女優で歌手の大原櫻子らが、人気アニメ『ちびまる子ちゃん』シリーズの23年ぶりの劇場作『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12月23日公開)にゲスト声優として出演することが27日、発表された。このたび発表されたのは、大原のほか、元東京事変のベーシストで音楽プロデューサーの亀田誠治とウルフルズ・ボーカルのトータス松本ら。大原は、亀田と挿入曲「キミを忘れないよ」を、松本とはエンディング曲「おーい!!」を共作している。挿入曲を手がけた2人は、劇中でまる子の家にホームステイする少年・アンドレアの父母を演じ、トータス松本は、アンドレアとまる子の祖父・友蔵一行が大阪旅行で出会うおっちゃん役を務める。声優初挑戦の大原は、アニメーションデビュー作が「大好きな『ちびまる子ちゃん』というのがうれしかった」と歓喜。「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんのように温かく迎えられたらな」という思いで演じたアフレコは、「楽しかったの一言です。終わった後に、もっともっとやりたいって思いました。"画(え)に声をのせる"って難しかったんですけど、すごく楽しかった」と、感慨を表す。「正直実感がまだない」としながら、「私の出番は後半なので、出てくるまで緊張しちゃいます!」とも語っている。亀田も「25年前にリアルタイムで見ていた作品、自分の人生の半分を一緒に歩んでいる作品に、音楽を作ることができたり、声優として参加することもできて、生きてるといいことがあるなって」と、自身と夫婦役を演じる大原同様に感激。加えて、「留学中の息子に会いに行った時に交わした会話とシンクロしてびっくりした」と明かした。本番一発OKで勘の良さを印象づけた松本は、「何回もテイクを重ねて、うまくなっていく2人(大原と亀田)を見て悔しかった!」と笑みを浮かべながら、「劇中と似た経験をしたことがありまして」と告白。「うろうろしていると全然知らないおじさんが、話しかけてくるっていう(笑)。大阪にはそういうおじさんがいっぱいいますよね」と思い出に触れた。本作の原作は、少女漫画誌『りぼん』(集英社)で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこ氏の人気コミック。1990年のTVアニメ化から放送回数1,100回を超える国民的アニメ作品となっている。本作では、原作者・さくら氏自らが脚本を担当している。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
2015年11月27日今年で放送開始25周年、放送回数1,100回を超え、日本人なら誰でも知っている国民的アニメの劇場版『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。中川大志、劇団ひとり、ローラらがゲスト声優を務めることでも注目を集める本作だが、この度追加ゲスト声優が決定。原作者・さくらももこの熱烈オファーに答え、それぞれ挿入歌・エンディング曲を担当している大原櫻子と「ウルフルズ」が声優にも挑戦したことが明らかになった。世界の5か国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになった。まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。はじめは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願いごとをする2人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が――。挿入歌「キミを忘れないよ」で涙を誘う歌声を披露する大原櫻子が担当するのは、まる子の家にホームステイするイタリア人の男の子・アンドレア(中川大志)のお母さん役。そしてお父さん役には挿入歌を手がけた音楽プロデューサー・亀田誠治が演じる。さらに、まる子、アンドレア、友蔵一行が大阪旅行で出会う大阪のおっちゃん役をトータス松本が好演。今回声優初挑戦となる大原さんはアフレコを楽しんだようで「終った後に、もっともっとやりたいって思いました。“画に声をのせる”って難かったんですけど、すごく楽しかったです」と語り、初の母親役についても「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんの様に温かく迎えられたらなと思って演じました」とコメント。亀田氏も「25年前にリアルタイムで観ていた作品、自分の人生の半分を一緒に歩んでいる作品に、音楽を作ることができたり、声優として参加することもできて、生きているといいことがあるなって感じました」と喜びを語った。「何回もテイクを重ねて、うまくなっていく2人(大原櫻子・亀田誠治)を見て、悔しかった!(笑)」と語るトータス松本さんのアフレコ収録はなんと一発OK。「僕も劇中と似たような経験をしたことがありまして。うろうろしていると全然知らないおじさんが、話しかけてくるっていう(笑)。大阪にはそういうおじさんがいっぱいいますよね」と自身の経験をふり返りながら演じたようだ。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は12月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日最近、初心者の女性でも参加しやすいということで、増えているのがゴルフ合コン(通称:ゴルコン)。「10回のデートより1回のゴルフ」といわれるくらい、ゴルフは合コンにピッタリという評判をご存じですか?今回は、そんなゴルコンのメリットや参加男性のチェックポイントなどを紹介します。●ゴルフができる=高収入!?ゴルフはランニングやフットサルなど、ほかのスポーツと違って、上手になるにはそれなりのお金がかかるもの。ゴルフ場へ行くのはもちろん、クラブやウエアをそろえたり、週に何度かは打ちっぱなしへ通ったりといったゴルフにまつわる話を聞けば、どれくらい生活に余裕があるかが見えてきます。一方、一般的な婚活パーティーでは、会話だけで相手を見極めなければいけません。もちろん出会いの数が多いというメリットはありますが、参加の敷居が低いこともあり、「どんな仕事をしているのかわからない」「得体が知れない」といった不安を抱いてしまう女性も多いはず。そして当然ながら初対面で年収を聞くのははばかられます。その点、ゴルコンに参加する男性の多くは、ゴルフができるくらいの生活レベルにあるということ。収入面については、いわゆる“ハズレ”が少ない婚活パーティーだという声があるのです。●ゴルコンでチェックすべき3つのポイントゴルフは体力や運動神経よりも“精神のスポーツ”と言われるように、ゴルコンで見極められるのは収入だけではありません。ゴルフの腕はさておき、次のような視点でチェックしてみましょう。・物事に取り組む姿勢や進め方あまり上手ではなくても一生懸命プレイして楽しく取り組む人もいれば、それなりに上手だけれど「いつもはもっとスコアが良いのに、今日はなんだか調子が悪いな」などと体裁を保つために言い訳をする人、とても上手だけれど1人で黙々とプレイしたりする人など、さまざまなタイプの人がいます。どのタイプとお付き合いしたいかといえば…もう明白ですよね。また、スコアは同じくらいでも、常にフルスイングで豪快にドライバーを振る人、失敗したくないから慎重に進めていく人など、進め方にも性格が現れます。・コミュニケーション能力ゴルコンでは、参加者たちはいくつかのグループに分かれてコースを回ります。グループ行動をするなかで、周りの人への気遣いや女性との接し方、自己アピールの仕方といった細かいコミュニケーション能力もチェックできてしまいます。・トラブルへの対処能力ゴルフでミスショットをしてしまうことは日常茶飯事ですが、その後の一打でミスを挽回しようと躍起になる人は、せっかちで強引なところがあるかもしれません。一度きりのミスでも自分に腹を立て、イライラしながら打つので、またミスをするといった悪循環に陥ってしまうことも。逆に、ミスをしても「あはは、やっちゃったなー」と笑って、さらに次の一打のためにどう打っていこうかと臨機応変に取り組める人は、日常でトラブルに直面してもイライラせず、前向きに進むためにどうしたらいいのかを考えられる人でしょう。つまり、ゴルコンは、短い時間の中で互いの人柄や性格を見極められる、婚活にとっては最適の場。ゴルフが上手ではない男性でも、一緒にコースを回っていくなかで、その人の良いところが見つかるかもしれません。ゴルフ初心者でも、クラブやウエアをレンタルすれば気軽に参加できるので、あなたも一度ゴルコンに参加してみてはいかがですか?(石狩ジュンコ)
