ローランド株式会社は、2023年5月4日(木・祝)~6日(土)の3日間、クラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」に出展。ミニコンサートや試奏もできる製品展示を行います。「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」イメージ・ビジュアル【「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」 イベント概要】開催期間 : 2023年5月4日(木・祝)~6日(土)会場 : 東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町、東京駅など公演数 : 50公演(予定)主催 : ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023 運営委員会公式ウェブサイト: ラ・フォル・ジュルネとは―――「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」イメージ・ビジュアルフランスで誕生したクラシック音楽祭。日本では2005年より開催され、世界最大級の音楽祭として好評を博しています。4年ぶりの開催となる2023年のテーマは、「Beethoven ― ベートーヴェン」。国内外の一流アーティストの演奏をお楽しみいただけます。【「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」 ローランド出展概要】開催日時 : 2023年5月4日(木・祝)~6日(土) 10:00~20:00ウェブサイト: 内容 :■ブース出展(東京国際フォーラム ガラス棟地下1階)地下1階ロビーギャラリーにブースを設置。最新デジタル・ピアノの展示およびプロの演奏家によるミニコンサートを行います。またご来場の皆様にお楽しみいただける、SNSプレゼントキャンペーンもご用意しています。[展示機種]『GP-9M』、『GP-3』、『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』、『KIYOLA KF-10』[ミニコンサート]デジタル・グランドピアノのコンサートと、ピアノと電子管楽器エアロフォンのデュオコンサート(各回20分)5月4日出演:山本 有紗/中村 有里※10:40~※ 12:40~ 14:40~ 16:40~※5月5日出演:宮谷 理香10:40~ 12:40~ 14:40~ 16:40~5月6日出演:山本 有紗/中村 有里※12:40~ 14:40~※ 16:40~ 18:00~※※の回は、ピアノとエアロフォンのデュオでお届けします使用楽器:デジタル・グランドピアノ『GP-9M』『エアロフォン・プロ AE-30』『GP-9M』『エアロフォン・プロ AE-30』『GP-9M』演奏 宮谷 理香(みやたに りか)宮谷 理香『GP-9M』演奏 山本 有紗(やまもと ありさ)山本 有紗『AE-30』演奏 中村 有里(なかむら ゆり)中村 有里※敬称略■地上広場キオスクコンサート5月4日(木・祝)13:45より、東京国際フォーラム地上広場キオスクステージでコンサート(20分)を行います。出演:山本 有紗『GP-9M』演奏、中村 有里『エアロフォン・プロ AE-30』演奏<展示機種>『GP-9M』『GP-9M』『GP-3』『GP-3』『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』『KIYOLA KF-10』『KIYOLA KF-10』● ローランドの最新技術と優雅なデザインを融合させた新デジタル・グランドピアノ「GPシリーズ」「GPシリーズ」は、ローランドが50年にわたり磨き上げてきた技術の結晶である「ピアノ・リアリティ・テクノロジー」により、アコースティック・グランドピアノの音や弾き心地を極限まで再現した最新のデジタル・グランドピアノです。ローランド・ブース内では、奥行約70cmのコンパクトなデジタル・グランドピアノ『GP-3』(2023年1月発売)の展示や、フラッグシップ・モデル『GP-9M』(2023年5月発売)のミニコンサートをお楽しみいただけます。詳しくは、「GPシリーズ」を紹介する特設ページ にてご覧いただけます。● 未来のピアノをイメージした『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』ローランド創業50年を迎え、2022年に発表した『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』。家具ブランドのカリモク家具との共同設計で、国産のナラ材を使用し、木目調で温かみのある丸みを帯びたデザインが特徴です。設計コンセプトや、コンセプト・モデルにつながるデジタルピアノのヒストリーなど、『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』 を紹介する特設ページ にてご覧いただけます。※コンセプト・モデルのため販売の予定はありません。● カリモク家具と共同開発した『KIYOLA KF-10』家具ブランドのカリモク家具と共同開発し、天然木を活かしたデザインでインテリアに調和するデジタルピアノです。詳しくは、『KIYOLA KF-10』を紹介する特設ページ にてご覧いただけます。※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月11日5月7日(日) に東京・日比谷野外大音楽堂にて、音楽イベント『U-ZONE LIVE』が開催されることが決定致した。『U-ZONE LIVE』は、アーティストやアイドルのグループでの活動の枠を超え、個人としての活動の幅を広げるファンとつながるアプリ「U-ZONE」が企画するイベント。2022年6月に突如解散した『EMPiRE』のメンバー、yu-ki、mayu、midoriko、mikina、maho、nowの6名で結成された『ExWHYZ』、2021年3月に行われた合宿型オーディション「WACK合同オーディション 2021」の最終日に全面覆面姿でお披露目されたユメカ・ナウカナ?、ナ前ナ以、モグ・ライアン、マチルダー・ツインズ、ウォンカー・ツインズ、チッチチチーチーチー、リオンタウンの7人からなる『ASP』、アソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」よりデビューした『FRUITS ZIPPER』の3組と、後日発表される1組を加えた計4組が出演予定となっている。チケットは、本日4月7日(金) より最速先行がスタートしている。<イベント情報>『U-ZONE LIVE』5月7日(日) 日比谷野外大音楽堂開場 15:30 / 開演 16:30【出演】ExWHYZ / ASP / FRUITS ZIPPER andmore...(五十音順)【チケット料金】全席指定:6,900円(税込)■プレイガイド最速先行4月7日(金) 19:00~4月12日(水) 23:59問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)
2023年04月07日協賛自治体として出展し、今年も「写真の町」らしい撮影企画も実施予定!北海道「写真の町」東川町は、6月3日(土)、4日(日)の2日間で開催される、「フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭」をテーマにした日比谷音楽祭2023に協賛、出展いたします。写真文化首都「写真の町」東川町として、本イベントへの協賛・出展は2022年に続けて2年目となり、「写真×音楽」の文化での連携を進めて参ります。リニューアルした日比谷音楽祭のロゴ東京・日比谷公園で実施され、今年で第4回目の開催となる「日比谷音楽祭」。「音楽の新しい循環をつくる、フリーでボーダーレスな音楽祭」をコンセプトに、日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する日比谷公園で、素晴らしい音楽を体験できる、誰もに開かれた音楽イベントです。東川町オフィシャルパートナーのパートナー企業、誠屋の代表でもある、日比谷音楽祭実行委員長の亀田誠治氏の、「世代やジャンルや好みを超えてさまざまな音楽に出会える、誰に対しても開かれた場を作りたい。一人でも多くの人が音楽が持つ広がりと深さ、そして音楽の楽しみを知るきっかけになりたい」という、文化に対しての想いに共感し、2022年から、写真文化首都「写真の町」東川町として協賛・出展をいたします。具体的な出展ブースの内容につきましては、確定次第随時東川町のHP、SNSなどで告知・発信をいたします。日比谷音楽祭 開催概要《名称》祝・日比谷野音100 周年日比谷音楽祭2023《日時》2023 年6 月3 日(土)/ 4 日(日)《会場》・日比谷公園(〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園)大音楽堂(野音)/小音楽堂 /にれのき広場 /第二花壇 /噴水広場/日比谷図書文化館大ホール・小ホール / 草地広場(予定)・東京ミッドタウン日比谷(〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2)・日比谷ステップ広場/ パークビューガーデン《参加費》無料日比谷音楽祭2023のステージ、ワークショップ等は無料でご鑑賞、ご参加いただけますが、日比谷公園大音楽堂「YAON」ステージの公演につきましては、ご鑑賞にあたり抽選制の無料鑑賞券(以下チケット)が必要です。詳しくはHPをご確認ください。《主催》日比谷音楽祭実行委員会/ 日比谷野音100周年記念事業実行委員会《企画制作》有限会社 誠屋(東川町オフィシャルパートナー)/ THE FOREST日比谷音楽祭 2023 | HIBIYA MUSIC FESTIVAL 2023 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月05日緑区音楽祭実行委員会主催、読売日響金管セクションによるブラスアンサンブル『ブラスの響宴』が2023年6月4日(日)に横浜市緑区民文化センターみどりアートパーク(神奈川県横浜市緑区長津田2丁目1番3号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて4月12日(水)よりチケット発売開始 公式ホームページ 第141回緑区民音楽祭ふれあいコンサート『ブラスの響宴』開催読売日本響楽団金管奏者11名による重厚なブラスアンサンブルの響きに魂が揺さぶられます! 緑区民音楽祭実行委員会40周年記念となる第141回ふれあいコンサートが6月4日(日)みどりアートパークにて開催(開演14時)。【演奏曲目】ガブリエリ:カンツォンカーマイケル:スターダストヘーゼル:ブラスキャッツトランペット吹きの休日:アンダーソン宮崎 駿メドレー:久石 譲他公演概要第141回緑区民音楽祭ふれあいコンサート読売日響金管セクションによるブラスアンサンブル『ブラスの響宴』公演日時:2023年6月4日(日)13:20開場/14:00開演(16:00終演予定)会場:横浜市緑区民文化センターみどりアートパーク(神奈川県横浜市緑区長津田2丁目1番3号)■出演者トランペット:長谷川 潤・辻本 憲一・尹 千浩・田中 敏雄ホルン:日橋 辰朗・久永 重明トロンボーン:青木 昴・栞田 晃・葛西 修平バストロンボーン:篠崎 卓美チューバ:次田 心平■チケット料金前売: 一般券 2500円、学生券(高校生以下)1500円当日: 一般券 2500円、学生券(高校生以下)1500円その他: 前売り券完売の時は当日券なし(税込)【主催】緑区音楽祭実行委員会【共催】みどりアートパーク/横浜市緑区役所【後援】横浜吹奏楽連盟【協力】緑区商店街連合会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月01日翔愛学園の生徒になって楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、毎年恒例の『学園祭』イベントを実施します。キャラフレが最も盛り上がる年2回の学園祭『2023皐月祭』は、5月13日から5月28日までの期間限定イベントです。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志。以下、エイプリル。)は、ブラウザで手軽に楽しめる、多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( )にて、春の学園祭『2023皐月祭』開催の日程をお知らせします。春の学園祭『2023皐月祭』春の学園祭『2023皐月祭』翔愛学園の生徒になって楽しむ学園生活コミュニティ『キャラフレ』では、2010年のサービススタートより、年に2回の『学園祭』イベントを実施しています。通算26回目となる今回の学園祭は、バーチャルな学園内でユーザー同士が集まって行っている部活動やサークル活動の中でアイデアを出し合って、創作ストーリーやミニゲームを発表したり、オリジナルアイテムを配布するものです。昨年の11月に行われた秋の学園祭では56団体もの出展がおこなわれ、たいへん賑わいました。今回も団体ごとに得意分野を活かした、個性豊かな出展ブースが並ぶことでしょう。『キャラフレ』は、基本プレイ無料・アイテム課金のブラウザゲームで、どなたでも手軽に登録し、すぐに楽しんで頂けます。今なら、すでに活動中の部活に参加して、学園祭を創る活動にも間に合います。ご自宅のPCやスマートフォンから学園祭を気軽に体験してください。2023皐月祭 日程2023年5月13(土) 21:00 ~ 5月28日(日)21:00キャラフレ - charafre.net : テントブース出展募集皐月祭期間中は運動場にテントを張り、特設ブースを設けています。特設ブースでは学園を卒業したOB・OG生やカレッジ生徒を中心としたサークルによる出展と、企業や外部団体による期間限定アイテムの販売や交流会、コンテンツ配信をおこないます。※テントブース出展に関するお問い合わせ: info@charafre.net 運動場特設テントブース『2022年度末福袋』販売開始2023年3月31日(金)17:00~桜の開花目前の翔栄町では、毎年恒例の年度末福袋の販売がスタートします。男性・女性でフロアが分かれており、全9種類の福袋が発売されます。福袋は何が入っているか見えませんが、ショップを出なければダブリ無しで購入できます。(ショップを退出するとシャッフルされるため、同じ福袋が当たる可能性があります)女子は新作ワンピースと新作ウィッグ。男子は新作セット服(トップス+ボトムス)と新作ウィッグが必ず入っており、が必ず入っており、500コイン(有料ゲーム内通貨)で2セット分の衣装が揃うお買い得な福袋となっています。2022年度末福袋『イースター収穫祭』2023年4月1日(土) 15:00~ 4月9日(日)いっぱいゲーム内の教会に隣接する『フォレストファーム』で、素材アイテム「たまご」が収穫でき、一定個数を集めて「美術室」へ持っていくと、イースターにちなんだインテリアが作成できます。「たまご」をたくさん集めて自分の部屋をイースターに飾りましょう。『イースター収穫祭』翔愛学園の新学期は4月3日から2023年 4月3日(月)17:00~新学期翔愛学園では、年に3回ある期末試験の成績によって進級することができます。進級条件を満たした生徒には、新学期がはじまる4月3日(月)17:00以降に通知されます。進級するとクラス替えとなります。新しい教室で、新しい友だちを増やしましょう。キャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。キャラフレの特徴学園生活コミュニティ「キャラフレ」・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。・2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、無料ポイントと交換。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月31日5月1日(月) から7月2日(日) の2カ月間にわたって開催される『さよならNAKANO SUNPLAZA音楽祭』。数々の名演の舞台となってきた中野サンプラザのフェアウェルイベントとしてゆかりのアーティストたちが続々ブッキングされている中、一際異彩を放つ対バンがこちら。5月11日(木) に行われる「スターダスト☆レビュー×怒髪天」だ。フロントマンである根本要と増子直純を招いて、今回の対バンの経緯を枕に、ようやく重なり合った世代の違うバンドマン同士による魂の言葉の応酬をお届けする。