スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第53回目は、誰もが持ってる ”チェスターコート” を着まわし。Chester Court【定番アイテム着回し3Days】vol. 53上品で、着まわししやすいと近年ずっと人気のチェスターコート。もともとはフォーマルな場面で男性用アウターとして着用されていたそう。シンプルなシルエットの定番アウターの着まわしをぜひ、チェックしてみては?Denimオンオフ問わず活用頻度の高いチェスターコートはカジュアルなアイテムとも相性抜群。カチッとしたデザインがデニムやスニーカーなどのボーイズライクな雰囲気も、大人っぽく仕上げてくれます。Officeベーシックなコーデにはワンアクセントを。セーターの下に白いシャツをレイヤードさせたオフィススタイル。ウエストマーク効果もあるので足を長く見せ、スタイルアップさせてくれます。Socksチェスターコーデがマンネリぎみの人には、赤ソックスのスパイスを。そのほかのアイテムはベーシックなモノで揃えて、全体のバランスを整えてみて下さい。お買い物dayやおしゃれな女子会で一目おかれるかも?1枚持っていると間違いなく着まわしできるチェスターコート。全体のシルエットは細身なので、着やせ効果も期待できます。オフィスはもちろん、デートなどさまざまなシーンで使える万能コートは、2018年も大活躍してくれるはず!
2018年01月10日タイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第52回目は、誰もが持ってる “テーパードパンツ” を着まわし。Tapered pants【デイリーアイテム着回し3Days】vol. 52年中使えるテーパードパンツはお仕事シーンではもちろん、どんな場面でも大活躍。お尻まわりにゆとりがあり履きやすく、足首は細身で履き心地抜群!美脚の鉄板アイテムの着まわし術をぜひチェックしてみて!Officeお仕事シーンには、断然オールグレーコーデがおすすめ。色みの違うグレーのコート、パンプスと合わせ整えれば、上品でインテリな印象を与えてくれるオフィススタイルに。華奢なアクセサリーもプラスして女性らしさを演出してみてください♪mannishベロアのジャケットに、革靴を合わせマニッシュなスタイルに。全体的に男性的なアイテムが多いですが小さめのバッグにベレー帽などの女性的なアイテムを合わせて、バランスをとってみては?casualスニーカーを合わせても足をきれいに見せてくれるのが魅力のテーパードパンツ。たくさん歩き回る日にも安心です。もし裾が長ければ、くるぶし丈までロールアップさせる事で、スッキリとした印象になりますよ。着やせ効果もあり、形が大人っぽいので垢抜けた印象になるテーパードパンツ。寒くなってくるとパンツが恋しくなるもの。冬の寒さ対策と共に大人の抜け感コーディネートを完成させてみては?
2017年12月27日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第51回目は、誰もが持ってる “ボーダーセーター” を着まわし。Border sweater【定番アイテム着回し3Days】vol. 51今回はボーダーセーターをピックアップ。みなさんのクローゼットに眠っていませんか? 何かと暗く沈んでしまう冬のコーデにプラスするだけで、パッと華やかさ、爽やかさを演出してくれます。オフィスにもカジュアルにも、 デイリーに活用できるボーダーセーターの着まわし術をぜひチェックしてみて下さい。Officeお客さまに会う日、プレゼンの勝負日などでも、ホワイトパンツとロングアウターで爽やかにオフィススタイルを。”オフィスカジュアル” といえどもきちんと感は必要。ボトムス・アウター・シューズ・バッグは、気をお抜かずに、オフィス仕様のアイテムで揃えてみて。skirtハイウエストスカートにinをして、少しガーリーなスタイリングを。男性は、定番のかわいさと安定感を求めてくるもの♪ スカートでボーダーニットのカジュアル感を中和させています。デートシーンでも活躍の予感♪denim定番の、ワイドデニムパンツに合わせてカジュアルにスタイリングを。スニーカーやローヒールシューズを合わせると子供っぽくなるので、今シーズンはブーツを合わせるのが、断然おすすめ。お手持ちのアイテムでトレンドをキャッチできますね。ボーダーセーターはさまざまなシーンで、着まわし可能! スカートに合わせて女性らしく着こなせば男ウケも抜群です。もちろん、デニムパンツに合わせて大人カジュアルを楽しんでも。合わせる小物次第でいろいろな表情を見せてくれます。ブームにも左右されない即戦力アイテムを、再度チェックしてみて。
