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俳優の高田翔(31)が7日、都内で行われた舞台「カリズマ」の公開リハーサルに参加し、室龍太(35)、寺西拓人(29)、原嘉孝(29)と共に囲み取材に応じた。10代の頃から数々のライブや舞台、ミュージカルに出演してきた室・高田・寺西・原が創作プロジェクト『俳優企画(仮)』を発足し、その第1弾企画となるオリジナル舞台『カリズマ』。4人がそれぞれの生い立ちや、日々考えていること、やりたいことなど漠然と感じていることをざっくばらんに話した、内容を吉野竜平氏により脚本化、当銀大輔氏の演出で作品化した。寺西は「4人でなんかやりたいって漠然と話していたので、とはいえ、急に動き出したなっていう部分もあって、こうして形になったのはすごくありがたい」と喜び、周囲への感謝を口にした。ブタクサの花粉アレルギーだという室は「みんなで集まった時も花粉はありました」とボケをはさみつつ、「自信をもってこの作品をアピールしていきたい」と意気込み。高田は「各々がお芝居に向き合ってる姿っていうのを、なかなかお互い見ることが多分ないと思うんですね。そういった一面が見れて、すごい稽古の時間から僕は楽しくて」としみじみ振り返った。原は「4人の企画ってファンのみんなが聞いた時にはもっと明るいコントみたいなのを、俺らも想像してた。ちょっとダークな作品になっているので、それをいい意味で裏切られる。結構アドリブ、チームワークで乗り切るシーンもあるので、同じ事務所の言葉にできない安心感というか、仲の良いこのチームワークを発揮して楽しい舞台にできたらなと思います」と語った。さらに、高田は「同じ事務所でお芝居好きなのが集まって何かをやるっていうことは自分自身の中で夢でもあったりして、それが今やっとひとつ叶うんだなって思うと感慨深いです」と思いを吐露。「まずは初回、今回の『俳優企画(仮)』を成功させて、お客様にどう思ってもらえるのか楽しみでもありますし、2、3回目と見方や考え方が変わる作品になっているので、ぜひ楽しんでいただければ」とファンに向けて呼びかけた。超人気売れっ子タレント、葉山リク。リクが過去にアイドル活動をしていた4人組グループ・スクエアーズ。元メンバーのダイ(原)、ムツミ(高田)、コースケ(室)が、リクを特集するテレビ番組のインタビューのために集められる。番組のディレクター・三崎(寺西)の質問に3人は「リクに人生をめちゃくちゃにされた」と明かす。インタビューはひっかき回され、混乱を極めていくが、3人の言動には、驚くべき真意が隠されていた。なお、公演は東京・品川プリンスホテル クラブeXできょう7日から15日まで。また、15日の大千穐楽公演の配信が決定した。チケットの販売はきょう7日午後6時から。
2024年12月07日俳優の室龍太(35)が7日、都内で行われた舞台「カリズマ」の公開リハーサルに参加し、高田翔(31)、寺西拓人(29)、原嘉孝(29)と共に囲み取材に応じた。10代の頃から数々のライブや舞台、ミュージカルに出演してきた室・高田・寺西・原が創作プロジェクト『俳優企画(仮)』を発足。その第1弾企画となるオリジナル舞台『カリズマ』。4人がそれぞれの生い立ちや、日々考えていること、やりたいことなど漠然と感じていることをざっくばらんに話した、内容を吉野竜平氏により脚本化、当銀大輔氏の演出で作品化した。「カリスマ」をテーマにした舞台にちなみ、自身にとってのカリスマ的存在を聞かれた室は逡巡。大先輩の「SUPER EIGHT」の名前を出され、「その中で1番は…」と問われ、「それを言うと角が立つのよ!絶対に(報道陣が)書くねん!そういうのは」と回答を拒否。さらに、カリスマとは関係なく、惹かれた人物として「木村カエラ」の名前を挙げた。意外な回答に周囲もびっくり。「『Mステ』で見かけたんですけど、“顔ちっさ”」と拳を握りしめ、小顔に衝撃を受けたことを振り返った。室の説明にすかさず、寺西が「それで言ったら、僕も“安室奈美恵さん”」と答え、「顔こんなん!」と指先でつまめるサイズを示しながら「まじまじびっくりした」と振り返った。超人気売れっ子タレント、葉山リク。リクが過去にアイドル活動をしていた4人組グループ・スクエアーズ。元メンバーのダイ(原)、ムツミ(高田)、コースケ(室)が、リクを特集するテレビ番組のインタビューのために集められる。番組のディレクター・三崎(寺西)の質問に3人は「リクに人生をめちゃくちゃにされた」と明かす。インタビューはひっかき回され、混乱を極めていくが、3人の言動には、驚くべき真意が隠されていた。なお、公演は東京・品川プリンスホテル クラブeXできょう7日から15日まで。また、15日の大千穐楽公演の配信が決定した。チケットの販売はきょう7日午後6時から。
2024年12月07日俳優の寺西拓人が5日、都内で行われた映像配信サービス「Lemino」のオリジナルドラマ『情事と事情』(5日配信スタート)の先行プレミア上映・完成披露イベントに登壇した。イベントでは作品にかけ、自ら“表と裏の顔”を明かすことに。寺西は「僕、お肉好きそうに見えるでしょ?魚大好き」と告白。「特にエピソードはございません」と寺西は正直に伝えたが、共演陣が深堀り。好きな寿司のネタと聞かれると、寺西は「本当は貝が好きです」と打ち明け、共演陣から一斉に「魚じゃないじゃん!」とイジられていた。『情事と事情』は、大人たちの秘めた“情事と事情”が複雑に絡み合う恋愛群像劇。昼下がりの高級ホテルに偶然集まったフリーライター、カメラマン、会社役員、愛人、バーテンダー、ピアニストという7人の男女が交錯する欲望と葛藤の中で次第に意外な結末へと引き込まれていく。そのほか、倉科カナ、さとうほなみ、佐藤寛太、森香澄、金子ノブアキ、真飛聖も登壇した。
2024年12月05日俳優の寺西拓人、真飛聖が5日、都内で行われた映像配信サービス「Lemino」のオリジナルドラマ『情事と事情』(5日配信スタート)の先行プレミア上映・完成披露イベントに登壇した。寺西は、本作で初のキスシーンに挑戦。相手役は真飛だった。感想を問われると寺西は「完全にリードしていただいた。何も気負うことなく、何事もなく」と照れ笑い。共演陣がにやにやしながら見守る中、寺西は「貴重な経験でした」とはにかんでいた。『情事と事情』は、大人たちの秘めた“情事と事情”が複雑に絡み合う恋愛群像劇。昼下がりの高級ホテルに偶然集まったフリーライター、カメラマン、会社役員、愛人、バーテンダー、ピアニストという7人の男女が交錯する欲望と葛藤の中で次第に意外な結末へと引き込まれていく。そのほか、倉科カナ、さとうほなみ、佐藤寛太、森香澄、金子ノブアキも登壇した。
2024年12月05日高齢者向けおもちゃの開発・企画・生産請負を行う株式会社STUDIO3では、12月に一周忌を迎える八代亜紀さんのファンに向けたメモリアルグッズ「昭和プレイヤー」を12月20日に発売します。昭和レトロな雰囲気の小型レコードプレイヤー風で、昭和の名曲をアナログレコードのように楽しめる新感覚のおもちゃです。同時に昭和の大スター石原裕次郎さんバージョンも発売します。推しのレコード風おもちゃに昭和世代もキュン!?八代亜紀さんの「舟唄」など16曲のヒット曲を聴くことができるレコードプレイヤー風のおもちゃ「昭和プレイヤー」が八代亜紀さん一周忌メモリアルグッズとして登場します。昭和プレイヤーは昭和の名曲が楽しめる手のひらサイズのレコードプレイヤー型おもちゃです。ラッパのようなホーンが付いておりレトロでかわいい形。実際にはスピーカーとしての役目はなく飾りですが、レコード特有のプツプツという音も感じられ、デジタルとは違ったどこか懐かしい音が魅力です。ところがこのレコードプレイヤー型おもちゃはレコードに針を落として音が出ているわけではありません。八代亜紀さんの歌が収録された専用の小さなレコード盤を載せ、アームを手で動かします。するとレコード盤が回り音楽がスタート、ストップする簡単で不思議な仕組みになっています。また必要であれば、一曲送り・一曲戻し・一時停止・リピート機能の4つしかないボタンを押すことで操作できます。ボリューム調整はツマミを手で回すアナログ方式で、上下ボタンを何度も押す必要はありません。全体的にワンタッチで操作できる単純で分かりやすい仕様になっています。【高齢者が気軽に楽しめるおもちゃを】簡単操作にこだわったレコード風のおもちゃを作ったのは、音楽好きな高齢の両親に本格CDプレイヤーをプレゼントしたことがきっかけです。操作してあげて音楽が流れると喜んでくれたものの、その後「CDを聴こうとしてボタンを押すけど音が出ない」と言い、操作ができず使っていませんでした。原因は入力切替ボタンを押していたためだと分かりました。同時に高齢者には小さなボタンが並ぶ多くの機能は必要ないことも改めて気づきました。これがヒントとなり、どこをどう操作すればよいのか困っている高齢者が、ワンタッチで音楽が聴けることを面白がってくれるおもちゃを世に出すことにしました。これまで長年おもちゃ会社で勤務してきた経験を活かし、部品を中国から取り寄せ日本で組み立て商品化しました。最初はディック・ミネさんとクラシック音楽バージョンで発売しましたが、今回は両親が大好きな八代亜紀さんバージョンを一周忌のタイミングでリリースします。さらに、昭和の大スターである故石原裕次郎さんバージョンも生誕90周年を記念し、同時発売することにしました。《昭和プレイヤー八代亜紀、石原裕次郎バージョン各商品概要》◆価格:各19,800円(税込)◆レコード枚数:《八代亜紀》10枚(全16曲入り1枚、2曲入り8枚、空1枚※)《石原裕次郎》10枚(全15曲入り1枚、2曲入り6枚、3曲入り1枚、空2枚※)※空レコードには、USB-Cケーブルでパソコンやスマホに接続し、好きな曲を追加できます◆サイズ/重さ :W140×D100×H175(mm)/250g◆材質:ABS樹脂◆電源の種類:単3電池×3本(別売り)◆同梱物:昭和プレイヤー本体1個、ラッパ(飾り)1個、レコード10枚(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年11月22日高齢者向けおもちゃの開発・企画・生産請負を行う株式会社STUDIO3(所在地:横浜市、代表取締役:山田悟司)では、12月に一周忌を迎える八代亜紀さんのファンに向けたメモリアルグッズ「昭和プレイヤー」を12月20日に発売します。昭和レトロな雰囲気の小型レコードプレイヤー風で、昭和の名曲をアナログレコードのように楽しめる新感覚のおもちゃです。同時に昭和の大スター石原裕次郎さんバージョンも発売します。【八代亜紀さんを偲び各地で一周忌追悼の催し】演歌の女王と呼ばれた八代亜紀さんが昨年12月に亡くなり、もうすぐ一周忌を迎えます。八代亜紀さんはハスキーな歌声で数々のヒット曲をうみ出し、多くの人から愛されました。亡くなってからも出身地の八代市をはじめ各地で彼女を偲ぶ催しがなされ、今もなお一周忌追悼イベントが行われるなど根強い人気が続いています。