大植真太郎、森山未來、平原慎太郎による「談ス・シリーズ第三弾」が5月15日に開幕。それに先がけ東京・なかのZERO 小ホールにて囲み取材と公開ゲネプロが行われた。【チケット情報はこちら】取材では、平原が「第二弾から時間も経って、久々に顔を合わせるので、できるだけその新鮮さを損なわないように……仲よくやっていけたら!」と意気込みを語り、笑い合う3人は和やか。今回の内容については、構成を手掛ける大植が「“境界線”というものが(テーマとして)ある」と言い、「自分たちが“境界線”をテーマとし、どういうふうにそれを捉えるか、個々のレベルでまずやってみよう、と。そこから洗濯機が回るように外に派生していけばいい、というような作品です」と解説。すると即座に森山から「うちの洗濯機は外に水飛んでいかないけど(笑)」とツッコみが入る場面も。チラシに「あなたはこのタイトルをどう読みますか?こねてください」と書かれた特徴的なタイトル「凸し凹る」について大植は「いつもの作品のつくり方ではありますが、3人でいろんな話をして生まれたもので、“紆余曲折しながらこのタイトルができた”ということが大事。日本だと(縦読み、横読み、読み仮名など)どういうふうにも読める、その文化のあり方も意識しました」と解説し、「お客さんが“(タイトルは)こうだったのかもしれない”と発見したり、それぞれタイトルを決めるような行為が、もしかしたらこの作品のゴールなのかなって。僕らは未完のままというか、届けるだけです」と語った。作品について森山は「『談ス』という言葉は一番大事なキーワード。“談話”の“談”として書かれているのですが、クリエイションでも、ただ踊るためだけの稽古というより、“どういう対話をしようか”“どういう呼吸を共有しようか”とやってきました。なので、ただダンスパフォーマンスをやりますという感じではなくて。ダンスや身体だけでなく、言葉だったり踊りだったり、踊りと言葉の間(あいだ)だったり……そういうものでコミュニケーションを取る。それを自由に行き来する融合感を楽しんでもらえたら」と話した。小さなテーブルが置かれた舞台で、それぞれの身体がぶつかる音や息づかいが響く中、時に絡まり、時にバラけ、時に言葉を交わし、3人がひたすら動いていく。彼らの肉体が生み出す動きの数々はもちろん、客席との静かなやり取りから空気がうごめいていく感覚は「談ス」ならではのものがある。生の舞台にしかないこの感覚をぜひ劇場で味わってほしい。公演は全国を巡演中。東京では6月7日(木)から11日(月)までよみうり大手町ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2018年05月18日グラビアアイドルのわちみなみが28日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『わち、南へ』(発売中 4,104円税込 発売元:リバプール)の発売記念イベントを行った。DVD『わち、南へ』の発売記念イベントを行ったわちみなみ昨年『週刊ヤングマガジン』(講談社)で衝撃のグラビアデビューを飾り、"規格外のHカップ"バストを露わにしてグラビアファンのハートを射止めたグラドルのわちみなみ。そんなわちの通算2枚目となる同DVDはサイパンでロケが行われ、Hカップバストと弾けた肢体がたっぷりと堪能できる1枚だ。最新作についてわちは「早いスパンで2枚目を出させていただいてすごくうれしいです」と笑顔を見せながら、「私が大学を卒業するという時期だったので、卒業旅行というか一緒にサイパンに行く感じとなっています。結構普段の私に近い感じで、海や草原で走り回ったりと元気いっぱいに頑張りました」とやりきった様子。同DVDはドローンを使っての撮影も行われたそうで「サイパンのキレイな海を俯瞰できるし私も小さく映るところが面白いと思います」とイチオシだそうで、「前髪がない私って普段ないし、そのヘアスタイルとランジェリーはみんなで決めたのでセクシーな感じだと思います」とアピールした。今年3月に大学を卒業したばかりのわち。「最近収録のお仕事が増えました。今まではグラビア以外のお仕事が少なかったんですが、バラエティーに出られるようになって新しい経験をさせてもらっています。もっと回数を増やして頑張りたいですね」とタレントとしての意欲をにじませながら、「私自身は大幅に変わっていませんが、友だちが働きだして私も社会人になったんだと思うようになりました」と明かしつつ、「定期が学割のきかない普通の定期にかわって実感するようになりましたね。あとは年金(笑)」と笑いを誘っていた。
2018年04月29日舞台『三文オペラ』の公開フォトコールが22日、KAAT 神奈川芸術劇場で行われ、松岡充、吉本実憂、峯岸みなみ、演出の谷賢一が取材に応じた。同作はベルトルト・ブレヒトによる世界的な名作。若き盗賊王・マクヒィス(松岡)が、乞食商会の社長の娘・ポリー(吉本)を見初め結婚したことから、騒動に発展していく。今回は「P席」というステージ前の立ち見席を設け、観客も歌に参加する。松岡は「お芝居はライブと違って、客席のことを意識しないのが大前提ですが、そこの間にいますからね。お客さんでもあり参加者でもあり、キャストでもある」と表し、「この発想はなかなか生まれるものじゃない」と演出の谷を称賛。谷は「もともと演劇にお客さんを巻き込みたい、参加するようなのが作れないかなと思っていた」と明かし、「『三文オペラ』は民衆の力や、貧しい人たちの怒りがテーマになってる芝居ですから」と語った。吉本と峯岸は初舞台となり、それぞれ「プレッシャーがすごい」と緊張している様子。松岡は「吉本さんは本当に普段はガキですよ。だけど、役に入った時に、本当に愛が伝わる」と感心し、「すごいよねやっぱね。さすがこの国で一番の美少女」と、作中のセリフにもかけて紹介した。また峯岸については「僕が勝手にAKBさんの中の峯岸みなみさんをイメージしてたのと全く違った」と語る。「バラエティ番組でも達者で、チャラい」と思っていたところ、「普段からすごく真面目で。一から積み上げていくし、周りの人の意見を吸い上げるし、何回もトライしていくし、すごく努力家ですね」と印象を表した。吉本は同作について「21年生きてきて感じた幸せとか怒りとか後悔とかいう感情、実はこういうことを思ってるけどなかなか口に出せないという感情を全て出させてもらっている」と表現。「人生と重ね合わせながら見ていただけると思います」とアピールした。「舞台を観るのすごく好きで、結構な数を観てきた」という峯岸は、「その中でも上位、1位と言っても過言ではない」と自信を見せる。「新しくて面白くて、でも気持ち悪い。そんな舞台になっているので、その中の一つのピースになれてることを幸せに思いながら頑張っています」と意気込んだ。
2018年01月22日●頑張れない時はいつも舞台を観ていた国民的アイドルグループ・AKB48。その最後の第一期生として、今も現役でグループの中で活躍する峯岸みなみが、初舞台に挑戦する。峯岸が今回出演するKAAT 神奈川芸術劇場プロデュースの『三文オペラ』は、ベルトルト・ブレヒトによる世界的な名作で、何度も映像化・舞台化されている作品だ。SOPHIA・MICHAELのヴォーカルで、俳優としても活躍する松岡充が主役を務め、第13回全日本国民的美少女コンテストのグランプリ吉本実憂、宝塚歌劇団元宙組トップスターの貴城けいなど様々なメンバーが集まる。「舞台を観に行く時間だけが至福だった」と語る峯岸は、観ている作品も幅広く、オーディションで勝ち取った初舞台に向けて努力を重ねている。峯岸に、観劇愛と舞台への意気込みについて話を聞いた。○舞台に惹かれた理由は――峯岸さんはここ数年で観劇が趣味になったということですが、何かきっかけはあったんですか?昔からメンバーや友達に舞台をやっている子が多かったので、観に行っていました。感想を話すと「よく観てるね」とすごく喜んでくれるのが嬉しくて。観方がわからないと思って敬遠していたんですけど、だんだん舞台を観るようになりました。でも一番グッといったきっかけは、2016年の自分が、AKB48としても個人としても、モチベーションを保つのが難しい時期だったことかもしれません。あまり人にも会いたくなくて、少し閉鎖的な時期で……その時に、舞台を観に行く時間だけが至福でした。何か嫌なことがあったり、頑張れなかったりする時はいつも舞台を観ていたし、その時間が本当に楽しいんです。感想をSNSに書くと、ファンの人が「観てみたくなりました」と言ってくれるのも嬉しくて、「舞台を観るのが好きなんだな」と自覚し始めました。――映画やドラマでもなく、舞台だったのはどういう点がよかったのでしょうか?