市原隼人が6月15日(月)、東京・千代田区の神田明神で行われた主演作『極道大戦争』のヒット祈願イベントに、共演する成海璃子、高島礼子、三池崇史監督とともに出席。「こんなクレイジーな台本は初めて。公開が近づき、うずいています」と武者震いしていた。本作は“ヤクザヴァンパイア”に噛まれたら、誰もがヤクザになってしまうという衝撃の極道エンターテイメント。三池監督が原点回帰と位置づけた、渾身の完全オリジナルストーリーであり、第68回カンヌ国際映画祭「監督週間」で旋風を巻き起こしたばかりだ。現地入りした三池監督は、「誰も見たことがない映画として受け入れられた。カンヌの観客は基本的に厳しい目を持っているが、みんな驚きながら楽しんでくれた」と報告していた。また、市原さんについて、「アクションでけがをしても、意に介さず撮影をやり遂げる集中力がすごい」と絶賛する三池監督は、「もし生まれ変われるなら、市原隼人になりたい!アツすぎて家族は迷惑かな(笑)」と敬意を表した。一方、女優陣も「現場では、ウソと思うようなことがたくさんありました」(成海さん)、「私が演じるのは、ヤクザの“若頭”。でも、何でもアリの三池さんの世界だから、ありがたく演じさせてもらった」(高島さん)と唯一無比の三池ワールドに心酔していた。この日、4人は季節先取りの浴衣姿で、イベントに臨んだ。『極道大戦争』は6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:極道大戦争 2015年6月20日より TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月15日7月3日から放送開始されるTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 22:30~ほか)のエンディングテーマが、名古屋出身の3人組ユニット・ソナーポケットの歌う「HERO」に決定した。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。原作の大ファンだったという3人は、「このお話をいただいて、すごく興奮しました。うしおととらが放つ熱いパワーや情熱、そして疾走感に負けないように、原作を読み直して楽曲を書き下ろさせていただきました」と作品にかける思いを語り、「この楽曲が"太陽"のように、聴く皆さんの元気の源になりますように!!」と呼びかけている。エンディングテーマに決まった「HERO」は、ソナーポケットの通算21枚目となるシングルとして8月19日に発売。「初回限定盤A」(1,286円/税別)、「初回限定盤B」(1,286円/税別)、「通常盤A~うしおととら盤~」(1,000円/税別)、「通常盤B」(1,000円/税別)の4バージョンが用意されており、CDジャケットは全て違うものになるという。中でも「通常盤A~うしおととら盤~」は、アニメ描き下ろしジャケット仕様でリリースされる。TVアニメ『うしおととら』には、主人公・蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子らメインキャストをはじめ、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、豊崎愛生、南里侑香、花澤香菜、藤原啓治、牧野由依、水樹奈々らが出演する。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年06月10日年をとればとるほど、早く寝て早く起きるという生活リズムになり、健康的なイメージが強くなります。しかし、これは眠りが全体的に浅くなり、睡眠時間が短くなっているということなのです。加齢と睡眠の関係についてご紹介します。年をとるほど睡眠時間が短くなる高齢になるに連れ、早寝早起きになるイメージがあります。しかし、データでみると、年をとるに連れ、睡眠時間が短くなっていることがわかりました。特に、深い睡眠はどんどん取りにくくなっていくのです。早寝早起きは良いことだとされていますが、高齢になると早く目が覚めてしまうのです。睡眠は成長するために必要とも言えます。高齢になるに連れ、成長よりも退化しないためにエネルギーを使うようになります。そのため、必要な睡眠時間も減少していくのです。睡眠時間と燃費の関係睡眠時間はエネルギーの消費量と関係があります。幼少期は、小さい体ながらも成長のために大きなエネルギーを使って生きているのです。そのため、長い睡眠時間が必要となります。一方、高齢になると、基礎代謝量も低下していき、日々生活に使うエネルギーは限られてきます。つまり、体が老いていくとそれに伴って必要な睡眠量も変化していくのです。若い体でいるためにも、日々運動することを続け、少しでも心地の良い睡眠を確保できるように努力していきましょう。見た目から若く見える努力を最近の調査では、見た目を磨けば長生きできる傾向にあることもわかっています。つまり、若作りしていくことが、長生きの秘訣の一つなのです。やはり、心を若くして、見た目を若くして日々生活することは大切です。ファッションやメイクなどにも手を抜かず、行動にエネルギーを分散させていくことで体は若く変化していくものです。ついつい楽な方へと逃げてしまいがちですが、自分を若く保つためにも、若い心で人生を楽しんでみてはいかがでしょうか?すると活動的になって夜もぐっすり眠れるかもしれません。Photo by andrea floris
2015年05月21日現在開催中の第68回カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出された三池崇史監督、市原隼人主演の『極道大戦争』。このほど、本作で市原さんと死闘を繰り広げる謎の“ゆるキャラ(?)”殺し屋、KAERU君が現地入り、なんと同映画祭内で開かれたイベントで、ゆるキャラ界の人気者・くまモンと夢の2ショットが実現したことが分かった。“ヤクザヴァンパイア”に噛まれたら、誰もがヤクザになってしまうという衝撃の極道エンターテイメントとなる本作。三池監督が自身の“原点回帰”と位置づける、渾身の完全オリジナルストーリーだ。さらに本作は、2011年に『一命』、2013年に『藁の盾』がそれぞれコンペティション部門にて、2012年には『愛と誠』がミッドナイトスクリーニング部門にて上映されたカンヌの“常連”・三池作品としては、12年ぶりとなる「監督週間」への正式招待作品。そこで、日本からは、本作に登場する“世界最強の殺し屋”KAERU君がカンヌ入り。現地時間5月18日に行われたジャパンデイ プロジェクト主催イベント「KANPAI NIGHT」で、くまモンと夢の競演を果たした。このKAERU君とは、ヤクザヴァンパイアとなった影山(市原さん)と死闘を繰り広げる、ヤクザ嫌いの謎の殺し屋。一見可愛らしい姿とは裏腹に、金属バットを振り回し、強烈なミドルキック(!)でヤクザたちをなぎ倒す暴君っぷり。いまや世にあふれるゆるキャラとは、明らかに一線を画す存在だ。昨今は、くまモンを始め、ふなっしー、ねば~る君やバリィさんなど、ゆるキャラが各メディアで群雄割拠し、地域・経済活性化の重役を担う存在となるほどの、“ゆるキャラ戦国時代”。もちろん映画界においても、昔からゆるキャラがヒットの要因となる例が少なくなく、特に『スター・ウォーズ』シリーズのヨーダ、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム、『ハリー・ポッター』シリーズのドビーなど、大人気シリーズでは世界中から愛されるキャラクターとして定着。つい最近でも、2013年に一大ブームを起こした下品なテディベアのテッド(『テッド』)、2014年に彗星のごとく現れた、生きるイボ痔のマイロ(『バッド・マイロ!』)など、ひとクセもふたクセもある映画界のゆるキャラ(?)たちが、作品のヒットに貢献している。今回、KAERU君も、ゆるキャラブーム火付け役・くまモンとの共演したことで、2015年度映画界最強のゆるキャラ(?)のお墨付きをもらったといえるかもしれない!?『極道大戦争』は6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月21日俳優・市原隼人の4年ぶりとなる写真集「G 市原隼人」の発売が決定。市原さんが初監督にして主演を務めたショートフィルム「Butterfly」(’14)のロケ地・タイを舞台に撮影されたことが明かされた。現在開催中の第68回カンヌ国際映画祭「監督週間」に出品される三池崇史監督作『極道大戦争』で主演を務めるなど、さまざまな作品に出演し、三池監督にも「根っこは太くなったけど、変わらないエッジを持っている」と役者としてのパワーを称賛された市原さん。