お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが18日に自身のアメブロを更新。建築中の新居で減額するためにやったことについて明かした。この日、あいさんは「電気・空調・水道の内部配線、床の下地が完了しユニットバスの施工が終わりました」と報告。「色々な配管もついていよいよ本格的になってきました」と進捗状況について明かし、建築中の新居の写真を複数枚公開した。続けて、風呂場の写真とともに「実は、我が家の減額ポイントにいれたのはお風呂です」と報告。「なんか殺風景?って思いますよね」「開放感を感じない理由は窓をつけないでした。窓って結構、減額になるんです」と説明した。また「今は24時間換気システムがついてるし、実は今の家も、お風呂のまど まっったく開けてないの。なのに、冊子には砂は溜まっていくし、本当やだ。と思っていたので、我が家に、浴室窓はいらないね!ってなりました」と判断した理由について報告。「うちの家族、(パパも含めて)お風呂にはそんなにこだわりがなくて、お風呂は入れたらいい!」と述べ「ここは減額ポイントにしました!」とつづった。
2025年02月19日皆さんは、パートナーとの関係に悩んだ経験はありますか?今回は「養育費の減額を要求する元夫」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言元夫から食事の誘い離婚して1人で2人の息子を育てている主人公。ある日、主人公は元夫から久しぶりに元家族で食事をしようと誘われました。家庭を疎かにして浮気していた元夫。そんな元夫からの誘いに主人公は悩んだ末行くことに。しかし当日主人公が息子たちを連れて待ち合わせ場所に向かうと、そこには元夫の現在の妻と娘もいました。困惑する主人公を前に、元夫は現在の妻と娘の自慢話を始めて…。養育費の減額を要求出典:モナ・リザの戯言娘にお金がかかるから息子たちの養育費を減額してほしいと要求してきた元夫。さらに養育費を払っているのにお礼を言わないと、息子たちに主人公の悪口まで言い始めます。すると息子たちは「俺らを育ててくれたのは母ちゃんだからな」と元夫に反論。そして元夫の現在の妻に「気をつけなよ」と言って、元夫の浮気癖を暴露したのです。息子たちの発言を受けて現在の妻が元夫のスマホを調べると、元夫が複数の女性と連絡をとっていたことが発覚。その後、元夫は現在の妻から問い詰められてしまったのでした。息子たちが息子たちの前で新しい家族の自慢話をした挙句、養育費の減額まで要求してきた元夫。そんな自分勝手な元夫を息子たちが反撃し救われた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月05日パートナーが浮気をしたら、自分の非を認め、心から謝罪してほしいですよね。もしあなたのパートナーが反省どころか、慰謝料減額を要求してきたらどうしますか……?今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻マリコさん(@kusodan_gotohell)の漫画【信じていたのに、結婚してから豹変した夫】の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!・漫画家名:サレ妻マリコ・原作:リンさん(マリコのInstagramから応募)・漫画:白米お米結婚後に豹変した夫……大学を卒業してすぐに夫のマサルと結婚するも、彼の“隠れた本性”を次々と目の当たりにするリン。ある日、友人がマッチングアプリでやり取りしている男性が夫だと判明。友人とともに証拠集めに乗り出すことにしたリンは弁護士に相談しに行き、離婚準備を進めることに!そんな中、友人をデートに誘い、ホテルに行こうとする夫。そこに満を持してリンが夫の前に現れ、浮気の証拠を突きつけます。そして夫に“今すぐ離婚”か“調停離婚”の2択について考える猶予を与えます。翌日、「離婚しないで」と懇願してくる夫を突き放すと、今度は慰謝料減額を要求してきて……!?ここでクイズです!この後、リンが出した減額条件に対して夫は“ある返答”をします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、夫は慰謝料減額より面子のほうが大事だったようです……。夫の返答とは……?正解は「母さんには言わないでくれ」早々に慰謝料減額の要求を撤回した夫。