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阿部寛主演映画『ショウタイムセブン』より、“犯人が仕掛けた罠”に迫る幕間映像が公開された。本作は、犯人からの電話で始まる緊急生中継を描くサスペンス・エンターテインメント。阿部が演じるのは、元人気キャスターの折本眞之輔。彼は犯人から交渉役に指名され、命懸けの生放送に挑む。共演には竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎らが揃う。この度、声優の内山昂輝が声で出演することも明らかに。演じるのは、犯人の要求に翻弄される重要なキャラクター・兼子役。今回公開されたのは、内山が注目ポイントを気迫のこもった声で語る映像。阿部演じる折本が爆破犯から「指名された理由」、「仕掛けられた爆弾」、「折本の疑惑」という3つのポイントが、緊迫したシーンや折本の切羽詰まった表情などとともに映し出される。本編用の声収録では、アフレコ収録ではないのが本作のこだわりポイント。撮影現場内のナレーションブースにて、ほかキャストの芝居に合わせて収録されたことにより、いっそう臨場感溢れる仕上がりになったという。内山は「どういう形で声の出演をするのかご注目ください。他の登場人物たちと同様、犯人の要求に振り回されます」とコメントしている。なお今回の幕間映像は、12月13日(金)より順次全国の上映劇場にて公開。併せて、犯人のシルエットが不気味に浮かび上がる場面写真も公開された。『ショウタイムセブン』は2025年2月7日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ショウタイムセブン 2025年2月7日より全国にて公開©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
2024年12月12日吉沢亮、板垣李光人、原菜乃華、眞栄田郷敦らが出演する映画『ババンババンバンバンパイア』の予告編が公開された。本作は、450歳のバンパイアである森蘭丸が銭湯で働きながら、18歳の童貞の血を求める物語。吉沢が森蘭丸を演じる。予告編では、蘭丸(吉沢)が李仁(板垣李光人)の初恋を阻止するために奮闘する姿が描かれる。純粋で真っすぐな李仁の姿に「可愛い…」と悶絶する幸せで穏やかな日々に、李仁の初恋の相手・葵(原菜乃華)が蘭丸の前に立ちはだかる。葵を李仁に近づけまいと四苦八苦する結果、思いもよらぬ壁ドンやお姫様抱っこをする羽目に!それを横目で見ていた李仁は蘭丸に対し「僕たち恋のライバルだね」と勘違いする始末。さらになんと葵はバンパイアオタクで、蘭丸がバンパイアであることに気づいてしまい、次第に蘭丸に想いを馳せていくのであった。ほかにも、強靭な肉体をもつバンパイアとは知らず、初めて自身が喧嘩に負けた相手として蘭丸を慕う、脳筋番長ことフランケン(関口メンディー)や、昼間は李仁の担任として教師をする傍ら、夜はバンパイアハンターとして蘭丸を狙う怪しげな二面性を持つ坂本先生(満島真之介)の姿。蘭丸を恨み大切なものを全て奪おうとする最大の宿敵、蘭丸の兄・長可(眞栄田郷敦)や、李仁ファミリー、父・立野春彦(音尾琢真)、母・立野珠緒(映美くらら)、祖父・立野長次郎(笹野高史)、さらに戦国時代から生きていた蘭丸がかつて仕えており寵愛を受けていた、織田信長(堤真一)との妖しげなシーンなどが映し出される。また主題歌は、新世代アーティストimaseの「いい湯だな」アレンジカバー「いい湯だな 2025 imase × mabanua MIX」に決定。imaseは「令和っぽさもあるアレンジにmabanuaさんがしてくださって、自分もラップっぽい歌詞を書いたり、昔ながらの良さと今っぽさが融合した楽曲になっていて、個人的に全体的に気に入っている曲になっています」と楽曲についてコメントしている。さらに、蘭丸を取り巻く、個性溢れるキャラクターのそれぞれの思惑が交差する本ビジュアルも完成した。なお、本作のムビチケは12月13日(金)発売となる。『ババンババンバンバンパイア』は2025年2月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ババンババンバンバンパイア 2025年2月14日より全国にて公開©2025「ババンババンバンバンパイア」製作委員会 ©奥嶋ひろまさ(秋田書店)2022
2024年12月12日映画『はたらく細胞』より本編映像が解禁された。細胞を擬人化した斬新な設定で人気を博した同名漫画を原作とする本作。永野芽郁が赤血球役、佐藤健が白血球(好中球)役としてW主演を務める。さらに、人間の親子役で芦田愛菜と阿部サダヲが出演し、キラーT細胞役に山本耕史、NK細胞役に仲里依紗など、豪華キャストが集結している。この度解禁されたのは、血小板たちが活躍するシーンの本編映像。舞台は、赤血球(永野芽郁)や白血球(好中球/佐藤健)が“はたらく”、日胡(芦田愛菜)の体内。ひょんなことからすり傷を追ってしまった日胡だが、その頃彼女の体の中では、傷によってできた大きな穴の出現により、細胞たちが大パニックに!そんなピンチに駆けつけたのが、かわいすぎる救世主・血小板たちだった。敬礼ポーズで「お疲れ様で~す!」と声をそろえるその姿に、周りの細胞たちも思わず笑顔になるが、実はとても優秀な血小板。手元のタブレットでマクロファージ(松本若菜)の解説を聞いた赤血球は、「血管が損傷したときに集合し、止血してくれる」という血小板のはたらきを知ると同時に、すぐさまその高い能力を目の当たりにすることに。「よ~し、行くよ!」というリーダー(マイカピュ)の掛け声で、すり傷の大穴に駆け寄る血小板たち。大勢の細胞たちがエールを送る中、フィブリン(血液の凝固に関わるタンパク質)を繋ぎ合わせ、瞬く間に血小板血栓の全体を覆い固めていく!一部始終を見守っていた赤血球は、小さな見た目で驚異的なはたらきっぷりを見せる血小板たちに大感激するのだった。今回解禁となったシーンはここまでだが、映画本編では、このあと赤血球と白血球が大変なことに!?続きはぜひ映画館で目撃してほしい。キラーT細胞役の山本も、お気に入りの細胞に「それはもう血小板ですね!可愛い!」と挙げるほど、血小板たちはファンも共演者をも魅了し続けている。撮影現場では、マイカいわく「撮影現場で佐藤さんが小さい血小板の子を肩車してくれたり、永野さんは一緒に写真を撮ってくれたり、すごくやさしかった」のだとか。ぜひスクリーンで、かわいすぎる血小板たちの活躍と、豪華キャスト陣との共演を堪能してほしい。『はたらく細胞』は12月13日(金)より全国にて公開。『はたらく細胞』(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年12月12日森崎ウィンと向井康二(Snow Man)がW主演を務める、東京とバンコクを舞台にした日タイ合作のオリジナル映画『(LOVE SONG)』が、2025年秋に劇場公開されることが決定。2人からのコメント映像が到着した。突然の辞令で東京から海外勤務を命じられた研究員・ソウタ(森崎ウィン)は、バンコクで学生時代に想いを寄せていたカイ(向井康二)と再会する。タイでカメラマン兼ミュージシャンとして活躍するカイの姿に心が揺れるソウタ。一方のカイも、学生時代に歌っていた“未完成の歌”をソウタが覚えていることに驚きを隠せず…。いつしか、2人を繋ぐ歌が再び胸の奥で響き始める――。本作は、YouTubeで無料配信されるや驚異的な再生回数8億回超えを記録し、世界的なボーイズラブブームを牽引したドラマ「2gether」の立役者、ウィーラチット・トンジラー監督が手掛ける日タイ合作のオリジナルラブストーリー。東南アジアにルーツを持つ森崎と向井をW主演に迎え、東京とバンコクを舞台に、異国の地で再会した2人が次第に心を通わせていく過程を温かな視点でユーモラスに描く。ソウタ役には、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たし、ドラマや映画でグローバルに活躍する実力派俳優・森崎ウィン。森崎ウィン監督を務めた短編映画『せん』が「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2024」でグランプリであるジョージ・ルーカス アワードを獲得するなど多彩な才能を持つ彼が、几帳面で仕事一筋ながら恋愛には不器用なソウタを繊細かつリアルに演じる。森崎は「お話を頂いたとき、自分と真逆のキャラクターで不安が大きかったですが、この作品に賭ける覚悟で臨みました。絶対にこの作品で人生が変わると信じていました」と意気込みを語る。カイ役には、「Snow Man」のメンバーであり、音楽活動に加えてタレントや俳優としても幅広く活躍し、タイにルーツを持つ向井康二が映画単独初主演。向井は「僕にとってタイでお仕事ができるというのは大きなことなので、お話を頂いたときはすごく嬉しかったです。緊張やプレッシャーもありましたが、それ以上に楽しさを感じていました」と出演の喜びを語り、これまでのイメージを覆すミステリアスでどこか影のあるキャラクターに挑む。数々のヒット作を生み出し、いまや世界的に大きな注目を集めるウィーラチット・トンジラー監督は、本作が初のオリジナル長編映画かつ日本映画デビュー作。「森崎ウィンさん演じるソウタは、真っ直ぐな演技で誰からも愛されるキャラクターとして仕上がりました。一方、向井康二さんが演じたカイは、音楽への情熱と繊細さを併せ持つキャラクター。向井さんの真摯な演技がカイの深い愛を際立たせています」とキャストを絶賛。