【推しのレコード風おもちゃに昭和世代もキュン!?】そのような中、八代亜紀さんの「舟唄」など16曲のヒット曲を聴くことができるレコードプレイヤー風のおもちゃ「昭和プレイヤー」が一周忌メモリアルグッズとして登場します。昭和プレイヤーは昭和の名曲が楽しめる手のひらサイズのレコードプレイヤー型おもちゃです。ラッパのようなホーンが付いておりレトロでかわいい形。実際にはスピーカーとしての役目はなく飾りですが、レコード特有のプツプツという音も感じられ、デジタルとは違ったどこか懐かしい音が魅力です。八代亜紀さん一周忌メモリアルバージョンところがこのレコードプレイヤー型おもちゃはレコードに針を落として音が出ているわけではありません。八代亜紀さんの歌が収録された専用の小さなレコード盤を載せ、アームを手で動かします。するとレコード盤が回り音楽がスタート、ストップする簡単で不思議な仕組みになっています。また必要であれば、一曲送り・一曲戻し・一時停止・リピート機能の4つしかないボタンを押すことで操作できます。ボリューム調整はツマミを手で回すアナログ方式で、上下ボタンを何度も押す必要はありません。全体的にワンタッチで操作できる単純で分かりやすい仕様になっています。【高齢者が気軽に楽しめるおもちゃを】簡単操作にこだわったレコード風のおもちゃを作ったのは、音楽好きな高齢の両親に本格CDプレイヤーをプレゼントしたことがきっかけです。操作してあげて音楽が流れると喜んでくれたものの、その後「CDを聴こうとしてボタンを押すけど音が出ない」と言い、操作ができず使っていませんでした。原因は入力切替ボタンを押していたためだと分かりました。同時に高齢者には小さなボタンが並ぶ多くの機能は必要ないことも改めて気づきました。これがヒントとなり、どこをどう操作すればよいのか困っている高齢者が、ワンタッチで音楽が聴けることを面白がってくれるおもちゃを世に出すことにしました。これまで長年おもちゃ会社で勤務してきた経験を活かし、部品を中国から取り寄せ日本で組み立て商品化しました。最初はディック・ミネさんとクラシック音楽バージョンで発売しましたが、今回は両親が大好きな八代亜紀さんバージョンを一周忌のタイミングでリリースします。さらに、昭和の大スターである故石原裕次郎さんバージョンも生誕90周年を記念し、同時発売することにしました。石原裕次郎さん生誕90周年記念バージョン【代表からのメッセージ】「懐かしい音楽を聴くと昔の記憶が蘇り、幸せな気分やほろ苦い気分になり脳の健康に良いとされています。昭和プレイヤーで八代亜紀さん、石原裕次郎さんの歌と共に歩んだ人生をおもちゃで回想し、これまでの人生に幸せを感じるきっかけになればと思います」昭和プレイヤー 公式オンラインショップ 昭和プレイヤーYouTube 《昭和プレイヤー 八代亜紀、石原裕次郎バージョン 各商品概要》◆価格 :各19,800円(税込)◆レコード枚数:《八代亜紀》10枚(全16曲入り1枚、2曲入り8枚、空1枚※)《石原裕次郎》10枚(全15曲入り1枚、2曲入り6枚、3曲入り1枚、空2枚※)※空レコードには、USB-Cケーブルでパソコンやスマホに接続し、好きな曲を追加できます◆サイズ/重さ :W140×D100×H175(mm)/250g◆材質 :ABS樹脂◆電源の種類 :単3電池×3本(別売り)◆同梱物 :昭和プレイヤー本体1個、ラッパ(飾り)1個、レコード10枚【会社概要】会社名 : 株式会社STUDIO3 (スタジオスリー)代表者 : 代表取締役 山田悟司本社 : 〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2KITANAKA BRICK SOUTH ニサンカイK2事業内容: 高齢者向け玩具、子供向け玩具の企画提案・開発・生産請負HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月20日ソフトバンクの斉藤和巳4軍監督が17日、自身のインスタグラム・ストーリーを更新した。【画像】元SB福田秀平両親への感謝綴る「今日は拓のリード!」と綴り、画像をアップした。この日行われたCSファイナルステージ第2戦で、ソフトバンクは日ハムに勝利。アドバンテージ含め3勝とし、日本シリーズ進出に王手をかけた。斉藤和巳(@kazumi.66)のストーリーよりシーズン同様、他を寄せ付けないソフトバンク。このまま日本シリーズ進出となるか。
2024年10月17日バレーボール選手の石川祐希が9月23日にXを更新した。【画像】「さすがの運動神経!」声優 八代拓が現役選手たちとバドミントン!「イタリアで初タイトルとMVP。 みんなありがとう」と綴り、写真をアップ。写真ではチーム優勝時の集合写真やMVP選出時のソロショットを公開した。「まだまだここから!!!」と今後の活躍に決意を表し、「Grazie a tutti」とイタリア語での感謝で締めくくった。イタリアで初タイトルとMVP。みんなありがとうまだまだここから!!!Grazie a tutti pic.twitter.com/uwlyg28eKL — 石川祐希 (@yuki14_official) September 23, 2024 この投稿には多くのファンからいいね!やお祝い、今後の活躍に期待する声が寄せられている。
2024年09月23日声優の八代拓が9月23日、自身のXを更新した。【画像】八代拓が『八代&浦・夏目のゲームツーリズム♪』で配信を紹介!「おはようございます!朝からのぶさんと生放送でバドミントン!」と声優仲間の岡本信彦とともにABEMAの特別番組『声優と夜あそび28時間テレビ 大感謝祭 みんなの愛がてんこ盛り!!!!!!!』でバドミントンをしたことを報告。それから「なんとなんと、早川選手と松友選手に来ていただきました…!本当に貴重な時間をありがとうございました!」と、共演したBIPROGYバドミントンチームの早川賢一監督と松友美佐紀選手に感謝を述べた。最後に「そしてご覧いただきました皆様、ありがとうございました!#声優28時間テレビ まだまだ続きます!」とファンたちにメッセージを送り、共演者たちとの集合写真を投稿した。おはようございます!朝からのぶさんと生放送でバドミントン!なんとなんと、早川選手と松友選手に来ていただきました…!本当に貴重な時間をありがとうございました!そしてご覧いただきました皆様、ありがとうございました! #声優28時間テレビ まだまだ続きます! pic.twitter.com/D6kpHaOjma — 八代 拓 (@yashiro_taku) September 23, 2024 この投稿にファンたちからは「拓さんおはようございます☀️朝早くからお疲れ様でした!とてもかっこよかったです〜!!!」「生放送で八代さんがバドミントンをなさっているお姿、学ぶ姿を拝見できたことが幸せすぎました!憧れの選手と向き合う時間、素敵な空間が観られました」などといったコメントが寄せられた。
2024年09月23日株式会社ステレオサウンド(所在地:東京都世田谷区、代表取締役社長:原田 知幸)は、「八代亜紀 哀歌-aiuta-」CD/SACDハイブリッド盤を、7月4日に発売いたしました。「八代亜紀 哀歌-aiuta-」販売ページ: ■アルバム紹介1971年のデビューから晩年の2023年まで、日本の歌謡界の一線で活躍してきた八代亜紀。『哀歌-aiuta-』は八代亜紀が歌い続けてきた〈歌謡ブルース〉と米国の心を継承してきた〈BLUES〉の世界を高次元で融合させた2015年発表のブルース・アルバムです。プロデュースは現在ソロ・アーティストとして活躍する傍ら、音楽プロデューサーとしても手腕を発揮している寺岡呼人。洋楽のオリジナル7インチ・シングルを愛聴し、ヴィンテージのオーディオシステムにも精通している寺岡がプロデュースを手掛けた本作は、アナログライクな音の質感でブルースの名曲の数々が蘇っています。今回、ステレオサウンドが販売する本邦初のCD/SACDハイブリッドは、八代亜紀のヴォーカリストとしての魅力を最大限に伝えるべく、日本コロムビアの全面協力のもと、同スタジオのチーフ・エンジニア田林正弘が渾身の力を込めて制作に挑みました。今回のCD/SACDハイブリッドは上質なオーディオシステムで聴いたとき、八代亜紀のヴォーカルとバッキングの持ち味がストレートに感じられるように5.6MHzのDSDマスターをアナログ領域で必要最低限の音調整を施した上で制作しています。新たに登場した八代亜紀『哀歌-aiuta-』を、穏やかかつダイナミズムに溢れる音でお楽しみください。■商品概要「八代亜紀 哀歌-aiuta-」<収録曲>01. St.Louis Blues02. The Thrill Is Gone03. 別れのブルース04. フランチェスカの鐘05. Give You What You Want (THE BAWDIES 提供楽曲)06. ネオンテトラ (横山剣 提供楽曲)07. 命のブルース (中村 中 提供楽曲)08. The House of the Rising Sun09. 夢は夜ひらく10. Bensonhurst Blues11. あなたのブルース12. Sweet Home Kumamoto発売日 :2024年7月4日(木)仕様 :CD/SACDハイブリッド盤 ※通常のCDプレーヤーで再生可能販売価格 :4,950円(税込)品番 :SSMS-072JAN :4571177053336制作・発売:日本コロムビア株式会社企画・販売:株式会社ステレオサウンド■会社概要商号 : 株式会社ステレオサウンド代表者 : 代表取締役社長 原田 知幸所在地 : 〒158-0098 東京都世田谷区上用賀5-12-11設立 : 1969年6月2日(創立1966年1月10日)事業内容: オーディオ専門誌の制作・出版・販売高音質音楽ソフトの企画・制作・販売オーディオビジュアルのポータルサイト運営資本金 : 1,800万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月17日八代産い草・畳表の再興をめざす「八代産畳表認知向上・需要拡大推進協議会」(所在:熊本県八代市)が、有限会社日本音響研究所(所在:東京都渋谷区)と共に開発した、八代産の畳にスピーカーを内蔵し、畳そのものから音と振動が発生する『畳スピーカー「TTM-V20」』は、2024年7月4日(木)より一般販売を開始します(販売元:山中産業株式会社)。『畳スピーカー「TTM-V20」』は振動スピーカーを畳の内部に4基搭載し、畳に「ごろ寝」をすることで、全身で音と振動に浸ることができる“ボディソニック搭載畳”です。畳と接触した身体の部位から音の振動を感じることができ、その目的に合った音源を作ることで、休憩所等でのリラックスシーンから、迫力ある音楽や映像作品の鑑賞まで、さまざまな用途での活用が可能なプロダクトです。