「木村正義」について知りたいことや今話題の「木村正義」についての記事をチェック! (4/5)
木村拓哉と二宮和也が初共演を果たした『検察側の罪人』が封切られ、好調なスタートを切った。見どころは様々だが、何よりも、木村さんが俳優としての覚悟を全身全霊で示した姿が、強烈なインパクトを残す作品だ。これほど“弱い”木村拓哉は見たことない木村さんが演じるのは、東京地検刑事部きってのエリート検事・最上毅。ただし、これまでのHERO然とした役どころとはかけ離れ、自らの正義を暴走させ、冤罪さえいとわぬ“一線を超えた”捜査を強引に進めるというキャラクターだ。木村さんは抑えた演技を基調に、いつになく切れ味鋭い目線、クールだが熱を帯びたセリフ回しを駆使し、有能な検事としての側面に加えて、最上の心の奥底に居座る自責や後悔、そして焦燥を表現してみせた。特に物語の後半で披露する、人間としてのもろさは新境地だ。きっと、これほど“弱い”木村拓哉は見たことないと、うなってしまうはず。そこに40代後半に向かう一俳優の人間味が加わり、木村=最上はさらに奥行きのある人物として、観客に世の中の矛盾を問いかけている。役柄への深い理解と共感があってこその、たたずまいなのだ。共演者を揺さぶる変幻自在のアドリブ本作のプロモーションイベントを取材した際、木村さんが“仕掛けた”アドリブが、たびたび話題にあがっていた。例えば、猛暑の事件現場に駆け付けた最上が、さりげなくジャケットを脱ぐシーン。これは単に「暑いから」ではなく、現場慣れしたベテラン検事の所作を見せるための一種の計算だ。一方、同じシーンで共演する二宮さんは、ジャケットを着たまま。二宮さん演じる沖野啓一郎は、最上を敬愛する後輩検事だからだ。この件をふり返り、二宮さんは「“ずりぃー!”って思いました。そういうの、すぐやるんですよ」と思わず苦笑い(8月20日のイベントでの発言)。共演者を揺さぶる変幻自在のアドリブ。そこに二宮さんに対する確固たる信頼があったのは言うまでもない。シリアスな現場でこそ、遊びを利かせる貫録が、いまの木村さんには備わっているのだ。いつかは「ギットギトの悪役」も?こうして木村さんが、スターの輝きはそのままに、俳優への“真の一歩”を踏み出した『検察側の罪人』が8月24日についに公開。同日には東京・TOHOシネマズ日比谷で初日舞台挨拶が行われ、木村さんは「ようやく皆さんに作品をお届けできる」と安どの表情を浮かべた。メガホンをとった原田眞人監督は「日本のエンターテインメントの歴史における一大事業だった」と木村×二宮の初共演をふり返っていたが、同時に「また、この2人を見たいと思ってもらえれば」と両者の再タッグに意欲を見せ、具体的に「昔やった『KAMIKAZE TAXI』をリメイクするのもいいかな。木村さんに悪役をやってもらって、ニノを追い回すとか。ギトギトの悪役の木村さんを見てみたい」と構想を語る場面も。これに対し、木村さんは「ギットギトにいきたいですね」とすっかり乗り気。二宮さんは「この2人(木村さんと原田監督)と一緒に何かやるなんて、なかなかないこと。今回も最初で最後のつもりだったので、そう言ってもらえるだけでありがたい」と感謝を示した。公開初日のリップサービスを差し引いても、木村さんと二宮さんが再び対峙する姿は、ファンのみならずとも見たくなるはず。『検察側の罪人』を見れば、なおさらそう思えてくる。(text:Ryo Uchida)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開(C)2018 TOHO/JStorm
2018年08月28日元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)が26日に放送され、来週9月2日から嵐の二宮和也がゲスト出演することが発表された。8月5日にスタートした同番組。初回ゲストは公私ともに親しい明石家さんまで、きょう26日の放送まで、4回にわたって出演した。木村は「最初のファーストゲストのさんまさん、まさか来てくれると思っていなかったのでうれしいですけど、やっぱりおしゃべり怪獣には勝てないなっていう感想ですね。まだまだですね」とさんまのトークに圧倒された様子。「“死後硬直”であれですからね」とさんまの発言を振り返り、「本当にさんまさん、ありがとうございました」と感謝した。そして番組最後に、「来週9月からのゲストは嵐の二宮和也。果たしてどんなトークになるのかお楽しみに」と、二宮がゲストとして登場することを発表した。
2018年08月26日元SMAPの木村拓哉が、12日に放送されたTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)で、リスナーからのメールを紹介。今月4日にV6の三宅健、俳優の生田斗真と共に、西日本豪雨で被害を受けた広島県呉市の避難所を訪問したことについて、現地の女性から感謝のメッセージが寄せられた。「拓哉キャプテン、三宅健くん、生田斗真くんが来てくれてドキドキが止まりませんでした。お忙しい中、とても暑い中、来ていただき本当にありがとうございます。感謝です。すごく力になりました。頑張れます。呉のみんなが笑顔になれた1日でした」メッセージを読み上げた木村は「被害が起きてから1カ月以上経つんですけど、何かできねえかなってずっと頭の中でモヤモヤしていて」と打ち明けてから、「僕らももちろんぐしょぐしょになる暑い中でのコミュニケーションだったんですが、並んで待ってくれているみなさん自体もTシャツびしょびしょなんですよ。そういうみなさんが『こんな遠くまで来てくださってありがとうございます』って言ってくれたのがすごく印象的だった」と振り返った。また、「呉の避難所にお邪魔して物資の供給もさせてもらって、1人のおばあちゃんが『わしらはもう心が病んどるじゃけん』ってお会いした直後におっしゃっていたんだけど、サービスをさせていただいたあとにそのおばあちゃんがすごい笑顔になってくれていたのが、本当に来てよかったなって。こういうこと間違いじゃないんじゃないかなと、おばあちゃんの笑顔が自分たちにそう思わせてくれたような感じがする」と語った。続けて、全国FM放送協議会(JFN)加盟38局で行っている、西日本各地を襲った豪雨による被災者を支援するための「JFNアースコンシャス募金」を紹介し、「みなさまからのご支援をお願いいたします」と呼びかけた。
2018年08月12日音楽家・SUGIZOと写真家・鋤田正義による写真展「JOURNEY THROUGHTHE ROCK AND ART SUGIZO×SUKITA写真展」が、2018年9月1日(土)から9月10日(月)までの期間、名古屋パルコにて開催される。LUNA SEAやX JAPANのギタリスト、ソロ活動、作曲家、音楽プロデューサーと、多方面で活躍するミュージシャンのSUGIZOと、デヴィッド・ボウイや忌野清志郎など、数々の著名アーティストを撮影してきた写真家・鋤田正義。その2人のコラボレーションにより実現した本展は、鋤田がSUGIZOを撮り下ろした写真集「JOURNEY THROUGHTHE ROCK AND ART SUGIZO×SUKITA」の発刊を記念して開催されるものだ。会場では、ライヴやスタジオ、SUGIZOの故郷である神奈川県秦野などで撮影された約100点の写真が展示される。そのほか、今回発刊された写真集、展覧会限定グッズが販売されるなど、ファンにとって貴重なイベントとなるだろう。【詳細】JOURNEY THROUGHTHE ROCK AND ART SUGIZO×SUKITA写真展会期:2018年9月1日(土)~9月10日(月)営業時間:10:00~21:00 ※入場は閉場30分前まで/最終日は18:00閉場会場:名古屋パルコ南館8F・特設会場住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1入場料:500円(オリジナル缶バッジ付き。有料入場者のみ対象)
