日本HPは20日、ビジネス向けA3インクジェット複合機「HP OfficeJet 7510」を発売した。同社の直販サイト「HP Directplus」での価格は19,800円(税別)。全色顔料インクを採用するビジネス向けA3インクジェット複合機。プリント、コピー、スキャン、ファクス、ダイレクトプリントといった機能を持つ。インクは4色(CMYK)独立型で、両面印刷には対応していない。印刷速度はA4カラーで約8枚/分、A4モノクロで約15枚/分と速く、ランニングコストもA4カラーで約8.4枚/円と低くなっている。標準でADF機能を搭載し、35枚の原稿をセット可能。給紙トレイには標準で250枚の用紙をセットしておける。搭載液晶のサイズは2.65型のカラータッチスクリーン。スキャン機能の仕様は、光学解像度が1,200×1,200dpi、ADFからのスキャンは最大A4サイズだ。スキャンデータをUSBメモリに保存する機能もある(解像度は最大600dpi)。インタフェースはUSB 2.0×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。USBメモリ接続用のUSBポートも装備する。本体サイズはW613×D483×H287mm、重量は13.02kg。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.8~10.10。
2015年08月20日Kingston Technologyは3日、USB Type-AとType-C、2つのコネクタを備えたUSBメモリ「DataTraveler microDuo 3C USBフラッシュ・ドライブ」発表した。16GB / 32GB / 64GBの3モデルを用意する。Type-Cコネクタ用の回転式カバーを搭載しており、使用しないときにType-Cコネクタを保護。転送速度は、16GBがリード最大100MB/s、ライト最大10MB/s、32GBと64GBがリード最大100MB/s、ライト最大15MB/s。インタフェースはUSB 3.1。本体サイズはW29.94×D16.6×H8.44mm。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7以降、Linux 2.6以降。
2015年06月03日サンワサプライは、同社が運営するパソコン周辺機器の通販サイト「サンワダイレクト」で、A3サイズに対応した見開きの雑誌や大きめの写真、A3サイズの会議資料などを一度でスキャンできる、最大2400dpi解像度の「フラットベッドスキャナ 400-SCN025」を発売した。販売価格は46,111円(税抜)。サンワダイレクト(本店・楽天市場店・Yahoo!ショッピング店・DeNAショッピング・auショッピングモール店・Amazonマーケットプレイス店)のみの限定販売。同製品は、A3サイズの資料などを一度にスキャンできるフラットベッドスキャナ。一度にA4用紙を2枚同時にスキャンするなど、効率よくスキャンが可能。スキャン部のカバーは上開きカバー採用で、動作が大きくなりがちな横開きカバータイプと比較し省スペースで使用できる。カバーは工具不要で簡単に取り外しもでき、厚手の本のスキャンもしやすい。解像度は、低解像度の100dpiから高解像度の2400dpiに対応し、資料や名刺などスキャンのスピード重視の場合は低解像度、美術品などのビジュアル重視の場合は高解像度、と用途に応じて設定できる。複数の原稿を一度に同時にスキャンし、自動で別々に分割/保存できる「Batch Scan」機能も搭載されている。スキャンモードは、カラー/グレー/モノクロの3モードを選択できる。同製品のサイズは、幅576×奥行406×高さ72mmで、重量は約4.6kg。センサーはカラーコンタクトイメージセンサーで、LED。
2015年06月01日ブラザー販売は21日、インクジェットプリンタ「PRIVIO」シリーズの新製品として、A3対応モデル「MFC-J6973CDW」と「MFC-J6573CDW」の2モデルを発表した。6月上旬より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は、「MFC-J6973CDW」が税別60,000円前後、「MFC-J6573CDW」が税別50,000円前後。○MFC-J6973CDW「MFC-J6973CDW」は、従来モデルよりもランニングコストを抑えたA3対応インクジェット複合機。コピー / スキャン / ファックス機能を搭載する。A4カラー文書1枚あたりのインクコストを従来モデルの6.3円から6.1円に低減している。ファーストプリントタイムはA4カラーで約9.5秒(A4モノクロで約9秒)となっており、1枚だけ印刷したいときの待ち時間を短縮。印刷速度もA4カラー20枚/分(A4モノクロ22枚/分と高速。自動両面印刷と自動両面スキャンが可能で、それぞれA3サイズの大きさに対応する。給紙トレイは2段で、A3普通紙を250枚ずつ(合計500枚)セット可能。用紙を1枚セットできる手差しトレイも装備し、ADFには最大35枚の用紙をセットしておける。ファックス機能も充実しており、受信したファクスデータをブラザーのクラウドサーバ経由で各種Webサービスへ転送 / 保存できる「ファクスクラウド転送」や、受信したファクスデータを指定したEメールアドレスに転送する「ファクスEメール転送」なども利用できる。主な仕様は、プリント解像度が600dpi×1,200dpi。インクカートリッジは4色独立カートリッジ方式で、タッチパネル対応の3.7型液晶を装備する。スキャナの光学解像度は最大2,400×2,400dpi、読み取り方式はDual CIS。スキャン速度はA4カラー片面3.5秒 / モノクロ3.4秒。インタフェースは、10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 2.0。本体サイズはW553×D433×H310mm、重量は約16.5kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.8.5~10.10.x。○MFC-J6573CDW「MFC-J6573CDW」は、給紙トレイが1段のコンパクトモデル。セットできる用紙枚数がA3普通紙250枚になっている。そのほかの仕様は「MFC-J6973CDW」とほぼ共通。本体サイズはW553×D433×H247mm、重量は約14.3kg。
2015年05月21日エプソンは5月13日、2014年8月から提供を開始しているプリントサービス「エプソンのスマートチャージ」に、従来のA3複合機に加え、新たにA4複合機、A3プリンタ、A4プリンタの3モデルを追加し、A4プリンタは月額使用料が5千円(税別)から提供すると発表した。6月中旬から順次提供を開始する予定だ。従来の「エプソンのスマートチャージ」は、本体・インク・保守サービス込みのオールインワンで月額1万円(税別)からの低価格な基本使用料金で利用できる製品。また、購入者自身によるインク購入や交換も不要で、消耗品管理が必要ない。今回は新たにA4複合機、A3プリンタ、A4プリンタをラインアップに加え、コピー・ファクス(オプション)・スキャン機能を利用している場合も、プリントのみ利用している場合も、必要サイズや用途にあわせて製品を選択できるようになった。A4複合機は、基本使用料が月額6千円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ1,000枚/カラー400枚のスタンダートBプランか、モノクロ/カラーそれぞれ700枚のフルカラーBプランが選べる。カセット2段(給紙枚数831枚)のベーシックなA3プリンタは、基本使用料が月額8千円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ2,000枚/カラー600枚のスタンダートBプランか、モノクロ/カラーそれぞれ1,000枚のフルカラーBプランが選べる。カセット4段のフルセットだと、基本使用料が月額1万円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ2,400枚/カラー720枚のスタンダートFプランか、モノクロ/カラーそれぞれ1,200枚のフルカラーFプランが選べる。A4プリンタは、基本使用料が月額5千円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ1,000枚/カラー400枚のスタンダートBプランか、モノクロ/カラーそれぞれ700枚のフルカラーBプランが選べる。