ボディソニック搭載畳・畳スピーカー「TTM-V20」Bluetooth搭載で、好きな音源を簡単に再生可能高いクッション性とリラックス効果のある香りが特徴の八代産畳表を使用し、音と振動への深い没入体験を実現■ 【プロダクト概要】プロダクト名:畳スピーカー「TTM-V20」発売日:2024年7月4日希望小売価格:249,800円(税抜き・送料別途)※畳縁・サイズ・形状のオーダーメイド特注生産も可能※売上の一部を、い草産業の活性化を図る目的で八代地域に寄付販売元:山中産業株式会社購入方法:山中産業株式会社、または協議会WEBサイトへお問い合わせください。WEBサイト: ■ 【商品の用途】畳の気持ちよさと振動を備えた本プロダクトは、音源の選択などの違いによりさまざまなシーンで活用が可能です。また、用途によって通常の畳と組み合わせて使用することも可能です。<イベント>イベント会場の休憩スペースや音響機材として導入実績:(株)オーディオテクニカ<施設>映画館やスタジアムのスペシャルシート銭湯や温浴施設のリラックススペース導入実績:小杉湯<オフィス>BGMが流れるオフィスの和室スペース導入実績:(株)博報堂ケトル<ご家庭>自宅の和室をシアタールームにこれまで当協議会は、畳の新しい可能性を生活者の方々に提案し、八代産畳表の認知向上に取り組むことで畳表の需要を底上げし、畳という伝統文化の担い手であるい草産業を盛り上げるべく活動を進めてきました。今回『畳スピーカー「TTM-V20」』が一般販売されることを通じて、これまでにない形での畳との接点や畳体験が生まれ、多くの人々に畳そのものの価値を再発見いただけることを目指しています。今後は、日本だけでなく海外の展開も視野に、プロダクトをきっかけに畳文化を広めていきたいと考えています。■ プロダクト名の由来「TTM」…… 畳(TATAMI)の略称「V」…… 「vibrate(振動する)」の頭文字「20」……人間が音として感じることができる最低周波数が20Hzであり、振動と音の境界線を意味することから■ ■監修/プロジェクトパートナー【畳スピーカー「TTM-V20」 監修:日本音響研究所 所長 鈴木 創】TTM-V20 は、スピーカのように空気を振動させるのではなく、畳の振動を身体で感じることが出来る点、しかも生活の中のいろいろな体勢やシーンが考えられるところに魅力があると思います。マットレスだと柔らかくて振動が伝わらず、床だと硬すぎてリラックスできません。畳ならではの「ごろ寝文化」や「床座文化」と、振動を伝える機能が思いがけずマッチしています。通常、人間は空気の振動を鼓膜で捉えて音を感じていますが、TTM-V20 では畳と接触した身体の部位から音の振動を感じ取ることが出来ます。部位によって感じやすい周波数が異なることなどから、その目的に合った音源を作ることで様々な活用可能性を秘めています。休憩所などでのリラックスするシーンだけで無く、イヤホンと連動させることによって、迫力のある音楽や映像作品の鑑賞にも対応可能です。◆日本音響研究所 所長 鈴木 創警察や検察、裁判所等から依頼されて刑事・民事事件に関する音声・音響の科学捜査及び鑑定を多数担当。事件解決等で培った分析技術を応用して商品開発なども手がける。代表作:「赤ちゃんけろっとスイッチ」「ふかふかかふかのうた」(カンヌライオン受賞)「バウリンガル」(イグ・ノーベル賞受賞)など。【畳スピーカー「TTM-V20」 推薦:北九州市立大学 教授 森田洋】「振動スピーカー」とのコラボにより、畳の持つリラックス効果が、より五感にはたらきかける形で進化したように感じました。五感は脳の働きと密接な関係にあります。「バニリン」をはじめとするい草*の香り成分(嗅覚)やい草の色(視覚)はリラックス効果をもたらすことが知られており、また畳表* はい草を1本1本編んで作られていることから、畳目の触り心地やクッション性(触覚)も特徴です。この畳本来の良さに、今回、振動スピーカー(聴覚と振動覚)が加わったことで、畳のリラックス効果をより増幅して実感できるのではないでしょうか。さらに、い草には吸音性があります。一般的に、和室とフローリングの部屋とで大きな声を出した場合、フローリングの部屋の音の方が大きく響きます。振動スピーカーを畳に仕込むことは、周囲の人にとっても心地よい音響空間の創出にも繋がるのではと考えます。本プロダクトでは、床材としての役割を超えて、現代のライフスタイルやトレンドにフィットした形で、畳が応用されることが期待できます。* 畳の表面部分(ござ)を「畳表」といい、畳表は「い草」から作られる。◆北九州市立大学 教授 森田 洋1970 年名古屋市生まれ。1999年九州大学大学院博士課程修了、博士(農学)。教員として初めて赴任した八代高専(現 熊本高専)でい草の研究を始め、い草研究の第一人者。敷物新聞社特別功労賞、全国畳産業振興会特別功労賞等を受賞■ ■い草の栽培面積・畳表の生産量共に日本一の熊本県熊本県は、日本国内におけるい草の栽培面積と畳表の生産量が共に日本一の「い草・畳表の産地」です。熊本県の中でも豊富な水、温暖な気候など、い草の栽培に適した条件がそろっている八代地域は、国内有数のい草産地として国産畳表生産の大部分を担っており、日本の伝統文化である畳表を支えています。■激減するい草の生産者・生産量 国産畳表の絶滅の危機熊本県内のい草の生産者は、直近10年間で約半数に減少しています。畳表加工作業も高齢化の進展による労働力不足等により、経営規模も縮小。国産畳表の絶滅が危惧されています。■ ■八代産畳表認知向上・需要拡大推進協議会について‐八代産い草・畳表の再興を目指し設立した「八代産畳表認知向上・需要拡大推進協議会」八代産い草・畳表の再興、日本の伝統文化である畳表の保護・継承のために、民間企業・畳関連企業・生産者団体・行政機関が一体となって2019年10月に設立された団体です。官民一体となって活動することにより、 行政単独では成し得ない全国規模でのPR活動やプロダクト開発、建築業界を巻き込んだ民間建築物への八代産畳表導入の働きかけなど、これまでにない取り組みを行っています。HP: <これまで取り組んできた活動>▲自治体が関連する団体初・ニンテンドースイッチ「あつまれどうぶつの森」内に島を作成▲畳の上でのリラックス姿勢やストレッチ方法など、多様なすごし方を提案する『YATSUSHIRO GORONE COLLECTION』▲これまでにない畳商品の開発に挑戦するオープンイノベーション型プロジェクト『YATSUSHIRO TATAMIx』▲一般発売前に『TTM-V20』は、若者が集う人気老舗銭湯「小杉湯」とのコラボをはじめ、フェスイベント「森、道、市場2022」出展ブースに導入など様々なシーンで展開。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月04日映画『バジーノイズ』でW主演を務める、川西拓実(JO1)と桜田ひよりにインタビュー。むつき潤氏による同名コミックを実写化した同作は、音楽をめぐる若者たちの世界を描いている。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日、上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聴いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、清澄の世界が大きく変わっていく。インタビューでは、W主演の2人が人見知りから打ち解けていく様子から、演技論にも発展。さらに、さまざまな経験をしてきた2人が清澄と潮にアドバイスしたいことなどについても教えてもらった。○映画『バジーノイズ』でW主演も…人見知りだった川西拓実&桜田ひより――今回「川西さんがとても人見知りだった」というお話でしたが、どれくらいだったんですか?桜田:私が今までに会ったことないぐらいでした(笑)2人:(笑)桜田:人見知り、プラス緊張もあって。けっこう体から緊張が伝わってくる感じがしていました。川西:でも! 桜田さんも多分人見知りでしたよ!桜田:私もです。それはそうです。川西:僕ばっかり、人見知りみたいに言われてますけど!(笑) でも、そんな人見知りの桜田さんが頑張ってくださって。桜田:頑張るしかなかったですからね。川西:そのおかげで撮影をうまく終えることができたので、本当に感謝してます。もし次に僕が主演でやる時があったら、逆に引っ張りたいなと……。桜田:ちょっと、楽しみですね。今のセリフ絶対書いてください!――作中の潮がガラスを割って清澄を連れ出したように、桜田さんが川西さんの心のガラスを壊したと……。川西:本当にそうだったんです。――桜田さんは小さい頃から俳優の活動をされていて、川西さんは1回就職してからの現在で、違う境遇のお二人だなと思ったんですが、ギャップなど興味深いところはありましたか?川西:桜田さんは現場に慣れてるから、撮影の流れをわかってらっしゃると思うんですけど、僕は初体験なことが本当たくさんありました。余裕というか、本当に長年やられている方なんだなと。桜田:私、おばあちゃんだと思われてるのかもしれないです(笑)川西:いや、すごいなと思います! 感情がガッと動いて涙するお芝居のあと、「唐揚げ食べた〜い」と言っていて、実際に買ってきて食べていて、すごいなと(笑)桜田:そうだ! 「おなかすいた〜!」と。川西:肝が据わった様子が、本当にすごいなと思いました。桜田:私は逆に、川西さんから感じる新鮮味が強くて。物事に対してのキラキラがやっぱり人一倍強い。私が今まで一緒にお仕事をしてきた方々は、幼い頃からやっていたりとか、年上の方だったりが多かったので、同じようなリズムで過ごしてたんですけど、川西さんはいろんなことをキラキラした目で見ていたので、「すべてが輝いて見えてるんだな」「このキラキラは忘れちゃダメだな」と思い、取り戻そうと思っていました。初心を忘れないで行こう、と。○演じた役にアドバイスするなら…「そのままでいいよ」――演技についてはいかがでしたか? お二人の演技論みたいなところも気になりました。川西:僕は演技の経験がほぼゼロに等しいと思うので、とにかく場面場面で「この役はこういうことを考えている」ということを監督と話し合って、やっとお芝居に入れるので。特に今回は周りの方に助けられた現場でした。――桜田さんは日本アカデミー賞の新人俳優賞にも輝かれ…川西:ほんまや! すごいですよ。桜田:ありがとうございます。でも私も5歳からやっているので、頭で考えるというより、感覚でやってしまう部分があって。自分の考えと、監督が思っている人物像をきちんとすり合わせて、同じものを見えている状態にするのが1番いいんだなと思っています。――感情を考える部分と、出力する部分、比率の調整などはあるんですか?川西:僕は、めちゃめちゃあります。自分が「これぐらい出力している」と思っても、映像として見た時には全然見えてなかったりして、難しいなと思うんですけど、難しい分、奥が深くて。だからこそ面白いな、すごいと思っているところです。でも僕がお芝居のことを語るのは……。桜田:いいじゃないですか!――そういう川西さんだからこその視点が面白いなと。川西:たしかに、いつも「無知は最強だな」と思うんです。