ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー7千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! 産後レポ入院編はこれにて終了です。お付き合いありがとうございました~! 引き続き、産後レポ自宅編をお送りします! 自宅に戻ってからの揉めた内容は、多くの皆さんが経験したことかと思います(笑)。 産後のホルモンバランスの乱れはしばらく継続します……恐ろしい。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年08月23日【ママ戦記】第6話結婚前に「仕事を続けたいから、家事や育児を一緒にできる人としか結婚するつもりないの」と旦那さんに伝えた、ものうさん。 しかし、産後間もない妻をよそに、家事をせずゲームをする夫……。そしてついに、家事育児分担をかけて、戦うことに……!? 今の日本で、仕事をしながら、妊娠・出産・子育てをすることは、とても大変なことだと覚悟していたものの、想像以上に厳しい現実が待っていました。 特に産後は、血と糞尿と母乳にまみれ、ホルモンバランスの影響も相まって、戦場にいるような気分でした。そして、子どもが2歳になった今もその大変さは続いています。 毎日が戦いです。女の人が経済的に自立しながら子どもを産み育てることは、どうしてこんなに過酷なのでしょうか。 なぜそうなったのか、どうしたら変わるのか。この問題を考えるために、まず私個人が感じたことを、記録しようと思いました。このマンガが、同じような立場で日々奮闘していらっしゃるみなさんの息抜きになれたらうれしいです。 ものうはなこさんは、家事育児の分担ポイント表を制作して、見える化し、夫に提示することで、ようやく分担をしてもらえるようになりました。 妊娠中はひどいつわりと戦い、産後は不安定なメンタルに振り回され、理解のない夫に憤り、毎日育児と家事に追われる……。そんな働くママの現実が浮き彫りになる、ものうはなこさんのマンガをご紹介しました。「私も同じだ……」というママも多いのではないでしょうか。 まずは身近な夫や家族、そして職場や社会など、もっともっとママたちへの理解が広まっていくことを願いたいです。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター ものうはなこ2歳男子と夫との3人暮らし。 フルタイムで働くワーママ。 妊娠・出産・共働き育児をテーマに、 日々を記録する漫画を描いております。
2020年08月18日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー6千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! この、先生からの振り返りは本当に良かった……。 分娩中の胎児心拍モニターや検査結果を見ながら、こんな経過でこうだった、と教えてくれました。 妊娠糖尿病疑い、妊娠高血圧症候群疑いで緊急帝王切開の可能性が出たときから「妊娠もそうだけど、出産は無事生まれてくることが奇跡なんだよなぁ」と思っていたのですが……。 この振り返りを聞くと改めて「母子ともに健康」だったことの奇跡を感じました。出産時も「頑張ったねぇ」と声掛けをしましたが、こんな小さな体で苦しい思いをしながら命がけで生まれてきたことを考えると「がんばったねぇ、ありがとうねぇ」と本気で思いました。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年07月31日産後の生理についてのお話です。私は、産後6カ月で生理が再開したのですが、それが本当につらくて…。でも、ひどくダメージを受けていた産後の生理中だったからこそ、気づけたことがありました。振り返ってみると、独身のときは、夫も私も、お互い仕事のことだけしか考えておらず、一日一日を気楽に過ごしていたと思います。だから、心にも体にも余裕がありました。 でも、出産後の私は、育児で心にも体にも余裕がなくなっており、そこへ「生理の重さ」が重なり、かなりダメージを受けていました。そこへ、主人がかけてくれた、ありがたいやさしいひと言……!私は、そのひと言がやけに染みてしまいました。 産後に生理が重くなってしまったことはとてもつらいのですが、そのおかげで、私は夫の協力姿勢ややさしさに気づけました。今まで当たり前のように思っていたことをちゃんと認識できた出来事だったなと思います。 原案/さちこ作画/まっふ
2020年07月30日産後の女性に大人気・今村匡子院長の「産後ケア」7月21日、出産後に自宅で簡単にできる「産後ケア」により、産後太りを解消しようという新刊『産後リセット体操で妊娠前よりきれいにやせる!』が発売された。著者は産後の女性に大人気となっているあさひ整骨院日本橋浜町院院長の今村匡子氏で、表紙も著者親子。A5判ソフトカバーで80ページ、価格は1430円(税込)であり、出版社は青春出版社である。育児の合間にできる「産後リセット体操」鍼灸師で柔道整復師の今村匡子氏の元を訪れる人のほとんどは30代、40代の女性で、「産後ケア」を目的としている。「産後ケア」は2児の母である今村氏が自身の体験を元に始めたもので、妊娠、出産により変化した体型を元に戻すためのケアである。その効果が口コミで広がり、ひと月のべ500人が来院するほどの大人気。しかし、スタッフとベッド数の都合で新規は12人しか受け入れられず、より多くの人に、産後太り解消の手助けができないかという思いで、この新刊は執筆された。産後に体型を戻そうと思えば、筋トレやジョギングなどの苦しいトレーニングを思い浮かべるが、新刊では育児の合間でも1日数分でできるメソッドを掲載。肩と腰の二大関節の稼働域を改善することで、筋力アップ、消費カロリーアップ。自宅でできるため、新型コロナの感染防止の観点からもおすすめである。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※産後リセット体操で妊娠前よりきれいにやせる! - 青春出版社