また、「言葉で伝えられなくてもわかること、ソウタとカイを結ぶ未完成のラブソング。切ない歌声が、きっと観る方の心にある『誰かを想う気持ち』にリンクすると信じています」と、KADOKAWAの野副亮子プロデューサーも本作への期待をにじませている。観る者の心に切なさとときめきを届けるピュアラブストーリーとなる本作。不器用ながらも懸命に向き合う2人の姿に注目だ。コメント全文ソウタ役:森崎ウィンソウタ役のお話を頂いたとき、自分とは真逆のキャラクターで不安が大きかったですが、この作品に賭ける覚悟で臨みました。「絶対にこの作品で人生が変わる」と信じていました。でも、脚本と向き合う中で不安が大きくなっていましたが、衣装合わせで向井くんと本読みをした際、カイを演じる彼の声を聞いて不安が一気に消えました。監督からソウタの性格は「真面目で几帳面」と聞いていましたが、カイに出会った瞬間だけ少しおっちょこちょいな一面や完璧でない部分が見えて魅力的でした。自由さや柔軟さを持つカイが、ソウタにとって人生を広げてくれる“最後のカギ“なんだと確信しました。監督をはじめ、タイのチームは楽しそうに撮影を進めていて印象的でした。日本のチームとの文化や言葉の壁もありましたが、お互い譲らずに乗り越えて一つになれた瞬間が何度もあり、それが良いシーンとして映画に刻まれていると思います。完成をとても楽しみにしています!カイ役:向井康二(Snow Man)僕にとってタイでお仕事ができるというのは大きなことなので、お話を頂いたときはすごく嬉しかったです。緊張やプレッシャーもありましたが、それ以上に楽しさを感じていました。僕が演じたカイは、アーティスティックで不器用、素直になれない部分を持ちながらも、自分のやりたいことは明確なキャラクターです。ソウタに対しても「言いたいけど言わない」という、少し自分勝手な一面があります。ソウタのピュアでまっすぐな姿があったからこそ、僕もカイとして自然にいられたので本当に感謝しています。監督は日本が大好きで、撮影中もモニターを見ながらニヤニヤしている愛情あふれる方でした。撮影スタイルの違いに最初は戸惑いましたが、結果的に素晴らしい画が撮れたと感じています。タイ語のセリフにも挑戦し、普段のSnow Manの向井康二では見せられないような表情もたくさんあります。この映画が自分のプロフィールに堂々と載せられるような代表作になり、多くの方に共感していただければ嬉しいです。監督:ウィーラチット・トンジラー『(LOVE SONG)』は、私にとって初めて長い時間をかけて制作した映画です。日本とタイ、それぞれの文化の違いを学びながら、心を込めて丁寧に作り上げたこの作品は、純粋な恋愛とラブソングの魅力が詰まった、観る人に幸せを届けるロマンティックな物語になりました。ぜひ皆さんには、誰かを愛し、誰かに愛される気持ちを感じながら観ていただければと思います。この作品を最初に観てくださる方々には、きっと特別な感動を味わっていただけると信じています。森崎ウィンさん演じるソウタは、真っ直ぐな演技で誰からも愛されるキャラクターとして仕上がりました。一方、向井康二さんが演じたカイは、音楽への情熱と繊細さを併せ持つキャラクター。向井さんの真摯な演技がカイの深い愛を際立たせています。二人の演技には本物の息遣いが感じられ、この物語がいっそう輝きを増したと感じています。監督として、彼らとともに作品の世界観と歌が持つ真の意味を探り、その深さに触れることができました。ぜひ、この映画を通じて皆さんにも同じ感動を味わっていただけることを願っています!『(LOVESONG)』は2025年秋、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:(LOVE SONG) 2025年秋、全国にて公開©2025『(LOVE SONG)』製作委員会
2024年12月12日福本莉子と八木勇征(FANTASTICS)が主演を務める映画『隣のステラ』の公開が決定した。家が隣同士の千明と昴は一番の仲良しだったが、昴が芸能界にスカウトされたことを機に状況が一変。昴は若手の売れっ子モデルとなり、彼の周りにはいつも人が集まっていくように。千明は人気者になってもこれまでと変わらずに接してくれる昴をサポートし、一定の距離感を保つものの、本心では幼い頃から抱いていた彼への思いを止められずにいた。ついに昴に想いを伝えた千明だったが玉砕、この日からすれ違っていく。昴の活躍を見て、前向きに一念発起し、アルバイトをはじめた千明。そこで一緒に働いている先輩アルバイト・高橋と話す中で、少しずつ傷が癒えていく。一方の昴は、活躍の舞台をモデルからドラマの世界に移し、スター街道を突き進むが――。原作は、「別冊フレンド」(講談社)で連載中の餡蜜による同名漫画。若手俳優としてスターへの道を走り出した昴と、その幼なじみ・千明の、ピュアで真っ直ぐな恋の様子を描いた切ない超王道ラブストーリー。ごくごく普通の女子高生・天野千明を演じる福本は、『今夜、世界からこの恋が消えても』、「トリリオンゲーム」シリーズや現在放送中の「全領域異常解決室」に出演。千明というキャラクターについて「明るくてしっかり者な女の子ですが、昴の前だと素直になれなくて意地を張っちゃうところがとても可愛らしい」と印象を述べ、「八木さん演じる昴との掛け合いもとても楽しみです」と初共演に期待。若手俳優兼モデル・柊木昴役の八木は、「美しい彼」シリーズ、『矢野くんの普通の日々』、「南くんが恋人!?」などに出演。原作を読んでいたという八木は、「原作ファンの皆様にも楽しんでいただけるよう、不器用なところも人間味があって愛らしい昴に真摯に向き合いたいと思います」と意気込みを語っている。なお監督は、『明け方の若者たち』「3年C組は不倫してます。」の松本花奈が務める。『隣のステラ』は2025年夏、全国東宝系にて公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年12月12日映画『山田くんとLv999の恋をする』の新たなキャストが発表された。原作は、累計550万部を突破したましろの同名コミックで、幅広い層から支持を受けている。彼氏に振られた大学生・茜(山下美月)と、ネトゲで出会った高校生プロゲーマー・山田(作間龍斗)との恋愛を描く。今回新たに、山田と茜が出会うきっかけとなったネトゲ「Forest Of Savior」のギルド(※ゲーム内で組まれたグループのこと)のメンバーとして、ミュージシャンのNOA、「からかい上手の高木さん」に出演した月島琉衣、「空気階段」の鈴木もぐらが決定。3人はギルドマスターで山田の友人・瑛太、瑛太の妹の瑠奈、いちご農家でギルドメンバー最年長の鴨田をそれぞれ演じる。また、同じ大学に通う茜の親友・桃子をシンガーソングライターの甲田まひる、山田の同級生で山田に思いを寄せる椿を「【推しの子】」シリーズの茅島みずき、同じく山田の級友・岡本を「オクラ~迷宮入り事件捜査~」に出演中の前田旺志郎が演じることも分かった。キャストコメントNOA一ファンとして拝見していた作品に、佐々木瑛太という魅力的な役をいただき出演できたことを大変光栄に思っています。ユーモアを持ちながらも内面に優しさや情を秘めた瑛太が、ギルドマスターとして仲間たちと紡ぐストーリーがどのように展開していくのか、ぜひ楽しみにしていただければと思います。安川監督からたくさんのお話を伺いながら、キャストの皆様やスタッフの方々と和やかな雰囲気の中で撮影をさせて頂きました。その温かい空気感がスクリーンを通じて皆さんに届くことを願っています。公開を心から楽しみにしております。月島琉衣佐々木瑠奈役を務めました、月島琉衣です。ちょっとわがままだけど、とっても純粋で可愛らしくて…そんな愛しい瑠奈を撮影を重ねる毎にどんどん好きになっていました。原作と同じように物語の可愛らしさや温かさがこの映画でも丁寧に描かれているかとおもいます。ギルドメンバーの皆さんとお芝居ができたことはとても楽しく幸せな時間でした。その空間感や雰囲気も大きなスクリーンで感じていただけたら嬉しいです。ぜひ劇場へお越しください鈴木もぐら恋とは、衝動。誰にも止められない衝動。純粋で、残酷で、浅はかで、綺麗なもの。全ての逆R18+世代に観ていただきたい。時代は変わり、生活は変わり、世界は変わり、日本は変わった。それでも、恋は変わらない。走れ!少年、少女!甲田まひる前田桃子役の甲田まひるです。桃ちゃんは親友の茜を支えながら、自分でも理想の恋を追い求める女の子です。パワフルで他者を思いやる気持ちは誰にも負けない愛すべきキャラクターなので、そんな魅力が伝わるととても嬉しいです。茜役の山下さんとの部屋のシーンではついついリラックスしてしまい、本当に茜と桃子は普段こうして過ごしているのかな、と思うくらいでした。素敵な作品に関わらせていただいて光栄です。みなさまぜひ劇場で胸キュンしてください!茅島みずき私は元々原作の大ファンだったので、今回お話を頂いた時はとても嬉しかったです。ゆかりちゃんは一見近寄りがたく冷たくて大人しい子に見られると思いますが、内に秘める想いは誰よりも熱い女の子だと思います。あまり感情を表に出さない子ですが、山田の前だけで見せる可愛らしい表情の変化に注目して観ていただけると嬉しいです。前田旺志郎岡本は抜けてるところやふわふわしてるところもありますが、優しくて頼りになるキャラクターです。また、山田君や椿ちゃんと3人のシーンが多いのですが、3人とも全くテンション感や話すトーンが違うところが魅力的でした。一見するとなぜ仲良いのだろうと思うくらいなんですが、高校1年生からずっと仲がいい3人。不思議とうまく噛み合ってきた3人の空気感や一緒にいる安心感みたいなことを意識しながら演じました。そこにも注目して見てみてください。『山田くんとLv999の恋をする』は2025年3月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:山田くんとLv999の恋をする 2025年3月28日より公開©ましろ/COMICSMART INC. ©2025『山田くんと Lv999 の恋をする』製作委員会
