お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、16日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日曜13:00~17:00)にて、タッキー&翼の滝沢秀明と今井翼との思い出を語った。滝沢は年内いっぱいで芸能活動を引退し、ジャニー喜多川社長の意志を継いでジャニーズJr.の育成やプロデュース業に専念。メニエール病のため療養中の今井は、事務所を退所し、治療に集中すると発表した。まだタッキー&翼が結成される前、テレビ東京系バラエティ番組『愛LOVEジュニア』(96年~98年)に、準レギュラーとして度々出演していたという爆笑問題。太田が「滝沢がすごい子供ながらにしっかりしていた」と振り返ると、田中も「なんてかわいんだろうって思ったのは、滝沢君と翼君なの。この2人はもうかわいくてかわいくて」と語った。さらに太田は、「この2人が俺らに本当に懐いてくれて。滝沢は覚えていないかもしれないけど、休憩時間に滝沢と翼で『ねえねえ、太田さん』って来て。『なに?』って言ったら、俺の似顔絵をへたくそな落書きみたいなやつだけど、『あげる!』ってくれたりして」と懐かしそうに振り返った。しかしその似顔絵はどこかにいってしまったようで、田中から「取っておけよ!(笑)」とツッコまれると、太田は「どっかいっちゃったよ(笑)。でも、どっかあるよ、ウチ探せば」と話していた。
2018年09月18日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、28日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)で、15日に乳がんのために亡くなった『ちびまる子ちゃん』の原作者・さくらももこさんとの思い出を語った。アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマ「アララの呪文」に参加していた爆笑問題。田中が「さくらももこさん亡くなって本当びっくりしたね」と切り出すと、太田も「残念だね」と悲しみ、「さくらももこさんは俺と同い年」と話した。初対面は、『ちびまる子ちゃん』のアニメ放送が始まった頃。若手だった2人が、『三宅裕司のいかすバンド天国』出身の“イカ天”バンドのライブの幕間に漫才をした時に楽屋で対面したという。太田は「楽屋にほかのバンドの人もいて、そうしたらそこに小っちゃい女の子がいて、それがさくらももこさんだった」「さくらももこさんは本当にバンドが大好きで、特にたまが好きで…」と振り返った。バンドのファンだらけという会場で、爆笑問題の漫才の時間はトイレタイムに使われ、2人はネタの中でバンドの悪口を片っ端から言い、「何がさくらももこだ。何が『ちびまる子ちゃんだ』。バカヤロー」とさくらさんに対しても暴言をはいていたそうで、太田は「俺らそんなに居場所もないし、向こうもどうせ俺らのこと知らないだろうと思って、その日はそのまま別れて」と話した。その初対面から約14年後に、「エンディングテーマをぜひとも大好きな爆笑問題さんに頼みたい」と突然依頼が。レコーディングの際に、「覚えてないかもしれないけど…」とイカ天バンドのライブの時にさくらさんの悪口を言っていたことを話すと、さくらさんはゲラゲラ笑い、「すごい覚えている。あのときは爆笑問題だと思ったけど、緊張して声かけられなかった」と言われたそうで、田中は「あれは驚いた」と話し、太田も「驚いたよね。でもうれしかったなー本当に。向こうは最初からキラキラしていて、こっちはペーペーで…」と語った。そして、2004年から2012年までエンディングテーマとして親しまれた「アララの呪文」について、太田は「さくらももこ先生が本当にこれを気に入ってるからってずっとやってくれた。いまだに爆チュー問題を覚えているっていう人がいるのはさくらももこさんのおかげ」と感謝し、「終わるときもわざわざ手紙をくださって。『本当に私は幸せ者だ』っていう手紙をくださって」と、「アララの呪文」がエンディングテーマ終了となった際に手紙をもらったことも明かした。太田は「全然ご病気だってことも知らなかった。親しくどうのこうのじゃないけれど、どこか同い年で頑張ってるなって。国民的な漫画を描くくらいに頑張らないとなと、要所要所で思ってたもんな」と打ち明け、田中は「(西城)秀樹さんがこの間亡くなって、さくらさん本当に秀樹ファンだから追悼文出されて、そのまさか3カ月後に追うように逝かれるとは思いもしない」と驚きを隠せず。太田が「つらかった。でもありがとうございました、だね。本当に」と思いを述べると、田中も「そうですね」と感謝した。さらに、「アララの呪文」を流し、SNS上では「さくらももこさんとの昔のエピソード聞いて泣きそうになった」「さくらももこさんの話と、爆笑爆笑が歌ったアニメのエンディング曲を聞いてこの時間に泣く」「爆笑問題カーボーイで、爆笑問題とさくらももこの20年越しの思い出話を聞いたあとに流れた『アララの呪文』、びっくりするくらい泣ける」「爆笑問題カーボーイで"アララの呪文"が流れてきて涙が止まらない」「カーボーイのアララの呪文きいてたら涙でてきた」と感動の声が上がった。
