お笑いコンビの西川のりお・上方よしお、見取り図(盛山晋太郎、リリー)が2日、大阪・なんばグランド花月にて開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」初日壱回目に出演。その後、報道陣の取材に応じた。伝説エピソードを聞かれると、盛山は「相方ですかね。若手のときはチケットを手売りで皆さんに買っていただいて、芸人4組で120人くらいのキャパでやらせていただいたんですけど、芸人8人いて1人15人呼ぼうと。全然僕は売れなかったんですけど、100枚コイツだけで売った。ただのキャッチ。ナンパ師です」とリリーのエピソードを披露した。すると、のりおは「マダムキラー」と感心。「色白でホスト向き。純烈とかどうや」と純烈入りを勧めると、リリーは「考えようと思います」と返していた。一方、リリーは「5年くらい前に喫茶店でのりお師匠が入ってきて、マッカーサーみたいなサングラスにレザージャケット…伝説のマフィアみたいな。かっこよかったです」とのりおのエピソードを披露。のりおは「ありがとうございます」と照れていた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。なお、同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。
2022年04月02日フットボールアワーの後藤輝基が、カバーアルバム『マカロワ』を5月11日にリリースすることが決定した。2020年10月にリリースされた藤井隆主宰音楽レーベル・SLENDERIE RECORDのオムニバスアルバム『SLENDERIE ideal』に収録されたカバー楽曲「悲しみSWING」で、これまでに無いシンガーとしての魅力を見せた後藤。これに続き藤井の全面プロデュースとなる今作は、藤井がセレクトしたシティーポップや昭和・平成アイドル楽曲を後藤が見事な表現力で歌い上げたアルバムとなっている。アレンジは澤部渡(スカート)、奥田健介(NONA REEVES、ZEUS)、KASHIFが担当した。また、カバーアルバムの発売を記念したインストアイベントが、5月15日に大阪・タワーレコードNU茶屋町店、5月29日に東京・タワーレコード渋谷店 B1 CUTUP STUDIOで行われることが発表された。<リリース情報>後藤輝基 カバーアルバム『マカロワ』2022年5月11日(水) リリース価格:2,200円(税込)後藤輝基『マカロワ』ジャケット(撮影:永瀬沙世 (C)SLENDERIE RECORD)【収録内容】1. Cat-Walk Dancing(Wink)作詞:松本隆 作曲:羽場仁志 編曲:KASHIF2. Carnival(宝生舞)作詞:田辺智沙 作曲:渡辺善太郎 編曲:澤部渡(スカート)3. ハートのIgnition(福永恵規)作詞:秋元康 作曲:伊藤銀次 編曲:奥田健介(NONA REEVES,ZEUS)4. 悲しみSWING(本田美奈子.)作詞:小林和子 作曲:西木栄二 編曲:澤部渡(スカート)5. リズムとルール(篠原涼子)作詞:鈴木祥子 作曲:L・SOUL 編曲:奥田健介(NONA REEVES, ZEUS)6. こぬか雨(伊藤銀次)作詞・作曲:伊藤銀次 編曲:KASHIF【CD購入者限定特典】・タワーレコード:藤井隆仮歌集(CD)・Amazon.co.jp:メガジャケット・応援店:ステッカー※特典はなくなり次第終了となります。※応援店対象店舗は後日発表いたします。【発売記念インストアイベント】・5月15日(日) 大阪・タワーレコードNU茶屋町店・5月29日(日) 東京・タワーレコード渋谷店 B1 CUTUP STUDIO詳細はこちら:
2022年03月16日西川貴教 featuring ももいろクローバーZの新曲「鉄血†Gravity」(読み:てっけつグラビティ)が、3月11日に配信リリースされることが決定した。「鉄血†Gravity」は、3月18日に公開となる映画『KAPPEI カッペイ』のために書き下ろされた楽曲。ヘヴィメタルを彷彿とさせる重厚さがありながら疾走感あふれるサウンドで、西川の新領域を存分に味わうことができるとともに、ももいろクローバーZがフィーチャリング参加していることも大きな話題となっている。同曲の配信ジャケットは、『KAPPEI』の原作者・若杉公徳が描きおろしており、西川がイラストオリジナルとなる“無戒殺風拳(『KAPPEI』登場人物たちが操る殺人拳)稲妻流”のポージングとったアートワークになっている。併せて、「鉄血†Gravity」と映画『KAPPEI カッペイ』のコラボレーションPVが公開。振り切った者同士それぞれの世界観が見事に融合した作品となっており、楽曲リリースと映画公開への期待感が高まるPVとなっている。「鉄血†Gravity」×映画『KAPPEI カッペイ』コラボ PV<リリース情報>西川貴教 featuring ももいろクローバーZ「鉄血†Gravity」※映画『KAPPEI カッペイ』主題歌2022年3月11日(金) 配信リリース「鉄血†Gravity」配信ジャケット配信リンク:<作品情報>映画『KAPPEI カッペイ』2022年3月18日(金) 公開映画『KAPPEI カッペイ』キービジュアル(C)2022 映画『KAPPEI』製作委員会(C)若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)出演:伊藤英明 / 上白石萌歌 / 西畑大吾(なにわ男子) / 大貫勇輔 / 古田新太 / 森永悠希 / 浅川梨奈 / 倉悠貴 / 橋本じゅん / 関口メンディー(EXILE / GENERATIONS) / 鈴木福 / かなで(3時のヒロイン) / 岡崎体育 / 山本耕史 / 小澤征悦主題歌:西川貴教 featuring ももいろクローバーZ「鉄血†Gravity」映画公式サイト:映画『KAPPEI カッペイ』最新予告映像映画『KAPPEI カッペイ』特報②<ツアー情報>西川貴教『Takanori Nishikawa LIVE TOUR 2022 "IDIOSYNCRASY"』※終了分は割愛3月19日(土) 北海道・Zepp Sapporo4月1日(金) ・2日(土) 福岡・Zepp Fukuoka4月16日(土) ・17日(日) 宮城・SENDAI GIGS【チケット情報】・turboシート(お土産付き・前方エリア):12,000円(税込)・指定席:8,800円(税込)※ドリンク代別途必要関連リンク■西川貴教オフィシャルサイト:::::■ももいろクローバーZオフィシャルサイト:::
2022年03月06日橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)が、経済産業省が取り組んでいるオンライン図書館「STEAMライブラリー」の動画教材に出演する事が発表された。「STEAM」とはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(人文社会・芸術・デザイン)、Mathematics(数学)の頭文字を取った言葉で、「STEAMライブラリー」では一人ひとりのワクワクを探究するためのオンライン図書館をめざし、子ども達の興味・関心に応じてコンテンツ(教材)を検索する事ができる。同ライブラリーは誰でもアクセスが可能となっており、様々な分野から50超のテーマを収録。さらにコンテンツは、“未来社会の創り手”になる子ども達が挑戦すべきSDGsの17テーマを意識して整理されている。3月からのリニューアルにともない、作成された橘が出演する教材のテーマは「Show yourself!〜わたしを表現するということ〜」。EXILEで培った自身の経験をもとに、「表現」を様々な角度から探求した動画が全8回に分けて収録される。監督・脚本はドラマ&映画『HiGH&LOW』シリーズの脚本を務める平沼紀久が担当。エンタテインメントの要素も加え、教材として非常に面白みもあり興味深い内容に仕上がっている。■橘ケンチ コメント以前から『教育』に関してはとても興味がありました。僕自身、小さい頃から学校で学んできたことを経て今の自分が形成されていると思っているので、その大事さを年を重ねるごとに実感しています。EXILEというグループに所属し、エンタテインメントと日々向き合っている中で、エンタテインメントの持つ力を目の当たりにすることがとても多く、学ぶことにおいてもっとエンタメ感を取り入れた企画を作りたいですねと平沼紀久さんと話をしている中で、幸運にもNPO法人SOMAさんとの出会いがあり、今回の取り組みに至りました。SOMAさんはいわば教育のプロであり、これまでの日本の教育を見直し、ひとりひとりの『わたし』に寄り添う新たな学び方を提案されています。未来を見据えた教育、しかもそれを楽しみながら学ぶことができたら……そんな話を繰り返すうちに、今回の動画教材の内容が決まりました。『表現』するということはどういうことなのか?アーティスト、スポーツ選手、ミュージシャンなど人前に立って表現する人だけに関わることではなく、人はみな『表現者』なのだという考えのもと、具体的な方法を全8回に渡って提案することにより、『表現』をより身近に感じてもらいたいと思っています。<STEAMライブラリー 教材概要>「Show yourself!〜わたしを表現するということ〜」出演者:橘ケンチ、川久保拓司監督 / 脚本:平沼紀久詳細はこちら:STEAMライブラリー未来の教室法人「SOMA」
2022年03月01日俳優の古川雄輝が、舞台『室温~夜の音楽~』の主演を務めることが28日、明らかになった。同作はケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手がけ第五回鶴屋南北戯曲賞を受賞した作品を河原雅彦が演出し新たに上演する。田舎でふたり暮らしをしているホラー作家・海老沢十三(堀部圭亮)と娘・キオリ(平野綾)だが、12年前、拉致・監禁の末、集団暴行を受け殺害されたキオリの双子の妹・サオリの命日の日に、様々な人々が海老沢家に集まってくる。巡回中の近所の警察官・下平(坪倉由幸)、海老沢の熱心なファンだという女・赤井(長井短)に加えタクシー運転手・木村(浜野謙太)が腹痛を訴えて転がり込み、さらに加害者の少年のひとり、間宮(古川雄輝)が焼香をしたいと訪ねてくる。それぞれの奇妙な関係は物語が進むに連れ、死者と生者、虚構と現実、善と悪との境が曖昧になっていき、やがて過去の真相が浮かびあがってくる。演出を手掛ける河原は、2021年に『カメレオンズ・リップ』で初めてケラ作品を手掛け、ケラからの厚い信頼を受ける。この戯曲にほれ込み上演を熱望したことで、記録にも記憶にも残る傑作戯曲が誕生から21年ぶりに復活することとなった。作品のタイトルにもある通り本作のカギとなる音楽は、“新しい時代のディープファンクバンド”在日ファンクが手掛け、全公演に出演。生演奏による物語と音楽のセッションも注目となっている。古川は3年ぶりの舞台主演で、ケラ作品、河原演出と初顔合わせでホラー・コメディという異色なジャンルの作品に挑む。共演には平野綾、坪倉由幸、浜野謙太、長井短、堀部圭亮と実力派俳優が結集した。東京公演は世田谷パブリックシアターにて6月25日〜7月10日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて7月22日〜24日。○河原雅彦 コメント音楽が好きだ。小さな頃からずーっと。でも、自分が就いた職業はミュージシャンでもなければDJでもない。気がつけば舞台演出家になっちまった。なのでね。せめて音楽との繋がりを求めて、がっつりミュージシャンとコラボ出来る作品を、「ええのはねぇがー、ええのはねぇがー」と、ナマハゲさながら血眼で常々探している次第。筋肉少女帯、O.L.H.(ex面影ラッキーホール)、レキシ、昨年は東京事変の伊澤さんや亀田さん、そして今年の『ロッキー・ホラー・ショー』。個人的にいずれも大変充実した作品になった。『室温〜夜の音楽〜』を在日ファンクでやる。初演のバンドはたまだった。たまと在日ファンク・・・ギャップ半端ないでしょ?でも僕の見立ては当たるんです。これはね、きっとはまる。KERAさん特有のヒリヒリぞわぞわした名作を、一癖も二癖もある素敵俳優陣とディープに混ぜ合わせ、2022年僕なりに蘇らせます。演劇好き音楽好きの皆々様、お楽しみに。○在日ファンク 浜野謙太 コメント在日ファンクで舞台の生演奏をとオファーをいただいたのはチャンスだと思いました。ブラスセクションのある大所帯バンドって、きっとたいそうフェスを盛り上げてくれるんだろうくらいのイメージで見られがちなんですが、今回は長編の物語であるわけで色んな場面で演奏しなくてはいけない。物語を彩るわけですが同時に色んな感情やシーンの表現が僕らの音楽にも返ってくる。在日ファンクの楽曲はこんなに多面的に立体的に楽しめるんだというのがお客さんも僕らも発見できると思うんです。在日ファンクのホラーな部分(あるんです、あるつもりなんです)に気づいてもらえると思います。バンドも1演者として頑張ります。きっと濃い濃い作品になると思うので是非見に来てください!○古川雄輝 コメント久しぶりの舞台に出られるということで大変嬉しく思います。ゾッとするホラー的な要素が詰まった緊張感のある物語なのですが、シリアスなシーンなのに思わずクスっと笑ってしまうようなコメディの要素も混ざっていて、ホラーとコメディが融合した、とてもおもしろい台本だと思いました。僕の役は、ある罪を犯した青年の役です。犯罪者の役を演じた経験は、今までそれほど多くないので、そういう姿もぜひ劇場に観に来ていただければと思います。○平野綾 コメントケラさんの生み出す世界観、ケラ・ワールドにいつか携わってみたいと思っていたので、出演が決まって本当に嬉しかったです。私自身、ストレートプレイが久しぶりなので、今から本当に楽しみです。私は、12年前に双子の妹を殺された姉の役で、底知れぬ感じがある女性じゃないかなと思います。一度はまってしまうとかなり中毒性のある、危険で抜け出せないこの作品。時期的に、ちょうど湿度が上がり暑くなってくるタイミングでの上演だと思うので、ちょっとひんやりしつつ、じめっとしつつ、絶妙な空気感の中、いろんなところに散りばめられたケラさんのトリックを楽しんでいただけたらなと思います。○堀部圭亮 コメント僕自身、ケラさんの作品への参加を切望していましたので、やっと念願が叶い、しかも演出は河原さん。本当に楽しみにしています。僕の役は「何かあるぞ…」っていう作家です。物語の冒頭から「何かある感」満載です。舞台作品は、演じている役者と観客が同じ空間にいることで、音や気配、匂いや空気を一緒に感じてもらえるというのが、すごく魅力だと思います。この作品は「思わず笑っちゃったけど、なーんかヒドい事になってない?…不快だなぁ…後味悪いなぁ…けど不思議と心地好い…あっ! ホラーコメディって、そういうことか!?」そんな感じです。ぜひ劇場に〝不快に〟なりにきてください。
