいに扱われ敗北感が募っていた。すれ違いが生じていた妻(MEGUMI)との関係は冷え切り、虚無感を抱えたまま立ち寄った風俗店で、深澤は猫のような眼をした「ちふゆ」と名乗る風俗嬢と出会い急速に惹かれていき、彼女の故郷へと向かうことになる。原作では圧倒的な空虚感という極限状態を経験して初めて現れる、人気漫画家の本当の姿、漂流する“表現者”の魂の喪失と覚醒が描かれており、監督を務めたのは俳優・歌手として活動する一方、映画監督もこなすなどマルチに活躍をしている竹中直人。1992年に主演も務めた初監督作『無能の人』をはじめ、本作で監督作10本目となる。斎藤は売れっ子漫画家から落ちこぼれ漫画家となった主人公の深澤薫役を演じ、表現者なら誰もが共感する“業”に真っ正面から挑み、敗北感にとらわれ孤立する漫画家像にリアルな魂を宿す。物語の鍵を握るつかみどころのないミステリアスな風俗嬢・ちふゆを演じるのは、NHK 2023年度後期連続テレビ小説『ブギウギ』ヒロインに決定するなど近年活躍が目覚ましい趣里。いつも何かに漠然と苛立ち、蜃気楼のように実態があるようでないような不思議な女性像を、リアルかつ刺激的に熱演する。また夫の薫と衝突を繰り返しながらも、漫画家としての彼の才能を信じ、一途な愛を貫こうと葛藤する漫画編集者・町田のぞみを、MEGUMIが演じる。MEGUMIは本作のプロデューサーも兼任し、自分の出番のシーン以外でも足繁く撮影現場に通い、作品そのものにも一途に寄り添っていたという。さらに今回、原作者・浅野いにおによる、“ちふゆ”が描かれた描き下ろしイラストも公開された。○斎藤工 コメント私の中で『零落』は浅野作品の中でも特別な位置付けにある作品。浅野いにおさん自身の根幹部分に最も近付けた様な気がするからだと思います。浅野作品が何故こうまでも内臓に響くのか、その理由の様な"苦しみの原動力"が赤裸々に描かれている。映画『零落』は、その得体の知れない人間の業、感情に、生身の人間達が挑んだ記録なのかも知れません。竹中組の皆で『零落』に向かい、作り上げる中、深澤と言う概念は、全ての人の中に"心当たり"がある気もしました。この感覚は竹中監督の『無能の人』を観た時に近いのかも知れません。無条件で己の奥にあるモノを引っ張り出されると言うか。映画館は未知の世界と出逢える夢の場所であると同時に、目を逸らし続けて来た現実と、自分自身と対峙する場所なのだと、試写を観て思いました。これはあなたの物語なのかも知れません。劇場で味わって頂けたら幸いです。○趣里 コメントいにお先生の描く世界の中で、ちふゆとして生きられたこと、本当に嬉しく、光栄でした。ちふゆは今どこでなにをしているのか、撮影が終わった今でも想像してしまうほど、濃密で、素敵な時間でした。その一瞬一瞬が、悲しいけれど、美しく、自分以外の誰にもわかってもらえないことに寄り添ってくれている、そんな感覚になりました。素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と紡いだ「零落」、参加することができてとても幸せでした。楽しみにしていただけたら嬉しいです。○MEGUMI コメント若い時に描いた自分とは明らかな違い。少しづつ堕ちていく感覚。複雑すぎる日々。大人の思春期に真っ直ぐ向き合った今作が、観た方の日々をそっと照らします様に。○竹中直人監督 コメントとある日、本屋さんに立ち寄るとひとりの少女に出会った。その少女はじっとこちらを見つめてる。その少女をそっと手に取った。少女から目を逸らすと《零落》という文字が浮かび上がった。「れ・い・ら・く」その言葉が思わず口を衝いて出る。そして...原作がなんと【浅野いにお】!その文字に脳が震える!一枚、一枚ゆっくりとページをめくってゆく...どれくらいの時間が経ったのか最後のページを閉じた時、「...映画にしたい...!《零落》を絶対に映画にしたい!」と心が叫んでいた。浅野いにおが描いた《零落》を絶対に映画にする!それだけの思いでぼくは一気に走り出した! うおー!!!(C)2023浅野いにお・小学館/「零落」製作委員会
2022年10月27日●オリジナル曲が増えセットリストに入りきらず「うれしい悲鳴」2020年6月にジャニーズ事務所から独立し、2021年7月にソロアーティストとしてデビューした手越祐也。6カ月連続新曲配信をはじめ、1stソロアルバム、全国ツアーと精力的に活動し、10月5日には1stミニアルバム『Music Connect』をリリースした。手越にインタビューし、同アルバムの制作エピソードや12日よりスタートする全国ツアーへの意気込み、そして、独立から2年が過ぎ、今の状況をどのように捉え、どのような目標を掲げて突き進んでいるのか話を聞いた。『Music Connect』は、6曲中5曲が未発表の新曲。手越は「ソロになってリリースしてきた楽曲にはないタイプの楽曲を入れたいということと、全国ツアーの演出が頭の中で出来上がっていたので、それに合う曲をリクエストし、細かくセルフプロデュースしながら作りました」とこだわったポイントを明かす。誕生日に歌ってお祝いしてほしいという、バースデーソング「Happy Birthday」も誕生した。「誰もが1年に1度、誕生日が来る。ライブの日に誕生日の人がいるかもしれないし、リリース日に誕生日の人がいるかもしれないし、誰かを祝うときにバースデーソングとしてみんなに愛してほしいという思いで作りました」ライブの演出のイメージから逆算して作ったのは「Come Back To Me」だという。「演出が浮かんでから作るという珍しい入り口の楽曲。ステージ上で僕の頭の中にある演出がどう具現化できるのか楽しみです」と期待。どんな演出になるのか気になるが、当日のお楽しみとのことだ。ここまで演出から逆算して作ったことは今までなかったというが、楽曲作りにおいては常に細かいところまでリクエストしているという。「こんな曲を歌いたいとリクエストし、たくさんの仮歌を聴いて、もっと間奏を足してほしいとか、ここはピアノのアルペジオだけにしてほしいとか、楽器の細かいところまでリクエストして作っていくことが多いです」「Ready Steady」は、「僕ら自由さ」「広い世界へ 盛大にダイブして」といった歌詞から伝わるように、新しい一歩を踏み出す勇気をくれるような応援歌だ。「自分自身が今いろいろチャレンジしているというのも含めて、みんなのチャレンジを応援するような応援歌は僕自身の性格とも合っている。この楽曲も細かくリクエストし、ライブの演出のためにガラッと変えてもらった部分もあります」『Music Connect』では、初のイラストジャケットを採用。2020年東京オリンピック・パラリンピックの公式マスコットキャラクター「ミライトワ」と「ソメイティ」をデザインした谷口亮氏がアートデザインを担当し、キュートで輝かしいキャラクターに仕上がった。「ツアーの演出もアルバムのイメージも、似たものは絶対作りたくないという思いがあって。ジャケ写をどうしようかなと思ったときに、谷口さんとお仕事をさせてもらって一緒にご飯に行ったという経緯もあり、無理なお願いかなと思ったのですがオファーしたら『ぜひやらせてください』と言ってくださいました」イラストについては「僕を抽象的に描いてほしい。音楽感はもちろんほしい。谷口さんから見た僕のイメージも融合してほしい」とリクエストし、「自分の中のイメージを遥かに超えたイラストに」と大満足の様子。「しかもマスコットキャラがいるとグッズにもしやすく、すべてがつながったなという感じがしています」と話した。ミニアルバムを引っ提げ、10月12日の神奈川・KT Zepp Yokohama公演を皮切りに、「手越祐也LIVE TOUR 2022『Music Connect』」を開催。7都市12公演を行う。オリジナル曲が増えて今回のツアーではすべて披露できない状態に。「最初の頃は曲があまりないのでカバーの曲も入れていましたが、今はオリジナル曲だけで漏れてしまうくらい曲数が増えているので、セットリストを決める上ではうれしい悲鳴ですね」と話した。●「昔から音楽をやっているときが一番楽しい」ソロのやりがいも精力的に活動を続けているが、独立した際に思い描いていたアーティスト活動ができているのだろうか。手越は「イメージ通りですね」ときっぱり答え、「逆に事務所時代は、僕の中のイメージよりアーティスト活動が少なすぎたかなという感じでした」と話した。「今は完全に軸がアーティスト。ありがたいことに自分のワンマンツアー以外にもいろんなフェスからお声がけいただき、Novelbrightとの対バンも。今まではアーティストというよりアイドルやバラエティのイメージがあったと思いますが、この1年ちょいのソロアーティスト活動を見た方から次々オファーをいただいているというのはすごくうれしいですし、自信にもなります」ソロで活動していく中で、グループとの違いをとても実感しているという。「昔から音楽が大好きで、一番何をやっているときが楽しかったかというと音楽ですが、グループとソロは全く違う競技で、かかる負担や必要なものが違うと感じています。ソロになって最初の頃はそういった部分で不安もありましたが、けっこうなステージ数をこなしても全然余裕なので自信になりました」そして、楽曲もツアーも自分のイメージを形にしていけるソロの活動は「めちゃくちゃやりがいがあります」と生き生き。「その分もちろんプレッシャーや責任感もありますが、やりがいは今までより全然あります」。さらに、「より音楽が好きになりました」と述べた。とはいえ現状に満足しているわけではなく、「どんどん成長していかなければいけない」と感じる日々だそうで、「自分の活動だけではなく、日本の音楽を世界へという思いも強い。アジアや世界にたくさんの日本のアーティストが評価されるようになってほしいと思っているので、タイにも喜んで行きます」と語る。続けて、「アーティストを目指している子たちに夢を与えていきたい」と言い、「ソロとして僕がいろんなところに出て成功している姿を見せれば見せるほど、子供たちに手越みたいになりたい、自由に音楽活動をして羽ばたいていきたいと思ってもらえると思うので、結果を出さないといけない」と熱い思いを語った。●誹謗中傷に凹んだ時期もボランティア活動への思いも語る独立後、大変だったことを尋ねると「初期の段階くらいです。用意周到に仲間を集って辞めたわけではないので。夢や確固たる自信はあったけど、プロな以上、中途半端なパフォーマンスでステージに立つわけにはいかない。そうなると人が必要ですし、ファンクラブやライブはどうやるのか、今までは全部事務所がやってくれていたので知らないですし、最初はとても苦労しました」と振り返った。そして、準備を進めている間に世間やファンから「まだ動かないの?」「歌やらないの?」「農業やりたいって言っていたのに動いてないじゃん」といった声が届き、つらい思いをしたという。「あのときはいろんな方面から誹謗中傷され、心から大事にしていたファンからもかなり言われたので超しんどくて、珍しく凹みました。そういう時期がありましたが、どんどん仲間が集まってくれて、これでいけるとなってから今日に至るまで楽しくイケイケでやりたいことを思いっきりやっているという感じです」ソロアーティストとして始動してから1年3カ月。手越は「よくぞこんなに仲間が集まったなと思います」としみじみ。「自分の活動の信念とステージを見て実力で判断してもらって、さまざまなフェスやアーティストからコラボしようとお声がけいただけるように。それは僕が周りの人を大事に、音楽への追求をやめずに一個一個大事にしてきた結果、人の心に届いたからだと思うので、腐ることなくやってきてよかったと思います」さらに、「今後はそういう仲間がさらに増えていくのは目に見えている。本当に音楽が好きで日本のエンタメをもっと盛り上げたいという仲間が集まって活動していけばいろんなところに伝わると思いますし、すべてにおいてのコネクトしていった仲間が自分にとっては宝物です」と語った。地域活性化や農業に関するプロジェクト「手越村」を立ち上げたり、ひとり親家庭に弁当を無償配達するプロジェクトに参加したり、アーティスト以外の活動にも力を入れている手越。また、札幌ドームで披露したキレキレの“きつねダンス”も話題となった。独立後の活動で、軸としているアーティスト活動以外で特に印象に残っているものを尋ねると、ボランティア活動を挙げた。「僕は1人でも多くの人を笑顔にしたいというのが軸で活動していますし、人間のことがすごく好きなので困っている人がいたら放っておけないんです。ボランティアというわけではないですけど福島の農家を助けたいという思いから福島に行って一緒にお米を作ったり、震災から10年のときには『福魂祭』に行かせてもらったり、お弁当配りのプロジェクトももちろん続けています。ボランティアは継続することが大事なんです」そして、「もっと自分に余裕ができたら海外でも支援をやっていきたいと思いますが、まずは国内から。困っている人がいるならできる限り自分が行って、支援を行ったり、心にそっと寄り添う活動を続けていきたい」と力強くコメント。「もちろん助けたいから行くのですが、現地に行くとものすごいパワーをもらって元気になって帰ってくるんです」と述べ、「ライブもそうで、2時間踊って歌って体力的には疲れるかもしれないけど、メンタルがそれ以上に元気になるから、結局元気になるんです」と笑顔を見せた。●目標は東京ドームや国立「HONEYYYに最高の景色を見せてあげたい」来月11日に35歳の誕生日を迎え、30代後半に突入するが、引き続き今のようなペースで音楽活動をやっていくという。「僕の中の理想とする活動やレベルになるには、1分1秒を大事に、今くらいの音楽活動のペースでやっていかないといけないなと。こうなりたいというのが明確にあるので、そのためには今休んでいる暇はないと思っています」「こうなりたい」と思い描いている目標は、東京ドームや国立競技場などでライブすることだという。「今の僕は実力オンリーしかない。手越祐也というアーティストに賛同してくれるファン=HONEYYY(ハニー)を増やしていくほど、ボランティア活動をするときも協力してくれる人数が多くなってパワーを生むので、そういう人を増やしていき、手越祐也という人間とソロアーティストのパワーで東京ドームや国立でライブしたい」続けて、「スタジアムもドームも立ったことがあるけど、事務所とファンが連れて行ってくれた景色なんです。今度は僕が連れて行ってあげたい。僕のソロアーティストとしての生き様に賛同してくれた子たちに最高の景色を見せてあげたい。やりたいと言って叶わなかったことは一度もないのできっと叶うと信じていますが、そこに到達するには今のペースでいろんなところでパフォーマンスを見てもらい、仲間をどんどん増やしていきたい」と力を込めた。最後に、独立後の自身の変化を尋ねると、「責任感」と答えた。「今までは会社に属して給料をもらって生活していましたが、独立して会社を作り、食べさせてもらっていた立場から食べさせないといけない立場に。今は自分で仕事をとってきたり、応援してくれるHONEYYYのためにパフォーマンスやグッズやイベントや楽曲を考えたり、すべて自分でやらないといけない。いろんなチームがついてきてくれているので、トップとしての責任感もあるし、その分やりがいもある。両方にメリットとデメリットがあって、両方に楽しさがあるので、僕は両方体験できてすごく幸せな人生だなと思います」有言実行でさまざまなことを実現してきた手越。これからも持ち前のポジティブさと行動力で、思い描いている未来に向かって突っ走っていく。■手越祐也1987年11月11日生まれ、神奈川県横浜市出身。15歳でジャニーズ事務所に入所し、2003年9月のデビューから2020年6月独立までの約17年間、男性アイドルグループのメンバーとして活動。在籍期間中、歌手活動だけでなく、数々のバラエティ番組で活躍、「FIFAクラブワールドカップ」「FIFAワールドカップ」ではメインキャスターを務め、俳優としてドラマや映画にも出演。フリー転身後はSNSを開設して積極的に発信。2021年7月にデジタルシングル「シナモン」でソロデビュー。6カ月連続新曲配信や全国ツアー、数々のイベント出演など、アーティストとして精力的に活動している。