舞台は、完全にその世界に連れていってくれるからかもしれません。映像は平面だけど、舞台は立体というか、生身の人間が動いてみせてくれるものなので、ずっと心に残っているのだと思います。好きな舞台は2回観たりするのですが、観る回によって多少違うところも面白いし、席によっても全然観え方が違ったりして、生きている感じが面白いと思います。――立体と言われると、たしかにそうですね。訴えかけてくる面の数が全然違う、というか。舞台だったら「今日は視点を変えてあの人を観よう」というところもできるから。――2017年で印象に残っているのはどんな作品ですか?なんだろう……「劇団た組。」の『壁蝨(だに)』と、あとはロ字ックの山田佳奈さんと、松本亮さんのユニット「サンボン」の『口々』が心に残っています。――本当に小劇場も観ているんですね!大きい舞台も好きですが、今パッと心に浮かんだので、やっぱり自分の中に残っていたんだと思います。根本宗子さんの『スーパーストライク』は、田村健太郎さんという俳優さんを見たくて観に行きました。以前、根本さんの他の舞台で本番直前に急遽代役を務められていて、「この人、すごい」と思ったんです。観に行ったら、さすがでしたし、かっこよかったし、面白かったです。――そこから、今回は初舞台に。オーディションに挑戦されたということですが、やはり「自分でもやってみたい」という気持ちがあったんですか?観ていたら、やってみたくなっちゃいました。でも、全然違いますね、「みんなすごい!」と思いました。――いやでも、オーディションに飛び込むってなかなかできないです。受かるつもりじゃなかったですから。「たぶん無理だろうな、でも当たって砕けろ」みたいな気持ちでした。でも、オーディションで演出の谷(賢一)さんと台本を読みあったときに、なんとなく、引っかかりがあってくれたような感触を持ったので、受かってから「あの時感じたあれは、本当だったのかもしれない」と思いました。●追い込まれて握力がなくなった○舞台上の呼吸から始める――今は稽古に入られていて(取材は12月下旬)、どういうところが大変だったんですか?舞台って、その人が選べば、ずっと私のこと見続けることもできるじゃないですか。だから、どの瞬間でも役になってないといけない。でも、私はまだ普通に人のセリフを聞いてしまうんです。動いた方がいいのか、止まっていた方がいいのか、と考えていたら、息もしていしていないくらいガチガチだったらしくて、「呼吸して!」と言われました。まだ初歩的なことが踏み出せてない気がして、むちゃくちゃ焦ります。――これまでもAKB48としてずっとステージに立ち続けられていますが、それとはまた違う感覚なんですか?"誰か"としてステージに立つというのはなかったので、難しいです。逆に役者さんは「歌って踊って、すごいね」とおっしゃってくださいますが、それはずっとやってきてますからね。形の正解がない分、きっと頑張ればどうにかなると、毎日自分を励ましています。――峯岸さんが演じるルーシーは、感情を出すシーンが多いように思いますが、稽古に入っての印象はいかがですか?白井(晃)さんには「感情はあるから、よかったね。感情がないと始まらないから」と言われました。「感情に身を任せすぎて声が上ずっているから、下に下に落として、下でしゃべる感覚を掴めるといいね」と言っていただいて。わざわざ呼び止めてアドバイスをくださったから、すごく優しいなと思いました。あと、「演劇というのは神様に見せるものだから、相手に感情をぶつけるだけでなく、誰かが観てることを前提にやると、空間が生まれるよ」と言ってくださって、分かりやすくて勉強になりました。――さすが芸術監督ですね。重みがありますよね。白井さん自身が神様みたいに見えてきました。――松岡さんとはまだあまりやりとりはされていないんですか?今は吉本実憂ちゃんと2人のシーンを、「しんどいね」と言いながら支え合っています。楽しみです。小学生の時に、松岡さんの下敷きを持っていたんです(笑)。顔がかっこいいと思っていたから、近くで見ると緊張します。○家族を喜ばせたいという思い――初舞台も大変だと思いますが、峯岸さんは、いろいろ逆境にあっても乗り越えられていて、強いなというイメージがあります。激弱ですよ! 今回も稽古始まったときに、うまく身体に力を入れられなくなっちゃって、握力が急に奪われたんですよ。ペットボトルが開かないし、スキンケアクリームも開かないし、もうこれはダメだと思いました。人との関係を遮断しがちなんですが、1人で追い込みすぎるとやばいと思って、メンバーのところに行ったらちょっと元気になりました。本当に毎回落ちるところまで落ちて、なんだかんだ復活してっていう感じです。人よりも弱いと思います、でも弱い分、弱く見せないようにしちゃうので、あんまり気づかれない。強そうに思われがちなんです。――何か気分が落ちたときに、上げる方法はありますか?それこそ、好きな舞台を観ると「自分もこの世界の住人になりたい」と思います。おいしいごはんを食べると、「このごはんをずっと食べるには、頑張って働かなきゃ」と思うし、自分にとって憧れのものをたくさん目にしたり、触れたりすると、頑張らなきゃという気持ちになります。ちょっと男性っぽい考え方かもしれません。――そうかもしれないですね。最近は大人になって、「家族のために頑張ろう」という気持ちもすごく出てきました。母が舞台をすごく楽しみにしてくれていて、喜んでもらえる瞬間を増やしたいんです。悲しませた分、喜ばせたい、活躍している姿を見せたい、と思います。25歳になって。あとは先日、久しぶりに祖母に会ったら、入れ歯になっていたのがショックだったんです。いつでも若々しいおばあちゃんだったけど、歯がなくなったら少し顔つきが変わってしまって、でも今の私がポンと歯をプレゼントするのは難しいから、もう少し頑張らなきゃいけない。今までお世話になっていた分、物理的に恩返しができたらいいなと、すごく思いました。――気が早いかもしれませんが、今後こういう舞台に出てみたいという希望はありますか?まだうまく呼吸できないような、今の時点では絶対に無理なんですけど、すごく静かなストレートプレイをいつかやってみたいです。なんの抑揚もないような、役者さんの力だけで事が進んでいくような舞台も好きなので、そういった作品に呼ばれる位、ちゃんと呼吸が出来るようになりたいです。いろんな舞台が好きだから、色々経験して、2~30年後に静かな舞台に出られたらいいな、くらいの長いスパンで考えます。若いうちにからしかできない作品もあると思うし、色んなものを経ていい年齢になったときに、セリフだけで味を出せるような人になっていられればいいなって。――じゃあ今回が第一歩ですね。一歩にしては、突拍子もないところに入っちゃったんですが(笑)。すごく恵まれていると思うし、他の方の稽古を見ているだけで「この舞台は絶対に面白い」と確信できたので、自分が足を引っ張らないようにしなきゃと思います。■峯岸みなみ2005年に「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に合格し、2006年に同グループの第1期メンバーとしてメジャーデビュー。以来、多方面で活躍する。俳優としては、映画『伝染歌』(07年)、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(11年)などに出演、映画『女子高』(16年)では主演を務める。また、ドラマ『メン☆ドル 〜イケメンアイドル〜』(08年)、『マジすか学園』(10年)、『青山ワンセグ開発 人間観察ミーティングドラマ ただいま会議中』(14年)などに出演する。○三文オペラ 公演情報女好きの色男・マクヒィス(松岡充)は、乞食商会社長ピーチャム(白井晃)のひとり娘ポリー(吉本実憂)をみそめ、結婚式を挙げるが、それを知ったピーチャムはマクヒィスを逮捕させる。獄中をたずねたポリーと、マクヒィスの愛人・ルーシー(峯岸みなみ)による嫉妬の口論を利用し、マクヒィスはまんまと脱獄するが…。作:ベルトルト・ブレヒト/音楽:クルト・ヴァイル、演出・上演台本:谷 賢一、音楽監督:志磨遼平(ドレスコーズ)出演:松岡充、吉本実憂、峯岸みなみ、貴城けい、村岡希美、高橋和也、白井晃 ほか神奈川公演はKAAT 神奈川芸術劇場にて1月23日~2018年2月4日。札幌公演は札幌市教育文化会館 大ホールにて2月10日。