2022年02月28日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが福井市食のPR大使として監修に携わった『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』が3月1日(火)19:00より抽選販売されることが決定した。パフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して日本文化への造詣を深める中で、福井市の日本酒や食の魅力とも邂逅した橘。2021年3月に福井市食のPR大使に就任して以来、都市圏における食フェアのプロデュースや農産物及び大好きな地酒の紹介など様々な機会を通して発信を行ってきた。そんな福井市の食が持つ底力に気づきを得ていく過程で出会った福井市産のオリーブは、福井市北部の三里浜砂丘地で三里浜オリーブ生産組合が管理運営するオリーブ農園・三里浜オリーブ カルメリーナにおいて、2017年に園芸振興と地域活性化を図るための植樹をもって始まった新規プロジェクトの中で収穫されたもの。橘は2020年に地元生産者からの応援要請を受けて自身初となるオリーブの手摘みを経験。さらに〈想いをつなぐ〉ことを意図して現役農家と若い世代の代表、県立福井農林高校生活科学科の生徒たちの架け橋を担うことで取組に参加した。その後、新政酒造にデザイナーとして在籍していた石田敬太郎にデザインを依頼する形でパッケージを監修、石田氏の手により今作のために生み出された福井カモフラ総柄を施した越前和紙製ラッピングペーパーを採用するなど随所にオリジナリティを投影して、出来上がったのがこの『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』である。「多くの人たちにお届けすることは叶いませんでしたが、〈想いが形となった〉事実を伝えられることにも意味がある」という橘の言葉通り、『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』は収穫量の兼ね合いもあり、限定30本が、3月1日(火)19:00から3月6日(日)23:59までの受付による抽選販売となる。また、〈想い〉の表現のひとつとして橘が参加して以降の動画も作成されており、福井市産直ECサイト『ふくいさん』では映像から福井市三里浜に息づく、〈想い〉の一端に触れることができる。商品の発売に先駆け、2月26日(土)発売の『月刊EXILE』4月号にはアイテムに関する情報が掲載される。また、『月刊EXILE』4月号の中では、LDH JAPAN制作監修による『ふくいとそば。The Leaflet』vol.2の配布日が2022年3月4日(金)となったことも明かされている。さらに2月25日(金)配信のYouTube番組『EXILE橘ケンチのSAKE JAPAN』では『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』を使ったお手軽おつまみによるペアリング企画も実施されている。そして、2月26日(土)、2月27日(日)にはサンドーム福井2デイズから『EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 “RED PHOENIX”』がスタートする。【橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)コメント】地元の方々の夢を乗せたオリーブが『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』としてひとつの実を結びました。今年度の取組に関わらせていただくにあたり心がけたのは、〈想いをつなぐ〉ということ。自身初のオリーブの手摘を経て、現役の農家さんと若い世代=県立福井農林高校生活科学科のみなさんの架け橋を担わせていただきました。デザインは、新政酒造さんで初のコラボ酒を造らせていただいた時に在籍されていた石田敬太郎さんが担当。日本酒を起点に出会ってきたいくつかの縁が重なって、ボトルに集約されたように感じて個人的にも大切な1本となりました。収穫量の兼ね合いで抽選販売による限定30本になっており多くをお届けすることは叶いませんでしたが、〈想いが形となった〉事実をお披露目できたことにも意味があると信じています。また、僕が携わらせていただいて以降の動画も作成しており、福井市三里浜に胎動する多くのみなさんの〈想い〉の一端に触れてみていただきたいと思っています。【『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』情報】商品名:『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』(福井市産オリーブオイル)商品内容:1本135g(150ml)+リーフレット1冊+オリジナル福井総柄包装紙の特製ボックス仕様予定価格:5,550円(税込)(本体4,800円(税込)+送料750円(税込))予定販売本数:限定30本予定販売先:福井市産直ECサイト『ふくいさん』(公式HP) 販売方法:抽選販売予定抽選受付期間:3月1日(火)19:00~3月6日(日)23:59予定連動企画:『ふくいとそば。』Instagramキャンペーンにてプレゼント企画あり※価格や販売時期及び販売方法等変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売に関する詳細は『ふくいさん』公式HP等をご覧ください【ふくい嶺北連携中枢都市圏事業『ふくいとそば。』情報】『ふくいとそば。The Leaflet』(A4 / 見開4ページ / 計4回発行予定)展開時期:(vol.2)2022年3月4日(金)配布開始予定展開備考:(vol.1)配布済 / (vol.3)2022年11月配布予定 / (vol.4)2023年3月配布予定設置場所:福井嶺北圏域内交通機関 / 観光案内所 / 他企画:ふくい嶺北連携中枢都市圏事業『ふくいとそば。』キャンペーン企画実施期間:2022年2月11日(金祝)~2022年3月21 日(月祝)予定企画応募方法:下記『ふくいとそば。』キャンペーン公式Instagramを参照ください公式HP: 公式Instagram: ※配布開始の時期は場所により多少前後する可能性がありますので予めご了承ください※配布期間は予告なく終了及び変更になる場合がありますので予めご了承ください※キャンペーンの詳細及び期間は予告なく変更になる可能性がありますので予めご了承ください【EXILEツアー情報】『EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 “RED PHOENIX”』公演詳細: 【『月刊EXILE』最新号発売情報】『月刊EXILE』4月号(2022年2月26日発売 / 毎月27日発売)公式HP:
2022年02月25日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチがホストを務める番組『EXILE NUDE』が1月14日(金)より、Huluで独占配信スタートする。パフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながら、様々な活動を通して造詣を深めてきた橘ケンチ。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知ってほしい」というの彼の思いが形になったのが本番組だ。『EXILE NUDE』は、先輩後輩を問わず愛されキャラとしてLDHグループの中核を担う橘が案内人となり、毎回EXILE TRIBEメンバーをゲストに日本各地を旅しながら「食 / 日本酒 / サウナ」でおもてなしする旅番組。日常から離れた旅先だからこそ聞くことができる必見の熱いトークに注目となる。記念すべき1人目のゲストは、橘と同様EXILE / EXILE THE SECONDのメンバーであり、サウナ好きという共通点を持つEXILE SHOKICHI。初回の訪問場所となった福井を舞台に、福井市食のPR大使を務める橘と縁のある飲食店で食と日本酒に舌鼓を打ちつつ、人気のサウナ施設で汗を流しながら本音を披露。お互いに質問を出し合う「nude question」コーナーでは、橘ケンチがどうしても聞きたかったという質問にSHOKICHIから意外な答えが…。長年の活動の中で心を通わせ合ってきた2人が見せる、文字通り心も体も裸となる=まさに『EXILE NUDE』な内容で福井を思う存分楽しみ尽くす。また、次回第3話(1月21日(金)独占配信)及び第4話(2月4日(金)独占配信)のゲストには、EXILEのパフォーマー及び三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのリーダー兼パフォーマーであるEXILE NAOTOの出演が決定。EXILE NAOTOも好きな街として挙げる福岡で濃厚な旅を展開する。さらに配信スタートを記念して、2022年1月16日(日)13:45から日本テレビ(関東ローカル)にて特別番組の放送も決定、橘ケンチ×EXILE SHOKICHIによる名シーンを交えて第1&2話の見どころが紹介される予定だ。<橘ケンチ・コメント>「この番組は毎回EXILE TRIBEのメンバーを迎え、全国の美味しい料理やお酒、そして何と言ってもサウナを存分に堪能する中で身も心もNUDEになってもらい、お互いの本音を語り合うような番組にしたいと思っています。また、みなさんにも日本中の魅力を知っていただいて旅をしたくなるような番組にもしたいと思っています。第1&2話ゲストであるSHOKICHIとは15年以上のつき合いとなりますが、今回の旅を通じて改めて音楽に対するこだわりについて知ることができました。あと、何と言っても食事の際のリアクションには非常に驚きました(笑)。今回の旅、NUDE満足度は200%に仕上がっておりますのでぜひご覧ください。<EXILE SHOKICHI・コメント>まずは福井県という素敵な地に連れてきていただいてありがとうございます。旅を通じていろんな方とお話をする中で、ケンチさんが人と人とのつながりを凄く大事にしていると感じることがたくさんあり、本当に改めて尊敬しました。番組ではサウナに長い時間入りましたが、僕はサウナが大好きなのでプライベートでも頻繁に入っております(笑)!サウナは身も心も解く力があると思っています。福井県はとてもいい場所だったので、また次回ロケをすることがあっても福井県に行きたいです。最後になりますが、『EXILE NUDE』はここでしか感じられないものを観られる貴重な旅番組だと思いますので、ぜひ多くのみなさんに楽しんでいただきたいです。■配信情報『EXILE NUDE』全12話(予定)第1・2話:1月14日(金)独占配信第1・2話ゲスト:EXILE SHOKICHI(EXILE / EXILE THE SECOND)第3話:1月21日(金)独占配信予定第4話:2月4日(金)独占配信予定第3・4話ゲスト:EXILE NAOTO(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)配信プラットフォーム:Hulu詳細: ※配信日他詳細は変更の可能性あり。■番組情報『EXILE NUDE』1月16日(日)13:45~日本テレビで放送※放送日他詳細は変更の可能性あり。
2022年01月11日俳優の鈴木拡樹と西川可奈子が結婚したことを11日、それぞれのSNSを通じて発表した。鈴木は自身のTwitterアカウントにて「私事で大変恐縮ではございますが、この度、私、鈴木拡樹は、俳優の西川可奈子さんと結婚いたしましたことを、ご報告させていただきます」と発表。「これからも皆様への感謝の気持ちを忘れずに、これまで以上に日々精進して参ります」と結んでいる。その10分後に鈴木は「再び、ご報告」としてTwitterを更新し、「どうしても投稿後、気になってしまったので連投します」として、結婚発表の画像に添えた直筆の署名をアップに。「#慣れない筆ペンで拡の字うまく書けませんでした」と弁解する様子に、ファンからは「かわいすぎる」「ほっこりする」との声が上がっている。また西川もTwitterで鈴木と同様に報告し「これからも日々感謝の気持ちと情熱を絶やさず 表現者として、一人の人間としてしっかり成長していけるよう、より一層努力して参ります」と決意を新たに。「あたたかく見守っていただけると幸いです」とメッセージを送った。
2022年01月11日西川貴教 featuring ももいろクローバーZの新曲「鉄血†Gravity」(読み:てっけつグラビティ)が、3月18日公開の映画『KAPPEI カッペイ』の主題歌に決定した。西川とももクロはイベントなどで多数の共演歴があるなど親交の深い関係だが、タッグを組んでの新曲制作は今回が初。「鉄血†Gravity」は同映画のために書き下ろされた楽曲で、ヘヴィメタルを彷彿とさせる重厚さがありながらも疾走感あふれるサウンドに仕上がっており、西川の新領域を存分に味わうことができる。併せてYouTubeでは同曲が使用された映画の最新予告映像が公開されている。映画『KAPPEI カッペイ』は、『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手がけた同名ギャグ漫画の実写化作品。ノストラダムスの大予言を信じ、厳しい修行を続けてきたものの一向に世界滅亡の時は訪れず、活躍の場を与えられなかった最強の戦士たちが突如解散を告げられ、流れ着いた現代の東京で初めて知る、ピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心といった遅すぎる青春物語を描く。主人公・勝平を演じる伊藤英明をはじめ、上白石萌歌、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、山本耕史、小澤征悦、古田新太ら個性豊かなキャストが出演する。■西川貴教 コメントこのたび映画『KAPPEI カッペイ』の主題歌を担当させていただくことになりました、西川貴教です。まず、オファーをいただけて大変光栄です。今回是非コラボでという依頼をいただいて、「KAPPEI」の雰囲気や良さを一緒に引き上げられる相手、この突き抜けた世界観を一緒に表現できるとしたら彼女たちしかいないということで、ももいろクローバーZの4人にオファーをさせていただきました。イベントなどで何度もご一緒させていただいていて気心知れた仲間という感じなんですが、こういう形で一緒に楽曲を作り上げていくというのは今回が初めてなのでとても新鮮でした。「鉄血†Gravity」はこれまで西川貴教の楽曲の中で一番のヘヴィメタル色が出ていて、本当に最近のJ-POP・J-ROCKではないぐらいの暑苦しさがいい感じで「KAPPEI」の世界観を表現できていると思いますので、映画と合わせて是非「鉄血†Gravity」も楽しんで聴いていただけたら嬉しいです!■ももいろクローバーZ コメント映画『KAPPEI カッペイ』の主題歌「鉄血†Gravity」歌唱に参加させていただきありがとうございます。楽曲を一緒に歌うにあたって騒がしいやつらがいた方がいいんじゃないかということで西川さんの頭の中に一番に浮かんだのが私たちだったと聞きました。笑西川さんから直々のオファーをいただけてすごく嬉しかったです!今までフェスなどでご一緒することは多かったけどこういう形でご一緒させていただくのは初めてで、やっと同じ作品に携わることができて嬉しく思います!「鉄血†Gravity」は、西川節が満載だったなと感じました。騒がしいやつらが居たらと思われたわりにはすごくクールで、今までに歌ったことないような楽曲でした。私たちがレコーディングするときにはもう西川さんのお声が入っていて、兄さんについていくのみかつ楽曲を壊さないようにと、私たちも精一杯クールにカッコつけて歌わせていただきました。