1970年代、一世を風靡した永井豪原作の巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」が、45年の時を経てスクリーンで蘇る『劇場版マジンガーZ』(仮題)。このたび、世界最大規模のアニメ映画祭として名高い「アヌシー国際アニメーション映画祭」に今年画業50周年を迎える永井氏が初参戦、『パシフィック・リム』監督のギレルモ・デル・トロも観客席から大興奮で見守る中、最新映像がお披露目された。「マジンガーZ」は、ロケットパンチなど多彩な武器をはじめ、出撃シーン、合体シーンなど、その後のロボットアニメに多大なる影響を与えた、スーパーロボットアニメの“元祖”にして“伝説”といえる作品。その迫力と存在感、主人公「兜甲児」(かぶと こうじ)をはじめとする個性的なキャラクターなどが人気を博し、日本のみならずアジア、ヨーロッパ各地に、いまなお熱狂的なファンを有している。このたび、フランスで開催中の世界最大規模アニメ映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」には、6月14日(現地時間)、『劇場版マジンガーZ』(仮題)特別イベントが実施され、今年画業50周年を迎える原作者の永井氏が同映画祭に初参加。イベントでは、“完全新作”エピソードとしてTVシリーズ最終回からの続編となる世界を描くという、ファン待望のストーリーなど、最新情報が紹介されたほか、世界最速で最新映像となる“アヌシー特報”が解禁。さらに会場には、ギレルモ・デル・トロ監督がサプライズで駆けた。メイン会場となるボンリューの、最も大きな940名キャパの会場が完売になるほど多くのファンたちの期待が集まった本イベント。フィギュアやグッズを大量に買い込んだファンや、「マジンガーZ」や「グレンタイザー」のTシャツを着た熱狂的なファンが集まるその観客席に、なんとギレルモの姿が!突然の登場に観客が沸く中、永井氏が観客席へと現れ、ギレルモの持参したノートにマジンガーZのイラストとサインをその場で直筆。ギレルモは大興奮で「サンキュー!アリガトウ!」と大きな抱擁をかわし、感激の笑顔でガッツポーズをとっていた。そして最新情報として、本作のオープニング楽曲「マジンガーZ」は、TVアニメと同じ水木一郎が務めることが発表された。45年の時を経て再起動する本作のため、みんなの“アニキ”水木一郎が「ゼーット!」でおなじみの本楽曲を新録。よりパワーアップして「マジンガーZ」のオープニングテーマが復活する。また、劇中音楽担当は、数々の映画音楽を担当し、アーティストのプロデュースも手がけてきた渡辺俊幸に決定。渡辺さんは、水木さんが歌うオープニング楽曲を作曲し、昭和のアニメ・ヒーロー主題歌といえばこの人といえる、特撮音楽界の巨匠・渡辺宙明の子息。親子二代で受け継がれる「Z」の遺伝子にも、注目が集まる。今回の映画について、永井氏は「当初より、いまの世の中の方がマジンガーZが活躍するのにふさわしいと思います。未来に対する混乱を感じながら、強い力で平和を取り戻すためのヒーローを求めている空気があると思う」と熱くコメント。最後に、「昔からみた人も、これからはじめて見る人も、キャラクターの魅力を沢山感じていただけると嬉しいです。先ほど、ギレルモさんにマジンガーのような力で抱きつかれて(笑)。子どもの頃にすごい影響をうけたと感謝されましたが、彼のような素晴らしい才能が新しいマジンガーによって影響を受けて次々と生まれてくることを期待しています。みなさんの中にもそういった才能ある方がうまれることを願っております」と、本作を楽しみにしているファンに向けてメッセージを贈ってくれた。さらに、最新映像となる“アヌシー特報”では、マジンガーZのパイロット・兜甲児らしき後ろ姿が垣間見え、「それは、神にも悪魔にもなれるー」という印象的なコピーが目に焼きつく。そして、本作を象徴するホバーパイルダー(操縦席)がマジンガーZの上空へと飛び立つシーンと共に、重厚感とスケール感たっぷりにアップデートされた、隆々たる巨大ロボット・マジンガーZが立ち上がる雄姿を確認することができる。さらに、マジンガーZの宿敵として、当時を知るファンには見覚えのある機械獣との圧巻のバトルシーン、マジンガーZが必殺武器・光子力ビームを放つ場面も一瞬映し出され、まさに「マジンガーZ」が現代に蘇った様子がお披露目されている。声優には、主人公・兜甲児役に森久保祥太郎、ヒロインの弓さやか役に茅野愛衣がすでに発表されている本作。全世界がアツい視線を送る『劇場版マジンガーZ』の続報に、期待が高まる。『劇場版マジンガーZ』(仮題)は日本で世界先行上映。(text:cinemacafe.net)
2017年06月16日グラビアアイドルの永井里菜がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『君がいたから』(発売中 4,104円税込 発売元:双葉社)の発売記念イベントを行った。2013年に「ミスFLASH2013」のグランプリに輝くなど、グラドルとして輝かしい実績を残している永井里菜。童顔フェイスに似つかわしくないEカップバストが魅力で、現在はメジャーデビューを果たしたアイドルユニット"G☆Girls"のメンバーとしても活躍している。そんな彼女の通算19枚目となる同DVDは、今年3月にバリ島で撮影。父親の再婚相手の連れ子と兄弟になり、兄となった男性と禁断の愛を繰り広げるというドラマ仕立てで、セクシーな衣装や水着などを着用して自慢のスレンダーボディーがさく裂する。永井は最新作について「今回は結構複雑で、父親の再婚相手とともにやってきた男の子と兄弟になる大学生の役を演じました。その義理の兄の妄想が繰り広げられる内容となっています」と紹介。具体的には「初めて兄と会う初々しいシーンから始まり、部活で私が先輩とテニスをしていたら、兄に嫉妬されるシーンなどがあります」と挙げながら、「セクシーなシーンは黒い下着風水着を着た夜のベッドのシーンです。ベッドで兄とイケないことが起きちゃいます」とアピールした。義理の兄のエッチな妄想を具現化した同DVDだが、プライベートでは「妄想は好きじゃないんですよ~。目の前のことで精一杯です」と現実的な一面も。「どういう人に居て欲しい?」という質問には「加山雄三さんみたいな人がいいです。加山さんぐらいの年齡(80歳)でも全然大丈夫です」と回答して報道陣を驚かせていた。永井里菜(ながい りな)1992年10月19日生まれ。埼玉県出身。O型。身長154cm。スリーサイズはB80・W60・H86。2011年11月に1stDVDをリリースし、清純な顔立ちとEカップの迫力バストでアイドルファンから注目を浴びる。2013年にはグラドルの登竜門的ミスコン「ミスFLASH2013」で池田裕子、階戸瑠李とともにグランプリに選ばれた。現在はミスFLASHのファイナリストで構成されるアイドルユニット"G☆Girls"のメンバーとして活躍中で、今夏にはメジャー第2弾シングルが発売予定。趣味は体操。
2017年06月02日7日、女優の中越典子(37)が俳優の永井大(38)と第1子の男子を3日に出産したことが分かった。SNSやYahoo検索ワードに「中越典子」が上位にランクインし話題となっている。 中越は自身のインスタグラムに、中越の手を握る赤ちゃんの手と唇が写っている画像とともに、「この度、5月3日、22時45分に元気な男の子が産まれてきてくれました。出産時には家族や友人は勿論、今までお世話になった方々を感じ、それがとても力になり無事に出産出来ました。おかげ様で母子ともに健康です」と報告。そして「この宝物を大切に育て、母としてたくさんの事を学び夫婦で精一杯力を合わせ自分達の[家族]を築いていきたいと思います。まだまだ未熟な私達ですがこれからも応援の程、宜しくお願いします!」とつづった。最後に「この出会いと命に感謝。。です。本当にありがとう、赤ちゃん、まさる父ちゃん。。」と夫である永井に対しても感謝を述べた。 ネットでは「おめでとうございます!」「唇だけ見てもすでに男前!」「唇が中越さんに似ている」「家族三人でお幸せに」「二人で協力し合ってくださいね」祝福の声とともに赤ちゃんの写真に対してもコメントが寄せられている。