知らないからこそ、できることもある。でも、横に日本アカデミー賞女優が……語れないです!桜田:やめてください! でも私、演じながら1回感情が出すぎて記憶が全くなくなってしまった時があったんです。多分、それはやりすぎたし、よくなかったなと。本当に本番からカットまでの記憶がなくなったんです。どういう表情したのか、どういう動きしていたのか、全く思い出せなくて。「自分の力を見誤るとよくないな」と実感した瞬間でもあったので、感情だけに従わずに、いろんな表現の仕方を考えるのが大事なんだなと思いました。――そこまで感情が動くのはすごいと思ってしまいますが、だめなんでしょうか?桜田:もちろん、それくらい感情が出せるのはいいことだとは思うんですけど、何せ撮影って「さっきやったこともう1回初めからやってください」とか、「今度は別の角度から撮るので同じものを出してください」ということも要求されるので、自分がもはや何のつながりもわからない状態になってしまうのは、怖いですよね。一発撮りだったら良いのかもしれませんが、作品として残すことを考えると、危険だなと思いました。――勉強になります。桜田さんはけっこうぶっ飛んだ役も多いイメージがあります。桜田:坊主になったこともありますし(笑)。今回もガラスを割っちゃうくらいですから。現実になかなかいない逸材じゃないですか。そういうぶっ飛んだところも「この子だったりやりかねないな」という納得感のあるバランスは意識しないと、観てくださる方に共感してもらえないかもしれないので、「応援してもらえるような人になりたい」と気を付けながら演じていました。――本当に応援したくなるような2人だったと思うんですが、例えばお二人が清澄と潮にアドバイスするとしたら、どういう声をかけますか?川西:僕の個人的な意見ですけど、「そのままでいいよ」と声をかけたいです。1人でいる時間は大切だし、無理やり誰かとつながろうとか思わなくてもいいなと。その上で、人との出会いは大切にした方が良いのかなというのは、僕の経験で思うことですね。いろんな人にいろんな場面で出会うと思うんですけど、「この人に出会ってよかった」という人がたくさんいますし、出会えた中から得たものもたくさんあるので、長い人生の中で出会いを大切にしていきたいし、大切にしていってほしいなと思います。桜田:一緒です。「そのままでいいよ」と言っちゃうと思います。私自身も、自分がやっていることにのめり込みすぎて、戻ってこれなくなることが怖くて引いてしまう癖があって、潮ちゃんと通ずる部分があります。戻れなくなる前に、一旦距離を置いたり離れちゃったりする気持ちがすごくわかるんです。21年間、似たような感覚で生きてきたので。例えば本を読むのが好きなんですけど、作品に入っている時だと、台本そっちのけで本に集中してしまう癖があって、そういうのも一旦ちゃんと手放して、仕事に切り替えなければいけない。「これ以上好きになったら困るから、離れよう」と行動するのは大事だと思うので、潮ちゃんにも、そのまま好きなようにガラスを割ってもらって……。川西:ガラスはダメですよ!桜田:あ、ダメですか?川西:はい。やめていただいて(笑)桜田:じゃあ、やめましょう(笑)。でも「離れる」という選択をとるのは、ある種いいことだと思います。■川西拓実1999年6月23日生まれ、兵庫県出身。サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の合格者で結成された11人組グローバルボーイズグループ・JO1のメンバー。昨年末は「日本レコード大賞」で優秀作品賞を受賞、『NHK紅白歌合戦』には2年連続で出場している。これまでの出演作に映画『半径1メートルの君 ~上を向いて歩こう~』(21年)、ドラマ『クールドジ男子』(23年)などがある。さらに、7月19日公開の『逃走中 THE MOVIE』にもメインキャストとして出演するなど着実に演技のキャリアを積んでいる。■桜田ひより2002年12月19日生まれ、千葉県出身。子役からキャリアを重ね、『明日、ママがいない』(14年)で注目を集める。2018年から『Seventeen』の専属モデルとして活躍し、2023年3月に卒業。ドラマでは話題作『silent』(22年)に出演。2023年はドラマ『沼る。港区女子高生』『あたりのキッチン』で主演を務め、『家政夫のミタゾノ』ではヒロインを務める。主な出演作にドラマ『ワイルド・ヒーローズ』(15年)、『祈りの幕が下りる時』(18年)、『男はつらいよ お帰り 寅さん』(19年)、映画『おそ松さん』(22年)など。アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』(23年)で声優として出演、『交換ウソ日記』(23年)ではヒロインを務めた。第47回日本アカデミー賞「新人俳優賞」受賞。
2024年05月15日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)のメイキング写真が、公開された。○■映画『バジーノイズ』メイキング写真公開今回公開されたのは、清澄を演じた川西、潮を演じた桜田、陸を演じた柳俊太郎の撮影中の姿を捉えたメイキング写真。撮影の合間、カメラにピースサインをおくる川西と桜田や、インスタントカメラで撮影し合う姿、海辺での撮影で笑い合う様子など撮影ですっかり打ち解けた姿が映し出されている。そして撮影の合間もベース演奏にはげむ柳の姿も見ることができる。最初は撮影現場でも人見知りをしていた川西だったが、桜田考案の“ドキドキクイズ”を通し、徐々に緊張が解けていったそうで、撮影が進むにつれて共演者とのコミュニケーションも活発に。撮影を共にすることも多かった柳も川西を「弟のよう」とかわいがっていた様子で、最終的には「川西さんはカメラの外では、むしろ突っ込み役でムードメイカーでした」という声もスタッフからあがっていた。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年05月07日川西拓実(JO1)と桜田ひよりが主演する、青春音楽コミックの実写映画化『バジーノイズ』より、新規映像[In the Room edition]と場面写真が公開された。他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮(桜田さん)が、マンションの管理人・清澄(川西さん)の部屋の窓ガラスを割って入ったことで、清澄がマンションを追い出され、ふたりの奇妙な共同生活が始まる本作。今回公開された[In the Room edition]では、共同生活の始まりに清澄が潮の部屋で初めて演奏するシーンが切り取られている。ひとり自分のためだけに音楽を奏でてきた清澄は戸惑うも、「なんでもええよ」と潮が答えると、心地よさそうに音を鳴らし、主題歌「surge」の「不器用な視線が 不自然に混ざる ぼんやりと溶け合って 感覚を超えて」という歌詞が重なり合う映像となっている。場面写真でも、2人が真っ直ぐに見つめ合う姿や、同じ海を見つめる姿が公開。監督が最新の注意を払いながらこだわったという、いまっぽさを感じさせる2人の距離感の描き方にも注目だ。『バジーノイズ』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年04月20日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新映像と場面写真が20日、公開された。○■主題歌「surge」の歌詞とリンクする新規映像「[In the Room edition]」他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮(桜田)が、マンションの管理人の仕事をする清澄(川西)の部屋の窓ガラスを割って入ったことで、清澄はマンションの部屋を追い出されてしまい、そこからふたりの奇妙な共同生活がはじまる。今回公開された新規映像「[In the Room edition]」には、その共同生活の始まりに清澄が潮の部屋で初めて演奏するシーンを収録。自分のためだけに音楽を奏でてきた清澄は「何弾けばいい?」と戸惑うが、潮が「なんでもええよ」と答えると、心地よさそうに音を鳴らす。主題歌「surge」の「不器用な視線が不自然に混ざるぼんやりと溶け合って感覚を超えて」という歌詞が重なり合う映像となっている。また、清澄と潮が真っ直ぐに見つめ合う姿が映し出されたカット、2人で同じ“海”を見つめる姿を捉えた場面写真も公開された。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月20日映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新入生向け特別講義イベントが1日に都内で行われ、川西拓実(JO1)、桜田ひより、風間太樹監督が登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■JO1 川西拓実、映画『バジーノイズ』特別講義イベントに登場MCと風間監督の呼び込みで、今春デジタルハリウッド大学に入学する新入生約320名の前にサプライス登場した川西と桜田。2人が会場後方の扉から姿を現すと、学生からは驚きの声とともに大きな歓声が上がっていた。歓声に包まれながら登壇した川西は「緊張しちゃいました~」と話し、MCから「歓声も上がってましたよ」と声をかけられると、「もうちょっと欲しかったですね(笑)」と笑いを誘う。桜田も「まさか私たちが出てくるとは思ってなかったと思う。よかったよかった!」とサプライズ成功に喜びの表情を見せた。イベントでは、新入生も参加する形で仲間や友達との交流の深め⽅を実践するクイズコーナーを実施。川西と桜田を中心に盛り上がりを見せ、終始和やかな雰囲気で進む。最後に川西は「この『バジーノイズ』という映画では、仲間との絆や出会いというものが描かれているんですが、皆さんも今隣にいる方と出会っていて、この出会いというのは本当に素晴らしいものだと僕は思います。その繋がりを大切にしながら生活してほしいなと思いますし、あとは後悔しないように自分のやりたいことを好きなだけやっていただきたいなと思います」とコメント。さらに「その鍵はこの映画に全部詰まっていると思います! ぜひ観てください!」と初主演映画もしっかりとアピールし、挨拶を締めくくった。桜田も「春は出会いの季節で、きっとこれからいろんな大変なことだったり、楽しいことだったりあると思うんですけど、絶対それは自分の人生につながると思います。周りの人を大切にして自分らしく生き生きと過ごしていただきたいなという風に思います」と新入生にメッセージを送った。
