お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代)が3日、東京・銀座三越にてこの日から開催される自身初となる単独個展「しずちゃんの、創造と破壊 展」のプレスプレビューに出席。昨年12月に結婚を発表したしずちゃんは「幸せです」と笑顔を見せると「今回新作が4作品あるのですが、いままで描いていたものより明るい絵になっているような気がします」と変化を述べていた。本個展は、女優、ボクシング、お笑い芸人など多彩な才能を発揮するしずちゃんが、絵を描きはじめたころの作品から、絵本の原画シリーズ、未発表の最新作まで、約100点が展覧される。初となる個展が、銀座三越で開催されることに「ずっとやってみたいとは思っていたのですが、まさかこんな素敵な場所でやらせていただけるなんて」と感激した表情を見せると「良いも悪いも、いろいろな反応があると思うので、どうなるのかワクワクと怖さがあります」と率直な胸の内を明かす。幼少期から絵を描くことは好きだったというしずちゃんが、しっかりと絵を描くようになったのは芸人になった2005年ごろ。その後ボクシングに挑戦するなど、空白期間はあったというものの、『プレバト!!』などのテレビ番組を通じて、“絵を描く人”という認識も上がっていったという。作品のなかには、夫の絵もある。「私は結構似ていると思うんですよね」と笑うと「この個展のことも絵を描くことも、すごく喜んでくれて応援してくれています」と語る。展示されている「南海」というタイトルの絵には、しずちゃんと相方の山ちゃん(山里亮太)が漫才をしている姿が、独特のタッチで描かれている。しずちゃんは「山ちゃんは『銀座三越なんて、そんなすごいところでやるんだ。すごい人なんだね』と言っていました」と報告すると、絵について「あの絵はどうやったら山ちゃんにダメージを与えられるかを考えて書いたんです」と発言し、報道陣を笑わせる。また新婚生活について聞かれたしずちゃんは「まあ幸せですね」とニヤリ。続けて「応援してくれる味方がいるというのは、すごくいいですね。今回新作が4つあるのですが、以前はどこかドロッとした暗い感じの絵が多かったのですが、新作は明るいタッチになっている気がします」と自身の変化を述べていた。
2023年05月03日お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんが、5月3日~15日に東京・銀座三越で初の個展「しずちゃんの、創造と破壊 展」を開催する。本作では、相方の山里亮太を描いた作品も展示されるが、しずちゃんは「山ちゃんの絵が一番得意です」と胸を張る。○■「知らず知らずのうちに気持ちが絵に現れることも」絵を描くことによって、自身の悩みや負の感情を中和することができた経験から、「作品を見てくれた人にも同じように助けになってもらえたら」という思いのもとに、これまで多彩な作品を生み出してきたしずちゃん。同展では、絵を描き始めた頃の作品から、絵本の原画シリーズ、未発表の最新作まで約100点の作品が展示される。「創造と破壊」というタイトルは、自身のYouTubeチャンネル「しずちゃんの創造と破壊チャンネル【南海キャンディーズ】」のタイトルから引っ張ってきた。「YouTubeでそのタイトルをつけたときは、芸術家ぶっている感じがして恥ずかしくなって、個展の名前にもなるということで余計恥ずかしいなと思いますけど、みんなにチラシを見せたら『インパクトがあっていい』『このタイトルすごいね』と言ってもらえたので、堂々としておこうと思います」自身の絵にそのときの心情が現れるというしずちゃんだが、常に気持ちを出そうと思って描いているわけではないそうだ。「特に気持ち込めていないときもあります。普段はこの動物を描きたい、この虫を描きたいというのがメインで、それにどう色で遊んでいくか、その動物がどういう状態だったら面白いか、など考えて描いています」それでも、「知らず知らずのうちに気持ちが絵に現れていることもある」と言い、コロナ禍でそれを感じたという。「希望を持ってもらえる絵を描きたいと思って描いたのですが、それを見た山ちゃんが『気持ち悪い』って(笑)。かわいくポップに描いているつもりが、悩みのほうが強く出てしまったのかもしれません。明るい絵を描きたいと思って描いても状況によってはそうじゃなくなることもあるんだなと思いました」○■「誰よりも私は山ちゃんを描いています」南海キャンディーズを描いた作品「南海」も展示される。これは、YouTubeでの企画として「大喜利の回答の絵を本気で描いたら面白くなる説」を検証した際に、「こんな南海キャンディーズは嫌だ」というお題の答えとして描いた作品だ。「普通やったらすぐ描いて出すんですけど、めちゃくちゃ時間をかけて本格的に上手な絵を描いたらその分ウケも大きくなるのか検証しようという企画で描きました。『漫才をしていたらしずちゃんがストリートファイターIIのエドモンド本田みたいな攻撃をしてくる』という内容で、ややウケだったので、時間をかけて描いたからといって面白くなるわけではないのか、答えが面白くないだけなのか……という感じになりました(笑)」そして、「誰よりも私は山ちゃんを描いています。趣味では描きたくないですけど、番組やイベントの大喜利などで絵で答えるときに、よく山ちゃんの絵をオチにしてきたので」と言うしずちゃん。「山ちゃんの顔って、メガネと当時はおかっぱだったので、それさえ描けば。あと、ヒゲと汗を描いて、特徴的な唇を描いたら山ちゃんになる。山ちゃんの絵が一番得意です」と話した。ただ、トレードマークであったおかっぱをかなり前に卒業し、おしゃれな髪型へとイメチェン。さわやかキャラへと変貌を遂げたが、しずちゃん的には「おかっぱに戻してほしい」そうだ。「おかっぱ&メガネで山ちゃんになるので。でも髪型が変わってしまって、今おかっぱを描くと本人と違ってしまう。前は気持ち悪さを出そうと思ってヒゲや汗も描いていたけど、最近はこぎれいになって、そこも変わってきていて。普通の人みたいになってしまうのは残念なので、やっぱりおかっぱがいいです(笑)」初日の3日には、しずちゃんと山里とのトークイベントも。