よほど母親や姉に知られたくないようですね……。その後リンは、結局お互いの家族を巻き込み、夫との離婚にこぎつけるのでした……!こんなときどうする?家族にバラすと言った途端、態度が一変する夫……。本当に呆れてしまいますね。今回の話でリンは、この期に及んで体裁を保とうとする夫を情けないと思いました。家族に真実を知られるのを恐れる浮気夫……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/白米お米)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月09日パートナーが浮気をしたら、自分の非を認め、心から謝罪してほしいですよね。もしあなたのパートナーが反省もせず、慰謝料減額だけを要求してきたら……?今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻マリコさん(@kusodan_gotohell)の漫画【信じていたのに、結婚してから豹変した夫】の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!・漫画家名:サレ妻マリコ・原作:リンさん(マリコのInstagramから応募)・漫画:白米お米結婚後に豹変した夫……大学を卒業してすぐに夫のマサルと結婚するも、彼の“隠れた本性”を次々と目の当たりにするリン。ある日、友人がマッチングアプリでやり取りしている男性が夫だと判明。友人とともに証拠集めに乗り出すことにしたリンは弁護士に相談しに行き、離婚準備を進めることに!そんな中、友人をデートに誘い、ホテルに行こうとする夫。そこに満を持してリンが夫の前に現れ、浮気の証拠を突きつけます。そして夫に“今すぐ離婚”か“調停離婚”の2択について考える猶予を与えます。翌日、「離婚しないで」と懇願してくる夫を突き放すと……!?ここでクイズです!この後、立場をわきまえず減額要求をしてきた夫にリンは“ある条件”をだします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、リンは夫の弱みを知り尽くしているようです。リンの条件とは……?正解は「お義母さんに全部話すよ」慰謝料を減額する代わりに、義母に夫の今までの悪事を全部話すと言い放ったリン。体裁を気にする夫は義母にバレたくないみたい……。その後リンは、お互いの家族を巻き込んだ話し合いの末、ようやく離婚にこぎつけるのでした……!こんなときどうする?どこまでも身勝手な夫……。呆れてしまいますね。今回の話でリンは、減額要求をしてきた夫に条件をだしました。慰謝料減額を要求する浮気夫……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/白米お米)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月04日止まらない物価の上昇。さらに老後の頼みの綱である年金は6月の支給分から減額になった。このことによって、すでに年金をもらっている人も、これからもらう人も大きく老後資金が“減った”のだーー。「6月支給分から、年金が前年より0.4%減となりました。夫が一般的な収入のサラリーマンとして40年働き、妻が専業主婦という“モデル世帯”が受給する年金は、月額22万496円から219593円へと、903円も引き下がりました。年間では10836円ものマイナスです。しかも、急激な物価上昇により、年金は額面以上に“減っている”状態です」こう語るのは、年金博士こと、社会保険労務士の北村庄吾さんだ。そもそも、物価が高騰するなか、なぜ年金が減額されたのだろうか。「少子高齢化で現役世代の人口は減っているのに、寿命が延びたことで年金受給者は増えていきます。現役世代の負担を軽減するため、2016年の年金改定で、現役世代の賃金が下がれば、その分、年金受給額も下げるというルールになったのです」コロナ禍による景気の落ち込みなどで、過去3年の賃金変動率などが0.4%減ってしまったことで、年金額も同じように減額されてしまったのだ。■1万品目超の値上げ…政府の対策は期待できず年金減額だけではなく、急激な物価の上昇も家計に大きな影響を与えている。生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんは言う。