是非映画と合わせて「鉄血†Gravity」も聴いていただけると嬉しいです!映画も楽しみにしています!!■伊藤英明 コメントこんな映画の主題歌を歌ってくれるのは誰になるんだろうと思っていたところ、西川さんだと聞いてすごく腑に落ちたと言いますか・・・この作品の個性と、西川さんの歌声やメディアで拝見する生き様がぴったりだなと感じました。なんだったら勝平役も自分より西川さんが良かったんじゃないか、と思う程です。笑ももいろクローバーZのみなさんも暑苦しい我々に花を添えて頂いてありがとうございます。映画もこの曲の熱さに負けず劣らず、暑苦しさ全開の非日常な世界観になっていますので、まだまだ窮屈な日々が続いていますが、しばしの時間現実逃避を楽しんでもらいたいと思っています!■上白石萌歌 コメント「鉄血†Gravity」最初の1音目から、あまりの熱気に吹き飛ばされそうになりました!(笑)西川貴教さんの滾るようなエネルギーと、ももいろクローバーZさんのラブリーさとひたむきさ。この上なく最強な化学反応です!!この作品の魅力を何倍にも増幅させてくれる曲だなと感じました。エンドロールでこの曲を大音量で浴びたら、誰もが戦士になれるはずです!素敵な曲をありがとうございます!■平野隆監督 コメント西川様、いろいろと注文が多く申し訳ありませんでした。しかし結果として、ビックリするくらい素晴らしい楽曲に仕上げて頂き、罪の意識が薄れました笑。西川さんに本作で役者として出演依頼をしようと考えていましたが、しなくて良かったです。していたらこの楽曲は生まれなかったかもしれませんから。この曲はまさに今の人達の心をえぐるOLD &NEWロックだと思います。特にサビは、勝平と終末の戦士達の切ない心の響きを見事に表してくれました。曲を聴きながら、僕には西川さんとロバート・プラントの姿がダブって見えていました。そしてももクロさん!とてもキュートで力強く、上白石萌歌さん演じるハルが勝平に向き合っているカオスを感じさせてくれました。年越しはもちろん「ももいろ歌合戦」で締めくくり、勝平&ハルVS西川&ももクロ、の初夢を見ました。良い年になりそうです。映画『KAPPEI カッペイ』最新予告映像映画『KAPPEI カッペイ』特報②<作品情報>映画『KAPPEI カッペイ』2022年3月18日(金) 公開映画『KAPPEI カッペイ』キービジュアル(C)2022 映画『KAPPEI』製作委員会(C)若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)出演:伊藤英明 / 上白石萌歌 / 西畑大吾(なにわ男子) / 大貫勇輔 / 古田新太 / 森永悠希 / 浅川梨奈 / 倉悠貴 / 橋本じゅん / 関口メンディー(EXILE / GENERATIONS) / 鈴木福 / かなで(3時のヒロイン) / 岡崎体育 / 山本耕史 / 小澤征悦主題歌:西川貴教 featuring ももいろクローバーZ「鉄血†Gravity」映画公式サイト:<ツアー情報>西川貴教『Takanori Nishikawa LIVE TOUR 2022 "IDIOSYNCRASY"』2月4日(金) ・5日(土) 愛知・Zepp Nagoya2月12日(土) ・13日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside2月18日(金) ・19日(土) 東京・Zepp Haneda3月19日(土) 北海道・Zepp Sapporo4月1日(金) ・2日(土) 福岡・Zepp Fukuoka4月16日(土) ・17日(日) 宮城・SENDAI GIGS【チケット情報】・turboシート(お土産付き・前方エリア):12,000円(税込)・指定席:8,800円(税込)※ドリンク代別途必要関連リンク■西川貴教オフィシャルサイト:::::■ももいろクローバーZオフィシャルサイト:::
2022年01月07日ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』の公開ゲネプロが12日に東京・よみうり大手町ホールにて行われ、太田基裕、牧島輝が登場した。同作は音楽・作詞:ニール・バートラム、脚本:ブライアン・ヒルによって、2009年にブロードウェイで初演され、ドラマ・デスク・アワードにノミネートされた(ミュージカル作品賞、作曲賞、 作詞賞、脚本賞)ミュージカル。故郷を同じくする2人の男、トーマス(平方元基/牧島輝)とアルヴィン(田代万里生/太田基裕)の友情の物語を描く。人気短編小説家のトーマスは幼なじみのアルヴィンの突然の死に際し、弔辞を読むために故郷へ帰ってくる。しかし言葉が思い浮かばないトーマスの前に死んだはずのアルヴィンが現れ、トーマスの心の奥深くにあるたくさんの物語を紐解くうちに、2人の間に存在したはずの数々の結びつきが明らかになっていく。2019年に迎えた日本初演では、田代と平方が2役を交互に演じる相互上演が話題に。今回は田代&平方ペアに加え、亡くなった幼馴染アルヴィンを太田、小説家トーマスを牧島が演じ、新たな風を吹かせる。公演は東京・よみうり大手町ホールにて12月13日〜25日。○太田基裕 コメントアルヴィンを演じます太田基裕です。2人で紡ぐミュージカル、非常に繊細な道のりだと感じています。僕自身を通したアルヴィンがお客様の心に少しでも届きますよう、トーマス役の牧島さんと積み重ねていきたいと思います。2021年を締め括る美しい作品になりますように。千穐楽までよろしくお願いいたします。○牧島輝 コメントきっとこの作品を観た後、自分が生きてきた中の何気ない時間やくだらないのになんだか楽しかった記憶がとても尊くてかけがえのないものだったのだと感じると思います。僕はそうでした! 笑皆さんが辛い時、ふとこの作品を思い出したら温かい気持ちになったり、そっと寄り添ってくれるようなそんな作品だと思っています。限られた公演数、みなさんとの限られた時間の中で、一つ一つ色んなことを確かめながら、共感しながら素敵な時間を過ごせますように!○演出:高橋正徳(文学座) コメント両チーム共に稽古場で積み重ねてきたものが、劇場という空間で花開くのを感じました。田代さん、平方さんチームは再演にあたり解釈を掘り下げ、役を研ぎ澄ましていく事で、この作品により深みを与えてくれました。太田さん、牧島さんチームはこの作品に新たな光を当て、稽古場までとは違ったトーマスとアルヴィンの関係を発見することが出来ました。同曲でありがなら、それぞれのチームの色彩がはっきりとしたものになったと思います。ミュージカル『ストーリ・オブ・マイ・ライフ』が演出の手を離れ、お客様の元に届き、また成長していくのか、楽しみです。
2021年12月12日橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)が油長酒造(奈良県)とのコラボ日本酒『風の森橘feat.農家酒屋杉浦農園』の詳細を明かした。発売日は12月24日(金)、さらに本日本酒の先行提供と〈橘〉食フェア2022新春を実施も発表となっている。橘はパフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」との日本酒シーンの代弁者たらんことを期す変わらぬ覚悟を持って、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねている。そして「酒や文化の持つ底力が今こそ多くの人の心に灯をともすはず」と、コロナ禍を経験する中でさらにその想いを強くしてきた。そんな日本酒に傾倒する過程で親交を深めてきたコラボ相手の油長酒造は、日本清酒発祥の地と言われる奈良県は御所市にある享保4年(1719年)創業の酒蔵。歴史の積み重ねを感じる風土の元、菩提酛造りなど文化を継承する『鷹長』や柔軟な発想で日本酒の可能性を追求する『風の森』といった銘柄を創造しており、日本酒ファンの間では常に伝統を改変しながら現代的な酒造りと魅力的な味覚体験を体現している酒造会社として知られている。特に近年は原料となる米や地域共生にさらに意識を高めており、2020年より油長酒造の使用する秋津穂栽培農家・杉浦農園と独自に農家酒屋と呼ぶプロジェクトを促進、橘ケンチ自身もその目指すところに共鳴して今回のコラボレーションへと至った。杉浦農園代表・杉浦英二氏はもとより蔵元の山本長兵衛氏や蔵人とともに、春の田植えに始まり秋の稲刈りに蔵での造りまで一貫して体験。橘は「里山や中山間部の農業の重要性を再認識した」と気付きを得ながら、御所市の陶工・晃炎 KOEN-ceramicsの光炎氏の手による酒器の作陶を経て、この冬に「日本酒+酒盃+リーフレット」をパッケージする形で本日本酒を完成させた。なお、酒器には今作に使われている米を収穫した圃場の土を練り込んであり、加えて釉薬(ゆうやく)や焼成等による色味違いの2種がランダムに同梱されている。販売については、農家酒屋のコンセプト通り杉浦農園の他、原則として油長酒造の奈良県内特約店にて数量限定で流通(サイトを運営する販売店は個別にECも対応)。LDH kitchenの運営する居酒屋三盃では発売スタート前となる12月20日(月)より『風の森橘feat.農家酒屋杉浦農園』をいち早く味わえる先行提供に加えて、年明け早々にはコラボ酒の新作リリースに合わせてメニューを新たにした食フェア「〈橘〉×越前福井フェア2022新春」も開催予定だ。また〈橘〉シリーズの専売特許ともいえる裏ラベルのQRコードを読み取ることで視聴できる期間限定のEXCLUSIVE MOVIEでは、橘ケンチ×山本長兵衛×杉浦英二のスペシャル対談を始め作業シーンの映像が堪能できる。秋にデリバリー開始となった白糸酒造との『5013橘』に続いて『風の森橘feat.農家酒屋杉浦農園』のリリースと、まだまだ橘が日本酒に関する熱いニュースでこの冬を盛り上げてくれそうだ。<橘ケンチ・コメント>蔵元の山本長兵衛さんと構想を練り始めてから約2年。ついに完成した『風の森橘 feat.農家酒屋杉浦農園』は歴史ある奈良を舞台に想像以上に刺激的なコラボになったと思います。この1本が、美味しく面白いということを超えた文化的価値の創出、そして日本の原風景を守っていくための未来への一歩につながることを望んでいます。油長酒造さん、杉浦農園さんとともに己のフィールドで培ってきた想いを込めた今作から、みなさんも何かを感じ取っていただけたらと思います。また、LDH kitchen運営の居酒屋三盃で今作の先行提供や新春の〈橘〉食フェアを準備している他、今回は以前から続けているQRコードを読み込むことで観られる期間限定のEXCLUSIVE MOVIEに加えて御所市の陶工・光炎さん作の酒器もパッケージされています。年末年始を迎えてお酒を口にする機会の多くなる時期ですので、改めて感染対策に留意しつつお店でも、映像を観ながら陶器を使って楽しむ自宅でも、思い思いの過ごし方でXmasやお正月といった大切な人たちとの時間を特別なものにしていただけたら嬉しいです。■リリース情報橘ケンチ×油長酒造コラボ日本酒『風の森橘feat.農家酒屋杉浦農園』12月24日(金)販売開始酒販店店頭予定価格:4,950円(税込)予定飲食店提供予定価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)取扱酒販店1(奈良):農家酒屋杉浦農園取扱酒販店2(奈良):奈良県内の油長酒造特約各店(サイト保有店はEC対応)商品内容:日本酒1本(500ml)+酒器1個+リーフレット1冊同梱の特製ボックス仕様※原則的に奈良県内限定流通及び数量限定アイテムになります※価格や販売開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください<居酒屋三盃『風の森橘feat.農家酒屋杉浦農園』先行提供>12月20日(月)~内容:LDH kitchenの居酒屋三盃による〈橘〉最新コラボ日本酒先行提供<居酒屋三盃「〈橘〉×越前福井フェア2022新春>2022年1月7日(火)~終了未定(LDH kitchen公式Instagram等にて随時発信)内容:LDH kitchenの居酒屋三盃による食フェア
2021年12月03日日本酒に深い造詣を持ち、近年、日本各地の酒蔵とのコラボレーションを実現させてきたEXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチ。彼と福岡の「白糸酒造」との3度目のコラボレーションによって誕生した「5013橘」が11月20日に発売となる。LDH kitchenが運営する居酒屋三盃にて、11月15日より先行提供が始まり、橘が食のPR大使を務める福井県福井市の食材を揃えた食フェア「<橘>×越前福井フェア2021秋」も開催される。橘にとっても白糸酒造にとってもこれまでにない新たなチャレンジだったという「5013橘」の味の秘密、さらに福井の旬の食材との組み合わせによるおいしさと魅力について話を聞いた。日本酒に関わる活動を自身のライフワークとし、近年では京都の「松本酒造」とのコラボによる「守破離橘」、秋田の「新政酒造」との「陽乃鳥橘」「亜麻猫橘」など、日本各地の酒造とのコラボレーションにより新たな酒を生み出してきた橘。九州随一の人気を誇る白糸酒造とのコラボレーションは2019年の「橘六五」、昨年の「橘6513」及び「田中六五橘」に続いて3度目となる。おそらく日本酒に詳しくなければ、「橘六五」、「橘6513」や「田中六五橘」、そして今回の「5013橘」といったネーミングの由来、数字の意味についてよく分からないという人も多いだろう。まさにこの“数字”の意味こそ、今回の大きなチャレンジに深く関わっているのだ。もともと、白糸酒造が手がけている日本酒のブランド名が「田中六五(ろくじゅうご)」であり、この65という数字は精米(福岡県糸島市産の山田錦)の割合が65%であることを示している。橘これまでもそうなんですが、僕は酒蔵さんと組むとき、できるだけ普段はできないことに挑戦していただきたいと思っているんです。白糸酒造さんもその想いを汲んでくださいました。お酒って絞った順番で「荒走り」「中汲み」「責め」と分かれて名前がついていて、「田中六五」ではそれを1本のお酒にまとめているんですが、最初のコラボになった「橘六五」ではあえてそれを分解して、3本1組のお酒として出させていただきました。2回目のときは、日本酒の世界でも低アルコール化の傾向が進んでいることを踏まえて、通常は15~16%のアルコール度数のものが多いんですが、それを加水することなく純粋に13%程度まで下げるということをやってみました。精米65%、アルコール度数13%で「6513」ですね。そうしてでき上がった「橘6513」がメチャクチャおいしかったんです。白糸酒造の杜氏の田中さんも「これはすごいです。田中六五の未来もこういうふうになっていくんじゃないか」とおっしゃってくださるくらいの仕上がりで。今回、3度目のコラボレーションでそれを超えていくには何をしようか?と考えて、「精米の具合を変えてみましょうか?」ということになりました。65%精米だと、一般的にキレイというよりはボディ感の強いお酒になりがちなんですね。白糸酒造は高い技術で65%をフラッグシップモデルとしてやってきていることもあって、かなりキレイなお酒を出しているんですが、それをさらに50%まで磨いてクリアでエレガントな仕上がりを目指してみましょうと。もうひとつ、僕自身が酸味の強いお酒が好きなんですね。