俳優の杉浦太陽が9日、自身のブログを更新し、妻である元モーニング娘。でタレントの辻希美(31)が第4子となる男児を出産したことを報告した。辻とそろってブログを更新した杉浦。「我が子の誕生!」と題した投稿で、「12月8日2655gの元気な男の子が産まれました第4子の誕生…今回も、出産に立ち会う事が出来ました」と報告した。そして、「一つの命が誕生する瞬間…本当に感動する…。産ぶ声を聞くと自然と涙がこぼれ落てくる…抱っこした時の、あの愛おしさ…言葉では言い尽くせないほどの感情…どの子にも、産まれてくるまでのストーリーがありますね…」としみじみ。「何より、命がけで出産に挑む妻…陣痛が来るまでの道のり、始まってからの大変さ…その一瞬、一瞬を心に刻み込みました。妻には、感謝の気持ちでいっぱいです!! ノン、よく頑張ったね 本当にありがとう!!」と妻への感謝の思いを記した。さらに、生まれたばかりの我が子に指を握られている写真をアップし、「息子くん 元気に生まれてきてくれてありがとう胸がいっぱいです」とつづった。
2018年12月09日フジテレビのバラエティー番組「ホンマでっか!?TV」の11月21日(水)放送回に、結婚12年目にしてテレビ初共演となる辻希美・杉浦太陽夫妻が出演することが分かった。明石家さんまと強烈キャラの評論家軍団が様々なテーマでトークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。今回は、“どっち派討論会~いい夫婦の日~”というテーマでトーク展開され、ゲストには辻希美・杉浦太陽夫妻と、雛形あきこ・天野浩成夫妻の2組が登場する。辻さんたちから「宿題やアンケートなど、締切があるものはすぐやる派か、ギリギリまでやらない派か」という議題が提示されると、さんまさんが「芸能界はほとんどこっち(自分の側)やと思ってた!」と驚くほど意見が真っ二つに分かれる結果に…。また、それぞれの持論が展開される中、杉浦さんから「(嫁は)教育ママなんです!」と辻さんについて暴露する場面。さらに、辻さんがもうすぐ臨月ということで、さんまさんに「お腹を触ってほしい」とおねだりする一幕も。ほかにも、雛形さんたちからは「服を買うとき、同じ系統の服ばかり買う派か、いろんな服を買う派か」という議題を投げかけられたり、“幸せになるためのお金の使い方”では、ゲストに大久保佳代子を招いて、幸せになりたい方必見の役立つ情報を放送する。「ホンマでっか!?TV」は11月21日(水)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月20日俳優の杉浦太陽が、「イクメン オブ ザイヤー2018」の一般選出部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に出席。子供たちの習い事について語った。2007年に元モーニング娘。の辻希美と結婚し、現在3児のパパとして奮闘中、年末には第4子が誕生予定の杉浦は、今年新設された、現在子育て中の既婚男女1,100人へのアンケート結果をもとに選出された「理想のイクメン」第1位を表彰する一般選出部門を受賞した。また、保育士不足を解決するために活動する「保育士応援大使」に任命された。2011年にも俳優部門で受賞した杉浦は「4人目が控えている今またもらえるのというのはとても光栄なことなので驚いています」と喜び、「頑張っているのは妻なんで」と妻への気遣いも。そして、新米パパである芸能部門受賞のりゅうちぇる、芸人部門受賞の古坂大魔王へ「楽しんでほしい。つらいを大変と思わないで、大変なことを楽しんでほしいと思います」とアドバイスを送った。また、子供の習い事についてのトークでは「何個か習ってきて、向かないものはやめちゃう」と言い、「長女はダンスをやっています。もともとは新体操をやっていたんだけど人前に出るのが嫌だって。でもダンスはみんなでグループでパフォーマンスするからすごい楽しいって何年も通っている。下の子たちはアクションやりたいって体操教室でバク転を練習している」と話した。長男と次男は、『ウルトラマンコスモス』で主演を務めた杉浦の影響でアクションに興味があるのか? 古坂大魔王が「なんでみんなウルトラマンの方向に」と突っ込むと、杉浦は「血筋ですね。ヒーロー目指したいところがあります」と笑った。2011年より実施している「イクメン オブ ザイヤー」は、毎年10月19日を“10(トウサン)19(イクジ)の日=イクメンの日”として、一番育児を楽しみ頑張ったパパ=イクメンを表彰するもの。8回目となる今年は、芸能部門はりゅうちぇる、芸人部門は古坂大魔王、俳優部門は中尾明慶、キャラクター部門はMr.インクレディブル、そして今年新設された一般選出部門は杉浦太陽が受賞した。
