2部作で公開される『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』より、“スーパーティザー映像5”が公開された。先日の劇場予告編では、謎の少女・日向杏(福本莉子)の存在が明らかに。そしてそれは、最悪の殺人鬼・日向真奈美(小泉今日子)の娘だった。今回公開された映像では、さらなる詳細が明らかになる。「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」と、少年たちと穏やかに暮らしていた室井(柳葉敏郎)。そこに、森の中を必死に逃げ回る謎の少女が現れる。彼女を受け入れるも、里親からの手紙を読み、表情がこわばる。それは昔、湾岸署の事件で逮捕された、歯列矯正された口元、瞬きをしない大きな黒目、拳銃・メス・ぬいぐるみを所持して狂気的な笑顔を見せた犯人、『踊る大捜査線 THE MOVIE』に登場した日向真奈美の娘だという。獄中妊娠が世間にバレたら大問題になると、隠蔽された衝撃の事実が発覚する――。そして彼女の来訪とともに、他殺と思われる死体が発見される。穏やかな暮らしから一転、悪夢が蘇る。『室井慎次敗れざる者』は10月11日(金)より全国にて公開。『室井慎次生き続ける者』は11月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 敗れざる者 2024年10月11日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年07月26日第77回カンヌ国際映画祭「監督週間」で正式上映され、アヌシー国際アニメーション映画祭2024長編コンペティション部門出品の『化け猫あんずちゃん』。この度、森山未來がまるで猫そのもの(!?)な動きで“猫”を体現する、毛繕いする“あんずちゃん”の比較動画が解禁となった。猫のような人間のような、そのキュートな佇まいと動きでSNSでも話題沸騰の化け猫のあんずちゃん。実際に役者が演じた映像をトレースしてアニメーションにするロトスコープという制作手法が用いられた本作では、あんずちゃんの声と動きを森山が担当。先週末に公開が始まると、「リアルさがある」「人間味を感じるアニメーション」「滑らかかつ自然な動き」とSNS上でも感想が溢れ、キャラクターの活き活きとした芝居も話題を集めている。37歳のあんずちゃんは原付に乗って移動、按摩のバイトに出かけおじさんさながらだが、化け猫なのでもちろん猫ならではの動きも絶賛されている。この度解禁となったのは、あんずちゃんが毛繕いをするシーンの比較動画。まるで本物の猫のような森山のしなやかな動きに注目。森山の柔軟性がふんだんに活かされ、“化け猫”役に説得力を持たせる表現力に圧倒されるシーンとなっており、一心不乱に毛繕いする森山とあんずちゃんのシンクロする表情も見もの。ほかにも森山は、ジャンプをしたり部屋を駆け回ったりと、劇中のあんずちゃんの猫のような俊敏な動きを実際に演じている。『化け猫あんずちゃん』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:化け猫あんずちゃん 2024年7月19日より全国にて公開©️いましろたかし・講談社/化け猫あんずちゃん製作委員会
2024年07月26日菅田将暉主演映画『Cloud クラウド』のインスパイアソングとして、ロックバンド「[Alexandros]」が書き下ろし楽曲を提供。楽曲「Boy Fearless」を使用した本予告編が公開された。菅田が演じる転売で稼ぐ主人公・吉井が、追い込まれ、緊迫感に満ち溢れる今回の映像。自分の利益を求め、手段を選ばない吉井がばら撒いた憎悪に対する言葉たちがネット社会の闇へ吸収され、気がつけば「こいつ殺す」と、ネット社会で憎悪の標的に。「どんどん、沸き上がってる。同じような人間が。空の雲みたいに」と、映画のタイトルを連想させるような意味深なセリフが差し込まれると、舞台は一変。見えない悪意が暴走し、実体化した匿名の狩りゲームへ。標的・吉井に次々と危険が降りかかる。映画好きな川上洋平([Alexandros])は、かねてより黒沢清監督の大ファンで、今回のインスパイアソングのオファーを即決。不気味なギターリフと焦燥感を煽るような重低音で構成された「Boy Fearless」を作り上げた。なお楽曲は、9月リリースの最新シングル「SINGLE 2」に収録されることも決定した。コメント監督・脚本:黒沢清[Alexandros]の曲を聞き、凄いスピードで物事が次々と進行する快感と不安とを同時に感じました。もっと先が知りたい、でも知るのが恐い…それはまさに私がこの映画で観客に味わって欲しかった感情そのものです。見事という他ありません。映像だけではどうしても曖昧になってしまう表現を、音楽は時に驚くほど正確に伝えることができるのでしょう。『Cloud クラウド』は9月27日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。[Alexandros]「SINGLE 2」は9月18日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Cloud クラウド 2024年9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2024 「Cloud」 製作委員会
2024年07月26日眞栄田郷敦主演『ブルーピリオド』より特別映像が解禁された。累計発行部数700万部を超える大人気同名漫画(作:山口つばさ)を実写映画化した本作。まわりの空気を読みながら勉強も遊びも要領よくこなし空虚な学校生活を送っていた矢口八虎(眞栄田郷敦)が、ある一枚の絵と出会い、美術の世界に没頭し東京藝術大学を目指して奮闘していく物語だ。この度、解禁されたのは、原作漫画「ブルーピリオド」からインスパイアされて誕生した「YOASOBI」が歌う大ヒット曲「群青」と原作&映画がコラボした特別映像。原作の象徴的なシーンのカットから映画の映像に乗り替わっていく演出で八虎演じる眞栄田、八虎の同級生・ユカちゃん(鮎川龍二)役の高橋文哉、高橋世田介役の板垣李光人、森まる役の桜田ひよりの姿が、原作のキャラクター画像と共に映し出されていく、エモーショナルな映像となっている。“小説から楽曲を生み出すユニット”として各種音楽チャートで1位を獲得する「YOASOBI」が、漫画「ブルーピリオド」とブルボンのアルフォートとのコラボレーション企画から生まれた小説「青を味方に。」を原作に書き下ろした「群青」。ストリーミング累計再生数が7億回を突破した「YOASOBI」の代表曲の1つ。ユカちゃん(鮎川龍二)役の高橋文哉今回、本作「ブルーピリオド」で描かれる<好きなことに出合えた昂揚感、没頭する楽しさ、そしてその先にある苦悩と葛藤>を見事に表現し、多くの人を奮い立たせ、励まし、前に進む勇気を与えてきた「群青」という楽曲とのコラボレーションを通じて、漫画そして映画『ブルーピリオド』が<好きなことに挑み続けるすべての人を応援する作品>であることをより多くの人に伝えたいという想いから本企画をオファー。高橋世田介役の板垣李光人本作がいまや国民的な名曲となった「群青」が生まれたきっかけであるという縁もあり、このコラボレーション企画が実現へと至った。特別映像でも八虎が絵を描いて描き続けて苦悩する姿が切り取られており、楽曲のテーマでもある好きなことに向き合う楽しさと苦悩と葛藤にシンクロする。森まる役の桜田ひより目標がなく生きてる実感が持てなかった八虎が「本当の自分、出会えた気がしたんだ」という「群青」の歌詞と共に「才能はないかもしれない、だけど俺絵を描くのがすきなんだ」という好きなことをみつけ“情熱”が目覚めた八虎の印象的なセリフにリンクしている。好きなことに挑む人へのエールが込められた「群青」、そして、美術の世界に魅せられて絵画に挑戦し続ける八虎の姿に勇気がもらえるコラボ映像となっている。『ブルーピリオド』は8月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルーピリオド 2024年8月9日より全国にて公開©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年07月25日清水崇監督最新作『あのコはだぁれ?』より、オフショットが到着した。本作は、『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ映画。とある夏休み、補習授業を受ける教室でいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー。公開初日から3日間で興行収入1.5億円を突破した。本作は、今年の3月にクランクインし、約1か月の撮影期間を経て7月19日に公開を迎えるという異例の短期製作となった。タイトな撮影スケジュールでありながら、スタッフもキャストもみんなリラックスした様子だったそう。また、映画初主演となった、臨時教師・君島ほのか役の渋谷凪咲は、補習授業を受ける生徒役の早瀬憩や山時聡真らと積極的にコミュニケーションをとっていたという。本格的な演技は初挑戦ということで、撮影前は不安もあったと語る渋谷さんだが、クライマックスではノースタントで身体を張る持ち前の根性を見せた。「なかなか感覚を掴めないから、実際にきつい体勢になりたい」と、体に力が入っているような“ふり”を上手くできるよう頑張るのではなく、自ら極限状態に陥るリアルな恐怖が感じられるシーンに仕上がった。迎えたクランクアップでは、感無量の様子で清水監督やスタッフに感謝を述べた渋谷さん。本作では、彼女のイメージを打ち破る、新たな一面が観られる。『あのコはだぁれ?』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あのコはだぁれ? 2024年7⽉19⽇より公開©2024「あのコはだぁれ?」製作委員会