2015年11月26日人気アニメ『ちびまる子ちゃん』シリーズの23年ぶりの劇場作『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12月23日公開)とJR東海ツアーズがコラボレーションし12月1日から25日まで、オリジナルグッズが当たるスピードくじ引き大会を実施する。『ちびまる子ちゃん』は、少女漫画誌『りぼん』(集英社)で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこ氏の人気コミック。1990年のTVアニメ化から放送回数1,100回を超える国民的アニメ作品となっている。23年ぶりの劇場版では、原作者・さくら氏自らが映画脚本を担当しており、中川大志や劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラといった多彩なゲスト声優も出演する。今回のコラボは2015年、TVアニメ『ちびまる子ちゃん』とJR東海ツアーズが共に、25周年を迎えることから展開。静岡県を"聖地"とする『ちびまる子ちゃん』が、JR東海ツアーズを応援し、静岡をはじめ東海地区の各所で、まる子を目撃することができるという。スピードくじ引き大会では、劇場版の舞台になった大阪および京都府を含め、国内宿泊付き旅行商品を期間中に申し込みもしくは引き取りをした人を対象にオリジナルグッズをプレゼント。劇場版のペア鑑賞券の「まるちゃん賞」(100人)、オリジナルクオカードの「花輪クン賞」(1,600人)、オリジナルノートとタンブラー・ブランケットのセット「野口さん賞」(3,300人)、ミニカイロの「たまちゃん賞」(2万人)の4つが設けられている。期間は12月1日から25日まで。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
2015年11月26日今年でテレビ放送25周年を迎えた国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」。12月23日(水)に23年ぶりとなる『映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年』の公開も決定している本作だが、この度、「ちびまる子ちゃん~ありがとう!アニメ25周年&映画公開記念さくらももこ原作1時間SP~」と題して、25周年を締めくくる1時間スペシャルが放送されることが明らかとなった。今回、さくらももこ原作の中でも、厳選された「まる子、おフロで歌を歌う」と、「たまちゃん、大好き」という年の瀬に笑って泣けて心温まる2エピソードを放送。また、このエピソード以外にも歴代名エピソードをお宝映像とともにふり返るコーナーや、映画で外国からやってくるお友達役としてゲスト出演しているアンドレア(中川大志)、シン(劇団ひとり)、ネプ(パパイヤ鈴木)、ジュリア(渡辺直美)、シンニ―(ローラ)も、1時間スペシャルをお祝いすべく、この日限りの特別出演をするそうだ。この27日放送の1時間スペシャルでは、「まる子、おフロで歌を歌う」という物語で、ある日まる子が学校から帰ると、友蔵がまる子の好きな「殿さまキングス」の「なみだの操」という曲のレコードを買ってきてくれていた。その歌声にすっかり聞きほれてしまう2人。ほうきをマイクにし、なりきって熱唱するまる子の姿を見て、友蔵は感動。その晩、まる子は一緒にお風呂に入ったヒロシに歌い方を教えこむ。ヒロシは何度もお風呂で歌っているうちにのぼせて鼻血を出してしまう…。「たまちゃん、大好き」では、まる子はたまちゃんと、20年後のお互いに向けた手紙を入れてタイムカプセルを作ることに。明日神社の木の下にビンを埋めようと約束するが翌日、木枯らしが吹く寒空の中、たまちゃんを待ち続けるまる子。しかし結局たまちゃんは現れず、大切な一日を忘れられたんだと落ち込んだまる子は、手紙を入れたビンを土手から放り投げてしまう。そして、オープニングテーマは、大原櫻子が歌いトータス松本がコーラスで参加する「おどるポンポコリン」、エンディングテーマは大原さんが歌う「キミを忘れないよ」という映画で起用された2つの楽曲をこの回限りの特別映像とともにお届けする予定。また、「映画公開記念!アニメ25周年さくらももこ原作まつり」と題して、12月の「ちびまる子ちゃん」では、さくらももこ原作の中から、「まる子、いしやきいもを買う」や「花輪邸ついに公開」など、選りすぐりのエピソードを放送していくようだ。まるちゃん一色となる12月。大切な事が垣間見えるたくさんのエピソード満載の1時間、家族で今年の一年をふり返りながら観てみては?「ちびまる子ちゃん~ありがとう!アニメ25周年&映画公開記念さくらももこ原作1時間SP~」は12月27日(日)18時より放送。(cinemacafe.net)
2015年11月26日23年ぶりの劇場作品として、2015年12月23日(水・祝)に公開される『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。その公開を記念して、「築地銀だこ」とのコラボ商品「ちびまる子ちゃん だんらんパック」が店舗限定で発売される。少女コミック誌「りぼん」で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこ氏の人気コミック「ちびまる子ちゃん」。1990年にTVアニメの放送を開始し、今年で放送開始25周年を迎え、放送回数1100回を超える。23年ぶりの劇場版となる本作は、原作者・さくらももこ氏自らが映画脚本を担当。中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラといった多彩なゲスト声優を迎え、アニメ放送25周年の"ちびまる子ちゃん"イヤーをさらに盛り上げる。今回発売となる「ちびまる子ちゃん だんらんパック」は、まる子やイタリア人留学生のアンドレアをはじめとした映画の登場キャラクターたちが、みんなでたこ焼を楽しそうに食べているシーンを表現したオリジナルデザインの箱に、たこ焼(ソース)24個を入れた数量限定の商品。12月1日(火)より全国の限定店舗で販売される(無くなり次第終了)。価格は、1箱24個入りで1,550円(税込)。+100円で8個をトッピング商品1種(ねぎだこ・てりたま・チーズ明太子)に変更できる。そのほか詳細は公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
2015年11月25日『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作が監督・脚本を務める『エミアビのはじまりとはじまり』の製作・公開がこのほど決定。森岡龍、前野朋哉、黒木華、新井浩文らが出演することが明らかとなった。人気上昇中の若手漫才コンビ「エミアビ」の片割れ海野が自動車事故で死んだ。遺された相方の実道はマネージャーの夏海を連れ、同乗していてやはり死亡した雛子の遺兄である黒沢に会いに行く。黒沢も数年前までお笑いの世界にいた、「エミアビ」の先輩であり恩人だった。十年来のパートナーを失った現実が感じられず、未だ泣けていなかった実道に、黒沢は「雛子のためにネタを見せてくれ」と要望する。「『エミアビ』の大ファンだった雛子を最期にもう一度笑わせてくれ」。引き受けた実道はピンネタを披露するが、思いもよらず黒沢のダメ出しが連発される…。『フレフレ少女』以来8年振りの渡辺謙作が監督を務める本作。ドラマ「天皇の料理番」「64」で注目を集め、『モーターズ』が公開中の森岡龍が主演を務め、遺された相方・実道を演じる。共演に、『イニシエーション・ラブ』や「おかしの家」に出演中の前野朋哉、『母と暮せば』や『リップヴァンウィンクルの花嫁』と話題作への出演が相次ぐ黒木華、『百円の恋』『バクマン。』などあらゆる作品で独特の存在感を放つ新井浩文、「週刊プレイボーイ」のグラビアでデビューし、「サンデージャポン」などのバラエティ番組にも出演し注目を集める山地まりらが配役されている。人気上昇中の漫才コンビという設定だけに森岡さんと前野さんは、クランクイン前から漫才の練習を積んだそう。2人の息のあったコンビ演技に注目したい。<以下、コメント>■森岡龍(実道役)この映画が描いているのは「芸」にまつわるあらゆる感情、そして「芸」そのものだ。果たして「芸」は身を救うだろうか。少なくとも僕はこの映画を通して救われた思いがした。ちょっと凄い映画になったと思う。是非、観て下さい。■前野朋哉(海野役)「お笑い」の映画ですがとても哀しい映画です。「人が死ぬ」映画ですが、とても楽しく希望溢れた映画です。「おふざけ」満載の映画ですが、本気です。是非ご覧いただけると嬉しいです。■黒木華(夏海役)「舟を編む」に続いて渡辺謙作さんの書かれる脚本は、今回で2度目ですが、登場人物が魅力的で、いつも惹かれてしまいます。今まであまりやったことのない役をやらせて頂き、とても楽しかったですし、完成が待ち遠しい作品になりました。■新井浩文(黒沢役)こんな情けない主演と映画を創ったのは初めてです(笑)。■渡辺謙作監督数年前、まわりでバタバタ人が死んでいった頃、物語の骨子を思いついたーーなんて書き出しだと辛気臭いけど、主役は漫才師でして、劇中ではガチで漫才やってます。 笑ってもらえりゃ嬉しいですが、やっぱ「笑い」は難しい!再認識しました。 身近な死を乗り越えるには、「涙+笑い」っていう青くさいテーマを敷衍していったら、ロマンチックな青春映画になりました。 出てくるのはオッサンですけど。死ぬまで青春。死ぬまで跳びます。『エミアビのはじまりとはじまり』は2016年、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月24日ハクバ写真産業は、キャラクタースマホケースのCHARA MODE <キャラモード>より、TVアニメ『干物妹! うまるちゃん』のスマホケースとスマホスタンドをリリースした。価格はいずれのオープン。スマホケースは、iPhone6s/6とiPhone5s/5用で、ラインナップは、「キービジュアル」「土間 埋(干物妹Ver)」「海老名 菜々」「本場 切絵」「橘・シルフィンフォード」の5モデル。スマホとの一体感が楽しめる透明カバーで、ストラップ穴付きとなっており、ラバストやチャームなどを取り付けることもできる。軽くて丈夫なポリカーボネート製で、印刷は落ちにくい堅牢なUV硬化型印刷となっている。モバイルスタンドのラインナップは、「キービジュアル」「土間 埋」「海老名 菜々」「本場 切絵」「橘・シルフィンフォード」の5モデル。ほとんどすべてのスマートフォンに対応しており、携帯電話や携帯音楽プレーヤーにも使用できる。裏面からプリントされているので、キャラの剥がれも心配無用。背板と足を分解できるので、持ち運びも問題なし。発売は12月下旬の予定となっている。各詳細は、「CHARA MODE <キャラモード>」にて。(C)2015 サンカクヘッド/集英社・「干物妹!うまるちゃん」製作委員会