しずちゃんは「仲良くなってきて私の家に遊びに来たこともあって、家にある絵を見たときに『心の闇を感じるね』とか『気持ち悪い絵だね』と言ってくれました」と笑いつつ、「どんな話をするかわかりませんが、絵について話せたら」と楽しみにしているようだった。■しずちゃん(南海キャンディーズ)本名・山崎静代。お笑いコンビ・南海キャンディーズのボケ担当。「西中サーキット」「山崎二宮」などのお笑いコンビを経たのち、2003年に山里亮太と「南海キャンディーズ」を結成。「M-1グランプリ2004」で準優勝を果たし注目を集める。2004年「第25回ABCお笑い新人グランプリ」、2005年「第40回上方漫才大賞」では優秀新人賞を獲得した。2006年に出演した映画『フラガール』での演技が注目されたことで、女優としての活動も本格化させている。また、ボクシングでは、女子ミドル級の認定王者となる。趣味で描いていた絵画は、NHKのドキュメンタリー番組内で大きな絵を描く企画で敬愛する荒木飛呂彦先生から褒めてもらったことから本格的に作品制作に没頭する。絵本『すきすきどんどん』(2009)、『このおに』(2018)も発行。2023年には、初めてとなるエッセイを発行予定。
2023年05月02日●来場者の反応に興味津々「モニタリングしたい(笑)」お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんが、5月3日~15日に東京・銀座三越で初の個展「しずちゃんの、創造と破壊 展」を開催する。個展に向けて新作4点を完成させたしずちゃんにインタビュー。昨年12月に結婚してから「絵が明るくなった」と変化を感じているという。絵を描くことによって、自身の悩みや負の感情を中和することができた経験から、「作品を見てくれた人にも同じように助けになってもらえたら」という思いのもとに、これまで多彩な作品を生み出してきたしずちゃん。同展では、絵を描き始めた頃の作品から、絵本の原画シリーズ、そして新作も展示される。初の個展開催は、ジミー大西に背中を押してもらって実現に至ったという。「いつかは個展ができたらいいなと、夢の話のような感じで言っていたんですけど、去年の今頃、ジミー大西さんが三越で個展をやられて、それを見に行かせていただいたときにジミーさんが『しずちゃんも(個展)やりーや! もっと追い込んでもらいーや!』と言ってくださって、ジミーさんが個展を開催したときのスタッフさんたちに伝えてつないでくださったことにより、初めての個展を三越というすごいところでやらせていただくことになりました」来場者の反応に興味津々の様子で、「初めてのことなので、みんなが自分の絵を見てどう感じるのか、全くわからないです。どんな反応をするのか、全部の日に陰でモニタリングしたいぐらいです」と笑う。100点以上の展示作品の中から、10点の原画作品を販売(値段は80万円~120万円程度)。自身の絵を販売するのは初となり、その反応にもドキドキしているそうだ。「もう値段がついて個展のホームページに載っているんですけど、それを見てびっくりというか、なかなかのお値段なので、売れるのかどうかはわからないです」○■“旦那さん似”カピバラの絵に旦那イメージの男性の絵もジミーの言葉通り、開催に向けて追い込まれて新作4点を完成させた。絵にそのときの精神状態が現れるというしずちゃんだが、今回の新作はこれまでの作品と比べると明るい絵になっているという。「マネージャーさんなど周りの人たちから言われたりもするのですが、コロナ禍に家で描いていたものから絵の感じが変わったと。前より明るい絵になっている気はします」その変化は、コロナが落ち着いたことに加え、昨年12月に俳優・佐藤達と結婚したことも大きいようだ。「去年結婚して、そのあとに描いたのが今回の個展に向けての絵なんですけど、これまでのものとは違うなと思いました」そして、結婚によって精神状態は「変わりました」と言うしずちゃん。安心感を抱いているようで「味方が家にいて、いろいろ助け合える。わからないことも全部教えてくれるので」と優しい笑顔で話した。特に注目してほしい作品については「けっこう気に入っているのがあって……」と、カピバラを描いた作品「お鍋はおいしいね」を挙げた。「描きながらこうかな、ああかなって、それが組み合わさって、いい具合の気持ち悪さというか、ちょっと奇妙な感じがするように。最近描いた中では一番大きい絵です」カピバラを描こうと思ったきっかけを尋ねると、「去年動物と触れ合うところに行ったときにカピバラがいてかわいいなと思ったのと、ちょっと旦那さんに雰囲気が似ているなというのはありますね。かわいいなと(笑)」とおのろけ。お鍋を食べているカピバラの前には水の入ったお鍋風の容器が描かれており、そこに映り込んだ姿はカビバラではなく男性。この男性は夫をイメージして描いたそうで、しずちゃんの愛が感じられる。●絵を描く=0から生み出すことで「自分が安心する」そして、「絵は描き出すとすごく楽しい」と言い、「0から生み出すことをすると自分が安心する」と感じているという。「お笑いや芝居は0から生み出していなくて、表現するだけをやっていることが多い。絵はすべて自分で作るので心地よいというか、自分が安心するというか、何かを作ることをしている自分のほうが好きだなというので、描くっていいなと改めて感じています」その安心感はコロナ禍で感じたという。「仕事がなくて何もしてない状態になって、私はネタは書かないし、そのときに絵に没頭して描いていたら、やっている気になれて安心できました」忙しくなるとなかなか描かなくなるということだが、やはり絵を描くことはしずちゃんにとってとても大切なことのようだ。今後の画家としての野望を尋ねると、まずは個展の成功を目指しつつ、個展をきっかけにどんな展開が待っているのか楽しみにしている。「今回の個展がどういう風に終わるのか。協力してくださっている方がいっぱいいるのでそのためにも成功してほしいですが、大成功じゃなくてもまた次につながるものになったらいいなと。自分が個展をしたらどうなるのか、お客さんがどうなのか知る最初のスタートとしてありがたい場をもらえたなと思っています」芸人の仕事のみならず、演技や絵でも才能を発揮しているしずちゃん。