2018年10月19日俳優の杉浦太陽が、「イクメン オブ ザイヤー2018」の一般選出部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に出席。家庭円満の秘訣を明かした。2007年に元モーニング娘。の辻希美と結婚し、現在3児のパパとして奮闘中、年末には第4子が誕生予定の杉浦は、今年新設された、子育て中の既婚男女1,100人へのアンケート調査結果をもとに選出された「理想のイクメン」第1位を表彰する一般選出部門を受賞した。また、保育士不足を解決するために活動する「保育士応援大使」にも任命された。杉浦は「子供の数だけ育児・家事は増えていくので、固定の家事はない。それを手が空いているものが埋めていくんですが、何が一番大事かというと妻の機嫌。不機嫌だと家の循環はうまくいかない。どう妻のケアをするか」と、何よりも妻の機嫌が大事だと意見。そして、「妻の支持がないと動けない夫はダメだと言いますが、まず支持を受けないと夫は何をしていいかわからないから、奥さんが旦那さんをある程度育てないとダメなんです」と話した。続けて、「僕は12年目なんですけ、最初は率先して動きすぎて逆に怒られたこともある。『今それじゃない』と」と結婚当初のエピソードを明かし、「手が空いているから何か手伝おうか? 機嫌が悪いときは今日何があったのか、全部話を聞きながら受け身で。まず妻を大事にしてから派生する子供たち。それが一番潤滑にいく気がします」と家庭円満の秘訣を告白。「奥さんは子供の流れで動いているので、それをどうサポートしていけるかというのを隙間産業のようにやっています」と語った。また、イクメンぶりを発揮しているシーンとして、「3人同時抱っこ」をしている写真を公開。「パパたるもの鍛えなきゃいけない。ここからプラスもう1人増えるので。子供たち全員一緒に触れ合っていたいというのもあります」と説明し、「長女はこのときまだ幼いですけど、(今は)5年生で抱っこはさせてくれなくなりましたけどね」と笑った。2011年より実施している「イクメン オブ ザイヤー」は、毎年10月19日を“10(トウサン)19(イクジ)の日=イクメンの日”として、一番育児を楽しみ頑張ったパパ=イクメンを表彰するもの。8回目となる今年は、芸能部門はりゅうちぇる、芸人部門は古坂大魔王、俳優部門は中尾明慶、キャラクター部門はMr.インクレディブル、そして今年新設された一般選出部門は杉浦太陽が受賞した。
2018年10月18日俳優の杉浦太陽が9日、自身のブログを更新。妻で元モーニング娘。の辻希美について「かなり落ち込んでいた」と明かした。元モーニング娘。の吉澤ひとみが酒気帯び運転とひき逃げの疑いで6日に逮捕されて以降、夫婦そろってブログの更新がストップしていたが、杉浦はこの日、「母から教わった言葉」と題して更新。「数日ぶりに更新します。妻の状況を見ていて、精神的にもかなり落ち込んでいたので…それを見ていて自分もいろいろ考えていました。今は、そっと見守ってあげることしかできません」と辻の様子を伝えた。また、「人間万事塞翁が馬」という言葉を記し、「自分の人生の中での大事な言葉のひとつです。昔、この言葉に救われたことがあります。自分が悩んでいた時に、母に教わった言葉」と説明。「悩んでいても始まらない、自分で努力して不幸を幸に変えなさい。逆に幸せだと感じられるようになったら、ぬるま湯に浸からず幸が不幸にならない努力をし続けなさい」と教わったそうで、「今日も目の前のことを懸命にやっていきたいと思います」とつづった。