2017年05月07日女優の中越典子(37)が7日、自身のインスタグラムを更新。3日に夫で俳優の永井大(38)との第1子となる男児を出産したことを報告した。中越は「この度、5月3日、22時45分に元気な男の子が産まれてきてくれました」と報告。「出産時には家族や友人は勿論、今までお世話になった方々を感じ、それがとても力になり無事に出産出来ました。おかげ様で母子ともに健康です」とつづった。そして、「この宝物を大切に育て、母としてたくさんの事を学び夫婦で精一杯力を合わせ自分達の[家族]を築いていきたいと思います」と決意。「まだまだ未熟な私達ですがこれからも応援の程、宜しくお願いします!」と呼びかけ、「この出会いと命に感謝。。です。本当にありがとう、赤ちゃん、まさる父ちゃん。。 」と感謝の言葉で締めくくった。中越と永井は、2010年1月期のテレビ朝日系ドラマ『サラリーマン金太郎2』での共演をきっかけに、同年春より交際を開始し、2014年12月に結婚。中越は昨年12月17日に自身のインスタグラムで第1子妊娠を発表していた。
2017年05月07日漫画家・永井豪の50周年を記念し、漫画史に残る大傑作原作漫画「デビルマン」が、新作アニメとして蘇ることが決定。星野源主演・『夜は短し歩けよ乙女』の湯浅政明監督がメガホンを取り、「DEVILMAN crybaby」と題して2018年初春に「Netflix」にて配信される。主人公・不動明は、ある日親友の飛鳥了から地球の先住人類「デーモン(悪魔)」が復活し、地球を人類から奪い返そうとしていることを知らされる。了は明に、デーモンの超能力を取り入れて戦わなくては人類に勝ち目はないと、デーモンと合体する話を持ちかけてくる。明は悪魔の力と人間の心を持つデビルマンとなることに成功。デビルマン、不動明の戦いが始まる――。漫画「デビルマン」は、1972年に「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載開始され、単行本発行部数は累計5,000万部、連載と同年にテレビアニメ化もされ人気を博した。悪魔の力を手に入れた主人公・不動明が襲い来るデーモンと戦うという設定は、漫画・テレビアニメに共通するものの、アニメではデビルマンがヒロインを守るために敵と戦う、勧善懲悪ものとなっている一方で、漫画では神や悪魔といった存在を通して、「人間とは?」という大きな問いを投げかける作品となっている。漫画家やアーティスト、クリエイターからも影響を受けた作品としてあげられることが多く、これまでテレビアニメのみならずOVA、実写作品などが多数製作されている。新作アニメとして放たれる今作は、いままで一度も実現されず、描かれたことがなかった“原作漫画の結末”までをアニメーション化。飛鳥了と不動明の出会いから、デビルマン誕生、そしてデビルマン対サタンのハルマゲドンまでを描き切るという。「デビルマン」の原作が持つニュアンスを最大限活かしつつ、現代に描かれるべきアニメとして新たに映像化。激しいバイオレンス描写など、「Netflix」配信ならではの表現も組み込まれるようだ。また、監督を務めるのは、『ピンポン THE ANIMATION』『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』などを手掛ける、アニメーション作家・湯浅政明。そして、「コードギアス 反逆のルルーシュ」「甲鉄城のカバネリ」の大河内一楼が脚本を担当、音楽は『ピンポン THE ANIMATION』や『映画 聲の形』の牛尾憲輔が参加する。永井氏は、「まず一番に思ったのは『最後まで描いてくれるの?』でした(笑)僕が絶大な信頼を置いている湯浅監督なら、やりきってくれると信じています。デビルマンとデーモンの闘いが、アニメーションでどのように描かれ、決着がつくのか。2度と実現出来ないかもしれない『デビルマン』の結末までのアニメーションを、僕自身楽しみにしています」と期待を寄せ、そんな原作者が信頼を寄せる湯浅監督は、「漫画史上最高とも言える衝撃的な展開と壮大なラストシーンにたどり着くため、原作のスピリット、エッセンスを『いまやるアニメーション』の形に落とし込む作業に日々悪戦苦闘中です」と現状を明かし、「しかし配信ということで制約も少ないので、限界までやりますよ!バイオレンス、エログロなどありますが、最終的に“愛”です。楽しみに待っていてください」とファンへメッセージを送っている。また、配信決定に合わせてティザービジュアル&特報映像も公開。なお、原作は英語圏を始めイタリア・フランスなど多数の国で翻訳版が出版され、海外でも高い人気を集めており、本アニメは日本語のほか9か国語に吹き替え、字幕は25か国語、さらに全世界190か国にて配信される。「DEVILMAN crybaby」は2018年初春、Netflixにて全世界独占配信。(cinemacafe.net)
2017年03月16日木村拓哉主演、浅野忠信、竹内結子らが“愛しい人の命”と“かけがえのない人生”を巡って織りなすヒューマンラブストーリー「A LIFE~愛しき人~」の第9話が3月12日(日)今夜放送。深冬を巡り対立する沖田と壮大、それぞれが胸に抱く想いは…!?木村さんがアメリカで10年にわたって数多くのオペを執刀、腕を磨いて“職人外科医”となった沖田一光を、浅野さんが沖田の幼なじみで「壇上記念病院」の副院長・壇上壮大を、竹内さんが「壇上記念病院」の院長の娘・壇上深冬をそれぞれ演じるほか、「壇上記念病院」の心臓血管外科医・井川颯太に松山ケンイチ、外科医をしのぐ知識を持つ優秀なオペナース・柴田由紀に木村文乃、「壇上記念病院」の第一外科部長・羽村圭吾に及川光博、「壇上記念病院」顧問弁護士で壮大の愛人でもある榊原実梨に菜々緒、「壇上記念病院」院長・壇上虎之助に柄本明といったキャストが共演。恋人同士だった沖田と深冬との仲を裂くため「沖田のためを想えばこそ彼を海外に行かせるべき」と虎之助に直訴、沖田を海外に追いやり深冬と結婚した壮大。沖田に対し虎之助がそのことを話したことで沖田は真実を知ることになる。そんななか沖田の父が倒れそのオペを沖田自ら執刀。普段は冷静な沖田も父親のオペに緊張しミスを犯してしまう。壮大は沖田に不信感を抱き自ら深冬を執刀すると言いだすが、沖田も「もうあの頃の俺じゃない。深冬は俺の患者だ」と反論。2人の対立が決定的なものとなった前回の放送。対立を深める2人の元に深冬の容体が急変したという報告が。脳腫瘍からの出血で状態が落ち着くまで手術は延期となるが、出血により手術の難易度が上がってしまうことに。沖田は“もっと早く手術方法を見つけていれば”と悔やむ。そんなとき、壮大に現職大臣のオペの相談が。難しいオペを日本初のアプローチで行うことに決めた壮大は、「大臣のオペが成功したら自分が深冬のオペをする」と沖田に宣言する。「このプレッシャーに打ち勝てれば、愛する妻のオペをすることが出来る」と言う壮大は真意を問う沖田に「俺はお前とは違う」と言い放つ…というのが今夜の第9話のストーリー。より困難になった深冬の手術を前に、愛人の実梨にも去られ深冬を失うことへの恐怖から暴走を始めた壮大。自分の愛する者を救うチャンスを奪われようとしている沖田。3人の運命は…。「A LIFE~愛しき人~」第9話は3月12日(日)21時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年03月12日主演・木村拓哉が、竹内結子、浅野忠信、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博ら豪華キャストと共に“愛しい人の命”&“かけがえのない人生”を巡るヒューマンラブストーリーを描く「A LIFE~愛しき人~」第7話が2月26日(日)今夜放送。アメリカで腕を磨いた“職人外科医”沖田一光を木村さんが、沖田のかつての恋人で「壇上記念病院」の院長の娘・壇上深冬に竹内さん、深冬を奪うため沖田をアメリカに追いやっていまは「壇上記念病院」の副院長となった壇上壮大を浅野さんが演じている。そのほか、「壇上記念病院」の心臓血管外科医・井川颯太に松山さん、外科医をしのぐ知識を持つオペナース・柴田由紀に木村さん、壮大の友人で沖田と対立する医師・羽村圭吾に及川さん、壮大の愛人で「壇上記念病院」の顧問弁護士である榊原実梨に菜々緒さんといったキャスト布陣。これまでのお話では、「壇上記念病院」の院長・壇上虎之助(柄本明)の手術のため帰国した沖田だったが、そこで壮大から深冬が脳腫瘍であることを告げられ、深冬の手術のために病院に残ることになる。だが深冬の腫瘍は脳の奥深くにあり沖田の腕を持ってしても手術が非常に困難なものだった。手術の方法を思い悩むうちにも深冬の腫瘍は成長、症状が現れはじめる。しかも深冬も自らの症状に気付いていた。前回のラスト、深冬から「オペしなかったらいつまで生きられる?」と聞かれ「4~5か月」と答える沖田に、どうしてもっと早く教えてくれなかったのかと深冬は泣き崩れる。「絶対に救う」と深冬を抱きしめる沖田だったが、そんな2人の姿を壮大が見つめていた…。