「1個のことだけをやるのではなく、いろいろやっているのが自分はいいのかなと。そのほうがうまくバランスがとれるなと感じているので、今まで通り、漫才は絶対に基本として続け、お芝居も絵も引き続きやっていきたい」と言い、「お仕事をいただけないとやっていけない世界なので、需要がある人間でいなきゃいけないなと思いますが、いただく仕事を真面目に一生懸命やるしかないので、とにかく頑張っていきたい」と語っていた。■しずちゃん(南海キャンディーズ)本名・山崎静代。お笑いコンビ・南海キャンディーズのボケ担当。「西中サーキット」「山崎二宮」などのお笑いコンビを経たのち、2003年に山里亮太と「南海キャンディーズ」を結成。「M-1グランプリ2004」で準優勝を果たし注目を集める。2004年「第25回ABCお笑い新人グランプリ」、2005年「第40回上方漫才大賞」では優秀新人賞を獲得した。2006年に出演した映画『フラガール』での演技が注目されたことで、女優としての活動も本格化させている。また、ボクシングでは、女子ミドル級の認定王者となる。趣味で描いていた絵画は、NHKのドキュメンタリー番組内で大きな絵を描く企画で敬愛する荒木飛呂彦先生から褒めてもらったことから本格的に作品制作に没頭する。絵本『すきすきどんどん』(2009)、『このおに』(2018)も発行。2023年には、初めてとなるエッセイを発行予定。
2023年04月26日若林正恭と山里亮太の半生をドラマ化する「だが、情熱はある」の3話が4月23日オンエア。富田望生演じる山崎静代に「一瞬しか出てこなかったのにすごいしずちゃんだった」「一言だけ喋ったしずちゃんが本当にしずちゃん」など驚嘆の声が上がっている。10代からお笑い芸人を目指し不遇の時代を経てブレイクを果たした、「オードリー」の若林さんと「南海キャンディーズ」の山里さん。2人の半生を高橋海人、森本慎太郎の共演でドラマ化。人見知りで自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかりだが情熱はある…そんな若林さんと山里さんの実話に基づく青春サバイバルを描く本作。若林正恭に「King&Prince」高橋さん、山里亮太に「SixTONES」森本さん、「オードリー」春日俊彰に戸塚純貴、「南海キャンディーズ」山崎静代には富田さん。また山里さんの父・勤に三宅弘城。山里さんの母・瞳美にヒコロヒー。山里さんの兄・周平に森本晋太郎(トンツカタン)。若林さんの母・知枝に池津祥子。若林さんの姉・麻衣に箭内夢菜。若林さんの父・徳義に光石研。若林さんと山里さんを引き合わせた島貴子に薬師丸ひろ子といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では1999年の春、大学に通いながら「NSC」に入学した山里が、相方探しに奔走の末、ようやく同期の宮崎と「侍パンチ」を結成するが、授業で自信のネタを披露しても全くウケずに玉砕。同期実力No.1のコンビ「ヘッドリミット」が人気となっていくなか、嫉妬と焦りから山里は宮崎に厳しくダメ出しを始め、結果コンビは解散する。一方の若林は大学に通いながら春日と一緒に「ナイスミドル」として活動を始めるが、小さなステージで月に2回、無料ライブをするぐらいしか仕事もなく、そんななか春日も就活すると言い出して、こちらも自らの将来に焦り始める…というストーリーが展開。「侍パンチ」が解散し、新たな相方を探す山里さんは、清水尋也演じる和男を紹介され「足軽エンペラー」を結成する…。初対面の自己紹介として喫茶店の店内でコザックダンスを披露するその姿に視聴者からは「清水尋也君お笑いのイメージないんだけど、すごく上手」「清水尋也くんがめっちゃ体張っててよき!もっとやってくれw」などの反応多数。「足軽エンペラー」でライブに出演するようになるなか、ついに山里さんは後に山崎さんと出会うことに…。山崎さんを演じる富田さんにも「しずちゃんまじで一瞬しか出てこなかったのにすごいしずちゃんだった」「今回一言だけ喋ったしずちゃんが本当にしずちゃんでびっくりした」「富田望生ちゃん、声高い印象だけどさっきのしずちゃんの声凄かったな…」などといった声が寄せられている。【第4話あらすじ】山里は和男と「足軽エンペラー」を組み、東京の人気番組「ガチンコ」の新企画「漫才道」に挑戦する。意気込む2人はいつもの交番前広場でネタ合わせを繰り返しながら「漫才道」を勝ち進むのだが、うまくいかないもどかしさから山里はまたしても独り善がりの暴走を始める。一方、若林もショーパブでの前説の仕事をもらえるが、父・徳義に「前説なんて芸人の仕事じゃない」と全否定され…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月24日富田望生が春の新ドラマ「だが、情熱はある」に出演。「南海キャンディーズ」“しずちゃん”こと山崎静代を演じる。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた物語。若林役を高橋海人(King & Prince)、山里役を森本慎太郎(SixTONES)が務める。先日、若林の相方・春日俊彰を戸塚純貴が演じることが発表されたが、続いて、山里の相方・山崎静代役は富田さんであることが明らかに。『ソロモンの偽証』で映画初出演し、「今日から俺は!!」や、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、「教場」など人気作品に出演してきた富田さん。「お話をいただいた時からバクバクしており、発表された今、もう逃げられないぞ!が正直な気持ちです」と心境を明かし、「主人公・山里亮太さんの相方として、山ちゃんの、そして森本さんの数々の言動を、時に受け止め…時に受け流し…。何より言動の理由や矛先のひとつになれるよう、リスペクトと情熱を持って臨みます」と意気込みを語っている。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月23日12月7日放送の『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にゲスト出演し、婚約を報告した南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代(43)。