2015年11月16日はなまるは、23年ぶりの劇場版として、2015年12月23日より公開される『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』を応援するタイアップ企画《まるちゃんフェア》を、全国の「はなまるうどん」店舗にて開催する。『ちびまる子ちゃん』は、少女コミック誌「りぼん」で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこの人気コミック。1990年のTVアニメ化から今年で放送開始25周年を迎え、放送回数1,100回を超える国民的アニメ作品となっている。23年ぶりの劇場版となる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は、原作者・さくらももこ自らが映画脚本を担当している。今回の"はなまる×ちびまる子ちゃん"のタイアップは、"まる"つながりのご縁から企画されたもので、2015年11月15日(日)より約2カ月間、数回にわたって行われる。期間中、何度でも使えるお得なクーポンキャンペーンや、映画と連携したキャンペーン、期間限定商品の販売など、さまざまな企画が用意されており、各企画の詳細については、「はなまるうどん」公式サイトや映画公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
2015年11月05日日本アニメーションが制作を手がける『ちびまる子ちゃん』がアニメ放送25周年を迎えたことを記念し、東京都内の百貨店を中心に人気を集める老舗菓子店「西光亭(せいこうてい)」「松﨑煎餅」より、コラボレーション商品が発売された。○「りすのクッキー」で人気の洋菓子店「西光亭」【コラボ商品】クッキー 外箱イラスト「なかよし家族」「西光亭」のキャラクターとして10年以上愛され続けている「りす」の絵を手掛ける画家、藤岡ちさ氏の描き下ろし。本店、松屋銀座店、通販サイトでは、クッキーの外箱のイラストを購入時に選ぶことが可能で、その際「なかよし家族」と指定する。価格は1,296円(税込)。販売店舗は、本店、松屋銀座店、伊勢丹新宿店、通販サイト(そのほかの店舗については各店舗に直接確認)。詳細は、「西光亭」公式サイトにて。○瓦煎餅で人気の和菓子店「銀座松﨑煎餅」【コラボ商品】瓦煎餅「江戸瓦三味胴(しゃみどう)」松﨑煎餅の代表的な瓦煎餅で、三味線の胴に似ていることから「三味胴」という名前になっている。価格は、3枚入で500円(税別)。販売店舗は、銀座本店、高島屋新宿店、高島屋日本橋店、松屋銀座店、松屋浅草店などで、そのほかの店舗は順次発売予定。詳細は「銀座松﨑煎餅」公式サイトにて。(C) さくらプロダクション / 日本アニメーション
2015年10月27日12月に公開になる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』の新ポスターと予告編映像が公開になった。本作では、まる子とイタリアからやってきた男の子アンドレアの交流が描かれる。『映画ちびまる子ちゃん』予告編映像本作は原作者のさくらももこが脚本を手がけた作品で、花輪くんのお願いで、みんなの家に世界の5か国からやってきた子どもたちがホームステイをする場面からはじまる。まる子の家には、イタリアからやってきたアンドレアが来ることになるが、アンドレアは積極的にまる子と仲良くなろうとして、まる子はとまどう。しかし、みんなと旅行に出かけたり、遊んだりするうちにアンドレアとまる子は心を通わせていき、ふたりは仲良くなるが、ホームステイのため、ふたりの別れの時が近づいてくる。予告編映像は、まる子だけでなく、花輪くんや丸尾くんなどおなじみのキャラクターの愉快な場面がたくさん描かれ、大原櫻子の挿入歌が流れる場面では、アンドレアとまる子のせつないシーンが展開。アニメ放送開始25周年を記念して製作された映画だけに、これまでのテレビシリーズにはない要素やシーンが期待できそうだ。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』12月23日(水・祝) 公開(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン日本アニメーション東宝博報堂DYメディアパートナーズ読売広告社FNS27社
2015年10月24日さくらももこの大人気コミック「ちびまる子ちゃん」。今年でTV放送開始25周年を迎え、国民的アニメとなった本作が23年ぶりの劇場版となる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。この度、本作の予告編とポスターが解禁された。世界の5か国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになった。まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。はじめは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする2人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が――。原作は「りぼん」(集英社)で連載され、累計発行部数3,200万部を超えるさくらももこの大人気コミック。1990年にテレビアニメの放送を開始し、放送回数1,100回を超える、日本人なら誰でも知っている国民的アニメ作品。本作の映画脚本は原作者のさくらももこ自らが担当している。今回解禁されたポスターは、花火をバックに、まる子とアンドレアが仲良く手を繋いだ様子が描かれている。仲間たちとのひと夏の思い出を切り取ったビジュアルは、新しくもどこか懐かしい気持ちになる素敵な仕様となっている。そして同時に解禁された予告編は、イタリアからやってきた男の子・アンドレアに突然、「ボクは、マルコが、スキです」と告白されるシーンから始まる。驚いたまる子だったが、なんとアンドレアがまる子の家にホームステイをすることに。「ウルフルズ」が歌う、エンディングテーマ「おーい!!」にのせて、ハワイのネプ(パパイヤ鈴木)、ブラジルのジュリア(渡辺直美)、香港のシンニー(ローラ)、インドのシン(劇団ひとり)、そしてイタリアのアンドレア(中川大志)ら留学生とお馴染みのクラスメイトがドタバタな日常を繰り広げる。まさかの展開に最初は戸惑いながらも、徐々に心を通わせていくまる子とアンドレア。楽しい時間もつかの間、アンドレアとの別れの日が近づいてくる。そして最後に「行かないで、アンドレア――」とまる子が涙する…。そして本作の挿入歌には、「ウルフルズ」のほかに、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で圧倒的な歌唱力を見せつけ話題を呼び、女優としても大注目の大原櫻子が物語を盛り上げる。まずはこちらの予告編から豪華ゲスト声優の共演をご覧あれ。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は12月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月24日『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』(新井直之著、幻冬舎)の著者は、「大富豪」への執事サービスを提供しているという「日本バトラー&コンシェルジュ」代表取締役。ニッチな業種ではありますが、その仕事の性格上、多くの大富豪と日常的に接しているのだといいます。つまり本書では、そこから見えてきた大富豪のお金の使い方が明らかにされているのです。■「お金持ちはケチ」なんてウソ?買い物をしたり飲食店を利用したりする際、商品の原価を気にすることはあまりないはず。ところが大富豪は、お店を利用するたび、それぞれの商品の原価を試算してしまうものなのだと著者はいいます。つまり、その価格で買う手間までを計算に入れ、きちんと納得してから代金を払う。それが大富豪ならではのスタイルだということ。「お金持ちはケチ」などと揶揄されることがありますが、そんなに単純な話ではないのだとか。コストを周到に見極める意識が高く、お金を払う前にじっくりと考えることを怠らないということなのだというわけです。■大富豪が原価にこだわる理由事実、著者の会社の執事サービスを利用する顧客も、原価を気にする方ばかりなのだといいます。彼らの多くは、原価について疑問を感じたら、聞きづらいことでも単刀直入に質問してくるもの。しかしそれも、「財布の紐を緩めるのは、値段に納得してから」という考え方があるから。また、「これの原価はおそらく100万円くらいのはず。なのに、なぜ1,980万円でも売れるのか。自分のビジネスにも取り入れられないだろうか」という発想も持つそうです。なぜなら原価を知るということは、価格の裏側にある事情を知るということだから。■手間隙かけられていればOKしかしその一方、私たちには手が届かない高額な商品であっても、それが手間隙かけてつくられたものであれば、あっさり購入を決めてしまうのも大富豪の特徴だと著者は指摘しています。たとえば1杯5,000円もするようなコーヒーでも、とても希少な豆を使っていて、それを手間隙かけて焙煎し、専用の機器を用いて一流のバリスタが1杯ずつていねいにドリップし、もちろん味も香りも格別だということであれば、喜んでお金を払うというのです。もし仮に、それほど原価がかかっていないと判断したとしても、手間や技術、時間、サービスなどに価値を見出すことができれば、納得して購入するということ。■自分の価値観を持っている!でも大胆なように見えて、この「価値を見出すことができれば」という部分には重要な鍵がある気がします。それは、自分の価値観をしっかりと持っているということであるはずだから。だからこそ、大富豪のように原価と差額に注目し、「自分はどんな価値にお金を支払うか」ということを意識していれば、つまらないものにお金を使って後悔することもなくなるはず。*違う世界に生きる人たちのようにも見えますが、実際には大富豪の大半が「ごく普通の人」なのだといいます。つまり、本書から彼らとの共通点を見つけることができれば、大富豪になることは決して夢ではないのかも。(文/書評家・印南敦史)【参考】※新井直之(2015)『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』幻冬舎