2018年08月11日木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FMの新レギュラー番組『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)が5日にスタートし、公私ともに親交の深いお笑いタレントの明石家さんまが初回ゲストとして出演した。冒頭、木村はさんまについて「大先輩ですし、テレビで見ていた人。まさかこうやって同じ番組ができたりラジオに来ていただくというのは、願ったりかなったり」と感慨深げに語り、「正直、スタートするにあたって、いきなり番組をジャックされるんじゃないかなとどこかもう覚悟しています」と話した。そして、さんまが登場すると木村は、TOKYO FMで過去にさんまが番組を担当していた話をし、さんまは「俺らの時代の芸人は、ラジオをおろそかにしちゃいけないというのがあって…」「ラジオがステイタスなポジションだった。そこで細かいネタをためしてテレビで持っていく」とラジオについて語った。さんまは「今の大阪のラジオがなくなるとまたこちらのTOKYO FMさんにお願いするかもわからない。圧力を利用して…」と続け、木村が「本当のこと言うのやめてください。圧力を利用してって、ラジオ前の人は『ご冗談を』って思っているかもしれないですけど、ガチですからね」と言うと、「冗談や、アホ! 冗談に決まってるやろ」とツッコミ。さらに、さんまが「お前、“芸能界のマフィア”って俺をたまに呼ぶときがあるけど…」と話すと、木村は「優しい笑顔のマフィア」と説明し、さんまは爆笑していた。
2018年08月05日元SMAPの木村拓哉が、27日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)の最終回で、公私共に親交の深い明石家さんまから言われて今でも心の支えになっている言葉を明かした。友情出演したさんまプロデュースのNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の裏話をリスナーから求められ、木村は「『さんタク』(フジテレビ系)のトークの中では『ジミーやってくれへん?』って言われたんですけど、さすがに僕の技量だと無理なので『違う形でお手伝いできることがあったらさせてください』って」と経緯を説明。毎回出てきて死ぬ役も提案されたが「それはおかしいか」ということになり、「先輩芸人という感じでもええか?」「お任せします」と先輩芸人役になったという。そして、「この番組始まった頃は、まださんまさんとも今のような関係性ではまったくなかった」と1995年1月頃の2人の関係を振り返り、「『空から降る一億の星』(2002年/日本テレビ系)というドラマで共演させていただいて、それでですね」と親しくなったきっかけを明かした。続けて、「今でも自分の支えに間違いなくなっているんですが…」と切り出し、フジテレビのアナウンサーが撮影現場に来て「お互いの思うすごいところを書いてください」とお題を出された時のエピソードを披露。「さんまさんのすごいところなんていっぱいあるし何書けばいいか悩んでいたら、さんまさんがすらすら横で書き始めて、出したのが『父親であること』」と言い、「アクションがどうだ、見た目がどうだとか、そういうテクニックやルックスではなく、父親であることって言ってくれたことが、本当に今でも支えになってますね。間違いない」としみじみと語った。
2018年07月28日TOKYO FMで8月5日にスタートする木村拓哉の新レギュラー番組『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)の初回ゲストとして、お笑いタレントの明石家さんまが出演することがこのほど、明らかになった。同番組は、木村と親交のあるさまざまな人たちをゲストに迎えて、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストが持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。記念すべき初回のゲストは木村と公私共に親交の深い明石家さんま。長きにわたりラジオ番組のパーソナリティを務めている共通点もあることから「二人にとってラジオとは?」、また同じ芸能界で仕事をしていることから「仕事について」、さらに「人生」について語り合う。さんまならではの、脱線トークも…!?放送終了後には無料動画GYAO!にてスピンオフ番組『木村さ~~ん!』(初回放送8月5日12:00~毎週更新)が独占配信される。なお、1995年1月から放送されてきた同局の『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)は、27日の放送で23年の歴史に幕。木村はエンディングで新番組に言及し、「どういう感じになるか、どんな企画になっていくのか、どんなゲストが来てくれるのか、正直不安もあるんですがワクワクの方が大きいですね」と語った。
2018年07月28日元SMAPの木村拓哉が出演するTOKYO FMのレギュラーラジオ番組が、8月5日から『木村拓哉 FLOW』に改題し、毎週日曜(11:30~11:55、JFN系38局ネット)に時間帯を移動することが20日、明らかになった。これにより、唯一残っていた「SMAP」がタイトルに付く番組が消滅する。新番組は、木村と親交のある人ゲストに迎えながら、人生をしなやかに“FLOW”していく様や、 ゲストが持つ内に秘めた魅力や強さに迫るというもの。「FLOW」とは、木村が愛してやまないサーフィンにまつわる単語で「しなやかに波に乗る」ことを意味する。この番組タイトルには、木村自身がしなやかに、流れるように未来へ向かっていくという意味を込めており、さらに、 リスナーとのコミュニケーション企画も始動。「“今”の木村拓哉をより身近に感じられる企画をお楽しみに」としている。これにより、木村が22年間続けてきた『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(毎週金曜23:00~)が、今月27日で終了。2016年でSMAPが解散して以降、唯一「SMAP」のタイトルが残っていた番組だったため、それが消滅することになる。
2018年07月20日元SMAPで俳優の木村拓哉が、13日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、サッカーワールドカップ・ロシア大会における日本代表の試合をすべてテレビで生観戦したことを明かした。リスナーから届いた「ワールドカップが開催中ですが見てますか?」というメールに対して、「日本のイレブンの皆さんが奮闘した試合は、すべて観戦させていただきました、ライブで」と報告した木村。ベスト16で敗退したことには残念な様子を見せつつも、「やっぱりスポーツってものすごいパワーを与えてくれるなっていうのが、今回の日本代表の試合を見て思いましたね」と語った。また木村は、「本田選手もおっしゃっていましたけど…」と、MF本田圭佑がベルギー戦敗退後に残したコメントにも言及。「『ほんとにこのチームが好きだった』っていう。それって、ピッチに立ってなかった選手も含め、スタッフも含めの話なんじゃないかなっていうことがすごく頭の中に出てきて…」と分析した。そして「まぁ、次のワールドカップ、4年後……結果はどういうものになるか分からないけれど」と前置きしたうえで、「また熱く応援したいという気になりましたよね」と日本代表への想いを口にした。