2022年10月05日手越祐也が、10月5日にリリースする初のミニアルバム『Music Connect』の封入特典となるステッカーのデザインを公開した。公開されたのはシークレットとなる1種を除く2種類のビジュアルで、アートデザインは2020年東京オリンピック・パラリンピックの公式マスコットキャラクター「ミライトワ」と「ソメイティ」をデザインした谷口亮氏が担当。キュートな手越の特徴を捉えた仕上がりとなっている。併せて、手越の新たなアーティスト写真が公開された。<リリース情報>手越祐也 ミニアルバム『Music Connect』10月5日(水) リリース価格:2,200円(税込)初回仕様:ピクチャーレーベル手越祐也『Music Connect』ジャケット【収録内容】01. Ready Steady02. サイダー03. Happy Birthday04. CLOSE CALL05. Come Back To Me06. ウインク(マイキP Remix ver.)※初回生産分に3種類のステッカーのうち1枚をランダム封入手越祐也『Music Connect』封入特典:ステッカー■サイン入りグッズ応募抽選プレゼントキャンペーン【応募方法】手越祐也1stミニアルバム『Music Connect』初回生産分のみ封入の専用応募ハガキに必要事項をご記入の上、63円切手を貼っていただき、応募締め切りまでに投函してください。※10月12日より始まる全国ツアー各会場内にも応募専用投函BOXを設置する予定です。そちらをご利用いただければ切手代は不要となります。【賞品】A賞:手越祐也本人着用済み衣装 2名様(お送りする衣装を本人が手にしている写真に直筆サインをお入れして同送します)B賞:本人着用済み直筆サイン入り全国ツアースタッフパス 3名様(お送りするスタッフパスに本人直筆のサインをお入れしてお送りします)C賞:直筆サイン入りB2アルバム告知ポスター 10名様D賞:印刷サイン入りステッカー 100名様応募締め切り:12月2日(金) 当日消印有効※当選の発表は、厳正なる抽選の結果、当選された方へメールにてご連絡し、プレゼントの発送をもって代えさせていただきます。なお、プレゼントの応募状況、抽選方法、また当選などに関するお問い合わせはお受けできません。【注意事項】※応募完了後の諸変更はできません。※応募期限を過ぎたものには対応いたしかねます。※プレゼントの発送先は、日本国内に限らせていただきます。手越祐也 ライブ映像作品『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』Now On Sale手越祐也『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』Blu-ray盤ジャケット●DVD:6,600円(税込)●Blu-ray:7,700円(税込)【収録内容】※全形態共通~prologue~01. ウインク02. ARE U READY03. Hello!!MC04. Snow White05. シナモン06. ONE LIFE07. Venus SymphonyMC08. DANCER/BAND scene09. 七色エール10. HONEYYY11. LUV ME, LUV ME12. LOVE SENSATION13. プロポーズ~epilogue ~14. Addict15. DoLLs16. モガケ!【Blu-rayドキュメント映像】01. 2022.2.6 名古屋国際会議場センチュリーホール02. 2022.3.3 LINE CUBE SHIBUYA03. 2022.3.18 福岡サンパレス ホテル&ホール04. 2022.3.23 札幌市教育文化会館05. 2022.3.24 札幌市教育文化会館06. 2022.4.3 横須賀芸術劇場07. 2022.4.6 名古屋国際会議場センチュリーホール08. 2022.4.7 名古屋国際会議場センチュリーホール09. 2022.4.16 オリックス劇場10. 2022.4.17 オリックス劇場11. 2022.4.29 LINE CUBE SHIBUYA【DVDドキュメント映像】1. 2022.4.29 LINE CUBE SHIBUYA<ツアー情報>手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」10月12日(水) KT Zepp Yokohama10月13日(木) KT Zepp Yokohama10月26日(水) Zepp Sapporo10月28日(金) 仙台GIGS10月29日(土) 仙台GIGS11月8日(火) Zepp Nagoya11月9日(水) Zepp Nagoya11月16日(水) Zepp Fukuoka11月17日(木) Zepp Fukuoka11月22日(火) Zepp Osaka Bayside11月23日(水・祝) Zepp Osaka Bayside11月30日(水) Zepp Haneda<イベント情報>Novelbright presents KICK THE AGE TOUR vol.29月29日(木) 大阪・Zepp Osaka Bayside長岡米百俵フェス202210月9日(日) 新潟・東山ファミリーランドタイ・ジャパン アイコニック ミュージックフェス202210月22日(土) タイ・ICONSIAM(アイコンサイアム)関連リンク手越祐也チャンネル::ファンクラブ::ファンクラブTwitter::手越GAME HOUSE: TEGOSHI OFFICIAL ONLINE STORE:
2022年09月08日「斎藤工と宮沢氷魚のオールナイトニッポンGOLD」が9月6日(火)に放送される。9月9日(金)公開の西島秀俊主演『グッバイ・クルエル・ワールド』に出演する斎藤工と宮沢氷魚。2人でラジオ番組のパーソナリティをするのは、もちろん初めてのことで、番組では、映画撮影の裏話も含めて、たっぷり2時間語り尽くす。「今回は氷魚さんとコラボレーションということで、本当に聡明なものと、おげれつなものが混ざり合った独特な放送になったかと思います」と明かした斎藤さんは、「ラジオを一緒にすることで、今まで見えなかった氷魚さんの一面も知ることができました。音楽要素のつよい映画ですので、ラジオとの親和性も高く、映画の雰囲気をこの放送で味わっていただけるのではないかと思います」と話す。宮沢さんは「今回は斎藤工さんと2人でメインパーソナリティーということで、とても光栄な時間でした。皆さんにお聴きいただけると嬉しいです」とコメントしている。また、映画の脚本を担当した高田亮がゲストとして登場。映画に関する様々な深い話が飛び出す。さらに23時台には、サプライズゲストも登場。番組内では、罰ゲームをかけた特別対決企画も行われる。「斎藤工と宮沢氷魚のオールナイトニッポンGOLD」は9月6日(火)22時~ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送。(cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年9月9日より全国にて公開(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年09月03日毎年、春と夏に開催される高校野球の大会『甲子園』。夏には『全国高校野球選手権大会』が行われ、手に汗握る展開に、多くの人が声援を送ってきました。2022年8月6日に開幕した『第104回全国高校野球選手権大会』では、始球式に元プロ野球選手の斎藤佑樹さんが登板。同日に公開された、斎藤さんの直筆の手紙が注目を集めています。斎藤佑樹が、この夏に頑張る人たちに伝えたいこと2006年に早稲田実業学校のエースとして甲子園を制した後、怪我に悩まされながらも球団の『北海道日本ハムファイターズ』で11年活躍し、現役引退した斎藤さん。2022年現在は、会社を設立し社長に就任しています。そんな斎藤さんを主役とした『夏のお手紙キャンペーン』を、日本郵便株式会社が同年8月6日から開始。斎藤さんがつづった、ただの応援だけではないメッセージがこちらです。この夏にすべてをかける君へ暑い日が続きますが、体調など崩していないでしょうか。体格も投げかたも似ている、そして夢が叶うことを1ミリも疑っていない君と出会ったときから、僕はずっと、16年前の自分を重ねていました。その夢はきっと叶うよ。とは、僕は言いません。勝負はわからないから。おなじ夢を持った人たちのぶつかりあいだから。ただ、今のまっすぐな君のまま、どうかこの夏のマウンドに立ち続けてください。これから先、グラウンドでもグラウンド以外でも、君をいろんな出来事が待ち受けています。僕のように、不安だらけの時期を過ごし、挫折を味わうこともあるかもしれません。それでもなんとか前を向くために必要なもの。それは記憶だと思います。過去の栄光、だなんて言われることもあるけれど。最後まで闘い抜いた記憶は、未来を生きる大きな力になります。なんて、大舞台がすぐそこだってときに、先の話なんてされたくないか。この夏、いちばん速い球を投げるのは君じゃない。いちばん熱い球を投げるのが、いちばん強い球を投げるのが、なんだかいちばん凄い球をなげるのが、君であってほしいと思っています。今から君の過ごす夏が、君を一生奮い立たせる夏になりますように。よし、頑張れ。2022夏斎藤佑樹栄光も挫折も味わった斎藤さんだからこそ、贈ることができる言葉。斎藤さんの人生や、この夏に全力を注ぐ球児たちなどを想い、多くの人からさまざまな声が上がっています。・なんだろうな。いろんな思いがこみ上げて、号泣してしまった。・鳥肌が立った。人生について、考えさせられます。・さまざまな経験をしてきた人の言葉。球児でなくてもグッときました。・僕らの世代だと、ずっと心に残っている人です。・この手紙を読んだ後、始球式で球を投げたことを思うと、いっそう感慨深い。勝っても負けても、闘い抜いた経験は、いつか自分の支えとなってくれるもの。子供も大人も、全力の夏を過ごしたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月07日手越祐也が、ソロデビューから1周年となる7月7日に新曲「OVER YOU(feat. マイキ)」をリリースすることを発表した。毎回、新たな主人公を演じるかのように様々なカラーの作品をリリースしてきた手越祐也。「OVER YOU(feat. マイキ)」ではドラマー、そしてボカロPとして活躍するマイキとコラボ。今に留まらないどんなに苦しい時も絶体絶命のピンチも、前を向いて上を向いて諦めずに進んでいこうという歌詞を、軽快なポップ・ロックで唄い上げる、「ポジティブ・キング」手越祐也の真骨頂ともいえる作品になっている。また今作は、昨年8月にリリースした「ARE U READY」に続き、「2022荒野CHAMPIONSHIP-栄光の刻(とき)」テーマソングとなっており、新たにフルバージョンとして作成された。手越は、この1周年を飾る七夕の夜に生配信を予定しており、さらに「OVER YOU(feat. マイキ)」のMUSIC VIDEOもYouTubeでプレミア公開される。<リリース情報>「OVER YOU(feat. マイキ)」2022年7月7日(木) リリース※「2022荒野CHAMPIONSHIP-栄光の刻(とき)」テーマソングを元にしたフルバージョン作詞・作曲・編曲:マイキ関連リンク手越祐也 オフィシャルファンクラブ手越祐也 オフィシャルTwitter手越祐也 ファンクラブ公式Twitter手越祐也 オフィシャルInstagram手越祐也チャンネル手越GAME HOUSE TEGOSHI OFFICIAL ONLINE STORE
