娘が幼稚園年長のときのクラスが同じで知り合ったママ友は、近所に住んでいて、たまにスーパーで会い、立ち話をする仲でした。ある日、ママ友から家に遊びに来てねと誘われ、娘も連れて遊びに行くことに。その日は、ママ友の家にはママ友の母親もいました。同居はしておらず隣の市に住んでおり頻繁に行き来をしている様子でした。モヤモヤが残るママ友宅での出来事ママ友宅で娘はママ友の子どもと楽しく過ごせたようなのですが、私はモヤモヤとした感情が残りました。事前にママ友から母親が自宅に遊びに来ているという話はなく、ママ友の母親が話の中心となり、その内容はほとんどママ友の母親の職場の愚痴だったからです。 私はママ友の母親とは初対面。会話をしていても遠慮をしてしまい、仕事の愚痴を聞かされても良いアドバイスもできませんでした。そのため、楽しく過ごせたとは言い難い時間になってしまったのです。しかし、私は今回たまたまママ友の母親がママ友宅に来ていたのだろうと考えることにしました。 またもやママ友の母親が!?数週間経ったあと、ママ友と幼稚園の行事で会いました。このあとの予定を聞かれ、用事がなければ自宅に遊びに来ませんか? と誘われたのです。先日のママ友の母親の一件のことが頭をよぎりましたが、ママ友とは話が合うのでもっと話がしたいと思い、私は娘を連れて遊びに行くことにしました。 ママ友宅に到着すると、ママ友の母親がいました。ママ友の母親は歓迎をしてくれましたが、再度モヤモヤとした感情が私を襲ってきたのです。 ママ友に本心を告げてみた……今回も、ママ友の母親が話の中心となり、ママ友の母親の職場や旦那さんに対する愚痴を聞いて過ごしました。私はママ友の母親の話題に対して返答に困り、話が弾みません。 次回は、ママ友と2人でゆっくり話がしたいと思った私は、その夜、ママ友にその旨をメッセージで送ることにしました。ママ友は私の2人で話したいという気持ちは理解してくれましたが、ママ友の母親が頻繁にママ友宅に遊びに来ているので、2人で話すのは難しいかもしれないという返事でした。 ママ友の態度がよそよそしくなるママ友宅で2人で話せないのなら、私の自宅で話すのはどうですか?と提案したのですが、なぜか返信がありません。数日経ったあと、もう一度聞いてみたのですが、ママ友からは「考えてみるね」のひと言でした。 その後も、ママ友とはスーパーで出会うこともあるのですが、あいさつだけで、以前のように立ち話をしなくなりました。私は、なんとなくママ友の態度がよそよそしくなり、話を早く切り上げようとする様子を感じています。 あれからママ友から自宅に招かれることはありません。私がママ友と2人で話したいと言った一件から関係が変わりました。ママ友とはこれからも話の合う友人としてお付き合いを続けたかったのですが、正直に伝えすぎて、気を悪くさせてしまったのかもしれません。ママ友とは以前のような関係ではなくなってしまいましたが、あいさつだけでも続けて、いつかまた以前のように話せるといいなと思っています。著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2022年12月14日12月16日(金) 公開のドキュメンタリー映画『戦場記者』より、本作を紐解くスペシャルインタビュー映像が解禁された。本作は、世界の紛争地を飛び回ってきた日本人記者の視点から“戦場の今”を映し出すドキュメンタリー映画。ガザ、ウクライナ、アフガニスタンなど世界の戦地における国際ニュースだけでは知りえない戦争の残酷さを現実として突きつける作品となっている。この度、解禁となった映像では、中東を中心に世界中を飛び回る記者・須賀川拓の紛争地取材に掛ける想いを語るインタビューに加え、須賀川と同じ職場で共に働き、見守ってきたTBSロンドン支局長(当時)・秌場聖治や、共に取材地へ同行しているカメラマンの渡辺琢也から見たテレビ記者としての須賀川を語るシーンも収められている。その中で須賀川は、「“戦場”と“日常”は紙一重」と様々な紛争地を取材した彼だからこその見方を率直に語る。さらに「空爆された現場はもうこの世の地獄。でもその反対側の道には、これまで通りの日常がある。従来のテレビは、その瓦礫(の映像)から入るんです。瓦礫しか見せない。でもそうじゃないんです。瓦礫の隣を見ると、ケバブ屋がケバブを焼いている。そして『いらっしゃい。いらっしゃい』と言っている。そういった映像を見せることを今まであまりしてこなかった、してこられなかったんです。1分2分3分ではできない。今は映画やインターネットを含めて表現の幅が広がったので、それをちゃんと見せることができる。いろんな考え方があると思うんですけど、あの空爆の現場だけ見せたら、かわいそうだけで終わっちゃうんですよ。『大変そうだな』、『かわいそうだな、遠く離れたところで』って。でも戦争って、それだけじゃないんですよね。表現の幅が狭かったからできなかったことが、今これだけ拡がったからできるようになった。」と、ウェブ動画や本作のような映画といった試みによって、これまで時間の制限ゆえに戦争の現実をごく一部しか報じられなかったテレビ報道の枠を超えていけるようになったと話す。そんな須賀川に対して、秌場聖治は「須賀川はすごいですよ。ずっと喋っていることができる人はあんまりいないんですよ。それはそこまでに勉強してきて、普段から蓄積してきた知識みたいなものがあって初めて喋れる。その引き出しをガッと開けて、そこから掴んで喋るっていうことができる人っていうのはそんなに多くはない。テレビ記者として大事なスキルだと思います」と須賀川の強みを語る。さらに取材で何度も須賀川に同行しているカメラマンの渡辺琢也は「須賀川さんとか、色々な日本の記者が現場に行ってレポートすることが大切なんだと思います。現場に日本人がいることに意味がある」と、須賀川だけではなく、日本人特派員が現場に入りレポートすることの重要性を強調している。また、本作の公開に合わせて緊急帰国することになった須賀川監督と、ゲストによる生配信スペシャル特番が12月17日(土)に配信されることが決定。ジャーナリストの峯村健司氏と政治評論家のナザレンコ・アンドリー氏をゲストに迎え、『戦場記者』にまつわる話から、ウクライナ戦争をはじめとする世界情勢、進化するジャーナリズムなど多岐にわたる内容で深堀りする。『戦場記者』スペシャルインタビュー映像『戦場記者』12月16日(金) 公開【映画『戦場記者』スペシャル特番開催概要】配信日時:12月17日(土)21:00~22:30予定(生配信)配信サイト: 「共感シアター」()※オンラインで出演者が集合トークしている模様をお届けします。ゲスト:須賀川拓監督/峯村健司(ジャーナリスト・青山学院大学客員教授)/ナザレンコ・アンドリー(政治評論家)聞き手:奥浜レイラ
2022年12月13日皆さんは、日常生活で何かトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「トラブルエピソード」を募集して作成した記事について、読者からの感想をまとめてみました!「幼稚園のバザーで…」がんばって作った商品に…バザー当日…客の率直な感想にスカッと!保護者が作ったものにケチをつけて勝手に安くするなんてひどいですね。役員たちの商品が全く売れないのには笑ってしまいました。最後のお客さんの「半額なら買うわよ」というセリフでスカッとしました。(24歳/アルバイト)PTAの役員さん、わざわざそんな反感を買うようなことをしなくてもいいのに…。忙しい生活の中でみなさん頑張ったのだから労ってほしいですよね。“役員の作ったものはランクが高い”と思い込んでいるような様子も、なんだか傲慢だなと思いました。(32歳/主婦)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/こたつラボ)"