パーソナリティーを務める山里亮太(45)は、交際をしていたことすら知らされておらず、サプライズ発表となった。番組中盤、リスナーに向けてメールテーマを募集する際、山里から「どうしても募集したいテーマがあると?じゃあ、おしず、お願いします!」と振られたしずちゃん。すると、「結婚するしずちゃんへの質問募集しまーす」と切り出したのだ。山里はしばらく沈黙した後、「結婚すんの!?え!」「付き合ってたの誰かと!?」などと驚嘆。しずちゃんのお相手は、紙芝居詩人で舞台俳優の佐藤達(47)。舞台共演をきっかけに出会い、今年3月に交際をスタートさせたという。しずちゃんにとって「追いかけて初めて振り向いてくれた人」で、近々入籍する予定だと明かした。そんなサプライズ発表の裏では、山里の妻・蒼井優(37)も一役買っていたようだ。交際当初から蒼井に相談などしていたしずちゃんは、「すごい頑なに守ってくれてた」と秘密を守ってくれた親友に感謝。約2カ月前には結婚することも報告していたという。かたや、妻から何も聞かされていなかった山里は「(蒼井が)『今日(ラジオを)聴こうかな』って言ってたもん!」と察したように絶叫。蒼井はしずちゃんがゲスト出演することも知っていたという。CM後、改めて「我が奥様ながら、すごいなって。全くわからなかった」と語った山里。しずちゃんが彼氏の存在を匂わせていたことを愚痴った際も、蒼井は「へぇ~」と薄い反応だったという。そのことを振り返って、「え?何?演技うま!みんな演技うまいんだね」と感心しきりだった。このエピソードにSNS上では、《友人の秘密をしっかり守った蒼井優ちゃんへの好感度が爆上がりした》《蒼井優としずちゃんの関係熱》《2人の友情堅いな…って思った》と称賛が相次いだ。■「彼女には幸せになってほしい。だからいっしょに、しずちゃんの幸せを探そう」夫にも打ち明けず、親友の秘密を守り抜いた蒼井。19年6月に山里と電撃結婚し“令和初のビッグカップル”として世間を驚かせたが、この時、キューピッドとなったのはしずちゃんだった。蒼井としずちゃんは06年公開の映画『フラガール』で共演したことをきっかけに、プライベートでも交流を深めていった。「蒼井さんと山里さんの出会いは、しずちゃんの紹介がきっかけです。しずちゃんから山里さんの愚痴を聞かされていた蒼井さんは、出会う前までは山里さんに良いイメージを持っていなかったそうです。ですが、紹介されてからは一気にイメージが好転。彼の仕事に対する真面目な姿勢に惹かれ、尊敬するようになったといいます。2人は交際2カ月で結婚しましたが、直前まで交際報道などはありませんでした。しずちゃんは口外することなく、静かに見守っていたのでしょう」(芸能関係者)2人の結婚会見には、しずちゃんが同席したことも話題を呼んだ。山里は会見で、「結婚を報告した時に、しずちゃんが僕に『まじめに頑張っていればいいことあんねんなぁ』って言ってくれたんです」「炎上だとか色々あったけど、そんな世界でも一生懸命頑張って真面目に生きていたら、こんな素敵なゴールを用意していただけるんだ」とコメント。相方の言葉に感極まったのか、しずちゃんの目にはうっすらと涙が浮かんでいた。夫妻にとって欠かせない存在のしずちゃんについて、当時取材に応じてくれた山里の母はこう語っていた。「しずちゃんには、本当に感謝しかありません。だって彼女も独身なのに間に入って、『優ちゃん、今日誘ったら山ちゃんとご飯に行けるよ』『山ちゃん、優ちゃんが尊敬できるって言っていたよ』と言って近づけてくれたんですから。2人も『彼女には幸せになってほしい。だからいっしょに、しずちゃんの幸せを探そう』と言っていました。私もそう願っています」相方と親友からの「幸せになってほしい」という気持ちは、しっかり伝わっていることだろう。
2022年12月09日2022年12月7日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』のしずちゃんこと、山崎静代さんが、舞台俳優の佐藤達(さとう・とおる)さんと婚約したことが分かりました。同日、山崎さんは、相方の山里亮太さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、サプライズ報告をしています。中川翔子、しずちゃんの『運命の人』をズバリ!同番組で初めて、山崎さんが交際していたことを知った山里さんは、とても驚いた様子でした。山崎さんに対し、「いつから付き合っていたの?」「いつ婚約したの?」など、佐藤さんとの関係について、根掘り葉掘り質問した、山里さん。交際の経緯を話す内、2人はある人物が山崎さんの恋を的中させていたことを思い出しました。なんでも同年3月、とある番組でタレントの、しょこたんこと、中川翔子さんにタロットで占ってもらう機会があったそうです。1回、しょこたんがタロット占いをしてくれた時があったでしょう。あの時「貧乏な人が見えます、近くにいる」っていわれて、どきっとして。JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用舞台俳優には、収入が少ないながらも夢を追いかけ、活動する人が多くいます。しょこたんの言葉を聞いて、舞台俳優を連想した山崎さんは「佐藤さんのことや!」「しょこたんすげぇ」と思ったのだそうです。また山崎さんは、「この時、佐藤さんとの交際をスタートさせていた」と明かしています。占いの場に同席していたという山里さんは、当時を振り返り「しょこたんすげぇ!ピンポイントで当てていたんだ」と興奮気味にリアクションしました。中川翔子からしずちゃんに、祝福コメント山崎さんの婚約が報じられた後、占いを見事的中させた中川さんは、祝福のコメントをTwitterに投稿しています。しずさん朝からハッピーなニュース!本当におめでとうございます!!めちゃくちゃうれしい!!!@shoko55mmtsーより引用歌手やタレントなど、さまざまな分野で活躍する、中川さん。