2020年07月28日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー6千人を超える「HYPかなこ」さんの産後レポを連載でご紹介していきます。ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー6千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! 出産を終えてから半年経って、ようやく「あ、結構異常な状態だったな」と思うことができるようになりました。 まだ完全に戻った感じではなく、やっぱりふとした事でスイッチは入りやすい状態かとは思いますが!こうじ氏に対しても、当時はホントに小さなことでイライラしていました。思い返すと「そこまで怒ることか?」というのがたくさん。器の小さい人間なので、今でもイライラはしますが、当時は怒り様が凄かった(笑)。本当に、PMS(月経前症候群)の精神症状が悪化した感じのイメージですね。マタニティブルーズ止まりで良かったな~と改めて思います。ここから産後うつに移行しちゃう可能性は、誰にでもあると思うので。話し合いをしないですれ違ったままなら、産後クライシスにも発展してたんだろうな~と思います。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年07月26日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー6千人を超える「HYPかなこ」さんの産後レポを連載でご紹介していきます。ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー6千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! 入院編の産後レポもあと少しです!モノローグ多めになるかと思いますが、お付き合いいただければと思います! このときはマタニティブルーズど真ん中あたりだったので、ちょっとのことですぐ泣いたりしていました。この、先に退院された方にも慰めてもらったり……。 (同じく、マタニティブルーズになったそうです)。母親になったはずなのに全然上手く出来ない上に、愛おしさすら足りてない自分に気づいてショックを受けました。数日後には落ち込みも回復してくるんですけどね!今でも「あーマジか…」「ちょっと待ってぇぇ…」などイライラしてしまうこともあるのですが、当時とは質が違うというか。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年07月25日「子どもはかわいいし、きちんと育てたいと思っている。でも…」家の中でずっと子どもと相対していると、逃げ場がなくなって心が折れてしまいそうになる親は少なくありません。育児ノイローゼ、産後うつなどにならないためにはどうしたらいいのでしょうか?小児科医で2人のお子さんのお母さんでもある森戸やすみ先生は、そういった子育ての不安やイライラ、焦り、迷いを抱えるお母さん・お父さんに向けて、SNSやさまざまな医療メディア、そして著書 『小児科医ママが今伝えたいこと! 子育てはだいたいで大丈夫』 (内外出版社)などで子育てが楽になるヒントやアドバイスを発信してきました。そんな森戸先生に、お母さん・お父さんが日頃感じている子育ての悩みやつらさはどうして起こるのか、それを軽減するにはどうしたらいいかなどお話をうかがいました。●森戸やすみ(もりと・やすみ)先生小児科専門医。一般小児科、NICU(新生児特定集中治療室)などを経て、2020年6月1日、東京都台東区に『どうかん山こどもクリニック』を開業。『小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK』(内外出版社)など著書多数。二児の母。Twitter: @jasminjoy Facebook: ■自分の子育てを自分で責める、あなたの中の「インナー姑」――子育ての悩みにはいろいろありますが、お母さん自身が自分を責めてしまっている、先回りして自分を制してストレスがたまっているケースはないでしょうか。森戸やすみ先生(以下、森戸先生):そうですね。私はそれをインナー姑と呼んでいます。現実に姑から注意されたわけでもないのに、自分の子育てを責める自分がいるんですよね。例えば、お母さんは出産後に美容室へ行くのも申し訳ない、誰に子どもを頼もうかと悩むでしょう。でも、想像してみて欲しいのが、夫も同じ理由で悩むでしょうか? 「子どもが生まれたばかりなのに申し訳ない」と思いながら理容室へ行くでしょうか?お母さんは育児に一生懸命で責任を感じているから、自分ばっかり背負ってしまうところがあります。でも、子どもの親はお母さんだけではありません。1人ですべてを背負いこむことはないのです。――そうですよね。どうしてお母さんの中にはインナー姑が存在してしまうのでしょうか?森戸先生:「子どもの頃から子育てはお母さんがするもの」と刷り込まれているため、そういった社会的イメージにとらわれてしまうのかもしれません。この前、取材で会った方の『子どもができたら以前のように夫にいろいろやってあげられないのが申し訳ない』の言葉に私、ポカンとしちゃって(笑)。家族が1人増えたんだから、今まで通りにはいきません。親になるのはお母さんだけではなくお父さんもなんですから、夫にも自分のことは自分でしてもらうのは当然で、今までのように受け身で待つのはおかしいですよね。――先生のおっしゃる「社会的イメージ」というのは、小さい時から蓄積されてきた良妻賢母のイメージだと思います。それはお父さんとお母さん両方が持っていると思いますが、どうやって切り替えていけばいいのでしょうか。森戸先生:女性は、将来こういう風に子育てをしたい、こういう家庭にしたいと具体的に考えている方が多いように感じますが、男性でそこまで考えている方は少ない印象です。そのため、お父さんは子育てをしながら自分の育児観をつくっていくのでしょうが、その過程で前の世代の刷り込みが出てきてしまうのでしょう。私の場合、小児科医として時短で働いていましたが、夫の衣類をクリーニングに出そうとしたとき、『これって私がしなければいけないこと?』とふと気づいた瞬間がありました。私は子どものために時短勤務をしているわけで、夫のためではない。どうして私だけが仕事をセーブしなければいけないの? これはおかしいと気づいたのです。――でも、お母さんは気づいてもお父さんのほとんどは「それはおかしい」とは気づいてくれませんよね(笑)。森戸先生:それは、誰からも言われないからでしょう。ずっと妻が不機嫌で口をきいてくれないのはどうしてだろう? とは感じることはあっても、それがワンオペ育児で疲れているから、不満があるからとは想像できないのです。だから、『家族が1人増えたのだから物理的に私1人でこなすのは無理です』と伝えた方がいいです。そういう夫へのアドバイスや指導を子どもが生まれる前にできるといいのですが、医療機関にそのインセンティブ(意欲を引き出すための外部からの働きがけ)は残念ながらありません。医療行為ではないから診療報酬につながらないため、ほとんどの両親学級や父親学級でそういった指導は行われていませんね。――「まだ大丈夫」と無理をして体調を崩してしまうお母さんもいますよね。そうなる前に、自分で限界ラインが判断できるポイントはありますか?森戸先生:例えば、食べられない・眠れない場合はかなりつらいい状態だと思います。でも、妻がそんな状態になっていたら、夫に先に気づいてほしいですね。夫がそれに気づかないのは、コミュニケーション不足。育児に大変そうな妻に『大丈夫?』の一言も声もかけられないのだとしたら、それは家族とは言えませんよね。■仕事で子どもに「ちょっと待って」と言う罪悪感――今回のコロナ禍で、保育園から「なるべく登園させないようにご協力ください」と要請されたという話も聞きました。