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いよいよ2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)まで、あと約40日に迫りました。万博といえば、日本を含む世界各国のパビリオンや様々なイベント体験に注目が集まりますが、実は会場だけで味わえる「新しい食の体験」も大きな魅力のひとつです。先日、万博会場内にオープンする“未来の食”を体験できる施設(「未来型営業施設」、「未来型チャレンジショップ」、「EARTH TABLE~未来食堂~」、「サスティナブルフードコート」)の先行試食会が開催され、編集部もお邪魔してきました! 万博会場でぜひ味わって欲しい、注目の万博グルメ情報をご紹介します。試食会の会場では、スペシャルサポーターのはるな愛さんも登場。飲食店も経営しているグルメなはるなさんの、熱い熱い感想コメントもあわせてご紹介します。大阪・関西万博のキーワード「SDGs、いのちの持続可能性」をグルメでも!万博会場内に出店予定の飲食施設は、なんと約100店舗!(※2025年3月時点)。パビリオン同様、飲食エリアでも【世界や未来と触れ合う】“食“の体験、【これまでにない新たな】食や暮らしの楽しみを発見することがテーマです。飲食エリアはかなり広範囲。お目当てのお店は事前にチェックしておくのがよさそう。 万博グルメ一覧 >> また、フードロスや資源循環に配慮した持続可能な取り組み、持続可能性に配慮した国産食材を利用した食品づくり、健康と福祉を促進するウェルビーイングな取り組み、最新のオペレーション技術等の導入でスムーズな店舗運営… なども“未来の食”体験エリアのテーマとなっています。【出店カテゴリー】▼「未来型営業施設」食に関わる「新たな技術や文化」を体験できる施設。(協会が企画する未来社会ショーケース事業の一環)▼「未来型チャレンジショップ」未来型営業施設と同様のコンセプトのもと、幅広い企業・団体が規模や業態を限定せずに参加。未来像を提示している。▼「EARTH TABLE~未来食堂~」プロデューサーは小山薫堂氏。食の常識が大きく変わるこれからの食環境や食べる価値についての見直しができるような未来志向の飲食施設。▼「サスティナブルフードコート」ロボットとヒトが協働するミライの社会を映しだす、次世代の飲食店モデル。上記の出店カテゴリで参加する企業のなかから、いくつかの商品、取り組みをご紹介していきます! \ 注目グルメ 目次 /1)お寿司と世界70か国の料理が手をつなぐ?!(くら寿司)2)世界初! 飲料の中に描く3Dアート!(サントリー)3)美味しすぎる! グルテンフリーラーメン専門店(ケンミン食品)4)「とんかつ」の魅力を世界へ発信! (とんかつ 乃ぐち)5)初挑戦! 100%養殖ネタの未来のすしや(スシロー)回転ベルトの上で手をつなぐ?!お寿司と世界70か国の料理を一緒に堪能(くら寿司)子育てファミリーにはおなじみの「くら寿司」ですが、万博会場ではサステナブルな外装、ジャパニーズモダンを追求した内装の大型店舗が登場します。外壁素材には、廃棄予定だった33.6万枚の「貝殻」、海藻から作る糊などを使用してできる“人工物不使用の漆喰”を採用。店内はグローバル旗艦店同様、テーブルには白木を、座席には畳シートを採用している。低利用魚やスマート養殖魚、高付加価値なオーガニックフィッシュなど、サステナブルな食材を使ったお寿司やメニューを提供する。 ※パース画像はイメージです「回転ベルトは、世界を一つに」をコンセプトに、くら寿司最大の客席数(338席)と、くら寿司最長の回転ベルト(約135m)を設置。提供されるのは、くら寿司で人気のお寿司メニューのほか、万博に参加している約70の国・地域の代表的な料理を取り入れた約70食の特別メニューです。70か国のレシピ検討には2年以上かかったのだとか。70か国もあると、「どんな国なのかな?」「どんな味かな?」とお子さんと会話しながら楽しめそうお寿司や料理を入れた抗菌カバー「鮮度くん」の連結部分は、なんと万博カラーの赤と青の手が握手する仕様に! お寿司と各国の料理が手をつないでベルト上を流れる様子をみて、訪れた世界中の人々が笑顔になる食体験を目指しています。万博開催に先んじて、全国のくら寿司店舗では特別メニューの一部の提供がスタート。万博ライセンス商品を含むくら寿司オリジナル商品と交換できる「くらポイントラリー」も開催中です。くら寿司店舗をめぐり、ひと足早く万博気分を味わってみるのもおすすめです。【サポーター:はるな愛さんの感想】わたしは世界70カ国のメニューの中から、フィジー料理「ココンダ」をいただいたんですが、ココナツミルクとお魚がドッキングした一品で、ほんっと美味しくて驚きました! クリーミーななかにお魚のうまみや美味しさがあってびっくり~! ちょっと感動の美味しさでした!くら寿司: [出店カテゴリ:未来型営業施設]世界初! 次世代の飲料体験!飲料の中の3Dアート「Lidris(リドリス)」(SUNTRY PARK CAFE)心とからだを潤す ”水と生きる公園” をイメージしたカフェテリア「SUNTRY PARK CAFE(サントリーパークカフェ)」では、ここでしか味わえないスペシャルなメニューが目白押し。店内には「サントリー天然水の森」から来た「育林材」の再生家具やカトラリーなども使われる ※パースはイメージです特に注目したいのが、液体に絵や文字を描画できる世界初のサントリー独自の技術、「Lidris(リドリス)」で描いた3Dアートのドリンクを楽しめること。この次世代飲料体験は、きっとお子さんだけでなく大人も好奇心をくすぐられるはず。試食会場ではこんな花のようなアートが描かれたが、実際に万博会場で提供されるのはまた別の3Dアートなのだそう(乞うご期待!)また、かき氷の名店湘南「かき氷の店 埜庵(のあん)®」が監修した「天然水のかき氷」も押さえておきたい甘味。「水と生きる」をテーマに、20年以上かけて地下深くで磨かれた、サントリーの天然水で作られた氷を使用。ふわっふわでくちどけのよい削りが魅力のかき氷に仕上がっています。「天然水を“食べる”ことで、自然の恵みに思いを馳せてもらいたい」と、まず最初は氷だけで。そのあと埜庵(のあん)監修のオリジナルシロップをかけていただく、という食べ方を提案しています。会場内を歩き回ったあと、疲れたからだをクールダウン&癒してくれる、暑い夏にも嬉しいメニューです。また、おなじくサントリーが手掛けるこの2店舗にも注目です。・「水空(すいくう)」「水と空気」のサントリー×ダイキンによる心地よい「高原」をイメージしたレストラン。ダイキンの先端空調技術による清涼な空気、「これまでの100年とこれからの100年」というコンセプトのこだわりのドリンクメニュー。国内各地の食材を用い、和食の繊細さをベースにした創作コース料理。・近畿大学水産研究所」「近大マグロ」でおなじみの養殖魚専門のレストラン。近畿大学が誇る完全養殖魚やサラブレッド魚(※)を活用した、多様な生物資源を活用した未来の食文化を世界に発信しています。 看板メニューは「近大サラブレッド魚と近大マグロの紅白手桶寿司」! ※「サラブレッド魚」とは、概念を簡潔に表現するために近畿大学が創作した言葉であり、 学術的には交雑魚と言われるもの【サポーター:はるな愛さんの感想】「天然水のかき氷(抹茶みるく)」(写真右)をいただいたんですが、いやこれはですね~、すっごく風味が濃くてしっかりとしていて。冷たいものなのにこんなにもお茶を味わえるなんて… この深さがいいですよね~! なかにクリームもはいっていて、それがまたコクがあって、すっごく美味しかったです!天然水もさらりとしていて。抹茶の味を活かす作り方だと思いました。これ、癖になりそう。リピートしたいお味でした!サントリー: [出店カテゴリ:未来型営業施設]未来のラーメンを味わう!グルテンフリーラーメン専門店「GF RAMEN LAB」初の常設店(ケンミン食品)「すべての人々に美味しいラーメン」をコンセプトに、小麦粉を使用しない“グリテンフリー”のラーメンを提供するグルテンフリーラーメン専門店「GF RAMEN LAB」の初の常設店が、万博会場に登場します。手がけているのはビーフンでおなじみのあのケンミン食品。米国ボストンで一時間待ちの行列ができる人気ラーメン店「Tsurumen Davis」の店主、大西益央氏の「小麦アレルギーがある方にも美味しいラーメンを食べて欲しい」という想いに強く共鳴。ケンミン食品が培ってきた「お米の製麺技術」が世の中の役に立つのでは? という期待と使命感で共同開発をスタートした… とのストーリーにはグッとくるものがあります。⼤⻄氏は「グルテンフリーラーメンのメニューはどれですか?」と来店客から尋ねられ、残念ながらお断りをしなければいけなかった経験から、「すべての人にラーメンの美味しさを楽しんでもらいたい」と考えていたのだそうラーメンらしさを徹底的に追究した結果、麺だけでなくスープもすべてがグルテンフリーで、かつ「美味しい!」というグルテンフリーラーメンが誕生。万博でたくさんの方々に食していただくことで「すべての方が食べることができるラーメン」が、これからの「ラーメン」「食」の選択肢として当たり前となる世の中を目指しているのだそう。【サポーター:はるな愛さんの感想】ケンミンさんのビーフン、わたしもよく食べさせていただいているんですが、このラーメン、まさか乾麺だと思わなかったです! もちもちで歯ごたえもあって、でも小麦を使っていないのに全然物足りなさはなくて、とにかくもう美味しい! 美味しいラーメンをいただいたって感じ。ぜひこれはみなさんにも味わって欲しい! 美味しいから食べたいラーメンです。ケンミン食品: [出店カテゴリ:EARTH TABLE~未来食堂~]「とんかつ」の魅力を世界へ発信!予約が取れない人気店「とんかつ 乃ぐち」が出店(とんかつ 乃ぐち)元イタリアンシェフの野口典朗氏が、2021年11月に大阪中津の路地裏で創業した「とんかつ 乃ぐち」。徹底したとんかつへの追求ぶりで、僅かオープン半年でレビューサイトで人気店入りし、今では予約が取れない超人気店です。そんな「とんかつ 乃ぐち」がなんと、個人で万博会場に出店するとのことで話題となっています。「とんかつ 乃ぐち」のとんかつは“絶対胸焼けしない”がモットー。従来の「油っこさ」を排除し、尚且つ豚の脂の旨味を楽しめるよう独自の製法を採用。日本全国の銘柄豚からさらに部位ごとの特徴などを選定、衣の圧着に代表される独自の揚げ方を始め、最適な製法をとことん追求しています。「最も美味しいタイミングを楽しんでいただきたい」と、寿司さながらとんかつを一貫ずつリアルタイムで提供する独自のスタイルも魅力のひとつ。味はもちろんのこと、肉や油の香り、歯ごたえ、とんかつの揚がる音、まさに【五感で感じる驚きや感動を届ける場】を提供しています。今回の万博で、創業者である料理人自らが腕を振るう個人出店は、唯一「とんかつ 乃ぐち」だけ。日本発祥である「とんかつ」を大阪発の進化系として世界へ発信したい。「とんかつ」というジャンルが世界で認められるきっかけになれば… と考えての出店決断なのだそう。また、「共に生きる、共に創る」という観点から大阪の料理人たちとのコラボも計画中。「乃ぐち のとんかつ」のみならず、日本全国の豚肉、野菜、米、水といった食資源、手がける畜産・農業がいかに高いレベルであるか、日本の技術や食文化の高さも世界へ向けて発信したい。ハイクオリティな日本の食材を使った「進化系とんかつ」の魅力を世界へ発信したい。そんな野口氏の強い想いに賛同した、有名とんかつ店や生産者の方とのコラボレーションも展開されるそう。複数の料理人たちによる、他では味わえない食のエンターテイメントが体感できそうですね。【サポーター:はるな愛さんの感想】これもびっくりしました~!! 試食したタイミングでは少しだけ冷めてしまっていたんですけど、でも冷めているのにとんかつが歯の力もいらず、とろっととろけるような味わいで!衣も美味しくサクッとしていて。ソースもこだわっていて、すっごくおいしかったです!!とんかつ 乃ぐち: [出店カテゴリ:EARTH TABLE~未来食堂~]初挑戦! 100%養殖ネタの「スシロー」サステナブルな「すし屋の未来」を体感しよう!(スシロー)スシロー(株式会社あきんどスシロー)では、「まわるすしは、つづくすしへ。ーすし屋の未来 2050ー」をコンセプトに「スシロー未来型万博店」を展開。今回提供するすべての商品を100%養殖ネタで提供することに初挑戦します。近年の気候変動により、海をとりまく環境は大きく変化しています。もしかしたら子どもたちの未来では、いままでのように天然の水産資源を確保することがもう難しくなっているかも?! しれません。天然に依存しない【水産資源の確保】が重要な課題となってきています。そこで、未来にまでつづく豊かな水産資源を考えて、すべてのメニューに用いる水産物は100%養殖で育てた商品で提供。なかでも、特に環境に配慮した陸上養殖などの先端技術で育てた水産物は“「あしたのサカナ」シリーズ”として提供されます。陸上養殖だとわかる“陸上育ちの~”といったネーミングもキャッチーでわかりやすく、お子さんと食事をしながら「海のこと、魚のこと」に目を向けて、一緒に考えるきっかけにもなりそうですね。海の再生に貢献できる「陸上育ちの磯まもりウニ包み」は、地球温暖化の影響により海の藻場を食い荒らし、魚や多様な生物が住む場所を奪い、中身がなく社会問題化しているウニを収穫し、独自の陸上養殖技術をもつ企業が、餌や環境にこだわりを持って育てた品質と味のよい商品スシロー未来型万博店は、万博会場の中心部にある“静けさの森”の近くに出店するため、静けさの森を借景とした森に溶け込む店舗デザインに。店内からも外の木々を眺めることができるため、まるで森の中にいるかのような空間で食事を楽しめるのだとか。未来にまでつづく豊かな水産資源のために、陸上養殖などの技術を使い、海から遠く離れた場所でも新鮮で、美味しいすしのネタとなる水産物を育てることが当たり前となる未来がやって来ると考え、あえて「森の中」をイメージした内装デザインにまた、未来にまでつづく、楽しい食卓体験を考え、大型タッチディスプレイ「デジロー」を更に進化させ、新機能を万博店舗で限定・先行リリース。未来にまでつづく楽しい食卓体験を考えて、大型タッチディスプレイ「デジロー」を更に進化させた「デジロー(デジタル スシロービジョン)」を各テーブルに設置。デジローに流れてくるおすしをタッチすることで注文することができます。また、水産資源の未来に向けた取り組みを楽しく学べるゲーム機能なども万博仕様で開発、スシロー未来型万博店で先行公開予定だそう。【サポーター:はるな愛さんの感想】ウニ! ちょっとびっくりしたんです! わたしウニがほんっと大好きなのでいただくことが多くて。ウニってそのままの鮮度をキープするのって難しいでしょ。陸でつくっているウニなんだけど、ウニのおいしさ、うまみ、深みがダイレクトに感じられて。おしょうゆをつけずにいただいたんですが、ちょっと感動しました!! これ一体おいくらで出すのかしら?!(笑)スシロー: [出店カテゴリ:未来型営業施設]このほかにも各社、さまざまな食体験を追究し、チャレンジしていました。万博への想い、未来の食へのパワーを感じる試食会でした!株式会社青木松風庵和菓子を食べて健康になる「良薬は口に和菓子」をテーマに、精神的・身体的疲労感(日常生活の一時的な疲労感)をWで軽減する金のユーグレナ配合「金の月化粧」を販売。また、静岡土産「うなぎパイ」とコラボした移動カフェも展開。[カテゴリ:未来型チャレンジショップ]白ハト食品工業株式会社「おいもとイチゴとりんごのFarm to the table」をコンセプトに、日本の農業の未来を示すショップを展開。可動式栽培の仕組みを用い、鉄コンテナでさつまいもを育てながら同時にイチゴも栽培。また、高密栽培の“魅せる”りんご栽培にも取り組む。会場ではフォトジェニックなおいもスィーツも提供。[カテゴリ:未来型チャレンジショップ]まねき食品株式会社「Be Ambitious」をテーマに、姫路市民のソウルフード「えきそば」と神戸牛をふんだんに使用した、「史上最強」で「最美味」の究極のえきそばを、輪島塗の器で提供。駅弁屋・仕出し弁当屋として、万博オリジナルの「BENTO」も提供予定。[カテゴリ:未来型チャレンジショップ]「EARTH SWEETS」竹下製菓株式会社「EARTH SWEETS」をコンセプトに、国産米粉を使用したグルテンフリー100%チュロスや、植物由来原料を組み合わせたプラントベースのアイスを提供。“大阪・おおさか”の文字が目を引くカラフルなチュロスには、酒米を磨いた後の廃棄される予定の米粉を使用し、フードロス削減にも貢献。[カテゴリ:EARTH TABLE~未来食堂~]株式会社ニチレイフーズ「テラスニチレイ」として出店。ニチレイフーズ独自の技術と自動調理機を導入し、炒めることで自分好みにカスタマイズ可能なスペシャル炒飯や、凍ったままでも食べることができる今川焼、皮も種も使用したアセロラミックススムージ―を提供。[カテゴリ:EARTH TABLE~未来食堂~]【サポーター・はるな愛さんコメント】万博を通じて、食を通じて、心を豊かにして欲しい。今日はすべて食べさせていただいて、ダイエットしないといけないですが(笑)ホントに大好きなものばかりで、美味しかったです!いただきますという言葉は、食べ物の命だけではなく、作ってくれた人やその想いに感謝する言葉だなと思いました!パビリオンめぐりに疲れたらひと休み。美味しく食べながら“未来の食”について考えてみる。そんな、親子でワクワクの食育体験ができる万博グルメばかりでした! みなさんもご家族で体験しにいってみませんか?2025年大阪・関西万博 開催概要開催期間:2025年4月13日(日) ~ 10月13日(月) 184日間開催場所:大阪 夢洲(ゆめしま)アクセス: ・チケットインフォメーション: ・オフィシャルサイト
