「多摩六都科学館」(東京都西東京市芝久保町5-10-64)のプラネタリウムが19日、「もっとも先進的なプラネタリウム」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。今回世界一に認定されたのは、多摩六都科学館内のプラネタリウム「サイエンスエッグ」に導入された「CHIRON II(ケイロンII)」。23mを超える大型ドームでは世界初となる高輝度LED光源を採用し、18等級までの恒星、約1億4,000万個の投影を実現したという。同館ではこの世界一認定を記念し、20日~31日までの期間で「世界一認定記念企画」を開催。毎日先着30組60名に、次回来館時に使えるチケットが無料(通常料金500円)でプレゼントされるほか、オリジナルクリアファイル(315円)も販売する。開館時間は9時30分~17時(入場は16時まで)。詳細は「多摩六都科学館公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日国内・海外の酒類事業を営むサントリー酒類は、六本木ヒルズの特別協力のもと、「WHISKY HILLS 2012」を11月12日から12月25日まで東京都・六本木にて開催する。”ウイスキーと過ごす、とっておきの時間。”をテーマに、ウイスキーをイメージした琥珀(こはく)色のイルミネーションを期間中に点灯する。六本木ヒルズのキャンペーン参加飲食店(約20店)では、「最初の1杯100円キャンペーン」を実施。六本木ヒルズエリアで配布されるイベント紹介冊子「Navigator(ナビゲーター)」を店舗に持参すると、1杯目のウイスキーが100円となる。また、「WHISKY HILLS BAR」や「WHISKY & ILLUMINATION」などの特設スペースでは、「山崎」、「白州」、「響12年」をはじめとするウイスキーが1杯200円から楽しめるほか、ウイスキーやオリジナルグラス、たる材コースターなどのグッズを販売。さらに、六本木ヒルズ内の一部インテリアショップなどではウイスキーを展示し、”ウイスキーのあるライフスタイル”を提案する。各イベントの日程は、「ウイスキーヒルズ」ホームページで公開中。なお、11月12日には、「ウイスキーヒルズアワード2012」の授賞式を「グランド ハイアット 東京」にて開催する。「ある特定のジャンルにおいて、長く第一線で活躍し、たゆまぬチャレンジを続けた結果、その実績が幅広く認められている著名人」に贈る「Whisky Master」(2011年受賞者:松本幸四郎さん)、「自身の世界観を創るために、日々努力を惜しまない姿勢が、『時間』、『熟成』といったウイスキー独自の価値観と合い通じる著名人」に贈る「Best Whisky Lover」(2011年受賞者:桑田真澄さん・JUJUさん)を決定するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日東京都新宿区「ルミネ新宿」を運営しているルミネは、ベーカリーレストラン「Sarabeth’s(サラベス)」の日本第1号店「Sarabeth’sルミネ新宿店」を、11月1日にオープンする。「Sarabeth’s(サラベス)」は、フレンチトーストやパンケーキ、ワッフルなど、伝統的なアメリカの朝食料理を終日提供するニューヨーク発祥のレストラン。レストラン格付けガイドブック「ザガット・サーベイ」では「ニューヨークNo.1デザートレストラン」に選出され、「New York Magazine」でも「ニューヨークの朝ごはんの女王」とされている。また、メリル・ストリープ主演の映画「恋するベーカリー」(2010年日本公開)で、調理技術指導および店舗での撮影協力に携わったことでも有名とのこと。現在、ニューヨークに9店舗、フロリダに1店舗の計10店舗を展開しているが、今回の「ルミネ新宿店」への出店が、アメリカ国外での初出店であり日本初出店となる。同店舗では、新宿店ならではのカジュアルさと、「Sarabeth’s(サラベス)」のもつ伝統的な雰囲気を残した店内で、パンケーキやフレンチトーストをはじめとした、アメリカンクラシックテイストの朝食料理が楽しめるという。代表的なメニューは、フレンチトーストに、フレッシュストロベリーをトッピングした「フラッフィーフレンチトースト」(1,200円)や、ほのかな甘さと、レモンのかんきつ感を味わえるパンケーキ「レモンリコッタパンケーキ」(1,400円)、生地にかぼちゃを練り込み、甘みを封じ込めたワッフル「パンプキンワッフル」(1,200円)など。なお、席数は64。営業時間は9:00から23:00で、ラストオーダーは22:00とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日吉祥寺ねこ祭り実行委員会は、東京都吉祥寺で地域密着型イベント「吉祥寺ねこ祭り2012」を開催している。開催期間は1日から31日まで。「吉祥寺ねこ祭り2012」は、2010年から開催されている吉祥寺の祭り。今年で3回目となる。地域活性化と、人と猫が共生する街づくりを目的としている。吉祥寺内のレストランやギャラリー、カフェや雑貨屋で、猫に関するさまざまなイベントが開催されているとのこと。「吉祥寺ねこ祭り2012」の参加店舗一覧は次の通り。・猫カフェ「きゃりこ」・ドッグカフェ&犬猫グッズ専門店「CORE」・スペイン料理レストラン「ドスガトス」・ペットの専門店「タイアン武蔵野店」・キャットシッターサービス店「NEAR」・猫グッズの店「HIKOSEN CARA」・アートギャラリー「FACE TO FACE」・イベントギャラリー「横丁ギャラリー art&zakka」・猫の雑貨屋「わちふぃーるど吉祥寺ラシカノイ店」JR吉祥寺駅の北口を出ると、洋服などの販売を行う「アトレ吉祥寺」が見えてくる。店舗の一階には、およそ2メートルほどの猫のオブジェが。今回の祭りにあわせて、武蔵野美術大学出身の若手アーティスト・湯浅美穂里さんが作成したとのこと。