2017年12月20日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第50回目はユニクロのリブタートルネックセーターを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 50さまざまな着こなしができて、毎日でも活躍するタートルネックセーターを着まわし。ボディラインにほどよくフィットするサイズ感で、どんなボトムスを合わせても着ぶくれせずに相性抜群です! 着心地も柔らかく、上品な大人の雰囲気を醸し出せるタートルネックセーターは、色違いでGETしてもいいかも?officeストライプパンツに、ヒールを合わせたオフィススタイル。着るだけで洗練されたオシャレを演出してくれるタートルネックセーターは、カチっと決めたいお仕事dayに最適。外回りで、あまり厚着ができない日でも首回りからしっかり暖めてくれます。casualデニムワイドパンツに、MA-1を合わせカジュアルに。ピタッとフィットするデザインなのでカジュアルアイテムを合わせても子供っぽくならず、大人スタイルに仕上がります。スニーカーを合わせると幼い印象になるので、ローファーやブーツなどを合わせる事がポイントです。skirtスカートにINをしても、着ぶくれしないスリムデザイン。甘すぎる格好が苦手な方も、スカートにハンサムライクなブラックカラーと合わせるだけで落ち着きあるオシャレさんに変身です♪ お家の洗濯機で洗えて、お手入れが簡単なところも魅力的ですね。美シルエットだからこそ、使いやすいタートルネックセーター。カラバリ豊富で、お値段以上の価値があるから何枚持っていても間違いなし。Tシャツ感覚でヘビロテできる、ユニクロのリブタートルネックセーターをチェックしてみて。
2017年12月13日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第49回目はユニクロのフリースコートを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 49驚くほどに暖かい、ユニクロのフリースコートを着まわし。軽くて柔らかく暖かいフリース素材は、寒さ厳しくなる前には欲しいアイテム。カジュアルと思われがちなフリース素材ですが上品なノーカラーデザインで、オフィスでも、女子会でもどんなシーンでも着まわし力抜群!ぜひ、チェックしてみては?casual赤いコンバースを差し色にしたカジュアルスタイル。ノーカラーデザインが今年らしく、さっと羽織るだけでトレンドをキャッチできるところも魅力的です。小さめのバッグや、ベレー帽などの小物をプラスし整えることでオシャレ仕様に。officeカジュアルと思われがちなフリース素材もオールホワイトコーデにプラスすれば、通勤服に変身。重くなりがちな冬のコートも軽くて着心地の良いフリース素材で軽やかに。デイリーに着まわしがきくところも嬉しいポイントですね。Dateタイトスカートとブーツと合わせてデートスタイルにも。すっきりとしたデザインできれいめスタイルが完成します。ノーカラーデザインで小顔効果も得られますよ。インナーを薄着にしても問題のない暖かさだから、ディナーシーンにも活躍してくれます。ふわふわ柔らかい着心地が最大の魅力のユニクロのフリースコート。カラーはブラック、ピンク、ナチュラル、ブラウンの4色展開です。冬のアウターとしてはかなりお安い3.990円(+税)だから、色違いで揃えてもいいかも?
2017年12月06日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第48回目はユニクロのカシミヤタートルネックセーターを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 48近年、売り切れが続出しているユニクロのカシミヤタートルネックセーターを着まわし。ユニクロアイテムのなかでは、¥7,990 (+税)と少々値が張ると感じる人も多いかもしれませんが、カシミヤ100%でしか味わえない贅沢な着心地を考えると、コストパフォーマンスは高いといえます。今回はベーシックに着まわししやすいようにキャメルのタートルネックをチョイスしました。Officeホワイトのパンツにトレンチコートを合わせたオフィススタイル。シックなキャメルに、定番のホワイトカラーを合わせれば女っぽく洗練された印象に仕上がります。軽量かつ保温・保湿性も優れているカシミヤは、冬の着膨れ対策にも。ストレスフリーでお仕事もはかどるはず。Ready子供っぽくなりがちなMA-1や柄の入ったスカートもキャメルのタートルネックセーターで大人カジュアルに。リッチで上品に見せてくれるキャメルはどんなテイストでも女性らしく着まわせるところも魅力です。カジュアルなアウター×アニマル柄スカートは、オシャレな女子会で着こなしてみて。All Camelキャメルのストライプパンツを合わせて定番のワントーンコーデにトライ。ポイントは、色みのトーンや質感を変えて立体感あるコーデに仕上げること。リッチなイメージが強いキャメルの着こなしは、カジュアルシューズでもハイクラス感を演出してくれます。着心地もよく、どんなコーディネートでも着まわし力抜群なタートルネックセーター。首もとが暖かくて、高見えおしゃれにも見えるベーシックセーターは冬に欠かせないマストアイテムです。他では購入できないコストパフォーマンスの高さも魅力ですよ。売り切れる前に店頭でチェックしてみては?