これから『当たる占い師』として依頼が殺到する…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年12月08日2022年12月7日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』のしずちゃんこと、山崎静代さんが結婚することが分かりました。相方の山里亮太さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に出演した、山崎さん。結婚することをサプライズで報告すると、山里さんはとても驚いていました。なんでも山里さんは、山崎さんに交際相手がいることさえ知らなかったのだそうです。しかし、山里さんに近しい人は、山崎さんの婚約をすでに知っていました。その人物は、山里さんの妻であり、俳優の蒼井優さん!蒼井優、しずちゃんの婚約を知っていた山崎さんのサプライズ報告の後、リスナーから「しずちゃんは、蒼井優さんに結婚や交際について相談していたのですか?」という質問が寄せられました。山崎さんは照れながら「はい」と回答。それを聞き、山里さんはびっくり仰天します。「イヤちょっと待って、奥さん!奥さーん!!」と山里さんは絶叫。うわー、クソー!つながったー!だって今日、ラジオ行く前に「今日(ラジオを)聞こうかなー?」っていってたもん!今日、しずちゃんが来ることも知ってたんだ!?うーわ!奥さーーん!!JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用山崎さんは「頑なに守ってくれてたんや」と、蒼井さんが最後まで秘密を貫き通してくれたことに感動した様子でした。なんでも山崎さんは、同年3月頃、交際当初から蒼井さんに相談しており、約2か月ほど前には結婚する旨を報告していたのだとか。一方、山里さんは、約1か月ほど前に「しずちゃんが、恋人がいるような素振りを見せて腹立たしい」などと、蒼井さんに話していたといいます。当時、蒼井さんは山崎さんの婚約をすでに知っていましたが、山里さんの話を「へぇー」と受け流していたのです。その事実を知った山里さんは、「え!何!演技うま!」「『フラガール』ってすごい映画だね!みんな、演技うまいんだね」と驚愕。蒼井さんと山崎さんが共演した映画『フラガール』を引き合いに出し、笑いを誘っていました。山里さんは、俳優である妻の演技力を、身をもって知ったようですね。蒼井さんの口の堅さによって成功した、山崎さんのサプライズ発表。山里さんだけではなく、多くのファンに驚きと喜びを届けました![文・構成/grape編集部]
2022年12月08日2022年12月7日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』のしずちゃんこと、山崎静代さんが婚約したことを報告しました。お相手は、舞台俳優の佐藤達(さとう・とおる)さんです。山崎さんからアタックし交際がスタート。その後、晴れて婚約に至ったそうです。南海キャンディーズ・しずちゃん結婚公開された1枚を見ると?「お似合い」「お相手も背が高そう」山里亮太、しずちゃんカップルのプロポーズを暴露同月8日、山崎さんの相方である山里亮太さんが、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に天の声として出演しました。同番組の司会者である、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんから「プロポーズの言葉とか聞いた?」と尋ねられた山里さん。「僕がいっていいのかな?」といいつつも、山崎さんから聞いたロマンチックなプロポーズを暴露しています。細かくは分からないんだけど、彼の達さんが、紙芝居を作れる人なんです。その紙芝居に出会いから描いて、最後の1枚にプロポーズの言葉が入ってたんだって!スッキリーより引用プロポーズを行ったのは、佐藤さんからだったといいます。紙芝居を用いたロマンチックなプロポーズの方法に、加藤さんは「何それ!めちゃくちゃかっこいいじゃん」と絶賛していました。また、山里さんは、佐藤さんの人柄に関して、「しずちゃんの倍くらいおっとりしている人」「空気感がピッタリなんです」と評しています。相方の山里さんの話しぶりから、山崎さんと佐藤さんの婚約を心から喜んでいることが伝わってきます。山崎さんはこれから、佐藤さんと穏やかで幸せな家庭を築いていくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年12月08日お笑いコンビ『南海キャンディーズ』のしずちゃんこと山崎静代さんが、ラジオ番組『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、婚約したことを発表した2022年12月7日。一夜明け、8日の朝には多くのニュース番組で報じられ、祝福の声が殺到しています。南海キャンディーズ・しずちゃん結婚公開された1枚を見ると?「お似合い」「お相手も背が高そう」一方、山崎さんが婚約したお相手に関して一部で誤解が生じ、一時、ネット上でトレンド入りする事態にもなりました。なぜなら、お相手の名前が、俳優の佐藤健さんとひと文字違いの、佐藤達(さとう・とおる)さんだったため。字面も似ていることもあり、ネット上では『佐藤健と結婚』がトレンド入りしたほどです。・びっくりした。しずちゃん、佐藤健と結婚したのかと思った。・しずちゃんのニュース、相手を佐藤健だと思った人、絶対にいるでしょ。私は健くんだと思った。・佐藤健と見間違えてる人、私だけじゃなくて安心した。山崎さんと佐藤さんは、2021年6月、舞台『徒然アルツハイマー』で共演し、その後、交際へと発展。『南海キャンディーズ』でコンビを組む山里亮太さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で報告した際には婚約中の段階で、近日中に婚姻届を提出する予定だといいます。婚約相手の名前を勘違いする人が続出し、トレンド入りまで果たしたのは、それほど山崎さんの婚約のニュースの注目度が高いということでもあるのでしょう。