森戸先生:そう言われてしまうと、真面目な保護者ほど『先生たちが大変だから行かせないようにしよう』と頑張ってしまいますよね。そういったときのためにも、預け先の選択肢はなるべく多く持っておくといいです。『預けようと思えばいつでも預けられるけど、まだ大丈夫だからうちで見る』という状態で子どもを見るのと、『私しか子どもを見る人がいないから見るしかないんだ』というのとでは心の余裕が大きく違いますから。――家で子どもを見ながらテレワークをしていたお母さんは「仕事だからちょっと待ってて」と子どもに言わなければいけなかった状況も多かったと思います。そうやってプライベートと仕事が混同する生活は、子どもに負担をかけることになるのでしょうか?森戸先生:それは、『ちょっと待ってて』と言う理由が仕事だから、お母さんが罪悪感を持ってしまっているだけではないでしょうか。どんな場合でも、緊急度の高い順からお母さんは対応せざるを得ないので、それは仕事に限りませんよね。例えば、下の子のお世話をする場合でも上の子に『ちょっと待ってて』と言っていると思います。上の子がいろいろお母さんに話しかけていても、下の子がお椀をひっくり返した、うんちがおむつからはみ出したなどの一大事だったら『ちょっと待ってて』と、そちらにかかりきりになりますよね。それは仕方のないことで、仕事だから特別子どもが傷つくということはないと思います。――確かにそうですよね。それでも罪悪感を持ってしまうお母さんは、自分の気持ちをどうコントロールしていけばいいでしょうか。森戸先生:先ほども言いましたが、『夫も同じように罪悪感を持つだろうか? どうして私はそう感じるんだろう?』と冷静に想像して、子どもや子育てに対して距離を置いてみて欲しいのです。テレワーク中の夫は、ウェブ会議だからと子どもを部屋から締め出しても、おそらく罪悪感は抱かないと思うのです。男性はそれができるのに、どうして私は罪悪感を抱えるのだろうと客観的にとらえるとイライラしなくなるのではないでしょうか。生きていくためにはお母さんも仕事をしなければいけないし、子どもにも協力してもらわなければ共倒れになってしまいます。子どもと仕事、どちらも大切で責任感を持っているからこそ罪悪感が生まれるのであって、一時的にどちらかを優先してしまうことは仕方のないことです。子どもが理解できる年齢かにもよりますが、お母さんもお父さんと同じくらい一生懸命仕事をしていること、だから協力して欲しいことを子どもに伝えるのはいいですね。子どもに説明することで、お母さんが自分で自分を納得させるという効果も期待できます。――コロナ禍のテレワークで、子育てをお母さん1人ですることがどれほど大変か理解できたというお父さんの声も耳にします。お父さんは次にどういった行動に移ればいいと思いますか?森戸先生:今回のことをきっかけに、また保育園が預かってくれなくなった場合はどうするか、もし親のどちらかが病気をしたらどうするか、もし勤務先が倒産したらどうするかなど、もしものときへの備えについてこの機会に話し合ってはいかがでしょうか。■「夜が来るのが怖い…」寝かし方が間違っていたかも!?――なかなか子どもが寝てくれない、夜泣きがひどいなどで「夜が来るのが怖い」というお母さんが多いようです。森戸先生:アジア全域では、子どもに添い寝して家族みんなで寝るのが一般的ですね。日本もしかりで、赤ちゃんが寝るまで親は寝かしつけをし、夜泣きをしたら抱っこしてあやすなどをお母さんはしているでしょう。しかし、寝つくまでに何時間もかかる、夜泣きで度々起きなければいけないなどで、お母さんの多くは「夜が怖い」と感じてしまいます。そういった生活が続き寝不足になるお母さんが陥りやすいのが「産後うつ」や「育児ノイローゼ」です。実は、このお母さんの行動こそが赤ちゃんが寝つきにくく、夜も頻繁に起きる原因ではないかといわれています。子どもとしたら、起きている限りお母さんはずっとそばにいてくれるし、泣けばずっと相手をしてくれるわけですから。なかなか寝なくなるのは当然かもしれません。日本流の寝かしつけや夜泣き対応をしていると、子どもは1人で寝る学習がなかなかできないわけです。――夜泣きについて、先生は著書で「消去法」を推奨されていますね。森戸先生:消去法というのは、欧米で取り入れられている子どもの睡眠方法。生まれて数日したら親子は別々の部屋で夜を過ごし、子どもは1人で寝る練習をするというものです。この消去法では、赤ちゃんが泣いてもなるべく手を出さないようにして様子を見ることが大事。まるっきり一人にする必要はなく、赤ちゃんの様子を観察しつつ、なるべく抱っこしないようにします。そうすることで、一人では眠れない、泣いたらママが来てくれるといった入眠の誤学習を防ぐ方法です。眠りのトレーニングを生まれてすぐすることで、こうやって眠ればいいんだと子どもは生後3〜4カ月までには習得するようです。――泣いても相手をしてあげないと、愛情を感じずサイレント・ベビー(無表情で言葉も遅い赤ちゃん)になってしまうのではないかと心配するお母さんもいるようです。森戸先生:このサイレント・ベビー説は日本で長年信じられてきた育児神話の一つですが、医学的根拠が大変薄いのです。一小児科医が提唱した考えなので科学的根拠もありませんし、その説が正しいとしたら、消去法を取り入れている欧米の子どもはみんなサイレント・ベビーになってしまいます(笑)。赤ちゃんが夜、長時間ぐっすり寝られるように、海外には、夜用の腹持ちのいいミルクもありますよ。日本では、母親が子どものために尽くすことが美徳のようにいわれますが、お母さんも人間なので睡眠はとても大事です。生活リズムを子どもに合わせていたら寝られないし働けないというのなら、そこは大人に合わせてもらうのでいいと思います。子どもの安全を確認しつつ、一人で寝かせてもいいのではないかと考えます。例えば、夜8時に寝かしつけを始めたけれど、結局10時まで寝ないというお母さんが相談に来られるんですけど、その2時間があったらお母さんはいろいろなことができますよね。夜8時に寝かせようと頑張る母親と絶対に寝ないと頑張る子どもの戦いが毎日(笑)。それなら、9時半に寝かしつけるようにしてもいいと思うのです。育児が思い通りにならないと、イライラしてキーっとお母さんもなってしまいますよね。それでは、お母さんも子どももお互いがつらくなってしまいます。それより、多少理想とは違う子育てになっても、お母さんと子どもの両方が楽でうれしい方を選んでいいと思います。例えば『完璧なおやつを手作りしたいからキッチンへ来ないで』と子どもを追い出すよりも、2人でスナック菓子でも食べていた方がお母さんも子どもも幸せではないでしょうか。インナー姑に従って自己満足のためにやる育児ではなく、子どもと親の両方が笑顔で過ごせる方法は? という観点で優先順位を考えた方がいいですね。■「叱った後はやさしく抱きしめる」は本当に正しいの?――子どもへのしつけですが、よく育児書に「子どもを叱った後はやさしく抱きしめてあげましょう」と書いてありますが、その通りなのでしょうか? それは、DV夫が暴力・暴言の後に「ごめんね」と妻にやさしくなるのと一緒ではないかとモヤモヤするお母さんもいるようです。