赤穂の牡蠣を取り寄せて新発田市内の飲食店で提供する「しばたオイスターバー」が2024年1月28日(日)から始まりました。会期は2月29日(木)まで。「しばたオイスターバー」は2014年に始まり、今回で11年目。「忠臣蔵」の赤穂浪士・堀部安兵衛は新発田市出身で、新発田市で安兵衛を顕彰する「武庸会」は100年以上の歴史があります。この縁で兵庫県赤穂市牡蠣生産者と新発田市の料理人がダッグを組んで開催するイベントがしばたオイスターバー。良質なプランクトンが多く清浄な海域で育つ赤穂の牡蠣はどの飲食店でも毎年好評。新発田市民は「忠臣蔵」に思いを馳せ、堀部安兵衛を偲んで、毎年、オシャレに美味しい牡蠣を頬張っています。今回はイタリアンから割烹・BARなど過去最多となる31の飲食店が参加。1月28日には2,000人もの方にご来場いただいたオープニングイベント「牡蠣びらき」も開催し、多くの方々と蒸し牡蠣1000個、牡蠣汁など300キロ以上の牡蠣をいただきました。そして2月9日には、ムロツヨシが主演を務める映画「身代わり忠臣蔵」が公開!、森崎ウィンが剣豪、堀部安兵衛を演じます。2月は忠臣蔵にとっては記念すべき月です。2月4日は赤穂浪士の命日で2月11日は堀部安兵衛が義理の叔父を助け18人切りの活躍をしたとも言われる「高田馬場の決闘」があった日、新発田市ではこの日を「牡蠣の日」として参加店はもちろん、雑貨店や洋服屋、カフェなのでも特別サービスを実施。新発田市は牡蠣で忠臣蔵を盛り上げます。詳細は以下の通りです。忠臣蔵の縁で新発田市が牡蠣で盛り上げる「しばたオイスターバー」にぜひお越しください。しばたオイスターバー【しばたオイスターバー 2024概要】期日:1月28日(日)~2月29日(木)和洋中の新発田の人気店のシェフが腕をふるい、赤穂の牡蠣を使ったオリジナルの絶品メニューが期間限定で提供されます。■参加店舗赤のれん、米蔵ココロ、酒房おかん、鮨かっぽう桂、香哩座、藤屋食堂、ボワール アンクー、谷平、地酒と季横丁へい、横丁へい駅前本店、鮨和食ながしま、割烹さざ波、月岡ブルワリー&KITCHEN GEPPO、中国菜館 萬福、麺食堂まる七、La Gemma、TAICOや、手紙、Yakiniku Dining 炙や、佐々木食品、竹仙、やお家、パーラーやお家、ぱろぱとBAKERY、花みずき、炭焼き てしごとや清房、旬彩食房 阡や、じじチャリカフェ、麻布ダイナー六本木、カフェ・ド・ランチ、おだいどころ さくたろう■2月11日は「牡蠣の日」堀部安兵衛が義理の叔父を助けた「高田馬場の決闘」があったのは2月11日でした。18人切りとも言われる安兵衛の活躍は、決闘当日に江戸中で話題なるくらいの大ニュースだったそうです。この日を記念して新発田市では2月11日は「牡蠣の日」!2月9日(金)~12日(月・祝)の間、お客様へ特別サービスを行います。参加店では牡蠣増量やデザートのサービスなどがあり、参加店以外の市内のお店でも特別なサービスがあります。詳しくはパンフレットのデータをご覧ください。■牡蠣専用の日本酒「蔵と海」がデビュー日本初※!「赤穂の牡蠣」を美味しく味わうための日本酒を王紋酒造が特別醸造。酒蔵に自生する「蔵付き酵母」を採取・培養して醸造した純米大吟醸酒。赤穂の牡蠣の濃厚かつスッキリとした味わいを芳醇で旨みと甘みのある日本酒が牡蠣を美味しく包み込みます。牡蠣と食すとマスカットのような後味が特徴的。美味しい赤穂の牡蠣がさらに美味しくなりました。1月28日「牡蠣びらき」でデビューします。商品名:「蔵と海」定価 :180ml 980円 / 300ml 1,800円(税込)■日本初※!?カキカラコーヒー“赤穂の塩入り”ドリップパック(1袋 300円(税込))発売!<しばたオイスターバー×三角フラスコ>Instagram( @sankaku.frasco ): 牡蠣殻を長時間低温で焼き、粉砕してコーヒー豆と合わせました。