そこで通常は黄麹を使うのが一般的な日本酒で、焼酎で使う白麹を使ってみてはどうかという話になりました。白麹は田中さんのところでも今まで使ったことがなくて、面白い試みだったんですが、田中さんも「やりましょう!」とノリノリで快諾してくださり、そうやって「5013橘」が完成しました。橘の話にも出てきたが「田中六五」は現在杜氏を務める田中克典氏によって生み出された、白糸酒造にとってある意味“看板”となっているブランドである。安政二年(1855年)創業の酒蔵が、橘の提案に対し「やってみましょう!」とすぐに新たなチャレンジに舵を切る。常に革新を求める気風、そして何より橘が地道に培ってきた信頼があってこそ実現した挑戦だろう。橘こちらが「こんなことをやってみたい」と提案したとき、田中さんから「NO」と言われることってほとんどないんです。すぐ「あぁ、いいですね。やりましょう」と言ってくださるんです。「六五」というブランド1本でやりつつ、僕とやるときはその枠を超えていろんなことに挑戦してくれる、本当に柔軟な酒蔵さんなんですね。蔵人さんも20代、30代の若い方が多いし、現場もアットホームで和気あいあいとしてて明るいんです。日頃から培ってきた関係を土台に、こういうトライをさせていただけるというのはすごくありがたいことですね。こうして出来上がった「5013橘」だが、仕上がりに関しての自信、手応えは?橘僕も酒づくりの現場に行かせていただいて作業にも参加しましたが、とはいえそれ以外の大半の部分は蔵人さんにお任せすることになります。そこは全面的に信頼していましたし、「絶対においしくなる」という確信、安心感はありました。とは言え、新たな取り組みであり、従来そこまで強い酸味を感じることのない「田中六五」に酸味が加わることでどう転ぶのか?というワクワク、ドキドキ感はありました。実際、飲んでみると、これまでの「田中六五」とは違うお酒になっていて、でもどこかに“らしさ”を感じさせてくれる、不思議な美味しいお酒になったなと感じています。ボトルのデザインもすごくクールでかっこよく仕上がっています。田中さんのところは三兄弟なんですけど、長男が杜氏で、次男はグラフィックデザインをやっていて、三男は蔵人として働いているんです。まさにファミリーでこうやって働いて、ボトルのデザインに関しても毎回、派手過ぎず、インパクトあるものを出してくださるんです。「5013橘」の造りに参加した中務裕太(左)ちなみにこの「5013橘」の造りには、橘の後輩である中務裕太(GENERATIONS)も参加している。橘裕太はメチャクチャ日本酒が好きで、たぶん僕よりも飲んでるんじゃないかって感じです(笑)。以前、秋田の酒蔵さんとつくった「亜麻猫橘」をメンバーにプレゼントしたんですが、それを機に日本酒が好きになったらしくて、僕ともよく飲むようになっていろんな活動にも参加するようになったんです。「いつか酒蔵にも行きたい」と話してたんですが、ちょうど今回、タイミングが合って、一緒に来てもらうことになりました。裕太だけでなく他にも「おいしい」と言ってくれるメンバーは多いので、EXILE TRIBEの中でそういう仲間が増えて、ムーブメントになっていったら嬉しいですね。「5013橘」と福井の食材のペアリングそして「5013橘」のリリースに合わせて、11月15日からは、東京・中目黒の居酒屋三盃にて、橘が食のPR大使を務める福井市の食を集めた「<橘>×越前福井フェア2021秋」も開催。おろしそばに舞茸の天ぷら、福井の老舗の油揚げ屋「谷口屋」の名物“竹田の油揚げ”などを、先行リリースされる「5013橘」と共に堪能できる。橘まず福井と言えば、おろしそばですね。これはもう福井のソウルフードです! 東京にいて、おろしでぶっかけて食べる機会ってあまりないと思いますが、福井では普通なんです。東京だと飲みに行って、シメにラーメンを食べる人も多いですけど、福井はおろしそば。おいしくてヘルシーです。そばの実も在来種が多くて、仕上がりがやや粗いワイルドな感じで味わいが深いんですね。もともと、僕は福井に縁もゆかりもないんですが(笑)、食べたら“田舎”を感じるんですね。福井のそばと日本酒って本当に合うのでぜひ試してほしいです。越前おろしそばそれから、舞茸の天ぷら。ものすごく大きな天然の舞茸が採れるんですけど、それを揚げたてで食べると最高です。酸味のある酒と食べると、口の中でうまみと酸味が溶け合ってすごくおいしいです。そして永平寺の銀杏は焼きもあげもうまみがギュッと詰まっています。九頭竜まいたけ&えのき&美山しめじ福井産きのこ3種の天ぷらもうひとつ、僕自身も初めて食べるんですが、福井のイノシシ肉もあります。ジビエですね。(実際に食べながら)これはおいしいです! 脂と肉がくっきりと分かれていて、脂肪がシャコシャコしてます。ドロッとせず、ジビエ特有の爽やかさもあっておいしいです。福亥のしし&永平寺銀杏&谷口屋さん油揚げetc焼き物盛り合わせそれからトマトですが、糖度が高いトマトを湯引きして、皮をむいて、それをダシにつけてショウガと大場と薬味をつけて食べるんですけど、酸味と甘みがしっかりしてて、「5013橘」の酸味と合いますね。日本酒っていろんなものと合うんですが、ペアリングとして、同じような味を掛け合わせるのと正反対の味を合わせるやり方があるんです。このトマトは酸味と酸味の掛け合わせで、相乗効果ですごくおいしくなります。越のルビー的なトマトの甘酢漬け緊急事態宣言が解除され、少しずつ街に人が戻ってきており、年末に向けて、外出しておいしい食事や酒を楽しみたいという人、そして家でゆっくりとお酒を味わいたいという人も多いだろう。橘まだまだコロナの影響ってあると思うのですが、緊急事態宣言も解除されて街を見てると少しずつ人が戻ってきて、人々の心の高揚感ーーこれまで鬱屈してたものが解き放たれるのを感じます。まだ全開とは言えないですけど、ルールを守りつつ、おいしい食事とお酒って何より“心の栄養”だと思うので、ぜひ居酒屋三盃に来ていただいて、フェアを楽しんで明日の活力にしてほしいです。「5013橘」は酒屋さんでも売るので、家で料理して、いろんな料理に合わせて自分なりのお気に入りのペアリングを探してほしいですね。お酒は人生を豊かにしてくれると思うので、こういう時代だからこそ、お酒を楽しむマインドを持っていたいと僕は思うし、みなさんにも楽しんでほしいです。取材・文:黒豆直樹撮影:鈴木規仁撮影協力:居酒屋三盃TEL:03-6451-2330 ■リリース情報橘ケンチ(EXILE)×白糸酒造(福岡県)コラボ日本酒『5013橘』11月20日(土)販売開始予定 形態:ボックス仕様企画:QRコードを介して視聴できる期間限定のEXCLUSIVE MOVIE対応先行取扱酒販店1(福岡):住吉酒販系列各店(公式HP) 先行取扱酒販店2(東京):IMADEYA系列各店(公式HP) 取扱酒販店3(その他):2021年11月20日(土)以降全国の白糸酒造特約各店でも順次展開予定内容量:720ml酒販店店頭価格:3500円(税抜)予定飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください。※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください。■イベント情報居酒屋三盃presents『5013橘』先行提供及び「〈橘〉×越前福井フェア2021秋」11月15日(月)~終了未定(LDH kitchen公式Instagram等にて随時発信)【料理ラインナップ】・せいこがにグラタン・越のルビー的なトマトの甘酢漬け・福亥のしし&永平寺銀杏&谷口屋さん油揚げetc焼き物盛り合わせ・九頭竜まいたけ&えのき&美山しめじ福井産きのこ3種の天ぷら・越前おろしそば他【日本酒ラインナップ】・嶺北の地酒(黒龍/永平寺町、常山/福井市、紗利/福井市他)・橘ケンチが国内酒蔵とコラボした日本酒(予定)LDH kitchen公式Instagram: 店舗公式HP: ※食材の完売等により食フェアのメニュー等変更の可能性がありますので予めご了承ください。※諸般の事情を考慮して実施及び詳細等変更の可能性がありますので予めご了承ください。ぴあアプリなら橘ケンチさんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリのダウンロードは こちら(dpia-app://contentAll?contentId=cc35cca1-f8c1-448b-8245-22dcd51c321b&contentTypeId=2) から
2021年11月15日橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)が白糸酒造とコラボした日本酒『5013橘』が11月20日(土)に決定した。また製作に中務裕太(GENERATIONS)が参加したこと、発売を記念した先行提供と「〈橘〉×越前福井フェア2021秋」の開催も発表されている。これらは橘が監修に関わった日本酒マンガ『あらばしり』単行本第1巻リリース記念イベントの場で発表されたもの。イベントには、帯につけられた応募券により抽選で選ばれた幸運な30名がオンラインで参加した。会では著者・タクミユウと橘から作品誕生秘話や打ち合わせ方法、それぞれのお気に入りのキャラといった貴重なエピソードが明かされ、発売前にしてパッケージも未完成の『5013橘』もここで披露。そして橘から呼び込まれる形で、単行本第1巻付属のスペシャルフォトブックで『あらばしり』に関わった中務がサプライズ登場し、コラボ日本酒製作への参加を報告した。さらに裏ラベルにあるQRコードから視聴できる期間限定のEXCLUSIVE MOVIEで、作業シーンの映像や橘ケンチと中務裕太のスペシャル対談、白糸酒造・田中克典杜氏とのクロストークも堪能できるという。『5013橘』は白糸酒造の盟友・福岡の住吉酒販、千葉を本拠に東京でも展開するIMADEYAという東西2酒販会社の各系列店における先行販売予定。さらに今季は白糸酒造の各特約店での展開を順次実施する。11月15日(月)からのLDH kitchenの運営する居酒屋三盃にて行われる先行提供、新作リリースに合わせた食フェア「〈橘〉×越前福井フェア2021秋」の開催にも期待だ。また橘は長野・宮坂醸造が11月20日(土)に主催する『新酒祭』へのオンラインでの参加も決定している。日本酒に関するニュースでこの秋を彩ってくれるであろう彼の動向に引き続き注目したい。<橘ケンチ・コメント>3シーズン目の今季は白糸酒造さんでは使ったことのなかった白麹による酒造りに挑戦させていただきました。杜氏の田中さんにも初の65%以外としてかなりのトライでしたとおっしゃっていただく中、50%精米も快諾してくださいました。完成した『5013橘』は『田中六五』のよさを残しつつ個人的に好きな酸もいい具合にまとまりながら、オリジナルとまた違った膨らみや複雑さを持った酒質にできたと思います。今作の造りには、同じく日本酒好きであるGENERATIONSの中務裕太も参加。新しい世代で裕太のような存在が生まれてくれたおかげで、EXILE TRIBEとして日本酒カルチャーを広く深く発信できるとてもいい機会にできたと思います。最後になりますが、近年のコロナ禍を経てXmasやお正月も家で過ごされる方が多いかと思います。また、行動制限が緩和されていく中、引き続き対策を講じながらになりますが、LDH kitchenの運営する居酒屋三盃で食のフェアも企画しています。さらに、QRコードを読み込むことで観られる期間限定のEXCLUSIVE MOVIEは今回も健在でここにも裕太が出演してくれていたりと、多くの可能性を秘めたこの『5013橘』をきっかけとして、日本酒本来の魅力やお酒が広げる多彩なシーンを楽しんでいただけたら嬉しいです。<中務裕太・コメント>今回福岡県の白糸酒造さんにおいてケンチさんとともに初の造りを経験させていただいたんですが、文字通り初めてのことばかりで本当に緊張しました。実際に現場に行かせていただいて目の当たりにした蔵人さんたちの仕事ぶりは、まさにTHE職人といった感じでひとつひとつの作業に感動しました。初めは怖い方たちなのかと思っていましたが、とても気さくで優しい方ばかりでお会いできて嬉しかったです。こうして酒造りに参加させていただいたことで日本酒の味わい方にも変化が生まれて、これまで以上にお酒の背景を事前に調べたりしてから飲むようになったと思います。また、先日でき上がったばかりの『5013橘』をケンチさんと一緒に飲ませていただいたんですが、とてもスッキリしていて新しい日本酒に出会ったなという感覚を持ちました。非常に飲みやすいので、まだ日本酒を飲んだことのないみなさんにもぜひとも飲んでいただきたいです。あとは、ケンチさんがこんな素敵な活動をされていたことをもっと早く知りたかったと後悔していると同時に、壮大な夢ではありますが将来2人で蔵を作ってその2人の蔵で日本酒造りをしてみたいです。そして、個人的にもいつか自分の『中務』の文字が入った日本酒を造った暁にはいろんな方に飲んでみて欲しいと思っています。■リリース情報橘ケンチ(EXILE)×白糸酒造(福岡県)コラボ日本酒『5013橘』11月20日(土)販売開始予定形態:ボックス仕様企画:QRコードを介して視聴できる期間限定のEXCLUSIVE MOVIE対応先行取扱酒販店1(福岡):住吉酒販系列各店(公式HP) 先行取扱酒販店2(東京):IMADEYA系列各店(公式HP) 取扱酒販店3(その他):2021年11月20日(土)以降全国の白糸酒造特約各店でも順次展開予定内容量:720ml酒販店店頭価格:3,500円(税抜)予定飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください。※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください。■イベント情報居酒屋三盃presents『5013橘』先行提供及び「〈橘〉×越前福井フェア2021秋」11月15日(月)~終了未定(LDH kitchen公式Instagram等にて随時発信)LDH kitchen公式Instagram: 店舗公式HP: ※食材の完売等により食フェアのメニュー等変更の可能性がありますので予めご了承ください。※諸般の事情を考慮して実施及び詳細等変更の可能性がありますので予めご了承ください。
2021年10月23日“凍えそうな季節に”はまだちょっぴり早い9月末、東京・六本木のビルから出てきたのはT.M.Revolution西川貴教(51)だった。短パン姿でスポーツブランドを身にまとっていた西川。ビルからいっしょに出てきた付き添いの男性がナイキの紙袋2つを送迎車に運び入れると、西川はペコリと会釈してから車に乗り込んだ。「西川さんが訪れたのはナイキ社員の福利厚生施設です。一般のショップとは違って社員の紹介がないと入店できず、新作アパレルやスニーカーなどの商品がアウトレットよりさらに安い価格で購入できるんです。簡単には入れない施設なのでまとめ買いしていく人も多いんですよ」(ファッション業界関係者)近年、西川が音楽活動と同じくらい力を入れているのが筋肉トレーニング。「ジムには1日おきに通い、食事にもこだわり低脂肪高タンパクの野生のカンガルー肉を輸入して食べているんだそうです。デビュー当時は痩せ型だった西川さんですが、いまでは腹筋は6つに割れています。昨年にはボディビルコンテスト『ベストボディ・ジャパン2020』のモデルジャパン部門ゴールドクラスで優勝しています」(芸能関係者)今年も『ベストボディ・ジャパン』に挑戦している西川。実はナイキグッズを購入していたのも、その準備のためだったのだ。「10月16日に前橋市で開催された大会に出場予定だったのです。トレーニング器具やウェアを購入するために(六本木に)訪れていたそうです」(西川の所属事務所の担当者)14日にはツイッターで《大会前最後のトレーニング終了!昨年と違い短期間で、しかも仕事をしながらの調整は本当に大変でした… 最後までしっかり準備して大会に臨みたいと思います!》ともつぶやいていた西川。ボディもグッズも準備万端で臨んだ成果もあり、当日はモデルジャパン部門のゴールドクラスで優勝。今後は全国大会に出場して、連覇を目指すという。肉体美の“レボリューション”は止まりそうもない。
