株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高見 信三)は、東京都の金融リテラシー向上支援事業における学校等への講師派遣事業に参画します。オリジナルの教材を使った金融教育に関する「特別授業」を実施し、金融リテラシーの向上に貢献します。QUICKが行う授業では独自に製作したカードゲーム「資産形成王」を使い、直感的に金融や資産形成の世界を学んでもらいます。特別授業はこれまで中学校で2校、高校で4校、大学で2校の開催実績があります。また新入社員向けの研修など法人向けでも実施してきました。ゲームを通して資産運用の一端を体験し、その大切さや金融の知識、具体的な金融商品などを楽しみながら学ぶことができます。東京都の金融教育に関する事業に参画することで、日本が抱える金融面の課題解決につとめていきます。【教材の概要】・カードゲーム「資産形成王」数人によるカードゲームで遊んでもらい、株や債券、投資信託、配当などの事柄に、楽しみながら親しんでもらう参考事例: <カードデザイン例>カードゲーム「資産形成王」(1)カードゲーム「資産形成王」(2)【QUICKとは】日本経済新聞社グループの金融・経済情報サービス会社。金融業界をはじめ、事業会社、官公庁、地方自治体、個人投資家の方々まで、大切な意思決定のサポートをさせていただくために、公正・中立な立場から、時代を先取りするサービスを提供。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月26日企画展「マルク・シャガール版にしるした光の詩(うた)神奈川県立近代美術館コレクションから」が、東京の世田谷美術館にて、2023年7月1日(土)から8月27日(日)まで開催される。シャガールの版画作品約140点が一堂に宙を舞う恋人たちや花束、動物などを幻想的で色彩豊かに描いた絵画作品で知られる、マルク・シャガール。シャガールは絵画制作のかたわら版画も手がけており、2,000点以上の作品を残している。版元や工房との協働を通じて制作された版画作品には、絵画に通ずる部分がありつつも、版画ならではの表現も見てとることができる。企画展「マルク・シャガール版にしるした光の詩(うた)神奈川県立近代美術館コレクションから」では、神奈川県立近代美術館の所蔵作品より、1950〜60年代にかけて刊行された6つの版画集から厳選された作品約140点を展示する。たとえば『ダフニスとクロエ』や『サーカス』は、色彩豊かなリトグラフによる、シャガールを代表する作品だ。一方、シャガールは豊かな色彩表現にはとどまらない版画技法を探求しており、その例としてモノクロームのエッチングによる『ラ・フォンテーヌ寓話集』や、木版による荒々しく素朴な味わいを楽しめる『ポエム』などを挙げることができる。本展では、技法ごとの表現の違いや、題材や制作の背景などに光をあてつつ、シャガールの版画作品を紹介してゆく。展覧会概要企画展「マルク・シャガール版にしるした光の詩(うた)神奈川県立近代美術館コレクションから」会期:2023年7月1日(土)〜8月27日(日)会場:世田谷美術館住所:東京都世田谷区砧公園1-2開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜日(7月17日(月・祝)は開館)、7月18日(火)観覧料:一般 1,200円、65歳以上 1,000円、高校・大学生 800円、小・中学生 500円、未就学児 無料【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年05月26日展覧会「ちひろ 子ども百景」が、ちひろ美術館・東京にて2023年6月24日(土)から10月1日(日)まで開催される。いきいきと魅力に溢れる愛らしい赤ちゃんや子ども水彩の柔らかな筆致で子どものいる情景や物語を数多く描いた絵本画家・いわさきちひろ。ちひろの描く赤ちゃんや子どもは、やわらかな髪やふっくらとした肌、つぶらな瞳、短い手足に愛くるしい仕草など、愛らしい特徴が見事に落とし込まれ、いきいきとした魅力に溢れている。ちひろは、10か月と1歳の赤ちゃんの月齢を描き分けることができたという。こうした画風は、1951年、32歳で母親となり息子・猛やその友達をモデルにしたスケッチや、育児書のためのカットを描いた中で生み出されたものだ。展覧会「ちひろ 子ども百景」では、息子をモデルにしたスケッチや、季節のなかで遊ぶ子どもたちを描いた作品に加え、ちひろ自身の幼少期にも重なるような少女像の代表作、夏休みをおばあちゃんの家で過ごす少女が愛犬ぽちの到着を待ちわびる様子を描いた絵本『ぽちのきたうみ』などの作品を展示する。育児書の仕事にも着目また、『私は赤ちゃん』『育児の百科』など、医師・松田道雄の育児書の仕事にもフォーカス。寝返り、おしゃぶり、ハイハイ、つかまり立ちなど、育児書の中に差し込まれた、様々な仕草や表情を見せる赤ちゃんや幼い子どもを描いたカットも、拡大パネルを交えながら紹介する。【詳細】展覧会「ちひろ 子ども百景」会期:2023年6月24日(土)~10月1日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)会場:ちひろ美術館・東京 展示室3・4住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)出展作品数:約60点※展示室4では、ピエゾグラフによる展示を行う料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年05月21日企画展「谷内こうた展 風のゆくえ」が、2023年6月24日(土)から10月1日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて開催される。絵本画家・谷内こうたの回顧展谷内こうたは、1971年、23歳のときに3作目の絵本『なつのあさ』で日本人として初めてボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞し鮮烈なデビューを果たした絵本画家。そぎ落とされた絵と詩のような言葉で展開される絵本は読者にインパクトを与え、日本やヨーロッパの人々を魅了した。企画展「谷内こうた 風のゆくえ」は、2019年に71歳でこの世を去った谷内の回顧展。絵本原画や、初公開作品を含めた雑誌の表紙絵など、初期から晩年の作品までを展示し、数々の写真や資料と共に彼の画業全体像を紹介する。絵本『のらいぬ』や『つきとあそぼう』を紹介回顧展では、1979年と1981年、世界最大規模の絵本原画展であるブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)で「金のりんご賞」を受賞した『のらいぬ』『つきとあそぼう』の絵本、2018年の『ぼくたちのやま』など約90点の作品を一堂に展示。数々の国で紹介された、移り行く光や空気を色の変化で表す画風や、現実と架空の世界を自由に行き来する谷内独自の表現を目の当たりにできる。ドイツで描かれた貴重な油彩画を初公開また、ドイツやフランスの四季折々の自然や街並みの風景を愛した谷内は、35歳のときに家族と共にノルマンディーに移住すると、アトリエを構えて数多くの油彩画を描いた。回顧展では、ヨーロッパに魅せられた谷内が、20代前半で初めてドイツに滞在した際集中的に描いた初期の油彩画を初公開する。【詳細】企画展「谷内こうた展 風のゆくえ」会期:2023年6月24日(土)~10月1日(日)開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)会場:ちひろ美術館・東京 展示室1・2住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)出展作品数:約90点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年05月21日旧古河庭園のバラが見頃になりました!6月30日(金)まで好評開催中です♪旧古河庭園は約100種200株ものバラが華やかに咲き誇る洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師、七代目小川治兵衛作庭の日本庭園を贅沢に味わうことができる、都内でも貴重な庭園です。旧古河庭園では、毎年春バラの見頃の時期に合わせて「春のバラフェスティバル」を開催!!園内のバラがいよいよ見頃に入りました!バラに囲まれながら非日常の景色をお楽しみください。皆様のご来園をお待ちしております。美しい景色とバラの香りに癒されてみませんか?◆バラの開花状況◆5月9日現在、約100種類あるうちの92種類の開花を確認し、見頃を迎えています。旧古河庭園では、大輪のバラが咲くようバラの生育を行い、写真のような華やかな景色が広がっています!バラと洋館が織りなす贅沢な空間をぜひお楽しみください!!今年は5月11日(木)~13日(土)には早朝開園も実施!この3日間は、通常より1時間早く開園します。バラの香りを楽しみたいなら香りの成分が揮発される朝のご来園がおすすめです。恒例の春バラの人気投票も開催中!前回人気投票1位の「カインダ・ブルー」の開花もまもなくです。みなさんのお気に入りのバラに1票を入れてくださいね。5月6日のバラ園の様子春のバラフェスティバル令和5年4月28日(金)~6月30日(金)9時~17時(最終入園は16時30分)●春バラの早朝開園通常9時開園のところ、1時間早く8時に開園します。香り立つバラ園をお楽しみください。日時:5月11日(木)~13日(土)8時~17時(最終入園は16時30分)乾杯●春バラの音楽会(※雨天中止)イベント開催時のみ開放している芝生広場を会場に、バラ園・洋館を背景に、音楽会を開催します。春バラと共にすてきな音楽をお楽しみください。5月27日(土)12時、15時(各回約30分)※雨天中止中止の場合にはTwitterにてご案内いたします。場所:洋館横芝生広場演目:サックス四重奏参加費:無料(入園料別途)●春バラの人気投票今回で10回目となる「春バラの人気投票」を今年も実施します!昨年は「カインダ・ブルー」が初の1位となりました。今年も現地投票とTwitter投票を同時開催いたします。今年はどのバラが1位に輝くでしょうか。日時:春のバラフェスティバル期間中毎日場所:サービスセンター前参加方法:下記いずれかの方法でご参加いただけます。①サービスセンター前に設置した投票用紙に当園で見つけたお気に入りのバラの名前を記入し、投票箱に投票してください。②Twitter上で旧古河庭園公式Twitterが投稿したハッシュタグ「#春バラの人気投票2023」のついた各バラのエントリーツイートをリツイートしていただくと、投票に加算されます。アンジェラきらりスターリング・シルバーニュー・アベマリアマイダスタッチ恋心●臨時売店(※荒天中止)バラグッズやジェラート等を販売します。日時:4月28日(金)~6月30日(金)10時~16時※ジェラートの販売は、4月28日~5月31日まで(6月以降の営業日は決定次第、旧古河庭園公式HPでご案内します。)※バラの苗の販売は、5月10日~12日・24日・31日、6月7日・14日・21日・28日はお休み場所:芝生広場アプローチ部分バラグッズバラジェラート花苗販売バラ染めスカーフ●常設売店(※荒天中止)旧古河庭園のオリジナルグッズやバラのお土産品をご用意しております!営業時間:9時~16時30分見どころ帖園内の見どころ14か所を手ぬぐいにデザインした「旧古河庭園見どころ帖」です。手ぬぐいのデザインと同じ景観を探して散策するのもおすすめです!(左)ひとくちばらの花ようかん (中)ローズドロップス (右)ローズティー旧古河庭園オリジナルグッズもご用意しております!ご来園の記念に、お土産におすすめです。どうぞお立ち寄りください♪バラの香りの入浴剤、ハンドクリーム、石鹸もご用意いたしました!●庭園ガイド(※雨天中止)庭園ガイドボランティアが日本庭園を中心に園内を案内します。日時:【4月・5月】月曜~金曜日各日14時(各回約60分)土曜・日曜日・祝日各日11時、14時(各回約60分)【6月】土曜・日曜日各日11時、14時(各回約60分)集合:サービスセンター前参加費:無料(入園料別途)※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、人数制限の可能性あり。旧古河庭園について入園料一般 150円65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)※洋館は別途入館料がかかります。団体や年間パスポート等詳細はHPをご確認ください。アクセスJR京浜東北線 上中里駅 下車徒歩7分東京メトロ 南北線 西ヶ原駅(N15)下車徒歩7分JR山手線 駒込駅 下車徒歩12分お問い合わせ旧古河庭園サービスセンター〒114-0024東京都北区西ヶ原1-27-39TEL03-3910-0394旧古河庭園公式HP : 旧古河庭園公式Twitter : 都立9庭園のInstagramも始まりました!ぜひフォローお願いします!都立9庭園Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日フェイラー(FEILER)から、国立新美術館にて開催される展覧会「ルーヴル美術館展 愛を描く」とのコラボレーションハンカチ「ラシーブルダムール(LA CIBLE DAMOUR)」が登場。2023年5月3日(水)より、国立新美術館「ルーヴル美術館展」会場内特設ショップ、フェイラー銀座本店にて発売される。「ルーヴル美術館展」とのコラボハンカチフェイラーと、展覧会「ルーヴル美術館 愛を描く」がコラボレーション。ドイツ・シュニール織のコットン100%のハンカチに、展覧会で展示されているフランソワ・ブーシェ《アモルの標的》から着想を得て、キューピッドをモチーフとしたデザインを落とし込んだ。華やかに咲く色とりどりの花々や、ハートに刺さった矢などがキュートだ。ハンカチを縁取るカラーは、アイボリーとブルーの2色を用意する。【詳細】フェイラー×「ルーヴル美術館展 愛を描く」コラボハンカチ※予約不可発売日:2023年5月3日(水・祝)販売場所:国立新美術館 1E「ルーヴル美術館展 愛を描く」会場内特設ショップ、フェイラー銀座本店価格:「ラシーブルダムール」2,970円サイズ:約25×25cm※オリジナル箱入り※特設ショップは6月12日(月)まで※フェイラー銀座本店での予約、発売後の取り置き、代引き配送は不可※フェイラー銀座本店では、混雑状況により販売方法が変更になる場合あり※フェイラーでは、フェイラー銀座本店以外のショップでの販売はなし※「ルーヴル美術館展」は、5月8日(月)以降は、全てのチケットが事前予約(日時指定)不要となる※ひとり1点までの購入※購入点数制限は、一定期間経過後に解除する場合あり※販売数には限りあり