気になってツアースケジュールを見ると、マジかよ!?っていうくらいの数やってて、毎回目ん玉飛び出てますよ(増子)――おふたりはすでに面識はあるんですか?根本ちゃんとお話しするのは初めてですね。増子ちょっとご挨拶程度っていうのはあったんですけど。――今回対バンをする経緯で言うと、まずは『さよならNAKANO SUNPLAZA音楽祭』から怒髪天へと打診があって、せっかくの機会にやるならば、ということでスターダスト☆レビューにオファーをしたと。増子そうです。なかなか自分たちで呼ぶにはデカすぎますからね(笑)。ここは中野サンプラザの最後の力を振り絞って、そこに乗っかって行こうかなと。以前テイチクに所属されていて、僕らと一緒だったんで、前からご一緒したいっていうのは言ってたんですけど、社内的なものによって全然話が通じてないということがわかって。話したやつがもう会社にいないっていう(笑)。相当言ってたんですけどね。何がやりたいってもうスタレビパイセンと対バンしてみたいと。やっと夢が叶いましたね。根本うれしいですね、それは。僕らもこのお話をいただいた時は、面白いね!っていうことしかなかったですから。僕はそんなに怒髪天のことを知っているわけではないんだけど、でも似たような道を歩んできたバンドだなっていうシンパシーは持っていたし、世の中への出方はまた違うかもしれないんだけど、精神的な部分とか目指しているものっていうのは近いところにいるなっていうのは気づいていたので、テイチクにいる頃から一緒にやってみたいなっていうのは僕らの方も実は思ってたんですよ。増子ありがたいです。ほんとにバンドのあり方みたいなものは確かに近いものがあると思うんですけど、でもだいぶん格が違いますから(笑)。根本何言ってんの!僕らは何が誇れるかって言ったら、長くやってることだけですから。そういうなかで、僕らの音楽や存在がいつの間にか浸透していって、それなりにお客さんを集められるようになったっていうだけですから、いわゆる成功を収めたっていうタイプのバンドやミュージシャンとは違うんですよね。怒髪天もまさにそういうバンドで、で、僕らみたいなのって業界の中では珍しい存在だと思うんですよ。みんな単純にバンドが好きで、この仲間と一緒に音を出したいからやってるっていうだけで、天下を取ってやろうとか有名になってやろうとか、そういうことではないんですよね。増子我々もツアーでは結構地方のライブハウスを細かく回るんですけど、地方でライブが終わった後に宿に戻って風呂に入って寝る前にテレビをつけると、まあスタレビをよく見るんですよ。いわゆる事業枠っていうんですかね、その地方のコンサートを宣伝するCMがよく流れているじゃないですか、それにスタレビが出ている確率がかなり高い(笑)。で、気になってツアースケジュールを見ると、マジかよ!?っていうくらいの数やってて、毎回目ん玉飛び出てますよ。先輩があの数やるんだったら我々が疲れたなんて言ってられないよって。――現在のツアーも2024年まで続きますもんね。増子恐ろしいですね!根本ていうかもともとね、アルバムを半年なり1年かけて作って、2カ月しかツアーやらないってどういうこと?って思ってたんですよ。アルバムのキャンペーンってだいたい発売の1カ月前くらいから始まって、で、発売して一週間もすれば誰もなんにもやらないんですよ。じゃあ俺たちが持って回るしかないだろと。行った先々で演奏して、アルバムを語れるわけですから。それが1年やれば1年アルバムを語れる。そういう当たり前のことを自分たちでやりたいなと思って独立して、少しずつ自分たちの理想に近づいて来ているっていうことなんですよね。増子今のお話を聞いただけでも、本当に音楽が好きでやっているんだなっていうのがすごく伝わってきますよね。我々は3年間活動を休止した時期があったんです。バンドブームが完全に終わってから東京に出て来たんで、お客さん全然入らなくて、これだったら電車の中で言いたいことを言ってる方が伝わるんじゃないかって(笑)。誰もライブハウスに来なくなって、みんなクラブへ行くようになっちゃったんですよね。で、休止して、その時にほかのバンドに誘われたりもしたんですけど、そこで気づいたのは、バンドをやりたいんじゃなくて、この4人で怒髪天をやることが楽しかったんだなっていうことだったんですよ。だったらもう一回やろっかっていう。根本いや、あのね、さっきも言ったけど今回対バンが決まって、怒髪天のプロフィールを読んだり、改めて聴かせてもらったりしたんですけど、なんでこんなに売れないのかが不思議だよね(笑)。増子自分でも不思議です(笑)。根本売れる要素は両方の指じゃ足りないくらいあるのよ、怒髪天は。わかりやすいし、筋が一本ちゃんと通っているし、敬遠される要素がひとつもない。だからなんでこいつらが売れないの?って思うんですよ。増子やっぱり90年代のCDがバンバン売れた時期に休んでたっていうのが一番の原因じゃないですかね。何にもしてませんでしたから(笑)。後輩のバンドとかもそうですけど、あの時ちゃんと努力なり苦労なりを積んだやつはその後が違いましたよ。我々、大阪にすら行ったことありませんでしたし、毎日飲んで遊んでましたから。増子直純(怒髪天)根本僕らは僕らで売れない要素っていうのはあるっていうのを自覚しているんだけど(笑)。例えば音楽性とかキャラクターみたいなのをどんどんわかりにくくしているから。で、今の話を聞いて僕らと怒髪天の違いで大きいなと思ったのは、年代の差ですよね。僕らが出てきたのは80年代だったけど、インディーズなんてなかったから、いざデビューってなったらレコードメーカーがそれなりのお墨付きを与えてくれたんですよ。これだけの難関を経て、さあいよいよデビューですと。我々(レコードメーカー)が認めた素晴らしいバンドですよと。だからそうだなぁ、アルバムで言ったら3枚目くらいまでは売れなくてもリリースできることが保証されてた。3枚ってことはだいたい2年くらいの間は地味かもしれないけどそれなりにプロモーションしてもらえたんですよ。でも90年代に入ってからは、それこそインディーズブームっていうのがあって、よくわからないことになっちゃったよね。増子そうですね。だから要さん世代のバンドはもちろん、歌手の方やアイドルの人たちって、本当に選ばれし者たちなんですよ。いわゆるプロ。でも90年代くらいからは、そこへのカウンター意識もあってか、素人がやるものもまた違う価値観があって面白いよねっていうふうになっていって、それが行き過ぎたというか。もう、嘘だろ!?っていうのいっぱいいましたから(笑)。根本目立ったもん勝ちみたいなところがあったよね。それって今もそうですよね。ネットの世界なんか見てると。だからこそ、音楽が好きだとかバンドが好きだっていうベースの部分っていうのかな、それが大事になってくると思うんですよね。もちろん考え方はそれぞれだとは思うんだけど、全国に行って、自分たちの音楽を聴きに来てくれる人たちがいて、それで生活ができるんだったらこんなに幸せなことはないなって思いますよ。根本要(スターダスト☆レビュー)増子ほんとそうですよ。根本僕らの目指すものってそれでしかない。増子ただスタレビにはちゃんとヒット曲がありますから(笑)。我々はもう本当にニッチで、強引に「我々のヒット曲」って言ってるだけですから(笑)。根本僕らの場合もヒット曲じゃないのよ。宣伝してもらっただけで、まったく売れてないんだから。「ザ・ベストテン」なんて一度も出たことなかったし。僕たちの唯一の自慢は「ザ・トップテン」の「もうすぐトップテン」というコーナーに一度だけ出たっていうこと(笑)。翌週はもういなかったから。増子でもみんなスタレビ知ってますよ。根本それはだから、たまたまCMソングに使われたっていうのもあるんだけど、一番効いているのは、さっき増子くんが言ってくれた地方の事業枠CMかもしれないね(笑)。とにかく何度も行くから、そしたらその度に夜中にCMが流れて、いつの間にか刷り込まれてるんじゃないかな(笑)。増子スタジオ盤ももちろんいいんですけど、ライブ盤が最高で、聴いていると本当にスタレビのライブに行きたくなりますもん。たぶん僕も増子くんも説明しなくていいところまで説明して、相手がわかったようなわかんないような気持ちになっちゃうというか。それが僕らの共通の弱点だよね(根本)根本僕ら埼玉の出身で、例えば若い頃に大阪なんかに呼ばれてライブをしに行くと、バンド名の後に“from TOKYO”って書いてあるんですよ。僕らも人を呼びたいから東京のバンドのフリをして行くんですけど、実際にライブが始まったらまずはそこの釈明からするんですよね(笑)、実は埼玉のバンドでって。でも増子くんたちは札幌でしょ?大都会じゃない。増子いやいやいや。都市部って言っても札幌中心部の5Km圏内くらいですよ。根本でもビルが立ち並ぶ光景っていうのはあるわけじゃない。増子まあそうですね。根本今でも僕らの地元でライブをやるとスタッフなんかは必ず「空が広いですね」って言いますから(笑)。だから東京に行くのに橋を渡る時はつり革を握った手に力が入るんですよ。増子はははは。根本でも、大学も東京だったし、何かコンサートを観に行くってなったら東京だったし、そういう意味では東京の文化圏ではあったんですけどね。増子うちのギターの上原子は留萌っていう町の出身なんですけど、まず高卒で札幌に出て来た時に、東京に出てくるのと同じ覚悟で出て来たって言いますから。北海道の場合は、まず札幌に出て来るっていうハードルがあるんですよね。そういう人たちが、じゃあ東京に出て行くってなったらどういう気持ちかって言ったら、ニューヨークに行くようなもんだと(笑)。そんな我々にしたら、埼玉どころか栃木も茨城も含めて全部東京ですよ。根本でもさ、その“東京に出る”っていう覚悟は相当なものとしてあるわけでしょ。僕らの場合は、言ってもそこがぬるいわけですよ。確かに橋を渡るときにはつり革を握った手に力は入るけど、在来線で日帰りで行けちゃうわけですから。アマチュアの頃に、渋谷屋根裏に出られることになったんですよ。当時の屋根裏って言ったらRCサクセションがやってて、で、方や新宿ロフトは山下達郎さんなんかが出てた。もちろんそういう有名な人たちは夜で、僕たちは――当時は「アレレのレ」っていうバンド名でしたけど――昼間なんです。増子アレレのレ(笑)。根本そうそう(笑)。で、僕たちはポプコン(ヤマハポピュラーソングコンテスト)で賞をもらったりしたこともあって、人が入るようになったんですよ。と言っても20人くらいですけど。ある日、ブッキングの人に呼ばれて、「そろそろ夜やってみないか?」って言われたんです。これはもう、RCと同じところに出られるわけですから、やった!と思ってメンバーのところに行って興奮しながら話したんですよ。そしたら、「夜って何時からやるんだよ?」って訊くから、「7時と9時だよ」って言ったら、「9時に出て終わって片付けとかしてたら夜中の1時くらいになるよな?それはやめといた方がいいんじゃないか」って。増子なんてことを!(笑)。根本いまだにこの話はよくするんだけど、ひっくり返りそうになったもん(笑)。話をくれたブッキングの方も――のちに子供ばんどのマネージャーさんになるんだけ――ぽかんと口開けてた。「そんな理由で断ったやつらいないよ」って。だからね、僕らには増子くんたちみたいに、ニューヨークに出るような気持ちで東京に出て来るような、そんな気持ちはまったくなかった(笑)。増子僕らの時代は、屋根裏はもう下北沢でしたからね。ここじゃねーんだよな、とか思いながらも(笑)、本当によくしてもらいました。根本ライブハウスって育ててくれるよね。今はチケット売ってこいってノルマがあるって言うけど、昔そんなこと言われたことなかったけどな。増子いや、なかったですよ。根本だから今は、成功したら自分のもので、失敗も全部自分のせいっていうような割り切り方になっていて、そこがどうも音楽というカルチャーを浅く狭くしているような気がして仕方がないんですよね。増子システム自体がビジネス寄りになっちゃったというか。今は、これは俺が育てた!って言いたくなる人もいないというか。それはそれで大変なんですけどね。昔は、どこに行っても誰かが自分たちを育てたって言ってるっていう(笑)。いったい誰に育てられたんだよ、おれたちはって。でも、ロフトに出られた時はうれしかったですね。まだ小滝橋にあった頃ですけど、やっぱりロフトは敷居が高い感じがありましたから。カセットテープの審査があって、そこで「まだまだだけどいいぞ」って言ってもらえるのが本当に自信になりましたよね。お客さんが全然入らなくても、大丈夫だって思えましたから。そこからずいぶん時間がかかりましたけど(笑)。結局メンバー全員バイトをやめられたのって40歳を過ぎてからですから。でも、そもそもバンドで食おうっていう気もそんなになかったというか。月半分働いて楽しくバンドをやれてたらいいっていう。本当にTHE MODSの悪い刷り込みですよね。“あいつらの歯車になるな!メジャーはクソだ!”って。そうかー!って中学生の時に思っちゃって。根本でも怒髪天って本当に稀有な存在だよね。僕らもそうだけど、持続系だよね。ただただこのメンバーで一緒に音楽をやりたいから続けているっていうさ。そういうのを若い世代にも目指してほしいっていうふうに思うんですけどね。増子ただ僕らからするとスタレビパイセンの背中はかなり遠くにあるので(笑)。素晴らしいですよね。ライブのクオリティもそうですけど、曲も歌も演奏も。そりゃあ続くわというか、1回観た人は絶対にまた行きたいって思いますもん。楽しいし。いくらでも聴いてられるというか。根本それは僕が怒髪天に対して思うことでもある。だからこれをなんでもっと多くの人が聴かないんだろう?観に行かないんだろう?って。僕らの結論は、ビジュアルの間違いがあったんだよ(笑)。増子それは我々もかなりありましたよ(笑)。根本いや、怒髪天が歌ってることとイメージってかけ離れてないじゃない。僕らもルックスはこんなだから、そこは最初から諦めてロックバンドとしてやっていけたらいいかなって思ったんですよ。なんて言うか、売れないRCサクセションというか、志の低いムーンライダースというか(笑)。増子そんなことはないでしょう(笑)。根本まあ自分たちではそんな感じでやれたらいいかなと思ってた。それで全国回れたら最高だなって。増子我々の若い頃の写真なんて見せられないですよ。見た目と音楽性が違い過ぎて笑っていいのかわからないっていう。根本たぶん僕も増子くんも説明しなくていいところまで説明して、相手がわかったようなわかんないような気持ちになっちゃうというか。それが僕らの共通の弱点だよね(笑)。増子喋らずにはいられないですからね(笑)。根本そうなんだよね(笑)。とにかく楽曲を聞いてほしいから、克明に説明するわけですよ。で、いざやろうとするともう聴き終わったような顔をしてるお客さんがいますから(笑)。100回に1回歌える歌を目指すよりは、100回歌える歌を目指しているのかもしれない(根本)――奇しくもこの1、2年でスタレビ、怒髪天ともに過去作品のリテイクを行なっていますよね。スタレビは『ブギウギ ワンダー☆レビュー』(2022年10月リリース)、怒髪天は『痛快!ビッグハート維新’21』(2021年12月8日リリース)。これは、どういうモードだったんですか?やはりコロナで思うようにライブができないという事情が大きかったんでしょうか?根本それはね……作るのがめんどくさくなってきたから(笑)。――はははは!根本だって40年もやってると、そんなにホイホイ出てこないんですよ。たっぷり時間をかけたら話は違うんでしょうけど。僕らの場合は、ツアーが終わるとすぐにまたツアーのスケジュールが入るから。レコーディングのスケジュールだけで1年とか空けてくれるんだったらそれに没頭すると思います。でも、個人事務所で1年間レコーディングに費やしたら正直インカムがなくなっちゃうんですよ。だからやっぱり僕らは日雇いのように日々労働して幾ばくかを稼いでこなきゃいけないわけだけど、そうするとまとまってなかなかレコーディングできないじゃないですか。というところで、編み出したのが過去作品にホーンを入れたりしてリテイクしようかということだった。だから僕は個人的にミュージシャン気質じゃないのかもしれない。やっぱり人がいれば楽しくなって演奏したくなるし。だって、自分の作った曲を人が聴いてくれて、演奏したら喜んでくれるわけじゃないですか。こんないいことってないわけですよ。しかも、新曲よりも昔の曲をやった方がよろこんでくれるっていうんだったらなおさら、わざわざキツい思いして新曲作るよりも、ねえ(笑)。だから旧作をリテイクしようと。怒髪天はどうだったの?増子うちはコロナ禍になってから、さらにCDが売れなくなって、これはヤバイんじゃないかと思って、じゃあレコードメーカーに金があるうちにやっておいた方がいいなと思いまして(笑)。終活じゃないですけど。今まで曖昧にしていたものを全部ちゃんと見直そうと。もう若い頃に作ったやつなんて、歌メロに正解がなくてめちゃくちゃ苦労しましたけど。間違ってないこれ?