2021年10月22日ナノ・ユニバース(nano・universe)と寝具メーカー・西川のコラボレーションによるダウン「西川ダウン」の新作が登場。ナノ・ユニバース各店舗にて発売される。ナノ・ユニバース×西川「西川ダウン」21年秋冬の新作5型毎シーズン好評を博している、ナノ・ユニバースと創業450年を超える老舗寝具メーカー・西川のコラボレーションダウン「西川ダウン」。 一般的な羽毛と比べ約2倍の飼育期間を有するフレンチダックダウンを使用し、軽くて暖かいだけでなく、抗菌&防臭加工を施すことでイージーケアも実現した、ハイクオリティなダウンシリーズだ。そんな「西川ダウン」から2021-22年秋冬シーズンの新作が登場。様々なシルエットのダウンを全5型で展開する。<ショート&ミドル丈>サージショートダウン&スタンドミドルダウン&スタンドポンチョダウンちょっとした外出時にもかさばらずサッと着ることの出来るショート&ミドル丈のダウンとして「サージショートダウン」「スタンドミドルダウン」「スタンドポンチョダウン」の3型が登場。ベージュやネイビー、アイボリーといったベーシックなカラーリングもデイリーユースに最適だ。「スタンドポンチョダウン」は、ボリューミーなシルエットが目を惹く一着。ウエストにかけて広がるフォルムと大ぶりな袖が、スタイリング全体にユニークな表情をプラスしてくれる。<ロング丈>サージロングダウン&ベルテッドコートダウン身体全体包み込み、より防寒&保温性に優れるロング丈のダウンは「サージロングダウン」「ベルテッドコートダウン」の2型を用意。いずれもボリュームを抑えた、スマートなシルエットが魅力だ。「ベルテッドコートダウン」は、スマートなシルエットと大き目のラペルでエレガントな印象に。ロングダウンとは思えないほど軽やかな着心地とルックスで、様々なシーンで活躍してくれそうだ。詳細ナノ・ユニバース×西川「西川ダウン」販売店舗:ナノ・ユニバース各店舗(アウトレットを除く)、ナノ・ユニバース取り扱い各ECサイト<商品詳細>・サージショートダウン価格:46,200円カラー:チャコール/アイボリー/ネイビーサイズ:36/38/40・スタンドミドルダウン価格:46,200円カラー:ブラック/L.グレー/グレージュサイズ:36/38・スタンドポンチョダウン価格:29,700円カラー:ベージュ/ネイビーサイズ:フリー・サージロングダウン価格:52,800円カラー:チャコール/アイボリー/ネイビーサイズ:36/38/40・ベルテッドコートダウン価格:39,600円カラー:ベージュ/ネイビーサイズ:36/38
2021年10月03日アクションゲームを原作にした『モータルコンバット』で、超重要キャラクター・スコーピオンを演じた真田広之と、地球上の戦士たちの指南役・ライデンを演じた浅野忠信のインタビューが到着した。真田広之「巡り巡って忍者の役がまた来た」――『モータルコンバット』というゲームのことや、演じられたハサシ・ハンゾウとスコーピオンというキャラクターについてはご存じでしたか。真田知識として知っていましたが、自分でプレイしたことはなかったので、オファーを戴いてから研究しました。調べ始めてからとても有名で人気のあるキャラクターなんだということを知りました。自分は過去に忍者の役を結構やっていましたから、巡り巡って忍者の役がまた来たという驚きがありました。――どのように演じられようと思われましたか。真田ハンゾウは元々日本人という役じゃないですか。それを日本人が演じるのであれば、日本らしさをちゃんと出さなければいけないと思いました。セットデザインから衣装小道具に至るまで、自分がやるからにはこうありたいという思いがあって、小道具や衣装の方々とセッションを重ねて、なるべくオーセンティックな日本ものにしていきたいというところから始めました。スコーピオンに関しては、ゲームのイメージと日本らしさの融合を図らなくてはいけないということが、まず頭に浮かびました。――冒頭でハンゾウとして見せるアクションシーンで留意されたことはありますか。真田振り付けの段階から関わらせていただいたのですが、あそこは感情的なものが大事だと考えました。家族を殺されてすぐ後の戦いなので、ハンゾウが何のために戦っているかを観客が実感できるシーンにしたいと考え、監督やアクションコーディネーターと一緒になって作っていきました。――アクションシーンを演じるにあたって事前にトレーニングなどはされたのですか。真田日頃からやっている基礎的なものに加え、持久力を付けるために普段より少し長く走ったりしましたが、特に前もって準備はしていません。昔取った杵柄ですね。――ハンゾウとスコーピオンとではどのように演じ分けようと思われましたか。真田ハンゾウの時には忍者の統領らしく、そして家族を大事にする男という時代劇に登場するキャラクターを演じていきました。家族とともに自分も殺され恨みをもって地獄に落ち、スコーピオンとして帰ってきた時に同じ思いを引きずりながらも、見え方が違うようにしようと考えました。ハンゾウとスコーピオンとでは、戦い方も使う武器も違ってきます。映画全体を貫く存在でありながらも、それぞれの違いを感じられるようにしました。――もちろんスコーピオンもご自身で演じられたのですよね。真田はい。動きそのものがやはり違いが出てしまうので、殺陣に関しては自分でやりました。スコーピオンの衣装は結構重いので、地面での立ち回りは良いんですが、ジャンプしたり転がったりはかなり負担がありました。それでも向こうは容赦なく何テイクも撮りますから、暇さえあればストレッチをして撮影に臨みました。――スコーピオンが繰り出す「Get over here!」のセリフで撮影現場が湧いたそうですが。真田ゲームの中でも幾つかある有名なセリフの1つだそうで、セットでのリハーサルで1回目に言った時、スタッフやキャストの皆さんが大喜びしたんです。この時を待っていたという感じで拍手が起こりました。そんなに大事なセリフだったのかと気づかされました。やりがいという意味でも楽しかったですし、このリアクションを劇場で得られればいいなという思いで演じました。――ライデンを演じた浅野忠信さんについてはいかがですか。真田ライデンという役の意味合いを背負い、存在感を見せながらしっかりとストーリーテリングをしていく大事な役として、責任を果たしていたと思います。浅野さんとは同じ場面での出演はなかったのですが、現場で一緒になった時は互いのモニターを見に行ったり、待ち時間に雑談をしたりしていました。浅野忠信、ライデンは「いつ何をするか分からない力を感じさせる」――ライデン役は指名だったそうですね。浅野嬉しかったですね。僕はゲームをプレイしていなかったので、ライデンというキャラクターについて色々と調べました。そうしたら『モータルコンバット』の中でライデンがとても重要なキャラクターで、世界中に熱狂的なファンがいると分かりました。脚本を読んだら作中でとても重要な役でしたし、雷を使って戦ったり常に目が光っていたりしていてとてもワクワクしました。――ライデンは人間界の守護神で威厳が求められる役でした。浅野ライデンがストーリーの中で喋る重要なセリフを毎日練習する中で、ライデンという役が自分の中にしみこんでいった感じでした。威厳は絶対にありますが、それはズシンと重たいものというよりは、煮えたぎる何かを持っているといったものだと思いました。ただ落ち着いているのではなく、いつ何をするか分からないという力を感じさせる意味での威厳を、発揮できたのではないでしょうか。――ライデンは格闘こそしませんが杖を振るう仕草などで力強さを見せてくれました。浅野杖を打つシーンは全身でやりましたね。リハーサルの時から思いきりやって、そこまでやらなくても良いと言われたくらいです。杖はしっかり作ってもらったので演技にも勢いが出ました。格闘については、僕の中では絶対にパート2が来ると思っているので、皆さんの力を借りてヒットさせてくれれば、次はライデンが暴れ回るところを見せられると思います。――共演の真田広之さんとは役作りについて何か話されましたか。浅野真田さんとは撮影でご一緒することはなかったんですが、現場で話したり食事にいったりする時間を作れました。真田さんが演じられたスコーピオンはとても重要な役でした。その真田さんを通じてライデンとスコーピオンの関係性が見えてきました。――『モータルコンバット』にはアジアから大勢の俳優が出演しています。浅野さんご自身を含めこうしたアジアの役者たちが世界で活躍していることに感慨はありますか。浅野僕はハリウッドでアジア人が主役となるような映画が作られる時代が絶対に来ると思ってやってきました。『モータルコンバット』でそういったものの一員になれたことを誇りに思いますし、そこまで努力してきたことを発揮できたのではないかとかと思います。――日本の俳優が世界で活躍するためには何が必要ですか?浅野日本で普通に義務教育を受けていると、言うことは聞いてなるべくはみ出さないようになることが染みついてしまって、それが俳優としては邪魔になることがあるのかもしれません。どんどんと世界に出て行って、今まで日本でやってきたことにも疑問を持って違うアプローチをして良いんだということを、考えて欲しいと思いますね。日本人だから日本で仕事をするというのではなく、どこでも仕事はできるしどこでも友達はできるし力を発揮できる。そう思っている若い人たちはきっと大丈夫です。僕と同世代かもう少し下の世代でそういう意識を持っていない人も、すべて忘れて自分が活躍できる場所を広げていった方が良いと思います。――作品を観る人にメッセージをお願いします。浅野アジアの俳優たちが集中して、すべての力を出し切って挑んだ作品です。真田さんや僕も含めた日本の俳優も良い役を戴いて力強く演じさせていただきました。そこを観て欲しいですね。ゲームのファンにも楽しめる作品になっていますし、ゲームをプレイしたことがない人でも、エンターテインメント作品を観たい、アクションを観たいという人に向けて面白い作品になっていると思います。『モータルコンバット』はダウンロード先行販売中、デジタルレンタル中、10月20日(水)ブルーレイ・DVDセル&レンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モータルコンバット 2021年6月18日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年09月29日歌手の西川貴教が、24日(21:00〜)に配信されるdTVオリジナルライブ番組『Roots』に出演する。番組はライブ生配信システムを活用したリアルタイム配信を予定。リアルタイム配信終了後、アーカイブ配信される。『Roots』は、アーティストの原点となった「場所」 や 「人」にフォーカスし、スペシャルインタビューとライブパフォーマンスで構成する約80分のオリジナルライブ番組。デビューからこれまでの活動を振り返り、アーティストとしてのターニングポイントや、未来にかける思いがたっぷりと語られるインタビューに加えて、自身がルーツと感じる特別な場所で開催された一夜限りのプレミアムライブを実施する。第2弾となる今回は、今年デビュー30周年を迎える西川が登場。本編のライブでは、厳粛な雰囲気と静寂に包まれるなか、ライブ初披露となる楽曲「Claymore」など全9曲を、光彩を放つパフォーマンスで熱唱。力強い歌声が澄んだ夜空に響き渡る幻想的な空間を演出する。インタビュー冒頭には、今まであまり語られることのなかった生い立ちや家族のこと、幼少期時代に描いていた夢などメジャーデビューまでの軌跡を語り、「バントみたいな人生」と笑いを誘う場面も。また滋賀のふるさと観光大使を務める西川が、琵琶湖の環境保全と地域振興を掲げ、滋賀県・草津市行政と立ち上げた「イナズマロックフェス」など、常に多角的な音楽の表現に挑戦し続ける原動力が明らかになる。○■西川貴教コメントいろんなルーツがあると思いますが、音楽・クリエイティブなど……自分のルーツはやはり地元滋賀県だと思っており、この配信ライブのお話を頂いた時是非地元滋賀からお届けしたいなと思いました。また日頃より支えてくださっている関係者の皆さま・応援してくださる皆さまが1日も早く健やかな日常を取り戻せるように祈りを込めてこの三井寺から思いを届けたいと思っています。ソロデビューの前、バンドでのデビューからカウントしたら今年30周年の年にも当たるということで、ここまで長く活動を続けられたのも全て応援してくださっている皆さまのおかげです。T.M.Revolutionやabingdon boys school、西川貴教として多角的に音楽の表現に挑戦していますが、これからも枠に収まらない新たな形のアーティストを模索していきたいと思います。また、多角的に音楽での表現を突き詰めていこうとしていまして、その中でも西川貴教という新たなチャンネルは様々な新しい可能性を秘めているので1人でも多くの人に見ていただきたいと思います。