2018年09月09日元モーニング娘。でタレントの辻希美(30)が14日、自身のブログを更新し、夫で俳優の杉浦太陽(37)との間に第4子を妊娠したことを発表した。辻希美と夫の杉浦太陽辻は「この度、杉浦家に第四子となる新しい命を授かる事が出来ました」と報告。「約6年ぶりの出産なので不安もありますが、家族にサポートしてもらいながら元気な赤ちゃんに会えるのを楽しみに、マタニティーライフを楽しみたいと思います」と心境をつづった。続けて、「末っ子のソラも弟か妹が出来てお兄ちゃんになるのを楽しみにしてくれてます」と明かし、「12月頃に出産予定なので、更に賑やかになる杉浦ファミリーをどうぞ温かく見守って頂けると嬉しいです」と呼びかけた。夫の杉浦もブログを更新し、「この度、杉浦家に新しい命を授かりました。6人家族になり、更に賑やかになりそうです」と報告。「家族全員が喜び、やがて迎える誕生のその日を心待ちにしています。妻をサポートしながら、家族みんなで新たな命を迎えたいと思います」と待ち遠しい様子で、「皆様には、温かく見守っていただけると嬉しく思います。これからも杉浦familyをよろしくお願い致します」とつづった。
2018年06月14日「担当編集者にアイドル好きの女性がいて、一緒に出掛けたり情報を交換したりしているんです」そんな関係から生まれたのが、柚木麻子さんの新作『デートクレンジング』。ただし主人公は義母が切り盛りする喫茶店で働く35歳の佐知子。アイドルグループ「デートクレンジング」の解散が決まり、長年彼女たちのマネージャーをつとめてきた親友の実花が突然、婚活を開始。仕事に打ち込んできた彼女に憧れていた佐知子は戸惑いを隠せず…。社会の呪縛にとらわれた親友のため、奔走するヒロインを描く痛快小説。「アイドルに興味のない人でも、誰かしら憧れの存在はいるはず。アイドルって自分の知らない世界を見せてくれる人、抑圧から自由にしてくれる人。佐知子にとっては、それが好きなことを仕事にして打ち込む実花だったんです」ではなぜ、実花は婚活を言いだしたのか。「もともとデートクレンズという言葉があるんですが、これは“女の人はデートしなきゃ”という呪いを解いて、他のことを楽しむ時間を作ろう、という意味。自分が育ててきた『デートクレンジング』も、男ウケを狙わずにきたグループ。それが解散となり、実花は自分のやり方が間違っていたと思い、世の中に従って男性に献身するためにしたくもない婚活をしようとしているんです」彼女の無理をやめさせたい佐知子だが、自身は既婚者。しかも妊娠が分かり…。「最近、女の人が分断されていると感じるんですよね。女の人は似た者同士でないと仲良くできない、結婚している人といない人同士、子どもがいる人いない人同士では仲良くできない、などと社会が決めつけている気がします。でもそんなことで友情を失わなくていいって言いたかったんです」主人公を妊婦にしたのにも意味が。「ドラマでも妊婦が登場するとたいてい脇役で常識担当で、ヒロインは恋に仕事に奮闘しますよね。そのお決まりの描かれ方が嫌で。妊婦だって悩んだり頑張ったりしていいはず。だから、ドタバタコメディの主人公を妊婦でやりたかったんです」『デートクレンジング』嫁ぎ先の喫茶店で働く佐知子にとって、親友の実花は憧れの存在。仕事一筋だった彼女が婚活すると言いだし、驚く佐知子だったが…。祥伝社1400円佐知子の奮闘の結果は?実花の選ぶ道は?アイドルたちや婚活マスターら個性的な登場人物を盛り込みつつ、意外な、でも腑に落ちる結末が待っている痛快な一作だ。※『anan』2018年5月16日号より。写真・土佐麻理子(柚木さん)大嶋千尋(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2018年05月13日テレビ東京の紺野あさ美アナウンサーが10日、自身のブログで東京ヤクルトスワローズの杉浦稔大選手との結婚を報告した。紺野アナは2001年にアイドルグループ・モーニング娘。の5期メンバーとしてデビュー。2006年に学業を理由にグループを卒業し、慶応義塾大学に進学、2011年に同局に入社した。現在は『なないろ日和!』(毎週月~木曜 9:28~)、『紺野、今から踊るってよ』(毎週日曜22:48~)などの番組を担当している。ブログでは、1月1日に婚姻届を出していたことを報告。「2人とも北海道出身ということもあり、婚姻届は元日に北海道・帯広で提出してきました!」と幸せいっぱいの様子を記した。杉浦選手については「真面目で男らしくて、本当に優しい方」と説明し、「同郷だからか 食や音楽の好みも似ているところが多く、2人揃って非常によく食べたり、すぐに鼻歌をマネしあったり、テレビを観て一緒に大笑いしたり、日々の何気ないことも一緒にいるととても幸せに感じられ」と、相性の良さを見せた。紺野アナは「これからは私も、彼が安心してお仕事に集中できるよう、少しでもお手伝いできたらと思っています」と決意を述べ、「結婚を機に、また人として成長できるよう、より一層努力して参ります」と今後について語った。