2025年03月05日日々の生活の中で、周囲の人々の予期せぬ行動に遭遇することはよくあります。今回は、そんな環境で直面する問題に対処する方法を探ります。【感情を整理し、理由を探る】他人の振る舞いにイライラしたり、ストレスを感じることがあったら、冷静にその原因を考えてみましょう。その行動がなぜ不愉快だったのか、自問自答することで、自分の感情と向き合い、対応を考える手助けになります。【サポートを求める】ときには問題を一人で解決することが難しい場合もあります。この場合は、周囲の人や専門家に助けを求めましょう。公共の場では、職員や他の乗客に相談することも一つの手段です。【ストレスを放置せずに対処する】ストレスを感じたときは、それを放置せず、自分に合ったリラックス方法を見つけて実践しましょう。趣味や運動、友人との会話など、自分を癒やす活動を見つけ、ストレス解消することが大切です。【遺産目当ての姉】「父が亡くなると、姉は悲しむどころか遺産を独り占めしようとしてきました。私は弁護士を呼びましたが、姉は怖気つかずドヤ顔で…。しかし弁護士からの話は遺産のことではなく姉の夫から頼まれていた浮気の慰謝料についてでした。予想外の話に、姉は青ざめて困惑してました。」(女性)ときには周りの人々に頼る勇気を持つこと、そして、自分自身の感情を大切にし、適切な対処をすることが大切です。問題行為に直面したときこそ、自分を守る方法を学び、実行しましょう。(愛カツ編集部)
2025年01月31日2024年12月6日、コーヒーチェーン『スターバックス』を展開するスターバックスコーヒージャパン株式会社は、株式会社カネカの『カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet(以下、Green Planet)』を用いたストローの採用を発表しました。『Green Planet』を用いたストローは植物油などを主原料としており、自然界でCO2と水に生分解されるため、現在『スターバックス』で使用されている紙製のストローと比べて、二酸化炭素の排出を低減できるなどの利点があるといいます。2025年1月23日より、沖縄県内の『スターバックス』全32店舗で提供を開始。同年3月以降、全国の店舗でも順次導入するとのことです。『Green Planet』を用いたストロー『Green Planet』を用いたストロー『スターバックス』は2020年1月より、紙ストローの提供を開始しています。プラスチック製のストローに比べて環境に優しい反面、利用客からは「飲みにくい」「時間が経つとふやける」など、批判的な声も多く上がっていました。※写真はイメージ『スターバックス』のストロー変更のニュースは、ネット上でもさまざまな声が上がっています。・正直、紙ストローでおいしさが半減しているように感じていたので、変更は嬉しい!・今年の中でも、トップクラスの朗報。紙ストロー、苦手だった。・やったー!ほかの紙ストローの店も変わってほしい。・みんな、そんなに紙ストローが嫌だったんだね。今のままでもよかったけど。・「ストローだと味が変わる」っていうけど、私は感じたことがないな。強度も高いし。・せっかく、紙ストローに慣れてきたところだったのに…。でも、「元のプラスチック」に戻すのではなく、新しく環境にいい素材にしたのは、素晴らしい。『スターバックス』のウェブサイトには、同社CEOのコメントが掲載されており、今回導入された『Green Planet』を用いたストローは「飲み心地のよさと環境負荷低減の両立」を求めたと語っています。「スターバックスは、一杯を通した体験を全国の店舗で日々、届けています。お気に入りのビバレッジを楽しんでいただけるよう、飲み心地に関して、お客様からいただいたお声を真摯に受け止め、ストローの強度や耐久性の向上、素材について検討を重ねてきました。飲み心地の良さと環境負荷低減の両立を決してあきらめることなく、新たに提供するグリーンのストローは、アイスビバレッジも多く提供している沖縄県内の店舗から先行導入し、全国に順次展開していきます。スターバックスの思いに共感いただけるよう、これからも事業活動におけるサステナブルな行動を加速してまいります」。スターバックス コーヒー ジャパンーより引用紙ストローの飲み心地に関して、懐疑的な意見が多かったことは確かでしょう。それでも『スターバックス』は、環境への配慮を諦めず、今回新たな素材のストローの提供を決めました。新たなストローの飲み心地が、今から楽しみですね。また、現在紙ストローを提供しているほかの企業の動向にも注目しましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年12月09日株式会社日吉(本社:近江八幡市)が協賛企業・教育担当として計画をし8月3日に「環境研修会2024 in 沖島」が開催されました。この取り組みは、近江八幡市子ども会育成者連合会が主催しています。砂の中のマイクロプラスチックを探す実験近江八幡地域の子供たちに向けた環境教育の一環です。「子供たちに身近な環境問題を理解し、今できることを実践してもらう」を目的として、10年以上継続されています。今回は日本で唯一の淡水湖にある有人島・沖島で開催しました。今回のテーマは「『捨てる』のその先は?」です。講義では、マイクロプラスチックと外来種に焦点をあて、それぞれが環境問題として話を進めました。実験では、砂の中に混ぜたマイクロプラスチックを探し、見つけた個数を班ごとに競いました。この実験は「間違った捨て方により発生したマイクロプラスチックを簡単に除去できるか」を身を持って理解してもらうことが目的です。子供たちは熱心に取り組みましたが、すべてのマイクロプラスチックを見つけることができず、その難しさを実感していました。地引網漁では、みんなで力を合わせて網を引き、大量の魚を捕ることができました。子供たちは魚に興味津々で、「これは何?」「なんて魚?」と質問し、在来種だとわかると積極的に琵琶湖に逃がしていました。また、全長50cmを超えるブラックバスや、重量5kgの鯉は子供たちの注目を浴びました。しかし、捕れた魚の90%以上がブラックバスやブルーギルといった外来種で、子供たちは琵琶湖の現状を目の当たりにし、「琵琶湖の魚は外来種ばっかりになってるの!?」・「琵琶湖の中にどれだけ外来種がいるの?」と声を上げていました。昼食には、沖島の漁協婦人部「湖島婦貴(ことぶき)の会」のみなさんが作った沖島弁当をいただきました。琵琶湖でとれた魚の天ぷらや煮つけ、自家栽培の野菜の天ぷらなど、どれも非常においしく、子供たちは完食していました。実験や地引網の結果を通じて、間違った捨て方や間違った行動である「ポイ捨て」や「ペットを捨てないこと」などが、今自分たちにできることとして理解をしてくれ、子供たちは「自分もできる!」という声を多く上げてくれました。暑さで疲れも見せましたが、子供たちは終始笑顔で環境研修会を楽しんでいました。この研修会を通じて、子供たちは環境問題を悪化させない重要性を学び、自分たちにできることを考える貴重な機会となりました。■開催概要日時:令和6年8月3日(土)会場:滋賀県近江八幡市・沖島主催:近江八幡市子ども会育成者連合会(協賛企業・教育担当) 株式会社日吉 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月07日再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育を行うNPO法人そらべあ基金は、未来を担う子どもたちの豊かな発想を生かして、楽しみながら環境問題について知ることや考えることを目的に「そらべあ☆おえかきコンテスト」を2024年10月31日まで開催します。ホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」と一緒に未来について考えよう本年のコンテストは、「そらべあの物語」(動画)を見て、そらべあの涙の理由を知ったうえで、「そらべあと未来のわたしたちの世界」をテーマにおえかきに挑戦、絵に込めた想いも書いてもらいます。このコンテストを通し、地球に起こっている問題について知り、未来について考え、行動につながることを狙いとします。今回は学校や学童等の仲間と一緒に挑戦し、みんなで環境問題について考えるきっかけになればとの思いから、団体賞を新設しました。個人からも団体からも、たくさんのご応募、お待ちしております!■コンテスト概要◆実施期間:2024年7月22日(月)~10月31日(木)◆対象:小学校1年生~6年生◆発表:受賞の発表2025年1月◆賞品・特別賞(12名)QUOカード5,000円分・そらべあ賞(40名)QUOカード1,000円分・団体賞(3団体) QUOカード20,000円分◆応募作品の条件(1)テーマ:「そらべあと未来のわたしたちの世界」※絵のどこかに「そら」「べあ」を入れること(2)用紙規定:A4サイズ(縦・横は自由)(3)画材:自由◆応募書類と応募方法そらべあ☆おえかきコンテスト202公式サイトより詳細をご確認の上、応募書類をダウンロードしていただきご応募ください。・個人応募は、Googleフォームまたはメールにて受け付けます。・団体応募は、メールまたは郵送にて受け付けます。※1グループ3名以上の団体(学校、学年、クラス、学童、絵画教室等)は団体応募が可能です。応募いただいた団体は、団体賞の選考対象にもなります。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年08月06日2024年7月13~15日は3連休。多くの人が余暇を楽しもうと、観光地やレジャースポットへ出かけていることでしょう。各地が人出で賑わう裏で、ある被害が増えていることをご存じですか。釣り人のマナー違反で被害続出問題視されているのは、兵庫県明石市にある大蔵海岸公園のベランダ護岸。釣り場として人気のスポットであり、3連休中も多くの人が訪れています。ハトのレスキュー活動をしている、不二子のとーちゃん(@BlackCatFujiko)さんは、同公園で連続している被害についてXに投稿しました。同公園では、マナー違反者が釣り餌を撒き散らしたまま放置することもあって、ハトがよく集まるとのこと。投稿者さんは、ゴミを回収するため、定期的に護岸を清掃。また、釣り人が捨てた釣り糸が脚に絡まったハトの情報が寄せられると、レスキューに駆けつけるそうです。捨てられた釣り糸と護岸放置された釣り餌連休初日の朝、「釣り糸が絡まっているハトがいる」との連絡を受けた投稿者さん。午前と午後の2回出動すると、脚に釣り糸が絡まったハト2羽を救助できました。ただし、目撃された通りのハトではなかったため、救助できたのは別の個体とのこと。きっと助けが必要なハトは、まだほかにもいるのでしょう。脚に釣り糸が絡むと、動きが阻害されるばかりか、指が切れてしまうことも。歩けなくなれば、命の危機につながるでしょう。人間の身勝手な振る舞いで、野鳥が傷付けられることに胸を痛めている投稿者さんは、次のように語っています。鳥の被害をなくすには、釣り人、公園、ボランティアなど、各方面の方々の協力が必要不可欠だと思いました。被害をなくすことが目的なので、今後は各方面の方としっかり協力できるように努力します。連日で清掃をしても、すぐ元に戻る状況に「どないなってんねん」と叫びたい気持ちになりながらも、奮闘している投稿者さん。写真を見た人からは「人間のせいで本当に申し訳ない。かわいそうなハトを助けてくださり、ありがとうございます」「ポイ捨ては絶対ダメ。する人は、自分のことしか考えていないな」などのコメントが寄せられました。釣り糸の放置は、野鳥以外の被害が発生する危険もあり、決して軽視できません。同公園のすぐ横には、自然観察センターや海水浴場があるため、子供たちが釣り針でケガをする恐れもあるのです。マナーを守って釣りを楽しむ人が増えることを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2024年07月14日さかなクンがお魚の世界を深堀りし、魅力満載の魚を“サカナ★スター”と名付けてその秘密を紹介するNHKの番組「ギョギョッとサカナ★スター」がこの夏、テレビを飛び出して展覧会に!7月12日(金)から9月23日(月・祝)まで大阪南港ATCギャラリーで「ギョギョッとサカナ★スター展〜お魚たちが教えてくれる海のこと〜」として開催されます。この展覧会では、さかなクンがいつも番組の最後に披露する約1.2メートルもの大漁旗イラストの中から20枚を展示。と同時に、魚たちの驚きの生態を紹介。精緻に書き込まれたさかなクンのイラストを間近で体感できるチャンスです。展示作品の一つ、オオカミウオちゃんの大漁旗イラスト。広い海を泳ぎ回る、マグロちゃん(大漁旗イラスト)。水深200メートル以上の深海に住む、タカアシガニちゃん(大漁旗イラスト)。大漁旗イラストのほかに、さかなクンが作成し、所有している数々のはく製たちの展示も!さかなクンが作ったウマヅラハギちゃんのはく製。また、番組に毎回登場する“黒ずくめの人たち”。魚たちの調査に欠かせないCTスキャンを使って体験調査できる企画もあり。写真のイシガキフグちゃん(CTスキャンデータ)を自分で操作しながら、お魚たちを徹底的に調べることができます。地球の表面約70%を覆う海ですが、2050年には魚の重量よりもプラスチックゴミの重量が上回るという、衝撃の研究結果が発表されました。今回の展示会では、海の豊かさを守るために私たちがどう海と関わっていけばいいのかを考えるコーナーも。©JAMSTEC写真は海に流れるプラスチックゴミ。今や世界中の海底にプラスチックゴミが存在するそうです。©JAMSTEC世界で一番深いマリアナ海溝(水深10,898m)で見つかったプラスチック。さかなクンの作品とともに、お魚たちの秘密や海のことを楽しみながら学べるイベント。夏休みにお子さんと一緒に体験してみてはいかがでしょうか?ギョギョッとサカナ★スター展〜お魚たちが教えてくれる海のこと〜会期:2024年7月12日(金)〜9月23日(月・祝)※8月26日以降は土日祝のみ開館開館時間:10:00〜17:00(最終入場16:30)会場:大阪南港ATCギャラリー 大阪市住之江区南港北2-1-10[ITM棟2F]アクセス:「トレードセンター前」駅下車直結料金:一般 1,800円(当日)、1,600円(前売)/中学生・高校生 1,000円(当日)、800円(前売)/こども(3歳以上小学生まで) 700円(当日)、500円(前売)※通常2,500円が500円引きの「前売セット券」(一般+子ども)は2,000円で販売(前売券のみ限定発売)※前売券は7月11日(木)までの期間販売★購入方法は公式サイトをチェック!公式サイト: NHK Eテレ「ギョギョッとサカナ★スター」©NHK2022年4月よりレギュラー放送中。出演者:さかなクン(東京海洋大学名誉博士)、香音(タレント)ほか放送:毎週金曜 夜7時25分〜、再放送 毎週土曜 夜9時30分〜公式サイト:
2024年06月29日環境事業を行うes株式会社(所在地:岡山県津山市)は、地球環境を守るため、環境本を図書館に寄贈するクラウドファンディングを、「CAMPFIRE」にて2024年6日22日(土)まで実施しています。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト地球環境を守るために環境本を図書館に寄贈したい! 地球環境を守るために環境本を図書館に寄贈したい!■背景当社社員の小野 誠は、元々環境活動を行っており、その経験の中で地球環境に関して周囲に伝えたいことをまとめた環境本を出版しています。子どもたちにもわかりやすいようにイラストや見やすいグラフを活用しているため、その本を図書館に寄贈することで、未来を担う子どもたちに地球環境への関心や理解を深めてもらいたいという想いで、クラウドファンディングを企画しました。私たちに今できること睡蓮で覆われた池■特徴環境問題というと、どこか遠く、他人事の話に感じてしまう人が多い現状にあります。しかし、実は環境問題は対岸の火事などではなく、自分の家が燃えているようなもの。本の中では、そのことをまず理解をしてもらう工夫があり、一人一人が家庭などでも実践できる地球環境に良いことなどがまとめられています■リターンについて本クラウドファンディングのリターンは、母校や近所の学校や図書館に、表題の環境本を寄贈できるというもの。支援額に応じて様々なプランをご用意しておりますので、詳細はサイトをご確認ください。■プロジェクト概要プロジェクト名: 地球環境を守るために環境本を図書館に寄贈したい!期間 : 6月22日(土)23時59分までURL : ■会社概要商号 : es株式会社代表者 : 代表取締役 杉山 孔太所在地 : 〒708-0006 岡山県津山市小田中1403設立 : 2010年1月事業内容: 環境事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】es株式会社TEL:050-8881-6469 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月21日生活雑貨を取り扱うロフトでは、「ロフト グリーンプロジェクト“雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。”」のスローガンのもと、雑貨を通して環境問題を身近なこととして考えるきっかけづくりやウェルビーイングな生活を提案しています。その取り組みの強化期間として、2024年6月1日より「ロフト サステナブルビューティ&ライフ2024」を開催中!全国のロフトやロフトネットストアにて、人や環境、社会へ配慮しつくられた商品を展開します。キャンペーンに先立って開催されたプレス向け展示会では、「環境への配慮」「人・地域・社会への配慮」「回収リサイクルプログラム」の3つのテーマに沿った商品が紹介されました。今回は展示会に出展していた全85ブランドのアイテムの中から、思わず手に取りたくなるサステナブルなおしゃれ雑貨を8つ紹介します!■アップサイクルでつくったステーショナリーグッズ「COFFEE TIME WITH VAUGHAN」のデイリートートバッグは、素材はもちろんデザインにまでこだわったアイテム。バッグの素材には、全国で提携を結ぶコーヒーショップから出たコーヒーの豆かすを再利用して作った生地を使用しています。トートバッグにあしらわれたイラストは、なんとイラストレーターが実際のコーヒーショップから着想を得てデザインしたのだとか。現在展開している8種のイラストのうち、7つが表参道や四谷、渋谷、そして京都などのコーヒーショップにインスパイアされて作られています。お気に入りのバッグを片手にコーヒーショップを巡るのも楽しそうですよね。※ロフトでは9月以降取扱予定です。お仕事用のサブバッグとして重宝しそう!と思ったのは、「Kleid」のセパレートツールトート。こちらは製造過程で不要になった繊維廃棄物のみを使用しており、再生素材100%のリサイクルコットン糸のみで仕上げられています。環境にやさしいだけでなく、実用性も十分。トートバッグの内側の仕切りは収納物のサイズに合わせて動かすことができるので、水筒から手帳、メモ帳、ペンケースまできれいに入れられます。「サンスター文具」が展開している「Re:metacil」は、芯が減らない鉛筆。削りカスがでない手軽さ、16kmも書き続けられる持ちの良さが人気のシリーズですが、新しく登場したこちらのシリーズは本体部分に噴石・牡蠣・卵殻・帆立の廃棄物を粉砕し再利用したプラスチックを使用しているのだとか。ニュアンスカラーもかわいい!■リラックスしながら“ちょっと良いこと”ができる、サステナブルなコスメ&バスグッズ仕事に私生活にバタバタしがちな毎日。いつもはササッとシャワーで済ませてしまいがちだけれど、たまには入浴剤でも使いながら、ゆっくりバスタイムを楽しみたいですよね。身も心も気分よくセルフケアしたいなら、ブランドの取り組みも考慮してアイテムを選ぶのもおすすめです。ドイツ発のハーバルブランド「クナイプ」も、地球にやさしい製品開発を行うブランドの一つ。環境負荷削減のためパッケージをリニューアルし、さらに本国ドイツで人気のシリーズ「バスソルト ピースフルモーメント」が新しく発売されます。清涼感あふれる香りはリフレッシュタイムにぴったり。ミントの香りが好きな方は、ぜひ夏のバスタイムに取り入れてみてくださいね。フレグランスブランドの「FERNANDA」では、毎年フードロス削減の観点から農家と共同で商品開発に取り組んでおり、果実に傷があり出荷できなかったものなど、本来破棄される予定だった果物を使った「限定フルーツシリーズ」を発売しています。今年の香りは、ジューシーな「モモコレクション」と爽やかさのある「アップルマンゴーコレクション」。どちらも、もぎたてのフルーツのみずみずしい香りが漂いますが、それは廃棄予定だった果実から抽出した保湿成分を配合しているからなのだとか。コロンからボディミスト、ひんやり感のあるボディジェルまでさまざまなアイテムがそろっています。「おぼろタオル」は、1908年の創業以来、地域に密着したものづくりを行っている三重県のブランド。肌触りが良く、吸水性・速乾性の高いタオルを展開している「おぼろタオル」から、髪と頭皮にやさしい「髪専用タオル セミロング」が発売されます。水分をしっかり素早く吸い取ってくれるので、ドライヤーの時間を短縮可能。ゴシゴシ使っても手触りが変わりにくく、長く使い続けられるのもポイントです。■森林資源を活用。毎日の生活をアップデートしてくれるこんなアイテムも素材も香りも日本の自然にこだわっている「SHIKI リードディフューザー」。春は桜&ローズ、夏はラベンダー&レモン、秋は金木犀&梨、冬はローズマリー&シダーと、家の中で日本の四季を感じられる香り展開が特徴です。リードスティックには日本産のヒノキを使うことで、森林資源の活用にも貢献しています。「BOODY(ブーディー)」は、2012年にオーストラリアで生まれたエコウェアブランド。着心地にこだわったベーシックなアイテムを展開しており、ロフトでは、リラックスできるインナーや生理時に心強い吸水サニタリーショーツなどが販売されます。また、「BOODY」のアイテムはどれもオーガニックバンブーを素材にしてつくられているのも特徴の一つ。竹と聞くとなんだか硬そうに思いますが、実は竹素材は吸湿性・通気性・抗菌力が高く、肌触りも良いと注目されている素材なのだとか。生地を触ってみるととってもなめらかで、夏場のインナーにも良さそう!特に生理中はショーツの蒸れも気になりますし、肌触りと機能性を兼ね備えているのはうれしいポイントですよね。■まずは身の回りの生活雑貨から。アイテム選びの視点を変えてみよう人や地球に配慮したアイテムを手に取ることは、その活動を応援するということ。「環境問題」「サステナブルな取り組み」と言われると、どこか身構えてしまいますよね。しかし、大きなアクションを起こさなくても、身の回りのアイテムを長く大切に使ったり、商品の選び方を変えてみたり、生活の延長線上でできることがたくさんあります。また、今回紹介したアイテムの他にも、ロフトでは使い終わった化粧品の容器などを店頭で回収し、新たな資源として再利用する「回収リサイクルプログラム」を行っています。みなさんもぜひこの機会に、まずは身の回りの生活雑貨から、地球環境問題への取り組みを始めてはいかがでしょうか。(取材・文:仲野もも)
2024年06月10日「魚に興味をもてば、世界はもっと広がっていく!「おさかな小学校」校長 すーさんに教わる、魚の食育&SDGs【前編】」 のつづきです。地球温暖化による海水温の上昇や魚の乱獲など、いま漁業や海の世界ではさまざまな問題が起きています。何もしなければ、将来は魚がいなくなってしまうかも!?そこで、魚や海にもっと関心を持ってほしい! と奮闘しているのが、子どもたちに向けたオンライン授業「おさかな小学校」( )の校長で、「いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう(リトルモア刊)」の著者でもある、すーさんこと鈴木允(まこと)さん。鈴木 允(まこと)プロフィール日本サステナブルシーフード協会代表/「おさかな小学校」校長1980年、東京都生まれ。京都大学総合人間学部在学中に漁業の問題を知り、漁師見習いの生活を体験。卒業後は、水産卸売会社のセリ人として築地市場で8年間働く。さらに東京大学大学院農学生命科学研究科で学びながら、国際的な非営利団体MSC(海洋管理協議会)の日本事務所に入り、全国の漁協や行政団体をまわって、MSC認証認証プログラムとMSC「海のエコラベル」を広める活動に尽力。2019年6月には「日本漁業認証サポート」を設立。宮城県気仙沼市にも拠点をおき、持続可能な漁業へ転換していくために活動。子どもたちに向けたオンライン授業「おさかな小学校」を開講中。HP: 著書:「 いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう(リトルモア刊) 」前編につづきこの後編では、クイズ形式で魚や海のために私たちができることなどをご紹介します。Q:魚はたくさん卵をうむから、いくら獲っても獲りすぎにならない?多くの魚はたくさんの卵を生みます。たとえば、たらこ一腹には、数十万~数百万粒の卵がつまっています。これがみんなタラになったら、海の中はタラであふれちゃいますよね?でも、実際には、小さな魚を食べる大きな魚もたくさんいるので、たくさんの卵を産んでもそのなかのごく一部しか成魚になることができません。高性能な漁船や漁具を使ってたくさんの魚を獲れば、やはり獲りすぎになって、海から魚がいなくなってしまうのです。「そこで必要なのが、海にどのくらいの魚がいるかという科学的な資源評価をして、このぐらいだったら獲っても大丈夫という漁獲ルールをつくり、魚を獲ったらサイズと量を報告して、また漁獲ルールを見直していくという仕組みづくり。海の魚は共有資源なので、漁業者、行政、科学者など、さまざまな人たちが協力して管理しなければなりません。日本では2020年から法律が施行され、漁師さんも努力してこのような流れで動いているのですが、うまくいっていない部分があるのも事実。だからこそ、まずは私たち消費者側が魚や海に関心を持って、小さな魚は買わない、旬の魚を食べるといったアクションを起こすことが大切なんです」Q:温暖化で増えている魚がいるって本当? 今年の夏は日本各地で最高気温の記録を更新し、多くの人が地球温暖化を実感しましたが、温暖化は海の中でも起きています。水温が上昇し、サケやサンマなど冷たい水を好む魚たちが日本で獲れなくなってきています。一方、暖かい水を好む魚が増えているのもたしかです。「たとえば、寒ブリの産地で有名なのは、北陸。富山県の氷見の寒ブリや石川県の能登の天然寒ブリはブランド寒ブリとして人気があります。しかし近年、北陸よりも冬のブリの漁獲量が増えているのが、北海道なんです。これは温暖化によって海水温が上がり、本来獲れていた漁場よりも北へ移動しているため。昔は北海道でブリが獲れたなんていったら大騒ぎだったのに、今では当たり前になっています。温暖化によって海水温が上がると、魚の生息分布が変わるだけなくさまざまな問題が起きています。・もともと海藻がたくさん生えていたところに、その海藻をエサにする「本来はいるはずのない魚たち」が南からきて越冬するようになったり…・水温の上昇で海藻が育たなくなってしまう磯焼けという現象が起き、「海藻に卵を産みつけるさまざまな生き物たち」が姿を消していっていたり…このように魚が生きづらく産みにくい状況になっているときは、漁獲を抑えて魚が育つまで待つことが大事。数が減っていたり高騰している魚はなるべく食べるのを控え、増えている魚をいただく。そういった行動も魚たちを守ることにつながります」Q:天然の魚が減っても、養殖で魚を増やせるから問題ない?健康でおいしいお魚は、世界中でも大人気。世界の水産物の消費量は、年々伸び続けています。その消費を支えているのが養殖業。天然の水産資源は限りがあるから養殖を増やせば…という声も聞こえてきそうですが、養殖の魚は、天然で獲ってきた稚魚を使ったり、天然の魚をエサとして与えたりします。養殖だからといって無尽蔵に増やせるわけではないのです。たとえば、うなぎ。数年前にうなぎの数が減っているというニュースをよくやっていたため、買い控えた方も多いかもしれませんが、最近では土用の丑の日になるとまたスーパーでたくさん売られるようになりました。そのためつい忘れがちですが、依然としてうなぎの資源は危機的です。ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されていて、近い将来いなくなってしまうかもしれません。「ニホンウナギはマリアナ海溝付近で産卵し、黒潮に乗って稚魚が日本や中国までやってきます。稚魚であるシラスウナギは、今のところ自然から採捕したものに依存しています。本来は許可を得た漁業者が稚魚を獲って、養鰻業者に売って養殖されるのですが、密漁されたシラスウナギも多く流通していると言われています。輸入うなぎに関しても、流通が不透明なものが多いのが実態です。高級魚のクロマグロも近年盛んに養殖されていますが、天然の稚魚を使っている養殖場が多く、また、エサも天然魚を与えています。クロマグロは1㎏太らせるために15㎏ものエサを必要としています。日本は世界第2位のエビの消費国ですが、自給率はたった4%。90%以上をインド、ベトナム、インドネシアといった東南アジアなどの海外から輸入しています。そしてそこでは、マングローブの森だった地を切り拓いてエビの養殖場にするといった環境破壊が起き、エビの殻を剥く作業場では長時間労働や児童労働がおこなわれるなど、さまざまな問題が起きているんです。養殖だからといって安心せず、どこでどのように生産された魚なのか、チェックしてから買うことが必要だと思います。豊かな海を守るためにまずは知ることから始めよう! 私たちが暮らしている地球の7割は海で、人は海からたくさんの恵みをもらっています。とくに日本は国土の12倍もの海域を持っていて、そこで獲れる魚のポテンシャルはとても大きいものです。これから世界では食糧難が起こるといわれていますが、豊かな資源をきちんと管理し、守ることができればその心配もなくなるはずです。まずは、大人も子どもも魚や海に関心を持ち、知識を身につけるようにしましょう。そうすれば、減っている魚や小さなサイズの魚はなるべく食べないように気をつけることができるし、旬の魚や未利用魚を選べるようになるので水産資源の回復にも貢献できます。何より旬の魚はおいしいですし、新しい魚を食べてみたりいろいろな調理法を試してみることで日々の食卓が豊かになります。この機会にぜひ“魚や海のためにできること”を、親子で考えてみてはいかがでしょうか。\ 親子で楽しく学ぼう / 「いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう」(リトルモア刊) 国語、算数、理科、社会… おさかな! 海にかこまれた島国で生きる私たちの必修、SDGsにも食育にも欠かせない「おさかな学」の1日授業を体感できる一冊です。魚を見るのも食べるのも、100倍楽しくなる! 海の問題がもっと「自分ごと」になる。図鑑や絵本から、さらに一歩ふみこんで、魚と海のことをお子さんと一緒にしっかり学んでみませんか?(漢字にふりがな付き※小学5年生以上向け)【おさかな学の時間割】1時間目:マグロがみんなの食卓に来るまで ⇒ 流通2時間目:漁師さんはどうやって魚をとるの? ⇒ 漁業3時間目:魚の値段はどうやってつけられる? ⇒ 市場・セリ・直接取引4時間目:日本の海はなぜゆたか? ⇒ 海流・海洋大循環・食物連鎖お昼ごはん:魚をさばいて料理して食べよう!5時間目:ぼくたちは海とともにくらしてきた ⇒ 食文化・技術の進歩6時間目:未来のおさかなを考えよう ⇒ 環境問題・SDGs