2024年07月25日黒沢清監督が、菅田将暉を主演に迎えた映画『Cloud クラウド』の「第81回ヴェネチア国際映画祭」正式出品が決定した。現地時間8月28日から9月7日まで開催される「第81回ヴェネチア国際映画祭」。黒沢清監督作品としては、『大いなる幻影 Barren Illusion』『叫』『贖罪』『スパイの妻』に続く5度目の選出だ。中でも、『スパイの妻』では銀獅子賞(監督賞)を受賞している。今回本作は、アウト・オブ・コンペティション部門にて上映。昨年の同部門では、ウェス・アンダーソン、ハーモニー・コリン、リチャード・リンクレイターらの監督の最新作が上映されており、A24製作・配給の『Pearl パール』(タイ・ウェスト監督、ミア・ゴス主演)、『デューン/砂の惑星』(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ティモシー・シャラメ主演)など、エンターテインメント性の高い作品を紹介している華やかな部門。なお日本作品では、北野武監督の『BROKEN RAGE』と本作が上映される。行われた記者会見では、黒沢監督は「シンプルな娯楽映画を目指した作品がヴェネチアに選ばれたと聞き、たいへん驚いています。菅田将暉の善人とも悪人ともつかない絶妙な両義性が、この幸運を引き寄せてくれたのでしょう」と喜び、菅田さんも「黒沢監督の作品で、海外の映画祭に行くことをずっと夢見ていました。感謝です。大いに楽しんでもらえることを願っています」とコメントした。『Cloud クラウド』は9月27日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Cloud クラウド 2024年9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2024 「Cloud」 製作委員会
2024年07月24日高橋文哉主演『あの人が消えた』予告編と本ビジュアルが解禁された。本作は、2023年放送されたドラマ「ブラッシュアップライフ」の注目クリエイター水野格が、完全オリジナル脚本で贈るミステリー・エンターテインメント。主人公の配達員・丸子を高橋文哉、丸子の職場の先輩・荒川を田中圭が演じる。仕事を始めて4年目になってもいまだに慣れず、「またクレーム入ってるよ」と先輩に怒られてしまう、冴えない配達員の丸子(高橋文哉)。この度、解禁された予告編では、そんな丸子が担当する配達先のマンションで自身が愛読している推しのWEB小説家の小宮(北香那)に偶然出会うシーンから始まる。先輩配達員の荒川(田中圭)に「この仕事をやってて、初めて良かったと思いましたよ!」と、その運命的な出会いを無邪気に報告し、微笑ましい場面が描かれるも、シーンは一転。不穏な音楽とともに、そのマンションにはある“秘密“が隠されていることが明らかに…。事故物件、警視庁による大捜査網、不審者侵入。警察や住人たちからの情報によって、そこが“人が消えるマンション”だということを知った丸子が、マンション住人たちの不審な動きに気づきはじめる。深まる謎、そして増殖する秘密は、マンションの“謎多き住人VS丸子”の構造となり、303号室の沼田(袴田吉彦)、警視庁の捜査官・寺田(菊地凛子)、302号室の島崎(染谷将太)、そして205号室の小宮と次々に人が消えていく様子を映し出していく。インターホンの「ピンポーン」という音が迫るように鳴り響く中、「世の中には信じがたいことがあるんだ」と荒川が呟くが、その真意とは?最後は高橋さんが「この映画の結末は、誰にも話さないで下さい」というナレーションで締めくくり、一体どんなエンディングを迎えるのか?本編への期待が高まる予告編に仕上がっている。NAQT VANE本予告を疾走感満載に彩った主題歌「FALLOUT(フォールアウト)」を制作した「NAQT VANE(ナクトベイン)」は、「エンタメ要素を完璧に網羅した、何度もリピートしたくなる展開。世界観やキャラクターなど様々な面に引き込まれ、気持ちを昂らせたまま楽曲制作をする事ができた」と制作時の思いを明かしつつ、本作の魅力を語っている。併せて、“住人の誰かが犯人” “必ず事件を阻止して” “見えたって何が?” “事故物件!?”と本作のキーワードが散りばめられる中、【配達員だけが知っている事件がある。】と意味深なコピーが添えられた本ビジュアルも到着。丸子を取り巻く登場人物が勢ぞろいする一方、彼だけが何かを訴えかけるようにこちらを見つめる様子が映し出された印象的なビジュアルとなっている。また、7月26日(金)より高橋さんと田中さんの2人でデザインされたムビチケカードの発売が決定。さらに、セブンネットでは限定グッズ付きムビチケカードが発売されることも決定している。併せて、北香那が演じる小宮が小説を投稿するサイトとして本編にも登場する「小説家になろう」とタイアップが決定。「君の膵臓をたべたい」、「転生したらスライムだった件」が生まれた当サイトは2024年7月現在、掲載小説数100万本超、登録ユーザー数200万人超を誇る、日本最大の小説投稿サイト。コラボキャンペーンの内容については後日発表される。さらに角川文庫(KADOKAWA)より、ノベライズの発売も正式決定している。「小説版 あの人が消えた」《NAQT VANE コメント全文》映画「あの人が消えた」の主題歌を務めさせて頂きました、NAQT VANEです。この作品を初めて観た時、とにかく衝撃的で、面白くて、興奮が収まらなかったのを覚えています。エンタメ要素を完璧に網羅した、何度もリピートしたくなる展開。世界観やキャラクターなど様々な面に引き込まれ、気持ちを昂らせたまま楽曲制作をする事ができました。この「FALLOUT」という曲も、これから見てくださる皆さんに衝撃を与えられるよう皆で試行錯誤し作りました。レコーディング中は苦戦もしましたが、それ以上に、完成が楽しみで仕方ありませんでした。僕らのエネルギーを存分に詰め込むことが出来たのではないかと感じています。疾走感あふれる「FALLOUT」と共に、ぜひ劇場でお楽しみください!『あの人が消えた』は9月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの人が消えた 2024年9月20日より全国にて公開©2024「あの人が消えた」製作委員会
2024年07月24日藤ヶ谷太輔と奈緒が共演、直木賞作家・辻村深月による同名小説を原作とした映画『傲慢と善良』が9月27日(金)より全国公開。本作には日本を代表するクリエイター陣が集結、その映像化に辻村氏も太鼓判を押している。原作小説「傲慢と善良」は、忽然と姿を消した婚約者・真実の居場所を探す架が、彼女の「過去」と向き合い生きていく痛みと苦しさを描いた恋愛ミステリー。刊行後は20代~30代を中心に「人生で一番刺さった」と共感を呼び、先日発行部数も100万部を突破したベストセラーだ。本作の近藤紗良プロデューサー(C&Iエンタテインメント)は2019年「傲慢と善良」が発売された直後に「婚活というテーマも含め、20、30代の男女に響く内容と心に刺さる言葉」に惹かれすぐに映画化権を獲得したという。映画化にあたり脚本を手掛けたのはドラマ「最愛」(21/TBS)をはじめ、いまを生きる人たちのリアルな感情を表現し胸に迫る物語を緻密な構成で書き続ける清水友佳子。「辻村先生も清水さんが過去に書かれた作品がお好きで、信頼も厚かった」と高尾沙織プロデューサー(エイベックス・ピクチャーズ)も語っており、辻村氏の助言も得ながら脚本化は進められていった。そして、監督を務めるのは、登場人物の奥底に潜む繊細な心情描写をスクリーンに刻み、公開待機作として『ブルーピリオド』(24)が控えている萩原健太郎。そんな彼らが作った舞台にW主演として迎えられたのが「傲慢と善良」が人生で一番好きな小説と語る藤ヶ谷太輔と、辻村作品の大ファンと語る奈緒の2人。近藤プロデューサーは、架を演じた藤ヶ谷さんについて「スタイリッシュで品があり、ご本人の人柄の良さがにじみ出る架を演じていただけたのでぴったりのキャスティングだった」とふり返っており、真実を演じた奈緒さんについては「内側の本心を表現する演技力がある俳優に演じてほしい」という理由でキャスティングされたと高尾プロデューサーが明かしている。まさに日本を代表するキャスト&クリエイター陣が集結した本作。完成した本編を鑑賞した原作者の辻村さんは「映像になると原作で真実と架が持っている痛さや孤独感までは伝わらないかもしれないと思っていたのですが、映画を観終えたら『ああ、まさにこれが見たかった』と感じました」と絶賛。物語の根底にある主人公たちの痛みや切実さを巧みに表現した本作に太鼓判を押している。順風満帆に見えた架と真実。なぜ婚約者は姿を消したのか。すべてをさらけ出した2人がたどり着く“一生に一度の選択”とは一体…。原作愛に溢れたキャスト陣が並々ならぬ思いで挑んだ本作に、期待が高まる。『傲慢と善良』は9月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:傲慢と善良 2024年9月27日より全国にて公開©2024「傲慢と善良」製作委員会
2024年07月23日松山ケンイチと染谷将太が主演する映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』に、川口春奈、吉柳咲良、田中美久、森日菜美、安斉星来が出演することが分かった。特撮コメディ映画『女子ーズ』(’14)に登場した5人の戦士たち。10年の時を経て、新生女子ーズが本作に登場。ホーリーメン(イエス&ブッダ)と悪魔軍団の戦いを阻止するべく舞い降りる。<レッド>役に、春ドラマ「9ボーダー」が話題となった川口さん。<グリーン>役に、『天気の子』、連続テレビ小説「ブギウギ」の吉柳さん。<イエロー>役に、元「HKT48」の田中さん。<ブルー>役に、「機界戦隊ゼンカイジャー」で脚光を浴びた森さん。<ネイビー>役に、「トリリオンゲーム」「新空港占拠」の安斉さんが決定。集合ビジュアルとそれぞれの1ショットビジュアルも公開され、どこかゆるさが感じられる。さらに、メイキング映像も到着。キュートにポーズを決める一方で、今回もまた“色かぶり”を指摘されてしまう。なかなか揃わない女子ーズにも注目だ。コメント川口春奈女子ーズレッドを演じさせてもらいました川口春奈です。約10年前に福田監督とお仕事させてもらい、久しぶりに呼んでいただけて現場に行けて嬉しかったです。全力でふざけて全力でバカになることがなんて贅沢なのだろうと噛み締めながら変身してきました。多分?最初で最後の戦隊スタイルをぜひ見ていただけたらと思います!笑劇場でゲラゲラ笑ってくださいませ!吉柳咲良グリーン役を務めさせていただきました吉柳咲良です。