無事、婚姻届けを提出し、晴れて結婚となった際には、改めて祝福の声が寄せられそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年12月08日2022年12月7日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』のしずちゃんこと、山崎静代さんが結婚することが分かりました。サンケイスポーツによると、山崎さんは同日、相方の山里亮太さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』(TBS系)に出演し、に出演し、結婚することをサプライズで報告。お相手は、俳優の佐藤達さんで、2人は2021年に舞台で共演して以来親交を深め、交際に発展したそうです。複数の関係者の話を総合すると、お相手は舞台などで活躍する俳優の佐藤達。年齢非公表だが、優しそうな眼鏡男子だ。2人は昨年6月、舞台「徒然アルツハイマー」で共演。山崎が主人公一家の三男の妻、佐藤が長男を演じていた。カンパニーの仲間として稽古や本番を乗り越えた2人は、その後、共演者と食事をともにするなどして意気投合し、急接近。程なく交際へと発展した。これまで交際が公になることはなかったが、ひそかに愛を育み、共演から約1年半でゴールイン。近日中に婚姻届を提出する。早ければ8日にも結婚を発表する見込みだ。サンケイスポーツーより引用山崎さんと佐藤さんは、同月8日に公式に結婚を発表し、近日中に婚姻届けを提出する予定とのこと。南海キャンディーズのTwitterでは、山里さんと一緒に、仲よくツーショットで写る、2人の姿を公開しています。ありがとうございました!末永くよろしくお願いいたします #fumou954 pic.twitter.com/ETfdLVANE2 — 南海キャンディーズ【公式】 (@nancaicandies) December 7, 2022 ネット上では、お祝いのコメントが続々と寄せられています。・今年一番のハッピーニュース!おめでとうございます。・お相手の方、とっても優しそうですね!末永くお幸せに。・わ~おめでとう!一瞬、イケメン俳優の佐藤健さんと結婚するのかと思って驚いた。・素敵なニュース!しずちゃんと同じくらい、お相手も背が高そう。穏やかな雰囲気があって、お似合いの2人ですね。きっと楽しい家庭を築いていくことでしょう!山崎さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月08日お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんが30日、都内で行われたグリーン電力サービス「しろくま電力(パワー)」の新テレビCM発表会に芸人のゆりやんレトリィバァとともに出席。脱スマホの切り札として、相方・山里亮太の名を挙げて報道陣の笑いを誘った。しずちゃんは、この夏脱却したいことを問われて「脱スマホ」と回答。「できればスマホを捨てたい。持ってたら依存している。気づいたら蛇が脱皮する動画をずっと見ている。ムダに使っちゃう」と悩みを吐露。続けて「例えば待ち受け画面を、すごく見たくないものにしたら手にとる回数が減るんじゃないか。まだやっていないけど、相方の写真にしようかなと思っている。今のところ、韓国俳優のパク・ソジュンにしている。だから見ちゃう。それが良くない。パク・ソジュンから山里に変えてみようかな」と考えるも、MCから山里が待ち受け画面のスマホを顔に近づけることになるとツッコまれると「いやだぁ~!」と悲鳴を上げていた。しずちゃんはまた、撮影を振り返って「ダンスがけっこう脱力系だった。普段は『もっとテンション上げてくれ』とよく言われるけど、逆に『もっと抜いてください』と初めての注文が来た。いつもと逆で不思議な体験でした。やりやすくて寝そうだった」と話した。ゆりやんは、しずちゃんのCMについて「先輩のゆるい感じが、ピッタリで最高すぎました」とニッコリ。続けて「私たち、怖い話をするオカルトクラブのメンバーなんです。1回しか活動していないんですけど」と言うと、しずちゃんは「『怖い話準備してますから』とLINEで言ってくるけど、私はまったく聞きたくない」と漏らした。すると、ゆりやんが突然大声を出し、しずちゃんが立ち上がってビックリ。ゆりやんは「大きな声出すだけでビックリするので、驚かしがいがある」とケタケタ笑っていた。ゆりやんはこの日、グリーン電力に絡めてエコな自転車発電にもチャレンジ。しずちゃんはCMでも披露する「脱炭素ダンス」でゆりやんを応援した。同サービスの新テレビCM「脱炭素ダンス」しずちゃん篇、ゆりやん篇は7月2日より全国放送をスタートする。
2021年06月30日2020年9月2日、日本ボクシング連盟の女子の強化委員、普及委員に就任したお笑いコンビ『南海キャンディーズ』の『しずちゃん』こと山崎静代さんが、オンライン記者会見を行いました。会見で、委員就任を承諾した理由を問われた山崎さんは…。私は芸人で、芸能界でお仕事をやらせていただきながら、ボクシングにめちゃめちゃ真剣に取り組んで、今はまだ芸能界でやらせてもらっているんですけど。やっぱり、私が芸能界で、今もやらせてもらっているのも、ボクシングなしではあり得なかったなと思うくらい。すごく自分の人生においてめちゃくちゃいい経験させてもらえたので。ボクシングに恩返ししたいという気持ちで引き受けさせていただきました。日本ボクシング連盟ーより引用「今も芸能界で活躍できているのは、ボクシングのおかげだ」と感謝の意をしみじみと述べた山崎さん。また、「ネタや漫才にもボクシングの要素を取り入れることが多い。山ちゃんを殴ることでボクシングを普及していきたい」と冗談を交え、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』としての活動と、委員会の活動を続けていくことを宣言しました。しずちゃんの会見に不満爆発!山里の嫉妬がほほ笑ましい同日、山崎さんの相方である山里亮太さんは朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に、『天の声』として出演。