2017年01月10日「やさしいママのひみつ」特別編は、グラフィックデザイナーで、ウーマンエキサイトのママ読者モデル「ママリーダーズ」のメンバーでもある、望月麻子さん。5歳と2歳、二人の女の子のママです。望月麻子さん娘さん:ふうかちゃん(5歳)、ゆいりちゃん(2歳)グラフィックデザイナーとして会社に勤務する傍ら、ママのコミュニティサイト「foundMUM」を運営。親子で楽しめるイベントやワークショップなどを開催している。HP: 仕事柄、ものづくりが得意な望月さん。笑顔のママでいるための方法は? そのヒミツに迫ります。■親子のコミュニケーションに欠かせない、手づくりの時間ご主人共々、グラフィックデザイナーである望月さん。家の中には、仕事やプライベートで作った作品がいっぱい。「仕事では、プロダクトも紙もウェブのデザインや、イラストを描くこともあります。夫婦2人どちらかが、週に1回は子どもと一緒に描いたり作ったりしますね。子どもたちは特に粘土が大好き。つい熱中してしまうから、土日の時間があるときにじっくり遊ぶようにしています」樹脂粘土を使った作品は、きちんと固まり、飾っておけるのが魅力だそう。また、捨てられずに溜まってしまう子どもたちの絵は、コラージュしてファイリングするのが、夫婦の楽しみな時間だといいます。「子どもたちとの遊びのアイデアは、基本的に私がやりたいことです(笑)。小さいときに、父と一緒に新聞紙を粘土代わりにして花瓶を作ったり、絵を描きに行ったりした、楽しい記憶があって、子どもと一緒にやりたいなとずっと思い描いていました。そういうことが今の仕事にもつながっているのかもしれませんね」今や自分のお子さんだけにとどまらず、親子イベントの企画やワークショップを開催するほど、活動的な望月さん。子どもたちはもちろん、自分自身も楽しめるものづくりは、望月さんにとって、子どもたちとコミュニケーションをとる上でも欠かせないこと。それが笑顔でいる秘訣だと言います。「普段は18時頃まで保育園なので、できる限り一緒の時間を作りたいなと思っています。仕事で作っているものが完成すると、子どもたちが「こんなのできたんだ!」と喜んでくれるので、私もうれしい。そういった、ものが形になる楽しさを伝えていきたいですね」画材がたくさんある望月家。絵の具をたっぷり使って、粘土を色付けして、手が汚れてしまった後は、きちんと手洗いするのもいつもの光景です。 ■みんなの健康が、笑顔の秘訣! 家庭内感染をしっかり防止そんな望月さんは、「できる限り、食事は大人数でにぎやかに」という思いから、実両親と二世帯で一緒に暮らしています。だからこそ、手洗いは徹底したいのだとか。「一度、上の子が流行性ウイルスにかかったとき、おじいちゃん以外全員が感染してしまったんです。子どものウイルスは大人がかかると体力的にきついし、私も仕事が休めないので、それ以来、徹底的に手洗いをするようにしています。身近だから、一人一人が身体に気をつけないといけないですね」そんな望月さんが愛用しているのが、「サラヤ」のハンドラボシリーズ。まずは、帰宅後すぐ、家の中にバイ菌やウイルスを持ち込まないため、玄関で「手指消毒スプレーVH」をシュッ。そのあと、「ハンドラボ 薬用泡ハンドソープ」で隅々まで洗い、再度「手指消毒スプレーVH」または「手指消毒ハンドジェルVS」を使って、ダブル除菌を心がけています。最後に、タオルは家族一人一人専用のものを使って家庭内の感染もしっかり防止しているのだそう。 ■家族総倒れを防ぐため、子どもたちも気軽に予防「これからの季節は特に、さまざまなウイルスが心配。保育園で流行って、娘のどちらかがかかると、必ずもう一人に移ってしまいます。きちんと効果があり、信頼できるものを使いたいので、幅広いウイルスや細菌を除去できる、プロ仕様の、サラヤのハンドラボシリーズを選びました。