2022年07月02日俳優の斎藤工が出演する、富国生命保険「ワイド・プロテクト」の新CM「診断」編、「退院」編が、21日より放送される。新CMには、斎藤が病気の妻に寄り添う夫役として登場。「診断」編では、検査の結果を知らされた妻を病院の待合室で心配そうに待ち、診察室から出て来た妻の肩にそっと手を添えながら優しい表情で「大丈夫」と声をかける。一方、退院する妻を優しい笑顔で出迎える「退院」編。「お腹が空いた」という妻に、「何を食べようか?」と問いかけ、妻が「カニ!」と元気に答えると「今日は奮発します」と笑顔で返す。シリアスなシーンが多い撮影だったが、斎藤は一切NGを出さない集中ぶりで臨んだ。また、妻役の平田薫が昨年出産したばかりということもあり、撮影の合間には赤ちゃんや育児に関する話をする場面も。斎藤はシベリアンハスキーが人間の赤ちゃんを見守っている動画にハマっているなどと話し、現場を和ませた。■斎藤工インタビュー――撮影でいちばん印象的だった部分など、撮影を終えての感想は?奥さんが病気の宣告をされた時に、不安な思いをパートナーとして表情では見せないようにした笑顔のシーンです。奥さん役の平田薫さんも、自分自身が一番驚いているしつらいのに笑顔でいるという健気な表情をしてくださったので、その笑顔の奥にある夫婦の関係みたいなものが表現できたんじゃないかと思っています。――今回のCMの好きなシーンは? 気に入っているシーンは?CMは大体明るく元気に前向きにというものが多いと思うのですが、今回、医療保険ということもあり、誰しもに起こりうる“まさか”をパートナーとともにどうやって受け入れるか、そして前を向いていくかという、表の物語と裏の物語がしっかりと描かれている深い作品になっているんじゃないかと思っています。数あるCMの中でも非常に一際味わい深く、誰しもが自分と照らし合わせてみていただけるのではないかと。こういったCMのトーンはリアリティがあふれていて好きです。――今回のCMでは大事な人に寄り添うという「愛」を強く伝えていますが、どういう時に「愛」について深く考えさせられますか? 「愛」について深く考えるきっかけとなったエピソードもあれば教えてください。数年前に雨の日に電車に乗っていたら、乳母車を押したびしょ濡れのお母さんが乗ってきたんです。お母さんは傘を畳んで持っていたのですが、その背中はずぶ濡れでした。けれど、赤ちゃんは濡れてなかった。だからどうやって傘をさしていたかがもう一目瞭然でしたね。そのお母さんにとってはそれが当たり前の優先順位だったんだなというところにとても深い愛を感じました。きっと特別じゃなくて当たり前に、自分の子どもに傘をさしてここまで来たんだなと。僕自身のことで言うと、僕は表に出る立場なので、色々な現場で周りの方以上に優先していただけます。朝が早くても、それ以前にスタッフの方たちは早く入って仕込みをされている。そして、僕が去った後も片付けや、その後作業される方たちがたくさんいるという事を考えます。プロフェッショナルな皆さんにリスペクトと感謝を忘れないように、皆様のたくましい背中を見ています。――いつ起こるか分からないリスクに備えてずっとどんな時も持っているモノはありますか?モノというよりは考え方なんですが、失敗するということをあえて具体的に想像します。その可能性は大いにあるかなと。また失敗が長い目で見たらマイナスではないと何となく分かってきたので、あまり自分を過信しないようにしています。うまくいかないことをどういう風に変えていくかということが今までもたくさんあって、それは、これからも当然起こる事なので、健康リスクとは少し違う話かもしれないですが、“まさか”が起こらない未来はないと思うので、どれだけ備えても“まさか”が必ずあるということを意識するのが、すごく意味あることなのではないかと思うようにはなりました。モノで言うと、豆腐と納豆を常に用意して、自分なりに体内の状態を良くしようとしています。時間的に現場でお弁当に出会わないタイミングもありますし。また、お弁当も白米をお豆腐と変えたりしています。あと監督業をしているときは、現場の食事は僕の分は頭数に入れないでいただいて、豆腐と納豆と鯖缶を常備して、ここのところは、それを主食としてます。リンゴ1個とサツマイモをふかして持って行ったりもしますね。昔からある日本の食事、お味噌を作ったり、糠漬けを作ったり、おばあちゃんが食べていたなっていうものを食べるようにしています。たぶん自分の腸内が整っていれば、対人関係もあまり悪くならないのかなと信じています。逆に、言葉にとげがあるなと思う方は、腸の中があまり整っていないのかなと。僕自身もそうですが、食事で体の中から健康体になって、マイルドな人間になっていたいなと思っています。その思いもあって、中の見えない腸の中や微生物の世界を意識するようにしています。
2022年05月17日手越祐也が番組のMCを務め、毎月様々なジャンルのアーティストゲストをお招きし、トークや貴重なセッションを行う『スペプラ手越 ~Music Connect~』。この番組イベント『スペプラ手越FES.2022』が2022年5月11日(水)・5月12日(木) にパシフィコ横浜国立大ホールにて開催された。手越祐也がMCをつとめ、さまざまなジャンルのアーティストをゲストに迎えてトークやセッションを行うスペースシャワーTVプラスの音楽番組『スペプラ手越 ~Music Connect~』。キュウソネコカミのヤマサキセイヤがゲストとして登場した’21年7月の初回放送から1年も経たずに、番組のイベント『スペプラ手越FES.2022』が5月11日、12日の2日間にわたってパシフィコ横浜で開催された。オープニングアクトをつとめたマイキ、出演予定だったBLUE ENCOUNTのピンチヒッターをつとめた寺中友将・八木優樹(KEYTALK)は両日ともに出演。そのほか、DAY1にはKANA-BOON、DAY2にはキュウソネコカミ、KEYTALKと、番組が紡いだ縁により豪華かつ個性の異なるバンドが集結するスペシャルな2日間となった。「ついにこの日を迎えました!」と高揚する手越の挨拶から始まったDAY1。このステージが初ライブというマイキだったが、重厚なリズムにサイケデリックなビジュアル、挑発的な映像が流れるスクリーンを背にオーディエンスを鼓舞する彼らのパフォーマンスは、一度体験したら忘れられない独特な世界観をすでに確立していた。次に登場したのはKANA-BOON。番組でセッションした「シルエット」から始まり、徐々に熱量をあげていく。初めてロックバンドのライブを体験する手越ファンも多いなか、自分たちの音楽をこれでもかと刻み付ける姿は圧巻だ。「ないものねだり」では手越も登場。自身のYouTubeチャンネルでカバーするほど好きなこの曲をKANA-BOONとセッションする機会は、手越にとって格別だったのだろう。いたずらっぽい表情をみせ、終始楽しそうに歌う姿が印象的だった。続いては寺中友将・八木優樹(KEYTALK)。たしかな実力に裏打ちされているからこそできる、ユーモアあふれるパフォーマンスで会場を盛り上げる。出演できなかったBLUE ENCOUNTの田邊駿一を彷彿させるメガネをかけ「もっと光を」をカバーした際には、会場が青い光に包まれた。「僕らのヒーローに登場してもらいましょう!」の声で手越が登場し、番組でもセッションした「照れ隠し」を再び披露。アコースティックのあたたかい音と、寺中&手越の重なり合う声が優しく響き、歌い終えたふたりは「最高!」と笑みを交わし合った。各バンドがそれぞれの色を見せつけたのち、手越祐也が登場。「モガケ!」の冒頭をオフマイク&アカペラで熱唱し、各バンドのファンにヴォーカリスト・手越祐也の存在を刻み付ける。クラップで一緒に盛り上がれる「Hello!!」や「七色エール」を序盤に選曲したのは「てごにゃん初心者でも参加できる曲を選んだ」とのこと。「次こそは一緒にステージに立とうな!」のメッセージを背に田邊メガネをかけた手越は、青一色に染まる客席を見渡しながら、BLUE ENCOUNTの「ユメミグサ」を全力で歌いあげた。後半では4月30日に配信リリースされたニューシングル「MAZE WORLD」を披露。リリースから日も浅いこの曲のパフォーマンスを、まさか今回のフェスで見られると思っていなかったファンは驚きの表情だ。重低音が響くなか、キレのあるダンスと伸びやかな歌で魅せる「MAZE WORLD」は瞬きをする間も惜しいほど客席をくぎ付けにした。以降は怒涛のダンス曲が続き、アーティスト・手越祐也の姿を余すところなく見せつけた。DAY2ではキュウソネコカミが登場。「一番うるさい音楽をやっていくぞ!」の掛け声から「MEGA SHAKE IT!」「ビビった」を披露。一気にトップギアまであがったところで、手越も一緒に「ファントムヴァイブレーション」を歌う。セイヤとスイッチしながら速いテンポの歌詞を笑顔で歌いこなし、楽しげに飛び跳ねる手越の姿からは「ライブが一番楽しい」と語っていた彼の思いが強く伝わってくる。キュウソネコカミのラスト曲は「ハッピーポンコツ」。実は今回のフェスに向け、SNSではファン同士がオススメ曲を教えあうという現象が起きていた。そんななか、キュウソネコカミのファンが「この曲をやるだろう」と最も多く挙げていたのが「ハッピーポンコツ」だったそう。ファンが誇る楽曲をラストに披露する粋な演出は、今回のフェス全体を通して伝わってくる「音楽という共通項があれば、ジャンルを超えて繋がることができる」という思いが具現化された一幕だったのではないだろうか。続いてKEYTALKが登場。DAY1でのユーモラスなアクトも印象的だったが、小野武正、首藤義勝が揃ったフルメンバーの構成はやはり圧巻だ。巨匠と義勝のツインボーカルが心地よく響く「アオイウタ」から始まり、瞬く間に会場をKEYTALK色に染め上げる。代表曲ともいえる「MONSTER DANCE」では手越がダンサーたちを引き連れて登場し、クルクルと転調する難曲を楽しげに、コミカルなダンスとともに歌いきった。実はこの日が誕生日だった巨匠。サプライズケーキをステージ上に運んできた手越はバースデーソングを贈り、会場はしばしあたたかい空気に包まれた。DAY1に続き全力でステージに臨み、2日間を駆け抜けた手越は「みんな音楽が大好きで、ファンのことが大好きな人たちです。スぺプラ手越に出演いただいたときも夢がかなったと思ったのに、数カ月後にはこうしてフェスができていることを心から感謝したいです。またこのメンバーでライブを作りたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と笑顔で締めくくった。なお、『スペプラ手越FES.2022』2日間の模様はスペースシャワーTVプラスにて、7月16日、7月23日にそれぞれ放送される。テキスト=とみたまい写真=関口佳代
2022年05月14日手越祐也がMCを務め、さまざまなジャンルのアーティストをゲストに迎えてトークやセッションを行うスペースシャワーTVプラスの音楽番組『スペプラ手越~Music Connect~』のイベント「スペプラ手越FES.2022」が、5月11日・12日に神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールにて開催された。キュウソネコカミのヤマサキセイヤがゲストとして登場した21年7月の初回放送から1年も経たずに開催された同イベント。オープニングアクトをつとめたマイキ、出演予定だったBLUE ENCOUNTのピンチヒッターを務めた寺中友将・八木優樹(KEYTALK)は両日ともに出演。そのほか、DAY1にはKANA-BOON、DAY2にはキュウソネコカミ、KEYTALKが出演した。「ついにこの日を迎えました!」と高揚する手越の挨拶から始まったDAY1。このステージが初ライブというマイキだったが、重厚なリズムにサイケデリックなビジュアル、挑発的な映像が流れるスクリーンを背にオーディエンスを鼓舞する彼らのパフォーマンスは、独特な世界観を確立していた。次に登場したのはKANA-BOON。番組でセッションした「シルエット」から始まり、徐々に熱量をあげていく。初めてロックバンドのライブを体験する手越ファンも多いなか、自分たちの音楽を刻み付けた。「ないものねだり」では手越も登場。自身のYouTubeチャンネルでカバーするほど好きなこの曲をKANA-BOONとセッションした。続いては寺中友将・八木優樹(KEYTALK)が、ユーモアあふれるパフォーマンスで会場を盛り上げる。出演できなかったBLUE ENCOUNTの田邊駿一を彷彿させるメガネをかけ「もっと光を」をカバーした際には、会場が青い光に包まれた。「僕らのヒーローに登場してもらいましょう!」の声で手越が登場し、番組でもセッションした「照れ隠し」を再び披露。アコースティックのあたたかい音と、寺中&手越の重なり合う声が優しく響き、歌い終えたふたりは「最高!」と笑みを交わし合った。各バンドがそれぞれの色を見せつけたのち、手越祐也が登場。「モガケ!」の冒頭をオフマイク&アカペラで熱唱し、各バンドのファンにヴォーカリスト・手越祐也の存在を刻み付ける。クラップで一緒に盛り上がれる「Hello!!」や「七色エール」を序盤に選曲したのは「てごにゃん初心者でも参加できる曲を選んだ」とのこと。「次こそは一緒にステージに立とうな!」のメッセージを背に田邊メガネをかけた手越は、青一色に染まる客席を見渡しながら、BLUE ENCOUNTの「ユメミグサ」を全力で歌いあげた。後半では4月30日に配信リリースされたニューシングル「MAZE WORLD」を披露。重低音が響くなか、キレのあるダンスと伸びやかな歌で魅せる「MAZE WORLD」で客席をくぎ付けにした。以降は怒涛のダンス曲が続き、アーティスト・手越祐也の姿を余すところなく見せつけた。DAY2ではキュウソネコカミが登場。「一番うるさい音楽をやっていくぞ!」の掛け声から「MEGA SHAKE IT!」、「ビビった」を披露。一気にトップギアまであがったところで、手越も一緒に「ファントムヴァイブレーション」を歌う。セイヤとスイッチしながら速いテンポの歌詞を笑顔で歌いこなし、楽しげに飛び跳ねていた。そして、キュウソネコカミはラストに「ハッピーポンコツ」を披露した。続いてKEYTALKが登場。巨匠と義勝のツインボーカルが心地よく響く「アオイウタ」から始まり、瞬く間に会場をKEYTALK色に染め上げる。代表曲ともいえる「MONSTER DANCE」では手越がダンサーたちを引き連れて登場し、クルクルと転調する難曲を楽しげに、コミカルなダンスとともに歌いきった。実はこの日が誕生日だった巨匠。サプライズケーキをステージ上に運んできた手越はバースデーソングを贈り、会場はしばしあたたかい空気に包まれた。DAY1に続き全力でステージに臨み、2日間を駆け抜けた手越は「みんな音楽が大好きで、ファンのことが大好きな人たちです。スぺプラ手越に出演いただいたときも夢がかなったと思ったのに、数か月後にはこうしてフェスができていることを心から感謝したいです。またこのメンバーでライブを作りたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と笑顔で締めくくった。なお、「スペプラ手越 FES.2022」2日間の模様はスペースシャワーTVプラスにて、7月16日、7月23日にそれぞれ放送される。撮影:関口佳代
2022年05月14日アーティストの手越祐也が2022年のソロプロジェクト第1弾となるシングル『MAZE WORLD』を4月30日に配信リリースした。今回の曲は、理想の夢が悪夢に変わってゆく現代のSNS社会に起こり得るようなデジタル世界が作り出す「MAZE=迷路、迷宮」に迷い込んだ二人の心を解き放つ妖しく燃える恋の歌、謎解きのようなストーリー展開をデジタルオルタナティヴロックともいうべきハイブリットサウンドで、聴く者の感情を激しく揺らす。なお、5月11日と12日には神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて、BLUE ENCOUNTやキュウソネコカミらが出演する手越祐也のレギュラー番組「スペプラ手越 ~Music Connect~」初のイベント「スペプラ手越FES.2022」が開催される。
