桜も開花し、今年のさくらスイーツを楽しめるシーズンも残りわずか。東京・西新宿の「ハイアット リージェンシー 東京」の「ラウンジ」(1F)では、さくらをプレートで表現した「さくらスイーツセット」(2,614円)を、4月10日(日)まで提供中だ。まだチェックしていない人はぜひお早めに。「さくらスイーツセット」は、さくらの風味を付けたムースに、グリオットチェリーやスパイスの効いたトンカ豆のクリームをしのばせたケーキ、さくら風味のクリームに生地にもさくらをあしらったミニロールケーキ、「ペストリーショップ」でも人気のさくらマカロンを、さくらの花びらに見立てたデコレーションとともに美しく盛りつけたさくら尽くしのプレート。さらに、プレートにはコーヒー・紅茶付きで、カフェラテ、カプチーノ、ショコラチーノなどのほか、この時期は「マリアージュ フレール」の“サクラ グリーンティー”もおすすめ。お持ち帰りしたいのなら、「ペストリーショップ」(ロビーフロア・2F)へ。「さくらロールケーキ」(1,080円)や、「さくらマカロン」(5個入り・1,350円)が販売中だ。また、4月25日(月)~6月30日(木)は、「抹茶スイーツセット」が提供される予定だ。まもなく訪れる新緑の季節にあわせたこちらのスイーツセットも併せて楽しみにしたい。※表記価格は、サービス料・消費税が含まれたお支払い金額となる。(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日ステラ マッカートニー(Stella McCartney)が4月6日、西武池袋本店に新店をオープンする。新店では、ウエアをはじめ、シューズやバッグなども発売。アイコンバッグである「ファラベラ」の西武池袋本店限定色(10万5,000円)も登場する。また、オープン記念として、10万円以上の購入者には先着でギフトがプレゼントされる。
2016年03月30日ファミリーマートは3月22日、「さくらあんまん」(税込100円)を全国の「ファミリーマート」店舗で販売開始した。ファミリーマートは3月22日、「さくらあんまん」を全国の「ファミリーマート」店舗で販売開始した。2015年にも販売されていた同商品。2016年はどのような変化があったのか、実際に食べて確かめてみた。同商品は、さくらをイメージしたピンク色の生地に、さくらあん、餅を包んだ一品。まるで桜餅のようなかわいい見た目だ。中を割ってみると、さくらの香りがふんわりと広がる。さくらあんの中から、柔らかい餅が顔をのぞかせていた。2015年の「さくらあんまん」は、餅の中にさくらあんが包まれており、今回は逆になっていた。ひと口食べてみると、さくら色の生地はかなりしっとり。あんこからはほんのりとした塩気と、優しい甘さが感じられた。餅は思ったよりも弾力があり、中華まんというより、おまんじゅうを食べているような感覚だ。さくらが咲いたとは言ってもまだ肌寒い今日この頃。温かい「さくらあんまん」を買ってお花見に行ってみてはいかがだろうか。
2016年03月25日さくらインターネットとネットワークコンテンツの企画・研究・開発およびコンサルテーションを手がけるUEIは3月17日、業務提携し、ディープラーニング・ソフトウェアのASP事業を開始することを発表した。UEIはソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)との共同開発により、2015年からディープラーニングの独自研究を重ね、同年末にオープンソース・ソフトウェア「DEEPstation」を発表した。DEEPstationはWebから手軽に扱えるため、複数の大学や企業内の研究機関で実際の研究に活用されているという。現在、多様化するディープラーニングへの期待に応え、ASP型サービスの提供が待望されており、UEIとソニーCSLは共同開発したディープラーニング・ソフトウェア・プラットフォームのインフラとして、さくらインターネットの高火力コンピューティングプラットフォームを採用した。DEEPstationのクラウドサービス「DEEPstation Cloud」はCUDAコア3072x最大4基搭載した専用学習マシンをクラウド上に設置。標準構成(Xeon E5-2623v3×2、128GB RAM、240GB SSD)で、初期費用が39万9800円、月額費用が9万8000円から(実行時間160時間込み)、追加計算資源が1日当たり9800円となっている。
2016年03月17日KADOKAWAは、女性創作集団CLAMPによる漫画作品『カードキャプターさくら』の原作イラストを表紙に使用した高品質なクロッキーシリーズを発売することを決定した。2016年7月発売予定。同シリーズは、ノートやメモ代わりにも使える「クロッキーブック」(1冊680円/1セット2040円)と携帯しやすいサイズの「クロッキーメモ」(1冊450円/1セット1800円)の2種類で展開する(いずれも税別)。創業115年以上の歴史を持つ国内最大の画材メーカー「ホルベイン画材」が製造する、素材にこだわった本格的なクロッキーシリーズとなっているという。主な取扱い店舗は全国の画材売り場・ホビーショップ・書店・一部のネットショップなど。●カードキャプターさくら クロッキーブック発売:2016年7月予定価格:1冊680円、1セット2040円(どちらも税別)素材:紙・鉄(スプリング部分)用紙素材:Hクロッキー60g枚数:70枚スプリングとじ●カードキャプターさくら クロッキーメモ発売:2016年7月予定価格:1冊450円、1セット1800円(どちらも税別)素材:紙・鉄(スプリング部分)用紙素材:Hクロッキー60g枚数:70枚スプリングとじ(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachiCO.,LTD./講談社
2016年03月03日東京都・池袋の池袋ロフト(西武池袋本店内)は、琳派と人気アニメキャラクターをモチーフにした商品の展示販売イベント「琳派×アニメ オマージュ展」を開催する。開催期間は2月26日~3月15日。開場時間は10:00~21:00(3月15日は18:00まで)。同イベントは、キャラアニが琳派400周年を記念して製作した、新旧人気アニメ―ションキャラクターを琳派とコラボレーションした商品を展示販売するもの。文房具や、スマートフォングッズ、Tシャツなどの他に、本格的な琳派様式の掛け軸の展示とその場での注文受付や行われる予定となっている。商品は、琳派の特徴である華やかな金箔銀箔を多用し、和紙のタッチを生かした背景に、キャラクターがアレンジしてデザインされ、和風の味付けが今までにない華やかさと渋さをかもし出しているということだ。主なコラボタイトルは、「火の鳥」、「ジャングル大帝レオ」、「鉄腕アトム」、「リボンの騎士」、「グリザリアの果実」、「Charlotte」、「らき☆すた」、「ハローキティ」、他。
