俳優の玉木宏が21日、東京・六本木のテレビ東京で行われた、主演を務める同局系スペシャルドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(10月5日21:00~)の制作発表会見に登場。自身が俳優を目指した作品で主演を務めていた萩原聖人と、今作で初共演を果たすことになり、感慨を示した。同作は、『ハゲタカ』『コラプティオ』などの作品で知られる作家・真山仁氏の長編作品『売国』を原作とした社会派ドラマ。「正義」と「夢」をテーマに、東京地検特捜部に赴任した検事・冨永真一(玉木)が、闇献金疑惑と宇宙開発にまつわる疑獄事件の裏に潜む悪に挑んでいく。玉木は、萩原が主演を務めていたドラマ『若者のすべて』(1994年、フジテレビ系)を見て、「すごく影響を受けて、その時初めて(自分の)未来のことを想像したんです」といい、それがきっかけで役者のオーディションを受けたことを告白。玉木が今回の撮影の際、冨永を補佐する検察事務官で出演する萩原にそのことを伝えると、萩原は「この仕事をして視聴者の反応はもちろんうれしいけど、僕が出演したものを見て目指してくれる人が、ここにいるんだっていうことがすごくうれしい」と喜んでくれたそうだ。同会には若き宇宙研究者の八反田遙役で出演する相武紗季も出席。相武は、自身の役があまりに純粋な性格のため、「最近、不倫したり浮気したり悪女の役が多かったので不安だった」と冗談めかしながら、「皆さんが熱い思いで現場に入っているので、出演させてもらえてよかったなと思いました」と語った。また、今作で遙の指導教授役を務める勝村政信から寄せられた「すっかり秋めいてきましたが、相武さんを眠らせない巨悪な秋はなんですか?」という質問が読み上げられると、相武は「海外ドラマですね。1本見始めたら際限なく終わりまでずっと見続けてしまうので、ついつい秋が涼しくなってくると、眠らせてくれないですね」と、中毒ぶりを明かした。玉木は今作について、「テレビ東京のこれからやってやるぞという気合を感じる作品で、映画のようなドラマに仕上がっています」と紹介。自身が演じた役柄を「検事として悪事を暴いていくんですが、仕事から離れると悩みや葛藤がある一人間。そういう人々が描かれる社会派ドラマであり人間ドラマでもあります」と説明しながら、仲代達矢演じる"永田町のドン"との対決を見どころに挙げた。
2016年09月21日俳優・仲代達矢が玉木宏主演のテレビ東京系スペシャルドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(10月5日 21:00~)に出演することが24日、わかった。同作は、『ハゲタカ』『コラプティオ』などの作品で知られる作家・真山仁の社会派長編作品『売国』を原作とした社会派ドラマ。「正義」と「夢」をテーマに、東京地検特捜部に赴任した検事・冨永真一(玉木宏)が、闇献金疑惑と宇宙開発にまつわる疑獄事件の裏に潜む悪に挑んでいく。仲代は、玉木演じる検事・冨永が追う大物政治家・橘洋平を演じ、玉木と対峙する。仲代は、「60年も役者をやってきて、いつも若い人の鮮度にはかなわないなあと思いながらやっているんですが、もう83になりまして、そろそろかなあと思っているときにこういう作品に出していただいて、玉木さんと横に並ばせていただいて、大変緊張しております(笑)」と、現在の心境をユーモアたっぷりに語った。"永田町のドン"と呼ばれる大物政治家という役どころについては、「謎めいているというのが一番難しい。こういう性格でこう、って分かっていればやりやすいんですけれど……」とぼやきつつ、「まあ、監督や共演者、スタッフと、どうやったらいいのか試みてみたいと思っています」と前向きにコメント。役者として、大先輩の仲代と共演する玉木は「今、仲代さんとご一緒させていただくことは、すごく意味のあることだと思っていて、緊張感もありますが、良い時間を過ごさせていただいています」と感謝の気持ちを表す。また、玉木は「撮影の中でも、橘との対峙シーンを一つの骨としてずっと考えてきました」と説明し、「迷うところは迷いながら、最終的に橘のところに辿り着いた、という誠意が伝わるようなお芝居を心がけました」と役作りについて語った。
2016年08月24日10月スタートのフジテレビ日曜9時枠の新ドラマで、玉木宏が主演を務めることが発表された。ドラマのタイトルは未定。玉木さん演じる警察署長の「遠山金志郎」が街の繰り出し、悪を成敗していく1話完結のオリジナル作品だという。キャリアの警察署長でありながら、ひょうひょうとした性格で、気になることがあると自ら街に出て事件を解決する遠山金志郎。まさにその名の通り、“平成版の遠山の金さん”のようなこの男は、市民のまわりで起こる大小問わない様々な事件のなかで、その被害者に寄り添い、悪を成敗していく。遠山の思いは、警察は市民から身近な存在で、犯罪の起こらない街にすること。がゆえに街の異変には敏感で、街で出会った人々にも気軽に話しかける。街に出て捜査する時は警察署長とは思われない服装のため、遠山が署長だと気づく人はいない。何事も自分の目で確かめないと気が済まない性格で、捜査員たちの目線からでは見えないもの、一見関係なさそうな意外な事柄から事件解決の糸口を見い出していく。だが、捜査員たちからは現場の常識にあてはまらない遠山の捜査は迷惑がられ、対立は深まるばかりで――。そんな遠山と対立するのが、高嶋政宏演じるノンキャリアのベテラン刑事・南洋三と瀧本美織演じる女性刑事の相川実里。捜査のやり方や考え方が全く違う3人だが、反発しあいながらも次第に認めあえる仲間へと成長していくという。制作は脚本に「5→9~私に恋したお坊さん~」などの小山正太、監督は「リーガルハイ」、映画『エイプリルフールズ』などの石川淳一が担当する。連続テレビ小説「あさが来た」以来の連続ドラマ主演となった玉木さんは、遠山金志郎という役柄について「まず、役名にインパクトを感じましたが、ドラマを視聴していただけたら納得していただけるかと思います。どのような職業、役職であっても、遠山金志郎の様なスタンス、アプローチで物事に向き合えたら良いなと感じる、気持ちの良い人柄だと思います」とアピールし、さらに「役柄的にもチカラを抜きつつ、見やすいけれど、じんわり心を揺さぶることができるようなヒューマンドラマを目指し、撮影に臨みます」と意気込みを語った。共演の高嶋さんは「ドラマでは初共演!どんなトーン、どんな息で来るのか楽しみでなりません!」と興奮気味。さらに、フジテレビ連続ドラマ初ヒロインを果たした瀧本さんは「まだまだ経験も浅いなか、このような機会をいただけて本当にうれしいです!いつも新鮮な気持ちを持って、現場で発揮できるよう頑張りたいと思います」と喜びをコメント。さらに共演する玉木さん、高嶋さんについては「玉木さんとは『レベル7』というスペシャルドラマでご一緒させていただきましたが、お会いするシーンが全くなく、現場でご挨拶だけさせていただきました。高嶋さんは『アナザースカイ』のゲストで来ていただきました。お2人とも存在感がすごい先輩方なので一緒にお芝居させていただくのが光栄です」とメッセージを寄せた。ドラマ第1話は、遠山の入庁からはじまる。所信表明で、警察は“市民の味方”を強調するも、南らたたき上げのノンキャリアの刑事たちは気に食わない様子。南や相川ら現場の捜査員が連続強盗殺人事件の会議をしていると、遠山がやってきて“見過ごせない事件”があるというが、それは被害通報件数1位の落書き。南らは当然捜査協力を拒否、結果、遠山は相川と落書き犯の行方を追うことになるのだが、その落書きには意外なメッセージが隠されていて…。日曜午後9時枠 連続ドラマ(タイトル未定)は、10月から毎週日曜日21時~フジテレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月19日俳優の玉木宏が、10月スタートのフジテレビ系新ドラマ『(タイトル未定)』(毎週日曜21:00~21:54)で、主演を務めることが19日、明らかになった。キャリアの警察署長ながら、自ら街に出て事件を解決するという"平成版遠山の金さん"を演じる。このドラマは、『5→9~私に恋したお坊さん~』で脚本を書いた小山正太氏と、『リーガルハイ』などを手がけた石川純一氏が演出を担当する、1話完結のオリジナル作品。ひょうひょうとした性格の警察署長・遠山金志郎が、独特の捜査方法で事件を解決していく姿を描く。玉木は、この役名について「インパクトを感じましたが、ドラマを視聴していただけたら納得していただけるかと思います」と自信。演じるキャラクターについては「気持ちの良い人柄だと思います。オリジナル脚本の中で、どのように変化していくのか、僕自身も楽しみにしております」と語る。共同テレビの永井麗子プロデューサーは、この遠山役について「ひょうひょうさにプラスして、"熱い思い"を表現する役どころです」と説明し、「玉木さんが熱い部分をストレートに表現する役を演じられるのはあまり見たことがない気がしましたので、このドラマでその姿を見たいと思いました」と、玉木の起用の背景を話している。遠山の捜査方法は、現場の常識に当てはまらないことから、捜査員たちに迷惑がられて対立。この、署長に反発するノンキャリアのベテラン刑事・南洋三役を高嶋政宏、一人前になりたいが空回りする刑事・相川実里役を瀧本美織が演じることも決定した。高嶋は「フジテレビでの久しぶりの刑事ドラマ! どんなすてきな出会いがあるのかと今から興奮しています!」、瀧本は「ハラハラドキドキ、でも見終わった後には爽快感のある作品になりそうです」と期待を語っている。