2024年12月11日発行部数30万部突破、いま話題沸騰中の小説「近畿地方のある場所について」(著者・背筋/KADOKAWA)が、実写映画化されることが決定した。行方不明になった雑誌編集者。友人のフリーライターは、彼が消息を絶つ直前まで、過去のオカルト記事を読み漁っていたことを知る。記事はどれも噂や都市伝説、怪談話といった真偽が定かではない内容だった。しかし、それらの情報をつなぎ合わせると、ある場所にまつわる、恐ろしい事実が浮かび上がる――。本作は、2023年1月、Web小説サイト・カクヨムに第1話が投稿されると、様々な反響があり、瞬く間に注目作として話題になり、連載が続くにつれて若年層を中心にファン層を拡大し続け、累計2000万PVを超えるヒットを記録。同年4月に最終話となる第34話を投稿後、単行本化もされた。監督を務めるのは、ホラー映画の新たな名作と呼び声も高い『サユリ』を手掛けた白石晃士。撮影は1月からだが、今回特報映像も到着した。原作者・背筋コメント私は長年白石作品に魅了され続けていました。それに飽き足らず、作品から得た恐怖を再現するべく、自ら書いてみようと思いました。気づけばそれは『近畿地方のある場所について』という題名で書籍になっていました。この最大級のラブレターを白石監督がどのように料理してくれるのか。期待に胸を膨らませつつ、私も原作者として力添えができればと思っています。映画を楽しみにしてくれるであろう同士の期待に応えるためにも。白石晃士監督コメント映画に行きませんか。タイトルは『近畿地方のある場所について』といいます。原作の得体の知れない黒い魅力を、世界中の人々に感染させるべく、映像化という呪術を仕掛けていきます。どうぞ、ご期待下さい。このコメントを見てくださって、ありがとうございます。この映画を見つけてくださって、ありがとうございます。櫛山慶プロデューサーコメント2000年代、掲示板の怪談スレッドに没頭した日々。その興奮が『カクヨム』で本作に出会った瞬間、鮮明に蘇りました。映像化を決めた際、真っ先に声をかけたのは『ノロイ』の白石晃士監督。奇妙で底知れない断片を、監督がどう映像化するのか、私自身震える思いで製作中です。ただひとつ言えるのは、この映画はただのエンターテインメントではありません。映画として届ける覚悟が必要な、強い“想い”が宿る前代未聞の作品です。ぜひ、その覚悟を期待してお待ち下さい。『近畿地方のある場所について』は2025年公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:近畿地方のある場所について 2025年公開予定© 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会
2024年12月11日堤真一と山田裕貴がW主演する映画『木の上の軍隊』の公開が決定した。太平洋戦争終結から80年を迎える2025年に公開される。1945年太平洋戦争末期。沖縄・伊江島で日本軍は米軍との激しい交戦の末に壊滅的な打撃を受けていた。宮崎から派兵された上官・山下一雄(堤)、地元沖縄出身の新兵・安慶名セイジュン(山田)は敵の激しい銃撃に追い詰められ森の中に逃げ込み、大きなガジュマルの木の上へ登り身を潜める。連絡手段もなく、援軍が現れるまで耐え凌ごうと彼らは終戦を知らぬまま2年もの間、木の上で孤独な戦争を続けていた。やがて極限状態に陥った2人は――。本作は、作家・井上ひさしが生前やりたいこととして記していた原案を基に、こまつ座にて上演された舞台「木の上の軍隊」の映画化。太平洋戦争末期、沖縄で終戦を知らずに2年間、ガジュマルの木の上で生き抜いた日本兵2人の実話を基にした物語だ。堤が演じる山下一雄は、戦争下の厳しく恐ろしい上官。木の上の生活で変わっていく様を、悲惨さの中にユーモアを交えて演じきる。山田が演じる安慶名は、沖縄で育ち、一度も島から出たことがない純朴な新兵だ。本作は、全編を沖縄で撮影、木の上のシーンは実話と同じく伊江島で、実際に生えているガジュマルの木を活用。沖縄出身の平一紘が監督を務める。堤は「この作品は、ただ戦争はいけないということだけでなく、戦争によって変わっていく人間の価値観や、今の時代にも通じるその時代ごとの世代間のギャップなど、色々なことが描かれています」と説明し、「沖縄が戦争で大きな被害を受けたことは知っていましたが、長い年月が経った今だからこそ、細かいことまでつまびらかにしていかなくてはならない、とあらためて感じました。まだ映画は完成していませんが、題材そのものも含めて、日本だけでなく、まだ争いがおこっている世界中でも観ていただきたいです」とコメント。山田も「作品を通して僕も知らなかった沖縄の歴史を知ることができ、こういう時代があったから、今があるのだとあらためて感じることができました。この事実を知ってもらい、この作品がひとつ考えるきっかけになればいいなと思っています。それは日本にとどまらず、世界中の人にも、一人でも多くの方に観てもらえたら幸せです」と語っている。『木の上の軍隊』は2025年7月、新宿ピカデリーほか全国にて公開予定(※6月13日沖縄先行)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:木の上の軍隊 2025年7月全国にて公開※6月13日沖縄先行©️2025「木の上の軍隊」製作委員会
2024年12月11日『MIRRORLIAR FILMS Season6』より、小栗旬監督作『1/96』、浅野忠信監督作『男と鳥』のメイキング映像と写真が到着した。本作は、メジャーとインディーズの垣根を越えて作り上げる短編映画製作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」の最新作。俳優として第一線で活躍し続ける小栗が監督する『1/96』は、藤森慎吾を主演に迎え、日常へのストレスを抱えたサラリーマンで2児の父・成田が現実逃避をする一夜が描かれる。公開されたメイキング映像では、小栗監督が山田孝之プロデューサーと電灯を振るシーンや、クランクアップで小栗監督が「本日の時点でも藤森慎吾の代表作が撮れたんではないかと思います」と藤森に太鼓判を押す様子が。また、小栗監督がモニターを見つめる真剣な姿や、藤森に演技指導するメイキング写真も。ボーダレスな活躍が目覚ましい浅野が、15年ぶりにメガホンを取った『男と鳥』は、ゾンビ侍に飛べない鳥、神などが登場する摩訶不思議な世界観が印象的。雪が降る真冬の秋田での撮影の様子が映し出されたメイキングでは、コマ撮りの手法を用いての撮影について、鳥役の阿部進之介に指導をする姿が見られる。浅野監督は自身の作品について「皆のエネルギーしか映っていない。映画がパターン化している今、『何だかわからないもの』が目の前に来たときは、多分気付かずにずっと観ている。そういう時代に、今までの映画作りをぶっ壊して、自由な子ども心がくすぐられる作品というものを僕も観たいし、作っていきたい」と撮影を通して今後の業界における作品づくりへの思いを語っている。なおSeason6は、岡本多緒監督「サン・アンド・ムーン」、鬼木幸治監督「FAAAWWW!!!」、増田彩来監督「カフネの祈り」を含め5作品で構成されている。『MIRRORLIAR FILMS Season6』は12月13日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて2週間限定上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:MIRRORLIAR FILMS Season6 2024年12月13日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて2週間限定上映©2024 MIRRORLIAR FILMS PROJECT