2022年04月30日21年7月7日に「シナモン」でスタートした手越祐也のソロプロジェクト。6カ月連続となる配信リリース、初のツアーとなる『手越祐也 LIVE TOUR 2021「ARE YOU READY?」』の開催、12月22日の1stアルバム『NEW FRONTIER』リリースと、2021年後半から駆け抜けてきた彼の集大成となる全国ツアー『LIVE TOUR 2022「NEW FRONTIER」』のファイナル公演が、4月29日東京LINE CUBE SHIBUYAにて開催された。22年1月29日の宮城から始まり、コロナ禍での公演延期期間も含め約3カ月をかけて全国をまわってきた手越をはじめとするバンド、ダンサー、スタッフ陣のボルテージはオープニングからMAXだ。世界観がクルクルと変わりながら展開していく「ウインク」に振り落とされないように、ファンも精一杯の熱を送る。会場のウォームアップも済んだところで、手越祐也にとっての宣誓曲でもある「ARE U READY」が高らかに響く。かと思えば、ステージと客席がクラップを掛け合う「Hello!!」ではポップでキュートなラインダンスを披露し、とびきりの笑顔を見せる手越。「アーティストとして一番避けるべきは、飽きられること」と語るように、今回のステージでもさまざまな表情が見られることをすでに予感するオープニングだ。衣装が黒から白へと変わると「Snow White」の鈴の音が響き渡る。コロナ禍で声が出せないことを前提に作った曲ゆえ、ファンも一緒に踊れるような振り付けがところどころに用意されている。「いくよ!」「いいね、超キレイ!」「心の中でコーラスして!」と客席に声をかける手越の姿が印象的だ。ソロデビューの幕開けを飾った「シナモン」は前回のツアー『ARE YOU READY?』でも披露されたが、あのとき感じた誠実さ、丁寧さはそのままに、今回のステージでは艶やかさや軽やかさも加わった一段上の楽曲に成長していることに驚かされる。全国をまわって練り上げられてきた「シナモン」はさらにこの先、ステージを重ねていくことでより厚みを増していくのだろう。手越の価値観や人生そのものが込められた「ONE LIFE」は、ストレートに胸に響く楽曲だ。スポットライトに照らされるなか、両手を広げて歌う手越をファンの一人ひとりがまっすぐ見つめ、わずかも漏らさぬように聞き入っている姿が愛おしい。そこから一転、赤いハットを被った手越がダンサーたちと軽やかなステップをみせる「Venus Symphony」では、歌詞に合わせて女性に見紛うような色気をまとう一幕も。赤いパーカーにデニム姿で登場した後半。「七色エール」では笑顔で客席にエールを送り、「HONEYYY」では“かっこいい手越祐也”全開でHONEYYYたちをメロメロに。さらに続く「LUV ME, LUV ME」はファンも大好きなダンスナンバーだ。キュート&セクシーな手越と一緒に踊り一体感を増していく「LUV ME, LUV ME」だが、今回のツアーではクールなダンスパートも追加され、手越のダンスを存分に堪能できたのも見どころのひとつと言えよう。ライブ終盤では「LOVE SENSATION」「プロポーズ」とファンへの愛をこれでもかと伝えた手越祐也。「まだ見えない航海がどんどん続いていくと思います。その先に待っている未来はものすごい明るいし、『手越祐也についてきてよかった』と思ってもらえるものにするので、安心してついてきてください!」と断言する彼と、その姿を見つめるファンは愛という絆でしっかりと結ばれていた。アンコールを終えて笑顔で去っていった手越から、最後に会場へのサプライズとして新曲「MAZE WORLD」のMVが先行公開された。声には出せなくとも、とびきりのプレゼントに高揚するファンの熱が伝わってくる。これまでの楽曲とはテイストの違う、クールかつ退廃的な雰囲気が漂う「MAZEWORLD」の世界観に注目だ。<リリース情報>手越祐也「MAZE WORLD」配信中「MAZE WORLD」配信ジャケット配信リンク:歌詞リンク:<イベント情報>スペプラ手越FES.2022神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール5月11日(水) OPEN17:30 / START18:30(予定)出演:手越祐也 / BLUE ENCOUNT / KANA-BOON5月12日(木) OPEN17:30 / START18:30(予定)出演:手越祐也 / キュウソネコカミ / KEYTALKイベントオフィシャルサイト:関連リンクTwitter:::フォーライフミュージックオフィシャルサイト:
2022年04月30日手越祐也が4月30日に配信リリースする新曲「MAZE WORLD」のジャケット写真を公開した。昨年7月7日の七夕の日に発売された楽曲「シナモン」でスタートした手越のソロプロジェクトは、6カ月連続配信リリース、そして12月22日に1stアルバム『NEW FRONTIER』を発売し、その第一章を締めくくった。今回第2章の幕開けを飾る「MAZE WORLD」は、理想の夢が悪夢に変わってゆく、現代のSNS社会に起こり得るようなデジタル世界が作り出す「MAZE=迷路、迷宮」に迷い込んだ二人の心を解き放つ妖しく燃える恋の歌。謎解きのようなストーリー展開をデジタルオルタナティヴロックともいうべきハイブリットサウンドで表現した楽曲となっている。手越は、本日4月29日に全国ツアー『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』のファイナル公演を東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催。本公演内で突如同曲のMusic Videoが公開された。<リリース情報>手越祐也「MAZE WORLD」2022年4月30日(土) 配信リリース配信リンク:歌詞リンク:<イベント情報>スペプラ手越FES.2022神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール5月11日(水) OPEN17:30 / START18:30(予定)出演:手越祐也 / BLUE ENCOUNT / KANA-BOON5月12日(木) OPEN17:30 / START18:30(予定)出演:手越祐也 / キュウソネコカミ / KEYTALKイベントオフィシャルサイト:関連リンクTwitter:::フォーライフミュージックオフィシャルサイト:
2022年04月29日斎藤工と上野樹里が共演、坂井恵理によるコミックス(講談社「BE LOVE KC」所載)を映像化したNetflixシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」。男性の妊娠をきっかけに、男女の役割の固定観念の逆転をコミカルに描きながら社会の様々な問題をあぶり出す本作から、象徴的な本編映像が解禁となった。“スマートに生きる”ことを信条に第一線で仕事をこなし、特定の恋人も作らず人生を謳歌していた桧山健太郎(斎藤さん)は、ある日突然自分が妊娠していることを知る。男性の妊娠はかなり珍しい中で、自身に訪れた予想外の出来事に慌てふためく桧山。仕事優先で結婚や出産は二の次だったパートナーの亜季(上野さん)も戸惑いを隠せない。紆余曲折を経て出産を決意した桧山と亜季だったが、社会から向けられる予想外の眼差しや妊娠によるキャリアの壁、妊娠した男性への偏見を身をもって体験することに…。今回解禁されたのは、出産を決意した桧山とパートナー・亜季が、神社で安産祈願を行う様子と神主のやり取りのシーン。“母子ともに”健康に出産できるよう神社へご祈祷に行く風習である安産祈願。祈祷の後、神主は明らかにお腹が目立っている桧山を差し置いて、亜季に“母子”の健康を願う言葉をかけ、授与品を渡すが、その帰り道に桧山は亜季に「絶対にわざとだろ」と納得がいかない様子。世の中の固定観念を目の当たりにすることで徐々に自身の先入観から解放され、物事を多角的に見られるようになっていく桧山の姿が描かれている。しかも、このシーンはまだまだ物語中盤となっており、当事者になったことで社会に満ち溢れる思い込みや無意識の偏見に気がついた桧山が、亜季とともにどう向き合っていくのか、興味をそそられる映像となっている。Netflixシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」は4月21日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年04月18日シンガーソングライター・ギタリストの斎藤誠が、1月26日にリリースした最新アルバム『BIG LOVE』より桑田佳祐が作詞した「涙のMidnight Soul」のMusic Videoを公開した。『BIG LOVE』は、斎藤にとって前作から8年ぶりの、かつデビューから間もなく迎える40年分の抱えきれない愛を一気に注ぎ込んだアルバム。配信リリースが主流になったこの時代に「これが最後の1枚になってもいい」という覚悟を持ってアルバム形態にこだわったのは、自身が憧れた60年代後半以降のアメリカンポップロックと、ライヴに足を運んでくれたファンへの恩返しには「これ以外はない」と確信したからだという。斎藤はサザンオールスターズや桑田のソロ活動でサポートギタリストを務めているが、桑田とはそれ以前に同じ大学の先輩後輩の間柄でもある。そこで長い音楽活動で禁断としてきた大先輩への作詞依頼をダメ元で敢行し、アルバムに懸ける思いを意気に感じた桑田が快諾。そこから生まれた楽曲が「涙のMidnight Soul」となる。斎藤は「音源を送ってすぐに返ってきたメールそのものが歌詞だった」と振り返っている。今回のMVは斎藤が待ち望んだライヴシーンが際立つ映像となっており、斎藤誠オールフレンズと呼ぶべき日本を代表するミュージシャンたち(成田昭彦、深町栄、片山敦夫、角田俊介、河村“カースケ”智康、柳沢二三男)がバックバンドとして参加している。なおこのメンバーたちは、5月29日に名古屋 BOTTOM LINEで行われる『斎藤誠のBIG LOVE大作戦』にも出演する。斎藤誠「涙のMidnight Soul」MV<リリース情報>斎藤誠 13thアルバム『BIG LOVE』Now On Sale斎藤誠『BIG LOVE』ジャケット●CD+LIVE DVD+Tシャツ(数量限定生産盤):6,800円(税込)●CD+LIVE DVD:4,800円(税込)●CD:3,300円(税込)CD購入リンク:配信リンク:<ライヴ情報>斎藤誠のBIG LOVEハーモニー5月5日(木・祝) 横浜THUMBS UP5月28日(土) 名古屋 BL cafe『斎藤誠のBIG LOVEハーモニー』告知画像出演:斎藤誠 / 柳沢二三男 / Tiger斎藤誠のBIG LOVE大作戦5月29日(日) 名古屋 BOTTOM LINE『斎藤誠のBIG LOVE大作戦』告知画像出演:斎藤誠 / 成田昭彦 / 深町栄 / 片山敦夫 / 角田俊介 / 河村“カースケ”智康 / 柳沢二三男関連リンクレーベルオフィシャルサイト:オフィシャルサイト:::
2022年04月04日ロックバンド・UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介とお笑い芸人の芦沢ムネトが、「音楽と行こう by au 5G LIVE」の配信を記念した対談インタビューに応じ、27日の配信にむけた意気込みやバンドについて語った。27日、31日にオンラインで配信される「音楽と行こう by au 5G LIVE」は、音楽ライブによる地域経済への貢献を目的に「日本各地にある素敵な場所で、特別な音楽ライブを」をテーマに開催される音楽イベント。27日にはUNISON SQUARE GARDENが、岐阜・岐阜かかみがはら航空宇宙博物館を舞台に、無限に広がる空宙への憧れとともに、未知の世界を切り開いていくような力強いパフォーマンスを披露するほか、芦沢をMCに迎え、地元の名産品やスポットも紹介する。■UNISON SQUARE GARDEN斎藤宏介×芦沢ムネトインタビュー芦沢:「航空宇宙博物館」といった今までにはないLIVE会場でのパフォーマンスだと思いますが、選曲にあたって意識したことや、ライブ会場への想いを教えて下さい。斎藤:今までこういう場所でライブをやったことはないですね。僕らの曲では「星」「空」「宇宙」をテーマにしていることがありますが、ライブ会場と合わせすぎても面白くないと思っていて……。あくまでも非日常空間でいつも通りのライブをやることを心がけました。セカンドアルバムの「ライドオンタイム」という曲の冒頭に、ロケット打ち上げ時のアナウンスが入っているので、それくらいは入れようか……という話になりました。芦沢:あくまでも、いつものユニゾンだけど、ちょっとだけスパイス的に味付けした感じなんですね。斎藤:あとは「宇宙」や「星」が入っている曲をしれっと入れています。芦沢:「音楽と行こう」のテーマに“あなたの知らない場所や魅力を広める”といったものがありますが、今後、UNISON SQUARE GARDENさんとして行ってみたい場所や、魅力を広めたい場所があれば教えて下さい。斎藤:最近ライブでしばらく行けてないところがあるので、またいろいろな場所に行きたいですね。ちなみに、YouTubeチャンネル登録者数を国別でみたら、インドネシアが日本の次に多かったんです。僕たちはインドネシアに行ったこともないのにファンがいてくれるのに驚きました。芦沢:最近海外の人気も高まっているんですね。斎藤:そうですね。アニメの影響ですかね。2019年に韓国と台湾でワンマンライブをした時も熱烈な歓迎を受けました。芦沢:熱心ですね~。斎藤:なので、いろいろな場所に行ってみたいですね。芦沢:“未知の世界を切り開いていく”をテーマに「航空宇宙博物館」でのパフォーマンスを披露していただきましたが、UNISON SQUARE GARDENさんのこれまでの音楽活動において“新しい転機”となった出来事があれば教えて下さい。斎藤:転機というと、「オリオンをなぞる」ですね。この曲は、テレビアニメ『TIGER & BUNNY』の前期オープニングテーマとして起用されたのですが、オープニング映像をみたら自分の曲じゃない、別の解釈をもらった気がしました。芦沢:なるほど。そう思ったのは、キャラクターが音に合わせて動いているのを観て、同じ音楽だけど1つ楽器が加わったような感じなんですか?斎藤:今までは自分たちで作曲して、ライブするという自分たちの手が届く範囲でやっていましたが、アニメのオープニング曲に起用されたことで、楽曲が独り歩きしているのを目の当たりにできました。芦沢:確かに、子供のころってアニメを観て、その曲を覚えたりすることがありましたよね。良いきっかけになりますよね。斎藤:アニメファンからも大事にしてもらえたので、やっていてよかったと思えた瞬間でした。芦沢:いよいよ4月1日からは新年度となりますが、新生活を迎える人々に応援メッセージをお願いします。斎藤:コロナ禍でたくさんのライブをやって、良い意味で人は慣れるものだと痛感しました。1回目の緊急事態宣言後の初めてのライブでは、僕たちにもお客さんにもすごい緊張感がありました。でも、繰り返しやっていくなかで、ルールを守ればいいんだということが分かってきました。なので、今はコロナ禍になる前と遜色ない熱量で楽しんでいるし、ファンのみんなも楽しんでいると思っています。こんな僕らから新生活を迎える人へ言えることは、やりたいことを遠慮して止めてしまうのではなく、やれる方法を見つけ出して、自分の正しいと思う方向へと行動に移してみましょう。そして、繰り返しやっていくことに意味があると思います。芦沢:大変だけど出来ないことはないな、という感じですよね。前向きな言葉をありがとうございます! コロナの影響でなかなかリアルなライブやファンイベントといったファンとの交流が難しいかと思います。今回、「音楽と行こう by au 5G LIVE」を視聴するファンの皆さんに向けて一言コメントをお願いします。斎藤:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館という特殊な場所でライブできることは、なかなかないと思うので、心行くまで楽しみたいと思います。皆さんもぜひ、楽しみにしてください。
