■前回のあらすじ喧嘩をしては一時的に修復し、なんとか続けてきた奈美と正也。幾度となく正也に失望してきた奈美だったが、このままでは息子のためによくないと考え話し合いを提案する。しかし夫は自分は悩んでいないからと提案にのらなかった。一方で、同僚の女性とは楽しく飲んでいたらしく、奈美の正也への気持ちは完全に消失した。しかしその時夫が腰の痛みを訴え、湿布を貼ってほしいと頼む。どうしても気持ち悪くてできない奈美。もう夫に触ることもできないのだと気づき、別れを切り出す。 >>1話目を見る 私に離婚を切り出され、正也は寝耳に水とばかりに驚いていました。私は夫婦関係がうまくいっていないことをずっと悩んでいたのに、正也にはそうした自覚すらなかったのでしょうね。私以外の女性と飲み歩いていることについてもっともらしい言い訳をしていましたが、正也の優先順位は常に家庭の外にあることがよくわかりました。「家族を大事にしているつもり」「奈美をちゃんと愛してる」今さら言われても、私の冷え切った心には…もはやまったく響きませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月23日■前回のあらすじ山積みの夫婦問題を抱える奈美と正也。妻の奈美に無神経な態度をとる正也は、喧嘩の後はしばらくは心を入れ替えるのだがすぐもとに戻ってしまう。奈美の出産後しばらくは正也も努力し、夫婦仲もよくなるかに思えた。しかしある日正也が実家から病気の愛犬を引き取る。面倒を見ると言った正也は何もせず、奈美は育児と介護を同時進行する羽目に。愛犬を看取った奈美に労りもお礼の言葉もない正也に対して、将来実家の介護もこうやって押し付けてくるのかと思うと人として無理だと思い始めた。ある晩正也が突然求めてきて…? >>1話目を見る 愛が冷めているのに夫婦生活なんて…無理に決まっています。反射的に断ってしまった私に正也は舌打ちをしていましたが…、そういう態度を含めて、もう何もかもが生理的に受け付けないのです。蓮はパパのことが好きなのはわかってるけど…ママは、パパとうまくやっていく自信がないよ…。子どもがいて幸せなはずなのに、どこかずっとモヤモヤする。そんな夫婦関係のやり直し方がわからないまま、月日は流れ…。蓮が1歳のとき、正也のいとこの結婚式に出席するため、家族で沖縄へ行くことになりました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月18日■前回のあらすじ夫婦になったとたん妻のために何もしなくなった夫・正也。妻の奈美が怒るとしばらくは改心するのだが、その効果もすぐに薄れてしまう。ふたりに息子が産まれてからしばらくは正也はよい父になり積極的に育児してくれたが、そんなある日、正也の実家の飼い犬が余命3ヶ月と言われ、家で預かりたいと言い出す。正也が世話をするという約束で預かったが、結局正也はリモートワークの日でも様子を見に来ることもなく、息子の世話も犬の介護も奈美がひとりですることになってしまう。 >>1話目を見る 正也は、私が怒るとそのときだけ反省した様子を見せておしまい。本質的には何も変わらないし、変えようともしていないのだと思います。私にとっては、蓮もマロンも同じ重さの大切な命です。手を抜かずに愛情を込めて、虹の橋を渡るその日までお世話を続けました。お義母さんからはお礼と労いの言葉をかけてもらいましたが、正也からはひと言もありませんでした。この先もきっとこうして私に丸投げしていくのでしょう。正也のこと、人として…もう無理かも…。急速に夫への気持ちが冷めていくなか、ベッドで正也に触れられて…鳥肌が立ちました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月17日■前回のあらすじ家事に非協力的な夫を持つ奈美は、1歳児の面倒に追われながら不満を溜めていた。結婚する前、夫の正也は記念日を大事にし奈美の体調も気遣ってくれたのに、結婚後に変わってしまったのだ。子どもができないことを悩む奈美にも冷たい態度。治療を頑張る奈美がある日見たのは、夫が医者から妊活中の服用を止められている薬を飲むところだった。怒った奈美は1週間夫と口をきかなかった。1週間後謝罪した夫は心を入れ替えることを約束。やがて奈美は妊娠したのだが… >>1話目を見る 子どもの誕生を楽しみにしながら、これでようやく家族を作っていける。そう思っていたのですが…、正也が変わることはありませんでした。私がつわりで寝込んでいても、夜遅くにお酒の臭いをさせて帰宅。私の体調を気遣うそぶりもありません。この人に何かを期待しても苦しくなるだけ…。妊娠中のホルモンの乱れもあるのか、私は夜涙があふれて止まりませんでした。さらには急に父親顔をして子どもの名前を決めようとする正也。どうしてそんなに勝手なの? どうして、ふたりのこどもなのに相談もしてくれないの?この子が生まれるまでの十月十日、ふたりで相談し合って、助け合っていきたいのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月12日TBSで11月26日、ジャニーズJr.内のユニット・Mr.KINGが2カ月にわたって女子高生にダンスを教え、一緒になって泣き笑う姿に密着した『Mr.KING VS MissQUEENの青春ダンス!』(16:00~16:54)が放送されることが17日、明らかになった。この番組は、Mr.KINGの平野紫耀、永瀬廉、高橋海人が、女子高生にダンスを教え、一緒になって悩み、泣き、笑い合う姿に密着するという内容。3人は都内のトキワ松学園高等学校の2年C組36人の女子生徒の中に加わり、ダンスを全く踊れない生徒が大半という中、10月初旬の文化祭での発表に向けて8月初旬から約2カ月間ダンスを教え込んだ。3人と女子高生たちは同年代だが、アイドルと普通の女子高生。なかなかお互いの距離感が縮まらず、いつもファンの女の子を相手にしているMr.KINGでも、いざ対峙してみるとすぐには仲良くはなれず、お互いの仲を深めようと悪戦苦闘する。プロデューサーの森嶋正也氏は「20回にも及ぶロケを決行。Mr.KINGの3人も過密スケジュールの中、仕事の枠を超えて予定を削ってまでこのロケに参加して、女子高生たちとの絆を深めようと努力しました」と明かし、「それらのテンションはしっかりと映像に表れていると思っています。アイドルと一般の女子高生がこれほど長期にわたって一緒に過ごす番組は他では見られません!」と自信。そして、「突然、アイドルと長期間、一緒に同じ目標に向かうこととなった女子高生が、どんな化学反応を示したのか? 興味はつきません。普段は見ることのできないグループの素の表情を存分に見られます。思春期の少年少女の葛藤や苦悩、本気の笑顔が見られます」とアピールし、「バラエティとしても良質なドキュメンタリーとしても十分楽しんでいただける作品となっていると思います」と語っている。
2016年11月17日