同作品は、19日まで展示される。駅前から徒歩3分ほどで、洋服屋や書店などの店が入っている大型店舗「コピス吉祥寺」に到着する。同店の5階で、猫の皿や猫の箸置きなどの作品が展示されていた。クラフト作家の作品を展示・販売している「CRAFT Fav.吉祥寺」が開催しており、猫のブローチや置物、コップや皿などが展示され、販売されている。壁際には猫のイラストも飾られていた。黒猫や三毛猫などの猫が描かれており、淡い色使いが特徴だ。展示スペースの真ん中には、大きくカラフルな猫の作品が。近づいてよく見てみると、小さなビーズがあちこちにちりばめられている。また、作品の中にはとてもリアルで肉感のある猫の置物もあった。まるで本物の猫をそのまま縮小したかのような作品である。小さな猫たちが思い思いのポーズでくつろいでいる作品もあった。こちらはオブジェではなく、なんと箸置き。なお、同展示会は21日まで開催とのこと。営業時間は10:00から21:00。猫の雑貨屋「わちふぃーるど吉祥寺ラシカノイ店」も、今回の猫祭りに参加している。同店では、絵本作家池田あきこ氏の代表作・「ダヤン」シリーズのグッズを販売している。同氏の絵本に出てくる猫のキャラクター「ダヤン」のプリントされたグッズが、店内にところ狭しと並んでいる。洋服やマグカップ、財布やカレンダーなど、ファンにはたまらない商品ばかりだ。同店では、20日まで「わが家のダヤン・猫写真大募集!」のイベントを開催している。自慢の「うちの子」の写真を持参し、店舗内に飾ってもらうというもの。同店の営業時間は11:00から20:00で、年中無休。場所は吉祥寺南町1-17-9 メゾンブランカA1号。オリジナル猫グッズの店である「HIKOSEN CARA」も、今回の猫祭りに参加している。店を訪れると、早速入り口に巨大な猫のぬいぐるみが置いてあった。店内においてある商品は、すべて猫がテーマとなっている。大きな黒猫のバッグや、猫がプリントされたマフラーなどが販売されていた。店内はどこを見渡しても猫だらけ。肉球の形をしたポーチやストラップなども置いてあり、プニプニとしたさわり心地も本物そっくりだ。こちらは猫が描かれたエキゾチックなネックレス。少し大きめであるのが特徴で、それぞれのネックレスには黒猫や白猫などの猫たちが描かれている。同店の営業時間は、11:00から20:00。場所は吉祥寺本町1-2-4。猫祭りでは、もちろん本物の猫にも出会うことができる。JR吉祥寺駅の南口から徒歩1分程度の場所に、猫の写真満載の看板がある。猫カフェ「きゃりこ」である。店内はとても広々としており、壁際の本棚には漫画が用意されている。カフェの猫たちを少しだけ紹介しよう。左からショコラちゃん、ライム君、ミミちゃん、くるみちゃんだ。写真左の猫は、白い靴下を履いているかのような前足が特徴のショコラちゃん。豊かな純白のたてがみを持っている。左から2番目の猫はライム君。猫鍋にすっぽりハマっている。寝起きだったためか、しばらく温泉につかっているかのようなポーズでボーっとしていた。左から3番目の猫はミミちゃん。豊かな毛を持つ三毛猫の女の子で、遊んであげるとお鼻のピンク色が少しだけ濃くなっていた。写真右の猫は、カールした珍しい耳を持つくるみちゃん。カールしているためか、顔がとても小さく見え、まるで子猫のような容姿である。店内では、25匹の猫たちが気ままに過ごしていた。場所は吉祥寺南町1-5-7で、営業時間は10:00から22:00(無休)。ちなみに、姉妹店である猫カフェ「きゃりこ」新宿店には、およそ50匹の猫がいる。21日には、「まこという名の不思議顔の猫」の猫生活トークショーが行われる。「まこ」ちゃんは、グラフィックデザイナー岡優太郎氏が飼っている猫。その不思議な顔が多くの人々を魅了し、「まこという名の不思議顔の猫」というブログ本まで出版された。今回のトークショーでは飼い主の岡氏が招かれ、「まこ」ちゃんをはじめとした、猫との生活についてのトークショーが行われるという。場所はアトレ吉祥寺のB1ゆらぎの広場で、時間は14:00から15:00、定員は40名とのこと。参加費は無料。その他、次の店舗にて展示やグッズ販売などが行われている。■横丁ギャラリーart&zakka「ねこだらけ展」を開催。ねこをモチーフにした手作りの商品を展示する。期間:10/1から28まで場所:吉祥寺本町1-1-4営業時間:13:00から18:00(最終日16:00まで)■ペットの専門店タイアン武蔵野店天然素材がメインの犬猫用おやつを販売している。場所:武蔵野市関前3-4-11営業時間:10:30から19:30(無休)■ドスガトス2匹の猫という意味のスペイン料理のレストラン。店内には猫のモチーフのインテリアも多数。コース料理を提供。場所:吉祥寺本町2-34-10営業時間:12:00から14:00、17:30から22:00以上、「吉祥寺ねこ祭り2012」のレポートをお送りした。週末にぜひとも訪れてみてはいかがだろうか。なお、詳細は「吉祥寺猫祭り2012」公式ウェブサイトから確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日東京都千代田区神田界隈のカレー店24店舗が味を競う、「神田カレーグランプリ2012」が開催される。日時は10月27日(土)、28(日)の2日間。11:00~17:00まで。場所は神田小川広場。神田界隈でメニューにカレーがあるお店は、カレー専門店以外にも喫茶店、エスニック料理、居酒屋、バーなど広範囲にわたる。すべて合わせると150店舗にもなり、カレー激戦区と言われるほど。イベントではその中の24店舗が自慢の味比べを行う。出店するカレーのジャンルはインドカレー、タイカレー、スープカレー、欧風カレー、オリジナルカレーなど幅広い。カレー1食購入につき、投票券1枚が渡される。それを本部テント前の投票箱にいれて、グランプリ、準グランプリ、3位を決定するというもの。味比べしやすいように、カレーの量は少な目に設定し、1食の価格も400円~600円に押さえてある。