ほかのハンドソープに比べて、泡がきめ細やかで、さっと洗い流せるから、洗い残しがないところもいいなと思います。さらにスプレーやジェルを使えば、子どもたちも気軽に手指の洗浄、消毒ができるので、安心感があります。消毒・除菌スプレーやジェルはピリピリとした刺激を感じるものもありますが、保湿成分が配合されているので小さな子どもの手肌にもやさしいです。家族全員で安心して使えるのがうれしいですね」いつも笑顔のママでいるためには、家族もママ自身も元気でいることが必要。しっかり感染対策ができる「サラヤ」のハンドラボシリーズなら、この冬、忙しく働くママの心強い味方になってくれるはずです。取材/文:赤木真弓 撮影:タドコロミズホ[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2016年11月24日旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを持ちすぎてしまったり、逆に足りなくなってしまったり、帰りには、入りきらなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは? 旅慣れている人たちに、愛用のトランクや、その中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。"リセット"のタイミングで旅に出る◎下島麻子さん/RITZレセプショニスト「代官山のRITZというヘアサロンでレセプションのお仕事をしています。主に、お客様のお出迎え、お見送り、お会計などのフロント業務、スタッフのマネジメントに加え、ビジュアルプレスとしてPR活動もしています。お客様が美容室で心地よく過ごせるような空間作りのお手伝いをしています。私にとって旅は、潤いです。仕事でいっぱいになった体と頭をリセットしたいときに、旅を使ってパワーチャージします。浜辺に寝そべって本を読んだり、地平線に沈む夕日を眺めたり、ただただのんびり過ごす贅沢を楽しみます。日々の雑踏から離れられるリゾートに行くことが多いですね。その土地との出会いや、温度感を味わったり、小さな感動を積み重ねることで乾いた心が潤っていくんです。」使い込むほどいい味が出る、グローブ・トロッターのサファリ「グローブ・トロッターは学生時代からずっと憧れていて、お仕事を始めてしばらくしてから、やっと持つことができました。見た目の可愛さはもちろんですが、ナチュラルレザーだから、長い間使っていくうちに味が出てくるのも楽しみの一つです。カチっとしすぎない"サファリ"は見た目の柔らかさもタイプで、自分のワードローブに馴染むところがいいですね。旅先でのコーディネートにはこだわりたいので、中身は洋服でパンパンになります(笑)」
2016年07月14日独特の色彩感覚が魅力のケーキを作り続けるパティシエール岩柳麻子が新店・パティスリィ アサコ イワヤナギ(PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI)を東京・世田谷(東京都世田谷区等々力4-4-5)にオープンした。岩柳は服飾の学校で染色デザインを学んだ後、フランスに赴き独学でケーキの勉強を積んだシェフパティシエ。2005年には、武蔵小山に自身がシェフパティシエとして構える「パティスリィ ドゥ・ボン・クーフゥ(patisserie de bon coeur)」をオープンした。その独特の色彩感覚が注目されており、年に2回の新作コレクションを発表するなど新しいアウトプットにも取り組んでいる。「ケーキづくりで最も大切にしているものはリズム」と言う岩柳。パティスリィ アサコ イワヤナギでは、素材、味覚、食感、配色、構成のリズムによってひとつの物語となるようなケーキづくりを行っていく。旬の果物を用い、季節の移ろいが感じられる四季に根ざしたケーキや、バター香る焼きたての焼き菓子などが展開される。自身の名を冠したショップをオープンするにあたり岩柳は「新たな出会いに心を躍らせ、まだ見ぬケーキに思いを馳せる。その人が求める、その物の魅力を引き出す、ケーキをカタチにしていきたい。それが目の前に現れたときには、思わず食べずにはいられなくなる。そんな誰かが幸せそうに頬張る姿を思い浮かべながら、思い出に残るケーキをお届けできるよう、私にしかつくれないケーキを追求していきます」とコメントしている。