2018年01月22日グラビアアイドルのわちみなみが20日、東京・神保町の書泉グランデでDVD『わちちVol.1』(発売中 4,104円税込 発売元:ホリプロ)の発売記念イベントを行った。DVD『わちちVol.1』の発売記念イベントを行ったわちみなみ昨年『週刊ヤングマガジン』(講談社)でグラビアデビューを飾り、規格外のHカップバストを露わにしてグラビアファンのハートを射止めたグラドルのわちみなみ。そんな彼女の記念すべき1stDVDは、昨年10月に都内と千葉の南房総市で撮影され、眩しすぎる水着姿で豊満ボディーを披露したほか、特典映像では博多弁トークやナレーションなども収録されている。ファンを喜ばせようとセーラー服姿でイベント取材に応じたわちは「今回のDVDではちょっと天然な"わちみなみ"が、私と同じように田舎から上京して一生懸命お金を稼ぐためにアルバイトをしたりする物語となっています」とDVDの内容を説明。気になる水着のシーンは「2種類着ています。ちょっと白く光っているバレリーナのような水着と紫のビキニを着ました。点数をつけるとしたら大目に見て100点(笑)。今私に出来ることを全力でやりました」と胸を張るも、「動画で撮られたことがほとんどなかったので、すごく恥ずかしかったですね。DVDで胸を見られるのも恥ずかしいです」と赤面した。2016年に友だちから勧められたビキニ水着を初めて購入し、それを着用した写真を送った「プレミアム水着ガールズオーディション」でグランプリを獲得したわち。応募の理由を「懸賞がUSJのチケットで、みんなでUSJに行きたいという学生のノリで(笑)」と明かして、「友だちとUSJに行った時に(グランプリの)電話がかかってきました。だからそのチケットはまだ使っていません。有効期限が切れちゃったかも(笑)」と笑いを誘う場面も。芸能生活については「この歳になって熱中できることってなかなか巡り会えないので、毎日成長している感じで楽しいです」と満足げで、「今後はコミカルな演技とかをやってみたいですね」と女優業にも意欲を見せていた。
2018年01月20日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、写真家・森山大道の『Ango』。東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff a/p/a/r/t 1階)によるご紹介です。■『Ango』森山大道本のタイトル、森山大道のモノクロームで撮られた桜の写真。そのあとに続く見開きのページには、坂口安吾の短編小説『桜の森の満開の下』の冒頭一文のみが黒紙に印刷されている。「桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子をたべて花の下を歩いて絶景だの春ランマンだのと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です。」このわずか数ページで、写真と言葉が織りなす怖ろしい世界に引き込まれてしまえば、小説の主人公のように桜の魔力に狂いそうになりながらも、読者はページを捲る手を止めることはできないだろう。待ち遠しかったはずの春の桜が、すっかり別のものに見えてしまう、この“書物”を作ったのは、数多くの写真集の造本を手がけ、自らのレーベルを立ち上げて写真集の出版から流通まで行ってきた、グラフィック・デザイナー/パブリッシャーの町口覚だ。森山大道の写真と、戦後近代文学を掛け合わせたシリーズは今回で4作目。これまで、太宰治や寺山修司、織田作之助の小説が、森山大道の写真とともに新たな姿を見せてきた。本書の坂口安吾の短編小説『桜の森の満開の下』は1947年発表の作品、森山大道の桜の写真は撮り下ろしとなっている。なお、NADiff a/p/a/r/tでは、1月16日から森山大道写真展を開催する。本展は2017年、月曜社より刊行された写真集『K』に関連した写真展だ。会期中には森山大道氏のトークイベントも行う。【書籍情報】『Ango』写真:森山大道発行:bookshop M図版:57点ハードカバー/188ページ/240×165mm言語:日本語版、英語版発売:2018年1月価格:5,800円【展覧会情報】森山大道「景」会期:1月16日〜2月4日会場:NADiff a/p/a/r/t住所: 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F時間:12:00~18:00休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜)観覧料:無料森山大道トークイベント会期:1月25日時間:19:30〜21:00会場:NADiff a/p/a/r/t 店内定員:70名入場:1,000円■NADiffオフィシャルサイト森山大道「景」展ページ
2018年01月11日舞台『プルートゥ PLUTO』のプレスコールが5日、東京・Bunkamura シアターコクーンにて行われ、森山未來、土屋太鳳、大東駿介、吉見一豊、吹越満、柄本明、演出・振付のシディ・ラルビ・シェルカウイが取材に応じた。原作は、手塚治虫の名作『鉄腕アトム』「地上最大のロボット」を、漫画家の浦沢直樹とストーリー共同制作者の長崎尚志がリメイクしたコミック『PLUTO』。2015年に森山主演で舞台化され、ダンス、音楽、映像、パペットなどの表現方法を駆使して高評価を得た。今回は構成・演出などを新たに構築、さらにヨーロッパでの海外公演も決定した。3年ぶりとなる再演に、アトム役の森山は「この3年間の間、世界でいろんなことが起こっている。少しずつ混沌がひたひたと近寄ってきている中でこの本を読むとさらに突き刺さるものがあった」と稽古を振り返る。「また違う衝撃が得られる舞台になっていると思います」と自信を見せた。イギリス・オランダ・ベルギーでの公演も予定している同作だが、日本公演(1月6日夜、17日昼・夜)にはロボットの"Pepper"も出演。会見にも呼ばれたPepperについて、演出・振付のラルビは「3年ぶりに今日稽古しましたが、彼がすごく成長した。演技力アップがすごい」と絶賛する。森山も再度の共演に「3年前に比べて、体の動きのボキャブラリーがすごく増えてて、今回出るために稽古してくれたんだなということがうなずけました」と満足げだった。Pepperは「前回よりパワーアップした舞台をみなさんにお届けしたいと思います」と気合十分。「森山さんとは一緒のシーンに出させていただきますので、よろしくお願いします」とあいさつしたのち、急にポスターの森山のポーズを披露したり、テレビカメラに手を振る際に思いっきり森山にぶつかったりと、自由な様子を見せていた。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて2018年1月6日~28日、海外公演はイギリス・オランダ・ベルギーにて2018年2月、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2018年3月上旬を予定している。
2018年01月05日写真家・森山大道の展覧会「DAIDO MORIYAMA ANOTHER COUNTRY IN NEW YORK」が、2017年11月30日(木)から12月6日(水)まで、GINZA SIX 5階のアールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)にて開催される。「DAIDO MORIYAMA ANOTHER COUNTRY IN NEW YORK」では、森山大道が1971年にニューヨークを訪れた際に撮影した写真「ANOTHER COUNTRY IN NEW YORK」シリーズを、約20点展示する。森山が約1ヶ月間ニューヨークに滞在し、ストリートシーンを2,000枚以上撮影して生み出された作品たちだ。本展では、森山のフィルターを通して写し出された花屋やブルックリンブリッジなどのニューヨークの風景を、シルクスクリーンによるキャンバス作品として展示する。【詳細】DAIDO MORIYAMA ANOTHER COUNTRY IN NEW YORK会期:2017年11月30日(木)~12月6日(水)場所:GINZA SIX 5階 アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー住所:東京都中央区銀座6-10-1※最終日は18:00閉場
