夏フェス季節の到来ですね!これからどんどん増えるフェスに向けて、準備はしっかり整っていますか?ファッションやメイクをバッチリ決めたなら、ヘアスタイルも合わせたいですよね。今回紹介するのは、フェスにぴったりなヘアスタイル。ツインテールはどうしても甘い印象になりがちですが、キュートだけど甘すぎない女子ウケ男子ウケ抜群スタイルを紹介しちゃいます。■1.髪全体をミックス巻きに髪全体をゆるめに巻いていきます。髪を巻く前に、「ジョンマスター オーガニック シーミストシーソルトLスプレー(ウィズラベンダー)」を全体にスプレーしましょう。髪はきつく巻きすぎないことが大切。巻きすぎてしまった場合は、シーミストスプレーをさらに髪につけて、ナチュラルなウェーブに戻しましょう。■2.水スプレーも続いて、水を入れたスプレー(霧吹きなど)を髪に吹き付けたら、こちらも全体になじませてください。■3.極細みつあみを左右ともに3本ずつみつあみを作っていきます。写真のようにできるだけ細めに作りましょう。編むときには根本から毛先まで、しっかりときつめに編みましょう。■4.2つにゆるく結んでザックリ半分に髪を分けて、左右ともに耳の下あたりで髪をゆるめに結びましょう。結んだら、ゴムの下の方の毛を左右にキュッと引っ張ります。すると、トップに少しボリュームが生まれるので、バランスがよくなりますよ。■5.完成夏フェスヘアの完成です。ツインテールはちょぴり幼い印象ですが、極細みつあみやゆる巻きをベースにしているので、ほど良いヌケ感が生まれておしゃれな印象に。肌見せファッションとも相性抜群なので、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。(モデル:山崎登月)(ヘアメイク:松野仁美)(撮影:山本雄祐)
2014年05月31日サロン帰りでヘアスタイルがばっちり決まった日は、誰かに会いたくなりませんか?そんなヘアスタイルを毎日でも作れるように、ヘアメイクの松野仁美さんにコツを伺ってきました。松野さん曰く、「きれいに仕上げるポイントはきちんとブロッキングすること」だそう。秘訣を知れば、まるで海外セレブのようにふわっふわの巻き髪を自分で叶えられるはず。■1.しっかりブロッキングをして巻き髪に髪を巻き始める前に、まずはしっかりとブロッキングをしていきます。両サイドと後ろに縦方向でわけて、3つのブロックにしましょう。続いて、3つに分けた中の後ろの部分をさらに細かくブロッキングしていきます。今度は縦方向ではなく、横方向になるべく細かく分けていきましょう(2~3つほど)。■2.後ろのブロックを全体的にミックス巻きにブロッキングが終わったら、下段から順に25mmのコテを使って、ミックス巻きにしていきましょう。毛先を中心にななめに2回転半ほど滑らせながら巻いていくと、、仕上がりにふわっと感が生まれます。下段が終わったら中段、上段と順々に、できるだけ細かく巻いていきましょう。■3.前髪を三角形にブロッキング前髪を写真のように三角形になるように、両サイドの髪と分けてブロッキングします。■4.サイドの毛を巻いていく続いて、3で作った三角形の部分以外のサイドの毛を巻いていきましょう。両サイドともに、上下2つにブロッキングして下段から25mmのコテで巻いていきます。この時も、ミックスしながら巻いていきましょう。■5.残した部分を丁寧に巻いていく3で残しておいた、前髪横の部分を巻いていきます。ここがポイント!前髪横を巻くときは、すべてを内巻きや外巻きにするのではなく、内と外と両方巻いていきます。毛先部分のひと巻きは内巻き、その上のひと巻きは外巻き、その上は内巻き。というように、順々に内→外→内→外、と巻いていきましょう。■6.最後にブラッシングを最後に髪の毛全体を、ブラッシングしたら完成です。ふんわりボリューミーのあるウェーブヘア、自分で作ろうと思うとなかなかうまくいかないですよね。でも、ポイントを押さえれば簡単に誰でもセットすることが可能。女子会にも、デートにもおすすめヘアスタイル。ぜひチャレンジしてみてくださいね!(モデル:山崎登月)(ヘアメイク:弾塚凌)(撮影:山本雄祐)