森戸先生:そうですね、叱られてすぐに抱きしめられたら、子どもは混乱しそうですよね。さっきまで叱っていたお母さんが急に抱っこするので「どうして?」と子どもは思います。それに、最終的にやさしく抱っこされるのなら、子どもは何をしたら叱られるかという基準がわからなくなるかもしれません。それに、大きな声やきつい言葉で叱るなどはエスカレートしやすいですし、人前で恥をかかせる行為にもなるので、子どもには逆効果となります。好ましくない言動をしたらお母さんがかまってくれると子どもが誤解しないように、叱るのではなく目を合わせない、話しかけても答えないなど、「無視」が効果的だといわれています。また、タイムアウト法といって、子どもを別部屋に連れていくなど1人にして考える時間を与えるというのも保育園などで取り入れられています。ただし、ほかの人や物、自分自身にも害が及ぶような危険な言動を子どもがした場合には、直ちに止める必要があります。――叱らず相手にしないのが効果的とのことですが、おでかけ先で子どもが泣いたり暴れたりしたとき、親が叱らないと「何だあの親は」と周囲は思いますよね。森戸先生:日本では、周囲へのパフォーマンスとして親の強く怒ってる姿を見せなければいけないというのがあるかもしれませんね。周囲に迷惑をかけるようなら、乳幼児の場合は外に出る、あやすなどの対応をし、言い聞かせることができる年齢の子なら、繰り返し穏やかな声で「静かにしなさい」と短くわかりやすく指令を伝えるブロークンレコードという手法をおすすめします。ただし、周囲へのパフォーマンスとして大声で強く叱ったりする必要はありません。でも、そういった子連れに対して文句を言う人たちは、手を貸してくれるわけではないですし、何か起こったときに責任を取ってくれるわけでもありません。だから、お母さんはあまり気にしなくていいと思います。実は、そういった文句だけの人は少数派だと思います。多くの人が『子どもが泣いてお母さん大変そうだな』『元気な子どもでかわいいな』って思ってる人の方が多いけれど、『うるさいな』というマイノリティーの言葉の方が目立つだけではないでしょうか。だから、そういうお母さんに対する周りの圧力みたいなものは気にしなくていいと思います。――家ではいろいろできそうですが、外では見逃してしまいそうです。森戸先生:それをしてしまうと、子どもは『外なら泣いたり暴れたりしても大丈夫』と覚えてしまうので、お母さんは外でも一貫性を示す必要があるでしょう。場所がどこであっても『やってはいけないことはやってはいけません。お母さんはもう知りません』という態度を示せるといいですね。なかなか難しいとは思いますが…。■イヤイヤ期の子育てがつらい、限界だというお母さんへ――2、3歳のイヤイヤ期の子を持つお母さんで、子育てが楽しく思えない、子どもをかわいく思えないというのは少なくありません。でも、そう感じてしまう自分をまた責めるという悪循環が生まれています。森戸先生:そう思うのは当然ではないでしょうか。例えば、自分もお父さんやお母さんから、いつも100%好かれていたと思いますか? 逆に、自分も親のことはすごく大好きだけど、すごく嫌いなときもありますよね。親から怒られたことがない、親が嫌で家出したいと思ったことがない人の方が少ないのではないでしょうか。子どもだから、家族だから100%好きでなければいけないことはありません。好きだけど嫌いという感情があるのは自然だと思います。――確かにそうですね。でも、頭では納得していてもイヤイヤ期の子どもにはイライラしてしまいます。それをやり過ごすコツや、自分をコントロールする方法はありますか?森戸先生:子どもに尽くそうと思わないこと。人間ですから睡眠も必要ですし、1日に1つは子どものこと以外の楽しみがあるといいですね。イヤイヤ期の子どもは暴言もはきますし、たたいてくることもあるでしょう。親であってもムカッとするのは当然です。そういった楽しみがなければ子育ては続きません。――ときにはお母さんが感情的になってしまうこともあると思います。森戸先生:いつも冷静に大きな声を出さずに子どもを育てるのは無理な話です。それでお母さんが罪悪感を持つことはありません。叱っても子どもに悪いことをやめさせる効果はないかもしれませんが、思わず大きな声が出てしまうのは仕方のないことです。うちもイヤイヤ期は大変でしたけど、当時はタイムアウト法など知りませんでした。でも、子どもが好ましくない行動をしたら無視する、応じられないものには毅然とした態度で受け入れないなど、今から考えるとタイムアウト法に近いことをやっていました。――そうなんですね。先生が子育てで一番悩まれていたのはどんなことでしたか?森戸先生:私は当直があったので『お泊まりで仕事行かないで』と娘が泣くんですよ。うちで子どもが泣いてるのに、病気の子を診なければいけない自分にすごく罪悪感を持っていました。でも、病院には私をすごく必要としてくれる子がいるのに、行ってあげられないというのも嫌だったんです。ですから、2人目が生まれた時には育休を長めにとったり、時短勤務に切り替えたりと働き方を考えました。――ということは、お子さんは0歳から預けられていたんですか?森戸先生:母に預かってもらうこともあったし、職場の保育室へ連れて行ったり、認可保育園に空きがでたら保育園へ。第一子のときは『預けて働くなんてごめんなさい』と思っていましたが、保育園の方が常に複数の先生がいらっしゃるし、相手は子育ての専門家。かわいそうなことは何にもなく、誤解だと気づきました。知らなかったからそんな不安があったんですね。3歳まではお母さん1人で子育てした方がいいといういわゆる『3歳児神話』は厚生労働省によってすでに否定されています(厚生労働省 『厚生白書(平成10年版)』 )。母親だけが育児をするものではないし、むしろ弊害があるケースがあるとはっきり提言を出しているのです。人は社会の中で生きていくのですから、小さい頃から社会に触れるのは大事だと思いますし、むしろ良い面の方がたくさんあると思います。今は、仕事を持つお母さんの方が専業主婦の倍以上いるのですから(厚生労働省 『厚生白書(平成30年版)』 )、子どもを保育園などに預けることは普通のことですよね。■自分の中の「インナー姑」を追い出すには?――自分の中の「インナー姑」を追い出すにはどうしたらいいと思いますか?森戸先生:日本の絶対は、世界の絶対ではないことに気づくことですね。外国人のお母さんに『赤ちゃんは毎日お風呂に入れてますよね?』と聞いたら『いいえ』と言われたことがありました。へその緒が取れるまでお風呂に入れてはいけないという国もあれば、北欧など寒い国では体を冷やさないように毎日お風呂には入れないそうです。子どもは毎日お風呂に入れるものと私にも先入観がありましたが、首も座らない赤ちゃんをベビーバスへ毎日入れるのは大変ですよね。目的は清潔を保つことだから、拭くだけの日があってもいいわけです。『これが絶対』と思わず、いろいろな価値観を知ると、日本古来の『インナー姑』はいなくなるのではないでしょうか。