2015年10月24日少女コミック誌「りぼん」で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年9月現在)を超えるさくらももこの大人気コミック「ちびまる子ちゃん」の23年ぶりの劇場版となる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』が12月23日(水・祝)より公開となる。先日、本作の楽曲提供に「ウルフルズ」、大原櫻子の参加が発表されたが、この度、本作の豪華ゲスト声優が発表。中川大志、劇団ひとり、ローラらバラエティ豊かな面々が集結していることが明らかになった。1990年にテレビアニメの放送を開始し今年で放送開始25周年。放送回数1,100回を超え、日本人なら誰でも知っている国民的アニメとなった「ちびまる子ちゃん」。映画では、外国の子どもたちがまる子の町にやって来て、まる子の家にもイタリア人の少年・アンドレアがホームステイをすることに…。まる子は、アンドレアやクラスメイトと一緒に静岡・清水を飛び出し、生まれて初めての大阪・京都旅行に出かける――。原作者・さくらももこ自ら映画脚本を担当することでも話題の本作。今回明らかになったのは、まる子たちの町にやってくる外国人の子どもたちの声を演じるゲスト声優たち。まる子の家にホームステイをするイタリア人の男の子・アンドレア役を演じるのは、ドラマ「家政婦のミタ」や「水球ヤンキース」で注目を集め、初主演となるドラマ「南くんの恋人~my little lover」「監獄学園」も控えるブレイク必至の若手俳優・中川さん。中川さんは本作が声優初挑戦となる。また、ちょっと不思議なインド人の男の子・シン役をお笑い芸人で作家・映画監督としても活躍するなど幅広い才能を持つ劇団ひとりさん。食いしん坊なハワイの男の子・ネプ役を、振付師やダンサー、俳優とマルチに活躍するパパイヤ鈴木。サンバを踊ることが大好きなブラジル人の女の子・ジュリア役を自身も“和製ビヨンセ”としてキレのあるダンスを披露する渡辺直美。そして、香港の女の子・シンニー役を現在、ハリウッド映画『バイオハザード』最新作にメインキャストとして参戦し、女優としても活躍するローラさんがキュートに演じる。本作のプロデューサー土屋健はそれぞれのキャストについて「23年ぶりの映画を飾るに相応しい、豪華なキャストであると思い、キャスティングをしました。そして、何より“ちびまる子ちゃん”の世界観を好きでいてくれるといいなと思っていたのですが、今回の5名が5名とも子どものころからまる子を見ていて好きであったことは本当に喜ばしいことで、さらに、改めて、誰からも愛される“ちびまる子ちゃん”の偉大さを感じ、映画制作に向けてさらに、気持ちを引き締めています」とコメントを寄せている。中川さんをはじめとしたキャスト陣が国際色豊かな子どもたちをどのように演じるのか。まる子と外国人の子どもたちのてんやわんやな旅の結末に注目だ。<以下、キャストコメント>■中川大志(イタリアの男の子:アンドレア役)物心ついた頃からずっと見ていた「ちびまる子ちゃん」に、まさか自分が出演させて頂くことになるなんて夢にも思いませんでした。テレビアニメ25周年記念という特別な作品に、アンドレアという役で参加させて頂く事を大変光栄に思います。声のお仕事は初挑戦で不安も沢山ありますが、僕も大好きなまるちゃんそして愉快な仲間たちと、同じ世界に立てることがいまから楽しみでなりません。まるちゃんとのちょっぴり甘酸っぱくて切ない関係を丁寧に演じたいと思います。■劇団ひとり(インドの男の子:シン役)実写版の「永沢くん」に続き、なにかとご縁を感じております。今回も実写化されることを狙って全力でやらせてもらいます。■パパイヤ鈴木(ハワイの男の子:ネプ役)僕にとって「アララの呪文」は、振付師としての代表作です。その作品に声優として参加できるとは、夢にも思っていませんでした。子どもたちも大好きで、毎週欠かさずに観ています。一緒に映画館に観に行くのがいまから楽しみです。■渡辺直美(ブラジルの女の子:ジュリア役)ずっと大好きな「ちびまる子ちゃん」の映画に出演出来て、とても光栄です。私もまるちゃんと同じでぐうたらなので、いつも共感しながら見ていました。元気で可愛らしいジュリアを精一杯演じたいと思います!■ローラ(香港の女の子:シンニー役)今回ちびまる子ちゃんの映画に声優として参加できてとってもうれしいです!わたしが小学生のとき、日本語がぜんぜん話せなかったときにいつもテレビでちびまる子ちゃんをみながら練習をしていて、ほんとに思い入れのあるアニメなの。歌のダンスもおうちでよくおどっていたし、すっごくうれしい。 だからその分一生懸命にたのしくがんばろうっと(^O^)!!!映画みてね~!!!『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は12月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月19日東京都・杉並区の杉並アニメーションミュージアムは、アニメ「ちびまる子ちゃん」の25年間の歴史を振り返る「ちびまる子ちゃん展 ~ありがとう 放送25周年~」を開催している。会期は9月30日~2016年1月24日(12月28日~1月4日・月曜休館、ただし月曜が祝祭日の場合は開館し翌平日休館)。開館時間は10:00~18:00(1月24日は16:00まで)。入館無料。同展は、1990年にテレビ放送が始まったアニメ「ちびまる子ちゃん」の25年間の歴史を貴重な資料や懐かしい映像で振り返るもの。「ちびまる子ちゃん」の家族や友だち、ストーリーなどを紹介するパネルや、テレビアニメの資料(絵コンテ、セル画、台本など)、これまでに発売されたグッズなどが展示される。また、映像コーナーでは、ちびまる子ちゃんの「パイロット映像」(アニメが作られる前に関係者向けに作られる短い映像)、「テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』 ができるまで」、「歴代のオープニング・エンディング集」などを見ることができる。 また、新作劇場作品紹介コーナーでは2015年12月に公開される新作劇場作品が紹介される。そのほか、アニメシアターでは、「ちびまる子ちゃん」の選りすぐりのエピソードが上映される。上映日程などの詳細は、ミュージアムホームページの「シアター情報」で発表されるということだ。また、関連企画として、友蔵おじいちゃんに負けない「心の俳句」を考えて書く「心の俳句コーナー」や、ちびまる子ちゃんと記念写真が撮れる「ちびまる子ちゃん」グリーティングが開催される。グリーティングの開催日は11月22日、詳しい時間はミュージアムホームページにて。
2015年10月15日計20巻、約4年にわたり連載された「バクマン。」の面白さの秘密はいくつもあるが、そのひとつは魅力的な脇役たちの存在!主人公のサイコー&シュージン、ヒロイン・亜豆や宿敵・エイジのみならず、多彩な登場人物たちがドラマを織りなし物語を盛り上げてきた。中でも個性的なキャラで高い人気を誇っていたのがサイコー&シュージンにとって、仲間であり、互いを刺激するライバルでもある漫画家たち。実写映画『バクマン。』では幾人かの登場人物たちは泣く泣くカットされたが、そんな中でもジャンプ連載さながらサバイバルを勝ち抜き、映画の中で原作に負けない個性をのぞかせているのが福田、平丸、中井の3人!彼らを魅力的に体現した桐谷健太、新井浩文、皆川猿時が語り合う!!――新井さんは、大根仁監督作には必ず出演すると決めていて、平丸役も“逆指名”で手にしたと聞いてますが…?新井:正確には最初「モテキ」の頃に大根さんが『バクマン。』をやると聞いて「平丸がやりたい」と伝えたんですよ。原作の中で一番好きなキャラだったので。でも「平丸は新井くんじゃないよ」と言われて「じゃあ台本を読んで決めさせてください」ってお願いしたんです。で、台本を読んだら川口たろう(※サイコーの亡くなった叔父で漫画家)が一番おいしかったので「これがいい!」と伝えたんです。でも2~3か月後に「宮藤官九郎さんになった」って(苦笑)。「は?じゃあ何?」って聞いたら結局、平丸だったんです(笑)。――桐谷さんは最初、福田役が決まった時の印象はいかがでした?