戦隊ものをやってみたい!福田雄一監督の作品に出たい!と言っていた矢先、こんな形でこの作品に出演できるとは思ってもなかったので、すごく嬉しかったです!崖での撮影は臨場感に溢れていて、テンションが上がりました。全力で戦いました。ぜひ劇場で観ていただきたいです。宜しくお願い致します!田中美久川口春奈さん率いる女子ーズの戦隊メンバー、イエローとして登場してます。この役は高畑充希さんが演じていらしたのでそちらを研究しつつ、アドリブもいれちゃったりして頑張らせて頂きました。現場スタッフさんが笑ってくれてとても賑やかな現場で嬉しかったです!憧れであり夢だった、福田雄一監督の作品に出られてとてもびっくりしてます。「聖☆おにいさん」が映画化。沢山の方が笑顔になる作品になったら嬉しいです!森日菜美映画「聖☆おにいさん」にて、女子ーズブルー役で出演させて頂きました、森日菜美です。ずっと念願にしていた福田組の世界に入れたこと、嬉しさと緊張と本当に幸せで贅沢な時間でした。まさか映像で見ていた「女子ーズ」を自分が演じれるとは思ってもいなかったですし、壮大でユーモア溢れる物語、台本を読み進めるたびに虜になりました。特殊なヒーロー衣裳も、ヒーローの名乗りの練習も、現場では常に心がワクワクでした。とびっっきりのエンターテイメントを、是非劇場でご覧ください!!お楽しみに!安斉星来女子ーズのネイビーを演じさせて頂きました。初の福田組は、とても新鮮で刺激的な空間でした。ドライの時に、セリフ後にアドリブでボヤいたことをマイクで聞き取って頂き、「本番でも挑戦してみて」と台本にはないことにもチャレンジできたことを鮮明に覚えています。また、戦隊服を着てお芝居ができると思っていなかったので、女子ーズのメンバーとして福田組で実現できてとても嬉しかったです。台本をみてクスッと笑ってしまうような箇所が多く、皆さんと同じように私も劇場で見るのが楽しみです。是非劇場の大スクリーンでご覧ください。『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』は12月20日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~ 2024年12月20日より全国にて公開©中村光/講談社©2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年07月23日藤井道人監督が手掛ける映画『正体』の主演が、横浜流星であることが明らかになった。先日、吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈、山田孝之といった豪華メインキャストの出演が発表された本作。しかし、主演は明かされず、同時公開された超特報・超ティザービジュアルでも、顔が見えない仕様となっていた。そして今回、その正体が横浜さんであることが明らかに。演じるのは、決死の逃走を繰り広げる主人公・鏑木。5つの顔を持つ指名手配犯役に体当たりで挑む。また、公私ともに交流がある藤井監督とは、長編劇場映画では『青の帰り道』『ヴィレッジ』に続き、今回で3回目のタッグだ。さらに、姿を変えながら逃亡を続ける鏑木の姿と、日本各地で彼と出会った者たちの姿とが収められている特報映像も到着。鏑木は、行く先々で姿を変えて潜伏し、各地で出会った沙耶香(吉岡さん)、和也(森本さん)、舞(山田杏奈さん)らと関係を築いていく。沙耶香は鏑木を信じ、和也は殺人犯ではないかと疑いを抱き、舞は鏑木に恋をする――それぞれの目に映るその鏑木の印象は、異なるものであった。鏑木を追う刑事・又貫(山田孝之さん)は、「気づかなかったんですか?彼の正体に」と沙耶香たちに問いかけ、鏑木を追い詰めていき、2人は対峙する。移り変わっていく鏑木のビジュアルと、多様なキャラクターに扮した様々な表情に注目だ。コメント藤井道人監督18年前に映画を作り始めてから、沢山の素敵な出会いがありました。その中でも俳優・横浜流星との出会いは、僕にとってとても大きなものでした。お互い売れずに苦汁を飲んでいた時期を経て、お互いを鼓舞し合って、沢山の時間を過ごして今の関係があります。「流星主演で映画を作ろう!」そんなことを合言葉に、我武者羅に駆け抜けてきました。いまから4年前、その記念すべき1本目の作品として企画を立ち上げたのが映画「正体」です。原作の染井先生は同世代ということもあり、会ったその日に意気投合しました。染井先生が僕らのために多くの時間を割いてくださり、作品の話をたくさんできたこと、本当に感謝しております。原作を提案してくれたプロデューサー、敬愛するキャスト、スタッフの4年間の想いが1本の映画になりました。人と人との繋がりが希薄になっている今だからこそ、沢山の方に観ていただきたいです。どうぞ、公開まで楽しみにしていてください。横浜流星『正体』は監督と共に目標を決め、非常に思い入れのある作品です。人生は一筋縄ではかない。人が人を欺き、陥れ、間違いが起き、理不尽で、"正義"が通用しないことが多々ある。状況は違えど、誰もが感じた事があると思います。それでも彼は信念を持って生きます。彼の生き様に何かを感じてもらえたら嬉しいですし、何故脱獄したのか、真意は何なのか、劇場で彼の正体を目撃して頂きたいです。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年07月23日アニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』の復活上映にあたり、劇場オリジナルグッズ(新商品)の発売が決定した。井上雄彦の高校バスケを題材にした名作「SLAM DUNK」のアニメーション映画化で、新たに仲村宗悟、笠間淳、神尾晋一郎、木村昴、三宅健太が湘北メンバーを演じている本作。2022年12月3日に公開され、翌年8月31日に終映を迎えたが、その後も復活上映や映画祭などで上映。現在「Netflix」で配信中と、まだまだ高い人気を誇る。そんな本作がこの夏、全国の映画館で復活上映。これに伴い、劇場オリジナルグッズの新商品として、キッズサイズも展開する湘北ユニフォームセットやキーホルダーなどが登場する。今回の販売決定にファンからも「最高すぎる」、「全部欲しい」、「松本さんがアクキーになる未来にこれるなんて感無量です」、「キッズサイズも嬉しすぎます!可愛いー!」などと興奮の声が寄せられている。『THE FIRST SLAM DUNK』復活上映は8月13日(火)より実施。(シネマカフェ編集部)■関連作品:THE FIRST SLAM DUNK 2022年12月3日より全国にて公開© I.T.PLANNING,INC. © 2022 SLAM DUNK Film Partners
2024年07月22日映画『赤羽骨子のボディガード』より、ラウール(Snow Man)演じる威吹荒邦と、出口夏希演じる赤羽骨子のデートシーンの映像が公開された。映画オリジナルストーリー展開でもある、2人の水族館デート。100億円の懸賞金をかけられた骨子は、常に殺し屋に狙われており、クラス最強の司令塔・染島澄彦(奥平大兼)より与えられた、デート中に骨子を守れというミッションが決行された。そこには、同じくボディガードのクラスメイトも同行。2人の待ち合わせシーンから始まり、駆け足で向かってくる骨子の私服姿に思わず見惚れてしまう荒邦は、右手と右足が一緒に出てしまうほどの緊張っぷり。一方、指揮車では、澄彦率いるモニター班が監視し、殺し屋を撃退。メリーゴーランドに乗る2人を横に、嘉柄譲(松岡広大)、小樽椚(工藤美桜)、吉信滝丸(高橋大翔)、夏野真凪(安斉星来)が次々に殺し屋を倒していく。次に向かったボートでは、水中から狙ってくる殺し屋の姿が。すかさずダイバーの幡一平(有輝)が撃退。水の中では幡の手がサムズアップを送り、荒邦もこっそり返す。そして、館内に向かう途中も殺し屋を警戒する荒邦に、「早く行くよ!」と手を取る骨子。いよいよ胸キュン展開が始まるのか…と続きが気になる映像となっている。なお、本作の入場者プレゼントの実施が決定。公開から3日間、「第0話が読める二次元コードつきスペシャルカード」を配布する(※数量限定)。『赤羽骨子のボディガード』は8月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:赤羽骨子のボディガード 2024年8月2日より全国にて公開©丹月正光/講談社 ©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年07月19日2022年に公開されたディーン・フジオカ×岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE/EXILE)共演作『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』が、「Netflix」にて配信スタートした。ディーンさんと岩田さんが唯一無二のバディとなり、2019年10月期の月9枠で放送されたミステリーエンターテインメント「シャーロック」シリーズ。アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、舞台を現代の日本に置き換え、犯罪捜査コンサルタントの誉獅子雄(ディーンさん)と、元精神科医の若宮潤一(岩田さん)が、11の事件を解決していく物語だ。原案として、「バスカヴィル家の犬」のストーリーをモチーフに起用した映画では、2人の再会後、再びバディとして事件の依頼を受け始めた最初の事件を描いている。舞台は、閉ざされた離島。若宮の元に、資産家から娘の誘拐未遂事件の犯人捜索の依頼が舞い込むも、直後に資産家が変死しまう。ディーンさんと岩田さんのほかにも、事件の被害者であり、物語のキーとなる資産家の娘役で新木優子、当主役で西村まさ彦。稲森いずみ、村上虹郎、椎名桔平らが出演している。『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』はNetflixにて配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 2022年6月17日より全国東宝系にて公開©2022映画「バスカヴィル家の犬」製作委員会