今回発売となる写真集では、タイを舞台に、バンコクの街並みに自然に溶け込み、ひとり佇む姿や、熱帯の島・シーチャン島でストイックに鍛え上げられた美しい肉体を披露している。さらに今回は写真集だけでなく、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2014」の「話題賞」を受賞した、市原さん自ら監督・主演を務めるアクションムービー「Butterfly」のDVDも同日発売されることが明らかに。約18分の本編映像のほかに、バンコクに到着してから、ロケハン・撮影・滞在最終日までの10日間の行動を追う40分のメイキング・インタビュー映像も収められており、本番前夜まで欠かさずにアクション練習を行う姿や、監督として現場で指揮を取る姿、タイの街中をのんびり散策する姿など、滞在中にみせる市原さんのさまざまな表情を堪能することができるファン垂涎の内容となっている。「G 市原隼人」、DVD「Butterfly」は6月20日(土)発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月18日市原隼人主演の映画『極道大戦争』の試写会が本作でもメガホンを握っている三池崇史監督主催のビルボードライブ東京におけるイベント「三池崇史監督 presents 大人だけの空間」で4月20日(月)に上映され、市原さんと三池監督によるトークが繰り広げられた。近年の三池作品では稀な原作なしのオリジナル脚本による本作。任侠に生きる影山は、ヴァンパイアとなってしまい、彼に噛まれると即、街のカタギの人々が“ヤクザヴァンパイア”になり、感染が広がっていくという事態が起こる。そんな中、影山は尊敬する組長のカタキを討つべく立ち上がるが…。市原さんは、本作について「ブッ飛んだ、クレイジーな作品(笑)」と断言。脚本を読んでも、そのシュール過ぎる内容に「何も想像ができなかった(苦笑)。カエルやカッパが出てくるわ…」と困惑を明かすが、そのオファーをそれでも受けた市原さんを三池監督は絶賛する。2人のタッグは7年前の『神様のパズル』以来となるが、三池監督はこの7年での市原さんの変化について「根っこは太くなったけど、変わらないエッジを持っている」と称し「映画界も最近、コンプライアンスなどが厳しくなって、勝新太郎さんが生きていけない世界になった(笑)。その中で、市原隼人が生きられる世界でありたいというのは、ひとつのバロメーターでもある」と昭和の名優で破天荒の代名詞とも言える“勝新”の名を例に挙げ、市原さんの持つ鋭さ、スケールの大きさを説明する。改めて、本作のぶっ飛んだ内容について監督自身がそれを認めながら「(企画が)加速していったのは全部、市原隼人のせい(笑)!」と市原さんに責任を転嫁し笑いを誘い、そのパワーを称えた。市原さんは、つい最近、キャリアで二度目となる舞台を経験したが、シーンごとに撮影していく映画と違い、舞台は最初から最後まで途切れることなく上演されるという点に触れ「すごく贅沢なことだなと感じます。舞台はやはり生き物」とその面白さを語る。さらに「どんな役でもその人の人間性が出るものだけど、舞台はなおさらそう感じる。映画もそうあってほしい。瞬間ごとのカットだけでなく、長い感情を持って臨みたい。映画の持つ面白味は『ハプニング』と『アクシデント』と三池監督が仰ってましたが、それが感じられる、意図して作ったのではない化学反応で起きることが増える芝居は楽しいんです」と三池監督の現場がもたらす芝居の楽しさについて語った。そんな風に熱く、深く芝居について考えて語る市原さんを、三池監督は「市原さん、幼稚園の時から変わらないでしょ?想像できるもん(笑)」と楽しそうにイジる。そんな市原さんを育てた親について三池監督から聞かれ、市原さんは「母は厳しい人で、僕は頭がいい方でもなかったんですが『人様が頑張ってるんだから、寝ている間に10倍頑張って努力しなさい!』って言われました」と説明。いまの俳優という仕事や作品に関する親の反応については「(作品については)何も言わないですけど『まゆ毛細すぎると変だよ。太くしな!』とか『腰パンはやめなさい!』ということは言われます(笑)」と明かし、会場は笑いに包まれた。『極道大戦争』は6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月20日俳優の市原隼人が主演を務める、三池崇史監督映画『極道大戦争』(6月20日公開)の予告動画とポスタービジュアルが、このほど公開された。予告編は、街の人々からの信頼が厚い人情派のヤクザ親分・神浦(リリー・フランキー)が牛耳る平和な商店街からスタート。しかし、神浦の血を受け継ぎヤクザヴァンパイアに生まれ変わった影山(市原)が本能のままカタギをかんでしまったことで、街中の人がヤクザ感染してしまう。夫婦ヤクザ、女子高生ヤクザ、看護師ヤクザ…圧倒的多数となったカタギ・ヤクザが、影山を筆頭に、リアル・ヤクザと壮絶な死闘が繰り広げられる様子が捉えられている。劇中で市原は鍛え抜かれた肉体でキレのあるアクションを披露。「今回アクションシーンが多かったので、現場ですぐに対応できるよう、常に体を動かしていました。現場をフルで楽しめるように、心と体の準備を万全にして挑みました」と気合十分の市原。予告編にも登場する、インドネシアの格闘技アクション映画『ザ・レイド』シリーズでおなじみヤヤン・ルヒアンと圧巻の対決シーンを繰り広げており、2人はクランクイン前からトレーニングを行い、撮影前にも数回手合わせをする念の入れようだったという。本作は、三池監督の「この辺で一度原点に戻りたい」という思いのもと、原作なしのオリジナル企画で制作。三池監督は「映画って知らないから見に行くものだったのに、いつのまにか安心できて裏切られないものを見に行くものになっていると思うんです。『極道大戦争』を見て『えっ、なんだこれ!』『こんな映画作って怒られないんだ!』って思ってもらえると、この映画も役に立ったと言えるかな」と、ぶっ飛んだ内容の作品に自信を見せた。共演にはほかにも、若頭に女優の高島礼子、さらに、青柳翔(劇団EXILE)、渋川清彦、優希美青、でんでんらベテランから若手までが顔をそろえ、それぞれが個性を生かしたヤクザ演技を披露している。(C)2015「極道大戦争」製作委員会
2015年04月20日NTTコミュニケーションズは4月7日、事業説明会を開催し、代表取締役社長の有馬彰氏が、同社の企業向けサービスのビジョン「Global Cloud Vision 2015」について説明を行った。同社は2011年に「Global Cloud Vision」を発表し、同ビジョンに基づき、サービスの拡大を図ってきた。具体的には、グローバルでシームレスなマネジメントサービスを実現すべく、「マネージド・セキュリティ」「マネージドICT」「クラウド型アプリケーション」「データセンター/クラウド」「データネットワーク/VoIP」といった分野でM&Aを行ってきた。また、データセンター、クラウドサービス、VPNサービスの拡大も図ってきた。有馬氏は、2015年はサービスの強化に向けて、「ネットワークと一体で"キャリアクラウド"の強化」「仮想化/Software Defined化の加速」「API機能の拡充」に取り組んでいると語った。「クラウドサービスの提供にあたっては、ネットワーク事業者としての強みを生かしていきたい。また、顧客から、社内システムとクラウドサービスを連携させたいというニーズがあり、それを実現するため、API機能を拡充していく」(有馬氏)グローバルVPNサービス「Arcstar Universal One」では、オプションサービスとして、「アドバンストアドバンストオプション〔仮想アプライアンスタイプ〕」「グローバルモバイル(仮称)」「Arcstar Universal One Virtual」「他社クラウド接続オプション(仮称)」が追加されている。「アドバンストアドバンストオプション〔仮想アプライアンスタイプ〕」はNFVを実用化したもので、顧客の拠点にネットワーク機器を設置することなく、ファイアウォールなどのネットワーク機能をクラウドサービスとして提供するもの。国内では2015年2月より提供が始まっている。「グローバルモバイル」とは、新興国における通信の安定化や拠点展開の迅速感度、多国籍企業のニーズに対応するモバイルアクセスを海外47カ国で提供するもの。「Arcstar Universal One Virtual」は、クラウドからデバイスまで、オンデマンドかつセキュアに接続できる仮想ネットワーク環境を提供するSDNサービス。「他社クラウド接続オプション(仮称)」は、NTT Comクラウドに加え、他社のクラウドサービスに接続するもの。現在は、セールスフォース・ドットコムの「Force.com」「Salesforce CRM」「Salesforce Chatter」に対応しているが、8月には、Microsoft AzureとAmazon Web Services(AWS)に対応する予定。