っていうところばっかで。コーラスの度も合ってないし、ドラムの拍違わね?っていうようなところなんかを、しばらくライブもたくさんはできないからこのタイミングで一個ずつ直して行こうやと。またこの曲やる機会があるかもしれないからってやったんですけど、昔こういうことがやりたかったんだろうなっていうことが、多少技量が上がってできるようにはなったので自分たち的にはうれしかったですね。根本あ、そうね。バンドってあからさまに成長しますよ。あくまで当社比というか自分たちの中での比較にはなるけど、5年目と10年目ではまったく違うから。悪い癖が出て来ることもあるけど、本気でバンドをやっている人たちは確実に上手くなる。増子それは間違いないですね。今年押さえられたコードが来年押さえられなくなることはないですからね。根本練習は嘘をつかないからね。増子うちのドラムにいつも言ってますけど、「楽しいうちは練習じゃないぞ」と(笑)。「もういいだろ、もうやりたくないって思ってからが練習だぞ。俺は先に帰るけど」(笑)。根本はははは。ボーカルのリハってどれくらいやるの?増子2時間のライブだったとして、それを丸々やることはないですね。喉に負担がかかっちゃうんで。根本楽器の場合は回数をやることで体に覚え込ますっていう側面があるんだけど、歌って自分で作った歌だと余計にそうなんだけど歌詞さえちゃんと入れば歌えるから、あんまりリハーサルで付き合うことはないんですよね。でもうちは僕がギターも弾くから何度もやるわけ。しかも結構真剣に歌うから、そのうちに喉がどんどん強くなってきたっていうのはありますね。強くなったというか、アベレージを下げてくるっていうのかな。100回に1回歌える歌を目指すよりは、100回歌える歌を目指しているのかもしれないね。増子そのクオリティがめちゃくちゃ高いんですけどね。根本いやいやそんなことはないんだけど。バンドにおけるボーカリストってどういう立ち位置にいるのかなっていうのがちょっと気になる。増子自分でこれはやらなきゃなっていう歌に関しては何回もやりますけど、全部が全部って感じではないですね。でも喉を潰したことはほぼないです。1回だけですね。昔、本当に若い頃に熊本にツアーに行く時に、まず大阪でバカ飲みして、そこから車で移動だったんですけど、好きなバンドのアルバム3枚分かけて酔っ払いながら大声で歌いながら行ったら、次の日カッサカサになってて(笑)。初めての熊本だったんですけど、ライブハウスの店長にも「ガッカリした」って言われました。根本ははは。それ以来ないんだ。増子ないですね。今の方がキー高くなってるんですよ。根本それは歌い続けてるからだよね。増子僕の今キーはCなんですけど、要さんはどこですか?根本僕はどこでも出るから。大体ギターのフレット分全部出る。増子恐ろしいですね。根本ボーカリストってさ、スタッフに一番気を遣われるじゃない。いい声出すために歌わせなくするんですよ。もうやめときなさいって、増子くんみたいに自分でペースを作れる人はいいんですけど、そうやってチヤホヤされたりするとちょっとその気になるじゃないですか。もうホテルには加湿器が必要で、楽屋には喉をケアするためにあれがこれがって。僕はそういう恵まれ過ぎた環境にいると歌うことが嫌になっちゃうんじゃないかなって思うんですよ。増子ああ。根本一時期、刺激物をとるなって言われたの、スタッフに。増子よく言われますよね。根本でしょ。僕、カレーが大好きで、でもツアー先でみんなカレー食ってるのに、僕だけ禁止されるわけですよ。めっちゃくちゃストレス溜まるの。でもいい歌を歌うためだしなって思って我慢するんだけど、ある時もう我慢できねえと思って、カレー食ったんですよ。それで歌ったらすげえ調子良かった(笑)。増子関係ないですからね。根本そう。だから今僕はステージに出る前は必ず辛ラーメン食ってから出てます。増子それは辛すぎるんじゃないですか?(笑)。根本全然調子いいんだけど、なんかあった時に、しょうがないよ、辛ラーメン食ったんだからって言えるなと思って(笑)。だから僕は自分の喉には何の期待もしていないというか、ボーカリストってどんどんハードルを上げられるんですよ。だから歌う方もいろいろ気になって自分でハードルを上げて行っちゃうんだけど、僕はそんな歌は歌えるはずがないって良い意味で割り切ってるんです。増子若い頃にいろいろ聞いて喉にいいことを試したりしたこともありましたけど、結局甘やかさないことが一番いいんですよね。僕も今、何にもやってないですから。根本毎日歌ってる人間の強みだよね。甘やかしたって甘えるだけだって思えるのは。でも、例えば「今日は調子が悪いので歌うのやめときます」って言えちゃう人がいるわけだよね。増子考えられないですよね。お客さんがアーティストの機嫌を伺うみたいなことがほんと嫌で。なんかちょっと今日機嫌悪いんじゃないかなみたいな。そんなもん、金払って観に来てるのに何言ってんの!と。こっちがお客さんの機嫌を伺うくらいじゃないと割に合わないでしょって思いますよ。根本アンコールに出てこないやつはろくなやつじゃないっていうのがうちの持論なんで、アンコールはすぐに出るっていうのがバンドのルールになってます。だって、やる曲も決まってるのにお客さんを待たせる意味がないじゃないですか。増子うちも時間を押すことは絶対にないですね。終演時間も予定時間で書いてありますから。ただMCがちょっと延びちゃって終演時間を越してしまうってことがたまにあります。石川県の山奥の温泉地で毎年ライブをやってるんですけど、そこで1回バスがなくなったってすごいクレームきましたから(笑)。ちょっと喋り過ぎちゃって。うちはもうメンバーもスタッフもスタレビのライブを見るのを本当に楽しみにしているので、早く終わって観たいです(笑)(増子)根本いやあでも、こうやって話してきて、こんなに同じ感覚で音楽をやっている人たちと出会ったことなかったからうれしいですね。「AVERAGE YELLOW BAND」って曲にも書いてるんだけど、誰かひとりが浮かれるようなバンドってすぐに終わっちゃうんですよ。増子うちは俺自身が楽器を全くできないので、歌詞しか書けないんですよ。だから全部分業になってて、自分ひとりじゃ何もできないんです。バンドじゃないと成立しないようになっているんですよね、そもそも。根本歌い始めたきっかけは何だったの?増子最初はベースだったんですよ、パンクバンドの。パンクって言ったらベースじゃないですか、やっぱりシド・ヴィシャス(セックス・ピストルズ)。弾かなくてもかっこいいみたいな。高校の時に一緒にやってたボーカルのやつがわりと歌がうまくて、そいつの従兄弟の兄ちゃんがやってるバンドに引き抜かれちゃったんですよ。それで、もう決まってるライブがあったんで、どうすんだよってなって、しょうがねえじゃあ俺が歌うしかねえなってことになって、そこからですね。あんまり歌いたくなかったんですけど。ベースは後ろで暴れてるくらいでちょうど良かったんですけど(笑)。で、ボーカルやって大暴れしたら、当時のライブハウスの人にすごい褒められて、パンク向いてるって。今までずっと怒られてきたのに、暴れて褒められんの!?ってなって(笑)。根本ははは。増子コロナ禍になってすぐかな、ライブできなくなってきて、これからどうするってみんなで集まって話たことがあったんですよ。これから本当に食えなくなるかもしれないって。そしたらうちのドラムが、「パン工場で夜中シール貼るバイトの時給1500円だったよ!」って。そしたらうちのベース「おお、それ俺も行くわ」って。もうバンドをやめるっていう頭がまるっきりなくて、小学生の娘がふたりいる頭じゃねーなっていう(笑)。こいつらすげーなって思ったんですよね。バンドがどうにかなってしまうっていう心配がまるでないというか。「いや、じゃあバイト行こうよじゃなくて、バンドで何ができるかって話だよ」って(笑)。根本ずっと一緒なんだね、37年。増子一緒ですね。根本僕らは81年のデビューで、その前に70年代に活動していた日本のバンドを見てきた中で、ちゃんと売れてるバンドってひとつもなかったんですよ。いわゆるロックバンドはさっきも言った渋谷屋根裏とか、そういうところでやってたんですよ。だから僕らにとってもそれがせいぜいの目標だったんです。そういう言い方をすると失礼になるかもしれないけど。でも今増子くんの話を聞いていて、少なくとも僕が最初に目指していたものもまったく同じだったなって思います。増子うちは30周年の記念で武道館をやった時に、その2年ほど前にマネージャーが「もし武道館をやるんだったらこのタイミングしかないですよ」って言ったんですよ。それ聞いた瞬間「やんないよ」と。自分のビジョンの中でも日比谷野音がマックスでしたから。それこそRCとキャロルがやった場所ですし。でも野音もやったし、それ以上デカイところでやるなんて全然想像してなかったんですよ。そしたらうちのギターが急に「武道館でやるのは夢だった」なんて言い出して。ベースも「俺も夢だった」なんて乗っかってきたりして。うちのドラムはどっちの意見でも「そうですね」って言うので(笑)。でもどうすんだよと。あの時でマックスの東京の動員が2000人くらいだったので。「2000人しか入らないのに、この1年でそれが5倍になると思うか!?」と。「いやいいんだ。それでもし借金を抱えるようなことになっても、またバイトでもして返していきゃあいいじゃん」って聞いた時に胸を打たれて、「よし、じゃあやろう!」と。死んだ気になって1年間必死にプロモーションしようってやって、おかげさまで満員御礼になったんですけど。根本それは、僕も外側にいる人間として怒髪天が武道館を成功させたっていうのを聞いて、素晴らしいと思った。でもさ、簡単に武道館って言うけど、もちろんやったらやったですごくいいんだけど、矢面に立つ立場になったら大変だよね。増子そうなんですよ。延長料1時間100万円!? 小学生が考えた罰金じゃねぇんだから!終わったらすぐに帰るぞって(笑)。根本その金銭感覚って大事だよね(笑)。増子我々はバンドマンですからね。アーティストなんてもうおこがましくて。いつも言ってるんですけど、一生懸命働いた皆さんの遊興費の中からいただいているわけですから、「お前らついてこい」じゃないんですよ。よく言うなと思って(笑)。根本ほんとだよね(笑)。増子全然下ですからね、皆さんの。「いやぁ、今日はよくきてくださいました。お疲れでしょう。1曲パーっといきましょうかね」なんてね(笑)。――本当にこの2組がここまで精神的な部分で繋がっているとは思いもよりませんでした。根本そうなんですよ。ここまで同じ波長で動いていたなんてって思いますよ。しかもそれが2、3年しか違わないバンドだったらともかく、10年くらい違うわけですからね。デビューは何年?増子デビューですか?スタッフ91年です。根本じゃあやっぱちょうど10年だ。増子東京来た次の週に事務所潰れましたけどね(笑)。夜逃げされちゃって。そんな準備してるんだったら言ってよ!って。こっちはワクワクして上京しちゃってるわけだから。――さて、話は尽きませんが(笑)、中野サンプラザのフィナーレの一環として行われる今回の対バンですが、どんな内容になりそうでしょうか?根本この2バンドが一緒にやるっていうことは、はい先にどっちがやりました、後からどっちがやりました、じゃなくて、どこかで絡みあえるようなことをやらなきゃいけないって思ってます。ただこの2バンドの音楽性の中で噛み合うところは少ないので(笑)、そこをどうまとめていくか、逆にどっちかに寄っても面白いと思いますけどね。ライブバンドがちゃんと顔を見合わせられるようなことをやりたいと思います。――2つのバンドのファン同士が会場でどのようにひとつになるかに興味津々です。増子そうですね。根本変な分かれ方をすることはないと思うんですよ。増子どっちのファンも相当にいい大人なんで。根本僕は僕なりに怒髪天のファンの人たちを、増子くんは増子くんなりにうちのファンの人たちを気遣うMCになってくると思うので(笑)。増子間違いなくそうですね。根本ひとつだけ懸念しているのは、MCだけが変な取り上げられ方をされるところですね。そこは嫌だなって思います。MC対決みたいになるとね。増子それは別のイベントを組んだ方がいいですね。根本お互いのライブバンドたる所以をしっかり見せられたらいいなと思います。増子うちはもうメンバーもスタッフもスタレビのライブを見るのを本当に楽しみにしているので、早く終わって観たいです(笑)。根本音楽だけ考えたらとてもじゃないけど共通点を見出せない2バンドなのに、実は根っこの部分でこんなに共通点があったんだっていうのは非常に稀有なパターンですよね。よくぞこの2バンを企画してくれたなと思います。――中野サンプラザありがとう、ですね。増子ほんとにそうですよ。最後に死力を振り絞ってくれてありがとう(笑)。Text:谷岡正浩Photo:小境勝巳<公演情報>『さよなら中野サンプラザ音楽祭』2023年5月11日(木)開場17:30 / 開演18:30会場:中野サンプラザ出演:スターダスト☆レビュー / 怒髪天料金:全席指定7,800円(税込)※チケット一般発売日:4月1日(土) 10:00関連リンクスターダスト☆レビュー 公式サイト:怒髪天 公式サイト:ぴあアプリでは増子直純、根本要のアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年03月31日SANABAGUN.(サナバガン)のワンマンライブ2023が、2023年12月10日(日)に、東京・日比谷野外大音楽堂にて開催される。SANABAGUN. 、初の日比谷野音ワンマンライブSANABAGUN.は、ストリートにジャズのエッセンスを散りばめ、独自の個性とセンスを重んじて突き進む平成生まれの8人組ヒップホップチームだ。2023年3月には、結成10周年のキックオフを告げるライブを開催。ライブにはKANDYTOWN(キャンディータウン)のRyohuやSuchmos(サチモス)のYONCE、さらには木村カエラらがゲスト出演し、会場を盛り上げた。そんなSANABAGUN.が、2023年12月に、10周年のフィナーレを飾るワンマンライブを開催。“バンド史上最高キャパ”である日比谷野外大音楽堂で、パフォーマンスを披露する。【詳細】SANABAGUN. ワンマンライブ2023開催日:2023年12月10日(日)会場:東京・日比谷野外大音楽堂■チケット情報オフィシャルHP 最速先着先行予約:2023年3月12日(日)21:00~4月2日(日)23:59最速先行限定特別チケット料金:5,000円
2023年03月16日初夏の調布を彩る“音楽の宴”「調布国際音楽祭2023」のプログラムが発表された。令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した指揮者で鍵盤奏者の鈴木優人がエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、バッハ演奏の第一人者 鈴木雅明が監修を務めるこの音楽祭は、調布の街の風物詩としてすっかり定着した感がある。11回目を迎える今年は“One Melody for All”のテーマのもと、人類の共通言語である音楽が、様々な人々に届き、心がつながることを目指すという。そのプログラムは、オープニングの「鈴木優人×読響銀幕を彩る名曲」を筆頭に、「深大寺で聴く古のうた」 、「川久保賜紀×佐藤晴真×松田華音チャイコフスキー《偉大な芸術家の思い出に》」、「調布国際音楽祭スペシャルガラコンサートOne Melody for All 」、「バッハ・コレギウム・ジャパン ヴィヴァルディ《四季》」 、「フェスティバル・オーケストラ ベートーヴェン『第九』」 など、気になる公演が満載だ。新宿から電車で17分ほどの距離に位置する調布の街が音楽に包まれるその瞬間を楽しみたい。●調布国際音楽祭エグゼクティヴ・プロデューサー鈴木優人からのメッセージ「調布国際音楽祭」は、調布のまちを舞台に毎年初夏に行われているクラシックを中心とした音楽のお祭りです。2013年に「調布音楽祭」の名でスタートして以来、手作りの感覚とクオリティを両立させたラインナップで親しまれ、年々注目度も増してきました。そして、今年も多くの素晴らしいアーティストが調布に集います。11年目のシーズンのテーマは“One Melody for All”。一つのメロディが、それぞれの状態に応じて違った働きをする心の特効薬、それが音楽です。しかし、その感動は、言葉で表現された途端、もとの感動から変容して伝わっていきますから、他人の感想や評論 を読んでも直ちに自分の感動にはなりません。ですから、是非みずから生の音楽を味わってください。そこでわずかでも心が動いたとしたら、それがいかに 言葉に置き換えづらいものであったとしても、間違いなく自分固有の感動です。自分だけがわかる感動を、みんなが味わう場所、それが調布国際音楽祭です。この度、「次世代への継承」を理念の一つとして掲げる本音楽祭では、「ジュニア招待」と「国際交流」の二つのプログラムのご支援を募集します。ご支援いただいた皆さまへはささやかながらのお礼として、発売前の公演チケットをご提供します。この音楽祭をともに作り上げていただける皆さまを心よりお待ちしております。調布国際音楽祭20236月24日(土)~7月2日(日)調布市グリーンホール、調布市文化会館たづくり、調布市せんがわ劇場、深大寺本堂ほか