2024年07月18日早いもので2024年も半分が過ぎ、今年も様々な映画が公開され、話題を呼んだ。今回は、これから年内に公開される映画において、“漫画”を原作とした作品から、シネマカフェ注目の10作品をご紹介!『キングダム 大将軍の帰還』(公開中)(C) 原泰久/集英社(C) 2024映画「キングダム」製作委員会原泰久の漫画「キングダム」の実写化シリーズ4作目。前作『運命の炎』では、紫夏編と馬陽の戦いが描かれたが、最新作では馬陽の戦いの続きが展開される。引き続き、山崎賢人演じる主人公・信、吉沢亮演じる嬴政が登場するほか、橋本環奈(河了貂役)、清野菜名(羌瘣役)、大沢たかお(王騎役)らが続投。そして新キャスト、新木優子が演じる、王騎と龐煖の“過去の因縁”に深く関わる謎多き武将・摎の登場にも注目だ。なお、IMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinemaに加え、今回はシリーズ史上初のScreenX上映も行われる。公開から4日間で動員数146万7002人、興行収入は22億345万5700円を記録し、特大ヒットスタートとなった。『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)(C) 丹月正光/講談社(C) 2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載中の丹月正光による同名漫画が原作。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子のために、ボディガードとなった主人公・威吹荒邦が、彼女にバレることなく守っていく。威吹荒邦役は、3年ぶりの映画単独主演となった「Snow Man」のラウール。骨子役は出口夏希が務めるほか、奥平大兼、高橋ひかる、倉悠貴、木村昴、戸塚純貴らが演じる超個性的な登場人物たちに注目。『ブルーピリオド』(8月9日公開)(C) 山口つばさ/講談社 (C) 2024映画「ブルーピリオド」製作委員会周りの空気を読みながら器用に生きてきた主人公・矢口八虎。美術の授業の“私の好きな風景”という課題で、早朝の渋谷の風景を描き、美術に自分の生きる道を見つける――。国内の主要漫画賞にノミネートされた同名漫画が、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりら旬のキャストを迎えて映画化。クランクイン前から絵の練習をして挑んだキャストたち。本物の熱気や迫力を込めるために、絵を描く手元やシーンに吹き替えを一切使用しないことにこだわり、また眞栄田さん自身が描いたものも、劇中で使用されている。『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)(C) 2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会(C) ⽔野美波/集英社「虹色デイズ」の水野美波による同名漫画の実写映画化。好きな人が親友と付き合うことになった、好きな人を守るために嘘をついた、好きという気持ちを伝えられなかった――。本気の恋に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出す等身大ラブストーリー。大西流星(なにわ男子)が、恋よりも友情を優先し、好きを伝えられない相原英二を演じるほか、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥、志田彩良がメインキャストとして出演。『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)(C) 乃木坂太郎/小学館 (C) 2024 映画「夏目アラタの結婚」製作委員会国内外から高く評価されている同名ベストセラーコミックスが映像化。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠。元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタは、死刑囚として収監されている真珠のもとを訪れ、突如“獄中結婚”を申し出る――。堤幸彦が監督し、柳楽優弥が、真相を探るために死刑囚に結婚を申し込む、元ヤンキーで児童相談所の職員・夏目アラタ、“品川ピエロ”を黒島結菜が演じ、中川大志、丸山礼、市村正親らも出演する。また、本作の主題歌は、デビュー・アルバムとデビュー・シングルの両方で全米1位を獲得した最年少アーティスト、オリヴィア・ロドリゴが歌う「ヴァンパイア」に決定した。『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』(10月25日公開)(C) 2024劇場版『ACMA:GAME』製作委員会(C) メーブ・恵広史/講談社春ドラマとして放送された、究極のデスゲームを超VFXで実写化する、サバイバル・エンターテインメント「アクマゲーム」の劇場版。TVドラマでは、父を謎の組織に殺された織田照朝が、父から託された“悪魔の鍵”を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトルを繰り広げた。劇場版では、“悪魔の鍵”を全て破壊するため、旅を続けていた照朝は、仲間たちと共に、新たなるACMA:GAMEに臨む。ドラマから引き続き、主人公・織田照朝役の間宮祥太朗、斉藤初役の田中樹(SixTONES)、AIプログラマー・眞鍋悠季役の古川琴音をはじめ、竜星涼(上杉潜夜役)、嵐莉菜(式部紫役)、小澤征悦(崩心祷役)が出演。『矢野くんの普通の日々』(11月15日公開)(C) 2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会 (C) 田村結衣/講談社超不運体質のせいで“普通の高校生活”が送れずにいた矢野くん。心配性なクラス委員長・吉田さんは、彼の全力サポートを決意。矢野くんと過ごす日々の中で、惹かれていく吉田さん。一方、矢野くんにも吉田さんの優しさに触れ、生まれてはじめて恋の感情が芽生えはじめる――。これまで、数々の胸キュン作品を手掛けてきた新城毅彦監督が、今作でかつてないほどピュアな高校生たちの青春を丁寧に描き出す。八木勇征(FANTASTICS)が、なぜか毎日ケガまみれになってしまう矢野くんを演じ、吉田さん役には実写映画初出演となる池端杏慈を抜擢した。『はたらく細胞』(12月13日公開)(C) 清水茜/講談社 (C) 原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会細胞を擬人化した人気漫画が、アニメ化に続き実写映画化。永野芽郁が赤血球、佐藤健が白血球として登場。「はたらく細胞」に加え、スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作にし、シリーズ史上初となる人間の世界も描く。不規則な生活を送り、ブラックな労働環境に疲弊しきった細胞たちが文句を言いながらも、奮闘している体内を持つ父・茂(阿部サダヲ)と、その娘で高校生の日胡(芦田愛菜)。あまりにも環境の違う体内世界の対比を、コミカルに、時にドラマティックに描写する。『【推しの子】』(12月20日公開)(C) 赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 (C) 赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会赤坂アカ(「かぐや様は告らせたい」)と横槍メンゴ(「クズの本懐」)の共同名義で連載スタートした、伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定と、サスペンス要素、芸能界に躊躇なく切り込む斬新なストーリーに衝撃が走り、幅広い世代から人気を集める「【推しの子】」。ドラマシリーズと映画で実写化する、Amazonと東映の共同プロジェクトとなっており、櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あのが出演。ドラマシリーズ(全8話)の続きが、映画として公開される。「【推しの子】」第2期はABEMAにて地上波同時・無料最速配信中。「【推しの子】」第1・2期最新話までは7月19日(金)、20日(日)ABEMAにて無料一挙配信(配信後2週間、全話無料視聴可能)。『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』(12月20日公開)(C) 中村光/講談社(C) 2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会<神の子イエス>と<仏の悟りを開いたブッダ>が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら、下界でバカンスを満喫している日常を描く、中村光のギャグ漫画「聖☆おにいさん」。今回は、ゆるい日常を描くショートストーリーとは異なる、劇場映画化のために中村さんが描いた原作エピソード、「聖☆おにいさん」史上初となる壮大な長編シリーズ「スクリーンへの長い途(みち)」の完全実写化。松山ケンイチがイエス、染谷将太がブッダを演じるほか、賀来賢人、岩田剛典、白石麻衣、勝地涼、佐藤二朗、窪田正孝、山本美月、桜井日奈子、中田青渚らが出演する。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日より全国にて公開ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会【推しの子】 2024年12月20日より全国にて公開©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 ©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会赤羽骨子のボディガード 2024年8月2日より全国にて公開©丹月正光/講談社 ©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会ブルーピリオド 2024年8月9日より全国にて公開©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会恋を知らない僕たちは 2024年8月23日より全国にて公開©️2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会©️水野美波/集英社夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~ 2024年12月20日より全国にて公開©中村光/講談社©2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会劇場版ACMA:GAME 最後の鍵 2024年10月25日より公開©2024劇場版『ACMA:GAME』製作委員会©メーブ・恵広史/講談社矢野くんの普通の日々 2024年11月15日より全国にて公開©2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会 ©田村結衣/講談社