一緒にドリップすることでコーヒーのエグみや苦味など不要な成分が牡蠣殻に吸着されてよりクリアな飲み口に。カルシウムやミネラルを感じ、ほんのりと海の香りが漂うスッキリとクリアなコーヒーに仕上がりました。※当会調べ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月07日赤穂の牡蠣を取り寄せて新発田市内の飲食店で提供する「しばたオイスターバー」を、2024年1月28日(日)~2月29日(木)に開催いたします。「しばたオイスターバー」は2014年に始まり、今回で11年目になります。新発田出身の赤穂浪士・堀部安兵衛が繋いだ縁で兵庫県赤穂市特産の「牡蠣」が今年も新発田で特別提供されます。良質なプランクトンが多く清浄な海域で育つ赤穂の牡蠣はどの飲食店でも毎年好評。イタリアンから割烹・BARなど過去最多となる31の飲食店が参加します。前回、2,000人以上の方にご来場いただいたオープニングイベント「牡蠣びらき」も4年ぶりに開催。新発田市役所「札の辻広場」で参加店の牡蠣メニューと美味しいお酒が楽しめます。しばたオイスターバー【しばたオイスターバー 2024概要】期日:1月28日(日)~2月29日(木)和洋中の新発田の人気店のシェフが腕をふるい、赤穂の牡蠣を使ったオリジナルの絶品メニューが期間限定で提供されます。今年は大粒の牡蠣弁当やテイクアウトのお惣菜も充実!!■参加店舗赤のれん、米蔵ココロ、酒房おかん、鮨かっぽう桂、香哩座、藤屋食堂、ボワール アンクー、谷平、地酒と季横丁へい、横丁へい駅前本店、鮨和食ながしま、割烹さざ波、月岡ブルワリー&KITCHEN GEPPO、中国菜館 萬福、麺食堂まる七、La Gemma、TAICOや、手紙、Yakiniku Dining 炙や、佐々木食品、竹仙、やお家、パーラーやお家、ぱろぱとBAKERY、花みずき、炭焼き てしごとや清房、旬彩食房 阡や、じじチャリカフェ、麻布ダイナー六本木、カフェ・ド・ランチ、おだいどころ さくたろう【注目イベント!!!牡蠣専用の日本酒も登場!】■2月11日は「牡蠣の日」堀部安兵衛が義理の叔父を助けた「高田馬場の決闘」があったのは2月11日でした。この日を記念して2月9日(金)~12日(月・祝)の間、お客様へ特別サービスを行います。参加店では牡蠣増量やデザートのサービス。参加店以外の市内のお店でも特別なサービスがあります。■牡蠣専用の日本酒日本初※!「赤穂の牡蠣」を美味しく味わうための日本酒を王紋酒造が特別醸造。酒蔵に自生する「蔵付き酵母」を採取・培養して醸造した純米大吟醸酒。赤穂の牡蠣の濃厚かつスッキリとした味わいを芳醇で旨みと甘みのある日本酒が牡蠣を美味しく包み込みます。牡蠣と食すとマスカットのような後味が特徴的。美味しい赤穂の牡蠣がさらに美味しくなりました。■10周年記念、牡蠣専用ビールを今年も醸造10周年を記念して、牡蠣料理にあるクラフトビールを月岡ブルワリーが限定醸造!新発田レモンの爽やかな香りと、赤穂の真塩による、まろやかな味わいが特徴です。商品名:「月と海」定価 :800円(税込)■日本初※!?カキカラコーヒー“赤穂の塩入り”ドリップパック(1袋 300円(税込))発売!<しばたオイスターバー×三角フラスコ>Instagram(@sankaku.frasco): 牡蠣殻を長時間低温で焼き、粉砕してコーヒー豆と合わせました。一緒にドリップすることでコーヒーのエグみや苦味など不要な成分が牡蠣殻に吸着されてよりクリアな飲み口に。カルシウムやミネラルを感じ、ほんのりと海の香りが漂うスッキリとクリアなコーヒーに仕上がりました。詳細は、しばたオイスターバーwebサイトでご確認ください。 ※当会調べ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月09日日本のロック黎明期よりプロデューサーとして活躍し、還暦を迎えた2002年より筆をとったという異色の経歴を持つ絵師・木村英輝の展覧会『木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―』が6月16日(金) よりポーラ ミュージアム アネックスで開催される。京都を拠点に活動し、京都・青蓮院門跡 華頂殿の襖絵や関西国際空港、京都市動物園の壁画などで知られる木村英輝。「アトリエでカンバスに向かうのではなく、“ライブ”な街に絵を描きたい」というこだわりをもち、鯉や牡丹、孔雀など、日本の伝統美術に用いられてきたモチーフを鮮やかな色彩と躍動感あふれるタッチで描き出し、街の中=ストリートを表情豊かに彩ってきた。初めての大規模な個展となる今回は、円形やF20号を中心とした多様なキャンバス作品から、およそ2メートルのタペストリー型の作品まで、50点を超える新作を展示。さらに親交のあった俳優・樹木希林の依頼を受け2005年に制作された板戸《蘇る蓮/ Lotus Revives》を樹木邸より借用し初公開するほか、「Lotus Revives」シリーズの新作も発表する予定だ。また、展覧会初日より5日間は、二曲一双の屏風絵の公開制作が予定されている。<開催情報>『木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―』6月16日(金) ~7月30日(日)、ポーラ ミュージアム アネックスで開催
2023年06月08日長徳寺(所在地:新潟県新発田市、住職:関根 正隆)は、大晦日の除夜の鐘つきを17時より境内の鐘楼堂で行います。除夜の鐘をつこう■「17時から夕方の鐘つき」開催の背景12月31日の大晦日、長徳寺では17時から除夜の鐘をつきます。除夜の鐘は、夜中につくことが一般的でしたが、一年の締めくくりに、子ども達にも除夜の鐘をついてもらおうと、17時から開始いたします。小さいお子さんでも出かけやすい時間帯です。一年の締めくくりに一年を振り返る、ご家族での最後の思い出づくりにお越しください。■開催概要イベント名 :除夜の鐘つき開催日時 :2022年12月31日(土) 17:00~18:00会場 :長徳寺(〒957-0056 新潟県新発田市大栄町2-7-22)参加費 :無料鐘をついてくれた子ども達には駄菓子の詰め合わせをプレゼント!参加条件 :どなたでも主催 :長徳寺申込方法 :当日、寺にお越しください問い合わせ先:TEL 090-1898-5108e-mail info@choutokuji.jp 長徳寺■法人概要名称 : 真宗大谷派 長徳寺代表者: 代表役員・住職 関根 正隆所在地: 〒957-0056 新潟県新発田市大栄町2-7-22URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月28日赤穂の新鮮な牡蠣を取り寄せ、新発田市内の料理人たちが自慢の腕を競う「しばたオイスターバー2022夏」を、2022年6月25日(土)~7月31日(日)に開催いたします。「しばたオイスターバー」は、忠臣蔵で結ばれた赤穂と新発田が“牡蠣”を通してタッグを組む人気イベントです。10回目を迎える今回は15店舗が参加いたします。しばたオイスターバー■飲食店での牡蠣メニューの特別提供 期日/6月25日(土)~7月31日(日)瀬戸内海の中でも特に穏やかな兵庫県赤穂市の坂越湾は有数の牡蠣の名産地です。とても清浄なこの海域で育つ牡蠣は生食で美味しく食べられます。新発田市で赤穂の牡蠣が提供されるようになって10年。今年の夏は、赤穂で新たに誕生した新ブランド牡蠣「ぷりみ」が市内15店舗で提供されます。通常の真牡蠣は、冬が旬ですが、「ぷりみ」は夏でも美味しく食べられるように品種改良された特別な牡蠣です。