2018年07月16日元SMAPで俳優の木村拓哉が、6日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(東京FM/毎週金曜23:00~23:30)で、今まで演じた中で一番難しかった役柄が、1996年に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ『ロングバケーション』の主人公・瀬名秀俊であることを明かした。番組ではリスナーから届いた「一番演じることが難しかった役ベスト3」を問う内容のメールを紹介。木村は、まず3位に、『プライド』(04年・フジテレビ系)で演じたアイスホッケー選手・里中ハルをチョイス。代役を担当する予定だったアイスホッケー経験者の俳優が急きょ来られなくなり、スケートリンクでの撮影を全部自分でこなしたというエピソードを披露した。2位には、「テクニカルな手元のシーンが難しかった」という理由から外科医役に挑戦した『A LIFE~愛しき人~』(17年・TBS系)を選択。そして、1位には『ロングバケーション』で演じたピアニスト・瀬名を挙げた。「難しかったです。ピアノということでやったんすけど、やっぱ無理ありますよ」とピアノ未経験者でありながらピアニストの役を演じた苦労を吐露した。ある時、撮影にあたってピアノの先生からレッスンを受けた際などは「『スタートそこですか!?』っていうくらいクラシックの曲を弾くんですよ。『いや、俺『猫踏んじゃった』のみなんですけど…っていう(笑)」と面食らったことを告白。最後に「音楽家は厳しいっす。演奏っていうところはウソつけないっすよ」と改めてその難しさを語った。
2018年07月09日元SMAPで俳優の木村拓哉が、6月29日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、一級船舶免許を取得した時の苦労と今後の展望について語った。木村拓哉と『さんタク』で共演している明石家さんま6月8日に放送された同番組で、一級船舶免許の取得を報告していた木村。それを受けてリスナーから「船舶取得の時の裏話があれば教えてください」というメールが届くと、「本当にしびれましたね。丸一日の座学っていう(笑)」と、試験に向けた勉強が大変だったことを明かした。また、学科試験を受ける際には「『受験なんだな』っていう、『これ、落ちるっていうこともあるんだよな』っていうね」と、改めてシビアな戦いに身を置いていることに気付かされたという。そんな努力の甲斐あって、2級船舶を一発合格した木村は、続けて1級船舶にもチャレンジ。試験問題の中で架空の海図を前にした時には、自身の大好きな漫画『ONE PIECE』のキャラクターで航海士のナミを思い浮かべて「ナミってやっぱりこれスラスラいけんだろうな~」などと考えつつ、頭を悩ましていたらしい。その後も、船に積んでおくべき燃料の量を電卓で割り出したり、コンパスと三角定規を使って海図の上に線を引いたりと、苦手な数学の知識を必要とする問題の数々に悪戦苦闘した木村。「も~、ちょっと『真横に寝ていいですか?』って思った」というくらい疲労を感じたようだ。しかし結果的には、見事1級船舶にも一発合格した木村は、「ここまでして久々に受験をして取得できたライセンスだったので、なにかに活かすことができたらなと思ってます」と抱負を語り、「それが『さんタク』なのか、漁師さんの役なのか分かんないですけど(笑)」と締め括った。
2018年07月01日元SMAPで俳優の木村拓哉が、22日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、俳優の故・松田優作さんの魅力について持論を述べた。以前番組内で、松田さんの歌が好きだと発言していた木村。そのことに関連したリスナーからの「一番好きな松田優作の曲は何ですか?」という質問を受けて、「僕世代も、僕よりちょっと下の世代の男子もそうだと思うんですけど、嫌いな人いないんじゃないですかね?」と語った。続けて「俳優さんとしてもそうなんですけど、僕らに感じさせてくれる説得力がある」とし、「お芝居を通じても、歌にしても、ようは表現者としてのブレない感じが、すごく僕は魅力を感じるんです」と憧れの気持ちを口にした。さらに楽曲については「アルバムも非常にたくさんありまして、松田優作さんだから成立している世界観もあったりするんですけど…」と悩んだ末、「Bay City Blues」を選び、番組の中で流していた。
2018年06月26日元SMAPで俳優の木村拓哉が、15日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、人生を変えた映画の存在を明かした。トム・クルーズリスナーから届いた「人生を変えた映画はなんですか?」という質問に対し、「これは間接的になってしまうかも知れませんけど…」と前置きした上で、1986年に公開されたトム・クルーズ主演の映画『トップガン』をチョイスした。同作を観た木村はすっかり興奮し、劇中でトム・クルーズが着用していたフライトジャケットを購入。浮かれていた木村が親戚から名前を呼ばれ、振り返った際の写真が履歴書に貼られ、ジャニーズ事務所に送られたという。木村は「そういう浮かれた状態を作り上げたのは『トップガン』だと思うので、人生を変えた一本なのかもしれませんけど(笑)」と懐かしく振り返った。さらに映画の話題は続き、LiLiCoから「今年1番優しい映画です」と『ワンダー 君は太陽』を勧められたことを明かす。「拝見したんですけど、優しかったですね、素晴らしい映画でした。ぜひ皆さんにも観ていただけたらなと思う作品でしたね」と語っていた。
2018年06月18日吉高由里子が新米検事を演じ、安田顕、三浦翔平、広瀬アリス、寺脇康文、生瀬勝久らと共演するドラマ「正義のセ」の最終話が6月13日(水)今夜オンエア。衆議院議員の息子の犯した殺人を巡ってかつてない重圧にさらされる凜々子の下す決断は…!?阿川佐和子による同名原作をドラマ化した本作は、吉高さん演じる仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子が周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していく姿を描いてきた。凜々子のバディである検察事務官・相原勉を安田さんが、凜々子の先輩検事・大塚仁志を三浦さんが、凜々子の妹・温子を広瀬さんが、凜々子が配属された港南支部の支部長・梅宮を寺脇さんが、凜々子の父・浩市を生瀬さんがそれぞれ演じるほか、塚地武雅、平埜生成、宮崎美子らも出演している。今夜放送の最終話では、凜々子が衆議院議員・中条良成(宅麻伸)の長男・秀成(落合モトキ)が犯した殺人事件を担当することに。被害者の入江(佐藤祐基)にからまれ、身を守るために反撃したら殺してしまったと主張する秀成。それを裏付ける目撃者も現れ、入江が過去に傷害事件を起こしていたことも発覚したことで事件は秀成による正当防衛かと思われたが、凜々子と相原が捜査を進めると、被害者・入江の意外な素顔が明らかになる。入江の働いていた料亭の店主は「真面目な青年だった」と言い、恋人・笑子(岡本玲)も「穏やかで人に暴力を振るう人間ではない」と訴える。凜々子が事件に見えない真実が隠されていると感じていると、中条議員が秀成の釈放を求め港南支部に姿を現す。毅然とした態度で拒絶する支部長・梅宮だが、中条は検察上層部への圧力をほのめかし、さらにはマスコミを動かし世論を検察批判の流れに持っていこうとしていた。秀成の起訴判断を誤れば検察庁全体が危機に陥ってしまうかもしれず、いまだかつてない重圧の中、凜々子は事件の真相を追う――というストーリーが展開。