エプソン販売 取締役 販売推進本部長の鈴村文徳氏は、発売からの同製品の反応について次のように語った。「コストや手間・煩わしさなどの課題を抱えているお客さまにとって、『エプソンのスマートチャージ』はコスト削減やインク交換の手間の払拭、インク購入の工数削減を実現してきた。また、導入費0円、月額1万円からという公平な価格設定によって、早くに導入を決定いただけるケースが多い」セイコーエプソン プリンタ事業部 プリンタ事業戦略推進部長の吉田潤吉氏は、同製品の戦略について次のように語った。「従来のA3複合機ではコピー市場のみをターゲットとしていたが、今回のラインアップ拡充によって、プリンタ市場も視野に入れていく」また、ページプリンタやインクジェットプリンタを利用している顧客に対してリプレイスや、既存複合機への追加導入を提案していくという。「旧製品であるページプリンタ『LP-S820』だと、トナーや感光体を36本消費するところを、『エプソンのスマートチャージ』A4プリンタだと、インク4本分でカバーできる。また、消費電力も旧製品は最大電力1,100W以下に対して、新製品だと100W以下と、環境負荷の低減が可能だ。カラー出力費用をみても、旧製品は1枚あたり約12.4円だったのに対して、新製品は1枚あたり約5円となる。インクジェットプリンタについても、消耗品管理の軽減、カラー出力時の低コスト化を実現させ、さらに生産性を向上させている。旧製品『PX-205』と比べると、旧製品の印刷スピードはカラーが9.5ipm、モノクロが15ipmに対して、新製品はカラーもモノクロも20ipmとなっている」(吉田氏)エプソン販売 販売推進本部 BP MD部 部長の北村光一氏は、同製品の販売戦略について、次のように説明した。「2014年度末時点で、同製品の導入件数は250社。ラインアップを広げたことによって、複合機との分散配置やグループ割引などの提案ができるようになった今年度は、1社あたりの販売台数を増やしていきたい」今年度の販売目標台数は3万2千台と掲げられた。今回の新製品の価格や詳細は下記のとおり。
2015年05月14日L.A. Styleは5月26日、東京都中央区日本橋に「The Coffee Bean & Tea Leaf(コーヒービーン&ティーリーフ)」の国内1号店をオープンする。○アメリカ最古のスペシャルティコーヒーチェーンが日本初上陸「The Coffee Bean & Tea Leaf」は、米国カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置く、米国最古のスペシャルティコーヒーチェーン。"お客様が探し求めていた味を提供すること"を理念とし、1963年に米国カリフォルニア州ロサンゼルスで創業した。コーヒー豆の産地とその特徴を活かす焙煎にこだわり、ティーも同様に産地からこだわった豊富なメニューを取りそろえ、ロサンゼルスを代表するスペシャルティコーヒーショップとして、ハリウッドセレブをはじめ多くのファンに愛されてきたという。直接契約した農園から調達する、主にシングルオリジンの最高級アラビカ種100%のコーヒー豆を、熟練の焙煎工がそれぞれのコーヒー豆にあわせて自社焙煎。また、ティーも直接契約した農園から、上から2枚のみ"トップ2リーフ"を手摘みした高品質茶葉を調達し、自社でブレンドしている。今回の日本初出店にあたり、特に楽しんでもらいたい同店人気メニューである、ミルクフォームのきめ細やさが特徴の「カプチーノ」のラインナップとして、日本人の味覚に合わせた「抹茶カプチーノ」を開発、日本オリジナル限定ドリンクとして発売する。フードもすべて日本で開発したオリジナル商品を用意し、より多くの人々に楽しんでもらいたい、としている。「The Coffee Bean & Tea Leaf 日本橋一丁目店」は、5月26日 8時オープン。所在地は、東京都中央区日本橋の東京建物日本橋ビル1F。営業時間は、7時~22時(日祝 8時~21時)。年中無休。席数は、約50席(全面禁煙)予定。なお、5月30日には、埼玉県越谷市の「イオンレイクタウンkaze」内への日本2号店のオープンも決定している。※情報は掲載時のもの
2015年05月10日リコーは5月1日に、LED方式のA3カラープリンターの新製品として「RICOH SP C740」を5月13日より発売することを発表した。幅449×奥行552×高さ360mmのコンパクトな設計のため、オフィスのデスク周りや店舗の窓口などさまざまな場所へ設置することができる。連続プリント速度(A4横・毎分)はカラー/モノクロともに35枚、両面出力速度(A4横・毎分)はカラー/モノクロともに27ページとなっている。スリープモード時の消費電力は、0.7W以下とされており、オフィスの省エネ・低コスト化に対応。価格はオープン価格となっているが、14万円前後の市場価格と予測されている。
2015年05月01日エアバス(本社: 仏トゥールーズ)はこのほど、ANAホールディングスがA321を7機(シャークレット付きのA321従来型が4機、新型エンジンを搭載したA321neoが3機)を正式契約したことを発表した。同契約は1月に発表された発注が正式契約となったもの。これにより、今後合計37機のA320ファミリー機(A321neoが26機、シャークレット付きのA321従来型が4機、A320neoが7機)がANAグループに引き渡される。これらの3機種を日本で運航するのはANAグループが初となる。A321neoは、客室スペースを効率的に活用するエアバスの「キャビン・フレックス」(Cabin-Flex)によって快適な座席幅18インチを確保し、標準で240座席を装備する。A321従来型は220座席、A320neoは180座席を備える。エアバスのジョン・リーヒー顧客担当最高業務責任者(COO)は、「今回の正式契約により、ANAグループのような優れたエアラインがエアバス機の導入を拡大していることを非常に誇りに思います。単通路型機のなかで最も快適な客室空間と優れた燃費性能を提供するA320ファミリーは、ANAグループのオペレーションに最適な機材となるでしょう」とコメントしている。単通型機のA320ファミリーは、これまでに1万1,500機以上の受注を獲得し、400社以上の顧客に約6,400機が引き渡されている。このクラスで最も広い胴体幅を持つA320ファミリーの1座席の幅は、エコノミークラスでも標準で幅広い18インチ。A320ファミリーの最新機種となるA320neoは新世代のエンジンとシャークレットを装備し、15%以上の燃費削減を実現する。なお、2020年度までには20%の燃費削減を目指している。NEOに対する受注は、70社からの顧客より3,600機以上を獲得している。A320neoは2014年9月に初飛行に成功し、現在は飛行テストを行っている。
2015年04月02日数多くある恋愛コラムのなかで言われている言葉のひとつに「3回目のデートで何もなければ脈ナシ!」というものがあります。たしかに、恋人のいない男女ふたりきりで3回も会い続けて何もないのであれば「恋愛対象として見られていないんだな」なんて落ち込むこともあるでしょう。さらにシビアな意見だと「大人なら2回目のデートのときに手くらいは繋がないと成就率は低くなる」なんて言われることも。とはいえ、それって本当なの?と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。「2回目のデートで手をつなぎ、3回目のデートで告白」はそんなに確実なのでしょうか?■3回目のデートで告白がないなら脈なし?まずはじめに、ご安心ください。3回目のデートで告白がなくても恋愛対象外、つまり友達として見られているとは限りません。特に最近の若い世代の男性は恋に行動的になるということが少ないと言われ、たとえ好意を持っていたとしても何も伝えられないままずるずるとデートの回数だけ重ねてしまうことがよくあるようです。「もっと相手のことをきちんと知ってから」「良い面も悪い面も含めて好きと思えたら」などと考え過ぎるあまり、付き合う覚悟を決めるのに時間がかかります。女性側からしてみれば「そんなに待ってたらおばあちゃんになっちゃうよ!」なんて思うわけですが、割れるんじゃないかと思うくらい石橋を叩きまくるハナクロ世代にとっては、安定、安心、安全はとても大事なことなのです。■とはいえ、安心するべからずだからといって「10回くらいデートしていて何もないけど、恋愛対象外ってワケじゃないよね」なんて思うのは危険です。10回デートを重ねて何もないのであれば、脈ナシに近いかもしれません。少なくとも「自分からは告白する気はありません」というスタンスをとっているわけですから、今後さらにデートの回数を重ねたところで告白してもらえる可能性は決して高くはありません。とはいえ、いくらなんでも好きでもない相手に時間やお金を定期的に費やすなんて面倒なことはしないはず。伝えずにいるうちに愛情とは違った友情が芽生えてくることもあるかもしれません。■「告白されるテク」にしがみつかずに自分から行け!結局のところ、彼に期待して待ち続けたところで告白をしてもらえる確証はどこにもありません。それどころか硬い絆で結ばれた友情にたどり着くことだってあります。そのこともあってか世の中には「彼に告白させるテク」なるものが出回っていますが、まわりくどいことをしても鈍感な人は気づいてくれません。なかには「自分から追いかけると男性の狩猟欲求を削ぐことになって好きでなくなられてしまうのでは…?」と不安に思う女性もいるでしょう。たしかに追われることに慣れて手抜きをする人もいるかもしれません。が、狩猟欲求そのものがあるのかどうか怪しいゆとり男子に「本当は肉食なんでしょ!?追いかけたいんでしょ!?」と意見を押し付けたところで、混乱させてしまうのが関の山。本当に好きであるのならば女子のほうから行くしかありません。「好き」と伝えられたときにはじめて、ゆとり男子がなかなか告白できない心境を身をもって体験することができるかもしれません。