2017年11月16日写真家・森山大道の作品展覧会「DAIDO MORIYAMA ANOTHER COUNTRY IN NEW YORK」が、11月30日から12月6日までギンザ シックス(GINZA SIX)のアートギャラリー、アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)にて開催される。フラワーショップ 1632x1100mm森山大道は、写真家の岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て64年独立。ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催など世界的評価も高く、12年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。2012年-13年にはウィリアム・クラインとの二人展『William Klein + Daido Moriyama』がロンドンのテート・モダンで開催され、絶大な人気を誇る二人の競演は世界を席巻した。1971年、森山大道は初めての海外旅行としてニューヨークを訪れ、約1ヶ月そこに滞在。混沌の中に身を置き、一心不乱、狩りの如くにニューヨークのストリートシーンを2000枚以上撮影した。この作品は「ANOTHER COUNTRY IN NEW YORK」シリーズとして結実。2002年に「’71-NY」(PPP)がニューヨークにて出版されている。本展は「ANOTHER COUNTRY IN NEW YORK」シリーズを新たな解釈として、通常の写真作品としてではなく、シルクスクリーンによるキャンバス作品として展示する。【展覧会情報】「DAIDO MORIYAMA ANOTHER COUNTRY IN NEW YORK」会期:11月30日~12月6日場所:GINZA SIX 5階 アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)住所:東京都中央区銀座6−10−1 GINZA SIX 5F最終日は午後6時閉場
2017年11月14日森山直太朗が主演を務め、森山の楽曲共作者である御徒町凧が脚本と演出、そしてそのふたりが音楽を手がける劇場公演『あの城』が、9月14日に初日を迎えた。【チケット情報はこちら】『森の人』(2005年)、『とある物語』(2012年)に続いて3度目の公演となる今回の会場は、演劇の聖地と言われる本多劇場だ。敵国に侵略されて城から逃げ出し、森の奥で野営を続ける幼い王子と取り巻きたちの、その先の物語が展開される『あの城』。食料も底をつき、日に日に追いつめられる一行は、このまま逃亡を続けるべきなのか、あるいは命を賭けて城を奪還しに行くべきなのか――。そんな状況下で入り混じった登場人物たちの価値観、人生観が、やはり入り混じった演劇とライヴで描かれていくのだが、これが笑いもあれば、泣きも、シュールもシリアスもあって、理屈抜きに面白い。そして驚かされるのが、森山直太朗の15周年記念ツアーにも同行していたバンド・メンバーも、役を演じているという事実。ステージでどれだけすごいことが行われているのかは、観ていただければまさに一目瞭然だろう。確かに、演劇とライヴがシンクロするステージには、少なからず違和感がある。しかしその違和感が、いつの間にか快感へと変わり、摩訶不思議な、それでいて心の琴線を揺さぶる魅惑の異次元空間に引き込まれてしまうのだ。これが演劇なのかライヴなのかという答えは、自身の目で確かめていただきたいところだが、答えなど出ないかもしれないし、出す必要もないのかもしれない。最後に、まどろっこしい言い方しかできなくて恐縮ながら、お伝えしておきたい。開演を告げるベルが鳴る瞬間、いやベルが鳴る直前から、もう『あの城』は始まっている。くれぐれも、ご油断なきよう。森山直太朗劇場公演『あの城』は東京・本多劇場にて10月1日(日)まで上演。取材・文:鈴木宏和
2017年09月15日俳優の森山未來主演の舞台『プルートゥ PLUTO』が上演されることが23日、わかった。森山に加え、土屋太鳳、大東駿介、吉見一豊、吹越満、柄本明がメインキャストを務める。原作は、手塚治虫の名作『鉄腕アトム』「地上最大のロボット」を、漫画家の浦沢直樹とストーリー共同制作者の長崎尚志がリメイクしたコミック『PLUTO』。2015年に森山主演で舞台化され、ダンス、音楽、映像、パペットなどの表現方法を駆使して高評価を得た。今回は構成・演出などを新たに構築、さらにヨーロッパでの海外公演も決定した。現代舞台芸術を牽引する世界的天才振付家シディ・ラルビ・シェルカウイが、 2015年に引き続き演出・振付を行う。ダンサーとしても高い評価を得る森山と、幼い頃からダンスを習い、大学で舞踏学を専攻する土屋のタッグだけに、パフォーマンス競演にも注目。アトムを演じる森山は「土屋太鳳さんとはいつか関わることができればと思っていたので、一緒に作品作りができるのを今から楽しみにしています。アトムとウランのデュオができたりしたら面白いですよね」と土屋に語りかけた。舞台初出演となる土屋は、不思議な能力を持つアトムの妹・ウランと、ゲジヒトの妻・ヘレナの二役を演じる。「演技に心を奪われてから12年、『舞台』という場所に憧れ続けてきました」と明かすほど、満を持しての出演。「役を生きる役者さんがたは、動く太陽のように輝いたり、全てが消えてしまいそうなほど胸に迫ったり……素晴らしい演技をたくさん拝見してきました。だからこそ、舞台という場所を目の前にした今、畏れを強く感じています」と語り、「舞台の上で、ウランとヘレナとして生きたいと思います」と意気込んだ。高性能ロボットでありながら自身のアイデンティティを追い求めるというゲジヒトを演じる大東は、原作ファン&前回の公演も観劇済で、同作に思いれたっぷり。「勝手に思い入れのある作品にまさか参加できるなんて……。とても楽しみです」と喜んだ。また吉見はお茶の水博士、吹越は物語のキーパーソン・天才科学者のアブラー、柄本はアトムの生みの親・天馬博士を演じる。他、上月一臣、大植真太郎、池島優、大宮大奨、渋谷亘宏、AYUMI、湯浅永麻、森井淳、笹本龍史が出演。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて2018年1月7~28、海外公演はイギリス・オランダ・ベルギーにて2018年2月、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2018年3月上旬を予定している。
2017年06月23日元AKB48の高橋みなみ、お笑い芸人の永野が19日、都内で行われた「2017年『コカ・コーラ』サマーキャンペーン発表会」に出席した。高橋がかつて在籍していたAKB48グループは、17日に沖縄の豊見城市立中央公民館で『第9回AKB48選抜総選挙』の開票イベントを行い、20位となったNMB48の須藤凜々花が突然の結婚発表をして物議を醸している。総選挙が終わってから、トークライブアプリ「755」で「結婚発表はないな」と否定的な見解を示した高橋だが、この日行われたイベント後の会見で感想を求められて「指原の3連覇、麻友ちゃんの卒業、私が大好きな横山由依ちゃんが神セブンになれましたね」と振り返りつつ、須藤の話題になると表情が一変。「突然のことでビックリしました。その場にいたメンバーも『本当?』と思ったんじゃないかと思います」と須藤以外のメンバーたちの心中を気遣った。続けて「結婚自体は素晴らしいことですし、おめでたいことですが、あの場所ではリスキーだなと。私の気持ちは755で書きましたが、今後どうなっていくか見守っていきたいと思います」と冷静にコメント。そんな高橋に対して「(AKB48は)恋愛禁止なのでは?」と報道陣が投げ掛けると、「どう答えていいのか分かりませんが、今までペナルティーを与えられた人もいます。結婚発表だったのでお答えできません。革命的なことが起きたので」といまだにショックを引きずっている様子だった。この日行われた同イベントでは、コカ・コーラシステムが本格的な夏を迎えるにあたってキンキンに冷えた「コカ・コーラ」の美味しさを伝えるキャンペーンを発表。その一環として、冷やすとパッケージデザインが変わる「コカ・コーラ」ゴールドサインボトルの期間限定発売や、発売日より新CMが放映されることが発表された。キンキンに冷えたコールドサインボトルの同商品を試飲した高橋は「本当に美味しいです。私はコカ・コーラゼロを飲みましたが、コールドサインボトルは飲み頃も分かってヤバイですね」と大絶賛。「キンキンに冷えたコカ・コーラは最高に美味しいので、皆さんにも飲んでいただきたいと思います」とアピールしていた。