はたして凜々子はどんな判断を下すのか…。宅麻さん、落合さん、岡本さんらゲスト俳優陣にも注目したい。「正義のセ」最終回は6月13日(水)22:00~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年06月13日元SMAPで俳優の木村拓哉が、18日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)にて、お笑い芸人の明石家さんまが放ったある一言でゴルフと麻雀を始めたことを明かした。明石家さんま先日、ゴルフウェアブランド「MARK&LONA」のブランドアンバサダーに就任した木村。そのことを踏まえ、リスナーから「夫から『ゴルフを一緒にやろう』と誘われているので、ゴルフの魅力を私に教えてください」というメールが届いた。この質問に木村は「正直、以前は僕の感覚の中では、『麻雀とゴルフだけは絶対にやらない!』って思ってました」と告白。しかし、さんまから「麻雀とゴルフやったら、おまえに絶対負けへんわ!」と挑発され、その時に「いま、何ておっしゃいました?」と発奮し、どちらも始めたという。実際、麻雀に関しては「やるか!」とさんまから声を掛けられ、一緒に卓を囲んだこともあるという木村。ゴルフについては、始めたばかりの頃に「こんなにできないスポーツって久々だな」と感じ、やる気に火が付いたと語った。さらに木村は、イメージ通りのプレーが頻繁に出来るようになるとゴルフが面白くなってくると話し、「旦那さんが、『やろうよ!』って言ってくれているのは、いいチャンスだと思いますよ」とリスナーを後押ししていた。
2018年05月21日元SMAPで俳優の木村拓哉が、11日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、お笑い芸人の明石家さんまについて語った。明石家さんま番組では、リスナーの「さんまさんみたいに好きなこと話してる明るい人を尊敬しています」というメッセージを紹介。これに対して木村は「あの方はすごく自由に好きなことを喋ってるんだろうなって、受け取られるかもしれませんけど」と前置きした上で、「本番を前にしたさんまさんの『いくで!』っていう集中力はそばにいてすごく感じますね」と明かした。木村とさんまは、2003年から続くフジテレビ系のバラエティ番組『さんタク』などで、何回も共演している間柄だ。長年、さんまを間近で見てきた木村は「『明日、あの番組の収録で、ゲストは誰だから、こんなん話したらええんかな』とか、ルーティンがあると思う」と分析。「僕がさんまさんを尊敬するのは集中力ですよね」と話していた。
2018年05月15日音楽家・SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)を写真家・鋤田正義が撮り下ろした写真集『JOURNEY THROUGH THE ROCK AND ART SUGIZO × SUKITA』が5月に発売。発刊を記念して、渋谷スペイン坂のGALLERY X BY PARCOにて、5月11日から23日まで展覧会を開催する。『JOURNEY THROUGH THE ROCK AND ART SUGIZO × SUKITA』(発売:パルコ出版)は、ライヴからスタジオ、そして故郷秦野、時空を超えた夢のような旅を記録したドキュメンタリーブック。本展覧会では、写真集の先行販売を始め、展覧会限定商品も登場。会期中にはSUGIZOを招いたイベントの開催も予定している。【展覧会情報】JOURNEY THROUGH THE ROCK AND ART SUGIZO × SUKITA写真展会期:5月11日~5月23日会場:GALLERY X BY PARCO住所:渋谷区宇田川町13-17時間:11:00〜20:00料金:500円(オリジナルポストカード付き)【書籍情報】『JOURNEY THROUGH THE ROCK AND ART SUGIZO × SUKITA』アーティスト:SUGIZO写真家:鋤田正義プロデュース・文:立川直樹出版社:PARCO出版B5判/272頁/オールカラー発売日:5月(展覧会先行発売)価格:3,800円(予価)
2018年04月26日男は女の気持ちが理解できない、女は男の気持ちが理解できない、そんな異性間のみぞを埋めるべく、両者の違いを比較しながらお互いの理解を深めるための連載第三弾。彼氏は彼女を理解するために、彼女は彼氏を理解するために、是非ともご一読ください。今回のテーマは「正義の味方とお姫様」です。この違いを抑えているだけで、相当心理的な負担が減ると思いますし、相手の深層心理がより深く理解できるはずです。■正義の味方はいつだって「事後対応」で本領を発揮する問題が起こる前に問題を解決してしまう正義の味方がいないように、男性は基本的に「問題が起こってから」ようやくことの重大性に気づきます。これはvol.1でも紹介した「問題解決思考」と関係があるのですが、彼女が明確に怒っているとか、自分がまずい事をしたと強烈に認識したとか、「どう考えてもまずいことが起こった」時に、ようやく動き始めるのです。そのわりに、「自分にはこの子を守る力がある」という認識を普段から持っていたいという思いがあります。それゆえに問題が噴出した際に彼女から「最低!」とか「どうしていつもこうなの!」という叱責を受けると、「自分にはこの子を守る力ある」というプライドがズタボロにされてしまいます。そのプライドを守るために「客観性」のプログラムが立ち上がり、問題を一般化しようとして自分ごとにしないで、別の何かに責任を転嫁したくなってしまうのです。これが男性の彼女の指摘を素直に受け入れられない理由です。■お姫様はいつだって「事前準備」を大切にしている一方、女性は問題が起こってからでは遅い、と考えています。攫われたら命が危ぶまれますから、「いかに問題が起こらないか」が大事なのです。お姫様にとっては「自分の身の安全が担保されていること」が何よりも重要です。それは経済力という物理的な安全面もそうですが、どちらかというと「愛されている」という精神的な安全面の方を重要視している傾向にあります。だからこそ、毎日のコミュニケーションで愛情を確かめようとする「プロセス共有思考」が働きますし、「主観性」を持つことで危機管理を常に行なっているのです。ただ、これは男性に依存しているという意味ではありません。この「愛されている」という実感がひとたび担保されると、実際に問題が起きた時に、たとえ火の中・水の中、どんな困難にも立ち向かっているけるパワーを発揮します。その時のミッション遂行能力や粘り強さは男性の比ではありません。自分の命を投げ打ってでも、自分の大切な人を守ろうとします。(この時の女性の本気には本当に頭が下がります)■お姫様には安心を、正義の味方には鼓舞を男性の皆さん、女性にはとにかく「愛している」「好きだ」という感情を、言葉だけでなく行動でも表現していく必要があります。恥ずかしがらずに面倒くさがらずに、これでもかという愛情を注いであげてください。その結果、「戦場」で戦って傷ついたあなたを全力で守ってくれるはずです。女性の皆さん、男性にとっては「力こそ全て」です。女性がくだらないと思うようなプライドであっても、本人にとっては自分の存在意義に匹敵するほどの重みがあります。それを傷つけず非難せず、「信じている」「応援している」「大丈夫だよ」と励ましてあげてください。男性にとってこれほど勇気付けられることはありません。一番きつい時に支えてくれた女性のことを男性は裏切ることができません。あなたの欲しい安心安全はパートナーを信頼することによって得られるのです。