スターツおおたかの森ホール主催『森谷真理ソプラノリサイタル』が2023年9月9日(土)にスターツおおたかの森ホール(千葉県流山市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月22日(木)より発売です。カンフェティにて6月22日(木)10:00よりチケット発売 公式ホームページ ニューヨークの殿堂、メトロポリタン・オペラにデビューして以来、欧米日の歌劇場で活躍。世界でも数少ない注目のドラマティック・コロラトゥーラ・ソプラノの森谷真理が登場します!厚い信頼を寄せるピアノの河原忠之とともにお贈りする歌の世界をご堪能ください。◆ フリードリヒ・ヘンデル…オペラ『アタランタ』より「いとしの森よ」オペラ『セルセ』より「オンブラ・マイ・フ」オペラ『アグリッピナ』より「なんて素敵な喜び」オペラ『ジュリオ・チェーザレ』より「麗しき瞳よ」◆ セルゲイ・ラフマニノフ…美しい人よ、私のために歌わないでOp.4 No.4ここは素晴らしい場所 Op.21 No.7◆ギュスターヴ・シャルパンティエ…オペラ『ルイーズ』より「その日から」◆フランチェスコ・チレア…オペラ『アドリアーナ・ルクヴルール』より「私は創造の神の卑しい芸術の僕」◆ジャコモ・プッチーニ…オペラ『マノン・レスコー』より「この柔らかなレースの中で」オペラ『トスカ』より「歌に生き、愛に生き」(※曲目は変更になる場合があります。)プロフィール【森谷真理】今最も注目を集めるソプラノの1人。武蔵野音楽大学、同大学院卒業後、ニューヨークのマネス音楽院修了。世界各地のコンクールにて優勝、受賞。欧米ではメトロポリタン歌劇場にて2006年に《魔笛》夜の女王で大成功を収めたのをはじめ、リンツ州立劇場の専属歌手を務め、ウィーン・フォルクスオーパーなど多数の歌劇場で活躍。国内では、兵庫県立芸術文化センター《夏の夜の夢》、日生劇場《ランメルモールのルチア》、二期会《蝶々夫人》《サロメ》《ルル》表題役、びわ湖ホールプロデュースオペラ《リゴレット》《魔笛》《ラインの黄金》《ワルキューレ》《神々の黄昏》《ローエングリン》、新国立劇場《カルメン》《ばらの騎士》《蝶々夫人》《ジュリオ・チェーザレ》等で絶賛を博す。コンサートレパートリーもバロックから近現代曲と幅広く、近年ではプーランク《人間の声》が新聞各紙で高評され、ベルク『ヴォツェックより3つの断章』、R.シュトラウス『4つの最後の歌』でも絶賛された。2022年にはザクセン州立歌劇場で《蝶々夫人》を主演し、注目を集めた。2019年には「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。名古屋音楽大学准教授、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学講師。小山評定ふるさと大使。とちぎ未来大使。下総皖一音楽賞受賞。公式ホームページ: 【河原忠之】日本を代表する錚々たる歌手たちから共演者として抜群の信頼を得る、日本の“歌”を支える声楽伴奏のスペシャリスト。イタリアで培ったその幅広い音色、繊細な音楽表現には定評がある。2019年NHKニューイヤーオペラコンサートに出演した「太メン」男声オペラ歌手4人とのユニット「IL DEVU(イル・デーヴ)」のピアノ・メンバーであり、指揮者としても数々のオペラで心に残る上演を牽引、プロデューサーとしても水戸芸術館「水戸 de Opera」、びわ湖ホール「ピノ」シリーズなどを手掛けている。国立音楽大学卒業、同大学院修了。同大・大学院教授、日本ヴェルディ協会理事、日伊声楽コンコルソ審査員。新国立劇場オペラ研修所でも長年後進の指導にあたってきた。公演概要『森谷真理ソプラノリサイタル』公演日:2023年9月9日(土)13:30開場/14:00開演会場:スターツおおたかの森ホール(千葉県流山市)■出演者森谷真理(ソプラノ)河原忠之(ピアノ)■チケット料金全席指定5,000円(税込)※未就学児入場不可※お一人様6枚まで※別途、各種手数料(発券手数料など)がかかります。※車いす席については、スターツおおたかの森ホールにお問合せください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日オペラにコンサートに、いま最もその声を聴く機会の多いソプラノは彼女ではないだろうか。快進撃が続く森谷真理。ライフワークと位置づける歌曲リサイタルの第1弾を開く[6月22日(水)紀尾井ホール]。「感応し合う魂、二つの愛の形」のタイトルのもと、クララ&ロベルト・シューマンとアルマ&グスタフ・マーラー、2組の作曲家夫婦を歌う。「夫婦というのは、自分たちで一緒にいようと決めた、人生で一番近い関係ですよね。