女優の松雪泰子、橋本愛、成海璃子が9日(水)、都内で映画『古都』の完成披露試写会に艶やかな着物姿で登場。松雪さんは、成海さんから「晴れ女」と認定された。同作は、作家・川端康成による小説「古都」の舞台を現代の京都に移した母子の物語。松雪さんが一人二役で母親を演じ、その娘を橋本さんと成海さんが演じる。成海さんは松雪さんの印象について「晴れ女で、凄く強力なパワーがある。松雪さんが登場した瞬間に空が明るくなって驚きました」と紹介。それに松雪さんは「私は凄い晴れ女です」と認め「別の作品で沖縄に行ったときに、梅雨時期だったけれど雨がやんでいましたから」と得意顔だった。一方、橋本さんは京都ロケをふり返り「お茶だったり、日本舞踊だったり、京都弁だったり、すべてが初めてで大変というよりも時間をかけて鍛錬しなければいけなかった。終わってからは不安と反省しかなかったけれど、必死にやりました」と報告。松雪さんには「所作もお綺麗でしなやか。日本の女性という感じで素敵だった。その隙間に見える芯の強さを松雪さんから感じられて、そのしなやかさとカッコよさに惚れました」と惚れ惚れ。その松雪さんも「未知の世界に対する不安を抱えている娘の揺れ動く感情を、愛ちゃんは凄く素敵に演じてくれた。一緒にお芝居をする中で、芯の強さ、思いが静かな中にあっても伝わってきた」と絶賛していた。『古都』は11月26日(土)より京都先行上映、12月3日(土)から全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月09日たまに、天気予報と実際の空模様が違う時ってありますよね。曇り空なのに、「今日って晴れじゃなかったっけ……?」みたいな違和感を今までに抱いたことある人は多いはず。みなさん、そもそも曇りと晴れはどうやって区別しているかご存知ですか?実はこれには、ある比率のせいだったのです!今回は、意外と知らない天気の定義をご紹介します。■晴れは「雲が8割」でも定義づけるまず、曇りや晴れは、空にかかっている雲の面積で決まっています。空にかかっている雲の量を、“0割(全く雲がない)~10割(空全部が雲)”の11段階に分けているのです!雲の量が0割~8割までが晴れ。雲の量が9割~10割ではじめて曇りです。この基準は気象庁が決めたもの。つまり、空全体の8割が雲でも晴れなんです!う~ん、ちょっと無理があるような……。だから、空を見て首をかしげてしまうこともあるのですね。ここで、ちょっと想像してみてください。空を見上げて8割が雲なら、ほとんどの人が曇りと思いますよね?でも、日本では晴れなんです。そして9割、10割でようやく曇りです。先に書いたように雨の場合、ほんのちょっとでも降れば雨となるのに対し、雲に対しては寛容というかかなり甘い基準になっています。そもそも10割の雲は空全部ですから、なんだか恐ろしいですよね。これは、「人間の実感と定義がちょっと違う」と感じてしまう一例だと思います。■天気予報は人命を守るためのもの!ちなみに天気予報ですが、日本においては1990年代初頭まで国(気象庁)以外は、勝手に一般向けに予想してはいけないことになっていました。つまり、「一般人は天気予想するな&発表するな」ということですね。これは、ある意味で仕方がない処置でした。防災の観点から見ると、適当な天気予報が多数出回ってしまうと、海に漁に出かけて嵐に巻き込まれたり、山で遭難したりする可能性があるからです。国民を守る意味で国家が独占していたんですね。しかし、1990年代の規制緩和を受けて、天気予報の自由化が行われました。国家以外でも天気予報・発表をしてもよくなったのですが、基本は国民を守るですから、国がお墨付きをした国家資格気象予報士を取った人だけができます。人々の命を守るが第一ですから、合格基準も厳しく合格率5パーセント前後の非常に難しい試験です。予想する人々は、私たちの生活や命を守ろうと一生懸命。たまに予想が外れることもありますが、そんな時も温かく見守りたいですね!(文/シール坊)
2015年06月11日キリンビバレッジは2月24日、「キリン 世界のKitchenから」ブランドより、「キリン 世界のKitchenから 晴れ茶」を発売する。○オンタイムに"リフレッシュできるおいしさ"が楽しめる2007年発売の「キリン 世界のKitchenから」は、"世界中のお母さんの知恵"をヒントにしたブランド。同商品は、"ほっと一息"や"くつろぎ"などのリラックスを目的とした無糖茶とは一線を画し、オンタイムに"リフレッシュできるおいしさ"が楽しめる新しいお茶だという。ハーブ発祥の地と言われるギリシャのお母さんが毎日の食事にハーブをたっぷり使い、家族みんなを元気にするという知恵をヒントにした。高温で淹れた濃い緑茶に、ハーブの中でも特にリフレッシュできるレモングラス、ミント、ローズマリーと前向きな気分になれるゼラニウムの4種のハーブソースをブレンド。ハーブの力強い香り立ちが感じられる、爽やかで飲みやすい味わいとのこと。ネーミングは、緑茶とハーブがもたらす"晴れ"の気分を堂々と表現。パッケージは、ギリシャのモザイク柄をモチーフに、濃い緑色で"緑茶"を、明るい緑色で"ハーブ"を、水色で"晴れ"の気分を表わした。ハーブを水出ししたり、煮出したりするレシピの"ひと手間"を中央のイラストで伝えている。500mlペットボトルで、希望小売価格は140円(税別)。
2015年01月25日