2018年08月29日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、7月31日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンとのエピソードを披露した。放送では、かつて2組が共演したバラエティ番組『笑いの殿堂』(フジテレビ系・88~89年)の打ち上げをやったという居酒屋に関する話題から、打ち上げでのウンナンの思い出を明かした2人。田中は「とにかくナンチャン(南原清隆)が酔っぱらって、ずっと獅子舞の話しかしないんだよ。中学か高校時代、香川の獅子舞で大変だったという話を延々してたからね」と南原について話す。また内村光良についても、田中は「ウッチャンは俺に『田中くん、あれやってよ』とか言って、スター・ウォーズのやつを」と、映画『スター・ウォーズ』シリーズに関するネタをリクエストされていたことを明かす。「ウッチャンは映画好きだから。バカウケするんだよな」と振り返る田中だったが、太田は「そんな面白くねえよ」と思っていたという。しかし田中が「優しんじゃない? 優しんだよ。あれは笑ってくれてるんだよ」と言うと、太田も「優しいね」と内村の優しさに同意していた。
2018年08月02日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、29日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、ロックバンド・サザンオールスターズの新曲を絶賛した。爆笑問題の2人は、サザンのファンであり、桑田佳祐らと親交もある。左から田中裕二、太田光放送では、サザンの3年ぶりの新曲で、映画『空飛ぶタイヤ』主題歌でもある「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」(6月15日配信スタート)がオンエアされた。曲が終わると、太田は「凄いですね。格好良すぎるでしょ、この歌」と絶賛し、「また、時代を斬ってるからね」と感想を漏らす。相方の田中も「今までのサザンの歌でもさ、ないのが凄い」とし、「40年、こんだけたくさん曲作ってきて、いっぱい聴いてきたじゃないですか。だけど、この感じはまた"新た"なんだよね。歌い方もそうだし、曲の感じが」と、今までにない曲調に驚いた様子だった。さらに、田中は「『勝手にシンドバッド』で、1978年デビューだから。そこから40年ですよ。我々はその10年後で30周年。そこだけなんかちょっと嬉しいんだよね、いつも。10年後というね」と、サザンと爆笑問題との関係性について述べていた。
2018年05月30日お笑いコンビ・爆笑問題が毎年リリースしているノンストップ漫才のDVD「ツーショット」シリーズの第13弾『2017年度版 漫才 爆笑問題のツーショット』が今年もリリースされた。太田光と田中裕二が、2016年度に起きた、芸能界から、政治経済、国際情勢などさまざまな出来事を独自の切り口で料理しながら、86分ぶっ通しでおくる。今回、太田と田中の2人がマイナビニュースの取材に応じた。昨年のDVDでは、ベッキーの不倫騒動やSMAP解散など芸能界のネタが多かったが、今回は北朝鮮、森友学園、小池百合子東京都知事など、国内外の政治問題のネタが多い。また、太田が「今回のテーマは"スポーツ"ということで(笑)。気持ちいい汗をかいた」と言うように、太田がステージを縦横無尽に動き回るという、これまでの彼らの漫才とは違う展開を見せた。田中も「台本の段階では、(太田が)動くことを想定していなかったんです。稽古を重ねるうちに生まれていったんだけど、本番中は『やべーな』と思いましたね」と振り返る。漫才の終盤のネタ「映画の舞台挨拶」では、太田がさらに暴走。田中は「(稽古では)ふざけてやっていると思ってたんだけど、気に入ってやり出しちゃって。ああいうのって状況によってはまったく受けないこともあるし、一歩間違えれば『何してんだよ』ってことになるんですけどね」とさすがに想定外だったという。まるで勢いがある若手の漫才を見ている錯覚に陥るが、太田は「ちょっとずつ、遊びも増えてきて、楽しんでやれるようになってきたんですね。