共感しあっている二人の芸術性・音楽性が、作品を並べてみた時にどう出てくるのかなというところに興味があります」日本には「似たもの夫婦」という言葉もあるが……。「似てないですね(笑)。もちろん時代なりの音楽のスタイルなど、共通した要素はありますが、むしろ二人で一つというのか、補い合っていたのかなという気がしています」プログラムはシューマン夫妻がクララの《6つの歌曲》Op.13、ロベルトの《ミルテの花》と《リーダークライス》Op.39から3曲ずつ。マーラー夫妻がアルマの歌曲3曲とグスタフの《リュッケルトによる5つの歌》。「アルマ・マーラーを勧めてくれたのは、今回共演してくださるピアニストの河原忠之さんでした。ああ!と、『二つの愛の形』というコンセプトに結びつきました。《リュッケルト》は計画当初からメイン・ディッシュと決めていました。そのリュッケルトの詩も含む《ミルテ》ですが、全曲歌うとちょっとお腹がいっぱいなので、今回は《リーダークライス》と併せて抜粋で。どちらもいずれ全曲やりたいと思います」学生時代はイタリア・オペラしか勉強していなかったという森谷。歌曲の面白さは「自分の世界」であることだという。「オペラは演劇です。演出家がいて指揮者がいて、だいたいのセットアップは自分以外の方ですよね。歌曲は全部自分。自分とピアニストで作り上げる世界です。声のテクニック面でオペラと決定的に違うところはないですが、詩と音楽の密接な導きのもとに世界観が作られていく歌曲は、やはり音楽性や表現力に焦点を向けやすいと思います」“表現力”は、オペラを歌う時でも、彼女の強力な武器になっている美質だと思う。それは歌曲でも十分に生かされるはず。年に1~2回ずつ開いていきたいという歌曲リサイタル。ドイツ歌曲に絞るわけではなく、「より共鳴しやすい」と話すフランス歌曲などさまざまな作品を歌っていく予定だ。目が離せない。(宮本明)
2022年04月25日劇場版シリーズ第1作目『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』が日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて放送されることが決定した。3月にはTVシリーズが放送1,000回を迎え、4月には待望の劇場版最新作『名探偵コナン 緋色の弾丸』が公開を予定、また先日、総集編「名探偵コナン緋色の不在証明」の上映も決定し今年も盛りだくさんな「名探偵コナン」シリーズ。そんな怒涛の展開に先駆け、TVアニメ放送開始の翌年、1997年に公開されたシリーズの原点といえる名作『時計じかけの摩天楼』を本編ノーカットで放送!世界的に有名な建築家・森谷帝二の邸宅でのパーティーに、コナン、蘭、小五郎が出席した。これが事件の始まりとは知らずに…。そして、3月6日に放送1,000回を迎えるTVシリーズ。これを記念して、ファンの間でも“伝説の神回”と名高い話数を、最新のスタッフ&制作陣・技術にて、再起動(リブート)し、放送。神回は2月3日に発表される。金曜ロードSHOW!『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』は2月5日(金)21時~日本テレビ系にて放送。「名探偵コナン緋色の不在証明」は2月11日(木・祝)~3月4日(木)全国東宝系にて3週間限定公開。『名探偵コナン 緋色の弾丸』は4月16日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 時計じかけの摩天楼 1997年4月19日より公開
2021年01月22日大人気シリーズ劇場版『名探偵コナン』の第1作から第10作が、「Hulu」や「dTV」などの各配信サービスにて、4月17日(金)より期間限定無料配信されることが決定した。4月17日(金)より劇場版『名探偵コナン』最新作『緋色の弾丸』が公開される予定だったが、先日、延期が決定。現在、新たな公開日が決定していない中、「劇場版『名探偵コナン緋色の弾丸』の公開を楽しみにしてくださっているファンの皆様に、感謝の気持ちを込めて」と、今回の過去作無料配信を決定した。最新作公開予定だった明日4月17日(金)より、建築家・森谷帝二からパーティーの招待状が届くところからスタートする記念すべき第1作目『時計じかけの摩天楼』から、蘭たちを「ミラクルランド」で人質に取られてしまった小五郎やコナンらが謎の人物からの依頼に奮闘する第10作目の『探偵たちの鎮魂歌』まで、1作ずつ順次配信。配信開始から2日間無料で楽しめるという。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 緋色の弾丸 2020年、全国東宝系にて公開予定©2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2020年04月16日