2024年07月18日永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎が参加するアニメーション映画『ふれる。』のアフレコの様子が見られる映像が公開された。本作は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』という、心揺さぶる青春三部作を手掛けた、監督:長井龍雪、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀が贈るオリジナル長編アニメーション最新作。今回公開された映像では、秋・諒・優太という主人公を演じる3人のアフレコ姿が、初解禁となる本編シーンに合わせて映し出される。3人と「ふれる」が、一つ屋根の下で暮らす何気ない日常が見られる。また、家の縁側で笑顔でくつろぐ、3人の関係性や物語の行方が気になる本ポスタービジュアルも到着。公開初日には、オリジナルサウンドトラックがリリース予定だ。『ふれる。』は10月4日(金)より全国にて公開。「『ふれる。』Original Soundtrack」は10月4日(金)リリース。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ふれる。 2024年10月4日より全国にて公開©2024 FURERU PROJECT
2024年07月18日いましろたかしによる同名漫画をアニメーション映画化した『化け猫あんずちゃん』よりオープニング映像が公開。さらに著名人からのコメントも到着した。久野遥子・山下敦弘がW監督を務め、俳優の森山未來が主人公の化け猫の声と動きを担当する本作。「ロトスコープ」という手法を用いて、撮影現場でしか生まれない「お芝居」をアニメーションに落とし込む事に注力した作品だ。この度解禁となったのは、あんずちゃんがどのように化け猫になったのかが分かる、あんずちゃんの正体に迫るともいえる映画オープニングのワンシーン。雷の鳴る豪雨のなか、お寺のおしょーさんに拾われた子猫のあんずちゃん。大切に育てられ、家族とともに時を刻むも、おかしなことにいつまで経っても死なないあんずちゃん。10年、20年経っても元気なまま、30年経つ頃にはなんと化け猫に。猫時代のキュートなあんずちゃんの姿と、お寺の家族と過ごす時間を追いかける愛らしい映像となっている。本作について、俳優の前田敦子は、「あんずちゃんの登場シーンから心を奪われました。そして森山さんの身体能力はもう、猫でした」と主人公のあんずちゃんを演じた森山さんの動きを賞賛。さらに、映画監督の岩井俊二は久野遥子監督との出会いをふり返り、「僕は人生初のアニメ映画に挑み、うっかりロトスコープという魔法を彼女にかけてしまった」と語り、「ロトで動くかりんちゃんが僕には在りし日の久野ちゃんに見えた」と登場人物と監督を重ねたとコメント。そして、アニメーション映画監督のりんたろうは、「物語が進むにつれてこの化け猫のやることなすこと全てに一本筋金が通っているのです。いやぁ、参りました」と感嘆。同じくアニメーション監督の岩井澤健治も、「あんずちゃんを通して見える世界は、自由で奇想天外なオフビートに奏でる特別な夏を演出している」とそのアニメーション表現を称えた。また、南半球最大&オーストラリア最古の歴史ある映画祭・メルボルン国際映画祭のAsia Pacific / Internationalに本作が選出されたことが分かった。カンヌ、アヌシーに続き、7月18日からはカナダ・モントリオールにて始まる「ファンタジア国際映画祭」に出品する。7月19日(金)には本作のキャスト・監督が登壇する初日舞台挨拶の実施も決定している。『化け猫あんずちゃん』は7月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:化け猫あんずちゃん 2024年7月19日より全国にて公開©️いましろたかし・講談社/化け猫あんずちゃん製作委員会
2024年07月17日佐藤新と渡邉美穂が、初共演でW主演を務める映画『青春ゲシュタルト崩壊』が来年公開される。ある日突然、【青年期失顔症】を発症し、周囲に知られてしまうことを恐れた朝葉は、誰にも言えずにひとりで悩んでいた。朝葉の異変に気が付いたのは、同級生の聖だった。聖は朝葉に「いままでと変えなくていいの?」と問いかける。彼に振り回されながらも、朝葉は本当にやりたいこと、好きなことは何か、自分自身を見つめ直しはじめ、次第に聖の存在が朝葉の中で大きくなっていく。同じく聖もずっと抱えていたあることに向き合うように――。本作は、小説サイト「野いちご」にて開催されている小説コンテスト「野いちご大賞」の第5回大賞作品「青春ゲシュタルト崩壊」(著者:丸井とまと)の映画化。2021年に単行本化されると、SNSで話題に。リアル世代の物語への共感性はもちろん、個性を押し殺し、他人に合わせて自分を見失うこと=自分の顔が見えなくなると表現される【青年期失顔症】になった女の子が、新たな出会いを経て成長していく物語が、これまでの青春小説とは一線を画し、高い評価を受けている。派手な見た目と乱暴な態度で教師から目をつけられているが、人一倍痛みに寄りそえる高校2年生の朝比奈聖を演じるのは、昨年デビューした「IMP.」のセンターを務める佐藤さん。本作が映画初主演となるが「とても気が引き締まる思いです。まだまだ俳優としては未熟かもしれませんが、作品を支えてくださるすべてのスタッフさんに感謝して、責任を持ってこの朝比奈 聖という役に精一杯向き合っていきたいと思います」とコメント。またある日、青年期失顔症になってしまう間宮朝葉を演じるのは、元「日向坂46」の渡邉さん。「この作品に携われること、間宮朝葉という人物を演じられることは私にとって大きな財産となると思います。素敵な作品を皆さんにお届けできるよう、精一杯頑張ります」と意気込みを語った。なお脚本は、「Eye Love You」の三浦希紗が担当。「原作を読んだ時、“自分を見失う”というごく身近にある感情を、青年期失顔症という架空の病気を設定して表現されていたことに衝撃を受けました。けれど、そのショッキングな設定の中で描かれていた心理描写は繊細で脆く、とてもリアル。このギャップを、映像化で最大限に引き出すためにはどうすればいいのか、それを意識しながら脚本を考えていきました」と執筆をふり返っている。『青春ゲシュタルト崩壊』は2025年公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年07月17日松村北斗(SixTONES)と上白石萌音が主演を務めた映画『夜明けのすべて』が、7月24日(水)より配信スタートする。2月9日に公開された本作は、瀬尾まいこの小説が原作。自身のパニック障がいの経験をモチーフにしながら、優しい文章で誰もが抱える暗闇にひと筋の光を照らすような心温まる物語だ。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村さんと上白石さんの再共演でも話題となった本作。松村さんは、パニック障がいを患ったことで人生が一変する山添孝俊を、上白石さんがPMS(月経前症候群)によってイライラが抑えられず、爆発させてしまう藤沢美紗を演じる。2人は同僚ではあるが、友達とも恋人とも違う、しかし最高の理解者となる特別な関係性だ。映画では、原作にオリジナルの要素を加え、2人が交流し、少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、日常の美しさや季節の移ろいとともに捉え、2人の奮闘を温かく、リアルに、ときにユーモラスに描いている。『夜明けのすべて』は7月24日(水)よりレンタル・デジタルセル配信、8月9日(金)よりNetflixにて独占見放題配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年07月17日アニメーション映画『ルックバック』が、7月16日までで累計動員数59万9731人、累計興行収入は10億1796万1780円を記録したことが分かった。本作は、「チェンソーマン」の藤本タツキ渾身の青春物語の映画化。コミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて、2021年7月に発表され、初日の閲覧数は250万以上を記録した。ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描き出し、クリエイターたちをはじめ、多くの漫画ファンの注目を集めた。6月28日に公開を迎えた映画は、公開初日から3日間の興行収入ランキングで1位を獲得し、動員13万人、興行収入2.2億円突破の好スタートを切り、口コミが広がり続け、公開規模も拡大中だ。『ルックバック』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ルックバック 2024年6月28日より全国にて公開© 藤本タツキ/集英社© 2024「ルックバック」製作委員会