「2019年10月に消費税の増税、2020年の新型コロナによる景気の低迷で、企業の業績が悪化しました。一時期、コロナ禍で世界的に物流が滞りましたが、2021年に入り欧米諸国で輸出入が急激に再開されたことで、原油の需要と供給のバランスが崩れるなどして原油価格が高騰。大豆や小麦などの穀物の価格にも反映されました。昨年末からは、ロシアとウクライナの緊張が高まり、原油と小麦価格がさらに値上がっています。そして、この数カ月の急激な円安も家計に影響を与えています。麺類やパンなどの小麦粉商品をはじめ、輸入される牛肉や魚介類、さらにスーパーの総菜、ペットボトル飲料、お菓子など、1万品目以上が値上がりするのです」6月24日に発表された最新の「消費者物価指数(全国2022年5月分)」によると、総合的な物価は昨年と比べて2.5%上昇している。生魚や生野菜などの生鮮食品は12.3%、水道光熱費に至ってはなんと14.4%もの上昇だった。これを昨年5月の「家計調査」にあてはめてみると、この1年で月の支出額は214961円から220335円と、5374円も増えたことになる。年間だと64488円の上昇だ。「年金も減額されているので、年金世帯がこれまでと同じ生活をするだけで、年間75324円も負担が増えることになります。平均寿命の延びも加味し、老後を30年として計算したら2,259,720円の負担増になります。老後の計画が狂ってしまう人も多いはずです」(柏木さん)つまり、現在の状況は本来使えるはずだった老後資金が226万円も減ったのに等しい。政府はこの物価上昇をある程度容認すると、柏木さんはみている。「政府や日銀は長く続くデフレを脱却することを目標にしてきました。日本銀行のが『国民が値上げを受け入れている』と口走ったのも、そんな本音の表れでしょう。そもそも企業が、値上げした商品の価格を再び下げるとは、考えにくい。ウクライナ情勢も長引けば、さらなる値上げもありえます」岸田政権下で急激に目減りしていく老後資金。政治がそれに歯止めをかけない以上、生活を貧しくしていくしかないのかも……。【図解】昨年と今年の月の消費支出比較と物価上昇率
2022年06月30日「高所得者は、児童手当をもらえなくなる?」そんなニュースが、パパやママたちを困惑させています。政府が一部の高所得世帯の児童手当を廃止する法改正案が4月2日、衆院内閣委員会で審議入りしました。この改正案では、年収1200万円以上の世帯に支給している月5000円の「特例給付」が2022年10月から廃止されることになります。そんな児童手当の見直しについて、パパやママたちはどう思っているのでしょうか?■半数以上は高所得者の児童手当減額に「反対」児童手当は子ども1人あたり月1万円〜1万5千円が支給されていますが、一定以上の所得がある世帯は「特例給付」として、児童1人あたり一律月5千円の支給となっていました。しかし夫婦のうちの高い方の年収が1200万円程度を超える場合は、この特例給付がもらえなくなってしまいます。アンケート(ウーマンエキサイト×マチコミ調べ)では、児童手当の方針変更について聞きました。その結果、「反対」と答えた人が53.9%となり、半数以上は反対していることがわかりました。また、「賛成」と答えたのは35.5%でした。Q.児童手当の減額(廃止)の方針、どう思う?反対 53.9%賛成 35.5%その他 10.6%■反対派1、なぜ国民が我慢するの?まずは、高所得者の児童手当廃止(減額)について、国の対応にコメントが多く寄せられていました。「無駄に人数が多い国会議員に、無駄に支払われる税金のせいです。そこを是正し、浮いた財源で国民の生活支援をするべきです。まずはそこからだと思いますが?」(佐賀県 40代女性)「国から何の恩恵も受けない子育て世帯が出てくる。そして、その人たちには国を支えてもらうために働き、税金を納めなさいという。政府の懐は、いつになく変わらず、豪遊も可能なのはおかしい」(東京都 40代男性)「少子化なのに、子ども関係の手当ては減らさなくてもいいのではないかと思う。居眠りしてる議員さん。もらいすぎている給料をカットした方がよほど国民のためになると思う」(千葉県 40代女性)「手当てを受けることができれば、子どもに習い事とか子どもの将来に投資することができるのに、それを制限する意味はなんなんでしょう…。無駄な党ばかり増やして、国会では粗探ししてつぶしあい。