2017年06月19日昨年4月にAKB48を卒業した前総監督の高橋みなみが17日、自身のツイッターを更新し、「第9回AKB48選抜総選挙」の開票結果についてコメントした。高橋は、20位にランクインしたNMB48・須藤凜々花の衝撃の結婚宣言に、「結婚、、、!!!」と反応。また、2位のAKB48・渡辺麻友が卒業を発表すると「卒業。」とつぶやいた。そして、すべての発表が終わると「メンバーの皆さんお疲れ様でした」とねぎらい、「指原三連覇おめでとう!!」と3連覇を達成したHKT48・指原莉乃を祝福。「流石だよ本当に、多忙な中バラエティとアイドルどちらも妥協しなかった結果だよね。素晴らしかったです」と称えた。また、「まゆちゃんの発表には泣きました考えて考えての決断背中に背負っていた荷物を下ろして年内の活動楽しんでほしい」と渡辺の卒業発表に涙したことを告白。さらに、「あーゆいちゃん7位とあの事で酒が進むなー今日は飲むぞーーーーー」と、"あの事"と意味深なコメントを交えつつ、総監督・横山由依の神7入りを喜んだ。
2017年06月18日タレントの高橋みなみが5日、都内で行われた「RockCorps supported by JT 2017」開催記者発表会に出席した。「RockCorps」は、音楽の力を使って企業と地域社会と人々を結び付け「4時間のボランティア活動をすると、アーティストライブのチケットがもらえる」というシンプルな仕組みを作り、人々の社会貢献活動への参加を推進。プロジェクトの締めくくりとなるセレブレーション(ライブイベント)には、過去にレディー・ガガやリアーナなど、世界的に人気のアーティストが参加してきた。日本には2014年に上陸し、今年で4年連続4回目の開催となる。昨年の引き続き、2年連続で公式アンバサダーに就任した高橋。昨年は4時間のボランティア活動を行い、セレブレーションのMCも務めたが、「ボランティアってハードルが高く見えてしまうんですけど、ライブを見に行きたいという皆さんのその原動力さえあれば、小さな扉を開くことができると思うので、たくさんの方にチャレンジしていただきたいなと思います」とPRした。イベントでは、アンバサダーとしての最初の仕事として、9月2日に行われるセレブレーションの会場が幕張メッセに決定したことを発表した高橋は「AKB48にいた時代は土日に握手会でお世話になっていましたので、もう庭みたいなものです。ものすごい親近感が沸きます」とコメント。さらに参加アーティスト第1弾として「私です!」と自身が出演することを発表した高橋は「すみません。めちゃくちゃ恥ずかしいですよ」と赤面しつつも、「去年はMCとして登壇させていただきまして、素晴らしいアーティストさんの生のライブをあの近さで感じていたので、私もあそこに立って皆さんと1つになりたいと思っていました。めちゃくちゃ嬉しいです」と興奮気味に語った。なお、海外ガールズグループの『Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)』が参加することも発表された。さらに、今月8日に26歳の誕生日を迎える高橋は、サプライズでお祝いされると笑顔を弾けさせ、30歳が迫ってきていることに焦りを見せつつも「人生ここからだと思いますし、8日はファンクラブでライブをやらせていただけるので、自分がまずやりたいと思っている歌の活動もきちんとやっていける1年にしたいなと思います」と抱負を語り、さらに「人生経験もしかり、恋愛経験もしかり、自身自身を豊かにする経験をしたいなと思います」と目を輝かせた。また、AKB48柏木由紀とNMB48山本彩が、6月17日に沖縄県豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる「AKB48第9回選抜総選挙」への出馬を辞退したことをニュースで知ったという高橋は「立候補制になって、自分で出る出ないを決められるようになったのは、逆にメンバーにとってプレッシャーだと思います。特に総選挙にランクインしているメンバーが決めなきゃいけないのは、苦悩があったんじゃないかなと思います」と気持ちを察し、「また違った48グループが見られるんじゃないかなと思うので、今回の総選挙も楽しみにしています」とニッコリ。HKT48指原莉乃が3連覇する確率については「(柏木と山本の辞退で)上がりましたよね」と予感しつつも、「でも同じ事務所の渡辺麻友ちゃんが1位奪還(したい)というニュースを見ましたので、ぜひ頑張っていただきたいですね。やっぱり競り合うという構図が面白いと思うので」とエールを送った。
2017年04月06日歌手でタレントの高橋みなみが23日、東京・表参道のサマンサタバサ 表参道 GATES ポップアップ デジタルストアで行われた「サマンサタバサ×ワンピース『Fashion×アニメ』」スペシャルコラボ記念イベントに出席した。サマンサタバサは、同店舗でアニメ『ONE PIECE』とコラボレーションしたキャンペーンを実施し、『ONE PIECE』とのコラボアイテムを発売。翌日からは全国対象店舗及び公式サイトにてコラボアイテムの販売をスタートさせる。『ONE PIECE』が大好きだという高橋みなみは「今の"高橋みなみ"を構築する上で『ONE PIECE』は欠かせないものです。本当に『ONE PIECE』を読んだことのない人がいるとしたら、人生が勿体無いですよね」と熱く語り、同キャンペーンについて「すごいですね! 様々な形があって、トートバッグやリュック、お財布もあるので、すべての用途で使えるのは女の子としてうれしいです。私が付けているジュエリーはナミをデザインをしていますが、すごい細かいディティールでファンとしてはたまらないですね」とすっかり気に入った様子。「日本のカルチャーであるファッションとアニメは素晴らしいもの。日本の方だけでなく、世界の方にも手に取っていただけたらと思います」とアピールした。高橋が在籍していたAKB48グループは、今年の総選挙を6月17日に沖縄で開催すると発表したばかり。その話題となり「びっくりしました。卒業すると情報が入ってこないので、普通にニュースで沖縄で総選挙をやると知りました(笑)」と明かしつつ、「旅費がものすごくかかると普通に思いましたね」と元総監督らしくファンを気遣う場面も。総選挙の予想については「やっぱり指原が3連覇するかどうかでしょうね。3連覇は指原しかできないですが、そこを食い止めるメンバーが出てくると面白いですよね」とコメントし、自身の出馬には「やっと卒業して1年ですから、見守りたいと思います。小嶋(陽菜)さんも卒業ですから、みんなとテレビを見てワイワイしたいです」と否定していた。
2017年03月23日アイドルグループ「AKB48」からの卒業を控えた小嶋陽菜が、大親友である峯岸みなみを連れて“卒業旅行”へ。テレビ東京では、この卒業旅行を追った「コジハルタビ」を2月6日(月)より全4回にわたって放送されることが分かった。今月22日(水)にAKB48卒業コンサートを行う小嶋さん。第1期生としてグループを支えてきた彼女だが、卒業を控える中何を考え、何を決断しているのか?そんな彼女が卒業旅行に選んだ先は“ハワイ”。プライベートでも何度も足を運び、世界で一番好きな場所だと言うこのハワイで、今回小嶋さんは「AKB48」卒業後の“人生のヒント”を探していく。4回にわたって放送される今回の「コジハルタビ」。第1回目となる2月6日の放送では、ハワイの有名レストランを訪れ、人気の秘訣を伺う。「経営のヒントは案外身近なところにある」と納得した峯岸さんに対し、小嶋さんは「飲食店経営は、毎日同じメニューを食べなければいけないから、私は向かないかな」とバッサリ。また翌週第2回目の放送では、ハワイで活躍する女性社長たちを訪ね、ビジネス成功の裏側を調査。中でも結婚相談所を経営する女性社長から、恋愛偏差値テストをされ、「ファーストデートで男性に気づいてもらいたい自分の長所は?」や、「3回目のデートで彼が肉体関係を迫ってきたら?」など、少し過激な質問が出る一幕も。そのほか、サーフボードの上で行うヨガ「SUP ヨガ」や、ビキニのデザインなどハワイならではの体験を行う。 また、パンケーキのデコレーション対決、ハワイアンテキスタイル作りや、ホテルのスイートルームでオリジナルバーガーづくりにも挑戦。普段は大親友の2人が、本気でライバル心を燃やす展開も…!?峯岸さんは「いままでの番組ロケの中で一番楽しかった。楽しすぎて、ずっと『ドッキリ企画』だと怯えていた」と話すほどこの旅行を満喫した2人。果たして、小嶋さんは卒業後の人生のヒントを見つけることができたのだろうか?そして峯岸さんがまさかの涙する場面も。一体その涙の意味とは…?「コジハルタビ」は2月6日より毎週月曜日深夜1時~テレビ東京にて放送(全4回)。(cinemacafe.net)
