アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が出演する、アニメ・声優好きのための動画アプリ「&CAST!!!」の TVCMが25日より公開される。CMでは、自他ともに認めるジャニーズNo.1のアニメ好きである宮田が、「&CAST!!!」の楽しさや魅力を伝える。宮田が「異次元にやどりし神聖なる楽園。そこに命を吹き込む選ばれし言霊使い。わが心を照らせしその世界の輝きを! 俺は時空を隔てた地で目に焼き付け、深遠より光の儀式をもって祈りを捧げるのみだった。それが、今!」とセリフを言うと、女神エメラルドが「宮田さん、ありがとう〜!」と応え、宮田は「レス、来たァーーーーーーッ!!!」と興奮する。声優などのキャスト(配信者)に メッセージやエールアイテムで応援をすることができ、実際にキャストから返事がもらえるなど双方向のコミュニケーションを楽しめるアプリであることを伝えている。宮田にとっては初のソロCMとなり、タイアップ楽曲には、MEGUMIこと林原めぐみが作詞した宮田ソロ曲「僕だけのプリンセス」を使用。同曲は4月24日にリリースされた同グループの最新アルバム『FREE HUGS!』に収録されている。またCM中のキャラクター・女神エメラルドの声は声優の代永翼が担当した。
2019年09月25日「ああ、ベーコンは、結局、^%£$+*?!%」何かの暗号かと思った人も多いだろう。実は、河野太郎外務大臣(56)が5月21日に自身のTwitterに投稿したものなのだ。突然投下された謎の投稿に、反応する人が続出。リツイートは4万件を超え、海外の通信社AFPも報じる事態にまで発展。河野氏に《これは国家機密だ》《働きすぎで疲れているのかも》と1,100件ものコメントが寄せられるお祭り状態に。このように、巷では河野氏のTwitterがちょっとしたブームになっている。普段は各国政治家との会談や夕食会の様子を呟くなど真面目な内容がほとんど。しかし、冒頭のようにユーモラスな投稿が「面白い!」と話題を呼んでいるのだ。一般人が呟いた《良く見ると河野太郎って男前やな》という投稿に《すぐに気づけよ》と、《このツイートも引用してくださいよ》には《仕事が忙しくて引用してる暇がない》と茶目っけたっぷりに返答。あまりの面白さから《秘書がツイートしてる、河野大臣そんな暇ないはず》と一部でゴーストライター疑惑まで出る騒ぎに。これに対しても6月9日の呟きで河野氏は《うちの秘書にそんな暇はない》とスマートに対応。巧みなTwitterの使い方を《河野太郎氏のツイッター大大大好き》《日本の政治家で一番うまくツイッターを利用している人、河野太郎説》と絶賛する人があとを絶たない。さらに、河野氏は6月19日にニコニコ生放送でLIVE配信を行うと発表。フリートークのタイトルは「ベーコンの秘密」。果たして“国家機密”の真相は暴かれるのか――。
2019年06月10日4月上旬の午後5時、東京・港区の裏路地にタクシーから颯爽と降り立つ女性の姿があった。河野景子さん(54)だ。鮮やかな黄色いコートをまとった彼女は、大人な雰囲気の日本料理店へと足早に入っていった。景子さんが再び姿を現したのは、それから4時間ほどたった午後9時過ぎ。彼女の横にいたのは、女優の山村美智(62)とフリーアナウンサーの近藤サト(50)の2人。かつてフジテレビで女子アナとして活躍したOGたちの同窓会だったのだ。この3人は、同局の黄金時代を支えた伝説的な存在。山村は80年に、景子さんは88年、近藤が91年と入社年度もバラバラ。しかし、3人は退社後もひそかに親交を続けてきたという。「今回の会は景子さんが2人に声をかけて、実現したそうです。特に3年後輩の近藤さんは入社当時から大の景子さんファンとして有名でした。退社後も公私ともに交流を持ち、お互いを励まし続けてきました。景子さんにとってはよき理解者の1人です」(テレビ局関係者)近藤は『週刊文春』4月11日号で景子さんへの憧れをこう語っていた。《全部マネしてましたね。河野さんと同じルイ・ヴィトンのバッグを買って、お揃いだ~って内心喜んでました。同色は申し訳ないから別の色にしましたけど。河野さんがふと出したハンカチを見て、あれが女性らしさの秘密ね、と思って同じハンカチを買ったりも。そんな憧れを抱いたのは河野さんだけです》いっぽう、先輩の山村も景子さんのことをずっと気にかけてきたという。「一見するとクールな山村さんですが、後輩思いの姉さん気質。フジテレビ出身の女子アナを“同士”と呼び、世代を超えてもかわいがっているそうです。最近も自身のブログで《ホント、景子ちゃんは偉い……あんなに大変な世界で頑張っていつもニコニコして耐えて耐えて、でも、サラリと決断して。絶対、誰のことも悪く言わず明るく美しく、前向いてるんだもの》と言葉をかけていました。景子さんも今年2月に、山村さん出演の舞台を観劇。その際にブログで『山村さんの熱演に、思わず涙があふれるほど感動した』とつづっていました」(前出・テレビ局関係者)昨年10月に貴乃花光司氏(46)との離婚した後は、自伝本の出版やテレビ出演など多忙な日々を送る景子さん。しかし、今彼女は“ある悩み”を抱えているという。ある芸能関係者はこう語る。「これまで多くを語ってこなかった景子さんをめぐって、テレビ局間で激しい争奪戦が行われています。まさに“離婚特需”です。