2023年12月13日子どもも大人も大好きな、お寿司にサケおにぎりにエビフライ…。周りを海に囲まれた日本は、おいしい魚に恵まれています。でも、このままの状態がつづけば、食べられなくなる可能性があるということをご存知ですか?じつはいま、海の中ではさまざま問題が起きています。そこで“魚や海のことをもっと知ってもらいたい!”と「おさかな小学校」( )を立ち上げたのが、日本サステナブルシーフード協会の代表で、「いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう(リトルモア刊)」の著者でもある、すーさんこと鈴木允(まこと)さん。今回はすーさんに、親子で知っておきたい「魚の世界でいま起きていること」を教えていただきます。鈴木 允(まこと)プロフィール日本サステナブルシーフード協会代表/「おさかな小学校」校長1980年、東京都生まれ。京都大学総合人間学部在学中に漁業の問題を知り、漁師見習いの生活を体験。卒業後は、水産卸売会社のセリ人として築地市場で8年間働く。さらに東京大学大学院農学生命科学研究科で学びながら、国際的な非営利団体MSC(海洋管理協議会)の日本事務所に入り、全国の漁協や行政団体をまわって、MSC認証プログラムとMSC「海のエコラベル」を広める活動に尽力。2019年6月には「日本漁業認証サポート」を設立。宮城県気仙沼市にも拠点をおき、持続可能な漁業へ転換していくために活動。子どもたちに向けたオンライン授業「おさかな小学校」を開講中。HP: 著書:「 いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう(リトルモア刊) 」すーさんがおさかな小学校校長になるまで・京都大学で文化人類学を学び、漁業の魅力と課題を知る(アフリカで漁業の研究、三重県の漁村で漁師の見習い)↓・築地市場の水産卸売会社に就職、セリ人になる(海の変化を肌で感じる)↓・東京大学大学院の農学生命科学研究科で学びながらMSC(海洋管理協議会)の日本事務所でMSC認証とMSC「海のエコラベル」を広める↓・「日本漁業認証サポート」を立ち上げ、水産認証取得などさまざまな漁業の支援に携わる↓・日本サステナブルシーフード協会を立ち上げる。オンライン授業「おさかな小学校」をスタート大人も意外と知らない「魚を獲る現場」のリアルすーさんはいまの活動をする前に、築地市場の水産卸売会社で8年間働いていました。漁業に興味をもったのは、京都大学で文化人類学を学んでいたとき。もともと世界の食糧問題に関心があったといいます。「食糧問題というと農業のことだと思い込んでいたのですが、大学1年のときに“世界の漁業が危うい”という記事を見て、漁業に興味がわきました。発展途上国の漁業の現場を見ようとアフリカにも行きました。そこで向こうの大学の先生に“日本ではどうやって漁業しているの?”と聞かれて、まったく答えられなかったんです」たしかに、野菜やくだものなら収穫体験などが身近で想像しやすいですが、魚となると漁港が近くにない限り、生産現場との接点はなかなかありません。海でどうやって獲って食卓まで並ぶのか、知る機会が少ないのです。そこですーさんは、卒論のためのフィールドワークで1年間、三重県の漁村で漁師の見習いをします。「夜中2時に起きて漁に行って、網をあげて。とれたての魚で作る朝ご飯はめちゃくちゃ美味しいし、漁師さんたちの話は面白いし、すごく刺激的な毎日でした。一方、魚をとったあとの選別作業に時間がかかるとか、網の修理が大変だとか、漁業の世界は知らないことばかり。現場には若い人もほとんどいないし、村自体が過疎化しているし。僕らが当たり前のように食べている魚はなんて脆弱な基盤の上で成り立っているのかと驚きました」築地市場で働くうちに感じた魚と海の変化三重県での漁師見習い経験を通じて、漁師さんたちがとった魚がどうやって消費者の口に入っているのか、そのつながりに興味をもったすーさん。卒業後はもっと日本の水産業に関わっていこうと、築地市場の水産卸売会社に就職します。「卸売市場には、“卸売会社”と“仲卸業者”という2種類の業者があります。卸売会社は全国の漁港から魚を仕入れ、魚市場で販売する役割、仲卸業者はセリなどを通じて魚市場で魚を仕入れ、飲食店や鮮魚店に販売する役割を持っています。ぼくは、卸売会社のセリ人として、早朝から魚市場で魚を売ったり、電話で産地とやり取りしたりする毎日でした。魚の良しあしを判断する目利きはもちろん、人との信頼関係やコミュニケーション能力が問われます」このように漁師さんが獲った魚は魚市場の卸売会社に届けられたあと、セリや相対取引によって仲卸業者やスーパーのバイヤーに買われ、飲食店や消費者の元に届けられます。すーさんは2005年から2013年までの8年間、卸売会社の鮮魚部でセリ人として働きますが、次第にある変化を感じるようになります。「鮮魚部の中でも僕が担当していたのは、サケやアジといったスーパーでよく見かける魚ではなく、それ以外のイサキやスズキ、サワラやカマスといった雑多な魚。福岡の◯◯水産のイサキ、長崎の△△水産のカマスなど、各産地からいろいろな魚がサイズごとに送られてくるのですが、年々送られてくる魚が小さくなっているなとか、数が減っているなとか、去年まで獲れていた魚が今年はないなというような、海の変化を肌で感じるようになったんです」身近な「スーパーの特売」も魚を小さくし、数を減らしている一因に?!私たち消費者もこの変化に準ずる体験をしています。それが、魚の高騰。昔は旬の秋には1匹100円ほどで買えたサンマが、3倍にも4倍になっていて驚いたことがある方も多いのではないでしょうか。それに、買えたとしても小ぶりのものが増えています。「これは日本の近海でサンマが獲れなくなっていることが原因。もともと北海道など北の海で獲れていたサンマが温暖化の影響でもっと北の方に行ってしまったことに加え、日本も含め各国が競って獲っているため、資源が減っています。温暖化によって海の環境が変わり、魚の分布が変わってきていますが、一方で魚の獲りすぎも大きな問題です。漁師さんたちが競争で魚を獲るので、十分に大きくなる前にたくさん獲られてしまっています。小さいサイズ=魚の赤ちゃん。大きく育つ前に獲ってしまうため、子どもを産むことができる成魚の数が減り、結果的に全体の魚の量が減るという悪循環になっているのです。一方、私も市場で働きながら、“○金曜日は100円均一デー”といったスーパーの特売の値段に合わせて、小さいサイズの魚=赤ちゃんを安く仕入れて売っていました。安さのために小さい魚を売った結果、魚が獲れなくなるという、自分たちの首を自分たちで絞めているような状況に、このままではマズいと。漁師さんたちも、消費者も、水産資源を守りながら魚を獲って食べることはできないのかな、と考えるようになりました。それに、魚市場のあり方も、外の視点から見てみたくなったんです」水産資源を守りたい!MSC認証とMSC「海のエコラベル」を広めるそこで当時32歳だったすーさんは、東京大学大学院の農学生命科学研究科で学びながら、 MSC(海洋管理協議会) という国際的な非営利団体の日本事務所であるMSCジャパンに入ります。MSC認証とは、持続可能な漁業に関する認証プログラムのこと。その漁業で獲られた水産物にMSC「海のエコラベル」が付けられます。スーパーでも青い魚とMSCと書かれたラベルが付いている商品を見たことがある方もいるかもしれません。MSCの商品を選んで買うことは、過剰な漁獲をしないなど水産資源を守りながら持続可能な漁業をおこなっている漁業者を支援することにもつながっていきます。すーさんはこの認証プログラムとMSC「海のエコラベル」を広める活動を進めていきます。「MSCジャパンに入ってすぐの頃、東京オリンピックの選手村で調達する食材について議論されていました。2016年のリオオリンピックでは、MSC認証の魚を100%調達するという方針が決まっていたので、東京でもそうしようと進めていきました。世の中的にも徐々にSDGsが叫ばれるようになり、2019年にはマクドナルドのフィレオフィッシュ®にMSC「海のエコラベル」が付くなど、この5~6年でだいぶ認知されるようになってきました」全国の漁協に行って、将来のために水産資源を守りながら漁獲することの大切さについて説いたり、漁師さんに現状について話を聞いたりしながら、地道にMSC認証の取得を漁業者に勧めていったすーさん。しかし、興味は示してくれても実際にMSC認証取得にはお金がかかったり、基準が厳しくてハードルが高い部分も。そこで2019年にMSCジャパンを退職し、MSCなどの国際認証をサポートする「日本漁業認証サポート」を立ち上げます。カツオの一本釣りって実はサステナブル?!伝統漁業を発信、漁師さんと消費者の架け橋に「ちょうど高知と宮崎のカツオの一本釣り漁業がMSC認証取得を目指していたのですが、実務をやる人がいなくて、それならと独立してサポートすることにしました。じつはカツオの一本釣りってすごくサステナブルな漁法なんです! 1本1本、お腹の空いているカツオだけを釣り上げるので、群れを獲り尽くすということもないし、海鳥やウミガメなどを混獲してしまうこともありません。そういう日本の伝統漁業を伝えていきたいという漁師さんの気持ちも知っていたので、MSC認証を通じてPRにつながればと思っていました」漁師さんたちをサポートする活動をしながらつぎに立ち上げたのが、「 日本サステナブルシーフード協会 」。頑張っている漁師さんたちのことをもっと消費者に伝えるために、学びと交流の場を作りたいと考えたそうです。「ここ数年、漁業法が改正されるなど、漁業の法律やルールについて活発に議論されているんですけど、議論しているのは水産庁の職員さんや漁業の業界団体の方などに限られていて、ふだんお魚を食べている一般消費者にはちっとも届いていないと思っていたんです。ちょうどコロナ禍に入ったタイミングだったので一気にオンライン化が進んだことや、学校に行けなくなって自宅で時間を持て余している子どもが増えたことも重なり、まずは子どもから伝えたらお父さんやお母さんも聞いてくれるかもしれない! と、オンライン授業の“ おさかな小学校 ”をスタートさせました」「1匹から膨らむ想像力」が世界を広げる!オンライン授業の「おさかな小学校」おさかな小学校では、毎月、マグロやサケなどの身近な魚をひとつ取り上げ、生き物、漁業、食文化、歴史、環境問題などの話をしています。実物を用意して観察したりさばいてみたり。ときには漁師さんや研究者などのゲストが来ることも。「魚をさばく様子って、大人が見ると気持ち悪いと感じることもありますが、子どもたちは興味津々で見ています。胃の中から捕食した小魚が出てきたり骨があったり、すごくたくさんの学びがある。子どもがそうやって魚に興味を持つようになると、親御さんもつられて一緒に勉強して、美味しい魚を見極める目利きが育つようになり、スーパーに行って旬の魚を選ぶようになったとか、これはまだ小さいんじゃないの? と気にするようになったという話も聞きます」そうやって私たち消費者がまずは魚に関心を持つことが、未来の水産資源を守る第一歩。海の問題を少しずつ解決することへとつながっていきます。「僕の5歳の娘ももともとお肉の方が好きだったのですが、アジの塩焼きを丸ごと出したらおいしい! と食べて、そこからすごく変わったんです。丸々一匹魚を食卓に出すというのは大事。そこから少しでも魚を好きになれば魚を残さなくなるし、水族館でみたときや海に行ったときも、違った関心を持つようになります。1匹の魚でさまざまなことが想像できるようになってほしいと願ってやっています。僕は長いこと漁業に関わってきましたが、乱獲や環境問題以外にも後継者不足など、長い時間をかけて解決しなければならない問題がたくさんあります。でも逆にいうと、それだけ可能性やチャンスが広がっているということ。魚が暮らす海は日本だけでなく、世界中の人にとってたった1つしかない宝物。豊かな海をどうやって残していくか、子どもたちの中からすごいアイデアが生まれるかもしれません」2030年までの達成を目指しているSDGsの目標14は“海の豊かさを守ろう”。これから先も美しい海を眺めておいしい魚を食べられるように、私たち一人ひとりが魚の世界に関心を持って想像力を膨らませていくことが大切です。 後編 では、楽しみながら学べるように、クイズ形式で魚や海のために私たちができることなどをご紹介します。\ 親子で楽しく学ぼう / 「いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう」(リトルモア刊) 国語、算数、理科、社会… おさかな! 海にかこまれた島国で生きる私たちの必修、SDGsにも食育にも欠かせない「おさかな学」の1日授業を体感できる一冊です。魚を見るのも食べるのも、100倍楽しくなる! 海の問題がもっと「自分ごと」になる。図鑑や絵本から、さらに一歩ふみこんで、魚と海のことをお子さんと一緒にしっかり学んでみませんか?(漢字にふりがな付き※小学5年生以上向け)【おさかな学の時間割】1時間目:マグロがみんなの食卓に来るまで ⇒ 流通2時間目:漁師さんはどうやって魚をとるの? ⇒ 漁業3時間目:魚の値段はどうやってつけられる? ⇒ 市場・セリ・直接取引4時間目:日本の海はなぜゆたか? ⇒ 海流・海洋大循環・食物連鎖お昼ごはん:魚をさばいて料理して食べよう!5時間目:ぼくたちは海とともにくらしてきた ⇒ 食文化・技術の進歩6時間目:未来のおさかなを考えよう ⇒ 環境問題・SDGs
2023年12月13日産業革命以降、特に20世紀後半に人類が地球に与えた影響は、それ以前の数万年単位の地質学的変化に匹敵するという。人類にとって喫緊の課題であるその環境危機について考えるエコロジーをテーマとする展覧会が、開館20周年を迎えた東京・六本木の森美術館で、10月18日(水)から2024年3月31日(日)まで開催される。世界共通の課題である環境危機に対して、現代アートはどのように向き合い、私たち自身の問題として、いかに意識を喚起させてくれるのか。世界16カ国ほど、約35人の国際的なアーティストが多様な表現を展開する同展は、作品に込められたコンセプトや隠喩、素材、制作プロセスなどを来場者がひとつひとつ読み解き、ともに未来の可能性を考える機会をもたらしてくれる展覧会だ。4章構成のうち、特に第2章の「土に還る」は、1950年代から80年代の日本におけるアートとエコロジーに焦点があてられているという。環境問題に関する展覧会は世界各地で開催されているが、高度経済成長の裏で環境汚染が問題となった日本で制作・発表されたアートを再検証するこの章は、日本という立ち位置からこの問題を見つめ直す特別な試みとなっている。同展ではまた、展覧会のつくり方や展示の手法においても、環境を守るという意識から様々な試みが行われるそうだ。たとえば、作品というモノ自体の輸送をできるだけ減らすという観点から、作家本人を日本に招聘するという方針がとられた。その結果、作家たちが日本でのそれぞれのリサーチに基づいて新作を制作することとなり、現在の私たちが抱える問題に即した作品が誕生したという。また、身近な環境にあるものを作品の素材として再利用することや、展示デザインにおいても、リサイクル可能な素材を用いて廃棄物の削減をはかることなど、環境への配慮が心がけられているのも同展の特徴だ。様々なバックグラウンドをもつ参加アーティストたちは、地球上の森羅万象を視野に入れつつ、より広い視点から地球資源と人間の関係を再考し、地球の未来の方向性を探っている。多彩な現代アートを通して、観る者それぞれも改めて地球の未来を考えるきっかけとなることだろう。<開催情報>『森美術館開館20周年記念展 私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために』会期:2023年10月18日(水)~2024年3月31日(日)会場:森美術館時間:10:00~22:00、火曜は17:00まで(2024年1月2日、3月19日を除く)※入館は閉館時間30分前まで料金:平日一般2,000円、65歳以上1,700円、大高1,400円、4歳~中学800円/土日祝、一般2,200円、65歳以上1,900円、大高1,500円、4歳~中学生900円※事前予約制(日時指定券)を導入公式サイト:
2023年10月03日私たちの暮らしは、たくさんの「水」を使うことで成り立っています。その水はどこへ行くのか、お子さんと話したことはありますか?今回ウーマンエキサイト編集部は、新宿区立東戸山小学校で開催された「身近な汚れから考えるSDGs」という出張授業に参加してきました。【1時間目】身の回りの水と汚れについて考えてみよう・私たちの生活から出る汚れた水はどのぐらいの量なのか?【2時間目】ナチュラルクリーニングで身近な汚れを落としてみよう・地球に優しい汚れの落とし方って?実験を通して子どもたちの意識が変わったこの授業。編集部としても自身の子どもに聞かせたいほどでしたので、こちらでご紹介します。【1時間目】身の回りの水と汚れについて考えてみよう私たちは普段の生活の中で、どのぐらいの水を使っているのか知っていますか?教えてくれたのは、水環境問題の専門家であるグローバルウォータ・ジャパン代表の吉村和成さん。トイレやお風呂、洗濯に皿洗い…家で1日に使われる水の量は、ひとりあたり約230リットル!洗濯だけでも35リットルの水を使っているそう。2リットルペットボトルにあてはめてみると、子どもたちは実感が湧いたよう。「そんなに!?」とびっくりしていました。子どもたちの「身近な汚れ」である靴の泥汚れや靴下の汚れなども、吉村さんは「水に汚れを落としているだけなんだよ」と説明すると、子どもたちは興味津々。さらに、「人類が使える水資源は0.01%しかないんだよ」と話す吉村さん。子どもたちからは、「え〜っ、少ない!」と口々に驚く声が聞こえました。水の惑星と呼ばれている地球でも、安全に使える「水」はとても少ないんですね。SDGsでは2030年までに以下の目標を掲げています。SDGsの目標:6「安全な水とトイレを世界中に」・すべての人が安全な水と衛生的な環境を使えるようにする・限りある水資源を将来にわたって使うための取り組みを進めるこの目標を達成するために、なにができる? と聞かれた子どもたちは…。シャワーの水の量を少なくする!洗い物をするときに水を出しっぱなしにしないようにします。授業を受け、自分の身近な汚れを通して考えることで、水・環境問題も自分ごととして考えることができたようでした!【2時間目】ナチュラルクリーニングで身近な汚れを落としてみよう続いて、クリンネスト一級の資格を持つ、お掃除のプロ・株式会社グラフィコ 販売促進部長 田邉謙司さんが登場。地球環境に優しい「ナチュラルクリーニング」を教えてくれました。「ナチュラルクリーニング」とは…自然界にあるものや食品由来の素材を使って、掃除や洗濯をする方法のこと。今回は「クエン酸を使って蛇口のカルキ汚れを落とす実験」と「過炭酸ナトリウムを使って体操着についた汚れを落とす実験」が行われました。■蛇口の汚れをクエン酸で落とそう!じゃあ蛇口にスプレーをかけてみよう!田邉さんからの突然の指示に、ワクワクする子どもたち。指示通りに水と粉末(クエン酸)を混ぜた液体をスプレーの中に入れて、家庭科室のシンクの汚れに吹きかけ、ペーパーをひいてラップしていきます。「なになに?」「どうなるの?」と子どもたちは興味しんしん。この汚れ、これだけで本当に落ちるの?しばらくするとシンク周りのカルキ汚れも、クエン酸のおかげですっかり綺麗に。子どもたちも「これなら家でやれそう!」と口にしていました。■服の汚れは過炭酸ナトリウムで!つぎは体操服に醤油をかけて!普段ならありえないシチュエーションに、子どもたちは興奮ぎみ。子どもの歓声と共に、教室には醤油のいい匂いが立ちこめます。そこに過炭酸ナトリウムの性質を持つオキシクリーンを溶かした液体をドボドボとかけていきます!「こんなに思いっきりお醤油かけちゃって、後で落ちるのかな?」「え!!薄くなってきた!!」と子どもたちは大興奮。かけたそばから薄くなる醤油のシミ。これには見ている私たちまで大興奮。かけてすぐに布でこすっても取れなかった醤油のシミが、なぜこんなすぐに落ちるの?■汚れが落ちた理由は…?なぜ、シンクの汚れや体操着のシミがきれいに落ちたと思う?それは、反対だから!……どういうこと???田邉さんの言葉に子どもたちは、ぽかん。そこからは、座学で汚れを“酸性”と“アルカリ性”にわけて考え、「反対の性質を持つものを使えば汚れはラクに落とせる」ことを学びました。▼汚れの性質▼ナチュラルな素材の洗剤を使うことで、水の汚れを最小限に抑えることができる。そして、汚れと洗剤の特性を知ることで、より効果的に汚れを落とすことができるのですね。(編集部も勉強になりました…小学校6年生の理科で習うそうですが、すっかり忘れてしまっていました!)授業を終えて、子どもたちは…これから掃除をするのがラクになりそう!オキシクリーンなどを利用すれば、節水につながるかも楽しい授業で、普段とはまた違った視点で家事や掃除、生活排水について考えを巡らせることができた子どもたち。みんなで長く、安全な水を使い続けるための努力をこれからも続けたいですね。ぜひおうちでも、お子さんと身近な汚れと水について、話してみてください!▼登壇者プロフィール▼グローバルウォータ・ジャパン代表 吉村和成水の安全保障戦略機構・技術普及委員長、経済産業省「水ビジネス国際展開研究会」委員。国連本部勤務の経験を踏まえ、日本の環境技術を世界に広めている。日本を代表する水環境問題の専門家のひとりである。株式会社グラフィコ 販売促進部長 田邉謙司クリンネスト1級、洗剤ブランド「オキシクリーン」の公式Instagramアカウントの“中の人”。ほったらかしても、ちゃんと家事になるアイテムで家事をラクにする「ほったら家事®︎」を提唱している。