一粒ひと粒、丁寧に育てられた特別な赤穂の牡蠣は、さっぱりとしていてかつ、旨味がギュッと詰まっています。新しい夏の味覚をこの機会にぜひ!○参加店舗Yakiniku Dining 炙や/酒房 おかん/鮨かっぽう 桂/米蔵ココロ/割烹 さざ波/中華酒菜 香/月岡ブルワリー/鮨・和食 ながしま/花みずき/藤屋食堂/産直青果惣菜やお家/パーラー やお家/地酒と季 横丁へい/呑み処 横丁へい/ラジェンマ■スタンプラリー参加店を巡り、スタンプを集めると赤穂の牡蠣が当たるスタンプラリーを実施します。3店舗巡ると牡蠣2キロをプレゼント。【5名様】■Instagramでも牡蠣をゲット!しばたオイスターバー期間中に参加店の牡蠣メニューの写真を「#しばたオイスターバー」のハッシュタグをつけて投稿された方に2キロ牡蠣をプレゼント!【5名様】■赤穂の牡蠣特別販売産直青果惣菜やお家、パーラー やお家にて記期間限定で赤穂の生牡蠣の特別販売詳細は、しばたオイスターバーwebサイトでご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月24日赤穂の新鮮な牡蠣を取り寄せ、新潟県新発田市内の料理人たちが自慢の腕を競う「しばたオイスターバー2022」を1月20日(木)~2月28日(月)に開催いたします。「しばたオイスターバー」は、忠臣蔵で結ばれた赤穂と新発田が“牡蠣”を通してタッグを組む人気イベントです。9回目を迎える今年は26店舗が参加いたします。赤穂のカキ今年も新発田で赤穂が特別提供されます。2014年にスタートした「しばたオイスターバー」。良質なプランクトンが多く清浄な海域で育つ牡蠣はどの飲食店でも毎年好評です。今年はイタリアンから割烹・BAR・お惣菜店などの26の飲食店が参加します。■飲食店での牡蠣メニューの特別提供 期間:1月20日(木)~2月28日(月)<参加店舗>居酒屋 赤のれん/米蔵ココロ/酒房 おかん/鮨かっぽう 桂/dining chou chou/中華酒菜 香/藤屋食堂/ボワール アンクー/地酒と季 横丁へい・横丁へい 駅前本店/鮨・和食 ながしま/割烹 さざ波/月岡ブルワリー&KITCHEN GEPPO/中国菜館 萬福/麺食堂まる七/La Gemma/TAICOや/ついしん手紙/Yakiniku Dining 炙や/佐々木食品/竹仙/産直青果惣菜やお家/パーラー やお家/ぱろぱとBAKERY/花みずき/ピッツェリア カラバッジオ通り53番地提供メニュー 一覧!!!今年の注目イベント!!!2月11日は「新発田は牡蠣の日」■牡蠣好き集まれ!「牡蠣の婚活」牡蠣コン!新発田で“味わっCHAO!”2月11日、La Gemmaで牡蠣コースをみんなで楽しもう!牡蠣の食べ比べゲームもあり!■牡蠣コース限定提供!2月11日限定で、赤穂の牡蠣が存分に味わえる牡蠣づくしのコース料理を提供します。・酒房 おかん:カキ満喫コース・La Gemma :牡蠣の賛沢コース・中華酒菜 香:牡蠣火鍋コース・米蔵ココロ :牡蠣コース■スタンプラリー参加店を巡り、スタンプを集めると赤穂の牡蠣などが当たるスタンプラリーを実施します。3店舗巡ると飲食チケット3,000円分、5店舗で牡蠣2キロをプレゼント。【牡蠣5名様・チケット20名様】■Instagramでも牡蠣をゲット!しばたオイスターバー期間中に参加店の牡蠣メニューの写真を「#しばたオイスターバー」のハッシュタグをつけて投稿された方に牡蠣2キロをプレゼント!【各会期5名様】第1期 1月20日~2月4日/第2期 2月5日~28日■「新発田は牡蠣の日」記念サービス堀部安兵衛が義理の叔父を助けた「高田馬場の決闘」があったのは2月11日でした。この日を記念して10~13日、お客様へ特別サービスを行います。