2016年01月26日アーバンなポップスから本格派ジャズまで歌いこなす歌姫、土岐麻子さん。その2年ぶりとなるオリジナルニューアルバムが『Bittersweet』です。今作は、作詞家・コラムニストなど多彩な才能を発揮するジェーン・スーさんがコンセプト・プロデューサーとして参加、土岐さんのイメージにぴったりな、「都会で暮らす不惑の女性のサウンドトラック」がテーマとなっています。サウンドプロデューサーには、佐野元春さんのバンド、ザ・コヨーテ・バンドの一員としても活躍中の実力派キーボーディスト・渡辺シュンスケさん(Schroeder-Headz)が12曲中10曲を担当、その艶やかな魅力を増幅しています。ちなみにアルバムジャケットは、非常にナチュラルな仕上がりなのですが、実は土岐さん本人が自撮りしたものだそうです。楽曲はもちろん、アートワークからもおしゃれな雰囲気が伝わってくる『Bittersweet』は、恋に忙しい貴女が共感してしまう楽曲がぎっしり詰まっている、大人の恋愛アルバムです。リリース情報:『Bittersweet/土岐麻子』(2015.7.29発売/¥3055(tax out)/RZCD59937)※初回限定盤(¥4074(tax out)/RZCD59936B/DVD付)も同時発売
2015年07月31日女優の杏が、杉浦日向子氏の漫画をアニメーション映画化した『百日紅~Miss HOKUSAI~』で声優に初挑戦することが明らかになった。本作は、江戸風俗研究家で文筆家、漫画家である故・杉浦日向子氏の漫画『百日紅(さるすべり)』を原作とした初の長編アニメ作品。江戸時代を舞台に、浮世絵師・お栄が、父・葛飾北斎や妹、そして仲間たちとともに自由闊達に生きる姿や破天荒な絵師の生き方が、浮世エンターテインメントとして描かれる。監督は、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001年)、『河童のクゥと夏休み』(2007年)、『カラフル』(2010年)などで知られる原恵一氏、アニメーション制作は原監督と初タッグとなるProduction I.Gが担当する。杏が演じるのは、北斎の三女でヒロインの浮世絵師・お栄。原監督はデビュー当時から杉浦氏の大ファンで、本作の映像化にあたり「主人公・お栄役には、同じく原作の大ファンである女優の杏に」と制作当初のコンテ作業のタイミングから望んでおり、熱列なオファーで今回のキャスティングが実現。また、原監督は2012年にNHKで放送されたTVドラマ『キルトの家』が、役者として杏を意識するきっかけになり、その一方でバラエティ番組で豪快な負けっぷりを見せている彼女を見て「落ち着いてどっしりとしていらっしゃるが、少し風変わりでおもしろい女性だなと思いました」と感じていたという。「声のお仕事に興味があり、いつか挑戦してみたいと思っていたところ、主演、それも昔からファンだった杉浦日向子さんの作品ということで大変驚きました」と兼ねてから声優にも興味があったという杏。原作の大ファンでもあり「タイムスリップしたかのような描写、江戸っ子の心の機微が好き」と本作の魅力を伝えながら、お栄については「絵の天才的な能力が備わった、一風変わった女性。遠近法や影の描写など、西洋の画風も積極的に取り込んだり、晩年は行方知れずだったり、ミステリアスで興味深い女性です」と分析している。アフレコは1月末からスタートする予定で、これからの収録に向けて脚本を読みながら「さまざまな要素が盛り込まれた、杉浦日向子の世界がそのまま映像化されます。軽妙洒脱な会話のやり取りも楽しみです」と意欲を示している。海外からの注目も高いという本作は、2015年5月から全国劇場公開予定。(C)2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会
