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実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の来日記者会見が7日、都内で行われ、シンデレラ役を演じた女優リリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督、ゲストとしてタレントの木下優樹菜が出席した。リリー・ジェームズは、オーディションでシンデレラ役を射止めた、まさにシンデレラガール。今回が初来日のリリーは「昨日の夜はお寿司とお酒で、すてきな夜を過ごしました」と笑顔で語った。そして、「最初に監督から電話がかかってきた時は、あまりのうれしさに叫び声をあげました」とシンデレラ役に決定した瞬間を振り返り、「シンデレラをやるということ、ディズニーの映画であること、また、脚本が美しく、ケネスに監督されるということは、夢のような出来事でした」とコメント。「映画に参加できたことを誇りに思っています」と達成感をにじませた。また、監督から「彼女はパーフェクトなコラボレーターだった。彼女のシンデレラは、豊かで複雑で誠実で、誇りを持っている素晴らしい演技だった。彼女と出会えたこと、彼女とコラボレーションできたことがこの映画にとってラッキーだった」と絶賛されると、「うれしい言葉をいただきました」と笑顔全開で喜んだ。役作りで未経験だった乗馬や、ダンスにも挑戦したリリー。「シンデレラの開放感や、自分で手綱を持っているというところを説明するのに、馬に乗るというのは重要でした。くらを付けずに乗ることも覚えて、キャラクター作りには役だったと思います」と語り、「ダンスも何カ月も訓練を受けました」と明かした。会見では、ゲストの木下優樹菜から4月5日に誕生日を迎えたリリーに、シンデレラのドレスをイメージした誕生日ケーキをプレゼント。リリーは「泣きそうです」と感激していた。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月07日タレントの木下優樹菜が7日、シンデレラに憧れるファン代表として、実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の来日記者会見に出席し、自身のプロポーズ体験を振り返った。木下は、シンデレラ風の水色のドレス姿で登場し、シンデレラ役を演じた女優リリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督と対面。「シンデレラが小さい頃から大好きなので、魔法をかけられたような気分で気持ちがいっぱい。とてもうれしい」と幸せそうな表情を見せた。そして、夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史と一緒に本作を見たと言い、「自然と久しぶりに私からだんなと手をつなぐくらい、見ているこちらが魔法にかけられたような気持ちになった」と告白。「特にシンデレラが変身するシーンとカボチャの馬車、ガラスの靴のシーンがすてきすぎて、自然と涙がこぼれおちて、胸がキュンキュンした」と大絶賛した。また、「3歳の時に幼稚園でシンデレラのお遊戯会をして、その頃からずっと憧れの存在」と語り、「娘もシンデレラ好きって言ってくれるようになって、親子で楽しめるようになったのもうれしい」とコメント。さらに、「プロポーズされる時に、シンデレラ城の前でガラスの靴を渡されるのが夢だったんですけど、それが5年前にかなってシンデレラになれたのも人生のターニングポイント」と話し、その時のガラスの靴を見せながら「ひざまずいて『僕のお嫁さんになってください』って言われ、シンデレラのティアラを頭に乗せられて、本物のシンデレラにしてもらいました」と振り返った。リリーも監督も「心臓がドキドキするくらいすてき」「美しい」と木下のドレス姿にうっとり。プロポーズ話を聞いたリリーは、「本当にロマンチックなストーリー! 本物のシンデレラだと思います」と目を輝かせた。そして、2人のエピソードの映画化を提案された監督は、「21世紀のシンデレラとして日本で撮影する企画もありですね」と笑いながら答えた。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月07日ディズニー最新作『シンデレラ』で主演を務める新星女優リリー・ジェームズが4月7日(火)、都内で来日会見を行った。去る4月5日に26歳の誕生日を迎えたばかり。サプライズの誕生日祝いとして、青いドレスのケーキが贈られると、リリーは感激で瞳を潤ませた。ディズニーが総力を結集し、「原点にして頂点」と言われる永遠のクラシックを実写化した本作。2014年の『アナと雪の女王』『マレフィセント』など、古典的なラブ・ロマンスを超えた新しい愛の物語を世に送り出す同スタジオが、さらなる進化を遂げたプリンセス像を提示する。来日会見には、初来日のリリーに加えて、名優であり世界的演出家でもあるケネス・ブラナー監督が出席。「昨晩はおいしいお寿司とお酒をいただいた」(リリー)、「初めて来日してから25年。日本の皆さんはずっと僕と僕の作品を応援し続けてくれた。本当に感謝している」(ブラナー監督)と日本の地を満喫している様子だ。「主演が決まったときは、思わず叫んだわ!」といまも興奮気味にふり返るリリーは、「だって、ディズニーが実写化する『シンデレラ』で、監督はケネスでしょ。脚本も素晴らしかったし、作品の一員になれたことは本当の光栄だわ」と誇らしげ。もちろん「プレッシャーもあった」と言うが、「とにかく、シンデレラという女性の内面を演じることに集中した」と語った。ちなみに「理想の男性像は?」と言うド直球な質問には、「この映画の王子様が、理想そのものよ。優しくて繊細で、もちろん、力強い。シンデレラが王子を頼るのはなく、お互いに高め合える関係性って、とても素敵だと思うわ」とパーフェクトに返答していた。一方、リリーに文字通りの“シンデレラ・ストーリー”をもたらしたブラナー監督は、「彼女の魅力は、常に“ありのまま”でいようとする点。それはこの映画が描く、自由で自立したシンデレラ像そのものだった。一緒に仕事をするコラボレーターとしても、最高の女優。出会えて、とてもラッキーだった」とご満悦。誰もが知る物語の実写化に、「おなじみのシーンを忠実に再現するのはもちろん、優しさとユーモアを持ち、セクシーでたくましいというシンデレラの人間像を中心に、物語に深みを与えていった」と語った。監督が一番力を注いだのは、舞踏会のシーンだと言い「観客の皆さんを、夢の世界にお連れするのはもちろん、『誰もがあこがれや希望を実現させることができるんだ』という映画のメッセージを、最も実感してもらえるシーンだからね」と胸を張った。記者会見には『シンデレラ』ファンのタレント・木下優樹菜が、青いドレスに身を包み駆けつけた。リリーとブラナー監督は、明日4月8日(水)に行われるプレミアイベントに出席する予定。六本木で行われるという豪華絢爛なジャパン・プレミアイベントでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう“階段”や、シンデレラと王子が出会うこととなる“舞踏会”のシーンをイメージした会場が出現する予定だ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月07日ディズニーが総力を結集し実写化した『シンデレラ』。本日4月6日(月)、主人公・シンデレラ役の新星女優リリー・ジェームズが本作を引っさげ初来日。ケネス・ブラナー監督と共に笑顔でファン・サービスを行った。2014年の『アナと雪の女王』、『マレフィセント』など、古典的なラブ・ロマンスを超えた新しい愛の物語を世に送り出し、さらなる進化を遂げたディズニーが新たなプリンセス像として満を持して実写映画化した本作。リリーはゆったりとしたシルエットの黒のパンツスーツ姿でブラナー監督とともに登場。スーツとインナーのニットは「ジョセフ(JOSEPH)」、靴は「コーチ(COACH)」、そしてバッグは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」というハイブランドながらもシンプルに魅せるスタイルでゲートに現れると、集まったファンから「リリー!」「Welcome to Japan!」と大歓声が。長旅の疲れも見せず、待っていたファンたちに対してサインや写真撮影に気さくに応じた。そんな中、ファンから「リリー!ハッピーバースデイ!!」という声も。実は、昨日・4月5日はリリーの誕生日。