そして今夜放送の7話で、深冬はオペ方法を見つけられない沖田にある提案をする。沖田が到底受け入れられないハイリスクな提案だったが、生きるためにはそれしかないと固く決意した深冬は壮大にも同意を求める。そんななかで小児科を訪れた14歳の少女に沖田は乳がんの疑いを抱く。だが乳腺科の医師・児島(財前直見)は「14歳で乳がんの前例はない」と言いそれ以上検査をすることが出来なくなる。だが諦め切れない沖田は…というストーリーが展開。「A LIFE~愛しき人~」第7話は2月26日(日)21時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月26日木村拓哉主演、浅野忠信、竹内結子らの共演で大切な命とその人生を巡るヒューマンラブストーリーを描いた日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」の第6話が2月19日(日)今夜放送。ゲストに、大河ドラマ「真田丸」で存在感ある演技を見せた声優の高木渉が、菜々緒の父親役で出演する。木村さんが“職人外科医”沖田一光を、浅野さんが沖田の幼なじみで経営手腕も備えた「壇上記念病院」の副院長・壇上壮大を、竹内さんが「壇上記念病院」の院長の娘で沖田の元恋人、いまは壮大の妻である壇上深冬をそれぞれ演じるほか、松山ケンイチ、木村文乃、及川光博、菜々緒、柄本明らが共演。沖田と深冬はかつて恋人同士だったが、沖田は壮大によって病院を追われアメリカに旅立ち技術を磨いて職人外科医となった。沖田が不在の10年の間に壮大は深冬と結婚、病院の後継者への道を歩みつつあったが、「壇上記念病院」の院長・壇上虎之助(柄本さん)の手術のため帰国。そこで壮大から深冬が脳腫瘍であることを告げられ、深冬の手術のために病院に残ることに。沖田と深冬に対する壮大の想い、壮大の愛人・榊原実梨(菜々緒さん)の想い。沖田に惹かれるオペナース・由紀(木村さん)のコンプレックス、由紀に好意を抱く井川(松山さん)の沖田に対する憧れと嫉妬。登場人物たちそれぞれの胸に秘めた想いが交差するなか、深冬の病状は刻一刻と進行していた。今回の第6話では、沖田がいまだ深冬に対する有効な手術法が見出せないでいるなか、壮大は深冬を気遣うが夫婦の間にもぎこちない空気が漂う。そんななかで早急な手術が必要な患者が救急で運び込まれる。沖田が執刀、井川が助手として入ることになり、手術に必要な家族の同意を取ろうとすると、そこに現れたのは実梨で患者が実梨の父親であることがわかる。実梨は父親の手術には同意できないと繰り返し、羽村から難しい手術だと聞くと、実梨は井川が執刀するという条件付でオペに同意すると言い出す。父親の治療に条件を付け、従わなければ病院を訴えるという実梨の目的は?…というストーリーが展開。また今夜の第6話には俳優で声優の高木渉がゲスト出演。「名探偵コナン」の小嶋元太や「ONE PIECE」のベラミーをはじめ、「ガンダム」「プリキュア」シリーズなど数々の人気アニメで声優を担当してきた高木さんだが、昨年は大河ドラマ「真田丸」に小山田茂誠役で出演、存在感ある演技をみせた。本作に出演している竹内さんも「真田丸」に出演しており“再共演”も今夜の見どころだ。「A LIFE~愛しき人~」第6話は2月19日(日)今夜 21時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年02月19日あす15日スタートのTBS日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(毎週日曜21:00~)に出演する木村拓哉、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃が14日、同局系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~)に生出演。それぞれの"愛おしい"と思うところを語った。木村拓哉の愛おしいところについては、ほかの3人共通で「モノマネ」と答え、竹内は「共演者のクセや口癖をすぐ見抜いてまねするものもあるし、景色や物の再現率がすごい高い」と称賛。木村は「個性的な出演者の方ばっかりなので、もうたまんないですね」と話した。撮影現場では、その日いない共演者のモノマネをしたくなるそうで、「いてほしいなってなったりすると、話している最中にいない人を存在させたくなったり」と木村。MCの谷原章介から「今日でいったら、浅野忠信さんがいてほしいなっていう瞬間もあったり?」と振られると、「あーはい」と浅野のモノマネで返し、笑いを誘った。木村、竹内、松山は、同日放送されたMBS・TBS系『サタデープラス』にもVTR出演し、ここでも木村はモノマネを披露。竹内が「肝を冷やした大失敗」について「包丁で野菜切っていて爪の途中までスッと入ったときにゾッとするとか」と淡々と話すと、木村は「もーんってするようなエピソードを今のテンションで話す」と言い、「私の場合、高いところに立つと、ギリギリのところに立つと、なんかふぅーと行っちゃいそうな…」と竹内の口調で話した。
2017年01月14日グラビアアイドルの永井里菜がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『黄昏ダイアリー』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。2013年にグラドルの登竜門的ミスコン「ミスFLASH2013」で池田裕子や階戸瑠李とともにグランプリに輝き、現在はミスFLASHのファイナリストで構成されるアイドルユニット"G☆Girls"のメンバーとして活躍している永井里菜。そんな彼女の最新作となる同DVDは、従兄弟の男性と恋愛模様が繰り広げられるシチュエーションもので、マイクロビキニやY字形水着、眼帯ビキニといったセクシーな水着を着用しながら健康的な小麦色の肌をたっぷりと露出している。クリスマスシーズンということでサンタコスで登場した永井は「今回は宮古島で撮影して従姉妹のお姉ちゃん役を演じました。地元に戻るというストーリーになっていて、従兄弟の男の子と恋愛ちっくになっちゃいます」と最新作を紹介。セクシーなシーンを「赤いビキニを着たベッドのシーンでは、酔っ払ってイチャイチャするところなのでぜひ見て欲しいシーンです」とアピールした。今年は初めての写真集をリリースするなど、グラビアで大活躍の永井だが、所属するアイドルユニット"G☆Girls"のメジャーデビューが来年に控えている。「いつか武道館でライブをするという目標があります。その目標のために1人でも多くの方に知っていただけるようにライブを頑張りたいです」と意欲を見せていた。永井里菜(ながい りな)1992年10月19日生まれ。埼玉県出身。O型。身長154cm。スリーサイズはB80・W60・H86。2011年11月に1stDVDをリリースし、清純な顔立ちとDカップの迫力バストでアイドルファンから注目を浴びる。2013年にはグラドルの登竜門的ミスコン「ミスFLASH2013」で池田裕子、階戸瑠李とともにグランプリに選ばれた。現在はミスFLASHのファイナリストで構成されるアイドルユニット"G☆Girls"のメンバーとして活躍中で、来年にはメジャーデビューも控えている。趣味は体操。
2016年12月18日2017年1月スタートのTBS日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(毎週日曜21:00~)に出演するSMAPの木村拓哉、女優の竹内結子らが、17日に放送された同局系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)に出演した。木村と竹内は、『プライド』(フジテレビ系)以来、13年ぶりの共演。前回は恋人役を演じた2人が、今回は元恋人役を演じる。竹内は、木村について「久しぶりにお会いすると、役柄が違うからなのか、前回ご一緒させていただいたときよりも距離は近い感じがします」とコメント。「クランクインのときからいっぱいお話はされていましたか?」と聞かれると、木村が「だって、俺のコレっすよ!」と小指を立ててニヤリと笑った。また、木村は「なんて呼べばいいですか?」と共演者の呼び方について相談。竹内のことは「結子ちゃん」、木村文乃のことは「文乃ちゃん」と呼び、浅野忠信については「まだ役名でしか呼んでない」と明かすと、浅野も「いつも何て呼べばいいんだろうって思っている」と打ち明けた。そして、浅野が「海外で仕事をすると『タッド』って呼ばれることがある。日本人の人にも呼びやすいみたいで、呼びづらいなってときは『タッド』って呼んでくれると」と提案すると、木村は「タッド、ありかもしれないです」と受け入れ、木村は自身について「タクタクとかいいんじゃないですか。タクタクとタッドで」と提案した。『A LIFE~愛しき人~』は、愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く病院で「愛しき人の命」「かけがえのない人生」を巡って繰り広げられるヒューマンラブストーリー。木村は、医師として駆け出しの頃、親友の思惑によって病院を追われ、恋人を置いて単身アメリカに渡った外科医・沖田一光を演じ、沖田のかつての恋人・壇上深冬を竹内が演じる。