2023年03月10日音楽フェス「山人音楽祭 2023」が、2023年9月23日(土・祝)・24日(日)の2日間、群馬・日本トーターグリーンドーム前橋にて開催される。音楽フェス「山人音楽祭」とは「山人音楽祭」は、群馬ロックフェスティバルとして2012年にスタートした音楽フェス。ロックバンド・G-FREAK FACTORY(ジー・フリーク・ファクトリー)が主宰を務め、国内のロックシーンを代表するアーティストが群馬の地に集結する。2023年の出演アーティスト2023年は、マキシマム ザ ホルモン、Creepy Nuts(クリーピーナッツ)、SHERBETS(シャーベッツ)、10-FEET(テンフィート)、HAWAIIAN6(ハワイアンシックス)らが出演。この時期、多くのフェスに出演する人気アーティストたちが、会場を盛り上げる。<出演者一覧>OVER ARM THROW/KUZIRA/Creepy Nuts/G-FREAK FACTORY/SHERBETS/SHANK/四星球/TETORA/10-FEET/バックドロップシンデレラ/ハルカミライ/HAWAIIAN6/FOMARE/フラワーカンパニーズ/HEY-SMITH/マキシマム ザ ホルモン/RED ORCA/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS/ROTTENGRAFFTY/…and more※第2弾出演アーティスト開催概要音楽フェス「山人音楽祭 2023」開催日程:2023年9月23日(土・祝)・24日(日)開場・開演:開場 9:30 / 開演 11:00(終演 20:00予定)会場:日本トーターグリーンドーム前橋(群馬県前橋市岩神町1-2-1)チケット情報チケット3次先行予約受付:5月20日(土)12:00~6月18日(日)23:59チケット料金:・1日券 8,000円(駐車場付は9,000円)・2日券 15,000円(駐車場付は17,000円)※駐車場付チケットは、先行受付のみの取り扱いとなる。※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2023年03月03日『聴く・味わう・繋ぐ!りくぜんたかた音楽祭2023』が、3月25日(土) に岩手・陸前高田市民文化会館 奇跡の一本松ホールで開催されることが決定した。『りくぜんたかた音楽祭』は、2023年3月11日で東日本大震災から12年を迎える被災地、岩手県陸前高田市で行われる入場無料の音楽祭。出演は藤巻亮太、寺尾紗穂、君島大空、そして地元陸前高田市の市民で構成される氷上太鼓。藤巻のステージでは、彼が2019年にラジオ番組の企画で1年間被災地を取材したのちに書き下ろした楽曲「大地の歌」と、名曲「3月9日」を地元陸前高田市の有志で結成した合唱隊とコラボレーション。寺尾、君島もそれぞれピアノとギターで珠玉の弾き語りを披露する。またロビーでは「出張!たかたや一本松店 in りくぜんたかた音楽祭」と称して、県内の特産品などが数多く並ぶ予定だ。併せてイラストレーター中村桃子が書き下ろしたメインビジュアルが公開された。<イベント情報>聴く・味わう・繋ぐ!りくぜんたかた音楽祭20233月25日(土) 陸前高田市民文化会館 奇跡の一本松ホール開場12:30 / 開演13:30出演:藤巻亮太、寺尾紗穂、君島大空、氷上太鼓料金:入場無料(先着事前申込み制)先着事前申込み:3月19日(日) 23:59までお問い合わせ:キョードー東北TEL:022-217-7788(平日13:00~16:00 土曜日10:00〜12:00)公式サイト:
2023年02月28日春イベント「100万本のチューリップ祭」が、長崎県・ハウステンボスにて2023年2月25日(土)から4月9日(日)まで開催される。ハウステンボスの春イベント「100万本のチューリップ祭」「100万本のチューリップ祭」は、色鮮やかな100万本のチューリップが咲き誇る春イベント。園内のいたるところで、さまざまな表情のチューリップを1日中楽しむことができる。例えば、大きな風車が並ぶ「フラワーロード」には、溢れんばかりのカラフルなチューリップが勢ぞろい。風車とチューリップが織りなす、異国情緒あふれる景色を堪能できる。ピンクカラーのチューリップが咲く花畑また、オリジナル品種「ハウステンボス」のチューリップが約10万本広がる花畑も登場。淡いピンクカラーとフリルのような花びらが可愛らしいチューリップが、“まるでカーペット”のようにあたり一面を彩る。チューリップ×光の競演「光のチューリップガーデン」さらに夜には、音楽とともにチューリップが光輝く 「光のチューリップガーデン」も。昼間とは違った幻想的な世界が広がる、春の人気イルミネーションスポットだ。園内には“イースター”の装飾もなお「100万本のチューリップ祭」は、カラフルなイースターエッグやフラワーツリーの装飾が並ぶ「フラワーフェスティバル~花と光のイースター~」開催中に実施されるイベント。イースターバージョンのパレードやグルメも登場するため、チューリップ鑑賞と共に、ハウステンボスならではの春イベントを楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「100万本のチューリップ祭」開催期間:2023年2月25日(土)~4月9日(日)開催場所:ハウステンボス住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1入園料:18歳以上 7,000円、中高生 6,000円、小学生 4,600円、4歳~小学生未満 3,500円■「フラワーフェスティバル~花と光のイースター~」開催期間:2023年2月25日(土)~4月28日(金)【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内TEL:0570-064-110
2023年02月19日2月23日(木・祝)京都コンサートホール 大ホールにて『京都音楽祭 ~府民とつくるミュージックフェスティバル~』が開催される。「京都音楽祭 ~府民とつくるミュージックフェスティバル~」 チケット情報本公演は文化庁の京都移転を契機とした、府民参加型のコンサート。「ともに奏でる~感謝の日~」をテーマに、一般公募で合唱参加者を募り、合唱指導者との合同練習を経て、Little Glee Monsterと一緒に本番のステージに出演する。コンサートでは、3人の新メンバーが加入し、第二章をスタートさせたばかりの新生リトグリが、単独コンサートさながら、新曲『Join Us!』や『世界はあなたに笑いかけている』ほか、大ヒット曲を中心におよそ10曲をパフォーマンス。そのうち『足跡』『好きだ。』の2曲は、公募で決定した一般合唱参加者とコーラスグループ「human note」の、およそ60名と一緒に歌うダイナミックな合唱バージョンのスペシャルステージとなっている。チケットは発売中。
2023年02月13日音楽フェス「百万石音楽祭2023~ミリオンロックフェスティバル~」が、2023年6月3日(土)・4日(日)、金沢の石川県業展示館にて開催される。音楽フェス「百万石音楽祭」とは音楽フェス「百万石音楽祭」通称“ミリオンロック”は、石川県・石川県産業会館で毎年6月に開催されるロックフェスティバル。2020年と2021年は中止を余儀なくされ、2022年は番外編として長野県・ビッグハットで開催を行った。2023年は、4年ぶりの石川県金沢市での開催となる。注目の出演アーティスト注目の出演アーティストは、2022年9月に最新アルバム『アンサンブル・プレイ』で注目を集めたCreepy Nuts(クリーピーナッツ)や、2023年1月に新曲「ビリミリオン」をリリースしたばかりの優里など。さらに2023年7月に自身最大規模のワンマンライブを控えるSUPER BEAVER(スーパービーバー)も参加する。出演アーティスト梅田サイファー / カネヨリマサル / 神はサイコロを振らない / KALMA / キュウソネコカミ / Creepy Nuts / クリープハイプ / GLIM SPANKY / SHE’S / THE ORAL CIGARETTES / (sic)boy / 終活クラブ / -真天地開闢集団-ジグザグ / 四星球 / SUPER BEAVER / SCANDAL / w.o.d. / Chilli Beans. / TENDRE / 10-FEET / toconoma / なきごと / ねぐせ。 / PassCode / ハルカミライ / ハンブレッダーズ / ビッケブランカ / 羊文学 / 04 Limited Sazabys / BREIMEN / HEY-SMITH / My Hair is Bad / マカロニえんぴつ / Maki / マキシマム ザ ホルモン / マハラージャン / マルシィ / moon drop / ヤバイTシャツ屋さん / ヤングスキニー / 優里 / UNISON SQUARE GARDEN / yonawo / reGretGirl / リュックと添い寝ごはん / レトロリロン / ROTTENGRAFFTY / WurtS※2023年2月時点、第2弾発表アーティスト情報※五十音順記載※ステージ・タイムテーブルは後日発表(出演はいずれか1日のみ)開催概要音楽フェス「百万石音楽祭 2023~ミリオンロックフェスティバル~」開催日程:2023年6月3日(土)、4日(日)時間:OPEN 10:00 / START 10:30(リストバンド交換 9:00~)場所:石川・石川県産業展示館1~4号館住所:石川県金沢市袋畠町南193※時間、出演アーティストは変更になる場合がある※入場整理番号なし、全自由(スタンディング)での観覧となる※一部のステージの前方エリアはアーティスト毎に完全入れ替え制となる※ステージ前方エリアは抽選受付で別途チケットの購入が必要チケット詳細価格:・1日券9,900円・2日通し券 19,000円■チケット2次受付受付期間:2023年2月16日(木)12:00~3月30日(木)23:59※先着順、数量限定。電子チケットのみ※一人6枚まで※詳細は公式ページ(参照
2023年02月02日「ゴディバカフェ(GODIVA café)」が、東京・日比谷の複合施設「東宝日比谷プロムナードビル」に新店舗をオープン。「ゴディバカフェ」東京・日比谷に新店舗2020年11月、東京駅構内に1号店が誕生した「ゴディバカフェ」は、日本では初となるゴディバのカフェ業態。「毎日をちょっと良く」をコンセプトに、ゴディバ カフだけの多彩なチョコレートドリンクやスイーツなど、通常のゴディバ店舗にはないメニューを提供している。その9店舗目となる「ゴディバカフェ 日比谷」では、これまでの「ゴディバカフェ」で楽しめるメニューに加えて、日比谷店限定のケーキ、パフェ、ソフトクリーム、そしてプリンなど新開発の店舗限定メニューを提供する。日比谷限定チョコレートケーキやパフェなどゴディバ カフェ 日比谷店の看板メニューとして、新作チョコレートケーキ全7種がラインナップ。ココア風味のスポンジに、濃厚な味わいのチョコレートガナッシュ、チョコレートクリームを重ねた「ダークチョコレートケーキ」をはじめ、グラサージュ・ショコラでコーティングしたクラシックな「ガトーショコラ」、キャラメリゼしたりんごとガナッシュをしのばせた「チョコレート アップル シブースト」、しっとりとした「ショコラ シフォン」など、多彩なケーキが揃う。また、「ガトーショコラとバナナのチョコレートパフェ」や、苺をたっぷりと飾った季節のパフェ「ストロベリー チョコレートパフェ」、アフタヌーンティー セットも提供。開放感あふれる空間の中で、ゴディバのチョコレートスイーツをゆったりと堪能できそうだ。【詳細】「ゴディバカフェ 日比谷(GODIVA café Hibiya)」オープン日:2023年3月16日(木)所在地:東京都千代田区有楽町1-5-2 東宝日比谷プロムナードビル 2F営業時間:9:00〜21:00TEL:03-6811-3215定休日:東宝日比谷プロムナードビルに準ずる■限定メニュー・ダークチョコレートケーキ 単品 1,400円、ドリンクセット 1,700円・チョコレート アップル シブースト 単品 1,500円、ドリンクセット 1,800円・フォンダンショコラ 単品 1,100円、ドリンクセット 1,400円・モカ バタークリーム チョコレートケーキ 単品 1,500円、ドリンクセット 1,800円・チェリーチョコレートケーキ 単品 1,500円、ドリンクセット 1,800円・ショコラ シフォン 単品 1,300円、ドリンクセット 1,600円・ガトーショコラ 単品 1,300円、ドリンクセット 1,600円・ガトーショコラとバナナのチョコレートパフェ 1,700円・季節のパフェ「ストロベリー チョコレートパフェ」 1,980円・ソフトクリーム ダブルチョコレート 561円・アフタヌーンティー セット 5,500円・ゴディバ プリン 540円・ゴディバ プリン チョコレート 540円※ドリンクセットのドリンクは、コーヒー、紅茶、G チョコレート、ハーブティー、カフェラテのいずれかから選択可能。※価格はイートイン価格。テイクアウトの場合、8%消費税となる。
2023年01月29日東京ミッドタウン日比谷では、期間限定のいちごフェア「Strawberry MENU SELECTION」を開催。2023年1月13日(金)から3月14日(火)までの期間、旬のいちごをふんだんに使ったスイーツやドリンクが、館内のカフェ・レストランにて提供される。東京ミッドタウン日比谷のいちごフェア「<ティールーム キキ>KIKI’s アフタヌーンティーセット」紅茶&スコーン専門店「ティールーム キキ」からは、英国の詩人・デザイナーのウィリアム・モリスが手掛けたテキスタイル「いちご泥棒」にオマージュを捧ぐアフタヌーンティーセットが登場。和歌山県直送のブランドいちご「まりひめ」を使った様々なスイーツと共に、優雅なティータイムが楽しめる。「<パティスリー&カフェデリーモ>いちごホリック」「パティスリー&カフェデリーモ」が提案するいちごパフェ「いちごホリック」も要注目の一品。いちごのコンフィや赤ワインのジュレ、いちごアイス、フレッシュないちごなどを重ねた、いちご好きに贈る贅沢なパフェとなっている。「<林屋新兵衛>いちご琥珀餅」京都の老舗茶舗がプロデュースするカフェ「林屋新兵衛」で味わえるのは、日本の伝統的な和菓子を組み合わせた和スイーツ「いちご琥珀餅」。フレッシュな「紅ほっぺ」、抹茶餡、こし餡を、まるで琥珀のような輝きを放つ黒糖わらび餅で包み込んだ一品だ。杏仁豆腐やいちごミルクなど個性豊かなラインナップこのほか、杏仁豆腐に鮮やかないちごソースで彩りを添えた「<プーケットオリエンタル>杏仁豆腐 イチゴソースがけ」、人気いちご専門店「いちびこ」が監修した「<日比谷焙煎珈琲>ICHIGO ミルク」など、個性豊かなメニューの数々が揃っている。開催概要東京ミッドタウン日比谷「Strawberry MENU SELECTION」開催期間:2023年1月13日(金)〜3月14日(火)場所:東京ミッドタウン日比谷 館内飲食店舗