2016年02月29日さくらインターネットと企業コミュニケーションツールの企画・制作を手がけるa2mediaは提携し、「さくらのクラウド」上でセキュリティ機能を強化したマネージドサーバサービス「a2media マネージドクラウドサーバー」の提供を2月18日から開始した。新サービスは、さくらのクラウド上でa2mediaがWebアプリケーションファイアウォール(WAF)などのセキュリティ機能やOSなどのセキュリティアップデートを代行するサービスを付加したマネージドサーバサービス。特徴としてマネージドサーバとしてコストが抑えられ、クラウド基盤を利用した耐障害性を有し、運用コンテンツの状況に応じた柔軟性も備え、データ転送量による従量課金はないという。近年、企業のコミュニケーションの一環としてホームページ上での情報提供が当たり前である一方、脆弱性を利用した不正アクセスにより、ホームページが改ざんされ、悪用される事例が増えている。そのような状況を踏まえ、両社は提携し、クラウドサーバのセキュリティ機能を強化したマネージド(運用・管理)サービス付きの新サービスを提供することで、ユーザーのサーバ運営をサポートしていく考えだ。価格は、いずれも税別でサーバ初期費用が2万円、月額2万円(スタンダード)。今後、3年間で導入企業300社を目指す。
2016年02月19日さくらインターネットは2月8日、IoT(Internet of Things)サービスに必要な通信環境とインフラ基盤サービスを一体で提供する「さくらのIoT Platform」を2016年度中に提供開始すると発表した。「さくらのIoT Platform」は、IoTサービスに必要な機能をサービスとして提供する。同社はデバイス向け通信モジュール「さくらのIoT通信モジュール」、同社のデータセンター内の閉域網に設けるデータを保存・処理するインフラ基盤を提供する。通信回線は、ソフトバンクとソラコムの2社から選択可能だ。データ提供者は同社の閉域網にデータを送受信できる。送信したデータをパブリックデータとして閉域網に保存する場合は無償で利用できるが、プライベート領域でデータを利用する場合などは有償となる。パブリックデータとして送信されたデータは、APIを介して、有償で利用できる。デバイスと通信モジュールの通信はUART、SPI、I2Cを介して、コマンドベースで行われる。非常に軽いため、貧弱なマイコンでも対応可能だという。提供が予定されているmbed用ライブラリ、Arduino用ライブラリ、IchigoJam用ライブラリ、Raspberry Pi(Linux)用ライブラリを利用することで、既存センサーや制御モジュールと同等に扱うことが可能になる。通信モジュールは1万円以内で提供され、課金は同社が定める単位「Message」に対して行われ、通信モジュールや通信にかかるコストはすべてこの料金に内包される予定。1個当たりのモノに対する実質負担は数十円程度に抑えるとしている。代表取締役 社長を務める田中邦裕氏がIoTプラットフォームを提供する背景を説明した。田中氏は「モノがつぶやけばいいのに」という会話がきっかけだったと語った。「Twitterでは、APIで情報を統合して価値を生み出した。これからは人間よりもモノのほうがインターネットに接続する機会が増えるため、モノのタイムラインを作ることで、そこから新たな価値が生まれるようになる。Twitterの世界をモノで実現したい」と田中氏。その一方で、IoTを実現するうえで、デバイスと通信が一体になっていないためインターネットと融合できないという課題があり、「通信」「モノ」「クラウド」をもっと簡単に接続する必要があると考えたという。田中氏は同サービスのコンセプトが「どこでも誰でも手軽に今すぐに」であることを紹介した。現状、IoTは、スマートフォンを介してなど、人間がいる場所でモノをつなぐことが前提となっており、つまり、人間がいないとモノを接続できないという。同社では、人間がいない場所でもモノが接続することを実現する。また、人間がいない場所でモノをつなぐにはコストの課題もあるとして、安価につなぐことも可能にする。さらに、田中氏は「エンジニアはハードウェア、ソフトウェアなど、ジャンルごとに分断されており、スタンドアロンのIoTデバイスを作ろうと思うと、知識不足がネックとなる」と指摘。そこで、同社はハードウェア、通信環境、APIを垂直統合で提供することで、技術面でのハードルの解消を目指す。なお、データを利用するAPI課金によって得られた利益はMessage課金によってデータを送信した人にフィードバックすることも計画しているという。「データが利用されればされるほど、インセンティブとして還元することを考えている」(田中氏)田中氏は「利用できるデータが増えれば、データを処理する量も増え、われわれのビジネスも広がる。つまり、もっとインターネットにデータが吐き出される必要がある」と、同サービスに込める期待を語った。サービス提供に先駆け、2016年4月より「さくらのIoT Platform α」、9月より「さくらのIoT Platform β」が提供される。「さくらのIoT Platform α」では、「さくらのIoT通信モジュール」が無償で貸与され、1000個の通信モジュールが用意される予定だ。2月8日より、「さくらのIoT Platform α」のパートナーが開始されたが、発表会には、ソラコムなど7社のパートナーの担当者が参加し、さくらのIoT Platformとの連携について説明した。
2016年02月09日東京都・池袋の東武百貨店 池袋店は、「クレヨンしんちゃん」が25周年を迎えることを記念して、初となる展覧会「クレヨンしんちゃん展」を開催する。会期は3月24日~4月5日。開場時間は10:00~20:00(4月5日は18:00まで)。入場料は中学生以上1,000円、4歳~小学生500円(1回分のプレイチケット付)。同展は、原作の原画展示やアトリエ再現のほか、歴代映画の名シーン、キャラクターの名言集などを展示するもの。小道具や衣装を取りそろえるほか、ゲームなどで"遊べる"エリアも設置。原画展示コーナーでは、原作者・臼井儀人氏のネームから原稿が完成するまでを見ることができる。また、しんのすけやシロと一緒に写真撮影ができるフォトスポットコーナーや、主婦の味方「みさえの手抜きレシピ」や理想の父親ひろしの「臭い靴下」再現など、しんちゃんならではの世界感を体験できる展示を予定。そのほか、25周年を記念して親交の深い漫画家や、これまでに作品に関わってきた人たちからのお祝いメッセージも数多く展示されるということだ。