そういった意味でTwitterなどのSNSを利用したり、ネットを活用して情報を収集するのは良いと思います。例えば、母乳をよく出すと言われる食材は国によってバラバラで、決まった食材はないのです。日本ではごはんを食べるように言われますが、じゃがいもとかかぼちゃは食べるけどごはんは食べない国もあります。離乳食も、ヨーロッパはみんなじゃがいもですが、東南アジアはタロイモ、日本はおかゆ。それぞれでいいのだと気づきます。SNSやネットには嘘か本当かわからない情報も氾濫していますが、真偽が怪しいと感じたものは、コメントで質問したりするといいと思います。それで返事がない、リプライがもらえないようなら、そのまま信じずに保留で。そして、同じような意見を持っている人がほかにもいないかリサーチして、総合的に信用できるかできないかを自分で判断するようにしたらいいでしょう。「小児科医はもちろん、産科の先生や看護師、保育園や幼稚園、学校の先生など、子どもに直接関わる仕事をしている人でも、未だに医学的・科学的に根拠のない『育児神話』を唱える人が後を絶ちません。そういったママを追い詰める日本特有の『育児はこうであるべき』が早くなくなればいいと考えています」と森戸先生。その歯に衣着せぬ「子どもを100%好きでいなくてもいいのよ」「お母さんだけが育児を背負いこむことはありません」「できないことは仕方がないから無理しないで」という言葉の数々に救われたお母さんも多いでしょう。森戸先生の著書のタイトルの通り、「子育てはだいたいで大丈夫」。子どもとお母さん、そしてお父さんみんなが幸せなことが、その家族の育児の形なのではないでしょうか。■参考書籍 『小児科医ママが今伝えたいこと! 子育てはだいたいで大丈夫』 内外出版社/森戸やすみ著/1540円(税込)朝日新聞の医療サイト『アピタル』の連載「小児科医ママの大丈夫!子育て」をまとめ、大幅に加筆したた1冊。<参考サイト>厚生労働省: 「厚生白書(平成10年版)」 厚生労働省: 「厚生白書(平成30年版)」
2020年07月20日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー6千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! ウ〇コネタ注意です!赤黒い袋状のものから、しばらく出血してた気がします。産褥パッドについたのは、悪露だけじゃなかったです(笑)。 会陰を縫合した時のネタ描いたように、こうじ氏に状態を見てもらったのですが(ホント良くない嫁だと思います)。「うわっ、いぼっていうか袋状になってる……これは手で押しても戻らないわ」と言われました。だらしない感じで垂れさがっていたようです(笑)。 産後1カ月の診察のときも、まだ痔は治っていなかったのですが「産後のものは手術までいくことは少ないんですがね……便をやわらかくして様子を見るのがいいと思います」と先生から言われました。その通りで、産後2カ月には無事引っ込んでくれました。産後は会陰の傷と合わせて、痔もかなりつらかったです……! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年07月13日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー6千人を超える「HYPかなこ」さんの産後レポを連載でご紹介していきます。ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー6千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! ウ〇コネタ注意です! テニスボールが大げさなのか、もう半年前のことなので覚えてないですが……とりあえずブツを見たときは「大げさに言って野球のボール、控えめに言ってテニスボール」と思っていました。テニスボールなら無事流れそうですね。こんなんだから、ンコ産卵後はパッカーンとした感じでした。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年07月10日家が狭くて物が多かったわが家。妊娠8カ月のころ、このままでは赤ちゃんの生活スペースを確保できないと思い、断捨離を決意しました。断捨離をすることで収納スペースを空けることができ、赤ちゃんの洋服やおむつなどを入れるスペースを確保することができました。 赤ちゃんの寝る場所と収納場所の確保産後すぐに必要なスペースは、赤ちゃんの寝る場所と服やおむつなどの収納場所です。断捨離の前に赤ちゃんの寝る場所を決め、その場所に合わせて収納を考えました。 赤ちゃんの生活スペースがイメージできると、いらない棚やインテリアなど断捨離すべき物が見えてきました。また、赤ちゃんの生活スペースをイメージしたことで、より一層赤ちゃんの物が増える分の断捨離が必要だと感じました。 使う予定のない物は思い切って断捨離!家には使うかわからないけれどもったいないからと置いてある物が多くありました。赤ちゃんグッズが増える分、たくさん断捨離したかったため、“今使っている物”、“お気に入りの物”、“いつかは使うから置いている物”の3つに分けました。そして、お気に入りの物のなかでも“今後使う予定がない物”、“いつかは使うから置いている物”は断捨離することに。 今使っている物とお気に入りの物に絞ることで家がすっきりし、赤ちゃんの生活スペースを確保することができました。 赤ちゃんの成長につれて物が増えた赤ちゃんは夏生まれだったので産後すぐは服も少なく、収納スペースは少なくて済んだのですが、寒くなるにつれて服が増えました。成長につれておもちゃも増え、用意していた収納スペースはあっという間にいっぱいになりました。 断捨離で物を整理していなかったら赤ちゃんの物が収納できず、部屋が散らかってしまっていたと思います。物が少ないとどこに何が収納されているかもわかりやすいので、忙しい育児のなかで物を取り出しやすく助かっています。部屋が整っているので、育児中は時間を取りにくいなと感じていた掃除も、スムーズにおこなうことができました。 産後は初めての育児で、赤ちゃんの世話でいっぱいいっぱいになってしまいました。家に物が少ない状態で育児を始めることができたので、育児で忙しくても整理整頓がしやすく、部屋がきれいな状態でストレスが少なく過ごせました。出産前の断捨離は、産後に自分自身がラクになるためにもしておいてよかったです。 イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:中道麻智子一児の母。管理栄養士として給食を作っている。管理栄養士の知識を生かした記事や、初めての妊娠・出産・育児で学んだことを中心に記事を執筆している。
