毎年ご好評いただいている「都立庭園カレンダー」の2024年版を10月14日(土)から販売開始致します。都立文化財9庭園の美しい写真とともに、花の見ごろやイベント情報をご覧いただけます!※花の見ごろの時期は、その年の気象状況などにより左右されます。※イベントは内容の変更・中止となる場合があります。都立庭園カレンダー2024都立庭園カレンダー2024(1月)都立庭園カレンダー2024(2月)販売期間2023年10月14日(土)~2023年12月28日(木)※期間内でも無くなり次第終了販売価格1部500円(税込)販売場所【浜離宮恩賜庭園】〒104-0046東京都中央区浜離宮庭園1-1【旧芝離宮恩賜庭園】〒105-0022東京都港区海岸1-4-1【小石川後楽園】〒112-0004東京都文京区後楽1-6-6【六義園】〒113-0021東京都文京区本駒込6-16-3【旧岩崎邸庭園】〒110-0008東京都台東区池之端1-3-45【向島百花園】〒131-0032東京都墨田区東向島3-18-3【清澄庭園】〒135-0024東京都江東区清澄3-3-9【旧古河庭園】〒114-0024東京都北区西ヶ原1-27-39【殿ヶ谷戸庭園】〒185-0021東京都国分寺市南町2-16※通信販売・商品の郵送はございません。「都立庭園カレンダー2024」の割引券が手に入るイベントも開催!都立庭園紅葉めぐりスタンプラリー都立9庭園にて10月14日(土)~12月10日(日)に開催する第16回「都立庭園紅葉めぐりスタンプラリー」にて5庭園分のスタンプ取得で、上記カレンダーを300円(税込)でご購入いただける割引券をプレゼントいたします。その他にも賞品がございますので、ぜひ秋の都立庭園をお巡りください。詳細は下記URLよりご確認ください。 ※カレンダーの在庫が無くなり次第、割引券のプレゼントは終了します。お問合せ先公益財団法人東京都公園協会文化財庭園課電話:03-3232-3018都立9庭園Instagram【公式Instagram】都立9庭園_東京都公園協会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月12日東京都では、シニア世代の健康で心豊かな生活を応援するため、健康マージャン、囲碁、将棋、ダンススポーツ、カラオケの5種目による「2024 東京都シニア・コミュニティ交流大会“TOKYO縁(エン)ジョイ!”」を開催します。多くのシニア世代の皆様のご参加をお待ちしております。開催概要【開催日(令和6(2024)年・種目・会場】表1: 【参加要件】都内在住の60歳以上の方(令和6年4月1日時点)ただし、ダンススポーツは1組(ペア)のうち1名は都内在住【募集人数】事前申込制 種目全体で1,000名程度(※応募者多数の場合は、抽選となります。)【募集〆切】令和5年12月8日(金)<必着>【縁(エン)ジョイサポーター】種目ごとに「縁(エン)ジョイサポーター」を起用し、大会PRを行います。・井出洋介さん(健康マージャン) ・吉原由香里さん(囲碁)・田中寅彦さん(将棋)・岡田淳一さん(ダンススポーツ)・山本リンダさん(カラオケ)※縁ジョイサポーターの他、各種目にはMリーガーや棋士、ダンサー、歌手も来場予定【申込方法】(1) 大会ホームページからの申込み( )(2) 参加申込書の送付(郵便)※募集案内・参加申込書の送付をご希望の場合は、下記の大会事務局へご連絡ください。【主 催】東京都、東京都シニア・コミュニティ交流大会運営実行委員会【大会ホームページ】 ※実施内容・募集に関する詳細は、募集案内パンフレット又は下記大会のホームページでご確認ください【実施内容・申込方法等に関するお問い合わせ、参加申込書送付先】<東京都シニア・コミュニティ交流大会事務局>電話:03-6272-6099 (土日祝日・年末年始を除く<10:00~17:00>)注目ポイント●皆さんと一緒にイベントを盛り上げる「縁ジョイサポーター」健康マージャン井出洋介さん<麻雀プロ>囲碁吉原由香里さん<囲碁棋士(六段)>将棋田中寅彦さん<将棋棋士(九段)>ダンススポーツ岡田淳一さん<ダンサー・歌手>カラオケ山本リンダさん<歌手>●初心者からベテランまで、どなたにも入賞のチャンスあり!競技を楽しみながら交流できるよう、経験や強さを考慮した組合せやグループ分けなどの工夫を行うとともに、上位入賞のほか特別賞も設定します。※内容・時間等の詳細は、随時大会ホームページでお知らせいたします。【感染症対策について】●手洗い、手指消毒にご協力ください●体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、大会が中止又は変更になる場合があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月10日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、本学創立100年周年を記念して、創立100周年記念展「写真から100年」(以下、本記念展)を東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内)で開催します。期間は2023年11月11日(土)から12月10日(日)まで、入場は無料です。東京工芸大学創立100周年記念展「写真から100年」チラシ表面東京工芸大学は2023年に創立100周年を迎えました。これを記念して、本学の歴史と伝統をたどりながら、東京工芸大学と日本写真界の関わりや、テクノロジーとアートが融合した写真の教育と研究を原点に、工学部と芸術学部を擁する総合大学へと発展した本学の昔・今・未来を紹介する展覧会を4部構成で開催します。4部構成の第1部は「工芸ヒストリー」として、日本における写真教育のルーツを紐解きながら、1923年に当時最先端の写真専門の高等教育機関である小西寫眞専門学校としての誕生から100周年を迎えた現在までの歩みを紹介します。たゆまぬ努力で様々な困難を乗り越え、未来を切り拓いてきた先人たちの情熱や思いを、当時の学生や教職員の証言なども含め、文字と映像で伝えます。第2部では「活躍する卒業生」として、多彩な出身写真家たちの作品を展示します。1927年に本学を卒業した第二期生で、戦前から戦後にかけて、近代化する都市の生き生きとしたスナップ写真から、日本の伝統建築を端正に捉えた建築写真まで幅広い作品群で知られる日本の写真文化の発展を支え続けた渡辺義雄。2019年度に写真界から初の文化勲章受章者となった田沼武能や、写真界の芥川賞といわれる木村伊兵衛写真賞を受賞した吉田志穂(2021年度受賞)や新田樹(2022年度受賞)など、幅広い世代の作家たち約50名の作品を展示します。第3部は、本学独自の写真のギャラリーである「写大ギャラリー」の収蔵作品を展示します。1975 年に設立された「写大ギャラリー」は国内外の優れた写真約1万4000点の作品を収蔵している国内でも随一の写真作品コレクションを展示・収集・研究する公開施設です。今回は、当ギャラリーの歴史的に優れた国内外の写真作品を展示します。当ギャラリーは、2023年2月に東京都教育委員会から「博物館相当施設」に指定されました。第4部は「次の100年に向かって」として、未来を創造する東京工芸大学の工学部と芸術学部の共同研究によるプロジェクトやメディアアート作品などを紹介します。現在の本学では、テクノロジーとアートの融合による様々な研究や取り組みを行っています。神奈川県住宅供給公社との連携による、厚木市緑ヶ丘エリアの団地活性化プロジェクト「ミドラボ」。そのほか、平成28年度に文部科学省の私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機として設立された「色の国際科学芸術研究センター」が運営する、国内初の「色」をテーマとした研究をメディア芸術として紹介する常設ギャラリー「カラボギャラリー」(col.lab Gallery)の作品などを展示します。■東京工芸大学東京工芸大学のルーツは、1923年に日本で最初の写真専門の高等教育機関として創立した小西寫眞専門学校です。当時最先端のメディアであった写真は、工学的な側面と芸術的な側面を併せ持ち、本学は創立以来、その両面を教育と研究の柱とする唯一無二の教育機関です。「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)を融合し、これからも新たな価値の創造を目指していきます。【URL】 ■創立100周年記念展「写真から100年」概要・会期 :2023年11月11日(土)~12月10日(日)・時間 :10:00~18:00(木・金は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)・休館日:毎週月曜日・料金 :無料・会場 :東京都写真美術館 地下1階展示室(恵比寿ガーデンプレイス内)・主催 :東京工芸大学・共催 :公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館【URL】 ■主な出展作家2部: 渡辺義雄/田沼武能/細江英公/新田樹/吉田志穂など3部: ウイン・バロック/土門拳/森山大道など4部: 野口靖・大海悠太など東京工芸大学創立100周年記念展「写真から100年」チラシ裏面 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月06日アプリをダウンロードして旧古河庭園と神代植物公園へ出かけよう!公益財団法人東京都公園協会は、学校法人千葉工業大学と昨年10月に提携(※1)を行い、オープンイノベーション(※2)を推進しています。その最初の成果として、神代植物公園において来園者の方がスマホアプリを使用し、約250種類のバラから撮影頂いた写真が、そのまま自分だけの図鑑となる『神代バラコレ(※3)』(オリジナル図鑑作成アプリ)を昨年10月にリリースし多くの来園者から好評を得ています。このたび旧古河庭園において、今月より開催する秋のバラフェスティバル(2023年10月7日から開催)にあわせ、AI関連スマホアプリ『旧古河バラコレ』ならびに『バラノナ』をリリースします。華やかな多品種のバラを鑑賞いただくともに、スマホアプリでバラの魅力をご堪能ください。1.旧古河バラコレ(オリジナル図鑑作成アプリ)について(1)内 容『神代バラコレ』が好評だったことを受け、約100種類のバラから撮影頂いた写真が、そのまま自分だけの図鑑となる『旧古河バラコレ』を無料でリリースします。以下のQRコードよりダウンロードしてください旧古河バラコレ(アイコン)iOS版Android版(2)利用場所旧古河庭園住所: 東京都北区西ヶ原1-27-39TEL :03-3910-0394(3)配信期間2023年10月7日(土)~12月上旬(秋バラ開花中)■参考「旧古河庭園秋のバラフェスティバル」について〇内容大正初期に建てられた重厚な洋館と色とりどりのバラが咲き競う洋風庭園で、バラの美しさをご堪能ください。イベント期間中は、秋バラの音楽会や庭園職員によるバラの香りの解説、秋バラ限定「ROSE SHOP」などをご用意して、皆様のご来園をお待ちしております。〇開催期間2023年10月7日(土)~11月10日(金)9時~17時(最終入園は16時30分)〇秋のバラフェスティバル(イメージ)過去開催の様子出店商品イメージ2.『バラノナ』(バラ品種自動判定アプリ)ついて(1)内 容来園者の方が、スマホをバラにかざすと、AIで自動判定した品種を表示することができるアプリ『バラノナ』を無料でリリースします。このAIを作成するには、多くの学習データが必要であり、『神代バラコレ』で収集した約53,000枚のバラの写真を活用しています。また、今回『旧古河バラコレ』のアプリ利用者の内、同意いただけた写真につきましては、今後の『バラノナ』の学習データとして活用させていただく予定です。※なお、このアプリに関しましては、iOS版のみの提供になります。以下のQRコードよりダウンロードしてください。バラノナ(アイコン)iOS版(iOS版のみの提供)(2)利用場所神代植物公園住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10TEL :042-483-2300(3)配信期間2023年10月7日(土)~12月上旬(秋バラ開花中)※1千葉工業大学との提携当協会と千葉工業大学人工知能・ソフトウェア技術研究センターとが相互に連携し、人工知能(AI)研究の発展、ならびに公園緑地における人工知能(AI)の活用をはかることで、公園利用者の利便性向上に資することを目的に提携しました。