■赤穂の牡蠣特別販売産直青果惣菜やお家、パーラー やお家、とんとん市場にて期間限定で赤穂の生牡蠣の特別販売詳細は、しばたオイスターバーwebサイトでご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月17日映画『ブリッジ・オブ・スパイ』の試写会が1月5日(火)に開催され、主人公の職業である弁護士にちなんで、メディアでも活躍する弁護士の八代英輝、菊間千乃、菊地幸夫がトークセッションに出席し、弁護士ならではの視点で作品を解説した。主演トム・ハンクス、スティーヴン・スピルバーグ監督の4度目のタッグで、脚本にはコーエン兄弟も参加している本作。実話をベースに米ソ冷戦の時代に、「誰もが公平に裁判を受ける権利を有する」という己の信念に従い、ソ連のスパイの弁護を引き受け、さらに、ソ連に拘留された米のスパイとの交換という難題に挑む弁護士の姿を描く。八代さんはTBSの「ひるおび!」、菊地さんは日テレの「行列のできる法律相談所」などにレギュラー出演中で、菊間さんは元フジテレビのアナウンサーということで、メディアに露出の多い3人だが、実はこの日が初対面とのこと。壇上で、各局の代理戦争が勃発の予感…?八代さんは映画を見て、己の信念を曲げない主人公のドノヴァンの姿に「自分はこういう気持ちを持ち続けてたか?と我が身を振り返った」と語り「見て惚れる、男気のある弁護士です!」とドノヴァンを絶賛!菊間さんは「誰もが公平に裁判を受ける権利を有する」という言葉について「同じことをいま、私が所属する弁護士事務所のボスも言っていた」と明かす。実際、その上司はかつて、その信念の下、元日本赤軍の容疑者の弁護をした経験があり「その記事を読んで『かっこいいな』と思って、いまの事務所に入りました。ドノヴァンがボスと重なったし、同じ時代に生きていたら、こういう弁護士の下で働きたい」と語る。菊地さんは、弁護士を扱った数々の映画に触れ「専門家が見て『こういうことは言わない』というシーンがある」と断った上で、本作に関しては「これはあり得るなと思った」とそのリアリティを称賛した。もしも、同じような案件が自分の元に舞い込んだら?という問いには3者とも「弁護を引き受ける」と力強くうなずく。八代さんは「裁判官だったとき、暴力団の抗争で官舎に弾丸が撃ち込まれたり、カルト教団の裁判ではカメラに追い回されたこともあった」と明かしつつ「法律家はそういう状況で逆に燃えるもの」と闘志がかき立てられたと語り、ドノヴァンと自身を重ねつつ「映画から不条理への憤りが伝わってきました。どの弁護士でも拒む方はいないと思います」と熱弁をふるう。菊地さんは、自身が国選弁護士を務めた際の経験として「暴力団の事件を担当したとき、組の人間が『(被告が)何をしゃべったか教えろ』と言ってきて『それは言えない』と言ったら『ホームの端を歩かないようにしろよ』と脅された」と告白。こうした経験とドノヴァンの立場を重ね合わせつつ「誰かがこの役目をやらないといけない。日本に法があることを示さないといけない」と語り、3人の意見が一致した。一方、映画を見て弁護士ならではの「あるある!」と思ったポイントは?という問いに菊地さんは「法律家は、言葉の概念を正確に扱わないといけない」と前置きし「私はカミさんに『ティッシュ一枚とって』と言われたら、ティッシュを抜き取って2枚一組になっているのを分けて、1枚を渡す」と細かすぎる性格を明かしたが、これには菊間さん、八代さんから「そんなひと(菊地さん以外)いない!」とブーイングが…。言葉の正確さが求められるという点については、八代さんも「ひとつの文書で数字が全角と半角の混在が許せない」、菊間さんも「裁判官からできない弁護士だと思われてしまう」とその必要性は認めつつ、「ティッシュは2枚で一組だから」という、菊地さんの細かすぎる主張は弁護士全般の話ではないと強調し、会場は笑いに包まれた。『ブリッジ・オブ・スパイ』は1月8日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日