2023年09月29日株式会社日吉(本社:近江八幡市、代表取締役社長:村田 弘司)は主催の近江八幡市子ども会育成者連合会(以下、市子連)と、「環境研修会2023」を8月5日(土)滋賀県立琵琶湖博物館にて開催いたします。■開催概要日時 :2023年8月5日(土)10:00~15:00会場 :滋賀県立琵琶湖博物館アクセス:滋賀県草津市下物町1091主催 :近江八幡市子ども会育成者連合会(後援:近江八幡市、協力:株式会社日吉)■「環境研修会2023」開催の背景環境研修会(旧名:環境少年団)は、「子どもたちに身近にある環境問題を理解してもらい、今できることをやってもらう」を目的として、市子連が主催となり当社は教育担当として携わっています。毎年、環境をキーワードにテーマを考えており、15回目を迎える今回のテーマは「森林と琵琶湖のつながり」です。琵琶湖の水は、生活する私たちの暮らしを支えており、その水源である森林は土を通して水をきれいにする大きな役割があります。子どもたちが、琵琶湖と森林のつながりを理解し、実際のろ過実験を通して環境分野への興味関心および環境配慮への意識づけに繋がればと思います。環境研修会2022の様子 1環境研修会2022の様子 2今後も当社としては持続可能な社会に貢献すべく地域に根ざした環境教育を実践し続けます。また、当社では新入社員が企画から運営までを行うことで、企画力・実行力・問題解決力といった社会人に必要な基礎能力を向上させ、人材育成の強化にも繋げたいと思います。■会社概要商号 : 株式会社日吉代表者 : 代表取締役社長 村田 弘司所在地 : 〒523-8555 滋賀県近江八幡市北之庄町908番地設立 : 1958年12月23日事業内容: 環境・食品分析、インフラ施設維持管理、工業薬品販売、環境保全事業資本金 : 2,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月03日再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(東京都港区、代表理事:冨田 秀実)は、子どもたちの環境問題への関心を高めることを目的とした小学生向け特設ウェブサイト「そらべあエコジャーニー」の公開記念として、第3回(最終回)「地球温暖化クイズに挑戦!」キャンペーンを2023年7月24日(月)~9月23日(土・祝)に実施します。クイズに正解した人の中から抽選で20名さまに、シンボルキャラクターであるホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」のオリジナルデザイン・スリムボトルが当たります。クイズキャンペーンバナー<キャンペーン概要>◆応募について地球温暖化について、そらべあ兄弟からのクイズにチャレンジしてみよう!「そらべあエコジャーニー」ウェブサイトにあるクイズページから応募できます。 クイズページ二次元コード◆プレゼント内容クイズに正解した人の中から抽選で各回20名さまに、「そらべあスリムボトル」をプレゼントします。◆応募期間第3回:2023年7月24日(月)~9月23日(土・祝)◆当選者発表賞品の発送をもって代えさせていただきます。◆クイズの答え応募期間終了後に、「そらべあエコジャーニー」ウェブサイトにて発表します。◆応募資格・小学6年生まで・日本国内にプレゼントを受取り可能なご住所のある方・応募回ごとに1人1回のみ有効◆賞品オリジナル「そらべあスリムボトル」そらべあスリムボトルたくさんのご応募をお待ちしています!<そらべあ基金について>そらべあ基金は再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育を行うNPO法人です。「そらべあ」は北極の氷が溶けて、お母さんと離ればなれになってしまったホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」のことで、そらべあ基金のシンボルキャラクターです。<そらべあエコジャーニーについて>地球温暖化について考え、より良い未来をつくっていくための小学生向け特設ウェブサイトです。このウェブサイトでは、お母さんと離ればなれになってしまった「そら」と「べあ」が、世界各地を旅しながら、進行する地球温暖化によって被害を受けて困っている場所を訪れたり、温暖化を防ぐために頑張っている人たちの知恵や方法について教えてもらったりなど、見聞きしたことを紹介していきます。小学生を中心とした子どもたちに向け、読みやすい文章やイラスト、動画、アニメーションなどにより、地球環境の未来について知り、考え、行動につながることを狙いとしています。コンテンツは順次追加していきます。<公開中(及び一部制作中)のコンテンツ内容>※今後も順次追加予定です。●アニメーション1) そらべあの物語 「そら」と「べあ」がお母さんを探す旅に出るまでのストーリーを見てみよう2) 「そらべあ」は、なぜ泣いているの? 地球が暖かくなってきた原因と、温暖化を止める工夫をそらべあと一緒に考えようそらべあアニメーション●世界の困っている場所に行く(記事)・未来の夏は、外であそべなくなるかもしれない(日本) ・北極の温暖化は地球平均の3倍の速さで進んでいる!(北極) ・雨がふらなくて…食べ物や飲み水がなくなってしまった!(エチオピア、ケニア、ソマリア) ・地球温暖化によって「洪水」が起こりやすくなっている(パキスタン、オーストラリア、ナイジェリア、ブラジルなど) ●世界でがんばっている場所に行く(記事)・平和と自然を愛する環境先進国、コスタリカ ・CO2を出さない電気で暮らせる島「屋久島」(日本) ・風のエネルギーを使ってデンマークの発電基地になったロラン島 ・ごみを使って暖房や発電、乗り物の燃料を作るスウェーデンの町 ・環境と健康にいい!車より自転車が走りやすい国、デンマーク ・電気やガスをひかないで快適に暮らす家がある?(日本) ●そらべあインタビュー(動画)・温暖化の影響で変わる北極の暮らし 丹葉 暁弥さん ・デンマークの発電基地になったロラン島ってどんな島? ニールセン 北村 朋子さん ・自動車より自転車が優先される国、デンマーク ニールセン 北村 朋子さん ・電気ガスをひかないで快適に暮らす家 菅野 千文さん ●そらべあエコジャーニークイズ 地球温暖化や再生可能エネルギーのハテナにチャレンジ現在、クイズキャンペーン実施中!●未来は変えられる 地球温暖化の問題に対して「小学生のみんなができること」、そして「大人と一緒にできること」にわけて、10個の「できる!」を紹介。なぜそのアクションが有効なのか、何が問題なのかなどをわかりやすく解説しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月24日化粧品の輸出入及び販売を行うアンブリオリス・ジャパン株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:アラン・カサム・シュナイ)は、環境問題に着目したパウダー状スクラブ洗顔料「アンブリオリス エクスフォリエイティング ミルクパウダー」を、2023年6月1日(木)に公式オンラインショップ限定で発売いたします。当社は、1950年にパリで誕生して以来、天然由来成分を優先的に配合したシンプルな処方でマルチユースなスキンケアアイテムを作り続けてきました。「アンブリオリス エクスフォリエイティング ミルクパウダー」イメージ1■ミルキーな泡で赤ちゃんのようなすべすべ肌へ創業以来ずっと、「肌にとっては“必要なものだけ”がベスト」とのポリシーを守り続けてきたアンブリオリス。待望の新商品は、ココナッツから3種の成分(*1)を厳選し、天然由来成分を99%配合した、防腐剤・硫酸系化合物不使用のシンプルな処方のスクラブです。肌への負担が大きいといわれている成分をできる限り排除し、敏感肌を含め(*2)すべての肌タイプにお使いいただけます。水やぬるま湯と混ぜるとやさしい香りの細かい泡が立ち、肌のごわつきやくすみなどの原因となる古い角質を取り除いてくれます。週2~3回のスペシャルケアで、透明感のあるイキイキとした印象の肌へ導きます。*1:ココヤシ殻(研磨・スクラブ剤)、ココヤシ果実エキス(皮膚コンディショニング剤(未分類))、ココヤシ果実(皮膚コンディショニング剤(未分類))*2:すべての方に肌トラブルがおきないわけではありません。<3種のココナッツ成分を配合したシンプルな処方>・ココナッツの殻由来の天然スクラブ(*1)が古い角質を取り除きます。・やさしい香りのココナッツ果実(*2)が、肌を健やかに整えます。・ココナッツミルクパウダー(*3)は水を加えるとミルキーなテクスチャーに変化し、肌をなめらかに整えてくれます。*1:ココヤシ殻*2:ココヤシ果実*3:ココヤシ果実エキス「アンブリオリス エクスフォリエイティング ミルクパウダー」イメージ2■環境へも配慮した、ごわつき肌の新しい味方無水タイプの「アンブリオリス エクスフォリエイティング ミルクパウダー」は現在もなお注目されているコンシャスビューティーのアイテムとなります。水を節約できるだけでなく、無水処方だからこそ使用期限も長くなり、軽量の商品は輸送時のCO2排出量の削減に貢献できるというメリットも挙げられます。さらに、「アンブリオリス モイスチャークリーム」や「アンブリオリス ジェントル クレンジングミルク」と混ぜることもでき、一人ひとりのニーズに合わせて様々な使い方ができる点も魅力です。<コンシャスビューティーに着目した新たなスクラブ>・水を節約した無水処方・無水だからこそ品質も長持ち・無限にリサイクル可能なコンパクト&便利なアルミボトルを使用・無駄をなくすため主成分はアップサイクリング原料を使用・軽量でより環境に配慮した輸送・「アンブリオリス モイスチャークリーム」などに混ぜてカスタマイズできるスクラブ■デベロップメント&イノベーションディレクター、ヴェロニック・ブルータンからのメッセージ私たちの目的は、品質と使い心地の良さを妥協することなく、節水しながら、できる限り少ない配合成分で、敏感肌にも使えるスクラブを開発することでした。その結果、防腐剤を使用せず安定した処方で、天然由来成分99%配合の完全無水パウダー状のスクラブを実現できました。原料調達、製造技術、専用のパッケージ、そして多機能なコンセプト、すべてのレベルにおいて革新的な製品となっています。「アンブリオリス エクスフォリエイティング ミルクパウダー」ボトル■商品概要商品名 :アンブリオリス エクスフォリエイティング ミルクパウダー商品内容 :パウダー状スクラブ洗顔料価格 :3,300円(税込)内容量 :40g生産国 :フランス販売ルート:公式オンラインショップ限定 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(東京都港区、代表理事:冨田 秀実)は、子どもたちの環境問題への関心を高めることを目的とした小学生向け特設ウェブサイト「そらべあエコジャーニー」の公開記念として、第2回「地球温暖化クイズに挑戦!」キャンペーンを2023年5月24日(水)~7月23日(日)に実施します。クイズに正解した人の中から抽選で20名さまに、シンボルキャラクターであるホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」のオリジナルデザイン・スリムボトルが当たります。クイズキャンペーンバナー<キャンペーン概要>◆応募について地球温暖化について、そらべあ兄弟からのクイズにチャレンジしてみよう!「そらべあエコジャーニー」ウェブサイトにあるクイズページから応募できます。 二次元コード◆プレゼント内容クイズに正解した人の中から抽選で各回20名さまに、「そらべあスリムボトル」をプレゼントします。※3回開催/合計60名さま◆応募期間第2回:2023年5月24日(水)~7月23日(日)◆当選者発表賞品の発送をもって代えさせていただきます。◆クイズの答え各回応募期間終了後に、「そらべあエコジャーニー」ウェブサイトにて発表します。◆応募資格・小学6年生まで・日本国内にプレゼントを受取り可能なご住所のある方・応募回ごとに1人1回のみ有効◆賞品オリジナル「そらべあスリムボトル」そらべあスリムボトル◆予告応募期間(第3回):2023年7月24日(月)~9月23日(土)たくさんのご応募をお待ちしています!<そらべあ基金について>そらべあ基金は再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育を行うNPO法人です。「そらべあ」は北極の氷が溶けて、お母さんと離ればなれになってしまったホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」のことで、そらべあ基金のシンボルキャラクターです。<そらべあエコジャーニーについて>地球温暖化について考え、より良い未来をつくっていくための小学生向け特設ウェブサイトです。このウェブサイトでは、お母さんと離ればなれになってしまった「そら」と「べあ」が、世界各地を旅しながら、進行する地球温暖化によって被害を受けて困っている場所を訪れたり、温暖化を防ぐために頑張っている人たちの知恵や方法について教えてもらったりなど、見聞きしたことを紹介していきます。小学生を中心とした子どもたちに向け、読みやすい文章やイラスト、動画、アニメーションなどにより、地球環境の未来について知り、考え、行動につながることを狙いとしています。コンテンツは順次追加していきます。<公開中(及び一部制作中)のコンテンツ内容>※今後も順次追加予定です。●アニメーション1) そらべあの物語「そら」と「べあ」がお母さんを探す旅に出るまでのストーリーを見てみよう2) 「そらべあ」は、なぜ泣いているの?地球が暖かくなってきた原因と、温暖化を止める工夫をそらべあと一緒に考えようそらべあアニメーション●世界の困っている場所に行く(記事&インタビュー動画)【記事】未来の夏は、外であそべなくなるかもしれない(日本)【記事】北極の温暖化は地球平均の3倍の速さで進んでいる!(北極)【記事】雨がふらなくて…食べ物や飲み水がなくなってしまった!(エチオピア、ケニア、ソマリア)【記事】世界で大規模な洪水、パキスタンは国の3分の1が水没(パキスタン、オーストラリア、ナイジェリア、ブラジルなど)【インタビュー】温暖化の影響で変わる北極の暮らし 丹葉 暁弥さん●世界でがんばっている場所に行く(記事&インタビュー動画)【記事】平和と自然を愛する環境先進国、コスタリカ【記事】CO2を出さない電気で暮らせる島「屋久島」(日本)【記事】地球温暖化によって水があふれる「洪水」が起こりやすくなっている(パキスタン、オーストラリア、ナイジェリア、ブラジルなど)【記事】風のエネルギーを使かってデンマークの発電基地になったロラン島【インタビュー】デンマークの発電基地になったロラン島ってどんな島?ニールセン 北村 朋子さん【インタビュー】自動車より自転車が優先される国 デンマークニールセン 北村 朋子さん●そらべあエコジャーニークイズ地球温暖化や再生可能エネルギーのハテナにチャレンジ現在、クイズキャンペーン実施中! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月24日恋人同士で環境が変わると、関係が悪化してしまうのではないかと不安になる方もいると思います。そんなとき、環境が変わっても長続きできる方法があったら知りたいと思いませんか?ではいったい、環境に関係なく関係を長続きさせるにはどうすれば良いのでしょうか?そこで今回は【環境が変わっても長続きする秘訣】を紹介!これから恋人同士で環境が変わってしまうという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。連絡をマメに取り合う環境が変わっても長続きするカップルは、連絡をマメに取り合っていることが多いようです。接する時間が自然と増えるため、環境が変わっても好きでいられるのかもしれません。連絡をマメに取り合うことで、相手が今なにをしているのかという確認もできるでしょう。環境が変わってしまうカップルは、連絡をマメに取り合うことを意識してみてくださいね。相手を信頼する環境が変わっても、相手を信頼することで長続きさせることができるのだとか。自分の知らないところで、異性と接しているのではないかと不安になることもあるでしょう。ただ、問い詰めてしまうと関係が悪化してしまいますので、信頼して堂々としていることが大切なようです。環境が変わっても、相手を信頼してあげることが、長続きする第一歩なのでしょう。相手の環境について理解する学生と社会人のカップルでは、相手の環境について理解することが大切なのだとか。それぞれの環境では当たり前だと思っていることでも、相手にとっては不安要素になることもあるでしょう。そんなときに、相手の環境について理解しておくことで、余計な不安を抱えずに済むようです。環境が変わっても長続きさせたい場合は、相手の環境について理解することを心がけましょう。環境が変わってもずっと一緒!今回は「環境が変わっても長続きする秘訣」を紹介しました!環境が変わっても、こうした方法を実践することで長続きさせることができるでしょう。恋人同士で環境が変わってしまうという方は、ぜひ試してみてくださいね。