結成当初は、きっちり意味のあることをやって積み重ねていた。(そのスタイルを)崩すのは、なかなかできないんですよ。自分たちだけで楽しんでいるように見えてしまうと、お客はおいてけぼりになっちゃうから。"俺らのスタイルが浸透している"という判断ができないと、崩せないんです。今は、崩していってもある程度受け入れてくれるじゃないかという感触はありますね」と自己分析する。田中も「自分たちが歳をとったり、お客さんも若い人が増えてきているから、そこは変わっていくこともあると思う。ネタも、きっちり確実にリズムが崩れてはいけないようなネタはきつくなってきますから。これからも、もう少し崩していくかもしれない」と話す。では、2人の漫才は今後どのように進化していくのか。太田は「今回は、本筋と関係ないところで遊んじゃってるから。例えば、あれでM1(M-1グランプリ)に出たら、『馬鹿じゃねえか』って言われちゃうし、点数がつけられるコンテストだと反則になるんですよ」としつつ、「でもほんとは、やすきよ(横山やすし・西川きよし)の漫才のように、きよしさんが遊びだして、やっさんのことをおちょくる。これに、やっさんが対抗し始めて……という本筋とは違うところで面白くなってくる、ああいうのを最終的にはやれたらいいなと思っているんです」と展望を語った。
2017年08月03日我が家の男児チームのテンションが高いせいで、そう感じるだけかもしれませんが。笑他の兄弟に比べると、どちらかといえば物静かな長女。そんな彼女ですが、ごくたまに、兄弟に混じって超ハイテンションで遊ぶことがあります。普段静かなだけに、一度テンションが上がると凄いことになります。最高潮に上がりきると、よく分からないワードで大爆笑しだすのです。笑つい先日はなぜか突然『テレビが壊れてジャンケンポン!!』で大爆笑。他の兄弟が全く聞いていなくてもお構いなしに、ひとりで爆笑し続け、最終的に笑いすぎて声が出なくなってました。しばらくすると元に戻るのですが、それにしても何がそんなに面白かったのか…。長女の笑いのツボがたまに分からなくなる母なのでした。笑
2017年03月21日お笑いコンビ・爆笑問題このほど、5月22日(16:05~17:20)に放送されるテレビ静岡・フジテレビ系単発バラエティ番組『爆笑問題の深海WANTED オーストラリア秘境の海で挑む! 神秘の古代魚』の収録後に取材に応じ、太田光の不可解なボケに、田中裕二が困惑した。この番組は、未知なる"深海"の世界を舞台に、希少生物の捕獲に挑んでいくもので、昨年に続き第2弾の放送。今回は、オーストラリアでゾウの鼻を持つという「ゾウギンザメ」、世界最重量のカニ「キングクラブ」がターゲットだ。VTRを見て、太田はあらためて深海に感銘を受けた様子を披露。「やっぱり、地球環境が汚染されてるじゃないですか、今」と切り出すと、田中は「関係ねーわ!」とツッコミを入れたが、それに対して太田が「関係なくないよ」と押し返した。予想外の展開に、田中は「何なんだよ! ボケなのか何なのか分かんないから、とりあえず突っ込んだら何だ! たまに合ってること言うな!」と困惑。それでも太田は、真顔で「ああいう生き物たちを守っていかなければいけないというのが、われわれ人類の使命だろ?」「やっぱり海を守りたいですね」「すばらしいな、地球は。地球は生きてるね」と続け、やはりボケであると確信した田中は「誰でも言うわ! 薄っぺらい!」とあらためてツッコミを入れていた。しかし、太田はひるまない。ゲストの藤田ニコルが「深海に住みたい。深海人間になりたい」と謎の希望を語ると、「それが可能になったら、土地とか国境の問題もなくなるし、戦争もかなり減ってくると思う」と語り始め、田中から「目がウソをついてる」と指摘されていた。今回、ゾウギンザメの捕獲には、お笑いコンビ・Wエンジンのえとう窓口が派遣されたが、捕獲を主導した沼津港深海水族館の石垣幸二館長は、今回のスタジオ出演者から一緒に捕獲に行きたい人を聞かれ、ハリセンボンの近藤春菜を指名。その理由を「親近感がすごいあるんですよ。水族館でよく見てる気がして」と説明し、最初は喜んでいた近藤も「深海魚!?」と混乱した。石垣館長は、具体的に「ブロブフィッシュ」という"世界一醜い生物"と呼ばれる深海魚が、近藤に似ていると断言し、その形状を「ブヨブヨの塊」と説明した上で、「エサにもできるんじゃないかな」と言いたい放題。近藤は「ブヨブヨの塊!? 海に投げられるってこと!? ひでぇやつだな!」と、一般の方を相手に本域のツッコミを入れていた。番組ではほかにも、前回の番組で捕獲できなかった"悪魔のサメ"と言われる「ゴブリンシャーク」のリベンジに挑戦。さらに、太田光が、オモシロ深海生物No.1を決めるコーナーなども放送される。
2016年04月20日