2024年12月10日竹野内豊を主演に迎え、太平洋戦争中に活躍した実在の駆逐艦を舞台に描く映画『雪風 YUKIKAZE』が2025年8月に劇場公開されることが決定、ファースト・カットと超特報が解禁となった。本作は、太平洋戦争の渦中から戦後、さらに現代へと繋がる激動の時代を背景に、懸命に生き抜いた人々の姿とその運命を、壮大なスケールで描く。タイトルの「雪風」とは、実在した1隻の駆逐艦の名。「大和」や「武蔵」といった戦艦などに比べると、はるかに小型で軽量、高速で小回りの効く駆逐艦は、艦隊の前線に躍り出て魚雷戦を仕かけ、戦いの先陣を切るのが本来の役目だった。しかし太平洋戦争では、その機動性ゆえに戦闘及び艦隊護衛に加え、兵員や物資の輸送、上陸支援、沈没艦船の乗員救助などに駆り出され、“海軍一の働きもの”“海の何でも屋”として、数々の過酷な戦場で活躍、そして消耗し、次々と海に沈んでいった。「雪風」©2025 Yukikaze Partners.主力だった甲型駆逐艦38隻のうち、激戦を生き抜き、沈むことなく、ほぼ無傷で終戦を迎えたのは「雪風」ただ1隻。戦争下でこの艦は、敵の攻撃で海に投げ出された他艦の兵士たちを、ときには敵味方関係なく救い続けた。生きて帰り、生きて還す――それが「雪風」にとって戦う意味となった。さらに戦後は「復員船」として航海を繰り返し、外地に取り残された約13,000名を日本に送り返した。200名強の乗員が一度にその二倍三倍もの人々を救い、故郷に戻し続けた“縁の下の力持ち”「雪風」。その後も賠償艦として、連合国側に引き渡され、再び駆逐艦としての役割を果たし、まさに戦争の後始末を背負い続けた「雪風」。そして大阪万国博覧会が開かれた1970年。日本の戦後復興を見届けるように、その姿は異国の海に消えていった。そんな伝説の“不沈艦”「雪風」を、本作では、史実に基づいたフィクションとして甦らせる。「雪風」の艦長・寺澤一利を演じるのが、映画やドラマに欠かせない、日本を代表する俳優である竹野内。竹野内豊/photo:Maho Korogi絶えず冷静に指示を下し、時には型破りな判断で激戦をくぐり抜けてみせるリーダーシップと、一般的な軍人像とは一線を画す、澄み切った人間性。様々な資料を基に生み出されたオリジナルキャラクターを、竹野内が見事なまでに演じ切る。本作は2024年5月から6月に撮影を終え、現在はポストプロダクション中。解禁となったファースト・カットでは竹野内が演じる「雪風」艦長・寺澤一利を捉え、さらに製作中の本編映像を使用した、壮大なスケール感とヒューマン・ドラマを予感させる超特報もお披露目されている。■竹野内豊/「雪風」艦長・寺澤一利役コメント戦争を経験していない自分が史実に基づく人物を演じることは、様々な不安もありましたが、気を引き締めて役に挑みました。2025年に日本は終戦80年を迎えます。昨今、残念ながら戦争を身近に感じる時代になり、変わりゆく日本の景色の中で本作が世に送り出されることにも必ず意味があるのだろう、と信じたいです。平和な未来を築き、美しい日本を守ってゆくには、私達は何を想い、何を大切にしていかなければならないのか。この映画が一人ひとり、少しでも多くの皆様方の心に届き、考えるきっかけになれば幸いです。『雪風 YUKIKAZE』は2025年8月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:雪風 YUKIKAZE 2025年8月全国にて公開©2025 Yukikaze Partners.
2024年12月10日「Mrs. GREEN APPLE」の大森元貴と、「timelesz」の菊池風磨がW主演する映画『#真相をお話しします』の公開が決定した。本作は、結城真一郎の「#真相をお話しします」(新潮文庫刊)の実写映画化。2021年に発表し、第74回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した短編「#拡散希望」を含む、現代日本のいまとミステリーの技巧が見事に融合した珠玉の5篇を収録し、現代を象徴するような身近に感じるストーリーの中に、日常に潜む「何かがおかしい」を描いた。2023年本屋大賞ノミネート、コミカライズ化、オーディオブック化、さらには海外翻訳されるなど、大ブレイクしている。今回映画初主演となった菊池が、ある事件をきっかけに心を閉ざしてしまった警備員・桐山を、その横にいるひょうひょうとした謎の男・鈴木を、映画初出演にして初主演を務める大森が演じる。2人は親友か、敵か、それとも…ネタバレ厳禁な本作。脚本を読んだ大森は「ジェットコースターのように話が進むので、グッと心を奪われて読み進めていきました」と語り、菊池は「展開の予想ができず、読めば読むほど謎が深まって最後に伏線回収されていく。すっきりする部分と、ある種もやっとする部分のバランスが面白いと思いました」とコメント。お互いの役柄について問われると、大森は「風磨くんは警備員だけど、僕は謎な男(笑)言えないことだらけです」、菊池は「2人は仲がいい友達のような関係だけど、お互いがそこまでお互いのことを知らない。だからリアルと近いです(笑)」と笑いを交えながら答えた。また、暗く怪しげな警備室で意味ありげに口角を上げる鈴木と、何かを祈っている様子の桐山のカットが差し込まれたスーパーティザー映像も公開された。なお監督は、「怪談新耳袋」「妖怪シェアハウス」シリーズの豊島圭介が務める。『#真相をお話しします』は2025年4月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:#真相をお話しします 2025年4月25日より全国にて公開©2025 映画「#真相をお話しします」製作委員会
2024年12月10日『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督による『悪は存在しない』のBlu-rayが12月23日(月)に発売されることが決定した。本作は、石橋英子のライブパフォーマンス用映像制作の依頼をきっかけに生み出された、濱口竜介監督が手掛けた長編映画。第80回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞したほか、各国の映画祭で高い評価を受けた。日本でも公開されるや演技未経験の主演俳優・大美賀均が放つただならぬ存在感、謎めいた結末の解釈を巡って、大きな話題となった。『GIFT(特別抜粋版)』Blu-rayには、石橋英子によるライブ音源と共に鑑賞できる『GIFT(特別抜粋版)』や、大美賀均が監督した短編映画『余る日』など、ここでしか見られない貴重な特典映像が収録されている。『余る日』また、濱口竜介と大美賀均の特別対談を収録したブックレットも封入。英語字幕やバリアフリー日本語字幕も用意されている。『悪は存在しない』Blu-rayは12月23日(月)に発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:悪は存在しない 2024年4月26日よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、K2ほか全国にて公開© 2023 NEOPA / Fictive
2024年12月09日中島健人主演映画『知らないカノジョ』の予告編が公開された。本作は、大学時代に出会い結婚したリク(中島)とミナミ(milet)の8年後を描くファンタジック・ラブストーリー。ある朝、リクが目覚めるとミナミの姿はなく、彼の人生は一変。ベストセラー作家だったリクは文芸誌の編集部員となり、歌手の夢を諦めたミナミは、天才シンガーソングライター“前園ミナミ”として活躍していた――。今回の映像は、リクとミナミがお互いに一目惚れして結婚するも、ある朝突然“世界が変わる”までをテンポよく描写。突如、2人が出会ってもいない世界に放り出され、戸惑うリク。そんな彼を優しく受け止める親友・梶原(桐谷健太)の助けを借りて、ミナミと再び出会い、愛し合えばもとの世界に戻れると信じ全てを取り戻すために奔走する。映像を彩るのは、前園ミナミが歌う「I still」。劇中ライブシーンにて未発表曲として歌唱する本楽曲は、今回映画初出演となったシンガーソングライター・milet本人が書き下ろした主題歌。中島は「miletさんが、作品をしっかり読み込んで書かれた大切な楽曲だったので、僕も撮影に臨むにあたって常にこのmiletさんが作った言葉とメロディーを自分の心に纏うようにして撮影期間を過ごすようにしていました。勇気と愛情というものをとても感じることができたし、対面してお芝居をするうえでも、楽曲を聴いた時に思わず心が揺さぶられて(撮影の)最初の頃から涙する1歩手前までいってしまうくらい音の引力を持つ方だなと思いました」と絶賛。miletは「台本を読んで1番最初にできた曲でもあり、この作品に対する私の素直な気持ちが表れた曲です。リクとミナミがどんな世界に行っても、心のどこかで繋がっているものがあるからこそ、このような曲が生まれたんだと思います。歌っていても今までのmiletにはなかったような、ミナミと一緒に作った曲になったなと思います」と楽曲に込めた思いを語っている。また、ティザービジュアルにキーパーソンであるリクの親友・梶原とミナミの祖母・和江(風吹ジュン)のスチールも追加されたポスタービジュアルも完成した。『知らないカノジョ』は2025年2月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:知らないカノジョ 2025年2月28日より全国にて公開©2025『知らないカノジョ』製作委員会
2024年12月09日三部作として制作することが発表されていた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』が2025年に公開されることが決定。ティザービジュアル第2弾と特報第2弾が解禁された。吾峠呼世晴による漫画作品を原作とする「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すために《鬼殺隊》へ入隊するところから始まる物語。アニメーション制作はufotableが手掛け、2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開。大きな話題となった今回の「無限城編」は、「テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編」の最終話から続く物語となる。この度解禁されたティザービジュアルは、果てしなく続く無限城を往く鎹鴉が描かれている。また特報ではこれまでの戦いをふり返るとともに、炭治郎らが新たに壮絶な戦いに身を投じていく様子が捉えらえている。圧巻の映像美にも注目だ。公開に向けて、さらなる続報に期待が高まる。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は2025年公開。※ 禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版「鬼滅の刃」無限城編(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