桐谷:僕は原作を読んだことがなくて、読んでみたら台本と原作でやや福田の印象が違ったんですよね。だから原作を真似るのではなく、台本をベースに自分なりの福田を作れたらと思ってました。――皆川さんの演じた中井はアシスタントでの下積みを経て連載を勝ち獲る苦労人ですが、あの性格を含め、実は原作者の小畑健先生が最も感情移入した登場人物だったそうです。皆川:僕も出演が決まってから原作を読んだんですが、ヒドい男ですよね(笑)。まあ、ある意味、一番人間味があるというか…。――ただ映画ではそういった部分ではなく、苦労人の漫画家としての側面が描かれています。パンツ一丁でないとペン入れができないというのも映画オリジナルの設定ですね。かわいらしい裸を見せていますね!皆川:ありがとうございます(笑)。脱ぐのは抵抗ないんですけど、鏡で見える自分の裸の範囲って限られてるでしょ。完成した映画を見たら、普段は見ることがない背中とかも、普通に映ってて「気持ち悪い」って思いました。こんな裸で家の中をウロウロしてたのかと…。家族に謝りたいですね(笑)。――読者アンケートの順位が悪いと容赦なく連載が打ち切られる様子も描かれますが、ある意味で俳優の世界も同じシビアさがあり、共感したり重なる部分もあったのでは?新井:俳優も人気商売なのは事実ですが、自分がリアルに「いま何位」ってのは分かんないですからね。その意味ではジャンプのアンケート主義の方がずっとシビアですよ。桐谷:視聴率だって作品に対するもので、みんなで作ってるわけですからね。歌手のようにランキング何位とか何枚売れたとか、ライヴに何人来たってのもないしね。新井:「大人計画」ではないんですか?「いま、劇団内で何位くらいだな」とか?桐谷:明らかにセリフが多くなったり?皆川:うーん…まあ舞台はダイレクトにお客さんの反応が返ってくるからね。順位かあ…。今回はオレ、特にウケてるなとか思ったりすることもあるけど。ま、でも、全然ウケない時もあるし(笑)。ただ、卑屈になったらダメだから「オレは今、たぶんモテてるはずだ!」って気持ちは常に持ってるね(笑)。どこかで自分を誤魔化さないとやってられないというか。桐谷:でも俳優やってて、結果がリアルな数字で出てきたら…新井&皆川:キツイ(苦笑)!桐谷:そうすると今度はそっちに芝居を寄せるようになって、つまんなくなりそう。――同世代の俳優に対してライバル心はありますか?新井:うちは瑛太と(松田)龍平にはあるよ。まあ同世代ではないかもしれないけど、デビューが一緒だったから(『青い春』)。あの2人が出てる作品は刺激になるしね。桐谷:いい映画見たら、そこに出たかったという気持ちは生まれるけど、ライバル心は持たんようにしてるかな、おれは。さっきの話と同じで、意識したら面白くなくなると思うんですよ。だから漫画家さんの「今週、順位が一つ下がった…」みたいな生活はキツイ!そればかり気にする生活になりそうで…。この映画を見て、果たして漫画家に憧れる人がいるのか…(苦笑)?――サイコーとシュージンが編集部に漫画を持ち込んだりするのは、俳優の世界で言うならオーディションみたいなものですか?お三方とも若い頃はオーディションを受けたことも多かったのでは?新井:うちはかなり特殊だと思います。デビュー前にオーディションの途中で2回くらい帰ったことあるし。桐谷:え?オーディションの最中に?新井:●×監督の作品だったんだけど、これから一緒に作品を作るかもしれない俳優たちに対してあまりに態度がひどいんですよ。だから「なんか質問あるヤツいるか?」と聞かれて「はい」って手を挙げて「んー?新井?何だ?」、「なんで監督、さっきからそんなにエラそうなんですか?」って。「あ?文句あるなら帰れ」と言われて「失礼します」と帰った(笑)。うちもデビュー前で何も知らなかったけど、この態度はあまりにもないなって思ったから。皆川:これぜひ記事にしましょう(笑)。桐谷:名前だけ「●×監督」にして(笑)。おれはそんな感じの人に会ったことなかったなぁ。でも若い時は空回りしてましたよ。特技をやれと言われて、みんながバック宙とかダンスやってるのに、おれだけ「セブン」のブラピのマネしてシーンとしたり…(苦笑)。それこそ100以上受けたけど、最初は本当に受かんなかったな。新井:大人計画も入団はオーディションですか?皆川:そう。自己PRしたり。結構、面白い人がいましたよ。ずっと泣いてる情緒不安定な人とか、高熱を出してフラフラのSMの女王様とかいろいろ…まあ、その中でわりと普通っぽい人が残った感じなのかな?新井:いやいや、受かってる人も相当みなさん、変わってるでしょ(笑)!――今回、漫画家役をやってみて、改めて感じた漫画家のすごさや面白さなどはありましたか?新井:薄々感じてたけど、漫画家の印税ってすごいですよね。皆川:これ、平丸役(※金が大好き)は完全に大根さん、新井くんにあて書きでしょ(笑)!桐谷:まだ役作りが抜けてないんちゃう(笑)?新井:いやこれね、すごいんですよ。ミュージシャンとは%が違うらしいですから。アニメ化とかされてグッズにもなったりしたら凄まじいですよ。桐谷:でも週刊連載だとお金を遣う時間もあるのかなって感じですよね。小さい頃から漫画読んでても、作ってる側の世界を想像したことなかったから、今回、そっちの世界をのぞき見てハンパないなって思いましたね。自分がジャンプとか買って読んでる時に「今週の『○○』は休載です」とか出てると「おい、またかよ」とか怒ってたけど、いやいや、毎週の連載なんてすごいことなんだなと。皆川:漫画家役ということで漫画描く練習までさせられて(笑)、改めて自分には向いてないって思ったし、選ばれた才能を持つ人が描いてるんだなと思うと、それくらいの大金を手にするのも当然なのかなって気がしてきますね。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年10月06日まる子をはじめとするさくら一家、そして友だちや近所の人たちが繰り広げるシュールかつユーモラスな日常のエピソードが世代を超えて愛され続けるアニメ「ちびまる子ちゃん」。この度、23年ぶりに映画化する『映画ちびまる子ちゃん』に、「ウルフルズ」と大原櫻子ら豪華アーティストの参加が決定した。まる子の町に、世界5か国からやってきた子どもたち。個性豊かなお友だちとの出会いに驚きつつも、クラスのみんなは興味津々。まる子の家にもイタリアからやってきた男の子が滞在することになったから、さあ大変!「ボクは、マルコが、スキです」突然の告白!?に驚くまる子。さらには、クラスメイトと一緒に清水の町を飛び出し、大阪・京都にも!初めての町を訪れる、まる子たちのてんやわんやの旅の結末やいかに――。1990年に放送が開始され、テレビアニメ視聴率歴代1位の39.9%(ビデオリサーチ調べ)の記録を持つアニメ「ちびまる子ちゃん」。今回、テレビアニメ化25周年と記念すべき映画化を祝い、原作者・さくらももこ直々のオファーに応える形で2組のアーティスト参加が決定した。まずエンディングを飾るのは、4年半の活動休止を経て昨年復活し、いまもなお幅広い世代にファンを持ち、最前線で活躍する最強の4ピースロックバンド「ウルフルズ」。さくら先生の「今回の映画のエンディングには、男子の元気いっぱいで純粋な切なさのある曲というのがイメージでした。これはもう、ウルフルズしかあり得ない」という願いからオファーが実現。さくら先生は、今回作詞も担当。「ウルフルズ」が、メンバー以外による作詞の楽曲を提供するのは今回が初めてだそうで、「(さくら先生に歌詞を書いていただくことは)最初はどうなるのかと思いましたが、いただいた歌詞を何度も何度も読んで、自分の中に入れ込んでいく作業はとても面白く、楽しかったです。さくら先生の歌詞から、元気の出る楽しい曲にしたいという想いが伝わってきたので、その想いに引っ張ってもらって曲が完成しました」と思いを語った。そして挿入歌を歌うのは、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で圧倒的な歌唱力が注目され、その後、月9ドラマ「恋仲」(フジテレビ)出演などで女優としても活躍する大原さん。こちらもさくら先生が作詞を手掛け、甘く切ない楽曲「キミを忘れないよ」を制作。大原さんとしては本楽曲が初のラブバラードとなる。大原さんは「私がまるちゃんと同じ小学三年生の頃は、よく喋る子どもだったので、父親から“うるさくらこ”と呼ばれていました(笑)。小学生の頃もずっとまるちゃんと同じボブヘアーだったので、まるちゃんには勝手に親近感を抱いていました」と明かし、さくら先生も「櫻子ちゃんはちょっとまる子に似ているなぁ」と思っていたよう。さらに「何度聴いても涙が出てしまうような素晴らしい作品になりました。櫻子ちゃんの歌声が胸にしみます」と仕上がりに自信を見せた。また、テレビアニメの初回放送から使用されている名曲「おどるポンポコリン」も、亀田誠治がアレンジを加え、大原さんが歌い、トータス松本がコーラスで参加するという、25周年記念映画スペシャルバージョンとして、本作のオープニングを彩ることが決定。映画でしか観ることの出来ない豪華コラボをぜひ劇場でチェックして。『映画ちびまる子ちゃん』は12月23日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月28日グルーヴガレージは、2015年7月より放送開始となったTVアニメ『干物妹! うまるちゃん』より、オリジナルデザイン・Tシャツとキャラクターがプリントされた風呂桶【きゃらおけ】がリリースされる。まずは、干物妹をいつも暖かく見守り世話を焼く「優しいお兄ちゃん」をリスペクトしたオリジナルデザイン・Tシャツ「WE LOVE UMR!」お兄ちゃんTシャツ。こちらは、番組のオープニング内で登場する「お兄ちゃん」アイコンを表に、「うまるちゃん」アイコンを裏にデザインしたシンプルなもので、知っている人だけが分かるというデザインは、普段使いもできつつ、ファンであることも主張する……というグルーヴガレージならではのこだわりといえそうだ。なお、表のアイコン下の文字は「WE LOVE UMR!」。個人で使用するTシャツにも関わらず、「I」ではなく「WE」としているのは、「うまるちゃんを暖かく見守るすべてのファン」=「お兄ちゃん」であるという意味が込められているという。価格は2,500円(税別)。続いては、グルーヴガレージが展開するオリジナルブランド【きゃらおけ】。特殊フィルム圧着印刷のため、風呂桶としての実用にも耐える仕様で、ポテイトの袋を抱え込んだうまるちゃんのイラストと「お風呂にもポテイトはかかせないよ!」の台詞がポイントとなっている。直径は約250mmで、価格は2,500円(税別)。いずれのアイテムも発売は2015年12月下旬の予定だが、すでにアニメショップ、ネット通販サイトなどで予約が開始されているので、気になる人はチェックしておきたい。(C)2015 サンカクヘッド/集英社・「干物妹!うまるちゃん」製作委員会