2021年09月24日ミュージシャンの西川貴教が22日、都内で行われた「17LIVE」周年イベント「超ライブ配信祭~4th Anniversary~」に出席した。今年でサービス開始4周年を迎えるライブ配信アプリの17LIVEは、ライブ配信業界で最大級のイベント「超ライブ配信祭~4th Anniversary~」を開催。毎年1回開催されている同イベントは、様々な部門ごとに日本一のライバー(ライブ配信者)を決定するアプリ内イベントの授賞式となっている。2021年5月からレギュラー番組としてスタートし、「17LIVE」を大きく賑わせ続けている『西川貴教のニシナナLIVE』から西川が同イベントにプレゼンターとして登場。同番組については「始めてやっと半年という感じですが、楽しく配信をやらせていただいています。僕の中では絵のついたラジオという感じで楽しませてもらっていますよ」と感想を述べ、「こういった形ですので場所や環境を選ばず、初回の放送も地元の滋賀でお伝えしました。本当だったら自分が主催しているイベントの状況や会場の大きさもありますが、中々来れない方にも会場の雰囲気をご覧になっていただきたいと企画していたので、来年は必ず実現できればと思っています」と意欲を見せた。西川が企画を手掛け、毎年9月に地元・滋賀で開催している音楽フェスティバル「イナズマロックフェス」が今年は中止に。「非常に残念は思いはありますが、逆に僕がやらせてもらっているイベントの性格や信念をたくさんのニュースで扱っていただいたお陰で全国区のイベントになりました。他のイベントと違って、地元の皆さんと作っているお祭りなので、地域の皆さんの安心が担保できないと開催できません」と苦しい心情を明かした。それでも、「その意思を今回の報道で理解していただけたかなと思っていますので、その分、来年再来年とこれから先、地域の方と結びついてこのイベントの素晴らしさを安心してお届けできたらと思っています」と前向き。地元・滋賀の盛り上がりに一役買っているが、取り沙汰されている政治家への転身については「いやいや、おこがましいですよ。僕らが出来ることは限られていますから。とにかく観光大使を務めさせていただいて13年、これまでなかった地域との結びつきもあるので、僕が出来る範囲で地元を手助け出来たらと思います。変な噂はやめてください(笑)。可能性はゼロです!」と否定していた。受賞ライバーは以下の通り。○【シンガー部門】1位…44koki442位…ルイlive3位…masunari 益生○【パフォーマンス部門】1位…カズマッスル2位…しょーたshota3位…しぃしぃ Live○【エンターテイナー部門】1位…ティナ クロエ2位…あきぴ。3位…筋トレあっくん○【17Award表彰・V-LIVER部門】1位…カバル_VLiver2位…むらゆき VLiver3位…夢叶るあ Live○【モデル部門・女性】1位…石原彩香 AYAKA2位…ayachu3位…ナミlive○【モデル部門・男性】1位…岸田直樹 Naoking2位…あとぺと atopeto3位…金子賢○【17Award表彰・ポテンシャル部門】1位…小嶋莉榎_kojimarika2位…ちひろ chi tan3位…takushika○【タレント部門】1位…_千紗都 Chisato2位…Mihyang 美香3位…MEG○【エポスカード部門】1位…もえぴー moepi2位…さとのん satonon3位…じゅな○【特別部門】Always17部門…夢浮 mwLOVE17部門…栗生みな kuryuGroup部門…マキ墳 ミカ墳○【グランプリ受賞】最優秀男性1位…岸田直樹 Naoking最優秀男性2位…金子賢最優秀男性3位…きゅーさん最優秀女性1位…小林香菜最優秀女性2位…ayachu最優秀女性3位…千紗都グランプリ1位…岸田直樹 Naokingグランプリ2位…ayachuグランプリ3位…千紗都
2021年09月23日広島ホームテレビで毎週土曜日に放送中の「ひろしま深掘りライブ フロントドア」、今週は西川龍馬選手に迫ります。Weekly Carp今週のカープの戦いを一気に振り返り!フカボリスタジアム後半戦 打撃好調!カープ西川龍馬試行錯誤の中で見つけた復調への糸口とは?HERO調査隊開幕目前!女子サッカー『WEリーグ』レジーナ守備の要・左山桃子をフカボリ!出演者宇治原史規・菅広文(ロザン)※井端弘和(プロ野球解説者)※吉弘翔・八幡美咲(HOMEアナウンサー)※リモート出演視聴者プレゼントカープ観戦ペアチケットひろしま深掘りライブ「フロントドア」『広島の1週間の出来事』をロザンと総まとめ!番組ホームページはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月10日トリックスターエンターテインメント株式会社、西川悟平サポーターズクラブ、株式会社コットンクラブ・ジャパンでは、2021年10月1日(金)~2日(土)まで、東京・コットンクラブにて、「西川悟平ソロライヴ~クラシカルクロスオーバー/西洋と東洋の文化の出会い~」を開催いたします。西川悟平ソロライヴ■ニューヨークで20年間活躍してきた西川悟平が再び東洋の文化と出会う特別なライヴを開催します。ピアニスト・西川悟平が自身の原点である東洋文化や音楽にリスペクトの気持ちを込め、日本の伝統文化を牽引するアーティストを迎えてソロライヴを開催します。会場は、多くの著名アーティストによる上質かつエキサイティングなステージと、本格的な美味とお酒が楽しめる大人の社交場「コットンクラブ」。今回は西川悟平初のコットンクラブでのライヴ開催を記念し、日本で活躍する和楽表現者を招いて特別なコラボレーションを行います。■奇跡の「7本指」のピアニスト・西川悟平×日本を代表する表現者による上質なコラボレーション。難病“ジストニア”と診断され、一時は両手の演奏機能を失うも、懸命なリハビリの末、「7本指」で奇跡の再起を果たし、唯一無二の演奏で世界中の聴衆を魅了している西川悟平。氏の魂を揺さぶる演奏に、和太鼓奏者として世界各国での演奏経験を持ち、作曲家・アレンジャー・楽器の製品開発に携わるなど幅広い活躍をみせる坂本雅幸の和太鼓と、その高い表現力から、若手トップの舞踊家として日本舞踊界を牽引する花柳幸舞音による舞がクロスする。唯一無二の西川悟平ワールドに、同じDNAを持つ東洋文化が掛け合わされることで起こる化学変化をどうぞご期待ください。■9月6日(月)12:00より、一般発売開始。本公演のチケット一般発売を9月6日(月)12:00よりコットンクラブチケットサイトにて開始いたします。2日間・全4公演限定の特別なステージをお楽しみください。※本公演は1st.showと2nd.showで料金、セット内容が異なります。出演アーティスト西川悟平<ピアノ>カーネギーホールをはじめ世界各国の会場で観客を熱狂させているピアニスト。15歳からピアノを始め、3年後にニューフィルハーモニー管弦楽団とピアノコンチェルトを共演。輝かしいキャリアの中、突如難病“ジストニア”と診断されるが、10年以上にわたる懸命なリハビリの末、再起を果たす。国内外でのライヴ活動に加え、CMや映画への楽曲提供、ベストドレッサー賞の受賞など、話題が絶えない。2021年9月かねてから夢であった「東京2020パラリンピック閉会式」にて演奏。西川悟平急遽、名古屋・しらかわホールにてクリスマスライブ決定!2021年12月25日(土)しらかわホールにて『西川悟平ソロライブ/クリスマスライブ2021奇跡は起きる』を開催決定。チケット先行発売開始!チケット詳細は以下URL: 坂本雅幸<和太鼓>太鼓とロックのバックグランドを融合させた次世代の表現が世界から注目を集めるアーティスト。鼓童在籍時代は新人の時からソロ、センターで演奏し、10年以上舞台を牽引。研ぎ澄まされた肉体と鋭い感性、圧倒的な技術が観客を魅了し、2018年よりソロ活動開始。あくなき探究心により電子和太鼓や調律桶太鼓の発案・開発にも携わり、常に未踏の世界に挑んでいる。坂本雅幸花柳幸舞音<日本舞踊>NHK Eテレ「にっぽんの芸能~今輝く若手たち~」で特集されるなど、表現力に優れた若手トップの舞踊家。これまで、FIFAワールドカップ決勝戦前夜祭などに出演。「TEDxSeeds」では、ユーコ・スミダ・ジャクソンと即興によるパフォーマンスを披露し、オープニング・パフォーマンスの振付も注目された。テレビ・演劇・ミュージカルの振付、舞踊所作指導や講師として活躍している。花柳幸舞音<概要>【タイトル】西川悟平ソロライヴ~クラシカルクロスオーバー/西洋と東洋の文化の出会い~【出演】西川悟平(ピアノ)坂本雅幸(和太鼓)、花柳幸舞音(日本舞踊)【スケジュール】2021年10月1日(金)~2日(土)全4ステージ[1st.show] open 2:00pm / start 2:45pm[2nd.show] open 4:45pm / start 6:00pm※ステージ90分予定※2ステージ完全入替制:2ndのみ全席ディナーコース(ウエルカムドリンク付き)【会場】コットンクラブ(東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F)【料金(税込)】[1st.show]テーブル席 :¥10,000ボックスシート・センター(2名席):¥15,000(ウエルカム・シャンパン付)ボックスシート・サイド(2名席) :¥12,500ボックスシート・ペア(2名席) :¥13,000ペア・シート(2名席) :¥12,000※料金は1名様あたりの金額となります。[2nd.show]★全席食事付(ディナー・コース)ウエルカム・ドリンク付テーブル席 :¥19,500ボックスシート・センター(2名席):¥30,000(ボトル・シャンパン付)ボックスシート・サイド(2名席) :¥22,000ボックスシート・ペア(2名席) :¥22,500ペア・シート(2名席) :¥21,500座席表はこちらをご確認ください ※料金は1名様あたりの金額となります。※本公演は1st.showと2nd.showで料金、セット内容が異なります。※通常と異なる座席レイアウトになっております。【お知らせ】[1st.show]★ボックスシート・センターはウエルカム・シャンパン付(1名様につき1杯)[2nd.show]★全席食事付(ディナー・コース)/ウエルカム・ドリンク付≪ディナー・コース≫アミューズ・前菜・メイン・デザート※2nd.showのボックスシート・センターはボトル・シャンパン付(1BOXにつき1本)※アレルギーなど召し上がれない食材がございましたら、ご予約時にお知らせください。※開演60分前までのご来場をお勧めいたします。【チケット発売スケジュール】■一般発売受付URL : 電話番号: コットンクラブ|03-4215-1555(12:00pm - 7:00pm)受付期間: 9月6日(月)12:00~注意事項・営利目的の転売は不可とさせて頂きます。・車椅子でご来場されるお客様は、必ずご来場日の前日までにお問い合わせ先までご連絡ください。・複数枚ご購入の際、情勢や感染対策等の関係でお席を連番でご用意できない場合がございます。予めご了承ください。・会場における感染症(COVID-19)に対する取り組みについては下記の公演サイトにてご確認下さい。【公演サイト】 【主催】トリックスターエンターテインメント/西川悟平サポーターズクラブ/コットンクラブ・ジャパン【ご予約/お問い合わせ】コットンクラブ:03-3215-1555(12:00pm - 7:00pm) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月06日浅野忠信が、チャン・ツィイーと共演した中国映画『羅曼蒂克消亡史(原題)/The wasted times(英題)』が『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海』の邦題で公開決定、ポスタービジュアル、予告編、場面写真が解禁となった。舞台は1937年の上海。この街で有力なマフィアのルー(グォ・ヨウ)はある時は財力で、ある時は暴力で冷徹な判断を駆使していまの地位を維持していた。ルーの妹の夫ワタベ(浅野忠信)は日本人だが、上海暮らしも長くルーの良き参謀であった。ある日、日本の実業家がルーに商談を申し込んできた。それを知ったワタベはルーに日本とのビジネスは危険だと忠告する。後日、実業家は軍人を引き連れてやってきて共同銀行の設立を持ちかけた。ルーは丁重にその話を断るが、提案を断られた男たちは他のマフィアと手を組めば事が進むと判断しルーを暗殺することを計画する…。一方、華やかな社交界では上海マフィア界を牛耳るボスの妻リュー(チャン・ツィイー)たちが奔放で派手な生活を送っていた。だが、時代の荒波は彼女の人生も飲み込んでいく。第二次世界大戦間近の1937年の上海を舞台に、時代に翻弄された男女の血で血を洗う抗争を描く本作。『さらば、我が愛 覇王別姫』や『女帝【エンペラー】』など中国映画の人気俳優グォ・ヨウ、『HERO』や『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』など中国映画だけでなくハリウッド映画にも出演し世界的に活躍するチャン・ツィイーが出演し、主人公の1人である浅野忠信は、マフィアのルーの妹の夫で、ルーを支える日本人ワタベ役で、物語の重要なキーとなる人物を演じている。また、音楽を『花様年華』、『グランド・マスター』ほか、海外作品でも活躍する日本人作曲家・梅林茂が手掛け、監督・脚本を中国映画界の俊英チェン・アルが壮大なドラマを完成させた。本作はアジア圏において数多くの賞を受賞しており、豪華日中キャスト、スタッフが終結した注目作だ。10月22日よりシネマート新宿で開催される「のむコレ’21」でオープニング上映されることが決定している。この度解禁された予告編では、空襲で焼け野原となった街の様子や軍人たちが映し出され、この時代の不穏な空気が伝わってくる。映像が進むと銃弾やナイフが登場しバイオレンスな展開を予感させる。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海』は10月22日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海 2021年10月22日より「のむコレ’21」シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開©2016 HuayiBrothers Media Corporation Emperor Film Production Company Limited All Rights Reserved
2021年08月27日20年を超えるキャリアの真ん中辺りで描いた『うみべの女の子』が映画化。今なお愛される作品を入り口に、淡々と、確かな口調で語ってくれた、漫画家・浅野いにおの現在地。人との距離感が変わった今、漫画も僕自身ももっと距離を縮めていかないと。――『うみべの女の子』と連載中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(以下『デデデデ』)は作風がまったく違いますが、とはいえ浅野さんの作品は、若いファンがどの時期もいるイメージがあります。浅野:『うみべの女の子』の連載中に東日本大震災があって、『デデデデ』はそのあとに描かれたものですが、明らかに自分のなかで視点が変わったんですよね。個人にフォーカスする物語っていうよりは、もうちょっと社会全体を見る感じになったというか。『デデデデ』は、そもそも今の人たちがネットやSNSの情報を、ひとつの常識というか真実としている世界観で生きているから、今までみたいに自分が体験したことを漫画に反映させるのではなく、僕自身もネットから得た情報だけで描いてみようとしているんです。だからキャラクターの内面を深掘りしようとは思っていない。みんなが楽しそうに振る舞っている、表面的な世界のなかだけで漫画を描くのが、『デデデデ』のコンセプトなんです。――そうやって違う描き方をした『デデデデ』が、1月に小学館漫画賞一般向け部門を受賞されたわけですが、それまで賞とは無縁だったというのも意外でした。浅野:実験的な作品が評価されたのは嬉しいですけど、そろそろ次の作品のことを考えなければいけないので。今度はもっと得意なものを描きたいなとも思っています。コロナの影響などで人との距離感が変わったことによって、『うみべの女の子』を描いていたときくらいにあえて他人との距離を縮めていくようなことを、漫画だけじゃなく僕自身もしなきゃいけないのかなと思ったりするんです。なかなか難しいですけどね。それを実践しようとすると、不倫することになるんで(笑)。――そこまでしないと、ですか?浅野:実感したいんですよね。でもたいしたことじゃなくてもいいんですよ。現実で起きた出来事が1あったら、それで10個くらい漫画が描けるんですけど、とにかく今は何もないから。生活自体は自由気ままに送っているし、もともと人と会わなくても平気なタイプではあるんですけど、それにしても波風がまったく立たない(笑)。アシスタントとリモートで1日1時間くらいしゃべってはいるんですけど、僕も含めて、みんなどんどん感情を失ってる気がする(笑)。これはまずいなって気はしてます。自分のいびつな円グラフをもう少し丸に近づけたい。――YouTubeの作画配信なども、何かしら新しいことを求めて始めたのでしょうか?