2015年03月27日カシオ計算機は24日、従来モデルをよりコンパクトにした両面印刷対応のA3モノクロページプリンタ「SPEEDIA B9500」を発表した。3月23日から発売し、価格は148,000円(税別)。従来機種と比較して、体積が約37%、設置面積が約28%、コンパクトになったA3モノクロページプリンタ。A4片面の印刷速度は38枚/分で、ファーストプリントタイムも6.5秒以下と高速。自動両面印刷にも対応し、印刷枚数で120万枚という高い耐久性も備える。プリント方式はLEDヘッド+乾式電子写真方式で、エンジン解像度は最大1,200dpi、データ解像度は最大1,200×1,200dpiだ。プリント速度は、A4普通紙の片面印刷時で38枚/分、ファーストプリントタイムは6.5秒以下、モノクロ時で約8秒。ウォームアップタイムは19秒以下。給紙容量は、標準カセットに550枚、手差しトレイに100枚、オプションの増設トレイに550枚をセット可能。インタフェースはGigabit Ethernet対応無線LANとUSB 2.0。本体サイズは、W459×D392×H347.5mm、重量は約20.2kg。
2015年02月24日オンキヨーは2月19日、ステレオプリメインアンプ「A-9010」を発表した。発売は3月上旬で、希望小売価格は40,000円(税別)。A-9010は、同社のステレオプリメインアンプのエントリーモデル。これまでは「A-9050」が同社のフルサイズプリメインアンプにおいてエントリーモデルに位置づけられていた。このたびのA-9010は、DACを省略したほか、入力端子もLINE×4とPhono(MM)×1のアナログのみとし、よりシンプルな機能にした。別売のUSB DACを使用すれば、ハイレゾ音源の再生も行える。英国を中心とする欧州でサウンドチューニングが行われ、厚みのある中域とクリアでエネルギッシュなサウンドを実現した。低NFB、ハイカレント、ローインピーダンスドライブ設計のアンプはディスクリート構成だ。カップリングコンデンサーにはニチコン製のFine Goldを使用している。定格出力は44W×2(8Ω負荷時)で、周波数特性は10Hz~100kHzだ。適合スピーカーインピーダンスは4~16Ω。本体サイズはW435×D332.5×H129.5mmで、重量は6.4kgだ。
2015年02月19日野球アニメ「ダイヤのA」と東京発のスニーカーレーベル「UBIQ」がコラボレーションしたスニーカーがこのほど、通販サイト「SuperGroupies」にて限定発売された。同商品は、「ダイヤのA」に登場する野球部のユニフォームをイメージしたハイカットスニーカーで、青道高校モデルと稲城実業高校モデルを用意した。青道高校モデルは、「沢村栄純」「御幸一也」「降谷暁」「倉持洋一」「小湊春市」らが所属する野球部のユニフォームをイメージ。デザインは鮮やかなブルーをベースとしており、内側サイドには青道のイニシャル「S」をアレンジしたワッペンを施している。稲城実業高校モデルは、「成宮鳴」「原田雅功」「多田野樹」らが所属する野球部のユニフォームをイメージした。白をベースとしており、内側サイドには稲城実業のイニシャル「I」をアレンジしたシニールワッペンを施している。価格は各9,800円(税別)、サイズは22センチ~29センチを用意。予約は現在受け付け中で、商品の受け渡しは6月中旬頃を予定している。(C)寺嶋裕二・講談社/2014「ダイヤのA」製作委員会・テレビ東京
2015年02月16日コントグループ、東京03の公演『東京03 FROLIC A HOLICラブストーリー「取り返しのつかない姿」』が6月4日(木)東京・赤坂ACT シアターより上演される事が決定した。同公演は東京03と放送作家のオークラが、仲間たちと共に“もっと自由に”“もっとふざけて”というコンセプトではじめたライブ「東京03悪ふざけ公演」から派生したもの。「東京03悪ふざけ公演」はスタートから回を重ねるごとに規模を拡大し、2013年の結成10周年にはゲストを迎えた公演を行い、大盛況の内に幕を閉じた。そして今回、まだ新しいアイデアがあること、“ふざけていいなら参加したい”という様々なジャンルの仲間たちと出会ったこと、この公演を楽しんでくれる心の広い観客が増えている気がすること。これらの要素からライブタイトルを新たに『東京03 FROLIC A HOLIC』という名前に変え、再始動が決まった。出演者は東京03のほか、おぎやはぎ、浜野謙太、GENTLE FOREST JAZZ BANDが決定。さらに、豪華ゲストの出演が予定されている。ライブ『東京03 FROLIC A HOLICラブストーリー「取り返しのつかない姿」』は6月4日(木)から7日(日)まで、東京・赤坂ACT シアターで上演。チケットの一般発売は5月9日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけてチケットぴあではオフィシャル最速先行を実施。受付は2月14日(土)午前11時から23日(月)午前11時まで。■東京03 FROLIC A HOLIC ラブストーリー「取り返しのつかない姿」日時:6月4日(木) 開場17:30 / 開演18:306月5日(金) 開場17:30 / 開演18:306月6日(土)<1回目>開場12:30 / 開演13:30<2回目>開場17:30 / 開演18:306月7日(日)<1回目>開場12:30 / 開演13:30<2回目>開場17:30 / 開演18:30※休憩あり会場: 赤坂ACT シアター(東京都)出演:東京03 / おぎやはぎ / 浜野謙太 / GENTLE FOREST JAZZ BAND / ほか豪華ゲストあり作:オークラ / 飯塚悟志演出:オークラ料金:全席指定 SS席 12,000円 S席9,800円 A席8,500円
2015年02月13日英ARM社は、2月3日(現地時間)、2世代目となる64bit CPUであるCortex-A72やGPUなどの製品を発表した。A72は、最大2.5ギガヘルツで動作、従来のCortex-A15と比較して最大で3.5倍の性能を持ち、消費電力を25%削減できるという。また、Mali-T880 GPUやインターコネクト技術も発表した。同プロセッサコアを利用したSoCは、TSMC社で製造可能で、すでに10社がライセンスを取得したという。Cortex-A72を採用した製品は、2016年には出荷されると想定されている。Cortex-A72は、ARMv8-A、64bitアーテキクチャの2世代目のプロセッサ。ARMv8-Aは、32bitアーキテクチャであるARMv7を含み、64bit命令を実行可能なプロセッサのアーキテクチャ。すでに、Cortex-A57、53が発表され、これを採用したSoCも登場している。Cortex-A57は20ナノメータープロセスでの製造を想定して設計されていたが、Cortex-A72は、16ナノメーターFinFET(Fin型電界効果トランジスタ)での製造を想定して設計されている。16ナノメートルプロセスで製造された場合、最大2.5ギガヘルツでの動作が可能だという。また、同じ電力枠で見た場合、Cortex-A72は、32bitプロセッサCortex-A15(28ナノメートルプロセスでの製造を前提に設計)の3.5倍の処理性能があり、前世代の64bitプロセッサであるCortex-A57(製造は20ナノメータープロセスを想定)の1.8倍の性能の性能があるという。