2016年02月08日クリエイト・レストランツはこのほど、「シェフズグッディーズ 池袋サンシャイン」を「池袋サンシャインシティ専門店街アルパ」(東京都豊島区)の3階にオープンした。同店は、洋食、和食、中華料理を中心に、焼き立てパンや新鮮野菜のサラダバー、デザートなど常時50種類以上の料理を楽しめるビュッフェ&グリルレストラン。料理はオープンキッチンで調理され、調理工程を見て楽しむことができる。また、溶岩石グリルで焼き上げるグリル料理を1人1皿提供。グリルメニューには、「熟成ビーフステーキ」「バッグリブ」「大山どりチキンステーキ」「アトランティックサーモンステーキ」「グリルハンバーグ」「目玉焼きハンバーグ」「チーズハンバーグ」「和風ハンバーグ」の8種類を用意した。ジェラートは、日本で唯一イタリアジェラート協会の認定を受けているロッテアイスの「イル・ジェラート」を使用。空気含有率が低く、素材の味が凝縮された濃厚なジェラートで、練ることにより滑らかさが増したとのこと。同店では、「バニラ」「ストロベリー」「ラムレーズン」など7種類のフレーバーを取り扱っている。店内デザインは「シティモダン&ノスタルジック」がコンセプト。都会性を感じる白いタイルと、暖かみを感じるウッドにより、どこか懐かしさを感じる空間を演出したという。大人の平均予算は、平日のランチタイム(11時~17時)が税別1,599円、ディナータイム(17時~23時)が税別1,999円。土日祝日のランチタイムが税別1,999円、ディナータイムが税別2,499円となる。営業時間は、11時~23時(最終入店は22時)。席数は、全92席。
2016年02月01日さくらインターネットは1月27日、「さくらのVPS」の新プランとして安定性に優れた物理サーバ1台を専有できる「さくらのVPS ベアメタルプラン」の提供を2016年2月3日から開始すると発表した。さくらのVPSは、専用サーバの自由度とクラウドの拡張性を合わせ持つコストパフォーマンスに優れた仮想専用サーバサービス。月額685円から使える手軽さと、台数無制限の複数台構成に対応するスケーラビリティを兼ね備えている。今回、さくらのVPSの新プランとして、さくらのVPS ベアメタルプランを追加。同プランはCPU、メモリ、ストレージといった物理リソースを利用できるため、他のユーザ―の影響を受けることなく、安定したパフォーマンスを実現する。特に共用サーバでボトルネックになりがちなストレージのI/O性能に優れるため、データベースサーバとして使用することで、より安定したサーバ運用を可能としている。また、さくらのVPSのコントロールパネルにより、物理サーバ(さくらのVPS ベアメタルプラン)と仮想サーバ(既存のさくらのVPS)をシームレスに一元管理することができる。さらに、同コントロールパネルからの操作で物理サーバと仮想サーバ間でのローカルネットワーク接続が可能なため、物理と仮想それぞれのメリットを生かしたハイブリッド構成を容易に実現できるという。メモリは8GB、ストレージ容量はSSD(RAID1)で111GB、CPUは物理2コア、ネームサーバは10ゾーン、ゾーン(サーバ設置場所)は東京となる。価格は月額料金が7776円、初期費用が4万8600円(いずれも税込み)。
2016年01月28日アニメイトは1月27日、人気アニメ・ゲーム作品とのコラボレーションを展開する「アニメイトカフェ池袋3号店」(東京都・池袋)をオープンする。第1弾企画は1月27日~2月14日、『おそ松さん』コラボカフェ。コラボカフェでは、オリジナルメニューとして、グリーンパウダーで松を描いたカプチーノ「松チーノ」や、カフェ「スタバァコォヒィー」で働いている「トッティ」ことトド松がつくった「トッティー作キャラメルフラペチ」、イヤミの口癖「シェー」をアクセントにのせた「イヤミのおフランス気分なカフェオ~レ」など、6つ子やイヤミをイメージした9種のドリンク(税込500円~)が登場。池袋3号店限定として、松印が押された「どうやって分けんだよこの今川焼」(3こ入り/税込1,000円)も発売する。コラボメニューの注文でコースター(全12種)もランダムでプレゼントされる。そのほか店内では、限定グッズの販売、謎解きが楽しめる「おそ松さん×ナゾメイトフラッグコーポレーション入社試験」が実施される。全日程抽選予約制(WEB予約)で、予約や営業時間についてはアニメイトカフェホームページで確認できる。またこのコラボは、「アニメイトカフェショップ新宿」(1月19日~2月14日)、「アニメイトカフェキッチンカー池袋」(1月15日~2月14日)でも展開している。『おそ松さん』は2015年10月に放送開始した、1月から第2期が放送中のアニメ作品。赤塚不二夫の代表作『おそ松くん』を原作に、彼らが成長し大人になった姿を描いている。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年01月21日さくらインターネット、インフォテリア、テックビューロの3社は1月7日、協業してプライベート・ブロックチェーンの実証実験プラットフォームとして、「さくらのクラウド」および「さくらのIoT」上で、「ASTERIA WARP(アステリアワープ)」と「mijin(ミジン)」のサービスを無償にて提供すると発表した。提供期間は1月18日から6月30日まで。これにより、幅広い用途におけるプライベート・ブロックチェーン技術の普及・啓発を図るとしている。ブロックチェーン技術とは、改ざん不可能なセキュリティ環境や実質ゼロ・ダウンタイムを実現するシステム構築コストを削減する技術で、特に金融システム(FinTech)の中核技術として注目されている。米国では、ナスダックにおける未公開株式取引市場での導入を2015年10月に発表するとともに、国内でも複数の都市銀行がブロックチェーン技術を利用するためのコンソーシアムに参加している。3社は国内におけるブロックチェーン技術の普及に向けた協業を開始し、金融を始め幅広い業界での導入の推進を目的として、以下の取り組みを展開する。プライベート・ブロックチェーン実証実験プラットフォームとして、さくらのクラウド上でASTERIA WARPとmijinを無償提供する。この実験環境では、プライベート・ブロックチェーンと既存システムとのデータ連携に関する実証実験を行う。実施期間は1月18日~6月30日。国内金融機関を始め各種用途でブロックチェーン技術の採用・導入を推進するため、セミナーを2016年2月から3社で共同開催する。