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月21日映画『検察側の罪人』が、2018年8月24日(金)に全国で公開される。ミステリー小説を実写化『検察側の罪人』は、雫井脩介による2013年の同名小説の実写化作品。時効、冤罪、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」というテーマを描いた、雫井ミステリーの最高傑作とも評される作品だ。都内で発生した強盗殺人の容疑者の一人は、過去の未解決殺人の第一容疑者だった。捜査方針を巡って二人の検事が対立する。法で裁けない罪人は、罰を免れ赦されるのか。罪と罰、善と悪、そして、司法と検察官…。ついに彼は最後の一線を踏み越える。木村拓哉×二宮和也が初共演主人公のエリート検事・最上役には、SMAPとして日本のエンターテインメントを牽引し、『無限の住人』など映画・ドラマで俳優としても活躍する木村拓哉。そして若き検事・沖野役には、『母と暮せば』『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』といった作品にも出演した、嵐の二宮和也。ともにトップスターである木村拓哉、二宮和也による夢の競演が初めて実現する。吉高由里子、松重豊、山﨑努など豪華キャスト陣さらに、沖野をバックアップする検察事務官・橘沙穂に吉高由里子、闇社会のブローカー・諏訪部に松重豊。最上の親友である国会議員・丹野に平岳大、殺人事件の容疑者の一人・弓岡に大倉孝二、沖野と共に検察との闘いに挑む弁護士・小田島に八嶋智人。さらに矢島健一、音尾琢真、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜、そして人権派大物弁護士・白川雄馬に山﨑努が出演。豪華なキャスト陣が物語を盛り上げていく。監督は原田眞人監督は、『日本のいちばん長い日』で日本アカデミー賞優秀監督賞受賞、『駆込み女と駆出し男』では日刊スポーツ映画大賞監督賞、毎日映画コンクールでは脚本賞を受賞、さらに2017年の『関ヶ原』の大ヒットが記憶に新しい原田眞人が務める。ストーリーある殺人事件を巡り、2人の検事の対立を描く。都内で発生した殺人事件。犯人は不明。事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野。最上は複数いる容疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の最重要容疑者であった人物だ。最上を師と仰ぐ沖野は、容疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手応えが得られない。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める…。「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか…?」互いの正義をかけて対立する2人の検事。彼らの戦いに、待受けていた決着とは――。詳細映画『検察側の罪人』公開日:2018年8月24日(金)全国東宝系公開監督・脚本:原田眞人原作:検察側の罪人」雫井脩介(文春文庫刊)出演:木村拓哉、二宮和也、吉高由里子、平岳大、大倉孝二、八嶋智人、矢島健一、音尾琢真、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜、松重豊/山﨑努■前売券発売日:7月7日(土)特典:前売券1枚につき特製ファイル(木村拓哉・二宮和也が演じる最上・沖野のビジュアルを表裏に使用した特別仕様デザイン)1部をプレゼント。※数量限定につき無くなり次第終了。※前売り特典は1人1会計につき2枚まで。※劇場限定の特典。特典は非売品につき転売禁止。※前売券販売劇場は公式サイトに記載。
2018年04月12日スタートするドラマ「正義のセ」から主演の吉高由里子、共演の広瀬アリス、原作者の阿川佐和子がゲスト出演、MC陣とトークを展開する。今回は「トリオ THE いろいろ遅咲きな女」と題してお届け。いま最も輝くこの3人が実は“遅咲き”だったという意外な一面を大公開してくれる。『蛇にピアス』で衝撃的な演技を披露、連続テレビ小説「花子とアン」のヒロイン役などでいまや国民的女優となった吉高さんだが人と関わるのが“遅咲き”だったという。吉高さんの謎の「1人遊び」や愛しすぎて止まらないという生ガキに大興奮する吉高さんは必見。文化勲章を受章した作家・阿川弘之を父に持ち、慶應義塾大学を卒業後、エッセイストとしての作家活動と共にキャスターや「とと姉ちゃん」「陸王」などで女優としても活躍する阿川さん。昨年63歳で“遅咲き婚”を果たした阿川さんの婚活エピソードとは!?また20代の頃のカジュアルすぎるお見合い写真も初公開してくれる。日本一の“美人姉妹”の姉として朝ドラ「わろてんか」出演で一気に注目度が急上昇中の広瀬さんが、女子力ゼロだったスカウトされた当時の写真を初公開。さらに“広瀬ポリス”がSNSで気になる「許せない女」を逮捕!?広瀬さんの許せない女とは!?阿川さんの原作小説を吉高さん主演でドラマ化する「正義のセ」は4月11日(水)22時~、本番組終了後に放送開始。吉高さん演じる仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子が周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していく姿を描く痛快お仕事ドラマで、凜々子とバディを組む検察事務官・相原勉役に「TEAM NACS」の安田顕、凜々子に何かと厳しく当たる先輩検事・大塚仁志役に三浦翔平、同じく検事で明るい性格の関西人、徳永太一役に「ドランクドラゴン」塚地武雅、凜々子の父・浩市役に生瀬勝久、母・芳子役に宮崎美子、広瀬さんは実家の豆腐屋を手伝っている凜々子の妹・温子役で出演する。「今夜くらべてみました」は4月11日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月11日山口智子(53)が、木村拓哉(45)主演のドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)に出演する。 木村扮する民間警備会社のボディーガードをつとめる主人公の活躍を描く同ドラマ。山口が演じるのは、主人公と離婚した元妻。 元夫に自身の警護を依頼するという設定で、2月22日放送の第6話と同29日放送の第7話に出演。2人の共演は96年4月期に放送されに大ヒットしたフジテレビ系の月9ドラマ「ロングバケーション(以下ロンバケ)」以来、22年ぶりとなった。 「ロンバケ」で木村は主人公のピアニスト、山口は婚約者だった主人公のルームメイトに逃げられたヒロインを演じたのだが……。 「『ロンバケ』はドラマ界に数々の“伝説”を作った作品です。放送中は『月曜日はOLが街から消える』と言われ、このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど『ロンバケ現象』なる社会現象が巻き起こりました。全話の平均視聴率は29.6%、最高はラストシーンが海外から生中継となった最終回の36.7%。そして久保田利伸 with Naomi Campbellの主題歌『LA・LA・LA LOVE SONG』はミリオンセラーを達成。関連商品も飛ぶように売れました」(芸能記者) そして、何よりもすごいのが脇役の顔触れ。ヒロインの弟役が竹野内豊(47)、ヒロインの後輩モデル役が稲森いずみ(45)、主人公の後輩役が松たか子(40)、主人公の音楽教室の教え子を広末涼子(37)らが演じた。 さらにはヒロインがアシスタントをつとめたカメラマン役を、先ごろ小泉今日子(52)との不倫を公表して話題になった豊原功補(52)が演じていたのだ。 「放送後、幾度となく続編や番外編の話が浮上しました。しかし出演者たちのスケジュールがまったく合わず、これまで実現しなかったのです」(フジテレビ関係者) 1度きりの放送だったことも“伝説”になった理由のようだ。