2020年07月06日妻の産後、夫婦仲が悪化する現象を意味する言葉『産後クライシス』。言葉自体が生まれたのは2010年代初期と最近ですが、これまでに多くの夫婦がこの産後クライシスを経験してきたといわれています。ことり(@mamakyoja)さん夫婦もまた、この産後クライシスを経験していました。これは、産後に夫婦仲が急速に悪くなっていく過程と、産後クライシスを乗り越えた妻の『誓い』を描いた体験記。妻であることりさんが描く『夫を傷つけた後、私が誓ったこと』をご紹介します。心身ともに限界を迎えていた当時のことりさん。ある日の晩のこと、夫に不満をぶつけたことりさんは、ついに『いってはいけない言葉』を口にしてしまったのです…。夫「こんなこといわせんなよ…」産後クライシス⚡夫を傷つけた後、私が誓ったこと (1/4) pic.twitter.com/iw8pHvx25X — ことり (@mamakyoja) July 1, 2020 育児に追われる日々の中で、次第にことりさんは「仕方がないからここにいる」と自分自身にいい聞かせることで、心を守るようになっていました。もしもあの時、そうでもして自分を慰めていなければ、ことりさんの心はもっと早くに壊れていたかもしれません。しかし、誰かをいいわけの理由にしていたことで、大切なものが見えなくなっていたのも事実。産後クライシスを経て、「相手に伝わるまで、何度でも話をしよう」と心に誓った、ことりさんだったのでした。【ネットの声】・すごく共感します…。まるで自分のことのようでした。・当時のことりさんを、あそこまで追い詰めた社会の構造にも問題があると思います。・胸をえぐられる作品でした。似た経験があります。本当に、自分が愚か者であると痛感しています。この作品に出会えて身の引き締まる思いです。伝える前に「察してほしい」というのは、きっと誰もが抱く思い。しかし、相手は自分とは違う人間です。察することが得意な人もいれば苦手な人もいます。産後クライシスを乗り越える夫婦の絆を育むためには、どんなささいな気持ちでも相手に伝え合える関係性が大切なのだと思わされます。[文・構成/grape編集部]
2020年07月02日【3人目が産まれた時、産後どのように体を休めていたか】ご質問をいただきました。あくまで私の場合なのですが、どのようにしていたのかをまとめてみました!変に完璧主義者なところがあったり、思い通りにならない事へストレスを感じ、そのストレスが体の疲労へとつながりやすいタイプだったので、(休みたいと思ったときに、急に泣かれて休めなかったりするとどっと疲れてしまう)とにかく最初から『休めないもんや!休めたらラッキーや!』と思い込んで過ごすようにしていました(笑)また、今までは何が何でもちゃんと食べさせて何が何でも毎日ちゃんとお風呂に入れて何が何でも部屋を綺麗にしなくては!!…と自分で自分をがんじがらめにしていたのをやめて、少々適当でもみんなが元気なら全然OK!!と思うようにしました。まだ幼い上の子達を優先させてあげたいけど、赤ちゃんが泣くとついついかかりきりになってしまう…。そんな事でもストレスを感じていたため、赤ちゃんの首が据わると同時に定位置は私の背中になりました。赤ちゃんはお母ちゃんとベッタリで安心。上の子にも構ってあげられるし一石二鳥!!(この後の4番目と5番目も常におんぶしてました)更に、睡眠時間をまとめて取ることが難しい時は、『短時間睡眠でも疲れが驚くほど取れる!』と自分へ暗示をかけながら寝るようにしていました。コレがね、続けてると、本当に短時間でもスッキリするようになってくるんですよ。(あくまで私の場合ですが 笑)私の場合、体の疲れよりも精神的な疲れの方がこたえるタイプだったので、基本的には【精神論で乗り切れ!】作戦ばかりを決行していました(笑)手を抜けるところはとことん手を抜きつつ、何事も思い込みすぎず、全部が適当でもみんなが笑顔ならOK!…と、具体的な対策は何もないままの回答で本当申し訳ないのですが(笑)当時は毎日がむしゃらでしたが、今となっては本当に一瞬だったなとしみじみ感じます。
2020年07月01日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー6千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! ウ〇コネタ注意です! ホントに、進まず戻らずで。出しっぱなしで動くのもアレだし、どうにかするしかないって思ったので……。厚くしたトイレットペーパーで手を包み込んでやったので、手は汚れていません!ご安心ください!! たぶん次でウ〇コネタが終わると思いますので、もう少々お付き合いくださいませ。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年06月30日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー6千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! ウ〇コネタ注意です! ホント冷や汗ぼったぼた、血もぼったぼたでした。出て欲しいものが垂れず、別のものが出てばかり。出産で貧血な上に、尻からも血が出てさらに貧血が加速されるという悲劇!かなり長時間の格闘だったので、トイレ付個室で良かった&こうじ氏が来てるときで良かったと思いました。チビコー見てられないからね! トイレに大きめの鏡があったのですが、こうキュッと開いて覗いてみました。ショックでした。デカブツがこんにちはしていました。すっごいわかりにくい例えで言うと、3×3EYESの太歳(タイソエイ 名前忘れて調べました)が顔を出し始めた状態のような感じです。手元に漫画がないのでうろ覚えですが……。ってコア&古くて通じないですね!(笑)。チビコーが出たときより増えてます……(笑)。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年06月29日■前回のあらすじ壮絶な痛みに耐え、無事息子を出産。出産後は、痛みや不安から解放されると思ったのですが…。今まで味わったことのない、気が狂いそうな不安でした。ホルモンとかのせいなのかな。怖くて怖くて…。でも何がそんなに怖いのかもう分からないくらい怖かったです。あの時の精神状態には戻りたくないです。次回に続きます。6/30(火)14時公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月29日私の場合、出産から2カ月後に夫から誘われました。夫の気持ちもわかりましたが、「できればしたくない」という気持ちが私の本音。産後の夜の営みを嫌だと感じた理由や夫と話し合ったときのことなど、当時の私の体験をお話しします。 夜の営みの再開は産後1カ月ごろから産後1カ月健診で子宮の戻り具合や会陰切開の傷の様子、悪露の状態をチェックしてもらいました。特に異常は見つからず「性生活を再開しても大丈夫」とのこと。ただ、正直「夜の営みなんてできない」と思いました。 しばらく夫から誘われないことを願いながら過ごしていましたが、産後2カ月ごろにとうとうその日はやってきました。 したくない理由妊娠中は夜の営みを控えていたこともあり、夫の気持ちもわかります。