当日は味比べのほか、実際にスパイスを調合してオリジナルのカレー粉を作ることのできる「カレー粉作り体験」(ヱスビー食品提供)や、ミュージシャンの演奏が楽しめる「神田スポーツ祭りミュージックフェスティバル」、「みなさんが参加できるダンスショー」も開催される。なお、この「神田カレーグランプリ2012」開催に先立ち、10月初旬に「神田カレー街公式ガイドブック」をフリーペーパーとして創刊。創刊特別号はカレー街マップのほか、グランプリ出場店インタビューなどが掲載されている。配布は参加カレー店店頭、近隣書店、スポーツ店店頭など。出店情報など詳細は神田カレーグランプリ2012ホームページへ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日「スポーツ祭東京2013実行委員会」は、17日~31日までの期間限定で、東京都立川市に広報拠点「ゆりーとカフェ」を開設する。スポーツ祭東京2013は、平成25年に東京都で実施する「第68回国民体育大会」と「第13回全国障害者スポーツ大会」をひとつの祭典として開催するスポーツイベント。東京都における国民体育大会(国体)の開催は、昭和34年の第14回大会以来、54年ぶり3回目、全国障害者スポーツ大会は初めての開催となる。今回開設される「ゆりーとカフェ」は、スポーツ祭東京2013に関する情報発信の拠点となるほか、2020年オリンピック・パラリンピック招致に関する情報も発信する。店内装飾をはじめ、ドリンクコースターなどの店内アイテムも、マスコットキャラクターの「ゆりーと」をイメージしたデザインとなる。また「ゆりーとラテ」などのオリジナルメニューも登場。その他にも各種グッズの販売、スポーツ関連映像の放映などが行われる。開設日程は17日~31日。開館時間は10:00~22:00。場所は東京都立川市曙町の「アカリカフェ」。開設期間中はゆりーともカフェに来店予定だという。詳細は「スポーツ祭東京2013公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日エスエルディーは31日、東京都・銀座に「塊 KATAMARI ミートバル」を出店する。同店は、”お肉を食べたいとき気軽に立ち寄れる店”をコンセプトとした大衆酒場。メイン料理は”塊(かたまり)肉”で、テーブルでのカッティングなどのパフォーマンスも行うという。塊肉はメニューは常時3種類を用意し、定期的にアレンジしていく。オープン時の塊肉メニューは「ロティサリー」(1,000円~)、「肉爆弾」(1,280円)、「牛ハラミステーキ」(1,080円)。サイドメニューも浅漬け(380円)から〆のホルモンチャーハン(980円)まで多数用意し、待ち合わせまでの一杯や2次会、〆の食事など多彩な使い方ができるように配慮した。ドリンクメニューはビールを中心に35種類以上。ランチメニューは「肉定食」(850円)、「魚定食」(850円)などを日替わりで5種類用意。ボリュームのある料理で近隣のビジネスパースンのランチ需要を取り込むという。店舗の場所は東京都中央区銀座西3丁目1番地銀座インズ2 B1。最寄り駅は地下鉄銀座駅、有楽町駅。営業時間は11時30分~23時15分。その他詳細情報は「塊 KATAMARI ミートバル公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日日本の金融の中心、東京都中央区の日本銀行本店本館で、見学ツアーやレクチャーなどに参加できる「にちぎん体験2012」が開催される。期間は10月29日(月)~11月4日(日)まで。にちぎん体験2012の主な内容は、「市民講座」(要予約)、「レクチャー付き見学ツアー」(要予約)、「休日本店見学ツアー」(要予約)、「企画展」、「貨幣博物館の臨時開館」だ。「市民講座」は、「金融市場へようこそ」、「日本銀行の仕事」など、日本銀行に関わるテーマについて日本銀行職員が説明する。「企画展」は本店本館内に設置した展示室で、「にちぎん誕生~130年前を振り返って」と題し、日本銀行の歴史やさまざまな業務を紹介するもの。「レクチャー付き見学ツアー」では職員による日本銀行の仕事などに関するレクチャーと本店本館の見学ツアーを実施する。「休日本店見学ツアー」は、通常平日のみに実施している見学ツアーを11月4日(日)に行うものだ。「貨幣博物館の臨時開館」では常設展「日本貨幣史」のほか、テーマ展「お札の顔を見てみたら~ショパン・ニュートン…世界の文化人~」が開催されている。各イベントの日時、申し込み方法、注意事項など日本銀行ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日ボーネルンドは、東京都八王子市に開業する「セレオ八王子」に、10月25日、親子向け屋内複合遊戯施設「ボーネルンドあそびのせかいセレオ八王子店」をオープンする。「ボーネルンドあそびのせかい」は室内あそび場「キドキド」と、世界のあそび道具を提案販売する「ボーネルンドショップ」を合体させた複合施設となっている。「キドキド」では、6カ月~12歳の子どもの“こころ・頭・からだ”のバランスがとれた発育をサポートしている。このほどオープンする八王子店は、キドキド既存店の平均面積180坪を大きく上回る、250坪の敷地面積。サイバーホイールやエアトラック、ボールプールといった、身体を思いきり動かして楽しむ遊具がある。また、じっくりと遊びに取り組むコーナーも大幅に拡充させた。また、ボーネルンドショップでは家庭での利用はもちろん、ギフトにも適した世界のあそび道具約3,000種類をそろえた。多摩エリアを代表する大型店舗として展開していくという。さらに、八王子市の子育て支援施設「親子つどいの広場」の一つ「ゆめきっず」を、キドキドと隣接の施設として運営する。3歳未満の子どもを連れた八王子市民(市に事前登録が必要)は、キドキドを無料で利用可能。利用料金は子ども1人600円(30分)、以降100円(10分ごと)、大人1人300円(利用時間不問)。保護者同伴での利用が必要。