2016年12月17日女優の中越典子(36)が17日、自身のインスタグラムを更新し、夫で俳優の永井大(38)との間に第1子を妊娠したことを発表した。中越は、永井と見つめ合っている2ショット写真をアップし、「今日は特別な報告があります。この度、新たな命を授かりました。念願の第一子。生命の神秘に感動しています」と報告。「夫婦で力を合わせ、チームワークの良い家族を作っていきたいと思います」と決意を記し、「今後とも、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。2人は、2010年1月期のテレビ朝日系ドラマ『サラリーマン金太郎2』での共演をきっかけに、同年春より交際を開始し、2014年12月に結婚した。
2016年12月17日宅間孝行主宰・タクフェスの新シリーズ第一作目『わらいのまち』が、2017年3・4月に上演される。作・演出で長男役も務める宅間、次男役の永井大、三男役の柄本時生に話を聞いた。タクフェス 春のコメディ祭!『わらいのまち』チケット情報本作は、「タクフェス春のコメディ祭!」シリーズの第1作目。「1997年に劇団を旗揚げして、来年12月で20年になるんです。20年間お客様に支えられてなんとかやってきた身からすると、もう少し感謝の気持ちを形にしたい」(宅間)と、シリーズを立ち上げた。今後、秋は切ない系、春はコメディを毎年上演する。そして今回は、2011年に宅間主宰の東京セレソンデラックス(2012年解散)で上演した『わらいのまち』の再演。寂れた田舎町の寂れた温泉旅館を舞台にしたシチュエーションコメディで、<暗転なし・転換なし・ノンストップ>という宅間の一幕モノの原点となった作品でもある。永井と柄本の印象を聞いてみると「大は以前うちに一本(『夕』/2008年)出てて、それが初舞台だったんですね。お世辞抜きにすごくよかったので、もう一回一緒にやりたいなって思っていて。この役、ぴったんこなんじゃないのって。時生くんは今回初めてなんですけど、顔が並んでるだけで『面白いことが起きるんじゃないか』って感じさせる人がよくて。まさにドンピシャ。すごく楽しみです」。それに対して永井は「コメディをあまりやったことがないので、いろんなところで使える引き出しを宅間さんに教えていただきたいです!」。柄本は「僕も、舞台でど真ん中のコメディってやったことなくて。自分でもどうなるかわからないから楽しみ。頑張りたいです」。宅間作品2作目の永井は稽古場について「すごく体育会系。ピリピリした空気や、和らいだ空気、みんなのチームワーク…メリハリがあって好きな場所です」。それを聞いて柄本は「楽しいだけで終わらない、そういう感じがないと稽古って面白くない。やってるときは泣きたくなると思うけど(笑)、結局はいいことがあるんだと思います」。また、唯一初演から出演する柴田理恵について宅間は「この公演直後に(柴田が所属する)WAHAHA本舗の公演があるんですけど、柴田さんが『この役は絶対やりたいんだ』って言ってくれて。嬉しかったですね。ただし、WAHAHA本舗で毎回柴田さんが作るコーナーを俺が考えるんだったら、って(笑)」と、意外な展開も!宅間が「初演を上演したシアタークリエのプロデューサー曰く『クリエ史上一番笑いを取った』作品です。ぜひこの機会を逃さずに劇場に参加しに来てください!」と意気込む公演は、2017年3月30日(木)から4月12日(水)まで東京グローブ座にて。その後、名古屋、兵庫を巡演。取材・文:中川實穗
2016年11月24日女優の竹内結子が、日本テレビ系の教養番組『所さんの目がテン!』(毎週日曜7:00~7:30)の新ナレーターに就任することが3日、明らかになった。あす4日の放送から担当する。竹内がナレーションを担当するのは、自然をテーマに研究してきた科学者たちが集結し、誰もがやってみたくなる田舎暮らしを実践するという番組内の長期実験シリーズ企画「かがくの里」(2015年1月~不定期放送)。これまでは徳島えりかアナなど、日テレの女性アナウンサーが担当してきたが、似鳥利行プロデューサーは「竹内さんの気持ちや感想なども入れ込み、より親しみやすく温かみのある雰囲気を作り出したい」と狙いを語る。竹内は番組の印象について「普段の生活に取り入れられる"身近な科学の情報"がつまっていて楽しく、見ているだけで知識も増えて、なんてお得な番組なのだろうと」と感嘆。自宅で家庭菜園を行っているそうだが、「自給自足といった大掛かりなことは、なかなか挑戦できないと思います」といい、「番組を見ていると、将来的にやってみたいという気持ちになりますね」と刺激を受けているそうだ。司会の所ジョージは「竹内さんが読むと、視聴者も『ナレーションをもっとちゃんと聴こう!』と、思うんじゃないですか(笑)」と冗談めかしながら、「相乗効果で、VTRがすごく面白くなりますよ。いつか竹内さんに『かがくの里』の現場にも来てほしいですね」と期待を示している。
2016年09月03日「マジンガーZ」「デビルマン」などを世に送り出した永井豪の作品をオーケストラの演奏と映像でふり返る「世界に発信・劇場版アニソンワールド永井豪×オーケストラダイナミックコンサート~映像とオーケストラサウンドで蘇る永井豪の世界~」の開催がこのほど決定した。1967年に「目明しポリ吉」でデビュー以降、「ハレンチ学園」「デビルマン」「キューティーハニー」など数々のヒット作を世に送り出してきた永井氏。昨年、第2回日本映画アニメーション批評家大賞でダイヤモンド大賞を受賞し、今年10月には「キューティーハニー」実写化映画が公開されるなど、ますます注目を集める中、来年2017年にはデビュー50周年を迎える。このほど決定したコンサートでは、「マジンガーZ」「デビルマン」「キューティーハニー」「ドロロンえん魔くん」など、永井氏が手掛けた数々のヒット作品の音楽がオーケストラ版に特別改編し、懐かしのアニメ映像とともに演奏されるという。永井氏の世界観をフルオーケストラで心ゆくまで堪能することができるのだ。また、スペシャルゲストには、「マジンガーZ」「キャプテンハーロック」などのアニメソングや、「仮面ライダー」シリーズなどの特撮ソングを次々と歌い続ける“アニメソング界の帝王”水木一郎が登場。ファンにとってはお馴染みの楽曲が、貫禄の歌声で歌い上げられる。「世界に発信・劇場版アニソンワールド永井豪×オーケストラダイナミックコンサート~映像とオーケストラサウンドで蘇る永井豪の世界~」は、池袋「東京芸術劇場」にて9月18日(日)開催。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日日本一かわいい女子高生"りこぴん"こと永井理子と、"りーめろ先輩"こと莉音が、SKE48の松井珠理奈が主演を務めるTBS系ドラマ『死幣』(毎週水曜24:10~24:40)の第8話(31日放送)にゲスト出演することが5日、わかった。2人は本作がテレビドラマ初出演となる。同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるというホラーサスペンス。永井と莉音は、主人公・由夏(松井珠理奈)の妹・小夢(清原果耶)の友達である女子高生を演じる。永井は今年3月に行われた「女子高生全国ミスコン2015-2016」で64万人の参加者の中から初代グランプリに輝いた現役女子高生。それを機にテレビ・雑誌やイベントのオファーが殺到し、注目を集めている。一方の莉音は、昨年行われた「エイベックス サンシャイン グラビア オーディション」でグランプリを獲得しグラビアデビュー。"りーめろ先輩"の愛称で親しまれる彼女は、デビュー前からTwitterのフォロワー数が8万人を超え、現在では10万人を超える人気だ。2人は初めてのドラマ撮影現場、そして初めての演技に困惑気味だったが、監督からのアドバイスでなんとか撮影を終了。オフショットでは、主演のSKE48・松井珠理奈と3人で写真を撮るなど和やかな雰囲気だった。永井は「初めてのお芝居だったので、とても緊張しました」と言うも、「女子高生役だったので、いつもの自分を出すことができてやりやすかったです」とコメント。「本当に初めての演技だったので感覚が分かりませんでしたが、監督からのたくさんのアドバイスのおかげでなんとか撮影を乗り切れました」と語った。莉音も「演技をするのは初めてだったので最初はとても緊張してセリフを言えるか不安でした」と打ち明け、「監督が『自然でいいんだよ!』と声を掛けてくださって、気が楽になり楽しくできました。他にもいろいろご指導いただき、自分が思っている以上に気持ちをこめて演技をしないと見ている方には伝わらないんだなと感じました」と振り返った。(c)TBS