だからこそ断ることができませんでした。しかし、会陰切開をした傷が気になって仕方がありません。気分は乗らず、痛みや違和感ばかりでした。 さらに赤ちゃんがいる身でと思うと、なぜか罪悪感さえ感じてしまいました。夫に申し訳ないけれど、「今は夜の営みをしたくない」というのが正直な気持ちだったのです。 夫に正直な気持ちを伝えてみた体の面は問題なくても、お互いの気持ちが一致しないと再開は難しいと感じました。 「しばらく夜の営みを控えたい……」。私は夫に今の正直な気持ちを伝えることにしました。男性には想像しにくいことかもしれない。だから話し合わないとと思ったのです。幸いなことに、夫は私の気持ちを受け止めてくれました。 体のことや自分の気持ちを夫に伝えてよかったと思っています。夫婦関係を見つめ直す良いきっかけにもなりました。 監修/助産師REIKO著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2020年06月28日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第50話、頻回授乳で服を着る意味がわからなくなって……!?こんにちは、キヨです! 実家で子育てを始めて数日間は、きちんと洋服を着て授乳のたびに脱いだり着たりしていたのですが……。 7月下旬で暑かったのと、頻回授乳で洋服を着ている意味を見出せなくなったため、1週間が経つ前にユニクロのブラトップ&ステテコ姿になりました。 基本的に外出しないのでまったく問題なしで快適だったのですが、1カ月健診のときは洋服を着るのにすごく違和感を覚えました……。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2020年06月25日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! この話から数回にわたって下ネタ注意です! 後産の方ではなく、う〇こです。難ありパイだけじゃなく、肛門付近の腸にも難があるっぽい。 ごはんは本当に美味しかった~! 周りの下げられたお盆には、残ったご飯がいっぱい。退院時の体重は、出産直前より-2キロでした。 チビコーが出たときより増えてます…(笑)。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2020年06月01日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さんの産後レポを連載でご紹介していきます。ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! 今回の後編は3回目の沐浴です(笑)。 イラストがわかりにくかったらスミマセン!湯船に対して頭を持つ手を近づけ、体を持つ手を少し引いて、赤ちゃんを斜め持つと、手を無理な方向へ曲げずに首を持つことが出来ました。そんな感じで、コツがわかればだいぶやりやすくなりました~。褒められたらうれしいタイプです。鞭より飴ちゃん。 「大丈夫だよ、大事なのはお母さんのぬくもりを伝えることだよ、こんなに気持ちよさそうに入ってるんだし、自信もって!」という感じで励ましていただいて……。 授乳も含めて全てに自信をなくしていたので、沐浴だけじゃなく、色々なことにも「頑張ろう」と思えました。 このときはチビコーも安心してたのか、気持ちよさそうにお風呂に入っていました~。 今では洗面所にチビコーを連れていくだけで、泣いてても泣きやむ、足をバッタバタ動かして大はしゃぎするようになっています!HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年05月31日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さんの産後レポを連載でご紹介していきます。ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! 最初の沐浴は、こうじ氏にお願いしました。なので1回目は余裕で見学していたのですが、いざ自分でやるとなると……。手が滑る滑る。上手く支えられないし、不安になったのかチビコーも泣く&暴れる。母乳の次は沐浴も上手くいかない……と自信をまた無くして、沐浴が憂鬱になってしまいました。次回からはそんなに鬱々としてないので、ご安心ください(笑)。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年05月30日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さんの産後レポを連載でご紹介していきます。ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! はい!暗いです!(笑)。人に迷惑をかけたくない、プライドが無駄に高い、だけど自信がない。そんな感じなので、周りと違っていろいろ教えてもらっていること、いろいろ借りていることに対して「自分はダメだからだ」と思い込んでおりました。まぁダメ乳首なのは変わりないんだけど! だからこその器具やアドバイスなのですが、それが最初はつらく感じてしまい……。一部の看護師さんからは、借りている器具の購入を進められたのですが(買わなくても、入院してる間使ってていいよ!と言ってくれる人もいた)こうじ氏はとても忙しいため頼みづらく……。「私だけが」母乳育児を上手くできていないということがとてもつらかったです。 友人らでも、完母の方がほとんどでした。 (後に混合の方がもう一人増えました!) ですが、授乳室に通うことで難ありおっぱいでも上手くできるよういろいろ教えてもらったし、逆に出過ぎて毎回冷やしている方とお話も出来たし(コミュ障なので連絡先交換できなかった……)。悪いことばかりじゃないんですけどね。 ホントこのときは、周りと比べることで「混合栄養の自分は母乳劣等生だ…」と思い込んでいました。完母でも混合でもミルクでも、赤ちゃんが無事に育てば何も問題はないんですけどね……! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年05月29日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第46話、無事に退院し、ついに実家での育児がスタート!したものの……。こんにちは、キヨです! 退院後は1カ月間里帰りする予定だったので、自宅ではなくそのまま実家へ帰り、育児がスタートしました。 慣れている実家はすごく安心する反面、病院でやっと使い慣れてきたところだった育児用品や設備とはいろいろと勝手が違い、バタバタしっぱなし……! 病院では個室の静かな環境にいたため、生活音の大きさにイライラし、授乳もうまくできず、ずっとスマホで育児の仕方を調べていました。