2024年12月09日映画『お嬢と番犬くん』より新たにキャスト6名の出演が明らかとなった。本作は、累計発行部数336万部(※2024年12月2日時点)を突破している人気同名コミック(講談社/はつはる著)の映画化。極道の孫娘であることを隠し、普通の青春と恋を求める高校生のヒロインと、彼女を守る過保護な若頭との恋愛模様を描いたロマンティックコメディだ。今回発表されたのは、個性豊かなキャラクターを演じる新キャスト6名。杉本哲太は、主人公・瀬名垣一咲(福本莉子)の祖父であり、瀬名垣組の組長・瀬名垣太助役を演じる。飯田基祐は、田貫組の組長・田貫淳之介役を務め、佐々木希は瀬名垣組ご用達の会員制クラブのママ・関谷香織役を演じる。さらに、香音と松井遥南は一咲のクラスメイトであり、彼女の恋を応援する友人役として出演。ぐんぴぃは田貫組の一員で、幹男の運転手兼お目付け役の天馬竜也役を演じる。監督を務める小林啓一は、「一癖ある役者陣が更に密度を濃くしてくれたおかげで隙のないエンターテイメント作品が出来上がりました!一咲、啓弥、幹男にも負けない個性あふれる皆さんにも是非注目してください!」とコメントしている。<小林啓一監督 コメント全文>一癖ある役者陣が更に密度を濃くしてくれたおかげで隙のないエンターテイメント作品が出来上がりました!組長であり一咲の祖父、そして啓弥を従わせる瀬名垣太助の風格を見事体現してくれた杉本哲太さん。一見温和な雰囲気ですが、何かの弾みで鋭利な刃物に豹変できそうな二面性を遺憾なく発揮してくれた飯田基祐さん。佐々木希さんは一番難しい役どころだったと思いますが、香織の妖艶さと無邪気さを素敵に演じてくれました。香音さんと松井遥南さんは現場でいつも明るくキラキラしていて、一咲を引っ張る二人の息の合ったコンビっぷりをぜひ楽しみにしてください。天馬は幹男に振り回されっぱなしの役ですが、ぐんぴぃさんがバッチリとフィットしていてダークなスーツもどこか可愛らしく、撮影中の癒やし的な存在でした!一咲、啓弥、幹男にも負けない個性あふれる皆さんにも是非注目してください!『お嬢と番犬くん』は2025年3月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:お嬢と番犬くん 2025年3月14日より全国にて公開© 2025「お嬢と番犬くん」製作委員会
2024年12月09日鈴木亮平、有村架純が共演する映画『花まんま』の特報映像が公開。公開日は2025年4月25日(金)に決定した。原作は、朱川湊人の同名短編集。2005年に第133回直木賞を受賞した作品だ。鈴木が兄・俊樹、有村が妹・フミ子を演じる本作。俊樹は、早逝した両親との約束を胸に、妹を守り続ける熱血漢。フミ子は結婚を控えながらも、ある秘密を抱えているという役どころ。特報映像では、俊樹の口癖「兄貴はホンマ、損な役回りやで」から始まり、フミ子との関西弁でのやり取りや、幼なじみ・駒子(ファーストサマーウイカ)との笑い合うシーンが描かれる。しかし、俊樹がある写真を見つけたことで物語は一転。フミ子の秘密が明らかになる。併せて公開されたティザービジュアルは、満開のつつじ畑に佇む兄妹の幼少期の姿も描かれている。また、フミ子の手にはお弁当箱が。“花まんま”とは、子どものままごと遊びで作った“花のお弁当”を意味し、大切なひとへ贈り届けるキーアイテムだ。『花まんま』は2025年4月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:花まんま 2025年春、全国にて公開予定©2025「花まんま」製作委員会
2024年12月09日クリエイター育成・発掘の短編映画プロジェクトの最新作『MIRRORLIAR FILMS Season6』より、小栗旬監督作『1/96』の予告編とポスタービジュアルが公開された。伊藤主税、阿部進之介、山田孝之らがプロデュースする、メジャーとインディーズの垣根を越えて映画を作り上げる短編映画製作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』。Season5まで製作され、42本の短編映画を劇場公開。Season7の情報も徐々に発表されている。Season6は、5作品で構成。その中の一つ『1/96』は、日常へのストレスを抱えた2児のサラリーマン・成田(藤森慎吾)が、現実逃避をする一夜を描く。映像では、毎日仕事と育児に追われ、生活感溢れる日常に嫌気が差した成田が、家族が待つ家と反対方向に車を走らせ、寒空の下でカップ麺を食べ、普段出来ない束の間の自由を謳歌する様子が観られる。また、「TAO」名義でモデルとして活動、『ウルヴァリン:SAMURAI』でハリウッドデビューを果たした岡本多緒の企画・監督・脚本・出演作『サン・アンド・ムーン』の映像も公開。夜のファミレスで、父親の葬式に現れた男(蘇我潤心)と、異母兄弟の存在を知らなかった女(岡本多緒)が向かい合い、それぞれの父親との思い出をふり返る。『MIRRORLIAR FILMS Season6』は12月13日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて2週間限定上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:MIRRORLIAR FILMS Season6 2024年12月13日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて2週間限定上映©2024 MIRRORLIAR FILMS PROJECT
2024年12月08日阿部寛主演映画『ショウタイムセブン』の場面写真が公開された。韓国のソリッドスリラー『テロ, ライブ』を原作に、全編に渡って緊張感が漂う中、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ本作。あるものが仕掛けられたテレビ局。交渉役に指名されたのは、元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは何なのか――前代未聞&命懸けの生放送(ショウタイム)。「キャスターという役は想像もしていなかったです」と言う阿部は、元人気キャスターを演じると決まってからは、同じ世代のキャスターにリサーチをし、撮影前から準備に時間をかけ、その上でリハーサルを何度も行った。実は、キャスター役は避けていたと話す阿部だが、「この年齢になって、これまで避けていたからこそ演じてみたい」と挑戦。演じた元人気キャスターの折本眞之輔については、「実際に生放送中に事件が起きて、それをライブで伝えていかなければいけない。こんな面白いことはないと思います。折本は『ショウタイム7』のキャスターを一度降ろされているので復帰したいという野心があり、一発逆転を狙って爆破事件を利用しますが、キャスターとして冷静に振る舞わなければいけない場面でそういった人間ドラマがリアルタイムで進んでいくのがとても面白いです」とコメント。さらに「長回しによって顔色の変化、緊張して汗をかいたりすることなどが活かせたので良かったです。本当に疲れましたが(笑)」とふり返った。さらに、「10分の長回しが何度もあったり、スタジオのシーンでの撮影で緊迫感を出すために、映画のカメラとは別で、普段TV番組で撮影しているカメラとカメラマンさんが多数入っていました。98分間、リアルに焦りながら撮影が進行していくのを初めて体験しました」と明かしている。公開された場面写真は、原作『テロ,ライブ』主演のハ・ジョンウを完全リスペクトした服装のカット、人命を天秤にかけ理不尽な要求をする犯人に対し、立ち向かう真剣な眼差し、スタジオから犯人に語り掛けているシーンなど、人命を預かる責任感、ミスが許されない中で交渉するプレッシャー、命懸けの独占生中継という高揚感…様々な感情が押し寄せる折本の表情が目を惹く。『ショウタイムセブン』は2025年2月7日(金)より全国にて公開。「小説 ショウタイムセブン」は12月20日(金)発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ショウタイムセブン 2025年2月7日より全国にて公開©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
2024年12月08日「空気階段」の水川かたまりが主演する映画『死に損なった男』の場面写真7点が解禁された。『メランコリック』で国内外の映画賞を受賞した田中征爾が監督を務める本作。水川かたまり演じる構成作家・関谷一平の前に幽霊・森口友宏が現れ、「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」と依頼するというストーリー。この度解禁された場面写真には、一平が幽霊の依頼に困惑する様子や、幽霊の娘・綾と話すシーン、元夫・若松克敏の前で不穏な表情を浮かべる綾の姿が収められている。また、予期せぬタイミングで目の前に現れた友宏の霊に驚き目を見開く姿や、同僚の竹下希の険しい表情を前に困り果てた姿のほか、どこまでも後を付いてくる友宏に嫌気がさしている表情など映画初主演となる水川かたまりが魅せる様々な表情にも注目だ。また、一平がナイフの扱いを練習する場面や、若松との対峙シーンもあり、波乱の展開を予感させる内容となっている。『死に損なった男』は2025年2月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:死に損なった男 2025年2月21日より公開©2025 映画「死に損なった男」製作委員会