消費電力という点でみると、同じ処理(負荷)を実行させた場合Cortex-A72は、Cortex-A15の75%の消費電力になるという。また、ARM社が持つ、big.LITTLE技術を使うと、さらに40~60%の電力削減が見込めるという。なお、Cortex-A72でbit.LITTLEを構成する場合、Cortex-A53を組み合わせる。Mali-T880は、Cortexシリーズなどと組み合わせることができるARM社のGPU。現行のMali-T760と比較すると、最大で1.8倍の性能を持ち、消費電力を最大40%削減している。CoreLink CCI-500インターコネクト技術は、プロセッサ、GPU、メモリを接続するSoC内部の接続技術だ。システムの接続バンド幅を最大で2倍に引き上げ、前世代のCCI-400と比較して最大で30%メモリパフォーマンスを高めることができる。このインターコネクト技術は、複数のプロセッサのキャッシュメモリやGPU、メモリ間でのコヒーレンシを保つために利用される。MaliシリーズGPUなどとの接続に利用したばあい、4Kビデオの扱いなどが容易になるという。これは、一般にモバイルシステムでは、GPUは独自のメモリを持たず、メインメモリをフレームバッファなどとして利用するため、システムの内部接続の性能が表示性能にも影響するからだ。このCortex-A72やMali-T880は、台湾TSMC社の16ナノメートルFinFET+技術で製造が可能で、スマートフォン向けでは、最大2.5ギガヘルツでの動作が可能になるという。このCortex-A72については、すでにHiSilcon、MediaTek、Qualcomm、Rockchipなど10社が発表時点でライセンス契約を結んでいるという。また、開発用ツールとしてはCadence社、Synopsys社が対応する。
2015年02月04日キヤノンは15日、プロフェッショナルやハイアマチュア向けのA3ノビ対応インクジェットプリンタ「PIXUS PRO-10S」と「PIXUS PRO-100S」を発表した。2月中旬に発売し、価格はオープン。通販サイト「キヤノンオンラインショップ」の価格はともに64,800円(税別)。○PIXUS PRO-10S「PIXUS PRO-10S」は、9色の顔料インクとクロマオプティマイザーからなる計10色インクを採用。クロマオプティマイザーは、プリント表面の段差を低減して均一な光沢感を出し、ブロンズ現象も抑制する。3色の黒系インク(フォトブラック・マットブラック・グレー)により、微妙な暗部の濃淡を表現するなど、モノクロプリントも高画質だ。また、色再現性、階調性、黒濃度、粒状性、光沢性、ブロンズ、メタメリズムなどの画像要素を考慮して、最適なインクの組み合わせと紙面へのインク滴の配置を選択する「OIG System」も搭載している。プラグインソフト「Print Studio Pro」の機能強化が図られているほか、RAW画像編集ソフト「Digital Photo Professional」との連携も強化した。モニタ上で色味を確認できる「ソフトプルーフ」機能などによって、作業を効率化。キヤノンの純正フォト用紙で用いるICCプロファイルだけでなく、他社製の用紙をサポートするICCプロファイルも提供する。iPad用アプリ「Pro Gallery Print」では、Webサービス「SmugMug」や「Zenfolio」と連携することで、作品の閲覧やプリントが可能だ。「PIXUS クラウドリンク」にも対応しているので、クラウドサービスに保存した写真の印刷も行える。主な仕様は、最高解像度が4,800×2,400dpi、インク滴サイズが4pl、ノズル数が768×10色、印刷速度がA3ノビ(カラー、モノクロ)で約5分20秒、給紙可能枚数が150枚(普通紙)。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n無線LAN、USB 2.0。本体サイズは約W689×D385×H215mm、重量は約20kg。○PIXUS PRO-100S「PIXUS PRO-100S」は、8色染料インクの高い発色性と光沢性により、鮮やかで美しい写真プリントを実現した。3色の黒系インク(ブラック・グレー・ライトグレー)を持ち、粒状感を抑制した暗部の微妙な濃淡を表現。上記「PIXUS PRO-10S」と同様に「OIG System」も採用している。ソフトウェア面は「PIXUS PRO-10S」とほぼ共通。そのほか主な仕様は、最高解像度が4,800×2,400dpi、インク滴サイズが3pl、ノズル数が768×8色、印刷速度がA3ノビカラーで約1分30秒(モノクロで約2分55秒)、給紙可能枚数が150枚(普通紙)。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n無線LAN、USB 2.0。本体サイズは約W689×D385×H215mm、重量は約19.7kg。
2015年01月15日キヤノンは15日、A3ノビ対応のインクジェットプリンタ「PIXUS PRO-10S」と「PIXUS PRO-100S」を発表した。2月中旬から発売し、価格はオープン。同社の通販サイト「キヤノンオンラインショップ」での価格はともに64,800円(税別)。○PIXUS PRO-10S「PIXUS PRO-10S」は、プロフェッショナルやハイアマチュア向けのA3ノビ対応インクジェットプリンタ。9色の顔料インクとクロマオプティマイザーからなる計10色インクを採用する。3色の黒系インク(フォトブラック・マットブラック・グレー)により、微妙な暗部の濃淡を表現するなど、モノクロプリントも高画質。クロマオプティマイザーは、プリント表面の段差を低減して均一な光沢感を提供し、ブロンズ現象も抑制する。色再現性、階調性、黒濃度、粒状性、光沢性、ブロンズ、メタメリズムなどの画像要素を考慮して、最適なインクの組み合わせと紙面へのインク滴の配置を選択する「OIG System」も採用している。プラグインソフト「Print Studio Pro」の機能強化が図られているほか、RAW画像編集ソフト「Digital Photo Professional」との連携も強化。モニタ上で色味を確認できる「ソフトプルーフ」機能などによって、作業を効率化する。また、iPad用のアプリ「Pro Gallery Print」では、Webサービス「SmugMug」や「Zenfolio」と連携することで、作品の閲覧やプリントが可能だ。「PIXUS クラウドリンク」にも対応しているので、クラウドサービスに保存した写真の印刷も行える。そのほか主な仕様は、最高解像度が4,800×2,400dpi、インク滴サイズが4pl、ノズル数が768×10色、印刷速度がA3ノビ(カラー、モノクロ)で約5分20秒、給紙可能枚数が150枚(普通紙)。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n無線LAN、USB 2.0。本体サイズは約W689×D385×H215mm、重量は約20kg。○PIXUS PRO-100S「PIXUS PRO-100S」は、8色染料インクの高い発色性と光沢性により、鮮やかで美しい写真プリントを実現したモデル。3色の黒系インク(ブラック・グレー・ライトグレー)を持ち、粒状感を抑制した暗部の微妙な濃淡を表現する。上記「PIXUS PRO-10S」と同じ「OIG System」も採用している。ソフトウェアの対応は「PIXUS PRO-10S」とほぼ共通。主な仕様は、最高解像度が4,800×2,400dpi、インク滴サイズが3pl、ノズル数が768×8色、印刷速度がA3ノビカラーで約1分30秒(モノクロで約2分55秒)、給紙可能枚数が150枚(普通紙)。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n無線LAN、USB 2.0。本体サイズは約W689×D385×H215mm、重量は約19.7kg。