2014年05月26日東京も梅雨入りしましたね。これからの季節、どうしても悩ましいのがヘアスタイル。湿気を含んで広がってしまう人も、ペッタリとつぶれてしまう人も、ひと手間加えるだけで簡単にできるアップスタイルがおすすめです。今回はヘアメイクアップアーティストの松野仁美さんに、簡単にできるのにとびきりおしゃれなヘアスタイルを提案していただきました!ぜひ、明日からチャレンジしてみてくださいね。■1.全体的にゆるく巻き髪をまずは土台作り。髪の毛全体を、25mmのコテでざっくりとミックス巻きにしていきます。全体が巻き終わったら、耳より前にある両サイドの毛を残して、頭の下の方で髪の毛を一つに結わきましょう。この時に、しっかりとブラシでとかしながら作るのではなく、手ぐしでザックリと結ぶのがポイントです。■2.トップを出してトップにボリュームを出しましょう。1で結んだ毛束の下の方を少しとり、左右に引っ張ります。こうすることでトップが、自然に浮き上がってきますよ。これでも足りないという人は、結んでいるゴムを抑えながらトップの毛を少しずつ出していきましょう。■3.耳にかかるくらいたるませながら巻き込んで1で残しておいた、左サイドの毛をゴムに巻きつけていきます。写真のように左耳にかかるくらいたるませながら、後方へ毛を持っていきましょう。後ろまで持ってきたら、ひとひねりしながら逆側に巻きつけて、ゴムの下まで持ってきたらピンで止めます。このとき、ゴムに近い位置に止めたほうが、しっかり止まりますよ。■4.反対側も同じように右側の髪の毛も、3と同じように止めていきましょう。■5.逆毛を立ててボリュームを一つに結わいているポニーテールに逆毛を立てます。先ほど止めた部分を崩さないように注意しながら、くしを使って毛先から根本に向かい逆毛を立てましょう。■6.最後はお団子に逆毛を立てたら、ポニーテールを軽くねじりながらゴムの下側に毛束を持っていきましょう。毛先の余った部分は、止めてある部分に巻きつけて、ゴムの下側まで持っていきピンで止めましょう。■7.仕上げは崩してきっちりとしていると、おしゃれさが半減してしまうので、少し崩しながら作るのがポイントです。前髪部分などは、ピンで止めたりして、可愛く仕上げてくださいね。これからの季節、活躍できること間違いなしなヘアスタイルをマスターして、梅雨にも負けないおしゃれ女子を目指してくださいね。(ヘアメイク:松野仁美)(モデル:山崎登月)(撮影:山本雄祐)
2014年05月22日猛暑まっただ中の8月13日、熱さも忘れさせてくれる爽やかな時間をくれた、シンガーソングライター・赤井仁美のワンマンライブ『JOURNEY』が心斎橋クラブクアトロにて開催された。「赤井仁美」チケット情報鈴虫の鳴き声のBGMに包まれた会場は、揺れるキャンドルの明かりとともに、どこか幻想的なムード。そんな中、おもむろに登場し、ピアノの前に座った赤井仁美。1曲目の『永遠は君とあたしと景色の中に』が始まると、自然と横揺れになり、ゆったり身を任せて行く観客の姿が印象的だ。高い音も余裕でつかまえてしまう美しいハイトーンボイスと、直球で心を掴む詞世界…。どの世代にも受け入れられそうな普遍的な彼女の魅力に、初っ端からグイグイ引き込まれて行く。躍動感あるピアノの音色が心地よい『melody』や、ちょっぴりシニカルな言葉で紡いだ『彼の左手にキスを』など、バラエティ豊かな楽曲は、各々がその世界へ連れて行ってくれるやさしい吸引力がある。それはまさに“JOURNEY”=音楽と共に旅しているようだ。「私は、ライブに行くと違う世界にいるような気持ちになるんです。皆さんにも、私の音楽でそんな感情を持ってもらえたらとっても嬉しい! だから今日のイベントを『JOURNEY』と名付けました」。そう嬉しそうに語る姿は、等身大の21才の女の子そのもの。だが一度歌い始めると、少女と大人を行き来するようなくるくる変わる表情で、目を離さずにはいられなくなる。後半はサポートギタリストを呼び込み、さらに厚みを増したサウンドメイクを披露。愛犬への愛情がたっぷり詰まった『LEON』、情景が浮かぶようなどこかファンタジックな世界観の『スノードーム』と、盛り上げつつもグッと聴かせるラインナップで、徐々にクライマックスへと近づいていく。「いつもピアノでふさがっている手が(ギターがあるので)みなさんと一緒に手拍子できてうれしいです!」との言葉に、会場のムードも一気に最高潮へ! 「一緒にラララで歌ってくれますか?」との問いかけに客席がひとつになった『虹』、ちょっとジャジーなイントロの『黄色いクローバー』など、全16曲を堂々と歌い切り、赤井仁美の大舞台は幕を閉じた。今後も、9月3日(土)に広島『SOUND MARINA’11』のオープニングアクトに出演するほか、9月12日(月)にはShibuya O-WESTへも登場。チケットはどちらもチケットぴあにて発売中。Text by 後藤愛
2011年08月30日