3月27日には同期入社の八木亜希子さん(53)とフジテレビ開局60周年記念番組『グレイティストTVショー』に出演。25年ぶりの生放送MCは大きな話題となっていました。また最近、一部では景子さんへ女優業のオファーも噂されています。女子アナ時代にはパリ駐在を志望するなど、キャスター志向が強い一面も。今後について『女優かキャスターか』と悩んでいるのでしょう。さらに景子さんは『ブームは長く続かない』と考えているそうで、仲のいい友人に『私もそろそろ身の振り方を考えなきゃ』とこぼしていたといいます」実際、景子さんは4月2日放送の『未来を予知する女先詠み司ヒロコ・アンジェラ』(フジテレビ系)に出演し、「今後私の人生どういうふうに変わっていくんだろう……」と占い師に不安を漏らす一幕も。そんな人生の岐路を迎えた景子さんの頼った人物こそ、山村と近藤だったのだ。「山村さんと近藤さんは、女子アナ卒業後も成功をおさめた代表的な存在です。近藤さんは景子さんと同じ離婚経験者ですが、再婚した現在はナレーターとし7本ものレギュラー番組を抱える超売れっ子。昨年大ブレークしたグレイヘアブームの立役者でもあり、今や時の人です。山村さんも、女子アナから女優に転身した先駆け。当時は危ぶむ声も多かったなか、海外修業などを経て見事に女優としての地歩を固めました。華々しい復活を考えている彼女にとって、2人はお手本そのもの。景子さんは今後の進路についてアドバイスを求めたのでしょう」(前出・芸能関係者)3月発売の自伝『こころの真実23年のすべて』(世界文化社)で、今後の人生について景子さんはこのように語っていた。「はたして何ができるかわかりませんが、何かやっていく、やれそうな気がする。これからの自分の歩みが楽しみです」景子さんが選ぶ次なる土俵ははたして一体――。
2019年04月11日Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、3日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送 毎週水曜24:05~24:30)で、新アルバムのソロ曲について熱弁した。今月24日に、8作目のアルバム『FREE HUGS!(フリーハグズ)』を発売するKis-My-Ft2。3年ぶりにメンバー全員のソロ曲が収録されており、「僕だけのプリンセス」を歌う宮田は、「すっごいこだわった。全国をキュンキュンさせてやろうと思って。現代におとぎ話の王子様がまぎれこんで姫を探すっていう話なのよ。超良くない?」と自信たっぷり。同曲の作詞は声優の林原めぐみ、作曲は『ラブライブ!』の楽曲などを手掛ける作曲家の山田高弘が担当しており、「いわば、神と神の融合みたいな。そこで俺が生まれるみたいな。なんならアニソンのタイアップついてもいいんじゃないかってくらい豪華よ」と猛アピール。メンバーの横尾渉も、「すごい良い声で歌ってて、俊くんらしい。俺、俊くんの声好きだからさ」と大絶賛した。また、番組内ではリスナーから、「福岡ヤフオク!ドームで行われた福岡ソフトバンクホークスVS埼玉西武の試合に、宮田がチアガール姿で紛れ込んでいた」という情報が寄せられ、「絶対バレないと思ったんだけど、俺、カラダ鍛えてるから、首から下が日本人離れした女子になってたの」とすぐに観客から気付かれてしまった様子。宮田が出演している地域情報番組『アサデス。』(九州朝日放送)の企画だったそうで、「ピンクのユニフォームに着替えさせられて、そのまま出て踊ったんだけど」と事の真相を明かしていた。
2019年04月06日Kis-My-Ft2の宮田俊哉と横尾渉が、27日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、ジャニーズ事務所の風間俊介について語った。4月から放送される倉本聰作の帯ドラマ『やすらぎの刻~道』(テレビ朝日系)で、風間と初共演している宮田は、「風間くんと一緒に芝居してるとき、うめえな!って思う。何が上手いって、人のセリフ聞いてるのが上手いの。役者だなって感じがするの」と尊敬の念。「風間くんの演技って、食いついちゃうよね」と同意した横尾も、「俺、入所したときはジャニーズのことを知らなかったんだけど、『3年B組金八先生』が好きだったから、風間くんに会えたときはマジでうれしかった」とエピソードを披露した。また、Kis-My-Ft2のメンバーが出演しているドラマや映画について、宮田が、「俺はメンバーのやつって、観ると泣けちゃうんだよな」と語る一方で、横尾は、「俺は泣かない。メンバーのを観ると、照れちゃうの。嵐の二宮さんも、松本潤さんのキスシーンとか照れちゃうって言ってたじゃん。メンバーの恋愛ものとか、泣ける話とかキュンって構えちゃうから、面白いドラマに出てほしい」とメンバーたちに懇願。宮田は、「そんな横尾さんも泣けるドラマが始まるのよ。戦時中の話だから、ぜひ観てもらいたいわ」と猛アピールしていた。