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2020年05月28日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さんの産後レポを連載でご紹介していきます。ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! 生理的体重減少で、400グラム近く減ってしまいました。10%を切ると、表面上問題はなくとも検査をする必要性が出てくるとのことで、ミルクを足すことに。まずは赤ちゃんの体重を増やして、そこから考えましょう!という流れになりました。 今なら手段(完母)と目的(赤ちゃんを育てる)がすり替わっているのがわかるのですが、当時は「私がダメだからミルク足すんだ……」と思ってしまっていました。あぁ恐ろしや、マタニティブルーズ。 ミルクを足すことには割り切れたというか安堵したのですが、自信のなさは加速していきます(笑)。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年05月28日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! 会陰切開が5cmだったせいか、抜糸もかなり長かった気がします!縫うのも長かったからなぁ……。 糸を取って、「うほーめっちゃ楽になった!」というレベルではないのですが、引き攣れが無くなって動いたときのつらさが軽減しました!溶ける糸じゃないと早めに抜糸することが出来るので、溶ける糸じゃなくて逆に良かったな~と思います。 シャワー(産後1日目で解禁)の時に触ったら、テグスのような太めの糸がピャッと出ていたのを覚えています。 前回の話で看護師さんが「〇〇したら診察に来てね」と丁寧に教えてくれてたのですが、まったく覚えておらず……。(産後は記憶力が落ちるらしいです)。 ごはんを食べた後にナースステーションに電話して、診察の仕方を聞くと、すごく丁寧に教えてくれました。 病衣を血まみれにしたときも、みなさんの対応がすごく優しかったです。感情の起伏が激しくなってるので、皆さんの優しさが心に沁み入りました(笑)。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2020年05月27日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! 泣いてるところを人に見られたくなかったのですが、もう涙が止まらない止まらない。隣にそっと座って、背中をサスサスさすって慰めてくれました。 看護師さんも言っていたのですが、マタニティブルーズは誰にでも起こりうるもののようです。 実際、同じ時期に入院していた方もマタニティブルーズになっていたそうです。そしてその方にも慰めてもらいました…(笑)。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2020年05月14日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第44話、産後入院中、体調が優れず苦しむキヨさんが唯一元気になれた出来事とは!?こんにちは、キヨです! 産後入院中は、電話で旦那に泣きながらもうダメだと弱音を吐きまくる日々でしたが、唯一テンションが上がったのはお祝い膳でした。 お祝い膳で産院を選ぶ人もいると聞いてすごいな〜と思い、Instagramで検索してみたら、高級なフレンチの画像ばかりでびっくりしました! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2020年05月14日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! はい、ついにズドーンと来ました!1時間授乳してもご飯が食べられなくて、涙がぶわーっと!産後はこんなものなんですが、初めてだったので、ほんと赤ちゃんのペースに合わせるってことが難しかったです(笑)。 そして「授乳中に寝るのズルい!」は本当に当時は思っていました……。今ならズルいも何も、おっぱい飲むのってすごく疲れるから仕方ないよね、疲れたり安心したり気持ちよくなったりおなかいっぱいになって寝ちゃうよね、と赤ちゃん側の気持ちもわかるのですが。そしてマタニティブルーズのメンタルが「自分だって寝たい、ズルい」となったわけです。THE自己中心的! くそみそへっぽこ! こわいよマタニティブルーズ! ※産前は妊娠中になるものがマタニティブルーだと思ってたのですが、正確には産後になるものなんですね。病室にあったマニュアル的なものを読んで、初めて知りました!HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2020年05月13日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 「ねぞうアート」それは赤ちゃんの寝相を生かした演出をして撮った面白い写真や可愛い写真のこと。らしいです。ネットを検索すると「おひるねアート」とかいう呼び名もあるそうですが本が出版されるほどにメジャーなアートのようです。 長女N子を産んだ後に、私が好きそうだからという理由で友だちが勧めてくれたのですが、残念ながら、高齢出産&育児をした平均より大きく体力のない私に赤ちゃんが寝ている間に活動するという選択はないぜ!マイフレンドよ!! 初老はアートせず、ただ眠るのみ……。というわけで「ねぞうアートするお母さん」プロに認定しま〜す。 体力に自信のある若さ溢れるお母さんは記念になると思うので是非チャレンジしてみてください。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2020年05月13日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー5千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! 授乳1時間は、いまだに更新していない記録です(笑)。そりゃそーだよな……。このときも、ほとんど母乳が出てなかったんだろうな~と思います。チビコーがずっとンクンク飲んでたのは、おなかが空いてたのもあると思いますが、単純に安心してたんだろうな~と今なら思えます! 育児はマニュアル通りにはいかない!というのはわかったつもりでも「普通はこういうもの」にどうしても縛られてしまって……。1カ月半ごろに自宅へ来てくれた助産師さんに「いつまでも離さない子、いますよね~」と言われて理解出来ました。たぶんわかってたつもりでも「普通じゃない」ことについて専門家の言葉がないと呑み込めなかったんだろうな~と思います。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
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