2015年09月18日コロワイドのグループ会社であるコロワイドMDが運営する「居酒屋 NIJYU-MARU(にじゅうまる)」はこのほど、「Hot Spice & Vegetable」と題してフェアメニューを提供開始している。9月末予定までの予定。○"辛い"と"野菜"が同時に味わえるフェア同企画は、"激辛アジアン"を"フレッシュ"に味わうフェア。同店自慢の激辛メニューに加え、今話題のパクチーなど野菜をふんだんに使用した商品を用意した。お酒を飲みながら、身体の中から元気になれるラインアップになっているという。Hot Spiceメニューは、「肉味噌坦々フォー」(649円)、「マーラー火鍋おでん」(599円)、「元祖!海老チリ」(599円)、「辛!本格麻婆豆腐~揚げもちのせ~」(649円)。Vegetableメニューは、「オリエンタル!タコ・ライス」(799円)、「パクチメンマ」(399円)、「パクチましましで」(299円)、「ザーサイトマト」(399円)、「やみつき叩ききゅうり」(399円)となる。※価格はすべて税別
2015年08月07日ドワンゴは、8月9日の15時より「ニコニコ生放送」にて「インスタアイドル"柴犬まる"のコロきゅん6時間生中継」を放送すると発表した。○人気はトップモデル並柴犬の「まる」と、飼い主の小野さんとの出会いは近所のショッピングモールにあるペットショップだったという。元々写真が好きだった小野さんが、東日本大震災をきっかけに1日3枚の「まる」の写真をInstagram(インスタグラム)にアップし続たところ、たちまち人気となり、今やフォロワー数は183万人を超えている。これはテレビや雑誌で活躍するモデルやアーティストと並ぶ数字で、日本の発信者では第2位(2015年7月30日現在)となる。写真集も複数出版しており、台湾やタイ、香港では翻訳した海外版も販売されている。「インスタアイドル"柴犬まる"のコロきゅん6時間生中継」では、まると小野さんが揃って出演。生柴犬ダムや生ジャンボいなり寿司など、インスタグラムでおなじみの定番ネタの生披露をはじめ、ご飯やお散歩、ブラッシングといった、まるの日常生活にもスポットを当てる。
2015年08月04日さくらももこ原作のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』放送25周年と、静岡市にある「ちびまる子ちゃんランド」(エスパルスドリームプラザ内)開館15周年を記念し、キャラクターデザインなどを施した「ちびまる子ちゃんラッピング電車」が、静鉄電車で1年間運行することが明らかになった。21日に都内で行われた会見には、ドリームプラザ代表取締役社長・大井一郎氏が登壇し、「『ちびまる子ちゃん』は、我々にとっても大きな誇りである原作者・さくらももこ先生の出身地(静岡市清水区)であり、中国や台湾など海外でも人気が高いキャラクター。ラッピング電車をきっかけに海外観光客が静岡に訪れることを期待したい」と延べ、「静岡と清水を結ぶ静岡鉄道は、アニメにたびたび登場する鉄道、静岡を回遊する際は、富士山や三保の松原などへの観光地とと共に、ちびまる子ちゃんにも触れていただければ」と大きな期待を寄せた。また、静岡鉄道の取締役鉄道部長・仲田健二氏は「今回のラッピング鉄道に留まらず、12月23日に公開予定の『映画ちびまる子ちゃん』に合わせ、ちびまる子ちゃんグッズやICカード(LuLuCa)の販売も検討中」と今後もちびまる子ちゃんとのコラボに意欲。そのほか、会見ではちびまる子ちゃんが応援に駆けつけて「まるちゃんの静岡音頭」を披露したほか、ラッピング電車のデザインも公開された。「ちびまる子ちゃんラッピング電車」の運行期間は、7月27日より1年間。静岡鉄道「新静岡」~「新清水」区間で運行する(車両は1000形1011号車を使用)。なお、ラッピング電車は1日に静岡と清水を13往復し、運行時間はホームページに記載される。(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
2015年07月21日さくらももこ原作のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』が、放送開始25周年を記念して映画化され、2015年12月23日に公開されることが明らかになった。1990年にTVアニメの放送がスタートした『ちびまる子ちゃん』の放送回数は1,100回を超え、視聴率においてはTVアニメ歴代1位となる39.9%(ビデオリサーチ調べ)を記録。また、原作は累計発行部数3,200万部(2015年7月現在)に達するなど、国民的マンガ、アニメとして幅広い世代から愛され続けている。本作の映画化は23年ぶり。同時に、映画ではさくらももこ自らが映画脚本を担当。さくらは「みなさまの温かいご声援に支えられ、『ちびまる子ちゃん』はアニメ25周年を迎えました。感謝の気持ちでいっぱいです。心を込めて映画の脚本を書きました」とコメントを寄せ、「笑いあり、涙あり、切なさありの25年目の『ちびまる子ちゃん』を楽しんでいただけたらうれしいです」と伝えている。監督は、『七つの海のティコ』の髙木淳氏が務める。物語は、清水市に世界五カ国から子供たちがやってきで、まる子の家にはイタリアから来た男の子が滞在。「ボクは、マルコが、スキです」と突然の告白に驚くまる子だが、さらにクラスメイトたちとともに清水市を飛び出し、大阪・京都を舞台にしたてんやわんやの珍道中が繰り広げられる。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズFNS27社
2015年07月10日1990年に放送が開始され、今年で25周年を迎えるテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」。放送回数1,100回を超える日本の代表的な長寿アニメ作品が、12月クリスマスに映画化されることが決定した。まる子の町に、世界5か国からやってきた子どもたち。個性豊かなお友だちとの出会いに驚きつつも、クラスのみんなは興味津々。まる子の家にもイタリアからやってきた男の子が滞在することになったから、さあ大変!「ボクは、マルコが、スキです」突然の告白!?に驚くまる子。さらには、クラスメイトと一緒に清水の町を飛び出し、大阪・京都にも!初めての町を訪れる、まる子たちのてんやわんやの旅の結末やいかに――。さくらももこによる累計発行部数3,200万部(2015年7月現在)の人気漫画原作、テレビアニメ視聴率歴代1位の39.9%(ビデオリサーチ調べ)の記録を持つ「ちびまる子ちゃん」。現在もアニメ作品としては「サザエさん」に次ぐ第2位の高視聴率番組だ。まる子をはじめとするさくら一家、そして友だちや近所の人たちが繰り広げるシュールかつユーモラスな日常のエピソードは世代を超えて愛され続けている。そしてこのたびテレビアニメ25周年を記念して『映画ちびまる子ちゃん』の公開が決定。23年ぶりとなる本作の映画脚本は原作者・さくらさん自らが担当!普段の「ちびまる子ちゃん」では見ることができない、映画ならではの笑って泣けるストーリーでまる子たちがスクリーンに帰ってくる。今回の映画化にあたりさくらさんは、「心を込めて映画の脚本を書きました。笑いあり、涙あり、切なさありの25年目のちびまる子ちゃんを楽しんでいただけたら嬉しいです」と作品への思いを語っている。映画では、まる子が清水市を飛び出し、作品史上初めて大阪・京都へ旅行!23年ぶりにスクリーンに帰ってくるまる子たちの活躍に期待したい。『映画ちびまる子ちゃん』は12月23日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日中田浩二、柳沢敦、新井場徹の合同引退試合『ENCORE』に錚々たるメンバーが集う。カズに名波浩、中村俊輔や小野伸二、稲本潤一と大物たちが名を連ねたのだ。『明治安田生命J2リーグ』は前日の7月4日(土)に第21節を行う。第22節は7月8日(水)である。それでも、カズ、小野、稲本、田代有三、武田博行、酒本憲幸はカシマサッカースタジアムへやって来るのだ。これも、中田、柳沢、新井場の人徳だろう。ENCORE-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-出場メンバーは以下の通り。