2015年01月20日杉浦日向子の傑作漫画『合葬』が柳楽優弥と瀬戸康史の主演で実写映画化されることが発表された。『ジョゼと虎と魚たち』やドラマ『カーネーション』の渡辺あやが脚本を手がけ、新鋭・小林達夫がメガホンをとる。その他の情報本作の原作は、伝説の漫画雑誌、月刊漫画ガロに連載され、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した杉浦日向子の傑作漫画。江戸幕府が終わった慶応4年を舞台に、婚約を破棄して彰義隊へ入隊した秋津極と、極の婚約者の兄・福原悌二郎(岡山天音)、極の幼なじみで養子先を追い出されて彰義隊に入った吉森柾之助の運命を描く。彰義隊は江戸の治安維持を受けていた舞台で、最終的には新政府に敗れて解散した。極を演じる柳楽は「日本の伝統、日本らしさというのは忘れてはいけないんだと作品を通して思いました。粋な人生を生き抜いた“極”という役を演じることができて幸せでした」と言い、瀬戸は「僕が演じた柾之助はあっけらかんとした性格で、僕が思い描いていた“武士”とは全く違っていた。ものすごく純粋で不器用だ。作品を知っていくうちに、僕が思い描いていた武士は薄っぺらく、当時の人も現代の若者と同じような悩みを持ち、柾之助はある意味時代に抗った人物なんだという、僕なりの答えが見つかった。杉浦日向子さんの作品は、“萌え”と“燃え”が共存した不思議な世界へ僕達を連れて行ってくれる」とコメント。瀬戸麻理子プロデューサーは「『合葬』に描かれているのは、時代に翻弄された、今と変わらぬ普通の若者の青春そのものです。時代劇という形を取ってはいますが、青春映画として観ていただければ嬉しく思います」と語っている。『合葬』2015年秋、全国ロードショー
2014年12月10日三越は「三越のおせち」を発表した。12月24日まで予約販売を受け付けている。30万円の高額おせちや、杉浦非水(ひすい)描くおせち、栄養大学監修のおせちまで同店限定80種類を含む、合計282種類のおせちを用意している。「杉浦非水 『新玉(あらたま)』和洋二段」(4万5,000円)は、明治から昭和に掛け活躍したグラフィックデザイナー杉浦によって描かれた絵が重箱にあしらわれている。この絵は当時、同店PR誌『三越』正月号の表紙を飾った、和装女性をモチーフにした「新玉」(1926年発行)と、3羽の鶴を斬新なタッチで描いた「眞鶴」(1929年発行)。一の重には丸くて大粒の丹波篠山産の黒豆や、日本橋をイメージした印を焼き付けた厚焼き玉子など和の献立を、二の重にはハンガリー産の合鴨をを山梨県製の赤ワインで煮込んだ合鴨の赤ワイン煮など洋風の献立が入る。杉浦は当時、呉服店から百貨店への変革を目指す三越の革新的な宣伝広告を築いた非凡なグラフィックデザイナーで、アールヌーボーなどの洋風表現を取り入れたポスターや広告などを次々と製作し、“三越の非水か、非水の三越か”といわれるほどのインパクトを世に与えたという。老舗料亭の青柳からは、「和風おせち三段『古今』(自家製カラスミ、黒豆付)」(30万円)が登場。晴れやかな正月にふさわしい青柳の粋が凝縮されたすべてが手作りの特製おせち。同店の3代目主人である総料理長の小山裕久は、日本料理が培ってきた伝統を古今の技術を使い現代に蘇らせる名料理人。地元徳島の名物である鯛を使った様々な料理は有名で、海外における日本料理の知識や技術の普及も行い、その功により日本料理人としては唯一2012年度フランス共和国農事功労章オフィシエを受賞している。また、三越食品フロア誕生100周年を迎え、各料理界の巨匠がコラボレーションした「和洋中おせち三段『百寿(HYAKUJU)』」(3万8,000円)を実現。和食、フレンチ、中華の料理界において、巨匠と呼ばれる3人の料理人がそれぞれ1段ずつ監修した。和食界からは上述の「青柳」主人・小山裕久、フレンチ界からは「ポンドール・イノ(Pont d'Or Inno)」のシェフ・井上旭、中華料理界からは「トゥーランドット游仙境」のオーナーシェフ・脇屋友詞。一の重には青柳による海老岩石しんじょや蝦夷鮑煮などの和の味を、二の重にはポントール・イノの合鴨スモーク黒糖風味、牛頬肉の赤ワイン煮などの洋風を、三の重にはトゥーランドット游仙境の黒須の酢豚、くるみ餡炊きなどが入る。女子栄養大学の栄養クリニックの蒲池桂子教授が監修した「和洋二段おせち(野菜と魚介のムース仕立て付)」(3万3,000円)は、通常よりも薄味に仕上げ、カロリーに配慮したおせち。また、三越オリジナルおせちとして、固いものが食べにくい方に配慮した「やわらかおせち和風一段」(9,000円)、脂質や塩分を抑えた体にうれしい「選べるおせち」(1万円)も紹介している。
2014年11月04日