2023年05月05日バーバリーは、イギリス国王チャールズ3世の私邸にある庭園を称える、限定プリントスカーフ「Highgrove Gardens (ハイグローヴ・ガーデン) 」スカーフを発表します。Courtesy of BURBERRYバーバリーとハイグローヴのパートナーシップにより誕生したこのスカーフは、両者間の相乗効果を反映しています。バーバリーは環境保護への取り組み、自然界への称賛、そして質の高いクラフトマンシップの支持など、ロイヤルワラントホルダーとしての誇りも持っています。オーガニックシルクを使用し、エッジを手巻きで仕上げたスカーフは、ハイグローヴ・ガーデンの主要な特徴を融合させたデザインになっています。鳥やトンボのほか、デルフィニウム、イエローラトル、スノードロップ、オックスアイデイジー、アーリーパープルオーキッド、フリティラリアなどの草花が、白樺や木蓮の下に茂っています。Courtesy of BURBERRYこのスカーフは、バーバリーとハイグローヴのオンラインストアおよび限定店舗にて販売します。
2023年05月01日プラダ(PRADA)のアートイベント「プラダ モード 東京(PRADA MODE TOKYO)」が、東京都庭園美術館にて、2023年5月12日(金)・13日(土)に開催される。東京都庭園美術館で“アート・音楽・食”を体感「プラダ モード」は、現代文化をテーマに、アートや音楽、食など、さまざまな分野を横断した体験を提供するイベントだ。これまでにマイアミやロンドン、パリ、上海など、世界各地で開催されており、その第9弾として東京に上陸する。会場となるのは、東京・白金台の東京都庭園美術館。宮家・朝香宮家の本邸として、1933年に竣工した建物を美術館として活用している同館は、1920〜30年代にかけて欧米を中心に流行したアール・デコ様式の建築を良好な状態で今に伝えるものであり、現在では重要文化財に指定される貴重な歴史的建造物だ。また、美術館の敷地内には、西洋庭園や日本庭園が心地よく広がっている。「プラダ モード 東京」では、東京都庭園美術館の館長を務める建築家・妹島和世の監修のもと、美術館のみならず庭園を会場に、さまざまなアートを体験できる空間を展開。西洋庭園には木造の仮設スペースを設置し、各国のフードや音楽を楽しめる場を展開するほか、日本庭園内の茶室では茶道体験も行う。現代作家による作品展示入り口付近では、建物の小さなスペースを活かしてアートギャラリー空間を展開。旧朝香宮邸や庭園にまつわるモチーフに着目し、名和晃平やホンマタカシ、ナイル・ケティングといった現代作家の作品展示を行う。たとえば、ガラス作家の三嶋りつ恵は、ヴェネツィアン・ガラスが持つ透明度や粘度を活かしたガラス作品を手がけている。本展示で展示される《宇宙の雫》や《LUCE》は、不定形なその造形が周囲の光景を吸収し、あるいはそこに溶け込むようであり、新緑のもとに差し込む光と心地よく調和している。そしてこれは、旧朝香宮邸を彩るルネ・ラリックのガラス装飾とも呼応するように思われる。フードや音楽を楽しめる西洋庭園西洋庭園では、妹島のキュレーションのもと、来場者が思い思いに過ごせるスペースを展開。青柳の弁当や銀座 久兵衛の寿司、焼きたてのピザなど、各国のフードをドリンクとともに楽しめるほか、さまざまなジャンルの音楽のライブ演奏にも耳を傾けることができる。また、庭園には、西沢立衛による仮設パビリオンも設置し、トークショーを実施。このように開放的な仮設パビリオンや、食事・音楽・休息などを自由に楽しめるスペースは、都会の中に広がる庭園という空間を、さまざまなジャンルの体験が交わる場へと開くものだといえるだろう。美術館では建物公開展を開催一方、美術館内では6月4日(日)まで、展覧会「建物公開2023邸宅の記憶」を開催。年に1度開催される建物公開展では、旧朝香宮邸の邸宅空間、特にその意匠や技法、素材など、建築そのものに着目した展示を行なっている。2023年は、この邸宅の主であった朝香宮家の人びとに焦点を合わせ、当時の家具や調度を用いた邸宅空間の再現展示などを行っている。建物の施主である朝香宮鳩彦王・允子内親王は、1920年代にフランスに滞在し、当時全盛期を迎えていたアール・デコ様式を目の当たりにした。30年代の日本にこのアール・デコ建築が花開いたのは、こうした背景によるようだ。主要な部屋の内装をフランスの室内装飾家アンリ・ラパンが手がけるほか、当時ガラス工芸で名声を博していたルネ・ラリックも携わるなど、この建築にはアール・デコの世界が結実している。それはとりわけ、1階の大客室や大食堂などに強く見てとることができるだろう。このように旧朝香宮邸は、一般にアール・デコ建築として言及されるものの、そこで用いられている様式は決してアール・デコにはとどまらない。たとえば、2階北側のベランダに設置したガラス窓は、直線的・幾何学的なフレームから構成され、1917年にピート・モンドリアンらが結成した「デ・ステイル」のデザインを彷彿とさせる。また、随所に和の要素が取り入れられている点も特徴だ。小食堂に床の間の空間が設られているのは、その一例である。また、邸宅の随所に設置されたラジエーターカバーにも、青海波や源氏香といった日本の伝統的な模様を見ることができよう。一方、大食堂に施された植物の壁面レリーフにおいて、その曲線的な造形はアール・デコの特徴とは異なっている。このレリーフを手がけたのが、フランスの彫刻家・画家のイヴァン=レオン=アレクサンドル・ブランショであり、朝香宮夫妻のパリ滞在中、允子妃に水彩画を教えたことから、この邸宅の新築に携わったとされている。旧朝香宮邸は、アール・デコをはじめとする同時代の美術潮流のみならず、和洋の意匠、そして朝香宮家の人びとの足跡が交錯する場であったようだ。そして、美術館と庭園を会場に、多様なジャンルの体験へとこの空間を開く「プラダ モード 東京」は、この東京都庭園美術館という場に呼応する試みであるといえるだろう。開催概要プラダ モード 東京開催日:2023年5月12日(金)・13日(土)場所:東京都庭園美術館住所:東京都港区白金台5-21-9時間:10:00〜21:00【問い合わせ先】プラダ クライアントサービスTEL:0120-45-1913
2023年04月30日箱根ガラスの森美術館は、所蔵作品展「千の花咲くヴェネチアン・グラス~きらめく初夏の庭園~」を2023年7月9日(日)まで開催する。“花”モチーフのヴェネチアン・グラスを展示「千の花咲くヴェネチアン・グラス~きらめく初夏の庭園~」は、“花”をモチーフにした繊細なヴェネチアン・グラスを展示する初夏の所蔵作品展だ。器一面に花が咲いたような様子から、イタリア語で“千の花”を意味する「ミルフィオリ・グラス」をはじめ、ヴェネチアン・グラスで表現された美しい花の作品を、その歴史や制作工程に触れながら紹介していく。第1章・第2章にわけて作品を紹介本展では、第1章と第2章に分けて展示。第1章では、「ミルフィオリ・グラス」技法を歴史的背景や制作工程などを交えて解説する。作品によって1つ1つ異なる幻想的な花模様の世界を堪能することができる。第2章では、様々な技術で作られた花装飾のヴェネチアン・グラスにフォーカス。彫刻や絵付け、熔着による造形などで仕上げられた、コンポートやワイングラス、ペーパーウェイトなどを紹介する。【詳細】所蔵作品展「千の花咲くヴェネチアン・グラス~きらめく初夏の庭園~」開催期間:2023年4月22日(土)~7月9日(日)会場:箱根ガラスの森美術館 施設内ヴェネチアン・グラス美術館住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48開館時間:10:00〜17:30(入館は閉館30分前まで)入館料:一般 1,800円、高大生 1,300円、小中生 600円※出品作品は変更となる可能性あり。【問い合わせ先】箱根ガラスの森美術館TEL:0460-86-3111
2023年04月29日2023年5月12日、13日の2日間、「PRADA MODE」の第9弾が東京都と国の重要文化財にも指定されている東京都庭園美術館との協力のもと開催されます。この建築と文化を体験するユニークなイベントを迎え、監修は、プラダとも長年コラボレーションをしている庭園美術館館長で建築家の妹島和世が務める。Courtesy of PRADA「PRADA MODE 東京」において、庭園美術館はさまざまな形のアートに触れることのできる場所へと変わります。歴史的建築物である美術館はもとより、美術館をかこむ広大な庭園は、妹島和世がキュレーションするサイト・スペシフィックな作品を体験できる場所へとなります。西洋庭園には、会話の場となる木造のオーガニックな仮設スペースが設置され、さらに会場全体にはゲストが楽しめるように、いろいろな場所がつくられます。「庭園美術館で「PRADA MODE 東京」を開催することができ、大変嬉しく思っております。このイベントは、建築と庭園、アート、音楽がひとつになる新しいかたちのコミュニケーションの場所です。これは美術館を新しい公共の場とする試みです。」東京都庭園美術館館長妹島和世 氏「PRADA MODE 東京」では、クラシックからミニマルやアナログまで様々なジャンルの音楽のライブ演奏に、トークショー、茶道体験、オリジナルな内容のワークショップ、そして日本と世界の美食からなるフードサービスなど、多彩なプログラムを予定。いくつかのプログラムには、美術館への来館者も参加することができます。妹島和世について茨城県生まれ。1981 年日本女子大学大学院修了。1987 年に東京で「妹島和世建築設計事務所」を開設し、1995 年に西沢立衛とともに SANAA を設立。個人で手掛けた作品には、『梅林の家』、『犬島「家プロジェクト」』、『日本女子大学目白キャンパス』などがあり、SANAA としては、『金沢 21 世紀美術館』、『ROLEX ラーニング センター』、『ルーヴル ランス』、『グレイス・ファームズ』、『ボッコーニ大学新キャンパス』、『サマリテーヌ』、『シドニー・モダン・プロジェクト』などがあります。2010 年には、第 12 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の総合ディレクターに就任。日本建築学会賞、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞、ロルフ・ショック賞(ビジュアル・アーツ部門)、プリツカー賞、銀の定規賞、トーマス・ジェファーソン・メダル建築部門、高松宮殿下記念世界文化賞、紫綬褒章、藝術文化勲章オフィシエ(フランス政府)など、数多く受章。現在は、ミラノ工科大学教授、横浜国立大学(Y-GSA)名誉教授を務めるとともに、日本女子大学と大阪芸術大学で客員教授として教鞭をとっています。東京都庭園美術館について東京都庭園美術館は、1933 年に朝香宮邸として建てられたアール・デコ様式の建物の空間を活かし、緑豊かな庭園が調和した美術館として 1983 年に開館しました。2014 年には新館が完成し、2015 年には本館、正門、茶室等が国の重要文化財に指定されました。「歴史的建造物」「美術作品の鑑賞」「緑豊かな庭園」を同時に楽しめる美術館として、ユニークな創造発信の場となることを目指しています。PRADA MODE についてアーティストのカールステン・ホーラーが手掛けたアイコニックな「Prada Double Club」(2008/2009 年ロンドン、2017 年マイアミ)から自然発生的に生まれた、アート、音楽、食、エンターテイメントの分野を横断して一期一会な体験をもたらす、現代文化をテーマにしたイベントのシリーズ。世界各地で開かれる重要なグローバル規模のカルチャーイベントを活性・拡大する場所として構想され、メインイベントのテーマやトピックを補完するような独自のプログラムやコンテンツを展開しています。過去(2018~2022 年)にはマイアミ、香港、ロンドン、パリ、上海、モスクワ、ロサンゼルス、ドバイで開催され、シアスター・ゲイツ、ジェイミー・ダイアモンド、ケイト・クロフォード、トレヴァー・パグレン、賈樟柯、ダミアン・ハースト、マルティーヌ・シムズなどのアーティストや映画監督、写真家による作品やインスタレーションを展示してきました。お問い合わせ:プラダ クライアントサービスTel: 0120.45.1913