※2オープンイノベーション組織内部のイノベーションを促進するために、意図的かつ積極的に外部の技術やアイデアなどを活用すること。※3神代バラコレ神代植物公園の来園者の方が、スマホアプリを使用し、約250種類のバラから撮影頂いた写真が、そのまま自分だけの図鑑となる『神代バラコレ』を昨年10月に無料でリリースしています。なお、オリジナル図鑑を作成した来園者の中から同意をいただいた方より、『バラノナ』の学習データとしてバラの写真を活用しています。以下のQRコードよりダウンロードしてください。神代バラコレ(アイコン)iOS版Android版■参考「神代植物公園秋のバラフェスタ」について〇内容開催期間中には、コンサート、マルシェ、講演会や展示会などを実施するほか、会期中の10月中の土日は、香りが最も強い朝のバラをご堪能いただけるよう、早朝開園(※)を行います。今年は期間を11月中旬まで延長し開催します。〇開催期間2023年10月3日(火)~11月12日(日)9時~17時(最終入園は16時00分)期間中10月10日(火)・16日(月)・23日(月)・30日(月)・11月6日(月)は休園日※早朝開園通常9時30分開園のところ、10月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)は8時から開園いたします。〇秋のバラフェスタ(イメージ)過去開催の様子出店商品イメージ旧古河庭園について旧古河庭園は、武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、低地には日本庭園を配し、多くのバラが咲きます。〇入園料一般 150円65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)※洋館は別途入館料がかかります。団体や年間パスポート等詳細はHPをご確認ください。〇アクセスJR京浜東北線 上中里駅 下車徒歩7分東京メトロ 南北線 西ヶ原駅(N15)下車徒歩7分JR山手線 駒込駅 下車徒歩12分〇休園日12月29日~翌年1月1日〇お問い合わせ旧古河庭園サービスセンター東京都北区西ヶ原1-27-39TEL:03-3910-0394地図 : 旧古河庭園公式HP : 旧古河庭園公式X(旧Twitter) : 都立9庭園Instagram : 神代植物公園について神代植物公園は、武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができる植物公園で、その中にバラ園があります。〇入園料一般500円65歳以上250円中学生200円※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料※水生植物園及び植物多様性センターは無料で入園できます。年間パスポート一般2,500円65歳以上1,250円〇アクセス・京王線調布駅から小田急バス・吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、または京王バス深大寺行き「神代植物公園前」下車、京王線つつじヶ丘駅から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車・JR中央線・三鷹駅または吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口または深大寺行き「神代植物公園前」下車〇休園日毎週月曜日(祝日の場合は翌日)12月29日~翌年1月1日〇問い合わせ先神代植物公園サービスセンター調布市深大寺元町5-31-10TEL:042-483-2300地図 : 神代植物公園公式HP : 神代植物公園公式X(旧Twitter) : この記事に関するお問い合わせはこちら公益財団法人東京都公園協会総務部総務課情報システム係TEL:03-3232-3027(月~金8:30~17:30) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月05日「古代エジプト美術館展」が、東広島市立美術館にて2023年10月10日(火)から11月26日(日)まで開催される。福岡アジア美術館でも開催された巡回展だ。古代エジプト専門美術館「古代エジプト美術館 渋谷」所蔵作品を紹介「古代エジプト美術館展」は、古代エジプト専門美術館である「古代エジプト美術館 渋谷」の所蔵作品を紹介する展覧会だ。同館が所蔵する古代エジプト遺物は1,000点以上にのぼり、先王朝時代からローマ支配時代までを網羅。それらコレクションからは、古代エジプト文化の全貌をうかがい知ることができる。ミイラや木棺・ツタンカーメンの指輪など約200点を展示本展では、「古代エジプトの神々と信仰」「ファラオが率いた国家」「古代エジプト人の衣・食・住」「古代エジプトの死生観ー再生とミイラ」の4つのテーマに分けて作品を展示。ミイラやミイラマスク、人型木棺、神殿の石柱、ツタンカーメンの指輪といった当時の生活様式が分かる作品など約200点を展示する。古代エジプトの神々と信仰古代エジプト人は、この世界や宇宙は創世神によって創造されたもので、後に多くの神々が誕生したと考えていた。中でも、動物は人間にはない特別な能力を持つものと信じられていたことから、多くの動物神が信仰されていた。第1章「古代エジプトの神々と信仰」では、そんな動物神の信仰に着目し、多様な神々の護符や神像、動物のミイラを扱う。ファラオが率いた国家&古代エジプト人の衣・食・住このほか、第2章「ファラオが率いた国家」では、常に絶対的権力を行使していた国王ファラオや、人口の約10%にあたるエリート高官たちにフォーカスし、ファラオをモチーフとした像やレリーフ、神殿の柱などを展示。また第3章「古代エジプト人の衣・食・住」では、ツタンカーメン王の指輪や化粧用容器、ジュエリーなどを展示することで、当時の人々の生活様式に迫る。古代エジプトの死生観ー再生とミイラまた、古代エジプト人は、死後に再生し永遠なる生命を得ると信じており、死者の遺体をミイラとして保存していた。現在確認できている最古のエジプトのミイラは、先王朝時代に自然乾燥により作られたものだ。そして、第3中間期にミイラ作りの技術が頂点に達して以降、末期王朝時代からプトレマイオス朝、ローマ支配時代にかけても多くのミイラが作られた。第4章「古代エジプトの死生観ー再生とミイラ」では、少女のミイラや人型木棺、副葬品などを紹介する。ピラミッドの最新調査の様子も紹介さらに本展では、過去100年間学術調査がほとんど行われなかったメイドゥム(マイドゥーム)・ピラミッドの最新調査も紹介。古代エジプト人が築いた神々への信仰や国家、暮らし、死生観など多様なテーマから、3,000年にわたる巨大文明の歴史を紐解いていく。展覧会概要「古代エジプト美術館展」会期:2023年10月10日(火)~11月26日(日)会場:東広島市立美術館 2階・3階展示室住所:広島県東広島市西条栄町9-1時間:9:00~17:00(入館は閉館30分前まで、ただし10月10日(火)は10:00開館、10月28日(土)・11月25日(土)は19:00まで開館)休館日:月曜日観覧料:・前売券 一般 1,040円、大学生 720円・当日券 一般 1,300円、大学生 900円、高校生以下無料※当日券に限り20名以上の団体2割引き。※学生料金は学生証の提示が必要。※後期高齢者医療被保険者証・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付対象者は提示により、観覧無料。※11月3日(金・祝)は無料開館日。前売券販売所:東広島市立美術館、セブンチケット(セブンコード:102-269)※販売期間:2023年8月10日(木)~10月9日(月・祝)/東広島市立美術館での販売は休館日を除く。【問い合わせ先】東広島市立美術館TEL:082‐430-7117
2023年09月28日アール・デコ様式の名高い建築・朝香宮邸を美術館施設として改装し、1983年10月に開館した東京都庭園美術館。その開館40周年記念展として、アール・デコ時代の「庭園芸術」を特集する日本で初めての展覧会が、9月23日(土・祝)から12月10日(日)まで開催される。東京・白金の御料地の一部を敷地として1933年に竣工した当時の朝香宮邸は、約1万坪の敷地に芝生の美しい西洋式の庭園や日本庭園、さらに盆栽・花卉園(かきえん))なども備え、また邸宅内の壁面にも庭園の風景画が描かれるなど、室内にいながらにして自然の中にいるかのような装飾プランが展開されていた。実は、朝香宮邸の建築に影響を及ぼした1925年のパリのアール・デコ博覧会は、「庭園」を装飾芸術の一分野としてとらえた初の国際博覧会だった。博覧会場では、造園家のみならず建築家や装飾芸術家も、いかに庭を装飾するかに心を砕き、各パヴィリオンの周囲や街路には多様な庭が造りこまれたという。庭園を重視するその姿勢は、朝香宮邸にも反映されているのだ。今回の展覧会は、この博覧会を中心とした両大戦間のフランスの近代庭園を巡る動向に着目して構成されている。その見どころは、古典主義やエキゾティシズム、キュビスムなど様々な要素を取り入れながら実験的かつ独創的な造園を進めた庭園芸術の展開を、絵画や彫刻、工芸、版画、写真、文献資料など、約120点の多彩な作品によってたどれることだ。これまであまり紹介されることのなかった西欧の近代的な庭園デザインの成立の過程を知る貴重な機会となるだろう。同展ではまた、朝香宮邸の室内装飾を統轄し、自らも森林や噴水のある庭園風景を壁画として描いたフランス人装飾美術家アンリ・ラパンに焦点をあて、その壁画作品を丁寧に紹介するとともに、宮邸の装飾プランの成立に至る背景を探る試みも行われる。また、非公開のことが多い3階のウインターガーデンも今回は一般公開される。3面あるガラス面から日光が降り注ぐこの部屋は、市松模様の大理石が印象的な、邸宅内でも最もモダンな空間だ。「庭園」をキーワードに、同館の装飾や空間への理解をより深められるこの館ならではの展覧会を、ぜひ庭園散策とともに楽しみたい。<開催情報>『装飾の庭朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術』会期:2023年9月23日(土・祝)~12月10日(日)会場:東京都庭園美術館時間:時間:10:00-18:00、11月17日(金)、18日(土)、24日(金)、25日(土)、12月1日(金)、2日(土)は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(10月9日は開館)、10月10日(火)料金:一般1,400円、大学1,120円、高中・65歳以上700円※第3水曜は65歳以上の方は無料※日時指定事前予約制※2023年10月1日(日)は開館40周年記念のため入館料無料(事前予約不要)公式サイト:
2023年09月21日箱根ガラスの森美術館の庭園内に、「クリスタルガラスのススキ」が登場。2023年11月26日(日)までの期間限定で展示される。計3万粒の“クリスタルガラスのススキ”が箱根ガラスの森美術館に「クリスタルガラスのススキ」は、箱根・仙石原高原に咲く秋の風物詩ススキの季節に合わせて展示されるオブジェ。1本あたり100粒を使用した高さ約1.5m、直径1.4cmのクリスタルガラスを、ススキの穂の部分に組み合わせている。「クリスタルガラスの水上花火」との競演もクリスタルガラスのススキは、白銀色と金色の計300本を展示。クリスタルガラスの総数は合計3万粒に及び、庭園の池に飾られた「クリスタルガラスの水上花火」と競演している様子を目の当たりにできる。【詳細】「クリスタルガラスのススキ」期間:2023年8月26日(土)~11月26日(日)場所:箱根ガラスの森美術館 庭園住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)入館料:大人1,800円、大高生1,300円、小中生600円【問い合わせ先】箱根ガラスの森美術館TEL:0460-86-3111