2024年04月01日『八代亜紀追悼コンサート 〜オーケストラで蘇る 感動の歌〜』が、5月4日(土) に東京・J:COM ホール八王子で開催されることが決定した。1977年に発表した「愛の終着駅」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した八代は、その後も「おんな港町」「舟唄」「雨の慕情」など数々のヒット曲を連発。レコード・CDの総売上枚数は女性演歌歌手1位を記録しており、ポップスからバラード、ジャズまでを歌いこなし、日本の音楽界を牽引してきた。本コンサートでは、生前にレコーディングされた八代の歌声に合わせ、貴重映像とともに40名以上のオーケストラによる大迫力の生演奏で名曲たちが蘇る。進行は八代のコンサートでも司会を務めた宮本隆治が担当し、同じ時代を共に歩んで切磋琢磨してきた盟友・小林幸子、後輩としてその背中を追いかけ、昭和歌謡黄金時代を一緒に築いた天童よしみ、八代と最後にレギュラー番組で共演した福田こうへい、子どもの頃から憧れ、この世界を志したという演歌界のプリンス・青山新が出演。それぞれが八代との思い出と魅力を語り、名曲を捧げる。チケットは最速先行を3月20日(水・祝) まで実施中。<公演情報>八代亜紀追悼コンサート 〜オーケストラで蘇る 感動の歌〜5月4日(土) 東京・J:COMホール八王子開場14:00 / 開演15:00出演:小林幸子(友情出演)・天童よしみ・福田こうへい・青山新司会:宮本隆治演出:宮下康仁■チケット最速先行:3月20日(水・祝) 23:59まで()
2024年03月15日俳優の櫻井海音とダンス&ボーカルグループ・超特急の草川拓弥がバンドメンバーとして歌唱・演奏する謎のミュージックビデオ(MV)が、2月下旬から都内で放映され、話題となっている。このMVは、渋谷のタワーレコードや、その向かいにあるMODIの屋外ビジョン、さらにはタクシー内動画などでの放映が目撃されている。楽曲のタイトルは「Story」で、櫻井がギター、草川がボーカル&ギター、そしてバックでandropnのメンバーが演奏していることが確認できる。X(Twitter)では、草川の公式スタッフアカウントが「MV解禁!?」というコメントとともにMVのYouTube動画をポストしたことで、一気に拡散。「タクヤさん歌ってる!」「え、どゆこと!?!全然理解出来てないんだけど?!」「映画のワンシーンとか???」など続々と反応が寄せられ、3月1日時点で9.6万再生を記録している。YouTubeチャンネルの名称は「coming soon…」となっており、MV動画の最後には「2024.03.07」という日付を表示。この日に、詳細が発表されることが予告されている。
2024年03月02日松下奈緒主演の4夜連続スペシャルドラマ「恋愛戦略会議」に、白洲迅(第1夜)、草川拓弥(第2夜)、水沢林太郎(第3夜)、岡田義徳(第4夜)が出演することが分かった。本作は、木暮豊(藤木直人)がマスターを務めるクラフトビールバーに集った倉持冬子(松下奈緒)、鶴見弥生(牧瀬里穂)、麦田茜(齊藤京子)、早乙女乃愛(ゆうちゃみ)が、お互いの恋愛を成就させるため、夜な夜な戦略会議を開くラブコメディーでありながら、少し変わった超妄想型会話劇ドラマ。今回新たに発表された4名が演じるのは、女性たちのそれぞれの恋物語における相手役。月9「君が心をくれたから」に出演中の白洲さんが、偶然の出会いから恋が始まる、冬子と同じマンションに住む犬飼健斗役。「超特急」の草川さんは、茜が憧れる会社の先輩で、茜に対して意外な印象を抱いている種田颯太を演じる。白洲迅モデルや俳優として活動する水沢さんは、描いた作品をべた褒めされた乃愛が思わず声をかけるところから恋が始まる、同じ大学のムーたん役。そして岡田さんは、弥生がかつて恋心を寄せていた森田優介を演じる。森田は、弥生の息子が小学生のときの担任の先生で、卒業と同時に疎遠になってしまうも、弥生がトリマーとして働く店で偶然の再会を果たす。岡田義徳キャストコメント◆白洲迅超妄想型会話劇ラブコメということで、くすりとしながら読ませていただきました。面白い撮影現場になるだろうなと楽しみになりました。弁護士を目指している青年なのですが、名前に犬が入っているのが脚本家さんからのメッセージだと受け取っています(笑)。それくらい人懐っこい男です。恋愛になかなか前向きになれない冬子さんの、恋愛スイッチをONにできる存在になれたらなと思います。オムニバス形式で、4人の女性たちそれぞれの恋愛模様を描いていきます。笑ったり、共感したり、是非気楽に見ていただいて、気づいたらのめり込んでいる。そんな風に楽しんでいただけたらうれしいです。◆草川拓弥まず初めて台本を読んだ時は随所に“ワイプ”と書かれていて、2つの世界が同時で展開されていく新しいストーリーに映像を想像しながら読むのが楽しかったです。僕はなぜかスーツを着る役が多いのですが、今回はエリート好青年スーツ男です(笑)。お楽しみに。種田の第一印象は悪い人ではないけど、一部の同性からはねたまれることもありそうな人でもあるなと思ったので、自分なりにポジティブに変えていこうと意識しました。こんなにもスマートになんでもこなす人がうらやましいです。4夜連続ドラマでございます。4日間毎晩ぜいたくで刺激的で新鮮な時間が味わえるかと思います。種田がエリートすぎるが故に英語にも初挑戦してるのでお手柔らかに(笑)。ぜひ視聴者の皆さんも、お酒を飲みながらワイプメンバーの仲間入りをしてみてください。◆水沢林太郎ムーたん役を演じさせて頂きます水沢林太郎です。“ムーたん”を演じる上で、嫌味なく見ていて楽しめるキャラクターになるように意識しながら演じさせていただいてます。初めて台本を読んだ時、前半部分ほとんどがイラストになっていることに驚き、僕自身も実際にOAを見てみないとわからない部分があるので、放送をすごく楽しみにしいています!全4話の中で特に3話はとてもコメディ部分が多いので、たくさん笑っていただけるとうれしいです。以前お世話になったスタッフさんも多いので、現場ではのびのびと楽しく撮影しています!放送をお楽しみに!◆岡田義徳たくさんのすてきなお話の中に、自分が出演させていただくのは光栄だなという思いで台本を読ませていただきました。森田という役は、本当に真面目で、優しくすてきな男性だと思います。それだからこそ、何か物足りなさもあるのかもしれません。そんな男性に見えたら幸いだと思いながら演じさせていただきました。この一話が、皆様の恋愛の少しの手助けになれば良いなと思います。お楽しみに。「恋愛戦略会議」第1夜は3月13日(水)23時~、第2夜は14日(木)23時~、第3夜は15日(金)23時~、第4夜は16日(土)23時10分~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月15日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(2024年5月公開)の特報映像とティザービジュアルが22日、公開された。今回公開されたのは「Type:清澄」「Type:潮」という2種の特報映像。「Type:清澄」では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい。」と、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」と潮(桜田)が窓ガラスを割って入り込む。しかし、その出会いによって初めて知る“感情”が溢れてしまう清澄の様子も描かれる。「Type:潮」では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会ってしまい、心が突き動かされる様子が描かれる。2人が出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎 ※柳は真ん中が夕)との出会いも連鎖し、180度変わりはじめる清澄と潮の世界を描き、風間太樹監督ならではの、エモーショナルで切ない質感の映像を垣間見ることができる。今回、藤井風やiri、adieu(上白石萌歌)をはじめとしたアーティストのプロデュースを務めるYaffleが「music concept design」として参加していることも明らかに。劇中で流れる清澄が作る楽曲をすべて手掛けている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日川西拓実(JO1)と桜田ひよりが主演を務める映画『バジーノイズ』より、特報映像とティザービジュアルが到着した。今回公開された映像は2種類。<Type:清澄>では、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西さん)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」という言葉通りに、窓ガラスを割って入り込む潮(桜田さん)のシーンが印象的。その出会いによって初めて知る感情が溢れてしまう清澄の様子も。一方の<Type:潮>では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会い、心が突き動かされる様子が映し出される。ふたりが出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎)との出会いが連鎖し、清澄と潮の世界は180度変わりはじめる。合わせて公開されたティザービジュアルは、「音楽」によって変わり出す清澄と潮を表すように、ヘッドホンをつけたふたりの姿が写し出された。なお、藤井風やadieuらのプロデュースを務めるYaffleがmusic concept designとして本作に参加。劇中で流れる清澄が作る楽曲を全て手掛ける。『バジーノイズ』は5月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年5月、公開予定©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日73歳で天国へ旅立った歌手の八代亜紀さん。「ありがとう」という言葉を常に大切にしていたという彼女。その言葉のとおり、本誌が撮影した八代さんは、柔和な笑顔と周りへの感謝とともにありました。そんな彼女を本誌秘蔵写真とともに振り返ります。’73年には『なみだ恋』のヒットで新人賞の有力候補になった八代さん。’71年のデビュー後、’73年には『なみだ恋』が大ヒット。当時23歳の八代さんは山口百恵らとともに誌面を飾りました。’80年には『NHK紅白歌合戦』で『雨の慕情』を熱唱。『紅白歌合戦』での豪華な衣装は毎年話題になりました。『雨の慕情』で日本レコード大賞を受賞。’81年には、母親とともに自宅でくつろぐ八代さんの貴重な姿を撮影。’79、’80年と『紅白』で大トリを務め“演歌の女王”と呼ばれ始めました。若い頃から地元熊本県への支援活動を精力的に行っていました。’83年の年始はハワイへバカンスに。「年末年始の成田空港スターラッシュアワー」企画より。空港でも私服姿で笑顔で手を振る様子が好印象でした。’94年には美智子さまと幼き陛下を絵画に。画家としての一面もあり、本誌増刊『美智子皇后60年の旅路』では『愛』というタイトルの肖像画を描いていました。