日本のファンからのサプライズに大感激の様子で、ファンに手を振っていた。初来日となるリリーは、「楽しみにしているのは、お寿司を食べることと、時間があれば伝統的な古い建物を見てみたいです」と語り、今回プロモーション期間に行われるジャパン・プレミアイベントについては「日本のファンに会えることを楽しみにしています。舞踏会風のプレミアについては、日本のみなさんに楽しんでもらえると思います」と語った。リリーとブラナー監督は、明日4月7日(火)、8日(水)に行われる記者会見とプレミアイベントに出席する予定。六本木で行われるという豪華絢爛なジャパン・プレミアイベントでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう“階段”や、シンデレラと王子が出会うこととなる“舞踏会”のシーンをイメージした会場が出現するという。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月06日ハーイ、みなさん!こちらロサンゼルスは、だんだん暖かくなってきました。つい先日、実写版『シンデレラ』を観てきました。メガホンをとったのは、俳優兼 監督として活躍するケネス・ブラナーです。正直、期待していなかったんです。だって子ども向けのおとぎ話で何度も耳にした“お姫様の物語”は、あまり好きではないんですもの。でもね、この映画はとっても素晴らしくて、最初から最後まで楽しかった!まず何よりも、キャスティングが完璧でした。シンデレラを演じているのは、いま最もホットな若手女優のリリー・ジェームズ。最近では、BBCのテレビドラマ「ダウントン・アビー」でも注目されていますよね。そしてベテラン女優たちも出演していますよ。意地悪な継母役がケイト・ブランシェットで、フェアリー・ゴッドマザー役はヘレナ・ボナム・カーターです。物語は…シンデレラのお話はみなさんよく知ってますよね。本作は1950年のアニメ映画をリメイクですが、大人も子どもも楽しめるはずです。コンピューターグラフィックスも見事だし、脚本も素晴らしいです。気の利いた台詞がいくつもあって、何度も感激しました。それに、この映画のメッセージに心を打たれて、涙を浮かべてしまうシーンも!それから、3度のアカデミー賞に輝いたデザイナー、サンディ・パウエルが手掛けたコスチュームも忘れちゃいけません。うっとりするほど素敵なの!この映画は、イギリスのバッキングシャーにあるパインウッドスタジオで撮影されたんですが、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』や『マレフィセント』も撮影されています。1つだけ残念だったのは、シンデレラのウエストが細すぎたこと。たくさんの大人たちが、シンデレラを細く見せるためにエアブラシを使ったんだと言っていました。そしてそれは、世界中の子どもたちにとってよくないことだってね。私も正直、ちょっとヘンだなって違和感を感じました。だから彼らの批判も、少しだけ分かります。この“エアブラシ”問題はメディアでも取りざたされるようになり、ついにシンデレラ役のリリー・ジェームズが「エアブラシは使っていません。私はそんなことを許しません」ってコメントを出しました。でもエアブラシを使ってるにしろ、使っていないにしろ、本当に素晴らしい映画ということに変わりはないですし、見る価値はありますよ!北米で3月13日に公開された『シンデレラ』は、週末の興行成績7,270万ドル、世界興行成績は6,240万ドルを記録。つまり世界中の人たちが、この映画を気に入っているってことね。日本でこの映画を楽しみにしているみなさんもご心配なく。日本の公開日は4月25日(土)。もうすぐですよ!それから、名作の実写映画化は、まだまだほかにも続きます。『ジャングル・ブック』、『ダンボ』そして『美女と野獣』…しばらくディズニーさんは忙しそうですね!(text:Lisle Wilkerson)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月04日これまで多くの名女優を輩出してきたディズニーの実写映画。4月25日に公開が迫った『シンデレラ』で主演を務めるリリー・ジェームズも、監督や共演者からその実力を絶賛されており、早くも今後の活躍に期待が集まっている。ディズニーの実写映画に出演したことをきっかけに、世界を代表する実力派へ変貌を遂げた女優といえば、『プリティ・ウーマン』のジュリア・ロバーツや『プリティ・プリンセス』のアン・ハサウェイ。さらに、『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス、『パイレーツ』シリーズのキーラ・ナイトレイ、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカも、大作はもちろん、実力が試される難しい役柄もこなし、映画の賞レースをにぎわすまでに成長している。今回公開される『シンデレラ』でシンデレラを演じるリリー・ジェームズは、オーディションで主演を射止めたまさに"シンデレラガール"。「シンデレラのことを、誰もが応援し、好きになり、味方につくように描かなければならない」と考えていたケネス・ブラナー監督は、オーディションで役柄のセリフを発したリリーは、「機知があり、賢く鋭敏でありながらも冷たくはなく、目がキラキラしていて、心が美しく、見た目も美しい」という、生来的に人から好かれるための全ての要素を持っていたと振り返る。彼女を絶賛するのは監督だけではない。シンデレラの継母役を演じるアカデミー賞女優ケイト・ブランシェットは「素晴らしい自制心、集中力、奥深さがあるとともに、非常に陽気な面も持ち合わせています」と"心の広さ"を評価し、その上でシンデレラ役は「彼女にとってぴったり」と語る。また、魔法使い役のヘレナ・ボナム=カーターは「愛情を感じなければ、夢をかなえてあげようなどと思わないわけだけれど、あれほどかわいらしいリリーを好きになれない理由などないといった感じだったわ」と、リリーの魅力によって素直に役に入ることができたという。そして、王子役のリチャード・マッデンは、シンデレラの役柄について、困難に耐えながらほほ笑みを絶やさず、自分を憎む人々にも優しく接するという難しい演技が要求されると分析し、「リリーは実に優雅に美しく淡々と、あらゆるプレッシャーを気にかけることなくやってのけた」と称賛。「あの見事な舞踏会用ドレスさえも、やすやすと快適そうに着こなしていたよ」と、いかに彼女にとってシンデレラが当たり役であるかを象徴するエピソードも明かした。リリーは、今月7・8日に来日予定。スクリーンの中からはもちろん、東京・六本木で行われる舞踏会を再現したジャパン・プレミアでも、魅力を振りまいてくれるに違いない。(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月02日ディズニーの実写版『シンデレラ』の日本語吹き替え版でシンデレラと王子の声を担当する高畑充希と城田優が3月24日(火)、日本版エンドソング「夢はひそかに」のデュエットバージョンを報道陣と観客の前で初めて披露した。「夢はひそかに」はアニメ版『シンデレラ』でも使用されたディズニーの不朽の名曲だが、今回の実写版では世界で唯一、日本語版だけでデュエット・バージョンが実現!久石譲の娘でミュージシャンの麻衣が日本語の作詞を担当し、互いに愛する人を想う気持ちが表現されている。この日のステージは、シンデレラが靴を落としてしまう階段を思わせる大階段で行われたが、真っ赤なカーペットが敷かれたこの階段を城田さんが高畑さんをエスコートして登場。シンデレラのドレスと王子の衣裳に身を包んだ2人の美しい姿に観客席からはため息が漏れる。高畑さんは城田さんのエスコートについて「安定感バツグンでした!」と笑顔を見せ、会場は笑いに包まれた。高畑さんは「夢はひそかに」を自身が歌うことについて「単純に嬉しかったです。歌えることもそうだし、デュエットバージョンは日本だけということで、例外を認めてもらえることも嬉しかったです」と語る。2人ともミュージカルに出演し、演技だけでなく歌声も磨いてきたが、高畑さんは「舞台の城田さんを客席から拝見してきたので嬉しかった」とデュエットの相手が城田さんであることへの喜びも口にする。城田さんは、世界で唯一の例外としてシンデレラのデュエットのパートナーを務めることに「いいのかな?と思いつつ、ひとりでは聴こえないハーモニーを聴いていただければ」と語る。初めてスタジオで2人で合わせて見た時の様子について、高畑さんは「2人でハモるところがあり、そこは目を見合わせて歌うように、私たちの希望でそうさせてもらったんですが、いざカメラの前でやってみると想像以上に恥ずかしくて照れました(笑)」と述懐。