2024年07月17日清水尋也と高杉真宙が主演するバイオレンス青春映画『オアシス』のオールキャストが発表された。富井ヒロト(清水さん)と金森(高杉さん)の幼なじみで、本作のヒロイン・紅花役として、『サマーフィルムにのって』の伊藤万理華が出演。数年前の事件をきっかけに記憶喪失となった紅花は、2人のことも忘れてしまっているが、偶然再会し、運命に導かれるように3人は引き寄せられていく。また、ヒロトが所属する菅原組の組長を、「笑うマトリョーシカ」に出演する小木茂光、菅原組幹部の犬咲を津田寛治。菅原組長の一人息子・タケルを「劇団EXILE」青柳翔、ヒロトの兄貴分で菅原組幹部の若杉を『お終活 再春!人生ラプソディ』が公開中の窪塚俊介。金森とも親しい犯罪組織のボス・木村役で松浦慎一郎、木村の娘・アンナ役で杏花、木村一味の若手・三井役で林裕太も出演する。コメント伊藤万理華紅花役を演じました、伊藤万理華です。岩屋監督の故郷を巡りながら、当時過ごした思い出や作品への思いを聞いて、できる限りを尽くせたらと思っていました。紅花はなにも知らないままヒロトと金森に巻き込まれ渦の中に入っていきます。演じる清水さんと高杉さんお二人の元々ある関係性や空気感に少しずつ歩み寄っていく時間は紅花の目線とも重なり、いつの間にか守りたくなる大切な居場所になりました。力強い二人のエネルギーに引っ張られ、血まみれになりながら走り抜けた作品です。小木茂光自分の居場所の探求は、今の現実の中で立場は関係なく万人の主要テーマであると思います。特に若者達のエネルギー溢れた想いはコントロール不能な一面が表に出て周りの人間を引き摺り込むんですよね。そんなオーラを発する若者達に、まとわりつく様なカメラアングルでスクリーンに切り取り、台詞で言い訳しない映像になっていたことに感服致しました。この作品に参加させて頂き感謝感激です。津田寛治地方都市でサバイブするヤクザを演じました。社会から法治の圧力を受け、無軌道に暴れまくる若者たちに翻弄されながらも、必死で自己を肯定するために「組」という名の家族を守る。そんな漢をイメージして臨みました。青柳翔タケル役を演じさせて頂きました。青柳翔です。岩屋監督の長編デビュー作品に参加させて頂き光栄に思っております岩屋監督の世界観がたくさんの人に届く事を願ってます。2点だけダメ出しがサウナ行きすぎ。誘いすぎ。サウナ後のサウナ飯にこだわりが強すぎ。窪塚俊介岩屋監督の長編デビュー作品にお声がけ頂き、光栄です。撮影現場での監督の佇まいは、映画を愛し、そしてこの作品に賭ける思いがひしひしと伝わってくるものでした。キャストとの熱心なコミュニケーションや妥協を許さない本番の裏では、ユーモア溢れる気さくな一面、周りへの配慮を怠らない優しい人間性があり、物語とは裏腹にアットホームで素敵な撮影現場だったことを鮮明に覚えています。その監督が捉えたオアシスを是非劇場でご覧ください。松浦慎一郎岩屋監督とは岸善幸監督、三宅唱監督の現場で一緒した事がありました。その時は助監督だった岩屋監督のデビュー作、完成を観た時は冒頭から溢れ出る監督が溜めて抱えていたであろう表現への想いが詰まった作品のその一員になれた事を心から嬉しく思いました。残酷だけどどこか淡く眩しい岩屋拓郎監督の世界が少しでも多くの方に届けばと思います。杏花アンナは、ほとんど感覚だけで生きてるような、自由で強い女性です。初めて本格的なアクションに挑むため、クランクインまでの限られた時間でボクシングやブラジリアン柔術をみっちり練習し撮影に臨みました。絶望とそこから這い上がる熱い魂のぶつかり合いが、どうしようもなく青くて暖かい、永遠のようなオアシス。喜びと傷みが詰まった愛の物語を、ぜひご期待ください。林裕太三井役を演じさせていただきました、林裕太です。少しのことで生きる道が変わってしまった。そんな人達を間近で見てきた岩屋監督の映画は、人の生き様を痛みと共に描いています。自分は何が欲しいのか、その答えを探すことが生きるということだと思います。物語に出てくる彼らの生き様を、多くの人に見届けてもらいたいです。『オアシス』は11月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:オアシス(2024) 2024年11月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開予定©2024『オアシス』製作委員会
2024年07月17日現在公開中の映画『キングダム 大将軍の帰還』が、公開から4日間で動員数146万7002人、興行収入は22億345万5700円を記録した。2000年以降シリーズ化された邦画実写作品で、1作目から3作連続で50億超えという、史上初の偉業を達成した『キングダム』シリーズ。現在公開中の第4弾は、7月12日に全国532館(IMAX:50館、MX4D:13館、4DX:60館、ScreenX:16館、ULTRA4DX:4館、DolbyCinema:9館を含む)で公開を迎え、初日には、山崎賢人、吉沢亮、大沢たかおらが登壇する舞台挨拶も話題に。4日間で前作興収対比181.1%を記録し、シリーズ史上No.1のみならず、邦画実写歴代No.1のオープニング記録(※金土日3日間興収・興行通信社調べ)を誇る特大ヒットスタートとなった。なお、アンケートでは映画の満足度97.2%(TOHO シネマズ調べ)という、前作の94.6%を塗り替え、「同じ作品で4~5回泣いたのは初めてだった」「サブタイトルの意味が合いすぎて考えた人に拍手を送りたい」などSNSではその内容が話題となっているほか、「馬の走る音から激しい戦闘シーンまで音が凄すぎて体に力が入っちゃった」「IMAX の音の臨場感と大スクリーンの迫力がすごすぎた‥」とラージフォーマットも評判となっているようだ。『キングダム 大将軍の帰還』は公開中。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日より全国にて公開ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
2024年07月16日今泉力哉監督が審査員長を務めた「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」にてグランプリを受賞した新人監督・瀬名亮の監督・脚本による初の長編作品『まだゆめをみていたい』が、Huluにて独占配信決定。今泉監督や瀬名監督、キャスト陣からコメントが到着した。漫画家志望の前田夢子(中野有紗)は親友・与上芹香(菊池日菜子)と都内の大学に通いながら、絵を描いていた。ある日、自身の漫画が大手出版社の漫画雑誌で入賞。ヒットメーカーの編集者・新睦月(古川雄輝)と、まずは読み切り掲載を目指す。早々に生みの苦しみに直面する夢子は、実力を発揮できず落選。読み切りの切符は、夢子と同時入賞した安曇一樹(南琴奈)が手にした。自信を取り戻せないまま、次に挑戦するのは漫画家たちがしのぎを削る大型コンペ「マンガ未来大賞」。しかも大賞が取りやすい「恋愛」ジャンルに初挑戦することに。同年代の友達に疎外感を覚えながらも漫画と向き合うが、描きたいものが思うように描けない日々。ある晩、描いている漫画が夢として現れ、さらには考えた通りに動いてくれない、叶人(西垣匠)の存在を見つける――。◆自ら“夢”を掴んだ監督が魅せる、同世代の“夢”を追いかけるリアルな姿本作は、“夢”を追い、“夢”に溺れ、そして“夢”に導かれる、漫画家の夢を追う女子大生・前田夢子の物語。「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」、通称「HU(エイチユー)35」は、次世代を担う映像クリエイターの発掘・育成を目指し、オンライン動画配信サービス「Hulu」が立ち上げたプロジェクト。35歳以下であればプロ・アマを問わずに応募可能で、選考基準は「優れた企画力と熱意」のみとして、第2回は2022年6月10日~7月31日まで企画を募集し、結果応募総数が586企画にのぼった。そして、グランプリを初映像作品『はじめてのよあそび』で受賞したのは、応募当時18歳だった現役大学生の「瀬名亮(せなりょう)」現在20歳。2023年、「講談社シネマクリエイターズラボ」第1期で優秀賞を受賞するなど期待の新人監督。瀬名亮監督グランプリ受賞の副賞として、「Huluオリジナル新作の監督権」が与えられ、今回初挑戦となる長編作品として本作『まだゆめをみていたい』の監督・脚本を務め、7月26日(金)にHuluオリジナル作品として配信。瀬名監督のリアルと同世代の夢を追いかける姿がリンクする、現役大学生のいまだから作ることができる、“夢”をテーマにしたハートフルファンタジーが登場する。◆新進気鋭のキャストと実力派キャストが繰り広げるあらゆる“夢”の形主人公・前田夢子役には、映画『PERFECT DAYS』に出演し、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットでも注目を集めた中野有紗、夢の中に現れる男・叶人役は、第32回 TV LIFE年間ドラマ大賞2022 新人賞を受賞した西垣匠。夢子の幼なじみ・与上芹香役は、『月の満ち欠け』に出演し第46回日本アカデミー賞新人賞を受賞した菊池日菜子。アパレルやコスメブランドのアンバサダーなど務め昨年映画デビューした南琴奈、ダンサー・アーティストとして活躍し、Instagramフォロワー319万人越えと勢いのあるHINA YOSHIHARAなど新進気鋭のキャストから、CM・ドラマ・映画に多数出演、監督や観光大使など幅広く活躍する前野朋哉。子役からスタートし、現在も数々のドラマ・映画・舞台とマルチに活躍中の前田旺志郎、数々の映画やドラマに出演しグローバルに活躍する古川雄輝などの実力派キャストがわきを固め、さらに数多くのアニメ作品の声優を務める榎木淳弥が今回映画で初演技を披露する。なお、今泉監督も本作にゲスト出演もしている。◆出演者・監督・プロデューサーからのコメント到着●中野有紗(前田夢子 役)本作品で主演を務めるにあたり、自分の夢に不安や葛藤を抱いている人の心に寄り添い、後押しができるような作品に出来たらと思いました。また私自身も夢子の明るさと一生懸命さに惹かれ、夢子として過ごす時間がとても楽しくてたまらなくなりました。親友やライバルとの関係性の変化や夢子の成長にも是非注目して見て頂けたら嬉しいです。<中野さんの今の“夢”は?>今の私の夢は様々なことに挑戦すること、そしてあらゆるものを見て学び吸収し続ける事です。目標はまだ一つに絞られていませんが、自分の目指す道にまっすぐに進んでいくところは夢子と似ていると感じています。