2016年08月19日テレビ東京が放送するドラマ「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」に、連続テレビ小説「あさが来た」以降、民放ドラマ初出演となる玉木宏が主演を務めることが分かった。東京地検特捜部に赴任した検事・冨永真一(玉木宏)は、「永田町のドン」と呼ばれる大物政治家・橘洋平が絡む闇献金疑惑事件の捜査に奔走していた。そのさなか、親友の近藤左門から謎めいたメッセージを受け取る。左門は文部科学省で宇宙開発を担当するキャリア官僚だが、宇宙開発にまつわる疑獄事件の告発メッセージを冨永に託し失踪してしまう。闇献金疑惑と、宇宙開発をめぐる疑獄事件。2つの事件は、双方に関わる大物政治家によって繋がりをみせ始める。一方、幼い頃からの夢を叶え、宇宙航空研究センター(通称・宇宙セン)の研究者となった八反田遙は、憧れの研究生活を始めるが、次第に宇宙開発の厳しい現実に直面する。ある日、遙はパソコンの不審な操作ログの痕跡を見つけたことから、思いがけない事実を知る。以前、捜査で宇宙センを訪れた冨永と面識があったことから、知りえた事実を打ち明けようと遙は冨永に接触するが――。原作は、真山仁の社会派長編小説「売国」(文春文庫刊)。社会に鋭く切り込む真山作品を、民放でドラマ化するのは今回が初。大ベストセラーシリーズ「ハゲタカ」をはじめ、震災後の原発政策とリーダーシップのあり方を問う「コラプティオ」など、数々の最上級エンターテインメント小説を発表し続けてきたが、作家生活10周年記念の第1弾として発表したのが本作なのだ。今回、主演の玉木さんが演じるのは、世間が注目する幼児誘拐事件で成果を上げ、東京地検特捜部への異動を命じられた気鋭の検事・冨永真一役。冨永は赴任早々、大物政治家の関与が疑われる闇献金疑惑の捜査に参加するが、幼なじみの親友の失踪を機に、奇妙な疑獄事件に巻き込まれていく役どころ。玉木さんは、本作がテレビ東京のドラマ初出演。主人公の検事を演じるにあたって、玉木さんは「いまだからこそ、僕自身の年齢に近く、重厚な検事という役がいただけたのだと思います。冨永は30代後半で、年齢は重ねているけれども、検事として特捜部に移ったばかりで、どこか初々しさがあって…。そういった、年齢的な若さではない“初々しさ”を演じていきたいです」と意気込みを語る。また、「検事ときくと“固い”というイメージをもっていましたが、冨永のように特捜部に移ったばかりの初心者もいますし、検事であってもひとりの人間だということを改めて感じました。正義を謳う人自身も葛藤して、真正面から向かっていった結果が“正義だ”となることで説得力が生まれると思います。なので、迷いというものはきちんと表現したいですし、大事に演じたいです」と話した。さらに、撮影については「関東近郊のいろいろな場所での撮影で、いい気分転換になっています。原作に出てくる地方でのロケもありますので、設定に基づいた空気感のもとでできるのは、幸せなことです。キャスト、監督、スタッフと素晴らしい方々が集結していますので、題材も含め、見応えのある作品になると思います。まだ探り探りではありますが、いままでにないような重厚な作品をお届けできるよう頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージ寄せていた。また原作者の真山氏は、「私にとって『売国』は、特別な作品です。小説家デビュー10周年に当たり、『ハゲタカ』シリーズのライバルになるようなシリーズを生み出したいと願い、知恵を絞り、徹底した取材と試行錯誤を重ねて誕生したからです」と執筆の経緯を明かす。今回の映像化に本当に感激したと語った真山氏は、「どこまでも静かでありながら、己の胸の内に秘めた揺るがない正義で巨悪に立ち向かう冨永真一と、宇宙に夢を馳せ、研究とプロジェクトに没頭する八反田遙が映像でどのように光り輝くか楽しみです」と期待を寄せていた。「あさが来た」で主人公の夫を演じ世の女性を虜にした玉木さんが、今回の気鋭の検事をどう演じるのか? 本作のテーマは「正義」と「夢」。東京地検特捜部の正義と宇宙開発の夢。その裏に潜む巨悪。正義とは、国益とは、希望とは何か? 壮大なスケールで描く社会派ドラマに期待していて。「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」は2016年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年07月20日俳優・玉木宏が、年内に放送されるテレビ東京系スペシャルドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』で主演を務めることが20日、わかった。同作は、『ハゲタカ』『コラプティオ』などの作品で知られる作家・真山仁の社会派長編作品『売国』を原作とした社会派ドラマ。真山自らが「特別な作品」と語り、「『ハゲタカ』シリーズのライバルとなるようなシリーズを生み出したい」と執筆した作品だという。「正義」と「夢」をテーマに、東京地検特捜部に赴任した検事・冨永真一(玉木宏)が、闇献金疑惑と宇宙開発にまつわる疑獄事件の裏に潜む悪に挑んでいく。玉木はNHK連続小説『あさが来た』以降、民放ドラマ初出演。また、テレビ東京のドラマにも初出演となるが「現在の世の中の流れからすると、非常にチャレンジングな作品だなと思いました。テレビ東京だからこそ、できるのかもしれません」と信頼を寄せる。30代後半という、自身の年齢に近い役柄、さらに検事という設定だが「検事ときくと『固い』というイメージをもっていましたが、冨永のように特捜部に移ったばかりの初心者もい ますし、検事であっても一人の人間だということを改めて感じました」と印象を語る。「正義を謳(うた)う人自身も葛藤して、真正面から向かっていった結果が『正義だ』となることで説得力が生まれると思います。なので、迷いというものはきちんと表現したいですし、大事に演じたいです」と、撮影への気持ちを表明した。テレビ東京の田淵俊彦プロデューサーは「『テレビ東京が社会派ドラマ!?』そう驚かれた方も多いのではないだろうか。しかし、テレビ東京には『池上彰の参院選ライブ』など社会に鋭く切り込む硬派な番組もある」と背景を説明。「『最近、見たいドラマが無い』という視聴者の声も多く聞かれるテレビドラマ界に新風を巻き起こす」と、自信を示した。今回は、同局社屋の"六本木3丁目移転プロジェクト"の一環として放送され、脚本は『おかえり、はやぶさ』『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の金子ありさ、監督は『ホワイトアウト』『沈まぬ太陽』を手がける若松節朗が務める。(C)テレビ東京
2016年07月20日「さんま御殿2時間SP美女もおブスも花嫁姿&玉木宏もノリノリ祭」が6月7日(火)今夜放送され、現在全国公開中の映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』から玉木宏と広瀬アリスらキャスト陣ほか豪華ゲストが出演する。同番組は明石家さんまが芸能人ゲストたちとトークを繰り広げる「踊る!さんま御殿!!」の2時間スペシャル。今回はスペシャルということで「ノリノリ芸能人」と「独身女子ウェディングドレスSP」の2部構成で放送され、玉木さんと広瀬さんは「ノリノリ芸能人」コーナーに出演、映画でも共演している小倉久寛、渡辺邦斗の2人をはじめ、藤田ニコル、りゅうちぇる、ゆうたろうら今注目の“個性派キャラ”芸能人、人気アイドル「でんぱ組.inc」の最上もが、「りこぴん」の愛称で注目される“日本一カワイイ女子高生”永井理子ら話題の芸能人たちとともにスタジオでさんまさんとトークで盛り上がる。また番組恒例企画となった「独身女子ウェディングドレスSP」では独身女子のゲストたちが華麗なウェディングドレス姿で登場。「モテる女とモテない女の違いはなにか!?」など、まだ見ぬ相手との恋愛について爆笑討論を繰り広げてくれる。玉木さんと広瀬さんが出演している『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』は、島田荘司による人気ミステリー「御手洗潔シリーズ」の最新刊となる「星籠の海 THE CLOCKWORK CURRENT」(講談社刊)をベースに「相棒シリーズ」を手がける和泉聖治監督がメガホンを取って映像化する。