2022年12月10日12月16日(金) より公開される映画『戦場記者』より、TBS DOCSチェアマン太田光からメッセージ映像が到着し、併せて各界の著名人からのコメントが公開された。本作は、世界の紛争地を飛び回ってきた日本人記者の視点から“戦場の今”を映し出すドキュメンタリー映画。ガザ、ウクライナ、アフガニスタンなど世界の戦地における国際ニュースだけでは知りえない戦争の残酷さを現実として突きつける作品となっている。公開されたコメントからは、我々が住む日本から遠く離れた現場でTBSテレビ特派員・須賀川拓が取材現場を歩き、その地に住む人々を見つめ、浮かび上がる戦地の状況を我々に伝えようとする姿を観て感じた、各著名人の想いが伝わってくる。また、現在ロンドンで中東支局長として働いている須賀川が、本作の公開に合わせて緊急帰国することも決定。12月16日(金) の初日舞台挨拶、翌17日(土) も舞台挨拶を行う予定となっている。<著名人からのコメント>■赤ペン瀧川(映画プレゼンター)“ニュースでさえ疑わなければいけない”という現実問題。その解決方法は“現地に行って確かめる”だけだった。シンプルだけど恐ろしい手段で報道を続ける男を追った今作は観客の想像を遥かに超える臨場感がある。■太田光(爆笑問題/TBS DOCSチェアマン)正義だとか悪だとか、極所に行くと、わからなくなっていく。そういうことが多分世界中で起きている。問題を1個1個紐解いていくのは、やっぱり大きな国の役目だと思うし、日本はその中に入ってると思う。だからこそ日本人、日本政府ができることというのは、今やってること以外にもっとあるんじゃないのかなと、この作品を観て正直感じました。■川上泰徳(中東ジャーナリスト)テレビの中東特派員である須賀川記者は、パレスチナ・イスラエル、ウクライナ、アフガニスタンと戦場を歩き、戦争の犠牲になる市民の声を、私たち市民に伝える。戦争報道で市民と共にあるジャーナリズムの在り方を示している。■木村恵子(『AERA』編集長)日常、笑顔、家族の絆……。何よりも大事でかけがえのないものが、戦場では二の次にされてしまう。どうしようもない現実にうちのめされる。それでも現場に立つ戦場記者がいる。そのことが希望だ。■重信房子戦場記者が命がけで送る映像が心に突き刺さる。占領する強者の圧倒的暴力と、強いられた弱者の家族や子供達の死と惨劇に耐え生きる姿。パレスチナで、ウクライナで、アフガニスタンで戦争がいかに庶民を犠牲に晒されていくか、日本の報道番組では見れない映像の数々にこの映画が戦場の真実を伝えようとしていることが分る。■SYO(物書き)「ニュースは消費される」。命がけで戦場の日常を伝え続ける須賀川記者の言葉が、痛みと共に響く。僕たちは僕たちの場所で必死に生きている。余裕があるかもわからない。でも、忘れたくない。この1本を通して、観た“いま”を。■武田砂鉄(ライター)飛び散った破片の重さと鋭利さと冷たさ。それを見る。でも、私たちはそれを知らない。想像するしかない。いくつもの問いが刺さる。■デーブ・スペクター(放送プロデューサー)日本の記者が職場として紛争地をここまでリアルに見られる事はなかなかない。爆撃による民間殺傷の恐ろしさを熟知してるリポーターが伝える必要さを実感。情報が錯綜する今だからこそ意義を感じる。このSNS時代に当事者が発信出来る中で果たして特派員の役割は?須賀川拓が自分に問いかけるジレンマに考えせられる。ウクライナを始め「戦争記者」の使命感が伝わる。■丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)戦場にあっても救助や支援をしないジャーナリストの取材は「偽善」と言われることがある。だが、取材の価値は現場の先にある。取材した記録が発信されることで、地域、人種、時代、何もかもを超えて「行動」が生まれることがあるからだ。須賀川記者が集めた悲劇の断片にも、その力がある。■峯村健司(ジャーナリスト/青山学院大学客員教授)精密誘導弾、自爆型ドローン、死者数……。ロシアによるウクライナ侵攻後、戦況や兵器にばかりに注目していたのかもしれない。ミサイルの標的となった市民の血と涙に迫った記者の執念が掘り起こした戦争のリアルは重い。■村山祐介(ジャーナリスト)いまこの瞬間も、殺戮と欺瞞に満ちた狂気の日常を強いられる人たち。直視できないほどの戦場の現実を、地べたの目線と等身大の言葉、息づかいで私たちに届ける、新しい報道の形がここにある。■望月衣塑子(東京新聞記者)空爆で妻と4人の子を失ったパレスチナ男性が育児に追われる一方で、イスラエルにはガザからロケット弾が撃ち込まれる。米軍撤退後のアフガニスタンでも、ロシアが侵攻したウクライナでも、恐怖と怒りは市民の心をむしばみ、戦争の狂気が人の心の中に黒い根を張り巡らせ続ける。紛争地のど真ん中を走り抜けながら、須賀川記者はそんな人間の「リアル」の断片を拾い集める。いまこの世界に生きる私は一体何をすべきか、自問自答が続いている。■八代英輝(元裁判官・弁護士)法に関わる仕事をしてきた誰にも重くのしかかる世界がつきつけられる。人命尊重、自由、人権、それが当たり前でない地域の多さに言葉を失う。しかし、伝えることは無力とは違うという希望を与えてくれる。■山田健太(専修大学ジャーナリズム学科教授)西側諸国の固定的な目線に対し、地元住民の視点からとらえ直しを迫るのは、いま一番困っている人の声を伝えるという記者・須賀川の意地だろう。忘れられそうな人々、とりわけ日々の生活を脅かされる市井の人を追い続けることで、「その国のいま」をあぶりだしたいという思いが伝わってくる。■綿井健陽(ジャーナリスト・映画監督)国際報道に携わる者にとって、戦争報道はその取材力や勇敢さの真価が問われる時だ。須賀川拓は近年、戦争の現場に何度も挑み続けた。戦況解説や軍事評論ではなく、戦争の現場で須賀川が、何を見聞きして、どう思ったのか。そして、カメラに向かって何を話すのか。既存のテレビ放送枠を超えて、今後も様々なメディア空間でその力が発揮されるに違いない。■渡部陽一(戦場カメラマン)須賀川記者は必ずそこにいる。戦場取材では戦闘にかち合い前線に辿り着くことが最も難しい。無政府状態の国境と検問を潜り抜ける力、最前線から必ず報道する姿勢。これこそが戦場報道の真骨頂であります。TBS DOCSチェアマン太田光 メッセージコメント映像『戦場記者』公式YouTube 15秒予告<イベント情報>『戦場記者』舞台挨拶●2022年12月16日(金) 角川シネマ有楽町時間:15:30分の回(上映後)登壇:須賀川拓(監督)/ゲスト(以上予定)チケット販売:12月11日(日) 0:00~問合せ:03-6268-0015HP:チケットはこちら:●2022年12月16日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷時間:18:30の回(上映後)登壇:須賀川拓(監督)/ゲスト(以上予定)チケット販売:12月12日(月) 19:00~ ※劇場窓口は12月13日(火) 朝オープン時より問合せ:03-5468-5551HP:チケットはこちら:●2022年12月17日(土) 角川シネマ有楽町時間10:30分の回(上映後)/13:20分の回(上映後)登壇:須賀川拓(監督)/ゲスト(以上予定)チケット販売:12月11日(日) 0:00~問合せ:03-6268-0015HP:チケットはこちら:<作品情報>『戦場記者』2022年12月16日(金) 角川シネマ有楽町ほか全国順次公開監督:須賀川拓撮影:寺島尚彦 / 宮田雄斗 / 渡辺琢也 / 市川正峻映画『戦場記者』予告編公式サイト:
2022年12月10日気に入らない人を貶めようと、根も葉もない噂を広めようとする人っていますよね…。今回は「ママ友に万引き犯にされかけた話」から、前半の嫌がらせシーンを紹介します。『ママ友に万引き犯にされかけた話』主人公のソラは、幼稚園でなにかと目の敵にしてくるママ友・ヒサメの嫌がらせに悩んでいました。ある日、ソラは息子と本屋で買い物をしていました。本屋に置いてある無料のカタログを手に取りカバンに入れると…。その場に居合わせたヒサメにソラが万引きをするのを目撃したと店内で騒ぎ立てられてしまいました…。完全な勘違い…出典:Youtube日ごろ目の敵にしていたソラをこれ見よがしに叩き落そうとしたヒサメ。しかし、ヒサメの勘違いだったことが判明し、彼女はあえなく敗走するのでした。ヒサメのトンデモ行動に唖然…ソラ親子を妬むヒサメのとんでもない嫌がらせにはドン引きですね…。子ども同士の関係にも影響を与えてしまいかねないので、反省してほしいですね。(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月06日人の『見た目』で、職業や趣味を想像することはありませんか。お洒落な人を見てファッション関係の仕事を連想したり、体格のいい人を見てスポーツをしていると予想したり、見た目から職業や趣味をイメージすることは少なくないはず。KATAOKA(@KATAOKA12201905)さんは、ある時、幼稚園児に『職業』について聞かれたことがあるといいます。幼稚園児から突然「おじさんって…」KATAOKAさんがフードコートで娘さんを待っていた時のこと。見知らぬ幼稚園児が、KATAOKAさんに向かってこんな質問をしてきました。「おじさんって殺し屋なの?ママとパパがそういってる」突然そんなことを聞かれたら、何事かと思うでしょう。もちろん、KATAOKAさんは殺し屋ではありません。しかし、KATAOKAさんには、殺し屋だと思わせてしまう『理由』があったのです。こちらの写真をご覧ください。フードコートで娘を待ってたら、幼稚園児に「おじさん殺し屋なの?ママとパパがそう言ってる。今日はここでお仕事なの?」と聞かれた。 pic.twitter.com/QCOzcgMfOQ — KATAOKA (@KATAOKA12201905) December 4, 2022 写っているのは、KATAOKAさんの姿!長髪でヒゲを生やしており、クールな顔立ちをしています。