IoT+ブロックチェーンの実証実験プラットフォームとして、さくらのIoTを対象としてmijinとASTERIA WARPをさくらのクラウド上で無償提供する。実施期間は2016年春(予定)~6月30日。さくらインターネットとインフォテリアは、インフォテリアが紹介する開発会社を通じてASTERIA WARP用「さくらIoTアダプタ」を開発しこの実験環境下で無償提供する。完成予定は2016年春ごろ。テックビューロが開発するASTERIA WARP用「mijinアダプタ」が完成次第、この実験環境下で無償提供する。完成は2016年4月を予定している。なお、同プラットフォームの利用には専用サイトからの申し込みが必要であり、受付は既に開始している。テックビューロとは、さくらインターネットおよびインフォテリア共に2015年12月に事業提携を締結しているが、3社の協業により既存システムでブロックチェーンを利用可能な環境を提供するため、大きなシナジー効果を導き出せると考えているという。今後はセミナーなどのマーケティング活動における協業も展開しながら、3社の製品・サービスの融合により、金融業界に加えて幅広い業界での利用を積極的に提案していく方針とのことだ。
2016年01月08日ことりカフェは1月8日~29日、「ことりカフェ」限定ことりスイーツを「東急ハンズ池袋店」(東京都・池袋)で開催のクリエーターマーケット「インコと仲間たちトリトブ部屋」で販売する。インコと仲間たちトリトブ部屋は、「鳥」をテーマにした小物やスイーツを130以上のクリエーター・ブランドが販売するというもの。同社は、愛媛県のゆるキャラ「バリィさん」とコラボレーションした「バリィさんケーキ」(税別700円)、バリィさんがプリントされた「ことりカフェ×バリィさんクッキー」(税別720円)、ことりカフェ×文明堂の「インコカステラ」(税別1500円)を提供する。また、ケイ・ブックスが運営する「Patisserie Swallowtail(パティスリースワロウテイル)」と東急ハンズ池袋店がコラボレーションしたケーキ「ハシビロコウ」「オカメインコ」「セキセイインコ」「モモイロインコ」「桜文鳥」(各550円/税込)、「シロフクロウ」「ユーラシアワシミミズク」(各500円/税込)と「クッキー (mametosora/白羽 蓮華)」(各400円/税込)も登場。詳細は、イベントページで公開している。※ことりカフェのスイーツ撮影: オザ兵長
2016年01月07日さくらインターネットとテックビューロは12月16日、さくらインターネットが運営する「さくらのクラウド」上で、テックビューロが開発するプライベート・ブロックチェーンのクラウド化技術「mijinクラウドチェーン」の実証実験環境「mijinクラウドチェーンβ」を、2016年1月より無料で提供することを発表した。テックビューロの調査によると、プライベート・ブロックチェーン環境が、実用レベルのクラウドサービスとして一般向けに無料で提供されるのは世界初だという。クラウド上に用意されたプライベート・ブロックチェーン環境は、API経由で自由に使用することが可能。同環境を利用すると、ポイントサービスや銀行、電子マネーなどの勘定システムのほか、登記や資産記録などのシステムが、従来よりも低コストで構築が可能だという。プライベート・ブロックチェーン技術「mijin」をアプリケーションやサービスに実装することで、ゼロダウンタイムや信頼性の高いセキュリティ環境を自由に試すことが可能となっている。「mijinクラウドチェーンβ」は、12月16日より申込受付を開始し、2016年1月より順次提供される予定となっている。1秒間あたりのスループット上限の制限以外は、2016年に提供が予定されている「mijinクラウドチェーン(有料)」と同等だという。無償期間は2016年6月30日までとなっており、それ以降の継続利用については、2016年5月に「mijinクラウドチェーン(有料)」への移行手順が案内される。
2015年12月16日コニカミノルタは、東京都・池袋の「サンシャインシティ」屋上にある「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」は、"大人のための極上のエンターテイメントと癒しを提供する新感覚プラネタリウム"として、本日12月1日にリニューアルオープンした。今回のリニューアルでは、ロビーの壁一面と床に、空間を通る人の動きに合わせて音楽とともに星が生まれ、瞬き、銀河や星座をかたどるというインタラクティブなデジタルサイネージ「MITENE」を導入。これにより、作品上映前にも癒しを感じることのできる空間として生まれ変わった。音楽は、ギターを基調に繊細で柔らかな清涼感溢れるサウンドを奏でる[.que]氏が担当している。また、超高輝度LED光源を採用した光学式プラネタリウム「インフィニウム シグマ」を導入し、星の色や瞬きまでも忠実に再現できるようになったという。加えて、世界最高レベルの高画質プロジェクター6台と最新のドームスクリーンにより、全天360度に継ぎ目のない鮮明な映像による、臨場感あふれる映像体験を楽しめるようになったという。さらにドーム前方には、寝転んで星を見ることができる「芝シート」と、雲に乗って星を見上げることをイメージした「雲シート」といった2種類のプレミアムシートを新たに設置したほか、ドーム内は黒ベースの内装にロウソクの灯りのような暖かみのある照明により、落ち着いた雰囲気を演出したということだ。なお、本日より2016年9月4日までは、“満天”リニューアル記念作品として、サカナクションの音楽と星空の融合した新作プラネタリウム「サカナクション グッドナイト・プラネタリウム」が上映される。同作品のナレーションは、サカナクションのボーカル・山口一郎氏が担当している。さらに、同期間中は「ヒーリングプラネタリウム」の新作として、南極の星空とアロマの香りに包まれる「南極ヒーリング~この地球(ほし)の果てで~」を上映する。同作品のナレーションは、女優の多部未華子氏が担当する。「プラネタリウム作品」の料金は、「芝シート」と「雲シート」がどちらも一律2,900円/1エリア(2名まで利用可能)、一般シート(椅子席)が大人(高校生以上):1,200円、小・中学生:600円、幼児(4才以上):500円、 シニア(65才以上):1,000円。一方の「ヒーリングプラネタリウム作品」の料金は、「芝シート」と「雲シート」がどちらも3,500円/1エリア(2名まで利用可能)、一般シート(椅子席)は一律(小学生~大人):1,500円(ヒーリングプラネタリウムは小学生未満の入場不可)。営業時間は、11時の回~20時の回。なお、上映スケジュールや休館日、追加上映回などの詳しい情報は、公式Webサイトで確認のこと。