2022年03月25日●父親になって目線変化「モテたいより子供に喜んでもらいたい」お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司は、2015年の『M-1グランプリ』で優勝するなどお笑い芸人として活躍する一方、持ち前の歌唱力を生かし、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ではオーディションの末、テナルディエ役を勝ち取るなど多才ぶりを発揮している。3月18日公開の映画『SING/シング:ネクストステージ』でも、ブタのグンター役として、前作から続投して声優にも挑んでいるなど快進撃が続くが、本人は「まだまだ全然足りていないし、いつ戦力外と言われるか……という不安はずっとあります」と胸の内を明かす。映画『SING/シング:ネクストステージ』で斎藤が演じるグンターは、歌って踊れるブタ。アイデアマンでもあり、物語の進む方向に光を照らすエンターテイナーだ。前作同様オファーを受けたことに「シンプルにメチャクチャ嬉しかったです。ここまできたらずっと作品が続いてくれて、グンター=斎藤みたいになれば最高ですよね」と喜びを爆発させる。斎藤は2018年に第1子、2020年に第2子が誕生し、2児の父となったが「なによりもうれしかったのが、子供に見せられるということですね。今回お話をいただいたとき、まずそれが頭に浮かびました」と語ると「実際僕が映画に出てくるわけではないので、正直グンターが僕の声だと気づかないとは思うのですが、映画は作品として残るので、子供が大きくなったとき『グンターの声はお父さんなんだよ』と言えるのはうれしいです」と破顔する。また、子を持つ親になったことで、仕事への見方も変わったという。「いろいろな仕事がありますが、この映画のように子供が楽しめる作品に携わるたびに『これが親父の喜びか……』と実感するんです」と笑うと「以前はやっぱりモテたいなみたいな感情はあったのですが、いまはシンプルに『この仕事をしたら子供が喜んでくれるかな』みたいな目線になるんです。だからこそ、今回もまた声を掛けていただけたことは、とてもありがたいですし、そこを目指している気はします」。前作から、約5年ぶりとなるアニメーションの吹き替え。「自分のなかでは、結構テクニカルに演じたつもりだったので、『前回どんな感じでしたっけ?』と確認したら、音響監督から『普通にしゃべってください』って言われたんです。そのとき完全にノーテクニックだったんだと気づいてからは、思い切りやらせてもらいました(笑)」。とは言うものの、斎藤と言えば、2019年上演のミュージカル『レ・ミゼラブル』で、テナルディエ役をオーディションで勝ち取ったほど、歌唱力には定評がある。「もともと僕は芸人になりたかったというよりは、歌って踊れるスーパースターになりたいという思いがあってこの世界に入ったんです。もちろん人を笑わせることは大好きですし、素敵な仕事だと思いますが、あくまで目標はスーパースターなので(笑)。そのために吸収できることは、どん欲にやっていきたいんです」。永遠の憧れを聞くと、間髪入れず「木村拓哉さんですね」と答えた斎藤。「圧倒的な存在感で名声もあって……きっと富もある。まさにスーパースターですよね。世界で言えばジョージ・クルーニーさんとかもすごいですよね」と羨望の眼差しを向ける。●いつ戦力外になるかもしれないという不安はあるそんな斎藤も43歳になった。「もう言いわけできない年ですよね」と苦笑いを浮かべると「まだ自分の理想にはほど遠いです。全然です」と自嘲気味に語る。『M-1グランプリ』での優勝をはじめ、芸人としての知名度もあり、この発言も謙そんなのかなと感じたが「少しは知っていただけているかもしれませんが、実態が伴っていない。いつ戦力外になるかもしれないという不安はあります。僕らが『M-1』で優勝したときとは、時代も大きく様変わりしていますからね。ましてやここ2年はコロナもあり、戦い方も変えていかなければいけないと思っています」と危機感を募らせる。その意味でも、幅広いチャンネルを持つ必要性を実感しているという。「以前、島田紳助さんが『一発売れるのは意外と簡単だけれど、売れ続けるのは難しい』と誰かに話していたのを聞いていたのですが、いまその言葉を実感しています。だからこそ、こうした声の仕事はありがたいですし、それ以外にも歌もダンスも、なんでもフレキシブルに対応していきたいです」と心情を吐露する。さまざまな思いを抱えながら進む40代だが、一方でシンプルに物事を考えれば、「子供に誇れるようなお父さんでいたい」という結論にたどり着くという。「結局は子供が自分をどう見てくれるか――そこだと思うんです。だから、最悪もし舞台とかですごく滑ってしまっても、子供から『面白い』と言ってもらえたり、『最高だよ』と思ってもらえたりすればいいのかなと。でも、そのためにはやっぱり、周囲の目も必要なのかなと。スーパースターになれば、自然と子供もそう見てくれるじゃないですか」。「誇れるお父さんになる」という意味では、夢と希望がたくさん詰まった本作は、最高の贈りものとなる。「月並みな言葉ですが、パート1よりもメチャクチャパワーアップしています。こういう作品を観て、頑張れば夢は叶うんだと前向きになってほしいです」と作品をPRした。■斎藤司1979年2月15日生まれ、神奈川県横浜市出身。大学卒業後、楽天で約2年間勤務した後、吉本総合芸能学院(NSC)に入学。同期のたかしと2005年4月にお笑いコンビ・トレンディエンジェルを結成した。ハゲネタで注目を集め、2013年に『オンバト+』チャンピオン大会で優勝。2015年には『M-1グランプリ』で優勝した。歌唱力に定評があり、2019年に上演されたミュージカル『レ・ミゼラブル』では、オーディションでテナルディエ役に選ばれ、2021年も同役を務めた。
2022年03月14日色気のある俳優といえば斎藤工さんの名前を挙げる人も多いのでは。ドラマ『昼顔』では上戸彩さんと禁断の愛“ドロ沼不倫”を演じ大ブレイク。イケメンなのはもちろんのこと、工さんの発する甘い声も人気のひとつでイケボ俳優としても名高いですね。先日、工さんが自身のインスタグラムに若かりし頃の写真を投稿し、注目が集まっているようです。早速チェックしてみましょう!16歳の頃のモノクロ写真を投稿 この投稿をInstagramで見る Takumi Saitoh 斎藤工/齊藤工(@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 「懐かしの初心時代(16歳頃)髪切るお金が無かったパターンのロン毛」と、16歳頃の写真を公開した工さん。画面いっぱいのアップで、強いまなざしが凛々しく誰にも負けない!という気迫伝わるカッコいい1枚。工さんのインスタグラムは、モノクロの写真で統一されていて工さんが撮った芸能人の写真で溢れています。コメント欄を見ると、中村獅童さんや満島真之介さんMEGUMIさん水川あさみさんと豪華面々な友人からのコメントも多く、「まっすぐ見つめる瞳が凛としてて素敵なお写真ですね」「16歳の頃の工くん、すでに完成してる」「16歳とは!いい表情ですね」と強い意志を感じ取れる若かりし姿に多くの反響を呼んでおりました。現在40歳で独身の工さん。色気満載で女性からの人気も高く意外に三枚目なキャラクターも親しみやすいとハートを掴まれているようです。今後も工さんの活躍から目が離せませんね!
2022年02月18日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が14日、都内で行われたアニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹替え版キャスト報告会に出席した。2017年週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の続編となる本作。主人公バスター・ムーンといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする。前作に引き続きブタのグンターを演じた斎藤は「5年ぶりということで、ハナコの岡部(大)あたりに代わってなかったことに非常に感謝しています」と安堵し、主人公のコアラのバスターを演じた内村光良も「誰も変わらずにキャストがまたそろったことがうれしい。斎藤がこがけんになっていたらどうしようかと思った」といじった。“歌うま芸人”として知られている斎藤は、前作の『SING』公開後、『ミュージックステーション』に出演し、レディー・ガガらが歌う劇中歌を披露した。「まさかこの世界に入らせていただいたときに『ミュージックステーション』にレディー・ガガを歌って出るとは思ってなかったので、すごくサプライズを与えてくれた映画」と述べ、「最近は歌ばっかりメインでやらせていただく。ネタはだいたい劇場で10分くらい。前は歌2分+ネタ8分だったんですけど、最近は歌7分+ネタ3分でやっています。歌のほうが得意なんで」と笑いを誘った。会見には、長澤まさみ、大地真央、ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、akaneも登壇した。
2022年02月14日2021年7月7日に1stシングル『シナモン』でソロアーティストとしてメジャーデビューを果たした手越祐也。以降、6カ月連続のシングル配信リリースを実現し、9月には3大都市でのライブ『手越祐也 LIVE TOUR 2021 ARE YOU READY?』を完遂した。そんな彼が満を持して発表したのが、1stアルバム『NEW FRONTIER』だ。すでにリリースされているシングル6曲に加え、新たに6曲が収録された本作について「アーティスト・手越祐也として今できるMAXのものを出しきることができた」と語る手越。1月には全国7大都市をまわる『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』も控え、音楽漬けの日々を送る彼は今、毎日が楽しくて幸せしかないという。ソロアーティストとして、これから歩んでいく道のりを示したライブツアー『ARE YOU READY?』──ソロ初ツアーとなる『手越祐也 LIVE TOUR 2021 ARE YOU READY?』が9月に開催され、大阪、名古屋、東京と3カ所をまわる4公演を完遂されました。手越舞台セットや演出も含めて、ソロアーティストとして作り込んだライブは初めてでした。ライブで歌った曲はハイトーンのものが多かったので、最初は「これを連続で歌いきれるのかな?場合によってはキーを下げないといけないかな?」と思っていましたが、リハーサルを重ねていくうちに、ひとりで歌い抜くための身体ができあがっていきました。──そうして臨んだツアーは、アーティスト・手越祐也にとってどんなものとなりましたか?手越ツアーを終えてみて、「そうか、ひとりでライブを走りきるって、こういう感じなんだ」と思えたので……めちゃくちゃ楽しくて幸せなツアーだったのと同時に、ソロアーティストとしての自信が確かなものとなったツアーでもありました。──ツアーを通してどんなことをファンの方たちに伝えたかったのでしょうか?手越あれほどの規模の有観客ライブは、僕としても約2年ぶりだったんです。独立してからも1年ちょっと経っていた中、「本当に音楽をやってくれるの?ステージに立ち続けてくれるの?」とか「私たち・俺たちのもとから居なくならない?」とかって、みんなも大きな不安があったと思うんです。でも、僕が何のために独立したかと言ったら……「もっと自由に、もっと広く、さまざまな活動をして日本のエンタメを盛り上げていきたい」というのが一番の理由だったんです。その中で軸となるのは、音楽活動以外に考えられません。だからこそ、ツアーに向けての準備はこれまで以上に行ないましたし、その結果をステージ上の僕を通して見てもらいたかった。どんなインタビューより、どんなメッセージより、肉眼で見てもらうのが一番安心してもらえるだろうと思っていました。──おっしゃるとおり、ファンのみなさんも「こうやって先頭を走ってくれるんだ」とか「これからもついていきたい」と感じられたライブだったと思います。手越より広く総合エンタテインメントをやっていきたいと思っている中、「これまでみんなが応援してくれていた手越祐也のアップグレード版を今後もやり続けるよ」という思いも込めて、ソロアーティスト・手越祐也をみんなに見てもらいたかった。それがきちんと伝わったライブだったんじゃないかなと思います。