主人公・御手洗潔を昨年放送されたドラマ版に引き続き玉木さんが演じるほか、映画オリジナルキャラクターとして登場する編集者の小川みゆきを『ちはやふる』で妹の広瀬すずと“姉妹共演”したことも話題の広瀬さんが演じる。そのほか今回番組にも出演した小倉さん、渡辺さんをはじめ、石田ひかり、要潤、谷村美月、吉田栄作などが脇を固め、35年の歴史を誇る同シリーズ初の映画化に彩りを添えている。「さんま御殿2時間SP美女もおブスも花嫁姿&玉木宏もノリノリ祭」は6月7日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月07日玉木宏主演の『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』が6月4日(土)に公開を迎え、玉木さんをはじめ、共演の広瀬アリス、石田ひかり、谷村美月、小倉久寛、和泉聖治監督監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。ミステリー界の巨匠・島田荘司の大人気シリーズを実写化。IQ300を超える天才にして“和製シャーロック・ホームズ”の異名をとる御手洗潔が難事件に挑む。映画の中で「無機質で機械的な男」として御手洗を演じている玉木さんだが、その役柄のせいもあって、共演陣とのコミュニケーションに齟齬が…?映画オリジナルキャラクターのみゆきを演じた広瀬さんは、みゆきという役柄がシリアスな物語から浮いているキャラクターだと説明した上で「玉木さんとも、(現場で)お芝居の話は一切しなかったし、いい感じで噛み合ってなかった」と告白。玉木さんもこれを認め「普段から噛み合ってなくて(笑)、でもそれがよかった」とうなずく。また、谷村さんは公開初日に劇場に足を運び、これから映画を観ようとしている観客を前に「私は、映画を初日に観に行ったことはないので、みなさんの気持ちはわかりませんが…」と語り、玉木さんが慌てて「混んでますからね、初日は」とフォロー。谷村さんは、撮影をふり返り「緊張しました。“映画”って感じの現場で…」と語り、すかさず玉木さんから「映画ですよ?」とツッコミが入ったが、谷村さんは「玉木さんがいらっしゃると、そうじゃなくなって…」と玉木さんがいることで現場の空気が和んだと伝えようとするが、玉木さんは「僕がいると映画じゃなくなった!?」と困惑!谷村さんは続けて、玉木さんの演技について「圧巻でした。こういう人、見たことないと思いました」とたたえるも、どこかちぐはぐな2人のやり取りに会場からは笑いがわき起こっていた。もしも御手洗に事件の解決を依頼するなら?という問いには、玉木さんは「小4のころに一緒に遊んでいた親友がいたんですが、北海道に引っ越してしまい、それ以来、連絡してないので消息を知りたい」と語ったが、広瀬さんは「私、よく転ぶんですよ。身長が165センチあるのに足は22.5センチか23センチなので。それが悩みです」と事件というよりも悩み相談で、玉木さんから「探偵に頼むことじゃなくて、医者かスポーツトレーナーでしょ!」と突っ込まれていた。『探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月04日俳優・玉木宏が11日、都内映画館で行われた主演映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』完成披露イベントに、共演の広瀬アリス、石田ひかり、小倉久寛、吉田栄作、和泉聖治監督とともに出席した。同作は島田荘司原作のミステリー小説で、1981年のシリーズ第1作目発表以来、初の映画化となる。探偵・御手洗潔(玉木)が、編集者・小川みゆき(広瀬)から聞いた、瀬戸内海の難事件に挑む。広瀬は、撮影中の玉木の様子について「よくゴキブリのおもちゃを投げてくるんですよね」と暴露。広瀬はさらに、「撮影が終わってしばらく経った後に、朝ドラ(『あさが来た』)のニュースがありまして、主演の波瑠さんが『玉木さんがゴキブリのおもちゃを投げてくる』と言っていて、『まだやってるんだ!』と思いました」と、笑いをこらえながら話した。意外な一面を明かされた玉木は「やっぱり現場ではコミュニケーションを取らなければいけないと思いますし、会話が生まれた方がきっと、いい関係も芝居上で表せるんじゃないかと思って」と、たじたじになりながら言い訳。しかし、『あさが来た』と、本作の撮影がかぶっていたため「ゴキブリのおもちゃは、ちょっと使い回しでした」と告白した。これを受けて、小倉も「ゴキブリ、アリスちゃんにやるのはわかるんですけど、僕にもやるんです」と告白。「車運転するシーンのところ、手を添えるから見たらゴキブリがあって。『俺にもやる!?』と思って」と驚きを語り、観客の笑いを誘っていた。
2016年05月11日島田荘司のミステリー小説『御手洗潔(みたらいきよし)』シリーズを、玉木宏の主演で実写映画化する『探偵ミタライの事件簿星籠(せいろ)の海』の予告編映像が公開になった。人よりも謎を愛する天才にして奇人、脳科学者ミタライが3つの難事件に挑む。『探偵ミタライの事件簿』予告編映画は島田が「天才探偵・御手洗潔が国内の事件を解決する最後の作品」と宣言したシリーズ最新作『星籠の海』(講談社刊)を基にしており、昨年3月にTV放送されたドラマ『天才探偵ミタライ~難事件ファイル「傘を折る女」~』で主人公・御手洗潔を演じた玉木が続投し、広瀬アリス、石田ひかり、要潤、谷村美月、小倉久寛、吉田栄作らが出演する。監督は『相棒』シリーズの和泉聖治。玉木演じる御手洗潔は、「難しい事件でしたら、よろこんで」と豪語する謎説きが好きな風変わりな脳科学者。映画は、瀬戸内海の小さな島で起こった怪事件(男の死体が半年に6体も流れ着き、その身元は不明のまま)に興味を持った御手洗潔が、その島へ向かうところから始まる。予告編映像には御手洗潔が挑む3つの難事件、半年の間に次々と6体もの死体が流れ着く不可思議な島“死体島”、アパートで外国人女性の変死体が発見される“女性変死体事件”、赤ちゃんが誘拐され、滝つぼに口と目をふさがれた男女が拘束される“居比家誘拐殺人事件”が断片的に登場するほか、「時計仕掛けの海」や「星籠の海の謎」という気になる台詞も差し込まれている。「たったひとつだけ真実があります」と言う御手洗潔は、どのように謎を解き明かしていくのか? 映画化にあたり原作者の島田が新たなストーリー構成を考案したという本作。原作ファンならず、ミステリー好きの期待に応える内容になりそうだ。『探偵ミタライの事件簿星籠(せいろ)の海』6月4日(土)全国ロードショー
2016年03月18日俳優の玉木宏が主演を務める映画『探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海』(6月4日公開)の特報映像とポスタービジュアルが26日、公開された。原作は、ミステリー作家・島田荘司氏による総部数550万部を超える「天才探偵・御手洗潔」シリーズの最新作『星籠の海』。和製シャーロック・ホームズとも称される御手洗が登場する小説は、中短編合わせて49の作品があり、これまで34年間ファンに愛読されてきた。シリーズ初の映画化となる『星籠の海』は、島田氏が「天才探偵・御手洗潔が国内の事件を解決する最後の作品」と宣言するなど、シリーズの集大成とも呼ばれている。本編には主人公・御手洗演じる玉木のほか、広瀬アリス、要潤らが出演。島田氏は、劇中の構成も考案している。特報映像は、天才的な脳科学者で探偵を"趣味"に持つ御手洗の「難しい事件でしたら、よろこんで」との自信に満ちたセリフから始まる。物語の舞台は、島田氏の出身地でもある広島県・福山市。歴史の謎、空から降ってくる死体、水竜、身代金2,000万円といった事件解決の糸口となる多くのキーワードも飛び交い、公文書や爆発する大型船などが次々に映し出される。最後には、日本で唯一、太古から変わることなく6時間ごとに潮の満ち引きが繰り返されている瀬戸内海を前にした御手洗が「犯人はこの特殊な海です」と断言する。同時に公開されたポスターは、スクリーン初登場となる御手洗のインパクトの強い顔が大写しになったビジュアル。それが組み合わされたパズルとして浮かび上がっており、本格的なミステリーの始まりを予感させる仕上がりとなっている。(C)2016 映画「星籠の海」製作委員会