2024年01月19日昨年12月30日、歌手の八代亜紀さんが急速進行性間質性肺炎のため73歳で亡くなった。八代さんは昨年9月に膠原病を患っていることを公表、治療に専念するため活動を休止していた。八代さんが行きつけにしていた都内の韓国料理店の関係者は次のように話す。「9月に来店されたときはとても元気そうで、毎回召し上がるスンドゥブチゲをオーダーされましたね。その後もテイクアウトの注文はいただいていて、事務所の方から『11月には退院できそうです』と聞き、安心していたのですが」しかし年末になって容体が急変。突然の訃報に悲しみが広がった。八代さんは中学卒業後、歌手としての第一歩を「ニュー白馬」のステージで踏み出した。その後上京し、’71年にデビューを果たすと、’73年にリリースした『なみだ恋』がセールス120万枚の大ヒット、一躍人気歌手に。『舟唄』『雨の慕情』など数多くの曲で演歌界をけん引してきた。歌手活動の傍らで八代さんが情熱を注いでいたのが絵画だった。二科展で入選を重ねるほどの腕前で、各地で絵画展も開催した。そして、八代さんのもう一つのライフワークがチャリティ活動だ。『なみだ恋』が人気を集めた当時、八代さんは「ヒットしたのは多くの人が聴いてくれたから。世の中にその“恩返し”をしたい」と考えていたという。ちょうどそのころ、女子刑務所から「八代亜紀さんの歌が聴きたい」と要望が寄せられたこともあり、慰問に訪れた。それを皮切りに、全国の刑務所や福祉施設、また災害に見舞われた被災地への慰問を50年にわたり続けてきたのだ。慰問先で歌声を届け、つらい思いを抱える人たちの手を取り、一緒に涙を流した。「療養中も『元気になったら、歌って、絵を描いて、福祉施設の慰問も再開したい』と意欲を見せていたそうです」(芸能関係者)八代さんと交流のあった児童養護施設・八代ナザレ園(八代市)の富田美智子園長はこう語る。「37年前に後援会関係者の方とのご縁で来ていただいて以来、熊本にいらっしゃるたびに、スケジュールの合間を縫って当園に立ち寄ってくださったんです。裏門からこっそり入って子供たちを驚かせるのがお約束で。一人ひとりのことをよく覚えていて、『大きくなったね』と声をかけてくださるんです。子供をひざにのせて絵本の読み聞かせをしてくれたり、上手に絵を描くアドバイスをして喜ばせてくれました」子供たちを思う気持ちは、闘病中も途切れることはなかった。「年2回、夏と冬にお菓子や本、洋服などを贈ってくださっていて、この前のクリスマスにもたくさんのお菓子や絵本をいただきました」亡くなる数日前にも、八代さんのプレゼントが子供たちに笑顔をもたらしていたのだ。お礼を伝えるため、富田園長は事務所へ連絡を入れ、八代さんの近況を尋ねたという。「事務所の方から『まだ入院しているけど、体は動かしていて、病院でも歩いたりしています』と聞いて、近く復帰されるものとばかり思っていました。まだ、心の整理がつかない状態で……」訃報が流れた後、大人になった卒園生が泣きながら電話をかけてきたという。ナザレ園には、八代さんが描いた「マリア様」の絵が飾られている。園の創立100周年にあたって寄贈されたものだ。「八代さんがくださった思いは、私たちの中で生き続けます。誰にでも親身に接して、励ましの手を差し伸べてくれたことに、ただ感謝しかありません」人気歌手であると同時に、子供たちにとってはサンタクロースであり、聖母のような存在でもあった八代さん。やさしい笑顔とハスキーな歌声は、たくさんの人々の記憶の中でいまも輝いている――。
2024年01月16日1月9日、歌手の八代亜紀さんが12月30日に亡くなったと発表された。73歳だった。昨年9月に膠原病を発表し、治療に専念するため年内の活動を休止していた。しかし容態が急変し、帰らぬ人となってしまった。所属事務所は発表した文書のなかで、《代弁者として歌を歌い 表現者として絵を描くことを愛し続けた人生の中で 常に大切にしていた言葉は「ありがとう」でした 「一人では何も出来ない、支えてくれる周りの皆様に感謝を」という 父と母からの教えを八代自身は体現し続けて参りました》と偲んだ。八代さんは’71年にデビューし、「なみだ恋」や「舟歌」、「雨の慕情」など数々の名曲を世に送り出した。卓越した歌唱力で「演歌の女王」と親しまれていた一方で、八代さんには画家としての一面もあった。「八代さんが絵画を始めたのは幼少の頃で、水彩画を描いていたお父さまの影響だそうです。絵画教室にも通っていたそうで、“将来は絵描きさんになりたいと思っていた”と語っていました。八代さんにとって絵を描くことは、音楽と同じくらい情熱を注いでいたライフワークです。繊細なタッチと感性豊かな表現力は高く評価され、フランスの美術展覧会『ル・サロン展』で’98年から5年連続で入選・永久会員に認定されたことも。そのほか『二科展』など、数々の受賞歴があります」(レコード会社関係者)そんな八代さんは、本誌企画でもその腕前を披露してくれたことがあった。それは、いまから約30年前の’94年10月。上皇后・美智子さまが60歳の還暦を迎えられたことを祝し、本誌は増刊号「美智子皇后60年の旅路」を発売。そのなかでスター7人が美智子さまの肖像画を描く企画が。五月みどり(84)や石坂浩二(82)、奥田瑛二(73)らとともに、八代さんも参加してくれたのだ。八代さんは淡く優しい色合いで、まだ幼い天皇陛下に寄り添われる美智子さまを描いていた。お二方が何かをご覧になられているところをモチーフにしたのか、微笑みながら同じ方向を見つめる姿から親子愛が伝わってきた。この肖像画につけられたタイトルは、「愛」。八代さんは当時のインタビューで、肖像画に込めた美智子さまへの思いをこう語っていた。「ご成婚のテレビは熊本県八代の家で見ました。子供心にすごくおきれいな方なのがうれしくて、すっかりはしゃいだのを覚えています。それ以来いつかお目にかかりたいと夢見ていますが、なかなか機会に恵まれないのが残念です。いつもテレビで拝見していて、お顔にあふれている優しさを表現したくて絵筆をとりましたが、時間が足りなくて残念です。美智子さまがお子様とご一緒のときにお見せになる“愛のまなざし”。私も及ばずながら見習いたいと思っています」八代さんが愛を込めて描いた作品は、これからも輝きを放ち続けることだろう。
2024年01月10日歌手の八代亜紀さんが昨年12月30日に亡くなっていたと公式サイトで発表された。73歳だった。昨年8月に膠原病と診断され、活動休止を発表した八代さん。当時、《必ず元気になって戻ってきますので待っててね。また皆さまとお会いできる日を楽しみに頑張ります!》とコメントしていたが、急速進行性間質性肺炎のため死去したという。出身地である熊本県八代(やつしろ)市が、芸名の由来となった八代さん。’71年にデビューすると、「なみだ恋」や「おんな港町」「舟唄」などのヒット曲を連発。’80年には「雨の慕情」で「第22回 日本レコード大賞」の大賞を受賞している。また’13年にはジャズのアルバムをリリース。近年は気鋭のミュージシャンとのコラボレーションも精力的に行い、’16年には「FUJI ROCK FESTIVAL」にも出演。ファン層をさらに広げていた。さらに画家としても才能を開花させ、フランスの美術展「ル・サロン」では5年連続入選という快挙も。その結果、「ル・サロン」ではルノワールやモネらと肩を並べ、永久会員として認定されている。歌うことも描くことも大好きだった八代さん。その人生に大きな影響を与えたのは、父・敬光さん(享年63)だった。八代さんは《父が水彩画を描く人で、私が2、3歳の頃から教えてくれて、休みの日は一緒に写生をしたりしていました。で、夜は父の腕枕で浪曲を子守歌代わりにして寝ていたんです。おかげで私も歌好きに育ちました》(『日刊GENDAI』’19.06.16)と明かしている。「八代さんは小学校低学年の頃、地元ののど自慢大会に出て優勝を果たすほど、近所でも『歌が上手い』と評判の女の子だったといいます。いっぽう敬光さん譲りのハスキーボイスのあまり、学校では『そんな大人っぽい声を出してはいけない』と言われ、コンプレックスも抱えていたそうです。そのため、『将来は画家になる』という気持ちのほうが強かったといいます。ところが12歳の時、敬光さんがジャズシンガーであるジュリー・ロンドンのレコードを“ジャケ買い”。ジャケットの写真が、八代さんが幼い頃に描いていた絵の女性にそっくりだったといい、敬光さんは惹かれて買ったそうです。すると八代さんは、自身と同じくハスキーな声を持つジュリー・ロンドンの歌声の虜に。そこで歌手になる決意をしたといいます」(音楽関係者)
2024年01月10日2024年1月9日、歌手の八代亜紀さんが亡くなっていたことが分かりました。73歳でした。この日、所属事務所の株式会社ミリオン企画はウェブサイトを更新し、八代さんが2023年12月30日に息を引き取ったことを報告。同社によると、八代さんは指定難病である抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎を発症しており、同年9月から闘病生活を送っていたといいます。生前の八代さんの遺志を受け、葬儀は同社のスタッフのみで執り行われたとのこと。その最期は、とても穏やかな顔だったといいます。同社は、八代さんのファンに向けてこのようにコメントをしました。代弁者として歌を歌い 表現者として絵を描くことを愛し続けた人生の中で常に大切にしていた言葉は「ありがとう」でした「一人では何も出来ない、支えてくれる周りの皆様に感謝を」という父と母からの教えを八代自身は体現し続けて参りました療養期間中も傍で支えるスタッフや医療従事者の皆様に「みんなありがとう」と感謝を伝え最期まで八代亜紀らしい人柄が滲み出ておりましたこれから先いつまでも八代亜紀が命を吹き込んだ作品の数々が沢山の人達に愛され皆様の心の中に生き続けることを八代自身も望んでいると思いますミリオン企画ーより引用八代さんは1971年に楽曲『愛は死んでも』でデビューし、1973年に発表した『なみだ恋』で一躍有名に。同楽曲で『日本レコード大賞』歌唱賞を受賞し、その後も日本を代表する歌手として美しい歌声で笑顔を届けてきました。これまで、八代さんの楽曲に元気をもらってきた人は、日本全国に存在します。ネット上では、多くの人から「素晴らしい歌を本当にありがとう」という感謝の声が相次ぎました。時代が変わっても、八代さんの歌声の力は色あせることがないでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月09日今回、ご紹介するのは、TVアニメ『るろうに剣心』。今年7月から12月までの2クール連続放送を終えた話題作です。第二期の放送を来年に控え、ファンの期待が高まるなか、緋村剣心役の斉藤壮馬さん、神谷薫役の高橋李依さん、明神弥彦役の小市眞琴さん、相楽左之助役の八代拓さんにお話をうかがいました。