2024年12月07日「エンタメプリント」の新コンテンツ、『死に損なった男』の映画前売券付きブロマイドが販売中だ。本作は、水川かたまり(空気階段)映画初主演作。死に損なった男が辿る、数奇な運命を描く完全オリジナルストーリー。映画前売券付きブロマイドは、あらかじめ申し込みサイトで購入手続き・決済を行った上で、映画前売券が付いたブロマイドを大判の2Lサイズの写真用紙に高画質でプリントするもの。今回販売中のブロマイドは全3種類ランダムで、「ツイてます。」「ツイてません。」「憑いてます。」と本作の作風にあわせた運試しができる仕様となっている。価格は一般1,800円(映画前売り券:1,600円、ブロマイド:200円の合計・税込)。決済後に発行されるコンテンツ番号をマルチコピー機(対象店舗:ファミリーマート、ローソン※一部店舗を除く)に入力し出力することができる。『死に損なった男』は2025年2月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:死に損なった男 2025年2月21日より公開©2025 映画「死に損なった男」製作委員会
2024年12月06日映画『ゆきてかへらぬ』の本予告編とビジュアルが解禁された。大正時代を舞台に実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描いた本作。監督は根岸吉太郎が務め、広瀬すず、木戸大聖、岡田将生が主演を務める。解禁された本予告編は、冒頭から広瀬演じる駆け出しの女優・長谷川泰子が「惚れたら、女は身体ごと惚れるのよ」と木戸演じる中原中也と岡田演じる小林秀雄の心を翻弄する妖艶な表情が映し出される。「俺とお前は、離れたら壊れちゃうんだよ」と泰子に切なげに訴える様子にまだ幼さが垣間見える不世出の天才詩人・中也、「君という女は、本当においしそうだ」と成熟した大人の色気を漂わせるのは、のちに“知の巨人”と呼ばれる文芸評論家・小林。運命に導かれるように“出逢ってしまった”3人。ダンスホール、夜の遊園地、手を取り合い滑ったローラースケート、刹那的な青春を謳歌する3人の煌びやかで歪な関係性が垣間見える。後半では、次第に狂気を帯びながら苦悩し、執筆と格闘する中也に対し「全生活を上げて恋をする人もいるわ!」と感情剥き出しに愛を吠える泰子。激しくケンカをする中也と泰子を仲裁する小林、求め合う小林と泰子。そして迫りくる電車を前に虚ろな表情で立ち尽くす中也など、劇的な展開にひと時も目が離せない予告編となっている。同時に解禁となった本ビジュアルでは、泰子、中也、小林が同じダンスフロアに佇みつつも、それぞれの目線が重なることはなく、3人の歪な関係を表現しているかのよう。「純情なのか 純愛なのか 3つの愛の、行き着くそこ」というキャッチコピーが、濃密な愛の物語を予感させる。また、本作の主題歌が、シンガーソングライターのキタニタツヤが書き下ろした新曲「ユーモア」に決定。中原中也の文学に陶酔していたというキタニが愛とリスペクトをこめて制作した楽曲となっており、今回解禁された本予告編でもその一部が初披露となった。主題歌を聞いた広瀬は「主題歌が始まった瞬間は映画の余韻が残りつつ、後半は違う世界観でちょっと面白いバランス感の楽曲で素敵だなと思いました」、木戸は「3人のキャラクターのどの人を歌詞の主人公においたとしても当てはまるような、すごく切なさもあり、ずっと聴いていられる、何回もリピートして聴いていられるような素敵な曲でした」、岡田は「心地よいリズムで歌詞もすっと入ってきますし、改めて歌詞を見て聴くのと、また理解を深めてからこの曲を聴くのでは(印象が)変わるので、聞くときは歌詞を読んでみてから聞いてもらったら嬉しいなと思います」とコメントしている。また、キタニは「劇場を後にする私たちにとって『ゆきてかへらぬ』という映画そのものはどう響いていくのだろう。そうしたことを考えながら歌を作りました」とコメントしている。キタニタツヤキタニタツヤ コメント詩を書くということは、意味なくただそこにあるだけの現実をあえてユーモラスに捉えて解釈し、言葉というフォーマットで出力しなおす営みだと思っています。単に「面白おかしく」という意味ではなく、ありていでない眼差しを向けることによって現実に隙を見出す、何らかの安らぎの余地を加えるという意味でのユーモア。加えて、人は永遠ではあり得ないのに反して言葉は永遠になり得ます。残された言葉は他者の心を撫で続ける。現代に生きる私はそういうふうに中原中也の詩に触れてきましたし、泰子もそうだったのかもしれません。「ゆきてかへらぬ」ラストシーンでの泰子と小林にとって中也の詩はどう響いていたんだろう。また劇場を後にする私たちにとって「ゆきてかへらぬ」という映画そのものはどう響いていくのだろう。そうしたことを考えながら歌を作りました。『ゆきてかへらぬ』は2025年2月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゆきてかへらぬ 2025年2月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2025 「ゆきてかへらぬ」製作委員会
2024年12月06日鈴木亮平が出演する劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』のスーパーティザービジュアルが公開された。本作は、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描くシリーズ。2021年7月期にTVドラマが放送、2023年4月に劇場版が公開。最新作では、南海の離島を襲う未曾有の危機に、“死者ゼロ”を守ることができるのか――新メンバーを迎え、新たな旅立ちを迎えるMERの勇気と絆の物語を描く。完成したスーパーティザービジュアルは、険しい表情の喜多見の姿が印象的。背景には激しく噴火する火山に向かう専用フェリー「NK0」が描かれている。また映画公開を記念して、2025年1月2日から関東地区限定で日曜劇場「TOKYO MER」全話の一挙放送が決定した。■鈴木亮平コメント南海MERは、沖縄と鹿児島のあいだに浮かぶ南の島で離島医療を行う、「海を越えるMER」となっています。前作では、横浜ランドマークタワーが炎に包まれるという設定で大規模な撮影をさせて頂きましたが、今回は、さらに皆さんの予想の斜め上をいくスケールで物語が描かれます。我々、南海MERが立ち向かう災害は、火山の大噴火。噴火によって孤立した島に取り残されてしまった患者さんを救うため南海MERが決死の覚悟で島に乗り込む、というストーリーです。解禁されたビジュアルでも、火山に向かっていくMER専用フェリー『NK0(エヌケーオー)』が描かれています。NK1がフェリーに入っていき、フェリーの中でオペが行える。とにかくすごい乗り物となっていて、乗り物好きにも楽しんでもらえるのではないでしょうか。命を救うため、誰かを守るために立ち向かうMERの活躍を、みなさんぜひ楽しみに待っていてください。そして劇場版『TOKYO MER 南海ミッション』の公開日が、2025年8月1日となりました。来年の夏は、MERの夏としてアツく盛り上がっていきましょう!まだ公開されていない情報、例えば『南海MERのメンバーは誰なのか?』『おなじみのTOKYOメンバーは登場するのか?』など気になる情報を続々と解禁していきますので、ぜひお楽しみに。劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』は2025年8月1日(金)より公開。ドラマリピート放送は2025年1月2日(木)5時~/25時25分~、3日(金)5時~、4日(土)9時30分~放送(※一部放送されない地域あり)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション 2025年公開©2025劇場版『TOKYO MER』製作委員会
2024年12月06日ドラマシリーズの続きを描く映画『【推しの子】-The Final Act-』に、二宮和也がカミキヒカル役で出演していることが分かった。本作は、伝説のアイドル・アイ(齋藤飛鳥)の子どもとして転生した双子のアクア(櫻井海音)とルビー(齊藤なぎさ)が、芸能界での復讐を描く物語。二宮が演じるカミキヒカルは、アクアとルビーの宿敵であり、物語の鍵を握る重要な役どころだ。ドラマ(7、8話)では、アイの死の真相へと着実に近づくアクアが、カミキヒカルの名を挙げ、強い復讐心を燃やすシーンも描かれる。唯一の手掛かりは、かつてアイが通っていた劇団のワークショップに同じく在籍していたという情報のみ。全ては謎に包まれている。原作ファンであったという二宮は「もちろん色々な意見があるかもしれないですが、『カミキヒカルを誰がやるんだ』と気になっている【推しの子】のファンの皆様が、なるべくポジティブに見てみたいなと思えるようなことが出来たら、僕が呼ばれた意味もあるんじゃないかと。そうした思いで参加させていただきました」と語り、「スタッフ・キャスト全員が【推しの子】という作品に敬意を持って参加しています。是非それぞれの楽しみ方で楽しんでいただければと思っています」と願いを込めた。また、本ポスタービジュアルもアップデートされ、カミキヒカルが圧倒的存在感を放つ。さらに、ファイナル予告も公開。カミキヒカルがアクアの前に現れ、直接対峙する緊迫のシーンが映し出されている。そのほか、少年時代のカミキヒカルは、『怪物』で映画デビューした黒川想矢が演じている。『【推しの子】-The Final Act-』は12月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【推しの子】-The Final Act- 2024年12月20日より全国にて公開©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 ©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