ポジティブなメッセージを詰め込んだ1stアルバム『NEW FRONTIER』──そして、12月22日には手越さんご自身のプロデュースによる1stソロアルバム『NEW FRONTIER』が発売されました。まず、パッケージのコンセプトを教えてください。手越SNSやファンクラブを通して、みんながほしいもの・見たいものがダイレクトに伝わってくる中で、「写真集が見たい」という声が多かったんですね。「だったら、写真集感覚で楽しめるものを1stアルバムにつけて、みんなに届けたいな」と思って、下村一喜さんにお手伝いいただきました。みんなが毎日見て楽しめるような、かつ、音楽活動を再開してからの歴史も分かるようなものにしたいと思ったんです。後からこのアルバムを振り返って「あのとき、こうだったなあ」って思い出を辿れるようなものを作りたい。ブックレットにはそういった思いを込めています。──楽曲に関してはいかがでしょうか?手越コロナ禍でまだまだ大変なことはたくさんありますが、一時期の全部がストップしていた状況に比べると、世界的にも少しずつ回復傾向にありますよね。みんなが学習しながらできること・できないことを精査して、知恵を絞ってチャレンジするようになってきた中で、僕自身も7月から6カ月連続でシングルをリリースしたり、ツアーをしたりと、ずっと音楽に触れることができています。やっぱり音楽に触れているときって楽しいし、「音楽ができる」というのは自分にとっての安心材料になるので、僕自身のメンタルもすごくいい状態なんです。だからこそ、今回のアルバムはポジティブなメッセージが強いものにしたかった。これを聞いてくださった方たちが、音楽の力で元気になって「よし、私もチャレンジするぞ!」とか「未来に向けて、俺もチャレンジしてやろう!」といった、ポジティブな気持ちになってくれたらいいな、そんなアルバムが作れたらいいなと思ったんです。──応援歌のような曲が多いですよね。手越そうですね。中でも「七色エール」と「モガケ!」は最初にできた曲で、どちらも応援歌としての強い思いが込められています。「七色エール」は悩みながらも青春時代を生きている子たちに向けて、希望が見えるような曲を贈りたいと思って作った曲で、「応援してるぜ!」という気持ちを込めています。「モガケ!」はアルバムを象徴するような曲でもあって、今の時代を生きるすべての人に向けた、心に寄り添う応援歌です。コロナや自然災害だけでなく、それぞれが生きている環境の中で、誰しも少なからず悩みや困難を抱えていると思うんです。僕だってそうですし……。応援歌という意味では「七色エール」と同じですが、「モガケ!」はもっと近くにいるような、「俺ももがいているから、一緒に乗り越えようぜ!」という気持ちを込めた曲になりました。──「ONE LIFE」も手越さんらしい、まっすぐな曲だと感じました。手越作詞をしてくださったjamさんは以前、僕のことをサッカーグラウンドで見かけたことがあったそうなんです。そのときの僕が本当に楽しそうにサッカーボールを追いかけていて、「この人はまっすぐな人なんだな」と感じてくださったようで。その印象を乗せて書かれた詞なので、とても歌いやすかったし、歌詞に自分の思いを乗せやすかったというのがあります。僕自身、安定を求めずにいろんなチャレンジを続けている中で……まっすぐな道なんかないし、困難な方を選んでいるのかもしれませんが、そうしてチャレンジを続けているからこそ、応援してくださるファンのみなさんや、サポートしてくださるスタッフのみなさんに出会えて、今の自分があると思っているんです。そこに誇りをもって、これからも一度きりの自分の人生を生きていきたい。みんなにも、それぞれのONE LIFEを生きてほしいと思いながら歌いました。──ライブで聞くとまた一層の思いが伝わってきそうです。手越そうですね。泣いてくれる子たちもいるんじゃないかな?(笑)上手いアーティストではなく“いい歌を歌うアーティスト”になりたい──1stアルバム『NEW FRONTIER』で挑戦したことは何でしたか?手越オールジャンルの曲を歌うことでしょうか。これまでの音楽活動でも、ジャンルにこだわらずにいろんな曲を歌ってきましたが、それをもっと広げて、まずは6カ月連続のシングルリリースで実現しました。そのさらに延長にあるのが、今回のアルバムだと思っています。言い換えると……“全部盛り”の作品になった感じですね(笑)。──曲調も表現方法もそれぞれ異なる12曲ですが、根底には通じるものがあるように感じました。“手越祐也の曲”に欠かせないものとは何でしょうか?手越“曲に”欠かせないというのも含めて、すべての活動において僕が一番大事にしているのが、“求めてくれている人たちのニーズ”と“自分の表現したいもの”が折り合う、ちょうど良いところを見つけることなんです。「ファンのみんなはきっとこういう曲やこういう歌詞を聞きたいよね。でも俺は、今回のアルバムではこんな曲を歌いたい、こういうメッセージを伝えたい。じゃあ、双方にとっての一番良い着地点ってどこだろう?」と考える。曲調や歌詞だけでなく、歌い方やライブでのパフォーマンスといったすべてにおいて、昔から僕が一番大事にしているのがそこなんです。それに加えて、ボーカリストとしていつも考えているのは「上手く歌おう」と思わないこと。僕は上手いアーティストになりたいわけじゃなくて、“いい歌を歌うアーティスト”になりたいとずっと思っているんです。──いい歌を歌うアーティストとは?手越伝えられるものが大きい、伝わるものが大きい歌を歌えるアーティストですね。聞いてくれる人たちがどうやったら感動してくれるのか、どうやったら笑顔になるのか、どうやったら興奮してくれるのか。息の抜き方やビブラートのかけ方などを考えるのは、僕の作品づくりにおいて欠かせない部分かなと思います。──あらためて完成したアルバムをご自身で聞いてみて、どう感じましたか?手越自分で言うのもアレですけど、最高のアルバムですね。僕は大好きです。自信をもって世に送り出せるもの以外は、どんなに時間がかかっても出したくないと思っているんです。でも、今回の『NEW FRONTIER』は早くみんなに聞いてほしいし、アーティスト・手越祐也として今できるMAXのものを出しきることができたと思うので、これを引っ提げての来年のツアーも楽しみです。「こういう感じでやっていくよ」という、僕の名刺代わりのようなアルバムになったので、2ndアルバムはさらにハードルが上がってしまうと思いますが(笑)……ハードルというのはどんどん上がり続けるべきだと思っているので、大歓迎ですね。僕は高いハードルになればなるほど燃えるタイプなので、これから先も楽しみですし、ボーカリストとしてずっと努力し続けないといけないと思わせてくれる作品です。幸せしかない音楽漬けの日々を、ずっと楽しみながらチャレンジしていきたい──来年の1月から全国7大都市をまわる『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』。どんなツアーになりそうですか?手越9月に開催した『手越祐也 LIVE TOUR 2021 ARE YOU READY?』は「ここからこんな感じで行くよ」という決意表明のような、エピソードゼロ的なライブだったんですけれども、今度のツアーはソロアーティスト・手越祐也の色全開で臨みたいと思っています。先ほどお話ししたように、僕は総合エンタテインメントを今後も続けていきたいので、舞台セットや演出、曲順など、すべてにおいて見どころとサプライズがあるようなライブにしたいですね。たっぷりの内容だけど、「あれ?あっという間に終わっちゃった!」と思うようなライブになるといいなと思っています。──今回のアルバムも、たっぷりな内容なのに「あれ?もう終わり?」と思いました。手越僕も「え?もう最後の曲?」って思いました(笑)。それって満足感が得られた証拠だと思うんですよね。ツアーでのライブも同じように、みんなが「あっという間に終わっちゃったな」と感じるぐらい、充実した内容にしたいと思っています。──「自分が幸福を感じないと、人に幸せをお裾分けできないと僕は思っているので、これから先も楽しみながらチャレンジし続けたいです」と以前お話しされていましたが、音楽活動を目一杯全力でされている手越さんからは幸せが伝わってきます。あらためて、音楽漬けの日々を送っている今のお気持ちは?手越「毎日ずっと笑っているなあ」って、あらためて思います。結構スケジュールは過密なんですが(笑)、疲れてヘトヘトになるようなことがないんです。それはなぜかというと、常に自分がやりたいことをやって、自分が選んだ道を進んでいるからなんですよね。好きでやっていることだから、お酒を飲んだりゲームをする感覚と同じで……いい意味でリラックスして活動できているので、すごく楽しいんですよね。年内だけでもファンクラブのクリスマスイベントがあるし、来年のツアーに向けての練習やリハーサルもあるので、楽しいことが目白押しだなとワクワクします。そういう意味で今僕はすごく幸せですから、誰かのために表現したり、発信できる余裕があるんだろうなと思います。──さらに上へと登っていくのは大変なことでしょうが、チャレンジし続ける手越さんの今後をファンのみなさんも楽しみにされていると思います。手越僕自身、ずっと楽しみながらチャレンジしていきたいです。今は僕のことを知ってくださっている方たちがライブに足を運んだり、アルバムを手に取ってくださったりしていますが、今後はフェスのようなイベントに参加する機会も増えてくると思うんです。そういったアウェーの環境に身を置くことも僕は大好きなので、初めて僕の音楽に触れる人たちに自分の音楽をぶつけていきたいと思っています。僕は音楽に関して「誰にも負けない」という自負があるし、真摯に向き合い続けているので、まだ僕の音楽に触れたことがない人たちにも、実際のパフォーマンスを見てもらいたいですね。そうやってどんどん仲間を増やしていって、みんなでパワーを強めていって……大きなことを言うようですが、僕らの力で日本を笑顔にしたいという思いがあります。取材・文/とみたまい手越祐也 1stアルバム『NEW FRONTIER』12月22日(水) リリースぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント手越祐也の手書きサイン3名様にプレゼント!ぴあアプリではこの記事内で手越祐也さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2021年12月22日手越祐也が、1stソロアルバム『NEW FRONTIER』の全収録曲のセルフライナーノーツを公開した。今作は、7月から6カ月連続でリリースされたデジタルシングル6曲に新曲6曲を加えた全12曲を収録。海外からはノルウェーやLAの新進気鋭のCo-writeチームや「Bad Day」の世界的ヒットで有名なダニエル・パウター、日本からはMISIAの「Everything」を手掛けた松本俊明やAdoの楽曲でも話題のボカロPすりぃなど、多彩な作家陣がアルバムに参加している。ジャケットはビヨンセやレディ・ガガを撮影し、手越とは「シナモン」以来の顔合わせとなる写真家下村一喜が手掛けた。併せて、アルバムのリリースを記念した生配信を12月22日に行うことも決定。配信は、アルバムをファンと同時に開封するアルバムオープンセレモニーのほかにたくさんのメニューが用意されており、発売日を手越と目一杯楽しもうという企画になっている。また、手越は、来年1月より全国7大都市12公演を行う『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』をスタートさせる。■手越祐也自身による『NEW FRONTIER』全曲紹介1. ARE U READYTPSゲーム『荒野行動』のテーマソングに使っていただいたので、ゲームの世界観を反映した歌詞であることはもちろんですが、同時に「手越祐也の音楽活動を、ここからまた始めるぞ。ARE U READY?」と自分自身に言い聞かせるような曲でもあります。新しいことを始めたり、何かに挑戦しようとしている人にも届けたいと思い、疾走感のある力強い楽曲に仕上げています。2. Hello!!どんな国でも通じて、人と人との心の距離を近づける「Hello」という言葉が持つ、前向きでハッピーな力を歌詞とメロディーに乗せました。ノリノリの楽曲にしたかったので、僕も跳ねるような歌い方をしています。1月から始まるツアーではまだ客席から声を出すことはできないかもしれませんが、何かしらの一体感が出せたらいいなと思ってクラップを入れています。みんなで一緒に手を叩きたいですね。3. LUV ME, LUV ME「シナモン」「ARE U READY」に続く3rdシングルとしてリリースしましたが、きっと世間のみなさんが抱いている“手越祐也のイメージ”にドンピシャな楽曲だったのではないでしょうか。今の時代、面と向かって素直な気持ちを伝えられない人も多いなか、音楽のパワーを借りて「よし、素直に思いを伝えてみよう!」と勇気や力が湧いてくるような曲にしたいと思って作りました。4. Venus Symphony大人の夜会をイメージしながら、セクシーな歌い方を意識しました。歌詞に「オトコとオンナ」とあるように、上ハモ(主旋律のメロディの上でハモること)が入っているんですが、それも僕が歌っています。初めて聞いたときに「あれ?女性のコーラスが入ってるの?」と勘違いしてもらいたくて、普段の歌い方ではなく、女性になりきって歌いました。この曲でしか聞けない声の出し方だと思います。5. シナモン2021年7月7日にリリースした1stシングルで、この曲からアーティスト人生の第2幕が始まりました。今回のアルバムに収録された12曲はどれも大切にしていますが、なかでも「シナモン」には特別な思いがあります。「LUV ME, LUV ME」のような僕らしい曲ではなく、まっすぐに純愛を歌った「シナモン」をデビュー曲にすることで、良い意味でパブリックイメージを裏切りたかったという狙いもあります。6. 七色エール音楽チームができあがってすぐに作った楽曲で、12曲のなかのどれよりも早く存在していました。青春時代って楽しいことも多いけれど、学校生活での問題や将来への不安、友人や恋人、家族との関わりなど、悩みもたくさん抱えていますよね。それらと葛藤しながら青春時代を送っている子たちが日常のなかで聞いて元気や希望が湧くような、明るい楽曲にしたいと思いました。7. ONE LIFE編曲の武部聡志さんを筆頭に、スーパーミュージシャンが集まって作ってくださった曲です。歌詞にも「This is my LIFE, My only one LIFE」とあるように、一度きりの人生だからこそ、やりたいことは全部やってほしい。