●西垣匠(叶人 役)監督や主演の中野有紗さんと歳が近く、みんなで話し合いながら作品を作っていく過程がとても新鮮で、楽しかったです。ラストのタキシードとウェディングドレスで中華街を駆け抜けたシーンは、とても非現実的で、印象に残っています。僕の役は、少女漫画に出てくるキラキラ王子様のような青年です。ぜひ、僕のキラキラ具合をチェックしていただけると嬉しいです!<西垣さんの今の“夢”は?>最近、スーツにハマっているので、イギリスのテーラーで、スーツを作ることが今の夢です。●古川雄輝(新睦月 役)瀬名監督の初の長編作品に出演できた事をとても嬉しく思っております。監督とはシーン毎に細部まで話し合い、調整しながら演じさせて頂きました。監督と話し合いながら役を作り上げていく作業が難しさも楽しさもあり、とても充実した楽しい撮影期間でした。出来上がった作品を多くの方々に見て頂けたら幸いです。<古川さんの今の”夢”は?>私の夢は"必要とされる俳優になる事"です。限りある人生の中でどこまで達成できるかわかりませんが、自分の納得のいく形で目標が達成できるよう日々心がけております。●瀬名亮監督夢や理想を追うことは現実を直視できていないと思われがちだけれど、実際は夢を追うという「厳しい現実」に立ち向かっていて、周囲からどう見られても自分自身が幸せでいること、幸せになろうともがくことの方が大事だというメッセージを等身大の主人公に込めたら、女の子同士の共依存や夢と現実が交錯する世界観、漫画家としての成長、格上のライバルの存在に夢で出会った人との恋(!)など、沢山の魅力が詰まったお話になりました。迷走しながらも自分の人生を諦めない主人公達が誰かの背中を押せたら、この上なく嬉しいです。ぜひご覧ください!●第2回「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」審査員長今泉力哉監督瀬名さんは、自分のこと、自分の中にある悩みについて明確に理解している部分と曖昧な部分を併せ持っていて、それを題材に脚本を書き、物語を紡げる人だと思います。そこが彼女の強みなのだと思っています。今回の作品は正直、監督としては「途上の作品」だと思っています。手放しに絶賛できる作品ではありません。それでもグッとくるシーンはありました。今回の経験を活かし、もっともっと瀬名さんが好き勝手にこだわれる環境で自由につくった作品を見てみたいです。応援しています。<瀬名監督含め、若手クリエイターに向けて>つくりたいものをつくってください。誰かに要請されて、例えばそれが大ヒットしたとして、その作品を自分が面白いと思えていなかったら、それはそれは悲しい気持ちになると思うので。まず、自分が何を表現したいか、何に興味があるのか、何に悩んでいて、何に怒っているのか。何が楽しくて、何にさびしさを感じるのか、にとことん向き合ってください。そしたらきっといい作品がつくれると思います。●第2回「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」黒木彩梨プロデューサー『まだゆめをみていたい』は、第2回「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」グランプリを受賞した瀬名監督が、20歳になって最初に作った作品です。感受性が豊かな瀬名監督の描く世界観をキャスト・スタッフが力を合わせて、1カット1カットにたくさんのこだわりを詰め込みました。ぜひそのこだわりを考察したり、時に共感したり、懐かしんで頂けますと幸いです。<瀬名監督含め、若手クリエイターに向けて>本作制作中は、瀬名監督の物事の解釈に新鮮さを感じ、私たちも勉強の日々でした。それは、エンターテインメントの可能性は無限大なのだと改めて気付くきっかけにもなりました。“ものづくり”の先にあるHAPPYの輪を広げるために、ぜひ皆さんなりの熱意やこだわりを追求し続けてください。一緒にエンターテインメント業界を盛り上げましょう!Huluオリジナル『まだゆめをみていたい』は7月26日(金)より独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年07月16日『ラーゲリより愛を込めて』の製作スタッフが再集結した、瀬々敬久監督作『少年と犬』の公開が決定。高橋文哉&西野七瀬を主演に迎え、人間と犬の絆の物語を描く。震災から半年後の宮城県仙台。職を失った青年・和正(高橋文哉)は、同じく震災で飼い主を亡くした一匹の犬・多聞(たもん)と出会う。聡明な多聞は、和正とその家族に瞬く間に懐き、一家にとって無くてはならない存在となるが、多聞は常に<南の方角>を気にしていた。そんな中、家族を助けるため、危険な仕事に手を染めてしまった和正は、やがて事件に巻き込まれ、その混乱の最中に多聞は姿を消してしまう。時は流れ、多聞は滋賀で悲しい秘密を抱えた女性・美羽(西野七瀬)の下で過ごしていた。多聞と過ごすことで、徐々に平和な日常を取り戻してく美羽の前に、多聞の後を追ってきた和正が現われる。こうして2人と1匹の新たな生活が始まるが、痩せ細った身体で傷ついた人々に寄り添いながらも、たった一匹で<南の方角>に向かって歩いていく多聞には、一人の少年と誓った約束があった――。本作は、ノワール小説の旗手として、日本の文学界の先頭を走り続ける馳星周が、2020年に発表、第163回直木賞を受賞し、累計発行部数45万部を突破している同名小説の映画化。様々な背景を抱えた人々と犬の多聞(たもん)の触れ合いを描いた6つのエピソードを綴った短編連作小説だ。飼い主を亡くし、釜石から彷徨ってきた多聞が、南の方角を目指して日本を縦断する旅路で出会った、傷つき、悩み、惑う人々との心の交流。珠玉の感動物語を、原作の複数のエピソードにオリジナル要素を加えて、今回映画化する。監督は、『ラーゲリより愛を込めて』『護られなかった者たちへ』など、骨太な社会派ドラマから恋愛物語まで幅広いジャンルで、繊細で丁寧な演出に定評がある人間ドラマの名手・瀬々敬久監督。企画・プロデュースは、『ラーゲリより愛を込めて』では優れた映画製作者に贈られる藤本賞・奨励賞を受賞した平野隆。脚本は『ディア・ファミリー』の林民夫という、『ラーゲリより愛を込めて』の製作陣が集結。和正役の高橋さんは「僕自身生まれた時から実家に犬がいて、犬と共に生きてきたと言っても過言では無いほど犬が大好きで、人生を一緒に過ごしてきた犬と映画を撮影できることを本当に嬉しく思いました」と本作への参加を喜び、「瀬々組には初参加でしたが、瀬々監督のこだわりを持って繊細に描く人間模様に惚れ惚れしながら、ドキドキとワクワクを持ってお芝居することが出来ました」とふり返る。また、美羽役の西野さんは「瀬々敬久監督や高橋文哉さん、スタッフの皆さんと意見を交わしてパターンを試しながら撮影することもできました。ぜひ楽しみに待っていていただけたらと思います」とコメントしている。『少年と犬』は2025年春、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラーゲリより愛を込めて 2022年12月9日より全国東宝系にて公開ⓒ2022『ラーゲリより愛を込めて』製作委員会 ⓒ1989清水香子少年と犬(2025) 2025年春、全国にて公開予定©2025 映画「少年と犬」製作委員会
2024年07月16日ロングラン大ヒットとなり昨年8月31日に終映を迎えた『THE FIRST SLAM DUNK』が、8月13日(火)よりIMAX、Dolby Cinemaによるラージフォーマット上映されることが決定。また、Netflix配信での鑑賞者に向けたクーポンが配布されることになった。2023年国内興行収入1位、興行成績として動員人数1,095万9,356人、興行収入158億6,873万4,020円を記録した本作。この度、8月13日(火)よりIMAX、Dolby Cinemaによるラージフォーマット上映することが決定し、2022年公開時を上回る全国380館以上の映画館にて復活上映する。8月の復活上映を記念して、世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixにて6月10日より日本では独占配信。配信スタートから、日本におけるNetflix週間TOP10で2週連続1位(映画・非英語)、いまも継続してTOP10記録を更新中。6月10日週には日本のみでの配信ながら、Netflix週間グローバルTOP10(映画・非英語)の9位を獲得。“世界190以上の国と地域で配信される作品が並ぶ中、日本のみでの配信でNetflix週間グローバルTOP10入りするという、異例の記録を叩き出している。また、そんな本作品を配信で初めて鑑賞した人に向け、復活上映の映画鑑賞料金が100円引きになるムビチケ鑑賞券特典コード(当日券)が作品公式サイト内で配布される。『THE FIRST SLAM DUNK』は8月13日(火)より復活上映。Netflixにて配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-THE FIRST SLAM DUNK 2022年12月3日より全国にて公開© I.T.PLANNING,INC. © 2022 SLAM DUNK Film Partners