会員特別料金や回数券、フリーパス、団体割引などの料金プランもあり。八王子市民で事前登録している3歳未満の子どもと保護者につきキドキド利用が1時間半無料。時間はボーネルンドショップ10時~21時。キドキド10時~19時(受付18時30分まで)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日東京都港区のお台場海浜公園で”くさや”の元祖と言われる「新島のくさや」を無料で試食できるイベントが開催される。開催日時は10月27日(土)、28日(日)の2日間、10:00~15:00まで。小雨決行、荒天時は中止となる。主催は新島村島づくり委員会。イベントは、新島村特産のくさやの試食を通じて新島村の魅力を広く都民、観光客に知ってもらい、村の産業の活性化や観光客の誘致につなげようというもの。お台場海浜公園マリンハウス隣で行われる。くさやは、ムロアジ、トビウオ、シイラなどの魚を”くさや液”といわれる発酵液につけ、真水で洗った後干物にしたもの。独特の香りがあることで知られる。塩分はそれほど高くなく、ビタミン、アミノ酸などが豊富で抗菌作用もあることから、近頃は体に良い食品として話題だ。くさや発祥の地は諸説あるが、新島とするのが一般的。300年もの長い歴史を持ち、江戸時代には献上品でもあった。くさやはくさや液が古いほど香りが高い。新島のくさや液は200年以上続くものもあることから珍重されている。イベントでは焼きたてのくさやを無料で試食できるほか、新島村の観光パンフレット配布や映像の放映、特産品の販売、さらにフラダンスショーもあり見どころ豊富だ。東京都新島村は伊豆諸島の「新島」と「式根島」の2島からなる村。くさやのほか、コーガ石を原料にしたガラス製品も名産の一つ。羽伏浦海岸、黒根海岸、前浜海岸など独特の白い砂浜が広がるビーチは人気がある。さらに湯の浜露天温泉、新島村温泉ロッジ、まました温泉など、温泉施設も充実している。式根島にも温泉があり、松が下雅湯、足付温泉、地鉈温泉は海のすぐそばにわき出る秘湯雰囲気満点の露天風呂。屋内温泉施設「憩いの家」は男女別の浴場と休憩室があり、ゆったりと入浴できる。また、シーカヤック、ダイビングなどのマリンスポーツも楽しめる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日江戸コン実行委員会は11月11日、東京都渋谷区の恵比寿駅周辺で、街コン「江戸コンin恵比寿」を開催する。このイベントは各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント。江戸コンは、街コン参加者の悩みの一つである”話したい人と話せない”という問題を解消するため、立食スタイルのフリースタイル形式の店舗を数多く準備するという。開催日時は11月11日、14時~17時。開催場所はJR恵比寿駅周辺。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。参加人数は男性、女性ともに150名。なお、一般的な街コンは同性2名1組での参加が中心だが、江戸コンは同性2名1組を基本としながら、同性3名1組での参加も受け付けている。詳細と参加申し込みは「江戸コンin恵比寿の公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日東京都は、「東京都栄誉賞・都民スポーツ大賞」の表彰式を、10月5日に東京都庁の都民広場で開催する。2012年のロンドンオリンピック・パラリンピックのメダリスト総勢18名が登場予定だという。東京都栄誉賞は、顕著な業績により広く都民に敬愛され、東京都の名を高めた方に対して、その栄誉を称えることを目的として平成16年に制定されたもの。都民スポーツ大賞は、世界的なスポーツ大会において優秀な成績を収めた東京アスリートの功績を称えるもので、平成20年に制定された。表彰式当日は、東京都の石原慎太郎都知事より、東京にゆかりがある(在住・在勤・出身)18名に東京都栄誉賞・都民スポーツ大賞が贈呈される。授賞式終了後は、メダリストを交えてのトークショーや交流イベントを開催。ロンドンオリンピックで活躍したメダリストと触れ合える絶好の機会となっている。また、メダリストのサインが当たる抽選会も行われる(当日10時から抽選会の整理券を配布)。表彰式は、10月5日の10時45分~12時まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日東京都交通局は10月11日より、テレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の放送開始を記念し、「都営交通×『PSYCHO-PASSサイコパス』都営線完全包囲キャンペーン!」を実施する。記念の都営まるごときっぷを発売するほか、オリジナル待ち受け画像などが手に入る記念スタンプラリーも実施する。記念の都営まるごときっぷは大人700円(小児半額)で、10月11日の始発より販売開始。都電、都バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーを販売当日に限り何度でも乗り降りできる。図柄は都営新宿線・都営三田線各駅の自動券売機で販売されるA図柄と、都営浅草線・都営大江戸線各駅(押上駅、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅、都営新宿線の新宿駅を除く)の自動券売機で販売されるB図柄の2種類。各図柄とも2万枚の限定で、なくなり次第販売終了となる。スタンプラリーでは、都営地下鉄内の8駅に設置されているポスターのQRコードを携帯電話やスマートフォンで読み込むと、『PSYCHO-PASS サイコパス』のキャラクター待ち受け画像が手に入る。8駅すべてを回ると、コンプリートした人だけに用意された限定待ち受け画像をもらえるほか、同作品のサイン入り台本など超レアグッズが当たる抽選に参加できる。