いつになったらこの国は良くなるんですかね」(福島県 30代男性)児童手当は見直されるのに対して、国会議員の給料、人数が不公平と考える声が見られました。もし、国民にとって不要で、削減できるコストがあるならば、児童手当を見直す必要はなくなるのではないか? といった声も理解できます。■反対派2、子ども一人ひとりは平等に扱われるべきまた、子どもの権利として、児童手当は平等に支給されるべきというコメントも寄せられていました。「大人の事情に振り回され、『子ども一人』にきちんと平等に行き渡らない制度はおかしい!」(東京都 40代女性)「うちは3人子どもがいますが、なんとか頑張って働き続けて、日々暮らしております。ちょっと年収が高いくらいで税金は高くとられ放題で、いろいろな手当ても対象外。未来に貢献する者をたくさん送り出したのにな~と悲しくなります。子どもにかかることはみな平等に考えてほしい」(大阪府 50代女性)「『子育てしている』という状況は同じなので、減額しなくていいと思います。国は出生率を上げようと、待機児童解消や幼児教育無償化などの対策に熱心ですが、大学の学費や生活費は比べ物にならないほどの額です。未来ある子どもたちにもっとお金を回してもらえるよう望みます」(茨城県 40代女性)「収入に応じて親に支給するのではなく、子ども本人に支給してください。そうやって『子どもいじめ』しないで」(佐賀県 20代女性)親の収入によって、子どもがもらえる金額が変わるのは「不平等」という意見を多く目にしました。またそもそも、親の収入で「特例給付」としてすでに減額されていることに関しても、疑問を抱いている人がいることがうかがえます。「子どもいじめしないで」というコメントからは、児童手当の意義について、あらためて考えさせられました。反対派3、収入で差別しないで!さらに、高所得者の実情を訴える声や、高所得者を擁護する声も多く集まりました。「税金を取られて減らされて、医療費も3割負担…。正直、『ずるい』と思ってしまいます。頑張っても頑張っても持っていかれ、よその子を育てるために使われる…。わが子にお金を使いたい…」(兵庫県 40代女性)「収入で差別されたくない。『高収入だからなし』はあんまり。1人に5000円も少なすぎる。税金も多く払っているのに…」(福岡県 30代女性)「年収1200万円以下で子ども1人の家庭と、年収1200万円以上で3人の家庭では、どちらの家計が大変でしょうか。子育て中の家庭に線引きは不要に思います」(東京都 30代男性)「高額所得も努力の結果。中には死にものぐるいで働いてる方もいると思う。高い税金ばかり納めさせられて、もらえるものは何もない。おかしいと思う。高い税金を納める国民に恩恵なしでは、頑張ろうって思わなくなる」(神奈川県 40代女性)「所得の多い世帯は、累進課税で税金を多く払う負担をすでに負っているので、福祉を外すのは話が違うと思う。子育て世帯への援助は減らさない形で財源を確保してほしい。育児にお金がかかるのはみんな同じなのだから、親の経済状況で差を付けられるべきではないと思う」(愛知県 40代女性)収入が多い世帯は、税金を多く納めていたり医療費の負担が大きかったりします。さらに年収をあげる努力をしてきた人も多いだろうことを考えると、何の恩恵も受けられなければ、それまでの頑張りを国に否定されていると捉える人もいるかもしれません。さらに、年収が1200万円を超えている家庭が、一律にぜいたくな暮らしをできているわけではないでしょう。年収だけで線引きをしてしまう危険性にも目を向ける必要がありそうです。■賛成派 余裕のある家庭の子どもの将来は余裕それに対して、高所得者の児童手当廃止に賛成する人からも、意見が寄せられていました。「収入の多い方は、お金にはそんなに困っていないと思うので賛成です。その分、母子、父子家庭の人に回してもいいかなって思います」(静岡県 50代女性)「積極的に賛成するわけではありませんが、致し方ない部分はあると思います。痛みをわかちあえる社会になればいいですよね」(北海道 50代男性)「もらった児童手当を将来の子どものために貯蓄に回すことのできる家庭と、今の子どもの教育資金に回さないといけない家庭があるのは事実です。私は後者ですが、ひとり親で何の手当ももらえず、頑張って働いています。余裕のある家庭は子どもの将来にも余裕が生まれるのでしょう。それは、親が頑張っているからと言われればそうですが、金額の増減などあってもよいかと思います」(山口県 40代女性)収入を増やしたくても、さまざまな事情で難しい家庭があるのも事実なので、不平等感をどのように無くしていけるかは、大きな課題かもしれません。