2016年01月26日俳優の玉木宏、女優の松岡茉優が11日、都内で行われた、米映画『ジュラシック・ワールド』のヒット記念イベントに出席した。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた本作は、ジュラシック・シリーズの最新作。恐竜を現代に蘇らせたテーマパーク"ジュラシック・ワールド"で起こる出来事を描く内容で、公開5日間で観客動員数100万人を突破している。日本語吹き替え版で声優出演した玉木と松岡は、夏らしい涼やかな浴衣姿で登場。「子どもから大人まで楽しめる夢のある作品」とアピールした玉木は、「世界的な大ヒット作に50%くらい関われてうれしい。次回は100%関わりたい」と2018年に公開が予定されている続編への出演を熱望。一方、りんご柄の浴衣に、「中身は肉体なので、肉食からも草食からも好かれるかな?」とはにかんだ松岡は、「恐竜がたくさん出てきて、ワクワクせざるをえない。クライマックスは涙なしで見れません!」と熱心にアピールした。また、イベントでは、「どんな恐竜を作りたいか?」のお題でイラストにも挑戦。松岡がフリップいっぱいに迫力ある恐竜を描いた一方、玉木は「散歩もできる小さい恐竜。噛みつくから、番犬ならぬ"番恐竜"にできる」と可愛らしいイラストを披露。そんな玉木は、デートで行きたいテーマパークについて聞かれると、「ジュラシック・ワールド」と答えつつ、「逆に行きたくないのは、フラミンゴがいるケニアのボゴリア湖。ピンクだし、足が細いし、ミョウガみたいですべてが嫌い。ミョウガも嫌いです」と意外な弱点を明かして、観客の笑いを誘っていた。
2015年08月12日映画『ジュラシック・ワールド』の公開を前に“テーマパークオープン発表会”と称して5月13日(水)、日本語吹替え版の声優を務める玉木宏、木村佳乃、オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾を迎えたイベントが開催された。『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『ジュラシック・パークIII』のシリーズ3作で全世界で2000億円を超える興行収入を記録した人気シリーズの最新作であり、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める本作。いまだその詳細は謎に包まれたままだが、玉木さんはコスタリカの海にオープンするテーマパーク“ジュラシック・ワールド”の恐竜の飼育員・オーウェンの声を、木村さんはパークの責任者・クレアの吹替えを担当する。オリラジの2人もパークのスタッフの声優として出演を果たしている。玉木さんは「最初の作品(『ジュラシック・パーク』)が22年前で、僕は13歳でした。映画に出ていたハモンド(パークの創設者)の孫娘が僕と同い年で、僕も『恐竜に会いたい』というドキドキした気持ちで見てたので、まさか自分がこの作品に参加できるとは思っていなかったです」と驚きと喜びを口にする。木村さんも「22年前の『ジュラシック・パーク』が大好きだったので、クレアの声を演じるのが楽しみです」とニッコリ。「クレアと髪型が似てるんですよ。『ファーストクラス』というドラマの時の髪型と一緒で。もしかして髪型で選んでいただいたのかな?と思ってます。おかっぱでよかったです!」と嬉しそうに語った。予告編映像では、テーマパーク“ジュラシック・ワールド”で恐竜がエサのホオジロザメを一口で飲み込むさまや、“ジャイロスフィア”と呼ばれる透明な球体の乗り物に乗って、恐竜の見学をするさまなどが大迫力の映像で映し出される。もしも実際に“ジュラシック・ワールド”があったら誰と行きたいか?という質問に、中田さんは「やはり、世界で一番愛している妻と娘と一緒に行きたい」とドヤ顔で語り、好感度アップを画策する。さらに中田さんは、相方の藤森さんに「藤森さんはどこの女子アナと行きたいですか?」と質問。藤森さんはまさかの流れ弾に「どこのとか言うなよ!」と怒りを露わにするが、すかさず中田さんから「フリーの?」と返され、会場は笑いに包まれる。玉木さんは「家族と行くとなると守らないといけないけど、できれば守られる側で、格闘家の方とかといっしょに…(笑)」と自分の身の安全第一を抱える。木村さんは「事故がないという前提で」という条件付きで「女の子の友達と行ってみたい!」と目を輝かせていた。『ジュラシック・ワールド』は8月7日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日俳優の玉木宏が主演する映画『星籠の海探偵ミタライの事件簿』(2016年公開)の会見が8日、撮影が行われている広島県福山市で行われ、玉木らメインキャストが参加した。映画の原作は、福山市出身のミステリー作家・島田荘司氏による「天才探偵・御手洗潔」シリーズ。和製シャーロック・ホームズとも称される御手洗が登場する小説は、中短編合わせて49もの作品があり、これまで34年もの間ファンに愛され続けている。今回映画化される『星籠の海』は、島田氏が「天才探偵・御手洗潔が国内の事件を解決する最後の作品」と宣言するなど、シリーズの集大成とされている。主演の玉木は、「撮影が始まって2週間くらいたちますが、原作『星籠の海』で描かれている福山の魅力を身に染みて感じながら、日々撮影をさせていただいています」とあいさつ。「御手洗潔という、自分とは本当にかけ離れた人物を演じることの難しさを痛感しています」と苦闘ぶりを語った。ヒロインの小川みゆきを演じた広瀬アリスは、「この作品は福山市のみなさんに支えてもらわないと撮影できなかった」と感謝の気持ちを述べた。滝沢加奈子役の石田ひかりが「湖のような本当にきれいな瀬戸内海を眺めながら、この数日間過ごせたことがとてもいい思い出です」とコメント。小坂井准一を演じる要潤も、「鞆の浦の海のエネルギーをうけながら福山で生まれ、福山で育った人間を演じていきたい」と作品への意気込みを見せた。本作は、福山市が市制100周年記念事業として、全面的にバックアップ。福山観光コンベンション協会、福山商工会議所などが「星籠の海」製作支援委員会を立ち上げた。瀬戸内海が劇中の謎解きの重要な鍵になるなど、福山市の街の自然と風土が生かされた映画になっているという。
2015年05月11日フジテレビ系連続ドラマ「残念な夫。」の制作発表会見が1月11日(日)に東京都内で行われ、主演の玉木宏、倉科カナが出席した。俳優の竹野内豊と交際中の倉科さんは「ハーフ・ハーフ。辛い時も楽しい時もお互いがお互いを支え合いながら…。そういう夫婦がいいと思った」と理想とする夫婦像を挙げるも、去り際に記者からの「理想の夫は出来そうですか?」との質問には特にリアクションを取らず、スルーしていた。現代劇で自身初の父親役に挑戦する玉木さんは「妻の痒いところに手が届くような行動をする。子どもが幼いうちは仕事とかで離れている時間が多いけれど、妻が何を求めているのかを把握していれば、いい夫婦になるのではないか」と理想の夫婦を形作るための持論を展開。子どもが産まれても趣味に走るなど、妻からダメ夫との烙印を押されてしまう役どころだが「友達ではそういう人がいますが、僕はそうならないようにしたい。このドラマで学びたいですね」と未婚ながらも襟を正していた。撮影では、8か月の赤ちゃんが玉木さん・倉科さん夫婦の子ども役。倉科さんが「人見知りが始まってしまっているので、接して慣れていきたいけれど、なかなか難しい」と赤ちゃんとの共演に苦労を覗かせると、玉木さんは倉科さんの母親ぶりについて「撮影の空き時間でもコミュニケーションをとろうと、抱っこしたりしている。右手がプルプル震えていて大変だと思った」と紹介。すると倉科さんから「体を鍛えているイメージがあって、バランスボールに乗ったりして意外とマッチョ。空き時間があるとジムに行かれたりして、アクティブ」と、劇中さながらのマイペースぶりを明かされてしまった玉木さんは「そういった意味では残念ですね…」と申し訳なさそうに呟いていた。同作は、円満だった夫婦関係が出産を機に険悪な雰囲気に変わってしまう、昨今話題の“産後クライシス”をテーマに、父親としての責任が希薄過ぎることから、妻の知里(倉科)に“残念な夫”の烙印を押されてしまった陽一(玉木)が、名誉挽回のために奮闘していく様を描く。この日は、「EXILE」の黒木啓司、大塚寧々、岸谷五朗も登壇した。フジテレビ系連続ドラマ『残念な夫。』は1月14日(水)22:00~スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年01月13日玉木宏と倉科カナをメインキャストに迎え、“産後危機”問題に焦点を当てた社会派コメディードラマ「残念な夫。」(フジテレビ)。このほど、本作の主題歌を奥田民生らで結成されたバンド「ユニコーン」が担当することが決定した。本作は、今話題の“産後の離婚危機”をテーマに、子どもが生まれたのに父親らしい進歩が見えないことで、妻からの愛情が冷え込み、家庭内カースト最下層に落ちてしまった“残念な夫”が、理想の夫、最高のパパに成長しようと奮闘する様を描く。家庭内で“残念な夫”に成り下がってしまった主人公・榛野陽一役に“父親”役初挑戦となる玉木宏を始め、育児への責任感から“モンスター妻”になってしまった榛野知里役に倉科カナ、そのほか岸谷五朗、大塚寧々、黒木啓司(EXILE)、林遣都、高橋メアリージュン、浅田美代子といった豪華俳優陣の出演がすでに発表されている。今回、主題歌に決定した「ユニコーン」の楽曲「はいYES!」