2023年04月28日都心の庭園で愉しむライトアップショー昨年の様子旧芝離宮恩賜庭園では、5/24㈬~27㈯の4日間、ライトアップイベント「旧芝離宮夜会 〜かぜひかる〜」を開催いたします。”⾵光る”は春の季語。暖かくなり、⽇差しも強くなる季節のなかで、吹く⾵がまるで輝いているように思える様。また、その明るさや⾵が吹きわたる様⼦をあらわした⾔葉です。その様を、さまざまなデジタル技術による光のアートで表現。作庭当時の江⼾時代の⼤名たちも感じたであろう”潮⼊り庭園”に吹く5⽉の⾵に思いを馳(は)せながら、夜宴をお楽しみください。皆様のご来園をお待ちいたしております。※入園には特別チケットが必要です。必ず下記詳細をご覧ください。※通常開園時間(9時~17時)につきましては、予約は必要ありません。(入園は16時30分まで。イベント期間中は17時で一度閉園し、18時30分に再開園いたします)旧芝離宮夜会~かぜひかる~●開催日時令和5年5月24日(水)~5月27日(土) 18:30~21:30(最終入園 21:00)【入園可能時間】①前半チケット:18時30分~②後半チケット: 19時45分~※チケット購入時にご希望の時間帯をお選びください。※入替制ではございません。※会場内コンテンツは1時間程度でお楽しみいただけます。●内容(1)園内演出【演出実施時間】各日18:30~21:30①旧芝離宮全景を愉しむライトアップショー※19時より20分間隔で実施致します。(最終演出は21時開始)⾳楽と連動し、さまざまな照明を組み合わせた約7分間のライトアップショー。季語でもある”⾵光る”の様を、庭園全体で表現します。ライトアップ(昨年の様子)②インタラクティブ・プロジェクションマッピング園内の池は、江戸時代の作庭当時、海水が流れ込む「潮入りの池」だったことから着想したプロジェクションマッピング。ゆらゆらと泳ぐ魚たちに触れると、演出が華やかに変化します。プロジェクション (昨年の様子)③かぜひかる散策路ライトアップされた木々を間近に眺めながら巡る、ナイトウォークエリア。吹く風が光り輝いてみえる神秘的な世界に誘います。④夜会キービジュアル インスタレーション「旧芝離宮夜会〜かぜひかる」のキービジュアルをモチーフとした写真映えするインスタレーション。来園の思い出となる記念写真をご自由にお撮りいただけます。夜会キービジュアル インスタレーション (昨年の様子)(2)夜会ダイニング〜Yakai Dining〜手軽にお召し上がりいただけるフードとドリンクをご用意いたします。場所:藤棚周辺夜会ダイニング 〜Yakai Dining〜 (イメージ)(3)パネル展示旧芝離宮恩賜庭園の歴史や見どころを絵図や古写真でまとめたパネル展示です。場所:弓道場パネル展示(昨年の様子)(4)旧芝離宮恩賜庭園の外でも楽しめる夜会キャンペーン【内容】①「食」を愉しむ:「旧芝離宮夜会コラボメニュー」が近隣の飲食店舗で展開されます。②「船」を愉しむ:旧芝離宮夜会開催期間中、連動企画として東京水辺ライン等のナイトクルーズを運航致します。【実施日時】5月12日(金)~5月27日(土)東京水辺ラインのナイトクルーズ (イメージ)※詳細は4月27日更新の下記特設サイトよりご確認ください。旧芝離宮夜会 by ワントゥーテン 〜ひかりさくら〜 : 【主 催】公益財団法人東京都公園協会【総合演出】株式会社ワントゥーテン【共 催】一般社団法人竹芝エリアマネジメント、一般社団法人芝浦エリアマネジメント、一般社団法人浜松町芝大門エリアマネジメント、株式会社ワントゥーテン【後援】竹芝地区まちづくり協議会【飲食協賛】株式会社ノーツデザインオフィス【特別協賛】株式会社アートブレーンカンパニー【協賛】ウォーターズ竹芝(一般社団法人竹芝タウンデザイン)、鹿島建設株式会社、清水建設株式会社【協力】一般社団法人CiP協議会【制作協力】西尾レントオール株式会社、株式会社サーフレジェンド●入場方法特別チケットをご購入ください。価格1,000円(税込)※オンラインによる前売り、当日窓口(現金のみ、数量限定)で販売致します。※詳細は下記特設サイトをご確認ください。チケットの購入はこちら : ※当イベントは特別チケットのみでご入園いただけます。※小学生以上から特別チケットが必要です。※障害者手帳、年間パスポート、その他各種入園券をお持ちの方も特別チケットが必要です。※障害者手帳をお持ちの方と、介護者1名は割引がございますので、当日窓口にてご購入ください。(割引後価格500円(税込))●その他・手洗い等の手指衛生などの基本的な感染症防止対策の徹底をお願いいたします。・体調がすぐれない際は来園をお控えください。・園内の混雑状況により、入園をお待ちいただく場合がございます。・荒天または雨天の場合や、新型コロナウイルス感染拡大等の状況により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式Twitterにて最新情報をご確認ください。・本庭園は、皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。旧芝離宮恩賜庭園について旧芝離宮恩賜庭園は、小石川後楽園と共に、今東京に残る江戸初期の大名庭園の一つです。回遊式泉水庭園の特徴をよくあらわした庭園で、池を中心とした庭園の区画や石の配置は、非常に優れています。明暦(1655~1658年)の頃に海面を埋め立てた土地を、延宝6年(1678年)に老中・大久保忠朝が4代将軍家綱から拝領しました。忠朝は屋敷を建てるにあたり、藩地の小田原から庭師を呼び庭園を造ったと言われています。庭園は「楽壽園」と呼ばれていました。庭園は、幾人かの所有者を経たのち、幕末頃は紀州徳川家の芝御屋敷となりました。明治4年には有栖川宮家の所有となり、同8年に宮内省が買上げ、翌9年に芝離宮となりました。離宮は、大正12年の関東大震災の際に建物や樹木に大変な被害を受けました。翌年の大正13年1月には、皇太子(昭和天皇)のご成婚記念として東京市に下賜され、園地の復旧と整備を施し、同年4月に一般公開しました。また、昭和54年6月には、文化財保護法による国の「名勝」に指定されました。【所在地】東京都港区海岸一丁目【開園時間】午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)【休園日】年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)※イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。【交通案内】・JR山手線・京浜東北線「浜松町」下車北口徒歩1分・都営地下鉄大江戸線「大門」(E20)下車徒歩3分・都営地下鉄浅草線「大門」(A09)下車徒歩3分・ゆりかもめ「竹芝」下車徒歩10分※駐車場はございません【問合先】旧芝離宮恩賜庭園サービスセンター〒105-0022東京都港区海岸1-4-1TEL 03-3434-4029地図 : 旧芝離宮恩賜庭園HP : 旧芝離宮恩賜庭園 Twitter : 旧芝離宮夜会 by ワントゥーテン 〜ひかりさくら〜 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月27日深川図書館によるお話会「青空話会(5月4日)」、職員のレクチャーのもと水鉄砲を作る「竹細工教室(5月5日)」♪大正記念館では新緑の庭園を観賞しながら軽飲食を楽しめる「お休み処」の営業と「パネル展示」も!【イベントのお知らせ】ゴールデンウィークの催し※5月4日(木・祝)は「みどりの日」無料入園日です※5月5日(金・祝)は「こどもの日」中学生以下は無料です三菱財閥創業家岩崎家ゆかりの「石の庭園」として知られる清澄庭園では、ゴールデンウィーク期間中に、深川図書館によるお話し会「青空話会」、竹で水でっぽうを作る「竹細工教室」、軽食も楽しめる「お休み処」を実施します。■青空話会隣接する深川図書館と連携したこども向け(3~6歳向け)のお話し会をお楽しみください。手袋人形やパネルを使った楽しいお話し会です。日時:令和5年5月4日(木祝)10時~、13時30分~(各回30分程度)場所:清澄庭園涼亭講師:読み聞かせボランティア参加費:無料定員:1回につき30名程度(付添者含む)協力:深川図書館■竹細工教室端午の節句(こどもの日)にちなんだ、子ども向けの工作教室です。職員のレクチャーのもと「水でっぽう」を作っていただけます。日時:5月5日(金祝)10時~12時、13時~15時場所:自由広場講師:清澄庭園技能職員参加方法:当日先着順(※各回25個ずつ予定。材料がなくなり次第終了)参加費:50円※レクリエーション保険代(入園料別途)■大正記念館「お休み処」日本庭園の景色を楽しみながら、そば、お団子などの軽食のほか、お抹茶や季節の和菓子セットなどをお召し上がりいただけます。日時:令和5年4月29日(土祝)~5月7日(日)各日10時~16時30分(ラストオーダー16時)場所:大正記念館■清澄庭園パネル展清澄庭園紹介のパネル展示を行います。日時:4月29日(土祝)~5月7日(日)各日10時~16時30分場所:大正記念館清澄庭園について清澄庭園は、泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」です。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものですが、明治時代の造園にも受けつがれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたといわれています。この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。享保年間(1716~1736年)には、下総国関宿の藩主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられたようです。明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として 一応の竣工をみました。弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を 代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。清澄庭園は、関東大震災で大きな被害を受けましたが、この時図らずも災害時の避難場所としての役割を果たし、多数の人命を救いました。岩崎家では、こう した庭園の持つ防災機能を重視し、翌大正13年破損の少なかった東側半分(現庭園部分)を公園用地として東京市に寄付し、市ではこれを整備して昭和7年7 月に公開しました。また、昭和52年には、庭園の西側に隣接する敷地を開放公園として追加開園しました。ここには芝生広場、パーゴラなどがあります。また、サクラの木が20 本ほど植えられ、春のお花見の場となっています。なお、庭園の方は、昭和54年3月31日に東京都の名勝に指定されています。【所在地】東京都江東区清澄二・三丁目【開園時間】午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)※イベント開催期間及びGWなどで時間延長が行われる場合もあります。【休園日】年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)【交通】都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」(E14・Z11)駅下車徒歩3分※駐車場はございません【問合先】清澄庭園サービスセンター〒135-0024東京都江東区清澄3-3-9TEL 03-3641-5892地図 : 清澄庭園|公園へ行こう! : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月27日庭園管理所移転の実施のため、臨時休園いたします旧岩崎邸庭園・洋館旧岩崎邸庭園では、新管理所の完成に伴い現在の管理所からの移転を実施するため、下記のとおり休園いたします。この期間にご来園を予定されていたお客様にはご迷惑をおかけしますが、休園日を避けてご来園いただきますようお願いいたします。休園日:令和5年5月30日(火)、31日(水)※新管理所は6月1日(木)より稼働します。※合わせて券売所も新管理所へ移転します。※上記のほか、年末年始(令和5年12月29日(金)から令和6年1月1日(月・祝))は休園日とさせていただきます。新管理所 位置図旧岩崎邸庭園について【所在地】東京都台東区池之端一丁目【開園時間】午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)【休園日】年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)※イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。【交通案内】・東京メトロ千代田線「湯島」(C13)下車徒歩3分・東京メトロ銀座線「上野広小路」(G15)下車徒歩10分・都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」(E09)下車徒歩10分・JR山手線・京浜東北線「御徒町」下車徒歩15分※駐車場はございません【問合先】旧岩崎邸庭園サービスセンター〒110-0008東京都台東区池之端1-3-45TEL 03-3823-8340地図 : 旧岩崎邸庭園HP : 旧岩崎邸庭園 Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月26日ホテル椿山荘東京の空中庭園でヨガを楽しもう!ホテル椿山荘東京は、2023年5月7日(日)、5月21日(日)、6月4日(日)、6月18日(日)に、空中庭園「セレニティ・ガーデン」において『雲の中のヨガ』を開催します。同イベントでは、ホテルオリジナルアロマ「Healing Garden」を取り入れた「60分クラス ~目覚めスッキリヨガ~」を実施します。受け付け開始時間は8:45、開催時間は9:00から10:00までです。雨天の場合は、会場が館内会場に変更になります。料金は1人4,800円です。特典として、ホテル椿山荘東京オリジナルアロマ「Healing Garden」ギフトセット(アロマオイル5ml&ヒノキのキューブ型ディフューザー)が1人に1セット用意されます。申し込みはホテル椿山荘東京の予約サイトにて受け付けています。国際ヨガデーにはキャンドルヨガを開催ホテル椿山荘東京では、国際ヨガデーの6月21日(水)に、「60分クラス ~癒しのキャンドルヨガ~」を開催します。受け付け開始時間は18:45、開催時間は19:00から20:00までです。『雲の中のヨガ』と同様、ホテル椿山荘東京オリジナルアロマ「Healing Garden」ギフトセット付きで、料金は1人4,800円となっています。(画像はホテル椿山荘東京より)【参考】※ホテル椿山荘東京
