「TOKIO」のリーダー城島茂が白鶴「まる」の新CMに出演することになり、9月15日(火)に都内で行われた発表会見に出席。先日、入籍を発表し、この日、報告会見を行ったメンバーの国分太一を祝福すると共に自身の結婚願望についても語った。新CMは神奈川県横須賀市の馬堀海岸で撮影されており、漁から帰ってきた城島さんが、仲間たちとブイヤベースに舌鼓を打ちながら白鶴「まる」を飲む様子が映し出される。日本酒は「昔から好き」という城島さん。白鶴「まる」について「いろんな料理にぴったりではずれがない。家でも自分が出ている番組を見ながら晩酌しています(笑)」と明かす。この日も壇上で報道陣に見守られながら「まる」を飲み干し「しみわたります!日本人に生まれてきてよかったぁ」とニッコリ。続いて「まる 辛口」を手に取り香りをかぐと「シャープ!メンバーに例えるなら松岡昌宏ですね」と口調も滑らか。こちらもキレイに飲み干し「うまいっすねぇ!キレてるねぇ」と満面の笑みを浮かべた。改めてこの日、結婚報告会見を開いたメンバーの国分さんへのメッセージを求められると「このたびは本当にご結婚おめでとうございます。メンバーからまた一人、嬉しい知らせを聞くことができて、リーダーとして、男として誇りに思います」と祝福。「人一倍責任感の強い太一くんなので、この決断をするまでにいろんな思いがあったと思います」とその心中を慮る。さらに自身の結婚については「“ビビット”くるお相手と出会えれば、“まる”く収まるんですが…(笑)」とシャレを入れ込みつつ「まだ無人島でやらないといけない作業が残っているので、出会いはまだ当分先かな…?」とも。報道陣から、幸せいっぱいの国分さんが会見で「リーダーが悩んでるんじゃないか?」と発言したと聞かされると「その時期は過ぎましたね(笑)」と語り「以前は『東山(紀之)さんが行くまでは…』と言ってましたが先輩も行ってしまい、メンバーも2人も行ってしまい、(自身は)いつになるのかと…(苦笑)。ご報告できる日が来れば。頑張ります!」と語っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年09月15日7月23日、油井亀美也宇宙飛行士ら3人の打ち上げ中継を、フロリダ沖の海底基地で見守る人たちがいた。金井宣茂JAXA宇宙飛行士を含む欧州、NASAの宇宙飛行士たちだ。「我々3人は油井飛行士と一緒にNASAで訓練を受けた同級生。宇宙に行くチャンスが身近に迫ってきているのを感じて、興奮した」と金井飛行士は笑顔で言った。7月20日(月)から14日間、金井飛行士らは海底基地で行われるNASAの訓練に参加した。「NEEMO(NASA Extreme Environment Mission Operations)」は国際宇宙ステーション(ISS)のリハーサルとも呼ばれる訓練で今回が20回目。ISSで長期滞在を行う宇宙飛行士のほとんどはこの海底訓練を経て宇宙に飛ぶ。NEEMO訓練に参加する宇宙飛行士たちは、アストロノート(宇宙飛行士)をもじってアクアノートと呼ばれる。なぜ、宇宙に行くために海底で訓練をするのだろう? ポイントは2つある。1つは環境が似ていること。海底20mにある基地アクエリアスは、さながら「海底にある宇宙ステーション」。幅3m×長さ約15m(「きぼう」日本実験棟船内実験室をやや細長くした大きさ)の基地内は空気で満たされシャツ姿で暮らせるが、空気や電力・通信など生命維持のための機能はすべて外部から供給されていて、常に安全を意識しなければならない。また簡単には外に出られない「隔離環境」であり緊張感を伴う点がISSと似ている。2つ目はその閉鎖環境を利用して、宇宙と同じようにミッション(任務)を行うこと。アクアノートたちのスケジュールは分刻みで決められている。さらに宇宙飛行中と同じように、海上にミッションコントロールセンター(管制室)が設けられ、管制官と密に交信しながら作業が行われていく。