2015年12月01日ポッカサッポロフード&ビバレッジは12月14日、「がぶ飲み さくらクリームソーダ 500mlPET」(税別140円)を全国で発売する。同商品は、春先の味わいとして定番化しつつある「さくら」をイメージしたフレーバーのドリンク。「さくらもち」風味をベースにし、アイスクリームが溶け込んだようなフロート風の微炭酸ソーダに仕上げた。クリーミーさを出すために、練乳を使用している。
2015年11月25日池袋の5つの映画館に、開館から一周年を迎えたWACCA池袋をはじめとした池袋を地元とする企業や店舗が連携して開催する「池袋シネマチ祭2015」が2015年11月7日、8日に開催され、昨年比4割増の23,500人(1日目13,000人、2日9,000人、劇場5館動員数1,500人)を動員した。池袋シネマチ祭は、昨年より開催されている池袋の活性化を目的にした新しいかたちの映画祭で、第2回目となる今年は、昨年より規模を拡大し、中池袋公園を主会場に池袋の5つの映画館(シネマサンシャイン池袋、池袋シネマ・ロサ、新文芸坐、池袋HUMAXシネマズ、シネ・リーブル池袋)、WACCA池袋、飲食店などの路面店舗などと連携。街全体が映画一色に染まる、街と映画を元気にするイベントとして開催されており、豊島区が主体となった池袋オータムカルチャーフェスティバルの主軸のイベントの一つとなっている。昨年に引き続き、本年も日本のアニメーション作品が中心で、2日間に12本の劇場アニメの上映とTVアニメ『ソードアート・オンライン アインクラッド編』の一挙上映が行われた。メイン会場となる中池袋公園では、広報大使の小野賢章、小野友樹、AKB48の田名部生来、石田晴香やアニメなどで活躍する声優が出演するステージイベントを開催。劇場では、映画制作スタッフや出演声優によるトークショーや生オーディオコメンタリーが実施されるなど、併催の「アニメイトガールズフードフェスティバル」ともども盛況のうちに幕を閉じた。
2015年11月09日トッズ(TOD’S)が11月6日、新店舗を東武百貨店池袋店1階10番地にオープンする。池袋地区初出店となる同店では、ウィメンズ、メンズのシューズ、バッグ、スモールレザーグッズなどのアクセサリーを展開。オープンを記念して、ウィメンズバッグ「フラワー」(税込15万6,000円)と、メンズシューズ「シティ ゴンミーニ」(税込7万6,000円)も限定で発売される。また、11月5日から11日まで同館1階9番地にあるイベントスペースにて、メイド・イン・イタリーのクラフツマンシップを守り続ける熟練の職人によるデモンストレーションを間近で見られる「トッズ アルチザン イベント」が開催される。
2015年10月26日無印良品 池袋西武が10月2日から19日まで、企画展「STOCK展-気づきを、備える」を西武池袋本店別館2階の西武ギャラリーにて開催する。“とるにたらないもの”や“ひろったもの”、“つかえないもの”などは、ひとつでは価値が見えにくいものも、少しずつ集めていくことにより、何かの役に立つ糸口や知識となったり、愛着が沸いてきたりする。同展では、参加者たちがいつの日にかと集めてきた、気づきの“STOCK”を展示。自分にとって何が大切なのかを考え、人と物の付き合い方について探ることができるものとなっている。参加者は、伊吹航、Hender Scheme、大谷猶子、織咲誠、黒木晃、黒木啓介、KODAMA TOKI、小宮山雅子、ジャスパー=フェレット、杉本雅代、菅いずみ、高橋邦実、高橋悠、刀根晶彦、トロッコ、永澤萬里野、西本良太、蓮沼執太、林雄司、peater、藤城成貴、マスオ、森川伸二、柳本浩市、山内良介、山野英之、山本千織、横井真一。また、無印良品の収納アイテムの特長や使い方をよりじっくり知ってもらうことを目的とした「くらしと収納」も同時展示される。ものを整理して備蓄するだけでなく、くらしの景色を作ることでもある“収納”のあり方を提案する展示となる。【イベント情報】「STOCK展-気づきを、備える」会場:西武ギャラリー住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店別館2階会期:10月2日~19日時間:10:00~21:00料金:無料
2015年10月02日さくらインターネットは10月1日、プライム・ストラテジーが開発した超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」を「さくらのクラウド」で実行できる「KUSANAGI for さくらのクラウド」の提供を開始したと発表した。KUSANAGIは、WordPress実行時間3ミリ秒台、秒間1,000リクエストをページキャッシュ非使用で実現するWordPress 実行環境。KUSANAGI for さくらのクラウドでは、IaaS型クラウド「さくらのクラウド」上から、KUSANAGIがインストールされたサーバを簡単に作成できる。KUSANAGI for さくらのクラウドは、追加料金不要で導入できるため、同社は、企業のWebサイトだけでなく個人のブログなどでの利用も想定している。
2015年10月01日ファインドザワンは9月18日、男女の出会いの場を提供する「相席イタリアンレストラン・ロハス池袋店」(東京都・池袋)をオープンする。同店は今年4月にオープンした銀座店に続く2店目。来店すると、必ず男女相席となるようセッティングしてもらえるという。また、スタッフが強制的に男性客の席を移動させる「イタリアンルーレットタイム」などのサポートもある。メニューは、「ディアーノスパゲツテイ」「ピッツァバーゼ」「サルシッチャ」「冷凍ホウレン草」「サルサフレスカポモドーロ(トマトソース)」「キンボコーヒー」(料理1品一律500円)。12時~18時は気楽に来店できる「相席カフェ」、18時~24時は相席イタリアンとして、昼と夜の2種類のスタイルで営業する。定員は最大40名(男性20名、女性20名)。参加費は男性2,000円(30分)、女性無料。男女とも安全性確保のため、公的身分証の確認と電話番号の登録を行うという。
2015年09月16日コロワイドMDは9月2日、「肉酒場 エコヒイキ 池袋東口店」を東京都・池袋にオープンした。12日には、「肉酒場 エコヒイキ 渋谷センター街店」を東京都・渋谷にオープンする。両店は、「ちょうどいいR40のリフレッシュ酒場」がコンセプトの肉とワインの店。人気メニューの「名物 酒場のシュラスコ」(1人前/税別780円)は、目の前で豪快に肉を切り分けてから提供してくれる。グラスいっぱいに注がれた「えこひいきワイン(赤・白)」(グラス/税別280円)は、「気分を高揚させる」メニューになっているとのこと。どちらも営業時間は、月~木16時~24時、金祝前日16時~29時、土14時~29時、日祝日14時~24時。