2023年09月17日東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、趣のある会場で、異なる流派が一堂に会し、流派を超えた様々な茶道プログラムを楽しむことができる「東京大茶会2023」を開催します。“東京の秋の風物詩”として親しまれ、通算で14回目の開催となる今年度は、2023年10月14日(土)・15日(日)に「浜離宮恩賜庭園」(東京都中央区)、10月21日(土)・22日(日)に「江戸東京たてもの園」(東京都小金井市)の都内2会場で計4日間の開催です。「東京大茶会」は、日本の伝統文化を国内外に広く発信するとともに、その根底にある「和の心」を次代に継承することを目的に、茶会に参加した経験がない人をはじめ、日ごろ茶道に馴染みのない子供や若者、外国の方など、誰でも気軽に参加できる大規模な茶会です。東京大茶会2023 キービジュアル浜離宮_高校生野点浜離宮_野点浜離宮_英語で楽しむ野点たてもの園_英語で楽しむ茶席江戸東京たてもの園 野点子どもと楽しむ茶席※写真は昨年までの「東京大茶会」の様子【手ぶらで参加できます!】すべての茶道プログラムには《お茶とお菓子》が付きます。一般的には、茶席に参加する場合、参加者はお皿代わりにお菓子を乗せる和紙「懐紙(かいし)」と、お菓子を食べやすい大きさに切るための楊枝「菓子切り」を持参するのがマナーとされていますが、本イベントでは、お菓子に「懐紙」と「菓子切り」を添えて提供しますので、茶道未経験の参加者でも気軽に参加できます。菓子切り【「当日券」を会場内で販売します!】両会場とも、室内(和室)で行う「茶席」は事前申込制(申込は終了済み)ですが、「茶席」以外の茶道プログラムは、会場で「当日券」を購入すれば当日参加できます。「当日券」の参加料(税込)は、お茶代とお菓子代を含んでいます。金額はプログラムによって異なります。※当日券を販売する茶道プログラム■野点(のだて):浜離宮恩賜庭園、江戸東京たてもの園「野点」は爽やかな屋外で椅子に腰かけてお茶をいただきます。参加料は1人1回につき800円。■英語で楽しむ野点:浜離宮恩賜庭園英語で茶道の文化や作法を解説(逐次通訳)する野点です。参加料は1人1回につき800円。■高校生野点:浜離宮恩賜庭園都内高等学校の茶道部の生徒が、屋外でお茶をふるまいます。参加料は1人1回につき800円。■英語で楽しむ茶席:江戸東京たてもの園英語の逐次通訳で茶の湯の歴史や所作などを解説する茶席です。参加料は1人1回につき800円。■子供と楽しむ茶席:江戸東京たてもの園中学生以下の子供が保護者と一緒に、茶の湯の作法やおもてなしの精神を学びながら、室内でお茶をいただく体験ができます。参加料は1人1回につき500円。【「当日券」の購入方法】会場内の当日券販売所テントで「当日券」を購入してください。参加料は、現金または、キャッシュレス決済(交通系ICカード、nanaco、楽天Edy、QUICPay、WAON、iD)でお支払いください。※クレジットカードはご利用いただけません。【参加に関する注意事項】・公式ウェブサイトに、本イベントで提供するお菓子のアレルギー物質を掲出しています。当日参加を希望するプログラムで提供されるお菓子の情報を事前に確認のうえ、当日券を購入してください。・発熱等の体調不良がみられる方は、参加をご遠慮ください。《「東京大茶会2023」概要》1. 開催概要■浜離宮恩賜庭園開催日 : 令和5(2023)年10月14日(土)・15日(日)開催時間 : 10:00~16:20(茶道プログラムの受付開始は9:00~)会場所在地: 東京都中央区浜離宮庭園(開園時間は9:00~17:00、入園は16:30まで)入園料 : 一般300円、65歳以上150円、小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料アクセス : ・都営大江戸線「汐留駅」「築地市場駅」、ゆりかもめ「汐留駅」から徒歩7分・JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線「新橋駅」から徒歩12分主催 : 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京共催 : 公益財団法人東京都公園協会後援 : 中央区特別協力 : 東京都華道茶道連盟、東京都高等学校文化連盟茶道部門備考 : 天候などの諸事情により、内容を変更または中止する場合があります。■実施プログラム浜離宮実施プログラム(1)浜離宮実施プログラム(2)※茶道プログラムの参加料は、お茶代とお菓子代を含んだ金額です。【浜離宮恩賜庭園とは…】東京湾から海水を引きこんだ「潮入(しおいり)の池」と、2つの鴨場を有する江戸時代の代表的な大名庭園です。1640年代までは徳川家の鷹狩場で一面の芦原でしたが、11代将軍・徳川家斉(いえなり)の時に、ほぼ現在の庭園が完成しました。江戸時代は「浜御殿」と呼ばれていましたが、明治維新の際に皇室所有の離宮となり、名称が「浜離宮」になりました。昭和27(1952)年11月、国の文化財保護法により、国の特別名勝および特別史跡の二重の指定を受けた全国でも珍しい都立の文化財庭園です。■江戸東京たてもの園開催日 :令和5(2023)年10月21日(土)・22日(日)開催時間 :10:00~16:15(茶道プログラムの受付開始は9:30~)会場所在地 :東京都小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内(開園時間は9:30~16:30、入園は16:00まで)入園料 :「東京大茶会2023」開催中(10月21日・22日)は無料アクセス :・JR中央線「武蔵小金井駅」北口の2番・3番のりばから、西武バス5分「小金井公園西口」下車、徒歩5分・西武新宿線「花小金井駅」南口から徒歩5分の西武バス「南花小金井」のりばから、西武バス5分「小金井公園西口」下車、徒歩5分主催 :東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京後援 :小金井市、小金井市商工会特別協力 :公益財団法人東京都歴史文化財団 江戸東京たてもの園、東京都茶道会備考 :天候などの諸事情により、内容を変更または中止する場合があります。■実施プログラムたてもの園実施プログラム(1)たてもの園実施プログラム(2)※茶道プログラムの参加料は、お茶代とお菓子代を含んだ金額です。【江戸東京たてもの園とは…】東京都江戸東京博物館(墨田区/大規模改修工事のため現在休館中)の分館として、平成5(1993)年3月、東京都小金井市の都立小金井公園内に開園した都立の野外博物館です。江戸時代から昭和中期まで都内に現存した文化的価値の高い歴史的建造物を、貴重な文化遺産として次代に継承することを目的に、現地保存が不可能な30棟を移築し、外観や内装を復元・保存・展示しています。建物内部には日常の生活で使われる資料などを展示し、それぞれの時代の生活や商いの諸相を再現しています。2. 参考:東京大茶会とは…「東京大茶会」は、天正15(1587)年10月、豊臣秀吉が京都・北野天満宮で盛大な茶会「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」を催したという故事を基に、平成20(2008)年度にスタートし、これまでに累計で約23万人が来場しました。誰もが「おもてなしの精神」に触れ、気軽に「お茶の文化」が楽しめる茶道プログラムを多数実施しています。令和2(2020)年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため開催を中止。続く令和3(2021)年度も中止となり、茶道にまつわる動画コンテンツ等をオンラインで公開。前回(2022年度)は、茶道プログラムのすべての席を「事前応募制」で販売し、3年ぶりに都内2会場(浜離宮恩賜庭園、江戸東京たてもの園)で開催しました。「東京大茶会」は茶道プログラムの参加者だけでなく、各会場を訪れる来場者も、屋外で実施する「野点」のお点前や参加者がお茶をいただく様子を近くで見て、茶会の情景や独特な雰囲気を楽しむことができます。■東京大茶会2023 公式SNS公式ウェブサイト: 公式X(旧Twitter): 公式Facebook : 公式Instagram : ■本件に関するお問合せ先<一般の方からのお問合せ>東京大茶会事務局TEL : 03-6426-0558(平日10:00~17:00)E-mail: tgtc2023@murayama.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月14日皆さんは隣人とトラブルになったことはありますか? 今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!祖父母が大切にしていた庭幼いころからよく祖父母の家に遊びに行っていた主人公。祖父母の家には日本庭園のような立派な庭があり、祖父母が大切に管理していました。そんな庭で祖父母と過ごすのが、主人公の大切な時間でしたが…。祖父母が亡くなる出典:エトラちゃんは見た!それから月日は流れ、祖母が亡くなり、祖父も後を追うように亡くなりました。主人公は祖父母から家を相続することになりますが、庭を自分で管理するのは難しく…。そこで主人公は庭を少しだけ残し、家は建て替えることにしました。しかしそのことを聞きつけた隣人は、庭をなくすことに大反対。隣人は祖父母の庭を鑑賞して楽しんでいたそうで「庭はすべて残せ」と主張します。主人公が拒否すると、隣人は嫌がらせをしてくるようになり…。我慢の限界に達した主人公は、祖父母の土地を売却したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月13日彩鮮やかな秋の庭園へ出掛けませんか?旧古河庭園では紅葉の季節に合わせて「紅葉とバラ、和と洋の秋」を開催いたします。イベント期間中は、美しく色づいた紅葉とともに秋バラもお楽しみいただける都内でも珍しいスポットです。和と洋が調和した旧古河庭園の趣ある秋景色と日本の伝統文化の共演をぜひご覧ください。皆様のご来園をお待ちしております。紅葉と洋館1.日時令和5年11月11日(土)~12月3日(日)9時~17時(最終入園は16時30分)茶庭の紅葉バラと紅葉2.内容秋を彩る演奏会※雨天中止日時:11月18日(土)12時/15時(各回約30分)場所:洋館横芝生広場演目:小山兄弟(津軽三味線)参加費:無料(入園料別途)※定員なし。※雨天中止の場合は、公式X(旧Twitter)にてお知らせします。【旧古河庭園公式X(旧Twitter)】 昨年の演奏会の様子秋バラ限定「ROSE SHOP」※荒天中止日時:期間中毎日10時~16時場所:芝生広場アプローチ部分内容:オリジナル商品やバラグッズ等を販売します。※各店舗の出店日程の詳細は決定次第、公式HP及び公式X(旧Twitter)にてお知らせします。【旧古河庭園公式HP】 出店商品イメージ庭園ガイド※雨天中止日時:<土曜・日曜日・祝日> 各日11時、14時(各回約60分)<金曜日> 14時(約60分)集合: サービスセンター前内容: 紅葉した日本庭園を中心に庭園ガイドボランティアによるガイドを開催します。参加費 :無料(入園料別途)※定員なし。※上記時間にサービスセンター前に集合いただければ参加可能です。昨年の庭園ガイドの様子雪見灯篭と池回りの紅葉雪吊りと中島色づいたモミジを浮かべた手水鉢開催場所園内マップ3.その他・ご来園前に旧古河庭園公式ホームページ・公式X(旧Twitter)にて最新情報をご確認ください。・本庭園は、皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。旧古河庭園について当園は武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。この場所はもともと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、次男が古河財閥の養子になったのち、古河家の所有となりました。古河家三代目当主・古河虎之助の手によって造られたこの庭園は、ジョサイア・コンドル設計の洋館と洋風庭園、京都の庭師・植治こと小川治兵衛が作庭した日本庭園があります。数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、伝統的な手法と近代的な技術の融和により、和洋の見事な調和を実現している秀逸で代表的な事例となっています。また、現存する近代の庭園の中でも、極めて良好に保存されている数少ない事例として重要であることから、平成18年1月26日に国の名勝指定を受けました。