女優の古畑星夏(20)が28日、東京・新宿武蔵野館にて行われた初主演映画『人狼ゲーム ラヴァーズ』の初日舞台あいさつに劇中衣装で出席し、本編ではカットされた"熱演"シーンについて語った。この日は古畑のほか、綾部真弥監督と共演者がずらり。賞金1億円を巡っての壮絶な殺戮ゲームが描かれる本作は役者の熱演も見どころとなっており、古畑と敵対する役を演じた池田純矢(24)は「2人でつかみ合うシーンがあるんですけど、股間に本気の蹴りを食らいまして」「なんでカットされたんだろう? ずっと悶絶してました」と明かすと、場内は爆笑に包まれた。これを聞いた古畑は恥ずかしそうにしながら、「その件に関しては本当にごめんなさい!」と明るく謝罪。一方で過去のシリーズを見て研究するなど入念な準備をして臨んだらしく、「(処刑される人を決める)投票のシーンはずっとカメラを長回ししているので、そこで全力で自分をさらけ出すのは本当に難しいことだと感じました」「やるからには自分もこれを求められる」と覚悟を決めての現場だったという。本作でシリーズ5作目となる実写版『人狼ゲーム』。2013年に公開された『人狼ゲーム』の桜庭ななみにはじまり、『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)は土屋太鳳、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)は高月彩良、『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(16年)は小島梨里杏が主演に起用され、その後も出演作が増えていることから人気女優の登竜門ともいわれている。古畑は土屋に続いて2人目となる人狼役を演じた。イベントには古畑、池田、綾部監督のほか、佐生雪(19)、溝口恵(22)、前田航基(18)、森高愛(19)、春川芽生(20)、安藤瑠一(17)、鈴木知尋(22)、中村萌(20)が出席した。
2017年01月28日グラビアアイドルの清水あいり(23)、加納隼監督(30)らが1日、都内で行われた映画『シンデレラゲーム』の初日舞台あいさつに出席した。本作は、拉致されたアイドルたちが孤島を舞台に、トップの座を賭けて争う「負ければ死」のカードバトル。Hカップのバストを武器にグラビア界で活躍中の清水は、「普段はグラビアのお仕事を中心に活動させていただいていて、なかなかこういう機会もないので、すごく緊張しています」と素直な感想を述べて照れ笑いを浮かべた。この日集まった主要キャストは、劇中衣装で統一。清水も水着に上着を羽織っただけのセクシーな格好で劇中を再現し、「チャック全開で今日も一日乗り越えたいなと思います」の一言で会場の笑いを誘った。また、今回の撮影で「グラビアの現場だったら、水着でどれだけ出ても問題ないんですけど、こういう現場だったらやっぱり気を使いました。出ちゃわないように」と"ポロリ"を心配していたことを告白。加納監督が「ちょっと出てましたよ」と冗談交じりに暴露すると、清水は慌てて「出てないですよ!」と訂正して再び観客を盛り上げていた。この日は、清水と加納監督のほか、山谷花純(19)、吉田明加(22)、春川芽生(20)、佐々木萌詠(20)、阿知波妃皇(22)、其原有沙(15)、水木彩也子(24)、西岡璃南(18)が出席した。
2016年10月01日女優の山谷花純(19)、加納隼監督(30)らが1日、都内で行われた映画『シンデレラゲーム』の初日舞台あいさつに出席した。本作は、拉致されたアイドルたちが孤島を舞台に、トップの座を賭けて争う「負ければ死」のカードバトル。山谷は、所属するアイドルユニットの解散公演を終えて悲しみに暮れる灰谷沙奈を演じた。登壇した山谷は多くの客で埋まった場内を見渡し、「たくさんの人が駆けつけて来てくれて本当にうれしいです」と笑顔。「出演が決まったのは撮影が始まる2週間前ぐらい」と明かし、「本当に怒涛の撮影期間を経て短い中でここまで皆さんに届けることができて、ただただホッとしています」と初日を迎えた心境を述べた。SMAP・木村拓哉主演の月9ドラマ『CHANGE』(08年)で女優デビューして以来、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』など数多くの話題作に出演してきた山谷。初の主演は「全然慣れなくて不思議な気持ち」だったそうだが、加納監督は「凛としていました。すごく貫禄があった」と撮影現場の山谷を振り返る。一方で、クランクアップ時には張り詰めていた糸が切れたように泣いて脱力する姿を目の当たりにし、「10代の女の子だったんだ」と実感。山谷は「毎日殺されるような気持ち」まで追い込み、現場に臨んでいたという。この日の締めくくりとしてマイクを託された山谷は、「私事なのですが、クランクインの日に大切な人が亡くなりました」と告白。「夢を追いかけるということは得るものも多いですが、なくす物も多い」と今回の役柄を通して感じたようで、「自分の夢を追うというのは一人じゃ叶えることができないからこそ、たくさんの方に力を借りてちょっとずつ、一歩一歩、大きく成長していけたら」と感慨深げに締めくくった。この日は、山谷と加納監督のほか、吉田明加(22)、春川芽生(20)、佐々木萌詠(20)、清水あいり(23)、阿知波妃皇(22)、其原有沙(15)、水木彩也子(24)、西岡璃南(18)が出席した。
2016年10月01日