スタンプラリー対象駅は、都営浅草線新橋駅、都営三田線日比谷駅・大手町駅、都営新宿線岩本町駅・市ヶ谷駅・神保町駅、都営大江戸線新宿駅・六本木駅。獲得できる待ち受け画像は、10月11日~27日のキャンペーン前半と10月28日~11月11日の後半とで入れ替わる。アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』は、人間の心理状態や性格的傾向を数値化できるようになった未来世界を舞台に、治安維持に当たる刑事たちの活躍や葛藤などを描く作品。10月11日より、フジテレビにて毎週木曜24時45分から放送を開始し、関西テレビ・東海テレビほか各局でも放送予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月29日東京都千代田区のJR東京駅丸の内口駅舎の復元、保存工事が終了し、約100年前の東京駅の開業当初の姿を取り戻した。6月から駅の1階部分など順次開業がしていたが、10月1日にグランドオープン(全面開業)となる。JR東京駅丸の内口駅舎は大正3年(西暦1914年)に完成。当時から繁華街であった京橋側に作らず、皇居に面した丸の内口につくるなど、駅機能としての実用面のみならず、象徴的な意味もあった建築物だ。平成9年に関東の駅百選、平成15年には国指定の重要文化財に指定された。駅舎の設計は明治、大正と日本の建築界をリードしてきた辰野金吾だ。辰野金吾はこのほか、日本銀行本店や旧岩手銀行本店本館、大阪市中央公会堂、旧第一銀行神戸支店、旧大阪教育生命保険などを設計。赤レンガに白のラインをほどこした建築様式に特徴がある。辰野金吾はジョサイア・コンドルに学んだことでも知られる。ジョサイア・コンドルは明治10年から来日し、三島由紀夫の戯曲や芥川龍之介の小説で知られる鹿鳴館や、上野の旧岩崎邸庭園洋館、北区にある旧古河庭園などを設計したほか、日本の建築家を育成した。丸の内口駅舎は太平洋戦争終戦直前の昭和20年5月、東京大空襲により焼夷弾が着弾、多くの建造物が破壊された。終戦後に規模を縮小して修理され、屋根の小屋組みは5年くらい持てば良いという考えで応急処置的に修復された。その後60年以上にわたり本格修理できないままとなっていたが、平成11年に本来の姿に復元することが決まった。平成19年に復元工事を開始。現存している駅舎の外壁など、可能な限り保存、活用して外観を創建当時の姿に再現しつつ、機能を拡大。さらに巨大地震に備える工事がなされた。平成23年には屋根材に使用予定だった宮城県産の天然スレートの一部が東日本大震災の津波で被害を受けるなどの障壁を乗り越えてのグランドオープンだ。10月3日には駅舎内の東京ステーションホテルも開業する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日健康保険組合連合会は13日、2011年度決算見込状況の集計結果を発表した。それによると、2011年度の赤字額は1,443組合全体で3,489億円に上ることが分かった。高齢者医療制度創設以降、4年連続で3,000億円以上の赤字となり、累積赤字額は1兆6,068円に上るという。2011年度の経常収入は、前年度比3,638億円増の6兆6,494億円、経常支出は同2,972億円増の6兆9,983億円。保険料率引き上げなどによる保険料収入の増加により、赤字額は前年から667億円減少した。赤字組合は1,101組合で前年から14組減少したが、依然として約8割が赤字であることが判明。組合の赤字総額は、前年度比473億円減の4,363億円となった。また、財政難が原因で解散する組合も増えており、2012年3月末の組合数は前年同期の1,458組合から15組合減った1,443組合だった。保険料収入総額は、前年度比3,751億円増の6兆5,156億円。これは、約4割の組合が保険料率を引き上げたことと、平均標準報酬月額および平均標準賞与額が増加したことが主な要因と見られる。平均保険料率(2月末)は7.987%(調整保険料率含む)で、前年より0.315ポイント増加。保険料率を引き上げた組合は、全体の39.6%となる571組合(平均引き上げ料率0.808%)で、調整保険料の徴収を開始した1981年以来過去最高となった。うち、前年度から2年連続で保険料率を引き上げた組合は206組合に上る。同連合会は「平均標準報酬月額や平均標準賞与が伸び悩み、そのうえ被保険者数が減少するなか、増え続ける法定給付費や支援金・納付金等を賄うために保険料率を引き上げた結果」だと分析している。一般保険料率の中に設定された後期高齢者支援金・前期高齢者納付金等に要する「特定保険料率」の平均は、前年より0.207ポイント増の3.596%。協会けんぽの平均保険料率(9.50%)以上の組合は、全体の7.3%となる105組合だった。支出について見ると、法定給付費総額は前年度比840億円増の3兆5,293億円。被保険者1人当たり額は22万5,885円で、同5,673円の増加となった。支援金・納付金等総額は同2,302億円増の2兆8,721億円で、過去最高を記録。このうち、後期高齢者支援金等は同951億円増の1兆4,087億円、前期高齢者納付金・退職者給付拠出金等は同1,350億円増の1兆4,633億円と大幅に増加した。高齢者医療制度等への拠出金額は、2007年度に比べ5,500億円も増加し、2008年度からの4年間の拠出金総額は約11兆円に上る。同連合会によると、2012年度の予算早期集計では、健保組合全体で5,782億円の赤字が見込まれるという。「高齢者医療制度改革が実施されるまで、増え続ける高齢者医療制度への支援金・納付金と法定給付費を保険料率引き上げで対応せざるを得ず、この状態が続けば、やがては解散に追い込まれる組合が続出することが危惧される」と同連合会は指摘している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日サッポロライオンは、9月15日(土)、東京都台東区の上野公園の西郷隆盛銅像直下にオープンする商業施設「UENO3153(さいごうさん)」の地下1階に「銀座ライオン」を開店させる。