映画シリーズ『ジョン・ウィック』に登場する、すご腕の殺し屋のような雰囲気を感じる人もいるのではないでしょうか!His time is up. #JohnWick4 - in theaters & @IMAX March 24. pic.twitter.com/389zV9MBMc — John Wick: Chapter 4 (@JohnWickMovie) December 3, 2022 幼稚園児の両親は、きっとKATAOKAさんの姿を見て、ジョークで『殺し屋』だといったのでしょう。ピュアな幼稚園児は、真に受けてKATAOKAさんに直接聞いてしまったようです。【ネットの声】・朝から笑わせてもらいました。・海外映画のワンシーンみたい。・オーラがありすぎる!かっこいいですね。・失礼な質問だなと思ったけれど、納得してしまった。なお、KATAOKAさんは、幼稚園児に対して、最初は優しくほほ笑み返していたようですが…。あまりにしつこく聞いてくるため、本当の殺し屋かのように「なぜそれを知ってる?計画は変更だ。パパとママはどこにいる?」と、答えてしまったといいます。幼稚園児は慌てて逃げてしまい、KATAOKAさんは「大人気なかった」と反省しているとのこと。走って逃げた幼稚園児の両親が怪しむことがないよう、KATAOKAさんの『ジョーク』が通じていると、願うばかりです…![文・構成/grape編集部]
2022年12月05日気に入らない人を貶めようと、根も葉もない噂を広めようとする人っていますよね…。今回は「ママ友に万引き犯にされかけた話」から、前半の嫌がらせシーンを紹介します。『ママ友に万引き犯にされかけた話』主人公のソラは、幼稚園でなにかと目の敵にしてくるママ友・ヒサメの嫌がらせに悩んでいました。ある日、息子・フジからとんでもない質問が…。根も葉もないウワサ…出典:Youtubeなんと、ソラが浮気をしており、離婚寸前であるというウワサが広まっているというのです…!まさかの事態に動揺するソラ。その後も嫌がらせは続き…極めつけには、本屋で買い物中、ヒサメに万引き犯にでっち上げられてしまったのです!しかし、ヒサメの勘違いだったことが判明し、彼女はあえなく敗走するのでした。ヒサメのトンデモ行動に唖然…ソラ親子を妬むヒサメのとんでもない嫌がらせにはドン引きですね…。子ども同士の関係にも影響を与えてしまいかねないので、反省してほしいですね。(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月04日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! 幼稚園で出会ったミカさんは、ユウコさんが最初に仲良くなったママ友です。ミカさんは、子どもが起こしたトラブルをきっかけに、ボスママ的存在のマサエさんのご機嫌取りに必死でした。その様子を見たユウコさんは、「自分を見失っている。マサエさんと少し距離を置いたほうがいい」とミカさんを諭します。しかし、受け入れることのできないミカさんは……。ミカさんは人見知りのユウコさんにとって、初めてできた大切なママ友。他人の批判ばかりするミカさんですが、以前はそのようなことはなく、他人を素直に褒める穏やかな性格でした。幼稚園のボスママ的存在であるマサエさんとの出会いをきっかけに、変わってしまったミカさん。「前のミカさんに戻ってほしい!」と、必死に伝えるユウコさんに、ミカさんの反応は……!? お願い、あの頃のミカさんに戻って…! 人見知りのユウコさんは、幼稚園で初めて話しかけてくれたミカさんに、とても感謝していました。当初は、他人を素直に褒められるやさしいママ友だったミカさん。マサエさんとの出会いをきっかけに、ミカさんは陰口ばかり言うようになってしまいました。 「ミカさんは他人の批判ばかりするような人じゃなかった。出会ったころのミカさんに戻ってほしい!」 ユウコさんは、ミカさんを思い、必死に訴えます。しかし……。 「マサエさんのおかげで私は変われたの!」 ミカさんにとってマサエさんは、ユウコさんが思う以上に大きな存在でした。 「マサエさんのことを悪く言うのは許せない!」 興奮気味に言い放ち、ミカさんは去っていきました。 「一番に仲良くなったはずなのに、私の言葉はもう届かない」とショックを受けるユウコさん。「もう割り切って、表面上だけうまくやろう……」、そう心に決めたのでした。 翌朝、幼稚園でマサエさんとミカさんを見かけ、いつも通りあいさつをするユウコさん。しかし2人はユウコさんをにらみつけるように無言で見つめ、険悪な空気が漂います。ミカさんを思い、必死に訴えたユウコさんでしたが、どうやらそれが裏目に出てしまったようです。「割り切って表面上だけうまくやろう」と思っていた矢先、関係は悪化してしまい、ママ友とのトラブルは続いてしまいます……。 自分たち以外に子ども同士の関係にも影響するため、通常の人間関係よりも気を使うことが多いママ友関係。何かトラブルが起きて関係にヒビが入ってしまうと、なんとか関係を修復したい!と必死になってしまう気持ちも共感できますよね。しかし、自分の心に嘘をついて無理に親密な関係を続けるよりも、ユウコさんのように「表面上だけうまくやろう」と割り切れるようになったほうが、精神的にラクに過ごせるかもしれません。 このお話はベビーカレンダーでは最終回となります。続編では関係がこじれてしまったママ友とのトラブルや、ボスママの暴走が描かれています。以下のリンクから読むことができますので、ぜひご覧ください!------------------------------------------------------------「うっとうしい悪口ボスママに制裁を!」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年12月03日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! ユウコさんの幼稚園のママ友・ミカさんは、子どもが起こしたトラブルをきっかけに、空回りした言動が目立つようになりました。子どもと自分の立場を守るため、「お友だちに命令されて、意地悪しちゃったんじゃないかな」と無理な理屈を並べたり、ボスママ的存在のマサエさんのご機嫌をとるため、後を追いかけ回したり……。そんな様子に、マサエさんからは「最近、ミカさんちょっとうざくない?」と、陰で言われはじめてしまいます。子どもがお友だちの持ち物を隠してしまった一件から、マサエさんのご機嫌とりに必死なミカさん。ついにマサエさんが、ミカさんをあからさまに避けるように……。 ミカさんはユウコさんにとって、幼稚園で1番はじめにできた大切なママ友でした。ユウコさんはミカさんを助けようと、声をかけますが……。 幼稚園で仲間外れ…!?ママ友がとった行動は… マサエさんにひっきりなしに話しかけ、ご機嫌とりをしていたミカさん。 「ミカさん最近やたらとベタベタしてくるんだよね……」 マサエさんは、ミカさんの媚を売るような態度にうんざりしていました。そしてついに、ミカさんをあからさまに避けるように……。 「私、マサエさんに避けられてる……?」「気づかないうちに、何かしちゃったのかな……」 マサエさんに対して、誰が見てもわかるようなごますりをしていたミカさんですが、無自覚だったことにユウコさんは驚きます。 見かねたユウコさんは、勇気を出して落ち込むミカさんに話すことに。 「余計なお世話かもしれないけど、マサエさんと距離を置いた方がいいんじゃない?」 そのひと言に表情が一変するミカさん。しかし、ユウコさんはミカさんのためと思い、続けます。 「マサエさんの影響が大きすぎて、ミカさんは自分を見失っているんじゃない?」「マサエさんの顔色をうかがって、振り回されて……。こんなの友だちって言えるのかな」 ミカさんにとっては思いもよらなかった、ユウコさんからの言葉。すんなり受け入れることは難しいようで、必死に否定するのでした。 “マサエさんが幼稚園での立場を守るための命綱”とでも言えるような、ミカさんの言動。そんなママ友に、ユウコさんがかけた言葉はとても重く、ミカさんの痛いところをついているように思います。大切なママ友とはいえ、このような指摘は勇気がいるもの。ママ友に対し、一歩踏み込んで言いづらいことを伝えるべきか……。皆さんならどうしますか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年12月02日「子どもは苦手」と言っていた自分の母に、不安を感じていたママ。しかしいざ生まれてみると、母はすっかり“おばあちゃん”に! 孫にメロメロになったエピソードを紹介しています。 「孫が生まれると、親が急におじいちゃんおばあちゃんになる」と、誰かから聞いたことを不意に思い出しました。私の母は、小さい子どもが苦手。そのため、自分の子どもをかわいがってくれるかどうか不安でした。そんな私の母が驚くほど変わったエピソードを紹介します。 