2016年08月08日映画『クリーピー 偽りの隣人』の上映後のトークイベントが6月28日(火)に開催され、竹内結子、藤野涼子、黒沢清監督が、上映後だから話せるマル秘エピソードや撮影中の秘話で盛り上がった。元刑事で犯罪心理学者となった高倉(西島秀俊)が6年前に発生した一家失踪事件に興味を持ち、調査をする中で、妻ともども、奇妙な隣人・西野(香川照之)の存在に惑わされ、事件に巻き込まれていく様を描く。竹内さんは高倉の妻・康子を演じ、その隣の西野家に暮らす少女・澪を藤野さんが演じている。ラスト近くのシーンで竹内さんも藤野さんも、それぞれに感情を爆発させる場面があるが黒沢監督は2人の演技を絶賛する。藤野さんは「これまで感情を表に出すような芝居をしたことがなかったのですが、大変でもあったけど楽しかったです」とふり返る。黒沢監督は「難しい役だったけど、肝が据わってる。大物なんでしょうね。くせ者たちを前に、動じることなく堂々と存在してました」と称賛を惜しまない。一方、竹内さんのこのシーンでの感情表現について、黒沢監督は「脚本では何も書いてなかったんですが、竹内さんから『感情を内に向かって出しますか?それとも外に向かって出しますか?』と言われて『外にお願いします』と言ったんですが…(その感情を受け止めた)西島さんが一番驚いていたと思います」と述懐。「舌を巻くうまさでした。芝居が計算されているんですが、その場の瞬発力もあり完璧。見た目のきれいさに騙されるけど演技派!」とこちらも最大限の賛辞を贈った。藤野さんは「日常から澪でいようと思ってたんですが、休憩中とかに香川さんや西島さん、竹内さんが楽しそうに話していて『いいな』と思って見てました…」とうらやましそうにふり返る。その竹内さんが、楽しそうに喋っていた直後に、先述の感情を露わにするシーンを目の当たりにしたそうで「竹内さんは、切り替えが早くて私もそれができるようになりたいなって思いました」と先輩女優を憧れのまなざしで見つめる。竹内さんは「私は、ずっと役でいる時間も大切だと思うけど、時に早くから離れた方がやりやすいこともあると思ってます。今回は、普段はヘラヘラしてた方が、差をつけられていいと思ってふざけてました」と役柄によってアプローチを変えることやメリハリの重要性を説き、16歳の藤野さんは真剣に耳を傾けていた。トークでは、2人が関わる物語の核心部分であり、凄まじい描写が話題の“パッキング”シーンの撮影エピソードも語られたが、藤野さんは「やってて楽しかったです(笑)」とやはり肝の据わった頼もしい発言!竹内さんはそんな藤野さんの「目の力に感じるものがありました」とうなずいていた。『クリーピー 偽りの隣人』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日女優の竹内結子が28日、都内で行われた映画「クリーピー 偽りの隣人」(全国公開中)のトークショーに、女優の藤野涼子、黒沢清監督とともに登壇した。竹内から藤野へ話したいことがあるということで、藤野をトークショーに呼んだという竹内は「私は後半、(藤野演じる)澪のしもべだったので、いつも心の中で『はい、ボス!』って返事をしている自分が内心いて、そういう感覚が不思議だった」と胸の内を明かし、「あのときに涼子ちゃんはどんな思いで私を見下ろしていたんだろうと聞いてみたい」と藤野に対し興味を示した。また、監督からも「完全に仕切って、確信に満ちた怖い顔で見事に命令していて素晴らしかったんですけど、どんな心境だったんですか?」と聞かれた藤野は「そのときは澪でやっていたので、やっていて楽しいなと思っていました」と不敵な笑みを浮かべた。そんな藤野に対して竹内は「言われていくうちに、『あっ、命令されるのって、結構気持ちのいいものだな』ってふと思いました」と吐露し、「澪ちゃんに何か言われればすべて従うという空気が一瞬でできていて、涼子ちゃんのセリフのないときに何か強く感じるものがあって、素敵な人だなと思いました」と絶賛。さらに竹内が「でも人に命令するのって気持ちよくない?」と藤野に質問すると、藤野は「気持ちよかったです(笑)」と笑顔を見せた。さらに、役作りのために日常から澪でいたという藤野は、「撮影の休憩中に、西島(秀俊)さんや香川(照之)さんや竹内さんが楽しそうにお話をしていて、いいなと思いました」と打ち明け、そんな中でも撮影では迫真の演技を見せる竹内について「切り替えがとても早くて、私も切り替えができるようになりたいと思いました」と羨望の眼差しで竹内を見つめると、竹内は「その役と一緒にいる時間のほうが大切だと思いますけど、ときには1回離れたほうが戻りやすかったりと、いろいろとやり方はあるのかな。でも今回は、普段ヘラヘラしていたほうが靖子と自分の差を付けられて、これはこれ、自分は自分って切り離したほうが演じやすかったから、ああやってふざけていたんだと思います」と持論を展開した。同作は「展開の予想できない実に気味の悪い(クリーピーな)物語」と絶賛を受けた前川裕の小説を、黒沢監督が映画化したもので、ある夫婦の日常が、奇妙な隣人への疑念と不安から深い闇へと引きづり込まれていく恐怖を描いたサスペンススリラー。
2016年06月29日グラビアアイドルの永井里菜がこのほど、東京・福家書店新宿サブナード店でファースト写真集『オトナになりな』(発売中 3000円税別 光文社刊)の発売記念イベントを開催。父の日にかけて「今日は乳の日ということで、永井里菜のところに来ていただきありがとうございました」と報道陣にアピールした。自身初めての写真集を手にし「(芸能活動)4年目なんですけど、初の写真集はすごく興奮と緊張と不安でいっぱいです」と心境を語った永井。撮影は今年の3月に沖縄で行われたそうで「ちょっと涼しく、あまり天気も良くなかったんですけど、表紙のカットなどビーチに行ったときは晴れて、良い感じに撮れました」と笑顔を見せた。また、同写真集のテーマが"脱少女"だそうで、永井は「いつも妹キャラって言われているんですけど頑張りました。緊張しました」と手ブラやTバックなど、大胆な露出に挑戦した。お気に入りのカットを聞かれると「(冒頭の)白い水着のカットは、いつもの永井里菜らしさが出ていると思います。一押しは白いシャツを着てベッドで撮影したカットです。いつもDVDではこういう雰囲気は出したことがなかったので、お気に入りです」とニッコリ。「動かないで写真に写すことは、簡単そうで難しくて、初めて出させていただいて、自分的にもお勉強にもなったし、自分の新しい一面を出せたような気がします。出来は120点です」と満足気な表情を見せた。さらに、"脱少女"にちなみ、大人になったと実感することを聞かれると「時間の使い方が上手くなりました。今まで暇なときはフワーっとしているんですけど、『この時間にこれできるじゃん』って考えられるようになりました」と明かし、恋愛に関しては「加山雄三さんみたいにちょっとぽっちゃりとしたおじさまが好きなんですけど、最近テレビでCMを見てキュンってしました」と告白。理想の男性像を聞かれると「ちょっとポヨッとしていて、『大好き』って言われたいので、そういう方が好きです」と明かしたが、「(そういう相手は)まだ大丈夫です。まだアイドルとして活動したいので(笑)」と語った。