2023年04月17日企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」が東京都美術館にて、2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで開催される。作家・荒木珠奈とは?ニューヨークを拠点に、版画、立体 作品 、インスタレーションなど幅広い表現活動を続けている作家・荒木珠奈。どこかへんてこなのにかわいらしい、ゾクッとする感覚が混在した世界観が魅力だ。光と影、昔話、家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、見る者の心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶりながら、非日常の世界へと誘う作品を多く手掛けてきた。20代でメキシコに留学すると、「明るさと暗さ」や「生と死」が共存する独自のメキシコ文化に感化され、作品にも反映されるように。そんな荒木の作品からは、清さと濁さを併せ持った人間そのものを肯定するような眼差しを感じることができる。詩情豊かな版画やインスタレーション約60点以上を展示「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」は、これまでに国内外で発表した詩情豊かな版画や立体作品など、幅広いジャンルの多様な作品を網羅する荒木初となる回顧展。中でも注目したいのは、ウクライナなど様々な国のルーツを持つ子どもたちと共同制作したインスタレーション、メキシコ先住民との共同制作によるマヤ神話に基づく絵本、鑑賞者参加型のインスタレーションなど。また、初期の作品から本展のための最新作まで約60点以上に加えて、開催地の「上野の記憶」にインスパイアされ、土地の記憶が造形物と化したかのような新作の大型インスタレーションも展示。まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来する感覚を味わえる、“ちょっと怖くて懐かしい”不思議な展覧会となっている。展覧会概要企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日、9月19日(火)※ただし8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室観覧料:一般 1,100円、大学生・専門学校生 700円、65歳以上 800円※高校生以下は無料※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳所有者と付き添い者(1名まで)は無料※「マティス展」「永遠の都ローマ展」のチケット提示にて、各料金より300円引き(1名1回限り、他の割引との併用不可)※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧する時は無料(事前申請が必要)【問い合わせ先】東京都美術館TEL:03-3823-6921
2023年04月16日都立9庭園は、5月4日(木・祝)みどりの日は入園料が無料になります。また、翌日5月5日(金・祝)こどもの日は、中学生以下の方の入園料が無料になります。初夏の新緑やサツキ、カキツバタといった綺麗な花々など都立庭園には見どころがたくさん!皆さまのご来園お待ちしております。※花々の開花状況は気候により前後いたします。【対象庭園施設】1.浜離宮恩賜庭園〒104-0046東京都中央区浜離宮庭園1-12.旧芝離宮恩賜庭園〒105-0022東京都港区海岸1-4-13.小石川後楽園〒112-0004東京都文京区後楽1-6-64.六義園〒113-0021東京都文京区本駒込6-16-35.旧岩崎邸庭園〒110-0008東京都台東区池之端1-3-456.向島百花園〒131-0032東京都墨田区東向島3-18-37.清澄庭園〒135-0024東京都江東区清澄3-3-98.旧古河庭園〒114-0024東京都北区西ヶ原1-27-399.殿ヶ谷戸庭園〒185-0021東京都国分寺市南町2-16【開園時間】9時~17時(最終入園16時30分)【庭園を利用する際のお願い】・園内の混雑状況により、入園をお待ちいただく場合がございます。・こまめな手洗いや消毒をお願いします。・体調がすぐれない時は来園をお控えください。・新型コロナウイルス感染拡大等の状況により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式Twitter にて最新情報をご確認ください。公園へ行こう!HPはこちら : 浜離宮恩賜庭園旧芝離宮恩賜庭園小石川後楽園六義園旧岩崎邸庭園向島百花園清澄庭園旧古河庭園殿ヶ谷戸庭園Twitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月14日森美術館開館20周年記念展「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」が、東京・六本木の森美術館にて、2023年4月19日(水)から9月24日(日)まで開催される。あらゆる科目に通底する現代アート1990年代以降、欧米だけでなく世界の多様な歴史や文化的観点から考えられるようになった現代アート。現代の美術とはいわば、学校の図画工作や美術といった授業の枠組みには収まりきらず、国語・算数・理科・社会など、あらゆる科目に通底する総合的な領域と言えるようになった。各学問領域の最先端では、研究者が世界の「わからない」を探求し、歴史を掘り起こし、過去から未来に向けて新たな発見や発明を積み重ね、私たちの世界を見る目をより豊かにしてくれている。こうした未知に対する「わからない」の探求は、現代アーティストが固定観念をクリエイティブに超えていこうとすることに通ずるものがある。この意味で、「わからない」世界に出会い、学ぶことのできる現代美術館は、「世界の教室」とも言えるのだ。展覧会「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」では、国語・算数・理科・社会と、哲学・音楽・体育・総合を加えた全8教科のセクションに分けて現代アートを紹介。未知の世界に対して、多様な“教科”という観点から出会うことを試みる。セクションごとの展示でありながら、それぞれの作品は複数の科目や領域に通じている。たとえば、国語セクションの作品の中にも数学的なテーマがあり、理科の中にも社会的な課題が含まれるように、どのような繋がりがあるのか考えながら鑑賞を楽しむことができる。出展アーティストは、1960年代のコンセプチュアル・アートの主要作家ジョセフ・コスースや、20世紀の美術史の中で最も影響力のあるアーティストのひとりヨーゼフ・ボイス、日本の画家であり彫刻家の奈良美智など。なお、出展作品のうち半数以上は森美術館のコレクションで構成するため、同館がこれまでに収蔵してきた作品を目の当たりにすることができる。展覧会概要「森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」会期:2023年4月19日(水)~9月24日(日)会期中無休会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階開館時間:10:00~22:00※火曜日のみ17:00まで。ただし5月2日(火)、8月15日(火)は22:00まで。※入館は開館の30分前まで。入館料:平日=一般 2,000円(1,800円)、高校・大学生 1,400円(1,300円)、4歳~中学生 800円(700円)、シニア 1,700円(1,500円)・土日休日=一般 2,200円(2,000円)、高校・大学生 1,500円(1,400円)、4歳~中学生 900円(800円)、シニア 1,900円(1,700円)※シニアは65歳以上。※事前予約制(日時指定券)を導入(専用オンラインサイトより日時指定券を購入)※当日、日時指定枠に空きがある場合は、事前予約なしで入館可■出品アーティストアイ・ウェイウェイ(艾未未)、青山悟、エリカ・ベックマン、ヨーゼフ・ボイス、ヨハンナ・ビリング、ルーク・チン(程展緯)、マノン・デ・ブール、サム・フォールズ、ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイス、藤井光、ク・ミンジャ、シルパ・グプタ、畠山直哉、アジズ・ハザラ、スーザン・ヒラー、ジャカルタ・ウェイステッド・アーティスト、クリスチャン・ヤンコフスキー、片山真妃、風間サチコ、菊地智子、ヤコブ・キルケゴール、ジョセフ・コスース、ディン・Q・レ、李禹煥(リ・ウファン)、クララ・リデン、パーク・マッカーサー、マリオ・メルツ、ミヤギフトシ、宮島達男、宮永愛子、森村泰昌、奈良美智、パンクロック・スゥラップ、ソピアップ・ピッチ、アラヤー・ラートチャムルンスック、ヴァンディー・ラッタナ、ジェームス・リチャーズ、ハラーイル・サルキシアン、笹本 晃、瀬戸桃子、杉本博司、マルティーヌ・シムズ、田島美加、高山明、田村友一郎、ロデル・タパヤ、ツァイ・チャウエイ(蔡佳葳)、ツェ・スーメイ、梅津庸一、ワン・チンソン(王慶松)、ヤン・ヘギュ、イー・イラン、米田知子、ユ・チェンタ(余政達)【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
2023年04月10日サウナ施設の運営及びコンサルティングを行う株式会社サウナ東京(所在地:東京都港区、取締役:赤沼 和哉)は、2023年4月24日(月)に東京都港区赤坂にて関東最大級のサウナ施設を有する「サウナ東京」をグランドオープンいたします。また、グランドオープンに先駆けて、抽選でレセプションイベントにご招待いたします。サウナ東京 外観1. 施設概要【開業日】2023年4月24日(月)【入場料】1時間:1,500円(税込)3時間:2,500円(税込)3時間以降、1時間ごとに延長料金:1,000円(税込)※深夜料金・土日祝日料金の設定無し【営業時間】10:00~翌9:00・年中無休(9:00~10:00は清掃のため利用不可。営業時間内にも、清掃等作業で一部のサウナ・浴槽がご利用になれない時間帯がございます)【備考】男性専用施設です。レディースデーは不定期開催を予定しています。小学生以下のお客様はご利用いただけません。宿泊施設はございません。バリアフリー対応しておりませんので予めご了承ください。館外からの飲食物の持ち込みはご遠慮ください。駐車場・駐輪場はございません。2. 各施設紹介・オートロウリュサウナ「蒸気乱舞」コンセプトは「五感を刺激するサウナ室」。最大40人が着座できる都内最大級の大きさを誇るメインサウナです。視:DMX*装置を活用し、照明・サウンド・ロウリュを自動制御聴:6個の特殊スピーカーとウーハーを採用嗅:アウフグース時のアロマの香り味:発汗が促され味覚が敏感になる触:熱を感じにくく、柔らかいアバチ材を座面に使用*複数の異なる照明を統合制御できるシステムで、主に舞台照明や演出機器の制御に使用される。アウフグース世界大会の標準規格としても用いられている。室内は、日本の伝統建築でも使用される塗料である弁柄(深い赤みを帯びた茶色)を採用。CO2濃度自動検知換気システムを採用し、AIによる自動制御でサウナ室内の換気を実施します。フレッシュエアーを取り込むことで快適な空間を実現します。オートロウリュはお湯を使用することでストーブの温度を維持しながらダイナミックな湿度変化を体感いただけます。アウフグースショーもこちらのサウナで開催予定です。