『アイドルマスター SideM』のCD「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE 0708」発売記念イベントが2016年3月5日、都内某所にて行われ、ユニット「彩」より華村翔真役のバレッタ裕、猫柳キリオ役の山下大輝、清澄九郎役の中田祐矢、ユニット「FRAME」より握野英雄役の熊谷健太郎、木村龍役の濱健人、信玄誠司役の増元拓也、MCとして柏木翼役の八代拓が登場した。同イベントは『アイドルマスター SideM』に登場する各ユニットをフィーチャーした「ST@RTING LINE -07 彩」「ST@RTING LINE -08 FRAME」の購入者を対象にしたリリースイベントで、両ユニットメンバーにとっては本作での初イベントとなる。イベントは彩の「喝彩!~花鳥風月~」とFRAMEの「勇敢なるキミへ」のライブからスタート。彩は着物風の衣装で扇子を打ち振るい、「そいやさー!」と客席と一緒に盛り上がるあでやかかつ楽しいステージを繰り広げる。一方、レーサー風の衣装に指抜きグローブで武装したFRAMEは昭和特撮テイストの激しくかっこいいステージで、間奏では熊谷がハイキックをズバリとキメた。「喝彩!~花鳥風月~」について山下は「和の空気を持ちながらも盛り上がる曲」と表現。「勇敢なるキミへ」については熊谷が「圧倒的ニチアサ感!」とズバリな表現をしていた。バレッタや熊谷らはレコーディングの経験が浅かったとのことで、ドラマCD収録では先輩にあたる山下が「(バレッタ)裕とか緊張していて、(小柄だが)こう見えて先輩なのでなんとかほぐそうと……」と気遣っていたことを明かしていた。「アイドルマスター SideM ラジオ 315プロNight!」からの出張コーナー「理由あってハードル」ではユニットに別れての大喜利対決にトライ。このコーナーでは仲間たちがやや空回る中、ユニット「もふもふえん」ネタなど審判である八代のツボをピンポイントで突いていく中田や、「モツ煮込みを作るときは火の元に注意! (お題は"モ"からはじまる消防士かるた)」など、ちゃんとお題に沿った味のある回答を重ねていく増元がポイントゲッターとなり、勝負は座布団6枚対6枚の引き分けになった。山下の人柄ゆえかなんとなく和やかなムードの彩と、テンション高くはしゃぐ熊谷と濱をちょっと抑えに回る増元というFRAMEの関係性がなんとなく見える大喜利だった。ライブ後半戦はFRAMEの「MISSION is ピースフル!」から。肩を組んで音に乗り、身体を揺らす3人の楽しそうな表情が何より印象的だ。彩の「和風堂々!~WAnderful NIPPON!~」はまさに楽曲の勝利。せい(彩)! せい(彩)!と山下と中田が盛り上げてからバレッタが「いよぉー!」っと見得を切る流れが楽しすぎて、FRAME組もMCで思わず真似をしていたほどだ。ラスト、締めの楽曲はもちろんテーマソング的楽曲である「DRIVE A LIVE」。歌い終えた後の挨拶は「幸せ」「嬉しい」といった言葉にあふれたものだった。タイトルの言葉は、はしゃぎっぱなしだった濱が真摯に語ったもの。今後の『SideM』への期待と感謝を語ってイベントは幕となった。「アイマスのファミリーに入れて非常に嬉しかったです。みんなでレッスンして、協力するのが部活に戻ったみたいで、すごく青春してると感じました。すごく楽しい、それが一番です!」(山下)。○「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE」0708 発売記念イベント - セットリストM-01 : 喝彩!~花鳥風月~ / 彩M-02 : 勇敢なるキミへ / FRAMEM-03 : MISSION is ピースフル! / FRAMEM-04 : 和風堂々!~WAnderful NIPPON!~ / 彩M-05 : DRIVE A LIVE / 全員
2016年03月06日ハイアールアジアは3月19日、埼玉県熊谷市に新たなR&D(研究開発)拠点となる「ハイアールアジアR&D」の開所式を行った。このたび開所したR&D施設は、ハイアールアジアの100%子会社であるハイアールアジアR&Dが利用する。冷蔵庫、エアコンを中心とした白物家電の基礎研究や企画、デザイン、設計、製品の品質保証に関わる業務を行う拠点という位置付けだ。産学連携など外部機関との共同研究・開発を行うオープンイノベーションの場としても機能させていくという。ハイアールアジアR&Dは、グローバルに展開するハイアールグループのR&D拠点で5カ所目にあたり、敷地面積は約12,426平方m、延床面積は約14,930平方mと、世界でも最大規模を誇る。2012年に三洋電機の白物家電事業を買収し、日本法人を設立したハイアール。