不機嫌そうに登場した山里さんに、同番組の司会を務める、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは「どうしました?」と尋ねました。すると、山里さんは「芸能界にいられるのはボクシングのおかげ」という山崎さんの発言に対し、不満を一気に吐き出したのです!この芸能界に今いるのは…ボクシングのおかげですって!びっくりしてる!M-1グランプリ2004で、山ちゃんが書いたネタでドカンといってね!その後でね、ボクシングがきっかけでというなら分かるんですよ!スッキリーより引用加藤さんは、相方の発言に不満を爆発させる山里さんをなだめつつ、「ボクシングを始めるきっかけは、山ちゃんを殴るためだったから、きっと山ちゃんのことも大事だったんだよ」とフォロー。すると、山里さんは我に返った様子で…。そうだった!確か彼女、最初、パンチにまだ力が入っていない時、トレーナーさんがサンドバッグに僕の写真を貼って練習してたんだった!スッキリーより引用山崎さんがボクサーとして力をつけていったのも、山里さんあってこそだったのかもしれません。自分が山崎さんの力になれていることを思い出した山里さんは、「そっかそっか」とすっきりした様子。最後には「しずちゃんが、これからボクシングを盛り上げてくれることを応援していきたいと思います!」と元気よく締めくくりました。山崎さんのボクシング連盟強化・普及委員就任について、ネットではさまざまな声が上がっています。・ボクシング愛あふれるしずちゃん!頑張ってほしい!・山ちゃんがしずちゃんの発言に嫉妬しててめちゃくちゃ笑った。いいコンビだよね。・結局は応援する山ちゃん。僕も、しずちゃんの活動を応援しよう!山崎さんのボクシング連盟強化・普及委員としての活動と、『南海キャンディーズ』としての活動のどちらも応援したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月03日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山崎静代が15日、都内で行われた「スパリゾートハワイアンズ新ホテル計画記者会見発表会」に出席した。しずちゃんは2006年に公開された映画『フラガール』に出演し、これまで何度も同社と交流を重ねているが、同日が創業55周年の日とあって、はれの日を祝うためにフラガール風ファッションに身を包んで祝福した。しずちゃんは「55周年ということで55本の花持ってきたったで」と、常磐興産株式会社の井上直美代表取締役社長に満面の笑みで花束を贈ると、お返しの花の冠を恥ずかしそうに受け取り「踊りたくなりますね。今、軽く踊ってもいいですか?」と、ノリノリで始めたシャドーボクシングに社長もニッコリ。約14年前の『フラガール』の撮影を振りかえり「青春やったなという感じですね。南海キャンディーズとして一番忙しい時期だったので、いっぱいいっぱいの生活をしていた。周りのみなさんに助けられて、いい映画に出させていただけた」とあらためて感謝。そんな思い出深いスパリゾートハワイアンズが、2022年7月に同ホテル敷地内に新ホテル「カピリナタワー」を開業するを同日発表され、1~2人の少人数での利用を想定していることから、「誰と行きたいか」を問われると、「菅田将暉くん」と名指しで指名。バーカウンターも楽しめる施設も予定されていることから「酔わせて力ずくで」と妄想を爆発されていた。また、同作で共演した蒼井優と昨年結婚した相方・山里亮太の変化について問われると「すぐ帰りますね。むちゃくちゃ早いです」と暴露。結婚後、カッコよくなったという声があることに対しては「メイクさんに『前髪遊ばせてください』って言ったり、おかっぱからギザギザの前髪にしたりしている。計算がすごい。うまい具合にやっているな」と感心していた。
2020年01月20日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と“しずちゃん”こと山崎静代が出演するタクシー配車アプリ「MOV」の初CMが6日、公開された。あわせて公開されたメイキング映像には2人のインタビューも収録されており、山里がしずちゃんに彼氏候補を紹介したエピソードが語られている。CMは「つかまる」篇と「到着時間」篇の2種類。雨の日や通勤時間帯など乗りたいときほど捕まらず、タクシーを呼んでもいつ来るかわからなくて不安になってしまうという悩みに対して、タクシー乗務員に扮した山里が「たくさんのタクシー会社の中から一番近いタクシーを呼べる」「迎えに来るタクシーの現在地や到着時間が分かる」と、「MOV」の良さをアピールする。そして、「MOV」でタクシーを配車することを「モブりましょう。」と、キャッチーな決め台詞を披露。客として乗り込んだしずちゃんは山里に気づき、「山ちゃん?」と問いかけるも、「モブちゃんです」と返す。メイキング映像には2人のスペシャルインタビューも収録。衣装だけでなく、普段着用している赤いメガネも作っている鯖江のメガネ店で特注した青い「MOV」眼鏡をかけてタクシー運転手を熱演した山里は、「自分の中にタクシー乗務員の引き出しがこんなにあることにびっくり。いい芝居だった」と自画自賛。しずちゃんから「CMの時はいつも噛むけど、今回は?」と尋ねられた場面でも、「MOVのCMを最高に仕上げたいという使命感で最高の演技ができた」とまたしても自画自賛だった。最近イライラしたことを聞かれると、山里はしずちゃんに彼氏候補を紹介したエピソードを披露。「面食いなのか、納得いかないって言われて腹が立ちました。何様だと思いました。すごい良い人紹介したのに」の不満を吐露した。紹介したのはネゴシックスとのこと。また、2019年も振り返り、蒼井優と結婚した山里は「最高の年になった」と言い、キューピッドのしずちゃんに感謝した。