2023年05月08日しながわ水族館(東京・品川、館長:鈴木 正勝)では、子供たちが楽しく謎解きに挑戦しながら海の環境問題について学ぶことができる「ちびゴジラと学ぶ謎解きSDGs-海のゆたかさをまもろう編-」を4月22日(土)~5月21日(日)の期間限定で販売いたします。このイベントは、「ちびゴジラ」の新アニメ公開を記念して企画されました。キットを使い、しながわ水族館で謎解きに挑戦できます。ちびゴジラのかわいいキャラクターとともに海の環境問題についての「謎」を解き明かしていく“遊んで学べる”エデュテイメント謎解きです。このイベントは次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人とつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。ちびゴジラと学ぶ謎解きSDGs-海のゆたかさをまもろう編-■ちびゴジラと学ぶ謎解きSDGs-海のゆたかさをまもろう編-の参加方法(1)予約サイトで謎解きキットを購入しよう。 (2)水族館に入館する時に、専用の謎解きキットを受け取ろう。(3)謎解きキットに書かれた「遊び方」をよく読み、キットの謎を解いていこう。(4)会場内を探索して謎を解くための手がかりを入手しよう。(5)すべての謎が解けたら特設サイトで答えを入力しよう。(6)参加者アンケートに答えると抽選で30名様に1,000円分のQUOカードをプレゼント!※別途入館料金がかかります。※画像は実際の商品と多少異なる場合がございます。※商品がなくなり次第終了となります。※掲載されている内容は予告なく変更になる場合がございます。※QUOカードのプレゼントキャンペーンについての詳細はキットに記載の特設サイトをご確認ください。■ちびゴジラと学ぶ謎解きSDGs-海のゆたかさをまもろう編-の概要名称 :ちびゴジラと学ぶ謎解きSDGs-海のゆたかさをまもろう編-開催期間:2023年4月22日(土)~2023年5月21日(日)開催場所:水族館内料金 :1,000円-(税込) ※別途入館料がかかります。販売方法:アソビュー!(WEB)にてお求めください。水族館入口で謎解きキットをお渡しします。URL: 対象年齢:5歳以上(小さなお子様は保護者の方がサポートしてあげてください。)主催 :一般社団法人謎解きエデュテイメント協会共催 :日本財団「海と日本プロジェクト」*本イベントは日本財団「海と日本プロジェクト」の活動の一環です。*■「海と日本プロジェクト」について“海と人と人をつなぐ。”さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトです。海と日本プロジェクト公式HP: 日本財団「海と日本プロジェクト」ロゴ■制作会社概要社名 : 株式会社TERRA NOVA代表取締役: 小川 幸也所在地 : 東京都千代田区神田三崎町3-7-12 清話会ビル3階会社設立 : 2016年6月7日事業内容 : 謎解きをフックにエンタメや教育、チームビルディング等さまざまなソリューションを提供企業HP : TERRA NOVAロゴ社名 :一般社団法人謎解きエデュテイメント協会代表取締役:足立 健介所在地 :東京都千代田区神田三崎町3-7-12 清話会ビル3階会社設立 :2018年12月1日事業内容 :謎解きを活用した社会課題に関する普及・啓発活動謎解きエデュテイメント協会ロゴ■しながわ水族館のGWイベント・エモいぞ!!レトロ展 2023年5月7日(日)まで1991年(平成3年)10月にオープンし、現在もオープン当初の面影を随所に残す“平成レトロ”な水族館であるしながわ水族館にて、平成以前のレトロも含む“エモさ”を感じる展示を施します。様々な生き物たちが当時注目を集めた時代背景と共に、いま改めて、生き物が持つ魅力やブームの中に隠れた豆知識を解説。さらに地下1階「クマノミルーム」では会場を「昭和の街並み」「昭和の部屋」「平成の部屋」をイメージした3コーナーに分け、生き物の生体展示約15種200点とともにレトロな空間をお楽しみいただけます。また、イルカショー・アシカショーを80~90年代の懐かしいヒット曲に乗せて開催します。エモいぞ!!レトロ展会場内の様子イルカショー<期間限定グッズ販売>マリンショップシーガルにて期間限定のグッズ販売を行います。期間限定販売中上:わくわくずかんシルバーアロワナ1,650円中:金魚鈴550円下:アホロートルコインパース748円<期間限定レトロメニュー>レストランドルフィン、ドルフィンカフェにてイベントコラボメニューを販売いたします。・レストランドルフィンレストランドルフィンにて販売レトロなナポリタン(サラダ・ドリンクバー付き) 2,170円東海道品川宿サイダー 380円※販売期間:4月29日(土)~5月7日(日)※なくなり次第終了します。※東海道品川宿サイダーはドルフィンカフェでもお求め頂けます。・ドルフィンカフェドルフィンカフェにて販売にじいろクリームソーダ&チェリー 各680円昔なつかしい焼きそば雲パンサンド 580円■期間中同時開催家元てっちゃん先生による、作って楽しい眺めてきれいな超ミニ水族館“ボトリウム”を作れるワークショップを開催します。ボトリウム教室日程:4月22日(土)、23日(日)、24日(月)、29日(土)、30日(日)5月3日(水)、4日(木)、5日(金)、6日(土)、7日(日)※GW期間以降の予定は、決まり次第ホームページにてお知らせいたします。時間:10時~17時00分(1)10時の回 (2)12時の回 (3)14時の回 (4)16時の回(各回定員6名)※事前予約やお電話での予約はできません。当日現地受付のみです。※混雑状況により、時間を前倒して受付を終了する場合があります。※午前中が比較的スムーズに体験できます。場所:水族館別棟 見晴らしルーム料金:2,980円~申込:当日現地にて受付※混雑状況により時間を前倒しして受付を終了する場合がございます。◆「しながわ水族館」概要◆所在地 :〒140-0012 東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内営業時間:10:00~17:00※最終入館は16:30※4月29日(土)~5月7日(日)は9:30から営業休館日 :火曜日(春・夏・冬休み・GW、祝日は営業)、1月1日入館料金:大人(高校生以上)1,350円、こども(小・中学生)600円、幼児(4才以上)300円、シルバー(65才以上)1,200円※金額は全て税込※画像はすべてイメージです。※状況により内容が変更になる場合がございます。■お客様からのお問い合せ先■しながわ水族館TEL : 03-3762-3433公式WEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月21日国によって気候や立地、風習などが異なるため、違う国の人と接したり、海外旅行をしたりすると、その差に驚きますよね。逆に、日本人としては当たり前のように思っていても、外国人からすると衝撃を受けるようなこともあるのでしょう。そういった国による違いも、世界の面白さといえます。中国人に『日本で一番驚いたこと』を聞いたら…犬井トオル(@inui_T_mrl)さんには、中国出身の知人がいます。日本に住んで10年以上経つという、知人。彼女は今の生活を気に入っているようで、日本の好きな点を笑顔で挙げました。そんな彼女と会話をする中、犬井さんが『日本で一番驚いたこと』について質問すると…。中国人に「日本に来て一番驚いたこと」を聞いたら予想外の返事がきた話(再掲)黄砂やらPM2.5やら… #犬井日記 #エッセイ漫画 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/Sm0GmMOj8E — 犬井トオル (@inui_T_mrl) March 24, 2023 外国人がよく『日本の長所』として挙げるのは、盛んなサブカルチャーや、接客のホスピタリティの高さ、時間通りに稼働している交通機関といったもの。しかし、彼女が発したのはそういったよくある返答ではなく…『空が青いこと』だったのです!深刻な大気汚染問題をはらんでいる、中国。黄砂や排気ガス、工場のばい煙などが原因の微小粒子状物質(通称:PM2.5)によって、濃霧に包まれたような空模様になることはしばしばです。日本人にとって『空が青い』というのは当たり前の感覚ですが、中国出身の彼女にとっては、感動を覚えるほど衝撃的な光景だったのでしょう。漫画は拡散され、中国出身の人や、中国を訪れた経験のある人からも共感する声が寄せられました。・確かに、これは全然笑えん…!中国に旅行をした時、晴れの日の空に驚いたわ。・中国に住んでいたけど、コロナ禍のロックダウン中は美しい青空だったな…。・いわれてみれば!美しい青空は当たり前だと思っていたけど、実はそうじゃないんだろうね。日本も高度経済成長の時代は、さまざまな公害が発生するなど、深刻な環境問題を抱えていました。青い空を『当たり前』と思えるようになったのも、努力あってのもの。「今後も美しい光景を守っていきたい」と、改めて考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月31日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!『サステナブル』や『エシカル消費』など、地球環境に配慮した言葉を耳にするようになってきた昨今。普段の暮らしの中で、エコを意識するようになった人は多いのではないでしょうか。筆者が住んでいる台湾は、夜市など混沌としたイメージが強いですが、実はアジア随一の『エコ大国』なのです。さまざまなエコ活動に取り組む台湾台湾では2002年から無料レジ袋やプラスチック製品の使用を減らす取り組みを始め、2023年現在、日本と同じようにビニール袋は1元(2023年3月現在のレートで約3~4円)という有料で売られています。また、コーヒーチェーン店『スターバックス』などで飲料水を買っても、基本的にストローは付いてきません。お願いしないとストローをもらえないという店が増えつつあるのです。2022年7月からは『マイボトルを提供すると5元(約20~23円)割引』というお得な制度もスタート。マイボトルを片手に店に行くのは、台湾でよく見られる光景になりました。台湾のスタバの看板には『マイボトルかシェアカップを持ってきたら割引』の文字が今回はエコ活動を先導する台湾が取り組む『循環杯』という、いわゆるタンブラーのリサイクルシェアサービスを実際に体験してみました。『循環杯』は、2023年1月からスタートした新たなサービス。『マクドナルド』や『セブンイレブン』、有名スーパーなどの大手食料品販売店が協力して、リサイクルカップの利用促進サービスを提供しています。例えば『マクドナルド』で頼んだ飲み物のカップを購入店もしくは別の協力店に返却すると、再びそのカップは使用されることになります。飲み物を購入した店舗でなくても、『循環杯』の協力店であればどの店に返却してもよいのは嬉しいポイントでしょう。今回、筆者は『セブンイレブン』でタピオカミルクティーを購入してみました。写真に写るカップが、リサイクルサービスの対象となるタンブラーです。『循環杯』の協力店で購入したタピオカミルクティー手順としては、まずレジで飲み物を購入する前に、専用のアプリを使用して、タンブラーのデポジット代金50元(約215円)を支払います。タンブラーのサイズは複数から選べますが、どのサイズを使用しても一律同じ代金でした。画面には商品購入の際に必要なバーコードと、74時間以内とされるタンブラーの返却期限も表示されます。その後レジへ行って、タピオカミルクティーを購入。タンブラーを使用しない場合の購入金額は、デポジット代金を含めて60元(約250~260円)ですが、タンブラーを使用すると5元(約20~23円)割引に!リサイクル用のタンブラーを使うだけで割引になるなんて、なんだかとってもお得な気がしますよね。飲み終わったら購入した店か、同じタンブラーのリサイクルシェアサービスを提供する店の機械に返却するだけ。筆者はそのまま、タピオカミルクティーを手に街中へ。飲み終わった後、タンブラーは購入した店とは違う『セブンイレブン』へ返却しました。ちなみに返却期限内にタンブラーを返却しなかった場合、割引分のデジポットは戻ってこないので要注意です。タンブラーを返却している様子ちょっとした手間でゴミになるカップをリサイクルできるなんて、画期的なアイディアだと実感!「日本にもいつかタンブラーのリサイクルシェアサービスが導入されたらいいな」と思う筆者なのでした。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年03月30日株式会社タスマニアンプロジェクトが運営するアパレルブランド「WAWW TOKYO」が環境問題に着目したコレクション【OUR HOUSE IS ON FIRE】を発表しました。キャンピングトレーラーで旅をしながら洋服を販売するプロジェクト #旅する洋服屋 を実施しながら感じた自然の美しさ。その裏側にある環境問題に着目しました。画像1画像2進行する温暖化により自然災害が増加する事や、砂漠化により失われている自然がある事、海洋プラスチックにより失われる命がある事や、さらに海洋生物に取り込まれて人体にも悪影響を及ぼすなど…これらの問題提起をするデザインが落とし込まれたコレクションとなっています。画像3画像4環境に負荷を与えるアパレル産業の中でのブランドの在り方。WAWWは大量生産に伴うCO2の排出や廃棄される過剰在庫を無くすために、受注生産を基本のオーダー方法としました。また、生産プロセスにも、オーガニックコットン生地や、リサイクルポリエステルの生地や刺繍糸を採用。ユーザーにはメッセージ性のあるデザインで興味、共感を求めます。ニュースで見た環境問題は自分の生活に直結せず、どこか他人事。世界中の人々がそう思っている事で、みるみる進行しているのが問題と考えています。WAWWの洋服を着ることによってその人はディストリビューターとなり、周りとの会話が生まれ拡がっていく。アパレルがきっかけとなり、行動に移す人が増えることがファッションブランドの担う役割なのかもしれません。画像5画像6画像7画像8画像9画像10画像11今回のコレクションの展示会は下記の日程で開催され、誰でも来場可能でサンプルを手に取りながらオーダーすることができます。会場内には、世界で起きている深刻な環境問題をビジュアル化して設置し来場者に呼びかけます。画像12■展示会スケジュール東京会場日時:2023年3月12日(日) 13:00~22:00場所:Oak Cube 東京都渋谷区神山町12-3広島会場日時:2023年3月16日(木) 15:00~22:00場所:Guenon de cafe 広島県広島市西区横川町3-10-21大阪会場日時:2023年3月18日(土) 13:00~20:30場所:BPセントラルスペース南船場 大阪市中央区南船場4-8-6-201名古屋会場日時:2023年3月19日(日) 13:00~20:30場所:mimodama 愛知県名古屋市中川区西伏屋2丁目1313オンライン日時:2023年3月17日(金)~19日(日)場所:WAWWオンラインショップ 特設ページ ■会社概要商号 : 株式会社タスマニアンプロジェクト代表者: 代表取締役 小堺 大輔所在地: 東京都世田谷区三宿2-28-33WEB : MAIL : wawwtokyo@gmail.com ■メディア向けお問い合わせ先WAWW TOKYOMAIL: wawwtokyo@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月07日積水ハウス株式会社は、横浜市の小学校における生物多様性の環境教育支援に向けて、横浜市環境教育出前講座に参画します。