有馬氏は、他社クラウドサービスへの接続を強化する理由について、「在クラウドサービスとして、AWSとAzureを利用する企業ユーザーが多く、ハイブリッド・クラウド環境を提供していくのが現実解と言える」と述べた。また、データセンター/クラウド関連のサービスとしては、「Nexcenter」「Bizホスティング Enterprise Cloud」「Bizホスティング Cloud」を展開している。同社は今年3月、ドイツ最大のデータセンター事業者であるe-shelterの株式取得を発表しており、欧州におけるデータセンターが拡充される見込みだ。e-shelterは欧州でサーバルーム面積の合計が約7万2500平方メートルに及ぶデータセンターを保有している。さらに、自社建設とM&Aを活用し、欧米とAPACを中心に拡充していく。さらに、次世代クラウド基盤として、専有型(Hosted Private Cloud/ベアメタル)と共有型(Public Cloud)を組み合わせて提供する予定だ。カスタマーポータルを通じて、既存のクラウドサービスや他社のクラウドサービスを含めて、一元管理を可能にする。今年12月までに提供したいという。有馬氏は、同社の課題として、データセンターの占有面積が海外でトップ3には入っているにもかかわらず、海外での知名度が高くないことを挙げていた。同社のビジネスを伸ばしていくうえで、海外での売上をアップさせることは必須だろう。有馬氏は、同社の知名度を上げるうえでの有効策については、「市場に占める量が増えれば、自ずと知名度は上がるだろう。また、第三者である調査機関による評価も知名度につながる」と語っていた。
2015年04月08日俳優の市原隼人が主演する、三池崇史監督『極道大戦争』(6月20日公開)の主題歌が、神戸出身の4人組ロックバンドKNOCK OUT MONKEYの「Bite」に決定したことが2日、発表された。"神戸の暴れ猿"との異名をもつ同バンド。ラウド、レゲエ、ヒップホップなど、さまざまなジャンルを取り込んだキャッチーなサウンドと、日本語に重きを置いたリリック、激しいライブパフォーマンスで全国のロックリスナーの間でじわじわと話題を呼んでいた。さらにANDREW W.K.の東京公演サポートアクトへの抜てきなど、海外アーティストとの共演も重ね、「SUMMER SONIC」など大型フェスへの出演も果たしている。制作サイドは、「三池監督の原点=オリジナルであると同時に、ぶっ飛んだ作品には、よくある甘い主題歌ではなく、しっかりぶっ飛んでないといけない。聴いた瞬間、ノックアウトされないといけない。さまざまな条件が重なって、今、勢いがあるKNOCK OUT MONKEYという名前が挙がりました」と起用理由を語った。三池監督も一発OKで決定したという。ボーカルとギターを務めるw-shunは、「今年の頭、淡路で曲作り合宿をしている時に映画主題歌決定の話を聞きました。自分たちはまだまだ駆け出しのバンドだし、普通に三池崇史作品のファンだったので、まさか監督の映画主題歌を僕らが作ることになるなんて、悪い冗談だと本気で思いました」と振り返る。「その頃ちょうど、何か自分たちの中にあるネジをぶっ壊したいと思っていた時期だったので、本当にぶっ飛んだこの映画と出会えた事、三池組とお仕事できた事は自分の中で大きかったです」と、映画にも大いに触発されたという。本作は、ヤクザヴァンパイアにかみつかれた人間が次々にヤクザ化してしまうという、三池監督による完全オリジナルストーリー。ヴァンパイアが"かみつく"印象から、タイトルの「Bite」につながったというw-shunは、「最近の世の中はデフォルメされた表現が多いなと感じることがあるのですが、自分はそこにかみついてでも異を唱えて、嘘偽りのない自分を表現していきたいという僕個人の想いも詰まっています」と曲の意図を語った。彼らの楽曲に触発され、映画の最後に予定されていたエンドクレジットのフォントを差し替えたという三池監督。「Bite」によって進化したその書体にも注目が集まる。(C) 2015『極道大戦争』製作委員会
2015年04月02日2015年7月より放送されるTVアニメ『うしおととら』のメインキャストとメインビジュアルの第2弾が発表された。発表されたメインキャストは、主人公・蒼月潮役に、TVアニメ『遊☆戯☆王ZEXAL』で九十九遊馬役を務めた畠中祐が抜てき。とら役は『名探偵コナン』シリーズの毛利小五郎役で知られるの小山力也が務める。そのほか、中村麻子役を小松未可子、井上真由子役を安野希世乃が担当。さらに配役は不明だが、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、豊崎愛生、南里侑香、花澤香菜、藤原啓治、牧野由依、水樹奈々といった豪華声優陣の出演が予定されている。畠中は「潮のキャラクターと同じく、真っすぐに演じられるように頑張ります」と意気込みを語り、小山は1992年にOVAとしてアニメ化された際に、とら役を務めた声優の大塚周夫氏が今年1月に亡くなっていることから「このタイミングでとらを演じられる事は、まさに"運命に感謝"です」とコメント。また、小松は「麻子は自分に近いところもあるので、演技に入りやすいと思う」、安野は「真由子の前向きなところを大事にし、彼女に寄り添って演じていきたい」とそれぞれに想いを語っている。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。人間と妖怪の絆、宿命、さまざまなキャラクターの物語、そして終盤の展開は多くのファンを生み出した。第37回小学館漫画賞、1997年星雲賞コミックなど多数の賞を受賞している。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年03月30日市原隼人を主演に迎え、リリー・フランキーやピエール瀧、成海璃子らが共演を果たす、三池崇史監督の“ヤクザヴァンパイア”映画『極道大戦争』。このほど、園子温・監督作『TOKYO TBIBE』でアクロバティックな本格アクションを見せ、「あの子は、誰?」と話題騒然だった当時、現役女子高生の坂口茉琴が、本作ではまさかのパンチパーマ姿でさらなる超絶なアクションを披露していることが分かった。最強伝説をもつ“ヤクザヴァンパイア”の組長・神浦(リリー・フランキー)が、敵対する羅漢組の組長(ピエール瀧)との抗争の後、何者かに殺された。その神浦の遺志を受け継いだ影山(市原隼人)は、その敵討ちの刺客と戦いながら、ヤクザヴァンパイアとして覚醒していく――。噛まれたら、みんなヤクザになってしまうという未曾有のヤクザ感染バトルを三池監督が描く本作。同じく世界的に注目を集める園監督が井上三太の人気漫画を実写化した『TOKYO TBIBE』で、ヒロインのスンミ(清野菜名)とともに大男たちに立ち向かい、俊敏でアクロバティックなアクションを披露していたのが坂口さん。観客からは、その小柄で中性的な容姿ゆえ「小学生の男の子?」といった声があがる場面もあったが、実際は現役の女子高生。アクションが大好きだという坂口さんは、世界で評価を受けるアクション俳優であり、『TOKYO TBIBE』でアクション監督を務めた坂口拓と血縁にあたる匠馬敏郎の元でトレーニングをしていたところを園監督に見出されたという逸材なのだ。坂口さんは、この3月で高校を卒業したばかりだが、2014年4月~5月に撮影された本作でも、当時、現役女子高生ながら超絶なアクションを披露。しかも、ヤクザといえばパンチパーマ!ということで、三池監督が行きつけの床屋に足を運び、カツラではなく地毛で“勝負”することになった。本作で彼女が演じるのは、ヤクザヴァンパイアとなったマサル役。借金苦で一家心中を図ろうとしていたところをリリーさん演じる神浦組長に助けられたものの、その神浦を狙う刺客に父親を無残に殺害されたことで復讐を決意、大斧を振り回して暴れ狂う…という。坂口さんは「女子高生の自分がパンチパーマをあてるという貴重な体験をさせていただき、『極道大戦争』には感謝するばかりです!初めて自分のパンチパーマを触ったときは女ながらも興奮してしまいました!」とコメント。「人生初のパンチパーマで挑んだ『極道大戦争』、ビシッときめた自分の頭に負けない様に気合いを入れて挑みました!アクションシーンでは三池崇史監督やアクションチームGocooさんのおかげもあり、楽しくアクションすることができました。狂犬役のヤヤン(・ルヒアン)さんにもすごく優しくしていただいて、自分のシーンの撮影を見守ってくれたときは心強かったです!パンチパーマ姿の自分をたくさんの方にみていただきたいです!!」と、女子高生らしい(?)無邪気な一面をのぞかせる坂口さん。その気合たっぷりのアクションを、まずはこちらの写真から確かめてみて。