2019年03月28日「(入門後)いちばんつらかったのは母であり、(亡き)父であり…。(これから家族が)心ひとつになれればな、と思います」河野景子さん(54)との電撃離婚から5カ月、貴乃花光司(46)の発言が話題を呼んでいる。3月20日放送の『ザ・発言X勝負の1日』(日本テレビ系)で、長らく絶縁していた母・藤田紀子さん(71)や兄・花田虎上(48)と再会したい意思表示をしたのだ。「作家の瀬戸内寂聴さんとの番組共演が契機になりました。貴乃花さんは引退後、日本テレビ関係の番組に頻繁に出演しています。その窓口が、スポーツ局の統括プロデューサー・A氏。現役時代から懇意にしており、引退直後の『しゃべくり007』で高視聴率を獲得したため、日テレ内の各番組に出るようになりました。寂聴さんとの正月特番共演は貴乃花さんの熱望で実現しました。人生経験豊富な“導師”寂聴さんに、今後の人生のアドバイスを求めたかったそうです」(テレビ局関係者)冒頭の番組で、貴乃花は鉄拳(46)と共同で、絵本作家としてデビューすることを発表。「貴乃花さんは“孤高の力士”として生きてきましたが、相撲界を離れた今、部屋をはく奪され、取り巻きはいなくなり、お金もなくなった。唯一の味方の家族までバラバラに。寄る辺のない現状に寂しさがつのったそうです。相撲教室の先生を率先して務めるなど、彼の今のモチベーションは『次世代を担う子供たちのためにできることは何か』。だから絵本作家の道を選んだそうです。絵本を書くにあたって、子供たちに“家族の大切さ”を伝えるためには『自分がその関係性を見直さなければならない』とプロデューサーらに話し、家族関係修復を願うコメントになったそうです」(前出・テレビ局関係者)家族との和解提案をした背景には「景子さんとの離婚が大きな影響を及ぼしたのでは」と証言するのは元後援会関係者だ。「00年の医師との不倫報道で、紀子夫人が二子山部屋を出てから、景子さんが“おかみさん”として全権を掌握。以来、夫妻は明らかに紀子さんや角界を離れた虎上氏と距離を取り始めたんです。貴乃花は景子さんを全面的に信頼し、一時は相撲協会トップ3まで上り詰めることができました。しかし、貴ノ岩事件を発端に貴乃花は相撲界を離脱。結果的に夫婦関係も崩壊したのです」貴乃花と家族の和解を景子さん本人はどう思っているのか。3月下旬、彼女を直撃した。――貴乃花が紀子さんたちと和解するという発言をしています。「そうねぇ、大変いいことじゃないですか」――結婚中はどうしてなかったのでしょう。お姑さんとの交流はなかったんですか。「私にとってあの方は、お姑さんだという意識がなかったんですよ。結婚したときには部屋のおかみさんだったし、その後は部屋からいなくなってしまったし。ですから、姑との関係と言われてもねぇ……」――離婚で、貴乃花と紀子さんの関係が改善されたということでしょうか。「それはご本人に聞いてみないとわかりませんよねぇ。でも、いいことじゃないですか。気になってはいたんですけどね」前出のテレビ局関係者は言う。「離婚後、貴乃花さんは親方時代の寡黙な印象から一転して冗舌になりました。“強い親方”を夫妻で求めるあまり、家を出た母親を恨むように…。特に部屋を任された景子さんはそう感じていたようです。離婚で貴乃花さんは景子さんの呪縛が解けたように映ります。すでに日テレは家族和解へ向けた番組共演に動き始めています。貴乃花さん本人は連絡先を知りませんが、A氏は紀子さん、虎上さんとも親交があります。世間の注目度が高いうちに親子3人の再会を実現させたいそうです」
2019年03月27日昨年10月に花田光司氏(46)と離婚した元フジテレビアナウンサーの河野景子さん(54)が、離婚後初の著書「こころの真実23年のすべて」(世界文化社刊)を3月5日に発売した。河野さんは同書で、2012年ごろにストレスから円形脱毛症になったことを告白。当時の苦悩から離婚原因までを赤裸々につづっているという。一部スポーツ紙によると、河野さんは「これまでの23年間のいろんな出来事に対して、私が抱いた“私の心の中にある真実”を書きました」とコメント。花田氏にも「読んでほしい」と希望しているという。花田家といえば母でタレントの藤田紀子(71)が01年に故二子山親方と熟年離婚し、離婚についての告白本「凛として…。」(文芸春秋刊)を発売。そして花田氏の兄で元若乃花でタレントの花田虎士(48)はタレントの花田美恵子(49)との間に4人の子どもをもうけるも、07年に離婚している。「いずれも結婚したのは夫が現役中で、引退後に離婚しています。現役中は夫を献身的にサポートしていますが、妻としてよりも女将としての責務が求められます。その重圧は、計り知れないものがある。そのため、引退後は反動が出てしまうのでしょう」(相撲担当記者)ちなみに花田氏の長男で靴職人・タレントの優一(23)も昨年12月、一般女性との結婚からわずか1年ほどで離婚している。花田家に嫁ぐことは、世間が思うよりもずっと大変なのかもしれない。
2019年03月06日昨年に元貴乃花親方の花田光司氏と離婚した、元フジテレビアナウンサーの河野景子が7日、都内で行われたTOKYO FM『Blue Ocean』(毎週 月~金 8:55~11:00)の公開収録イベントに登場した。宮崎県出身の河野は「(宮崎県は)パワースポットがたくさんある」と語り、「この間も行きました。今後の私の幸せをお願いしました」と笑顔で振り返った。番組パーソナリティーの住吉美紀が「昨年からいろいろと大変でしたね」と話を振ると、河野は「いろいろとお騒がせしましたけれども(笑)。新しく『河野』になりました」とコメント。続けて「円満離婚だし、スッキリしているとテレビでも見たんですけど…」と住吉が問いかけると、「本当にその通りです」と同意し、「やっと自分のための時間ができるようになったなというのが、私にとって新鮮なことですね」と語った。また、「河野景子のことばのアカデミー」の校長を務めるきっかけを、「ずっと立場上も"花田景子"で仕事してたじゃないですか。でも元夫が『河野景子で仕事したらどうだ』と。花田景子だと立場もあるので、素の部分が出せないと思ったのか分からないですが」と明かした。さらに自身がやっている健康の秘けつとして、「何年もやっているのは四股立ちです。プロに習いました」と笑顔を見せた。そしてバレンタインの予定を聞かれると、「ないです。義理チョコもないです」と答えていた。公開収録の模様は12日の『Blue Ocean』で放送される。