■児童手当廃止の方針から見えてくることここまで、児童手当廃止についてのさまざまな意見をみてきました。反対、賛成の意見は双方に子育て世帯の悩みを浮き彫りにしているように思います。その一部を、ご紹介します。パパママが抱える孤独感や不公平感「子どもを一人産むだけでも素晴らしい出来事。どの親も尊ぶべき存在です。これから日本を支える子供を子育て中の世帯で仕事を頑張っている現状において、手当減額をするのには反対です」(神奈川県 40代女性)「支援から外されること自体が、子育て中の母親のメンタルに堪えます。子育ての今後が不安で仕方ないです。手当の額がどうこうと言う前に、サポートされている安心感を奪わないでほしい」(愛媛県 40代女性)「高収入だからもらえないとなれば、高収入の人たちの出産率が低下するのでは? 子どもを産むタイミングも難しいのに、頑張って働いていた方がもらえないのなら、女性の就業率も減るのでは?」(茨城県 40代女性)「経済が失速すると、子育て世代への補償を充実しないと、実質的に子どもにかけられるお金が減っていくことになります。生活が厳しくなることや、子どもを育てる十分な環境が提供できないかもしれないといった不安から、子づくりを躊躇(ちゅうちょ)する夫婦も多い。今回の見直しには、政府の少子化対策の基本的な考え方が現れていて、不安にしかならないです」(神奈川県 50代男性)子どもの未来のことを考えよう!「結局、国としては子どもへの支出を増やす気はないんだろうなと思いました。自国の子どもは『未来』なのに。将来きっと貢献するのだから、大事にしてほしい」(青森県 30代女性)「私は10年間不妊治療をしてやっと授かった子どもが1人います。すでに高齢化社会になってきている世の中、これから未来のある子どもたちにお金をかけてあげて、これからの社会を引っ張って行ってもらうための投資として減額はしないでいただきたいと思っています」(静岡県 40代女性)児童手当の廃止にまつわるコメントを通じて、多くのパパやママたちが、孤独感や不公平感を抱えていることがわかりました。負の感情が生まれ、同じ子育て世帯間で対立を招きかねない構造には息苦しさを感じます。収入の違いや、環境の違いなどはあるにせよ、子どもたちを育んでいるということには変わりありませんよね。それぞれが、子どもたちの未来をどう守っていけばいいのか、その問いの手前に、児童手当の減額の是非もあるように思います。パパママ一人ひとりが、真剣に向き合って、子どもの未来を守るために国はどういった展望を持っているのか――そういった国の判断や方針については私たち一人一人が目を向けて、そして大きく関心を持っていく必要があると思います。Q.児童手当減額の方針、どう思う?(2021/02/05~2021/03/08)アンケート回答数:4612件 ウーマンエキサイト×マチコミ調べ
2021年04月23日奨学金の返済が厳しいからと言って延滞をしてしまうと、督促が入ったり個人信用情報機関に事故記録が載ってしまいます。そのようなことになる前に減額申請を検討しましょう。この記事では減額の対象条件や手続き方法について解説します。奨学金の返済は減額が可能奨学金は多くの学生が利用しており、日本学生支援機構の利用は3人に1人以上の割合となっています。しかし、奨学金とは学生時代に大きな金額の借金をし、新卒の社会人から継続して返済すべきものですので、経済的にマイナススタートとなる側面があります。低賃金である場合や非正規社員となった場合など、返済が厳しいというケースも多いようです。そのような時には奨学金の減額を検討しましょう。まずはその内容として以下について解説します。奨学金は3分の1に減額可能減額可能な期間返済総額は増えない奨学金は3分の1に減額可能奨学金の減額は、毎月の返済を2分の1または3分の1に減額できる制度です。奨学金を返したいのはやまやまだけれども、返してしまうと生活費がないというケースもあるでしょう。たとえば、就職活動に失敗してしまうとアルバイト生活を余儀なくされる場合もあります。また、正規社員になったものの、転職や独立によって一時的にお金が不足する場合もあり得ます。そのような場合に、毎月の返済額を2分の1または3分の1に減額できれば、随分助かりますよね。奨学金によって生活苦になっているのであれば、減額によって解決策を見出しましょう。