2024年12月05日長尾謙杜(なにわ男子)が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』の場面写真が解禁された。森沢明夫の「おいしくて泣くとき」を原作とする本作は、ケガで部活動を休んでいる心也(長尾謙杜)と、部活に入っていない夕花(當真あみ)が紡ぐ切ないラブストーリー。この度解禁された場面写真には、心也と夕花が心を通わせていく一幕が切り取られている。放課後に時間がある2人は、学級新聞の編集委員を任され2人だけで「ひま部」を結成。次第に打ち解けていく。幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に秘密を抱えた夕花、孤独を感じていた2人の距離は、ひま部の秘密基地である図書室で縮まっていく…。防波堤に座りそれぞれの話をした2人はさらに心を通わせるようになり、海でのシーンは映画のターニングポイントとなっている。しかしこのあと物語は一転、夕花はある事件をきっかけに心也の前から姿を消してしまうことになる。2人の切ない初恋のひと時を切り取った場面写真となっている。『おいしくて泣くとき』は2025年4月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おいしくて泣くとき 2025年4月4日より全国にて公開©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
2024年12月05日劇場版シリーズ28作目となる『名探偵コナン 隻眼の残像』の特報映像とあらすじが解禁された。今回の劇場版では、長野県の雪山で巻き起こる過去と現在の事件を描くという。解禁となった特報映像では、見えなくなった左眼を押さえる大和敢助の姿や、警視庁や長野県警のメンバーが総出演。私立探偵(安室透)や、潜入捜査している黒ずくめの組織(バーボン)としての顔も持ち、トリプルフェイスを使いこなす公安警察・降谷零、その部下・風見の登場は、東京と長野の警察組織を取り巻く大きな事件を予感させる。また、顔を覆って涙を流す小五郎の姿からは、いつものお調子者の様子は一切なく、こちらにも深刻な状況が伝わってくるようなシーンに。「ついてくるな、遊びじゃねえんだ」と真剣な声で告げる小五郎の言葉に込められた想いとは? 警察組織を取り巻く重厚なミステリーを感じさせる30秒映像となっている。さらに、中央で不敵に笑うコナンと、左右から鋭い視線を向ける小五郎と敢助の“片目”がのぞく姿が印象的な【DETECTビジュアル】も解禁。「DETECT」の文字には銃弾で打ち抜かれたような跡も見られ、30秒の特報映像と合わせて、緊迫したシチュエーションと激しいアクションを想起させるビジュアルとなっている。ストーリー長野県・八ヶ岳連峰未宝岳。長野県警の大和敢助が雪山で“ある男”を追っていた時、不意に何者かの影が敢助の視界に。気をとられた瞬間、“ある男”が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、大きな地響きとともに雪崩が発生。そのまま敢助を飲み込んでしまう。10か月後。国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣が現場へ駆けつけた。事情聴取のさなか天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しく疼きだす。その夜、毛利探偵事務所に、小五郎の警視庁時代に仲の良い同僚だった“ワニ”と呼ばれる刑事から電話が入った。未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件ファイルに小五郎の名前があったという。後日会う約束を交わした小五郎にコナンもついて行くが、待ち合わせ場所に向かっていた途中、突然銃声が響き渡った…。『名探偵コナン 隻眼の残像』は2025年4月18日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名探偵コナン 隻眼の残像 2025年4月18日より全国東宝系にて公開
2024年12月05日「海に眠るダイヤモンド」に出演中の池田エライザが主演する、監督・松居大悟×脚本・上田誠(ヨーロッパ企画)初タッグ映画『リライト』の公開が決定した。高校3年の夏、転校生の保彦がやってきた。ある小説に憧れて、300年後からタイムリープしてきた未来人だった。秘密を分け合った美雪は、彼と時間を重ねていくうちに恋に落ちた。7月21日、運命が大きく動く。未来人の彼からもらった薬を使って、10年後の自分に会うためタイムリープする美雪。未来の美雪は1冊の本を見せ、「あなたが書く小説。……絶対書ける。私に書けたんだから」と言葉をかける。それは、未来で彼が出会う小説。タイムリープから戻った美雪は、未来へと帰っていく彼を見送った。「この夏の彼と私の物語を書き、必ず時間のループを完成させる」という約束を交わして。10年後、小説家になった美雪は、あの物語を手に帰省。10年前からやってくる自分に見せるために。しかし運命の日、いくら待っても高校生の美雪は来なかった――。“史上最悪のパラドックス”として話題となった法条遥の「リライト」が、新感覚〈タイムリープ×青春ミステリ〉映画として誕生。「時をかける少女」へのオマージュを込めて、オール尾道ロケを行い、時をかける“タイムリープ”作品の中に、瑞々しい高校時代の青春と、謎を散りばめたミステリを織り交ぜる。主人公・美雪役の池田エライザは、今回高校時代とその10年後を鮮やかに演じ分けている。「美雪として過ごした日々は1年以上経った今も鮮烈に残っています」とふり返った池田は、「眩いばかりの甘苦い青春も、脇目も振らず一つのことに打ち込んだ日々も、きっと劇場にお越しになる皆さまにとっての、夏の思い出になると思っています。来年の夏が私も楽しみです」と公開に期待を寄せる。池田エライザ松居監督は「師匠と映画を作りました。ヨーロッパ企画の上田誠さんは僕の師匠でして、上田さんの作品に出会えていなかったら、今この創作の荒野に立っていないと思います。師匠に『松居くんとやるならこの作品だ』と仰っていただいて、同い年のバンダイナムコフィルムワークス岡田さんが手をあげてくれて、何年もかけて台本を開発して。尾道で映画を撮りました」と思いを明かす。上田氏は「もう二度と作らなくていい、と思えたほどの、青春の煌めきと恐ろしさを閉じ込めた映画です」と語っている。阿達慶なお、美雪が出会う未来からやって来た転校生・保彦役には、映画初出演の阿達慶がオーディションで選ばれた。「見る度に様々な発見がある映画になっていると思いますので、公開まで一緒にドキドキしながら楽しみにしていただけたら嬉しいです」とコメントも寄せている。また、美雪が10年前からタイムリープしてくる自分を待っているシーンからスタートする特報映像も公開された。『リライト』は2025年初夏公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年12月05日『踊る大捜査線』シリーズの最新作『踊る大捜査線 N.E.W.』(エヌ・イー・ダブリュー)の製作が決定し、2026年に公開されることが発表された。このシリーズは、1997年に連続ドラマとして始まり、警察内部の縦割り社会や人間模様を描き、社会現象を巻き起こした。1998年に公開された『踊る大捜査線 THE MOVIE』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録し、続く2003年の『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では173.5億円を記録した。新作では、織田裕二が演じる青島俊作が再びスクリーンに登場する。青島は「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」という名セリフで知られ、正義感にあふれる警察官として市民のために奔走する姿が描かれる。「NEXT. EVOLUTION. WORLD.」をテーマに、室井慎次から託された思いを受け継ぎ、青島の新たな物語が始まる。スーパーティザービジュアルも公開され、緑のコートを着た青島が写し出されている。なお12月6日(金)より、『室井慎次 生き続ける者』の本編終了後に、本作の劇場用特別映像が流れる。『踊る大捜査線 N.E.W.』