2019年02月07日元フジテレビアナウンサーの河野景子が4日、アメーバでオフィシャルブログを開設した。昨年、元貴乃花親方と離婚し、新たなスタートを切った河野は、初投稿で「アメブロ、始めます!」と題して更新。「アメブロを始めることにしました。これまでは 環境的に いろんなことを考えると自分の言葉で何かを発信することに勇気がなかったのですが」と前置きし、「立場も変わりましたし、新しい年も迎えましたので、これを機にスタート致します」と開設の理由をつづった。そして最後は、「新たなことを始めたいと思います」と意気込み、「どうぞ宜しくお願いいたします!河野景子」と呼びかけて締めくくっている。
2019年01月04日今年10月に大相撲の元横綱・貴乃花こと花田光司氏(46)と離婚した元フジテレビアナウンサー・河野景子さん(54)が、12月28日放送のフジテレビ系「バイキング・ザ・ゴールデン」に出演する。景子さんが離婚発覚後、メディアに出演するのは同番組が初めて。一部スポーツ紙によると収録は今月中旬に行われ、坂上忍(51)のインタビューに1時間以上も応じたという。そのなかで23年間の結婚生活を振り返り、「つらいことも悲しいことも悔しいことも、たくさんありました。でもそれ以上に喜びとかうれしいこととか感動したこともありました」と涙を浮かべて語ったという。「離婚後初のテレビ出演。メディアの前でここまで語ったのも初めてです。フジテレビは古巣とあって、しっかりと“スクープ”を提供し、義理を果たしたといえるでしょう」(テレビ局関係者)というのも景子さんは今後、本格的にテレビ復帰せざるを得ない状況にあるという。「おかみさん時代は講演会をこなしていて、ギャラは1本50万円ほどだったと聞きました。しかしもうおかみさんを“引退”したので、講演会でも以前ほどのギャラを取れません。となると、自分の得意な“土俵”であるテレビに戻るしかないはずです。元夫・花田氏は日本テレビとテレビ朝日と蜜月関係にあると見られています。そうした事情もあり、やはり古巣であるフジテレビでの仕事がメインになりそうです」(芸能記者)年の瀬の放送でいったい何が語られるのか、注目される。
2018年12月24日元・貴乃花親方の花田光司(46)との離婚が判明した河野景子(54)が11月28日、正式にコメントを発表した。各スポーツ紙によると景子さんは「23年間の結婚生活に終止符をうちましたことをご報告申し上げます」と報告し、「度重なる困難には二人三脚で乗り越えてきた自負もあります」とコメント。さらに「今後はお互い別々の道を歩むことといたしました」と明かし、「共に歩んできた元夫への尊敬の念と感謝の心は失うことなくこれからの人生を進んで参りたいと思います」と綴ったという。ネットでは、景子さんにエールが上がっている。《賢い人だし、責任感もあると思う 前向きに頑張ってほしい》《景子さんはご自身の第二の人生を頑張って欲しいです》《ご苦労様です。能力があるから、これからは1人で生きていく事には問題ないと思いますね。頑張って下さい!》スポーツニッポンが27日に明かしたところによると、花田は今回の離婚について夫婦を卒業するという意味で“卒婚”と表現しているという。卒業した2人は、まさにそれぞれの道を歩むことになる。「景子さんは元々アナウンサーですから、話術のスキルは申し分なし。結婚時から講演会に引っ張りだこでした。さらに息子・優一さん(23)のブログに登場すると、アクセス数が一気に伸びるほどの人気ぶりです。すでに獲得しようとテレビも動いていると聞きます。角界の厳しいルールから離れたことで、今後はより多くの場所で景子さんの姿を見かけることになるかもしれません」(角界関係者)
2018年11月28日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、4日放送の文化放送『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(毎週水曜 24:00すぎ~24:30ごろ)に登場し、憧れの声優とのエピソードを話した。宮田は、2016年12月7日放送のフジテレビ系音楽番組『2016 FNS歌謡祭 第1夜』にて、人気声優・水樹奈々の隣に座ることになった。アニメファンとして知られる宮田は「あれ、やばかったですね……」と振り返り、「おつかれさまです」と声をかけられて見たら、「え、奈々様!!」と驚いたというエピソードを披露した。「いかにクールに保つか」努力した宮田だが、「右側に(水樹が)いるんだけど、だんだん(左側の)タマ(玉森裕太)の方に寄ってっちゃって、『なんだよ』(と言われ)『ごめんごめん』みたいな」と当時の状況を語った。