出前講座では校庭樹木を題材にした積水ハウスの環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を実施します。2022年12月1日から、横浜市の小学校を対象に、横浜市環境教育出前講座のウェブサイトにて申し込み受付を開始します。校庭樹木を活用した環境教育の様子横浜市では、生物多様性保全や地球温暖化対策といった環境問題への理解を深めるため、市内の小中学校や地域の方を対象に、市民団体、企業、国際機関、市役所など専門知識を持った講師が講義を行う「環境教育出前講座」を実施しています。積水ハウスは、2001年から生物多様性保全の取り組みとして、地域の在来樹種を生かした庭づくり・まちづくりの提案である「5本の樹」計画を開始しています。「5本の樹」計画では、お客様のご協力のもと、日本全域で都市の住宅地にネットワーク型の緑地を作り、生物多様性保全を推進しています。2006年には、「5本の樹」計画から得た知見や経験を活かして、生徒向けの環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を開発しました。「Dr.フォレストからの手紙」は、子どもたちが校庭などにある樹木や様々な生き物と触れ合うことを通じて、緑と生き物の関わりを理解し、自らの自然環境への関わりが地域や地球環境全体の保全につながることを考え、行動を促す“体験思考型”環境教育プログラムです。また、積水ハウスは、横浜市がSDGsを推進する企業・団体等の事業者を認証する「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」の最上位であるSupreme(スプリーム)に、2022年7月に認証されています。積水ハウスは、これからも横浜市における生物多様性保全の推進を支援していきます。横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”今回積水ハウスが、参画する横浜市環境教育出前講座では、環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を提供します。講師として、樹木医等の植栽や造園の知識・資格を持つ当社社員が、緑の専門家であるDr.フォレストとして学校で出張授業を行います。子どもたちがDr.フォレストから与えられる課題を解決していく中で、生態系や在来種・外来種問題を考え、身近な自然環境に興味をもち、授業や体験を通して得た知識や考え方をこれからの自分たちの行動につなげていくことを目指します。積水ハウスは、生物多様性保全への取り組みの経験を活かし、未来を担う子どもたちの環境教育の推進を支援します。*プログラム受講日は必要となる校庭の樹木の状態次第で、時期をご相談させていただく場合があります。横浜市環境教育出前講座: 横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”: ●積水ハウスの「5本の樹」計画について「5本の樹」計画は、積水ハウスが 2001 年から生物多様性保全の取り組みとして、お客様のご協力のもと、生態系に配慮した造園緑化事業として開始したプロジェクトです。“3 本は鳥のために、2 本は蝶のために、地域の在来樹種を”という思いを込め、日本古来の里山をお手本として、その地域の気候風土・鳥や蝶などと相性のよい在来樹種を中心とした植栽にこだわった庭づくり・まちづくりを提案しています。2021年度の「5本の樹」をはじめとした年間の植栽本数は101万本、2001年の事業開始からの累積植栽本数は1,810万本を達成しました(2022年1月現在)。2019年からは琉球大学久保田研究室・株式会社シンクネイチャーと共同検証を進めており、2021年には、生物多様性保全効果の実効性を、樹木本数・樹種・位置データと生態系に関するビッグデータを用いて、世界で初めて都市の生物多様性の定量評価の仕組みを構築し、「ネイチャー・ポジティブ方法論」として公開しました。●Dr.フォレストからの手紙について積水ハウスでは、「5本の樹」計画から得た知見や経験を活かして、2006年に開発した生徒向けの自然教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を無償で提供するとともに、小学校への出張授業にも取り組んでいます。「Dr.フォレストからの手紙」は、子どもたちが校庭などにある樹木や生き物などの身近な自然環境での観察(フィールドワーク)や講座を通して、緑と生き物の関係を理解し、自らの自然環境への関わりが地域や地球環境全体の保全に繋がることを考え、行動することを促す“体験思考型”環境教育プログラムです。Dr.フォレストティーチャーズガイド・ワークブック積水ハウス 生物多様性保全の取り組み : 積水ハウス「ネイチャー・ポジティブ方法論」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日「Meiji.net」は、総合大学ならではの個性豊かな教授陣が時事問題を広く深く解説する情報発信サイトです。最新の更新予定をお知らせしますので、ぜひご覧ください。■Meiji.net( )「差別、格差、貧困の問題と、環境の問題は繋がっている」 概要皆さんは「環境正義」という概念をご存じでしょうか。日本ではまだまだ広まっていない考え方ですが、アメリカやヨーロッパでは環境問題を解決していく上で基本となる考え方になっています。もちろん、それは、日本でもしっかり認識しなければいけない考え方なのです。この話題について詳しく解説します。ポイント■「環境社会学」を研究分野とする寺田良一教授が執筆。■日本がプラスチックゴミを中国や東南アジアに「輸出」していたことをはじめ、「環境正義」について例を挙げて解説。日本や都会がきれいになることで見えにくくなっている貧困地域との格差の問題、不公正の問題、地球全体の環境の問題。それらを「環境正義」の問題として捉え、対策を考え、実行していくことで、ひとつひとつの問題が解決に向かっていくのだと提言。■記事構成差別、格差、貧困の問題と、環境の問題は繋がっている●プラスチックゴミで考える環境正義●アメリカで生まれた環境正義という考え方●日本人も考えなくてはならない環境正義の問題執筆教授プロフィール寺田 良一(明治大学 文学部 教授)■研究分野:環境社会学■研究テーマ:環境運動・環境NPOの国際比較研究、環境リスクと環境政策■主な著書・論文『環境リスク社会の到来と環境運動』(晃洋書房・2016年)『よくわかる環境社会学』(ミネルヴァ書房・2009年)『アジアの経済発展と環境問題』(明石書店・2009年)『講座・社会変動 第2巻 産業化と環境共生』(ミネルヴァ書房・2003年)『現代社会学への誘い』(朝日新聞社・2003年)『講座・環境社会学・第5巻・アジアと世界―地域社会からの視点―』(有斐閣・2001年)『廃棄物問題の環境社会学的研究』(東京都立大学出版会・2001年)(いずれも共著)Meiji.netとは~大学とは何か?~ 知識を深めたい。視野を広げたい。感性を磨きたい――。大学とは、好奇心を抱くすべての人たちに、大きく開かれた学びの場であると考えています。“Meiji.net”は明治大学の研究や人材などを通じて社会に貢献していく、大学初の情報発信サイトです。総合大学ならではの個性豊かな教授陣が専門的な知識と独自の視点で分析した、バラエティーあふれるトピックスが満載。あなたの疑問と明治の学問は、ここでつながっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月16日長年、全世界で問題視されている環境問題。中でも、日本はプラごみの廃棄量が多いことから海洋プラスチック問題が注目されており、環境や海洋生物を守るため、プラごみの削減が啓蒙されています。店でのレジ袋有料化に加えて、プラスチックストローが紙ストローに切り替わっているのも、その一環といえるでしょう。『マクドナルド』で紙ストローについて説明する店員が…?ある日、漫画家のヨハヌン(@yohayohajam)さんは、ファストフード店『マクドナルド』に行きました。いつものように好きなメニューを注文し、会計をしようとした、ヨハヌンさん。すると、店員は紙ストローについての説明をし始めました。『マクドナルド』は2022年10月から、全国の店舗で紙ストローの導入を開始しています。その説明を、ヨハヌンさんが聞いていると…。紙ストローが原因で何かあった感じの人に出会いました #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/4D5z8f48ZZ — ヨハヌン@Web漫画連載中 (@yohayohajam) October 30, 2022 『マクドナルド』に限らず、いろいろな飲食店で紙ストローへの切り替えが行われている昨今。しかし、ネットでは「すぐにストローがふやける」「粘度の高い飲み物が吸いづらい」「味が変わったように感じる」といった声が続出し、利用者視点で批判されています。この店員は、紙ストローのデメリットをよく理解していたのでしょうか。はたまた、紙ストローが嫌いな客に、強く当たられた経験があったのかもしれません…!一瞬で店員のいろいろな事情を察してしまう、ヨハヌンさんのエピソード。漫画は拡散され、多くの人が店員に同情したようです…。・この店員に一体何が…!?客に激怒された経験があるのかなあ。・レジ袋有料化もそうだけど、エコは店員への負担が大きくなりがち。・現役の店員だから、苦労への共感で泣いたわ。店員に怒鳴っても意味ないのに…。プラごみを削減し、環境を守ることは大切。しかし、客として飲食を楽しみたいという気持ちも大切といえます。「環境なんてどうでもいい」と思っている人は少数派のため、きっとほとんどの人が、紙ストローに対してジレンマを抱いていることでしょう。近い将来『飲みやすい紙ストロー』が誕生したら、飲食店の店員を含むたくさんの人が心から喜ぶのではないでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2022年11月02日キッチンカーなどイベントで使用する電力をSABUMA S2200で賄いCO2ゼロに協力株式会社アピロス(本社:東京都港区以下、当社)は、国際環境NGOサーフライダーファウンデーションジャパン(本部:神奈川県藤沢市)が11月3日(木・祝)に主催する【カーニバル湘南】(以下、当イベント)にポータブル電源「SABUMA S2200」を提供することで、CO2ゼロの取り組みに協力いたします。また、当イベントにブース出展し、製品の展示・紹介・即売会を行います。当社は、イベントブースやキッチンカーなどで使用する電源を化石燃料型の発電機からポータブル電源に置き換えることでCO2発生ゼロを目指す当イベントに賛同し、大容量ポータブル電源 SABUMA S2200を提供いたします。■イベントの目的と概要テーマ:#OCEANFRIENDLYLIFESTYLE(地球環境や海洋保全を配慮した生活様式を考える)国際環境NGOであるサーフライダーファウンデーションジャパンは、日本の海岸環境の保護を目的として活動を行ってきましたが、環境に興味のあるすべての人が、楽しみながら環境に関連する様々な取組や気候変動の現状について、〈知る〉〈学ぶ〉〈参加する〉機会を提供し、2030年までに日本中の全てのイベントのゴミゼロを目指し、ゼロ・ウェイストの実現とSURF2050VISION シンポジウムを中心に湘南の未来を考える野外イベント「カーニバル湘南」を開催します。また、カーニバル湘南は各取組を通じて、持続可能な開発目標SDGsの掲げる17の目標のうち、8つの目標の達成を目指します。<イベント概要>日時:2022年11月3日(木)10時~15時場所:神奈川県立辻堂海浜公園(神奈川県藤沢市辻堂西海岸3丁目2)入場:無料主催:一般社団法人サーフライダーファウンデーションジャパン( )共催:公園協会・オーチュー・サカタのタネ・小田急電鉄共同事業体後援:神奈川県/藤沢市(予定)出店社情報: ■国際環境NGOサーフライダーファウンデーションジャパン(SFJ)概要(HPより一部抜粋)カリフォルニアのサーファー達が、自主的に始めたサーフポイントの水質調査活動。それがサーフライダーファウンデーションのルーツです。サーフライダーファウンデーションは、1984年にカリフォルニアで発足しました。日本では1993年から活動を開始、2011年に一般社団法人となりました。現在世界23ヶ国で活動、約25万人のメンバーがいる国際環境NGOです。SFJの目的日本の海岸環境の保護SFJの行動原則■ 健康的で持続可能なライフスタイルを実現し、それを社会に示す。■ 常に差別なく、特定の政治思想、宗教思想に限定されず活動する。■ 冷静な情報収集に取り組み、不必要な対立を避け、常に対話を追求する。■ 他の団体・政府・企業・地域社会と積極的に交流を持ちSFJの有効性を高める。■ 寄付金の活用について、情報開示と説明責任を徹底し組織の透明化に努める。SABUMA S2200■製品の特徴【主な特徴】・空間調和と使いやすさを追求した人に優しいデザイン・圧巻の大容量2,258Wh / 定格出力 2,000W(最大4,000W)・2.5時間の急速充電(電源アダプター不要)・2,200Whクラスで最小最軽量レベル(当社調べ)・年間放電ロス10%前後・誰にでも使える簡単な操作・安心の2年間保証と国内サポート【製品ページ】 ■製品概要【商品名】SABUMA S2200【サイズ】W200mm×H300mm×D430mm【重さ】20kg【バッテリー容量】2,258Wh(627,000mA / リチウムイオン充電池)【定格出力 / ポート数】2,000W(瞬間最大出力4,000W)、10ポート【出力ポート】・ACコンセント出力(110V / 2,000W)・USB-A 3.0(18W)・USB-C(65W)・USB-C(100W)・車載シガーソケット出力(DC最大合計120W)・DC5521出力(DC最大合計120W)【入力ポート】・AC:Max 1,500W 100V・XT60(ソーラーパネル):MPPT Max 400W 11-60V・XT60(カーチャージャー) :Max 120W 12-24V【動作温度】-10℃~40℃【保管温度】-20℃~45℃【充電時間】・ACコンセント充電:フル充電急速:約2.5時間 / 中速:約3.5時間 / 低速:約6.5時間・カーチャージャー充電:16-20h(最大入力120W時)・ソーラーパネル充電:5-7h(最大入力400W時)【付属品】・製品本体・AC電源ケーブル・車載シガーソケット充電ケーブル (Car port to XT60 Input)・ソーラー充電ケーブル (MC4 to XT60 Input)・ユーザーズガイド(保証書)希望小売価格:245,000円(税抜き)【販売サイト】■SABUMA公式ストア: ■SABUMA公式ストア 楽天市場店: ■SABUMA公式ストア Yahoo!店: ■SABUMA公式ストア@Amazon: ■会社概要【株式会社アピロス 】( )■会社名 :株式会社アピロス■所在地 :東京都港区白金台5-3-6 白金台セントラルビル3F■代表者 :政岡 健太郎■設立 :2011年11月■事業内容 :スマホ周辺機器、家電、雑貨の製造販売、半導体製造装置製造販売、ECサイト運営、OEM受託生産 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月28日ゴミ問題や地球温暖化といった環境問題の改善を目的として、経済産業省は2019年12月に、容器包装リサイクル法の関係省令を改正。それによって2020年7月から、全国でプラスチック製のレジ袋が有料化されました。環境問題に関わるとはいえ、これまでは無料でもらえたレジ袋にお金を出すことに対し、不満の声も上がった有料化。2022年現在も続いており、多くの人はレジで袋を購入するか、エコバッグを持ち歩いています。店のレジで目にした光景に「これは賢い!」ホームセンターである『ロイヤルホームセンター』で買い物を終えた、たまき(@tamachan_1218)さんは、会計をするためレジに並びました。ふと視界に入ったのは、店が行っている画期的な取り組み。その内容に、たまきさんは驚かされたといいます。これは驚きました。どこに行っても『袋、有料ですが必要ですか?』と聞かれる昨今、レジ横にこんなモノ発見。これの凄さ、分かりますよね。 pic.twitter.com/TwFs87Zkcx — たまき|高卒でも2億! (@tamachan_1218) August 13, 2022 レジで販売されていたのは、地域指定のゴミ袋!自治体によっては、ゴミを捨てる際、指定されたゴミ袋に入れる決まりがあります。そう、指定のゴミ袋をレジを購入すれば、レジ袋としてそのまま使うことができるのです!たまきさんは、「ゴミ袋を持ち歩くのを恥ずかしいと思う人はいるかもしれないけれど、自分のように気にならない人には画期的だ!」と思ったのだとか。また、車で買い物をしに来ている人も、荷物は車で家まで運ぶため、ゴミ袋に品物を入れて持ち帰っても周囲の目は気にならないでしょう。客にメリットがあり、同時に発生するゴミの量を削減することができるアイディアに、続々と反響が上がりました。