「気取らず素直に話せる関係性なんです」左から八代拓さん、斉藤壮馬さん、高橋李依さん、小市眞琴さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 167コミックスがシリーズ累計7,200万部、実写映画はシリーズ累計興行収入193億円と全世界・全世代からの支持を受ける伝説の名作『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。和月伸宏氏による原作は1994年「週刊少年ジャンプ」にて連載開始、1996年には初のTVアニメ化。以降もOVAや劇場映画など数々の展開を経て、現在は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプSQ.」にて連載されています。今年、新作TVアニメシリーズとして蘇った『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、最新のアニメーション技術で原作を第1話から再構築。制作にあたっては監督・山本秀世(『ストライク・ザ・ブラッド』)、シリーズ構成・倉田英之(『メイドインアビス』)ら実力派スタッフが集結し、キャスト陣も一新。さらに、原作者・和月伸宏氏が自ら、キャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修しています。連載開始から約30年を経た新作TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、そして登場人物たちの苛烈な信念を、再び鮮烈に映し出しています。斉藤壮馬さんーーそれぞれ過去にもご共演の機会がおありだった方がいらっしゃると存じます。今回、『るろうに剣心』で2クールを終えて、お互いの印象に変化はありましたか?斉藤さん今回、座長という立場ですが、高橋さんをはじめ剣心組のお三方は、どんなことを喋ってもどんな演技をぶつけても絶対に受け止めてくださるという絶対的な安心感がありました。この4人で2クールを走り終えることができて良かったなと感じています。八代さん4人で収録やプロモーション活動を行っているときに、剣心役の斉藤壮馬さんと薫役の高橋李依さんの連携を感じる瞬間が多々ありました。おふたりに引っ張っていただきました。おふたり、(付き合いが)長いですよね?斉藤さん同期ですからね。高橋さん養成所の頃から一緒ですもんね。八代さんおふたりの連携を見て、頼もしいなと改めて思いました。高橋李依さんーー付き合いが長い分、お互いの演技の良いところはわかっていらっしゃる?高橋さん良いところもそうですし、年々、尊敬の気持ちも強くなっています。斉藤さんコンスタントに共演作品が多かったのではなく、ここ数年でご一緒する機会が増えました。リズムが合うと思っています。高橋さんだけでなく、この4人で掛け合いをしていると、リズムが合うと感じることが多いです。小市さんみなさんの演技はすごいなと思いながら、ご一緒しています。高橋さんそんな(笑)。眞琴も今、飛ぶ鳥を落とす勢いだよ。八代さんわかる!斉藤さんいろんな作品に出ているよね。高橋さん眞琴とはこの作品でがっつり共演させていただき、ぐっと仲良くなりまして。“眞琴”と呼ばせていただいています(笑)。小市さん私も“李依”と呼ばせていただいています(笑)。小市眞琴さんーーちなみに、斉藤さんと八代さんのことは何とお呼びしているのでしょう?高橋さん…壮馬さんと八代くんです(笑)。斉藤さんちょっと距離がありますよね。八代さんありますね~。斉藤さんこの作品が走り出したとき、「みんな年が近いし、この作品とともに長く歩んでいきたいから、タメ口で喋ろうよ」と提案したんです。でも小市ちゃんと李依ちゃんは、きっちりされているんですよね。八代さんは、2年くらいかけて篭絡しました(笑)。八代さん俺、篭絡されたんだ(笑)。高橋さんお兄ちゃんのような距離感が心地良いので、このままでいきたいと思っています(笑)。斉藤さん本当に気取らず素直に話せる関係性なんです。みんなで一緒によくご飯も行きますね。八代拓さんーー2クール内でもっとも印象に残っているエピソードを教えてください。八代さんたくさんありますが、相楽左之助を演じる身として彼で敢えてひとつ選ぶなら、左之助と剣心が初めて出会って、相まみえるシーンです。ここから左之助は変わっていきますし、彼が変わる大きなきっかけをくれた剣心とのシーンは印象に残っています。左之助はあてどころのないエネルギーを強いやつにぶつけたいと思っていたところで、剣心と出会います。圧倒的な力を持つ剣心とまともにやり合えず、最終的には刀やこぶしではなく言葉で心を刺される。斉藤さんが演じる剣心のたたずまいや演じ方、これほどまでにエネルギーを出してもぶれない心がそこにあって、左之助は気持ち良い負け方をするんです。「こいつにはかなわないや」という清々しい感覚を収録で味わうのは貴重なことですし、すごく楽しかったです。小市さん1つにしぼるのはとても難しいのですが、3話で弥彦が剣心の仲間になるシーンです。弥彦の本音を知った剣心は、彼の気持ちを受け止めて道場に誘います。それから弥彦は強くなっていくわけですが、くやしさをバネにする彼にとって、根幹を成す大切なシーンではないかと思い、お芝居に臨みました。彼が強くなればなるほど、どうして強くなりたいと思ったのかと、このときの初心を忘れてはいけないと思いながら演じています。斉藤さん僕もたくさんありますが、23話、24話はすごく印象に残っています。23話は、剣心と2クール内ではおそらく最強の敵・斎藤一との戦いを描いていて、今まで2クール分剣心とともに歩んできたすべてが出せたと思っています。24話は剣心と薫殿との別れのシーンを描いているのですが、収録の最後まで僕と李依ちゃんが残って。OKは出たんですが、僕らがもう一回チャレンジしたいと。高橋さん作品ファンの方々は、きっと24話の展開を楽しみに待ってくださっている。絶対に半端なお芝居はしたくないという想いも強くなってしまって。みなさんのもとに完成した本編が届き、その反応を受け取るまで、このもやもやした気持ちは消えないと思っています。斉藤さん結果的に、OKテイクを使っていただいたかと思いますが、僕らが納得するまでスタッフさんたちが付き合ってくれて。いまはこれしか出せないというものが出せたとのではないかなと。ぜひ見ていただきたいです。インタビューのこぼれ話『るろうに剣心』のキャラクターたちがそれぞれ独特の美学を持っていることにちなみ、みなさんの美学は?「人を大事にする人でありたい。それからすべてがはじまると思っています」(斉藤さん)。「1話で薫ちゃんは“私は人の過去にこだわらない”と言い、自分の目線で剣心を判断するんです。私もそういう感覚を意識していきたいと思っています」(高橋さん)。「みなさんがやっていらっしゃることだと思うのですが、役者として真摯に役と向き合っていきたいです」(小市さん)。「ちゃんとご飯を食べてしっかりと寝る。人に対してしっかりと目も心も体もすべて向けて会話をしたいと思っているんです。心を健康にするには、カラダも健康でなければならない。難しいことですが、自分のカラダの手入れを忘れないようにしたいと思っています」(八代さん)。Information『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』声の出演:斉藤壮馬、高橋李依、小市眞琴、八代拓、大西沙織、内田雄馬、日野聡ほか原作:和月伸宏「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」(集英社 ジャンプコミックス刊)監督:山本秀世シリーズ構成:倉田英之キャラクターデザイン:西位輝実音楽:髙見優制作:ライデンフィルム©和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会写真・園山友基文・田嶋真理スタイリスト・本田雄己(斉藤さん)網野正和(高橋さん・小市さん)ホカリキュウ(八代さん)ヘアメイク・紀本静香(斉藤さん)yuu.(高橋さん)尾関真衣(addmix B.G/小市さん)sayu.(ECLAT/八代さん)写真・園山友基 文・田嶋真理
2023年12月28日ジャーナリストの須賀川拓監督最新作『BORDER 戦場記者 × イスラム国』が、2024年3月15日(金) より開催される「TBSドキュメンタリー映画祭」にて「ソーシャル・セレクション」作品として上映されることが決定した。須賀川監督は、2019年から2023年までJNN外信部中東支局長として、レバノン、イラン、イスラエル、アフガニスタンといった中東各国を取材。また、ウクライナへの取材など紛争地に生きる一般市民の声を積極的に発信し続ける日本人ジャーナリストだ。2022年には、国際報道で優れた業績をあげたジャーナリストに贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞。そして同年には、初の全国公開となったドキュメンタリー映画『戦場記者』を発表した。最新作では、シリア奥深くの砂漠にある難民キャンプを取材。壊滅したと思われている過激派組織イスラム国、その極めて危険な思想にいまだ共鳴する人々がいる現実を映し出す。須賀川は「戦争は、長引けば長引くほど悲惨だ。多くの人が死ぬのに、その悲惨な現実への関心は薄れていく。『私たちのことを忘れないでください』これが戦地からの悲痛なメッセージだ。戦争の負の遺産を先進国に住む私達が知ることで、未来の誰かが救われるかもしれない」と本作に込めた思いをコメントしている。<開催情報>「TBSドキュメンタリー映画祭」2024年3月15日(金)〜28日(木) 東京・ヒューマントラストシネマ渋谷2024年3月22日(金)〜4月4日(木) 大阪・シネ・リーブル梅田2024年3月22日(金)〜4月4日(木) 愛知・名古屋・センチュリーシネマ2024年3月22日(金)〜4月4日(木) 京都・アップリンク京都2024年3月29日(金)〜4月11日(木) 福岡・キノシネマ天神日程調整中 札幌・シアターキノ<作品ラインナップ >【ソーシャル・セレクション】人種や戦争、社会問題など、現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』(C)TBS音楽家はなぜ、社会発信を強めていったのか。坂本龍一が遺したもの……監督:金富隆出演:坂本龍一『サステナ・フォレスト ~森の国の守り人(もりびと)たち~』『サステナ・フォレスト ~森の国の守り人(もりびと)たち~』(C)TBS“森の国”日本放置された末に今、「守り人」たちは……監督:川上敬二郎出演:橋本光治、橋本延子、橋本忠久、柴田君也、小林正秀、蔵治光一郎、佐藤宣子、齋藤暖生『家さえあれば ~貧困と居住支援~』※大阪・京都 限定上映作品『家さえあれば ~貧困と居住支援~』(C)MBSたとえ何度裏切られても──居住支援を続ける理由とは?