減額可能な期間奨学金の減額が認められれば、毎月の支払いが1年間減額されます。1年という長い期間減額されるわけですから、その間に生活を立て直すと良いでしょう。失職している人は就職を目指したり、非正規社員の人は正規社員を目指したり、正規社員で低収入の人は副収入を得るなど、状況に合った対策が必要です。1年が経過しても、期間終了前に再申請すると期間を延ばすこともできます。繰り返し延長すれば、2分の1減額の場合は15年(180カ月)、3分の1減額の場合は30年(360カ月)まで延ばせますので、うまく活用すると良いでしょう。返済総額は増えない奨学金の減額を行うと返済期間が延びます。減額分を免除するわけではありませんから、返済期間の延長で調整するわけです。返済期間が延長されると追加で利子が増えたり、遅延損害金が発生すると考える人がいらっしゃるようですが、これらは特に不要です。利息は増えることなく返済総額は一定し、延滞するわけでもありませんので遅延損害金もかかりません。さらに、保証料などもかかりませんので、余分な出費を心配することなく利用可能です。減額申請に年収などの条件はある?減額申請をしたからと言って、誰でも許可されるわけではありません。減額が認められるためには一定の条件が設けられています。ここではその条件として以下の内容について紹介します。奨学金減額返還の年収条件延滞がないことは前提返済方法の条件その他条件奨学金減額返還の年収条件減額の条件として収入要件があります。サラリーマンの場合は、必要経費を控除した年間所得から25万円を控除して300万円以下である場合(または所得証明書などの年収)、自営業者の場合は200万円以下が条件となっています。また、誰かを扶養しているのであれば1名ごとに38万円の控除、すでに減額返還中であれば25万円の控除が受けられます。つまり、収入が少なくて返還が厳しい状況の基準として、上記金額が設けられているのです。延滞がないことは前提延滞がないことは前提となります。もしも奨学金が払えないからと言って遅延や滞納をしてしまうと、減額制度の条件から外れててしまいます。具体的には減額申請をする段階で遅延や滞納をしていると認可されないのです。とはいえ、遅延や延滞を解消すれば申請することは可能ですので、該当する場合は早めに金策を行いましょう。延滞リスクは遅延損害金や信用情報機関への記録だけでなく、このようなところにもあるのです。返済方法の条件減額が認められる条件として、月払いで返済している必要があります。たとえば年払いや半年払いなど、ほかの方法で返済している場合には、月払いに自動変更されます。また、リレー口座という本人名義の引き落とし口座の設定も原則です。ちなみに、月払いで口座引き落としであれば、リレー口座となっています。もしリレー口座未加入であれば、リレー口座手続きをしてから金融機関印のある「預・貯金者控」のコピーを、後述の「奨学金減額返還願」に添付する必要があります。その他条件「個人信用情報の取扱に関する同意書」の提出も前提です。もしも提出していない場合には、記入・押印をした上で「奨学金減額返還願」に添付しましょう。減額申請の方法奨学金の減額申請は、どのようなやり方をすれば良いのでしょうか?ここでは減額申請の方法として以下内容について解説します。手続きの必要書類を郵送する申請のタイミングいつから減額されるのか[adsense_middle]手続きの必要書類を郵送する減額申請はとてもシンプルで、必要書類を日本学生支援機構に郵送するだけです。「日本学生支援機構返還部返還猶予課(〒162-8412 東京都新宿区市谷本村町10-7)」に必要書類を送りましょう。必要書類は「奨学金減額返還願」「チェックシート」「返済が難しいことを示す証明書」の3つです。「奨学金減額返還願」「チェックシート」は日本学生支援機構の公式サイトからダウンロード可能です。返済が難しいことを示す証明書は主に以下のとおりです。住民税非課税証明書(原本)所得証明書(原本)市・県民税(所得・課税)証明書(原本)雇用保険受給資格者証(コピー)雇用保険被保険者離職票(コピー)失業者退職手当受給資格証(コピー)雇用保険被保険者資格喪失確認通知書(コピー)2ヶ月以内に発行された診断書(原本)罹災証明書(原本)申請のタイミング減額返還を希望する場合には、減額希望月の前月末までに申請が必要です。たとえば6月から減額を希望するのであれば、5月末までに申請しなければなりません。