オートロウリュサウナ「蒸気乱舞」・セルフロウリュサウナ「手酌蒸気」コンセプトは「フィンランド」。フィンランドのラップランド地方で採取される「木の宝石」とも言われるケロ材を現地から輸入し贅沢に使用したサウナです。ケロ材特有の甘みのある香りをお楽しみいただけます。お湯を使用したセルフロウリュが可能。・メディテーションサウナ「瞑想」コンセプトは「没入感」。やや低温のボナサウナ(ストーブ格納式)で、一人ずつゆっくりと楽しめるように半個室となっています。一定時間照明が暗くなることで、ゆっくりじっくりと自分の世界でサウナを楽しむことが可能です。メディテーションサウナ「瞑想」・スチームサウナ「戸棚蒸風呂」コンセプトは「伝統の再現」。江戸時代に流行した戸棚風呂を現代風にアレンジし、サウナにしました。戸棚風呂とは浴槽に膝が浸かる程度に湯を入れ、下半身を浸し、上半身は湯気で蒸す仕組みの日本古来の入浴方法です。当施設では、浅めのお湯に浸かりながらスチームサウナを楽しむことができます。現代版戸棚蒸風呂を是非体感してください。戸棚蒸風呂・スーパードライサウナ「昭和遠赤」コンセプトは「カラカラ昭和ストロング」。超高温の遠赤外線ストーブを利用したサウナで、昭和のカラカラ系高温サウナを彷彿とさせる仕様となっております。・温度が違う3つの水風呂とクールサウナ水風呂は8度「凍」15度「冷」20度「涼」の3種類で、合計20名が同時入浴可能。20度の水風呂にはバイブラがついており、お好みの温度でクールダウンすることが可能です。また、0度と10度設定のクールサウナ「冷気浴」も用意しているため、多様な温冷交代入浴を楽しむことが可能です。3つの水風呂・炭酸泉「特濃炭酸泉」全長5.4メートルの巨大高濃度炭酸泉。高濃度炭酸泉における基準値濃度である1,000ppm/Lを上回る高濃度を実現。身体に負荷をかけずに血行を促進する効果があり、医療現場でも使われる泉質です。また、浴室内には85インチの超大型テレビを設置。お風呂につかりながらお楽しみいただけます。特濃炭酸泉・約60人がくつろげるととのいスペースサウナ、水風呂の後の休憩は、より多くのお客様がゆっくりとくつろげるように、ととのいエリアと浴室内の椅子を合わせて60人分のスペースをご用意しています。アディロンダックチェアや、寝転べる畳ベッド、ととのい椅子等、お好きなスタイルで楽しむことが可能です。また、休憩室内にはドリンクカウンターを併設。デトックスウォーターやオリジナルサウナドリンクなどをご用意しております。休憩スペース3. レセプションイベント開催のご案内4月24日(月)のグランドオープンに先駆けて、抽選でレセプションイベントにご招待いたします。【日時】・男性デー2023年4月20日(木)12~14時/14~16時/16~18時/18~20時/20~22時・女性デー2023年4月21日(金)16~18時/18~20時/20~22時※各回2時間入れ替え制【参加費】無料【注意事項】今回のイベントでは、浴室スペースでは必ず水着を着用ください。水着のレンタルはございませんので、ご自身でお持ちください。脱衣所以外のエリアに男性スタッフが入室することがございますので、予めご了承ください。スマートフォンなど撮影機器の持ち込み・撮影、及び撮影した写真・動画のSNSへの投稿は可能です。撮影の際、他の参加者の方の顔が写らないようにご注意ください。お飲み物の持ち込みはできません。当日館内での無料提供を行います。【応募フォーム】男性デー 4月20日(木) 女性デー 4月21日(金) 【応募締め切り】2023年4月13日(木)23時59分まで※本イベントのご応募はお1人様1回までとさせていただきます。※抽選結果は2023年4月14日(金)以降、当選者のみにご連絡いたします。■サウナ東京 赤坂開業日: 2023年4月24日所在地: 東京都港区赤坂3丁目13-4(赤坂駅から徒歩2分、赤坂見附駅から徒歩6分、溜池山王駅から徒歩7分)運営 : 株式会社サウナ東京URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月10日東京都では令和5年度より「安全・安心」をテーマとした製品や技術の開発・改良のための助成金を新たにスタートします。公益財団法人東京都中小企業振興公社では、助成金の普及啓発として、対象分野の一つ「子供の安全対策」をテーマとした「第1回 東京の安全安心実現セミナー(子供の安全対策)」を2023年4月26日(水)秋葉原で開催いたします。本セミナーでは、助成金についての説明会を実施するとともに、製品開発・改良の視点についての具体的なヒントもご紹介。子どもにとって安全・安心なものは誰にとっても安全・安心な証拠です。是非、本セミナーに参加して、自社の付加価値向上のヒントと助成金申請のポイントをつかんでください。第1回 東京の安全安心実現セミナー(子供の安全対策)詳細URL: 【実施概要】1.開催日時令和5年4月26日(水) 13:30~16:002.会場AP秋葉原5階会議室(東京都台東区秋葉原1-1)地図はこちら→ 3.対象者/定員都内中小企業者/会場での視聴は50人まで(先着順・要事前申込)4.プログラム・講演「キッズデザイン」の視点から学ぶ“子どもの安全・安心”のための製品・技術とはNPO法人キッズデザイン協議会 理事 高橋 義則 氏・事例株式会社デザインフィル(第16回キッズデザイン賞東京都知事賞受賞)(ミドリ「スローコンベックスメジャー」)ミドリ「スローコンベックスメジャー」・助成金説明会安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援助成について公益財団法人東京都中小企業振興公社 助成課助成金概要4.受講料 無料5.募集締切 2023年4月25日(火)午前中<お申し込みフォーム> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月06日特別展「永遠の都ローマ展」が、東京都美術館にて、2023年9月16日(土)から12月10日(日)まで開催される。その後、2024年1月5日(金)から3月10日(日)まで、福岡市美術館に巡回する。日本初、カピトリーノ美術館の所蔵品を一挙に紹介特別展「永遠の都ローマ展」は、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介する展覧会だ。世界でもっとも古い美術館のひとつ、ローマ・カピトリーノ美術館の所蔵品を中心とする作品とともに、2000年を超える歴史と文化をたどってゆく。カピトリーノ美術館が建つカピトリーノの丘は、古代には最高神を祀る神殿が置かれ、現在はローマ市庁舎が位置するなど、ローマの歴史と文化の中心地であった。カピトリーノ美術館の歴史は、ルネサンス期の教皇シクストゥス4世がローマ市民に4点の古代彫刻を寄贈したことに始まり、以後、古代遺物やヴァチカンに由来する彫刻、ローマの名家からもたらされた絵画などを収蔵してきた。多岐にわたるカピトリーノ美術館のコレクションは、古代ローマ帝国の繁栄を礎に、ヨーロッパにおける政治・宗教・文化の中心地として発展してきたローマの足跡をうつしだすものだといえる。同館の所蔵品を日本でまとめて紹介する初の機会となる本展では、彫刻や絵画、版画など約70点を通して、建国から古代の栄光、教皇たちの時代、そして近代に至るまでの歴史と芸術に光をあてる。古代ローマ彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》来日本展では、古代ローマ彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》が初来日し、東京会場限定で展示。同作は、古代ギリシア最大の彫刻家プラクシテレスの作品に基づく女神像であり、ルーヴル美術館の《ミロのヴィーナス》、ウフィツィ美術館の《メディチのヴィーナス》と並ぶ、古代ヴィーナス像の傑作として知られている。本展は、門外不出の彫刻を目にすることができる貴重な機会となる。古代ローマ建国を伝える伝承・神話本展は、全5章から構成。まず第1章では、ローマを象徴する「カピトリーノの牝狼」を起点に、古代ローマの建国にまつわる伝承や神話に光をあてる。ローマ建国神話を代表するエピソードのひとつが、軍神マルスと巫女レア・シルウィアのあいだに生まれた双子、ロムルスとレムスを育てる牝狼の物語だ。本章では、《カピトリーノの牝狼(複製)》を展示するとともに、建国神話を表す古代彫刻やメダルなどから、その表現の伝統をたどってゆく。古代ローマ帝国の繁栄古代ローマ帝国は、紀元前1世紀、ユリウス・カエサルとその遺志を継いだオクタウィアヌス(のちのアウグストゥス)によってその礎が築かれ、続く皇帝たちのもとで繁栄することになった。第2章では、古代ローマ帝国の栄光に焦点を合わせ、歴代ローマ皇帝や帝国ゆかりの女性たちの肖像などを紹介。また、帝国の栄華を象徴する《コンスタンティヌス帝の巨像》の一部を原寸大複製で展示する。ローマ、芸術の霊感源として数多くの古代遺跡を擁するローマは、17世紀以降、グランドツアーの隆盛などを背景に、イタリア内外の芸術家に着想を与えてきた。第5章では、古代建築やその装飾といったローマ美術からインスピレーションを得て制作された作品に着目。古代記念碑「トラヤヌス帝記念柱」を題材とする版画や模型に加えて、ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージやアントニオ・カノーヴァなどの名品も目にすることができる。展覧会概要特別展「永遠の都ローマ展」会期:2023年9月16日(土)~12月10日(日)会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日(9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室)、9月19日(火)、10月10日(火)観覧料:一般 2,200円(2,000円)、大学生・専門学校生 1,300円(1,100円)、65歳以上 1,500円(1,300円)、高校生以下 無料※( )内は前売料金※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳の所持者および付添者(1名まで)は無料※土日祝日のみ日時指定予約制(当日の空きがあれば予約なしで入場可。詳細については8月中旬頃に告知予定)※展示作品や会期などは変更となる場合あり(最新情報については展覧会公式ホームページにて確認のこと)■巡回情報・福岡市美術館会期:2024年1月5日(金)〜3月10日(日)住所:福岡県福岡市中央区大濠公園1-6【問い合わせ先】東京会場についてTEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年04月01日展覧会「古代エジプト美術館展」が、福岡アジア美術館にて2023年4月8日(土)から5月28日(日)まで開催される。古代エジプト専門美術館「古代エジプト美術館 渋谷」コレクションを紹介「古代エジプト美術館展」は、古代エジプトを専門とするの日本唯一の美術館「古代エジプト美術館 渋谷」が所蔵する作品を紹介する展覧会。国内では質量共に優れた内容を誇るコレクションは、先王朝時代からローマ支配時代までを網羅し、古代エジプト文化の全貌を知ることができるものだ。ミイラや木棺・ツタンカーメンの指輪など約200点を展示本展では、「古代エジプトの神々と信仰」「ファラオが率いた国家」「古代エジプト人の衣・食・住」「古代エジプトの死生観ー再生とミイラ」の4つのテーマを設けて展示を構成。ミイラやミイラマスク、木棺、神殿の柱、ツタンカーメンの指輪といった世界的に貴重な遺物や、当時の生活様式が分かるジュエリーやレリーフなど約200点を展示する。古代エジプトの神々と信仰古代エジプト人は、この世界や宇宙は創生神によって創造され、その後多くの神々が誕生したと考えていた。中でも古代エジプトでは多くの動物神が信仰されていた。動物には人間にはない特別な能力を持つものと信じられていたためだ。本章では、《アテフ冠を被ったトト神像》や《ウラエウス厨子装飾》など、多様な神々の護符や神像、動物のミイラを紹介する。古代エジプトの死生観ー再生とミイラ死後に再生し、永遠の生命を得ると信じていた古代エジプト人は、長きにわたりミイラを作ることで、死者の遺体を保存してきた。ミイラ作りの技術が頂点に達して以降、末期王朝時代からプトレマイオス朝、ローマ支配時代にかけても多くのミイラが作られた。「古代エジプトの死生観ー再生とミイラ」では、プトレマイオス朝時代などに作られたミイラマスクや人型木棺、少女のミイラなどを紹介する。ファラオが率いた国家&古代エジプト人の衣・食・住このほか、「ファラオが率いた国家」では、常に絶対的権力を行使し国家を運営していた国王ファラオや、人口の約10%にあたるエリート高官たちにフォーカス。ファラオをモチーフとした像やレリーフ、神殿の柱などを展示する。一方、続く「古代エジプト人の衣・食・住」では、ツタンカーメン王の指輪や化粧用容器、ジュエリーなどを多数展示し、当時のエジプト人たちの生活様式を浮き彫りにする。「ペコちゃん」コラボグッズを販売なお、展覧会オリジナルグッズとして、不二家(FUJIYA)の人気キャラクター「ペコちゃん」とコラボレートしたクリアファイルやウォーターボトル、マグネットなどを販売。また、「世界一おもしろいお菓子屋さん」アート・キャンディ・ショップ「PAPABUBBLE/パパブブレ」とのコラボレーションキャンディ、文具・雑貨メーカーのハイタイドとのコラボレーショングッズなど多数展開される。【詳細】「古代エジプト美術館展」会期:2023年4月8日(土)~5月28日(日)会場:福岡アジア美術館 7階 企画ギャラリーA・B・C住所:福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階観覧時間:9:30~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)※最終入場は30分前まで観覧料:一般 1,600円(1,400円)、高大生 1,300円(1,100円)、小中生 800円(600円)※( )内は前売り料金※チケットは、ARTNEチケットオンライン、ローソンチケット(Lコード 82255)、セブンチケット(セブンコード 098-803)等で販売■巡回情報・東広島市立美術館会期:2023年10月10日(火)~11月26日(日)住所:広島県東広島市西条栄町9-1・鳥取県立博物館会期:2024年4月6日(土)~5月12日(日)※予定住所:鳥取市東町2-124【問い合わせ先】西日本新聞イベントサービスTEL:092-711-5491(平日9:30〜17:30)