『極道大戦争』は6月20日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月26日現在、東京・天王洲 銀河劇場で上演中の舞台『最後のサムライ』の記者会見が行われ、主演の市原隼人のほか、徳山秀典、岡本玲、ソニン、演出家のイヴァン・キャブネットらが出席した。【チケット情報はこちら】同作は、市原隼人の舞台初主演作品。市原は、300年続いた徳川幕府が終わりを迎え、明治維新の荒波が日本を揺るがした時代に実在した長岡藩士・河井継之助を演じる。市原は「素晴らしいスタッフとキャストで出来上がったこの作品の主演を務められるのは本当に幸せ。役者にとって舞台とは、役者のあり方を学べるとても重要な場。舞台に立てる喜びを感じながら、日々精進していきたい」とコメント。役作りについては「実際に新潟県の長岡市にある河井継之助の記念館に行って、そこの館長と話をして、そのうえで継之助がどういう人物であったか、周りの人間にどういう風に見られていたのか、という事を考えました。あとは稽古場で信頼できる人々と、お芝居を通して役を作り上げました」と語った。ただの藩士であった継之助の才能を見抜き、家老まで押し上げる長岡藩主・牧野忠恭を演じる徳山は、市原が演じる継之助について「市原くんはデビュー当時から知っていて、まっすぐな方だという印象があります。今回市原くんが演じる継之助という役は、まっすぐを通り越して変人と言われた人物。お芝居を見て、市原くんには継之助が憑依しているように感じたので、市原くんは良い意味で変人なんだと思いました(笑)」と役作りに太鼓判を押した。妖艶な花魁、小稲と紅小壺の2役を演じるソニンは「侍達が闘っている中で、艶やかな衣装を着た自分がお芝居の中のアクセントになれば良いなと思います」とコメント。さらに、演出のイヴァン・キャブネットについて「アメリカの人が想像している侍や日本へのイメージを押し付けられたらどうしよう、という不安もあったのですが、日本の歴史なども凄く勉強されているのにまず感銘を受けました。そのうえで演出ではアメリカの方らしい演出を上手く組み込んでくださっている」と語った。ブロードウェイで演出を手がけるイヴァン・キャブネットは「これまでのカンパニーの中でも、出演者は1番勤勉にお芝居に取り組んでいるし、才能のある人が揃っている。自分の中でも誇りに思える作品になったと思います」と自信をのぞかせた。また、市原について「お芝居の中でも、練習のなかでもリーダーを務めてくれた。頭も良いし、本当に素晴らしい役者さんだと思いました」と賞賛した。舞台『最後のサムライ』は3月15日(日)まで、東京・天王洲 銀河劇場で上演。チケットは発売中。
2015年03月06日市原隼人が舞台初主演に挑む『最後のサムライ』(3月4日(水)から東京・天王洲 銀河劇場にて)。開幕に向けて熱気あふれる稽古場を取材した。明治維新の荒波が日本を揺るがした時代に、画期的な改革を成し遂げながら武士道を守り抜いた男、長岡藩士・河井継之助の一生を描く舞台。取材したのは2月28日に行われた公開稽古。第一幕のハイライトシーンが公開された。市原は河井継之助という豪放磊落な武士の姿を見事に演じ、親しみやすい笑顔からシリアス表情なまで様々な感情を体現していた。どの場面も真剣そのもの。その姿から舞台初主演への気合が見てとれる。継之助の妻役には数多くのドラマや舞台にも出演している岡本玲。夫のことを誰よりも理解して心配しているおすがを演じる。愛らしい可愛さのなかに、家を留守にすることが多い継之助を信じて支える健気さが窺えた。歌手ながら演技派女優としても名高いソニンは、妖艶な花魁・遊女として登場。江戸吉原一の遊女であり、継之助を虜にしてしまうが、時折見せる表情は物憂げで、目が離せない。出演はほかに徳山秀典、中村誠治郎、阿久津愼太郎ら。演出はブロードウェイで活動する新進の演出家イヴァン・キャブネット。イヴァンの英語による演出指導を、通訳を介しながらも真摯に聞き入れ、指導された内容について議論する市原の姿が印象的であった。舞台は3月4日(水)から15日(日)まで。チケット発売中。
2015年03月03日市原隼人が初主演を務める舞台「最後のサムライ」が来週からの公演を前に、都内のスタジオにて2月28日(土)、マスコミへの公開稽古を行った。本作は、300年続いた徳川幕府が終わりを迎え、明治維新の荒波が日本中を揺るがす中、“最後のサムライ”と呼ばれた男、河井継之助の奮闘を描いたもの。激動の日本に西洋文化を取り入れ、画期的な改革を成し遂げながら、武士道を守り抜いた男の一生を描いた時代劇だ。この日、主演の市原さんのほかにも、徳山秀典、中村誠治郎、阿久津愼太郎、岡本玲、ソニンなど個性派キャストが集結。その中でも、やはり座長・市原さんの気合いは別格。「日本人として、いまの日本を支えた歴史を少しでも多くの人に伝えたい」という想いをもって挑んだといい、時代を変えようとした革新者・継之助のスピリットを継承するかのような熱演を魅せた。また公開稽古を終え、3月4日の公演初日に向けて「最後の最後まで、全てのキャスト・スタッフが自分の務めるべき仕事と向き合い精進してまいりました。演出家のイヴァンがニューヨークから持ってきた新たな風を余すことなく、熱を冷まさず、僕たちキャストを通して、皆様にお届けできればと思っております。ぜひ、お楽しみいただけることを心より願っております」と熱いコメントを寄せた。舞台「最後のサムライ」は3月4日(水)~3月15日(日)まで天王洲・銀河劇場にて上演。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日多数の話題作を世に送り出し続ける鬼才・三池崇史の最新作『極道大戦争』。この度、主演の市原隼人を始めとした、オールキャストが“ガン飛ばす”迫力のあるビジュアルが到着した。「ヤクザVSヤクザヴァンパイアオールヤクザで贈る、極道エンターテイメント」と銘打たれた本作は、あの三池監督が自身の原点回帰と位置づけ、初心に戻って挑んだという期待の一作。神浦玄洋(リリー・フランキー)はヤクザの組長だが、街の人々からの信頼も厚い大人物。影山亜喜良(市原隼人)は神浦に憧れて極道の世界に入り舎弟となったものの、自分の半端さと理想とはかけ離れたヤクザ社会にうんざりしていた。ある日神浦は刺客に命を狙われ、瀕死の状態となってしまう。駆け寄った影山の首筋に、瀕死の神浦が突然噛みついた瞬間、影山に神浦の血が逆流する…「ヤクザヴァンパイアとして生きろ!」と言い残し絶命する神浦。かくして“血の儀式”が行われ、街中を巻き込んだ刺客たちとの新たな闘いがはじまろうとしていた…。今回解禁となったティザービジュアルでは、鍛え上げられた美しい体を披露している市原さんを中心に、ヤクザヴァンパイアの宿命を背負った恋人の行く末を心配する杏子を演じた成海璃子、鬼の形相をしたヤクザの組長役のリリー・フランキー、姉御改めアニキ肌の若頭・高島礼子ほか、青柳翔、渋川清彦、ピエール瀧、でんでんらがこちらを睨んでいる。“みんなヤクザ”にふさわしく、全キャラクターがガンを飛ばしているというビジュアル…のはずなのだが、そこにはなぜか不似合いなカエルのキャラクターの姿が!同時に解禁されたもう一面のビジュアルに至っては、まさかの全面占有という前代未聞の状況なのだ。主役の市原さんを差し置いて目立っているこのカエル、実はキャスト発表の時点ですらまったく触れられていなかった謎の存在なのだが、ビジュアルには「ヤクザなんてだいきらいだ」と書かれており、よく見てみると「ヤクザの天敵KAERUくんです」という一言が添えられている。果たして、彼(彼女?)は主人公・影山の敵なのか?味方なのか?ヤクザヴァンパイアの宿命を背負い、覚醒していく影山の行く末とともに、その正体を見守りたい。『極道大戦争』は6月20日(土)TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日1990~96年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された藤田和日郎・原作のコミック「うしおととら」が今夏、TVアニメ化されることが決定した。原作は、単行本および文庫版の累計販売部数が3,000万部を超える人気作品。物語の主人公は、寺の住職をつとめる父親と二人暮らしを送る中学生の少年・蒼月潮。ある日、彼は自宅にある蔵の地下室で“とんでもないもの”と出会ってしまう。それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪だった。槍を引き抜いてしまった潮はあわや妖怪に食われかけるが、同時に眠りから目覚めた「獣の槍」の力によって変身し、妖気に群がってきた他の妖怪たちをあっという間に撃破。槍の威力を恐れて思わず協力してしまった大妖怪は、潮に「とら」と名付けられ、行動を共にすることになるのだが…。