2024年07月16日藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と奈緒が共演する、マッチングアプリから始まる恋愛ミステリー映画『傲慢と善良』。この度、本作の場面写真が公開された。マッチングアプリで出会った架と真実は、婚約。しかしその直後、真実が突然失踪し、彼女を探すうちに知りたくなかった過去と嘘が明らかに。本作は、全てをさらけ出した2人がたどり着く、“一生に一度の選択”を描く感動の恋愛ミステリー。リアルな恋愛観や価値観を浮き彫りにした本作。今回公開されたのは、もしかしたら自分の周りにもいるかもしれない…?そんなキャラクターたちの場面写真。架(藤ヶ谷さん)は、社交的な性格で友達も多く、仕事も恋愛も順風満帆だったが、彼女にフラれたことをきっかけに、マッチングアプリを始め、真実と付き合うも、1年経っても将来を決められない傲慢な部分が。突然失踪した真実の行方を追う内に、架は彼女の“過去と嘘”に向き合うことになる。真実(奈緒さん)は、英会話教室で働く事務員。控え目な性格で、進路も結婚相手も人に決めてもらうなど、これまで親の敷いたレールの上で善良に生きてきた。架からのプロポーズを受けるが、失踪。彼女の人生を賭けたある行動が、架を大きく動かす。そして、真実が出会う災害ボランティアのリーダー・高橋耕太郎(倉悠貴)。架の古くからの友人で、架に真実を紹介されると、思わず元カノと比べるような発言をする美奈子(桜庭ななみ)。自分の道は自ら決めていくタイプで、真実の理解者ではあるが、親の言うことばかり聞く真実を批判する一面もある、真実の姉・岩間希実(菊池亜希子)。失踪について尋ねてきた架に対し、核心に迫る言葉を与える、結婚相談所の所長・小野里(前田美波里)の姿も。原作の大ファンであり、映画化を熱望していた藤ヶ谷さんと奈緒さんという理想的なキャスティングに、監督の萩原健太郎は「スターなのに誰とでも常にフラットに接する藤ヶ谷さんと重なる部分を感じました。藤ヶ谷さんのコアにあるそういう優しさが現場で常に滲み出ていて、どんどん架の事が好きになりました。奈緒さんは真実というキャラクターの背景をどこまでも深く広く想像力をもって演じてくださいました。撮影前は想像していなかった真実の姿を見る度に真実が自分の想像を超えて魅力的な女性であると気付かされました」と2人について語っている。『傲慢と善良』は9月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:傲慢と善良 2024年9月27日より全国にて公開©2024「傲慢と善良」製作委員会
2024年07月16日実写映画『ゴールデンカムイ』のブルーレイ&DVDセットがこの秋、リリースされる。本作は、『キングダム』シリーズを手掛けるCREDEUSが製作を担い、有名アーティストのMVを手掛ける久保茂昭が監督、脚本と音楽は同じく『キングダム』シリーズの黒岩勉とやまだ豊が手掛けた、血湧き肉躍るエンターテインメント超大作。主人公の杉元佐一を山崎賢人、アイヌの少女・アシリパを山田杏奈が演じたほか、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしら豪華キャストが集結。北海道、山形、長野など大自然が残る日本各地で大規模ロケ撮影を行った。今回リリースが決定した初回限定版には、特典としてイベント映像、VFXメイキング、山崎賢人アクション練習映像などを収録した「BONUS DISC」。「猛き者たちよ、叫び合えッ!!」応援上映副音声を収録した「音声特典」などが付く。※アシリパの「リ」は小文字が正式表記▼『ゴールデンカムイ』商品情報発売日:2024年10月6日(日)ブルーレイ&DVDセット<初回限定版>¥8,789(税込)ブルーレイ&DVDセット<通常版>¥5,280(税込)(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年07月15日八木勇征単独初主演映画『矢野くんの普通の日々』の主題歌が、八木さんが所属するグループ「FANTASTICS」の書き下ろし楽曲「Yellow Yellow」に決定した。本日実施された「FANTASTICS LIVE TOUR2024 "INTERSTELLATIC FANTASTIC" -THE FINAL-」の公演内で発表されたこの主題歌情報。日常のふとした瞬間の幸せや輝きに気づき、前向きに<普通で特別>な日々を過ごすことの大切さや素晴らしさを、表情豊かなボーカルとパフォーマーによるカラフルでハッピーなコーラスで表現。ときめきや喜びを感じさせる華やかなブラスと、軽やかな足取りを感じさせるピアノが印象的で、思わず口ずさみたくなる爽やかでポップな楽曲となっている。ボーカルを務めている八木さんは、「デモの音源を聞いた時から凄くハッピーでキラキラしている楽曲だと感じました」と初めて聴いたときの印象を明かし、「キラキラ感がありながらも、ラップの部分や締めるところはしっかりと締めて歌っているので、クールさやスタイリッシュな印象も出せるように意識してレコーディングをしました」と収録をふり返る。歌詞については、「当たり前のことは当たり前じゃなく全てが必然的に起きていて、きっと普段何気ない毎日でもきっと君がいてくれさえすればそれこそが幸せな事なんじゃないかという想いを込めた歌詞になっています」とコメントしている。さらに、楽曲の一部と本作の映像で構成された、特別映像も到着した。『矢野くんの普通の日々』は11月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:矢野くんの普通の日々 2024年11月15日より全国にて公開©2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会 ©田村結衣/講談社
2024年07月14日江口のりこ、内田慈、古川琴音が三姉妹を演じる、家族のわずらわしさといとおしさをユーモラスに描いた映画『お母さんが一緒』から、母の期待に応え続けた長女の心の叫びを江口さんが独白する、本編特別映像が到着した。親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた三姉妹。長女・弥生(江口のりこ)は美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持ち、次女・愛美(内田慈)は優等生の長女と比べられてきたせいで自分の能力を発揮できなかったと心の底で恨んでいる。そんな2人を冷めた目で観察する三女・清美(古川琴音)。三姉妹に共通しているのは、「母親みたいな人生を送りたくない」ということだった――。この度解禁となった本編映像は、三姉妹の母親への愚痴が徐々にエスカレートしていった温泉宿での一室のある場面。「お姉ちゃんがお母さんを喜ばせんばって思って、これまでお母さんの言うとおりにいろいろ頑張ってきてね」「それなのにね、早く子供ば産めって言われたとよ」「30すぎるとね、毎年1年があっという間で早かとよ」。弥生による、約2分に及ぶ独白。三女・清美の結婚をめぐって口論が止まらない次女・愛美と三女・清美だったが、長女・弥生の長年報われなかった想いを知り、涙が止まらなくなる。母の期待に応え続けてきた長女・弥生がこれまで秘めてきた“母に対する想い”を、2人の妹に切々と訴えるシーンを捉えた映像となっている。『お母さんが一緒』は7月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:お母さんが一緒 2024年7月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2024松竹ブロードキャスティング
2024年07月13日河合優実と吉田美月喜がW主演を務めた劇場アニメーション『ルックバック』より新たな場面カットが解禁。さらに原作者の藤本タツキよりコメントが到着した。6月28日の公開初日から3日間の興行収入ランキングで1位を獲得し、動員13万人、興行収入2.2億円を突破するなど脅威的なスタートを切った本作。SNSでも絶賛コメントが相次ぎ、口コミが広がり続け、公開2週目となる週末興行ランキングで動員・興行収入ともに1位を獲得し、動員35万人、興行収入6億円を突破、前週比105%というさらなる広がりを見せている。この度、「ルックバック」原作者の藤本タツキ先生からコメントが到着。「キャラクターに命が吹き込まれる」みたいな表現がありますが、本当にその通り、藤野と京本が生きている世界をカメラで見ている感覚でした。それくらい作画や声優さんの芝居が自然で、素晴らしいものでした。自分の作品に対してここまで真摯に作ってもらえる事が人生でもうないのではないかと思い泣いてしまいました。1つ1つ拾って褒める事ができないくらい、58分の中に多くの驚きと発見があります。たくさんの方が関わり本当に素晴らしい作品になったので、全員に感謝したいです。ありがとうございました!」と映画への喜びのコメントを寄せた。さらに、新規場面カット4枚が公開。クラスメートから絵を絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野が、京本の絵を見てショックを受けるカットや、画力で適わないと感じていた京本に「ずっとファンだった」と告げられ、高揚した藤野が、雨でずぶ濡れになっているにも関わらず、描き続ける姿などが捉えられている。また、本作で音楽を担当したharuka nakamuraと監督の押山清高による舞台挨拶が7月20日(土)に新宿バルト9にて実施されることが決定している。『ルックバック』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ルックバック 2024年6月28日より全国にて公開© 藤本タツキ/集英社© 2024「ルックバック」製作委員会
2024年07月12日本日7月12日(金)公開となった山崎賢人主演映画『キングダム 大将軍の帰還』。この度、公開記念としてメイキング映像が公開された。最新作撮影の裏側に迫る今回の映像では、激しい戦いの様子や、山崎さんが「大沢さんが残してくれた王騎を見て、自分も役者人生を生きていく上で、本当にすごく大事なものを頂いたと思います」と、大沢たかおについて語るインタビューなどが見られる。そんな映像を見た視聴者からは、「大胆な走り方だったり野性的な感じからすごい信を感じる。山崎さん。すごい」、「アクション監督下村さんと吉川晃司さんの姿に、テンション上がったぜ」、「スタッフ陣も流石ですね」、「サムネ天才」といった感想や、「今日観に行きます」、「初日こそ行けないけどすぐ観ます」、「たくさん観に行きます」と鑑賞予定を報告するコメントが寄せられている。なお今夜は、シリーズ3作目『キングダム 運命の炎』が金曜ロードショーにて放送。最新作に繋がるこの前作は、本編ノーカットで地上波初放送となる。『キングダム 大将軍の帰還』は公開中。金曜ロードショー『キングダム 運命の炎』は7月12日(金)21時~日本テレビ系にて放送。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日より全国にて公開ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
2024年07月12日