2017年02月02日2002年のメジャーデビューから今年で15周年となる森山直太朗。1月27日より、半年間に及ぶ「15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』」をスタートさせた。【チケット情報はこちら】15周年を記念した今回のツアーは埼玉・川口総合文化センターリリアを皮切りに、7月29日(土)東京・NHKホール公演まで、約半年間に渡り全国43会場で47公演開催。自己最多となる84,000人を動員予定。ライブでは昨年リリースされロングヒットを記録したオールタイムベストアルバム『大傑作撰』や、最新アルバム『嗚呼』収録曲など、この15年の歩みの中で生まれた名曲の数々を披露。森山直太朗の「これまで」、そして「これから」も垣間見える大充実の内容となっている。また、会場では15周年記念ブック「森山直太朗大百科」も販売された。こちらは、音楽シーンでも独自のポジションを獲得するに至った森山直太朗の魅力をさまざまなアングルから検証した読み応えたっぷりの一冊。ツアー各会場で購入すると通常の表紙とは別絵柄のアザーカバーが特典として付く。同ツアーの1月から4月までの前半分のチケットはすでに全会場完売。5月から7月までの後半分のチケットは発売中。■15周年記念ブック「森山直太朗大百科」出版:ぴあ株式会社価格:1,574円(消費税別)■森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』※ツアー後半分日程5月12日(金)神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県)5月14日(日)広島上野学園ホール(広島県)5月20日(土)サンポートホール高松大ホール (香川県)5月21日(日)西予市宇和文化会館 (愛媛県)5月26日(金)熊本県立劇場演劇ホール (熊本県)5月28日(日)宝山ホール (鹿児島県)6月3日(土)長野市芸術館メインホール (長野県)6月4日(日)新潟県民会館大ホール (新潟県)6月10日(土)名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県)6月11日(日)ひこね市文化プラザグランドホール(滋賀県)6月17日(土)相模女子大学グリーンホール大ホール(神奈川県)6月18日(日)茨城県立県民文化センター大ホール(茨城県)6月25日(日)ロームシアター京都メインホール(京都府)7月1日(土)東京エレクトロンホール宮城 大ホール(宮城県)7月2日(日)いわき芸術文化交流館アリオス大ホール (福島県)7月9日(日)沖縄コンベンションセンター劇場(沖縄県)7月15日(土)沼津市民文化センター大ホール(静岡県)7月17日(月・祝)高山市民文化会館大ホール(岐阜県)7月21日(金)なら100年会館大ホール (奈良県)7月28日(金)NHKホール(東京都)7月29日(土)NHKホール(東京都)
2017年01月30日写真家の森山大道とブックデザイナーの鈴木一誌の共著『絶対平面都市』と、森山の最新写真集『Osaka』の刊行を記念したイベント「写真家 森山大道 1996 路上の犬は何を見た?」が、11月25日の19時から21時まで東京・恵比寿のNADiff a/p/a/r/tにて開催される。森山大道は、『NORTHERN』や『犬と網タイツ』などを出版している写真家。一方、鈴木一誌は、杉浦康平のアシスタントを12年間務めた後1985年に独立したブックデザイナー。映画や写真の批評も手掛けており、著書には『画面の誕生』『ページと力』『重力のデザイン』『「三里塚の夏」を観る』などがある。今回のイベントはトークと上映会の二部構成となっており、前半では1996年に放送された、大阪で森山大道の撮影の様子を取材したドキュメンタリー番組「写真家 森山大道 1996 路上の犬は何を見た?」を上映。ブレイク直前であった58歳の森山大道が、撮影や暗室作業などに勤しむ様を目にすることができる貴重な機会となっている。後半では、森山と鈴木に加えて同番組のプロデューサーでもあり、日本テレビでルーヴル美の迷宮へシリーズ」などの美術系の番組制作を担当するプロデューサーの岩間玄を迎えたトークショーを開催。森山の写真家としての原点や、大阪の街を、『絶対平面都市』へと向かう森山の歩みなどについて聞くことができる。トーク終了後にはサイン会も行われる予定だ。【イベント情報】「写真家 森山大道 1996 路上の犬は何を見た?」会場:NADiff a/p/a/r/t住所:東京都渋谷区恵比寿1-18-4会期:11月25日時間:19:00~21:00
2016年11月22日アイドルグループ・AKB48の峯岸みなみが26日、インターネットテレビ局・AbemaTVのバラエティ番組『峯岸みなみのみぃちゃんといっしょ』(18:00~19:00)に生出演。グループ卒業の時期について「もうタイミング分かんない」と悩みを打ち明けた。毎週水曜日の同時間帯は『華原朋美のトモちゃんといっしょ』を生放送しているが、今回は華原が仕事で休みだったため、峯岸を迎えて『峯岸みなみのみぃちゃんといっしょ』として放送。ゲストとして、お笑いコンビ・インディアンスの田渕章裕と木村亮介が出演した。言いたいことを思い切って告白してスッキリする企画「ボクだって『いいたいコトがあるんだぁ!』」のコーナーでは、峯岸が「アイドルって何歳までやっていいんだー!!」と絶叫し、その後も「1期生ラストなの。もう(卒業の)タイミング分かんない」と悩みを吐露。MCを務めるキャラクター・ウマブキは「逆に最後の一期生はすごい」と話し、悩む峯岸を励ました。また、「M-1グランプリ」3回戦に挑んだばかりのインディアンスは、「今年M1で絶対に優勝するぞぉ!」と力強く宣言した。
2016年10月27日SF映画の原点にして頂点と言われる作品を原作として作られる舞台『メトロポリス』。佳境に入った稽古場を訪ね、キャストの松たか子、森山未來、演出・美術を手がける串田和美に話を聞いた。90年前の映画が描いた100年後は、今どう表現されるのか。稽古場からは、想像し創造する演劇の豊かさが感じられた。舞台『メトロポリス』チケット情報描かれるのは未来都市メトロポリス。支配者階級と労働者階級に二極化した世界で、支配者の息子フレーダー(森山)と労働者階級の娘マリア(松)が出会い惹かれ合う。やがて、ふたりの交流に危機感を抱いた支配者が、マリアに似せたアンドロイドを作り、労働者たちのもとへ送り込むのだが──というのがとりあえずのあらすじである。が、この舞台で見せようとしているのは話ではないようだ。何しろ冒頭のシーンから、キャスト全員でダンスとは言い切れない不思議なパフォーマンスを見せていく。山田うんの振付で、それぞれが、歩いたり、転がったり、つながったり、人に登ったり。全員で作り出す複雑で意味ありげな動きにただただ見入るばかりである。その舞台ならではの表現について森山は言う。「映画の摩天楼の壮観さとか労働者の数とかをそのまま舞台で見せるのは不可能。じゃあ、ひとりでも群衆を感じさせるとか、舞台上と客席がお互いに想像力を広げられる描写はどうしたらできるのか。それを模索をしている状態なんです」。松もその模索を楽しんでいる。「(森山)未來をはじめ、身体能力という具体的に優れたものを見せてくれる人たちもいれば、どんなことでも何とかするぞっていう頼もしい先輩たちもいて、それぞれがとことん掘っていくのを見ているだけでも面白いんです。そしていつか“これだ”っていう瞬間がくるのを楽しみにしています」。演出の串田自身、どこに辿り着くかまだ見えていない。いや、あえて決めていないのだ。「自分も含めてですけど、演劇ってもっと可能性があるのにここまでしかやれていないっていつも思うんです。だから今回も、限りない表現を探してます。たとえば、言葉と歌の間にあるものとか、もっと突き抜けた先にあるものを。そうして、“これって何だろう”と楽しんでもらえるものを表現できたらというのが、僕の望みなんです」。まさに見たことのないものが、舞台の上で繰り広げられることだろう。最後に「そこで人が何かやってるのを目撃するっていう面白さが舞台にはあると思うので、別にお芝居が大好きじゃなくても、観に来てもらえたらなと思います」と松。本来の観る楽しさが堪能できるに違いない。公演は11月7日(月)より東京・シアターコクーンにて開幕。チケットは発売中。取材・文:大内弓子