2015年01月15日東京女子流が3月11日(水)にニューシングルをリリースする事が決定した。昨年12月リリースの両A面シングル『Say long goodbye/ヒマワリと星屑 -English Version-』以来3か月ぶりとなる同シングル。タイトルなど詳細は後日発表される。東京女子流は2月8日(日)に東京・赤坂BLITZでライブを開催。昼公演は「ザ・対バン Vol.2」と題し、ゲストにLIFriendsを迎えて行なわれる。夜公演は「ザ・単ドク Vol.2」と題し、ワンマンライブを開催。同公演のチケット一般発売は1月25日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施。受付は1月10日(土)午前11時から1月19日(月)午前11時まで。■東京女子流「ザ・対バン Vol.2(3ヶ月連続シリーズ公演)」2月8日(日)赤坂BLITZ(東京都) 開場14:00 / 開演 14:30出演:LIFriends / 東京女子流(2マンライブ)料金:前売 3000円(ドリンク代別)■東京女子流「ザ・単ドク Vol.2(3ヶ月連続シリーズ公演)」2月8日(日)赤坂BLITZ(東京都) 開場18:00 / 開演 18:30出演:東京女子流(ワンマンライブ)料金:前売 3000円(ドリンク代別)
2015年01月09日2015年1月8日24:00よりTOKYO MXほかにて放送がスタートするTVアニメ『東京喰種トーキョーグール√A(ルートエー)』のエンディングテーマを、ロックバンド・amazarashiが担当することが明らかになった。amazarashiは、ヴォーカル&ギターを務める秋田ひろむを中心としたバンドで、2010年のデビュー以来、本人たちのメディア露出が一切無いながらも、強烈な詩世界とCGアニメーションを駆使したライブパフォーマンスが口コミで広がり、発売されたCDはロングセールスを記録。今回彼らが担当するエンディングテーマのタイトルは「季節は次々死んでいく」で、これが彼らにとって初のシングルリリースになるという。同シングルは、2015年2月18日に発売予定で、価格は初回仕様限定(CD+DVD)が1,944円、通常盤(CD)が1,296円、期間生産限定盤アニメ仕様(CD)が1,404円。秋田ひろむは「断ち切りたい最低な日々。自分の不確かさ、曖昧さ。苦悩にまみれて尚、戦い続けなければいけない理由。東京喰種と僕らの人生の公約数を歌にするなら、きっとこういう歌です」と本楽曲を解説。「素晴らしい作品を形作る一要素として、この歌が役目をまっとうできるよう願っています」と『東京喰種』への参加を語っている。石田スイ氏による『東京喰種トーキョーグール』は、人を喰らう怪人"喰種(グール)"が跋扈する東京が舞台で、喰種に襲われ瀕死となった平凡な大学生の金木研が、喰種の臓器を移植されたことでその能力を受け継ぐ半喰種に変貌。人間でありたいと願いながら、人を喰いたい衝動に耐える金木が、自分の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、喰種と捜査官、そして謎の組織との終わらない戦いに身を投じていく姿が描かれている。現在、漫画誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)では、主人公を一新した続編『東京喰種トーキョーグール:re』が連載中。TVアニメ第1期は、2014年7月~9月まで全12話が放送され、12月26日にはBlu-ray&DVDのvol.4が発売される。第2期となるTVアニメ『東京喰種トーキョーグール√A』は、TOKYO MX(1月8日24:00~)、テレビ愛知(1月9日27:05~)、TVQ九州放送(1月10日26:25~)、テレビ大阪(1月10日26:35~)、CS AT-X(1月12日23:00~)、Dlife(無料BS258ch/1月16日26:00~)ほかにて放送スタートする。(C)石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会
2014年12月12日2015年1月8日24:00よりTOKYO MXほかにて放送がスタートするTVアニメ『東京喰種トーキョーグール』第2期のタイトルが『東京喰種トーキョーグール√A(ルートエー)』に決定し、合わせてキービジュアルが公開された。『東京喰種トーキョーグール√A』は、TOKYO MX(1月8日24:00~)、テレビ大阪(1月10日26:35~)、テレビ愛知(1月9日27:05~)、TVQ九州放送(1月10日26:25~)、Dlife(無料BS258ch/1月16日26:00~)、CS AT-X(1月12日23:00~)ほかにて放送開始。また、第1話を最速で観賞できる「先行上映会」が2015年1月4日に東京・TOHOシネマズ日本橋で開催され、詳細は追って公式サイトで発表される。合わせて公開されたキービジュアルには、白髪になった主人公・金木研が白布に包まれた"誰か"を抱きかかえる姿が描かれ、アニメ第2期の物語は、原作者・石田スイ氏自らがオリジナル原案を務めるという。また、2015年1月25日と1月31日には、アニメイト池袋本店9Fにて謎解きイベント「東京喰種トーキョーグール×ナゾメイトヒトからの脱出」を開催。喰種と人間が共存する東京を舞台に、人間サイド・喰種サイドそれぞれの視点で生き残りをかけた謎解きイベントとなる。ストーリーは本イベントオリジナルで、金木研役の花江夏樹や永近英良役の豊永利行も出演予定。開催時間は1日4公演(11:00~、13:30~、16:00~、18:30~)で、前売参加券が1,500円、当日参加券が1,800円。詳細はイベントの公式サイトまで。そして、『東京喰種』コラボカフェもオープン。店内は『東京喰種トーキョーグール』仕様となり、限定オリジナルメニューや限定購入特典、限定グッズの販売が行われる。開催期間は、アニメイト池袋本店前の「アニメイトカフェキャラバン」が2015年1月31日~2月22日、「アニメイトカフェ」の神戸三宮店と名古屋店が2015年2月17日~3月22日となる。詳細はアニメイトの公式ページまで。石田氏による『東京喰種トーキョーグール』は、人を喰らう怪人"喰種(グール)"が跋扈する東京が舞台で、喰種に襲われ瀕死となった平凡な大学生の金木研が、喰種の臓器を移植されたことでその能力を受け継ぐ半喰種に変貌。人間でありたいと願いながら、人を喰いたい衝動に耐える金木が、自分の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、喰種と捜査官、そして謎の組織との終わらない戦いに身を投じていく姿が描かれている。現在、漫画誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)では、主人公を一新した続編『東京喰種トーキョーグール:re』が連載中。TVアニメ第1期は、2014年7月~9月まで全12話が放送され、12月26日にはBlu-ray&DVDのvol.4が発売される。(C)石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会
2014年12月01日「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は12月3日、フレグランスキャンドル「BOUGIES」の新作を発売する。新たにラインアップに加わる香りは「No6. ENCENS」。価格は3,800円で、全国のアー・ペー・セーショップとオンラインショップで発売される。更に、クリスマスには3種類のミニキャンドルをセットにした「Coffret petites bougies 1.4.5.」(8,500円)も登場し、コロン、オレンジの花、いちじくの葉の香りが、聖なる夜をムーディーに演出してくれそうだ。
2014年11月28日ソニーマーケティングは12月4日から6日まで、東京都・港区の東京ミッドタウン キャノピー・スクエアにて、「禁断のWALKMAN Hi-Res Symphonic Illusion」を開催する。ハイレゾ音源に対応した新しい「ウォークマン A」シリーズを体感できる。本イベントは、2014年9月に発表された新しい「ウォークマン A」シリーズを体感できるイベント。視聴コーナーを設けるほか、音楽を再生した際の振動を水に伝えて可視化するサウンドアートを楽しめる。このサウンドアートをスマートフォンなどで動画撮影すると、水が逆流・静止しているような映像になるという。新しいウォークマンAシリーズ「NW-A16」と「NW-A17」は、Aシリーズで初めてハイレゾ音源に対応したモデル。microSDメモリーカードスロットを備えた点が特長だ。MP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」も搭載している。