逆に早すぎても受付してもらえない場合があります。減額希望月の4カ月以上前に減額申請をしても、書類が送り返されてしまいます。4カ月以上とならない範囲で前月末までに申請しましょう。いつから減額されるのか奨学金の減額は「奨学金減額返還承認通知」が届き次第行われます。申請書類に不備などがなければ、奨学金が減額され始める月の中頃に「奨学金減額返還承認通知」が送られてきますので、その月から減額開始と考えておきましょう。ただし注意点としては、連帯保証人にも「奨学金減額返還承認通知」が送られます。びっくりさせてトラブルとならないよう、連帯保証人にはあらかじめ伝えておいた方が良いでしょう。奨学金減額返還のメリット奨学金減額返還をした場合にはどのようなメリットが考えられるのでしょうか?ここでは具体的な内容として以下について紹介します。お金を貯めやすくなる延滞を回避しやすくなる気持ちにゆとりが出るお金を貯めやすくなる奨学金の減額返還をするとお金を貯めやすくなります。減額してもらうことで生活にゆとりが出れば、その分貯金や投資に回すことができるでしょう。積立投資の場合には少額でも行えますので、無理なく将来のための資金を作ることが可能です。特に奨学金の金利よりも投資による利回りが大きい場合は、奨学金を満額で返済するよりも得となりますので、お金を貯めることに有利となるでしょう。もちろん、投資にはリスクもありますので、しっかりと学んだ上での運用が前提です。延滞を回避しやすくなる延滞を回避しやすくなるということも大きなメリットです。延滞をして信用情報にキズが付いてしまうと、ライフプランに悪影響となってしまいます。住宅ローンはおろか、自動車ローンやカードローンなど、各種ローンの審査で不利となりますし、クレジットカードの審査通過も厳しくなるでしょう。これら金融取引でマイナスとなってしまうと、住宅購入ができなくなったり、ここぞという時の金策が難しくなったり、ハイクオリティーな生活ができなくなるなどの影響が出てしまいます。減額により延滞を回避できれば、これらのリスクを避けられます。気持ちにゆとりが出る精神面でも大きなメリットがあります。毎日お金のことを考えながら生活するのは精神的にキツイものがあります。次の返還日までにお金を工面しなければならないという生活を繰り返していると心が休まりません。心にゆとりがないと、前向きな取り組みがしにくくなりますので、心のゆとりは大切なのです。減額返還によってお金の悩みが少しでも解決すれば、収入を増やすための行動にも前向きになれるでしょう。奨学金減額返還のデメリット奨学金の減額返還はメリットばかりではありません。いくつかのデメリットもあります。デメリットも把握してから申請しないと後で後悔することにもなりかねません。ここでは以下のデメリットについて紹介します。返還期間が長くなる家計管理が甘くなる可能性がある将来設計が立てにくくなる返還期間が長くなる減額返還をすると、毎月の返済額は少なくなって家計負担が軽くなりますが、その分返済期間は延びてしまいます。2分の1に減額してもらった場合は最大で15年間、3分の1に減額してもらった場合は最大で30年延びますので、いつまでたっても完済しないことになります。最初の設定で20年の返済期間だったものが、35~50年の返済期間となるため、ずっと自分の学費を支払うことになります。ほかのローンと合わせれば多重ローンとなり、生活苦に陥るリスクも高まるでしょう。お金にゆとりができた段階で繰り上げ返済を検討しましょう。家計管理が甘くなる可能性がある減額によって生活にゆとりが出ると、家計管理が甘くなるケースがあります。折角切り詰めて生活できていたにも関わらず、負担軽減による油断で浪費してしまうのです。収支が増えたからと言って生活水準を上げてしまうと、先送りした借金の負担を増やしているだけですので、減額しても生活水準はこれまで通りに保つ必要があります。できれば家計簿をつけて予算組みをし、これまでどおりの支出に抑えましょう。将来設計が立てにくくなる奨学金の減額をすると、将来設計が立てにくくなるというデメリットもあります。先述のとおりいつまでも借金が残っていると、たとえそれが少額だったとしても、新たなローンを組みにくくなるでしょう。減額によって借金の返済を先送りする分、将来の自分に返済を課していることになります。減額返還では追いつかない場合の対処法家計のやり繰りが厳しく、減額返還では追いつかなくなった場合には、「返還期限猶予を利用する」「債務整理をする」などの方法があります。