子どもは苦手? 孫が生まれる前の私の母ときに厳しく、ときに優しく私を育ててくれた母。妊娠を報告するととても喜んでくれましたが、私の中でひとつ不安がありました。 それは、私が小学生のころ、近所で騒ぐ子どもたちを見て「子どもは苦手だなぁ……」とつぶやいた母のひと言。ぼんやりとした記憶でしたが、「母は子どもが苦手」。そんなイメージがずっとありました。 生まれた瞬間に、おばあちゃん子どもが苦手、と言いつつ私のことをかわいがってくれた母。しかし、自分が妊娠してからは「おなかの赤ちゃんもかわいがってくれるかな……」という不安がありました。 そしていよいよ出産! 真夜中だったこともあり、私の母は翌朝一番に病院に駆けつけてくれました。待ちきれないと言わんばかりにコートも脱がずに孫の顔を覗き込み、笑う顔はすっかり「おばあちゃん」。 退院までの1週間はかかさず病院を訪れ、ニコニコしながら孫の顔を眺めたり、寝ている孫を抱き上げたり、話しかけたりしていました。 自分の子や孫はかわいくて当然!生後4カ月を過ぎ、だんだん育児に慣れたころ、「子どもは苦手だなぁ」とつぶやいたことを母に聞いてみました。すると、当たり前のように「苦手だけど、自分の子や孫はかわいいに決まってるじゃない」と言われました。 実家が離れているため、毎日顔を見せに行くことはできませんが、写真を送るたびに「うちの孫が一番かわいい!」と豪語する母。昔の厳しかった姿はなく、すっかり孫にメロメロのおばあちゃんです。 孫が生まれたことで、すっかりおばあちゃんになった私の母。「子どもは苦手だから……」と、妊娠中から不安に思っていましたが、孫パワーのすごさを感じることができました。毎日、孫の様子を電話やメールで聞いてくる母に、私も幸せな気持ちになりました。 作画/きょこ著者:古月そら0歳の女児の母。出産を機にプログラマーを退職。現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年11月30日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!ユウコさんの幼稚園のママ友・ミカさんは子どもがトラブルを起こしたことで、ボスママ的存在のマサエさんに、子育てについて咎められていました。助けを求めるミカさんに、「私たち仲間でしょ。一緒に成長していこう」と励ますマサエさん。感動して涙ぐむミカさんを横目に、ユウコさんはシラけた気持ちに……。マサエさんは以前から、やさしい言葉をかけたあと、陰口を言うことが多々あったからです。そのあと寄ったスーパーで、ミカさんにとばったり会ったユウコさんは……。「りこちゃんのことなんだけど!」降園後のスーパーで、鼻息荒く話しかけてきたミカさん。りこちゃんは、ミカさんの娘・みきちゃんが持ち物を隠してしまったお友だちです。「あれどう思う? みきが隠したことは間違いないんだけど……」ミカさんの言葉に、ユウコさんは開いた口が塞がりません……。 わが子を無理のある理由でかばうママ友… 「みきが隠したことは間違いないんだけど、本当はりこちゃんにも原因があって、そのことで誰かに命令されたんじゃないかな」「そう思うでしょ?」 子どもをかばうため、そして自分の育児は間違っていないと言い聞かせるかのように、ミカさんは無理な理屈で、ユウコさんに同意を求めてきます。 「どっちにしても、子どもと向き合ういいきっかけになった思うよ」 ユウコさんは呆れながらも、ミカさんにそう伝えると、一瞬の沈黙……。 そして、「そうだよね、マサエさんみたいな、いい友達がいてよかった!」と幼稚園でマサエさんからもらった言葉を思い返し、感謝するミカさん。 翌日から幼稚園では、マサエさんのご機嫌とりに必死なミカさんの姿が。「元気ないね。鉄分とるなら、ほうれん草がいいよ」「悩みごとがあったらいつもで相談のるよ」 ……数日後、見かねたマサエさんは。 「最近、ミカさんちょっとうざくない?」 「ほらね……」もともと陰口の多い、マサエさん。ユウコさんの悪い予感は当たってしまいます……。 無理のある言い分や、ボスママのご機嫌とりに必死なミカさん。“幼稚園での立場”を守ることばかり考えているようです。ミカさんのように、周りが見えなくなってしまうのは考えもの……。家事、育児、ママ友関係など、何かと忙しいママ業ですが、余裕がないときこそ周りをしっかり見て、ミカさんのようにならないよう気をつけたいですね。作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月29日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!仕事のできない役員女性小さい会社に勤めていたとき。社長の身内で、50代の役員女性がいました。役員と言っても親族枠なので、仕事は全くできないし、そもそも会社がなにを売っているかもわかっていないような人でした。それでも、会議には率先して参加。小学校の教科書レベルの質問を連発して忙しい職員の時間を無駄にするうえ、仕事もしないのにいい机を使い、事務所に1番近い駐車場を利用するので、腹立たしく思っていました。出典:lamire私は部長でしたが、唯一の女性だったためか役員女性に目の敵にされおり、なにかと雑務を言いつけられ、無駄な仕事を増やされていました。社長は甘々だし、ほかの職員は気をつかうので、彼女はまるで女王様でした。あるとき、同業他社と打ち合わせをすることになり、社長と役員女性と、部長の私が出席しました。社長も経営のことはあまり把握していないし、役員女性は話にならないので、他社の社長は私とばかり話をします。役員はおもしろくなさそうでした。最後に名刺を確認したとき、他社の社長さんが役員に向かって、「あら、あなたのほうが役員でしたか。話が通じないので、何のために出席されている方なのかと思ってました。ハハハ」と豪快におっしゃったのです。あとで私にこっそり「ああいうのを、平気で表に出す君の社長さんもダメだね」と耳打ちされ、やっぱり対外的には通用しない人物なんだなと思いました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月29日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!ユウコさんの幼稚園のママ友・ミカさんは、子どもが幼稚園で起こしたトラブルを認められず、ママ友に必死で弁解していました。そんなミカさんに、ボスママ的存在のマサエさんは、「ミカさんは子どものことが何も見えてない!」と指摘します。「育児書も読んでるし、向き合って大切に育ててる」と反論するミカさんですが……。ミカさんの育児に対する考え方を否定する、マサエさん。反論していたミカさんですが、子どもがトラブルを起こしてしまったこともあり、次第に不安な気持ちに。マサエさんに助けを求めると……。 思うツボ…!?ボスママの不敵な笑み マサエさんの指摘に反論していたミカさんですが、次第に不安になり、マサエさんに助けを求めます。 「マサエさん……。私これからどうすればいいの?」 その問いに、一瞬、不敵な笑みを浮かべるマサエさん。 「私たち仲間がいるじゃない。ひとりで乗り越えられない壁も、仲間となら乗り越えられるでしょ」「母親も、子どもと一緒に成長していけばいいんじゃない?」 感動するミカさんですが、このようにやさしい言葉をかけ、裏で悪口を言うマサエさんを知っているユウコさん。シラけた気持ちで2人を眺めます……。 その後、ユウコさんが憂うつな気持ちでスーパーに立ち寄ると、すっかり元気になったミカさんの姿がありました。 子どもがトラブルを起こして不安なママ友に、「あなたの子育ては独りよがり」と言うマサエさん。気弱になったところをもっともらしい言葉で励まし、仲間だとアピールします。そんなマサエさんの言葉に、救われるミカさん。そして、その光景をどこか冷めた気持ちで見ている、ユウコさん。マサエさんの言い方は、極端なようにも思えますが、悩みから救われる言葉は、人それぞれですよね。皆さんが子育てで悩んだとき、救ってくれた言葉はどのようなものでしたか?作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月28日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! ユウコさんの幼稚園で起こった、園児の持ち物がなくなるトラブル。お友だちの大切なものを隠したのは、ママ友・ミカさんの娘、みきちゃんということがわかりました。そのことを知っていた、ボスママ・マサエさんは、幼稚園で顔を合わせたミカさんに、わざと問いかけます。「長い時間、先生と話してたけど、どうしたの?」。意地悪な問いに、ミカさんは弱々しく答えます……。「実は、お友だちのものを隠してたのは、みきだったの」。マサエさんからの問いかけに答えるミカさん。しかしミカさんは、わが子がお友だちに意地悪したなんて、信じたくありません。