そして「気付いたら、背中にびっしょり汗をかいていた」と明かし、「よく”奈々様会”といって、奈々様のPVとかが出たら何人かで集まって見る」と、熱いファンであることを示した。宮田は大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』も鑑賞済み。ジャニーズJr.のユニット・Love-tuneの萩谷慧悟、長妻怜央とともに観に行ったエピソードを披露した。後輩たちから「プラチナシート」をねだられ、3人分払ったが、「普通の3倍くらいして、すごい高かった。ビックリした」と驚き、終わった後にごはんに誘わず「『じゃあ、気をつけて帰れよ』って帰った」と告白した。メンバーの北山宏光から「お前、それは器がちっちゃいよ」と言われた宮田だが、時間が遅かったために、後日Love-tuneのメンバーみんなに焼肉をごちそうしたと弁明。プラチナシートは「ソファがあって、カップルで行ったらいいんだよね。後輩と行くものじゃない」と訴えていた。
2017年01月05日女優の石原さとみが、日本テレビ系主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~23:00)で見せるファッションチェック動画が9日、公開された。このドラマは、ファッション編集者を目指して出版社に入社したものの、地味な「校閲部」に配属された石原演じる河野悦子が、校閲の仕事を超えて大暴れしていく姿を描くもの。悦子は劇中でド派手なファッションを着こなしており、、ドラマ本編の場面転換の際に、悦子の全身写真が紹介される「ファッションチェック」のコーナーがある。今回公開された動画は、この「ファッションチェック」で紹介された39の衣装と、第5話までの名場面で構成された「悦子のファッションチェックSPムービー」。日テレオンデマンドや、YouTubeの日テレChannelで視聴できる。
2016年11月09日石原さとみが主演、共演に菅田将暉、本田翼らを迎え、地味だが出版物作りに欠かせない“校閲”の仕事をテーマしたドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第3話が10月19日(水)今夜オンエアされる。ファッション編集者志望で憧れの景凡社に採用されたものの、地味な校閲部に配属された石原さん演じる主人公の河野悦子。校閲とは、原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘する文章の「内容」そのものをチェックする“校閲”は出版物作りで重要な役割を担っているが悦子の思い描いていたような仕事ではない。当初はショックを受ける悦子だったが「校閲の仕事で認められれば憧れのファッション誌の編集ができるかも」と持ち前のポジティブさを発揮。校閲の仕事に全力投球していく。悦子を取り巻く主な登場人物は、悦子が一目惚れする大学生ながら実は作家で悦子が憧れるファッション誌「Lassy」でモデルをすることになる折原幸人を菅田さんが、悦子の高校の後輩で「Lassy」の編集者をしている森尾登代子を本田さんがそれぞれ演じるほか、文芸編集部の売れっ子編集者で悦子とぶつかりながらも一緒に本を作っていく貝塚八郎に青木崇高。悦子の校閲者としての素質を見抜き採用した校閲部の部長・茸原渚音に岸谷五朗。また悦子と共に働く校閲部員、米岡光男に和田正人。藤岩りおんに江口のりこ。景凡社の受付嬢に足立梨花、曽田茉莉江。「Lassy」の副編集長に伊勢佳世。編集長に芳本美代子。悦子が住んでいるおでん屋の常連客にミスターちん、長江英和、店長松本とバラエティに富んだメンバーが出演する。また1話では大物ミステリー作家、本郷大作役で鹿賀丈史が登場。2話ではブロガー本を出版する主婦・亜季役でともさかりえが登場。悦子が校閲を担当する本の作家役で出演するキャストにも注目だ。前回放送の2話ではともさかさん演じる亜季が執筆する“節約術”をまとめた本に対し、校閲の立場を超えてアイデア出し、感謝されるも浮かれすぎて表紙で誤植をするというミスを犯してしまった悦子だが、校閲部の同僚たちのフォローで無事本は出版。次第に校閲という仕事に対する意識が変わっていく。そして1話で出会い一目惚れした菅田さん演じる折原幸人とも再会。幸人が景凡社のファッションイベントにモデルとして出演すると聞いて自らと接点があると知る。2人の関係もいよいよ動き出しそうだ。今夜放送の3話で悦子は幸人とファッションショーで再会。さらに幸人が作家・是永是之だと知り驚くことに。そして悦子は米岡が担当していた人気作家・四条真理恵の小説の校閲を任されることになる。四条の大ファンで感情移入し過ぎる米岡がミスすることを懸念し茸原が担当を悦子に替えたのだった。その後悦子は四条から、自分で気付かなかった作品の中の矛盾を指摘したことを感謝されるが、その矛盾を指摘したのは悦子ではなかった。悦子の知らない間に誰かが四条のゲラに矛盾を指摘した付箋を貼ったのだった。米岡の仕業ではないかと考える悦子だが彼に聞いても、身に覚えがないという。そんな中米岡と一緒に四条のトークイベントに出席した悦子は、なぜか藤岩と出くわす…。