それぞれ具体的に解説します。[adsense_middle]返還期限猶予を利用するたとえ2分の1や3分の1に減額してもらったとしても、そもそもその返済すら厳しいという状況の場合には、返還期限猶予制度を利用しましょう。返還期限猶予制度とは、一旦返済を止めてもらう制度です。経済困難や失業、傷病などの理由で返還ができない場合に申し込めます。返還期限猶予は10年が限度で、1年ごとに申請が必要です。減額の場合は延滞中には新生できませんが、猶予の場合には延滞していても申請可能です。債務整理をする債務整理をするという方法もあります。債務整理とは合法的に借金を軽減してもらう方法で、借金の程度によって任意整理、個人再生、自己破産を選ぶことになります。任意整理は将来利息の免除などで負担軽減をしてくれる方法で、借金の程度が軽い場合に有効です。個人再生は借金を5分の1程度に減らす方法で、数百万円の借金がある場合に有効です。自己破産は資産を没収される代わりに借金を帳消しにしてくれる方法で、安定収入がない場合などに有効です。司法書士や弁護士に依頼すれば、手続きを代行してくれます。ただし、5年から10年の間はローンやクレジットカードなどの金融取引ができなくなるというデメリットがあります。奨学金の減額返還に関するまとめ奨学金は状況により、最大3分の1に減額が可能です。返済が厳しい場合には検討すると良いでしょう。ただし、誰でも申請できるわけではなく、年収300万円以下などの条件があります。あらかじめ把握しておきましょう。また、奨学金の減額は、お金を貯めやすくなるなどのメリットや、返還期間が長くなるなどのデメリットがあります。それぞれのバランスを踏まえて検討することが重要です。
2020年01月15日OLYMPUS DIGITAL CAMERA先日ある掲示板に、既婚女性と思われる人物から「旦那が再婚で前妻に養育費を払い続けている。こっちの生活が苦しいので、なんとか減額をお願いできないものか。」という書き込みがありました。この投稿者によると、離婚時の慰謝料は払い終えているそうですが、毎月の生活が厳しく、なんとか養育費を減額してもらいたいのだそう。掲示板では離婚が『この女性による不倫略奪婚なら許せない』という厳しい意見と『減額してもいいのでは』という擁護の声で揺れているようです。実際のところこのようなことは可能なのでしょうか?高島総合法律事務所の理崎智英弁護士に見解を伺いました。 Q.毎月の生活が苦しく、前妻に養育費の減額をお願いしたいのだが、可能ですか?A.単に生活が厳しいというだけでは不可能です。「事情の変更」があった場合のみ認められます「離婚時に一度決めた養育費の金額の減額を求めるためには、当事者間で合意できない場合、家庭裁判所に対して「養育費減額調停」を申し立てる必要があります。養育費の減額が認められるためには「事情の変更」が必要となります。事情の変更として認められるのは、離婚時から一定期間が経過し、相当程度事情が変わった場合です。たとえば、義務者(元夫)が失業して収入がなくなった、義務者の収入が大幅に減少した、権利者(元妻)の収入が大幅に増加した、子どもが大きな病気をした、大学進学などで特別の費用が必要になった、などの場合です。今回の件でも、単に生活が厳しいというだけでは足りず、失業したり、収入が大幅に減少したという事情があれば、養育費の減額が認められる余地はあると思います」(理崎弁護士)養育費の減額は相当な事情の変更があった場合のみ認められるとのこと。この女性の場合、単に生活が厳しいという理由のようですから、減額は認められない可能性が高いようです。子持ちで離婚を考えている方は、養育費の減額じゃ『相当な事情の変更』がない限りできないということを認識しておきましょう。*取材対応弁護士: 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)*画像はpixtaより使用(画像はイメージです) 生活が苦しいので前妻に養育費の減額を頼みたい…そんなのってアリ?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。生活が苦しいので前妻に養育費の減額を頼みたい…そんなのってアリ?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年04月04日