2016年06月25日公開初日を迎えた映画『クリーピー 偽りの隣人』の初日舞台あいさつが18日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、西島秀俊、竹内結子、香川照之、川口春奈、東出昌大、藤野涼子、戸田昌宏、馬場徹、黒沢清監督が出席した。前川裕の小説『クリーピー』を、『岸辺の旅』で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した黒沢清監督が映画化した本作。ある夫婦の日常が、奇妙な隣人への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描いたもので、2月に行われたベルリン国際映画祭や4月の香港国際映画祭でで大きな反響を呼んだ。西島は「今年の1月に完成した作品を見て、1日でも早く公開が始まって皆さんに見ていただきたいと思っていました。ご覧になったら分かっていただけたと思いますが、香川さんをはじめ、ここに登壇している共演者の皆さんが怪演しています。キャストやスタッフも緻密な作業をしていると思いますので、また劇場で堪能していただければと思います」と作品の出来に自信を見せた。メガフォンを執った黒沢監督は「『クリーピー』とは"気味が悪い"という意味ですが、それを十分堪能していただけたと思います。今日は天気が良いので、一端映画の雰囲気を忘れて気持ちのいい1日を送って欲しいですが、寝る時に香川さんが立っていると思うので、ご注意下さい」と話して会場の笑いを誘った。他人に成り代わることが本作のキーワード。これにちなみ「自分以外で成り代わりたい人は?」という質問に、竹内は「藤野涼子ちゃんや川口春奈ちゃんにもなりたいんですけど、東出さんになりたいですね。スラっとしたビジュアルから想像もつきませんが、折り紙をするんです。すごく可愛らしい性格だな~と思ったし、その世界からモノを見てみたいですね」と回答して、香川や藤野も竹内と同意見。また、川口は「大好きな香川照之さんです。香川さんになってみて、色んな角度からモノを見てみたいし、(劇中での)サイコパスなお芝居をしてみたいです」と謎めいた隣人を怪演した香川に影響を受けた様子だった。
2016年06月19日映画『クリーピー 偽りの隣人』の西島秀俊と竹内結子が、6月14日(火)放送のバラエティー番組「ニッポンのぞき見太郎」にゲスト出演することが分かった。今年4月から放送開始された「ニッポンのぞき見太郎」は、食や生活、感情など多岐にわたる様々なジャンルについて番組独自に1万5,000人規模の“のぞき見アンケート”を実施。生瀬勝久、高島彩、徳井義実のレギュラー陣とスタジオゲストがアンケート結果予想に参加、日本人の生態を超リアルにあぶり出すバラエティー番組となっている。番組では「ストロベリーナイト」で西島さん、竹内さんと共演している生瀬さんが2人の「少数派行動」を明かす。生瀬さんによれば西島さんがドラマ現場に買ってきたお土産がとにかくマズかったとのこと。竹内さんも思わず共感してしまうなか西島さんは「〇〇さんだけは美味しいと言ってくれた!」と反論するが…。さらに竹内さんは西島さんに「竹内さんは何でも〇〇するクセがある!」と指摘されたという。その行動に徳井さんからは「どうかしてますよ!」というツッコミも。そのほかにも西島さんの“靴下”へのこだわりから話は意外な方向に進む。テーマが“お風呂”ということで、お風呂の入り方について“のぞき見アンケート”を実施。ベストなお湯の温度や健康に良いとされる体を洗う順番、バスタオルの洗濯頻度まで、専門家が正しい入浴方法を解説する。スタジオにはお風呂セットが用意。西島さんが普段の体の洗い方を披露するとその姿に一同興味津々!竹内さんも自宅で実際に愛用しているという肌にやさしいボディスポンジを紹介し、オススメポイントを紹介するも、バスタオルの洗濯の頻度が間違っていることが判明し「自分の体に菌が潜んでいるのでは…」と不安になる一幕も。番組ではそのほかスタジオゲストの庄司智春自慢の自宅のお風呂や、日本一を眺められるお風呂、10億円豪邸の日本風呂、玄関開けたらすぐのお風呂など全国の“こだわりぬいたお風呂”や、生まれたばかりの赤ちゃんを初めてお風呂に入れる新米パパに密着する「人生初めてのお風呂~パパの沐浴~」など、様々なお風呂にまつわるVTRも紹介される。西島さん、竹内さんが出演している『クリーピー 偽りの隣人』は、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の小説を黒沢清監督がメガホンをとって映像化。元刑事の犯罪心理学者・高倉は、妻の康子とともに新居に引っ越すが、隣人の西野一家にどこか違和感を抱く。そんなある日、西野の娘が高倉夫婦の家に駆け込み、「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」と驚きの事実を打ち明ける。やがて、西野家と6年前に起きた一家失踪事件に奇妙なリンクが浮かび上がり…というストーリー。西島さんと竹内さんのほか川口春奈、東出昌大、香川照之などが出演。以前「ストロベリーナイト」で部下上司を演じた西島さんと竹内さんが今度は夫婦役に挑戦するほか、西島さんと香川さんが「MOZU」シリーズに続いて共演することも話題を呼んでいる。『クリーピー 偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。「ニッポンのぞき見太郎」は毎週火曜日21時よりフジテレビ系にて放送。(笠緒)
2016年06月14日西島秀俊、竹内結子が6月6日(月)に法政大学で行われた映画『クリーピー 偽りの隣人』の試写会の上映後トークイベントにサプライズで乱入!学生たちから熱烈な歓迎を受けると共に、学生との質疑応答を行なった。“クリーピー”には「不気味な」という意味があり、ある夫婦が奇妙な隣人への疑惑と不安から闇への引きずり込まれていくさまを描く。原作者・前川裕が法政大学で教授を務めていることもあり、上映後の前川先生と黒沢清監督のトークが告知されていたが、サプライズで西島さん、竹内さんが登場すると、ホール内に轟音のような歓声と「ヤバい!」「カワイイ」「カッコいい!」といった絶叫がこだました。竹内さんは満面の笑みを浮かべて学生に手を振り「私自身は大学の経験がないので、いいなぁって思います」とキャンパスライフへの羨望を語り、映画の中で犯罪心理学の教授を演じた西島さんも「こんな大きな講堂じゃなかったので、いまは緊張してます」と学生の熱狂ぶりに驚いていた。「もしも学生時代に戻れるなら?」という質問に西島さんは「僕は、学生のころはリュックを背負って一人旅をしてました。この歳になるとそれもなかなかできないので、またひとりでブラっと行きたいですね」と語り、学生に向けて「もうちょっと経つと経験できなくなるので」と旅を勧めていた。竹内さんは、脳内の大学生のイメージそのままに(?)「合コンしたり、サークルをやってみたい!」とノリノリ。竹内さんは高校生のころから芸能界で仕事をしているが、あまりしっかりと勉強しなかったことに後悔があるようで「なんでたかだか3年が我慢できなかったのか…?勉強したいです」と明かした。就職活動に直面するも「やりたいことが見つからない」という学生も多いようだが自身の経験に基づきアドバイスを求められると西島さんは「僕も同じように将来、何になりたいか分からずに考えて、お金が入らなくても、これだけをやっておけば人生で後悔しないことは何か?と考え、映画の現場で仕事がしたいと思い、高校の9つ上の先輩の縁で映画の世界に入った」と明かし「好きなものを見つけるのは大変だなと思います」としみじみ。竹内さんは高校入学を控えた春に「原宿を歩いてたら拾われた」と思わぬ芸能界入りのきっかけを明かし「いろんな体験をするうちに『この仕事を続けたい』と思いました。好きなものを見つけるのも大事だけど、続けることも大事だと、36歳にして思います」と語ったが、竹内さんが36歳という事実に講堂がざわつく…。竹内さんは笑みを浮かべ「好きだから苦しいことがやれるし、好きだからこそあきらめが悪い…」と好きなものをやり続ける難しさを説き、西島さんもこれにうなずき「最初の『好き』からは変わっていくけど、どんなジャンルでも掘っていくといろんなものが見つかります」と未来に不安と期待を持つ学生たちにエールを送った。また西島さん、竹内さんから逆に学生たちに質問する一幕も!西島さんは若いころ、映画や音楽にお金を費やしていたことを明かし、いまの学生たちは何にお金を遣うのかと質問。映画を観に行く学生が意外と多いことを喜びつつ、メイクや化粧品に使うという女子学生の多さに「なんだ!こんなに多いのか!」と驚き、イマドキの学生たちの生態に興味津々だった。ちなみに西島さんは昔、理由は定かでないものの同大学の学食を利用したことがあるそうで、学生たちからは驚きの声が上がっていた。『クリーピー 偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日6月18日(土)より全国で公開される『クリーピー 偽りの隣人』に出演している西島秀俊と竹内結子が、6月6日(月)今夜放送のフジテレビ系バラエティ「SMAP×SMAP」にゲストとして登場。