それでも城田さんは「シンデレラと王子としてスッと入れて、ピッタリと合ってそんなに大変ではなかったです。城田優としてではなく、王子さまが歌っている気持ちで歌ってます!」と胸を張った。共に日本語の歌詞にも強い思い入れがあるようで高畑さんは「同じ瞳もつあなたを夢みる」という部分が特に印象に残っているそう。「(劇中でも)アップや目が潤む映像が多くて、声を入れる側もドキドキしました。シンデレラと王子のピュアで真っ直ぐな瞳がお互いを見つめている絵が浮かんで印象的でした」とふり返る。城田さんは「いつか必ず出会う私の光」と言う部分に触れ「(シンデレラは)苦しく悲しい思いをしてやっと王子さまと出会うというのは周知のことですが、僕自身も“光”を探している者であり、暗闇から抜け出して一筋の光を見つけるんだという思いは共感できるし、いい意味でスッと力が抜けるような気がします」と強い思いを口にした。そしていよいよ本番。2人は時折、互いを見つめ合いながらあふれんばかりの愛情を力強い歌声に乗せて響きわたらせ、観客は2人の熱唱にウットリ。歌い終えると割れんばかりの拍手と歓声が2人に贈られた。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の日本語吹き替え版声優を務めるシンデレラ役・高畑充希と王子役・城田優が24日、東京・銀座松竹スクエアで、日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」を初めて生披露した。イベントは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう名シーンを彷彿とさせる大階段で開催。高畑はシンデレラ風ドレス、城田は王子風衣装で階段上方から登場し、ゆっくりと踊り場へ。城田にエスコートされた高畑は「安定感抜群でした。大きいから(笑)」と感想を伝え、城田は「王子とシンデレラになった気持ちで今日1日いてもいいかな」と語った。日本唯一という、吹き替えキャストによるデュエットに生まれ変わった「夢はひそかに(Duet version)」を歌うことに、高畑は「単純にうれしかったですし、日本だけという例外を認めてもらえてうれしい」と感激。一方の城田は、うれしい気持ちと共に「オリジナルが1人なのでお邪魔しますという感じ」と複雑な思いがあったと打ち明けるも、「1人で歌っていては聞こえないハーモニーを聞いてもらえるのかな」とデュエットの醍醐味を伝えた。そして2人とも、「客席から舞台の上の城田さんを拝見していたので、一緒に歌えることがうれしかった」「僕も高畑さんの歌声が好きなので、一緒に歌えて光栄です」と喜んだ。また、レコーディングスタジオで初めて歌った時のことを振り返り、高畑は「ハモるところがあって、目を見合わせて歌いたいって私たちが希望を出したんですけど、想像以上に恥ずかしくて照れた」と告白。城田も恥ずかしかったようだが、「シンデレラとして王子として気持ちもスッと入って、本番もぴったり合って、意外といけたねって感じでした」と順調だったと明かした。さらに「城田優としてではなく、王子様が歌っている気持ちで歌ってます」と城田が続けると、高畑も「シンデレラとしてでもあり、メロディーが美しいので、夢の中にいるような感覚で歌ってました」と振り返った。その後、キーボードとチェロの生演奏をバックに歌を披露。ミュージカルでも歌唱力を高く評価されている2人ののびやかな歌声に、集まった観客から大きな拍手が沸き起こった。堂々と歌い上げた2人だが、高畑は「尋常じゃないほど緊張しました」とコメント。城田も「緊張しました」と振り返るも、「生の演奏で気持ちよく歌えました」と満足そうな表情を見せた。
2015年03月24日4月25日(土)にディズニー新作実写映画『シンデレラ』が日本公開になるが、誰もが憧れる夢と魔法がいっぱいのストーリーに、女性なら一度でいいからシンデレラのような体験をしてみたいと願ったことがあるはず! 実は、その夢を4月5日(日)、ディズニーアンバサダーホテルで開催するウェディングフェアにて“1組限定”で体験することができる。東京ディズニーリゾートにあるディズニーアンバサダーホテルでは、4月5日(日)に開催するウェディングフェア“ブライダル・ドリーム・プレビュー”にて、1組限定のドレスアップ体験を実施する。シンデレラをイメージしたドレスとプリンス・チャーミングをイメージしたタキシードに加え、フェアリー・ゴッドマザーの魔法で美しく変身するシンデレラのように華やかなアクセサリーを身につけ、メイクアップも。すべての“魔法”がかかったとき、まるで映画さながらの夢と魔法に満ちた時間を過ごすことになる貴重な機会だ。“ブライダル・ドリーム・プレビュー”体験希望者は、「ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング」オフィシャルウェブサイト上で出力した体験エントリーシートに必要事項を記入し、4月5日(日)当日の10時30分までにディズニーアンバサダーホテルの専用受付に提出するだけ。希望者の中から抽選で選ばれた限定1組が、夢と魔法の当事者になる。当日は模擬挙式やオリジナルドレス、オリジナルウェディングアイテムの展示、キャストが質問に回答する相談コーナーも用意する予定だという。また、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでも“ブライダル・ドリーム・プレビュー”を開催し、1日中ディズニーホテルのウェディングの魅力を存分に体験できる。「ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング」の世界を体験する絶好のチャンス。大切な人と夢のような時間を過ごしてみて!「“ブライダル・ドリーム・プレビュー”」■開催日:2015年4月5日(日)※“ブライダル・ドリーム・プレビュー”について、ご予約の必要はございません。*東京ディズニーシー・ホテルミラコスタではディズニープリンセス「シンデレラ」体験の実施はございません。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年03月23日4月25日にディズニー製作の実写版『シンデレラ』が公開されることを記念して、その4日後の29日、コスメブランド「アディクション(ADDICTION)」が新商品のネイルケアアイテム&ネイルポリッシュを発売する。アイテム数は12本。シンデレラの魔法が解ける「12時」にちなんだ。ネイルケアアイテムは「アディクション トップコート“C”」「アディクション ベースコート“C”」(共に各1,800円)、「アディクション キューティクルオイル”C”」(2,000円)の3種類。キャップには、幸せを掴んだプリンセスを象徴するティアラのイラストが施されている。9色展開の「アディクション ネイルポリッシュ“C”」(1,800円)のキャップには、ストーリーの要となる「ティアラ」「かぼちゃの馬車」「お城の時計台」「ガラスの靴」のいずれかがデザインされており、使うたびに、シンデレラの美しさにあやかれるような気分になれそう。3本以上の購入者には“シンデレラ”限定デザインの「ネイルポリッシュ リムーバー」(120ml/非売品)、12本(組み合わせは自由)購入した人には、「ネイルポリッシュ リムーバー」(120ml/非売品)、「トップコート ムーンイリュージョン ミニサイズ」(“シンデレラ”限定デザイン/5ml/非売品)、「トップコート ブラックレパード ミニサイズ」(“シンデレラ”限定デザイン/5ml/非売品)、ならびに「NAIL ADDICTION “CINDERELLA”限定ボックス」がプレゼントされる。限定ギフトプレゼントはなくなり次第終了。