2016年10月27日アイドルグループ・AKB48の峯岸みなみが、25日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(毎週火曜21:00~)に出演し、自身のライバルとして指原莉乃の名前を挙げた。峯岸が指原の名前を出すと、スピードワゴンの井戸田潤が「AKB48の番組でスピードワゴンが司会やっていたときがあって、峯岸と指原はそのときからバラエティ担当でしたね」と振り返り、「ちょっと腐しても2人はちゃんと返してくれるっていう安心感がありました」と発言。峯岸は「その番組でさっしーが跳ねたんです。だからその番組がすごく嫌い」と打ち明けた。そして、「キャラとか方向性が似ていて、同い年ですし、スキャンダルだし、向いてる先が全部一緒で、しかも仲が良くて…」と2人の関係について説明。「4期くらい後輩なんですけど、どんどんテレビに出ていく姿はうらやましかったし、怖かったですね」と素直な思いを明かした。すると、ナインティナインの岡村隆史が「頭丸めたときは『越えたな』と思ったでしょ?」と、2013年にスキャンダルの責任を取って丸刈り姿で謝罪した過去について触れ、峯岸は苦笑しながら首を横に振った。
2016年10月26日アイドルグループ・AKB48の峯岸みなみが、25日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(毎週火曜21:00~)に出演し、グループ内の熾烈な"女の戦い"を激白した。峯岸は「『気になる人ができた』ってメンバーに話すと、そこからメンバーがスタッフさんに『最近だれだれとだれだれが仲いいらしいですよ』って言われる」と告白。「仲いいと思ってしゃべっても、結局つぶし合いなんだなと。業界内だと良からぬ形で広まっちゃうんだなって」と話した。また、後輩から「峯岸さんの時代は終わっているんで」と言われたこともあるという峯岸。「悔しくて、携帯のメモに書いて、いつかこいつが売れたら言ってやろうと思っているけど、まだ言ってないです」と仕返しを考えているという。さらに、「AKB48選抜総選挙」についても言及。「先輩後輩よりも、総選挙の順位の方が自分の上と下をつくる。この子、順位で超えたから変わったよねっていうのはあります」と明かした。
2016年10月26日元AKB48の高橋みなみの日めくりカレンダー『[たかみな日めくり]努力は必ず報われる』(PHP研究所)が、11月1日より発売されることが30日、明らかになった。ミリオンセラーとなった松岡修造の『[日めくり]まいにち、修造!』で知られる日めくりシリーズに女性アイドルが登場するのは今回が初めて。この日めくりカレンダーは、新たな一歩を踏み出した高橋が"今伝えたいこと"をまとめたもの。初代総監督として活躍したAKB48時代から総選挙やライブのMC、インタビューなどでスピーチ力を発揮し、数々の名言を生み出してきたが、そんな高橋が心の持ち方、人との接し方、夢のかなえ方など、ずっと大切にしている思いや、グループを卒業した今だから気づいたことを書き下ろしたという。高橋は、「AKB48を卒業して、半年今は、さまざまなことにチャレンジさせていただいて新たな人生の1歩を踏み出したような気持ちでがんばっています」と近況を説明した上で、「皆さんも、仕事や勉強、家事など、いろんなことを日々、がんばっていると思います私も、そんな皆さんと一緒にがんばりたいと思ってこの日めくりをつくりました」と日めくりカレンダーに込めた思いを明かす。そして、「この日めくりには、今の私、等身大の"高橋みなみ"の言葉がたくさんつまっています」とPR。「ひとつでも、共感していただける言葉があればうれしいですぜひ、お部屋にかざって楽しんでくださいね!」と呼びかけている。また、11月28日には購入者を対象とした発売記念イベントを開催。詳細は後日、PHP研究所のホームページ上で発表される。
2016年09月30日元AKB48の高橋みなみが28日、都内で行われた「日本マクドナルド45周年キャンペーン発表会」に出席した。日本マクドナルドは、創立45周年を記念して過去に人気の高かった4商品を期間限定で順次復活させ、第1弾としてテキサスバーガーを10月5日から、第2弾としてベーコンポテトパイを10月12日から発売する。それに伴う新CM「祝45周年みんなの愛で大復活 テキサスバーガー」編を10月4日から全国で放映し、同CMに高橋みなみと宮迫博之、千原ジュニアが出演している。発表会ではCMで着用した赤いワンピース姿で登壇した高橋みなみ。大のマクドナルドファンという高橋は「私は大好き過ぎてデリバリーもしますから、CMに出られて最高です。AKB48時代も食べてました。メンバーから『いつも食べてるね』って言われたぐらいです」とマクドナルド愛をアピール。そんな高橋がテキサスバーガーとベーコンポテトパイの食レポにチャレンジすることになり、報道陣の多さに緊張した表情を見せるも「この大きいビーフ! 風味のあるベーコンにソースが絡んで最高です。口の中がテキサスしていますよ~!」と絶妙の食レポで関係者をうならせた。マクドナルファンが待ち望んだテキサスバーガーなどの復活にちなみ、自身がAKB48に復活するかと問われて「いや~、4月に卒業したばかりなので、ここで復活したら復活感がないですよ。今復活したら『戻ってきやがって!』と思われるので、今はやめときます。遠くから愛のある目で見守らせていただきたいです」と慎重な姿勢を見せた。高橋は10月12日に1stソロアルバム「愛してもいいですか?」のリリースも控えているが、「今回は素晴らしいアーティストの方々に楽曲を提供してもらいました。秋元康先生じゃない詩の世界観を歌えるというのは、自分にとって広がりがあるなと思っています。皆さんの楽曲を生かせるように精進してきたいと思います」と意欲を見せるも、「正直楽屋は寂しいですね。AKB48の時はあれだけ人数がいたし、今はひとりぼっちなので寂しさはあります」と本音も漏らしていた。
2016年09月28日森山直太朗が2017年1月27日(金)埼玉・川口総合文化センター リリア メインホールより「森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』」を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】ツアーは7月末まで半年にわたって開催。現在、4月28日(金) 中野サンプラザ公演までの日程が発表されている。森山直太朗は今年、デビュー15周年。9月21日(水)にはオールタイムベストアルバム『大傑作撰』をリリースする。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施中。受付は9月8日(木)午後11時59分まで。■森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』~前半公演~1月27日(金) 川口総合文化センター リリア メインホール(埼玉県)1月28日(土) 川口総合文化センター リリア メインホール(埼玉県)2月4日(土) コラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)(山梨県)2月5日(日) ベイシア文化ホール 大ホール(群馬県)2月15日(水) 酒田市民会館 希望ホール(山形県)2月19日(日) 和歌山市民会館 大ホール(和歌山県)2月25日(土) 市原市市民会館(千葉県)2月26日(日) 佐野市文化会館 大ホール(栃木県)3月4日(土) 神奈川県民ホール大ホール(神奈川県)3月10日(金) 名古屋国際会議場(愛知県)3月12日(日) 防府市公会堂 大ホール(山口県)3月19日(日) フェスティバルホール(大阪府)3月20日(月・祝) フェスティバルホール(大阪府)3月25日(土) 福岡サンパレス(福岡県)3月26日(日) 日田市民文化会館 パトリア日田(大分県)4月1日(土) 高知県立県民文化ホール オレンジホール(高知県)4月2日(日) 倉敷市民会館(岡山県)4月8日(土) 北陸電力会館 本多の森ホール(石川県)4月9日(日) 越前市文化センター(福井県)4月15日(土) 秋田市文化会館(秋田県)4月16日(日) 盛岡市民文化ホール(岩手県)4月20日(木) だて歴史の杜カルチャーセンター 大ホール(北海道)4月21日(金) 札幌市教育文化会館 大ホール(北海道)4月23日(日) 函館市民会館(北海道)4月27日(木) 中野サンプラザ(東京都)4月28日(金) 中野サンプラザ(東京都)