は2014年3月発売のアルバム「イーガジャケジョロ」のセブン&アイ限定盤CD(※すでに限定発売終了)にのみ収録されている曲で、ライヴでも大いに盛り上がる大人気の曲だ。主題歌の歌詞について聞いてみると、「彼女とかお嫁さんがニコニコしているとうれしいな~と。それだけで世の中が平和だな~と。なんてことを思いまして、その辺りの思いを書き記してみました」とのこと。さらに、ドラマのタイトルについては「夫は、だいたい残念なものなので…だからいいんじゃないですかね(笑)。『残念な嫁。』よりはいいでしょう。だって、夫が多少我慢していればいい話でしょ?今の世の中的には合っているんじゃないですか」とユニコーンらしいコメントを寄せている。また、ドラマ劇中では主題歌のほかにも「ユニコーン」の楽曲が多数使用されるとのことだ。ドラマ「残念な夫。」は1月14日(水)より毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日玉木宏と倉科カナをメインキャストに迎え来年1月からスタートする、“産後危機”問題に焦点を当てた社会派コメディードラマ「残念な夫。」。このほど、本作に「乃木坂46」の生田絵梨花が女子高生役で出演することが決定。生田さんは連続ドラマでの初レギュラーとなる。本作は、今話題の“産後の離婚危機”をテーマに、子どもが生まれたのに父親らしい進歩が見えないことで、妻からの愛情が冷え込み、家庭内カースト最下層に落ちてしまった“残念な夫”が、理想の夫、最高のパパに成長しようと奮闘する様を描く。家庭内で“残念な夫”に成り下がってしまった主人公・榛野陽一役に“父親”役初挑戦となる玉木宏を始め、育児への責任感から“モンスター妻”になってしまった榛野知里役に倉科カナ、そのほか岸谷五朗、大塚寧々、黒木啓司(EXILE)、林遣都、高橋メアリージュン、浅田美代子といった豪華俳優陣の出演がすでに発表されている本作。そんな本作で、初の連続ドラマのレギュラーを掴み取った生田さん。本作で演じる役は、陽一(玉木さん)の上司である細井茂(岸谷さん)と妻・美和子(大塚さん)のひとり娘・美香。私立の進学校に通う17歳の女子高校生で、幼い頃から通っているピアノ教室の講師に「素質がある」と褒められ、将来ピアニストの道へ進みたいと思っている、超優等生な役どころだ。生田さんといえば、バラエティー番組でピアノを演奏し、その技量の高さが大きな反響を呼んだが、本作でもそのピアノの腕前を実際に披露するよう。この演出に、生田さんは「ただ指先が動いているんじゃなくて、そのときの役の心情をメロディーに乗せて弾ければいいなと思います」と役作りのプランを語っている。そして、主演の玉木さんには意外な縁を感じているという。「音大を舞台にしたドラマ『のだめカンタービレ』をずっと見ていて、それがきっかけで音楽がもっと好きになったんです。そう思わせてくれた方と共演できるのがすごく嬉しいです。カッコいいですし、声が素敵なのでこれからお会いするのが楽しみです。『のだめカンタービレ』ではのだめ(主人公)をつかんで歩くシーンが面白くて好きでした。このドラマでもコメディーの要素が出てくるので楽しみにしています」。果たして、生田さんが演技巧者な共演陣とどんなアンサンブルを奏でるのか、注目が集まりそうだ。ドラマ「残念な夫。」は1月14日(水)より毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日玉木宏、石原さとみのW主演&映画初共演で今夏の話題を集めた『幕末高校生』が、新春1月にBD&DVDでの発売が決定したことを受け、玉木さんと石原さんから感激のコメントが到着した。同作は、高校生が幕末にタイムスリップするという奇想天外なストーリー。幕末の英雄・勝海舟役の玉木さんは、「『幕末の時代はきっとこうだったのではないか…』と思ってもらえるような、いままでとは違った幕末を感じられる作品です。偉人と呼ばれる人でも、人は人。そのときを必死で生きているからこそ悩む時や迷うこともある。そんな人間味あふれる、勝海舟も是非観て下さい」とコメント。歴史上の偉人に人間味を加味した、玉木さんの好演に注目だ。高校生たちと一緒にタイムスリップする女教師役の石原さんは、「歴史に詳しい人も、そうでない人も楽しめる作品です!実際に演じてみて、過去の歴史があるからいまがあるんだということを実感させられました。肩の力を抜いて、幕末の世界を体感してもらえたら嬉しいです」とコメント。また女教師・未香子の成長ドラマを受け、「幕末にタイムスリップして、勝海舟に会ってほんのちょっとだけ成長したように思えます。でも、人間の成長ってそういう小さな変化から始まるんじゃないかなと思っています」と作品を通して感じた胸の内も明かしてくれた。特典としては、BD&DVDの“豪華版”共通特典として、番宣番組、クランクアップコメント集、予告・スポット集などを特典ディスクに収録する予定。ファンタジックかつ、人生の本質を突くような感動のコメディーを特典とともに堪能してみては?<『幕末高校生』Blu-ray&DVD/リリース情報>【セル】DVD豪華版【2枚組:本編DVD+特典DVD】¥4,700(本体)+税【セル】ブルーレイ豪華版【2枚組:本編BD+特典DVD】¥5,800(本体)+税【セル】DVD通常版¥3,800(本体)+税発売日:2015年1月21日(水)※2015年1月16日(金)東映ビデオよりレンタル開始発売元:フジテレビジョン販売元:ポニーキャニオン(C) 2014「幕末高校生」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:幕末高校生 2014年7月26日より全国にて公開(C) 2014「幕末高校生」製作委員会
2014年10月10日玉木宏&石原さとみW主演作『幕末高校生』のブルーレイ&DVDが来年1月21日(水)に発売されることが決定し、玉木と石原がコメントを寄せた。『幕末高校生』その他の画像本作は、幕末の江戸を舞台に、町を戦火から守ろうとする勝海舟(玉木)と、未来からやってきた高校生、そして引率の教師(石原)が騒動を巻き起こす様を描く新感覚時代劇エンターテインメント。タイムスリップする高校生を柄本時生、川口春奈、千葉雄大が演じるほか、伊武雅刀、佐藤浩市、柄本明らが出演している。幕末の英雄を演じた玉木は「『幕末の時代はきっとこうだったのではないか…』と思ってもらえるような、今までとは違った幕末を感じられる作品です。偉人と呼ばれる人でも、人は人。その時を必死で生きているからこそ悩む時や迷う事もある。そんな人間味溢れる、勝海舟も是非観てください」と本作をPR。石原は「歴史に詳しい人も、そうでない人も楽しめる作品です!! 実際に演じてみて、過去の歴史があるから今があるんだということを実感させられました」といい、「私が演じた未香子は、幕末にタイムスリップして、勝海舟に会ってほんのちょっとだけ成長したように思えます。でも、人間の成長ってそういう小さな変化から始まるんじゃないかなと思っています。肩の力を抜いて、幕末の世界を体感してもらえたらうれしいです」と語っている。来年1月21日(水)に発売されるブルーレイ&DVDの“豪華版”には、公開記念特番としてテレビ放映された『玉木宏&石原さとみが食べる! 幕末高校生大江戸グルメ食堂』やクランクアップコメント集などが特典として収録されるほか、豪華ブックレットが封入される。『幕末高校生』ブルーレイ&DVD 1月21日(水)リリースブルーレイ豪華版(2枚組):5800円(税別)DVD豪華版(2枚組):4700円(税別)DVD通常版:3800円(税別)発売元:フジテレビジョン販売元:ポニーキャニオン
2014年10月10日「タサキ(TASAKI)」は、銀座本店にて、俳優の玉木宏による写真展「TASAKI Pearly Planet Photo Gallery - 俳優・玉木宏が撮り下ろした真珠の生まれる美しい世界-」を開催している。12月25日まで。同ブランドは2011年、原石にフォーカスし、ダイヤモンドの新しい価値を提案する「TASAKI ダイヤモンドプロジェクト」を始動。同年、その集大成であるパーソナルオーダーサービス「TIMELESS MESSAGE」の取り扱いを記念し、玉木が世界最大のダイヤモンド生産国ボツワナを旅して撮影した写真を紹介する「TASAKI Timeless Massage Photo Gallery」を開催。玉木にとって初の写真展としても話題となった。2回目となる本展では、再び同氏をカメラマンに迎え、自然が生み出すパールをテーマに、真珠の持つ美しさの原点を追求。真珠の聖地である長崎・九十九島、ミャンマーを訪れ、二つの国で生まれる異なる真珠、その真珠を作り出す大自然の神秘的な力、ジュエリーの製作工程などををカメラで捉えた。また、会場の空間構成、BGMに至るまで、玉木本人がすべてディレクションを担当。オフィシャルカメラマンによる同氏のメイキングカットも公開されている。【イベント情報】TASAKI Pearly Planet Photo Gallery会場:TASAKI銀座本店 地下1階住所:東京都中央区銀座5-7-5会期:11月22日から12月25日(会期中無休)時間:11:00から19:30入場無料