2015年03月22日真夏の太陽の煌めきに似合う、素敵なメイクアイテムLVMHフレグランスブランズは、2015年4月3日から『ジバンシイ クルーズ コレクション 2015』を数量を限定して発売!キラキラと輝く太陽の煌めきによってメイクするように、真夏の太陽にピッタリの素敵なメイクアイテムがそろっている。テーマの“チューズ ユア テクスチュア、チューズ ユア グロウ”にふさわしい厳選アイテムアイテムの今季モチーフは「チューズ ユア テクスチュア、チューズ ユア グロウ」(CHOOSE YOUR TEXTURE CHOOSE YOUR GLOW)だ。そしてこのモチーフにふさわしいアイテムについて、“なまいき”と名称された【4色アイシャドウ】に使用されているのは“プリズム・アイズ・カルテット”からの、鮮やかなブルー系やゴールド系などの新色カラー!また重ねるたびにカバー力が増し、サラッとひとふきでツヤのある美しい肌を実現する、ファンデーションの【クルーズ カラーミスト】がある。そしてフェイスパウダー【プードル・クルーズ】は、同社ならではの“タルク フリー製法”によって、優れた浸透力で素肌になじみやすい、真夏の太陽にピッタリの素肌を思わせる“セカンドスキン”へと導いてくれる。さらに【フェノメン・アイズ・ウォータープルーフ】は、独自性のある“360度 球体トルネードブラシ”によって、まつげをきれいに整えキープ。さらに水や汗に強い“ウォータープルーフ”の処方が用いられており、はつらつとした印象強い目元を演出してくれるマスカラだ。そのほかにも、新色リップグロスや限定色ネイル、パウダーブラシがあり、今年の太陽が輝く真夏のシーズンにふさわしい、厳選されたアイテムが用意されている。【参考】・LVMHフレグランスブランズ プレスリリース (PR TIMES)・LVMHフレグランスブランズ
2015年03月21日ディズニーの実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)で、シンデレラ役の女優リリー・ジェームズが歌うエンドソング「夢はひそかに」が流れるテレビCM映像が19日、先行公開された。先日13日に全米で公開され、全米ランキング初登場1位と好スタートを切った『シンデレラ』。国内では、日本語吹き替え版声優を務めるシンデレラ役・高畑充希と王子役・城田優が歌う日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」が、日本だけの試みである吹き替えキャストによるデュエットということで話題になっている。このたび、3月19日「ミュージックの日」(「ミュー[3]ジック[19])に合わせ、シンデレラ役のリリー・ジェームズが歌うエンドソング「夢はひそかに」が流れるテレビCM映像が公開。優しさと意志の強さを持ち合わせた歌声が、シンデレラのイメージにマッチし、本編でもそのイメージに沿ったシンデレラが登場することを予感させる30秒の映像となっている。ディズニー映画と音楽は、切っても切り離せない深い関係。作品のために才能あふれる作曲スタッフを集めるなど、楽曲作りにこだわってきた。アカデミー賞の音楽部門でも数々のノミネートや受賞を果たし、『ピノキオ』の「星に願いを」、『南部の唄』の「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」、そして、『アナと雪の女王』の「Let It Go」で歌曲賞を獲得した。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月19日"シンデレラ"モチーフをほどこした12本に願いを込めた、NAIL ADDICTION"CINDERELLA"が2015年4月29日(水・祝)に登場。幸せを掴んだプリンセスを象徴するティアラのモチーフをほどこしたネイルケアアイテム。"シンデレラ"を舞踏会へ導くカボチャの馬車、魔法がとけてしまう12時を指すお城の時計台、"シンデレラ"をプリンセスへと導くガラスの靴。"シンデレラ"を象徴する3つのモチーフがほどこされたネイルポリッシュ。12本のネイルポリッシュをコンプリートすることで、さらに"シンデレラ"の世界観を楽しめる、限定ギフトをプレゼント。【製品概要】■NAIL ADDICTION"CINDERELLA"発売日:2015年4月29日(水・祝)1.トップコート "C"価格1,800円(税抜)2.ベースコート "C"価格1,800円(税抜)3.キューティクルオイル "C"価格2,000円(税抜)4~12.ネイルポリッシュ "C"限定9色価格1,800円(税抜)【ギフト概要】■3本以上購入の方・・ネイルポリッシュリムーバー■12本ご購入の方・・ネイルポリッシュリムーバー、トップコート ムーンイリュージョンミニサイズ、トップコート ブラックレパードミニサイズ、NAIL ADDICTION"CINDERELLA"限定ボックス※全て"シンデレラ"限定デザインの非売品、なくなり次第終了元の記事を読む
2015年03月19日レペット(Repetto)が4月18日、ディズニー映画『シンデレラ』とコラボレーションした「シンデレラ ドリームボール コレクション」を発売する。ディズニーとレペットの初のコラボレーションとなる同コレクションでは、シンデレラが着た舞踏会のドレスと同じブルーで彩られたアイテムが展開される。「バレリーナシューズ“サンドリオン”」(5万2,000円)は、レペットのアイコンである「サンドリオン」がベース。スワロフスキークリスタルをあしらったシューズに、ディズニーのスペシャルプリントがあしらわれた。ちなみに、サンドリオンはフランス語で“シンデレラ”を意味している。その他、刺繍とスワロフスキークリスタルでシンデレラシューズを表現したミニショルダーバッグ「レザーバッグ“プティット・グリッサード”」(4万8,000円)や、チュチュスカート「スカート“キャロル”」(4万6,000円)などをラインアップ。キッズ用の「チュチュスカート」(2万1,000円)には、ブルーのストーンが散りばめられた。取り扱い店舗は、レペット銀座店、名古屋ラシック店、梅田ブリーゼブリーゼ店、福岡VIORO店、及び公式オンラインストアなど。4月25日に公開されるディズニーの実写映画『シンデレラ』と合わせて、物語の世界観を楽しめるコレクションになりそうだ。
2015年03月19日現在大ヒット公開中のディズニーミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』、そして4月25日(土)より日本公開される実写版『シンデレラ』と、いま改めて注目を集めている永遠のプリンセス、シンデレラ。本日3月18日(水)にアニメ『シンデレラダイヤモンドコレクション』がMovieNEXで登場することに併せ、原点ともいえる“12時の鐘”のシーンがシネマカフェに到着した。冷酷な継母やイジワルな義理の姉たちのつらい仕打ちにも負けず、いつか願いが叶うと強く信じ続けるシンデレラ。ある日、宮廷舞踏会への招待状が届くが、シンデレラが喜んだのもつかの間、義理の姉たちはシンデレラのドレスをビリビリに破いてしまう。シンデレラが希望を失いかけたそのとき、妖精のおばあさんが現れ、「ビビディ・バビディ・ブー」という呪文とともにカボチャを壮麗な馬車に、ボロボロのドレスを光り輝くドレスに変えていく。シンデレラは王子の待つ宮廷舞踏会へ。しかし、その魔法は深夜12時で解けてしまい…。1950年2月15日に全米で初公開されて以来、半世紀以上の時を越えて幅広い世代から愛され続けるディズニーアニメ『シンデレラ』。そのファンタジックなストーリーと美しい映像、アカデミー賞「主題歌賞」にノミネートされた「ビビディ・バビディ・ブー」を始めとする陽気なメロディー、そして魅力的なキャラクターは、いまもなお語り継がれる名作。日本でも1953年の公開以来、ディズニーアニメとしては最多となる6回もの劇場公開を記録している。今回届いた映像も、12時の鐘が鳴り、急いで立ち去ろうとするシンデレラを何も知らない王子が追い、シンデレラはガラスの靴を階段に置いてきてしまう、という本作を象徴する名シーン。そんな誰もが知るプリンセスの原点ともいえるアニメ『シンデレラ』MovieNEXは、ブルーレイ&DVDと、スマホでも視聴できるデジタルコピーや購入者限定のスペシャル・サイト「MovieNEX ワールド」が利用可能に。「MovieNEX ワールド」は、名曲揃いの「シンデレラ」サントラ試聴、かわいいシンデレラグッズプレゼント、ぬりえやゲーム、ディズニーキャラクターのカレンダー(4~6月)など、コンテンツは盛りだくさん。今年注目を集める永遠のラブストーリー『シンデレラ』の原点を、MovieNEXで楽しんでみては。『シンデレラダイヤモンドコレクションMovieNEX』は3月18日(水)より発売。『美女と野獣 ダイヤモンド・コレクション MovieNEX』『101匹わんちゃん ダイヤモンド・コレクション MovieNEX』も同日発売。(text:cinemacafe.net)