事を大きくしたくない気持ちから、「子どもがすることだし、よくあることじゃない?」と、必死に娘をかばいます。そんなミカさんに、マサエさんがかけた言葉は……。 ママ友に説教する、ボスママ!? お友だちの持ち物を隠していたのは、ミカさんの娘・みきちゃんでした。 信じられない気持ちから、娘をかばうミカさんに、「ミカさんは独りよがりなの! 子どものこと何も見えてない!」と言い放つマサエさん。 反論するミカさんですが、みきちゃんは以前から、お友だちに意地悪をしてしまうことがありました。しかし、ミカさんは認めようとはしません。 以前にミカさんから「子どものことちゃんと見てあげないと……」と、子育てについて指摘されていたユウコさん。マサエさんに同じようなことを指摘され、「育児書も読んでるし、向き合って大切に育ててるよ!」と認めようとはしないミカさんに、ユウコさんは歯がゆさを感じるのでした。 「あなたは子どものこと見えてないよ」「独りよがりなんじゃない?」、マサエさんの上から目線の言葉は、本当にママ友のことを思っているのか、疑問に思ってしまいます。子育てに対する考え方は人それぞれ。直面するいろいろな問題に、“これが正しい”と言い切れることはないのではないでしょうか。戸惑っているママ友がいたら、まずは寄り添う気持ちを忘れずに、接したいものですね。作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月27日学生時代から多くの友人に恵まれてきた私。産後も地域の育児サークルで信頼できるママ友ができ、充実した生活を送っていました。しかし、第1子である息子が幼稚園の入園まであと2カ月というときに、夫に転勤の辞令が出ます。せっかく築いてきたママ友関係もリセット。でも新しい環境にワクワクしている自分もいたのですが……。 ママ友どころか知り合いもゼロ急な辞令ではありましたが、運良く素晴らしい幼稚園に入園することができた息子。登園を渋ることなく、元気に1日目からバスで通園してくれました。その様子に私も安心していましたが、1つだけ気がかりなことが……。 それは春の親子遠足です。ママ友はおろか知り合いさえも誰ひとりといない私は、少し遠足が憂うつになっていました。しかし、息子はとても楽しみにしているので、そんな態度は出せません。私も頑張って新しいママ友を作ろう! と意気込んで遠足当日を迎えました。みんなは楽しそうだけど私だけがひとり遠足会場に到着すると、周りのママたちはみんな楽しそうにお話ししています。息子は年少で入園しましたが、こども園のため多くは保育園生からのお付き合い。つまりママたち同士も、それだけ長い関係ということです。 私も何人かのママとは話すことはできましたが、すでにグループはできあがっています。その中に割って入り込むだけの度胸が、私にはありませんでした。息子が遠足を楽しんでいたのが幸いでしたが、私にとってはほろ苦い幼稚園のママ友デビューとなりました。 待っているだけではママ友はできないその後も幼稚園のイベントがあるたびに私は憂うつな気分になっていました。自分だけがひとりで、周りのママはみんな友だちのように思えたのです。しかし、まったく知らない環境に飛び込んだのは息子も同じです。息子は一度も幼稚園を嫌がったことはありません。 毎日息子が頑張っているのに、親である私が友だちができないと悩むのは恥ずかしく思えてきました。そう考えていたとき、私は1人のママからバザー販売の手伝いをお願いされました。これはチャンスだと思い快諾しました。 バザー販売を手伝ったことにより、知り合いのママがとても増えました。それだけで私は幼稚園のイベントが憂うつではなくなりました。これで自信がついた私は翌年は役員に立候補!。幼稚園のために活動していると、だんだんとママ友と呼べる方もできてきました。今では充実した生活を送っています。ただ待っているだけではなく、行動することが大切だと思いました。 作画/山口がたこ監修/助産師REIKO 著者:都 うめこ4歳男児と2歳女児のアクティブ転勤族ママ。趣味は公園巡りで、現在公園レポートを20本以上と育児に関する記事を執筆中。元銀行員でFP資格保有。
2022年11月27日大島渚が監督を務めた映画『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』が、2023年1月13日(金)より、新宿武蔵野館ほかにて再上映。今回が最終上映となる。大島渚最大のヒット映画『戦場のメリークリスマス』1983年の映画『戦場のメリークリスマス』は、松竹ヌーヴェル・ヴァーグを生み、差別や犯罪など、社会の歪みと闘い続けた映画監督、大島渚が手がけた作品。デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、内田裕也など、本業が俳優ではないキャスティングで日本軍俘虜収容所での体験談を描く。戦闘シーンが一切登場しない異色の“戦争”映画であり、大島渚最大のヒット作だ。キャストとして出演している坂本龍一は『戦場のメリークリスマス』で初めて映画音楽を制作。坂本龍一が手がけたテーマ曲「Merry Christmas, Mr.Lawrence」は、屈指の名曲として長きにわたり愛され続けている。「戦メリ」デジタル修復版が最終上映へ今回再上映されるのは、『戦場のメリークリスマス』をデジタル素材に修復した『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』。大島渚監督作品が2023年4月に国立機関に収蔵されることに伴い、本作の最終上映期限も2023年3月末となっているため、大規模ロードショー公開は今回が最後となる。尚、『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』は2021年4月にも上映され、初週合計来場者数が5,273人、7,293,500円を動員したものの、その後、一部劇場で臨時休館に伴い上映中止に。前回足を運ぶことができなかった人も、そしてもう一度鑑賞したい人も再び、スクリーンで見られる貴重なチャンスとなっている。【詳細】映画『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』最終上映公開日:2023年1月13日(金) 新宿武蔵野館ほか出演:デヴィッド・ボウイ、トム・コンティ、坂本龍一、ビートたけし、ジャック・トンプソン、ジョニー大倉、内田裕也監督・脚本:大島渚脚本:ポール・マイヤーズバーグ原作:サー・ローレンス・ヴァン・デル・ポスト「影の獄にて」製作:ジェレミー・トーマス撮影:成島東一郎音楽:坂本龍一美術:戸田重昌1983年/日本=イギリス=ニュージーランド/英語・日本語/123分/ビスタサイズ/ステレオ
2022年11月27日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! ユウコさんの娘・むーちゃんが通う幼稚園では、上履きやタオルが隠されるトラブルが起きていました。誰が隠したのかわからない中、むーちゃんは、ある園児が「お友だちのものを隠してしまった」と先生に話している姿を見かけます。ユウコさんは、そのことをむーちゃんから聞いて……。幼稚園で外遊びをしていたユウコさんの娘・むーちゃんが、園内に忘れた帽子を取りに戻ると、そこには先生とひとりの園児の姿が。「どうしてりこちゃんのものを隠したの?」「理由があるなら先生にお話しして…?」 むーちゃんは、りこちゃんのものを隠していた園児が誰なのか、偶然にも知ってしまったのでした。 「どんな顔して会おう…」ママ友の子どもが意地悪を!? 先生とお話していたのは、ミカさんの娘・みきちゃんでした。どうやら、幼稚園のお友だち・りこちゃんのものを隠していたのは、みきちゃんだったようです。 「みきちゃんがお友だちの大事なものを隠すような子には、見えないけど……」 信じがたいユウコさん。そして、前日に「あの子が犯人じゃない?なんか陰険そうじゃん!」と、犯人探しで盛り上がっていたミカさんの顔が浮かびます。 「このことミカさんの耳にも入ったのかな……」 翌日、複雑な気持ちで登園すると、ボスママ的存在のマサエさんが話しかけてきました。 「りこちゃんのもの隠したのって、みきちゃんだったみたいよ!」 マサエさんは、すでにミカさんの子どもが起こしたことだと知っていました。 「おはよう!」そこに、先生と話を終えたミカさんがあいさつをしながら駆け寄ってくると……。 「先生と随分長い時間、話してたね。どうかしたの?」マサエさんは、ニヤッと嫌な笑みを浮かべ、わざとミカさんに問いかけるのでした。 もし、自分の子どもが幼稚園でトラブルを起こしてしまったら、ママの心労は計り知れませんよね。「お友だちに迷惑をかけてしまって申し訳ない」「なんでわが子が?ちゃんとお話しないと……」、さまざまな思いが駆け巡るのではないでしょうか。