2016年09月05日アイドルユニット、乙女フラペチーノの小島みなみ、紗倉まなが14日、東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYOで最新シングル「私がほとんどスカイフィッシュ/乙女の炎上」(8月26日発売 2,130円税抜き 発売元:MAGAO Records)の生お披露目会に出席した。セクシー女優の小島みなみと紗倉まながタッグを組んだ同ユニットの最新シングルは、「私がほとんどスカイフィッシュ」と「乙女の炎上」の両A面。「私がほとんどスカイフィッシュ」は、インディーズバンド・トリプルファイヤーの吉田靖直が作詞、鳥居真道が作曲を担当。また、「乙女の炎上」はマキタスポーツがサウンドプロデュースを手掛けている。そんな最新シングルの生お披露目会に多くのファンが駆け付ける中、小島みなみと紗倉まなが登場。トークショー後に新曲を立て続けに披露し、紗倉が「普段運動しないので息切れしちゃいました…。アイドルさんとかすごいなと改めて思いました(笑)」と苦笑い。小島も「1曲歌っただけで喉がカラカラになっちゃいました…」と慣れないステージに戸惑った様子だったが、「『乙女の炎上』はラップみたいでそういうのは初めてでした。レコーディングでは難しかったんですが、今日は自分らしく歌うことが出来ました」と満足げだった。最新シングルの発売も控え、今後の活動にも注目が集まる小島と紗倉。今後の目標について問われ、紗倉が「本当にいろんな音楽が融合した新しい活動なので、どんどん広げて大きなところでも披露できるように挑戦したいです」と意欲を見せれば、小島の口からは「最終的には大きな会場でライブがしたいですね。夢はでっかくアリーナツアー!」と宣言。また、この日はマキタスポーツがVTR出演で「肉弾接待」と爆弾発言したが、それを受けた小島は「したことないですよ~。やだやだ~(笑)」と否定していた。
2016年07月15日アイドルグループAKB48の峯岸みなみが12日、都内でフォト&エッセイ『私は私』(発売中 1620円税込 竹書房刊)の発売記念イベントを行った。AKB48での活動の中で、一番つらかった思い出を聞かれると、峯岸は「それは分かるでしょう」と2013年の恋愛スキャンダルを挙げ、「自分もつらかったですし、人に迷惑をかけたり、人が悲しむ姿を見たので、一番堪えましたね」と回顧し、「当時、こんなにつらい思いをするのは今だけだろうと思って、忘れないように書いた日記を、まさか人前にさらすと思っていなかったんですけど、当時の思いも入っていますし、メンバーに支えてもらったことも、重要なワードとしてこの本に入っています」と紹介した。また、小嶋陽菜もAKB48からの卒業を発表し、最後の1期生となった峯岸は、自身の卒業について聞かれると「卒業発表もいろいろとやり尽くしちゃって、考えてはいるんですけど、今まで誰もやっていない卒業発表というとYouTubeが濃厚かな」と自虐的なコメントをして報道陣を沸かせ、最近、総合プロデューサーの秋元康と食事をしたそうで「卒業時期などを初めてお話させていただきました」と告白。「残された1期生なので、小嶋さんが卒業して、一拍空いたらですかね」と胸の内を明かした。同書は、峯岸がAKB48での10年で感じた焦りやプライド、誤解や悔しさなどを初めてつづったほか、あの恋愛スキャンダルや、現在、そしてこれからを赤裸々に告白。さらにライザップでボディメイクに成功し、生まれて初めてのセクシーショットにも挑戦した衝撃の1冊。お気に入りのカットを聞かれると峯岸は、ベッドで四つん這いになっているカットを挙げ「気に入っているんですけど、何となくあっちゃん(前田敦子)のドラマ(『毒島ゆり子のせきらら日記』)と被っちゃった感はありながらも、後出しだったので申し訳さなもありつつ、ドラマのヒットに便乗できればなと思います」とアピール。15歳のときに出版した写真集と比べ「表情も衣装もポージングも攻めました。詰め込みすぎた感はあるんですけど、次いつあるか分からないので、やれるうちにやっておこうと思って、出し切りました」と胸を張った。また、編集者に乗せられて、目標売上部数を10万部に設定した峯岸は、達成公約として「ふんどし! この本で私のお尻の魅力にぜひ気付いていただきたいので、10万部いったらふんどしグラビアを。どこかの雑誌の方、よろしくお願いします」と約束していた。
2016年07月13日元AKB48で高橋みなみ(25)が19日、自身のブログを更新し、「第8回AKB48選抜総選挙」で史上初の連覇を達成したHKT48の指原莉乃を祝福した。高橋は、指原について「もうバケモノだなとwww票数24万票越え、高く高く高すぎる壁」とコメント。「メディアへの露出はもう私が言わなくてもわかる通り本当に凄い!!!TVつけたらさっしーが当たり前に出ててもうアイドルという領域から確実に出ている実力者だと思います」と評価した。そして、「もちろんスキャンダルはあったけれど、それでも応援し続ける方達がいるのはちゃんと魅せるべき所で魅せてくれるからなんだろうなと思いました」とし、「求めることに応えてくれる良い意味で裏切ってくれるこのあんばいさじ加減がさっしーは最強なんだと思う」と分析。「とにかく大きな声で『おめでとう!!!!』」と祝福した。また、"にゃんにゃん仮面"として出馬した小嶋陽菜の卒業について、「まさかすぎて驚きを隠せませんでした」と吐露。「後で聞いたら『たかみなに言い忘れたww』とのことwにゃんさんらしいですw」と明かし、「驚いたけど『やっと卒業します!!』という言葉に全て詰まっていた気がする私が言うのもなんだけどよくここまでいてくれたなって、、本当にありがとうと言いたいです」と感謝の思いを伝えた。続けて、「いつ卒業したっておかしくないそう言われ続けて2年。それでも卒業発表しなかったのは彼女のエンターテイナーとしての意地場所と言葉を選んでいたのもそうだけどグループの事を思ってだと思う」と予想。「彼女しかあの盛り上げ方はできなかっただろうし、、最後に本気で選挙に臨むことよりも皆さんを楽しませる事を選んだプロ根性に感動しました」とつづった。今回、卒業生としてスタジオで見守っていた高橋。「最後にはこのワクワクに面白さすら感じたけれど、メンバー発表の最中はワクワクというよりは画面越しからでも伝わる緊張感にあーー、、、そうそうこの感じ、、と選挙のあのなんとも言えない。きっとメンバーにしかわからない複雑な気持ちになりました」と総選挙中の心境も告白。「嬉しかったのは若いメンバーのランクイン」「安慮できるメンバーもいれば心配になる子もいたのも正直な所」などと振り返った。
2016年06月20日元AKB48の高橋みなみ(25)が、12日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)に出演し、板野友美(24)は「異端児だった」と明かした。AKB48初代総監督を務めた高橋は、磯野貴理子から「言うこと聞かなかった娘はいる?」と聞かれ、「板野友美さんは異端児だったなと思います」と返答。2013年にグループを卒業した板野の名前を挙げた。そして、「最初、黒髪が義務だったが、(板野は)突然、金髪でやってきて『私の見せ方はこれなんです』と言い始めた」と当時の様子を説明。高橋は「ちょっと来なさいよ」とは言えなかったそうで、「うらやましいと思った」と本音を明かした。MCの東野幸治から熱愛報道を突っ込まれる場面も。東野が「AKBで総監督やってひたすら自分だけルール守って、やっと終わったと思ったら、ちょっとあんた! ハメ外しすぎだよ!」と指摘すると、高橋は「何かありました?」「何かあったかな?」ととぼけ、「ネットを見てください」とかわして笑いを誘った。
2016年06月13日元AKB48の高橋みなみとお笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、6月14日深夜放送のTBS系バラエティ番組『発見!○な人』(24:10~)でMCを務めることが10日、わかった。2人がタッグを組むのは今回が初めて。同番組は、"いま芸能界で1番○じゃないか"と噂される芸能人のさらにその上をいく逸材を発見・発掘するバラエティ。日本全国の隠れた逸材が続々と登場する。逸材発掘のテーマは、総額3,000万円超の服を身につけるセレブ大学生・SHOUTAより高額ファッションの人、"神ピッチング"で話題の稲村亜美より剛速球を投げる美女、名前と容姿のギャップに苦しんできたたんぽぽの白鳥久美子より名前でイジられる人、多くのギャグを持つFUJIWARAの原西孝幸よりギャグが多い人、という4つ。タレント本人との直接対決などでどちらが上か判断する。ゲストには、SHOUTA、稲村、白鳥、原西のほか、ずんの飯尾和樹、サンシャイン池崎、永野、サバンナの八木真澄、ペナルティのワッキーが出演する。
2016年06月10日