広さは73.48坪で、客席は全120席。赤レンガの壁や緑色タイルの太い柱、レトロな照明、丸いテーブルなど、古くから多くの人に親しまれている「ビアホールライオン銀座7丁目店」をイメージしたレトロな装飾だ。昭和ノスタルジーと重厚感を兼ね備えたビアホールを演出している。生ビールは、サッポロ生ビール、ヱビスシリーズ(5種)、エーデルピルス、白穂乃香の全8種類と豊富に取りそろえ、料理も「銀座7丁目店」の人気メニュー「ローストビーフ」をメインに、ビヤホールの定番メニューなど多数用意している。営業時間は月曜日から土曜日までが11時30分から23時00分。日曜、祝日は11時30分から22時00まで。平均予算は昼900円、夜3,000円程度。なお、「UENO3153」は、1978年から2006年の28年間営業していた商業施設「西郷会館(上野百貨店)」の跡地に建設された地上3階、地下2階の飲食店を中心とした複合ビルである。西郷会館にはかつて同店も出店していた。「UENO3153」の出店店舗は、ほかに「聚楽台」「海鮮料理さつま魚鮮」「上野精養軒」「牛たんとろろ麦めしねぎし」「叙々苑」「下高井戸旭鮨総本店」などとで、上野の新たなグルメスポットをめざしている。外観は全面ガラス張りの斬新なデザインを採用。2階、3階には壁面の特設のプランターを配置し常緑のヘデラを植栽。2本の緑の帯が横に広がるようにし、さらに屋上テラスには庭園をつくり、隣接する公園とマッチするように工夫がされている。エントランスは、中央通りに面した1階と、西郷隆盛像の建つ地面と一体化した屋上テラスの2カ所に設置し、出入りしやすくした。また、夕方から夜間にかけて、屋上テラスから西郷隆盛像をライトアップ。京成上野駅側にある公園入り口の外灯も大幅に増やすことで道は明るくなり、夜間でも女性客、家族連れが安心して訪れることができるようにする予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日東京都交通局は23日、明治神宮外苑聖徳記念絵画館前で行う「環境交通キャンペーン」(東京都環境局主催)にて、ポイントサービス「ToKoPo」会員にポイントをプレゼントする。「ToKoPo」は都営交通(都営地下鉄4線、都電荒川線、日暮里・舎人ライナー、都営バス)への乗車でポイントが貯まるサービス(定期区間は対象外)。貯まったポイントはPASMOにチャージできる。「環境交通キャンペーン」の会場では、イベントに来場している「ToKoPo」会員に100ポイントがイベントポイントとして付与される。「環境交通キャンペーン」は、CO2などの温暖化ガス削減のために自動車の使用を見直し、公共交通機関や自転車などを積極的に利用するライフスタイルやビジネススタイルをめざすために、毎年開催されているイベント。今年もトークショーやパフォーマンス、環境ブースの出展などを通して啓発活動を行う。安田大サーカスや白戸太朗氏、K&Dなどの出演も予定されている。開催時間は9月23日11:00~16:00。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日東京都立川市に本社を置く立川バスは15日、リラックマバス4号車のデビュー記念イベントを東京都武蔵村山市のイオンモールむさし村山にて実施する。2007年より運行されている「リラックマバス」は、人気キャラクター「リラックマ」のモチーフを外装・内装にふんだんに取り入れたデザインで大人気。これまでに、それぞれデザインの異なる3台が都内を走行し、今年7月末に4号車が導入された。イベントでは、扉を開放して「リラックマバス」の車内を公開。停車中のバスの内外装をじっくり見学できる。行先表示のLEDも時間により点灯させるという。「リラックマバス」1~3号車の活躍ぶりを収めた写真の展示を行うほか、初登場となる「リラックマバス」の「バス缶」や、その他の立川バスオリジナルグッズの販売も行う。なお、イベント当日に限り、「リラックマバス」の2号車と3号車がイオンモールむさし村山に乗り入れる路線にて運行される予定。運行時刻は後日公表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日東京都交通局は3日、スマートフォンアプリ「都営ナビ」のAndroid版を配信開始すると発表した。iPhone / iPod touch / iPad向けに配信されていたアプリが、Androidスマートフォンでも無料でダウンロードできる。同アプリでは都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナー、都営バス(「tobus.jp」へリンク)の都営交通運行情報をはじめ、都営地下鉄の路線図・立体図、都営バスのエリア別路線図、都バス路線案内「みんくるガイド」、広報誌「ふれあいの窓」、1日乗車券特典ガイド「いっとく」、さらにフォトやムービーも配信される。配信コンテンツについては今後も追加していく予定とのことだ。なお、Android版の配信開始に合わせて、iPhone版アプリでもデザインなどの一部変更を実施。利用者に更新を行うように呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日東京都交通局は9月20日の「バスの日」を記念し、晴海客船ターミナル(都バス各系統「晴海埠頭」行終点下車)にて「バスの日イベント2012」を開催する。「バスの日」とは、1903(明治36)年9月20日に京都市で日本初のバスが運行開始したことを記念し、制定された記念日。東京都交通局が開催するイベントでは、晴海に都バス車両が集合し、運転席なども見学できるほか、都バスグッズも販売され、「都バスUSB」(1,700円)も先行発売される。また、都バスのマスコットキャラクター「みんくる」と都電荒川線マスコットキャラクター「とあらん」が会場を訪れるほか、『火曜サプライズ』(日本テレビ系で放映中)の「都バスで飛ばすぜぃ!」