浅野:大学の同級生が、ゲーム実況で人気の人になっているのが羨ましくて。ただ結果的に、これが自分にとってコミュニケーションのひとつとして補完されているところはあります。SNSとかも僕はいつも後乗りなんですけど、これに関しては、せめて漫画家の中では先取りしとこうかなっていう思いもありました。今後、例えば主人公がYouTuberってこともあるだろうから、感覚だけは知っておこうと思って。――漫画に生かせると思えば、いろんなことに挑戦できそうですね。浅野:仮に私生活でトラブルがあったとしても、最悪漫画のネタにすればいいと開き直れるというか。――そうなんですね。ところで、昔からレゴがお好きだそうですが、今もやってますか?浅野:たまにやってますよ。まだ開けてない箱が50個ぐらいありますけど(笑)。漫画もレゴも、ものを組み立てている感覚があって、それって子どものときからの根源的な快感なんですよね。自分で何かを組み立てるのが楽しくて、それをさらに人に見てもらえればなおよしっていう。昨日も動画の編集をずっとやってたんですけど、まったく一緒。ほんと僕は、これだけで生きてるなって思いますよ。――『デデデデ』のほうは、いよいよ佳境ですか?浅野:そうですね。次の連載をどうするかも、今ずっと考えてます。連載が終わってから次の連載まで、1年くらい休む人もいるんですけど、僕は最長で半年しか休んだことがないんです。だから、次はしっかり休んでもいいかなって思うんですけど、何もなくなるのが怖いから性格的に難しいかも。――もし長い休みを取るとしたら、何をやりたいですか?浅野:大学生の頃からずっと連載をしてきたので、しっかり勉強したことがないんですよね。こないだ忘れたことを復習しようと思って、数学の参考書を読み返して、久しぶりにルートが何だったのかを思い出しました(笑)。とにかく20年間、漫画に必要なことだけで生きてきたので、無駄はなかったけど、欠けてるものが多すぎる。自分の円グラフがあまりにもいびつな形をしてるんで、もうちょっと丸に近づけたいんですよね。映画『うみべの女の子』は、8月20日(金)から新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開。小梅役の石川瑠華さん、磯辺役の青木柚さんの、原作から抜け出てきたような存在感を、浅野さんも絶賛。監督・脚本はウエダアツシさん。人けの少ない海辺の小さな町を舞台に、セックスから始まる男女の、不安定な心と体の距離を描く。あさの・いにお1980年9月22日生まれ、茨城県出身。主な作品に『素晴らしい世界』『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』など。『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」を連載中。画業20周年記念企画「浅野いにおの世界展~Ctrl+T2~」は10月6日までバーチャル展覧会として開催中。※『anan』2021年8月25日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年08月24日10年前だから描けた――。映画化された『うみべの女の子』について、浅野いにおさんはこう語ります。一見どこにでもいそうな中学生の小梅と、彼女のことが好きな同級生・磯辺の心と体がアンバランスで、身勝手な恋愛を描いた物語。気になるその発言の真意とは。30歳くらいのときが作家として一番冴えていたと思います。――『うみべの女の子』は’09年~’13年の連載作品ですが、こうして時間が経ってから映画化されるのはどんな気持ちでしょう。浅野:僕の漫画のなかで一番好きだと言ってくれる人が結構多くて、世代が変わっても読み継がれている印象がありました。なので僕としては、あまり過去の作品という意識がなかったんですよね。――最初の構想では、中学生のウブな恋愛模様をじっくり描いてみようと思っていたそうですが。浅野:自分が漫画を描くときは、物語やキャラクターを考える以前に、コンセプトを重要視するんです。それで最初は掲載誌の雰囲気や、担当編集が女性だったことなどを鑑みて、“中学生のいじらしい恋愛から始まり、最終的にセックスをする部分をしっかり描くこと”をコンセプトにしようと思って。実際に1話目を描きだしたら、僕自身がすごく退屈になっちゃって、出会って好きになっていく過程なんてとてもじゃないけど描いていられなかった(笑)。それで改めてネームを描き直したら、すでにセックスをしたあとのシーンから始まったんです。予定とずいぶん変わっちゃったけど、もともと結末だったセックスを最初にもってきたのであれば、恋愛の逆再生みたいな物語にしてみようっていうことになりました。――中学生のセックスは、今だと余計に大胆なテーマといえますが、どんな表現を意識しましたか?浅野:当時は漫画でも性的な表現を自主規制する雰囲気が漂ってきた頃で、しっかり描くのだったら今が最後のタイミングかなという思いがありました。設定上は高校生でも成立したんでしょうけど、出来上がりを見ると、やっぱり中学生だからこそのメンタリティで物語が動いているんですよね。――たしかに、中二病的な感じが効いてます。映画はストーリーはもちろん、キャラクターの雰囲気も原作に忠実だと思いました。浅野:一番の見せ場といえる、台風のシーンの再現度はほぼ完璧でした。文化祭の看板が飛ぶ角度まで一緒だったからすごいなって(笑)。――はっぴいえんどの「風をあつめて」が印象的に使われていますが、原作もページをめくりながら音楽が聞こえてきそうですよね。浅野:あのシーンは実際の曲のテンポと、コマに描かれているシーンが同期するように描いたんです。映像も、自分が想像した通りの出来上がりになっていましたね。――自作が映像化されたことで、改めて気づいたことなどは?浅野:これを描いたのは30歳前後で、まだ10代を思い出せるくらいの年齢だったこともあり、磯辺のキャラクターに自分の要素や当時感じていたことが入っていたんですよね。そういう意味では、すごく血の通った漫画だと思います。今の自分は物事をもっと俯瞰するようになったというか、自分ってものが作品の中に出てこなくなったので、そのぶん描きやすくはあるんです。あざとい言い方ですけど、ニーズに合わせるようなコントロールもできてしまう。それに対して30歳くらいのときは、作家として一番冴えてる時期というか、自分の才能を発揮できていたので、今では描けないニュアンスがあるし、描いている人間のイライラが伝わってくるんですよね。意識的にやろうとしてもできるもんじゃないし、嘘だとバレてしまうので、いい時期の漫画だなと思います。――今はもっと職人的というか、狙ってできるような感じですか?浅野:そうですね、技術で描けることも多いので。当時の自分は、デビューして10年くらいしか経ってなくて、評価も定まっていない状態だったので、悩みみたいな普遍的な部分を読者と共有して、物語を作ることができたんです。だけど20年漫画を描いていると、生活自体もそうだし、考えていることもいわゆる普通の人とはちょっと違ってきちゃうんですよね。だからストーリーに関しては特に、昔と比べて熱みたいなものがこもらない。そのぶん今、重きを置いているのは、ビジュアルの研究ですね。いろんな描き方やツールを試してみるようなことを、この10年間ずっとやってきましたし、そのほうが精神的にも非常に安定しています。というのも物語って、作家じゃなくても容易に想像できるものなので、物語が自分の想定した流れから外れると不満を言う人が少なからずいるんですよね。だけど、絵に関しては描けない人は描けないから、文句を言われないくらい手の込んだ絵を描いてやろうって思ってるんです。だから最近はそういうところに甘んじて、批判されないようなやり方で漫画を描く癖がついちゃったんですけど、これを続けるわけにもいかないので。何かしらまた、読者との接点を探さないといけないとは思ってます。映画『うみべの女の子』は、8月20日(金)から新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開。小梅役の石川瑠華さん、磯辺役の青木柚さんの、原作から抜け出てきたような存在感を、浅野さんも絶賛。監督・脚本はウエダアツシさん。人けの少ない海辺の小さな町を舞台に、セックスから始まる男女の、不安定な心と体の距離を描く。あさの・いにお1980年9月22日生まれ、茨城県出身。主な作品に『素晴らしい世界』『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』など。『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」を連載中。画業20周年記念企画「浅野いにおの世界展~Ctrl+T2~」は10月6日までバーチャル展覧会として開催中。※『anan』2021年8月25日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年08月23日歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ、西川貴教が、27日(21:00〜)より配信開始するdTVオリジナルライブ番組『Roots』に出演する。同日の初回配信はライブ生配信システムを活用したリアルタイム配信を予定。リアルタイム配信終了後、アーカイブ配信される。『Roots』は、アーティストの原点となった「場所」 や 「人」にフォーカスし、スペシャルインタビューとライブパフォーマンスで構成する約80分のオリジナルライブ番組。デビューからこれまでの活動を振り返り、アーティストとしてのターニングポイントや、未来にかける思いがたっぷりと語られるインタビューに加えて、自身がルーツと感じる特別な場所で開催された一夜限りのプレミアムライブを実施する。8月の第一弾ゲストは、本日17日にメジャーデビュー10周年を迎えたきゃりー、今年5月にソロデビュー25周年を迎えた西川に決定。きゃりーは、自身の代表曲や新曲など10曲に及ぶライブパフォーマンスを披露。10年来の友人である、OKAMOTO‘Sのオカモトレイジとの対談形式によるインタビューも行われた。また西川は自身の音楽・クリエイティブなどのルーツである地元・滋賀から思いを届ける。『Roots』は、27日の配信を皮切りにdTVで順次配信。番組の詳細については公式HP/SNSで後日発表予定。■きゃりーぱみゅぱみゅコメントあまり普段自分の「Roots」とかを気にすることがないのですが、レイジくん(OKAMOTO’S)との、これまでの過去を振り返る対談で、本当に色々な事があったんだなーと改めて気づくものがたくさんありました! また、今はコロナ禍でなかなかライブが自由にできない中で、このような歌える機会を頂けてすごく嬉しかったです! 今回のライブのコンセプトは、初めてワンマンライブをさせて頂いた会場なので、初期の頃の楽曲を中心にしたセットリストと、初期の頃にやっていたメイク、また、当時の衣装も着たりしました! そして、後半の方では最近の進化した私も表現させて頂いております。新曲の「原点回避」も歌うので、楽しみにしていてください!■西川貴教コメントいろんなルーツがあると思いますが、音楽・クリエイティブなど……自分のルーツはやはり地元だと思っており、是非、滋賀県からお届けしたいなと思いました。また毎年、地元滋賀で9月に開催しているイナズマロックフェスの成功と関係者の皆さま・応援して下さる皆さまが1日も早く健やかな日常を取り戻せるように祈りを込めてこの三井寺から思いを届けたいと思っています。ソロデビューの前、バンドでのデビューからカウントしたら今年30周年の年にも当たるということで、ここまで長く活動を続けられたのも全て応援してくださっている皆さまのおかげです。今T.M.Revolutionやabingdon boys school、西川貴教として多角的に音楽の表現に挑戦していますが、これからも枠に収まらない新たな形のアーティストを模索していきたいと思います。西川貴教という新たなチャンネルは様々な新しい可能性を秘めているので1人でも多くの人に見ていただけたら嬉しいです。
2021年08月17日2021年7月24日、『T.M.Revolution』でボーカルを務める西川貴教さんがTwitterに1枚の写真を投稿。投稿によると、西川さんは音楽業界4団体の職域接種で、新型コロナウイルスのワクチンを打ったそうです。しかし、本題とは逸れたところに注目が集まっています。ワクチンを接種した西川貴教の『ある部分』が話題に接種会場にあまり人がいなかったことから、音楽業界を守るための予防接種をアピールした西川さん。「自身の愛するエンターテインメントを守りたい」という気持ちが伝わる真剣な投稿ですが、添付されていた写真に多くの人が釘付けになってしまったようです。西川さんの『ある部分』に目が行ってしまう写真が、こちら!音楽4団体の職域接種でしたが、会場はほぼ空席でした。エンタテインメント業界の嘆きを聞くわりに、ワクチン接種に消極的な気がします。ワクチンを接種しても感染はしますが、重篤化を防ぎ医療従事者の皆さんの負担を軽減させ、イベントの実現に向けて1つ1つ頑張っていきます。 #IRF21 #TMR25 pic.twitter.com/BFSlXECiQH — 西川貴教 (@TMR15) July 24, 2021 注射を打った腕を見せつけるように前に出す西川さん…ですが、ムキムキな太い腕の主張が激しすぎます!2020年11月には、滋賀県大津市で行われた、健康美コンテスト『BEST BODY JAPAN滋賀大会』に出場し、ゴールドクラスで優勝する快挙を果たした西川さん。普段から太い上腕や盛り上がった力こぶ、浮いた血管など、鍛え上げられた肉体が「これでもか」といわんばかりに目立っていますね。西川さんの投稿は拡散され、音楽業界を想う気持ちへの称賛だけでなく、筋肉へのツッコミも相次いでいます。・すごい。腕が太すぎて注射用の絆創膏がさらに小さく見える!・最高に筋肉注射のしがいがありそうな腕ですね!・写真で笑っちゃった。これは筋肉注射をはじき返してしまうのでは?中には「注射の針は曲がりませんでしたか?」とユーモアを交えて注射針のほうを心配する声も。西川さんの記念撮影は、まさに『筋肉注射』という言葉が似合う1枚となったようです。[文・構成/grape編集部]