2018年02月21日写真家の鋤田正義とグイード・ハラリによるポートレート写真展「ロック・アイコンズ(ROCK ICONS) / SUKITA X HARARI」が、2018年3月29日(木)から5月20日(日)まで、東京・目黒のブリッツ・ギャラリーにて開催される。鋤田は日本、英国、米国、ハラリは欧州と、異なる地域で70年代から90年代までのロック黄金期のミュージシャンを撮影し続けてきた2人。ミュージシャンとの信頼関係があってこそ生まれた2人の代名詞は、単なるスナップではなくアート作品としても評価されているポートレート写真だ。今回の展覧会は、互いの仕事をリスペクトする友人同士でもある2人の共同展。ハラリが、自身の作品をロックの熱心なファンが多い日本で展示することを強く希望したことから実現したという。会場では、鋤田によるデヴィッド・ボウイ、マーク・ボラン、デヴィッド・シルヴィアン、イギー・ポップ、YMO、忌野清志郎、ハラリによるピーター・ガブリエル、ボブ・ディラン、トム・ウェイツ、ルー・リード、エリック・クラプトン、パティー・スミス、イギー・ポップ、坂本龍一など、両者が撮影した錚々たる著名ミュージシャンたちのポートレートを展示。展示総数は、モノクロ・カラーによる様々なサイズの作品約40点で、鋤田の作品には一部未発表作も含まれる。【開催概要】ロック・アイコンズ(ROCK ICONS) / SUKITA X HARARI」開催期間:2018年3月29日(木)〜5月20日(日) 13:00〜19:00会場:ブリッツ・ギャラリー(東京都目黒区下目黒 6-20-29)休廊日:月・火・水曜日入場料:無料
2018年02月17日吉高由里子が主演を務める、阿川佐和子原作のドラマ「正義のセ」。この度、本作に安田顕、三浦翔平、生瀬勝久、広瀬アリスらが出演することが明らかに。また出演が決定した俳優陣からコメントも到着した。本作は、吉高さん演じる仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子が、周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していく姿を描く、痛快お仕事ドラマ。■豪華キャスト陣、続々発表!!そして今回、本作に登場する豪華俳優陣が一挙発表!横浜地方検察庁 港南支部のメンバーには、主人公とバディを組む検察事務官・相原勉役で「TEAM NACS」の安田顕。他人にも自分にも厳しく、凜々子に何かと厳しく当たる先輩検事・大塚仁志役に、昨年放送された「僕たちがやりました」での演技が話題となった三浦翔平。同じく検事で明るい性格の関西人、徳永太一役に「ドランクドラゴン」塚地武雅。大塚の担当検察事務官・木村秀樹役に、「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」など舞台を中心活動する平埜生成。部下からの人望が厚い支部長・梅宮譲役に、「バイプレイヤーズ」シリーズの大杉漣が決定。また、竹村家にも豪華なキャストが決定。凜々子両親、父・浩市と母・芳子役を、生瀬勝久と宮崎美子。実家の豆腐屋を手伝っている凜々子の妹・温子役を広瀬アリスが演じる。■主演・吉高由里子と初共演に期待の声も!コメント到着吉高さんとは初共演だと言う安田さんは、「検察事務官として主人公に淡々と接する中で、特に面白いことをしていないところの面白味が醸し出せたらと思っております。凜々子に翻弄されつつ、正義と向き合っていく過程を、心地よい緊張感とともに、楽しんでいきます」と意気込み、同じく吉高さんとは初共演となる広瀬さんは「とてもふんわりした空気感を持ってる印象が強いです。学生の頃からテレビで観ていた憧れの方なので、いまからとても緊張しています」と吉高さんの印象を明かし、「家族団欒のシーンが多くなると思うので、ナチュラルに楽しくわちゃわちゃした家族になれるよう、また姉妹揃って愛されるように温子を演じたいと思います!」とコメント。一方、吉高さんが初めて連続ドラマにレギュラー出演したときに共演したと言う生瀬さんは、「とんでもなくワクワクしたのを覚えています。この子は、これからきっと日本のドラマ界を牽引していく女優さんになるだろうと思いました。久しぶりの共演です。楽しみ」と当時をふり返る。また吉高さんとは同い年だが、今回が初共演となる三浦さんは、「どんな凜々子を見られるか楽しみ」と話し、「吉高さん、安田さん、塚地さん、そして港南支部の皆さんと共にいいバランスを作りたいと思います」と語っている。「正義のセ」は4月期より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月17日写真家・鋤田正義のドキュメンタリー映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』が、2018年5月19日(土)より全国にて公開。デヴィッド・ボウイ、忌野清志郎を撮影した写真家鋤田正義は、デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップ、マーク・ボラン、忌野清志郎、YMO等著名なアーティストの撮影を手掛けた写真家。鋤田を追ったドキュメンタリー映画は本作が初となる。今までの創作活動から鋤田の人柄まで、鋤田の軌跡を辿っていく。デヴィッド・ボウイは、鋤田に対して信頼を寄せていたアーティストの1人だ。ボウイが亡くなる2ヶ月前の2015年11月、ニューヨークで行われた写真展に向けて「SUKITAはまったく献身的で素晴らしいアーティストである。私は彼を“マスター(巨匠)”と呼ぶ。」とコメントするほどである。また、イギー・ポップも『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』制作に際し、「今まで出会ったすべての写真家の中で、SUKITAを最も信頼している。」と発言している。YMOの細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏に関しては、グループ結成前より鋤田が撮影を担当しており、作中では3人それぞれと鋤田が語らう場面も。YMOのアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」のジャケット撮影時のエピソードや極め付きの秘話が披露されている。また、布袋寅泰、MIYAVI、ジム・ジャームッシュ、ポール・スミス、山本寛斎など、世界的なアーティストたちが鋤田との仕事や思い出を語り、鋤田正義の人物像を解き明かしていく。予告動画では布袋寅泰のライブ会場で撮影する鋤田やMIYAVIとのフォトセッションに臨む姿も収められてる。あらすじデヴィッド・ボウイをはじめイギー・ポップ、マーク・ボラン、YMO、寺山修司、忌野清志郎など、時代の寵児たちのきらめく瞬間を捉えた写真家・鋤田正義の創作活動から人柄までを追った初のドキュメンタリー。布袋寅泰、山本寛斎、永瀬正敏、糸井重里、リリー・フランキーをはじめとする鋤田と親交のある様々な人の証言による多くのアーティスト達に愛された鋤田の人としての魅力に迫る。【作品情報】映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』公開日:2018年5月19日(土)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー監督:相原裕美出演:鋤田正義、布袋寅泰、ジム・ジャームッシュ、山本寛斎、永瀬正敏、糸井重里、リリー・フランキー、クリス・トーマス、ポール・スミス、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏、MIYAVI、PANTA、是枝裕和、立川直樹、高橋靖子 他配給:パラダイス・カフェ フィルムズ2018年/日本/カラー/ビスタ/Digital/5.1ch/115分 ©2018「SUKITA」パートナーズ