2023年03月31日公益財団法人東京都公園協会公式アプリ「TOKYO PARKS PLAY」内コンテンツ、「神代植物公園デジタルガイドマップ」を3月24日、リニューアル。より見やすく、使いやすくなりました。神代植物公園デジタルガイドマップとは東京都公園協会公式アプリ「TOKYO PARKS PLAY」にて、 バラやサクラをはじめとした、季節の草花など、月ごとに見頃を迎える植物の場所を写真や解説付きで確認ができ、位置情報から 広大な園地でも迷うことなく目的地につくことができる、神代植物公園の散策に必須のコンテンツです。※一部、アイコンやルート検索機能は、Googleマップの情報を共有しております。便利な機能その1いつでも旬の見どころがわかる月ごとに見頃を迎える植物の情報を、園内マップ上で確認できます。神代植物公園デジタルガイドマップ,メイン画面※イメージ便利な機能その2迷わず目的地までたどりつける位置情報から現在地を把握し、 目的地までスムーズにたどり着くことができます。神代植物公園デジタルガイドマップ,マップ画面※イメージ便利な機能その3様々な見どころもまるわかり園内の施設情報の他、植物多様性センターや深大寺周辺エリアの紹介も掲載しています。神代植物公園デジタルガイドマップ,施設アイコン例リニューアルのポイントお気に入りの公園設定を「神代植物公園」にすると、公園TOP画面のマップボタンから、ダイレクトにデジタルガイドマップにアクセスできるようになりました!また、マップのオリジナルアイコン、画像やみどころ解説もさらに充実!神代植物公園内のお散歩にぜひご活用ください。神代植物公園TOP画面からのデジタルガイドマップへの遷移※イメージjindai_poster_A1_ol.pdf : 東京都公園協会公式アプリ「TOKYOPARKSPLAY」には、他にも公園で遊べるコンテンツが盛りだくさん。是非、お楽しみください。<謎解きコンテンツも開催中!><概要>開催期間:2022年10月1日(土)~2023年9月30日(土)対象公園:神代植物公園〈詳細はこちら〉 アプリについて■アプリ名「TOKYO PARKS PLAY」(東京パークスプレイ略称:パープレ)■提供元公益財団法人東京都公園協会■対応OSiOS12以降のiPhone、iPadおよびiPod touchに対応(iPadおよびiPod touchの専用画面の設定はありません)Android6以降■利用料金無料(通信料が別途発生します)■主な機能公園で行うイベントの通知機能公園の施設や園内の紹介公園公式Twitterアカウントの閲覧「遊び」や「ガイド」などのセルフガイドコンテンツ■ダウンロード方法アプリストアで「東京都公園協会」「TOKYO PARKS PLAY」「パープレ」のいずれかで検索Android Google PlayのURL : App StoreのURL : 神代植物公園について所在地調布市深大寺元町二・五丁目、深大寺北町一・二丁目、深大寺南町四・五丁目地図 : 神代植物公園HP : 神代植物公園Twitter : 本プレスリリースに関する問い合わせ先公益財団法人 東京都公園協会公園事業部 事業開発課 パートナーシップ係 服部電話 03-3232-3028 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月31日ライオン株式会社(代表取締役社長・竹森 征之)は、東京都台東区(区長・服部 征夫)と、区民の健康増進を図るとともに、地域共生及び持続可能な社会の実現に向けた地域づくりに貢献するため、相互に連携・協力する協定を締結しています。この度、本協定にもとづき、プラスチックの資源循環を目的としたハブラシリサイクル活動を2023年4月1日(土)から開始します。■取り組みの概要当社は、行政の資源回収事業と連携したハブラシリサイクル活動を実施しており、今回の台東区との取り組みは、墨田区(2020年)、板橋区(2022年)に続いて3例目となります。台東区内の公共施設や区立小中学校など計48ヵ所に回収ボックスを設置し、使用済みハブラシを回収いたします。さらに、海外も含め、より多くの方にハブラシリサイクル活動を知っていただくため、外国人観光客の来店も多い台東区内のユニクロ2店舗(浅草店、御徒町店)にご協力いただき、両店舗のサステナビリティコーナーにも回収ボックスを設置いたします。また、公共施設とユニクロ2店舗からのハブラシの回収及び拠点で回収したハブラシの異物除去作業は、当社初の取り組みとして、障がい者の就労を支援している「台東つばさ福祉会」に業務委託し、障がい者施設への安定した業務提供にも貢献してまいります。集まったハブラシは、当社指定リサイクル関連企業にて再資源化し、台東区民の皆様に役立つプラスチック再生品に還元いたします。■ハブラシリサイクルの概要目的 :プラスチックの資源循環内容 :当社と台東区の連携によるハブラシリサイクル活動の実施。台東つばさ福祉会によるハブラシの回収及び当社指定リサイクル関連企業での再資源化。開始日 :2023年4月1日(土)以降の開館・開庁日よりハブラシ回収を開始回収場所:台東区役所本庁舎をはじめとした公共施設21ヵ所、ユニクロ2店舗(浅草店、御徒町店)、区立小中学校25ヵ所(学校関係者対象)、計48ヵ所回収場所(台東区ホームページ) 台東区役所本庁舎入口の回収ボックス【関連情報】当社は、2019年に長期環境目標「LION Eco Challenge 2050」を策定しました。その後、日本を含む世界各国がCO2排出量削減などの目標引き上げに動いたことを受け、2022年にこの目標を更新しました。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、生活者とともにつくる「エコの習慣化」の推進、すなわち『地球にやさしいライフスタイル』を提供し、くらしをムリなくサステナブルにしていくことで、「脱炭素社会」「資源循環型社会」の実現に貢献してまいります。◆長期環境目標「LION Eco Challenge 2050」 ◆当社の資源循環型社会の実現に向けた施策 ◆当社のハブラシ・リサイクルプログラム ◆ライオン、東京都墨田区とハブラシリサイクルに関する協定を締結 ◆ライオン、板橋区およびタカプラリサイクルとハブラシリサイクルに関する協定を締結 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月30日テキスタイルアーティストの五島(ゴトウ)アサミ(ESPACE et CREATEUR(エスパス エ クレアトゥール)代表)は、3月26日(日)に上野の東京都美術館で開幕した「AJC クリエイターズ コレクション展2023(同実行委員会主催)」にてファブリックアート部門 特別奨励賞を受賞しました。同展は、工業製品では実現できない個性的な表現を生み出す手仕事力を持つ人の活動を広く世の中に伝える事を目的とした全国コンテストで、平成19年より開催しています。五島はフランス、パリでテキスタイルアートを学んでおり、帰国後は日本のエンターテイメント界や商業空間などで作品を展開してきました。『日本画家でもある私は、取材の為に森へ入る事が度々あります。自然界を観察していると「フラクタル」と呼ばれる幾何学模様に出会う事があります。この模様が見る人を癒す効果があるという事を知り、試行錯誤の末≪幾何学刺繍+墨アート≫という表現技法を創案しました。(五島アサミ)』今回の受賞作品は、生きる事の快楽や利便性を無秩序に追求した結果、科学や工業の発展により人間の生を脅かすといった矛盾を招いてしまった近代社会への警鐘と共に、自然界の中から知恵や本質を見出す事の大切さを表現しています。■受賞作品概要受賞作品タイトル:【サムサラの森】サイズ :1212×1212mm素材 :オーガニックコットン、墨、和紙、絹糸、金糸、銀糸、ビーズ、スパンコール、スワロフスキー、原毛フェルト、木製パネル、etc...【サムサラの森】受賞作品■AJC クリエイターズ コレクション展2023 開催概要会期:2023年3月26日(日)~3月30日(木)9:30~17:30(最終入場は16:30まで)会場:東京都美術館東京都台東区上野公園8-36/1階 第2展示室入場無料■五島アサミ Asami GOTO/テキスタイルアーティスト・日本画家五島アサミ●Website ●提携ギャラリー情報 ●レッスン情報/≪幾何学刺繍+墨アート≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日~都立公園・庭園・隅田川でたのしむ春~都立公園・庭園と隅田川周辺には、春をたのしめる場所が数多くあります。都内で身近な旅をたのしみながら撮影した写真を、コンテストに応募しませんか?フォトコンテストのテーマは「都立公園・庭園・隅田川でたのしむ春」です。応募はかんたん!東京都公園協会の公式Instagram「tokyo_parks」をフォローし、指定のハッシュタグ「#東京都公園協会フォトコン2023春」「#○○(撮影地:公園名や橋名など)」をつけてInstagramに写真を投稿するだけなので、気軽にご参加いただけます。たくさん撮って、何度でも何枚でもご応募ください!(※1投稿につき写真1枚のみ応募可能です。その他、応募条件をよくご確認ください。)春のTOKYOInstagramフォトコンテスト2023 ~都立公園・庭園・隅田川でたのしむ春~1募集期間令和5年3月27日(月)~5月21日(日)2募集テーマ「都立公園・庭園や隅田川で撮影した春の景色の写真」~作品例~都立公園の春の花、桜、チューリップ、桜吹雪、お花見、公園にある春の食、桜と公園・庭園の建物、春の隅田川おすすめスポット、桜と水上バスや橋、春の隅田川に憩う人々、春の隅田川テラスなど、都立公園・庭園や隅田川の魅力を写真で伝えてください3応募点数おひとり様何回でもご応募いただけます。※1回の投稿につき、写真1枚までの投稿でお願いいたします。1投稿で複数枚投稿された場合は、応募が無効となりますのでご注意ください。4応募に関する問い合わせ先一般社団法人 日本フォトコンテスト協会TEL : 03-6258-1064 (受付時間/平日10時-17時 土・日・祝日を除く)5各賞最優秀賞 [1点]30,000円(商品券)+東京都公園協会オリジナルグッズ優秀賞 [2点]10,000円(商品券)+東京都公園協会オリジナルグッズ特選 [3点]5,000円(商品券)入選 [5点]2,000円(商品券)佳作 [10点]東京都公園協会オリジナルグッズ6応募について○スマートフォン、タブレット、カメラなど撮影機材は問いません。○おひとり様何回でもご応募いただけます。○応募写真は1回の投稿につき1枚としてください。一度に複数枚投稿された場合は、応募が無効となります。○募集内容・期間は状況に応じて変更する場合があります。○アカウントが非公開の場合は応募対象外となってしまいます。「公開」に設定してからご応募ください。○応募者本人が撮影し、すべての著作権を有しているものに限ります。○他のフォトコンテストへの二重応募、または類似作品とみなされる作品はご応募できません。○被写体が人物の場合、ご応募に関しては、必ずご本人(被写体)の承諾をいただいてください。また、被写体が未成年の場合は、親権者の承諾が必要です。7応募方法(※以下すべてを満たしてください)(1)東京都公園協会の公式Instagramアカウントをフォロー ※Instagramのアカウントが必要です。公式Instagramアカウント(2)撮影・ハッシュタグ2つをつけて写真をInstagramに投稿①#東京都公園協会フォトコン2023春②#○○(撮影地:公園名や橋名など)(3)Instagramのプッシュ設定をオンにしてください8入賞作品発表○発表は令和5年8月を予定しています。○入賞通知はInstagramのダイレクトメッセージでお送りいたします。○入賞作品は東京都公園協会HP「公園へ行こう!」内の特設ページをご覧ください。※ で発表いたします特設ページ9審査員長板見 浩史氏(一般社団法人日本フォトコンテスト協会 代表理事)10主催・主管・後援[主 催] 公益財団法人 東京都公園協会[主 管] 一般社団法人 日本フォトコンテスト協会[後 援] カメラのキタムラ11応募作品の著作権・使用権・個人情報など○応募作品の著作権は撮影者に帰属します。