「SMAP」とクイズやトークに花を咲かせる。西島さんと竹内さんがゲストで登場するのは「ビストロSMAP」。今回は改めて2人のプロフィールをおさらいするため“穴あき”形式の2人の巨大履歴書が登場。子供の頃あこがれていた職業やある場面での発言など、様々な質問にSMAPメンバーや質問の該当者ではない方のゲストが答えていく。また西島さんと竹内さんのどちらかがおすすめするスイーツが登場、両者があたかも自分がおすすめしているかのように演技をして、その様子からどちらのスイーツかを当てるクイズも出題される。果たしてSMAPは名優2人の演技にひそむ真実を見抜けるのか。今回2人から出たオーダーは餃子。今回は木村・稲垣チーム、草なぎ・香取チームともにフジテレビが「宇宙ウィーク」中であることにちなんだ“宇宙を感じさせる”料理を作る。竹内さんが感激した宇宙らしさあふれる餃子の出来栄えも必見だ。そして草なぎさんが限界に挑戦する企画が今週も行われる。挑戦するテーマを聞き草なぎさんのリアクションなどをヒントに成功するか失敗するかを推理するというもので、出川哲朗の不安定な司会ぶりと草なぎさんと仲のいい香取さんの答えにも注目だ。今回ゲストで登場した西島さんと竹内さんが出演している『クリーピー 偽りの隣人』は、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の小説を『リアル~完全なる首長竜の日~』『Seventh Code』などの黒沢清監督が映画化。元刑事の犯罪心理学者・高倉は、妻の康子とともに新居に引っ越すが、隣人の西野一家にどこか違和感を抱く。そんなある日、西野の娘が高倉夫婦の家に駆け込み、「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」と驚きの事実を打ち明ける。やがて、西野家と6年前に起きた一家失踪事件に奇妙なリンクが浮かび上がり…。その一方、高倉は事件唯一の生き残りである長女・早紀(川口さん)の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。この未解決の事件と、隣人一家の不可解な関係。2つの繋がりに高倉が気付いたとき、妻・康子(竹内さん)の身に“深い闇”が迫る…というストーリーになっている。西島さんと竹内さんのほか川口春奈、東出昌大、香川照之など豪華キャストの共演も見どころだ。「SMAP×SMAP」は6月6日(月)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月06日映画『殿、利息でござる!』の舞台あいさつが14日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主演の阿部サダヲをはじめ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、千葉雄大、松田龍平、中村義洋監督、原作の磯田道史が出席した。磯田道史の『無私の日本人』(文春文庫)の一編「穀田屋十三郎」を原作とする本作は、江戸中期の仙台藩吉岡宿を舞台に庶民が年貢に苦しむ街を救うため、穀田屋十三郎(阿部サダヲ)らが千両集めて殿様に貸し付け、利息を取ろうという実話を元にしたストーリー。7日から先行公開された吉岡宿がある宮城県では大ヒットを記録している。全国公開初日となったこの日は、舞台あいさつが行われ、主演の阿部サダヲをはじめキャスト陣と中村監督、原作の磯田道史が勢揃い。実話を元にした物語に阿部は「最初はこんな話があるのかと信じられませんでした。伝えてこなかった話を我々が伝える矛盾が面白いと思いました」と企画段階での感想を述べながら「今日、映画館に入ってきた時に皆さんの表情が明るくて優しい顔だったので、そういう映画に出られて本当に良かったと思いました」と感慨深げ。そんな阿部が演じる十三郎の弟を演じた妻夫木は、以前より中村監督の再三によるオファーがあったにも関わらず、本作で念願の中村作品に出演できたと明かしながら、「僕と阿部さんが似てないというのが問題ですよ」と指摘すると、阿部は「それはみんなが分かっていること! お芝居でやっているんだからさ~。でも本当に妻夫木くんのお芝居を見て普通に泣いちゃいました。だから兄弟だったんじゃないかな?」と強引に幕引きして笑いを誘った。また、十三郎が恋心を抱く居酒屋の未亡人・ときを演じた竹内結子は「中村監督と妻夫木くんのプラトニックラブに衝撃を受けました…」と驚きながらも「男性陣が多かったので、私は脇の機材置き場でずっと座ってました。すごく暑くて苦労しましたが、現場はすごく楽しかったです」と振り返ると、阿部は「スタッフさんたちも男性ばかりなので、綺麗な人が来るとソワソワしてましたよ」と明かしていた。
2016年05月14日イラストレーターの永井博による大規模原画展「Penguin’s Vacation Restaurant」が、5月18日から7月4日まで東京・南青山のRestaurant Bar CAYで開催される。永井博は、ミュージシャンの大瀧詠一の代表的なアルバム『A LONG VACATION』をはじめ、80年代以降の様々なレコードジャケットなどを手掛けた有名なイラストレーター。イラストレーションの他、クラブやイベントのDJとしても活躍している。同展では、本人所蔵の原画の他、これまでに携わったレコードのジャケットを約80枚展示。ソウルのコンピレーションや大滝詠一のレアなジャケットから、ジャンク・フジヤマ、イックバルなど最近のミュージシャンのものまで網羅的に展示される。永井博のインタビューの他、モデルの水原佑果らが選ぶ「永井博のジャケット・ワークス1枚」などのコラムが寄せられた図録も登場する予定だ。また、会場であるRestaurant Bar CAYでは、国内有数のソウル・ミュージック・コレクターでもある永井博本人や進行の深いクリエイターによるBGMが流れる中で同展に合わせたスペシャルメニューを楽しむこともできる。その他、関連イベントとしてDJイベントやライブなども開催。5月18日の19時からは「Opening DJ Night」が、5月20日は1部19時から2部22時からUKソウルシンガーのOmarによるライブ「Omar LIVE」が、5月22日の19時30分からは「Gallery meets Hiroshi Nagai」が行われる。【イベント情報】「Penguin’s Vacation Restaurant」会場:Restaurant Bar CAY住所:東京都港区南青山5-6-23 スパイラル地下1階会期:5月18日~7月4日時間:11:30~24:00(ラストオーダー23:00、ランチ11:30~17:00)入場無料(要ワンオーダー)
2016年05月12日女優の竹内結子、お笑いタレントの今田耕司、元女子サッカー選手の澤穂希が27日、東京・六本木ヒルズで行われた「ザ・プレミアム・モルツフェスティバル」オープニングセレモニーに出席した。サントリービールは、5種類の『ザ・プレミアム・モルツ』を楽しむことができるイベント「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」を28日から期間限定で全国17都市にて開催。そのオープニングセレモニーに、イメージキャラクターの竹内結子、同商品のファンだという澤穂希、そして同フェスティバルの大使に選ばれた今田耕司が登場した。同商品をイメージしたゴールドのワンピース姿の竹内は「一番ギラギラしてすみません…」と恐縮しながらも「こういうイベントに呼ばれてうれしいです。5種類も飲めるということで、17都市にいい場所ができますから全国の皆さん、よろしくお願いします!」とアピール。イベント中には大使の今田が注いだビールを飲むコーナーもあり、イベントのために水分補給も我慢したという竹内は「こうやって入れていただけると美味しく感じますよ~。(泡との)割合が美しいです!」と絶賛。すると調子に乗った今田が「サントリーさんの指導のお陰です。新CMなんていいかもしれないですよね! 竹内さんと夫婦役とかで(笑)。子どもを寝かしつけた後に竹内さんとプレミアム・モルツを楽しむみたいな。台本構成も全部やりますよ!」と関係者にアピールして笑いを誘うと、夫婦役に指名された竹内も「楽しい夫婦の設定になりそうですね」と満更でもない様子だった。また、イベント終了後、報道陣から急死した前田健さんのコメントを求められた今田は「早すぎますし急ですし、また次どこかの現場で会うみたいな気持ちなので、全然亡くなったという感じはしないですね」と早すぎる死を悼み、「(交流は)お仕事でしかないんですが、若手に服を買ってあげたりして面倒見がいいと後輩から聞いていました。同じ芸人なので自分より年下の人が急に亡くなるっていうのはショックですね」と沈痛な面持ちだった。