みんなにとってのONE LIFEを生きてほしいという思い込めて歌いました。「安定を求めずに、どんどんチャレンジしていくんだ」という僕の決意表明でもあります。8. Snow Whiteアルバムの発売日がクリスマス近くになると知って、「よし、クリスマスソングを作ろう!」と思いました。恋人同士のあたたかい恋愛を描いていますが、恋愛って良い時期だけではないですよね。いろんなハードルがあるけれど、諦めずにお互いのことを信じて思い続けてほしい。そんな願いを込めました。最後の「ラララ……」は、ライブでいつの日かみんなと大合唱したくて、付け足してもらったものです。9. ウインクハロウィンに特化したものを作りたいと思って、すりぃさんにお願いした曲です。「2、3曲が1曲に詰め込まれているような、世界観がどんどん変わって展開していく曲を作ってほしい」とオーダーして、最高の曲に仕上げていただきました。聞いた瞬間に「こういうMVが撮りたい!」と浮かんだイメージの通りに撮影もできたので、僕のなかではすべてが噛み合った楽曲でした。10. HONEYYY世界のダニエル・パウターにお願いした曲ですから、かっこよさは間違いないですよね。僕はファンの子を「HONEYYY」と呼んでいるので、このタイトルを見たときに「これって自分たちのことを歌ってくれてるのかな?」と気になってくれたんじゃないかなと思います。そうやってファンのみんなが気になるような、かっこいい曲を作りたいと思って生まれました。11. LOVE SENSATION12曲のなかで一番飛び抜けた曲になりました。遠まわしの表現ではなく、直接的な言葉を使った“わかりやすくエロい曲”を作りたかったので、作詞のucioさんと何度も歌詞についてやり取りさせていただきました。直球の表現ではありつつも、下品にならないように意識しています。ファルセットをあまり使わず、高い音も地声で攻めている攻撃100%の楽曲なので、ライブでもスパークさせたいですね。12. モガケ!新型コロナウイルスや各地での豪雨など、自分の力ではどうにもならない苦難が続きますが、それでもみんなで知恵や工夫をこらして乗り越えてきたからこそ今がある。もがきながらも、生きてさえいればきっと何とかなると僕は思っているので、まさに今もがいている人、チャレンジしている人に向けての応援歌を贈りたいと思って作りました。「応援してるぜ!」というニュアンスの「七色エール」と比べて、「モガケ!」は「俺ももがいてるから、一緒に乗り越えようぜ!」と、より心に寄り添うイメージです。僕が今一番伝えたい思いを込めた、アンカーにふさわしい楽曲になりました。■『NEW FRONTIER』リリース記念特別生配信2021年12月22日(水) 20:30〜手越祐也YouTubeチャンネル<リリース情報>手越祐也1st ALBUM『NEW FRONTIER』2021年12月22日リリース●初回限定盤:4,800円(税込)●通常盤:3,300円(税込)『NEW FRONTIER』初回限定盤『NEW FRONTIER』通常盤ジャケット【収録曲】01. ARE U READY02. Hello!!03. LUV ME, LUV ME04. Venus Symphony05. シナモン06. 七色エール07. ONE LIFE08. Snow White09. ウインク10. HONEYYY11. LOVE SENSATION12. モガケ!『NEW FRONTIER』特設サイト:配信特設サイト:手越祐也 6カ月連続配信第6弾Digital Single「モガケ!」配信中「モガケ!」配信ジャケット作詞・作曲・編曲:17配信リンク:<ライブ情報>『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』1月29日(土) 東京エレクトロンホール宮城2月6日(日) 名古屋国際会議場センチュリーホール2月10日(木) 福岡サンパレス ホテル&ホール2月13日(日) 札幌カナモトホール2月19日(土) よこすか芸術劇場2月24日(木) 大阪オリックス劇場2月25日(金) 大阪オリックス劇場3月3日(木) LINE CUBE SHIBUYA関連リンク手越祐也 Twitter手越祐也 instagramフォーライフミュージックオフィシャルサイト(所属レーベル)
2021年12月21日2021年シーズンをもって現役を引退した、プロ野球球団の『北海道日本ハムファイターズ』に所属していた斎藤佑樹さん。同年11月18日、自身のInstagramを更新し、現役最後の登板を振り返りました。斎藤佑樹と、西川遥輝の深い絆2010年、斎藤さんは同球団にドラフト1位で指名され、5人の同期とともに入団しました。あれから11年。当時入団した5人の選手は、戦力外通告や、また、斉藤さんが引退することで、2021年11月19日現在、残るは西川遥輝選手だけとなっています。その西川選手も、同日時点で自由契約となっており、国内外の球団と交渉する立場に。斎藤さんは、西川選手について「初めて会った時は礼儀正しいなぁと思ったけど、慣れてくるうちにいい距離感で生意気だった」と回顧。同年10月、斎藤さんが現役最後の試合に出場した時、西川選手からいわれた言葉が印象的だったといいます。最後の登板で四球を出した僕にベンチ前で詰め寄ってきて、『何やってるんすか!最後くらい僕に捕らせてくださいよ』と言われた時、遥輝の変わらない優しさが胸に突き刺さりました。yuki____saitoーより引用 この投稿をInstagramで見る 斎藤佑樹(@yuki____saito)がシェアした投稿 斎藤さんはピッチャーで、西川選手は打たれた球を捕る守備の選手。西川選手の「捕らせてほしい!」という言葉に、斎藤さんはグッと来たようです。斎藤さんと西川選手とのエピソードに、多くの人が感動しました。・2人の深い絆を感じる。素敵な話だ!・同期ならではの関係性に、ジーンときた。・情が深い言葉。心が温かくなる。11年間、ともに戦い続けた同期。ユニフォームを脱いだ斎藤さんは、今後も西川選手を応援し続けていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年11月19日斎藤工と上野樹里が共演し、Netflixとテレビ東京が共同企画・製作するNetflixオリジナルシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」から、初映像となるティザー予告とティザーアートが解禁。その思いがけない“妊夫”生活が明らかになった。原作は、坂井恵理による同名コミックス(講談社「BE LOVE KC」所載)。「もし、男性が妊娠したら?」をテーマに男女逆転生活をコミカルに描きながら、妊娠をきっかけにいままで見てこなかった社会の様々な問題に直面した主人公が、奮闘しながらも徐々に周囲の人とそして自分自身を変えていく姿を描いた成長の物語。舞台は、男性が妊娠・出産するようになった世界。広告代理店の第一線で仕事をバリバリこなす桧山健太郎(斎藤工)はある日突然、自分が妊娠していることを知る。同じく仕事最優先のパートナー・瀬戸亜季(上野樹里)も自分が親になることは考えていなかったため、想定外の出来事に戸惑う2人。妊娠を告げた日から社会から向けられる予想外の眼差しや、“妊婦”が体験する苦労を“妊夫”として向き合う桧山と、そんな彼と共に悩み、寄り添おうとする亜季。だが、マイノリティである男性妊娠に対して社会の風当たりは強く…。解禁されるティザー予告は、広告代理店のエリートとして仕事は充実し、プライベートでは特定の恋人を作らず適度に人生を謳歌していた桧山が、医師から妊娠を告げられる姿から始まる。どうやら相手は、ライターとして成功するため結婚よりも仕事を優先しているパートナーの亜季らしい。思わず「私の子なの?」と聞いてしまった亜季は、友人から「それ、男が言うやつ」と失笑されてしまう。まさに男女が逆転した世界を象徴するひとコマだ。そして、妊娠を会社に隠しながら働く桧山だったが、つわりなどの妊娠初期症状に苦労。やがて、桧山と亜季は大きな決断をくだす。マタニティフォトを撮る桧山が見つめる未来とは――。同時に解禁されるティザーアートでは、大きくなったお腹を大切そうに触れながら寄り添う桧山と亜季の姿が写し出されている。そして、筒井真理子、リリー・フランキー、岩松了、高橋和也といった実力派キャストの出演も明らかとなった。また、11月10日(火)に開催となるNetflix Festival Japan 2021にて「ヒヤマケンタロウの妊娠」トークイベントに斎藤さん、上野さん、箱田優子監督の登壇が決定。同イベントはNetflix公式YouTubeチャンネルで配信される。Netflixシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」は2022年、Netflixにて全世界同時独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年10月19日手越祐也6カ月連続配信の第4弾となるDigital Single「ウインク」の配信がスタートした。7月配信の第1弾「シナモン」では混じり気のない真実の愛をシナモンの花言葉に例えて歌ったストレートなラブソングを、8月配信の第2弾「ARE U READY」では仲間を鼓舞するような前向きな歌詞をデジタリックなロックサウンドとEDMが合体したようなアッパーな曲を、9月の第3弾「LUV ME, LUV ME」(読み:ラブ ミー、 ラブ ミー ※略してラミラミ)は切れのあるカッティングエッジなダンスチューンをリリースしてきた手越祐也。毎回新たな主人公を演じるかのように、今回もまるで違ったボーカリストの一面を見せてくれる作品となっている。今作は「テレキャスタービーボーイ」や「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」などのヒット、Adoの「レディメイド」の作者として知られるボカロP、すりぃの作品で、ハロウィンの宵に妖しくトキメク恋心が唄われている。手越祐也は来年2022年1月29日の仙台、東京エレクトロンホール宮城を皮切りとする全国ツアーを先日発表したばかり。また10月30日、31日には幕張メッセで開催される『20th Orchestra Concert HYDE 黑ミサ 2021Halloween』へ出演も発表されている。ハロウィン当日、そしてその前夜を彩るこのステージの詳細はFCサイトにて。<配信情報>手越祐也 4th Digital Single「ウインク」2021年10月13日 配信リリース作詞・作曲・編曲:すりぃ楽曲配信はこちら:特設サイト:<ライブ情報>20th Orchestra Concert HYDE 黑ミサ 2021Halloween2021年10月30日(土) 開場16:00 / 開演17:002021年10月31日(日) 開場16:00 / 開演17:00千葉幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール問い合わせ:ディスクガレージ050-5533-0888(平日12:00~15:00)2022年TOUR情報『タイトル未定』1月29日(土) 東京エレクトロンホール宮城2月6日(日) 名古屋国際会議場センチュリーホール2月10日(木) 福岡サンパレス2月13日(日) 札幌カナモトホール2月19日(土) 横須賀芸術劇場 大ホール2月24日(木) 大阪オリックス劇場2月25日(金) 大阪オリックス劇場3月3日(木) LINE CUBE SHIBUYA関連リンク手越祐也 Twitter手越祐也 instagram手越祐也 YouTubeチャンネルフォーライフミュージックオフィシャルサイト(所属レーベル)
2021年10月13日2021年10月1日、プロ野球チーム『北海道日本ハムファイターズ(以下、日ハム)』の斎藤佑樹投手が、今季限りで現役を引退することを発表しました。斎藤投手といえば、2006年の夏の甲子園を制し『ハンカチ王子』として話題に。当時、社会現象を巻き起こすほどのブームとなりました。その後、早稲田大学を経て日ハムに入団した斎藤投手は、2011年、2012年ともに19試合に登板し、チームの先発メンバーの一員として活躍。一方で、ケガに苦しむなど、苦難に満ちた投手人生も味わっています。甲子園のアイドル『ハンカチ王子』から、プロ野球選手…多くの人の印象に残る試合を繰り広げた斎藤投手の引退表明に、ファンをはじめ、甲子園ファンからもさまざまなコメントが寄せられました。・『ハンカチ王子』の異名が懐かしい!現役生活、お疲れ様でした!・日ハムに入団してからも、ずっと応援していました。素敵な試合をありがとうございました。・本当にお疲れ様です!もう日ハムのユニフォームを着た斎藤投手が見れないなんて、悲しいです。球団を通して「ご期待に沿うような成績を残すことができませんでしたが、最後まで応援してくださったファンの方々、本当にありがとうございました。約11年間、北海道日本ハムファイターズで最高の仲間とプレーすることができて幸せでした」とコメントした斎藤投手。引退時には、改めてハンカチ王子ブームが巻き起こりそうな予感です。[文・構成/grape編集部]