金井飛行士によると、今回のNEEMO訓練ではこの通信をわざと10分遅らせてやりとりしているという。「将来、火星に行くことを想定すると、火星との交信には往復で20分かかります。すぐに会話ができない中でどのようにミッションを効率的に行うか。10分のタイムラグでストレスがかかると同時に、知的好奇心が刺激されてさまざまなアイデアを仲間うちで話ながら進めています」(金井飛行士)。チームにはコマンダー(船長)役の宇宙飛行士がいる。様々なトラブルを乗り越えてチームワークやリーダーシップ、フォロワーシップを磨きながら、仕事を安全確実に行っていくことが、この訓練の大きな目的だ。○将来の火星探査を見据えて14日間の訓練中には、海底を火星と見立ててアクアノートたちが船外活動を行った。「NASAは急ピッチでISS後の話し合いをしています。小惑星や火星ミッションなどのアイデアが出ているが、具体的な技術について、何が将来の探査に必要なのか、NASAもまだ手探り状態と感じている」と金井飛行士は指摘する。たとえば重力の小さな小惑星や火星の衛星を探査する際、足場はどうするのか。磁気がなくコンパスが使えない火星でどうやってナビゲーションを行うのか、など実際に活動するために検証しなければならない課題は多い。海底の活動時、宇宙服に取り付ける錘の重さを変えることによって、火星に近い重力を作り出すことができる。アクアノートたちは「海底の火星」でさまざまなツールの作業性や手法を検証する。また、海底基地内ではITツールの検証も行った。たとえばメガネ型ウェアラブル端末。今回、金井飛行士は会見中にマイクロソフトの現実拡張ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」を見せ、「ISSや月のミッションを想定して作業性を評価している」と説明してくれた。宇宙飛行士が見た風景を地上の科学者も同じように見られるかもしれない、という可能性が広がるツールだ。元々、金井宣茂宇宙飛行士は、海上自衛隊のお医者さんで、ダイバーの健康管理も行っていた。アメリカで一年間、潜水医学を学んだ際、潜水医学のドクターが宇宙飛行士になった事実を知り、宇宙飛行士を目指すようになった。「自衛隊時代はサポート役で地上に残りダイバーの健康管理を確認する役目でした。実際に潜ってみてこんなに大変だったのかと新しい発見があった」と吐露する。NEEMO訓練初期にはチームワークで失敗ばかり。多国籍の仲間と一緒に仕事をする中で相手の嫌な面を見ていたが、訓練が進むにつれて、得意な面が見えるようになり、「今ではあうんの呼吸で仕事ができるようになった」という。「日本の強みは宇宙医学。力量と経験を高め、次世代の宇宙飛行士として将来の日本の宇宙開発を担っていきたい。」海底から宇宙をめざし、力強く抱負を語った。
2015年08月06日(画像はプレスリリースより)ゴボウ約1本がペットボトル1本で水に、ビタミンやカルシウムなどの栄養素、あるいは果汁を加えた飲料水を「ニアウォーター」と呼ぶ。近年手軽に水分補給ができる事で支持され、市場が拡大している「ニアウォーター」に、今回、不足しがちな食物繊維を、ゴボウ約1本分相当の8.0g分配合し、手軽に摂取できる「ハイピースベジウォーター」が仲間入りした。発売するのは、ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社の事業子会社である盛田株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:杉山茂)。現代人の食物繊維の摂取量不足に厚生労働省の定める「日本人の食事摂取基準(2010年版)」において、食物繊維の摂取目標量は、18歳以上の男性が1日19g以上、女性で17g以上。対して、平成24年に実施された「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)では、すべての年代で男女問わず目標値を下回っている。