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第3話は10月19日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月19日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光、千賀健永、宮田俊哉が、13日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演。珍答連発で、アイドルらしからぬ醜態をさらしてしまう。同番組初出場の千賀は、オープニングから余裕をかましているが、北山は「『ネプリーグ』なめんなよ!」と気持ちを引き締める。しかし、林修が厳選した漢字クイズに、キスマイチームは珍回答を連発。ファンが離れてしまいかねない醜態を見せてしまう。こうして、1st・2ndステージが散々な結果だったキスマイの3人。それでも、さまざまなモノの割合を答える最終ステージのゲームに、宮田は「(世間の人の)感覚と近いものを持っている! これはできる!」と自信を見せ、対する大和田獏・伸也兄弟と秋野暢子らの大御所チームと熱戦を繰り広げる。(C)フジテレビ
2016年06月11日●2014年度は1兆9,000億円 - 冷え込むAV・IT市場にソニーが見出す活路ソニーマーケティングの河野弘社長は、年末商戦の取り組みについて説明。「カテゴリー内での変革による市場活性化」をソニーの取り組み領域に定め、4Kテレビ、デジタルカメラ、ハイレゾリューションオーディオの3つの製品を重点的に販売していく姿勢を改めて強調した。国内コンシューマ向けAVおよびIT市場は、2010年度には4兆3,000億円であったものが、地デジ移行後のテレビ需要の低迷を背景に、2012年度以降は約2兆円で推移。2014年度は1兆9,000億円と、さらに縮小することが見込まれている。河野社長は、「ここ数年は新たなカテゴリーの製品が登場して、市場成長を牽引するといった状況ではない。既存カテゴリーにおいて、トランスフォーメーションを行うことで、いかに成長をしていくかを考えるフェーズにある」と前置きし、「ソニーはテレビ、デジタルカメラ、オーディオという3つの既存領域において、高付加価値戦略を打ち出し、年末商戦での成長を図る」と、2014年の年末商戦の基本姿勢を示した。○進む4Kテレビ化 - 台数ベースでの販売比率は10%までの引き上げを目指すテレビにおいては、4Kテレビを軸にした展開をさらに加速させる。ソニーマーケティングでは、今年9月に年末商戦向けの販売戦略について、量販店などと情報を共有する「総合提案会」を開催。ここで、4Kテレビの販売比率を台数ベースで10%にまで引き上げる方針を示したという。「2013年10~12月の4Kテレビの販売比率は1%。100台に1台しか、4Kテレビが売れなかった。直近ではこれが3%程度まで上昇している。しかし、2014年10~12月の年末商戦で4Kテレビを10%の販売構成比にまで引き上げれば、平均単価が上昇し、金額ベースでは前年実績を上回ることができる。最低でも6%の販売比率にまで4Kテレビを引き上げていきたい」と語る。4Kテレビが10%の構成比にまで拡大すれば、テレビ1台当たりの平均単価は、2013年第3四半期の6万7,760円から、2014年度第3四半期は7万5,100円と拡大する。「台数成長が望みにくい市場において、いかに4Kによる付加価値提案を行っていくかが鍵になる」とする。ソニーマーケティングでは、今年9月以降、販売店向けの勉強会を実施し、4Kテレビの訴求ポイントについての情報を共有する一方で、店頭においては2K(フルHD)テレビと4Kテレビの比較展示や、4Kのパーソナルコンテンツを活用した付加価値提案、細かい写真映像による地図データや、「4K仮面を探せ」という店頭用の販促コンテンツを用意して、4Kの高精細を訴求してみせた。その結果、11月最終週においては、4Kテレビの販売構成比が8.3%にまで拡大。46型以上の大型テレビの領域では、38.3%にまで拡大した。「現時点ではテレビ全体の10%にまで届いてはいないが、販売台数、販売金額ともに前年実績を超えており、狙い通りの結果が出ている。これから12月の年末商戦本格化に向けて、10%の販売構成比に進む手応えを感じている」と、河野社長は今後の4Kテレビの販売拡大に自信をみせた。○α7をはじめとする高付加価値モデルで立ち位置を作るデジタルカメラについては、「ソニーは、この分野ではまだまだ挑戦者である。カメラメーカーとしての立ち位置を作っていくことに力を注いでいく」とするものの、これまでの年末商戦前哨戦では一定の成果があがっているようだ。ソニーのカメラ戦略の柱となるフルフレームモデルを「α7シリーズ」として、それぞれに特徴を持った製品としてラインアップ。また、4Dフォーカス戦略を打ち出す「α6000シリーズ」や、イメージセンサーの強みを生かしたレンズスタイルカメラ、高機能コンパクトデジカメとしてラインアップを広げている「DSC-RX100シリーズ」といった製品群を取り揃えていることに加えて、αシリーズユーザーの撮影スキル向上、レンズ体感の場として、セミナーや撮影会を行う「αカフェ体験会」を全国各地で実施。「α購入者にどれだけ使っていただくか、といったところにフォーカスし、αファンを作っていくことに力を注いでいる」という。量販店の販売スタッフがαシリーズを使って撮影した写真を店頭に貼り出し、接客ツールとして利用するといった取り組みも展開。