【開園時間】9時~17時(最終入園は16時30分)【休園日】12月29日~1月1日※令和5年12月18日(月)、令和6年1月15日(月)、2月19日(月)は、維持管理作業のため午後(12時~17時)休園いたします。【住所】北区西ケ原1-27-39【交通】JR京浜東北線 上中里駅下車 徒歩7分東京メトロ南北線 西ケ原駅下車 徒歩7分JR山手線 駒込駅下車 徒歩12分北区コミュニティバス(王子・駒込ルート)20分間隔JR山手線駒込駅より5分・JR京浜東北線王子駅より20分「旧古河庭園」下車※駐車場はございません。【入園料】一般150円65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)※洋館は別途入館料がかかります。団体や年間パスポート等詳細はHPをご確認ください。【問い合わせ先】旧古河庭園サービスセンター〒114-0024東京都北区西ヶ原1-27-39TEL03-3910-0394【ホームページ】公園へ行こう!旧古河庭園 【X(旧Twitter)】旧古河庭園 【Instagram】都立9庭園_東京都公園協会 アクセスマップ旧古河庭園公式HP : 旧古河庭園公式X(旧Twitter) : 都立9庭園Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月30日皆さんは隣人とトラブルになったことはありますか? 今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『祖父母が遺した庭を相続した結果』大好きだった祖父母が亡くなり、家を相続した主人公。祖父母の家は日本庭園のような庭があって、主人公も大好きな場所でした。しかしこの庭を管理するのは、とても大変で…。人に頼むとなると…出典:エトラちゃんは見た!人に頼むこともできず、悩んでいた主人公。そこで庭を少しだけ残し、家は建て替えることにしたのでした。しかしこの案に、祖父母の家の庭を観賞して楽しんでいた隣人は大反対。「庭はすべて残しなさい」と文句を言い、拒否すると嫌がらせまでしてきたのです。嫌がらせはエスカレートし、我慢の限界だった主人公は土地を他人に売却しました。そしてそのお金で、違う土地にマイホームを建てたのです。「文句を言わなければ、庭は少し残ったのに…」と近所の人に言われ、隣人は白い目で見られるようになったのでした。身勝手な隣人自分は管理しないにもかかわらず、身勝手な理由で文句を言う隣人。そんな隣人に困り果て、相続した家を手放した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月29日ディオール(DIOR)は、2023年の新作腕時計「ディオール グラン バル ミリー ラ ニュイ」を発売。ミリー ラ フォレの庭園にトリビュート世界に先駆けて日本で展開される新作腕時計「ディオール グラン バル ミリー ラ ニュイ」は、クリスチャン・ディオールが特に思い入れを持っていた庭園である、ミリー ラ フォレのカントリーハウスの庭園にトリビュートを捧げるジュエリーウォッチ。花々の咲き誇るエレガントな庭園を連想させる、華やかなデザインが魅力だ。葉と枝が重なり合うマラカイト ダイアル特徴的なのは、グラデーションが鮮やかなディープグリーンのマラカイト ダイアル。ピンクゴールドの葉と枝が重なり合い、木の葉が影を落とす文字盤は、まるで自然に命を吹き込んだかのように生き生きとした表情を見せる。輝く花々やダイヤモンドを飾ったベゼル57石のサファイアと46石のダイヤモンドを配した花々をはじめ、ラウンドカットダイヤモンドを292石装飾したステンレススティール・ピンクゴールド製ベゼル、ピンクゴールド製のドフィーヌ針が洗練された輝きをプラス。さらに、ブラックサテンストラップには、ダイヤモンドを配したバックルを合わせるなど、魅惑的な腕時計に仕上げている。【詳細】2023年新作腕時計「ディオール グラン バル ミリー ラ ニュイ」価格:9,700,000円ケース:径36mmダイアル:マラカイト製ダイアルブレスレット:ブラックサテンストラップムーブメント:自動巻き「ディオール アンヴェルセ 11 1/2」キャリバー【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年08月27日クリスチャン・ディオールが愛し、情熱を注いだ自身の庭園のなかでも特別な思い入れのあった、ミリー ラ フォレのカントリーハウスの庭園。花々が咲き誇る、エレガントなミリーの庭園へのトリビュートとして誕生した、新作タイムピーシズ「ディオール グラン バル ミリー ラ ニュイ」が世界に先駆けて日本にて登場しました。Courtesy of DIOR見る者を緑豊かな庭園への散策へと誘う、この「ディオール グラン バル ミリー ラ ニュイ」は、ピンクゴールドの葉と枝が重なり合い、ディープグリーンの美しいグラデーションを描くマラカイト ダイアルの上には、木の葉が影を落とします。まるで自然に命が吹き込まれたかのように、豊かな枝葉が精緻にデザインされたミリーの庭園は、魅惑的な夜の闇に溶け込みながらも美しい輝きに溢れます。Courtesy of DIORCourtesy of DIORディオール グラン バル ミリー ラ ニュイ970万円Courtesy of DIORケース:径36mmラウンドカットダイヤモンドを292石(計1.95ct)あしらったポリッシュ仕上げのステンレススティールとピンクゴールド製ベゼル“CD”の刻印があしらわれたポリッシュ仕上げのステンレススティール製クラウンダイアル:マラカイト製ダイアルピンクゴールド製のドフィーヌ針ブレスレット:ブラックサテンストラップ18石のダイヤモンドをあしらったバックルムーブメント:自動巻き「ディオール アンヴェルセ 11 1/2」キャリバーピンクゴールド製の枝葉、57石のサファイアと46石のダイヤモンドをあしらった花々@Dior#Dior#DiorHauteHorlogerie#ディオールタイムピーシズお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年08月26日日本工芸週間実行委員会は、「日本工芸週間」2023年の最終日9月24日(日)、東京国立近代美術館にて、墨と硯と水をテーマにした講義と実演のイベントを開催します。【趣旨】墨を使う、書画のプロは必聴!いま、忘れ去られてしまった、使う側の常識「硯の目を立てる」あなたはできますか?硯を扱う際の必須知識を実演します。秋のお彼岸に合わせて開催される「日本工芸週間」。今年のテーマは「自然素材」です。一つの素材を有効に使い、古くなれば形を変えて再利用するという昔ながらの日本の文化を、次世代へと繋ぐためのイベントです。墨と硯と水に焦点を当て、実物の観賞・レクチャー・実演により、素材への多角的なアプローチを行います。・墨・硯・水・紙・筆“きほんのき”・水墨画を、構成要素である墨と水から解き明かす・本来必要なお手入れ“硯の目立て”手順を解説雪舟、牧谿、狩野探幽、そして伊藤若冲、横山大観に至る、水墨画の名品を見ると、あるときは青く、あるときは赤みを帯び、見事なグラデーションとなっています。豊かな表情は、筆力は当然ですが、墨と硯、そして墨を磨るための水、紙、筆の素材の質の高さにも支えられています。京の軟水を使った墨と江戸の硬水を使った墨では、色も表情も異なります。紙との相性によっても変わっていきます。そして、墨を磨るための硯は、卸し金と同様に、よく目の立った道具でなければなりません。墨と硯と水について、当たり前のようで、これまで語られてこなかった大切な話が実物をみながら披露されます。墨と硯と水青木芳昭(あおき・よしあき)【開催概要】「墨・硯・水のはなし」日時 :9月24日(日)14:30~16:30会場 :東京国立近代美術館 講堂参加費:5,000円定員 :100名(要事前申込・先着順)講師 :青木芳昭(あおき・よしあき)1953年生まれ。1999年アカデミア・プラトニカ設立・代表。2011年京都造形芸術大学教授、『よくわかる今の絵画材料』(生活の友社)出版。2015年寺田倉庫PIGMENT(ピグモン)顧問、21世紀鷹峰フォーラム研究協力「絶滅危惧の素材と道具」で害獣の鹿の皮から和膠の復刻、毛から筆・刷毛の道筋を築く。2016年日本文化藝術財団より「第8回創造する伝統賞」受賞。【詳細】東京国立近代美術館常設展示11室を鑑賞後に集合13:45 開場14:00~14:30 青木氏所蔵の文房四宝(墨・硯・紙・筆)を実見14:30~15:30 レクチャー15:30~15:50 11室の水墨画(富岡鉄斎ほか)を解説15:50~16:20 実演 硯の目立て16:20~16:30 質疑応答イメージ1イメージ2主催: 日本工芸週間実行委員会共催: 公益社団法人日本工芸会一般社団法人 TAKUMI - Art du Japon北陸工芸プラットフォーム実行委員会 /JapanCraft21日本漆アカデミー一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン運営: 日本工芸週間運営事務局(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン内)【申込みフォーム】 二次元コード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月25日日本を代表する写真家のひとり、石内都の個展『石内都初めての東京は銀座だった』が、8月29日(火)〜10月15日(日)、銀座・資生堂ギャラリーで開催される。『ウェブ花椿』(資生堂の企業文化誌『花椿』ウェブ版)における森岡書店代表・森岡督行の連載「銀座バラード」(2022 年 6 月から 2023 年 5 月まで)で石内が撮り下ろした写真をはじめ、未発表作品を加えて約30点のオリジナルプリントを紹介するものだ。石内が最初に銀座を訪れたのは1962年15歳の春。東京でバスガール(女子車掌)をしていた叔母に、当時流行っていたジャズ喫茶に連れて行ってもらうためだった。その後も映画館や画材屋に足を運び、写真家になってからは、『絶唱、横須賀ストーリー』(1977年)、『APARTMENT』(1978年)、『連夜の街』(1980年)という初期三部の個展を銀座で開催した。同展には、石内が銀座を訪れるきっかけになった、今でも大切に保管しているレコードや、画材店「月光荘」で戦時中に製造販売されていた絵具など、石内の記憶に結びつくものを捉えた写真を展示。また、資生堂初の本格的な香水「香水 花椿」、銀座や新橋の芸者の方々から譲り受けた着物に明治時代に芸者筋から愛された新橋ブルー色を用いたスカジャン、銀座もとじの草履など、銀座文化を象徴する店の品々を撮影した写真も展示される。初期の頃には、記録や伝達という写真の役割について抵抗があったが、今は受け入れられるようになったという心境の変化もあったようだ。伝統を受け継ぎながらも新しい文化を取り入れるモダンな街として発展してきた銀座。関東大震災から100年を迎えた今年、記憶していたいもの、初めて知ったけれど忘れたくないものなど、様々な世代が語り合うにも最適な展覧会だ。<開催情報>『石内都 初めての東京は銀座だった』会期:2023年8月29日(火)~10月15日(日)会場:資生堂ギャラリー時間:11:00~19:00、日祝は18:00まで休館日:月曜(祝日の場合も休館)公式サイト:
2023年08月15日温泉旅館ブランド「緑屋」を展開する陣屋グループは、長野県上田市の別所温泉に「別所温泉 緑屋」をオープン。庭園デザイナー石原和幸監修の温泉旅館「別所温泉 緑屋」がオープン「別所温泉 緑屋」がオープンするのは、長野県上田市に位置する信州最古の湯として知られる別所温泉。緑に囲まれた空間にて、極上の“くつろぎ時間”を提案する。注目は、世界的な庭園デザイナー石原和幸プロデュースによるメインガーデン「緑風庭」。石原が、英国チェルシー・フラワーショーで金賞を獲得した庭園を再現している。庭園は、すべての客室や大きな窓を配したダイニングから望めるため、四季折々の表情を楽しめる。3つの源泉かけ流し貸切専用風呂また、露天風呂と内湯がセットになった3つの貸切専用風呂も魅力のひとつ。滞在中は何度でも利用できるため、美人の湯と名高い別所の湯を源泉かけ流しで堪能することができる。「紅葉の湯」「山水の湯」「松の湯」を用意し、いずれも湯船だけでなく、シャワーやカランもすべて源泉となっている。多彩な客室タイプ客室は、「桜」「椿」「紫陽花」など植物の名前が付けられた全11室を用意。洋室が4つのタイプで10室、専用の庭付きのグランピング1室の各部屋からは、部屋名にちなんだ花や木が生い茂る庭園を眺めることができる。家族やグループでの利用から一人旅まで幅広い利用が可能だ。中でも1階プレミアムルームは、「別所温泉 緑屋」の中で一番広く、石原和幸プロデュースの庭園が目の前に広がる部屋となっている。風情ある四季折々の景色を存分に満喫できる。リビングにはソファやダイニングテーブルセットを設置しており、部屋での食事も楽しめるように。ワンランク上のリゾートステイが叶う。旬の食材を使用した会席メニュー夕食は、鶴巻温泉 元湯陣屋の総料理長監修による季節会席を提供。旬の食材を使用した本格会席料理のほか、アラカルトメニューや近隣提携レストランの緑屋限定コースが展開される。【詳細】別所温泉 緑屋オープン日:2023年8月5日(土)住所:長野県上田市別所温泉225室数:11室(洋室10室、グランピング1室)浴場:貸切専用風呂(3か所 内湯と露天風呂)料金:1泊ひとり 12,100円~■貸切専用風呂利用方法利用方法:先着順、予約不要※宿泊者は無料で利用可能。利用時間:30分目安※空きがあれば制限時間なく利用可能。■一棟貸切プラン貸切料金:1泊2日 330,000円~内容:旅館をまるごと貸切※素泊まりの料金。食事はオプションで追加可能。
2023年08月10日展覧会「風景論以後」が、東京都写真美術館にて、2023年8月11日(金・祝)から11月5日(日)まで開催される。1970年代前後の日本における風景論とその後風景は、芸術や美と結びつけて語られ、西洋の近代美術の主題となってきた。また、写真や映像においても、カメラのレンズを通して撮影者の視点をうつしだすという意味で、風景は重要な主題であり続けてきた。そして、「風景とは何か」を問う風景論は、社会的な構造や美の捉え方をも語るものであり、不安定な社会状況を背景に登場してきたのだった。実際、1970年前後の日本に現れた風景論は、どこにでもある風景を現実の側から捉えなおそうと試みるものであった。70年代に入り、学生運動の潮流が下火になる一方、全国的に都市化と均質化が進むなか、ありふれた、日常的な風景を国家と資本による権力そのものだとする風景論が、写真や映像メディアと連動して展開されたのだった。このように、写真や映像にうつしだされる風景の背後には、表面的には目に見えない権力の網の目が存在していると捉えられるのだ。展覧会「風景論以後」は、このように1970年前後の日本に登場した風景論を起点として、風景のなかに反映された社会制度や事象にまで光をあてるもの。当時の議論を牽引した映画批評家・松田政男による風景論や、その理論と連動した写真・映像表現を紹介するとともに、現在に至るまでの作品をたどることで、風景論以後の写真と映像の可能性を探ってゆく。現代における風景第1章では、現代における風景に着目。現代では、スマートフォンなどによって誰もが美しい風景を写真や映像に残すことできる一方、ソーシャル・メディアを通して、人びとはあらゆる種類の写真や映像を大量に消費している。このようにイメージが氾濫するなか、風景の背後に存在するものに目を向けることは難しい。会場では、広島平和記念公園とその周辺を継続して撮影し、公園都市としての広島を捉えてきた笹岡啓子などを紹介する。個人に向かう表現1970年代後半を経て、バブル経済の膨張と崩壊が起こる80〜90年代にかけて、写真や映画においては、非商業的で、個人に向かう表現が多数手がけられている。第2章では、70年代頃から写真や映像を用いて、大阪の居住地周辺の日常的な風景を記録するようになった今井祝雄や、ファッション誌の編集者から写真家に転向し、人の気配を残した匿名的な風景を撮影した清野賀子などに光をあてる。風景論誕生の契機本展で着目する風景論が生まれる具体的な契機となったのが、足立正生、佐々木守、松田政男らによる映画『略称・連続射殺魔』だ。同作では、1968年に起こった無差別連続射殺事件の犯人が、生まれてから逮捕されるまでに目にしたであろう風景のみ構成されている。第3章では、この『略称・連続射殺魔』や、風景論を経て独自の実作と理論へと向かった中平卓馬を紹介する。1970年代前後の風景論を再考第4章では、風景論の起源に着目。風景とは、馴染みのある言葉であり、さまざまな文脈や歴史的背景のもとに語られてきたため、風景論として定義することが難しい。1970年前後の日本における風景論は、そのなかでも特異な位置を占めるものの、当事者間の理論的な差異などから、その内容には大きく光があてられてこなかった。会場では、『略称・連続射殺魔』ばかりでなく、大島渚の『東京战争戦後秘話』などの映像作品、アーカイブ写真や印刷物の数々から、風景論の登場当時の議論を再考する。展覧会概要展覧会「風景論以後」会期:2023年8月11日(金・祝)〜11月5日(日)会場:東京都写真美術館 B1F 展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内開館時間:10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで)※入館はいずれも閉館30分前まで休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)観覧料:一般 700円(560円)、学生 560円(440円)、中学生・高校生・65歳以上 350円(280円)※( )は有料入場者20名以上の団体、同館の映画鑑賞券提示者、各種カード会員割引料金※小学生以下、都内在住・在学の中学生、障害者手帳の所持者および介護者(2名まで)などは無料※第3水曜日、9月18日(月・祝)は65歳以上無料※8月11日(金)〜31日(木)の木・金曜日17:00〜21:00 は、サマーナイトミュージアム割引(学生および中学・高校生は無料、一般および65歳以上は団体料金)■上映企画・出品作家による上映:崟利子日時:8月26日(土) 10:00 / 13:00 / 15:30 / 18:00・出品作家による上映:遠藤麻衣子日時:8月27日(日) 13:00 / 15:00 / 17:00・風景論をめぐる映画特集:平沢剛(キュレーター、本展企画協力)日時:8月24日(木) 18:00、10月6日(金) 18:00、10月7日(土) 10:00 / 13:00 / 15:00 / 18:00、10月8日(日) 13:00 / 15:00 / 18:00、10月9日(月・祝) 15:00 / 18:00、10月12日(木) 18:00、10月13日(金) 18:00料金:いずれも 当日券(1プログラムにつき) 500円※全席指定、各回定員(190名)入替制※鑑賞当日10:00より当日上映回すべての受付を開始※上映作品については美術館ホームページを参照【問い合わせ先】東京都写真美術館TEL:03-3280-0099(代表)
2023年07月29日イギリスを代表する美術館、テート美術館のコレクションから「光」をテーマにした作品を紹介する展覧会『テート美術館展光― ターナー、印象派から現代へ』が、7月12日(水)に国立新美術館にて開幕、好評を博している。18世紀末から現代までの約120点の作品がならぶ展覧会は10月2日(月) まで開催される。テートは、英国政府が所有する美術コレクションを収蔵、管理する組織で、ロンドンのテート・ブリテンとテート・モダン、テート・リバプール、テート・セント・アイブスの4つの国立美術館で構成されている。この展覧会はそのテートが誇る約7万7000点のコレクションのなかから「光」をテーマに約120点をセレクトし紹介する国際巡回展。2021年、上海の美術館を皮切りにソウル、メルボルン、オークランドを巡回し、日本が最終会場となる。展覧会は7章で構成され、それぞれテーマに沿った作品が展示される。第1章「精神的で崇高な光」は、光と闇をもって宗教的主題や精神世界の表現を追求した作品が並ぶ。詩人であり画家であったウィリアム・ブレイクの《アダムを裁く神》では、神の背後に後光が描きこまれているが、これは威厳や権威を表現したもの。ジョン・マーティンの《ポンペイとヘルクラネウムの崩壊》では、イタリアのヴェスヴィオ火山の噴火と逃げまとう人々を光と闇を用いてドラマティックに描き出した。また、バーン=ジョーンズの《愛と巡礼者》では、天使のような人物が黒い服をまとった巡礼者を誘導する場面で光と闇を対比的に用いている。ウィリアム・ブレイク《アダムを裁く神》1795年ジョン・マーティン《ポンペイとヘルクラネウムの崩壊》1822年~2011年修復エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ《愛と巡礼者》1896~97年第2章「自然の光」は、自然のなかにある光をありのままに捉えようとした画家たちの動きを追う。ジョン・ブレット《ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡》は、雲の間を抜け、海に光を落とすやわらかい光を描いている。ターナーやコンスタブルなどイギリスを代表する画家や、モネやシスレーなど印象派の画家たちの作品もならぶ展示室中央には草間彌生による鏡の作品《去ってゆく冬》が据えられており、周囲の作品や人物、そして光を映し出す印象的な空間になっている。ジョン・ブレット《ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡》1871年中央:草間彌生《去ってゆく冬》2005年第3章「室内の光」は、室内の光を捉えようとした画家の作品に焦点を当てる。デンマークの画家、ヴィルヘルム・ハマスホイは、自宅の一室を何度となく描き続けた。第4章「光の効果」では、科学的なアプローチなどを用いて光と対峙した絵画、インスタレーション、写真などを取り上げている。左:ヴィルヘルム・ハマスホイ《室内》1899年、右:ヴィルヘルム・ハマスホイ《室内、床に映る陽光》1906年第5章の「色と光」は、色と光の関係を探求した作品を紹介する。光を探求し、さまざまな切り口の作品を制作するゲルハルト・リヒターの《アブストラクト・ペインティング(726)》は、なにかが描かれていた画面から絵具がスキージ(へら)で削り取られ、その結果抽象的な作品へと変化した作品。先に描かれていたと思われる絵はぼんやりとした形で残されていて、光に包まれているようにも見える。ゲルハルト・リヒター《アブストラクト・ペインティング(726)》1990年アメリカ人作家、ベー・ホワイトによる《ぶら下がったかけら》は、482本の糸と色とりどりの紙片で構成された作品だ。ペー・ホワイト《ぶら下がったかけら》2004年第6章「光の再構成」は、人工の光を素材とするアーティストに着目する。デイヴィッド・バチェラーの《ブリック・レーンのスペクトル 2》は夜の都市のような光を作り出し、オラファー・エリアソンは《黄色vs紫》で、特殊なフィルターが貼られた黄色いディスクに光を当てるインスタレーションを展開している。プロジェクターから投射された光は、ディスクを通して、2種類の色を壁に映し出されている。左:デイヴィッド・バチェラー《ブリック・レーンのスペクトル 2》2007年、右:デイヴィッド・バチェラー《私が愛するキングス・クロス駅、私を愛するキングス・クロス駅 8》2002〜07年オラファー・エリアソン《黄色vs紫》2003年そして最終章となる第7章「広大な光」では、光をよりダイナミックに扱う作家の作品を紹介する。ジェームズ・タレルの巨大なインスタレーションや、四方に光を投げかけながら回転するオラファー・エリアソンの《星くずの素粒子》などは、時間を忘れて見つめてしまうはずだ。オラファー・エリアソン《星くずの素粒子》2014年単なる名品展にとどまらず、18世紀の絵画作品から現代アートまで幅広い作品を通して「光」について考えることができる非常に刺激的で新しい発見に富んだ展覧会。夏休みにぜひ訪れたい展覧会だ。取材・文:浦島茂世<開催情報>『テート美術館展光— ターナー、印象派から現代へ』2023年7月12日(水)〜10月2日(月)、国立新美術館にて開催