2015年03月18日ウォルト・ディズニー・ジャパンは2015年4月10日から、全国のディズニーストア店舗およびオンラインショップにて、"大人の女性"のためのシンデレラアイテム「シンデレラコレクション」を順次発売する。シンデレラはディズニー映画『シンデレラ』に登場するヒロインで、4月25日には新作実写映画『シンデレラ』の公開も控えている。今回発売する「シンデレラコレクション」は、シンデレラをコンセプトに"大人の女性"に向けてデザイン・企画された商品。シンデレラのアイコンをさりげなく表現したアクセサリーをはじめ、鏡やバッグ、ポーチなど女性の必需品も多数取りそろえるとのこと。展開商品としては、"ガラスの靴"をモチーフにしたリングホルダー(2,500円)や、"カボチャの馬車"をかたどったスノーグローブ(8,000円)、シンデレラのドレスをイメージした生地をあしらったTシャツ(3,900円)、ミニトートバッグ(2,500円)などを用意している。なお、4月2日にオープンする「ディズニーストア ルクア大阪店」では同日に先行発売となる。(C)Disney※価格は全て税別
2015年03月18日ミリアルリゾートホテルズは3月18日、東京ディズニーランドホテル(千葉県浦安市)にて「ディズニーシンデレラルーム」をオープンする。同ホテルでは2月14日に「ディズニーティンカーベルルーム」「ディズニーふしぎの国のアリスルーム」「ディズニー美女と野獣ルーム」が新設されており、今回のオープンでキャラクターカテゴリーの客室は4タイプとなる。「ディズニーシンデレラルーム」は、ディズニー映画『シンデレラ』の世界観をテーマにした客室だ。夜中の12時になっても解けない魔法のかかった部屋を紹介しよう。○"カボチャの馬車"に"ガラスの靴"も同客室は全20室が用意されており、いずれも広さは71平方メートル。また、全室がリビングスペースと寝室が分かれた仕様になっている。インテリアは、『シンデレラ』に登場するプリンセス・チャーミングの城の調度品をイメージ。城に招かれたシンデレラの気分を味わえる。室内に飾られた同作のコンセプトアートなどもポイントだ。寝室には、ブルーのドレープカーテンか印象的なベッドが2台。ヘッドボードはシンデレラが乗る"カボチャの馬車"をイメージしており、ベッドスローにも"カボチャの馬車"が描かれている。なお、"カボチャ"のイメージはリビングスペースなどでも見ることができるので要チェックだ。また、洗面所やベッド脇のクロゼットには、シンデレラの友達であるネズミや小鳥たちが描かれた壁紙が。さらに客室の照明にはシンデレラの"ガラスの靴"をイメージした装飾が施されており、細部まで『シンデレラ』の世界観を楽しめる客室となっている。「ディズニーシンデレラルーム」の宿泊料金は、1室につき5万9,600円~9万7,600円。定員は大人3人となる。なお、追加ベッド(6,200円)の利用で大人4人まで宿泊できるとのこと。宿泊の予約は、東京ディズニーリゾート総合予約センターもしくは東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにて。(C)Disney※価格は全て税込。記事中の価格・情報は2015年3月取材時のもの。
2015年03月17日先日、文字通りの“シンデレラガール”となった主演の新星女優リリー・ジェームズの来日も発表された、ディズニー実写版『シンデレラ』。実は本日3月15日(日)は、日本で初めて西洋の靴工場ができた「靴の記念日」。それに合わせ、本作から“ガラスの靴”が魔法で登場するシーンの本編映像がシネマカフェにて解禁となった。靴は、多くの女性たちにとって特別な存在。「おしゃれは足元から」といわれるように、せっかく洋服をバッチリ決めても、靴がいまひとつだと台無し。上質な素材やデザインの靴は、身につけるだけでスタイルも気分も格上げしてくれるものだろう。そんな女性たちの永遠の憧れの1足といえば、やはり『シンデレラ』に登場する「ガラスの靴」。『アナと雪の女王』や『マレフィセント』以降、新しい現代のヒロインを描いてきたディズニーが満を持して贈る本作では、おなじみのガラスの靴が、現代の映像技術と見事な演出により、より美しく印象的な“魔法”にかけられて登場。劇中で使用されたガラスの靴は、スワロフスキーのクリスタルからつくられていることも、早くも注目を集めている。本作でリリー・ジェームズ演じるヒロインのエラ(シンデレラ)は、心優しく美しい娘でありながら、継母(ケイト・ブランシェット)と義理の姉たちにいじめられ、彼女たちの世話に追われる日々を過ごしていた。舞踏会の日、そんなエラにさらなる美しさと希望を与えてくれるのが、フェアリー・ゴッドマザー(ヘレナ・ボナム=カーター)が魔法で授ける、唯一無二の美しいガラスの靴だ。かぼちゃを馬車に、動物たちを御者や従者に、ボロボロになってしまったドレスをため息の出るような美しいドレスに…と、フェアリー・ゴッドマザーはひとつひとつ魔法を披露していき、最後にようやくガラスの靴を登場させる。そのガラスの靴のおかげで、エラは運命の王子様の元へと導かれ、また“去り際に片方の靴が脱げて階段に残る”ことで王子と再会することができるのだ。今回、いち早く到着したのは、まさにフェアリー・ゴッドマザーがシンデレラに魔法の靴を授けるシーン。かぼちゃからできた豪華な馬車や美しいドレスがそろい、いざ舞踏会へ!だが、エラの足元は履き古したボロボロの靴のまま…。「どうせ足元は見えないから」と笑顔を見せるエラを制止して、フェアリー・ゴッドマザーは魔法で美しいガラスの靴に変身させていく。「I’m rather good at shoes.」(靴の魔法は得意なの)というセリフも印象的だ。もともとエラは勇気と優しさを兼ね備えたヒロイン。それが、ガラスの靴を得てさらに輝きを増しているように見える。とっておきの靴を履くことは、女性にとってどれだけのパワーを与えてくれるか、物語っているようにも感じられる。「靴の記念日」には、“あなたにとってのガラスの靴”ともいえるスペシャルな1足で、いつもよりおしゃれをして出かけてみては?『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月15日ディズニーの名作を実写化した映画『シンデレラ』(4月25日公開)でシンデレラ役を演じる女優のリリー・ジェームズと、ケネス・ブラナー監督が来日することが11日、わかった。4月7日・8日に来日し、記者会見とプレミアイベントに出席する。東京・六本木にて開催するプレミアイベントでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう階段や、シンデレラと王子が出会う舞踏会のシーンをイメージした会場が出現。舞踏会のダンスシーンも再現され、ドレスを身にまとったダンサーによるパフォーマンスが披露される。さらに、日本人ゲストの登場も予定しており、華やかな『シンデレラ』の世界が堪能できるイベントとなる。シンデレラ役のリリー・ジェームズにとっては、今回が初来日。先日ハリウッドで行われたワールドプレミアでは「日本に行くことを楽しみにしている」と語っており、早くも来日を心待ちにしている様子だ。今作の主演をオーディションで射止めたまさに"シンデレラガール"で、監督はもちろん、アカデミー賞女優のケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターが絶賛する実力の持ち主。映画のプロモーションで訪れた世界各国で歓迎を受けており、今回の豪華なジャパン・プレミアの会場に、華を添えることになりそうだ。なお、日本語吹き替え版では、シンデレラ役を高畑充希、王子役を城田優が担当する。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月12日ディズニー・ラブストーリーを実写映画化した『シンデレラ』。日本では4月25日(土)より公開となるが、これに先駆け4月初旬に、シンデレラ役のリリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督の来日が決定!さらに、2人を迎えての豪華絢爛な舞踏会を再現したジャパン・プレミアが開催されることも明らかとなった。本作で、“実写版シンデレラ”という大役を掴んだリリーは今回が初来日。オーディションで主役の座を射止めたそうで、役柄さながらのまさにシンデレラガールだ。日本のみならず、本作のプロモーションのため、すでに世界各国をで訪れているそうだが、行く先々で老若男女問わず、大勢の人に大歓迎を受けているようで、ハリウッド女優としての階段を一気に駆け上がっている真っ最中の最旬女優なのだ。先日、行われたワールドプレミアに出席した際、リリーは「日本に行くことを楽しみにしている」と語っていたが、日本でも歓声を浴びることとなりそうだ。また、リリーとブラナー監督の来日に合わせ、豪華絢爛なジャパン・プレミアイベントが開催されるが、会場となる六本木には、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう階段、そしてシンデレラと王子が出会うこととなる舞踏会のシーンをイメージしたものになるという。