2023年01月16日音楽フェス「結いのおと2023」が、2023年4月22日(土)・23日(日)の2日間、茨城県結城市で開催される。街なか音楽祭「結いのおと」とは「結いのおと」は、茨城県結城市の“街なか”を舞台にした回遊型音楽フェスティバル。歴史ある街並みに点在する寺社仏閣、酒蔵、古民家などをステージに、様々なアーティストがライブを行うのが特徴で、のんびりと街歩きを楽しみながら上質な音楽に出会うことができる。注目の出演アーティスト記念すべき10回目の開催となる2023年は、全国対バンライブツアー開催で話題のchelmico(チェルミコ)や、楽曲「エジソン」が注目を集める水曜日のカンパネラなど豪華アーティストが出演。そのほか、青葉市子、奇妙礼太郎、yonawo(ヨナヲ)の荒谷翔大らも会場を盛り上げる。出演者一覧■2023年4月22日(土)ホール:SPECIAL OTHERS / toconoma / chelmico / Neibiss / 青葉市子 / 水曜日のカンパネラタウン:Shing02+SPIN MASTER A-1 / bird / 奇妙礼太郎■2023年4月23日(日)タウン:THA BLUE HERB / Skaai / 荒谷翔大(yonawo) / SUKISHA(Bandset) / 蔡忠浩(bonobos) / kojikoji / dawgss※第2弾出演者情報開催概要音楽フェス「結いのおと2023」開催日程:2023年4月22日(土)11:00~20:00、23日(日)11:00~18:00開催場所:茨城県 結城市北部市街地※雨天決行・荒天中止。※会場は都合により変更となる場合あり。チケット情報前売りチケット発売日:2023年1月15日(日)12:00~チケット価格:・4月22日(日)【22DAY】・4月23日(日)【23DAY】 8,000円・4月22日(日)【22NIGHT】 4,000円・4月22日(日)~4月23日(日)【2DAYS】 15,000円※2DAYSでは22NIGHTステージには入場できない。(別途チケットが必要)※入場の際に1ドリンク(500円)のチャージ料が必要。※当日券販売の有無についいては後日発表。※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2023年01月07日6月には沖縄で「うたの日コンサート」も開催!BEGIN左から上地 等[key] 比嘉 栄昇[Vo] 島袋 優[Gt]今年、BEGINが開催する『第26回 BEGINコンサートツアー2023』に大阪城音楽堂と日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)での追加公演の開催が決定した。今回のツアーは2月4日(土)のLINECUBE SHIBUYA公演を皮切りに、全国17都市を巡るコンサートツアーとなっているが、その追加公演として決定したこの3公演。東京は約14年ぶり、大阪は約9年ぶりの野外音楽堂でのBEGINワンマンライブとなる。BEGINオフィシャルファンクラブ「かりゆしネット」会員の皆様を対象とした「かりゆしネット先行受付特別料金」、高校生以上25歳以下が対象の「高校生以上25歳以下チケット」の販売も行う。またBEGINが毎年沖縄で開催している”うた”に感謝し、みんなでお祝いする「沖縄からうた開き!うたの日コンサート2023」を6月に沖縄本島にて開催する事も決定した。今年は23回目の開催となり、詳細は随時アナウンスしていく。新年早々、今年もBEGINの動きに目が離せない。■「第26回 BEGINコンサートツアー2023」追加公演4月22日(土)大阪・大阪城音楽堂 16:00開場/17:00開演4月23日(日) 大阪・大阪城音楽堂 15:00開場/16:00開演4月30日(日)東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)16:00開場/17:00開演<チケット料金>※全席指定【ファンクラブ先行価格】一般(26歳以上):7,500円 / 高校生以上〜25歳以下:3,800円 / 小中学生:2,000円【その他先行、一般発売料金】一般(26歳以上):8,000円 / 高校生以上〜25歳以下:4,000円 / 小中学生:2,000円<チケット発売日>●BEGINオフィシャルファンクラブ「かりゆしネット」会員チケット先行2023年1月6日(金)18:00〜1月22日(日)23:59※お申し込み詳細は「かりゆしネット」会員サイトをご確認ください。※先行受付期間内の新規ご入会でも本先行受付の対象となります。新規ご入会をご希望の方はこちらからアクセス : ●ファミリーマート先行1月23日(月)12:00~2月5日(日)23:59●一般発売3月4日(土)10:00〜詳細はオフィシャルサイトにてBEGINオフィシャルサイト : Twitter投稿 : Twitter投稿 : BEGIN/島人ぬ宝(沖縄からうた開き!うたの日コンサート2018 in 嘉手納)BEGIN / IMPERIAL RECORDS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月04日yonawo(ヨナヲ)がワンマンライブ「YONAWO YAON」を開催。東京・日比谷野外大音楽堂にて2022年3月18日(土)に行われる。yonawo、初の日比谷野音ワンマンライブ2022年はバンド初となるコンセプトEP『Prescribing The...』を配信し、「サマーソニック」や「朝霧ジャム」など大型音楽フェスに出演。さらに11月には最新アルバム『Yonawo House』をリリースするなど、音楽シーンでの存在感をますます強めているyonawo。そんなyonawoがバンドにとって初となる日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブを開催。メジャーデビュー3周年を迎える集大成となるこのライブで、yonawoがどのようなパフォーマンスを披露してくれるのか、期待したい。【詳細】yonawo ワンマンライブ「YONAWO YAON」開催日:2022年3月18日(土)時間:開場 16:30/開演 17:30会場:日比谷野外大音楽堂住所:東京都千代田区日比谷公園1-5【問い合わせ先】HOT STUFF PROMOTIONTEL:03-5720-9999<チケット情報>価格:前売り 5,5000円■オフィシャル1次先行予約(抽選制)/チケットぴあ受付期間:2022年12月11日(日) 20:30〜12月19日(月) 23:59※2022年12月現在、一般発売詳細は未定。※チケット詳細は公式サイト(
2022年12月16日毎春、GW期間を中心に京都の歴史的建造物や近代・現代建築の空間を会場に行われてきた「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の第11回概要が発表された。期間は2023年4月15日から5月14日、「BORDER=境界線」をテーマに、京都文化博物館別館、二条城・二の丸御殿台所、両足院、八竹庵(旧川崎家住宅)、嶋臺ギャラリー、Sfera、出町桝形商店街DELTAなどが会場に予定されている。サリフ・ケイタ/© Lucille Reyboz今回より新たに姉妹イベントとして音楽フェスティバル「KYOTOPHONIE」を企画。同イベントの会期中である春は京都市内各所、秋(10月8〜10日)は天橋立/特設会場での開催を予定。サプライズとしてワールドミュージックの世界的なアーティストであるサリフ・ケイタ(Salif Keita)の来日コンサートが発表された。アート、音楽両面で話題を集めそうな内容となり、シャネル、ディオール、ロエベ、ボッテガ・ヴェネタ、アニエスベー、シャンパーニュメゾンのルイナールなど海外ブランドの後援イベントも多い。Mabel Poblet/© Mabel Poblet Studio二条城・二の丸御殿 台所高木由利子 India, 20044月15日に開幕する「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」はキューバの現代アートシーンで活躍する若手作家マベル・ポブレット(Mabel Poblet)がシャネル・ネクサスホールのスポンサードのもと京都文化博物館別館で作品を展示。二条城・二の丸御殿・台所では日本人写真家の高木由利子氏が展示。高木氏は12月21日より東京都現代美術館でスタートする「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展のためにあらたにポスター、作品などを撮り下ろしており、今回の展示もディオール(Dior)が支援する。両足院Joana Choumali/ MAYBE I GREW UP A LITTLE TOO SOON/© Joana Choumaliまたこれまでから名庭を鑑賞できる会場として同イベントで知られている建仁寺塔頭・両足院では今回、コートジボワールのアビジャンを拠点に活動するジョアナ・シュマリ(Joana Choumali)の作品を展示。ASPHODELで展示されるCoco Capitán/© Coco Capitán他にも今年10月から12月までKYOTOGRAPHIEのアーティスト・レジデンスに滞在し制作活動を行ってきたココ・カピタン(Coco Capitan)が、ロエベ財団の支援のもと京都の伝統的な家庭環境で生活するティーンエージャーにフォーカスした作品を発表する。誉田屋源兵衛 竹院の間Ishiuchi Miyako, Mother’s #49, Courtesy of The Third Gallery Aya/© Ishiuchi Miyakoさらに石内都が若手写真家・頭山ゆう紀とケリンググループの「ウーマン・イン・モーション」プログラムの一環として誉田屋源兵衛・竹院の間で二人のダイアローグとなる作品を展示。世界倉庫で行われるデニス・モリス展 SOUL Sista/© Dennis Morrisボブ・マーレーやセックス・ピストルズのオフィシャルカメラマンで知られるロンドンのデニス・モリス(Dennis Morris)は、アニエスベー(agnes b)のサポートにより世界倉庫で作品が展示される。姉妹イベント「KYOTOPHONIE」ではサリフ・ケイタ×重森三玲のサプライズ東福寺・光明院サリフ・ケイタ/© Lucille Reyboz今回よりスタートする音楽イベント「KYOTOPHONIE」はボッテガ・ヴェネタが第1回目のメインスポンサーとなり、西アフリカのマリのグリオ(吟遊詩人)の家系でありアフリカ音楽をポップシーンに広めた代表的アーティストであるサリフ・ケイタが4月16日東福寺塔頭の光明院、4月23日金剛能楽堂でどちらもトリオでアコースティック・ライブ演奏を行う。サリフ・ケイタは1999年に坂本龍一氏の「LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999」に参加して以来の来日。オープニングイベントとなる4月16日に行われる東福寺・光明院の庭は “モダン枯山水”として知られている昭和の名作庭家、重森三玲の作で京都ならではの演出となりそうだ。BALLAKÉ SISSOKO & VINCENT SEGALバラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール/Photo: Claude Gassianまた今回はパリのインディーズレーベル・ノーフォーマット(No Format)とコラボレーションし、同レーベルのアーティストを招聘。4月15日オープニングイベントとしてルーカス・サンタナ(Lucas Santtana)がワールド京都でパフォーマンスを行うほか、同レーベルより作品を発表しており、サリフ・ケイタとも親交の深いコラ奏者バラケ・シソコ(Ballaké Sissoko)とチェロ奏者ヴァンサン・セガール(Vincent Segal)、シンガーソングライターのピエル・ファッチーニ(Piers Faccini)らのライブが5月12、13日予定されている。また2021年グッチがイベントを開催した八竹庵(旧川崎家住宅)を会場に同レーベルの展示プログラムも行われる。中野公揮これ以外にも、今年10月に行われたイッセイ ミヤケのパリコレクションでピアノ演奏を行ったパリ在住のピアニスト・中野公揮が5月4日に公演。細尾真孝、近藤忠の音楽ユニットに現代美術作家の八木良太が加わった新生「EUTRO」のライブがHOSOO HALLで4月15日、ロームシアター京都で5月1,2日にTRIO SR9 、サンドラ・ンカケ(Sandra Nkake)、ラ・チカ(LA CHICA)の公演などが行われる。Text:TATSUYA NODA
2022年12月13日ASKAが、12月14日(水) 18時30分よりフジテレビ系で生放送される音楽特番『2022FNS歌謡祭』第2夜に出演することが決定した。ASKAが『FNS歌謡祭』に出演するのは、1994年以来28年ぶり。今回は、2019年にリリースされた“愛の歌”をテーマとした楽曲「歌になりたい」のほか、1991年に放送されたドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌としてヒットを記録した「SAY YES」も披露する。なお、ASKAとDAVID FOSTERが競演するプレミアムコンサート『ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023』が、2023年3月16日(木) に神奈川・ぴあアリーナMM、3月19日(日) に兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで開催される予定だ。<番組情報>『2022FNS歌謡祭』第2夜12月14日(水) 18:30~ フジテレビ系で生放送番組公式サイト:<公演情報>ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023『ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023』告知画像2023年3月16日(木) 神奈川・ぴあアリーナMM開場18:00 / 開演19:00お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)年3月19日(日) 兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール開場15:45 / 開演16:30お問い合わせ:YUMEBANCHI(大阪)TEL:06-6341-3525(平日12:00~17:00)※本公演各会場において映像収録を実施する場合がございます。【出演】ASKA、DAVID FOSTERASKAバンド&Get The Classics Strings【チケット料金】横浜公演:プラチナ:22,000円、S:16,000円、A:10,000円※3階、4階スタンドの最前列は立見禁止となります。予めご了承下さい。西宮公演:プラチナ:22,000円、SS:18,000円、S:16,000円、A:12,000円※税込・全席指定・来場特典:Blu-ray『ASKA Premium Symphonic Concert LIVE(2022年8月6日名古屋公演)』&特製プログラム付※未就学児入場不可一般発売日:12月24日(土) 10:00~■小児がん患者の方々への支援活動「ゴールド・リボンネットワーク」の募金の案内※公演会場において、小児がんの患者と家族の方々への支援活動「ゴールド・リボン」基金のチャリティー募金を実施させていただきます。ご協力のほどお願い申し上げます。寄付金の全額を 認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク() に寄付させていただきます。チケット情報はこちら:公演公式サイト:
2022年12月07日G-FREAK FACTORY主催フェス「山人音楽祭 2022」が、12月3日、彼らの地元である群馬県・高崎芸術劇場で開催された。コロナ禍となって「山人音楽祭」の聖地・ヤマダグリーンドーム前橋から、ここ高崎芸術劇場での開催となって2回目。昨年は2デイズでの開催だったが、今回は大劇場を“劇情ステージ”、地元・群馬のアーティストが揃ったスタジオシアターを“激情ステージ”と銘打った2ステージ制で、全7組のアーティストによる熱いライブが展開された。フェスのMCを任されたのは山人音楽祭のMCバトル等でおなじみのNAIKA MC。「幕が開いたら最後まで突っ走ります。見漏れ、聴き漏れのないように」と言って、自身もキレのいいラップで会場の温度を上げ山人音楽祭、開幕を宣言した。BRAHMANまずは“劇情ステージ”。赤の劇場と呼ばれるこのステージに立ったのはBRAHMAN。「A WHITE DEEP MORNING」、そして「BASIS」とではじまったステージは加速度的に観客のボルテージを上げ、1番手でありながら早くもクライマックスを迎えたテンションで、バンドは馬力をあげ、会場の熱気をあげる。ステージ前にかかった紗幕にはさまざまなモチーフや、メンバーのリアルタイムのパフォーマンスにエフェクトをかけた映像が投影され、白熱の演奏とともにステージへの吸引力をあげる。「ANSWER FOR…」ではG-FREAK FACTORY・茂木洋晃が登場。TOSHI-LOWとともに高らかな咆哮をあげると、アグレッシブなサウンドに観客の興奮と歓喜とが混じり合って会場を満たす。ラスト「真善美」まで右肩上がりで熱量をあげ続けたステージは、怒涛の一言。これぞまさに山人音楽祭のはじまりだ。岩崎有季ステージ上にはアコースティックギター1本が据えられた、“激情ステージ”を幕開けるのは、岩崎有季。今回のラインナップで唯一、弾き語りでのステージとなる。岩崎によると「ギター1本で山人に出ると決めた時は、茂木から3回くらい確認された」そうだが、この轟音のライブ猛者が集うなか、ギターを相棒に挑む姿はタフであり、またそのしなやかな歌心は観客の心を瞬く間にとらえていく。「ガムシロップ」や「アカリの下」で甘い歌声を響かせ、またコロナ禍で茂木に一緒に曲を作りませんかと声をかけ実現した「野営」では、ステージに茂木を迎え入れてふたりのハーモニーを聴かせる。コロナ禍での葛藤を歌にしたという「野営」だが、ここで響きわたるその歌は力強い。ラストはリリース前の新曲「speak life」を披露して、前身となった2014年のGUNMA ROCK FESTIVALに出演して以来、8年ぶりとなった特別なステージを締めくくった。THA BLUE HERB続いて“劇情ステージ”に登場したのは、THA BLUE HERB。冒頭の「あかり from HERE」から会場の空気は、一変。DJによるリリカルなピアノのフレーズにのせ、ラッパーILL-BOSSTINOが紡ぎ出す鋭く、リアルな言葉がうねりを帯びて、壮大な一大叙事詩となっていくスリリングなステージに、観客は身じろぎもせず、一言もその言葉を、温度を、空気感を逃さぬようにステージに食らいついている感じだ。「TENDERLY」「RIGHT ON」と続いた迸る勢いに、観客のエモーションも駆け上がっていくのを肌で感じ、その興奮は大きな拍手に変わる。「未来は僕らの手の中」から、「みんなも含めて俺等だ」と語り「バラッドを俺等に」では今まさに今日という日を会場一体となってともに築き、彩っていることを実感させてくれた。叙情的なステージが、深く深く心を揺さぶる。どんぐりず“激情ステージ”へと到着するとすでに場内は大盛り上がりで、眩しいストロボライトとダンスビートにのせ、ステージ上ではダルマを高々と掲げ踊る姿が。森(ラッパー)とチョモ(トラックメイカー・プロデューサー)によるどんぐりずは、じつに自由にユーモラスに、しかしどこまでもクールでウィットに富んだトラックで、観客を踊らせている。祭り囃がハレの空気を生む「わっしょい!」、自由自在にジャンルを行き来する「Oto mafia」、国内のみならずなぜか中南米でもスマッシュヒットした「NO WAY」等を連投していき、キャッチーに盛り上げ、またスキルフルなラップでも魅せてと、会場の熱量をぐんぐんあげていった。群馬県桐生市出身の幼なじみのどんぐりず、群馬にはまだまだ面白いアーティストがいることをポップに提示してくれるふたりだ。10-FEET早くも折り返しを迎えた山人音楽祭。“劇情ステージ”を沸かせたのは共にバンドをスタートして四半世紀を迎え、このロックシーンでしのぎを削りあってきたG-FREAK FATORYの盟友10-FEETだ。TAKUMA(Vo / Gt)はMCで、G-FREAK FACTORYを初めて見て衝撃を受けたと語り、「身長も髪も長い、あんな感じですれちがったらいい匂いがする」と観客を笑わせながらも、その音楽にスピリットに影響を受けてきたという。自分も相手にとってそういう存在だったらいいと語り、このステージでその思いを最大限で返すようなプレイで魅せる。「VIBES ON VIBES」「RIVER」、また11月にリリースした「第ゼロ感」もすでにライブのセットリストに馴染み、観客の手を高く上げさせる。「その向こうへ」からラスト「ヒトリセカイ」へと会場をひとつにして、続くG-FREAK FACTORYへと繋いでいった。FOMARE“激情ステージ”のトリを務めるのは、ここ高崎市出身であり、山人音楽祭に欠かせないバンドへと成長をしてきた3ピース、FOMARE。今年10月、初の主催フェス「FOMARE大陸」を開催した。それも地元を舞台に音楽を育み、こうしてフェスも大きく育て上げてきた先輩、G-FREAK FACTORYの背中を見てきたからこそだと、アマダシンスケ(Vo / Ba)は語る。このステージのトリを任せられた大きなバトンを、しっかりとG-FREAK FACTORYに繋ぎたいと「Lani」「君と夜明け」、そして「Frozen」と前半から力強くアクセルを踏み込んで、爆裂なアンサンブルを聴かせる。群馬のことを歌ったという「夕暮れ」をエモーショナルに響かせ、またコロナ禍でライブハウスについて作ったという「愛する人」はこれからのライブシーンに向けた希望として力強く放つ。今という輝きを、最高のアンセムにして歌うバンドになった姿を、この山人音楽祭で見せてくれた。G-FREAK FACTORY幕が上がればあっという間だと語ったNAIKA MCのいう通り、早くも山人音楽祭の大トリ、G-FREAK FACTORYが登場。楽器隊のメンバーがステージに登場し「Too oLD To KNoW」を奏ではじめるなか、茂木は観客席後方の扉から姿を現した。思わぬプロレス入場に会場が沸き、頭からボルテージがマックスとなった“劇情ステージ”。鋭いギターリフで空気を切り裂く「Unscramble」、重厚なグルーヴによる「REAL SIGN」と続き、観客の手拍子は大きく、そしてコブシが高く振り上げられる。「日本のアフリカ群馬県という場所を25年間浮き沈みありながらも守ってきました。何を隠そう、ローカルのビジュアル系バンドG-FACTORYです。どうもかっこよくてすいません」。茂木のMCに長く大きな拍手が起きる。また本当はもっとたくさん呼びたいバンドがいたが、さまざまなイベントが復活してきた現在、出演が叶わなかったバンドがいることもあげながらも、今回これだけ強い仲間が集ってくれたと語る。“激情ステージ”に出演した地元発のバンドについても、まだまだいいバンドが出てくると豊穣な群馬のシーンへの期待をにじませつつ、「今日は勝ちにいくライブをする」と宣言。大変なことはまだたくさんあるが、未来のため自分たちのため、仲間のために、一歩一歩、次に行こう、先に行こうと語りかける。「Fire」からの後半は熱いMCの余韻でさらにカタルシスたっぷりに響く。そして「ダディ・ダーリン」ではTAKUMA(10-FEET)、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、ILL-BOSTINOが登場してマイクを繋いでいく。一回もリハしていなかったそうだが、熱量の高い言葉をリレーしていく、まさにここでしか聴けない山人音楽祭2022バージョンの「ダディ・ダーリン」はいつにも増してヘヴィで、激しく心を打った。ラストの「らしくあれと」まで、どこを切ってもハイライトと言える高揚感に満ちたステージに、観客からは大きく長い長い拍手が送られた。『山人音楽祭2022』よりやまない拍手に迎えられてアンコールに登場したG-FREAK FACTORY。「すごかったろ、今年の山人」(茂木)とじつに濃かった1日を振り返り、「1曲だけやらせてくれ」と「日はまだ高く」をプレイ、途中、出演したバンドのメンバーの名をひとりずつ呼びステージに迎え入れ、オールスターが勢揃いした賑やかな状態で、「日はまだ高く」をシンガロングする。もはやエンドレス状態のマイクリレーで盛り上がる姿と、ステージの面々の笑顔に、このフェスが、G-FREAK FACTORYがいかに愛されているかがわかる。長い長いシンガロングと、このわちゃわちゃとした楽しさを名残惜しむように、「これで山人音楽祭、大成功!」の茂木の声とともに、全員で高いジャンプを決めて、特濃な「山人音楽祭2022」が閉幕した。Text:吉羽さおりPhoto:上坂和也(大劇場)/松本えり奈(スタジオシアター&集合写真)★12月22日(木) 9:59まで抽選で「山人音楽祭2022」出演者サイン入りグッズが当たる プレゼント受付実施中() !<公演情報>『山人音楽祭2022』2022年12月3日(土) 高崎芸術劇場 大劇場/スタジオシアター【セットリスト】<大劇場>■BRAHMAN01. A WHITE DEEP MORNING02. BASIS03. SPECULATION04. 賽の河原05. SEE OFF06. BEYOND THE MOUNTAIN07. ANSWER FOR…08. PLACEBO09. CAUSATION10. Slow Dance11. 真善美■THA BLUE HERB1. あかり from HERE2. ILL-BEATNIK3. TENDERLY4. RIGHT ON5. AND AGAIN6. GOOD VIBES ONLY7. 未来は俺等の⼿の中8. バラッドを俺等に■10-FEET1. VIBES BY VIBES2. RIVER3. ハローフィクサー4. 蜃気楼5. 第ゼロ感6. その向こうへ7. ヒトリセカイ■G-FREAK FACTORY1. Too oLD To KNoW2. Unscramble3. REAL SIGN4. EVEN5. Fire6. ダディ・ダーリン7. らしくあれとEN. 日はまだ高く<スタジオシアター>■岩崎有季1. ガムシロップ2. 頬笑み3. アカリの下4. Used Music5. 野営6. speak life■どんぐりず1. nadja2. Oh Gi Mama 20223. Funky Grandma4. わっしょい︕5. Oto mafia6. NO WAY7. Donʼt judge me■FOMARE1. Lani2. 君と夜明け3. Frozen4. ⼣暮れ5. ⾵6. 優しさでありますように7. 愛する⼈関連リンク<山人音楽祭>オフィシャルサイト::<岩崎有季>オフィシャルサイト::::<G-FREAK FACTORY>オフィシャルサイト::::<10-FEET>オフィシャルサイト::::<どんぐりず>オフィシャルサイト::::<FOMARE>オフィシャルサイト::::<BRAHMAN>オフィシャルサイト::::<THA BLUE HERB>オフィシャルサイト:::<NAIKA MC>オフィシャルサイト:::
2022年12月04日第10回となる『全音楽界による音楽会』3.11チャリティコンサート〜ジャンルを越えた音楽のチカラを!〜が、2023年3月11にサントリーホールで開催されることが決定した。「全音楽界による音楽会」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見たコシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、湯川れい子ら、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、震災直後の同年4月にチャリティコンサートを開催したのが始まりとなった。コンサートの入場料は無料だが、入場時に一人につき1万円以上を寄付するというシステム。趣旨に賛同しボランティアで出演するアーティストやオーケストラの有志メンバーや、会場であるサントリーホールなど多方面からの協力を得て成立するチャリティコンサート。かかった費用以外の寄付金は全て「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災の遺児孤児を支援するための資金に充てられる。これまで3.11塾の塾生は、塾や家庭教師、音楽や芸術などの文化スポーツの支援を得て、医者、パイロット、音楽家、俳優、ビジネスマンなどの関連大学や専門学校に合格し、夢に向かって歩んでいる。総合司会を務めるのは、露木茂と永井美奈子。出演者は、五木ひろし、坂本冬美、平原綾香、水谷八重子、クミコ、LE VELVETS、川島ケイジ、紅林弥生、神楽坂女声合唱団、東京女声合唱団・The Voices of Japan(VOJA)、六本木男声合唱団ZIG-ZAG、安部潤、紅林弥生、クラシック界からは仲道郁代、横山幸雄、小林沙羅、市原 愛、服部百音、大谷康子、桜井万祐子、ジョン・健・ヌッツォ、樋口達哉、村松稔之を予定している。■三枝成彰 コメント前回の公演では18,203,757円のご寄付をいただきました。サントリーホールのご支援と出演してくれる皆様のご協力を得て、ノーギャラで出演していただき、多くの東日本大震災の遺児孤児の支援をさせていただいております。皆様のご厚意でずっと続けられていることを感謝しております。■湯川れい子(3.11顧問)コメントコロナ禍でも、いえ、コロナ禍だからこそ、生演奏と生の歌声に力を貰います。今年も実に贅沢な夜をプレゼントして頂ける事に感謝します。ご出演下さる皆様、お越し下さる皆様、心から感謝申し上げます。タイトル:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートジャンルを越えた音楽のチカラを!開催日時:2023年3月11日(土)18:00開演(予定)会場:サントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1)入 場 料:無料(全席指定・事前予約必要・未就学児童入場不可・お一人様4枚まで)※入場時にお一人様1万円以上の寄付金を申し受けますチケット:12月15日(木)より受付を開始主催:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート実行委員会(公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構、エンジン01文化戦略会議)公式ホームページ 第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートチケット販売サイト (PC・スマートフォン共通)サントリーホールチケットセンター0570-55-0017(オペレーター対応・10:00~18:00)/窓口お問い合わせ:公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構03(3584)1608(10:00~18:00、平日のみ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月30日トイミスト・エンネ主催、『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3 』チェロ de バッハ!~バッハを語る バッハは語る~が2022年11月26日 (土)に鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ チェリスト水谷川優子による『鎌倉の小さな音楽祭』大好評につき春に続いて3回目の開催となりました!古都鎌倉の瀟洒な邸宅・隠れ家的なサロンにて国際的に活躍するアーティストたちによる楽しいトーク付きコンサート・シリーズ。シリーズ最終回となる11月26日公演では、バッハでチェロの世界の真髄をお楽しみください。(第17回鎌倉芸術祭参加)人の声にいちばん近い楽器といわれるチェロ。たった一人でもこんなに豊かな世界を描けるのだと伝えたい。バッハが身近に感じられる語りもお楽しみに!プロフィール水谷川優子(Yuko Miyagawa)「勇気づけ、包んでくれるような暖かい音色」(東京新聞)「心をノックするチェロ」(毎日新聞)などと称される水谷川は5歳からチェロを始め、桐朋学園女子高等学校音楽科卒業、同大学ディプロマコースを経て、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院首席卒業、同大学院修士修了、同時期にローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーのソリストコースにて研鑽を積みながらヨーロッパでの演奏活動を開始。第6回東京国際室内楽コンクール優勝、併せて齋藤秀雄賞とアサヒビール賞受賞、イタリア・ピネローロ国際室内楽コンクール2位、バロックザール賞など多数受賞。現在は日本とドイツに拠点を置いて各国でソリスト、室内楽奏者として活動。日本ではラジオやテレビ出演も多く、2018年は1年間ラジオ番組のパーソナリティをつとめ、出演・演奏したNHK FM「長崎・祈りの音色」が平成30年度文化庁芸術祭 優秀賞受賞。2020年秋にアメリカのレーベルよりリリースした最新アルバム「Black Swan」が翌月のNY Public Radioでベスト新譜に選ばれるなど好評を博している。公演概要『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3 』チェロ de バッハ!~バッハを語る バッハは語る~公演日時:2022年11月26日 (土)開場13:30/開演14:00会場:鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)■出演者水谷川優子(チェロ)■スタッフトイミストエンネ■チケット料金一般:4,000円学生:3,000円(全席自由・税込)※学生の方は学生証をご提示ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月12日チェリスト水谷川優子による鎌倉の隠れ家的サロンで贈るコンサート・シリーズトイミスト・エンネ主催、『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3』とにかく楽しい音楽会 ~シネマからクリスマス!?~ が2022年11月23日 (水・祝)に鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ チェリスト水谷川優子による『鎌倉の小さな音楽祭』大好評につき春に続いて3回目の開催となりました!