2023年07月26日小企画展「美術館の悪ものたち」が、東京・上野の国立西洋美術館にて、2023年9月3日(日)まで開催される。国立西洋美術館に潜む「悪ものたち」に着目国立西洋美術館が所蔵する作品には、多くの「悪ものたち」が登場する。お金に目がくらむ若者、若い女性にうつつを抜かし、あるいは嫉妬する老人、盗人たち。ひいては悪魔や魔女といった悪を象徴する存在やその手下たち、死の象徴でもある憎々しい骸骨などがその例である。小企画展「美術館の悪ものたち」は、国立西洋美術館が所蔵する作品に見られる「悪ものたち」に着目した展覧会。15世紀から20世紀初頭にかけての所蔵版画作品を中心に紹介する。画面の中に描かれた個性的で、時にコミカルな姿で表される悪ものたちの姿を通じて、芸術家の豊かな空想力を感じることができる。会場では、「罪深い人々」「悪魔と魔女」「魔物」「死」「近代都市の悪ものたち」に分けて版画数十点、絵画数点を展示。特にマルカントニオ・ライモンディやアルブレヒト・デューラーが描いた各ジャンルの「悪ものたち」の作品を鑑賞できる。悪に対するかつての西洋の価値観を垣間見るはるか昔に描かれた「悪」や「正しくないこと」は、現代の価値観とマッチするものもあれば、理解に苦しむものもある。たとえば殺人や嫉妬は「悪」であり「正しくないこと」であるのに対し、大食いが罪とされるのには違和感を覚えるように、善悪の線引きは、古来より変わらないものもあれば、時代や地域、社会によって異なるのである。18世紀末期以降に脱宗教化・世俗化が進むと、「悪」を客観的に捉え社会批判を含んだ絵画なども多く描かれるようになる。「近代都市の悪ものたち」の章では、フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテスやオノレ・ドーミエらによる作品も展示される。本展は、「悪」に対する西洋の価値観の一端にも触れることができる展覧会となっている。展覧会概要小企画展「美術館の悪ものたち」会期:2023年6月27日(火)~9月3日(日)会場:国立西洋美術館 新館2階 版画素描展示室住所:東京都台東区上野公園7-7開館時間:9:30~17:30(金・土曜日は9:30~20:00)※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日※ただし8月14日(月)は開館観覧料:一般 500円(400円)、大学生 250円(200円)※( )内は20名以上の団体料金(オンラインにて要事前予約)※高校生以下および18歳未満、65歳以上は無料(入館時に学生証または年齢の確認できるものを提示)※心身障害者および付添者1名は無料(入館時に障害者手帳を提示)※7月9日(日)、8月13日(日)、9月3日(日)(Kawasaki Free Sunday)は本展および常設展は観覧無料※8月26日(土)(にぎやかサタデー)は本展、常設展および企画展は観覧無料※本展は常設展の観覧券または企画展「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた」(7月4日(火)~9月3日(日))観覧当日に限り、同展観覧券で観覧可【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年07月24日株式会社OSGコーポレーション(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田 啓輔、以下「OSGコーポレーション」)は、東京都が企業・団体と共に多様な取組みを展開し「エシカル消費」をより多くの人に広めていくためのプロジェクト「TOKYOエシカル」のパートナー企業になりましたことをお知らせいたします。OSGコーポレーション TOKYOエシカルOSGコーポレーションは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方を基にスタートした「ステハジ」プロジェクトを通して「誰でも(Everyone)、毎日(Everyday)、どこでも(Everywhere)」をキーワードに、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる様々な社会課題を、個人・企業・自治体・団体と一体となって、行動変容に取組んでいます。今後、本プロジェクトのパートナー企業として、東京都やプロジェクトに加盟されているパートナー企業・団体の皆様と共に「エシカル消費」の認知拡大に取組みます。◆TOKYOエシカルについて本プロジェクトは、人や社会、環境に配慮して商品やサービスを選択する「エシカル消費」を日常にするための社会的ムーブメントを創出し、実践しやすい環境の整備をめざしていくプロジェクトです。【会社概要】会社名 : 株式会社OSGコーポレーション代表者名 : 代表取締役社長 山田 啓輔資本金 : 6億100万円上場市場 : 東証スタンダード市場(6757)本社所在地: 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-26-3 OSG 本社ビル事業内容 : “健康と環境”をキーとした生活密着型商品の開発・製造・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日このたび、第 58 回東京都公園協会賞について、次のとおり入賞作品 12 点が決定したのでお知らせします。今回は 28 点の応募があり、このうち、野鳥の生息場所としての公園の重要性や樹林地環境との関係を提言した作品が最優秀賞を受賞しました。東京都公園協会賞とは東京都公園協会賞は、東京市の公園課長であり当協会の2代目理事長である(故)井下清氏 の寄付を基金として、 1964 年(昭和39年)に制定されました。1965 年4月に第1回贈呈式が行われて以来、毎年実施してきました。東京を緑豊かな都市にするため、「緑と水」の普及啓発等に参加・貢献した個人または団体を対象に、「技術」「論文」「実施記録及び報告」「ボランティア・社会貢献活動」の4部門に分けて作品を公募し、優れた作品を表彰しています。最優秀賞受賞作品(写真:片倉城跡公園、画像提供:八王子・日野カワセミ会)入賞者および入賞作品※情報は2023年3月31日現在最優秀賞1点【論文部門】八王子・日野カワセミ会(都市公園研究委員会)「八王子市内の都市公園が野鳥の生息環境として果たしてきた役割と保全に関する提言 ~市民団体による30 年間の調査結果から~」30 年という長期にわたり八王子市内の3 公園において野鳥の生息状況を継続的に記録。鳥類の生息場所としての公園の重要性や樹林地環境との関係を明らかにしたことは高く評価できる。市民が参加しやすいマニュアルやルートの統一などの工夫も随所に見られ活用できるデータとなっている。優秀賞3点【論文部門】(1)島津 匠吾 (千葉大学 園芸学部 緑地環境学科)「都立公園における直翅目に配慮した草地の現状と適切な管理に関する研究~都立光が丘公園を例に~」直翅目(ちょくしもく)の昆虫に配慮した草地の管理方法を研究。現地でバッタ類の生息調査を実施し、生息地としての公園の効果を明らかにするだけでなく、バッタ類の生息に資する草地管理の方法を整理したことは高く評価できる。【ボランティア・社会貢献部門】(1)小金井公園桜守の会(会長:小林 満)「小金井公園でサクラを育てる!!~育成から植樹まで~」開園後70 年近くが経過し、サクラの高齢木が増加する中で、枯死したサクラの植替のため、接ぎ木の苗を育成し、公園に移植する活動を続けている。本格的に移植を初めて10 年以上350 本の移植を行っており、約60 種あるサクラのうち、38 種類以上の保存が進んでいることは高く評価される。(2)すぎなみ 炭焼き塾 くろすけ(代表:長尾 晴人)「都市公園での炭焼き体験会と公園竹林の循環再生」杉並区という都心の公園で竹林の炭焼き活動を基軸としながら、コロナ禍を機に活動5 年で培った竹垣などの技術を公園の整備に活用するなど、公園の魅力を高めている活動は高く評価される。市民参加のイベント、リーフレット作成など竹林の循環再生の普及啓発にも貢献している。奨励賞8点【論文部門】(1)板谷 俊太郎(千葉大学 園芸学部 緑地環境学科)「市街化による緑地の雨水浸透機能の変化に関する研究~石神井川中流域を対象として~」(2)高野 盛信(千葉大学 園芸学部 緑地環境学科)「オフィス街における街区公園と公開空地の利用者行動に関する研究 ~港区虎ノ門ヒルズ駅周辺を例に~」≪実施記録及び報告部門≫(1)高野 季樹(筑波大学大学院 生物学学位プログラム)「東京都立葛西臨海公園鳥類園における水生甲虫目・半翅目とその生息環境」≪ボランティア・社会貢献活動部門≫(1)金山調節池ワークショップ (代表世話人:今泉 安広)「洪水調節池における平常時の管理として、ビオトープを保全する取り組み」(2)空堀川を考える会(代表:小倉 安洋)「空堀川清掃活動を中心にした“いい川づくり”、“いいまちづくり”による持続可能社会の実現」(3)小金井公園 花の会(代表:海野 清澄)「小金井公園「花の会」(ボランティア)」(4)つくし野ビオトーププロジェクト(代表:小池 常雄)「身近な環境で子供と親が学ぶ、市民主体の体験的環境学習17 年の継続」(5)特定非営利活動法人トッピングイースト(代表:清宮 陵一)「シニアと子ども、地域をつなぐトッピングイースト花守活動「はなもりん」」ご案内東京都公園協会 緑と水の市民カレッジ事務局にて発行の「都市公園 239号」にて受賞者紹介を「都市公園240号」以降にて順次作品の詳細を掲載いたします。また、本年は上野グリーンサロン内「東京パークスギャラリー上野」にて8月2日から8月24日まで受賞作品のパネル展示をいたします。本件に関する問い合わせ先公益財団法人 東京都公園協会緑と水の市民カレッジ事務局TEL:03-5532-1346緑と水の市民カレッジについて緑と水の市民カレッジ講座緑と水に関する知識が学べる講座を実施し、多くの方々にご参加いただいています。講座はカレッジ講座教室のほか東京都内の公園や緑地、河川などのフィールドでも行っています。 みどりの図書館東京グリーンアーカイブス動植物や環境、公園、庭園、都市計画等に関する図書、雑誌だけでなく、東京を中心とした公園に関する貴重な古写真、図面などを所蔵している緑の専門図書館です。 窓口では、図書、資料探しのお手伝いをするレファレンスサービスや資料複写(有料)、図面資料等のデータ貸出を行っています。その他所蔵している貴重な資料の一部を特別公開する所蔵資料紹介コーナーを設置しています。またインターネット上から資料を検索することができます。 E-mail : green-archives@tokyo-park.or.jp HIBIYA PARK BIZ公園の中のマイルームとして、ワーク&スタディにご利用ください。緑と水の市民カレッジ開館時間内にご利用いただけます。・カウンターテーブル席(電源あり)18席・ソファ席7席・丸テーブル席6席 【開館時間】 9時~ 17時【休館日】日曜・祝日・年末年始(12月29日~ 1月3日)【住所】千代田区日比谷公園 1-5【交通】・東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線霞ケ関駅下車B2 C1出口徒歩3分・都営地下鉄三田線内幸町駅下車徒歩 5 分・JR山手線有楽町駅下車徒歩 15分【入館料】無料【問い合わせ先】緑と水の市民カレッジ事務局TEL:03-5532-1306地図 : 緑と水の市民カレッジHP : 緑と水の市民カレッジTwitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月18日ホテル椿山荘東京では、秋の庭園演出「TOKYO MOON 〜雲と月〜」を、2023年9月19日(火)から11月8日(水)までの期間限定で行う。ホテル椿山荘東京の庭園に巨大な“月”が出現季節のうつろいに合わせて、「椿」「桜」「新緑」「蛍」「涼夏・深緑」「秋」「冬」の7つの季節にフィーチャーした庭園演出を行っているホテル椿山荘東京。今回が初の実施となる秋の庭園演出「TOKYO MOON」では、庭園内に雲海を発生させる人気演出「東京雲海」を活かした、幻想的な秋の一景を披露する。雲海のスクリーンに月の映像を投影期間中は「東京雲海」を発生させる霧のノズルを空に向かって噴射し、幽翠池の上に霧状の“雲海スクリーン”を生成。ここに、ホテル屋上から撮影した東京の月の映像を投影することで、まるで庭園内の中に月があるかのような幻想的な風景が楽しめる。