さらに、舞踏会では欠かせないダンスシーンも再現され、映画のワンシーンさながらに色とりどりのドレスを身にまとったダンサーによる可憐なパフォーマンスが披露される予定だ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の日本語吹き替え版声優を務めるシンデレラ役・高畑充希と王子役・城田優が、日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」を歌うことが決定し、2人が歌う楽曲が10日、公開された。『アナと雪の女王』の「Let It Go」で、音楽に対する注目度を高めたディズニー。このたび、多くの人に知られ長年にわたり愛され続けてきた『シンデレラ』の「夢はひそかに」が、日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」として新しく誕生。シンデレラ役と王子役のキャストがデュエットして歌う、日本だけの曲に生まれ変わった。今回公開された映像では、歌詞とリンクする本編映像にのせて、高畑と城田が歌う「夢はひそかに(Duet version)」を初公開。ミュージカルでも歌唱力に高い評価が集まっている2人が、のびやかな歌声で、日本のみの掛け合いを披露している。高畑と城田は「ファンタジックで美しいメロディーを、男性の声と女性の声でときめくハーモニーにしたいです。世界で唯一のデュエットなので、日本のバージョンいいね!、と世界に言ってもらえるような2人のハーモニーを届けたいです!」と意気込み、「ぜひみなさんも歌ってください!」と呼びかけている。なお、同楽曲では、ワルツのメロディーに合わせた歌詞の中で、"たとえつらいことがあっても勇気をもって信じていれば愛する人に出会える"というシンデレラの前向きで純粋な心情と、愛する人をいちずに思う王子の優しさを表現。「愛を信じてる」というフレーズは、運命の人を待ち焦がれる彼らの心情をつづっている。(C)2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月10日ディズニーの実写版『シンデレラ』の日本語吹き替え版で、シンデレラの声を務める高畑充希と王子役の城田優が、エンドソング「夢はひそかに」を世界で日本のみデュエットで歌うことが決定。絢爛な本編のシーンとともに、2人の美声に酔いしれる特別映像が到着した。『アナと雪の女王』の「Let It Go」を始め、一度聴いたら耳から離れないまるで魔法のような名曲は、ディズニー作品にとって何より欠かせないもの。中でも、世代を超えて愛されてきたラブソングは、これまでも数々のキャラクターの心情を歌詞とメロディーにのせ、観客を自然と魅力的な世界へと引き込む重要な役割を果たしてきた。そんなディズニー音楽の中でも、老若男女問わず、長年に渡り愛され続けてきた楽曲が『シンデレラ』の「夢はひそかに」。このたび、その名曲が日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」として新しく誕生。シンデレラと王子のキャストがデュエットで歌うのは、世界でも日本だけの試みとなる。今回のデュエットについて、高畑さんと城田さんは「ファンタジックで美しいメロディーを、男性の声と女性の声でときめくハーモニーにしたいです。世界で唯一のデュエットなので、『日本のバージョンいいね!』と世界に言ってもらえるようなふたりのハーモニーを届けたいです!ぜひみなさんも歌って下さい!」と世界を意識しながら揃ってアピール。ワルツの夢心地なメロディーに合わせた、誰もが口ずさみやすい歌詞の中には、“たとえ辛いことがあっても、勇気をもって信じていれば愛する人に出会える”という、シンデレラの前向きで純粋な心情と、愛する人を一途に想う王子の優しさが込められている。「愛を信じてる」というフレーズは、運命の人を待ち焦がれる2人の心情を綴ったデュエットバージョンならでは。ミュージカルなどでも、その歌唱力で高い評価を得ている高畑さんと城田さんだけに、勇気を持って運命を切り開く新しいヒロイン=シンデレラの世界観を表現する美しい掛け合いは、またもや多くの人々の心を魅了してくれそうだ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日ディズニーが総力を結集し実写化した『シンデレラ』。この度、オスカー女優ケイト・ブランシェットが演じる継母のキャラクターアートが解禁された。世界中のラブストーリーの原点であり、頂点である物語のヒロイン・シンデレラを、自らの手で勇気を持って運命を切り開く、新たなヒロイン像で描いている本作。そんな純粋で健気なシンデレラを最も憎み、蔑む継母役にキャスティングされたのは、『ブルージャスミン』で“堕ちたセレブ”を怪演し、オスカーを獲得したケイト・ブランシェットだ。ポスタービジュアルと同様、アニー・リーボヴィッツによって撮り下ろされたキャラアートからは、美しく魅惑的な外見を備え持ちながらも、シンデレラに向けて注がれる冷ややかな目線、あざ笑う姿が伝わってくる。実は、まさにおとぎ話の“ヴィラン”(悪役)そのものを体現したようなケイトがキャスティングされたのは、完璧な演技のほかにも理由があった。本作のケネス・ブラナー監督は、彼女のキャスティングについて「真に優秀な女優が演じることで、私たちはこの継母の心の側面:コンプレクスやディテールに富んだ人間性を見ることができます」と、いままで“ただの悪役”とされてきた継母の隠れた本質を表現できることから、ケイトを抜擢したと説明する。また、「彼女は機知と情感に富んでおり、それを豊かに使った演技を披露しています。また同時にこのキャラクターが持つ悲劇を微かに匂わせているのです。こういったバックストーリーをキャラクターに与えた上で、それをケイトが軽々といとも簡単に演じてみせる。他の良く似たおとぎ話の映画との決定的に違う手法の1つだといえるでしょう」と、オスカー女優が魅せる演技に自信を覗かせた。一方、ケイトも「おとぎ話では、大げさに描いてしまいがちだけれど、今回はこのキャラクターの核にある真実を見いだすことで、かなりバランス感覚のある演技ができました」と語る。「純粋に邪悪な人なんて誰ひとりいない…誰でもそうなる動機や誘因があると思うんです」。だからこそ、役作りでは「何があって人が邪悪になるのかについて探究することに興味を持ちました」というケイト。「この映画のささやかな場面を通じて、この女性は自分の人生をもう一度やり直そうとしていたときに、彼女の新しい夫が彼の娘シンデレラに注ぐ深い愛情に激しく嫉妬してしまったことを、観る人は垣間みると思います」と明かし、いままで誰も見たことのない継母の“思い”を本作では表現した様子。ただ、「継母が人に好かれるような感じで演じてはいけないと心がけました。継母が観客から好かれる、好かれないということではなく、彼女を理解することが大切だと感じたんです。また、主人公はシンデレラなわけだし、重要なのはシンデレラが、善良で優しくても、強い女性として描かれることでした」と、あくまでもシンデレラを輝かせる脇役に徹したという。シンデレラを憎んでいた継母の初めて明かされる真実は、オスカー女優のケイトだからこそ実現できたこと。物語をよりドラマチックに盛り上げる彼女の“ヴィラン”にも注目してみて。『シンデレラ』は4月25日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日ディズニー・ラブストーリーの名作を実写映画化した『シンデレラ』(4月25日公開)のワールドプレミアが現地時間1日、アメリカ・ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて行われ、シンデレラを演じた女優リリー・ジェームズやアカデミー賞女優ケイト・ブランシェットらキャストが集結した。ハリウッド大通りには、ディズニー作品史上最長となる200mのレッドカーペットが敷かれ、ゴールドを基調とした装飾と豪華なシャンデリアで会場は華やかな雰囲気に包まれた。さらに、遊び心あふれる演出として大道芸人がサプライズ登場。あいにくのどしゃ降りにも関わらず、各国からマスコミ約80人が詰めかけ、多くのファンとともに会場は盛り上がりを見せた。イベントは、盛大なファンファーレとともにスタート。主役シンデレラを演じたリリー・ジェームズ、継母役を演じたアカデミー賞女優ケイト・ブランシェット、王子役のリチャード・マッデン、そして、メガホンをとったケネス・ブラナー監督らスタッフ・キャスト陣が登場した。