2021年10月01日俳優としてはもちろんのこと、監督やプロデューサーとしての顔を併せ持ち、活躍している斎藤工さん。様々な角度から映画に携わる道を選んだ背景には、自身の映画体験があった。「たまに、自分しか知らないはずの孤独みたいなものが映り込んでいる作品があるんです。たとえば、学生時代にメキシコ映画祭で地球の反対側で作られた映画を観た時には、生きている環境や文化は違えども、人間の根幹にある苦しみや悩みは一緒だと知りました。誰かの頭の中で着想、具現化された作品が、心の奥にあるひだに触れるような体験は、人生の養分になっているし、救われる感情もありました。人と共有することで初めて価値が生まれることが芸術の面白さだし、僕も、その体験を届けたいと思ったんです。被災地に赴く移動映画館のプロジェクト“cinema bird”を始めたのも、そうした想いからでした」年を重ねることで変化する人生観が、映画へのアプローチの仕方にも変化を及ぼしているという。「20代の頃は、自分の人生の濃度ばかりを意識していました。それが30代になると、次第に“自分のいなくなった後に何が残せるのか”“過去から受け継がれてきた本質的なものとは何だろう”というところに想いを馳せるようになったんです。それは、人間以外の生態系が自分の寿命という尺度で生きていないこと、清水寺が400年後の建て替えに使う木材を今育てていることなどを知り、今までなんて自分の主観のみで世界を見ていたんだろうと痛感したことが大きなきっかけで。まずは、自分の寿命という分母を取り除こうと思ったんです。映画を作るにあたっても、今までは“監督をする”ことにのまれていた部分があったけれど、その瞬間に必然だと感じる映像制作をして、形に残すことを優先するようになりました。肩書にはとらわれず、映画というものの周りをぐるぐると回りながら、自分がアプローチできる角度を探している感覚です」自分を中心にして生きることをやめ、俳優としてのあり方にも、一つの方向性が見えるように。「最近、発酵にハマっているんですけど(笑)。というのも、発酵と腐敗は同じ現象でありながら、前者は人にとっていいもので、後者は悪いものになります。それは人間も同じで、僕が憧れるのは発酵している人だなと。人生は、腐敗しないように発酵していくゲームだと悟りました。俳優でいうと、リリー・フランキーさんや田中泯さん、國村隼さんがそう。発酵には食材の旨味を引き出す作用がありますが、みなさん、“我が、我が”というスタンスではなく、周りを生かすことに専念されている方ばかり。僕もそんな存在になり、何かを表出していきたいなと思い、まずは口にするものを発酵食品にすることから始めました(笑)。1年前から、基本的には自分が作ったお味噌とぬか漬けとヨーグルト、発酵ジュース、酵母菌ジュースが食生活の軸になっています。体を整えて消えていく乳酸菌に想いを馳せるとあまりにも健気で、寝る前には腸に手を当てて感謝して眠っています(笑)」その一方、とある作品との出合いを通じ、この先の俳優人生について考えるようにもなったという。「『シン・ウルトラマン』という作品に主演としてキャスティングしてもらったのですが、監督としての庵野(秀明)さんとは、『シン・ゴジラ』の現場でお会いしていて。僕が監督の現場を見学したくてお願いした結果の出演でしたが、その場では目も合わなかった。ところが、その3年後、『シン・ウルトラマン』の企画書が送られてきて、読んだ時に、これまでの僕の人生が着地したかのような感覚があったんです。ドラマ『漂着者』もそうですが、一つの作品との出合いがすべてを凌駕することがあるんですよね。今作をやる前に役者をやめなくてよかったと思ったし、苦節20年くらいの中で、そんな作品と出合うこと、そういう不思議な漂着をすることがあるんだなと感じました。以前、先輩に言われた『自分が出会う役には必ず意味があるから』という言葉の重みが、年々、増しています。今は、活動を広げていく時期がいったん終わり、自分のキャパシティを超えないように、淘汰していく時期に入ったように思います。そういう意味では、これから取り組む仕事やプロジェクトの一つ一つが、今後の自分にとってのターニングポイントになってくるのだろうなと思っています」さいとう・たくみ1981年8月22日生まれ。東京都出身。主演ドラマ『漂着者』が9月24日に最終回を迎える。主演をつとめる映画『シン・ウルトラマン』の公開が控えている。ジャケット¥64,900シャツ¥41,800パンツ¥42,900(以上suzuki takayuki/スズキ タカユキ TEL:03・5846・9114)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年9月22日号より。写真・フジイセイヤ(W)スタイリスト・三田真一(KiKi inc.)ヘア&メイク・くどうあき取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2021年09月16日役者、監督、プロデューサー…と様々な顔を持つ、斎藤工さん。作品に真摯に向き合い続ける斎藤さんの心を動かしたターニングポイントについて伺いました。役者新しい風が吹いた、と感じた役にこそ挑戦していきます。色っぽくて危うい。『昼顔』は、斎藤さんの一つのカラーを確立した作品に。「思いも寄らない流れでしたが、身を任せました。達成感を得たら終わるという恐怖を常に感じているので、今までとは違う風が吹いた時こそ、ぐっと手を伸ばしてつかむんです」。ドラマ『漂着者』でも新境地を切り開いた。「出演にあたり、その嗅覚を信頼するリリー・フランキーさんに相談し、背中を押してもらいました。『全裸で登場するのは、ターミネーターか工くんくらいだよ』と(笑)」ターニングポイント作品『昼顔』(2017年)大ヒットテレビドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の劇場版。主婦だった木下紗和(上戸彩)と、大学の非常勤講師・北野裕一郎(斎藤)の再会と道ならぬ恋を描く。DVD¥4,180Blu‐ray¥5,170発売元:フジテレビジョン販売元:ポニーキャニオン©2017 フジテレビジョン 東宝 FNS27社『漂着者』(2021年)海岸に全裸で漂着した正体不明の男(斎藤)は、日本中の注目を集め、「ヘミングウェイ」と呼ばれるように。次第に予言する力を発揮し、崇拝される存在となっていく。金曜ナイトドラマ『漂着者』テレビ朝日系・毎週金曜23:15~24:15(※一部地域を除く)監督自分の体験を人と共有する瞬間を追い求めています。齊藤工名義での長編監督デビュー作となった『blank13』。日本公開前の1年間、世界各国の映画祭で上映した。「インディアナポリスの映画祭での上映後、最後に席を立ったおばあちゃんが、泣いて僕をハグしながら、これは私の物語だと言ってくれたんです。住む場所や性別、年齢を超え、自分と同じようなことで悩んでいる人がいるんだと知る経験をし、映画を作った意味が生まれたと感じたし、救われました。その瞬間を追い求めて、今も作品と向き合っています」ターニングポイント作品『blank13』(2017年)13年前に失踪した余命3か月の父(リリー・フランキー)と再会したコウジ(高橋一生)。溝が埋まることなく亡くなった父の真実を、葬儀に参列した知人から聞くことになる。DVD¥5,280Blu‐ray¥6,380発売元:クロックワークス販売元:TCエンタテインメント©2017「blank13」製作委員会プロデューサー幼い頃の自分が観たい作品を軸に置いています。脚本家・金沢知樹が、俳優・野添義弘の還暦公演のために書き下ろした戯曲が原案の映画『その日、カレーライスができるまで』。「その一人芝居が本当に素晴らしくて、優しくて。彼らと監督の清水康彦さん、主演のリリー・フランキーさんの掛け算から生まれる作品は、この状況下で生まれるべくして生まれた光のようなものになると思いました。プロデュース時は、映画を観ている幼少期の自分の視点に立ち、“観たい”というものを無責任に投げかけるようにしています」ターニングポイント作品『その日、カレーライスができるまで』(2021年)幼い息子を亡くした健一(リリー・フランキー)は、妻の誕生日に好物の3日目のカレーを作ることが恒例に。ラジオ番組とカレーがつなぐ特別な奇跡の物語。全国順次公開中。©2021『その日、カレーライスができるまで』製作委員会さいとう・たくみ1981年8月22日生まれ。東京都出身。主演ドラマ『漂着者』が9月24日に最終回を迎える。主演をつとめる映画『シン・ウルトラマン』の公開が控えている。ジャケット¥64,900シャツ¥41,800パンツ¥42,900(以上suzuki takayuki/スズキ タカユキ TEL:03・5846・9114)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年9月22日号より。写真・フジイセイヤ(W)スタイリスト・三田真一(KiKi inc.)ヘア&メイク・くどうあき取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2021年09月16日企画&原作・秋元康、主演・斎藤工による「漂着者」の6話が9月3日放送。斎藤さん演じるヘミングウェイの“未来改変”に視聴者から驚きの声が上がるなか、リリー・フランキー演じる深見の寺の“饅頭”にも多くの注目が集まっている。全裸で海岸に漂着、予知能力を持ち、謎の団体に匿われ、海外の諜報機関からも狙われるヘミングウェイを斎藤さんが演じる本作。幼い頃議員だった父が逮捕された過去を持つ新聞記者の新谷詠美に白石麻衣。詠美の父とも面識がある上司の橋太に橋本じゅん。ヘミングウェイの秘密を知り利用しようとする、NPO法人「しあわせの鐘の家」主宰のローゼン岸本に野間口徹。ヘミングウェイやローゼンを追う刑事の柴田俊哉に生瀬勝久。柴田とバディを組む意外と武闘派な若手刑事・野間健太に戸塚純貴といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。幼稚園バスの運転手を殺害し、13人の園児を拉致・監禁していた古市琴音(シシド・カフカ)の自宅にローゼン岸本が出入りしていたと知り、柴田は野間を連れ重要参考人としてローゼンを警察に引っ張るため「しあわせの鐘の家」に向かう。しかしそこに総理大臣が現れ、柴田たちは引き下がるしかなくなる。テレビで総理大臣と公開討論をしてほしいと言われたヘミングウェイは「なぜ記憶もない自分が政治に利用されるのですか」とローゼンに反論。すると「むしろヘミングウェイ様が総理を利用するのです」と諭される。そしてヘミングウェイから自分が予知能力の遺伝子を持っているのかと質問されたローゼンは、無言でうなづく。その後ヘミングウェイは詠美の部屋を訪れ、詠美と一夜を明かす。そして始まった総理との公開討論。その場でヘミングウェイは総理が死ぬと発言する。激怒した総理はヘミングウェイを退席させるのだが、その時、ヘミングウェイの描いた絵を見た詠美は総理の頭上のシャンデリアが落下することを知る。しかし時すでに遅く、ヘミングウェイの絵の通り総理は死亡する。その夜、詠美から「未来を変える力があるなら、みんなを幸せにして欲しい」と言われたヘミングウェイは「もう変えてしまいました」と語り、彼女の手帳に“最初に予知した未来”の絵をはさんだと告げる。そこには橋が総理を殺す様が描かれていた…というのが今回のストーリー。「キャップが総理を殺す未来だった?????」「キャップが総理を殺す未来を変えた」など橋が総理殺害を企てていたことに衝撃が走るとともに、「ん?ちょっと待って?ヘミちゃんが描いた絵を破って違う絵を新しく描けば、未来が上書きされるという事?それはなんかもう予知では無いよね?」「第六感の予知能力+記号新しい力は絵を破れば未来を変えられるって事!?」など、ヘミングウェイの新たな能力にも驚きの声が。また久々に登場したリリー・フランキー演じる深見龍之介が住職を務める雲行寺の饅頭にも「饅頭にも、あのタトゥーと同じ模様が描いてあったのも気になる」「饅頭に書かれてる二羽の鳥をあのポーズで表してる…??」「饅頭にもマークついてない? リリーフランキーも生贄集める係?」などの反応多数。ローゼンたちのポーズやヘミングウェイのタトゥーと雲行寺の饅頭に刻印されたマークの共通点にも注目が集まっている模様だ。(笠緒)
2021年09月04日2021年7月28日付にて、YouTubeチャンネル『手越祐也チャンネル』では、ドッキリ企画を配信中です。今回は、哀川翔さんをゲストに迎え、『第1回勝俣チャレンジ』と称する手越さんの演技ドッキリ企画。手越さんが、哀川さんと食事をしている間にエピソードを再現し、「勝俣っぽいな」といわれたら手越さんの負けになります。ちなみに、勝俣州和さんは、哀川さんの『劇男一世風靡』時代からの後輩。果たして、哀川さんは、手越さんが勝俣さんを演じていることに気付くのでしょうか。早速、動画をご覧ください。ちなみに、ドッキリとして挑んだ勝俣さんのエピソードは、次の4つ。1.虫が湧いていることに気づかずに食べて腹を壊して以来、バナナを食べられない。2.素材の味を楽しみたいから、サンドイッチを分解して食べる。3.愚痴ばかりいっていたら、飼っていたオカメインコが暴れるようになった。4.店員さんがサインを依頼した時に、勝俣さんと同じサインをする。バナナとオカメインコのエピソードは…。最後は、手越さんが勝俣さん風の半パンに着替え、口癖の『シャー!』を連発して哀川さんが気付くかどうかの大勝負に出ます。結果は…哀川さんは全く気づかず、手越さんの勝利に終わりました。「勝利でも何でもねえよ」「勝俣じゃねえよ」というエンディングのコメントは、いつまでも少年のような心を持っている哀川さんの『負け惜しみ』なのでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月30日元NEWSの手越祐也が、自身の公式YouTubeチャンネルにて、6カ月連続デジタル・シングル・リリース第二弾楽曲「ARE U READY」のミュージックビデオを27日(20:00〜)にプレミア公開し、その公開直前(19:45〜予定)に生配信を行うことが発表された。「ARE U READY」は、大人気ゲーム『荒野行動』の「荒野CHAMPオリジナルテーマソング」として発表され、フルバージョンの完成とリリースが待ち望まれていた楽曲。デジタリックなロックサウンドとEDMが合体したようなアッパーな間奏など全編にわたってバージョンアップされており、リスナーを鼓舞する歌詞が特徴的な作品となっている。そして今回、待望のミュージックビデオが完成し、フルバージョンで公開されることが決定。さらに、公開直前には本人出演の生配信も行われる。年末まで毎月の新曲配信に加え、9月には東名阪でのツアーもスタートする手越。その積極的な音楽活動に注目だ。
2021年08月26日auスマートパスプレミアムが、元NEWS・手越祐也の初ライブツアー「ARE YOU READY?」独占配信を記念した特集企画を25日よりスタートした。今年、自身のYouTubeチャンネルの開設からちょうど1周年にあたる6月23日より、ソロアーティストとしての音楽活動を本格的に始動し、7月7日・七夕の日には配信シングル「シナモン」を発表した手越。初のライブツアー「ARE YOU READY?」は全公演が完売となっていたが、追加公演が9月22日にZepp Hanedaで開催され、そのライブの模様が「uP!!!」で独占配信されることも決定している。auスマートパスプレミアムでは今回、独占配信決定を記念して、手越の特集企画を開始。まず25日には、手越が現在の自分のアピールポイントを解説した「自己プロフィール」 を特集ページにて公開。さらに9月1日(10:00〜予定)からは、10分以上にわたって初ライブへの意気込みを語った「オリジナルポッドキャスト」も配信される。
2021年08月25日