2013年11月29日玉木宏が初舞台にして初座長を務める舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』(3月、東京・大阪・名古屋で上演)。今作品はベトナム戦争を撮影し、ピュリツァー賞を受賞した戦場カメラマンの澤田教一とその妻、そして同僚や友人らとの人間模様を描くオリジナルストーリーだ。実在したカメラマン澤田を演じる玉木にインタビューした。『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』チケット情報玉木は役への心構えについて「戦場カメラマンというとかなりシリアスなイメージをもたれる方もいるかもしれませんが、それよりも澤田さんの人間らしさを表現できればと思っています。資料を読む限り、澤田さん自身、最初からカメラの腕が飛びぬけてうまかったり、完璧な人というわけではなかったんです。ピュリツァー賞をもらい評価されていく中で『これじゃダメだ』と自分が変わっていったような方なんですよね。そういう人間くささが出せればいいなと今の時点では思っています」と気負いがない。また、澤田が撮影した写真を見てこんな感想をもったという。「戦場カメラマンの方って、撮った後はどうしてるんだろう? といつも気になっていたんです。澤田さんの代表作である『安全への逃避』という写真は家族が川を渡りながら逃げ惑っている姿を捉えたものですが、これを撮った後、澤田さんはやはりこの家族を助けたそうなんです。そういう人間性があるからこそ撮れるものなのかもしれないと思う」。初舞台については「舞台は20代半ば頃からずっとやりたいと思っていたんです。いろんなタイミングが重なって今回ようやくできることになった。とにかくうれしいというのが一番でした」と率直な気持ちを語った。共演は酒井美紀、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也ら。脚本は劇団方南ぐみの樫田正剛、演出は星田良子が担当する。公演は東京・新国立劇場中劇場にて3月7日(木)から17日(日)まで上演。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールにて3月20日(水祝)から24日(日)まで、名古屋・名鉄ホールにて3月26日(火)から27日(水)まで巡演する。チケットは12月22日(土)より一般発売開始。なお、玉木宏のインタビュー全容はチケットぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
2012年12月21日玉木宏の初舞台となる「ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一その人生と愛~」の製作発表会見が12月21日(金)に都内で行われ、玉木さんを始め、共演の酒井美紀、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也らが出席した。1965年、単身ベトナムへと飛び込んだカメラマン・澤田教一。戦場を駆け抜け、凶弾に倒れた彼の人生を、妻のサタやサイゴンで世界中のジャーナリストが集う“ホテル マジェスティック”で出会った人々との交流などを通じて描き出す。初舞台にして初主演を務める玉木さんは「20代の半ばくらいから(舞台を)やりたいと思ってました」と明かす。この日が顔合わせで稽古も年明けからということで「稽古をやってみないとまだ分からないですね。どういう順番でスタートしていいのかも分からない状態なので。つまずくこともあるかと思いますが、みなさんのお力を借りたい」と心境を語った。教一の11歳年上の妻・サタを演じる酒井さん。女性として惹かれる部分も多かったようで、「サタさんの強さに心が震えました。夫が戦場に行くことに当然、反対しながらも潔い覚悟も持っている。そこで戦争をしている国に彼女も住んでしまうというのはすごいですね。強さとかわいらしい部分もあり、また純粋な家族への思いを表現できれば」と意気込みを語る。サタさんは現在、87歳で青森県弘前市で暮らしており、この日は出演陣に向けてサタさんから届いたメッセージも読み上げられた。玉木さんも酒井さんも感激しきりで「ぜひ公演に足を運んでいただけたら」と語っていた。紫吹さんは女性戦場カメラマンを演じたが、先日、シリアで亡くなった女性カメラマンの山本美香さんの存在に触れ、「私は恥ずかしながら山本美香さんの事件があるまで女性で戦場に行かれている方がいるとは知りませんでした。どういう気持ちで写真を撮っていたのか?思いを伝えたいと思います。カッコいい女性に書いていただいたので、(宝塚時代の)男役が役に立つかなと思っています」と語る。紫吹さんは、初めて顔を合わせた玉木さんにメロメロの様子。「宝塚を辞めて8年になりますが、私が宝塚でやったカッコいい男役のような人はいないと思ってたんですが、唯一ステキと思ったのが玉木さんだったんです!私は(男役を演じるとき)洋画を参考にしてたんですが、日本にもこんな人がいるんだって思いました」とラブコール。“妻”酒井さんを差し置いてのあまりに熱烈な告白に、すかさず別所さんが「落ち着きなさい(笑)」と待ったをかけ、「オレも20年前はこんな風にシュッとしてた」と割って入り、紫吹さんは慌てて「みなさん、素敵ですよ。イケメン揃いで幸せです」とフォローし会場は笑いに包まれた。別所さんはこれまで、ミュージカルでは「ミス・サイゴン」などベトナム戦争をテーマにした作品に出演してきたが、今回はストレートプレイということで「いまの時代のようにSNSで誰もが発信できるわけではない時代に、伝える側にいた人はどういう気持ちだったのか?セリフに込められた言霊を表現したい」と思いを口にした。「ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一その人生と愛~」は12月22日(土)よりチケット発売。2013年3月7日(木)より17日(日)まで東京・新国立劇場にて、3月20日(水)より24日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて、3月26日(火)、27日(水)に名古屋・名鉄ホールにて上演。公式サイト:
2012年12月21日俳優・玉木宏が2013年3月、東京・大阪・名古屋の3都市で行われる舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』で初舞台にして初座長を務めることが発表された。今作は、ベトナム戦争を撮影し、アメリカジャーナリズム界の最高峰“ピュリツァー賞”に輝いた戦場カメラマン、澤田教一とその妻サタ、そして同僚や親友たちとの人間模様を、ベトナム戦争時に世界中のマスコミが使用したホテルマジェスティックを舞台に描くオリジナルストーリー。脚本は樫田正剛、演出は星田良子が手掛ける。玉木は主人公の澤田教一を演じる。澤田教一氏が愛用していたカメラを使っているなどカメラが趣味の玉木は「自分と澤田教一さんは共通点もあると感じています。現在は、舞台に向けて勉強している最中です」と抱負を語った。共演は妻・サタを演じる酒井美紀ほか、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也ら多彩な顔ぶれが揃う。公演は東京・新国立劇場中劇場にて2013年3月7日(木)から17日(日)まで上演される。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールにて3月20日(水祝)から24日(日)まで、名古屋・名鉄ホールにて3月26日(火)から27日(水)まで巡演する。チケットは12月22日(土)より一般発売開始。
2012年10月23日ドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』の初日舞台あいさつが1日に都内で行われ、日本語版の声のキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎのふたりが登壇した。その他の写真『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックスたちが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。当日は、劇中でキャラクターたちがレインボー・カラーのアフロヘア姿を披露することにちなんで、約600人の観客全員にレインボーアフロが配布され、客席はアフロ一色に。ライオンのアレックスの声を演じた玉木はその光景に驚きながらも「シリーズ最高傑作になっていると思います。3Dで見る価値のある映画です」と力説し、「セリフが多かったので大変でしたが、リーダーらしさがより出てきた回だったので、前作、前々作より(リーダーらしく)しっかりしようと意識しました」と振り返った。また、柳沢は「『マダガスカル3』を楽しんで、これからも、いい夢見ろよ!」とキメて客席から大歓声を集め、高島は「改めて、マダガスカルチームに入れて良かったなと思います。グロリア役をゲットできたことを心から感謝しています」と笑顔を見せた。当日は、会場に今年生まれたばかりの赤ちゃんライオンの“アレックス”くんが登場。本作の主人公にちなんで命名されただけに、玉木はアレックスくんが入ったバスケットを覗き込んで「僕がいます!」と顔をほころばせた。『マダガスカル3』※3D/2D同時公開中