また、この演出に合わせて、二胡の演奏、オリジナル月餅付きの宿泊プラン、お月見をテーマにしたイブニングハイティーなども開催される。約6m×8mの「雲海スクリーン」に映し出される月のサイズは、直径約3m。風や気象条件によって日々異なる位置に出現する大迫力の月を眺めながら、特別な秋のひとときを過ごしてみてはいかがだろう。詳細ホテル椿山荘東京 秋の庭園演出「TOKYO MOON 〜雲と月〜」期間:2023年9月19日(火)〜11月8日(水)時間:18:40、19:40、20:40、21:40の計4回※演出時間は毎回約7分間。※その他の時間は通常の東京雲海が出現。場所:ホテル椿山荘東京 庭園内幽翠池<関連イベント例>■お月見イブニングハイティー期間:2023年9月19日(火)〜11月8日(水)※完全ご予約制(前日18:00まで)。時間:18:00〜L.O.19:30店舗:ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」料金:[WEB予約]1人 8,000円[電話予約]1人 9,000円※サービス料別。予約・問い合わせ先:03-3943-5489(10:00〜19:00)■<朝食付き>TOKYO MOON 〜オリジナル月餅付き〜 ステイ期間:2023年9月19日(火)〜11月8日(水)料金:プライムスーペリア(45m²)ガーデンビュー 1室2名利用時 74,400円〜※サービス料込み、宿泊税別。内容:・ガーデンビューの部屋確約・洋食と和食から選べる朝食(レストラン)・部屋で楽しめるホテルオリジナルデザイン月餅(あずき)とジャスミン茶(人数分)予約・問い合わせ先:03-3943-0996(9:00〜20:00)■テイクアウトスイーツ「スイートポテトあんバター」期間:2023年9月1日(金)〜10月31日(火)※お月見をイメージしたトッピングは9月30日(土)まで。10月以降はトッピングを変更。時間:10:00〜18:00店舗:ホテルショップ「セレクションズ」料金:800円問い合わせ先:03-3943-7613(9:00〜20:00)
2023年07月16日ホテルオペレーションを行う株式会社グランクール(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:吉田 健)は、東京都東大和市で長きに渡って営業されてきたホテルを、環境にマッチした全サイトウッドデッキ貼りのキャンプ場「CalmbaseTOKYO(カームベーストウキョウ)」としてリニューアルし、2023年7月7日(金)にオープンします。「CalmbaseTOKYO(カームベーストウキョウ)」詳細URL: エントランスゲート■店舗の特徴*都内からのアクセスが抜群新宿駅からわずか30kmという好立地で本格的なキャンプが楽しめます。都内でありながら緑豊かな環境のなかでの本格キャンプは、まるで時間を掛けて遠方へ来たかのようなリフレッシュ感を体験させてくれます。忙しい人や、女性だけのキャンプなど、移動距離を気にせずキャンプを楽しむことができます。*森の中でのサウナで整うキャンプ場にはテントサウナを設置。また、貸切の森を眺める半露天風呂もあるので、森の中での整いタイムが堪能できます。*全サイトウッドデッキで天候に左右されにくいすべてのサイトがウッドデッキ貼りのため、テントが汚れにくく雨でも快適にキャンプを楽しめます。マンション住まいの方など、テントを干すことが難しいキャンパーには嬉しい仕様です。*サービスが充実宿泊料金の他にかかるものは基本的にはありません。シャワーもお風呂もサウナも、すべて宿泊料金に含まれています。シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・歯ブラシなどのアメニティもすべてお使いいただけます。テントをお持ちでない方、電車でお越しの方などはレンタルテントがございます(こちらは有料)。レンタルテントはNordisk Reisaシリーズやogawaオーナーロッジなどをラインナップ。憧れのギアを試すことも可能です。■店舗概要店舗名 : CalmbaseTOKYO(カームベーストウキョウ)開店日 : 2023年7月7日(金)所在地 : 〒270-0032 東京都東大和市蔵敷1-296-2アクセス: 多摩モノレール線「上北台」駅 徒歩20分営業時間: 受付業務などは9:00~21:00定休日 : 年中無休サイト数: 8サイトURL : ■会社概要商号 : 株式会社グランクール代表者 : 代表取締役 吉田 健所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-24-6 マトリクスツービル5F事業内容: ホテル及び民泊管理受託・ホテル改装コンサルティング・ホテル売買仲介業務URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】CalmbaseTOKYOMail: cbtinfo@calmbase.net URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月07日箱根ガラスの森美術館の庭園中央の池に、「クリスタルガラスの水上花火」が登場。2023年7月1日(土)から10月15日(日)までの期間限定で展示される。“約4万8千粒のクリスタルガラス”を飾った「水上花火」「クリスタルガラスの水上花火」は、箱根の夏の風物詩となっている、芦ノ湖の“花火”をイメージしたオブジェだ。約4万8千粒ものクリスタルガラスで作られており、太陽の光と風を浴びて美しく煌めく、箱根ガラスの森美術館でしか見られないオブジェとなっている。7色に輝くクリスタルガラスのあじさいもまた庭園では8月20日(日)まで、自然のあじさいとクリスタルガラスを組み合わせた「オルテンシア」も展示。約1万5千粒のクリスタルガラスが7色に輝く、幻想的な姿を鑑賞することができる。【詳細】箱根ガラスの森美術館「クリスタルガラスの水上花火」開催期間:2023年7月1日(土)~10月15日(日)予定場所:箱根ガラスの森美術館 庭園内中央の池住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)入館料:大人1,800円、大高生1,300円、小中生600円■「オルテンシア」開催期間:~8月20日(日)予定場所:庭園内中央【問い合わせ先】箱根ガラスの森美術館TEL:0460-86-3111
2023年07月03日認定NPO法人 芸術と遊び創造協会運営 東京おもちゃ美術館(本部所在地:東京新宿区、館長:多田 千尋)と、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健)は、日本におけるマスターライセンス権を持つ「The World of Beatrix Potter(TM)/Peter Rabbit(TM)」と、木育の普及を推進し、郷土の自然や文化と遊びが融合する全国12か所の「おもちゃ美術館」とのコラボレーションを発表します。このコラボレーションは、ピーターラビット(TM)の“Friend to Nature~ピーターラビットの暮らす自然がいつまでも守られますように~”というメッセージと、おもちゃ美術館の“木の文化を継承し、自然を大切にする心を育て次世代につなげていく”という木育への理念が共感しあい、東京おもちゃ美術館はじめ、全国の「姉妹おもちゃ美術館」12館において、実現するものです。地域の子供たちやファミリーに向け、ピーターラビットのふれあいグリーティングや、絵本『ピーターラビットのおはなし』シリーズの紙芝居、木の素材を用いたワークショップなどを通じて“Friend to Nature”の想いを伝えます。イベントキービジュアル東京おもちゃ美術館内イメージ■コラボレーションイベント「自然となかよし ピーターラビット(TM)」の概要ピーターラビット(TM)が登場するふれあいイベントの他、絵本『ピーターラビットのおはなし』シリーズの紙芝居や、木の魅力を体感する木育イベントとして、さまざまな樹種の形の違う端材を使った「木のペンダントづくり」のワークショップを各館リレー形式で開催。木のペンダントは、ピーターラビットのスタンプをあしらった自分だけのオリジナル。小さなお子様が、木の香りに包まれながら、自然や森に興味を抱くきっかけとなるような、楽しい体験の場をピーターラビット(TM)がお手伝いします。●全国おもちゃ美術館での「自然となかよし ピーターラビット(TM)」日程・福岡おもちゃ美術館(福岡県) :2023年7月8日(土)~14日(金)・東京おもちゃ美術館(東京都) :2023年7月22日(土)~28日(金)・檜原森のおもちゃ美術館(東京都) :2023年9月20日(水)~26日(火)・やんばる森のおもちゃ美術館(沖縄県):2023年10月28日(土)~11月3日(金)・木曽おもちゃ美術館(長野県) :2023年11月11日(土)~19日(日)・讃岐おもちゃ美術館(香川県) :2023年11月23日(木)~29日(水)・徳島木のおもちゃ美術館(徳島県) :2023年12月4日(月)~12月10日(日)・焼津おもちゃ美術館(静岡県) :2023年12月21日(木)~25日(月)・那賀町山のおもちゃ美術館(徳島県) :2024年1月30日(火)~2月4日(日)・佐川おもちゃ美術館(高知県) :2024年2月10日(土)~16日(金)・長門おもちゃ美術館(山口県) :2024年2月23日(金)~27日(火)・花巻おもちゃ美術館(岩手県) :2024年3月14日(木)~19日(火)※夏休み以降も、順次全国のおもちゃ美術館でイベントを開催いたします※スケジュールは、予告なく、変更になる場合がございます。※各美術館の休館日やイベント詳細など、最新情報は、各館のHPにてご確認ください。全国おもちゃ美術館に関する情報サイトは、 をご覧ください。■おもちゃ美術館とは日本初のおもちゃ美術館は、1984年に中野から始まり、2008年には閉校となった旧四谷第四小学校校舎へ移転「東京おもちゃ美術館」として開館しました。運営は、認定NPO法人芸術と遊び創造協会。「人間が初めて出会うアートはおもちゃである」という理念の基、「芸術」と「遊び」、「おもちゃ」によって親子などの多世代交流を促す活動を推進しています。館内には、国産材を活用した良質な木製玩具や海外100カ国、約15万点におよぶ玩具が所蔵展示され、木育空間「おもちゃのもり」や0歳児のはじめてのお出かけ場所「赤ちゃん木育ひろば」など、実際に手に取り遊ぶことで自然と仲良くなれる体験型美術館です。2023年7月に、佐川おもちゃ美術館(高知県)が新たに開館し、全国のおもちゃ美術館は、南は沖縄から北は岩手県まで全12館となります。各館は地域性を活かした唯一無二の美術館として親しまれています。全国おもちゃ美術館特設サイト: (東京)赤ちゃん木育ひろば(讃岐)ごっこ遊び■「Friend to Nature」とはピーターラビット(TM)の作者ビアトリクス・ポターは、“サステナブル”の言葉が広まる、100年以上も前から自然保護への関心が強く、絵本の印税でピーターラビットの舞台、イギリス・湖水地方の土地を購入し、自然保護団体に4,300エーカーをこえる土地を寄贈するなど、絵本のままの風景も守りました。彼女の愛した美しい風景は、今も変わらぬ姿で残されています。そんな作者の自然を愛する想いを「Friend to Nature」という言葉に込めて、ピーターたちの暮らす絵本のような自然が、いつまでも守られるよう取り組んでいます。“Friend to Nature”特設サイト ■ビアトリクス・ポター(TM)/ピーターラビット(TM)について作者ビアトリクス・ポターは1866年7月、ロンドンで生まれました。『ピーターラビットのおはなし』は、1893年に知人の病気の息子、ノエル少年に送った「絵手紙」から誕生した物語です。1901年、自身で『ピーターラビットのおはなし』の私家版を出版。1902年には絵に色を付けてフレデリック・ウォーン社から出版され、最終的には23冊の絵本を世に送り出します。ロンドンから自然豊かな湖水地方に拠点を移し、晩年は牧羊と自然保護活動に力を注ぎました。彼女が実際に暮らし、絵本にも描かれたヒルトップ農場はナショナル・トラストにより今も当時のままの姿で保存されており、世界中からピーターラビット(TM)を愛する多くのファンが訪れています。この絵本シリーズは世界110ヶ国48ヶ国語にて発行され、累計発行部数2億5000万部以上の世界的ベストセラーとなっています。