2015年09月04日NATTY SWANKYは9月1日、餃子酒場「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場 池袋店」を東京都・池袋にオープンした。「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場」は、餃子をメインメニューとしてビールと共に楽しんでほしいとの思いから開店したという飲食店。これまで東京都の京王線沿線を中心に18店舗を展開してきたが、都心の繁華街での出店は初めてとのことだ。看板商品の「肉汁焼餃子」(6個: 税別450円)は、粗挽きの豚ひき肉が包み込まれた肉感たっぷりの自家製餃子。香り高い全粒粉を練りこんだ皮はもっちりとしていて、焼き目はパリッと仕上げているという。口に入れるとジュワーッと口いっぱいに肉汁が広がる一品で「まさにこれ以上はないというほどビールと"相思相愛"な餃子」とのこと。昼は焼き餃子にごはんやスープがついたセットランチ、夜は「手羽餃子」(2本: 470円)や「俺達の麻婆豆腐」(780円)、「やや辛い肉味噌もやし」(360円)などが楽しめる(3商品共に税別)。テイクアウト用の焼き餃子(8個: 税込490円)や、自宅で調理できる冷凍ギョーザ(10個: 税込550円)もある。営業時間は月曜日から金曜日が11時30分~14時、17時~24時、土日祝日が11時30分~24時となっている。
2015年09月02日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ カードキャプターさくら~SAKURA IN WONDERLAND~』が、8月22日より全国の書店、TSUTAYA、ホビーショップ、アニメイト、アミューズメント施設などで販売される(一部店舗を除く)。価格は1回620円(税込)。今回の「一番くじ」は、『魔法騎士レイアース』などで知られる創作集団「CLAMP」による漫画作品『カードキャプターさくら』を題材に、主人公・さくらが憧れている『不思議の国のアリス』をモチーフにしたアイテムA賞~H賞の8等級全23種類+ラストワン賞をラインナップ。A賞は、さくらがアリスの衣装を着て、ビンの上に座った「SAKURA IN WONDERLANDフィギュア」(全1種)、B賞には"一番くじ"オリジナルデザインのトランプの衣装を着た「ケルベロスぬいぐるみ~トランプコスチューム~」(全1種)、C賞は劇中でさくらが使用する「星の杖」をモチーフにした「星の懐中時計」(全1種)を用意している。D賞の「ハートのルームフレグランス」(全3種)はさくら、チェリー、ローズの3種の香りから選ぶことが可能。E賞は、約12cmでアクセサリーや小物を置くのに最適なサイズの「トランプデザイントレイ」(全4種)、F賞には、キャラクターや魔法アイテムをお菓子風にデザインした「お菓子な!? チャームコレクション」(全6種)が登場する。そのほかにも、「ガラス瓶コレクション」(全3種)や、「しかけ付きメッセージカード&ステッカーセット」(全4種)などのアイテムがラインナップされている。お店で最後のくじ券を引くとその場でもらえるラストワン賞には、「CLAMP」の描きおろしイラストが盛りだくさんの「描きおろしイラストホルダー」(全1種)を用意。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、「CLAMP」の直筆サインが入った「直筆サイン入り描きおろしイラストホルダー」が15名に当たる。(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2015年08月10日さくらインターネットは、北海道石狩市「さくらインターネット石狩太陽光発電所」を建設し、8月10日より石狩データセンターへの送電を開始したと発表した。ここで発電した電力は、交流電力に変換することなく、直流のまま石狩データセンターへ送電し、専用のサーバルームに給電する。さくらインターネット石狩太陽光発電所は、面積が5,004平方メートルで、出力は200kW。発電量は21万kW時/年を予定している。石狩データセンターが全棟(計8棟を予定)稼働した場合、およそ4,000ラック分のサーバが電力を使用するため、同社では再生可能エネルギーを売電することなく、完全自社利用ができると考え、太陽光発電所の開所することになったという。本発電所は、給電状況を自動で判別し、天候などの問題で発電できないときは交流系統から、停電などの場合はバッテリーから給電できる、優先制御のしくみにより高い可用性を実現。また、発電量を最大限に引き上げる制御機構を備えた製品を採用し、再生可能エネルギーをムダなく利用する工夫を行っているという。
2015年08月10日東京都豊島区池袋で7月17日から3日間、「東京フラフェスタ in 池袋 2015」が開催される。○池袋がハワイ一色に!同イベントは池袋西口公園や池袋駅西口駅前広場、東武百貨店8F屋上スカイデッキ広場など、屋外をメインとする池袋周辺の5会場で開催される。今年で13回目を迎え、今回は152チーム(約4,000人)の踊り手が参加する予定とのこと。多数の参加者によるステージのほか、ハワイでフラを教えるトレーシー・ファリアス・ロペス氏を迎えての特別演舞、ワークショップも開催される。初心者や上級者、年齢や性別に関係なく参加できるとのこと。ワークショップは3クラスあり、各クラス50名の定員制で受講料は各5,000円。定員になり次第、受け付けが締め切られる。
2015年07月15日東武百貨店 池袋本店は7月15日~29日、「TUBEガーデン・ビアテラス」を8階屋上で開催する。同店は、期間中に実施する東武百貨店池袋本店とバンド「TUBE」とのコラボフェアの一環として行うもの。期間中は、8階屋上の「BBQ ガーデン・ビアテラス」を「TUBE ガーデン・ビアテラス」として営業する。メニューは、TUBEのボーカル・前田亘輝さんの出身地である神奈川県・厚木の地ビールを特製プラカップで提供する「TUBE生ビール」(税込900円)や、チューブ型のホットドッグにフライドポテトとソフトドリンクが付く「TUBEドッグセット」(税込550円)など。なお期間中には、東武百貨店オリジナルのTUBEグッズを販売するほか、コラボ喫茶「喫茶チューブ」も展開し限定メニューを提供する。また、地下1階・6番地エントランスには東武百貨店のロゴに並んで、TOBUロゴ風にデザインしたイベント限定のTUBEロゴも登場する。