2012年08月02日世界中で人気のアニメシリーズの最新作『マダガスカル3』が8月1日(水)に公開を迎え、日本語吹替え版のボイスキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明と矢作兼が舞台挨拶に登壇した。ニューヨークの動物園を飛び出した動物たちの大活躍を描く本シリーズ。今回、一味はヨーロッパで指名手配に?新しい仲間と共にサーカス一座でドタバタ劇を繰り広げる。映画に合わせて劇場スタッフ、そして約600名の観客全員が何と、カラフルなアフロヘアーのカツラを被って声優陣をお出迎え。舞台から見たカラフルなアフロで埋め尽くされた客席は壮観!玉木さんらも驚いた様子だった。玉木さんは本作を「シリーズ最高傑作になっていると思います!」と胸を張って送り出す。自身が演じたライオンのアレックスは「リーダーらしさが出てきたので、しっかりしようという意識でアフレコに臨みました」と明かした。劇中で一同が「ニューヨーク、ニューヨーク」を歌う場面があり、それぞれ別々にアフレコに臨んだがかなり苦労があったよう。高島さんは「テンポが速いし、英語だし苦労しました…」とふり返った。最初にアフレコに挑んだ柳沢さんには特別に先生が付いたそうだが、「ニューヨーク、ニューヨークって歌うところで先生に『“ニューヨーク”じゃなくてお風呂の“入浴”を思い浮かべましょう』って言われて、それでやったらOKになった」と珍アドバイスを告白。岡田さんはわずか2回でOKとなったそうだが「一番最後で、みんなの声が入ってたのでやり易かったし、(自身が演じる)メルマンの声ははっきりしなくても大丈夫なので」と謙遜する。逆に柳沢さん同様に先生が付いたという小木さんはかなり苦労したそうで「先生の指導が細かい!こっちが完璧と思っても『もう1回やりましょう』って言われた」と愚痴っていた。そんな中、歌に参加してない矢作さんだけは「歌の話ができてうらやましい。僕はソッコーでアフレコ終わっちゃいましたよ」と寂しそうに語り笑いを誘っていた。逆に今回、小木さん演じるキツネザルのキング・ジュリアンは、恋愛模様まで描かれるなど大活躍。小木さんは「僕もプライベートではキング・ジュリアンと同じで、周りから見たら『そこに行くか!?』という女性を狙いにいくので、他人事に思えなかった」と得意げに語るが、矢作さんは「僕は小木の歴代の彼女全部知ってるけど、小木は自分のことを『好き』と言ってくれる子にしか行かない!」と暴露し、再び会場は笑いに包まれた。この日はさらに、スペシャルゲストとして生後3か月の本物のライオンのアレックスくんが北海道から来場。客席からは「かわいい!」と歓声が漏れたが、玉木さんは「小さくても強そうですね」と感心した様子でアレックスくんをナデナデしていた。『マダガスカル3』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年08月01日NHK大河ドラマ「平清盛」の前半戦の山場となる第27回「宿命の対決」のマスコミ向け試写会7月3日(火)に行われ、松山ケンイチと玉木宏が報道陣の質問に答えた。7月1日(日)放送の「平治の乱」と7月8日(日)の「宿命の対決」の2回にわたり、清盛(松山さん)率いる平氏と義朝(玉木さん)が棟梁の源氏が対決する“平治の乱”の模様が描かれる。特に「宿命の対決」ではこれまでライバルであり良き友でもあった清盛と義朝がそれぞれの家の命運を背負って1対1で戦うシーンも。松山さんは「この2回に関しては、さだめを背負っていかねばならない苦しみと悲しみを感じながら演じた」と語る。一方の玉木さんも「演じながら悲しさを感じていました。義朝は強くあることが武士の真(まこと)と信じて生きてきたので、その気持ちを持って臨んだ」と複雑な思いを明かした。一騎打ちのシーンでは鎧を身に着けた状態で数分におよぶ殺陣を披露しているが、松山さんは「鎧をつけての殺陣はやはり特殊で、斬っても斬れないし突いても突ききれないところがある。理にかなった動きをしないと説得力がない」と語り、入念に話し合いを重ねて作り上げていったことを明かす。その甲斐あって「全てがうまくいったと思います。僕の中では一番、心が震えた回です」と手応えを語った。玉木さんはすでに全てのシーンの撮影を終えているが、清盛との対決シーンでは「撮影が終わる寂しさが込み上げてきました。『また会おう』と言うんですが、もう会えないと思うと寂しかった」と心境を明かす。本作への出演を通して自らの成長を実感しているようで、「この作品が終わって、全力でやらせてもらった作品だったのでいまはポワーっとしてます(笑)。いい現場だったんだと感じてますし、全力で没頭できる場所があることの幸せを感じています」としみじみと語った。また主役として現場を引っ張る松山さんを、玉木さんは「役への姿勢が素晴らしい」と絶賛。「誰よりも役のことを考える姿は刺激だったし、その姿勢が僕を動かしてくれた」とライバルの存在の大きさを語る。この戦いののち、清盛はいままで以上に政治家として活躍していくことになるが、松山さんは「武門の棟梁といよりも政治家の立場が色濃くなっていきますが、それは『民が笑える世の中を作る』という夢があるから。でも根は“武士”です」と新たな展開への意気込みを語った。この「宿命の対決」の放送では、2回目となるTwitterによる番組解説を行なうことも決定(@nhk_kiyomori)。時代考証の東京大学史料編纂所准教授・本郷和人を迎え、時代背景の解説やスタッフによる撮影の裏話などのツイートが行われる。大河ドラマ「平清盛」NHKにて毎週日曜20:00~放送中(全50回)公式サイト:大河ドラマ「平清盛」公式Twitterページ■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年07月03日『カンフーパンダ』シリーズや『長ぐつをはいたネコ』のドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』の日本語版に、前作でキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)が再参加することが発表された。その他の写真『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックス、シマウマのマーティ、カバのグロリア、キリンのメルマンが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。アレックスを再び演じる玉木は「本当にうれしいです。今回はヨーロッパでサーカス一座に加わることになり、僕の演じるアレックスもそうですが、柳沢さん演じるマーティがいつも以上にとても弾けています!」とコメント。柳沢は「予告編でマーティが最高に盛り上がっている姿をみてうれしくなりました! 今年の夏は、あれくらい弾けたいですね! 今度は“指名手配”されているけど“ひとり警視庁24時”やっちゃうよ~!!」と夏を前に早くもテンションがあがっているようで、このたび公開された玉木との写真では、マーティをイメージしたレインボーカラーのアフロを装着して笑みを見せている。全世界で記録的なヒットを飛ばしているシリーズの新作だけに、日本でも早くも注目が集まっており、8月公開を前に今月14日(土)から全国の劇場で前売鑑賞券が発売される。『マダガスカル3』8月 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年04月12日俳優の玉木宏が2012年に放送されるNHK大河ドラマ「平清盛」で、松山ケンイチ演じる主人公・清盛の“永遠のライバル”である源義朝役を演じることが分かった。5月11日(月)、東京・渋谷区のNHK放送センター敷地内で行われたキャスト発表会見で発表されたもので、玉木さんをはじめ、中井貴一(平忠盛)、小日向文世(源為義)、藤木直人(西行)、ARATA(崇徳天皇)、阿部サダヲ(信西)、大東俊介(平家盛)といった放送50周年の節目を迎える記念作にふさわしい豪華なキャスティングも明らかになり、松山さんも「日本を代表する役者さんが勢ぞろいした。