2014年11月27日●A350 VS 787、気圧・窓の広さ・客室幅でジャッジ11月19日、エアバス社のA350XWB(eXtra Wide Body=エクストラ・ワイド・ボディ)が日本に初めて舞い降りた。A350は世界シェアを二分するボーイング社の787と競合する旅客機であるが、A350の方が後発ゆえに787を意識して改良を加えられているのは事実だ。そこで、787の性能や快適性と比較しながらA350がもたらす快適さや革新性を見ていこう。A350は機体の素材に炭素繊維複合材(カーボン素材)を使用し、客室を広げるなど、数多くの最新かつ革新的な設計により製造された中型のワイドボディ(2通路)旅客機。ファミリー機にはダッシュ800、同900、同1000の3タイプがあるが、A350ー800はボーイング787-8に、A350-900は787-9や777-200ERに、A350-1000は777-300ERにそれぞれ座席数や航続距離などが近く、ボーイング社の主力機と競合している。○その1)機体の53%にカーボン素材を使用ボーイング787は機体の全重量の約50%にカーボン素材が使われているが、A350も機体の約53%にカーボン素材が使われ、チタンや最新アルミ合金を含めた新しい素材の使用率は機体の70%に及ぶ。中でもカーボン素材の多用は、後述するように機内の快適性向上に大きく貢献している。○その2)高い気圧でより快適な機内環境を実現旅客機は高度1万mの上空を飛ぶが、これだけの高高度になると気圧は地上の5分の1程度まで下がってしまう。そのため、与力して人が耐えられるように調整するわけだが、従来機の場合、機内の気圧は地上8,000フィート(約2,400m)のレベルまでしか与圧できなかった。ところが、A350ではカーボン素材を多用することで6,000フィート(約1,800m)に相当する気圧まで上げることができ、より地上に近い快適な機内環境をつくり出している。ボーイング787の機内も同じ6,000フィートの気圧に保たれている。気圧が高くなれば、耳詰まりや手足のむくみなどが軽減されるなど、体にかかる負担がより軽くなる。○その3)同クラスの旅客機で最大の客室幅胴体の横幅を広く設計してあるのも特徴。客室の横幅は最大221インチ(約5.61m)あり、ボーイング787の5.49mより約12.7cm広い。座席の配列は航空会社の方針で変わるが、A350 のエコノミークラスの標準配列とされる横3席-3席-3席の場合、1席あたりのシート幅は18インチ(約45.7cm)と広めになる。両壁の角度もエアバスA340などのように内側に急カーブを描く設計ではなく、それにより両窓側席の圧迫感がなくなった。○その4)広くなった窓とすっきりした足元窓は今までのエアバス機のなかで最も大きくなった。総2階建ての大型機A380よりも広い。そのため外光が入りやすく、日中の機内はより明るい。ただ、サイズをボーイング787と比べた場合、横はほぼ同じだが縦は787の方がかなり長い。なお、787の客室窓はUV(紫外線)をカツトする機能を合わせ持つ。また、客室の配線をすべて床下に納めることで、床がすっきりし不快な出っ張りがなくなったのもA350の機内を快適にしている一因。さらに、エンターテインメント用のボックス(箱型)がシートの座面の裏側に設置されることもなく、足元が広く使えるようになっているのも乗客にはうれしい。○その5)スーツケースが5個も入る手荷物棚客室の手荷物棚もかなりの大きさだ。自分の席の真上にある棚にスペースがないと、離れた棚に荷物を入れることになり何かと不便だが、A350の場合、客室両端の棚はスペースひとつあたりに、機内持ち込み可能で最大のキャスター付きスーツケースを5個収容でき、中央側の棚は同サイズのスーツケースを3個と中型のバッグ2個が入る。なお、ボーイング787の場合、最大で荷物スペースひとつあたり同サイズのスーツケースを4個とバック1個の収納力である。●A350 VS 787、燃費・騒音・クリーン設備でジャッジ○その6)機内の空気をクリーンに保つ設備機内の空気をクリーンに保つ工夫もされている。バクテリアや有機化合物、オゾンなどを吸収・除去する空気清浄フィルターが設置され、換気は2~3分ごとに行う。従来の金属中心に設計された旅客機は腐食を防ぐために常に換気しておく必要があったが、その換気とは違い、空気を清潔に保つ目的がある。座席の一定ゾーン(エリア)ごとの温度調整も可能になっている。ボーイング787も従来は2カ所だった給気口を4カ所にしてより空気をクリーンにする工夫をし、さらに787は機内の湿度を従来機の2~3倍の高さに保つ、ほかの機種にはない優れた機能も持つ。○その7)燃費効率が25%も向上海外旅行で飛行機を利用すると必ずと言っていいほど燃油サーチャージを徴収されるが、それは飛行機を飛ばすのに必要なジェット燃料の価格が高くなったから。そのため、燃費効率が良い旅客機ほど航空会社に喜ばれる。そこで、A350はカーボン素材の多様、最先端の空力性能、工夫されたエンジンなどで同規模機(ボーイング777)より燃費効率を約25%も向上させた。一方のボーイング787も、燃費効率を従来の同規模機(767など)より約20%向上させている。○その8)静か過ぎる!? エンジン燃費効率の向上に多大な貢献をするのがエンジンなのだが、A350の「トレントXWB(ロールスロイス社製)」は騒音もかなり低く抑えられている。ICAO(国際航空民間機関)が定める騒音レベルでいえば「チャプター4」を大きく下回る。チャプター4は100人乗りの小型機の騒音レベルであり、それよりも16EPNデシベルも低い。騒音レベルが低ければ、それだけ機内は静かで、より快適になる。○その9)排ガスを25%削減し環境に配慮エンジン音が低ければ、それだけ環境にも優しいといえる。また、前述した燃費効率の良さも環境問題への配慮に直結する。その点、「トレントXWB」のCO2排出量はボーイング777-200ERと比べると約25%も少ないとされる。CO2の排出量についてはボーイング787も大きく削減されており、767などの従来機に比べると20%ほど少なくなっている。○その10)より多くの航空路を飛べる優れた能力A350はエンジン2基の双発機だが、双発機の場合、「Extended-range Twin-Engine Operation Performance System=ETOPS(イ―トップス)」と呼ばれる飛行制限を受ける。これは、分かりやすくいえば洋上を飛んでいる時に片方のエンジンが停止してしまった場合、緊急着陸できる空港まで1基のエンジンで飛び続ける必要があり、その1基のエンジンで飛べる制限時間のこと。A350(-900)はすでに欧州航空安全庁(EASA)から180分超のETOPS承認を受けており、初号機の就航(商業飛行)前にここまでのETOPSが認可されたのは初めてのこと。同機の信頼の高さがうかがわれる。ETOPSの時間が長ければ、それだけ陸地から遠い洋上の飛行が可能になり、就航路線や飛行航路の選択肢が広がる。ということは、乗客の利用機会もそれだけ広がるということだ。このほかA350XWBは、同社のひとつ前の新型機A380のアヴィオニクスを改良した電子機器が使われ、パイロットや客室乗務員の休憩スペースの位置を工夫しより多くの座席を設置できるようにしているなど、多くの最新技術の採用と工夫がされた旅客機。2014年末から順次、航空会社に納入されて行くので就航路線を調べて実際にその乗り心地を体験してみるといだろう。○筆者プロフィール : 緒方信一郎航空・旅行ジャーナリスト。旅行業界誌・旅行雑誌の記者・編集者として活動し独立。25年以上にわたり航空・旅行をテーマに雑誌や新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなど様々なメディアで執筆・コメント・解説を行う。著書に『業界のプロが本音で教える 絶対トクする!海外旅行の新常識』など。