○本コンテスト主催および東京都、日本フォトコンテスト協会・後援各団体は広報宣伝物等への掲載を目的とし、入賞作品を事前、事後の連絡なくすべて無償で使用する権利を有します。 なお、掲載時において編集上の制約や配慮(印刷色合いや大きさの違い、背景を写し込んだ人や物、掲載不能な部分のボカし処理やトリミングなど)により、作品を加工する場合がございます。○入賞通知時に確認するお名前・ご住所・お電話番号などの個人情報は、賞品発送など本コンテストを運営するために必要な範囲でのみ使用させていただきます。また入賞者名(Instagramのアカウント名)、作品のタイトルなどは、主催団体および関係各団体が作品とともに使用させていただく場合があります。○他人の著作権、肖像権を侵害するような行為が行われた場合、主催団体はそれに関するトラブルの責任は一切負いかねます。12その他注意事項○入賞決定後に違反が判明した場合は、入賞を取り消しさせていただく場合がございます。○合成など著しい加工を施した写真はご遠慮ください。○本キャンペーンの応募にかかるインターネット接続料および通信費は応募者のご負担となります。○Instagramの利用規約の遵守をお願いいたします。○本キャンペーンはInstagram が支援、承認、運営など関与するものではありません。○内容が以下に相当すると主催者が判断した場合には、主催者は何ら通知などを行わずに、審査の対象外とすることができるものとします。⑴ 応募規約などに反するもの。⑵ 公序良俗に反し、または反する恐れのあるもの。⑶ 第三者の著作権、肖像権その他の権利を侵害し、または侵害する恐れのあるもの。⑷ 第三者を誹謗中傷し、またそのプライバシーを侵害するもの。また、その恐れのあるもの。⑸ 法令などに違反し、または犯罪行為に結びつくもの。また、その恐れのあるもの。⑹ 当コンテストの趣旨などに合わないと主催者が判断したもの。⑺ 当コンテストの適正な運営を妨げるもの。また、その恐れのあるもの。⑻ 作品データが判読不可能なもの。○入賞通知について、賞品発送先のお名前・ご住所・お電話番号を確認させていただきます。○入賞作品について、入賞確定までに原版データの提出を依頼します。○提出期限までに原版の提出がない場合は、入賞を取り消す場合がありますので、あらかじめご了承ください。○審査などの都合によりスケジュールは変更させていただく場合がございます。※「入賞」とは、最優秀賞から佳作まで、いずれかの賞に入ることを意味します。公益財団法人東京都公園協会HP(公財)東京都公園協会HP : 緑と水の総合サイト「公園へ行こう!」『公園へ行こう!」 : 東京都公園協会公式Instagram東京都公園協会Instagram : 東京都公園協会広報Twitter東京都公園協会広報Twitter : 本件に関するお問合せ先公益財団法人東京都公園協会総務課TEL:03-3232-3038(平日8:30~17:30) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月23日江戸川橋【石焼料理木春堂】浅草【天麩羅中清】白金台【ロビーラウンジバンブー】六本木【UNION SQUARE TOKYO】溜池山王【日本料理 雲海】江戸川橋【石焼料理木春堂】華麗なひととき描く、荘厳な庭園と伝統の石焼会席料理四季の移ろいを感じる、さながら森のような庭園を楽しめるテーブル席江戸川橋駅から徒歩9分、ホテル椿山荘東京の庭園内にひっそりと佇む【石焼料理木春堂】。滝音が満ち、三重塔がそびえる広大な敷地のパノラマは、まるで都会のオアシスさながら。緑に包まれた和のテーブル席はもちろん、明治時代の実業家・小林一三氏の茶室を改装した個室など、時を忘れさせる極上空間がそろいます。着物のスタッフが目の前で料理をサポートメインのひとつである活け伊勢海老を、捌いてすぐに富士山の溶岩石プレートで焼き上げる『至福の石焼会席~匠~』をはじめとした伝統の石焼料理が楽しめます。盛り込まれるのは贅を尽くした山海の高級食材。前菜から始まるコース仕立てなので、ゆったりと特別な日の食事が楽しめます。石焼料理木春堂【エリア】護国寺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】江戸川橋駅 徒歩9分浅草【天麩羅中清】中庭を望む離れ座敷で味わう、創業以来変わらぬ江戸前天麩羅それぞれ違う趣向を凝らした個室は、すべての部屋から庭を望むことができる明治3年の創業。天麩羅激戦区の浅草のなかでも老舗の名店として知られる【天麩羅中清】。池のある静かな中庭を囲む数寄屋造り風建物には大小さまざまな個室が完備されており、人数に応じて利用が可能です。風流な室内と静謐な庭園が織りなす和の極上空間で、日常の喧騒を忘れてゆったりと過ごせます。かき揚げは、創業者の出身地・静岡の塩か天つゆをお好みでぜひとも味わいたいのが、代々一子相伝で受け継がれてきたという技で揚げるかき揚げ『雷神揚げ』。外はサクッ、中はふわふわ食感の名物です。江戸食材が中心の、厚めの衣をまとわせた『天麩羅盛り合わせ』をメインに、旬の食材を使った日本料理のコースはハレの日にも最適。大切な人との時間に利用したい一軒です。天麩羅中清【エリア】浅草【ジャンル】天ぷら【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】11000円【アクセス】浅草駅 徒歩5分白金台【ロビーラウンジバンブー】和と洋のコラボレーションが生み出す、洗練された癒しの空間大きな窓の向こうには、季節や時間で表情を変える日本庭園が白金台駅より徒歩4分。待ち合わせ場所としても人気のシェラトン都ホテル東京の【 ロビーラウンジバンブー】は、日本庭園が見晴らせる心地いい空間が自慢です。さらに、ラウンジの中央には涼やかな水音を奏でる泉をセッティング。快適なソファも優雅なひとときを演出します。おしゃべりにも花が開く、一口サイズの愛らしいスイーツ一番の人気者は、旬のフルーツを使って数ヶ月ごとにメニューを更新する『アフタヌーンティー』。彩り豊かなキュートなスイーツの数々に、虜になる女性が続出とか。定番の『ビーフカレー』や『美笑牛ステーキ御膳』といった軽食もラインアップ。ランチタイムでも気軽に利用できます。ロビーラウンジバンブー【エリア】白金/白金台【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】白金台駅 徒歩4分六本木【UNION SQUARE TOKYO】ニューヨーク発のオリジナル料理が人気のカジュアルレストラン一面ガラス張りの店内からは庭園が一望豊かな緑に包まれた東京ミッドタウンのガーデンテラスに立地する【UNION SQUARE TOKYO】は、バー、キッチンダイニング、メインダイニング、プライベートルームなどゾーン毎に自在に楽しめるニューヨークスタイルのレストラン。庭園に面したラグジュアリーな雰囲気はデートだけでなく、女子会や会食にもぴったりです。和牛にはない、米国産ステーキならではの食べ応えと満足感を味わえる料理のコンセプトは「旬菜を扱う」「食材を活かす」「シンプルな組合せ」。『米国産 ブラックアンガス チョイス サーロイン ステーキ』や新鮮野菜たっぷりのヘルシーな『シェフズサラダ』など、ダイナミックさと繊細さを併せもつオリジナル料理を堪能できます。UNION SQUARE TOKYO【エリア】六本木【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】六本木駅 徒歩3分溜池山王【日本料理 雲海】日本庭園を愛でながら堪能する、芸術的な四季折々の味覚の数々庭園がよく見える窓際の座席は、予約することも可能溜池山王駅前に聳え立つANAインターコンチネンタルホテル東京。その3階にありながら、格調高い庭園を望むことができる【日本料理 雲海】は、様式美に満ちた伝統的な日本料理を供す一軒です。都会の喧騒を忘れさせる優美な店内は、テーブル席に加え、個室の座敷席も用意。上質な時を紡ぎます。美しく盛りつけられた季節の鮮魚は、目にもおいしいひと品大切にするのは食材の「走り・旬・名残」という3つの旬。素材の極みを一瞬で捉え、目にも鮮やかなひと皿として供します。躍動感あふれる美しい盛りつけが目を引く『造り盛り合わせ』など、五感を刺激する料理がズラリ。選び抜かれた器とのコラボも心憎い限りです。日本料理 雲海【エリア】六本木【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月22日「Award of the Bouquet」を行うジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション(所在地:東京都中央区、代表:赤澤 由加里、以下 JFA)は、東京都・明治記念館で3月17日~3月23日にブライダルブーケコンテスト展示会「Award of the Bouquet 2023 in 明治記念館(主催:JFA)」を開催します。期間中は、生花を使ったブーケを始めプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなど多岐にわたる種類のブーケを実際に見ていただき投票が可能です。庭園にてモデルとの記念撮影「Award of the Bouquet 2023 in 明治記念館」詳細: ■展示概要全国で活躍中のフラワーデザイナーがこのコンテストのために制作した世界で一つのオリジナルブライダルブーケ。エントリー後第一次審査を通過した30点のブーケを一堂に集め展示。作品は生花を始め、長く記念に残すことができるプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーなど使用花材も自由。また応募デザイナーも資格不問のため、門戸を広く開き、花をより身近に感じてもらうことで花業界の活性化を図るイベント。昨年の予選通過ブーケ展示の様子<展示の目的>無料で一般公開展示されるブーケは、期間内に展示会場とWEBとで行われる一般投票、また後援企業による企業賞を授与される。授与については3月23日(木)に同記念館内「芙蓉の間」で行われるアワード(表彰式)で9名のブライダルモデルと制作者3名による模擬挙式スタイルで発表。※WEB投票URL: 模擬挙式スタイルのアワード<展示品目>・ブライダルブーケオーソドックスで変わらぬ人気のデザインのものからコンテスト作品ならではのアーティスティックなデザイン、またウェディングドレス用の白いブーケからお色直し用のカラフルなブーケと色とりどりのものが楽しめる。・ソラフラワーを使った桜のブーケSDGsへの取り組みなど世界がサスティナブルな方向に進んでいる今、地球にやさしいエコな素材として注目されている水田の植物の葉や茎から作られた100%植物由来の素材「ソラフラワー」で作ったブーケを今回の参考作品として展示。・越前和紙の花ブーケ長い歴史を誇る越前和紙を使い、地元女性の手仕事でひとつひとつ丹念に手作りされたお花たちで作られるブライダルブーケ。日本の伝統文化を現在につなげるアート。参考作品。*投票時間:<会場>2023年3月17日(金)13:00~3月23日(木)11:30<WEB> 2023年3月17日(金)13:00~3月22日(水)23:59会期中は毎日10時~18時*投票に参加された方には謝礼として明治記念館内で使用できる呈茶券(割引券)をプレゼント。ブーケと一緒に開花宣言直後の桜も楽しめます。*アワード参加のみ事前予約・料金(飲食代含む)22,000円が必要(3月21日受付締切)■「Award of the Bouquet 2023 in 明治記念館」概要開催日時 : 3月17日(金)~3月23日(木) 10:00~18:00(最終日は表彰式出席者のみ参加可)会場 : 明治記念館 本館玄関車寄せ脇スペース〒107-8507 東京都港区元赤坂2丁目2-23アクセス : JR中央・総武線「信濃町」駅 徒歩3分参加費 : 一般公開展示 無料、アワード参加費 22,000円(フレンチコース料金/飲物代/税込)対象 : 花が好きな方、ブライダルに興味がある方、結婚式を控えている方定員(最終日): 20名(一般席)申込方法 : メールまたは電話にて主催 : 一般社団法人International Remote Instructors Associationジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション後援 : IDEAL OF SWEDEN、アスカ商会、アンナサッカ、ジェイフラッグ、東京堂、ニナリッチブライダル、フォーシーズンズプレス、横浜ディスプレイミュージアム詳細URL : ■会社概要商号 : ジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション代表者 : 代表 赤澤 由加里所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-16 UCF5階設立 : 2017年9月事業内容: フラワーアレンジメント教室運営事業、イベント事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション お客様相談窓口TEL:03-6869-9374お問い合わせフォーム: info@j-flower.