清盛として魂ごとぶつかりたい」と興奮を隠せない様子だった。いまから900年前、王家と貴族が対立し、混迷を極めた平安末期。本当の親を知らぬまま、武士の新興勢力・平氏のもとで育てられた少年が、義父・忠盛と共に海賊退治を行い、一人前のサムライに鍛え上げられる。「平家物語」ではアンチヒーローとして描かれた平清盛に、新たな視点でスポットをあてる。玉木さんは「放送50周年の節目に出演できて、嬉しく思います。松山さんとは、ずっと共演してみたいと楽しみにしていたので、2人の関係性をどう演技でお見せするか楽しみ」と早くもライバル心がメラメラ燃え上がっている様子。迎え撃つ松山さんも「義朝はライバルだが、学ぶことも多い存在。そんな“持ちつ持たれつ”の関係や2人の絆を演じることができれば」と共演が待ちきれないようだ。また、清盛の義父・平忠盛を演じる中井さんは、昨年も松山さんと親子役を演じたばかり。「松山くんから『大河の話が来ている』と相談されて。僕が『武田信玄』(1988年放送の大河ドラマ)に主演したのが25歳のとき。いま、松山君は26歳だけど、当時の僕とは比べ物にならない感性で芝居をしているから『迷うことない。いい勉強になるよ』って」と“父”として背中を押したのだとか。これに対し、松山さんも「尊敬する貴一さんが言うなら間違いないなって。それに、また親子役ということでこれほど心強いことはないです」と“親子愛”の健在ぶりをアピールした。「いま、エンターテイメントの必要性が改めて考え直されるときだと思う。それだけに、特別なものになるように頑張りたい。自信はあります」と松山さん。大河主演という大役、豪華キャスト陣の援軍を得ただけに、その言葉にも力強さが増して聞こえた。今年8月からクランクイン。京都、広島(瀬戸内 厳島神社)、兵庫(神戸)、神奈川(鎌倉)などが舞台地となる。「平清盛」は2012年、NHKにて放送。■関連作品:ワイルド7 2012年新春、公開マイ・バック・ページ 2011年5月28日より新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国にて公開© 2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会■関連記事:『ワイルド7』男心をくすぐる瑛太らのアジトに潜入!アクションの一端も明らかに瑛太、深キョンを乗せてバイク疾走も“ドS”監督から「もっと出せ」と非情命令逆境に強そうな俳優ランキング1位は水嶋ヒロ!結婚、独立…逆風でのパワーに共感監督×長塚圭史×山内圭哉が語る『マイ・バック・ページ』試写会に80組160名様ご招待“先輩”妻夫木が松ケンにダメ出し!奥田民生はマイペース舞台挨拶
2011年05月11日先日公開を迎え、堂々の初登場1位を獲得した魅惑の歴史絵巻『大奥』。美しき男の園“大奥”を彩るキャスト陣の中から、佐々木蔵之介、玉木宏、阿部サダヲの3人の、5分を超えるインタビュー映像が到着!3人とも劇中衣裳で登場し、役柄や作品についてたっぷりと語ってくれた。よしながふみの人気漫画を原作に、二宮和也、柴咲コウをはじめ豪華キャスト陣が集結し、公開前から話題を呼んでいた本作。公開3日間で40万人を動員し、興行収入4.7億円というヒットスタートとなったが、その後の平日も6日(水)のレディースデイに全国で前日比247%の観客動員を記録したのをはじめ、女性を中心に幅広い年齢層の観客が劇場に足を運んでおり、今後どこまで数字を伸ばすか期待が集まる。シネマカフェの映画体験型サイト「シネマライブ!」では、大奥の“美しき男”No.1を決めるキャラクター選挙を公開前から実施!先日、その結果が発表されたが、今回の動画はこちらの選挙開催を記念して到着したもの。大奥の総取締役・藤波を演じた佐々木さんは、本作に登場する男たちを「それぞれに“生きがい”を求めて生きてきた」と説明。玉木さん演じる松島との“ラブシーン”が話題を呼んでいるが、佐々木さんは「満足してます…いや、物足りないですね(笑)!もうちょっと攻めていっても…」とユーモアたっぷりに語っている。その玉木さんは自身の役柄について「二宮くん演じる水野に対して、イイ人でありたいんだけれど、一方で秘めた野望も持っている」とニヤリ。大奥の古参で、原作ファンの間でも人気の高い杉下を演じた阿部さんは、やはりこの原作と実写版のバランスをいかに取るかで苦労した様子。さらに、三つ指を突いて水野を迎えるシーンでは「おめでとうございます」と言うべきところで思わぬセリフを口走ったそうで…。さらに、3人には「もし、男女逆転の世界になったら男女どちらに生まれたいか?」と質問。「男」と答えた佐々木さんは何をしたいのかを問われ、なぜか「豆腐屋?」。同じく「男」と答えた玉木さんの表情は、劇中の計算高き松島そのもの?その思惑は…。そして、トリを務める阿部さんの答えは――?映画『大奥』は全国にて公開中。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYおよびシネマライブ!にてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『大奥』“美しき男”キャラクター投票■関連作品:大奥 (2010) 2010年10月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 男女逆転「大奥」製作委員会■関連記事:『大奥』キャラ投票ジャニーズコンビが演じた水野&鶴岡がワンツーフィニッシュ二宮和也、佐々木蔵之介の理想の男性像は「玉木宏」『大奥』佐々木蔵之介インタビュー玉木宏との“ラブシーン”の自己採点は…?二宮、柴咲の将軍役衣裳の印象は「布団のような着物」ちょんまげが似合う俳優ランキングは大混戦!大沢たかおが錦戸亮を抑え1位
2010年10月08日映画『大奥』(金子文紀監督)の公開記念舞台挨拶が10月2日(土)、東京・千代田区の丸の内ピカデリー1で行われ、主演の二宮和也(嵐)、共演の柴咲コウ、玉木宏らが出席した。漫画家よしながふみの人気同名漫画を原作に、男女の役割が逆転し1人の女将軍に美男3,000人が仕える女人禁制の江戸城“大奥”の世界を描く物語で、二宮さんが貧乏旗本の息子から大奥入りし、御中臈に出世して八代将軍・吉宗(柴咲さん)の寵愛を得る水野を演じた。前日1日(金)の映画の日に305スクリーンで公開され、観客動員17万人を記録する好スタートを切った。大奥内でも群を抜く聡明さと美貌を兼ね備えた松島を演じた玉木さんは「初日から(佐々木)蔵之介さんとのラブシーンを撮影して、こんなハードなシーンから入っていかなくても…と思いましたが、蔵之介さんがリードしてくれて楽しくできました」とご満悦の様子。大奥総取締・藤波役の蔵之介さんは「前日に監督が一人二役でト書きにないようなことまでやってくれて、俺と玉ちゃんはそれを見せられたので、それなりに準備はあった」と苦笑い。「気持ちは通じていたと思います」と“相思相愛”を強調する玉木さんの言葉に「(監督から)カットがかからなかったら、もっといっていたと思う。幸せな役で一生の思い出として残していきたい」と悪ノリモードに切り替わった。その後も、司会者からの理想の男性像を聞く質問に、蔵之介さんが「玉木さん。映画の中ではあそこまでですが、俺の中ではまだ終わっていない気がする」。玉木さんも「蔵之介さん。(ラブシーンの)続きがやれたらいいですね」と見つめ合う始末。二宮さんも「玉木さんですね、男から見て美しいなって人って生きていてそういないんですけど。正直、蔵さんと一緒に寝ているシーンでは、蔵さんが卑猥にしか見えなかった」。満場の女性ファンの笑いを誘った。一方、同じ質問に柴咲さんは、中村蒼が演じた垣添の名を上げ「ピュアで一途で真っ直ぐでいい。自分が男でも女でもそんな子になりたいし、相手が男でも女でもそんな子がいたら」。堀北真希が答える場面で二宮さんは身を乗り出してアピール。だが「大勢の中でも動じることなく堂々とみんなをまとめていた監督です!」の回答に「今年1番のアピールをしたのに…」とガックリしていた。『大奥』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)『大奥』佐々木蔵之介インタビュー『大奥』“美しき男”キャラクター投票■関連作品:大奥 (2010) 2010年10月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 男女逆転「大奥」製作委員会■関連記事:『大奥』佐々木蔵之介インタビュー玉木宏との“ラブシーン”の自己採点は…?二宮、柴咲の将軍役衣裳の印象は「布団のような着物」ちょんまげが似合う俳優ランキングは大混戦!大沢たかおが錦戸亮を抑え1位シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第7回)映画で見てみたいカップルと言えば?柴崎コウ×二宮和也共演、話題の時代劇『大奥』クリアファイルを5名様プレゼント
2010年10月02日