今回の新施設は群馬県大泉町にあった旧三洋電機時代の製作所を移転するかたちで、2013年7月に着工、2015年1月に竣工した。大泉町の施設と比較して、約1.4倍の規模となる。敷地内には、6階建ての事務棟のほか、5階建ての実験棟、2棟の別棟を有する。土地、建物、研究開発にまつわる設備機器などを含めた投資額は約70億円だ。現時点での従業員数は約200人だが、年内には300人に増員する方針でいる。○熊谷の地で、イノベーティブな製品をハイアールアジア 代表取締役社長兼CEOで、ハイアールアジアR&D 代表取締役会長兼CEOを兼務する伊藤嘉明氏が、新施設のお披露目となる開所式に登壇した。伊藤氏は「2012年に、日本の技術を世界に向けて発信するR&D拠点を埼玉県熊谷市に設置するプロジェクトがスタートした。1月14日に開催した戦略発表会では、"世界初"のプロダクトを複数発表したが、そういった製品を生み出していくというのがこの場所のコンセプト。例えば、戦略発表会で披露した一つ、液晶ディスプレイ付き冷蔵庫は、"冷蔵庫付き液晶ディスプレイ"ともいえる。このように、白物家電・黒物家電という境目はなくなっていくだろう」と述べた。また、伊藤氏は"家電"という枠組みすらなくなっていくと説明。「先述の液晶ディスプレイ付き冷蔵庫は、モノのインターネット化と呼ばれる"IoT"(Internet of Things)デバイスの一つともいえる。将来的には家電業界とその他の業界の差すらなくなっていくと考えている。こうしたイノベーティブな製品群の開発を、この地でさらに加速していく。地域に根ざしながら、グローバルカンパニーとして製品を開発し、熊谷から世界へ発信していきたい」と所信を表明した。○熊谷から世界へ発信できることを誇りに思うそのほか、開所式には自治体関係者も参列した。上田清司・埼玉県知事は来賓として挨拶。上田氏は「100カ国以上に展開するグローバル企業のハイアールが埼玉県へ進出したことに、県民を代表して歓迎の意を表明したい。技術やネットワークがこの地に結集し、新しい製品がここから生まれて、世界的に貢献していくことを期待したい」とコメントした。富岡清・熊谷市長は「ここから世界に向けて素晴らしい製品が発信されていくことを、市民として誇りに思う。産学連携をはじめ、市民との連携を深める企業として地元の中でも存在感を高めていただけるのでは。自治体としても最大限に支援をしていきたい」と語った。新拠点の開所に先立ち、ハイアールアジアは今春からプロ野球独立リーグに加盟した、熊谷市を拠点とするBCリーグ所属の球団「武蔵ヒートベアーズ」と1年間のスポンサー契約を結んだと3月9日に発表している。ハイアールアジアR&D 代表取締役社長に就任した時振玉氏も「地元の経済発展にも貢献していきたい」と述べるなど、グローバル企業ながら地域に密着した発展を目指している意向を改めて強調した。
2015年03月20日ペット可物件を紹介するポータルサイト「しっぽ不動産」では、埼玉県熊谷市の「猫付きマンション」を案内している。○猫付きマンションとは「しっぽ不動産」は、飼い主のいない猫の保護や飼育希望者への譲渡などの活動を行う「東京キャットガーディアン」がプロデュースする、ペット可物件を紹介するポータルサイト。同サイトでは、通常のペット可の物件のほか、「猫付きマンション」も案内している。猫付きマンション」とは、保護されている猫たちを、保護猫カフェから預かり、一緒に暮らすことができるマンションのこと。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○スーパーやコンビニにも近い今回、案内する猫付きマンションは、JR高崎線「熊谷駅」から歩いて25分の1DK。スーパーやコンビニが近く、生活しやすい。さらに、猫飼育時も礼金・敷金は必要ないので、何かと出費の多い新生活には嬉しい限りだ。押入れが付いているので、猫砂やキャットフードなど、かさばるものも収納できる。床はクッションフロア。樹脂製なので、猫がそそうをしてもシミになりにくく、拭き取りやすい。賃料は月額3万円、共益費は賃料に含まれている。礼金・敷金はなし。現在募集しているのは、2階の物件。猫との暮らしがスタートするのは、物件に入居してから。入居後、一緒に暮らしたい猫(成猫)を東京キャットガーディアンのシェルターで選ぶという流れとなっている。物件詳細は、「しっぽ不動産」で案内している。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都・目黒区のマンション、東京都・中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2014年11月26日