2014年11月27日●エアバスA350XWBは搭乗した瞬間、"エクストラ"の意味が分かる11月19日に日本へ初飛来した最新鋭旅客機、エアバスA350XWB(エクストラ・ワイド・ボディ)が翌20日、関係者を集めてデモフライトを行った。搭乗の機会を得たので、早速その乗りご心地をレポートしよう。○すぐに分かった"エクストラ"という名の由来20日12時45分、東京国際空港(羽田空港)第1ターミナルのゲートからバスに乗りA350XWBが駐機されたエリアへ向かう。バスを降りて機体の下に降り立つ。関係者以外には乗ったことがない最新の旅客機にいよいよ搭乗する瞬間だ。取材とはいえ、ワクワクする気持ちを抑えられない。機体前方に取り付けられたタラップを上って機内に入る。客室前方に設置されたビジネスクラスを抜けてエコノミークラスへ向かったのだが、機内に入ってまず感じたのは客室の広さ。300席クラスのワイドボディ(2通路)機では最大級の横幅を有し、エコノミークラスの両端席の肘掛から肘掛までの幅は同クラスで最大なのだ。機種名にエクストラ・ワイド・ボディと"エクストラ"の文字が付いている理由をすぐに納得した。また、歩いていて分かるのが床がまったくのフラットで出っ張りがないこと。これは機内の配線をすべて床下に納める設計がもたらす恩恵である。○大きいのは窓だけじゃない!指定された窓側の席に座ると、足元がすっきりしているのに気付く。その理由は従来機では座席の下にあったエンターテインメント用のボックス(箱型)が取り外されているためで、座席をより広く使えるようにとの配慮からだ。そして、デモフライトの当日はあいにくの雨だったのだが、多くの外光が入り込み機内は明るかった。「いままで開発されたどのエアバス機よりも窓が大きく、総2階建ての大型旅客機A380よりも広い窓枠を確保」(エアバス)し、より光が入りやすくなっているのだ。荷物を入れようと頭上の棚を空けると、ここにも広いスペースが確保されていた。両端の手荷物棚には機内持ち込み可能な範囲で最大のキャスター付きのスーツケースが5個も収納できるといい、中央側の手荷物棚でも同サイズのスーツケース3個と中型のバック2個が入る。荷物棚を閉めると上に向かって急角度の流線型となり天井が広くなっている。前述した客室幅の広さや大型の窓からより多くの光が入り込むなどの工夫と合わさり、より開放的な機内設計になっているのが分かる。●エアバスA350XWBのエンジン・カーボン素材の利点を実感○窓側席でも静けさを満喫できるエンジン性能さて、定刻通りにドアクローズとなり、機体は滑走路に向かって移動をはじめた。使われたのは羽田空港で最も新しいD滑走路だった。いよいよ離陸。徐々に加速をはじめたと思ったら、楽々と浮上。エンジン性能の高さを実感する。また、性能以上に驚いたのがエンジン音の静かさだ。筆者の座席は主翼のすぐ後ろの窓側だったにも関わらず、ほとんど聞こえなかったのだ。今回のデモフライト機に搭載されたロールスロイス社のエンジン「トレントXWB」の騒音レベルは、ICAO(国際民間航空機関)の騒音規制「チャプター4」を16デシベルも下回るという。チャプター4といえば100席クラスの小型機の騒音レベルだが、それよりもはるかに静かなのである。エンジン音の静かさは、機内の快適性に直結するのはもちろん、飛行機が抱える永遠のテーマ、空港周辺の騒音問題の解決にも大きく寄与する。○耳詰まりが軽減! カーボン素材使用のたまもの胴体に炭素繊維強化プラスチック(カーボン)素材を使っているのもA350XWBの特徴だが、これにより可能になるのが機内の気圧をより高くすること。ボーイング社の787シリーズを除く従来機の場合、機内の気圧は地上8,000フィート(約2,400m)に相当し、これは富士山でいえばちょうど5合目に当たる。ところが、A350XWBではこれを同3合目付近の6,000フィート(約1,800m)の状態に保っているのだ。今回は羽田を飛び立った後、名古屋の手前で折り返して羽田に戻るルートの約1時間程度の短い飛行時間だったため、飛行高度は最高で2万5,000フィート(約7,600m)と、中・短距離便の通常の巡航高度の1万mにはおよばず違いが分かりにくかった。それでも、着陸に向けて高度が下がって行く時にいつも感じる耳詰まりがほとんどなかったのは、この旅客機が気圧を高く保ってくれていたからなのだろう。フライトの終盤になると自慢の発光ダイオード(LED)を使ったライティングで搭乗者を楽しませてくれた。ビジネスクラスではレインボーカラーが演出され、エコノミークラスはブルー、グリーン、イエロー、パープルなど、様々なカラーリングで客室を彩った。A350XWBはオゾンを除去し、バクテリアなどを吸収するなどして機内の空気をクリーンにする機能も持つ。より長距離のフライトに乗れば、それもより実感できるはずだ。○楽しみになってきた定期便への就航楽しい時間はあっという間に過ぎる。機体は出発後ほぼ1時間で予定通り羽田空港にスムーズに着陸した。感想をいえば、事前に想像していた以上に快適なデモフライトだった。A350XWBは乗客の乗り心地や居住性を最大限によくするべく設計されたと間違いなく言える旅客機だった。A350XWBは今年中にカタール航空に初号機が納入され、来年にはアジア初のローンチ・カスタマーであるベトナム航空が運航をはじめる予定。日本の航空会社ではJALが2019年の就航を予定している。今回の機体はデモフライト用であり、実際に定期便に就航する客室の座席や配列は航空会社によって違ってくる。各社、どんな工夫で快適さを提供してくれるのか。楽しみになってきた。○筆者プロフィール : 緒方信一郎航空・旅行ジャーナリスト。旅行業界誌・旅行雑誌の記者・編集者として活動し独立。25年以上にわたり航空・旅行をテーマに雑誌や新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなど様々なメディアで執筆・コメント・解説を行う。著書に『業界のプロが本音で教える 絶対トクする!海外旅行の新常識』など。
2014年11月21日ドイツの高級時計ブランド「A.ランゲ&ゾーネ(A.Lange & Sohne)」が11月3日、イーストサイドギャラリーでベルリンの壁崩壊25周年を記念する1日限りのアートアクションを行なった。1989年11月9日、ベルリンの壁が崩壊。東西ドイツの再統一により、ザクセン高級時計産業を再生させる手立てとなったこの出来事は、同ブランドにとって新しい時代の幕開けをもたらした。今回のアートアクションはストリートアーティストとして活動するヤクブ・ホルティックが手掛けたもの。イーストサイドギャラリーに残されたベルリンの壁に、スプレー塗料で 時計“ランゲ1”を描いた。このランゲ1はA.ランゲ&ゾーネの復興後に発表された第1号コレクションのうちの一つ。日付け表示はベルリンの壁が崩壊した11月9日を、時刻は「東ドイツ国民に直ちに、出国の自由を認める」と宣言された18時53分を指している。ヤクブ・ホルティックはA.ランゲ&ゾーネで装飾仕上げを担当する職人の1人。13歳の時にグラフィティアートに出合い、祖父の車庫の壁に初めて作品を描いた。以降は筆で描くライティングと、模様を切り抜いた一種の型紙を使って描くステンシルを主に手掛けている。工房で集中力を要する仕事をするホルティックにとって、このようなアートアクションは重要な生活の一部となっているようだ。
2014年11月19日アウディ ジャパンはこのほど、「A4 / A4 アバント」「A5 / A5 スポーツバック」の特別仕様車「Sライン コンペティション」を発売すると発表した。内外装にスポーティイメージの装備を多数追加する。今回登場した限定車「Sライン コンペティション」は、「A4 / A4 アバント 2.0 TFSI クワトロ」「A5 スポーツバック / A5 クーペ 2.0 TFSI クワトロ」がベースモデル。追加装備されるのは、Sラインパッケージ、ブラックを基調としたアウディ エクスクルーシブ ブラックハイグロススタイリングパッケージ、ブラックエクステアリアミラーカバーなど。Sラインパッケージには専用バンパーやスポーツサスペンションなど、多数のオプションが含まれる。「A4 / A4 アバント」には5スポークチタンルックの19インチ、「A5 スポーツバック」には5アームローターデザインチタンルックの19インチ、「A5 クーペ」には5ツインスポークデザインの20インチのアルミホイールがそれぞれ装備される。ボディカラーはグレイシアホワイト、デイトナグレー、ミサノレッドの3種類。価格は、「A4 Sライン コンペティション」が621万円で15台の限定、「A4 アバント Sライン コンペティション」が649万円で40台の限定。「A5 クーペ Sライン コンペティション」が700万円で15台の限定、「A5 スポーツバック Sライン コンペティション」が713万円で5台の限定となっている(価格はすべて税込)。