2015年07月09日●さくらインターネットのコミュニティ「さくらクラブ」とは?6月27日、アーバンポートホテル鹿児島にて「startuphack in Kagoshima byさくらクラブ」が開催された。「さくらクラブ」とは、今回発足したさくらインターネット公認のユーザーコミュニティで、startuphack in Kagoshimaはさくらクラブ主催の第1弾となるイベントだ。「九州のスタートアップを活性化させたい」というコンセプトで、鹿児島のスタートアップの紹介や、著名ベンチャーキャピタリストや起業家を交えてのパネルディスカッションなど、さまざまな企画が約7時間にわたって行われた。○「熱量」を生み出すコミュニティへイベントの冒頭で行われた基調講演「Dive into Community ~地方スタートアップにコミットするさくらの新戦略~」では、さくらインターネット 代表取締役社長 田中邦裕氏が「さくらクラブ」発足の経緯やその狙いについて説明した。以前から、個人的にOSC(オープンソースカンファレンス)やKOF(関西オープンフォーラム)などのコミュニティイベントに参加してきたという田中氏だが、さくらインターネットがコミュニティ活動を行うことに対しては、JAWS-UGやAndroidの会などのコミュニティがあるなかで、わざわざ新たにコミュニティを作る必要性を感じられず、「本当に作っていいんだろうか」と自問自答していたという。しかし、社員からの自発的な「やりたい」という意見に加え、地元ユーザーからの「さくらインターネットのコミュニティがあれば行きたい」という声もあり、「やりたいという気持ちに応えないのはダメなんじゃないかと心変わりした。当社らしく、社員・ユーザー・会社が同じ目線でやることを決心した」と、田中氏はコミュニティ発足に至るまでの思いを述べた。田中氏は、知識労働をしていかなければならなくなったこれからの時代には、仕事の動機付けとして「熱量」が重要だとする。「家で一人で仕事をしていると熱量は高まらない。さくらインターネットとして、一緒に熱量を高めていけるような場を作っていきたい。コミュニティは誰かに言われて行くものではなく、自分が行きたくて行くのが大切」と語る田中氏は、自身もさくらインターネットを好きな一個人として今回のイベントに参加したという。いかにユーザーに喜んでもらえるか、さくらインターネットとして何ができるか考えてきたというコミュニティ支援担当のさくらインターネット 広報宣伝室 林雅也氏は、「一方通行ではなく、コミュニティと会社の動きが噛み合った“相思相愛”という形を目指していくのが理想」としている。「マーケティングというよりは、いうなればブランディングの施策でやっている」(田中氏)というさくらクラブ。外資系クラウドベンダーが囲い込み、スタートアップはサーバー代に苦労して事業が伸ばせないという声があるなか、同社はこういったコミュニティ活動を通して、スタートアップに強いイメージを広めていきたいという狙いもあるようだ。○今、鹿児島のスタートアップがアツい!基調講演に続いて、鹿児島に縁のあるスタートアップ企業4社による紹介ピッチが行われた。声でつながるSNS「Talkspace」鹿児島大学にオフィスを構えるfreepは、会話を楽しんだり、歌ったり、面白いネタを話したりなどして音声よるコミュニケーションを楽しむSNS「Talkspace(トークスペース)」を開発・運営している。自由に会話を楽しむことができる「スペース」、フォローした人のつぶやきを聴くことができる「タイムライン」、トークスペースやタイムラインをまとめることができる「プレイリスト」といった機能があり、すでに月間あたりの投稿数は300万、再生回数は3000万を越えているという。今後の成長が期待されるSNSだ。スポーツ界のファン市場を開拓する「SPO-STA」フィギュアスケートの村上大介選手も利用しているという「SPO-STA」は、活動資金を募りたいスポーツ選手やチームを支援するサービスだ。村上選手は2014年11月のNHK杯優勝後、同サービスを通じて多くのファンから寄付を集めた。サービスリリース以降、すでに100を越える選手・チームに利用されているという。またSPO-STAでは、オンラインのファンクラブや後援会のサポート、イベントグッズなどの運営代行なども行っており、資金難を解決したい選手と、スポンサーを希望する企業とをマッチングさせるスポンサーネットワークも開発中とのこと。同サービスの運営元であるスポスタの本社は東京・渋谷にあるが、開発は鹿児島のエンジニアチームと連携しながら行っている。Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」「地方でも好きな働き方ができる世の中にしたい」という理念のもと、Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」を開発しているユニマルは、鹿児島を拠点に活動する企業だ。ファイル共有のためのコラボレーションツールにもいろいろあるが、Dropboxではコーダーやエンジニアにとっては物足りない。しかし、GitHubでは学習コストが高く、デザイナーやライターには使いにくい。そんなときこそ、universionsの出番となる。すでに、デジタルハリウッドの運営する「G’s ACADEMY」の公式ツールとして導入されており、海外展開も視野に入れて開発を進めている。さらにユニマルは、フリーランスのクリエイターを対象とした月額最低報酬金額を保証するクラウドソーシングサービス「universionsWORKS(仮)」のリリースを予定している。同サービスは、仕事の有無を問わず月額5万円の報酬が保証され、フリーランスへの定期収入を実現するもの。ユニマルは、同サービスにより地方にいることがステータスとなるような社会を目指していくとしている。「なでなで」すると音が出る抱き枕「痛すぽ」「なでなで」すると音声を発する抱き枕「痛すぽ」は、抱き枕の内部に装着されたセンサーが「なでる」動作を感知し、その強弱によって無線連携したスマホから流れる音声が変わるもの。クラウドファンディングサイト「Makuake」では、痛すぽ製品化の支援金として、目標金額50万円を遥かに上回る373万4,000円が集まり話題となった。イベントでは、痛すぽを開発するジョイアスの代表取締役 内村康一氏がデモンストレーションを行い、会場から大きな声援を得ていた。現在ジョイアスは福岡にオフィスを構えているが、内村氏自身は鹿児島の出身だという。同セッションに登壇したfreep 取締役の高橋亮氏は、「地方のスタートアップを盛り上げていくには、成長している企業がいかにして出てくるかというのが大事だと思う。