2017年11月16日俳優・木村拓哉が、2006年公開の『武士の一分』以来となる時代劇主演に挑んだ。初タッグとなる三池崇史監督が「キャスティングは運命」と語る通り、木村は吸い寄せられるように『無限の住人』(4月29日公開)に身を投じ、百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次を憑依させた。剣客集団・逸刀流に両親を殺され、敵討ちを渇欲する少女・浅野凛の用心棒を請け負いながら、「正義とは何か」「命とは何か」を投げかける。1993年から2012年まで漫画家・沙村広明氏が命を削るように描き続けた万次を、木村はどのように体現したのか。「無限」を「時間や時空ということではなく、想い」と捉えていた木村。今回のインタビューでは全6回・約7000字にわたり、本作に対する木村の「無限の想い」に迫る。第2回は「万次との向き合い方」と「役作り」。○原作画集を胸に――万次は右目に傷を負った独眼の侍です。そのことにもこだわりがあったと聞きました。あの沙村さんの世界観を三池監督のもとで具現化していく上で、「万次をやらせていただく」ということがすべてでした。役を作っていくというよりは、独眼は「条件」。「右目を特殊メイクしよう」ではなくて、1つの条件として当たり前にやったことでした。――撮影の合間も含め、不都合なところもあったのでは?不都合どころじゃなかったです(笑)。撮影がはじまって3~4日は、階段の昇り降りすらやっと。現場にはプレハブの支度小屋があったんですが、そこで衣装を着させていただいて、京都の太秦のスタッフが帯をグッと締めてパンパンとお尻をたたいて送り出してくださる。そこから階段で下りていく時に、クランクインして3日ぐらいは危険を感じました(笑)。アクションの撮影をする頃にその感覚は自分の中に染み込んできていたので問題ありませんでした。――今回の撮影で追い込まれたことは?肉体的にハードだったり、そういう大変なところは本編の中に必要ないものです。作品にいらないものは、現場にもいらない。自分が寒いとか、痛いとか、作品には関係ない。本編に必要なものしか、現場にはないんです。○不器用な男・万次に抱く「哀れみ」――万次をどんな男と捉えていますか?不器用ですよね。なんか、包み込むことができないやつというか。長い間、生きてはいるけども、人を包む優しさというものを持てていない。きっと不器用だから、「必要ない」と思っているんでしょうが、不器用な分、正面から当たって向き合っていく。愛おしさを超え、哀れみを感じます。台本は設計図。だからといって台本とは別に原作を現場に持ち込むとか、(市原)隼人みたいにハイエナの捕食動画を見るとかもなかったんですけど(笑)、温度というか、どこか基準として感じていたかったので、沙村先生の画集は近くに置いておきました。――そんな万次をどのように表現しようと思ったのでしょうか?万次は、決して剣に長けた人間ではありません。実はめっちゃ弱いんですよ。八百比丘尼から無理やり血仙蟲を入れられて無限の命を手にし、あとは彼が判断していく。とんでもない時間を生きながら、剣を手にする身としてはずっと決められずに、答えを探し続けてきたんじゃないかと、台本を読んだ後に思いました。そんな彼の前に、杉咲(花)さんが演じてくださった町・凜が現れたことによって、最終的に理由というか答えが出せたんじゃないかと。そういう自分なりのアプローチの中で、撮影させていただいていました。杉咲さんの凜を感じると、自ずと答えが出てきました。■プロフィール木村拓哉1972年11月13日生まれ。東京都出身。O型。これまで数々の出演ドラマをヒットさせ、映画では『君を忘れない』(95)、『HERO』(07・15)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)などに出演。スタジオジブリ作『ハウルの動く城』(04)ではハウルの声優を好演した。山田洋次監督がメガホンを取った時代劇主演映画『武士の一分』(06)は、興行収入40億円を超えるヒットを記録した。
2017年04月30日俳優・木村拓哉が、2006年公開の『武士の一分』以来となる時代劇主演に挑んだ。初タッグとなる三池崇史監督が「キャスティングは運命」と語る通り、木村は吸い寄せられるように『無限の住人』(4月29日公開)に身を投じ、百人斬りの異名を持つ不死身の侍・万次を憑依させた。剣客集団・逸刀流に両親を殺され、敵討ちを渇欲する少女・浅野凜の用心棒を請け負いながら、「正義とは何か」「命とは何か」を投げかける。1993年から2012年まで漫画家・沙村広明氏が命を削るように描き続けた万次を、木村はどのように体現したのか。「無限」を「時間や時空ということではなく、想い」と捉えていた木村。今回のインタビューでは全6回・約7000字にわたり、本作に対する木村の「無限の想い」に迫る。第1回は「三池崇史監督との出会い」と「三池組」について。○「とんでもない返事をしちゃった」――本作の制作が発表された時、「今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです」とコメントを出されていました。あらためてお気持ちをお聞かせください。そこに尽きます。目の前に三池崇史さんがいて、「やろうよ」と言われたこと、それがすべてです。出演を決めた「経緯」とかはなく、時間の流れは全然ありません。その「瞬間」というか。一映画監督が「やろうよ」と言ってくださったことに尽きます。監督の初対面、正直僕も相当構えていたと思います。後日、監督から「趣味、威嚇でしょ?」と言われるほどで、その時はすぐに「そんなことないです」と否定しました(笑)。お会いした場所が特殊な環境で。収録場所まで来てくださったんです。そんな状況で「三池崇史」が現れた。監督はどこか「Let’s」な感じではなくて、「Excuse」な感じ。後日、「それは威嚇されたからだよ」と説明されて笑い話になったからよかったんですが、正直、すごく間合いを取り合っていたような気がします。威嚇ではなく、構えていた。若干色が入ったメガネを掛けられているんですが、その奥には監督としての責任を果たしてきた方の眼差しがありました。「信じたい」という思いになり、「よろしくお願いします」という言葉を掛けさせていただきました。その後に、便利な通販のアプリで原作を大人買いして読んでみると……とんでもない返事をしちゃったなと(笑)。○ヘアメイクの反応にハラハラ――三池監督は、万次と木村さんは相通ずるものがあるとおっしゃっていましたが、それについてはどのように思いますか?三池監督はそうおっしゃるんですけど、そうやって荷物を背負わされる感じはあります(笑)。監督の中でのイメージなんでしょうね。でも……そこまで孤独じゃないですよ? 万次ほどは(笑)。――三池組は何度も衣装合わせをすることでも知られていますが、実際に体験していかがでしたか?最初は「なぜ?」と思いました。でも、回を重ねていくごとに安心していく。監督、衣装部が「よしよしよし」と大事に作り上げていく場ではなく、僕らのためにやってくれているんだと気づきます。「ようこそ三池組に」みたいな雰囲気はありません。自分が手にする鉄の武器を、すごくぶっきらぼうに渡される。でも、そこでの感覚は1つも無駄になっていません。最初の頃、メイクを統括するスタッフの方が沙村先生のイラストとメイクした自分を見比べて、首をかしげたときは、さすがに「いやいやいや!」と焦りました(笑)。■プロフィール木村拓哉1972年11月13日生まれ。東京都出身。O型。これまで数々の出演ドラマをヒットさせ、映画では『君を忘れない』(95)、『HERO』(07・15)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)などに出演。スタジオジブリ作『ハウルの動く城』(04)ではハウルの声優を好演した。山田洋次監督がメガホンを取った時代劇主演映画『武士の一分』(06)は、興行収入40億円を超えるヒットを記録した。