監督:海老桂介出演:坂本慎治ナレーター:田村裕(麒麟)『102歳のことば~生活図画事件 最後の生き証人~』※北海道 限定上映作品『102歳のことば~生活図画事件 最後の生き証人~』(C)HBC絵を描くことすらも許されない時代がかつて日本にあった監督:長沢祐出演:菱谷良一朗読:古舘寛治ナレーション:世永聖奈『リリアンの揺りかご』※福岡 限定上映作品『リリアンの揺りかご』(C)RKB「歴史の女神」は見つめているいつも愚かで不寛容な私たちを監督:神戸金史出演:リリアン・ギッシュ、植松聖、神戸金佑【ライフ・セレクション】家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品『私の家族』『私の家族』(C)TBSママが2人いる……丁寧に話したい、もう後悔したくないから監督:久保田智子『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』(C)TBS鑑賞後もあなたは、ハーレム教団と呼びますか?監督:佐井大紀出演:千石まさ子、千石恵、千石美砂紀、井上安子、土田尚美、小串恵子、千石朋子、千石成美、鳥越俊太郎、千石剛賢『魚鱗癬と生きる ー遼くんが歩んだ28年ー』※福岡 限定上映作品『魚鱗癬と生きる ー遼くんが歩んだ28年ー』(C)RKB難病「魚鱗癬」を知っていますか?RKB報道部が伴走した軌跡監督:大村由紀子出演:梅本遼ナレーション:橋本由紀『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』※名古屋 限定上映作品『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』(C)CBC制御不能な“もう1人の僕“「ヘルプマークあっても変わらない」監督・撮影・ナレーション:柳瀬晴貴出演:棈松怜音、酒井隆成、ののか【カルチャー・セレクション】視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える『映画 情熱大陸 土井善晴』※東京・大阪・京都 限定上映作品『映画 情熱大陸 土井善晴』(C)MBSありがとう先生!ご飯作って食べるのがメッチャ楽しくなりました監督:沖倫太朗出演:土井善晴ナレーション:窪田等音楽:葉加瀬太郎『最後のMR.BIG~日本への愛と伝承』『最後のMR.BIG~日本への愛と伝承』(C)TBS日本を愛し、日本に愛されたバンドによる最後の別れ──監督:川西全出演:MR.BIG[エリック・マーティン(Vo)、ポール・ギルバート(G)、ビリー・シーン(B)、パット・トーピー(Ds) ]『ダメな奴~ラッパー紅桜 刑務所からの再起~』『ダメな奴~ラッパー紅桜 刑務所からの再起~』(C)TBS「カッコ悪くていい」刑務所からの再起を賭けた男の物語監督:嵯峨祥平出演:紅桜ナレーション:大塚芳忠『旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~』『旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~』(C)TBS身体的特徴も個性もバラバラ。Mi-Mi-Biの身体を巡る旅監督:渡辺匠、志子田勇出演:内田結花、KAZUKI、武内美津子、福角幸子、福角宣弘、三田宏美、森田かずよ、大谷燠、文、橋本実弥公式サイト:
2023年12月25日広瀬アリスが建築学生を演じる「マイ・セカンド・アオハル」の第9話が12月12日放送。次回の最終話に向けSNSには「拓とさや姉の2人でハッピーエンドになって欲しい」「最後は拓とハッピーエンドであってくれ」などハッピーエンドを望む声が溢れている。本作で広瀬さんが演じる主人公・白玉佐弥子は、大学受験直前にケガをして進学をあきらめ、派遣社員として30歳を迎えたところで学び直しを決意。建築の仕事をする夢を叶えるため大学生となり“人生の第二章”をスタートさせる。本作はそんな佐弥子と彼女の同級生たちを描くセカンド・アオハル・ラブコメディ。広瀬さんのほか、スイス行きを断って佐弥子と「家族になりたい」と告げた潮海大学建築学科の小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子が以前好きだった建築家の日向祥吾に安藤政信。拓に慕われていた潮海大学卒業生の桂山キイナに伊原六花。日向の娘で、シェアハウス・サグラダファミリ家に暮らす沢島真凛に飯沼愛。ファミリ家の住人でジェンダーレス男子の峯川龍之介に水沢林太郎。ギャル系建築大生・浅田澄香に箭内夢菜。田上寛太に濱尾ノリタカ。佐弥子の社会人時代の友人・根村眞子にイモトアヤコといった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拓が自分のためにスイス行きを断ったと知った佐弥子は、拓に別れようと告げる。「私のために将来をあきらめて欲しくない」と話す佐弥子に対し、自分を子ども扱いしていると怒る拓は、結局スイス行きを決断したうえで佐弥子と遠距離恋愛する道を選ぶ。そんな拓の選択を喜ぶ佐弥子は、拓がスイスに旅立つ前に食事に行こうと提案。拓は佐弥子のために密かに指輪を購入する。その指輪を見つけたキイナは拓に「ちゃんとプロポーズしなよ」と語りかけ「2年で戻ってきなよ」と告げる。2年後、佐弥子は35歳になる。拓を待ってる間に佐弥子が様々なことを諦めなければいけなくなるかもしれない、と話すキイナ。その言葉を受けた拓は、今度は自分から佐弥子に「別れよう」と告げるのだった…というのが今回のストーリー。この展開に「お互いを想い合っての気持ちのすれ違い...もどかしい...切ない...」「お互い好きなのに相手のことを考えて別れを告げる。切ない」などの声が上がる。そして拓が旅立ち時が流れ、物語は2026年へ。大学4年生となった佐弥子は日向から「付き合って欲しい」と告白される。海外出張する日向に佐弥子は「帰ってきたらお返事させてください」と伝えるが、日向は「抱きしめていいかな」と佐弥子をハグ。その後佐弥子が振り返ると、そこには呆然とした表情の拓がいた。このラストシーンに「絶対さ日向さん拓がいるの分かってて「抱きしめてもいい?」とか言ったでしょ」「日向さん。拓がいたから急に「抱きしめてもいい?」って言ったんだ」などの声多数。「拓が離れて日向さん急接近してきてるけど、やっぱり拓とさや姉の2人でハッピーエンドになって欲しいなぁ」「最後は拓とハッピーエンドであってくれ頼むから」「最終回はさや拓がハッピーエンドで終わってほしいな」など、SNSには佐弥子と拓が結ばれるハッピーエンドを望む声が溢れている。【最終回あらすじ】佐弥子は日向に抱きしめられる姿を拓に見られ困惑する。一時帰国で戻るところだという拓と短い会話を交わし、拓は出国ゲートの方へと去って行く。さらに卒業が目前に迫るなか、内定をもらった大手設計事務所の内定者懇親会に出席し、自分がその会社で働くイメージが持てないと落ち込む…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年12月13日広瀬アリス主演「マイ・セカンド・アオハル」の7話が11月28日放送。佐弥子に対し素直に謝罪する拓の姿に「すぐに謝れるようになったの成長」など、視聴者から賞賛の声が続々と送られている。本作は大学受験当日にケガをして進学を断念、OL生活を続けていた主人公が30歳を迎え学び直しを決意。建築の夢を掴むため大学生となって恋に、勉強に、夢に奮闘する姿を、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描くセカンド・アオハル・ラブコメディ。キャストは主人公の白玉佐弥子に広瀬さん。建築の才能に溢れる潮海大学建築学科の小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子と拓が同居するシェアハウス・サグラダファミリ家の住人、沢島真凛に飯沼愛。同じくサグラダファミリ家に暮らすジェンダーレス男子の峯川龍之介に水沢林太郎。寛太が気になるギャル系の浅田澄香に箭内夢菜。ファミリ家のムードメーカー・田上寛太に濱尾ノリタカ。サグラダファミリ家で暮らしていた桂山キイナに伊原六花。佐弥子のOL時代の親友・根村眞子にイモトアヤコ。佐弥子の初恋相手で真凛の父の建築家・日向祥吾に安藤政信といった顔ぶれ。6話は佐弥子と拓は結ばれるが、そのことはファミリ家の住人たちの知るところとなり、恋愛禁止のルールに従い拓は新たな家を探すことに。拓からはっきり付き合って欲しいと言われてなかった佐弥子だが、キイナの力添えもあり正式に交際を始める。そんな折、佐弥子はバイト先の家で不審な男性と遭遇。なんとその男性は建築界の世界的巨匠・真保誠(石丸幹二)だった…という物語で、「俺の彼女になってよ」と告白する拓の姿に「こんな告白されてみたいわ~」「道枝くんの告白が…ま、まぶ、まぶしい」などの反応が送られた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。続く今回の7話では、自分がリノベした物件を真保に褒められた佐弥子が、その事を嬉しそうに拓に話すが拓は「あんな奴の言うことを鵜呑みにするなんて」と複雑な表情を浮かべる。それに対し佐弥子は「拓は特別な人間だから、自分みたいな凡人の気持ちがわからない」と怒り、拓の部屋から出ていく…という展開に。その後ファミリ家に帰った佐弥子の前に拓が現れ、佐弥子の夢を否定するような発言をしたことを謝罪。真保が自分の父であることを明かして、「佐弥子さんがあいつと会って嬉しそうだったのが嫌で、いじわるを言ってしまいました。ごめんなさい」と謝る…。「拓、すぐに謝れるようになったの成長すぎて泣ける」「拓、すぐにちゃんと謝れて偉いぞ。好き!」など、この謝罪に視聴者からは賞賛の声が送られる。一方で「拓の気持ちわかるなー。好きな人に自分の嫌いな奴褒められるのめちゃめちゃ気分悪いからな」と拓の想いに共感する声も。その後、佐弥子の元に真保からレセプションパーティーの招待状が届き、佐弥子は真保がいることを知らせず拓を誘う。現地で対面した真保と拓は、周囲の人々などお構いなしに口論を始めるのだが、2人を止めようとしつつも発言に心の中でツッコミを入れまくる佐弥子にも「修羅場なのに漫才してて草 こういうとこ本当に好きwwww」「さや姉のツッコミが面白すぎて、2人のケンカ内容入って来んwww」「シリアスな空気ピリピリになるはずやのにツッコミがおもろすぎてフフフッてなったww」などといった感想が続出している。【第8話あらすじ】サグラダファミリ家では佐弥子の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれていた。大いに盛り上がるなか話題は結婚や将来のことに。拓が年下ということもあり、デリケートな話題にヒヤヒヤする佐弥子だったが、拓は心ここに在らずといった様子。拓はスイスの有名建築家からのオファーに答えを出せずにおり、佐弥子と遠距離になるのが不安でひとり悩む拓だったがついにある決断をし…!?「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年11月29日