今回、お披露目となった初のビジュアルは、物語の鍵を握る「獣の槍」の矛に、メインキャラクターの“うしとら”コンビの表情が写りこんでいるというものだ。1992年に一度、OVA作品としてアニメ化されている本作。今回およそ20年ぶりに映像として復活することとなるが、革新を遂げたと言われるアニメーション技術でどんな妖怪バトルが再現されるのか?また、声優は誰が務めることになるのだろうか、注目が集まりそうだ。TVアニメ「うしおととら」は今夏、放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月04日累計販売部数が3,000万部を突破している人気漫画『うしおととら』が、2015年夏にTVアニメ化されることが明らかになった。『うしおととら』は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。人間と妖怪の絆、宿命、さまざまなキャラクターの物語、そして終盤の展開は多くのファンを生み出した。第37回小学館漫画賞、1997年星雲賞コミックなど多数の賞を受賞。1992年にはOVAとしてアニメ化されている。TVアニメ化の発表とともに制作スタッフも明らかになり、監督はTVアニメ『はじめの一歩』の監督や『サイバーフォーミュラ』の演出・絵コンテで知られる西村聡氏が務める。そしてシリーズ構成には、特撮TVドラマ『仮面ライダーアギト』や『鳥人戦隊ジェットマン』、TVアニメ『DEATH NOTE』など数多くの特撮やアニメの構成を手がけている脚本家の井上敏樹氏。キャラクターデザインは森智子氏、アニメーション制作はMAPPAstudio VOLNが担当する。また、合わせて公式サイトがオープンし、本作のティザービジュアルも公開されている。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年02月04日タレントの小島瑠璃子が12月25日(木)、3日後に迫った競馬のG1レース「有馬記念」を前に都内で行われたイベントにキュートなサンタの衣裳で登場!ウルトラマンとバーチャル乗馬ゲームを繰り広げ、3日後の“本命”予想については「エピファネイア」を推した。約3分間の戦いということにちなんで、今年の「有馬記念」はウルトラマンとのコラボレーションが実現。“ウルトラ有馬記念”を前に小島さんに加えてゲストとしてウルトラマンも来場した。この日のイベント会場は、屋根はあるとはいえほとんど外という状況だったが、小島さんは腕と脚を大胆に露出したサンタ衣裳で登場。「内側に貼りまくってる(笑)!」というカイロが剥がれてポトリ…とステージに落ちてしまい苦笑する一幕も…。ちなみに小島さんは一昨日の12月23日(火)に21歳の誕生日を迎えたばかり。「21歳、もうちょっと大人かと思ってましたがあまり変わらない…(苦笑)。昨日は両親と私とうさぎの4人で過ごして、母の手料理を食べました!」と笑顔で明かしてくれた。現在、スポーツニュース番組「S☆1」(TBS系)にレギュラー出演中の小島さん。同番組内では「爆笑問題」の田中裕二とメジャーリーガーの田中将大投手(ニューヨーク・ヤンキース)らがG1レースの予想をする「うま☆わん」コーナーもあり「楽屋でもいつも競馬の話ばかり」ということで、どんどん競馬に詳しくなっていったよう。「去年の有馬記念で人生初の競馬を生で見たんです。初めての競馬場はキレイで楽しかったし、見たことないたくさんの人がいて、感動しました」とふり返り、今年は「本気で予想しようと思います!」と気合い十分のよう。もう一人のゲスト、ウルトラマンが登場し、挨拶代わりにスペシウム光線のポーズをとると、小島さんは「ずっと見てました!」と大興奮で握手を交わし感激の面持ち。この日は、話題の次世代型ヘッドマウントディスプレイ「オキュラスリフト」を使って、擬似乗馬体験ができる「Hashilus(ハシラス)」で小島さんとウルトラマンが乗馬対決を繰り広げた。この「オキュラスリフト」を被ることで、視界は360度レース場となり、実際に騎乗しているかのような体験ができるというもので、小島さんはレース中「すごい!酔う!ヤバい!」と声を弾ませていた。レース後、小島さんとウルトラマンはこの日、枠順が決まった有馬記念の本命を予想。ウルトラマンが故郷の“M78星雲”と掛けて、馬番7番のラストインパクトと8番のメイショウマンボを選んだのに対し、小島さんは13番のエピファネイア推し!「ジャパンカップもぶっちぎりで、のびのびした走りを見せてくれたので、あれがピークではなくまだまだ出し切ってないと思った」と期待を口にした。エピファネイアを軸にどんな組み合わせで買うのかは「ガチで買いたいので(笑)」とここでは明かさなかったが、もしも勝ったら「コートを買いたい。風邪を引けないので…」と語った。改めて、この1年をふり返り「盛り沢山な内容の濃い二十歳でした。マラソンしたり富士山に登ったり、人生でやってみたいことが叶った1年でした」と充実した表情を見せていた。「有馬記念」は12月28日(日)15:25出走。(text:cinemacafe.net)
2014年12月25日毎年年末に開催されるビッグレース「有馬記念」。第59回グランプリとなる今年は、この開催に先駆け、歌手・ファッションモデルとして活躍するきゃりーぱみゅぱみゅを起用した、スペシャルサイト「きゃりーぱみゅぱみゅのありゃまみらくる有馬記念」を立ち上げ、きゃりーを主人公にしたスペシャルムービーが期間限定で公開され、その予告編映像が到着した。今回のスペシャルサイトは、タワーレコードとの異色のコラボレーションによって立ち上げられたもので、そのスローガンも「NO MUSIC,NO LIFE」ならぬ「NO ARIMA,NO LIFE」という“ならでは”なものとなっている。公開されたスペシャルムービーでは、タワレコ店員に扮したきゃりーが異次元にワープして、可愛らしいキャラクターたちとハラハラ・ドキドキの競馬レースに出発するというもの。競馬の持つワクワク感・疾走感をファンタジックな映像で描き、CG合成で作りこんだ“カワイイ競馬”の世界観が展開。その本気度&キュートさはWEBムービーの枠を超えたクオリティだ。監督を務めたのは、きゃりーの全ミュージックビデオを手がけてきた田向潤。楽曲はスピード感あふれる「でもでもまだまだ(※2nd Single「CANDY CANDY」カップリング収録曲)」が起用されており、きゃりーワールド全開の仕上がりとなっている。同サイトでは、きゃりーが運勢を教えてくれる「ぱみゅくじ」なるコンテンツも。1着から16着までの全16種類のきゃりーが運勢を教えてくれるというもので、思わず全種類コンプリートしたくなるカワイイおみくじだ。さらに、タワレコ店員が紹介する“おススメ勝負曲”も掲載されている。またタワーレコード渋谷店では、今回のスペシャルムービーがエントランスに設置している大型ビジョンにて放映されるほか、撮影で使用されたセットやきゃりー着用の衣装を展示する特別展が、12月22日(月)~12月29日(月)までの期間限定で実施されるとのことだ。スペシャルサイト「きゃりーぱみゅぱみゅのありゃまみらくる有馬記念」は、12月21日(日)~12月30日(火)まで期間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日俳優の市原隼人が、9月20日から動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV(以下、dビデオ)」で配信をスタートするドラマ『ハング』(全4話)で、『ROOKIES』シリーズを手掛けた平川雄一朗監督と約5年ぶりにタッグを組んだことが11日、明らかになった。同作は、『ストロベリーナイト』や『ジウ』シリーズなどで知られる作家・誉田哲也の同名小説を原作に、次々に起こる不可解な事件、組織権力の陰謀、見えない敵に翻弄されながらも、巨大な闇に立ち向かう刑事たちの姿を描いた警察ドラマ。主人公の警視庁捜査一課の刑事・津原英太を市原隼人、同僚刑事役を金子ノブアキ、山本裕典、浅利陽介が演じるほか、蓮佛美沙子、石橋蓮司、時任三郎などの俳優陣が脇を固める。市原は、2008年にTBS系でドラマ化、2009年に映画化された『ROOKIES』で安仁屋を演じた。同シリーズを手掛けた平川監督とは5年ぶりとなり、市原は「内面的な細かい箇所まで教えて頂いて、作品にも演者にも愛を持って臨む方だと改めて思いました」とその魅力を再認識。「また是非ご一緒させて頂きたいです」と別の作品での再会に期待を寄せている。一方の平川監督は「今回は一人の大人が、目に見えない大きな渦に飲み込まれていくという難しい役で、お互い試行錯誤しながら主人公の人間像を築き、向き合う事が出来て良かったです」と前回とは違った発見があった様子。「今作は沢山の人間が死んでいくドラマで、出演者の人達には特に死に対して真摯な演技をお願いしました」とハードな撮影だったことをうかがわせた。同僚刑事を演じた山本も映画『ROOKIES -卒業-』に赤星役で出演していたことから、平川監督の現場に「すごく安心できました。撮影日数は、5、6日と短かったんですが、スタッフのみなさんとも一体感がありました」と信頼を寄せていた。同じく5年ぶりの再会となった市原については、「相変わらず男らしいままでしたね」。「控室とかでも、雑談をしながら部活動みたいな雰囲気でした。作品のストーリー自体は暗い感じなんですが、現場は反比例して明るかったですね(笑)」と楽しげに振り返っていた。主題歌は、歌手・三浦大知の「Bring It Down」。自ら脚本を読んで書き下ろした楽曲で、市原が「"サスペンス"、"アクション"、"正義"、そして"葛藤"、"緊張感"とたくさんの感情が入り混じっている素晴らしい作品」と語るドラマの世界観を表現している。