僕たちはそのひとつになりたい」と語っていたが、ここで紹介した彼らが鹿児島のスタートアップの発展を牽引していくことは間違いないだろう。●地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?○地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?パネルディスカッションでは、登壇者たちが鹿児島の芋焼酎「あらわざ桜島」を飲みながら九州のスタートアップ事情などについて語り合った。九州地方のベンチャー支援を担当するトーマツベンチャーサポート 九州地区リーダーの香月稔氏によると、九州のなかでも宮崎や福岡はスタートアップの事例が多く、特に福岡は、市長や日本政策金融公庫など、さまざまなプレーヤーがスタートアップ支援に参加しているという。やはり東京と比べて情報の遅れはあるものの、九州でもスタートアップが資金調達できるようになってきており、「東京と同じ目線で話をできるくらいのレベルになってきている」(香月氏)。一方、「地方スタートアップベンチャーはどう戦っていけばよいか?」という話題に対し宮崎スタートアップバレーの共同創業者である齋藤潤一氏は、「東京と比べることには意味がない。“地域イノベーション”こそがインパクトを与える」とばっさり。根本を見つめなおさずにシリコンバレーや東京のモデルを地方に持ってきても意味がない。自分はなぜやりたいのか、何をやりたいのかということを見つめなおすことが大切であると指摘した。また、実際に鹿児島で起業したfreepのCEO 鮫島悠氏は、「自分たちが会社を立ち上げた当時、鹿児島のベンチャーはゼロだった。前例がないなかでやっていくのは大変なので、先に誰かがやっているということは重要」と自身の経験をふまえて語った。また、「起業家養成のイベントで、“起業する=すごい”という感想をもっていた参加者がいたが、起業は別に“すごい”ことではなく、自分のやりたいことを実現する手段でしかない」と、自分の「やりたいこと」を明確にすることの大切さを強調していた。さくらインターネットの田中氏も京都府舞鶴市で起業し、地方で戦ってきた経営者の一人だ。しかし「東京や地方とか言いすぎ」(田中氏)と、やはり地方と東京の差を意識しすぎることについて疑問を持っているようだ。とはいえ、舞鶴にいると足をひっぱったり、「熱量」を下げたりする人が多かったのも事実だという。近年、知識労働が求められ、クリエイティビティが富を得る手段になってきており、そのために熱量が必要になっているとする田中氏は、『クリエイティブ・クラスの世紀』(ダイヤモンド社)という本を話題にあげ、寛容であることがクリエイティビティを発揮するために重要であるという考え方を紹介したが、「舞鶴では“身体を動かしてナンボ”という空気があった。地方など人の動きが少ない場所は、寛容的でない文化がある」と当時を振り返る。「東京は、地方から出てきたいろんな人がいるからおもしろい。しかし最近では東京生まれ東京育ちの人が増えてきているので、あと数十年もすると東京も不寛容な町になってしまうのでは。熱量を奪われない場所があるのなら、地方/東京にこだわる必要はない」(田中氏)「地方スタートアップの戦い方」というテーマから始まったパネルディスカッションだったが、地方/東京という枠にとらわれず、自分のやりたいことを明確にして、熱量をもって取り組んで行くことが大切なのではないかという意見でまとまっていた。○ハッカソンの優勝者には「石狩テータセンターツアー」イベント終盤の懇親会では、同イベント前日に行われたハッカソンの結果発表が行われた。ハッカソンのテーマは「ワンボタン」。チーム「KTN」は、ボタンを押すと人工無脳により百人一首の解析結果から短歌が作成できるアプリ、チーム「ヤングマン」は、献立をワンボタンで発案してくれるアプリ、チーム「ヘビーシャーク」は、ボタンをクリックした回数の発電量がわかる教育用のアプリをそれぞれ企画・開発した。優勝チームは献立アプリを開発した「ヤングマン」。16歳とは思えない見事なプレゼンテーションを披露した鹿児島県内の高専生 平川将綺氏には、優勝賞品の「石狩データセンターツアー招待券」が、また優勝チーム全員にRaspberry Pi 2が贈られた。また懇親会では、参加者飛び込み型のLT大会や、宮崎の起業家を支援する「宮崎スタートアップバレー」の紹介などが行われ、参加者たちの熱量が感じられる“アツい”夜となった。
2015年07月01日6月17日より、東京・池袋にあるアニメイト池袋本店3Fのわくわくスペースで「うーさーミュージアム」が開催されている。『うーさーのその日暮らし』は、宇佐義大が自身のwebサイトのショートコラムを原作として、2011年にふじのきともこのイラストをつけて一コマ漫画化したweb連載作品。2012年には1話5分のショートアニメとしてTVアニメ化され、一見ラブリーな外見とそれなりに邪悪な心を併せ持つ"うーさー"の、荒ぶりそうで荒ぶらない自由気ままな日常が描かれている。2012年10月~12月に第1期『うーさーのその日暮らし』(全12話)、2014年1月~3月に第2期『うーさーのその日暮らし 覚醒編』(全12話)が放送され、2015年7月より放送される第3期では、監督を水島精二氏、1期、2期から引き続きアニメーション制作をフル3DCGアニメで有名なサンジゲンが担当。そして、脚本陣に宇佐義大、黒田洋介、中村能子、本田雅也、ふでやすかずゆき、上江洲誠、イシイジロウ、綾奈ゆにこ、コヤマシゲト、高河ゆん、小高和剛、高橋龍也、虚淵玄(ニトロプラス)と、豪華13人クリエイター陣が集結していることでも大きな話題となっている。現在開催中の「うーさーミュージアム」は、第3期の放送を記念して行われ、会期は6月28日まで。会場には、原作イラストや劇中のうーさーの部屋を再現した撮影スポットに加えて、今回のイベントのために描き下ろされたイラストも。さらに宮野真守、神谷浩史、田村ゆかりの3人の出演者のサイン入り台本も展示されており、イベント終了後には応募者へのプレゼントも予定しているという。会場では、関連グッズも販売されており、イベント先行販売となるアイテムやアニメイト限定のグッズも販売中。また、同イベント開催中に対象商品を1,000円購入毎に「うーさー」「ダスウサ」「お知らせうーさー」の中から、好きな絵柄の缶バッジが1個プレゼントされるキャンペーンも展開されている。開催初週の週末となった6月20日にはアニメイト池袋本店の店頭に着ぐるみ「うーさー」も登場。一緒に記念撮影をしたり、「うーさートレカ(006)」の配布が行われ、詰めかけたファンを迎えていた。(C)Project wooser 3
2015年06月26日