2017年04月28日写真家の鋤田正義によるデヴィッド・ボウイ写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」が、1月29日まで東京・渋谷のGALLERY X BY PARCOにて開催される。イギー・ポップやYMOなど、数々の著名人のポートレートや広告を手掛けてきた鋤田が、そのキャリアの中で最も多く撮影し、その名を世に広く知らしめるきっかけにもなったのが、昨年1月に逝去し、世界中に大きな衝撃と悲しみを与えたデヴィッド・ボウイ。鋤田は70年代からボウイを撮影し続けており、その写真は“デヴィッド・ボウイを象徴する姿“として、世界中で知れ渡っている。同展では、これまでに鋤田が撮影した、様々な時代のボウイの写真約40点を展示・販売。ボウイが来日した際に撮った写真など、あまり目にする機会のない貴重なカットも展示される。長きに渡って築きあげてきた鋤田とボウイの信頼関係があったからこその作品をたっぷりと楽しめる機会となっている。【イベント情報】「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川13-17会期:1月13日~29日時間:11:00~20:00入場無料
2017年01月15日写真家・鋤田正義によるデヴィッド・ボウイの写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」が、2017年1月13日(金)から1月29日(日)まで、パルコ・ギャラリーエックスバイパルコ(GALLERY X BY PARCO)にて開催される。大回顧展「DAVID BOWIE is」、写真展「“BOWIE : FACES”展」とイベントが続き、2017年よりファンの注目を集めているデヴィッド・ボウイ。「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」では、世界的写真家・鋤田正義の作品にフォーカスを当てる。イギー・ポップやYMOなど、数々の著名人のポートレートや広告を手掛け、ジャンル・国境を越えて今なお第一線で活躍し続ける鋤田。そのキャリアの中で最も多く撮影し、その名を世に広く知らしめるきっかけとなったのがデヴィッド・ボウイだ。70年代からボウイを撮影し続けた写真の数々は“デヴィッド・ボウイを象徴する姿”として世界中で知られている。今回は、鋤田の作品から約40点を厳選し展示。ボウイが来日した折に撮られた写真など、あまり目にする機会のない貴重なカットも並ぶので、ファンにはたまらない機会となる。【イベント詳細】鋤田正義デヴィッド・ボウイ写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」開催期間:2017年1月13日(金)~1月29日(日)会場:ギャラリーエックスバイパルコ住所:東京都渋谷区宇田川町13-17入場料:無料■オープニングパーティー開催日時:1月13日(金) 19:00~21:00■写真販売・8x10インチ- 24,500円+税・16x20インチ- 187,500円+税・20x24インチ- 282,000円+税・30x40インチ- 375,000円+税※額装費、運搬費別途
2017年01月14日SMAPの木村拓哉が、26日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、前回の放送でグループの解散を報告したことに対するリスナーの声を紹介し、自身の思いも語った。木村は「先週の放送での僕のコメントを踏まえての感想などもたくさん届いていますので、できる限り紹介させていただきたい」と話し、「あふれ出てくる思いと気持ちをいろいろ伝えてくれてありがとう」「この前の放送でキャプテンの声が聞けてうれしかったです。キャプテンもう謝らないでください。ずっとずっとついていきます」「気を強く持ってください」という応援や感謝のメッセージを紹介。「本当にたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。そして、「厳しい意見もあります」と続け、「なんで解散という大事なときにすぐに帰国しなかったんでしょうか。無念だと思うならすぐに帰国してどうして解散を止めなかったんですか」と批判的な意見も紹介。さらに、「こんな中途半端な情けない終わり方は認めません。ラストコンサート、『スマスマ』でのライブ、シャッフルビストロ、年末の音楽祭、そして紅白…どれか一つでもいいからやってください。ファンにちゃんとけじめのさよならをしてください」と訴える声も紹介した。木村は、「みんなの今思っていること、今言いたいことを正直にメールで送ってくれるっていうことが、自分がいていい意味なんだなと思いました」と自身の存在意義を感じながら、「みんなの気持ちを感じつつ、自分ができることを、自分の進むべき道を前に進みたいと思います」と決意。「みんなの気持ちがあるんだっていうことを…だから自分がいていいんだと思って進んでいきますんで、これからもよろしくお願いします。そしてありがとう」と呼びかけ、「この曲に集約されるかな」として、SMAPの「ありがとう」を流した。ツイッター上では、「自分がいていいんだ」という木村の発言に対して、「そんな辛すぎる言葉を言わせてしまった。いてくれないと困ります」「胸がギューっとなった」「相当辛かったろうね」「珍しく言葉の端々に心の奥のほんの少しの弱さが出てて泣けた」「当たり前じゃん、いて貰わなきゃ困るんだよって声に出して答えてしまう。…どんだけ傷ついてんだよ~号泣」と木村の心情を察する声が上がった。
2016年08月27日SMAPの木村拓哉が、19日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、解散について謝罪した。解散発表後、メンバーが話題に言及するのは稲垣吾郎に次いで2人目。木村は冒頭、「みなさんこんばんは、木村拓哉です。今回はSMAPの件でみなさんにつらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を告白。「僕と同じように、今まで生活の一部、人生の一部としてSMAPと関わってきてくれたファンのみんなに、今…本当に言葉が見つかりません」と語った。そして、「すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません」と続け、「本当に…ごめん」と謝った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを電撃発表。『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』のこの日の収録分は解散発表前に収録されていたというが、急きょ冒頭にメッセージが差し込まれる形となった。
2016年08月19日