熊本城の開園時間は、4月~10月が8時30分~18時00分(入園は17時30分まで)、11月~3月が8時30分~17時00分(入園は16時30分まで)だが、7月21日~8月31日の夏休み期間中に限って、午前8時30分から午後8時までと開園時間が延長され、夜間の見学も可能になるという。ただし、夜間延長で入園できるのは頬当御門からで、天守閣・本丸御殿のみ入館となるが、通常の入園料が高校生以上500円、小・中学生200円ところ、期間中は午後5時以降、高校生以上200円、小・中学生10円かなりお得だ。午後5時以降浴衣で入園は無料といううれしいサービスも。熊本城の夜間延長に合わせて、今年3月にオープンした「桜の馬場 城彩苑」も午前8時30分から午後7時30分(入館は午後7時まで)と開館時間が拡大。ここは、熊本城をはじめ熊本城下の歴史や加藤清正の熊本での業績を体感できる歴史文化体験施設「湧々座(わくわくざ)」と熊本郷土料理とここでしか味わえない逸品をと取りそろえた「桜の小路」が建ち並ぶ。「桜の馬場・城彩苑」は熊本城散策の新たな観光スポット・休憩所で、時間延長で、夜の熊本城がより一層楽しめるようになるわけだ。さらに、夏休み期間中の7月21日から8月31日まで毎日、「熊本城おもてなし武将隊」が熊本城を案内するツアーも開催。午後6時から1時間程度、熊本城の頬当御門前から出発して天守閣前を通り、城彩苑まで向かうコースで、途中、加藤清正の家臣に扮(ふん)したおもてなし武将隊が加藤清正の功績や熊本城の石垣、櫓(やぐら)などについて紹介してくれるというもの。参加費は無料で、熊本城の入場料が別途必要とのこと。ツアー参加者にはノベルティーのプレゼントがあるそうだ。城作りの名手と謳われた藤堂高虎・加藤清正によって築城された名古屋城、大阪城に並び、日本三大名城の一つに数えられる熊本城。その美しい景観が夜間のライトアップで、またひと味違うものになりそう。ぜひ、夏だけしか味わえない夜の熊本城を体験してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日三井ガーデンホテル熊本は、一部の客室の装飾を「ゆるキャラ グランプリ2011」優勝の熊本県のPRキャラクター「くまモン」でデザインし、5月14日より宿泊をスタートする。「くまRoom」は、「ゆるキャラ グランプリ2011」優勝の「くまモン」をモチーフに、わくわく感あふれる空間にアレンジ。子どもからから年配の方までがリラックスできる、くつろぎのひとときを提供する。客室には、ペアのコーヒーカップが用意され、バスルームでは、「くまモン」柄のシャワーカーテンで思わずにっこり。ミネラルウオーター、ポストカード、クリアファイルは持ち帰りができる。「くまRoom」は、3室限定のツインルーム(禁煙)。正規料金は、1室2名で平日18,600円、休前日19,600円。ホームページからの予約で、1室2名が9,200円からと、さらに割安の料金での利用が可能となっている (価格はいずれも税込み)。同ホテルは、朝食では和洋約25種類のビュッフェに加え、郷土料理コーナーを設け、「だご汁」「馬肉ホルモン」「いきなり団子」「阿蘇田楽」「阿蘇高菜」「からしれんこん」「南関あげの菜焼き」など、さまざまな熊本料理の献立を用意している。■「三井ガーデンホテル熊本」施設概要 住所:〒860-0012熊本市中央区紺屋今町1-20 電話:096-352-1131 交通:JR「熊本」駅より車で5分 客室数:225室 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日オリエントコーポレーションは熊本学園大学と提携し、同大学に在学する保護者を対象にした、授業料の分割払いサービス「学費サポートプラン」の取り扱いを開始した。「学費サポートプラン」とは、入学金や授業料などの学納金をオリコが保護者にかわり学校に立て替え、保護者よりオリコに毎月分割で返済するというもの。リボルビング方式を採用しているため、必要な際の追加借入も一つの契約の中で簡単に行える仕組みとなっていて、負担感を軽減した無理のない返済計画での契約を可能にしている。契約者は学費を負担している保護者。対象となる費用は入学金や授業料などの学納金。利用可能金額は10万円以上500万円以内(利用累計額)。返済方法は(1)通常返済、(2)ステップ返済、(3)親子リレー返済。「利用申込書」「合格通知書の写し」「納付額記載書類写し」を添えて申し込む。申し込みを受け付けてから、半日程度で採否結果がわかるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月06日