2014年09月12日兵庫県の「神戸市都市整備公社」が運行する「六甲有馬ロープウェー」と「まやビューライン(摩耶ロープウェー・ケーブル)」はケーブルリニューアルや施設の整備・点検、1年定期検査のため営業を休止する。運休期間は「六甲有馬ロープウェー」が2013(平成25)年2月12日(火)から3月11日(月)まで、「まやビューライン」は12月1日(月)より3月29日(金)までの予定。「まやビューライン」の運休は、ケーブルリニューアルのためで、これまで運行していたケーブルカーは二代目で、昭和30年から活躍してきた。3月30日(日)からは三代目となる新しいケーブルの車体が運行する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日ロシアの純文学を代表する文豪・ドストエフスキー。彼の最高傑作と称される「カラマーゾフの兄弟」が市原隼人、斎藤工、林遣都をメインキャストに迎え、フジテレビの土曜ドラマ(通称・土ドラ)にて初のドラマ化が決定した。物語は、“父殺し”という究極の罪。容疑をかけられたのは、血の繋がった息子たち。ミステリーの鍵は、追いつめられ変容していく彼らの心の機微に、掲げた哲学に、せめぎ合う会話の中に浮かんでは沈む。父親が象徴するものは、理不尽な現代、のさばる体制…。その混沌の中、人間の底なしのエゴと強欲が描かれる。原作とは異なり、日本が舞台となるドラマ「カラマーゾフの兄弟」。市原さん、斎藤さん、林さんの3人が物語の中心となる黒澤家の3兄弟を演じる。主人公となる次男・黒澤勲を演じるのは、フジテレビ系ドラマでの主演は「WATER BOYS 2」以来8年ぶりとなる市原さん。勲は、一流大学の法学部・法科大学院を卒業したクールな若手弁護士という表の顔と、サイコ小説を書き精神のバランスを保っている危険な香りを放つ2面性をもった難役だ。そして、勲と同様に父殺しの容疑をかけられる残りの2人、失業中でヒモのような生活をしているいい加減な長男・満役に斎藤さん、精神科医を目指す医大生の三男・涼役に林さんがそれぞれ扮する。今回の決定を受け、市原さんは「小説家の代名詞とも言われるドストエフスキーの作品に携われることを心より感謝しています。今作は、サスペンスと共に3人の兄弟やその父親、登場人物一人一人の“考え方”“心理”“振る舞い”を大切にして、道理や常識の枠にはまりきらない世界観を楽しんでいただければ」とやる気満々といった様子。それぞれに全く性格の違う3兄弟が、果たしてどんなアンサンブルを見せてくれるのだろうか?実力派俳優が織りなす重厚なサスペンス劇に目が離せない。ドラマ「カラマーゾフの兄弟」は2013年1月12日(土)から毎週土曜日23時10分よりフジテレビにて放送スタート。公式サイト:www.fujitv.co.jp/brothers_karamazov/
2012年11月27日こんな質問が編集部に寄せられていました。■娘に「おとーさんのこと好き?」と聞くと、「きらいじゃない」と答えます30歳男性です。3歳の娘がいて、ものすごくかわいいです。でも、「おとーさんのこと好き?」って聞くと、はっきりした口調で「きらいじゃない」と答えます。(それすらもとってもかわいいです)。ただ、僕はお父さんとしてあんまり好かれていないのでしょうか?妻には「だいしゅきー!」と素直に言っています。しかし、僕が聞くと必ず「きらいじゃない」という返答がきます。ちょっと悲しいです。お子さんがいらっしゃる方、ご意見などをお聞かせください。⇒原文はこちらから。とってもかわいいです!ご本人もおっしゃっていますが、「きらいじゃない」という返答すらもかわいいですね。なので、今のままでも十分。で、終わらせてもいいのですが、悲しいという気持ちもわかります。そういえば昔、TVコマーシャルで、電話に出た小さな女の子が、「お父さん、いる?」と尋ねられ、「……いらない」と答えるというものがありました。とても切ないCMでしたが、相談者さんの娘さんはそんなことない……はずです。さて、娘さんの意図はどのようなものなのでしょうか。マイナビニュースの読者からの回答を見てみましょう。■そんなものじゃないでしょうか(タロウさん)はい、そんなものじゃないですかね(笑)。むしろ、3歳にしては文法的にも高度な言い回しであり、お子さんの賢明さの証明でもあるような気がいたします。かわいいですし、お父さんを手玉に取っているような感じも、とてもキュートな印象です。次の方も、同様の見解です。■好かれていると思いますよ。「きらいじゃない」と言うのもかわいいと思います(そらさん)そうそう、やっぱりかわいいですよね。一方で、娘さんの真の意図を読み取ろうとする意見も寄せられています。■「好き」の否定は「好きではない」と思われます。よって「きらいじゃない」という表現は答えになっておらず、そういう質問に面と向かって答えたくないという意思表示ではないでしょうか?(X-001さん)相談者さんにとっては、娘さんとの関係性に不安がよぎるようなご意見です。面と向かって答えたくないって、いったい何があるのでしょうか。また、娘さんの大人びた物言いに着目し、実は誰かに教えられた表現なのではないか、との見解も寄せられています。■父親はそんなものです。もしかしたら、奥さんが仕向けているのかも!?(kazさん)■そんなもんです。というか、そう言えと奥さんが教え込んだのでは? あまりしつこく言うと嫌われますので気を付けてください(cloverさん)もし、この「奥さん首謀者」説が真実だとすると、相談者さんが顧みるべきは娘さんとの仲ではなく、奥さんとの関係性であるということになります。なんだか俄(にわか)に心配になってきました。とはいえ、あまり疑心暗鬼になって気に病んでもいいことはありません。ちょっとクールでツンデレな娘さんの言葉遣い。これもきっと成長の一環です。優しくて頼もしいパパとして、ここはおおらかに、目を細めながら見守ってあげるのも良いかもしれませんね。■この質問にアドバイスをするにはこちらから(文/エボル)
2012年11月14日鳥取県は「まんが王国とっとり」を広くPRするために、千代田区の後援のもと、7月1日に秋葉原において建国記念イベント『AKIBAで探す「まんが王国とっとり」』を開催する。当日は鳥取県のご当地バーガーを販売する「とっとりバーガーフェスタ」も行われる。水木しげる氏、谷口ジロー氏、青山剛昌氏をはじめとする著名なマンガ家を輩出してきた鳥取県は、今年度は「まんが王国とっとり」として、アニメやマンガを切り口に国内外での鳥取県の知名度向上や観光客誘致に積極的に取り組んでいる。7月1日の「AKIBAで探す「まんが王国とっとり」を皮切りに、8月4日から11月25日まで「国際まんが博」を開催するほか、11月7日から11月11日まで「2012年 第13回 国際マンガサミット 鳥取大会」など、さまざまなイベントを集中的に展開していくという。「AKIBAで探す「まんが王国とっとり」は7月1日に「ベルサール秋葉原」ほか秋葉原で開催。まんが王国とっとりについて詳しく知ることができる「まんが王国とっとり紹介コーナー」、特別に秋葉原に出店した鳥取県のアンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ物産販売」、事前登録制の実体験型 宝探しゲーム「AKIBAスクランブル ~私の『とっとり』、知りませんか?~」が予定されている。また、同イベントでは「とっとりバーガー フェスタ@AKIBA」も開催。鳥取県のご当地バーガー「とっとりバーガー」を代表する名店5店が出店し、その場で調理・提供するという。