2022年には『ピーターラビットのおはなし』出版120周年を迎え、さまざまなアニバーサリーイベントが全国で開催されています。ピーターラビット(TM)日本公式サイト ピーターラビット(TM)日本公式サイト“Friend to Nature”特設サイト ピーターラビット(TM)日本公式Instagram「ピーターラビット(TM)のいる暮らし」 ●ご掲載に関してのお願い下記のクレジットを表記ください。BEATRIX POTTER(TM) (C) Frederick Warne & Co.,2023(TM)が表示されない場合BEATRIX POTTER(TM) (C) Frederick Warne & Co.,2023 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月26日皆さんは、厄介なお隣さんに悩んだことはありますか?今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!家と庭を相続祖父が亡くなり、日本庭園のような家と庭を相続することになった主人公。しかし広い庭は維持費だけでも相当かかり、主人公には管理できません。さらに庭は広いものの、家は子どものいる主人公にとって手狭だったのです。主人公は木を親戚の家に植え替え、家を建て直すことにしました。工事が入るので、お隣さんにも報告すると…。怒り出したお隣さん出典:エトラちゃんは見た!祖父母の庭で四季を感じ、いつも眺めていたお隣さんは、庭を潰されると勘違いして怒り出しました。そして庭をそのまま残すよう圧をかけ、嫌がらせを始めたのでした…。赤の他人が文句なんの関係もない隣人が嫌がらせをしてくるとは驚きです…。程よい距離感を保ちたいですね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月22日東京都写真美術館では、展覧会「TOPコレクション何が見える?『覗き見る』まなざしの系譜」を、2023年7月19日(水)から10月15日(日)まで開催する。「覗き見る」ことに着目した作品を紹介「TOPコレクション」展は、東京都写真美術館の収蔵作品を多様な視点から紹介する展覧会。今回は、「覗き見る」ことをテーマに、「覗き見る」ことを可能にした装置と、それによって生み出されたイメージ、さらには「覗き見る」ことからイマジネーションを広げた作家たちの多様な表現を紹介する。ファインダーを覗き込み、写真や映像を撮影するカメラは、まさに「覗き見る」装置だ。18~19世紀のヨーロッパでは、カメラの原型となったカメラ・オブスクラの構造を利用し、箱の中の景色を楽しむピープショーが流行した。また日本においても、江戸時代に「のぞきからくり」や「覗き眼鏡」が流行する。このほか、顕微鏡や望遠鏡などの科学的な装置、ステレオスコープのような立体視のための装置、動く絵を生み出す装置など、覗き見る装置のバリエーションは多岐にわたる。第1章から第4章では、それら歴史的収集品を展覧する。会場では、当時の貴重な装置を実際に体験できるレプリカを交えながら展示するほか、それらの装置で使用されていた絵や写真も多数紹介することで、各時代の社会や文化、歴史にも触れることのできる展覧会となっている。受け継がれる「覗き見る」まなざし電子機器の発展により液晶モニターやディスプレイを見ながら撮影をすることが増え、「覗き見る」行為は減ったかのように思える現代においても、「覗き見る」まなざしの系譜は受け継がれている。現代では、ひとり1台カメラ付きのスマートフォンを持ち、気軽にカメラをお互いに向けあうことでき、「覗き見る」ことで受ける恩恵と、意図せず覗き見られる対象となる危うさが共存する。第5章では、「覗き見る」行為のあり方を奈良原一高、オノデラユキ、出光真子、伊藤隆介の4名の現代作家たちの作品を通して考えることができる。展覧会概要「TOPコレクション 何が見える?『覗き見る』まなざしの系譜」会期:2023年7月19日(水)~10月15日(日)会場:東京都写真美術館 3F 展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内開館時間:10:00〜18:00(木・金曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日)観覧料:一般 700円、大学・専門学校生 560円、中学生・高校生・65歳以上 350円※小学生以下、都内在住・在学の中学生、障がい者手帳の所持者および介護者(2名まで)は無料■出品点数267点(予定)※会期中に1回展示替えあり■出品予定作家ウィリアム・ベンジャミン・カーペンター、ロール・アルバン=ギヨー、エドワード・マイブリッジ、エティエンヌ=ジュール・マレー、ハロルド・ユージン・エジャートン、奈良原一高、オノデラユキ、出光真子、伊藤隆介【問い合わせ先】東京都写真美術館TEL:03-3280-0099
2023年06月22日2023年6月19日、東京都三鷹市にあるスタジオジブリのアニメーション美術館『三鷹の森ジブリ美術館』は、Twitterを更新。同館で勤務最終日を迎えた職員の写真を投稿したところ、反響が寄せられました。施設内のショップで長らく勤務し、親切な対応で来場者から親しまれてきた、職員の森田店長。最終日だということを伝えると、多くの人から、こんな言葉をかけられたといいます。「必ず戻ってこいよ、帰りは線路を歩いてくればいいよ」「一度あったことは忘れないものさ」本日美術館での勤務が最終日になった森田店長。ジブリパークに異動するのですが、今日はたくさんの方に声をかけられて感極まっている様子です。必ず戻ってこいよ、帰りは線路を歩いてくればいいよ。一度あったことは忘れないものさ。…などと言われてます。 pic.twitter.com/SVNZPYnJY1 — 三鷹の森ジブリ美術館 (@GhibliML) June 19, 2023 来場者たちが贈った言葉は、スタジオジブリの映画作品『千と千尋の神隠し』に登場する名セリフでした…!なんとも粋な餞別(せんべつ)に、森田店長も感極まっていたといいます。投稿には「お疲れ様でした!さびしくなります」「これは泣いちゃう。ジブリらしい素敵なお別れですね」「いい写真!森田さんの表情もグッときます」などの声が寄せられています。今後、森田店長は、2022年に開園した愛知県長久手市にある『ジブリパーク』で勤務するそうです。新天地でもきっと、歓迎されることでしょう。その素敵な笑顔で、これからも生き生きと活躍してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月20日ル・コルビュジエ建築の世界遺産「国立西洋美術館」の知られざる舞台裏を描くドキュメンタリー映画『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏』より、井浦新がナレーションを担当した予告編が公開された。上野にある「国立西洋美術館」は、東アジア最大級の西洋美術コレクションを誇り、日本を代表する美術館として知られる。本作では、2020年に創建当時の姿に近づける整備のために休館した美術館の内部にカメラが入り、1年半の長期にわたり密着。所蔵作品のお引越しの全貌を記録したほか、絵画や彫刻の保存修復作業、コレクションの調査研究や国内・海外の美術館への巡回展、特別展の企画開催など、知られざる舞台裏に迫った。今回公開された映像は、数々の美術番組に出演、ガイドブックや展覧会グッズの制作にも関わるなど、美術愛の深さで知られる井浦さんが、知られざる美術館の舞台裏の世界へと誘いこむ。所蔵作品が展示される美術館のシーンから始まり、休館し観客がいなくなった場面へと移り変わる。前庭リニューアル工事の模様をはじめ、普段は決して見られない収蔵庫の内部、展覧会の打ち合わせ風景や購入作品決定の会議など、貴重なシーンが登場。関係者のインタビューでは、美術館の目前に迫る危機的状況が明かされる。ナレーションを終え、井浦さんは「美術館で働く人々のことは、お客さんは知らなくても良いかもしれない。だけど、知ってから美術館に行って美術を見ると、もっと楽しくなる」と言い、「この映画を見て、国立西洋美術館に行ったら、見る前とは国立西洋美術館の見方や過ごし方がきっと変わる。映画を見てから美術館に行くのもいいし、行ってから映画を見ても、どっちも楽しい。無機質に感じるかもしれない美術館も、実は生き物なんです」とコメントを寄せている。なお、井浦さんが担当したのは、予告編のナレーション。本編にはナレーションは入っていない。『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏』は7月15日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたしたちの国立西洋美術館 ~奇跡のコレクションの舞台裏~ 2023年7月15日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開©大墻敦
2023年06月19日6月5日の花菖蒲田の様子清澄庭園のハナショウブが見ごろを迎えました。清澄庭園のハナショウブは群生の美しさが特徴的な江戸系です。江戸系ハナショウブは、江戸時代に堀切一帯で多くの品種が作出されました。品種により色や模様、花びらの形状や咲き方など、個性豊かな形質を持っています。群生観賞はもちろんのこと、ひとつひとつの花の違いもお楽しみいただけます。模様:刷毛ぼかし模様:絞り模様:白筋模様:覆輪イベント「花菖蒲と遊ぶ」を6月11日(日)まで開催しています。皆様のご来園をお待ちしております!花菖蒲特別講座「花菖蒲の楽しみ方」日時:令和5年6月9日(金)13時~(約90分予定)会場:大正記念館講師:玉川大学農学部教授田淵俊人(たぶちとしひと)氏参加費:無料(入園料別途)参加方法:当日先着順。開始30分前より、大正記念館エントランスで受付を開始します。定員:40名程度花菖蒲演奏会津軽三味線日時:令和5年6月10 日(土) 津軽三味線① 10 時~② 13 時~(各回約30分)会場:大正記念館出演者:津軽三味線松橋礼香(まつはしれいか)氏参加費:無料(入園料別途)参加方法:当日先着順。開始 30 分前より、大正記念館エントランスで受付を開始します。定員:各回 50 名 程度花菖蒲写真展示日時:「花菖蒲と遊ぶ」期間中毎日9時~17時場所:庭園入口渡り廊下所:庭園入口渡り廊下内容:ハナショウブの写真展示を行います。お休み処「清澄茶屋」庭園の景色を眺めながら、お抹茶などをお楽しみいただけます。晴れた日は、縁側にもお席をご用意しています。日時:「花菖蒲と遊ぶ」期間中毎日10時~16時30分※ラストオーダーは16時場所:涼亭メニュー:金粉抹茶と上生菓子のセット1,000円、花菖蒲みぞれ750円涼亭縁側のお席の様子清澄庭園について都指定名勝。江戸時代、下総国関宿藩主・久世大和守(くぜやまとのかみ)の下屋敷を含むこの邸地を、明治11(1878)年に岩崎彌太郎が買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として、明治13(1880)年に「深川親睦園」として開園しました。彌太郎亡き後、弟の彌之助、息子の久彌により造園工事が進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。なお、大正12(1923)年9月の関東大震災や昭和20(1945)年3月の東京大空襲の時には避難所として多くの命を救いました。【開園時間】9時~17時(最終入園は16時30分)※イベント開催期間及びGWなどで時間延長が行われる場合もあります。【休園日】12月29日~1月1日【所在地】東京都江東区清澄二・三丁目【交通】都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」(E14・Z11)駅下車徒歩3分※駐車場はございません。【入園料】一般150円65歳以上70円※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料【問い合わせ先】清澄庭園サービスセンター〒135-0024東京都江東区清澄3-3-9電話:03-3641-5892地図 : 周辺マップ園内マップ清澄庭園公式HP : 清澄庭園公式Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月06日