古都鎌倉の瀟洒な邸宅・隠れ家的なサロンにて国際的に活躍するアーティストたちによる楽しいトーク付きコンサート・シリーズ。11月23日公演では、春に続いてクラシックからポップスにタンゴまで変幻自在のピアニスト・小柳美奈子を招いてチェロとピアノでとことん楽しいコンサートを贈ります。(第17回鎌倉芸術祭参加)【プログラム】映画音楽で、タンゴで、クラシックで!チェロとピアノで巡る世界一周の旅!!ファリャ:スペイン民謡組曲グラズノフ:吟遊詩人のうたピアソラ:カフェ1930ピアソラ:アディオス・ノニーノポッパー:ハンガリー狂詩曲加藤昌則:Around The World 映画で巡る世界一周メドレー ほかプロフィール水谷川優子(Yuko Miyagawa)「勇気づけ、包んでくれるような暖かい音色」(東京新聞)「心をノックするチェロ」(毎日新聞)などと称される水谷川は5歳からチェロを始め、桐朋学園女子高等学校音楽科卒業、同大学ディプロマコースを経て、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院首席卒業、同大学院修士修了、同時期にローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーのソリストコースにて研鑽を積みながらヨーロッパでの演奏活動を開始。第6回東京国際室内楽コンクール優勝、併せて齋藤秀雄賞とアサヒビール賞受賞、イタリア・ピネローロ国際室内楽コンクール2位、バロックザール賞など多数受賞。現在は日本とドイツに拠点を置いて各国でソリスト、室内楽奏者として活動。日本ではラジオやテレビ出演も多く、2018年は1年間ラジオ番組のパーソナリティをつとめ、出演・演奏したNHK FM「長崎・祈りの音色」が平成30年度文化庁芸術祭 優秀賞受賞。2020年秋にアメリカのレーベルよりリリースした最新アルバム「Black Swan」が翌月のNY Public Radioでベスト新譜に選ばれるなど好評を博している。小柳 美奈子(Minako Koyanagi)東京藝術大学卒業。伴奏のイメージを変えてしまう、アンサンブル・ピアニスト。様々なプレイヤーの呼吸の機微を読み取り、それに寄り添うしなやかな感性を数多くのリサイタル、レコーディングで発揮している。吉松隆「サイバーバード協奏曲」の準ソリストとしてフィルハーモニア管弦楽団他と共演。 須川展也氏、トルヴェール・クヮルテットの共演者としてのキャリアも長く、共演での録音は10数枚を超える。また須川氏に献呈された多くのデュオ作品のほぼ全ての初演を手がけており、その絶妙なコンビネーションは大絶賛を浴びた。訪れた国はヨーロッパ各国、アメリカ、ロシア、およびアジア諸国など20か国におよぶ。 トリオ「YaS-375」のメンバー。 パーカッションの山口多嘉子とのデュオ「パ・ドゥ・シャ」では吉松隆氏の作品を収めたアルバムをリリース、水谷川優子とのCDはレコード芸術誌にて凖特選版、優秀録音賞に選出されている。公演概要『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3』とにかく楽しい音楽会 ~シネマからクリスマス!?~公演日時:2022年11月23日 (水・祝)13:30開場/14:00開演会場:鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)■出演者水谷川優子(チェロ)ゲスト: 小柳美奈子(ピアノ)■スタッフトイミストエンネ■チケット料金一般:4,000円学生:3,000円(全席自由・税込)※学生の方は学生証をご提示ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月10日バーチャルな世界で学園生活を楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、秋の学園祭『2022翔愛祭』を実施します。ユーザーイベントの祭典・秋の学園祭『2022翔愛祭』には、56のユーザー団体および外部参加団体が出展いたします。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志。以下、エイプリル。)は、ブラウザで手軽に楽しめる、多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( にて、秋の学園祭『2022翔愛祭』の出展団体をお知らせします。キャラフレ - charafre.net : キャラフレ|2022翔愛祭秋の学園祭『2022翔愛祭』■ 開始/終了日程11月12日(土) 21:00 ~11月27日(日) 21:00□ 開会式11月12日(土) 21:00~□ 閉会式11月27日(日) 21:15~出展団体のご紹介運動場テントブース・しほひな・あいはら部・「みんなで育てるキャラフレ」同盟・スクリプト研・ネコミミクオリティーズ・歴史研究部・お食事記者倶楽部・「GCC」・Aⅲ’s(アイス)・翔栄モード研究所・CCA~シュシュエール~・クイズ研究会・CSSSWWML(タブン…カメ研?)・カリッシュ事務局・合同福祉サークルAngie・合同会社 ナノダイナミクスエアロスペース・メイド喫茶くらぶ・舞龍総合事務局・いいね!プロジェクト推進委員会・辻蔵さんが好きなことをするサークル校舎内部活ブース・童謡・唱歌友の会♪ & Classical Music友の会♪共催・ネットラジオDJ部・ねこねこ写真館・Dreamy・ナッツ&プティン部・お笑いアイドル【MI-MI】・小梅の学園祭ゲート展示室・ミニゲーム制作同好会・ストーンマニア協会・黒ノ州~クロノス~・翔愛さんぽ倶楽部・天文部&天文部・七夕イベント製作委員会・ぱんだんすを広める会・翔愛学園鉄道友の会・「学校」「虹の足」制作委員会・CRF48・写真同好会・オリジナルイラストの会・翔栄交通研究会・ゆどうふ・おいでよ♪なぞ部・Ranampia事務所・天使研究会(仮)・765プロダクション・キャラフレインディーズ (CFI)・小説部・弁当屋!ほか弁・TMG (Towahara Music Gallery)・愛を求めるハリセンうさぎ団(アムド)・一条 蜜希(キャラフレユーザーアイドル)・ハピネス事務局・みすと~mist~・接客研究会・ゆかり王国 翔愛支部・スズメ部・エッセイのようなものを出展しようとする部ステージイベント・開会式終了直後~24:00|CSSSWWML(元…カメ研?)・11月18日 (金) 21:00~22:00|ネコミミクオリティーズ・11月18日 (金) 23:00~24:00|CCA~シュシュエール~・11月19日 (土) 21:00~22:00|一条蜜希・11月19日 (土) 22:00~23:00|TMG (Towahara Music Gallery・11月19日 (土) 23:00~23:59|ネットラジオDJ部・11月20日 (日) 23:00~24:00|Aⅲ’s(アイス)・11月21日 (月) 22:00〜23:00|Ranampia・11月22日 (火) 22:00~23:00|天使研究会(仮)・11月22日 (火) 23:00~23:59|カリッシュ・11月23日 (水) 21:00~22:00|童謡・唱歌友の会♪ & Classical Music友の会♪・11月23日 (祝) 23:00~24:00|765プロダクション・11月25日 (金) 22:00~23:00|ハピネス・11月25日 (金) 23:00~00:00|キャラフレインディーズ(CFI)・11月26日 (土) 21:00~22:00|しほひな・11月26日 (土) 22:00~23:00|ゆかり王国・11月26日 (土) 23:00~24:00|ストーンマニア協会以上 全56団体が出展キャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。学園生活コミュニティ「キャラフレ」キャラフレの特徴・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。・2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、無料ポイントと交換。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月08日「東京クリスマスマーケット2022 in 日比谷公園」が、2022年12月9日(金)から25日(日)まで日比谷公園 噴水広場 にれのき広場にて開催される。“ヨーロッパのクリスマス”を楽しめるクリスマスマーケット2022年で8回目を迎える「東京クリスマスマーケット」は、クリスマスマーケット発祥の地であるドイツ‐ドレスデンのクリスマスマーケットをモチーフにしたイベント。今回は、飲食店18店舗、雑貨店19店舗が出店し、これまでで最大規模での開催となる。楽団によるライブ演奏も行われるので、本場ヨーロッパさながらのクリスマスの雰囲気を楽しむことができる。世界最大級の「クリスマスピラミッド」会場の中心には、シンボル的存在である“世界最大級”のクリスマスピラミッドを設置。6つの段には違うモチーフの木工人形が配置されており、回転しながらファンタジックなストーリーを展開していく。夜にはライトアップもされるので、ながめる場所や時間によってさまざまな表情を楽しむことができそうだ。ホットワイン&ドイツの定番料理などグルメも充実飲食エリアでは、クリスマスの定番ホットドリンク「グリューワイン」をはじめ、ドイツの伝統的なフードやドリンクを楽しめるのが魅力。豚肩ロースのデミグラス煮込みやクラムチャウダー、“パンの器”に入ったこだわりの「牛タンシチュー」など冬にぴったりの温かなメニューも勢揃いする。さらに、ショコラティエ・テオブロマの土屋公二も参加し、ガトーショコラやカカオケーキなどのスイーツも販売する。「壺芋ブリュレ」初登場さらに、累計4万本もの売上を誇る人気お取り寄せスイーツ「壺芋ブリュレ」が、「東京クリスマスマーケット2022 in 日比谷公園」の限定メニューとして初登場。「BREWDOGエリア」にて販売される。岐阜・美濃加茂市のカフェ「ミングル(MINGLE)」が手がける「壺芋ブリュレ」は、蜜がしたたるほど柔らかい壺焼き芋に、カスタードを詰め込んでブリュレに仕上げた“とろける”芋スイーツ。壺焼き芋“丸ごと1本分”のさつまいも本来の甘みと、パリッと香ばしいブリュレならではの美味しさを楽しめる。初日と会期中土日のみの限定販売となるので、気になる人は早めに要チェックだ。毎年人気の「リンツ」ブース毎年人気を博しているリンツ(Lindt)のブースが今年も出店。クリスマスマーケットでしか味わえない限定メニューを用意する。展開されるのは、クリスマス限定マグカップが付いた「クリスマス メルティ ホットショコラドリンク」や、中から濃厚チョコレートがあふれだす「フォンダン・オ・ショコラ」、テディベア型チョコ「リンツテディ」など。また、リンツの人気チョコレート「リンドール」の好きなフレーバーを量り売りで購入できる「ピック&ミックス」も体験することができる。心躍るクリスマス雑貨ドイツの職人が手がけるシュタイフのテディベアまた、雑貨エリアには、テディベアが人気のシュタイフ(Steiff)が出店。ドイツの職人の手作業で1体ごと丁寧に作られたテディベアは、こどもから大人まで古くから広く愛され続けている。会場には、限定クリスマスのオリジナルテディベアを含む、様々なテディベアが勢揃いする。なお入場特典には、オリジナルマグカップをプレゼント。クリスマスマーケットのデザインが入ったマグカップは、お土産として持ち帰るのはもちろん、会場ですぐに使用するのもおすすめだ。【詳細】東京クリスマスマーケット2022 in 日比谷公園開催期間:2022年12月9日(金)~25日(日)時間:11:00~22:00(L.O21:30) ※初日のみ16:00~22:00(L.O21:30)会場:日比谷公園 噴水広場 にれのき広場住所:東京都千代田区日比谷公園入場料:・大人 平日1,000円、土日 1,500円(オリジナルマグカップノベルティ付き)・小人(小学生) 500円 ※5歳以下無料※事前予約チケットは11月21日(月) 11:00~販売。■壺芋ブリュレ 販売詳細販売日:2022年12月9日(金)・10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)※初日と期間中土日のみの限定販売、なくなり次第終了。価格:壺芋ブリュレ(1本) 850円
2022年11月04日桜咲く春の上野を舞台にした国内最大級のクラシック音楽の祭典 「東京・春・音楽祭 2023」 の開催概要が発表された(開催期間:2023年3月18日〜4 月16 日) 。文化の集積地・上野公園の各施設(東京文化会館、各美術館・博物館等)を拠点に、国内外一流アーティストによるオペラ、オーケストラ、室内楽、リサイタルなど、幅広いコンサートを多様な空間で披露するこの音楽祭。19 回目を迎える今回は、リッカルド・ムーティによる「イタリア・オペラ・アカデミー」や ベルリン・フィルのメンバーによる室内楽によって華やかに開幕する。「東京春祭ワーグナー・シリーズ」は、マレク・ヤノフスキ指揮、NHK交響楽団の《ニュルンベルクのマイスタージンガー》。「東京春祭 合唱の芸術シリーズ」では、ブラームスの《ドイツ・レクイエム》。「東京春祭プッチーニ・シリーズ」では《トスカ》。そして、ドイツ・バイロイト音楽祭との提携による「子どものためのワーグナー」など、恒例の人気企画が今年も目白押しだ。さらには、国内外の一流アーティストによる室内楽やリサイタル、そして人気のミュージアム・コンサートの開催はもちろん、上野の街を舞台に音楽会を展開する「桜の街の音楽会」も復活するなど、2023 年に開園 150 周年を 迎える上野公園が、桜の花と音楽によって彩られる素敵な時間に期待したい。【東京・春・音楽祭2023公式サイト】
2022年11月04日10月24日(月)より日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開幕したアジア最大級の映画の祭典である第35回東京国際映画祭が、11月2日(水)に閉幕、東京国際フォーラムにてクロージングセレモニーを行った。【東京グランプリ/東京都知事賞】を受賞したスペイン/フランス合作の『ザ・ビースト』が、最優秀監督賞、最優秀男優賞も受賞し3冠。同作とグランプリを競ったイラン映画『第三次世界大戦』は審査員特別賞に。『半世界』『クソ野郎と美しき世界』など次々と斬新な役柄に挑んできた稲垣吾郎が主演、『愛がなんだ』『街の上で』などの今泉力哉監督による完全オリジナル作品『窓辺にて』が観客賞を獲得した。『窓辺にて』今年は10日間で169本の作品が上映され、上映動員数が59,414人と6万人近くとなり、昨年のほぼ倍に(第34回:29,414人/126本)。上映本作品における女性監督の比率(男女共同監督作品含む)は169本中25本で14.8%となった。ゲスト登壇イベントや海外ゲストは大幅に増え、そのほかリアルイベント動員数は50,842人、共催提携企画動員数は約20,000人の人手となった(速報値・11月2日は見込み動員数)。コンペティション部門の審査委員長を務めたジュリー・テイモアは記者会見で、東京グランプリ/東京都知事賞に輝いた『ザ・ビースト』について「音楽、撮影、物語、脚本、役者、そして演出も本当にすべてに感動したし心を動かされる、これこそまさに『映画』だと感じさせてくれる作品でした」とコメント。『ザ・ビースト』「最後まで競っていた『第三次世界大戦』は本当にワイルドで、『パラサイト 半地下の家族』や『ゲット・アウト』やチャップリンの『独裁者』のような映画で、本当にショックを受けましたし驚かされました。イランでホロコーストの映画が撮影されていて、現場の作業員が収容所の無理やりエキストラにさせられていたり、主人公の男性が困難な状況にある中でヒトラーにさせられたり非常に珍しい映画。ぜひ2本とも配給されてほしいと願っています」と希望を語り、「私たちは馴染のあるものに慣れてしまっている傾向があるが、それは問題だと思います。そうではなく、自分ではない他の人の人生を経験し歩むことで自分を豊かにしてくれるのが映画だと思います」と映画の多様性に触れることを示唆した。『第三次世界大戦』また、新人監督を対象に長編映画の企画を実現するチャンスを与えるAmazon Prime Videoテイクワン賞は、該当者なしという結果に。プレゼンターの行定勲監督は、「それに見合う実力を、この人に獲らせたいという想いを、今回のファイナリストの作品から見出すことが出来ませんでした」と明かし、「『それぞれの作品には良さがある、しかしそれは世界に繋がっていない、15分という短編には強い作家性が込められるべきで、それを感じられなかった』と審査会議では辛辣な意見も飛び交った」といい、「どの作品にもイメージの飛躍が我々の想像を超えるものではなかった」とコメント。