華やかなシルバーのドレスに身を包んだシンデレラ役のリリーは「シンデレラを演じたことは、想像以上の経験でした。そして、ここにいることがとてもうれしい」と喜びを語り、「日本の皆さん、こんにちは。心から愛を贈ります!」と日本のファンへメッセージ。王子役のリチャードは「トランペットに、シャンデリア。本当に想像以上だよ」と会場の雰囲気に圧倒されている様子だった。そして、継母役のケイトは「悲しみもあるけど、同情や優しさがある作品だから、すべての年齢層に受けいれられる作品」と本作の魅力を伝え、監督は「12時の鐘が鳴り響いた時に、舞踏会を去るシンデレラの姿を観客のみんなはドキドキしながら見てほしい。そして文字通り、全世界の人々をこの舞踏会に招待したいんだ」と見どころを熱く語った。また、本作と同時上映が決定している短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の監督、クリス・バックとジェニファー・リーも駆けつけ、『シンデレラ』がディズニー作品で一番初めに見た作品だというジェニファー・リーは、「『シンデレラ』は子供のころから好きな作品でしたし、それがこんなに美しい形で実写化されて、そこに『アナと雪の女王』のキャラクターたちが帰ってくるのよ! 私にとっては、新たな夢の実現になりました」と大興奮していた。(C)2015Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月02日ディズニーの実写版『シンデレラ』のワールドプレミアが、 3月1日(現地時間)、ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて開催され、主人公・シンデレラを演じたリリー・ジェームズ、継母役を演じたケイト・ブランシェット、王子役のリチャード・マッデンら豪華キャストたちが登場し、会場を大いに盛り上げた。誰もがしるファンタジーの傑作を、ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる愛のドラマを描き出す本作。この日のワールドプレミアで、ハリウッド大通りに敷き詰められたレッド・カーペットの長さはディズニー作品史上最長の200mにもおよび、ゴールドを基調とした会場にはシャンデリアが吊るされ、気品あふれる華やかな雰囲気が会場を包み、会場には約80人を超える各国のマスコミが詰めかけた。主人公・シンデレラを演じたリリーは、煌びやかなシルバーのドレスに身を包んで登場。喜びを隠しきれないといった様子で「シンデレラを演じたことは、想像以上の経験でした。そして、ここにいることがとても嬉しいです」と語り、さらに「日本の皆さん、こんにちは。心から愛を贈ります!」と日本のファンへメッセージを送った。続いて登場した王子役のリチャードは、カーペットを歩いた感想を聞かれると「トランペットに、シャンデリア。本当に想像以上だよ」と会場の雰囲気に圧倒された様子。また、リリーとの共演に関して尋ねられると「毎日楽しんでいたよ。(シンデレラは)彼女以外考えられないね。優しくて、愛に満ちていて、気配りができて、とても才能に恵まれた人だからね。ぜひまた一緒に仕事がしたいよ」と賞賛を贈っていた。そして、継母のエレガントさをそのままに、気品あふれる装いでケイトも登場。これからお披露目になる本作に対して、「悲しみもあるけど、同情や優しさがある作品だから、すべての年齢層に受けいれられる作品。何千年も前から存在し、それをディズニーとケネス・ブラナー監督が新たな作品として生み出したの。彼(ケネス)はストーリーテラーとしてそれを実現させたの。またこの作品の大きなポイントは、昔からの世界観を変えずに皆に愛される実写になったことね」と世界から長年愛されている作品の魅力に言及。また、見事に実写化を成功させたブラナー監督も「12時の鐘が鳴り響いた時に、舞踏会を去るシンデレラの姿を観客のみんなはドキドキしながら観てほしい。そして文字通り、全世界の人々をこの舞踏会に招待したいんだ」と本作の見どころを熱く語っていた。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日女の子なら誰しも一度は、おとぎ話に登場する美しいプリンセスたちに憧れた経験を持ったことがあるはず。“シンデレラストーリー”なる言葉が生まれたことからも分かるように、中でも代表として頻繁に用いられるのが、「シンデレラ」です。 それまでひっそりと、地味に質素に暮らしていた普通の女の子が、王子様と出会ったことで「一瞬にして最高の幸福を手にする」という、シンデレラのようにドラマティックな人生を今も夢見る現代(いまどき)女子は少なくありません。でも“シンデレラが幸せだ”といったい誰が決めたのでしょうか。「めでたしめでたし」という終わりの言葉は、決してシンデレラ本人の台詞ではありません。王子様に見初められ、巨額の富・名声を手に入れた彼女を客観視した第三者の意見なのでは…?映画『イントゥ・ザ・ウッズ』には、そんな気になるシンデレラの本音が存分に詰まっているから面白い。思い出してみれば、シンデレラは王子様と出会った舞踏会で、王子様の元から逃げ出しているのだ――。物語の始まりはご存知の通り、シンデレラ(アナ・ケンドリック)は母を亡くし、新しい継母とその娘姉妹にイジメられながら過酷な毎日を送っているシーンに始まります。舞踏会への出席を機に「新しい一歩を踏み出したい」という強い願いが叶い、素敵なドレスに身を包み、お城へと急ぐシンデレラ。晴れて王子様とのダンスを独り占めすることに成功したのだが…どうにも彼との未来をリアルなものとして受け止めることができないでいた。それもそのはず、よくよく考えてみれば彼女の不安は最もと言える。自分に一目惚れしたということは、今後いつ他の女性に心変わりするか分からない。ましてや、チャーミングな彼に好意を寄せる女性は国中にあふれ返っている。であれば、王子様との未来が今の生活よりも“絶対に幸せ”だなんて誰が保証してくれるというのだろう…?と。だからこそシンデレラは、自らの運命を片方の靴に託し、王子様の誠実さを試すことに。もし彼が見事自分を見つけ出したなら、その努力に“愛”という名前をつけて信じようと大勝負に出るのです。まさか誰もが夢に見たあのドラマチックな展開の中に、こんなにも現実的な理由が潜んでいたとは…何ともリアリティあふれる恋愛の駆け引きだ。しかしながら残念なことに、本作では「めでたしめでたし」という言葉の後、結婚後の2人についても描かれる。若く、お金も権力も持っていて、容姿も整った王子様は、“やはり”と言うべきか、つい出来心で浮気をしてしまう。「女なら誰でもいいの?」と、おおよそシンデレラが抱くことになるとは思わなかった、そんな疑問を王子様に投げかけることになってしまうのだった。シンデレラにとっての本当の幸せとは、女性にとっての本当の幸せとは何なのだろうか?人にはそれぞれ価値観があり、一概に“幸せ”を定義することはできない。人生の岐路をふり返り、「あの時もし、もう一方の選択肢を選んでいれば…」と後悔することが数多くあるはずだ。でもだからこそ、ひとつひとつの選択に責任を持ち、次からの選択の教訓として学びながら生きていくことが、私たちには大切なのかもしれない。シンデレラと王子様の本当の行く末を、ぜひ心してご覧いただきたい。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:Yuki Watanabe)
2015年02月25日ディズニー・ラブストーリーの名作を実写映画化した『シンデレラ』(4月25日公開)が日本時間13日、ベルリン国際映画祭で世界で初めて公式上映され、上映前のレッドカーペットイベントに、シンデレラ役のリリー・ジェームズ、継母役のケイト・ブランシェットら主要キャストが集結した。オーディションで主役を射止めたまさにシンデレラガールのリリー・ジェームズは、肩を露出した白いロングドレス姿で登場。「ディズニーの名作アニメーション『シンデレラ』が初めて上映されたこの映画祭に、素晴らしいキャストのみんなと一緒に参加できて、とても光栄に思うわ。本当に魔法にでもかかったみたいで、信じられない気持ちよ」と喜びを爆発させた。また、継母役を演じたアカデミー賞女優ケイト・ブランシェットは、装飾が輝きを放つ幾何学模様のドレス姿を披露。「舞踏会の会場にしても、かの有名なカボチャの馬車にしても、鮮やかな色彩からウィットに富んだマジカルな雰囲気に至るまで、ディテールが細かくて本当に見事。とても美しく感動的な映画に仕上がっていると思うわ」と本作をアピールした。さらに、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でブレイクした王子役のリチャード・マッデンや、フェアリー・ゴッドマザー役のヘレナ・ボナム=カーターも集結。そして、メガホンをとったケネス・ブラナー監督も登場し、「熱烈な歓迎ぶりもさることながら、2000人近い観客の笑い声と拍手に包まれ、大スクリーンで完成した映画を見るのはまさしく感無量」と喜びを語った。また、『シンデレラ』が愛される理由について監督は「誰もがシンデレラの物語に、自分自身を重ね合わせることができるから」と分析し、「今回のシンデレラは、誰もが好きにならずにはいられない魅力的なキャラクターになっている」とコメント。続けて、「とびきりロマンチックだというのも、この物語が愛され続ける理由の1つ。この映画にしても、そんなロマンチックな気分を存分に味わえる、セクシーで魅惑的な作品になっているはず」と自信を見せた。