が縁で、同番組のキャラクター「にんに君」も登場。その他、ステージイベントや先着1,500名限定「みんくるアンケートラリー」、協賛各社による展示・販売などさまざまな企画を用意するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月25日東京都交通局は8月1日より、Twitter公式アカウントにて8月1日より列車運行情報の配信を行う。アカウント名は「@toeikotsu」。同アカウントでは、都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーに15分以上の遅れが発生した場合、もしくは遅れが見込まれる場合にその情報を配信する。なお、同アカウントにて従来行ってきた都営交通に関する各種情報の配信は引き続き行うとのこと。列車運行情報の配信開始は8月1日正午頃からを予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日東京都の光化学スモッグ注意報などの発令状況によると、27日13時30分現在、都内の全8地域(区東部・区北部・区西部・区南部・多摩北部・多摩中部・多摩西部・多摩南部)において、光化学スモッグ注意報が発令されている。東京都では、注意報が発令されている際は、屋外での活動をなるべく控え、自動車などの使用を極力控えるよう呼びかけている。また、 光化学スモッグの被害を受けた場合は、最寄の保健所に連絡するよう呼びかけている。光化学スモッグによる健康への影響としては、目や喉に刺激があり、「目がチカチカする」「喉が痛い」などの症状がでる場合がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日東京都の光化学スモッグ注意報などの発令状況によると、26日15時40分現在、都内の7地域(区東部・区北部・区西部・区南部・多摩北部・多摩中部・多摩南部)において、光化学スモッグ注意報が発令されている。東京都では、注意報が発令されている際は、屋外での活動をなるべく控え、自動車等の使用を極力控えるよう呼びかけている。また、 光化学スモッグの被害を受けた場合は、最寄の保健所に連絡するよう呼びかけている。また、多摩西部についても、光化学スモッグ注意報が発令される可能性があるため、不要不急の自動車等の使用をなるべく控えるよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日ブリヂストンは8月4日、ゴムとタイヤの博物館「ブリヂストンTODAY」(東京都小平市)にて、「親子で学ぶタイヤ安全点検イベント」を開催する。タイヤの構造と摩擦など、夏休みの自由研究にもぴったりの内容だ。同イベントでは、「タイヤの溝の役割は?」といった夏休みの自由研究にも使える内容に加え、タイヤの空気圧の測り方やスペアタイヤの交換方法など、ドライバーの安全確保に役立つ内容の両方が盛り込まれている。開催は8月4日の1日限りだが、時間を分けて3回行われる予定。1回の開催時間は90分となっている。イベントの内容は、「タイヤの溝の役割は? タイヤの空気圧の測り方は?」「タイヤの構造といろいろな摩耗」「スペアタイヤの交換方法」の3つ。さらにゴムとタイヤの博物館「ブリヂストンTODAY」をブリヂストン社員の案内で見学できる。自由研究に使えるように、イベントの様子や館内はすべて撮影が許可されているとのこと。「ブリヂストンTODAY」はゴム、タイヤなどブリヂストンの情報を紹介する展示館で、身近なゴムやタイヤの情報を実物やパネル、映像で展示している。申込みは特設専用Webサイトから行う。参加の条件は子供と保護者の組み合わせで、最大4人までであること(大人のみ、子供のみの参加は認められていない)。参加費用は無料で、参加者にはおみやげが用意される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日東京都は8月3日・4日に「仕事効率をUPして、わが家時間を楽しもう。」と題した、ワークライフバランス推進イベントを開催する。東京都によると、子育て世代の30代男性の約5人に1人が週60時間以上働いている現在、長時間労働の削減はワークライフバランス実現に向けた大きな課題のひとつだという。そこでこのほど、ワークライフバランス普及啓発イベントの開催を発表。8月3日は13時から東京都庁において、企業の人事労務担当者や経営者等を対象にした講演会「東京しごとの日 2012」を実施する。「ワークライフバランスの実現に向けた長時間労働削減の重要性」の講演、リレーセミナー、パネルディスカッションなどを予定している。入場無料。8月4日は家族連れなどの方々を対象に、有楽町駅前広場にて「あなたから!ワークライフバランス2012」を開催。フリーアナウンサーの木佐彩子さんと、イクメン俳優の金子貴俊さんの対談形式のトークショーや、パパ料理研究家の滝村雅晴さんによるステージ、それいけ!アンパンマンショー、親子で楽しめるものづくりワークショップコーナー (TOKYO PLAY)、ジャグリングのパフォーマンスなど、家族そろって楽しめるコンテンツとなっている。また、ワークショップブースとして「長時間労働削減!効率アップ仕事術」ブース(NPO法人Arrow Arrow)、「すぐできる!片付けのコツ!」ブース (NPO法人tadaima!)も設けられている。同イベントに事前申し込みの必要はないが、それいけ!アンパンマン ショーのみ事前に整理券の配布を行うとのこと。詳細については東京しごとの日で案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日旅行のクチコミサイトのフォートラベルはこのほど、同サイト会員のクチコミの評価をもとに「東京都の人気観光スポットランキング(6月版)」を決定した。ランキングのトップには、オープンして1カ月となる「東京スカイツリー」が輝いた。