家庭円満と肥満の関係アメリカ・テネシー大学が発表した研究結果によると、夫よりも妻のほうが体重が軽い夫婦は、円満な夫婦生活を送っているということです。これは、35歳以下の新婚夫婦169組を対象に、4年以上にわたって、肥満判定基準であるBMI指数と結婚への満足度について半年ごとのアンケートを通じて調べたものです。その結果、妻よりBMI指数が高い夫は、4年経っても、夫婦関係に幸せを感じており、夫よりBMI指数の低い妻も同様に、二人の関係に対する満足度が高いということです。研究者は、結果について、夫は、もともと、自分より痩せている女性を好み、妻は、夫が求める姿であるということで、長期的にわたり満足を得るようだと結論付けています。セレブカップルに見る調査結果イギリスのデイリーメール紙は、この調査結果を今話題のセレブ夫婦に当てはめ、分析しています。まず、7月10日に、第4子となる長女ハーパー・セブンが誕生したばかりのデビッド・ベッカムとビクトリア夫妻。結婚して12年経過する二人ですが、夫婦で仲のよい姿をたびたび目撃されています。確かに、37歳となるビクトリアは、4人の子持ちとは思えないスタイル。最近では、洋服のデザインも手がけるなど、美容とファッションには、まったく気を抜くということはないようです。4月末に世界中が見守る中、結婚式を挙げたイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃。キャサリン妃は、良質なたんぱく質とオートブランを中心にした「デュカンダイエット」で、婚約会見から結婚式までの5ヶ月間で、約10キロの減量に成功したそう。最近では、痩せすぎとの声もあり、慣れない王室でのストレスを心配する声もありますが、こちらのカップルも妻のほうが夫より明らかに痩せています。ただし、無謀なダイエットは不要。調査を行った研究者は、体重だけの問題ではなく、夫のほうが"強い"ほうが、女性はより幸せであり、必ずしも低体重がよいというものではない。と語っています。実際、体重だけが夫婦関係に影響を及ぼすとも考えにくいものです。太っていても、痩せていても、運命の相手と一緒ならば、いつまでも幸せでいられるのではないでしょうか。ただし油断は禁物。いつまでも新鮮な気持ちで結婚を続けるには、自分を磨く努力も必要でしょう。元の記事を読む
2011年07月22日社会人になり、生活サイクルや環境の変化が顕著に表れるのが「体重」です。男性の場合、今は痩せていても、そのうちベルトの上におなかのお肉が乗ったり、ネクタイが苦しくなったり……と、メタボ予備軍になる恐れも!?まずは現状を把握しておくべきと、20代を中心とした男性208名に、「社会人になってからの体重の増減」を聞いてみました。すると結果は……。1位体重は変わっていない26%2位マイナス1kg~2kg14%2位プラス3kg~4kg14%4位プラス1kg~2kg9%5位プラス5kg~6kg7%●プラマイゼロ・適度に食べて、適度に運動しているから(27歳/機械/SE)・食事のバランスや、暴飲暴食のないように気をつかっている(28歳/教育関連/その他)・体重の増減はないが、運動不足を常日ごろから感じている(25歳/紙パルプ/営業)・食べる量は多少増えているが、仕事のストレスでちょうどつりあっている(25歳/自動車関連/設計)●プラス1kg~6kg・残業しながらお菓子を食べて、さらに家に帰ってからもご飯を食べてしまう(26歳/IT/SE)・ストレスでの暴飲暴食や、付き合いの飲み会が増えたこと(26歳/精密機器/営業)・年齢のせい?オジサンに近づいてきました……(29歳/通信/総務)・動く機会が極端に少なくなった(26歳/印刷/財務)●プラス7kg以上・運動不足と、飲酒の頻度が増えて太った(27歳/自動車関連/エンジニア)・仕事上の会食が頻繁にあるため(28歳/自動車関連/営業)・学生時代は通学やゼミ活動、趣味のテニスなどでよく体を動かしていた。しかし社会人になってからデスクワークが中心となり、運動する機会が激減した(25歳/人材派遣/SE補佐・コンサルタント調査業務補佐)・運動をしなくなり、収入が安定していいものを食べるようになったから。また平日は残業で晩御飯が遅いため(25歳/IT/プログラマー)●マイナス1kg~6kg・ストレスと環境の変化(23歳/電気/財務)・ストレスや生活習慣の変化(25歳/建築/営業)・毎朝の通勤で体重が減った(25歳/IT/総務)・運動不足による筋肉の減少(25歳/IT/SE)●マイナス7kg以上・激しい肉体労働の末です(24歳/小売/販売)・ストレスのせいと、今までが太りすぎていたせい(28歳/小売/販売)・スポーツジムに通いダイエットしたから(25歳/小売/販売)・帰宅時間が不規則で、夕飯を食べない日がよくあるため(29歳/ソフトウェア/SE)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月27日