販売するのは、2011年の「とっとりバーガーフェスタ 全国ご当地バーガーグランプリ」では県内No.1となった、「琴浦あごカツバーガー」、焼き肉店が作った「鳥取鳥取和牛 極上肉汁バーガー」、地元のブランド鶏の大山ハーブチキンを使った「大山チキンチリバーガー」、鳥取県東部のソウルフードをバーガーにした「鳥取ほるそバーガー」、地元名産モサエビを使った「もさバーガー」の5種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日金髪のスレンダーモデル人気ドラマ「ROOKIES」で一躍人気に火が付いた市原隼人。彼の新恋人として、モデルの向山志穂が注目を集めている。26日の女性セブンが伝えたところによると、今年に入り2人のデート姿などが目撃され始めたという。2月下旬の東京都内伊勢えび料理店での個室デートや、3月のホワイトデー頃の代官山デート、4月下旬のガーデニングショップでショッピングを楽しんでいた様子などが報告されているそうだ。ファンから交際に発展向山志穂は、現在26歳のファッションモデルで、「EDGE STYLE」の専属モデルとして活躍している。テレビ朝日系バラエティ番組の「ロンドンハーツ」におけるマジックメールコーナーで、トラップガールとして出演したこともあるほか、最近では大手旅行会社H.I.S.のCMにも出演するなど、活躍の場を拡大している。このように、モデルとしても注目を集め始めていた彼女だが、今回の交際報道でさらに知名度・注目度をあげたといえるだろう。そもそも向山はプロフィールで、好きな男性有名人、理想の男性として市原隼人を挙げるほどの大ファンだったといわれる。そこから、知人のパーティーで知り合い、また彼女がイメージキャラクターを務めるジュエリーブランドが、市原とのコラボモデルアイテムを発売するなど仕事上での付き合いもあり、交際が始まったようだとも伝えられている。今後の2人の恋の行方は、またこれからの向山の活躍は、どのような展開をみせていくのか、世の話題を集めそうだ。元の記事を読む
2012年04月26日俳優の市原隼人が、NHK BSプレミアムで放送される時代劇「陽だまりの樹」で時代劇に初挑戦することになり、3月12日(月)、都内で行われた初回完成報告会に、共演する成宮寛貴と共に出席した。原作は手塚治虫による同名漫画。幕末を舞台にした青春群像劇で、市原さんは義を重んじ、腕は立つが世渡り下手な武士・伊武谷万二郎(いぶやまんじろう)を演じる。成宮さんは手塚治虫の曽祖父で、情に生きる腕利きの医者・手塚良庵(てづかりょうあん)役である。市原さんは初の時代劇に「とてもいい緊張感で、苦労はない。毎日が新しい発見の連続だし、殺陣も楽しんでいる」と気負いゼロ。それでも「武士道って何だろうと考える日々。“武士道”と聞くと荒々しいイメージもあるが、例えば相手がお茶をこぼしてしまったら、恥をかかせないため、自分もお茶をこぼす。そんな相手をうやまう思いも含めて、武士道は深くて面白いと思う」と新境地に気合いは120パーセントだ。一方、成宮さん演じる良庵には、女にだらしないという一面もあり「女を絶つと言った次の日には女郎のところに行っちゃう、根が変わらないかわいらしさがある。甘えん坊なところもチャーミング」とのこと。自分に似ているところは「目的を見つけたら、猛ダッシュする温度」だといい、万二郎に対しては「どこかで見守るお兄ちゃん的存在」と語った。市原さんと成宮さんは今回が初めての共演で「成宮さんは本当にユーモラスで、相手を楽しませようという気持ちがあるので、常に新鮮で居心地がいい。芝居への責任感も強く、ついていきたくなる存在」(市原さん)。成宮さんは「とにかく真面目で声がでかい(笑)。一言でいえば“こだわりの男”で、互いにいい化学反応が生まれれば」と共演に意欲を燃やした。激動の時代を通し、友情で結ばれた対照的なふたりの若者が、それぞれの信念を貫き、自らの人生を切り拓こうと成長する「陽だまりの樹」。市原さんと成宮さんの新たな魅力が火花を散らす青春ドラマになりそうだ。「陽だまりの樹」は4月6日(金)からNHK BSプレミアムで全12回放送。■関連作品:逆転裁判 2012年2月11日より全国東宝系にて公開© CAPCOM/2012「逆転裁判」製作委員会■関連記事:成宮寛貴、ギザギザヘアーに「やばい!」と思ったことを告白!生ハムメロンに異議あり!成宮寛貴VS斎藤工の激しい舌戦が勃発!?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第23回)あなたが萌える“スーツ男子”は?三池崇史監督最新作は法廷バトル!『逆転裁判』試写会に30組60名様をご招待成宮寛貴の哀しい恋の告白に、桐谷美玲「かわいそう…」と同情
2012年03月12日映画『DOG×POLICE 純白の絆』が10月1日(土)に公開を迎え、主演の市原隼人、戸田恵梨香、時任三郎、村上淳、カンニング竹山、阿部進之介、七高剛監督が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。人一倍強い正義感を持つ若き熱血警察官・勇作と、劣性遺伝のため警備犬への道を閉ざされていた犬・シロの絆を描いた本作。「この映画が家族の会話のきっかけになれば」と挨拶した市原さんは、シロが登場すると「愛し合ってます!」とデレデレに。「犬は一番の表現者。人間は変な逡巡をしてしまうときがあるけれど、犬は会いたかったら『会いたい!』、寂しかったら『寂しい』、嫌だったら『イヤ!』と体全体で表現するので、『これでいいんだよな。人間ももともとはそうだったんだよな』と勉強になりました」と、ストレートに気持ちをぶつけることの大切さを語った。そんな市原さんとシロのコンビネーションを、七高監督は「炎のシーンの撮影はシロも怖がっていたけど、市原くんとの絆が出来上がっていたので撮影できました。あの絆がなければ成立しなかった」と絶賛。「絆の大切さを少しでも感じ取ってもらえたら嬉しいです」と語った。一方、紅一点の水野夏希を演じた戸田さんは「彼女は男女の肉体的ハンデがあっても、努力で認められた人。映画を通して、一人でも多くの女性に勇気やパワーを感じてもらいたいです」と、ニッコリ。「無口キャラで売っている」という時任さんは、「面白いと思ったら、ツイッターや、ブログや、Facebookを通じて伝えて」とアピールして笑いを誘った。また、村上さんは満員の観客がいる光景を眺めて「映画館にワアーっと人がいると最高ですね!」とご満悦。竹山さんが「ザキヤマや有吉にまためちゃくちゃ言われるけど、初日にお客さんが入っているのを見る瞬間がいつも幸せ」と喜ぶと、阿部さんは「みなさんのお顔を見ると、楽しんでいただけた様子」と、手ごたえを語った。さらにこの日は、地方のキャンペーンなども一緒に回ったシロを労うため、市原さんと戸田さんが前日に作った犬用のケーキが登場。「肉球がいいね」「シロと似ているね」と、時任さんたちにも好評で、喜んだ戸田さんが竹山さんに「食べたいですか?」と無茶ぶりする一幕も。そんな中、さつまいもなどから作られているため、人間も食べられるとの解説があると、客席からは「竹山〜!」の声があがり、「本当に食べれるの?大丈夫?」といぶかしがりながらも竹山さんが試食。しかし、砂糖や塩を一切使っていないケーキは「マズイっ!」と一刀両断されてしまい、続けて食べた市原さんも「味が薄いっすね」と目を白黒。それでも、夢中になってケーキを食べ続けるシロの姿を見て「気持ちが入っているのでおいしかったです」と笑顔を見せ、「いきなりですけど、人生楽しんでほしい。楽しいことはもちろん、嫌なことでも楽しめると思うんです」と熱いメッセージを送っていた。『DOG×POLICE 純白の絆』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:DOG×POLICE純白の絆 2011年10月1日より全国東宝系にて公開© 2011「DOG×POLICE」製作委員会■関連記事:戸田恵梨香インタビュー自分に素直になること。女優としての覚悟の瞬間戸田恵梨香、客席からの「エリカ様」コールに困惑新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設戸田恵梨香、40キロの犬に引きずられるも共演陣は心配どころか爆笑!戸田恵梨香、被災地でも活躍している警備犬のハンドラー役で市原隼人と共演