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月16日2023年4月1日(土)より、東京都庭園美術館では、『建物公開2023邸宅の記憶』が開催される。1933年に竣工した朝香宮邸は、現在、東京都庭園美術館本館として活用されている。当時世界中で流行していたアール・デコ様式を日本に移植した重要文化財である同館は、宮内省内匠寮が設計、主要な部屋の内装をフランスの室内装飾家アンリ・ラパンが担当した邸宅。アール・デコ期を代表する作家ルネ・ラリックやレイモン・シュブらの作品も採用されている。同展は、そんな本格的なアール・デコ様式の建築空間を体感し、鑑賞する、年に一度の建物公開展である。開館40周年という節目を迎える今年2023年の建物公開では、この邸宅の主であった朝香宮家の人々に焦点を当て、修復したオリジナル家具や調度、同時代の美術品などにより邸宅空間を再現。さらに旧朝香宮家の人々を紹介しながら、同館所蔵の伝来品や、今回特別に同展のために国内各地の所蔵先から里帰りした衣装、工芸、調度などを紹介。精巧で美術的価値の高い宮家ゆかりの品々からは、独得な気品を感じることができるだろう。また、ボンボニエールの特別出品も見どころのひとつ。西洋諸国で用いられた小型菓子器「ボンボニエール」は、慶事の際の引出物として、明治以来、日本の皇室で使用されてきた。日本の伝統技術を駆使したボンボニエールの伝統は、皇室独自の文化として現在に引き継がれている。同展では、過去最大規模となる200点以上のボンボニエールを紹介する。なお会期中、本館(旧朝香宮邸)の撮影が可能。また18歳以下の観覧が無料となる「ウェルカムユース」や、夜間開館する「ナイトミュージアム」、また赤ちゃんと楽しむ特別鑑賞日など様々なプログラムが用意されているので、興味のある方は美術館ホームページで確認を。<開催情報>『建物公開2023邸宅の記憶』会期:2023年4月1日(土)~-6月4日(日)会場:東京都庭園美術館 本館+新館時間:10:00〰18:00(、4月1日(土)は20:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜料金:一般1,000円、大学800円 、高中・65歳以上500円公式サイト:
2023年03月15日ウィーン世紀末芸術を代表する画家エゴン・シーレ(1890-1918)の、日本国内では実に30年ぶりとなる大規模な展覧会『レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』が4月9日(日) まで、東京都美術館にて開催されている。美術、音楽、建築など芸術の爛熟期を迎えた世紀末のウィーンに生き、わずか28年の人生を駆け抜けた“夭折の天才”エゴン・シーレ。同展では、短い生涯のなかで自らの表現を探求し続けたその画業を展観。“シーレの殿堂”ともいわれるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シーレの油彩画、ドローイングなど約50点と、クリムト、ココシュカらシーレと同時代の画家たちの作品をあわせて約120点が紹介されている。東京都美術館『レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』会場入口最年少でウィーンの美術学校に入学し、若くしてクリムトにその才能を認められるも、美術学校の保守的な教育に満足できずに退学。仲間たちと新しい芸術集団を立ち上げるが、猥褻な作品を制作し公にしたとして逮捕されるなど波乱の生涯を送ったシーレ。先鋭的な表現や当時タブーとされていた主題を扱ったその作品はなかなか社会に受け入れられず、孤独と苦悩を抱えたシーレは自らを深く洞察し、人間の生と死、性といった根源的なテーマを生々しく描き出した。同展では、そんなシーレの生涯を年代順にテーマを立てて、全14章でたどっていく。エゴン・シーレ《ほおずきの実のある自画像》1912年レオポルド美術館なかでも見どころとなるのが、シーレの自画像だ。自分を見つめ、自画像を描くことでそのアイデンティティを探求していたシーレは、短い生涯のなかで200点以上の自画像を残している。第7章「アイデンティティーの探求」では、《ほおずきの実のある自画像》や《抒情詩人(自画像)》、《裸体自画像(「ゼマ」版画集特装版のための試し刷り)》など多様な表現の自画像を紹介。同展のメインビジュアルにもなっている《ほおずきの実のある自画像》は、緊張感のある構図や朱色のほおずきを配置したアクセント、肌に使われている多様な色彩の表現など、シーレの才能が凝縮された一作だ。エゴン・シーレ《抒情詩人(自画像)》1911年レオポルド美術館蔵エゴン・シーレ《裸体自画像(「ゼマ」版画集特装版のための試し刷り)》1912年レオポルド美術館蔵また、シーレといえば人物画という印象が強いが、第9章「エゴン・シーレ風景画」では、風景画も多数紹介されている。母親の生まれ故郷であった南ボヘミア地方の町クルマウは、シーレにとって特別な魅力のある街だった。短期間ながら移り住んだこともあり、その後もしばしば訪れその風景を繰り返し描いている。エゴン・シーレ《モルダウ河畔のクルマウ(小さな町Ⅳ)》1914年レオポルド美術館蔵エゴン・シーレ《小さな街Ⅲ》1913年レオポルド美術館蔵シーレにとって風景画は、自然を模写するようなものではなく、自画像のように自分の心象や心情を反映したものだった。《吹き荒れる風の中の秋の木(冬の木)》では、むき出しの細い木など自然を擬人化して描出し、よるべない孤独感を表現している。エゴン・シーレ《吹き荒れる風の中の秋の木(冬の木)》1912年レオポルド美術館蔵16歳という若さで美術アカデミーに入学したシーレの才能をより説得力をもって伝えるのが鉛筆や水彩で描いたドローイングだ。第13章「エゴン・シーレ裸体」では、シーレのドローイングのなかでも最も重要なモチーフのひとつである女性の裸体を描いた作品を紹介。これらの作品では、立ったり、横たわったりする女性の裸体が特異な画面構成と遠近法で描かれており、不穏な効果を生み出している。エゴン・シーレ《赤い靴下留めをして横たわる女》1913年レオポルド美術館蔵エゴン・シーレ《頭を下げてひざまずく女》1915年レオポルド美術館蔵エゴン・シーレ《背中向きの女性のトルソ》1913年レオポルド美術館蔵シーレの作品以外にも、早くからシーレの才能を認めていたクリムト、クリムトが主導した総合芸術展「クンストシャウ」にも参加したココシュカのほか、ウィーン分離派の結成メンバーでもあったコロマン・モーザー、オーストリア表現主義の先駆者といわれるリヒャルト・ゲルストルなど、同時代の画家たちの作品もテーマに合わせて展示。シーレを軸に、ウィーン世紀末美術の展開を知ることができる構成となっている。グスタフ・クリムト《シェーンブルン庭園風景》1916年レオポルド美術館蔵コロマン・モーザー《山脈》1913年レオポルド美術館蔵リヒャルト・ゲルストル《半裸の自画像》1902/04年レオポルド美術館蔵1918年、スペイン風邪に感染し28歳の若さでこの世を去るまで、331点の油彩画と数千点のドローイングを描き、ウィーン・モダニズムの中心的存在となったエゴン・シーレ。シーレと同時代の画家たちの作品を通して、多くの才能を生み出した世紀末ウィーンの創造のエネルギーを体感してほしい。第14章展示風景よりエゴン・シーレ《しゃがむ二人の女》1918年(未完成)<開催情報>『レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』2023年1月26日(木)~4月9日(日)、東京都美術館にて開催
2023年03月10日京都御所【天喜】京都御所【西陣くらしの美術館冨田屋】丹波橋【京料理喜祥甚平】出町柳【やき肉玄趣江州】蹴上【南禅寺料庭八千代】京都御所【天喜】風情ある奥座敷でゆったり楽しむ、元祖・天ぷらコース中庭に面した個室は会食や接待、お茶事などにぴったり創業は昭和8年。西陣に居を構える【天喜】は、日本で初めて「天ぷら会席」を提供したお店です。大小10ある個室から臨めるのは、見事な日本庭園。床の間の掛け軸、季節を切り取る生け花など、侘び寂を感じさせる空間と一体となった風情が楽しめます。カウンター席やテーブル席もあるので、まずは気負わず気軽に利用してみては。お店の代名詞でもある自慢の『天ぷら』各地の漁港から直接仕入れた鮮魚や、契約農家から直送された野菜などの厳選素材の魅力をそのまま表現する『天ぷら』。車海老や淡路の穴子、ハモといったその時々の旬の食材をコースを中心に堪能することができます。伝統の味わいを守るのは三代目の料理長。ソムリエである女将が選んだワインとのマリアージュを楽しみたいものです。天喜【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円京都御所【西陣くらしの美術館冨田屋】西陣の文化を継承する築140年の伝統建築で、優雅な京町家体験夜にはライトアップされた庭が幻想的なシーンを演出織物の町・西陣に歴史を刻んで140余年。国の登録有形文化財に指定された京町家【西陣くらしの美術館冨田屋】では、庭を臨む座敷にて食事をすることが可能です。内部は3つの蔵と茶室、6つの庭、能座敷1つなどを備える様式美が息づく空間。骨董や季節毎の調度品を愛でながら過ごす時間は極上です。旬野菜の浅漬けが中心。伝統あるお茶会の季節の点心昼にいただけるのは、明治から伝わる季節の点心「西陣伝統弁当」を忠実に再現した『100年続くお茶席で頂く点心(伝統弁当)』。明治時代の器を使用しているのも感動もの。希望すれば、和食の食べ方のレクチャーも可能です。夜にはライトアップされた庭を眺めつつ懐石料理を堪能、風流にひたれます。西陣くらしの美術館冨田屋【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】京料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】今出川駅 徒歩15分丹波橋【京料理喜祥甚平】伏見エリア散策の際に立ち寄りたい、風格ある隠れ家店庭園が見渡せる座敷は、ゆったりと過ごせる掘りごたつ式銘酒で名高い伏見エリアの閑静な町並みに佇む【京料理喜祥甚平】。伝統の京野菜を盛り込んだ会席をはじめとした、創作日本料理が楽しめる一軒です。モダンな設えをプラスした座敷から見晴らせるのは、風雅な日本庭園。雪見障子の演出も心憎い限り。全25席とコンパクトなので、少人数での貸し切りにも重宝します。京野菜と地元食材が織りなす、本物の“京料理”をどうぞ「京野菜提供店」として旬の食材を厳選。魚介から肉類に至るまで地産地消を目指し、一期一会の逸品へと結実します。記念日などの特別な日に人気なのが、四季折々の美味が詰まった『おまかせ会席』。伝統に根差した技と新しい発想が融合した見事な味わいを、京情緒たっぷりの空間でぜひ堪能してください。京料理喜祥甚平【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2300円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】丹波橋駅 徒歩3分出町柳【やき肉玄趣江州】歴史ある庭園に面した和の極上空間が舞台。古都ならではの焼肉店心落ち着く庭園が魅力の客席は、大小さまざまなタイプあり出町柳駅から徒歩11分。120坪という広大な日本庭園に包まれた極上空間が自慢の【やき肉玄趣江州】。「大津市歴史博物館」から許諾を得て浮世絵や錦絵が再現された障子など、店内の演出もワンランク上の焼肉店です。テーブル席や座敷に加え、全席個室のプライベート空間も確保。大人のデートが楽しめます。厳選の和牛を炭火焼肉をはじめ、店こだわりの食べ方でどうぞ店名の通り、メインの食材は日本三大和牛として知られる「近江牛」。炭火で焼く焼肉はもちろん、生食用食肉取扱許可を得て提供する豊富な牛の刺身などが存分に味わえます。7種類の厳選された近江牛と但馬玄(但馬牛)をセットにした『特選江洲盛』はオススメの逸品。“京焼肉”の醍醐味が堪能できます。やき肉玄趣江州【エリア】銀閣寺/北白川/出町柳【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7500円【アクセス】出町柳駅 徒歩11分蹴上【南禅寺料庭八千代】南禅寺名物の湯豆腐を前に、芸術的な風景が織りなす非日常の時間“料庭”というにふさわしい、自慢の庭園は息を呑むほどの美しさ南禅寺参道に歴史を刻む【南禅寺料庭八千代】は、伝統の京懐石を守り続ける老舗。店内から見晴らせる庭園は、日本を代表する作庭家・小川治兵衛氏の手によるものです。四季に移ろう東山と一体となった絶景を前に感じるのは“京の粋”。テーブル席に座敷など、座席のタイプはさまざまありますが、特別な日には個室がオススメです。シンプルだからこそ技の違いが出る、南禅寺名物の代名詞ぜひとも味わいたいのは、精進料理に端を発する『南禅寺名物湯豆腐』。昔ながらの手作りにこだわった豆腐と、利尻昆布に枕崎産の本鰹節を掛け合わせただしとの味わいは、創業当時から変わらぬもの。旬素材を四季折々にテーマを変えて供する京懐石弁当も各種用意されています。南禅寺料庭八千代【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】蹴上駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
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