マサエさんのミカさんへの声かけは、わざと本人の口から聞き出そうとしているようで、目に余るものがあります……。皆さんがミカさんと同じ立場だったら、どんな言葉をかけてもらえたら気持ちがラクになりますか?作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月26日日常では何かと困ってしまうような出来事も多いかもしれませんが、“周りの人の助けによってスカッと解決できた”なんてこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、実際に募集した感謝のスカッとエピソードをご紹介します!幼稚園バスが…我が家には車が1台だけあり、その車は夫が通勤に使用しています。そのため、幼稚園バスに乗り遅れてしまうと、幼稚園を休まざるをえないのです。その日はクリスマス会の日でした。よりにもよって、家を出る時間に娘がトイレに行ってしまい、幼稚園バスに乗り遅れてしまいました。バス停で途方に暮れる娘と私…。そんなとき、いつも利用しているクリーニング屋のおばさんが声をかけてくれました。「私が送ってあげるから!いいから、車に乗りなさい!」と言って、躊躇する私を半ば強引に誘ってくれて、幼稚園にはバスよりも早く到着!おかげさまで娘は楽しみにしていたクリスマス会に参加することができ、とても嬉しそうでした。声をかけてくれたおばさんは、まるでサンタさんのように素敵で、大感謝の出来事でした!(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?困っているときに周りの人が助けてくれると、とてもありがたいですよね。同じように、誰かが困っているときは助けてあげられるような人になれたらいいなと思いました。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月26日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! ユウコさんと同じ幼稚園のママ・リサさんは、娘のりこちゃんが幼稚園に行かなくなってしまったことを悩んでいました。「お友だちに意地悪されているようで、娘がショックを受けている」と、落ち込むリサさん。そんなリサさんを励ましていた、マサエさんやミカさん、ユリさんですが、影では「大げさだ」と笑っていました……。りこちゃんのことが気になるユウコさんは、娘のむーちゃんに様子を聞いてみることに。むーちゃんの話では、りこちゃんはまだ幼稚園をお休みしていました。そして、先生から「りこちゃんのもの、誰が隠したの?」と、園児たちにお話があったようで……。 「むーちゃん、誰がやったかわかったの」 りこちゃんの様子をむーちゃんに尋ねたユウコさん。むーちゃんの話によると、りこちゃんはまだ幼稚園を休んでいました。 そして、そのことで先生から園児のみんなにお話があったようです。 「りこちゃんのものを隠したのは誰?」 先生の問いかけに答える園児はいません。しかしむーちゃんは、誰がりこちゃんのものを隠したのかわかったそう。 「隠した人は、あとで先生に言いに来てくれるかな?」そう話した先生。その後、名乗り出た園児が先生と話しているところを、むーちゃんが目撃したのでした。 先生からの問いかけに、その場で名乗り出ることができなかった、意地悪をしてしまったお友だち。しかし、後からでも先生に打ち明けたことは、小さな子どもにとって相当の勇気だったのではないでしょうか。大人でも、多かれ少なかれ、過ちをおかしてしまうことはありますよね。子どもが正直に話そうとしているとき、この先生のように、「理由があるならお話して……?」と、子どもの声に真摯に耳を傾けられるといいのかもしれません。作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月25日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!「子どもが意地悪されて、幼稚園を休んでいる」と悩んでいた、ユウコさんと同じ幼稚園のママ・リサさん。その話を聞いた、ボスママ的存在のママ友・マサエさんは、「問題が解決しないときは、私が保護者会を開くから!」と、心強い言葉をリサさんにかけました。悪口が多く、マサエさんとの関係性に悩んでいたユウコさんですが、「こういうときは、マサエさん本当に頼りになるな」と、感心していました。子どもが意地悪されていることに悩んでいたリサさんは、マサエさんの言葉にひと安心……。ユウコさんやママ友のミカさん、ユリさんも一緒にリサさんを励まします。しかし次の日、ユウコさんは久しぶりに、ママ友とのランチ会に参加すると……。 本当に同一人物…!?ランチ会での会話に驚愕 ユウコさんは、久しぶりにママ友とのランチ会に参加することに。 たわいもない会話をしていると、昨日、子どものことで悩んでいた幼稚園ママ・リサさんの話題になりました。「早く解決するといいよね」と話していると、マサエさんが表情を変え、ひと言。 「転園するって、ちょっと大げさよね」 リサさんの前では、とても心配している様子だったマサエさん。そしてミカさんからも……。 「うんうん、被害者面すごいよね〜」 マサエさんの言葉をきっかけに、「リサさんは過保護だ」と話し始めます……。 昨日はリサさんを励ましていた、マサエさんとミカさん。まさか陰口が始まるとは思わず、ユウコさんは驚きを隠せません。そして、ユリさんも、面白おかしく犯人探しをするミカさんに便乗して盛り上がります。 「ミカさんもユリさんも、最近マサエさんに似てきてる……」「もしかして私も、周りから同じように見えてるのかな」 ユウコさんは、不安に襲われるのでした。 ママ友との会話で、その場にいない他のママの話題で盛り上がってしまうことって、“あるある”ではないでしょうか。自分にとって心にもない悪口のような内容でも、なんとなく話を合わせているうちに、周囲から見ると“悪口ばかり言うママ”になってしまっているのかも……。ユウコさんのように不安を感じたとき、皆さんはどのように行動しますか?作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月24日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!ユウコさんの幼稚園のママ友は、最近、他のママの悪口や批判ばかり。そのグループから距離を置こうかと悩んでいたところ、グループの中心のママ友・マサエさんからメッセージが届きました。第2子を授かっているユウコさんの体調を気遣う内容に、ユウコさんは「根は悪い人じゃない」と思い直しますが……。ユウコさんの体調を気遣うメッセージを送ったマサエさんですが、本当は「社交辞令なのに」とあざ笑っていたようです……。マサエさんの本心に気づかないユウコさん。翌朝、幼稚園でマサエさんにあいさつすると……。 「何か力になりたいの」性悪ママの本性は…!? ユウコさんが幼稚園へ登園すると、「どうしよう……」と半べそのママが。ユウコさんは、マサエさんや同じグループのミカさんとともに、そのママに声をかけました。 「りこが最近誰かに意地悪されてるみたいで」 りこちゃんのママ・リサさんは、「幼稚園に行きたくない」と休んでいる娘が心配で、気が気ではありません。 りこちゃんは、上履きやお道具袋を誰かに隠されてしまい傷ついていたところ、さらに草の中からお気に入りのタオルが泥だらけで見つかったことで、相当なショックを受けました。そのことをきっかけに、3日間も幼稚園をお休みしています。 「誰がやったか見当ついてるの?」 ミカさんが訪ねますが、先生にもわからないようです。 「もう転園するしかないかなって考えてるんです……」 そう話すリサさんにマサエさんは、 「りこちゃんがやめることなんてない! らちが明かないときは、私が保護者会を開くから!」 マサエさんは、そう力強く言い放ちました。 4人の子どもを育て、幼稚園の古株ママであるマサエさんの言葉は、子どもが幼稚園に行けなくなったママにとって、とても心強いひと言ですよね。もし、自分の子どもが園で意地悪されていたら……。考えたくはないことですが、子どもたちの小さな世界でも、トラブルが起きて子どもが傷ついてしまうこがあるかもしれません。そんなとき、皆さんならどうしますか?作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月23日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!幼稚園で出会ったママ友・マサエさんとの関係に悩んでいた、ユウコさん。大学時代の友人・トモコさんに、相談すると、「完全に“トモハラ”じゃん!」と言われてしまいます。トモハラ=友だちハラスメント。マサエさんと周りのママたちの関係そのものでした。「子どもたちの関係が気まずくなったら」と、不安もあるユウコさんですが……。