「しかし、今はまだ賞に値するものではないが、今回のファイナリストに残ったいつか評価される才能が、この中にいるのではないかと期待したい」と思いを明かした。各賞の受賞者は以下のとおり。第35回東京国際映画祭各賞受賞作品・受賞者■コンペティション部門・東京グランプリ/東京都知事賞『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・審査員特別賞『第三次世界大戦』(イラン)・最優秀監督賞ロドリゴ・ソロゴイェン監督『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・最優秀女優賞アリン・クーペンハイム『1976』(チリ/アルゼンチン/カタール)・最優秀男優賞ドゥニ・メノーシェ『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・最優秀芸術貢献賞『孔雀の嘆き』(スリランカ/イタリア)・観客賞『窓辺にて』(日本)■アジアの未来・作品賞『蝶の命は一日限り』(イラン)■Amazon Prime Video テイクワン賞該当者なし■特別功労賞野上照代第35回東京国際映画祭主要受賞者コメント最優秀男優賞受賞『ザ・ビースト』 主演ドゥニ・メノーシェ東京国際映画祭は大好きな映画祭です。賞をいただくことができて光栄です。日本が大好きで、日本の文化を素晴らしく思っております。世界中が「日本的」だったらもっと住みやすくなるに違いありません。ですから受賞を大変喜ばしく思っております。残念ながら、今私はモントリオールにいます。また日本に行くことを楽しみしにしており、いつか日本で映画を作りたいものです。最優秀女優賞受賞『1976』主演アリン・クーペンハイムこのような素晴らしい賞をいただいて大変嬉しく驚くと共に、大変光栄に思っております。映画祭審査委員のみなさん、そしてこの役を私に託してくれたマヌエラ・マルテッリ監督、『1976』の素晴らしいチームの仲間たち、非のうちどころのない愛情に満ちたチームワークは改めてお礼を申し上げます。本当はみなさんと一緒に祝いたいのですが、私は文字通り地球の裏側にいるのです。とても遠いチリのサンティアゴからみなさんに暖かい抱擁を送ります。あなた方一人一人の幸運を祈ります。最優秀女優賞受賞作『1976』マヌエラ・マルテッリ監督私の作品を上映する機会を与えてくださった東京国際映画祭のみなさま、心から感謝しております。そしてまた、この素晴らしい日本という国、そして素晴らし日本のみなさまに心から感謝しております。実は、10歳の時にこの主演のアリンさんにインタビューをする機会があったんです。それで今彼女がこの作品で賞を獲ったと行くことが、とても感激しております。審査員特別賞受賞『第三次世界大戦』ホウマン・セイエディ監督(代理:主演マーサ・ヘジャズィ)残念ながら監督がこの場に来られなかったので代わりにメッセージをいただいているので私が読ませていただきます。“日本のために、そして全ての私の幻想のために。この世界は山であり、私たちの行動は呼びかけである。呼びかけは声として入ってくる、声には呼吸がないが、声は聞くことができる。私の声は、あなたの元に届くでしょう。私は今、この瞬間みなさんと一緒にいることができません。それは私が望まなかったからではなく、そうせざる得なかったからです。けれど私の声は、そこにあります。あなた方と一緒にいられなかったこと、あなた方の文化や伝統に触れられなかったことが、とても悲しいです。しかし私は何年も前からみなさんの声を聞いているのです。俳句読む度に、村上春樹やカズオ・イシグロの本を開く度に、黒澤映画をみる度に、私はみなさんのことをよく知っています。そしてもうすぐみなさんに会いに飛んでいきます。世界平和を願い、日本のみなさんに会えることを願い、私たちを受け入れてくれたこと深く感謝の気持ちをお送りします。”最優秀監督賞&東京グランプリ/東京都知事賞受賞『ザ・ビースト』 ロドリゴ・ソロゴイェン監督最優秀監督賞と東京グランプリ/東京都知事賞の2つをいただけるなんて本当に嬉しいです。この2つの賞を受賞できることを心より光栄に思います。東京国際映画祭と審査委員のみなさんありがとうございます。授賞式に参加できないのは残念ですが、『ザ・ビースト』や映画祭、そして素晴らしい東京という街を楽しんでいただければと思います。本当に嬉しいです。最優秀芸術貢献賞受賞『孔雀の嘆き』サンジーワ・プシュパクマーラ監督日本の政府・日本のみなさんに大変多くなサポートいただきましたことを心から感謝したいと思います。私たちの困難の間、みなさんから非常に強力なサポートを得ることができております、ありがとうございます。また、私の映画のまさに源となりました妹、兄弟に感謝しております。この映画を全てのスリランカの人に捧げたいと思います。私たちは税金で教育を受けることが出来ております。そういった意味で私はこの映画そのものをスリランカの人々に捧げたいと思います。観客賞受賞『窓辺にて』今泉力哉監督この度は、観客賞をいただきありがとうございます。私は東京国際映画祭のコンペティション部門は今回が2回目でして、それまでにも日本映画スプラッシュという部門で何度か参加させていただいております。私は個人的な悩みや、小さな悩みに焦点を当てた恋愛映画を作り続けています。世界には戦争やジェンダーなど様々な問題がありますが、本当に小さな、映画の題材にならないような悩みや個人的な問題などを、恋愛を通じて、また、笑いやコメディ的なことも含めて描こうと思い、作品を作っています。どうしても、映画や小説などでは、大きな問題を取り上げてそれについて語るという側面がありますが、自ら行動できない受動的な主人公だったり、見過ごされるような小さな問題について描きたいという思いがあります。最初に野上さんが特別功労賞を受賞していた場面が、今日のクライマックスなんじゃないかと思いながら見ていたんですが、自分も作品を通して同じ舞台に立てていることを嬉しく思いますし、今後も映画監督を続けていければと思います。また、今回ご一緒した主演の稲垣吾郎さんが新型コロナウィルスに感染され、初日にも大事をとって登壇できない状況があります。まだまだ戦争だけじゃなくて、コロナもそうですし世界にはいろんな問題がありますが、ネガティブに全部とらえるわけじゃなくて、そこにある小さな喜びとか、そういうものについて、これからも自分なりにできることを考えていこうと思います。本日はありがとうございました。<アジアの未来>作品賞受賞『蝶の命は一日限り』モハッマドレザ・ワタンデュースト監督この賞をいただくことはとても感銘を受けることなのですが、今は芸術性の高い映画が中々色んな映画祭で賞を貰ったりしないので、東京国際映画祭は今でも芸術性を大事にする映画、芸術の言葉で一つの物語を語る映画を大事にすることということに、私たちは感銘を受けました。私たちは監督として一つの社会問題を、映画の言葉で表現することはとても重要なことであると信じてます。この場を借りて、この賞をイランの大変素晴らしい女性たちに捧げたいと思います。世界の平和、そして戦争がない平和を願って、スピーチを終わりたいと思います。特別功労賞受賞野上照代ありがとうございます。なんて言ったって(今年で)95歳ですからね、よく保ったものです。私は、映画が本当に好きだし、映画という表現をここまで続けてきてくれた色々な監督たちに感謝します。いろいろな表現があるけれど、やっぱり映画ほどリアルで具体的で真実に迫るものはない、やはり素晴らしい表現だと思います。今年は、安藤さん(チェアマン)も来られて素晴らしい会になって良かったと思います、ありがとうございました。第35回東京国際映画祭は10月24日(月)~11月2日(水)まで日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催、閉幕。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窓辺にて 2022年11月4日より全国にて公開©2022「窓辺にて」製作委員会
2022年11月03日トイミスト・エンネ主催、『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3』が2022年11月13日(日)に鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ チェリスト水谷川優子が、鎌倉で小さな音楽祭をはじめて3回目。今回の初日はNY、ベルリン、パリから集まったピアノ三重奏団「トリオ ソ・ラ」の特別公演!(第17回鎌倉芸術祭参加)2014年の東京デビュー公演で『才色兼備の閨秀演奏家によるピアノ三重奏』『名手3人のノリのいい名演はまた格別」 』『素晴らしく錬れた名演』と、各音楽誌で絶賛を受けた3人組が鎌倉に登場。【プログラムについて】溢れる才能に恵まれながら1918年に24歳で没したフランスのブーランジェ、グラミー賞とピューリッツァ賞のW受賞に輝きアメリカを代表するアーティストとなったヒグドンという2人の女流作曲家の作品、そして巨匠ベートーヴェンの名作「大公」というオリジナリティ溢れるプログラムでピアノ三重奏の魅力を存分に味わっていただきます。佐助サロンにて撮影佐助サロン(笹野邸)プロフィールトリオソ・ラ(ピアノ・トリオ)Trio SolLa/Piano Trio2013年4月に東京でベートーヴェンのピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲のソリストとして出逢った3人の奏者が意気投合して組んだピアノ三重奏「Trio SolLa(トリオ ソ・ラ)」。1年後に東京でデビュー公演を果たし、「才色兼備の閨秀演奏家によるピアノ三重奏」「名手3人のノリのいい名演はまた格別」「素晴らしく錬れた名演」と、各音楽誌で高い評価を受けた。メンバーそれぞれがニューヨーク、パリ、ベルリンの三都と東京に活動の拠点をもつソ・ラは、それを特色にしたプログラミングへのこだわりを持ち、スタンダードなピアノ三重奏曲のほかに歴史に埋もれかかった作品に光を当てたり、2016年には日本の若手作曲家を代表する山根明希子に作品を委嘱するなど、オリジナリティに溢れる活動を行っている。現在トリオは主にフランスと日本で活動しており、東京以外では大阪のザ・フェニックスホールに招聘されて公演を行うなど、ピアノ三重奏の新しい世界を切り開きながら、ヨーロッパの伝統を継ぐものとして、稀有なバランス感覚をもつ、音楽界でも存在が際立つグループとなりつつある。(SolLaは3人の名前のイニシャルSKY=空とフランス音名のソとラに因み、―三都に離れていても大空のもとで音楽が繋がっているように―との願いをこめて命名された。)水谷川優子(Yuko Miyagawa)「勇気づけ、包んでくれるような暖かい音色」(東京新聞)「心をノックするチェロ」(毎日新聞)などと称される水谷川は5歳からチェロを始め、桐朋学園女子高等学校音楽科卒業、同大学ディプロマコースを経て、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院首席卒業、同大学院修士修了、同時期にローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーのソリストコースにて研鑽を積みながらヨーロッパでの演奏活動を開始。第6回東京国際室内楽コンクール優勝、併せて齋藤秀雄賞とアサヒビール賞受賞、イタリア・ピネローロ国際室内楽コンクール2位、バロックザール賞など多数受賞。現在は日本とドイツに拠点を置いて各国でソリスト、室内楽奏者として活動。日本ではラジオやテレビ出演も多く、2018年は1年間ラジオ番組のパーソナリティをつとめ、出演・演奏したNHK FM「長崎・祈りの音色」が平成30年度文化庁芸術祭 優秀賞受賞。2020年秋にアメリカのレーベルよりリリースした最新アルバム「Black Swan」が翌月のNY Public Radioでベスト新譜に選ばれるなど好評を博している。公演概要『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3』公演日:2022年11月13日(日)13:30開場/開演14:00(※上演時間:約2時間)会場:鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)■出演者谷川かつら(ピアノ) / 瀬川祥子(ヴァイオリン) / 水谷川優子(チェロ)■スタッフトイミストエンネ■チケット料金一般:4,000円学生:3,000円(全席自由・税込)※学生の方は学生証をご提示ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月31日ズーラシアンブラス(制作:株式会社スーパーキッズ)は、2022年12月31日(土)大晦日に「2022ズーラシアンブラス ジルベスター音楽祭」(於:所沢市民文化センター ミューズ アークホール)を開催いたします。コンサート情報: ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団●動物音楽家総出演!68名が大集合して年納め今年デビューの新指揮者 ジャイアントパンダを含む68名が総出演し、一年で一度全ての動物たちが全員集合するコンサートです。トランペット、サックス、ピアノからパイプオルガンやオーケストラまで、お子様のみならず大人も普段聴く機会が少ない楽器の音色を肌で感じることができます。弦うさぎ ベスはチャイコフスキーのピアノ協奏曲を披露。クラシックから童謡・歌謡と充実のプログラムをお届けします。同時に生配信も行い、全国のファンと一緒に一年を締めくくります。●大好評の恒例企画「動物紅白歌合戦」トロンボーン スマトラトラのプロデュースの「動物紅白歌合戦」を今年も開催します。入れ替わり立ち替わりたくさんの動物が登場し、流行曲や往年のヒット曲の数々を披露します。演奏はもちろんのこと、ダンスも披露して大盛り上がりを見せる大人気企画。昭和歌謡から令和のヒット曲まで、何が飛び出すかは当日のお楽しみです。今回はズーラシアンブラス 公式Instagramの配信でファンからリクエストを募り、さらにバラエティに富んだ選曲に。ダンスはちょっぴり苦手な動物たちが一生懸命踊る姿は必見です。●ファンとともに作り上げる「川柳ブラス」松尾芭蕉の句をもじった「夏草や バク一族が ゆめの跡」でマレーバクたちがステージで眠ってしまう…など、俳句の情景を音楽と共にお届けする企画「俳句でブラス」がバージョンアップ。動物たちにまつわる川柳をファンから募集し、実際に動物たちが披露します。川柳はズーラシアンブラスアプリ(無料)内で募集しており、すでに100件に迫る応募が寄せられています。「動物川柳募集」期間:10月31日(月)まで景品:大賞(1名) シャチョージャン(限定ジャンパー)、佳作(若干名) 自身の川柳をプリントしたTシャツ応募:ズーラシアンブラスアプリ内■お客様の声(昨年同公演後のTwitterアンケートより)>動物紅白歌合戦が楽しすぎて、隣のちびっ子が固まっている横で、大笑いしながら手を叩いて笑わせて頂きました素敵なコンサートで今年を締めくくることが出来そうです来年もまた会場にお邪魔したいと思っています動物さんたち、今年も素敵で楽しい演奏を、どうもありがとうございました>今年最後の締めくくり♪.*゚動物さんたち素敵な楽しい時間をありがとうございました>楽しい楽しい時間をありがとうございましたまた来年も楽しい事沢山期待しています>家でワイワイ言いながら見てました動物さんたちの気合が伝わってきて、こちらはすっごく楽しかったですフルオケで昭和歌謡とか、考えてみたら本家紅白より豪華かもトリさんダンスもカッコ良かったし、最後にバクおじいちゃんが踊ってくれて嬉しいですありがとうございました【公演概要】開催日 : 2022年12月31日(土)時間 : 開演15:00 開場14:00(17:00頃終演予定)場所 : 所沢市民文化センター ミューズ アークホール料金(税込): 全席指定 S席5,000円 A席4,500円B席4,000円 C席3,500円 D席2,500円※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)※B・C席にはステージバック席も含まれます曲目 : ジルベスターファンファーレ、川柳ブラス、ピアノ協奏曲(チャイコフスキー)、動物紅白歌合戦2022 ほか配信 : 【ズーラシアンブラスとは】指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。【制作コンセプト】素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月26日