2015年02月16日『アナと雪の女王』『マレフィセント』のディズニーが贈る実写版『シンデレラ』。この度、本作の象徴ともいえる“ガラスの靴”を、「ジミー・チュウ(Jimmy Choo)」を始めとした世界的なブランド9社が独自の解釈で再現したガラスの靴“シンデレラ・コレクション”を発表した。昨年から世界的写真家、アニー・リーボヴィッツによるポスターや、煌びやかでドラマチックな展開を予感させる予告編が続々と解禁され、劇場公開を前に世界中から熱い視線が降り注がれている本作。美しいドレスやカボチャの馬車など美しく記憶に残るものが多く登場する中で、フェアリー・ゴット・マザーによって贈られ、魔法が解けても残るのが“ガラスの靴”だ。運命の人へたどり着く重要なアイテムとして登場するが、今回このコレクションに参加したブランドは、「ジミー・チュウ」、「ポール・アンドリュー(Paul Andrew)」、「サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」、「アレクサンドレ・バーマン(Alexandre Birman)」、「レネ・カオヴィラ(Rene Caovilla)」、「ニコラス・カークウッド(Nicholas Kirkwood)」、「シャーロット・オリンピア(Charlotte Olympia)」、「ジェローム・ルソー(Jerome Rousseau)」、「スチュアート・ワイツマン(Stuart Weitzman)」の9社。“靴”は履いた人へ自信を与え、人生までも変えてくれるような気分にさせてくれる不思議な力を持っているといわれ、いつの時代も女性が憧れる“靴”。イタリアのことわざで「その人が履いている靴は、その人の人格そのものを表すものである」とあるほど、どの国でも自身の内面が表現される重要なアイテムとなっている。今回、9社それぞれが再現したガラスの靴は、デザイン画を見ても分かる通り、ピンヒールであったり、スケルトンの素材であったり、ストーンやリボンがついていたりとどのデザインも個性的だ。シンデレラ・コレクションの靴は世界各国で注文販売が決定されており、日本では、伊勢丹新宿店で展示され、一部のブランドで受注を受けるという。まずは、今回公開されたデザイン画から自分のお気に入りの“ガラスの靴”を見つけてみては?『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月16日世界中のラブストーリーの原点である物語を実写化した『シンデレラ』。この度、2月13日(現地時間)にベルリン国際映画祭で世界で初めて公式上映され、上映前のレッドカーペットイベントにシンデレラ役のリリー・ジェームズを始めとした主要キャスト・スタッフが結集した。ディズニー・スタジオが総力を結集し、「シンデレラ」の実写版を映画化した夢のプロジェクト。ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれていく。この日、レッドカーペットイベントには、オーディションで主役を射止めた“シンデレラガール”のリリー、貫禄の継母役を卓越したエレガントさと演技力で見事演じ切ったオスカー女優のケイト・ブランシェット、日本でも人気のドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で大人気を博す王子役のリチャード・マッデン、魔法の力でシンデレラが幸せへの一歩を踏み出すきっかけを作ったフェアリー・ゴッドマザー役を演じた変幻自在の名女優ヘレナ・ボナム=カーター、そして本作でメガホンを執ったケネス・ブラナー監督らが大きな歓声のなか登場。リリーは、肩が大きく露出している華やかな白いロングドレスに身を包んで参加。「ディズニーの名作アニメーション『シンデレラ』が初めて上映されたこの映画祭に、素晴らしいキャストのみんなと一緒に参加出来て、とても光栄に思うわ。本当に魔法にでもかかったみたいで、信じられない気持ちよ」と興奮した様子で語った。煌めく装飾が美しい幾何学模様のタイトなドレス姿のケイトは、撮影時について「舞踏会の会場にしても、かの有名なカボチャの馬車にしても、鮮やかな色彩からウィットに富んだマジカルな雰囲気に至るまで、ものすごくディテールが細かくて本当に見事ね」と語り、映画の出来栄えについても「皮肉めいたところなど一切ない、とても美しく感動的な映画に仕上がっていると思うわ」と太鼓判を押した。そして、本作を手がけたブラナー監督は「熱烈な歓迎ぶりもさることながら、2,000人近い観客の笑い声と拍手に包まれ、大スクリーンで完成した映画を観るのはまさしく感無量」と喜びを語る。「とりわけリリー・ジェームズが持ち前の寛容な心で活き活きと演じる今回のシンデレラは、誰もが好きにならずにはいられない魅力的なキャラクターになっていると思います。それからとびきりロマンチックだというのも、この物語が愛され続ける理由の1つ。この映画にしても、そんなロマンチックな気分を存分に味わえる、セクシーで魅惑的な作品になっているはずですよ」と自信を見せた。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月16日ディズニーの実写版映画『シンデレラ』の日本語吹替え版で、シンデレラの声を務める高畑充希と王子役の城田優が2月10日(火)に開催されたバレンタインイベントに来場!シンデレラのドレスと完璧な王子ルックでトークを行なった。アニメーションでも高い人気を集めているディズニーの『シンデレラ』の実写版。「本当の魔法は、あなたの勇気。」をキャッチコピーにリリー・ジェームズ、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャストが集結している。この日はまず、劇中の衣裳を模した王子ルックで城田さんが登場。ピチピチの白タイツをさらりと着こなしているところがさすが王子!「なかなか白いタイツ履くことはないですからね…。結構恥ずかしい」と照れながらも「(オリジナル版の)再現率を上げるために夜中までかかって仕上げてくださったそうで、着心地も最高です」と王子スマイルを見せる。その城田さんが「ビビデバビデブー」と呪文を唱えると、馬車の絵の描かれたパネルの裏から青いシンデレラのドレスを着た高畑さんが颯爽と登場!高畑さんは「この衣裳は緊張します。女の子の夢ですから、幸せです」と微笑み、“王子”城田さんの口から思わず「キレイです!」という言葉が漏れる。オファーを受けた際、アニメ版の『シンデレラ』の存在の大きさに「最初はピンと来なかった」という高畑さんだが「声を入れる時になって鳥肌が立ちました!いろんな人に自慢してます(笑)」と語る。城田さんは「ディズニーの声をいつかやらせていただけたらと思っていた」と念願が叶ったことを明かし、「“シンデレラガール”という言葉が定着しているくらいで、ディズニーのプリンセスの代名詞とも言えるプリンセス。その王子さまは世界共通の王子様像であり、光栄ですね!」と力強く語った。高畑さんの登場シーンでの城田さんの魔法に続いて、高畑さんもとっておきの魔法を披露!シンデレラの象徴とも言える美しいガラスの靴が、高畑さんが魔法をかけると、なんと“チョコレートの靴”に変身。城田さんは「どうやってやったの?」と素で驚いたようだったが、高畑さんは「内緒」としてやったりの笑み!城田さんは「ホワイトデーを楽しみにしていてください」と語り、さらに映画本編の魔法のシーンにも触れ「変身の魔法はみんなが釘付けになること間違いなしです!」と最後まで王子キャラで爽やかに映画をアピールした。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月10日