ANTLERS LEGENDS【監督】トニーニョ・セレーゾ/鈴木満【GK】古川昌明/曽ケ端準/佐藤洋平【DF】奥野僚右/秋田豊/大岩剛/名良橋晃/池内友彦/中村祥朗/室井市衛【MF】石井正忠/本田泰人/増田忠俊/阿部敏之/小笠原満男/本山雅志/山口武士/鬼木達/本田拓也【FW】長谷川祥之/平瀬智行/興梠慎三/田代有三/マルキーニョス/鈴木隆行KAY FRIENDS【監督】山本昌邦【GK】都築龍太/武田博行/楢崎正剛【DF】木場昌雄/波戸康広/鈴木秀人/田中誠/山田暢久/坪井慶介/中澤佑二【MF】森島寛晃/福西崇史/戸田和幸/三浦淳寛 /名波浩/服部年宏/稲本潤一/小野伸二/酒本憲幸/中村俊輔【FW】中山雅史/久保竜彦/城彰二/船越優蔵/三浦知良カズ&ゴンの2トップに名波、三浦淳、俊輔、小野のフリーキックの競演、鈴木、マルキーニョス、興梠、田代、本田拓も鹿島の一員としてプレーするなど、見どころは満載だ。1998年に鹿島入りし、マルセイユ、バーゼルで3シーズン半を過ごし、鹿島で現役を全うした中田。1996年に鹿島でデビューし、サンプドリア、メッシーナを経て、2006年に鹿島に舞い戻り、京都サンガ、ベガルタ仙台を渡り歩いた柳沢。ガンバ大阪でプロデビューし、2004年から9年間鹿島で戦い、セレッソ大阪でキャリアを終えた新井場。中田はリーグ戦5回、『ナビスコ杯』4回、『天皇杯』2回、柳沢はリーグ戦5回、『ナビスコ杯』3回、『天皇杯』3回、新井場はリーグ戦3回、『ナビスコ杯』2回、『天皇杯』2回とタイトルを獲得してきた。まさに鹿島のレジェンドと言っていい活躍を見せてきたのだ。また、当日は12時より中田・柳沢・平瀬・池内と、秋田・名良橋・大岩、12時30分より中田・小笠原・本山・曽ヶ端・山口・中村祥と、西大伍・柴崎岳・赤崎秀平のトークショーを開催。引退試合前に思い出話に花を咲かすことだろう。『ENCORE-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-』は7月5日(日)・茨城県立カシマサッカースタジアムにてキックオフ。チケット発売中。
2015年07月03日中田浩二、柳沢敦、新井場徹の合同引退試合のチケットが6月13日(土)一般発売される。鹿島アントラーズの黄金期を支えた中田、柳沢、ガンバ大阪から移籍後にリーグ戦3連覇に貢献した新井場は、まさに鹿島の歴史を作ったレジェンドと言える。ENCORE(アンコール)-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合- チケット情報3人は昨季限りで現役引退を決めた。鹿島でユニフォームを脱いだのは中田だけだったため、ベガルタ仙台で最後のシーズンを送った柳沢、セレッソ大阪が最終所属クラブとなった新井場に、エールを送りたかったサポーターも多いことだろう。そんな3人の区切りとなる試合が開催される。引退試合では鹿島OBを主体としたANTLERS LEGENDSと、3人と親交が深いメンバーが揃うKAY FRIENDSが激突する。ちなみにKAYとは、浩二、新井場、柳沢の頭文字を取ったもの。参加予定メンバーは以下の通り。ANTLERS LEGENDS【監督】トニーニョ・セレーゾ/鈴木満【GK】古川昌明/曽ケ端準/佐藤洋平【DF】奥野僚右/秋田豊/大岩剛/名良橋晃/池内友彦/中村祥朗【MF】石井正忠/本田泰人/増田忠俊/阿部敏之/小笠原満男/本山雅志/山口武士【FW】長谷川祥之/平瀬智行KAY FRIENDS【監督】山本昌邦【GK】都築龍太【DF】木場昌雄/波戸康広【MF】森島寛晃/福西崇史/戸田和幸/三浦淳寛【FW】中山雅史/久保竜彦/城彰二/船越優蔵中盤を構成する中田と小笠原のコンビネーションや、柳沢と本山のゴール前でのパス交換、左・新井場&右・名良橋の両サイドなどがピッチ上で実現するのだ。3人絡みのプレーだけではない。中山と秋田のマッチアップはオールドファンには堪らないはずだ。久保のダイナミックなプレーや三浦のブレ球フリーキックなど、個人技も楽しみである。追加の参加メンバーは今後も随時発表される。中田、柳沢、新井場の最後の花道に、ゆかりのある大物の追加発表もあるだろう。『ENCORE(アンコール)-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-』は7月5日(日)・カシマサッカースタジアムにてキックオフ。チケットは6月13日(土)午前10時より一般発売。
2015年06月12日東京都・新宿のTOHOシネマズ新宿では、アニメ映画『台風のノルダ』の公開を記念して、同作の新井陽次郎監督と音楽を担当した浜渦正志氏によるトークイベントを実施する。開催日は6月12日で、19:00からの上映回終了後の開催となる。チケットは6月9日24:00より、TOHOシネマズ新宿Webサイトにて発売。料金は一般1,200円。『台風のノルダ』は、2015年6月5日より3週間限定で全国公開されているアニメ映画。とある離島の中学校を舞台にした少年同士の爽やかな友情物語で、2013年公開の『陽なたのアオシグレ』で話題を呼んだスタジオコロリドによる2年振りの劇場最新作となる。同スタジオは、ショートアニメ『フミコの告白』で第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した石田祐康氏など20代を中心とした新進気鋭のクリエイターが集結するスタジオで、マルコメやYKKといった大手企業のコマーシャルを手掛けていることでも知られている。今回のトークイベントは、『台風のノルダ』公開記念イベントの第一弾。出演するのは、スタジオジブリで『借りぐらしのアリエッティ』『コクリコ坂から』『風立ちぬ』にアニメーターとして参加した実績を持ち、『陽なたのアオシグレ』にはキャラクターデザイン・作画監督を担当、そして本作で劇場作品監督デビューを果たした新井陽次郎監督と、『ファイナルファンタジー』シリーズの音楽を手掛けたことでも知られ、ゲーム音楽以外にも、アニメ、映画、CMなど多岐にわたる音楽シーンで活躍する作曲家・浜渦正志氏の2名。当日は作品に込めた思いやクリエイターとしてのこだわりなど、"生の想い"を紹介するという。なお、公開2週目、3週目にも公開記念イベントが予定されている。詳細は公式Webサイトにて、決定次第発表されるとのこと。
2015年06月09日公開初日を迎えたアニメーション映画『台風のノルダ』の初日舞台あいさつが5日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、俳優の野村周平、新井陽次郎監督、キャラクターデザイン・作画監督の石田祐康氏が登壇した。本作は、とある離島の中学校を舞台に、ナイーブで素直になれない少年・東シュウイチと、正義感が強く実直な西条ケンタの友情を描いた物語。ある悩みを抱えた東は、親友でチームメイトの西条に黙って野球部をやめてしまう。そのことで2人は気まずくなっていたが、文化祭前夜に島を襲う台風にのってきたという不思議な少女・ノルダが現れたことで、2人の関係に変化が起きていく。野村は本作で声優に初挑戦し、主人公の東を演じている。無事に初日を迎えることができた新井監督と石田氏は、2人が所属するスタジオコロリドにとって初めて大規模な体制での制作となっただけに、「感無量」と感激した様子。一方の野村は、初めての声優挑戦に「恥ずかしいです」とはにかみ、「声だけの出演は初めてで、初めてのドラマに出演しているような気持ちになりました。こんなにたくさんの人に、自分の"初めて"を見てもらうのは恥ずかしいです」と繰り返した。アフレコについて野村は、「普段は俳優をやっているので、声だけで演技しているつもりでも、体が動いてしまう。それで音を立ててNGを出してしまった」というエピソードを紹介。役作りでは、新井監督から「中学生の役だから、声を高くしてみよう」と提案があったが、野村は最初「自分は低い声なので大丈夫かな」と不安もあったという。しかし、スケジュールがなかなか合わず、収録に十分な時間がかけられなかったにも関わらず、中学生・東シュウイチを演じきった野村。新井監督も、「普段は俳優として演技をしているだけに、キャラクターに入り込むのがすごくうまい」と絶賛すると、野村は「恥ずかしいです」と再びはにかんでいた。主人公・東と同じように学生時代は野球をやっていたという野村だが「僕の青春は、この映画みたいに淡くはなかったなあ」と振り返り、「野球に関しても、東や西条みたいに『野球やろうぜ!』ってキラキラしてなくて、『野球でもするか』って感じでした」コメントし、会場を沸かせていた。初の劇場アニメとして、本作でメガホンをとった新井監督は、スタジオジブリ出身。『借りぐらしのアリエッテイ』、『コクリコ坂から』、『風立ちぬ』などにアニメーターとして参加した経験を持つ。また、キャラクターデザイン・作画監督を担当した石田氏は、ショートアニメ『フミコの告白』で第14会文化庁メディア芸術祭優秀賞をはじめ、数々の賞を受賞し、『台風のノルダ』と同時上映されている『陽なたのアオシグレ』では監督を務めている。さらに、劇中の音楽を手がけたのは、「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる作曲家の浜渦正志氏。ほかにも声優として、若手俳優の金子大地、女優の清原果耶らが参加している。