・これめっちゃ賢い!まさに一石二鳥ですね。・自分の住んでる自治体も導入してほしい。・素晴らしい!ゴミ袋がバラ売りなのもいいね。この画期的なアイディアそのものは、千葉市にが2022年6月から実証実験を行っているものと同じ。プラスチックごみ削減に向けて、千葉市はイオン株式会社との包括連携協定にもとづき、同様の手法をショッピングセンター『イオン』全店舗で実施しているのです。実験段階ではありますが、ネットでは「自分の住んでいる自治体でも、ぜひやってほしい」という声もありました。また、千葉市以外でも、指定のゴミ袋を導入している地域では、店が独自にゴミ袋をレジ袋として販売していることもあるようです。今後、全国各地にこのアイディアが広まっていくといいですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月15日夏が近づくにつれてキッチンで気になるのが、生ゴミ臭。私も以前は生ゴミが臭わないようビニール袋に入れて口をしっかり縛り、燃やせるゴミの日を待って捨てていました。ビニール袋は燃やせるゴミじゃないんだけどなぁ…と後ろめたい気持ちを抱きながら。それが2年前、コンポスト生活を始めてからノンストレスに! 今回は我が家のコンポスト作り体験談と、私の3人のコンポスト仲間の様子をお伝えします。【ご紹介するコンポスト】・筆者のコンポスト(設置式:庭)・Aさん宅のコンポスト(バッグ型:ベランダ)・Bさん宅のコンポスト(密閉型:キッチン)・Cさん宅のコンポスト(電動型:キッチン)■「コンポスト」って何? どうやって始めるの?コンポストとは、生ゴミや落ち葉などを微生物の力で分解させて作る堆肥のこと。栄養豊富なので家庭菜園や花の栽培などに使えます。コンポストを作るにはコンポスター(容器)が必要です。庭やベランダに設置するタイプや地中に埋めて使うもの、室内でも使用できる密閉式や電動式、ダンボールを活用したものなど、さまざまな種類から選べます。我が家は庭に置きたかったので写真のような設置式をセレクト。これは住んでいる自治体推奨のもので、8割も助成があったので3,000円で購入できました。さらに、主人が役所のごみ減量推進課へコンポスターを注文しに行った際には丁寧に使い方の説明をしてもらえ、生ゴミと混ぜる腐葉土も無料でもらって帰ってきました。生ゴミの減量化・資源化はどの地域も抱えている課題だけあって、積極的にサポートしてもらえるようです。まずはお住まいの自治体のHPなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。後日、届いたコンポスターに腐葉土を入れ、生ゴミの分解が進みやすいよう日当たりと風通しのいい場所に設置して、ちょうど2年前、我が家のコンポスト生活はスタートしました。■毎日生ゴミを入れて、スコップで混ぜるだけ季節を感じる美しい生ゴミたち。新鮮なままコンポスターにコンポスターに入れるのはキッチンで出る生ゴミです。大きめの野菜クズや果物の皮などは分解されにくいため、小さくちぎったり切ったりしてから入れています。肉や魚の骨、貝殻、カニやエビの殻、玉ねぎやニンニクの皮、とうもろこしの芯などは分解処理に時間がかかるようなので、我が家では避けています。また、家庭用精米機を使っているのですが、精米すると出る「米ぬか」は発酵促進剤になるので捨てずにとっておき、1週間に1度くらいの頻度で投入しています。これまでは米ぬかも、ぬか床に使うぶん以外は使い道がなくて捨てていたので、いろいろと無駄がなくて助かっています。腐葉土を入れたコンポスターに生ゴミや米ぬかを入れた後は、分解がスムーズに進むようスコップで底までよく混ぜて空気を入れます。この作業を毎日ただひたすら繰り返すのですが、色鮮やかだった生ゴミがだんだんと茶色くなり、知らない間に土っぽく変化している様子は不思議というか、なんとも興味深いものがあります。■発酵・分解のスピードは季節によって変わる写真上は1月末、写真下は4月末の様子季節によってコンポスター内の様子は変化します。寒い時期は発酵・分解の進みは遅く、梅雨時は水っぽくベタベタした感じに。2年前の冬場はいつまで経っても生ゴミが原型を留めたままだったので、生ゴミを入れるのをしばらくやめて分解を待ったりもしました。一方、暖かくなってくると微生物の動きも活発になり、混ぜていると土がホカホカと温もりをもっているのを感じるほどに。これは発酵によって熱が出ているからなんだそうです。コンポスター内の容量が6分目程度にまで増えたら、コンポスターに付属していた不織布製の熟成袋に移し替えて保管。夏場は1~2カ月、冬場は3カ月ほどじっくり熟成させて、堆肥のできあがりです。■やっぱり気になる「虫」のこと、「臭い」のこと…庭に設置して避けて通れなかったのは、やはり虫。もれなく我が家にもやってきました(涙)。初めての夏はコバエが発生したので慌てて写真の緑の防虫カバーを購入してコンポスターを覆い、こまめに追い払っているうちになんとか収束。ホッとしていたのも束の間、秋にはアメリカミズアブの幼虫が! ただ、この幼虫のほとんどは成虫にならないままコンポスト内に留まっていました。混ぜるたびにゴロゴロと幼虫が出てきてちょっぴりホラーでしたが(そのうち慣れましたが)、よく見ていると分解のスピードがいつもよりも格段に早いのです。調べてみると、この幼虫はバクテリアよりも数倍から数十倍の分解能力があるとのこと。虫はすべて害虫というわけではないんですね。【※苦手な方はパスしてくださいね】白っぽいものがアメリカミズアブの幼虫です…我が家の場合、虫はわいたもののコンポスター周りをブンブン飛び回って困るというようなことは一度もありませんでしたし、通気性のあるコンポスターなので腐敗臭を感じることもありません。■いつも清潔で気持ちのいいキッチンに変わったこのように、生ゴミを入れて混ぜればコンポストは作れます。毎日スコップで混ぜていると土の様子や変化が分かりますし、不安なことがあったらネットで検索すればヒントとなる情報はほぼ得られますので、導入に慎重になりすぎなくても大丈夫です。どんなコンポスターをどのような場所や環境で使うのかによって、堆肥化するまでの過程は千差万別。住環境や生活スタイルに合ったコンポスター選びから始めましょう。熟成後に袋を開けると、分解しきれなかった何かの種から芽が伸びていました。堆肥は庭の植物栽培に使います私がコンポスト生活で気づいたのは、燃やせるゴミというのはほぼ生ゴミだったということです。おかげでゴミの量は驚くほど減りましたし、夏場の生ゴミ臭ともお別れできました。野菜クズなどは新鮮なままコンポスター行きなので、キッチンはいつも清潔。結果として栄養のある堆肥ができ、庭の土は肥え、地球にやさしいサスティナブルな暮らしができている。こんな気持ちのいいことはないなぁと感じています。次ページでは\コンポスト仲間の体験談をご紹介!/1)ベランダに置ける「トートバッグ型」2)キッチンに置ける「密閉式」3)キッチンに置ける「電動生ゴミ処理機」 \コンポスト仲間の体験談をご紹介!/1)ベランダに置ける「トートバッグ型」2)キッチンに置ける「密閉式」3)キッチンに置ける「電動生ゴミ処理機」1)友人Aさん気軽に始められる「LFCコンポストセット」をチョイス写真のおしゃれなトートバッグ型のコンポスター、見たことがある人も多いのではないでしょうか。この「LFCコンポストセット」を使っていた友人宅におじゃまして、話を聞いてきました。使っていた期間は約1年半。これならベランダで手軽にできそうと思って始めたそうです。基本的には有料の定期便となり、初回は内袋つきの専用バッグとコンポストの中身(「基材」と呼ばれる、生ゴミと混ぜ合わせる原料)、取扱説明書などが届き、2回目からは基材のみ届くシステム。お届けサイクルは選べるそうです。使い方は、バッグ内に付属の内袋をセットして基材を入れ、生ゴミを投入してスコップでよく混ぜます。その後、内袋の口を折ってバッグ内に収め、ファスナーを閉じて終了。これを毎日繰り返します。■堆肥が増えてしまい、今は一時停止中保管する時は写真のような風通しのいい台の上に置くといいそうです。熟成もこのバッグのままできますが、その場合は生ゴミ処理を続けるためのトートバッグがもう1つ必要になります。熟成後の堆肥(コンポスト)は用土と混ぜてガーデニングに使っていましたが、堆肥がどんどん増えて残ってしまうようになったので、今は基材のお届けを停止中だそうです。ファスナーつきは水や虫も入らないので安心で、臭うこともなかったとか。これってカビ!? 水気が多すぎる?といった疑問が出てきても、LINEで問い合わせればすぐに返事がもらえることも心強かったという友人。コンポスト生活で、野菜を無駄なく使おう、生ゴミを減らそう! という意識が芽生えたそうです。・ トートバッグ型「LFCコンポスト」 2)友人Bさんキッチンに置きたかったから「密閉式」をチョイス密閉式コンポスターを使っている友人の家を訪ねると、玄関先で土を天日干ししている最中でした。この土はコンポスターでできたコンポスト(堆肥)と用土を混ぜ、白い土嚢袋に入れて3週間程度熟成させたものなんだとか。ブルーシートに広げられた土をよく見ると、分解されなかった卵の殻がちらほら見られるものの、食べ物らしき残骸はまったくありません。そしてシート脇のプランターではスープセロリがフサフサと育っていました。やはり自家製堆肥を使い始めてからのほうが、以前よりも生育具合がいいそうです。使っているのはネットで2,500円前後で購入した密閉式コンポスターで、キッチンの流し台脇が定位置。寒い冬や蚊が多い夏にわざわざ外に出て生ゴミを捨てるのは面倒だろうなぁと思い、室内に置けるタイプを選んだのだとか。密閉式コンポスターには発酵促進剤となる「ぼかし」も必要なのですが、こちらもネットで数百円で購入できるそうです。■発酵促進剤を入れるので、混ぜなくてもいい密閉式は空気に触れるのがNG。このため生ゴミを入れた上から、赤い缶に移し替えた「ぼかし」を振りかけ、ラップで表面を覆ってからきっちりフタをする。この作業の繰り返しだそうです。つまり、混ぜなくてもいいのです。これはラクだなぁと思いました。フタを開けると発酵臭がするよ! と友人に言われましたが、思ったよりもイヤな臭いではありませんでしたし、フタをしている時は何も臭いませんでした。また、密閉しているので虫が発生することもないそうです。発酵が進むと容器の底に茶色い発酵液が溜まり、ツマミを回すと流れ出てきます。この液体も水で2000倍ほどに薄めると肥料として使えるそうです。容器がいっぱいになってきたら用土と混ぜて熟成後、野菜の栽培に使用。始めて1年半という友人ですが、プランターの数を増やして美味しい野菜を増産中です。・ 密閉式コンポスト 一覧 3)友人Cさん分解ではなく乾燥させる「電動生ゴミ処理機」をチョイス12年前に電動生ゴミ処理機を購入した友人、当時は自治体の購入費補助制度を利用して5万円の補助金が出たそうです。5年以上経つと買い換える際にも制度が適用されると知り、7年経過した5年前に同じものを新調。この時は金額が変更となっていて、補助は3万円だったとか。生ゴミ処理機は細長いシルエットなので、冷蔵庫脇に設置。マンション暮らしでベランダも狭く、ガーデニングもあまりしないとのことで、使用目的はもっぱら生ゴミ臭回避とゴミ減量。生ゴミは分解ではなく乾燥させるので、肉や魚の骨から玉ねぎの皮まで何でも投入しているそうです。■乾燥物は自治体が回収し、堆肥にしてくれる!この日はしおれてきた花なども生ゴミとともに投入。スイッチを押せば3時間くらいで乾燥終了です。中を覗くと生ゴミがカラカラに乾いて容量も驚くほど少なくなっていました。電気代は月に1,000円くらいのようです。友人の住む自治体では生ゴミの乾燥物の無料戸別回収を行っているらしく、友人も週に1度、乾燥物を専用容器に入れて玄関前へ。自治体は回収した乾燥物を使って堆肥を作り、希望する市民や農家に配布してくれるそうです。これはとても親切な制度ですね。電動生ゴミ処理機から生ゴミ臭がしたり、虫が発生することは1度もなかったそうです。乾燥させた生ゴミをちゃんと生かし、循環させてくれる制度があって、気持ちよく暮らせている様子でした。・ 家庭用生ごみ処理機(電動) いかがでしたか? 各家庭によってコンポスターの選び方、堆肥の作り方もさまざまで面白いですね。いよいよ夏本番。すでに生ゴミ臭や三角コーナーのヌメり、生ゴミに寄ってくるコバエなどに悩まされている方もいるかと思います。このタイミングで、コンポスト生活を始めてみてはいかがでしょう。キッチンが清潔になるのはもちろん、これまでネガティブに捉えていた「生ゴミ」への意識も変わり、軽やかな気分で暮らせるようになりますよ。※体験感想はあくまでも個人の意見となります。また、ご紹介した自治体制度はエリアによって異なります。お住まいの各自治体にお問い合わせください
2022年07月13日地球の自然を守るため、現代社会の多くの企業が環境問題の改善に向けた取り組みを行っています。使い捨ての容器を削減することも、ゴミの発生を防ぐための、策の1つです。そんな中、再利用モデルとして発表された、スポーツ飲料『ポカリスエット』の新パッケージに注目が集まっています。ポカリスエットの『リターナブル瓶』がかわいいと話題に!同商品を販売する大塚製薬株式会社が2022年6月30日に発表したのは、『ポカリスエット リターナブル瓶 250ml』。リターナブル瓶とは、詰め替えや返却によって何度も再利用することができる、環境に優しいパッケージです。同年7月12日から販売される『ポカリスエット リターナブル瓶』のビジュアルが、こちら!ラベルはなく、ゴミ削減を目指すため、瓶に直接ポカリスエットのロゴなどが印刷されています。透き通るような水色のガラス瓶と、白色のロゴは、スポーツ飲料のさわやかなのど越しを表現しているかのよう!環境に優しく、ビジュアルも魅力的な同商品はネットでまたたく間に話題になり、多くの人から「かわいすぎる…!」「リターナブル瓶なのに欲しい!」といった声が上がっています。同商品は、ショッピングモール『イオン』や『イオンスタイル』で販売され、店頭に設置された専用返却ボックスで、使用済み容器を回収する仕組み。回収された瓶は洗浄され、再利用されます。容器がビンでフタが王冠なことから、昭和生まれの人からは「懐かしい!」という声も。2022年の暑い夏は、デザインもさわやかな『ポカリスエット』を視覚的に楽しみながら、水分補給をしてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年07月03日全国再エネ問題連絡会は、北海道から九州まで、各地でメガソーラーや大規模風力発電等の再生可能エネルギーによる森林・環境破壊、住民の生活破壊問題に取り組む全国ネットワークです。私たちは、2021年の7月の発足以来、内外の投資家による利益優先の再エネ開発に規制をかけるよう、経済産業省、環境省、林野庁、国土交通省や政府、国会議員に対し、働きかけをしてきました。その成果もあり、国政では、規制の動きが進み始めています。再エネ開発による森林破壊は、温暖化対策としては本末転倒です。また、貴重な地域生態系を破壊するだけでなく、水源を枯渇させ、土砂災害を誘発するなど地域の人々の安全安心な生活も脅かします。たくさんの人に、問題を知っていただき、乱開発を規制し、豊かな自然と地域の人々の生活を破壊しない再エネ政策を実現するために、第1回の全国大会を開催します。エネルギー問題の専門家、与野党政治家など、各界からのゲストも参加予定です。全国再エネ問題連絡会第1回全国大会■第1回「全国再エネ問題連絡会 全国大会」1. 開催日時令和4年6月4日(土)午後2時00分から(終了 午後4時頃)2. 開催場所烏山区民会館 大ホール所在地 :東京都世田谷区南烏山6-2-19電話番号:03-3326-3511交通機関:京王線「千歳烏山駅」北口から徒歩1分3. 主催者全国再エネ問題連絡会4. プログラム(予定)(1)全国再エネ問題連絡会の活動と成果について連絡会共同代表 山口 雅之(2)ゲストを交えたパネルディスカッションテーマ(仮)「豊かな自然と安全・安心な生活を破壊しない再エネを実現するために」コーディネーター:連絡会共同代表 室谷 悠子(弁護士)ゲスト:石川 和男 政策アナリスト(元経済産業省職員)山下 紀明 環境エネルギー政策研究所主席研究員山本 節子 調査報道ジャーナリスト鈴木 猛康 山梨大学名誉教授(地震工学・災害情報・地域防災)吉川 たける 衆議院議員わたなべ 周 衆議院議員(3)来賓紹介ビデオレター紹介古屋 圭司 衆議院議員嘉田 由紀子 参議院議員杉山 大志 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹(4)東北での大会の報告宮城県丸森町 耕野の自然と未来を考える会 義高 光(5)乱開発と奮闘する各地の声北海道 風力発電を地域から考える全国協議会代表 佐々木 邦夫岩手県 荒金山・大窪山太陽光発電所建設に反対する会 山下 裕一埼玉県 加治丘陵の自然を考える会・飯能 長谷川 順子長崎県 宇久島の生活を守る会 佐々木 浄榮(6)日弁連の再エネ問題の解決に向けた取組み日弁連メガソーラー等問題PT座長 小島 智史弁護士(7)乱開発を止めるための今後の取組み 共同代表 室谷 悠子大会アピール 共同代表 佐々木 浄榮 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月26日