「東京スカイツリー」は、オープンを1週間後に控えた5月15日時点でのランキング(4位)から、順位を大きく上げ堂々の1位にランクイン。ユーザーのクチコミでも「間近に見る姿は圧巻」「展望台からの眺望は絶景」「日本のモノづくり技術がすばらしいとあらためて感じた」など、絶賛のコメントが寄せられているという。2位は「東京タワー」。先月と比較してランキングをひとつ落とす形となったが、クチコミでは「東京のシンボルはやっぱり東京タワー」「スカイツリーに注目が集まっているけれど、東京タワーも魅力が満載」というコメントも挙がっており、中でも「夜景がきれい」というクチコミが多かった。3位は「浅草寺」。東京スカイツリーに近いことから「下町の風情と最先端の眺望を満喫できる」というクチコミが寄せられている。なかには「日本人も外国の方も必ず訪れる東京観光の名所」「何回訪れてもワクワクする場所」といった意見もあった。以下、4位「東京都恩賜上野動物園」、5位「新宿御苑」という順位となった。最新の情報については同サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日東京メトロと東京都交通局は16日より、東京スカイツリータウンの開業記念企画として、「東京メトロ×東京都交通局共同企画地下鉄スタンプラリー」を7月16日まで実施する。スタンプが設置される駅は「東京スカイツリー」にちなみ、「す」「か」「い」「つ」「り」が頭文字となる5駅(住吉駅、神谷町駅、市ケ谷駅、月島駅、両国駅)。東京メトロ・東京都交通局全駅のラックで配布するリーフレットに5カ所すべてのスタンプを押すと、抽選に応募できる。賞品は東京スカイツリー天望デッキ日付指定ペア入場引換券と、産業観光プラザすみだまち処お買い物券1,000円分のセット、すみだ水族館ペア入場券、東京スカイツリーの見えるレストラン2店舗の共通お食事券8,000円分など5種類。東京スカイツリーの高さにちなんで合計634名にプレゼントされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日フューチャーリンクネットワークは、警視庁が防犯情報・犯罪発生情報等をメールで配信する「メールけいしちょう」の情報を、地域情報サイト「まいぷれ」の東京都各エリア版(29エリア展開、新宿区版のぞく)に表示開始した。地域情報サイトまいぷれ、東京都市町村エリア版(7エリア)は6月4日に開始される。表示される防犯情報は、警視庁が防犯情報・犯罪発生情報等をメールで配信する「メールけいしちょう」のもの。市民が警視庁発信の情報を目にする機会を増やし、防犯意識の向上に寄与していくという。緊急性の高い情報もタイムラグなく配信し、犯罪被害を未然に防止することも目的としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日市場調査・コンサルティング会社のシード・プランニングは、「2012年版健康保険組合の保健事業における最新動向調査」を発刊した。同書は、健康保険組合の最新動向を把握すべくアンケート調査を行い、75組合から得た回答を集計分析したもの。健康保険組合は、2008年4月の医療制度改革を受け、特定健診・特定保健指導の数値目標達成、高齢者医療制度への負担、増加する医療費の抑制施策など、状況は厳しさを増している。2010年度決算の経営収支が過去2番目となる4,154億円の大幅赤字となるなど、2010年度末時点で存在した1,458組合のうち8割弱が赤字となり、過去最多の415組合で保険料率を引き上げた。また、「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」(2012年3月現在)のなかで2013年度からの新たな健診・保健指導の在り方について、服薬中の人や非肥満者で高リスク者への保健指導が議論されるなど、健康保険組合に求められる役割は疾病予防から疾病管理まで多岐にわたる。このような中、一部の健康保険組合では、自らが保有する健診データ、レセプトデータを分析し、生活習慣病の重症化を抑制する保健指導の実施や、未受診者、治療中断者への効果的な受診勧奨、ジェネリック医薬品利用促進などに活用することで医療費抑制につなげる施策に取り組む傾向がみられる。6割以上の組合がレセプトデータを分析しており、該当の46組合の内訳は組合内での分析が5割以上、事業者に委託して分析する組合は4割弱となる。レセプト分析に基づいて実施している施策では、「ジェネリック医薬品の利用促進通知」が6割以上で最も多い。保健事業予算割合の平均は、「特定健診」「各種検診/人間ドック」が6割を占めたほか、「特定保健指導」、「その他保健指導」が1割弱だった。今後の予算方向性については、組合の半数以上が「特定保健指導」の予算を強化する方向性であるほか、「特定健診」「ジェネリック利用促進」「レセプト分析・利活用」において予算強化の傾向がみられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日4月のテーマは「UVケア」コーセーは、東京メトロの車内映像メディア「東京メトロビジョン」において、4月より、年間を通じてオリジナルの美容情報番組を放映する。放映開始の4月は、紫外線量が増える時期であることから、「UVケア」をテーマに取り上げ、その後も週替わりで新しいコンテンツへと更新していくという。*画像はニュースリリースより桐谷美玲さん起用で番組タイトルは「美人のヒミツ!」今回放映する東京メトロビジョンの番組のタイトルは「美人のヒミツ!」で、女優の桐谷 美玲(きりたに みれい)さんが登場し、「美」に関する参考情報をあらゆる視点から提供していくとしている。・掲出路線: 東京メトロ 6 路線(丸ノ内線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、副都心線)・CM:オリジナル番組60秒+CM15秒+CM15秒元の記事を読む
2012年04月09日