さらに店頭展示ではレンズのラインアップを重視するといったことにも取り組んだという。「ソニーはレンズのロードマップを公開し、本体の価値を上げることに力を注いでいることを訴えるのと同時に、安心して使ってもらえることを訴求した。2013年4月には、5%強だった交換レンズのシェアは、2014年9月には15%を超えるところにまで拡大し、10ポイントも上昇している。150万台を超えるαユーザーに支えられたことが大きい。カメラメーカーとしてのポジションを確立してきた」などと述べた。●広がる「ソニーといえばウォークマン」と「ハイレゾ=ウォークマン」の認識そして3つめのオーディオに関しては、ハイレゾオーディオが軸となる。なかでもウォークマンによるハイレゾ提案が今年の年末商戦の鍵になる。河野社長は、「ソニーから何を想起するかという質問に対しては、ウォークマン、あるいはオーディオと回答する若い人たちが増えている。これはソニーにとってうれしいことである」としながら、「2013年に発売したハイレゾオーディオは、まだコアユーザーや高音質にこだわる音楽好きのユーザーが中心だった。だが今年は、音楽好きユーザーのボリュームソーンにもハイレゾオーディオが広がると考えている」と、裾野の拡大に期待する。河野社長は「2014年11月に発売したウォークマンAシリーズは音にも、価格にも、デザインにもこだわるユーザーに対して訴求できる製品。年末商戦では、ウォークマンの販売台数のうち、4台に1台をハイレゾにしたい」と意気込んだ。ここでは、全国40カ所の販売店店頭において、ハイレゾ専用ブースを設置。来店客にコンテンツを視聴してもらえる環境を作った。「音は目に見えないため、体験してもらうことが重要。売り場には、ハイレゾ対応ヘッドホンも展示し、同時に体験してもらうことで、ハイレゾの良さを実感してもらえるようにした。さらに、moraによるハイレゾコンテンツのダウンロードランキングも最新のものを店内に掲載するようにした。こうした地道な取り組みが効果につながっている。販売店からも、オーディオ売り場を活性化する材料として、ハイレゾへの注目が高まっており、ハイレゾ対応ウォークマンを起爆剤にしたいという声もある」と、河野社長は語る。その一方で、ハイレゾに対する認知度も高まっており、そのなかでも「ソニーは、ハイレゾ」というイメージ作りが定着しはじめているという。「ハイレゾに関するつぶやきを見ていると、製品名では半数近くがウォークマンという名前に触れられており、moraをはじめとするダウンロードサイトに関する固有名詞についても、ずいぶん触れられている。ブランドという観点では、ソニーと書いてもらえるケースが70%を超えている。機器、コンテンツ、ブランドという点で、ハイレゾ分野におけるソニーの認知度が高まっている」と述べた。実際、年末商戦前哨戦では、ハイレゾオーディオの販売は好調だという。河野社長によると、11月上旬のウォークマンAシリーズの発売日を含む週にはハイレゾ対応製品の構成比が5割近くまで上昇。瞬間風速としては、購入されるウォークマンの2台に1台がハイレゾという状況になったという。11月最終週ではハイレゾの構成比は約3割だというが、「年末商戦に向けて、"ハイレゾ=ウォークマン"というトレンドができはじめている。音のカテゴリーにおいては、新たな音の提案によってトランスフォーメーションをしていく。ヘッドホンの販売も増加しており、ハイレゾが後押ししているのがわかる。既存領域において、ハイレゾという新提案によって、新たなビジネスが生まれていることの証」と語った。○ソニーファンが増えているという手応えを感じているソニーマーケティングでは、「カスタマーマーケティング」を事業戦略の中心に置いている。「これまでの手法は、メーカーによるプロダクトマーケティング、販売会社によるチャネルマーケティングが中心であったが、ソニーマーケティングが目指すのは、顧客を知ることにフォーカスしたカスタマーマーケティングだ」という。効果としては「プロダクトマーケティングとチャネルマーケティングの成果を最大化させることができ、マーケティングおよびセールスを次のレベルに引き上げることができる」と河野社長は説明する。また、「付加価値販売こそが、ソニーが市場で存在するための唯一の方法。カスタマーの価値を重視した取り組みを行っていく」とする。カスタマーマーケティングの具体的な戦略として、会員制度であるMy Sony Clubを中心としたカスタマリレーション活動の推進、製品オーナーへの使いこなし提案、東京、名古屋、大阪にあるソニーストアを通じた「濃い顧客体験」の提供をあげる。特に河野社長が言及したのが、製品オーナーへの使いこなし提案による成果だ。ここでは、社内で「P3」と呼ぶ活動を行っていることを明らかにした。P3とは、購入後3カ月(Post Purchase)のことを指し、この期間を購入者へのメール配信において、関心を惹くために重要な期間と位置づけている。河野社長いわく「購入した製品を使いこなしてもらい、製品の楽しさを最大化するためのダイレクトメールアプローチ」が、このP3ということになる。ここでは、製品購入のお礼とともに、製品を使いこなすための情報提供、開発者のこだわりなどの購入者に響く情報、さらには買い増しすると便利になる周辺機器などの情報を提供する。