だが、30代女性が「ハイピースベジウォーター」を飲んだ場合、1日の摂取量は30代女性の1日の平均摂取量12.7g+8.0g=20.7gとなり、目標値をクリアする事ができる。希少糖でカロリーオフまた、自然界にごく微量しか存在していないという単糖で、これまでに約50種類の存在が確認されているという「D-プシコース」という希少糖を配合。カロリーはゼロでありながら、砂糖の約7割の甘味度があり、清涼感あるキレのいい甘味が特徴だ。また、「D-プシコース」には食後血糖上昇抑制作用や、内臓脂肪蓄積抑制作用や、アンチエイジング効果などの生理活性機能をもつ事がわかっている。100mlあたり19kcalでカロリーオフのニアウォーターは、野菜ジュースのカロリーや味を気にする人にも、水感覚で飲む事ができ、生活シーンに取り入れやすい。2014年2月24日(月)より発売。【参考リンク】▼ジャパン・フード&リカー株式会社プレスリリース
2014年02月19日水戸芸術館は3月2日~5月12日、個展「坂 茂建築の考え方と作り方」を開催する。同展は、建築家・坂茂(ばん・しげる)の創作と活動を包括的に紹介する日本で初めての大規模個展。紙管をはじめとするさまざまな材料や構法を用いることで、住宅から公共施設、そして災害支援に至るまで、多くのプロジェクトを世界各地で進行させる建築家・坂茂の活動の全貌を紹介する。同氏の作品の特徴は、私たちが普段、気にもかけずに見過ごしがちなものの中に建築の材料として特性を見いだし、それを建築作品として実用化するところにあるとされる。氏はそのキャリアの早い段階から、これらの材料を用いつつ優れたデザインで解決する建築家として、独自の建築手法を展開してきた。同展では、初期作品から代表作「ポンピドゥーセンター・メス」、および進行中のプロジェクトに至るまで、氏の仕事を写真、映像、模型、立体展示でたどる。日本初の試みとなった3階建てのコンテナ仮設住宅の実物大モックアップ(一世帯)を屋外に展示し、活動の全貌を俯瞰できる構成を予定しているという。今回、作品の一部が、会期途中の3月10日から1週間程度、地元の学生たちの手によって設営、展示される予定となっており、設営期間に来場すれば設営風景を観覧できる。希望者は設営にも参加可能となっている。また同展に限り、展示作品を写真撮影でき、撮影された写真はSNS上でシェアすることが可能という。会期は、3月2日~5月12日。開館時間は、9時30分~18時(入場時間は17時30分まで)。会場は、水戸芸術館現代美術ギャラリー+水戸芸術館敷地内(茨城県水戸市五軒町1-6-8)。休館日は月曜日。ただし4月29日、5月6日は開館、翌4月30日、5月7日は休館。入場料は一般800円。中学生以下、65歳以上、障害者手帳所持者と付き添い1名は無料。その他、詳細は同館Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月15日元プロテニスプレーヤーの杉山愛が、化粧品ブランド「クリニーク」がスポンサーを務める「第6回湘南国際マラソン」で、初のフルマラソンにチャレンジ。こちらにあたって、トップアスリートならではのトレーニング法をシンプルに編集した、エクササイズ動画『RUNNNING Exercise with AI』がYouTubeで配信中だ。数々のタイトルに輝くトップアスリートであり、グランドスラムのシングルス連続出場62回の世界記録を樹立した、ボディメンテナンスのエキスパートである杉山愛。『RUNNING Exercise with AI』では、ウォーミングアップから、コアを鍛えるトレーニング、クールダウンまで、ランナーに必要なエクササイズのポイントを紹介。いよいよマラソンシーズンの到来。楽しく美しく走るために、疲れを残さない効率的な走りをチェックしてみては。関連リンク: クリニーク公式サイト YouTubeクリニーク公式チャンネル 第6回湘南国際マラソンホームページ
2011年09月28日