友人のトモコさんから「マサエさんとは、適度な距離をとったほうがいいんじゃない?」とアドバイスをもらい、悩んでいたユウコさん。そのとき、マサエさんからメッセージが届きます。トモコさんに相談をしたあとに届いたメッセージ。恐る恐るメッセージを開くと……!? 「最近いつも早く帰るね?」ボスママからのメッセージは… “トモハラ”という言葉を知ったあとに届いた、マサエさんからメッセージは……。 「最近早く帰るけど、何かあった?」「最近やらなきゃいけないことが多くて……」「それならよかった。体調悪いんじゃないかと、心配になっちゃって」 意外にも、第2子を妊娠しているユウコさんを気遣う内容でした。 「ミカさんもユリさんも心配してたよ。何かあったらすぐ駆けつけるから!」ミカさんとユリさんは、マサエさんとともに仲良くしている幼稚園のママ友です。 「みん心配してくれてたの……?」 悪口ばかりでうんざりしていたユウコさんですが、以前はたわいもない話で笑い合ったり、ちょっとしたグチを言い合っていた関係。 「みんな根は悪い人ではないんだよね」 ユウコさんは憂うつだった気持ちがすっかり晴れ、距離をおこうか悩んでいたことを思い直します。 「困ったことがあったら頼らせてください!」 そうメッセージを返しますが……。マサエさんは何かを企んでいるのでしょうか。「社交辞令なのにずうずうしいわね」そう顔を歪ませていました……。 ユウコさんはいい関係を築きたいと思い直しますが、マサエさんには何か裏がありそうなメッセージでしたね。一度こじれてしまったり、違和感を抱いてしまったママ友との関係を修復するのは、難しいのでしょうか。もし、仲のいいママ友と「合わないかも」と思う場面が多くなったとき、皆さんはそのママ友との関係をどうしますか?作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月22日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!幼稚園のママ友、マサエさん。彼女は他のママに対して気に入らないことがあると、それを正そうとする、ボスママ的な存在です。しかし、自分で動くわけではなく、周りをうまく使い、代わりに指摘させることがたびたびありました。ユウコさんはその場をやり過ごしていましたが、そのことを大学時代の友人に話してみると……。ユウコさんは、幼稚園のボスママ・マサエさんのことを、大学時代の友人であるトモコさんに話しました。幼稚園で気に入らないことがあっても、自分では決して動かず、周りをうまく使って指摘させるマサエさん。そのことを聞いたトモコさんは「それ、トモハラだよ!」とドン引きしている様子。「トモハラ? 初めて聞いたよ」。ユウコさんが知らなかった“トモハラ”とは……!? 「私たち友だちでしょ?」の圧力で、他人を追い詰める… 「完全にトモハラじゃん!」ユウコさんは初めて聞く“トモハラ”という言葉に驚きます。 「『私たち、友だちでしょ?』を盾にジワジワ追い詰めてくる感じ」「マサエさんにお願いされると断れなかったり、嫌なことも笑ってやり過ごすでしょ?」 トモハラ=友だちハラスメント。マサエさんと周りのママたちの関係そのものでした。 「仲良くなりすぎる前に、適度な距離をとることをおすすめするよ」 そうアドバイスをくれるトモコさんの言葉に、気づかされる部分がありつつも、ユウコさんとしては子どものことが気になります。 「気まずくなっちゃって、子どもたちの関係に響くと嫌だし……」ユウコさんはわが子を思う気持ちから、簡単にマサエさんと距離を置くことはできません。保育園を利用しているトモコさんの場合、ママ同士の関係はあっさりしているそう。 「ママ友ハラスメントかぁ……。幼稚園は帰る時間も早いし、どうしても関係が密になりやすいのかな」 ユウコさんはすっきりしない気持ちで、電話を切りました。 ママ友との関係が親密になればなるほど、悩みのタネが出てきてしまうのかもしれません。もちろん、ママ友付き合いは良い面もたくさんありますが、子どもを介した関係だからこそ難しい面も多いのはないでしょうか。そんなとき、ユウコさんのように、相談できる友人や家族は、心強い存在ですよね。ママ友との世界だけではなく、さまざまな間柄の人間関係があると、心の余裕が生まれそうですね。作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月21日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!幼稚園のママ友、マサエさんからの「休日に子どもを預かれないか」というお願いを断ったユウコさん。その直後からマサエさんは、ユウコさんに対してドライな対応に……。その場から逃げるように去ったユウコさんですが、数日後に幼稚園で……!?「あの日から知らない話題が増えた気がする……」。マサエさんのお願いを断ってから、幼稚園のママ友と距離を感じていたユウコさん。数日後、幼稚園で、遊園地へ行ったお土産を配っているママがいました。しかし、幼稚園を休んでまで遊びに行ったことが気に入らない、マサエさん。彼女がとった行動は……!? マサエさんに認められたい一心で… 「家族で遊園地に行ったみたいだね!」「うちも行ってみたいな〜」 幼稚園のママが遊園地のお土産を配っていたことで、盛り上がるミカさんとユリさん。しかし、マサエさんの発言で状況が一変します。 「みんなで運動会の練習を頑張っている時期に、わざわざ幼稚園休んでまで行くのって、どうなんだろうね」「先生も迷惑だと思うし、本人に言ってあげた方が良いと思うの」 「みんなで伝えてきてくれない?」 マサエさんは自分では言わず、ユウコさんとミカさん、ユリさんにお土産を配ったママのところへ行くよう頼みます。 「よし!じゃあいっちょいきますか!」 そしてなぜかノリノリのミカさんとユリさん……。 受け入れられないユウコさんは「このあと歯医者だから急ぐね!」と、その場を後にします。マサエさんは周りをうまく使い、自分の代わりに誰かを指導(のつもり)するのでした……。 不思議なカリスマ性で、周りの人を引き込むマサエさん。うまく使われていることに気がつかず、従ってしまうミカさんとユリさん。誰かのひと言で自分の行動が左右されてしまう関係は、危険ですよね。幼稚園のママ友は、みんな同じ立場のはず。「あれして・これして」と、上から目線のママ友がいたら……皆さんはどうしますか?作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月20日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「幼稚園のバザーで…」を漫画にしてご紹介します!「幼稚園のバザーで…」がんばって作った商品に…バザー当日…客の率直な感想にスカッと!バザーを身勝手に仕切り、制作物を勝手にランク付けする役員…。お客さんの素直な反応にスカッとしました♪次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/こたつラボ)"
2022年11月20日12月16日(金) より公開される映画『戦場記者』の場面写真と30秒映像が公開された。本作は、世界の紛争地を飛び回ってきた日本人記者の視点から“戦場の今”を映し出すドキュメンタリー映画。ガザ、ウクライナ、アフガニスタンなど世界の戦地における国際ニュースだけでは知りえない戦争の残酷さを現実として突きつける作品となっている。公開された写真にはアパートが跡形も無くなった空爆現場や、その周辺で発見された爆弾の破片などを念入りに取材する特派員・須賀川の姿が映し出され、併せて公開された30秒映像では「(一般住民が)戦争の狂気の受け皿になってしまっている」と語る須賀川の言葉から、無差別攻撃や民間人の巻き添え被害など「戦争犯罪」を非難する彼の強い姿勢を感じさせる映像となっている。ドキュメンタリー映画『戦場記者』30秒映像<作品情報>『戦場記者』2022年12月16日(金) 角川シネマ有楽町ほか全国順次公開監督:須賀川拓撮影:寺島尚彦 / 宮田雄斗 / 渡辺琢也 / 市川正峻映画『戦場記者』予告編公式サイト:
2022年11月20日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!幼稚園のママ友、マサエさんに「今度の土曜日、子どもを預かれないか」と頼まれたユウコさん。しかし、平日にできなかった家のことをする時間や、家族との時間を優先し、お断りすることに。翌日、保育園では同じくお願いを断った、ミカさんとユリさんが、マサエさんを必死にフォローしている姿が……。ユウコさんは前日にメッセージでマサエさんからのお願いを断っていたのですが、ミカさんに「ユウコさんはマサエさんの子どもを預かれないの?」と聞かれてしまいました。ユウコさんがどうにかマサエさんのお願いを叶えられないか、という嫌な流れに。「でも、ここで折れたら……」。ユウコさんは思い切って断ろうとしますが……!? 「私、衣替えなんて言っていない!」話し合いは嫌な方向に… ミカさんやユリさんと同様に、前日にマサエさんからのお願いを断っていたユウコさん。 「心配だけど、子どもたちだけでお留守番させるしかないかな」と、マサエさんの表情が暗くなると…… 「衣替えなんて平日にやればよくない?」「なんならお手伝いするよ!」「すぐ終わるよ!」 衣替えをするなんて言っていないユウコさんですが、なぜか周りにフォローされる形で、どうにかユウコさんが預かれないか、という流れに……!? 「でも、ここで折れたらこの先もずっとこんな感じになるんだろうな……」そう考えたユウコさんは、 「ごめんなさい!久しぶりに家族でゆっくりしたいんだ!」思い切って、はっきりと断りました。すると……。 「わかりました、無理を言ってすみません」 なぜか敬語のマサエさん。ユウコさんは逃げるようにその場を後にしました。 無理をして相手からのお願いを承諾してしまうと、後々、自分が苦しくなる……。よくあることかもしれませんね。ユウコさんのように、きっぱり断れる人は、実は少ないのかも? もし、そんな場面に遭遇したら、ミカさんやユリさんのような無理な後押しではなく、中立の立場でフォローできると良いですね。作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月19日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! ユウコさんが子どもの通う幼稚園で出会ったママ友、マサエさん、ミカさん、ユリさん。4人はランチ会や家の行き来などで、仲を深めていきました。しかしユウコさんは、しばしば他のママたちの悪口大会を始めてしまうマサエさんとミカさんに違和感を覚えていました……。幼稚園のボスママ的な存在のマサエさん。ミカさんとともに、他の幼稚園ママへの悪口が絶えない2人に、ユウコさんは「苦手だな」と感じることも。しかし「マサエさんはカリスマ性があって、子育てに対する信念は尊敬できる」、そんな思いでやり過ごしていました。ある日の夜、ユウコさんの元に、マサエさんからメッセージが入り……!? ボスママから突然のメッセージはお願いごと…!? 「また悪口……。私がいないとき、私も言われてるのかな……」 ユウコさんはマサエさんを尊敬する部分がありつつも、他のママへの悪口を聞くたびに、苦手だなと思うことが増えていきました。そんなある日、マサエさんからメッセージが届きます。 「お願いがあるんだけど、今週の土曜日、娘のまなのこと預かってもらえるかな?」 土曜日は、自宅の壊れたドアを直そうと思っていたユウコさん。 「家のこといろいろとやならくちゃいけなくて……。その日は預かれなの」 申し訳なく思いながらも、返信をします。マサエさんは、快く了承してくれたように思い、ホッとするも……。 次の日、幼稚園では、「土曜日どうしよう!! 上の子の学校行事に行きづらいのよね」と大きな声で話すマサエさんが……。ミカさんやユリさんも断っていたようで、必死にフォローしてしまいます……。 家事に育児に何かとバタバタしてしまう平日。休日は、後回しにしていた家のことをする時間や、家族でのんびり過ごす時間にあてたいですよね。そんなとき、ママ友から子どもを預かれないか、お願いされたら……。「ママ友とは助け合っていきたい!」と思う反面、今回のように自分の用事を優先することもあるのではないでしょうか。皆さんは、ママ友から休日に子どもを預かってほしい頼まれた場合、どうしますか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月18日lamireの大人気コンテンツ”連載漫画”の中から、編集部のおすすめ漫画記事をピックアップします!今回は、YouTube漫画モナ・リザの戯言さんの、「私の保険金を狙ってくるママ友たち」のあらすじやイチオシシーンをご紹介します♪この物語の主人公は…出典:lamire主人公のソラとママ友のヒサメ。子ども同士が同じ幼稚園に通っています。そんなある日、子どもをお見送りすると、ヒサメからランチのお誘いが…。ヒサメが行くお店はいつも単価が高いお店が多いため、少し戸惑うソラでしたがお会計が別であることを条件に一緒に行くことに。やはりランチは高いお店…!案内されたお店に行くと、案の定値段の高いお店でした。少し後悔しつつも、食事を終えいざお会計へ…。しかし、ヒサメは「財布を忘れた」と言い、出て行ってしまいます…。出典:lamireもしかしたら最初からこれ目当てだったのかもしれません…。さらに翌日、ヒサメにランチ代を請求するも返してくれないヒサメ。出典:lamireモヤモヤしながら帰宅するソラでしたが、なんと帰り道に事故に遭ってしまいます。出典:lamire事故に遭ったソラの保険金を狙ってる!?事故に遭い、しばらくの間、松葉杖生活になってしまったソラ。そんなソラを見て、またしてもヒサメが近寄ります。出典:lamireなんと、ソラが怪我をしたことで、保険金が下りたことを知り、またランチを奢ってもらおうと企んでいる様子…!ソラのもう1人のママ友クルミがヒサメを追い払ってくれたものの、まだまだ油断はできない様子。クルミはソラに警告します。出典:lamireそしてある日…!ヒサメたちを警戒するも、嫌がらせ行為が始まってしまいました。ママ友たちにでたらめなデマを拡散され、しんどい日々が続く中、ある出来事が…。すっかり松葉杖なしでも歩けるようになったソラが、いつも通り子どもを幼稚園に預けると、ヒサメたちが現れます。出典:lamire無理やりソラを車に乗せ、向かった先は”セレブ御用達の高級カフェ”!出典:lamire値段を気にせず、飲み食いしているヒサメたち。ソラはまた奢らされるのでは?と勘づきます。案の定、食事を終えると、「お会計お願いね~」とヒサメたちは立ち去ろうとします。しかしソラの作戦は…?ソラにお会計を払わせようとするヒサメたちでしたが、先読みしていたソラはお財布を持ってきていませんでした!出典:lamireソラは2人を後にその場を立ち去ります。何度も同じ手口でソラにたかろうとしてくる2人に不運が訪れ、スカッとする結末になりました!読者の感想人の不幸を利用するママ友。恐ろしいですね…。ソラが反撃して撃退できたようでスカッとしました!(34歳/主婦)こんなママ友がいることに驚愕です…。保険金が下りたこと、どこからバレたのでしょうか…、いろいろ恐怖な話でした。(31歳/主婦)(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年11月18日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! ユウコさんは、幼稚園のママ友のマサエさん、ミカさん、ユリさんとのランチ会に初めて参加しました。ボスママ的存在のマサエさんは、4人の子どもを持ち、育児に自信満々。「幼稚園のママたちの意識を変えていきたい!」と訴えるマサエさんに、ミカさんとユリさんは賛同します。マサエさんの説得力や雰囲気に流され、ユウコさんもいつしか彼女の信者のようになっていき……!?初めて参加したママ友ランチ会で、マサエさんの育児に対する考えに感化されたユウコさん。その日を境に、ランチ会のグループで頻繁に交流するように。ユウコさんは、学生時代に戻ったような感覚にうれしくなり、時折マサエさんやミカさんに抱く違和感には目を背けていました……。 ちょっとした価値観の違いは当たり前…? 初めてのランチ会を機に、ママ友3人と仲を深めたユウコさん。ランチ以外にも、お互いの家に遊びに行ったり、頻繁メッセージのやりとりを交わすようになりました。 しかし、ユウコさんには気になることが……。マサエさん、ミカさんと話していると、他のママの悪口大会になりがち。そんなとき、2人に対して違和感を覚えるのですが、ユウコさんは自分の気持ちに気づかないふりをします。 なぜなら、ママ友との関係性の軸には子どもたちがいるから。「あくまでママ友と割り切ればいい。ちょっとの価値観の違いは当たり前」そう思うようにしていました。 そんなる日、また他のママの話になります。 「あそこの家、子どもを甘やかしすぎよね。だからわがままなんだよ」「子育てナメてたってあとになって気づいても、遅いっつーの」 クスッと笑いながら悪口を言うマサエさん。賛同するミカさん。 「あ〜、また始まった……」ユウコさんはやはりこの話題が苦手で、入ろうとはしませんでした。 人の悪口は聞いているだけでも、気分のいいものではないですよね。マサエさんのように、自信満々で言われてしまうと、周りも賛同せざるを得ない雰囲気になりそうです……。ママ友と話していて「もうこの話題を変えたい!」そう思ったとき、皆さんはどうしますか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月17日