2016年04月27日6月18日公開の映画『クリーピー 偽りの隣人』のレッドカーペット&ジャパンプレミアが26日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、西島秀俊、竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之、黒沢清監督が出席した。作家・綾辻行人も絶賛した前川裕の小説『クリーピー』を、『岸辺の旅』で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した黒沢清監督が映画化した本作。ある夫婦の日常が、奇妙な隣人への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描いたもので、2月に行われたベルリン国際映画祭や4月の香港国際映画祭でで大きな反響を呼んだ。世界各国からのオファーもひっきりなしで、フランスやイギリス、アイルランドをはじめ9カ国での上映や世界各国の映画祭への出品も決定している。主演の西島は「ついに日本で上映されるということで嬉しいです。海外で何回か上映されて、すごく温かいリアクションをいただいているので、皆さんには楽しんでもらえると思います」と作品の出来に自信。観客から大喝采を浴びたベルリン国際映画祭の話題となり、「上映中も結構リアクションがすごかったんですが、終わってから舞台に僕が上がり、着物姿の結子が上がると『わ~』と歓声があり、そして香川さんが上がられると笑いが起きて、ドイツで大人気でしたね」とエピソードを明かした。香川が演じつ隣人の危なさが見どころの一つということで、「どの人が隣人だったらうれしい?」という質問に、西島は「現場で差し入れとかいっぱいくれた竹内さんかな(笑)。今回は珍しく専業主婦の役で、これが可愛らしくてチャーミングなんですよ。だからお隣に住んだらご飯とか食べさせてくれそうですよ」と回答。すると竹内が「お家で(西島がCMに出演している)ラオウを食べたらいいじゃないですか」と拒否反応を示し、「私は春奈ちゃんかな。お隣からいい匂いがしそうだから、求められたら何でも差し入れしますよ!」と話していた。映画『クリーピー 偽りの隣人』は、6月18日より全国公開。
2016年04月27日黒沢清監督の最新作『クリーピー 偽りの隣人』の完成披露試写会が4月26日(火)、都内で行われ、黒沢監督をはじめ、西島秀俊、竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之が出席した。日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の小説を映画化。元刑事の犯罪心理学者・高倉は、妻の康子とともに新居に引っ越すが、隣人の西野一家にどこか違和感を抱く。そんなある日、西野の娘が高倉夫婦の家に駆け込み、「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」と驚きの事実を打ち明ける。やがて、西野家と6年前に起きた一家失踪事件に奇妙なリンクが浮かび上がり…。すでにベルリン国際映画祭で上映されており、現地入りした西島さんは「海外でも暖かいリアクションをいただいているので、日本での上映は本当にうれしい」と感無量の面持ち。現地では香川さんの“怪演”が大反響を呼んだといい、「香川さんが舞台挨拶のステージに上がると、笑い声が起こったんですよ」とニヤリ。人気ドラマ「MOZU」シリーズの名タッグに続き、黒沢作品では初共演する2人の丁々発止のやりとりに、ファンからは歓声があがった。また、西島さんと竹内さんといえば、以前『ストロベリーナイト』で部下上司を演じた間柄。今回は夫婦役に挑戦にしており、「夫婦役ということでとてもうれしい」(竹内さん)、「僕もうれしいです!」(西島さん)と喜びの声をあげる場面もあった。世界各国からオファーが舞い込み、現時点でフランス、イギリス、アイルランド、韓国、香港、台湾、中国、トルコ、ブラジルでの上映が決定。さらにベルリン国際映画祭、香港国際映画祭に続き、ウディネ・ファーイースト映画祭(イタリアで開催中)、シアトル国際映画祭(アメリカで5月開催)、ニッポンコレクション(ドイツで5月開催)、ニューヨークアジア映画祭(アメリカで6月開催)、台北映画祭(台湾で6月開催)、ファンタジア国際映画祭(カナダで7月開催)、プチョン国際ファンタスティック映画祭(韓国で7月開催)に出品されることも明らかになった。『クリーピー偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日西島秀俊と竹内結子が夫婦役で共演する『クリーピー 偽りの隣人 』。今回、6月の公開を前に、最近注目を集めている「LINE LIVE」にて 、4月26日(火)、本作の豪華キャストが出演するレッドカーペット&舞台挨拶イベントを生配信することが決定した。6年前の一家失踪事件を調べる犯罪心理学者・高倉(西島秀俊)。愛する妻(竹内結子)と引っ越した先の隣人は、人の良さそうな父親と病弱な母親、中学生の娘だった。ある日、その娘から突然告げられた一言「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」。未解決の事件と、隣人一家の不可解な関係。2つのつながりに隠された恐るべき真実とは――?『トウキョウソナタ』『リアル~完全なる首長竜の日~』の黒沢清が監督を務める本作。西島さんとは4度目のタッグとなり、「第66回ベルリン国際映画祭」「第40回香港国際映画祭」と海外にも出品。また、香港映画祭においては日本映画としては初めてのクロージング上映を飾り、日本国外でも注目を集めている。『ちはやふる』の舞台挨拶が配信され、また今週には『オオカミ少女と黒王子』のプレミアイベントが生配信されるなど、注目の「LINE LIVE」。今回生配信されるのは、 本作のジャパン・プレミアイベント特番。本イベントには、西島さんと竹内さんをはじめ、川口春奈、東出昌大、香川照之といった豪華キャストが登場し、レッドカーペットイベント、オリジナルトーク番組、舞台挨拶までをライブ配信するようだ。また、オリジナルトーク番組では、「LINE LIVE」ならではの視聴者とのコメント機能を使った連動企画も予定されており、舞台挨拶前のキャストから貴重な裏話も飛び交うかも!?「映画『クリーピー 偽りの隣人』ジャパン・プレミア特番」は 4月26日(火)18:00~「LINE LIVE」にて配信。『クリーピー 偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月25日3月22日に行われた女子高生ミスコン2015-2016でグランプリに選ばれた"りこぴん"こと永井理子(18)が、映像配信ネットワーク・Netflixにて配信中のリアリティ番組『TERRACE HOUSE BOYS&GIRLS IN THE CITY』に出演することが決定。9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」で行われた取材で、スタジオメンバーの山里亮太と初対面を果たした。同番組は、フジテレビで2012年10月から2014年3月まで放送され大ヒットした『テラスハウス』の新シリーズ。フジテレビオンデマンド(FOD)とNetflixで配信中で、フジテレビでも放送されている。現在、通信制高校4年生の永井は、女子高生ミスコンでグランプリ獲得後、『テラスハウス』のオーディションを受け通過。すでに、これまで暮らしていた愛知の実家を出てテラスハウスに引っ越しを済ませ、共同生活をスタートさせている。永井は、「今までお母さんと2人で暮らしていたので、いきなり男女共同生活になって不安しかない」と今の心境を告白。恋愛モードになりそうか聞かれると、「したいという気持ちはあります。テラスハウスに限らず恋はしたい」と前向きに話した。さらに、「まだ10日間くらいしかたってなくて慣れていないけど、東京でも信頼できる人をつくれるように楽しくできたら」と意気込みを語った。山里は、原則会うことを禁止されている入居メンバーとの対面に驚きつつ、「こんなかわいらしい若い子が入ってどうなっちゃうんだろうって、お父さん感覚で見るようになるんじゃない?」とコメント。「会うとゆるくなりがちだけど、プロとして厳しく攻撃するから!」と宣言した。
2016年04月09日