は2026年公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 敗れざる者 2024年10月11日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年12月05日『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』のティザービジュアルと第1弾予告編が公開された。モノノ怪・唐傘との壮絶な戦いから程なくして、再び大奥に現れた薬売り。その大奥内では、先の事件の余波で変化が生じていた。総取締役だった歌山の後任となった名家の出身・大友ボタンは、規律と均衡を重んじて厳格な差配を振るう。その結果、天子の寵愛を一身に受ける叩き上げの御中臈・フキとの間に亀裂が生じ、両者の溝は深まるばかり。天子の正室である御台所の幸子が産んだ赤子の後見人選定が進む中、フキに訪れる状況を一変させる大きな事態。そして、ボタンの父親である大友への忖度のため追い立てられた男たちの策謀がフキへと迫る。錯綜する思惑、やがて暴走する“火消し”の策略。時を同じくして、突如として人が燃え上がり、消し炭と化す人体発火事件が連続して発生。モノノ怪の仕業とにらんだ薬売りは事態を収めようとするが、群れで行動し、神出鬼没の怪異に手を焼く。薬売りはモノノ怪を斬るため三様【形・真・理】を突き止めるべく大奥に巣食う闇へと足を踏み入れていく――。2006年に放送された「怪~ayakashi~」の一編「化猫」から派生し、翌年にTVアニメシリーズとして放送されて以降、根強く愛され続けている「モノノ怪」。謎の男・薬売りが、人の情念や怨念が取り憑いたモノノ怪によって引き起こされる怪異を鎮めるため、諸国を巡ていく。初のアニメーション映画『劇場版モノノ怪 唐傘』の続編となる今作では、物語がさらなる発展と深化を遂げる。世を統べる天子のお世継ぎを巡り大奥内でうごめき出す家柄同士の謀略と衝突に焦点を当て、翻弄される女たち、その心に渦巻く葛藤や苦悩を一歩踏み込んで描写。業火のごとく燃え上がる情念はやがて異形の存在・モノノ怪を産み落とす。大奥が再び危機に見舞われるなか、“退魔の剣”を携えて薬売りが推参、新たな闘いが始まる。ティザービジュアルは、今作のモノノ怪として登場する火鼠と対峙し、華麗に舞うように御札を展開する薬売りの姿が。映像では、大奥の警備を司る広敷番・坂下の「モノノ怪は先月おぬしが祓ったのだろう」という問いに、「ええ、ひとつは」と不穏な答えをする薬売り。その言葉通り、火鼠が大奥を新たな混乱に陥れる。また、天子のお世継ぎを巡る老中たちの思惑、その思惑に巻き込まれる娘同士の対立も見て取れる。また本作のメインキャラクターが、第一章にも登場した女中「大友ボタン」と「時田フキ」であることが明らかに。老中大友の娘で、歌山の後を継ぎ大奥の最高職位である御年寄となった大友ボタン役は戸松遥、町人出身ながらも天子様に見初められて御中臈となり、寵愛を一身に受ける時田フキ役は日笠陽子が引き続き務める。そして新キャストとして、フキと三郎丸の父・時田良路をチョー、幕府の利権を取り仕切るボタンの父・老中大友を堀内賢雄が演じる。薬売り役の神谷浩史は「第一章では大奥で働く女性たちの心得が唐傘を呼び寄せましたが、果たして第二章では大奥の何が、そして誰が火鼠を招くのか…?薬売りの新たな活躍を楽しみにお待ちください!」と呼びかける。戸松は「掟やルールを大切にする真っ直ぐな性格なので正論を貫く姿は演じていて憧れる部分がたくさんありました」とキャラクターについて語り、日笠も「フキはものすごく人間臭いです。命すらも道具にしてしまう大奥で、人って何だろうという問いに答えていけるのか。優越感も嫉妬も情も全部煮詰めたような世界で生きる彼女の強さと弱さを、揺れ動く小波のように演じられたらと思っています」とコメント。梶裕貴(時田三郎丸役)は「今回も人間ドラマとしての魅力が、これでもかと凝縮されている一本になっているかと思います」と説明し、チョーは「時田良路役、たんたんと演らせていただいたつもりなんですが、大丈夫だったかなぁ。周りが個性豊か過ぎてちょっと心配…。ダメ出し下さい」と話す。堀内は「それぞれの情念が絡みあいとても奥深い作品でした。皆様ぜひお楽しみください。きっと心に残ること、間違いありません」と力強く語っている。なお、現在第2弾ムビチケカード型前売り券(特典付き)が販売中。第一章となる『劇場版モノノ怪 唐傘』は「Netflix」にて配信中だ。『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』は2025年3月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版モノノ怪 第二章 火鼠 2025年3月14日より公開
2024年12月04日2作連続公開となる映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』映画前売券付きブロマイドの販売が決定し、ビジュアルが公開された。「ONE N' ONLY」の6人が主演を務める本作は、『バトルキング!!-We’ll rise again-』の続編。あれからから2年後、ダンスで世界一になるという夢に向かって走り出したJackpozに、新たな強敵が立ちはだかり、仲間か夢か、究極の選択を迫られることになる。今回、エンタメプリントにて発売される映画前売券付きブロマイドは、序奏と終奏で各12種、全24種のキャラクタービジュアルがデザインされた。さらに、メインビジュアルがデザインされたムビチケカードも発売する。また、『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏-』完成披露上映会が1月29日(水)に開催決定した。▼映画前売券付きブロマイド販売期間:≪序奏≫2024年12月6日(金)10:00~2025年2月13日(木)23:59≪終奏≫2024年12月6日(金)10:00~2025年3月13日(木)23:59販売先:エンタメプリント(全国コンビニエンスストアにて発券可能)販売価格:¥1,800(税込)▼ムビチケ前売り券(カード)販売期間:≪序奏≫2024年12月20日(金)10:00~2025年2月13日(木)23:59≪終奏≫2024年12月20日(金)10:00~2025年3月13日(木)23:59販売先:上映劇場(一部劇場では販売はございません)メイジャー通販サイトMOVIE WALKER STORE販売価格:¥1,600(税込)『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏-』は2025年2月14日(金)より公開。『BATTLE KING!! Map of The Mind -終奏-』2025年3月14日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏- 2025年2⽉14⽇よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国にて公開Ⓒ映画「BATTLE KING!! Map of The Mind」製作委員会BATTLE KING!! Map of The Mind -終奏- 2025年3⽉14⽇よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国にて公開Ⓒ映画「BATTLE KING!! Map of The Mind」製作委員会
2024年12月04日人気漫画「サラリーマン金太郎」の映画化『サラリーマン金太郎【暁】編』と『サラリーマン金太郎【魁】編』。この度、2部作のメインビジュアル、【暁】編の本予告映像と場面写真が公開された。本宮ひろ志によるシリーズ累計発行部数は3,000万部を超える漫画「サラリーマン金太郎」。今回の映画化では、鈴木伸之が主人公の矢島金太郎を演じる。物語は、青森県のマグロ漁師である金太郎が、ヤマト建設に入社し、会社内の権力闘争に立ち向かう姿を描く。映像では、念願のサラリーマン人生がスタートし、意気揚々とヤマト建設に入社するも、黒川専務(尾美としのり)に楯突いてしまう金太郎。時に失敗もしつつ、真っ直ぐかつ気前の良い性格で、周囲を引き込んでいくその魅力は本作でも健在。そんな中ヤマト建設では、大和会長らと社内権力を牛耳ろうとする大島社長や鷹司(城田優)らとの対立が深刻化。大島社長からの解任要求により、窮地に追い込まれていく大和会長。そんな劣勢を覆すべく、金太郎は大島社長にも臆することなく大声で詰め寄り、満身創痍になりながらも強敵との格闘を繰り広げる。メインビジュアルでは、拳を掲げる金太郎と、物語の脇を固める色濃いキャラクターたちがずらり。そして場面写真は、刃物を突きつけられても鋭い目つきで見返す姿という金太郎らしさが存分に溢れ出たもの、鷹司や大和専務、金太郎の良き理解者となる一美(影山優佳)、物語の鍵を握る老婆、加代(浅野温子)の姿も見られる。『サラリーマン金太郎【暁】編』は2025年1月10日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。『サラリーマン金太郎【魁】編』は2025年2月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サラリーマン金太郎【暁】編 2025年1月10日より新宿バルト9ほかにて公開©映画『サラリーマン金太郎』製作委員会サラリーマン金太郎【魁】編 2025年2月7日より新宿バルト9ほかにて公開©映画『サラリーマン金太郎』製作委員会
2024年12月04日