2021年07月25日朗読劇 恋を読むin クリエ『逃げるは恥だが役に立つ』の合同取材会がこのほど行われ、立石俊樹、牧島輝が登場した。同作は海野つなみによる同名人気コミックの朗読劇。原作は2015年に第39回講談社漫画賞8少女部門)を受賞し、翌年連続テレビドラマ化もされ大ヒットとなった。ラブストーリーの朗読劇シリーズ「恋を読む」第2弾として2019年に舞台化され、同シリーズ第4弾として再演となる。院卒だけど内定ゼロ、派遣切りで無職になってしまった森山みくりが、恋愛経験ナシの独身サラリーマン・津崎平匡の家事代行として働き始めることから、契約結婚をすることになる……というストーリーの同作。平匡役には細谷佳正、太田基裕、戸塚祥太(A.B.C-Z)、立石俊樹、荒木宏文、みくり役には仙名彩世、桜井玲香、大原櫻子、花乃まりあ、城妃美伶、内田真礼が決定した。さらに平匡の同僚・風見涼太役に梅津瑞樹、立花裕大、有澤樟太郎、梅原裕一郎、水田航生、牧島輝、矢田悠祐、みくりの伯母・土屋百合役に壮一帆、シルビア・グラブ、友近、春野寿美礼、朴ロ美(※ロは王偏に路)が集い、8月11日~8月18日まで東京・日比谷シアタークリエにて様々な組み合わせで公演が行われる。○互いの印象に変化は?今回は、8月16日の公演(14:00~/18:30~)で平匡を演じる立石と、風見を演じる牧島が取材に登場した。すでに共演経験もある2人は共に稽古に挑んでおり、牧島は「トシくん(立石)の稽古をしている姿を見てたんですけど、『ドキドキさせてくれるんじゃねーの!?』という感じで、新しい一面にドキドキしちゃったりして、ラブコメは素敵だなって体感できた」と、ラブコメにも目覚めた様子。立石も牧島について「本人(牧島)にも伝えたんですけど、『風見、めっちゃいいじゃん!』って、シンプルに感情移入しちゃいました。恋愛もので共演するのは初めてなので、牧ちゃんの新しい一面、新しい表現方法に、胸を打たれました。初回で感動しました」と互いに讃え合う。「牧ちゃんとは2作品で一緒だったんですけど、どちらもタイプが違った。今までは強い役だったりど根性タイプだったり、逆に器用だけど少し気持ち悪さを感じるくらいの愛を表現する役だったり振り幅がけっこうあって、しかもそれを繊細に突き詰めて毎公演新鮮に表現できてるところがすごい魅力」と説明する。逆に牧島は「いいところはたくさんあるんですけど、1ついつも思うのは、すごく純粋な方なので、それが作品に対していい影響が出る。舞台の上だけじゃなく、楽屋にいる時とか、プライベートな部分でトシくんの純粋さ、天然さに助けられていて、すごく尊敬できるいいところだなと思っております」と、よく知っている仲だからこその視点で語った。初対面の時は「役同士で会話する機会がなかった」というが、「当時からガッツがあるし、負けず嫌いな面もあるし、役がどういう気持ちなのかとかしっかり演出の意図を汲み取っていた。僕はまだ、お芝居が駆け出しだったので、初対面からすごいなと思ってた」(立石)、「顔も綺麗でカッコいいし、背も高くて歌もうまいし、すごいなあと思ってたんですけど、距離が近くなるにつれ、とっても天然で愛らしいギャップがある方だと気付きました」(牧島)と互いの印象を表す。そこからの成長について聞かれると、牧島は「トシくんは、コミュニケーションが上手になったな。ごめんなさい、偉そうなこと言って!」と明かし、立石は「その通りですね」と爆笑。牧島は「もともとスキルがある方だと思いますけど、たくさん現場を通して、人との付き合い方が上達しているというというか、スキルが上がっているなと思います」と評価し、立石は「面白いなあ」と笑い続ける。「トシくんは面白い方なんですけど、昔は隠してて、それを出せるようになってきてるのかな。どの現場でも愛されてるだろうなというのが、伝わってきます」という牧島の言葉に、立石は「嬉しいですね。舞台を通して人見知りがなくなったのは、大きいです」と喜び、逆に牧島について「いい意味で最初から変わらない。日々成長しているのはわかるけど、僕からしたらもう最初から色々やれていると思ってたので、ずっとその感じ」と語った。そんな立石の天然エピソードについて、牧島は「今日1つあった。彼はこれから名古屋に行かなきゃいけないんです。でも移動日は、明日なんですよ。だけど今日、大きいキャリー持ってきてました。 荷物パンパンに詰めて、大きいキャリー引きずって来てました」と暴露。立石は「もうシンプルに、今日この後、移動するものだと思って来ました」と苦笑していた。○作品に感じた魅力は?今回は朗読劇となるが、立石は「(演出の)三浦(直之)さんの構成の付け方や演出方法に触れて、とてもわかりやすかった。牧ちゃんのお芝居を客観的に見た時にもすごく心にくるものがあった」と稽古を振り返る。牧島も「ハグをするシーンも、直接ハグするわけじゃなくて、台本を一緒に持ってページをめくるのがとっても素敵だなと思って。実際にハグするのもいいと思うんですけど、よりドキドキする感じ。実際、春野さんと一緒にベージをめくった時、恋、しましたね」とニヤリ。「座って読むだけの朗読劇ではなくて、シーンによっては動いたり走ったり、臨場感がある作りになっているので、お客さんも一緒に見ていて楽しめるんじゃないかな」と期待する。立石も「"ムズキュン"というテーマにぴったりの演出方法だね。じれったさがあるのが魅力」と同意する。一方で、同作には個性豊かなキャラが様々な視点を持っているという魅力もあり、牧島は「色んな解釈をする人たちがいて『こうあるべきだ』というものがないのが楽しい。『女の人だから家事しなきゃいけない』みたいな決めつけで進んでいかないし、理解がある男性たちにも、それを言っている女性陣にも好感が持てた。互いが互いを理解するために自分の意見を言い合うところが、気持ち良い」と、感想を述べる。「朗読では4人しか登場しないけど、漫画ではキャラの濃い人たちがもっといて、色々な愛の形がある。みんな自分の一本通った道があって、色んな人がいて面白い。色んな解釈があるのはすごく現代的で、魅力だなと思いました」と表した。立石も「"契約結婚"というところだけでも身近にはいないし、個性豊かな人たちが出てきて、『まだまだ世界は広いな』と思いました」と、しみじみ。「自分が体験してることってまだまだちっぽけなことなんだな、ほんの一つに過ぎないんだな、と。『逃げ恥』のおかげで視野が広がったので、そういうことを考えに入れて生活できるんじゃないかな」と新たな世界が広がったことを示した。写真提供:東宝演劇部
2021年07月21日歌手でタレントの西川貴教が20日、都内で行われた和太鼓集団DRUM TAO(ドラムタオ)出演の東京ロングラン公演「MANGEKYO PROJECT 2021 新作『W-1(ダブリュワン)』」PRイベントに出席した。この日、西川はDRUM TAOとのコラボステージを展開。バキバキに鍛えられた上半身を披露しながら和太鼓の音色とともに楽曲「Judgement」を熱唱した。ステージ後、西川は「この日が非常に楽しみだった。短い間だったけどできればもっとたくさん色んなことができたらいい」と興奮気味で、「実は先日ほかの音楽番組に出ているのを拝見した。色んな方とコラボしていたけど、僕のほうが合うんじゃないかと思っていた」と笑った。DRUM TAOも肉体美を披露しながら和太鼓を演奏するスタイルで、西川は今回のオファーに「あ、これ(筋肉)で話が来たなって思った」とニヤリ。西川は、昨年の「ベストボディ・ジャパン2020日本大会」に初出場し、「モデルジャパン部門」50歳~59歳を対象としたゴールドクラスで優勝。NHKの「みんなで筋肉体操」に出演するなど“筋肉”を使った仕事が増加している。西川は「僕はただただひたすら長くやっていただけ。これ(筋肉)で食っていこうという気持ちはない。逆に筋肉で食べている方に申し訳ない、筋肉で売っている方にお仕事振ってください」と恐縮しっぱなし。しかし、報道陣から「今日の筋肉の出来は?」と聞かれると、「コンディション的には7割。絞っては戻しを繰り返して決めた体重から増えないよう、日本代表の務めを果たしている」と饒舌になり、その後「…なんの話?」と我に返って笑わせた。同公演は7月22日から8月9日まで東京・新宿LUMINE0にて上演される。
2021年07月20日歌手の西川貴教と、モーニング娘。OGの高橋愛&田中れいなが、エステー『消臭力』の新CM「2021西川貴教」編で共演を果たす。新CMはきょう12日(21:00~)に、フジテレビ系月9ドラマ『ナイト・ドクター』内で全国放送される。今では同CMの顔としてお馴染みとなっている西川だが、出演のきっかけはTwitterのある投稿だった。10年前の2011年4月、ミゲル少年が歌う『消臭力』のCMを見た西川が仕事の合間に「暇だから消臭力のCMの男の子を完コピしました。ツアーのどっかのMCで披露したいと思います」とTwitterで宣言。これをきっかけにエステーのクリエイティブディレクターがコンサートへ。西川が震災直後からチャリティーや募金活動に精を出している姿に感銘を受け、CM出演をオファー。西川の快諾により7月にCM放送が実現した。エステーは「大スターに対しておこがましい表現でしょうが、エステーにとってはどこか戦友のような、一緒にコトを起こしてくれる仲間でした。アーティストである以前に撮影中も一緒に企画を考えてくれました。さらには応援の声で支援してくれるファンの皆様も仲間でした」とこの10年の共演を振り返る。今回の新CMでは、ストレートに“歌”の力を追求。実際に西川の音楽活動で演奏しているバンドメンバーが集結し、モーニング娘。OGの高橋と田中がバックボーカルとして参加した。グループのセンターを務めてきた2人だが「バックコーラスで申し訳ないです」と言われると「こんな大切なCMの場所にいれることはとても幸せです」と笑顔を見せた。今回の機会には新CMの曲以外にも多数の収録をしており、続報は8月頃に発表される。
2021年07月12日少年忍者・ジャニーズJr.の川崎皇輝が舞台初主演を務める『ロミオとロザライン』が7月9日に開幕。これに先立ち、前日にゲネプロが行われた。作・演出を手がける鴻上尚史が、シェイクスピアの恋愛悲劇『ロミオとジュリエット』に登場するロザラインに着目したことから端を発した本作。ロザラインはジュリエットと出会う前にロミオが熱を上げていた女性で、ロミオは彼女の気を引くためにジュリエットを好きなフリをする。演技だった想いが本気の恋に変わった時、残されたロザラインはどう感じるのか。これを起点に、三者の関係や『ロミジュリ』の物語が変容していく様子が描かれる。劇中では、プロデュース公演『ロミオとジュリエット』の稽古場を舞台にストーリーが展開する。川崎が演じるのは、映像で俳優のキャリアを積み、舞台初進出にしてタイトルロールのロミオを務める北山修一。その演出家として北山に指名されたのが、吉倉あおい演じる松谷亜希子だ。ジュリエット役には、アイドル出身で俳優に転身を図りたい一心の蓮見なな(飯窪春菜)がキャスティング。松谷に想いを寄せる北山の視線を「ジュリエットとして奪いたい」と感じた蓮見が動いたことで、物語は加速し始める──。北山は「ロザラインも敵対するキャピュレット家なのに、ロミオはなぜジュリエットに向き合う時のように苦悩しないのか」「愛しているならロザラインを知りたいと感じるはずなのに、どうして?」と戯曲に対する疑問をまっすぐ松谷にぶつける。挙げ句「納得しないと演じられない」と言って稽古場を出てしまう青々とした“若さ”を、川崎はナチュラルに造形した。「ジュリエットとして、俳優として突き抜けたい」という蓮見の熱意に惹かれた北山は、松谷との時間より蓮見を優先させるようになっていく。そのためらいのなさや直情的に蓮見と向き合う様子は思慮に欠けるものの、これもまた“若さ”ゆえのひたむきさや誠実さとも受け取れる。川崎は、レトリックに満ちたシェイクスピアの難解なセリフにしっかりと想いを乗せ、劇中劇のロミオ、そして自身と境遇の重なる北山に扮していた。演出家の松谷は、就寝時に見る夢の中でロザラインとして登場する。ジュリエットと出会って瞬間的に恋に落ちたロミオを陰から覗き、「会ったばかりなのに2回もキス!?」「チャラ男!」「尻軽カップル」とツッコミを入れる姿は観客の笑いを誘うが、次第にロミジュリふたりの関係が気になりだし、嫉妬に近い感情が芽生え、やがて夢がリアルな世界を侵食し始める。吉倉はその揺れ動くロザライン像を堅実に立ち上げ、劇世界に貢献していた。アイドル出身の蓮見は、2018年までモーニング娘。に所属していた飯窪の実世界における境遇に近い。インタビューで作・演出の鴻上が「本気で女優になりたいというガッツを感じる」と評していた通り、舞台上の蓮見ジュリエットはエネルギーに満ちており、北山ロミオとの恋愛に邁進していく。「彼女が熱い分だけ、ふたりに訪れる悲劇が際立つ」という鴻上の言葉を体現するラストに注目だ。キャストは他に一色洋平、二宮陽二郎、ザンヨウコ、渡辺芳博、大高洋夫も名を連ね、プロデュース公演『ロミジュリ』の登場人物やそこに集められた俳優に扮する。川崎・吉倉・飯窪、若い3人の脇を固めるいぶし銀の存在感も見届けて欲しい。取材・文:岡山朋代■川崎皇輝(少年忍者/ジャニーズJr.)コメントついに初日まで来た、という実感がしています。稽古の1カ月間を通じていろんな方に助けていただいて、支えていただいた成果を発揮したいです。僕が演じる北山は、しっかりしているというか、芯のある役なので、そのせいか共演者の方からも大人っぽくなったねって言われます。ロミオのシーンは、セリフも長くてシェイクスピアの独特の言い回しも多いですし、衣装も素敵で、なによりかっこいい役なので。僕もかっこいいロミオになれるように頑張りたいです。笑える部分や考えるところもある面白い内容になっているので、みなさんが楽しんで下さったら、僕らの芝居も変わってくるんじゃないかと思うんです。それが舞台なので、まずは楽しんで観ていただけたら嬉しいです。※川崎皇輝の崎の正式表記は「たつさき」『ロミオとロザライン』2021年7月9日(金)~7月25日(日)会場:東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAほか、大阪公演ありチケット情報
2021年07月10日6月9日、テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(24)との熱愛が「FRIDAY」によって報じられたTBSの小林廣輝アナウンサー(27)。ところがその2日後、別の女性との“二股疑惑”が浮上。波紋が広がるなか、新たな女性問題が浮上した。6月25日配信の「FRIDAYデジタル」によると、12件もの情報提供が同誌に寄せられたという小林アナ。記事には女性4人の証言が掲載されており、そのうち3人がインスタグラムのダイレクトメッセージを通じて交際に発展したことを明かしている。彼女たちが小林アナの自宅を訪れると、大量の歯ブラシや化粧品などが置いてあり他にも女性がいる様子だったという。そのことを追及すると、小林アナは「妹のものだ」と主張。さらには「一度も避妊をしてくれたことがなくて」と証言する女性もおり、小林アナの“ゲスぶり”が報じられている。また女性問題が報じられた直後、小林アナは「君とは別れたつもりだった」や「フライデーがハッカー雇って君を狙うかもしれない。だからLINEの履歴を消してくれないか」など“火消し”に奔走していたとも伝えられている。報じられている分だけでも、“6股”していたことが表沙汰になった小林アナ。複数女性を巻き込んだ色恋沙汰の代償は、計り知れないようだ。「すでに斎藤アナとは破局したといいます。小林アナがニュースプレゼンターを務める情報番組『Nスタ』は、25日に出演を見合わせることが決まりました。27日放送の『アッコにおまかせ!』も、出演を取りやめる方向で調整しているようです。これまで著名人の不倫問題なども扱っていただけに、小林アナの降板は止むを得ないでしょう……」(テレビ局関係者)驚くべき小林アナの“素顔”に、ネット上では非難の声が相次いでいる。《小林廣輝アナこんなクズだったんだ何股もしてて避妊もしてないし嘘つきだし、自分のことしか考えないのね12件も証言出てくるってやばい》《手当り次第だな。いくらプライベートな事でも局の顔とも言うべきアナウンサーだからな…誠実さに欠く行動は局側も何らしかのペナルティーを出すしかないだろう。女性からも嫌われるだろうが自業自得》《二股ですら、は?ってなるのにそれ以上かもって出た時はホント引いたし、気持ち悪いってなった》《最低》18年10月1日放送の『ビビット』で、新人アナウンサーとして生放送デビューした小林アナ。世間から認知されるようになった一方で、取り返しのつかない過ちを犯してしまったようだ。
2021年06月26日