2019年12月06日人気お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山ちゃんこと山里亮太さん、しずちゃんこと山崎静代さんが14日、『しくじり先生俺みたいになるな!!2時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演。山ちゃんからしずちゃんへの「嫉妬」が原因となった、過去のコンビ不仲問題について語りました。たとえば、しずちゃんが友人と海外旅行に行くと聞いた山ちゃんは、搭乗直前にこんなメールを送ったことも。「マネジャーさんから聞きましたが、海外に旅行に行くそうですね。今、そういう芸能人のような時間の過ごし方を選択することに驚いています。そこまで僕らは仕事ができているでしょうか?リフレッシュしなきゃいけないくらい死ぬ気でがんばっているでしょうか。僕はまだそんな休みを取るというのはおかしいと思います。海外に旅行と言うことならエピソードの100個は作ってきてください。サボったら負けです」このエピソードは、10万部を超えるベストセラーとなった山ちゃんの近著『天才はあきらめた』(朝日新聞出版)でも明かされています。最後に、山ちゃんは涙をにじませながら、「今までごめんなさい。すいませんでした」としずちゃんに謝罪。コンビ結成から15年、一度も口にしなかった一言だったそう。それを聞いたしずちゃんも涙ぐんでいました。この放送を見て、山ちゃんの言葉に胸を打たれた人たちから、ツイッターにたくさんの感想があがっています。「山ちゃんは嫉妬とかにエネルギーを使うのをやめて自分にエネルギーを使うことになったってのを聞いて当たり前だけどすごく深い言葉だなーって思った」「嫉妬は自分が頑張れないときに襲ってくる…まさに。嫉妬があるから頑張る、とも言える」「最近嫉妬してばかりで、人に当たってばかりで、本当に悪循環で、どうしようもない自分にすごく突き刺さる話だった。嫉妬するのは自分が頑張れてない時ってその通りだよね。目が腫れそうなくらい泣いた」嫉妬は誰にでも起こり得る感情。その気持ちとの付き合い方を、山ちゃんの「嫉妬を他者への攻撃のためではなく、自分を成長させるためのエネルギーに使おう」の言葉から考えた人が多かったようです。
2018年12月15日お笑いコンビ・南海キャンディーズの"しずちゃん"こと山崎静代が21日、都内で行われた映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』(11月20日公開)大ヒット祈念イベント後に囲み取材に応じ、ボクシング引退を発表した今の心境を明かした。19日にアマチュアボクシングの引退会見を行ったばかりのしずちゃんは「すっきりしました」と晴れ晴れした表情を見せ、「私なんかのために記者会見を開いてくださったことがありがたくて。最初は自分なんかやったらたたかれるんじゃないかと思ったけど、大きく発表させてもらってよかった」と感謝。「ボクシングがなくなったさみしさはありますが、自分の中ではやり切ったので悔いはないです」と語った。そして、「勝手に好きでボクシング始めて、始めたらみんな応援してくださって、辞めたらまた『頑張ったね』『お帰り』って言ってくれる先輩がいる。愛情を感じました」と先輩芸人に感謝。相方の山里亮太に対しても、「コンビでこれからやっていう時にボクシングやるって言い出して、最終的に応援してくれて、気が済むまでやらせてくれて、『お帰り』って受け入れてくれることにすごい感謝している」と感謝し、「あんなに気持ち悪いけど、いいところあるな」と笑わせた。今後の活動については、「特別何か新しいことを始めるとは思っていない」と言い、「最初から芸人なので、芸人のお仕事とか、お芝居とかもやらせていただけるのであればやりたい」と伝えた。さらに、19日にテレビ番組でヨガインストラクターの男性への告白に成功したことについて、「特に何も進展もなく、まだどうなるかわからない」と報告。好きなところを聞かれると「とにかく優しい。ヨガの授業で教え方が優しかったり、体調を気にしてくださったり」と恥ずかしそうに答えた。そして、「お酒を最近飲むので、一緒に飲んでみたい」と期待した。
2015年10月21日お笑いコンビ・南海キャンディーズの"しずちゃん"こと山崎静代が21日、都内で行われた映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』(11月20日公開)大ヒット祈念イベントに出席し、スパーリングを披露。アクション女優への意欲も見せた。劇中でサバイバル・ゲーム"ハンガー・ゲーム"を繰り広げる大統領とその国家に立ち向かうヒロインにちなみ、"戦うヒロイン代表"としてしずちゃんが登場。ジェニファー・ローレンス演じるヒロインをイメージした赤い戦闘服姿を披露し、「戦闘力が上がった感じがします」と喜んだ。19日にアマチュアボクシングの引退会見を行ったばかりのしずちゃん。「最近大きな決断をした。趣味から始めて7年間やってきて、自分の生活の一部になっていたボクシングを引退したので」と語り、「大きな革命を起こせるようにこれから頑張っていきたい」と新たなステージでの飛躍を誓った。また、劇中に登場するスノー大統領のように非道な男はいるか聞かれると、「非道と言えば山ちゃんしかいない」と相方の山里亮太を挙げ、「山ちゃんは腹黒く、損得で人と付き合う。唯一胸張って言える嫌いな人です」と相変わらずの相方批判で笑わせた。その後、本作の見どころであるアクションにちなんで、スパーリングを披露。「この間グローブ置いたばっかりなんですけど」と言いながらグローブをはめ、「2カ月以上たたいてない。この感じ懐かしいですね」と久しぶりの感覚を噛みしめた。そして、相方・山ちゃんを連想させる眼鏡が付けられたサンドバッグを相手に強烈なパンチを連発。眼鏡のおかげで「闘争心が沸いた」と語った。さらに、主人公の弓の名手であることから、ヒット祈願として弓射にも挑戦。見事的に命中するとくす玉が割れ、「戦うヒロイン完結!」という垂れ幕が下がった。アクション女優への興味を聞かれると、「オファー待ってます」とアピール。「やりたいですね」と意欲を見せた。本作は、前3作の累計世界興行収入が2,700億円を超える『ハンガー・ゲーム』シリーズの完結編。反乱軍のリーダーとして独裁国家・パネムに立ち向かうことを決意したカットニス(ジェニファー・ローレンス)が、ついに最終決戦に挑む。
2015年10月21日