2015年06月06日スタジオジブリ出身のアニメーターとして知られる新井陽次郎の劇場映画監督デビュー作となる『台風のノルダ』。短編『陽なたのアオシグレ』(’13)で話題を呼んだスタジオコロリドがフジテレビと共同制作することでも話題の本作で、主人公の少年の声を、『ビリギャル』でも好演を見せる注目度NO.1の若手俳優、野村周平が務めることが決定。主題歌を、「あの花」ことアニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」のオープニングテーマを手がけた「Galileo Galilei」が担当することが分かった。舞台は、とある離島、文化祭前日の中学校。幼いころからずっと続けていた野球をやめたことがきっかけで、親友の西条とケンカした東(あずま)は、突如現れた赤い目をした不思議な少女ノルダと出会う。そのころ、観測史上最大級の台風が学校を襲おうしていた──。スタジオコロリドは、ショートアニメ「フミコの告白」で第14 回文化庁メディア芸術祭優秀賞ほか数々の賞を受賞した石田祐康をはじめ20代を中心とした新進気鋭のクリエイターが集結するスタジオ。彼らが、本作で劇場作品監督デビューを果たす新井監督と世に送り出すのは、文化祭前日の離島の中学校を舞台にした少年同士の友情物語だ。先日行われたアフレコ収録について、野村さんは「本当に難しくて、改めて声優のみなさんはすごいと思った」と語りつつも、息遣いでアドリブにも挑戦するなど工夫を重ね、繊細な“東”を見事に表現。「アフレコという仕事は、絵が用意されていて自分の気持ちを優先にできるかと思っていたけど、意外とそうではなかった(笑)」と笑顔を見せながらも、「オーバーに言わなくてはならないところがあったり、普段は声を出さなくていいところで、声を出さなきゃいけなかったりして、とても勉強になった」と真摯にコメント。「僕が初めて声優にチャレンジさせていただいた作品です。ストーリーも面白いものになっていますし、どのジャンルを好きな方も楽しめる作品になっていますので、ぜひ観てください!」とファンにメッセージを送った。新井監督は、「声優ではなく俳優の方に依頼することについては、素の演技での『生っぽさ』を求めていた。サンプル映像をみて、野村さんの自然体な感じが主人公の東にすごく合うと感じた。東は思っていることを表に出さないで内に秘めているキャラクター。その素直になりきれないもどかしさを演じるのは難しいと思うが、ぜひ野村さんにお願いできればと思った」と起用の理由を明かす。そして、アフレコを終えた後には「東の繊細さが出ていてよかったと思います。表に出していない感情をうまく表現してくれました」と、声優としての野村さんに太鼓判を押した。また、“東”の友人、西条役には「アミューズオーディションフェス2014」で32,214名の中から俳優・モデル部門を受賞した金子大地が大抜擢。同オーディションフェスでグランプリに選ばれた清原果耶が不思議な少女・ノルダ役の声優に決定し、フレッシュな顔ぶれで物語に息吹を吹き込んでいく。さらに、本作の主題歌を人気ロックバンド「Galileo Galilei」が担当することも決定。2011年からフジテレビ・ノイタミナ枠で放送され、「あの花」ブームを巻き起こしたアニメ『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』の主題歌を担当し、音楽ファンはもちろん、アニメファンからも熱い支持を受ける彼らが、本作のために新曲「嵐のあとで」を書き下ろし。台風と共に現れた少女ノルダと、2人の少年たちの淡く不思議な物語を彩ってくれるはずだ。『台風のノルダ』は6月5日(金)より全国にて3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月24日『寄生獣 完結編』の完成披露試写会が4月13日(月)に開催され、主演の染谷将太をはじめ、深津絵里、阿部サダヲ、橋本愛、新井浩文、ピエール瀧、山崎貴監督が上映前の舞台挨拶に出席した。岩明均の伝説的人気漫画を前後編の二部作で映画化。ある日突然、人間社会に入り込み、人の脳に寄生し、人間をエサとして喰らう“パラサイト”と人間の最終決戦を描き出す。登壇陣はレッドカーペットを歩いて登場!途中で主人公の新一の右手に寄生した“ミギー”の目玉をデザインしたボールを客席に投げ込むパフォーマンスで会場をわかせる。染谷さんは「本当に本当にすごいことになってます!5か月以上かけて撮影して、編集、VFXの作業があり、やっと完成しましたが、見て感動しました。すごいことが行われており、見たことのないドラマが繰り広げられています」と充実した表情を見せる。深津さんも「撮影現場でそんな作品になるのかと想像がつかないシーンも多かったんですが、想像をはるかに超えていて驚きました」と染谷さんの言葉に同意する。阿部さんは、ミギーの声を担当しているが、こうしたイベントに出席するのは前後編を通じてこの日が初めて。喜びを語ると共に「前編を映画館で見たんですが、最後に(エンドロールで)キャストの名前が出るところで、3番目くらいに僕の名前が出たら、後ろのお客さんが『出てた?』って言ってた(苦笑)」とショックを告白。ちなみに阿部さんは、声で参加しているだけでなく、モーションキャプチャ技術で、ミギーの動きや表情に関しても実際に阿部さんの動きが取り入れられている。これを司会者が「阿部さんは声だけでなく出演もしている」と誤解されかねない言い方で説明したため、阿部さんや山崎監督も困惑!「僕も知らないところでカメオ出演をしてたのかと思った(笑)」(山崎監督)、「信じやすいので、実際に自分が出ているような気がしてきた(笑)」(阿部さん)と語り、笑いを誘っていた。橋本さんは、本作でワイヤーアクションに初挑戦しており「11メートルの上空から落ちるアクションをやりました!」と楽しそうに語る。山崎監督は「結構な高さから後ろ向きに落ちるので心配した」と語るが、橋本さん本人は「高いところ大好きです。…バカみたいですよね(笑)」とあっけらかんとした様子で語っていた。染谷さんと新井さんは、山崎監督の『永遠のゼロ』を含め、これまでにも複数の作品で共演しているが、今回の現場でどんな会話をしたのか?新井さんは「ウチも(周囲から)『死んだ魚の目をしてる』って言われるけど、絶対に染谷の方がそうだよな?ということは言いました」と明かす。染谷さんはその会話を振り返りつつ“死んだ魚の目”と言われることに対し「人生で言われ続けていて、なんとも思わない…(笑)」と語り、会場は驚きと笑いに包まれていた。新井さんと同じく後編からの出演となるピエールさん演じる三木の見どころは、不気味な笑顔だが「笑いながら染谷さんを追いかけるのは楽しかったです」とニッコリ。山崎監督は、ピエールさんの微笑みについて「『ニヤニヤしてくれ』と言ったんですが、(表情を見て)怖ぇー!気持ち悪ぃ!いいなぁと思ってやってもらいました。ここまで気持ち悪くする必要があるのか?と思いつつ(笑)」と予想以上の怖さだったと絶賛!完成作を見た阿部さんは同じくピエールさんの表情について「バラエティ番組のADのような、無理に笑ってるみたいで怖い!」と語り、深津さんも「衝撃的です」と称賛を送っていた。『寄生獣 完結編』は4月25日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:寄生獣 2014年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 映画「寄生獣」製作委員会寄生獣完結編 2015年4月25日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「寄生獣」製作委員会
2015年04月13日スタジオジブリで『借りぐらしのアリエッティ』『コクリコ坂から』『風立ちぬ』などにアニメーターとして参加した若き才能・新井陽次郎の劇場映画監督デビュー作『台風のノルダ』が、6月5日(金)より全国にて公開されることが決定。新進気鋭のアニメーション制作会社・スタジオコロリドとフジテレビの共同プロジェクト第1作として制作されることが分かった。物語は、とある離島、文化祭前日の中学校が舞台。幼いころからずっと続けていた野球をやめたことがきっかけで親友の西条とケンカした東は、赤い目をした不思議な少女・ノルダと出会う。その頃、観測史上最大級の台風が学校を襲おうとしていた――。ショートアニメ「フミコの告白」で第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞ほか数々の賞を受賞した石田祐康を始め、20代を中心とした新進気鋭のクリエイターが集結するアニメーション制作会社・スタジオコロリド。2013年公開の短編『陽なたのアオシグレ』で、その高いクオリティーとエンターテインメント性を業界の垣根を越えて国内外から高く評価され、この度、フジテレビとの共同プロジェクトをスタート。本作を皮切りに今後も継続的な新作の発表が予定されている。本プロジェクト第1作目にして、スタジオコロリド待望の最新作となる本作で監督に抜擢されたのは、本作が劇場映画監督デビューとなる新井監督。ジブリ美術館短編『たからさがし』や『パン種とタマゴ姫』、そのほかスタジオジブリ作品にアニメーターとして参加した経歴を持ち、『陽なたのアオシグレ』ではキャラクターデザイン&作画監督を務めた。同社・石田氏とは『陽なたのアオシグレ』以来2年ぶりに再タッグを組み、どこかノスタルジックな世界観を躍動感あるアニメーションで鮮やかに描き出している。また、公開されたキービジュアルに加えて、さらに本作の特報映像が、4月9日(木)の深夜24時50分からフジテレビにて放送される“ノイタミナ”アニメ「パンチライン」内にて解禁されることが明らかに。同時に公式サイトにも映像がアップされるとのこと。若き次世代クリエイターが生み出した、みずみずしい映像に期待が高まる。『台風のノルダ』は6月5日(金)より全国にて3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日