2014年11月12日キヤノンは8日、A3対応のモノクロレーザープリンタ「Satera LBP8900」を発表した。10月中旬より発売する。税別価格は458,000円。A3用紙に対応したモノクロレーザープリンタ。印刷速度は51枚/分(A4片面)と高速で、両面印刷も同速となっている。キヤノン独自のアプリケーションプラットホーム「MEAP (Multifunctional Embedded Application Platform)ADVANCE」を標準で搭載し、ICカードを利用した認証印刷システムの構築が行えるほか、PCから送信した印刷ジョブを本体の操作パネルで選択してから印刷できるなど、ニーズに合わせた機能拡張が行える。ファーストプリントタイムは8秒で、給紙容量は標準でカセットに680枚×2段、手差しトレイに80枚、オプションで680枚×2段、ペーパーデッキに3,000枚の最大5,800枚。排紙容量はフェイスダウンに250枚で、フルオプション装着時は最大3,100枚となる。オプション機器を追加することで、ステイプルや2穴パンチャーなど多彩なフィニッシングも可能。ランニングコストは約1.7円。操作用に8.4インチのカラー液晶タッチパネルも装備。オプションの「ウェブブラウザーキット」を装着することで、本体の液晶でWebサイトのブラウジングが行える。WebブラウザからPDF / XPSファイルを開いての印刷も可能。主な仕様は、プリント方式が半導体レーザー+乾式電子写真方式、トナー定着方式がオンデマンド定着方式、最大プリント解像度がTrue1,200dpi、ウォームアップタイムが10秒以下、リカバリータイムが10秒以下。インタフェースはUSB 2.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN。外部記憶装置に160GB HDDと、ホスト機能を搭載したUSB 2.0ポート×2基を装備する。本体サイズは約W565×D700×H805mm、重量は約65.5kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Windows Server 2003 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.5~10.9、Linux、Citrix。
2014年10月09日ドイツの高級機械式時計「A. ランゲ&ゾーネ(A. Lange & Sohne)」は、限定モデル「ランゲ1“20thアニバーサリー”」を発表した。これは94年にブランド復興後、発表された初モデルの一つ、「ランゲ1」の20周年を記念したもの。アウトサイズデイト表示や72時間のパワーリザーブなど、革新的な技術が発売当時メディアなどで絶賛されている。今モデルはランゲ1より1サイズ小さな「リトル1」をベースとしており、ペアウォッチとしても最適な2本組となる。ギョーシェ彫刻を施したダイヤルは金無垢で、ベゼルには64石のブリリアントカットダイヤモンドをセッティング。ランゲ自社製のキャリバー「L901.0」は365個の部品で構成され、テンプ受けにはハンドエングレービングで「20」の数字が刻まれた。ケースとダイヤルの組み合わせは、プラチナ&ブラックやホワイトゴールド&ブルーなど全部で5種類。それぞれ2本セットの20組限定で販売する。また、ランゲ1“20thアニバーサリー”の発売を記念し、日本では世界3番目にお披露目を兼ねたイベントを開催する予定。10月31日と11月1日にアワーグラス銀座店で、11月2日と3日にA. ランゲ&ゾーネ 東京にて行われる。
2014年10月06日エプソンは2日、ページプリンタの新製品として、A3モノクロページプリンタを3モデル、A4カラーページプリンタを1モデル発表した。9月下旬より順次発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は70,000円台後半より。○LP-S4250「LP-S4250」は、高速印刷と大容量給紙によってオフィスの基幹システムを支援するA3モノクロページプリンタ。2015年1月より発売し、店頭予想価格は180,000円台後半。独自の印刷テクノロジーで最大45枚/分(A4横)の高速印刷を実現。両面印刷にも対応し、ランニングコストは約2.9円となっている。標準カセットには550枚の用紙をセットでき、MPトレイには100枚の用紙をセット可能。オプションの増設カセットは1段で550枚の用紙を4段まで増設でき、最大2,850枚(6種類)の用紙を準備しておける。節電にも配慮されており、プリンタの利用状況に応じて節電時間を自動で設定する「節電自動機能」を搭載。手動で節電スケジュールを設定することも可能。前面には節電ソフトスイッチも設けられている。主な仕様は、印刷方式がレーザー方式、解像度が1,200×1,200dpi。対応用紙サイズはA3サイズまで。ファーストプリントタイムは9秒。ウォームアップタイムは、節電復帰時およびディープスリープ復帰時が21秒以内、電源オン時が20秒以内。インタフェースはUSB 2.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN。本体サイズはW490×D577×H338mm(使用時)、重量は約21kg。○LP-S3550「LP-S3550」は、印刷速度が最大40枚/分(A4横)のモデル。9月下旬より発売し、店頭予想価格は110,000円台後半。印刷速度以外の仕様は「LP-S4250」とほぼ共通。ウォームアップタイムは節電復帰時およびディープスリープ復帰時が19秒以内、電源オン時が18秒以内。○LP-S3250「LP-S3250」は、印刷速度が最大35枚/分(A4横)のモデル。9月下旬より発売し、店頭予想価格は70,000円台後半。基本仕様は「LP-S4250」とほぼ共通。相違点は、オプションの増設カセットの増設数が3段までで、最大給紙容量が2,300枚(5種類)になっていること。そのほか、ウォームアップタイムが節電復帰時およびディープスリープ復帰時が16秒以内、電源オン時が15秒以内、ランニングコストが約3.8円など。○LP-S950「LP-S950」は、Adobe純正「PostScript 3」に標準対応し、平成明朝と平成角ゴシックの日本語2書体と、欧文136書体を搭載するA4カラーページプリンタ。10月より発売し、店頭予想価格は90,000円台後半。カラー/モノクロともに最大31枚/分の高速印刷が可能で、自動両面印刷にも対応。両面印刷時の速度も片面印刷と同じ速度で印刷できる。カラートナーが切れた場合でも、ブラックトナーが残っていればモノクロモードで印刷が可能。ランニングコストはカラー約12.4円 / モノクロ約3.0円。給紙容量はトレイ1に100枚、トレイ2に250枚、オプションの増設カセットには1段で500枚の用紙をセットでき、最大850枚の用紙を準備しておける。USBホスト機能を標準で搭載するので、USBメモリなどに保存されたデータのダイレクト印刷も行える。主な仕様は、印刷方式がレーザー方式、解像度が1,200×1,200dpi。対応用紙サイズはA4サイズまで。ファーストプリントタイムはカラー/モノクロともに12.4秒。ウォームアップタイムは節電復帰時および電源オン時が35秒以内。インタフェースはUSB 2.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN。本体サイズはW444×D544×H350mm(使用時)、重量は約28.3kg。
2014年09月02日エアバスは7月31日、ANAホールディングスがA320neoファミリー(A320neoとA321neo)を30機で、発注を確定したことを発表した。機材はA320neoが7機、A321neoが23機となっている。ANAが発注したA320neoファミリーには、プラット・アンド・ホイットニーのPW1100G-JMエンジンを搭載。現在、A320neo初号機の組み立ては完了しており、PW1100G-JMエンジン、塗装も終え、間もなく初飛行に向けた地上でのテストが始まる。初飛行は2014年第3四半期を、商業運航開始は2015年第4四半期を予定している。
2014年08月01日アウディ ジャパンは、プレミアムミッドサイズセダン&アバントモデル「A4シリーズ」のエントリーモデル「A4 / A4 アバント 2.0 TFSI」に、スポーティな人気装備を追加した限定車「A4 / A4 アバント Sラインプラス」を発売した。同限定車は、人気のオプションであるSラインパッケージを標準装備とし、19インチチタンルックアルミホイールも新規採用した。「A4」本来のスポーティさ、デザイン性をよりいっそう引き立てたモデルとなっている。Sラインパッケージはエクステリアに専用フロント&リヤバンパー、サイドシル、Sラインエンブレム(サイド)、Sラインロゴ入りドアシルプレート、Sラインサスペンション(quattro社製)を装備。インテリアには「S-line」エンボス加工入りフロントスポーツシート、マルチファンクション&パドルシフト付本革巻き3スポークスポーツステアリングホイール、マットアルミニウムパネル、ブラックヘッドライニングを備える。同限定車ではこれらの装備に加えて、19インチ5アームローターデザイン チタンルック マシンポリッシュト アルミホイールを標準装備としている。ボディカラーはグレイシアホワイト、デイトナグレー、ファントムブラックの3種類を用意。販売台数はセダン、アバントモデルそれぞれ限定110台、計220台。価格は、「A4 Sラインプラス」が522万円(税込)、「A4 アバント Sラインプラス」が540万円。
2014年06月20日