河野社長は、ソニー製品の購入者を対象に実施したP3の成果を初めて公開。ソニーユーザーが高いロイヤリティを持っていること、さらにはこの取り組みを通じて、新たな製品購入に結びついていることなどを示した。α7シリーズのユーザーを対象にしたP3では、4,340人にメールを配信。そのうち3,808人がメールを開封した。さらに、メールに掲載されたURLをクリックした人は3,214人に達したという。開封率は88%、クリック率は74%という驚くほど高いレートとなっている点が特筆できよう。また、これらのメールを受け取った人を追跡したところ、メール効果によって、レンズやアクセサリーを追加購入した金額は5億8,000万円に上ると算出した。同様にウォークマンの購入者を対象にしたP3では、2万8,002人にメール配信。2万1,036人が開封、1万1,546人がクリックしたという。開封率は75%、クリック率は41%と、これも一般的なダイレクトメールよりも、極めて高いレートとなっているのがわかる。そして、追加購入アイテムとしては、ワイヤレススピーカーや2台目のウォークマン、さらにはタブレットの購入が上位に入り、メール効果による追加購入金額は7億5,000万円に達したという。河野社長は最後に、「ソニー製品を購入していただいた方々に、いい製品を購入したと満足していただくと同時に、ソニーのひとつの製品だけのユーザーではなく、ソニー全体のユーザーとして、サービスを提供していきたい。ソニーマーケティングのミッションは、ソニーファンの創造。こうした取り組みを通じてファンを増やしていく。厳しい市場環境にあるが、同時に、ソニーファンが増えているという点での手応えを感じている」と語った。
2014年12月09日ゲッティ イメージズ ジャパンは、同社が運営するふたつのデジタルコンテンツブランド「ゲッティ イメージズ」および「iStock」上で、「愛」や「家族」、「ヒーロー」といったトピックやコンセプトを新たな解釈で表現した写真を募る、世界規模のフォトコンテスト「#RePicture」を開催すると発表した。作品の募集期間は11月20日まで。同コンテストは、愛、家族、個人、ヒーロー、女性、年齢、美、地域、ノウハウ、革命、成功など、固定概念に縛られた言葉と写真の組み合わせを打ち破り、個々の視点でとらえた新たな世界観を写真で表現することを意図するもの。コンテストに参加するには、11月20日までにコンテストのWebページにある「今すぐ応募」バナーをクリックし、メンバー登録を行ったのち、応募する写真をアップロードする(画像サイズは最小で幅960×高さ720ピクセル、最大で幅3,500×高さ3,500ピクセル)。その際、「#RePicture 愛」のようにテーマをタイトルとして入力すること。プロ、アマ問わず参加可能だ。応募されたすべての作品は、テーマとの整合性、写真の構成、技術、真実性という基準で審査され、受賞者には豪華賞品が贈呈されるとともに、ゲッティ イメージズの提携フォトグラファーとして認定される。賞品は、最優秀賞にキヤノンEOS 5D Mark III(ボディ)、準優秀賞にはキヤノンEOS 70D(ボディ)、そしてWebサイト上で最も多くの「いいね!」を獲得した作品には「People’s Choice賞」として、キヤノンPowershot G7Xが贈られるとのこと。審査員は7人のクリエイティブと写真業界の専門家が務め、日本からは博報堂のエグゼクティブクリエイティブディレクター・河野俊哉氏が参加する。なお、受賞者発表は12月の第1週が予定されている。
2014年10月08日サッカー元日本代表・藤田俊哉が7月3日、引退・再出発記者会見を行った。本人が「しんみりした引退会見ではなく、再出発に向けた会見にしたい」と語った通り、会場にはセンチメタルなムードなど皆無だった。印象に残っているゲームや得点について問われれば、「鮮明に過去のゲームを覚えているタイプではない」と断った上で、「’97年に初めてステージ優勝したアウェイのジェフ(千葉)戦が一番覚えている」「’04年のW杯アジア予選・シンガポール戦で取ったゴール、あれは良かった」と実にあっさり返した。藤田俊哉の会見の様子一転、今後のビジョンについては話が熱を帯びた。まずは日本の指導者資格であるS級ライセンスを取得し、来夏にオランダ・VVVフェンロの下部組織で指導者の道を歩み始めるのだ。「みんなが挑戦していない道を進みたい。これだけ選手たちが欧州に出ている中、絶対に指導者も出て行く時代が来る。一番最初に行ってみようかなと思った。この大きな山を登りたい。オランダという厳しい環境で監督を目指し、そして帰って来て日本代表の監督になりたい」。藤田はジュビロ磐田でリーグ3度の優勝に大きく貢献するとともに、MFとしてJ1唯一の100ゴールをマークした。また、’03年にオランダのユトレヒトへ移籍しただけでなく、Jリーグでもルーキーイヤーはハンス・オフト監督、名古屋ではセフ・フェルホーセン監督、千葉ではドワイト・ローデヴェーヘス監督と3人のオランダ人監督のもとで戦った。前人未到の道を切り開き、何かとオランダとの縁が深い藤田にとって、オランダでの挑戦はしっくりいく。「本当に幸せなサッカー人生を送らせてもらった。今まで係わったすべての人ひとりひとりに感謝の言葉を伝えたい」と語った藤田の第2のサッカー人生にも幸あれ。
2012年07月03日