2011年10月03日市原隼人主演の映画『DOG×POLICE(ドッグポリス)』に戸田恵梨香が女性警察官役で出演していることが発表された。また、本作プロデューサーからは、3月11日(金)の東日本大震災発生当時、市原さんらがちょうど本作の撮影を行っていたことや、震災で予定されていたロケ地が使用不能になり、その後、神戸に場所を移して撮影が行われたことなどが明かされた。犯罪の捜査や人命救助で活躍する“警備犬”の訓練所に配属となった警察官が、ある犬との出会いをきっかけに、成長していく姿、ひとりと1匹の間で育まれていく絆を描いた本作。“刑事になりたい”という希望がかなわずに警備部に配属となり、ハンドラー(犬の訓練士であり、指揮を執る警察官)としての道を歩むことになった主人公・早川に市原さんが扮する。本作への出演が明らかになった戸田さんが演じるのは、熱い使命感を持って警備犬の未来を切り拓く女性警察官・水野。若くしてNo.1ハンドラーとしての地位を確立していた水野は、仕事へのモチベーションの違いなどで当初は早川と対立。だが、次第に互いへの理解を深め、良きパートナーとして協力し凶悪犯を追い詰めていく。「私がニュースなどで見てきた警備犬のイメージというのは、薬物の捜査、被災地での救助活動を主に活動されているのだと思いました。この作品のおかげで、犯罪を未然に防ぐこともできる、ということを知りました。そして東日本大震災が起きた現在、5頭の警備犬が懸命に命を救おうと活躍してくれています。そんな警備犬と犬のハンドラーとの日々の努力や情熱や葛藤を伝えたい、伝えなければならないという使命感を感じました。いま、私ができること。それがこれなんだと思います」とこの映画に出演したことによる自らの“使命”を語る戸田さん。撮影については「私はちょっと遅れて現場に入ったのですが、初めてみなさんとお会いした日から笑顔の絶えない姿を見て、毎日豊かで幸せな日々を過ごしています。スタッフのみなさまにもキャストのみなさまにも愛されているこの作品をスリリングに、そして私たちの命を守ってくれている、助けてくれている警備犬の存在と強さを、ひとりでも多くの方に知ってもらえるよう真摯に取り組んで参りますので、是非ご覧ください」と意気込みを明かしてくれた。最近では缶コーヒーのCMで共演を果たしている市原さんと戸田さんだが、本作では正義に燃える警察官としてタッグを組む!どのような掛け合いを見せてくれるのか楽しみなところ。また、本作の企画プロデューサーを務める佐藤貴博氏は、このたびの東日本大震災について、被災者への見舞いの言葉と共に、その後の製作の経緯、震災と警備犬の関係についてコメントを発表した(以下全文)。東日本大震災で被災され亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災地のみなさまの健康、そして復興に少しでも役立つ支援を映画『DOG×POLICE』スタッフキャスト一同続けていきたいと思っております。地震発生当日は川越(埼玉県)で市原隼人くんや時任三郎さんの出演シーンを撮影中でした。事故も怪我人も一切なく、キャスト、スタッフ、そして犬たちも無事に帰京できましたが、その後、予定されていたロケ地が地震により使用不可能となり、新たなロケ場所を探すために2週間近く撮影をストップすることになりました。この映画のモデルであり、様々な取材ご協力をいただいている警視庁警備犬チームは、もちろん被災地救援に即日向かって行かれました。警備犬チームのみなさまの方が大変な状況にもかかわらず、我々撮影隊の心配をしてくれる本当に心の大きな方々です。さらに心強いことに、『GANTZ』でもお世話になった神戸フィルムオフィスが撮影協力を受け入れてくれました。クライマックスシーンなど、神戸を中心に撮影されることになりました。神戸フィルムオフィスも、阪神淡路大震災後、エンターテイメントにできることを目指して設立された団体ですので、このような状況だからこそエンターテイメントの火を消さぬようにと、力になってくれています。市原隼人さん、戸田恵梨香さん、時任三郎さん、みな復興支援をそれぞれで実行しながら、我々のすべきこと、エンターテイメントの力を信じて日々撮影を続けています。警備犬チームという、市民の安全を守るために努力を続ける人々の姿をキチンとお届けしたいと思っていますし、本作のテーマである、絆や勇気、そして命あるものへの愛は、いまこそ大事なものだと思っていますので、日本全国にワクワクする感動と勇気、そして笑顔をお贈りできるように、素晴らしいエンターテイメント作品を作り上げたいと思っています。映画『DOG×POLICE』企画プロデュース:佐藤貴博『DOG×POLICE』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:DOG×POLICE(ドッグポリス) 2011年10月1日より全国東宝系にて公開© 2011「DOG×POLICE」製作委員会
2011年04月12日市原隼人が9月22日(水)、東京・新宿区の明治安田生命ホールで行われた、日本語吹替版で主人公の声優を務める映画『ガフールの伝説』(ザック・スナイダー監督)のチャリティーイベント試写会に出席。日本野鳥の会の代表者へ募金箱を贈呈し、野鳥の会側から感謝状を贈られた。人類消滅後の高度な知性を持つフクロウたちが棲む世界を舞台に、邪悪な組織から王国を守るための旅に出た正義のフクロウたちの冒険と戦いを描くファンタジーアドベンチャー。「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーリストにランクインした米国ミリオンセラー小説シリーズの映画化。本作宣伝サイドがフクロウつながりで、絶滅危惧種に指定されているシマフクロウの保護活動を行う日本野鳥の会への募金を募る試写会を催したもの。チャリティーについて市原さんは「フクロウと言えば、幸せを呼ぶ象徴ですよね。いい森を作る資金になれば」と話した。劇中では、主人公の強い正義感と天性のリーダー資質を持ったフクロウ・ソーレンの声を担当し「ソーレンは仲間思いで、相手を認める。相手を認めるって力がいるけど、見返りも求めず相手を信じる。相手の立場に立ってみることが正義なのかな、と」と感銘を受けた様子。「もし僕に子供ができたら、正義って何か、何がよくて何が悪いか、分からない小さい子供でも、この映画を観せると思う」と思い入れタップリに話した。声優には今回初挑戦を果たしたが「普段は体全体がフィルターで、それを通して表現するけど、今回は声に限られていて、普段以上にイメージトレーニングをした。この声優をやったことが、これからの芝居に活きると思う」と凛々しい表情で手応えを語っていた。『ガフールの伝説』は10月1日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。2D・3D・IMAX3Dおよび日本語吹替版同時公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ガフールの伝説 2010年10月1日より全国にて公開© 2010 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:世界的人気小説がCGアニメ化!『ガフールの伝説』試写会に20組40名様ご招待市原隼人初共演の川島海荷は「透き通ったかわいらしい純粋な感じ」市原隼人がフクロウ役でハリウッド大作の日本語吹き替え声優初挑戦!
2010年09月22日10月公開のCGニメーション映画『ガフールの伝説3D』で、俳優の市原隼人が日本語吹き替え版の声優に初挑戦することが発表された。アメリカ国内だけでシリーズで500万部を突破する、人気作家キャスリン・ラスキーによる人気シリーズ「ガフールの勇者たち」の映画化作品で、物語の舞台となるのは人間が消滅し、フクロウが最も高度な知性と技術を持つ世界。主人公の若きフクロウのソーレンが仲間たちと共に、邪悪な組織“純血団”から王国を守るために伝説の勇者を探す旅が描かれる。『300[スリーハンドレッド]』、『ウォッチメン』など、映像化不可能と言われたグラフィックノベルの映画化を成功させてきたザック・スナイダーがメガホンを取り、フクロウたちの飛翔シーンなど、緻密かつダイナミックな映像世界が展開する。市原さんが声を担当するソーレンは正義感が強く、若いながらも天性のリーダーとしての資質を持つメンフクロウ。市原さんはこれまで、横浜開港150周年記念イベント「開国博Y150」で上映された『BATON』で、実写撮影後に特殊な技法でアニメ化するという形で特殊アニメーション作品に参加したことはあるが、純粋なアニメーション映画でハリウッド大作の日本語吹き替え版の声優を務めるのは今回が初めてとなる。ちなみに、オリジナル版でソーレンの声を担当したのは『アクロス・ザ・ユニバース』、『ラスベガスをぶっつぶせ』などで人気に火がついたハリウッドの新鋭ジム・スタージェス。オリジナル版にはほかに、エミリー・バークレー、ヘレン・ミレン、ジェフリー・ラッシュら豪華俳優陣が声優として参加している。市原さんは「観ていただく方の心に勇者のような“勇気と夢”の芽が生えるように気持ちを込め、精一杯頑張りたいと思います。伝説の旅をご期待ください」とコメント。収録は8月下旬に行われる予定。『ガフールの伝説3D』は10月1日(金)より全国にて公開。■関連作品:ガフールの伝説3D 2010年10月1日より全国にて公開© 2010 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2010年08月23日