2017年11月29日厳しい寒さが続くこの季節。 私たちが何よりも求めているのは、着回し力が高いアウター! 1着でいろいろな着こなし方を楽しめるアウターなら、かさばる厚地のコートやジャケットを何着もクローゼットにおさめる必要がないですものね。そこで今回は、まずお持ちでないならこれだけはあると便利!な着回し力抜群の冬アウターをご紹介いたします。チェスターコートチェスターコートはトレンチに次ぐほど安定して高い人気を誇るコート。その人気の理由はカジュアルな服装はもちろん、フェミニンなスカートとも相性の良い、着回し力の高さにあるといっても過言ではありません。チノワイドパンツとボーダートップスでマリンルック。ビビッドなピンクのスカートで甘辛MIXスタイルもサマになります。キャメルやブラックの他、最近ではラベンダーやピンクのチェスターコートも登場していますが、着回しに役立つ色はグレーのコートが鉄板!ガウンコートボタンがついていない羽織るタイプのガウンコートは、大人の女性に人気のシルエット。上品なシルエットラインから中に合わせる服装もコンサバしか似合わないんじゃ…?と思いがちですが、実はそんなことはありません。デートにうってつけな白のニットワンピースと合わせたり、デニムをブーツインしたコーデ、今季トレンドのレトロ柄のワンピースとも上手にマッチしますよ。もちろん、仕事用のコートとしても使えます。ガウンコートは、チェスターコートの後に新しくトレンド入りしたアイテムなので、今のうちから着こなせばオシャレ上級者さんに認定されること間違いなし♡ライダースジャケット辛めのメンズライクなアイテムに、かわいい要素のアイテムを取り入れる甘辛MIXスタイルがトレンド入りしたタイミングで、人気が出てきたライダースジャケット。見た目の無骨さから着こなしが難しいかもと食わず嫌いしている方も多いようです。しかし、合わせにくさを感じるライダースは意外にも着回し力が高いことで有名。カッコ良くいきたいときはデニム、甘く仕上げたいときは、スカート。このようにボトムに何を合わせてもそれなりにサマになってしまうのが、ライダースジャケットの大きな特徴です。ぜひ、ショート丈のアウターを取り入れるなら思い切ってライダースはいかが?定番アウターで着回し豊かにアウターは奇をてらったデザインは避けて、定番と言われるシルエットやデザインを積極的に取り入れましょう。それも、できれば無地ものでベーシックなカラーがベスト!そうすることで、お洋服の着こなしに幅を広げることができます。いつもアウターは同じなのに、全然違った雰囲気を出せるオシャレさんを目指していきましょ♡
2017年11月23日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します!第47回目はGUのスウェットパンツを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 47今回は、GUのフットラインをキレイに見せてくれるスウェットパンツをピックアップ。小物次第ではオフィスでも着まわしできて、生地も厚めでこれからの寒い時期におすすめです。お値段も1990円(税抜)で手の出しやすい価格帯も魅力的! クオリティ高いコスパアイテムをぜひチェックしてみて。officeブラックセーターとロングジレを合わせたオフィススタイル。他のアイテムをきっちりとしたアイテムで固めることで、カジュアルなスウェットもオフィススタイルに変身です。他アイテムの色みもベーシックなブラックで合わせれば高見えボトムスに。whiteホワイトトップスに同色のバッグを合わせた、ワントーンコーデを。似た色みをあわせると洗練されたイメージになるので、簡単におしゃれが決まります♪ スニーカーはカジュアルになりすぎるので、ブーツ・ローファー・ヒールなど、かっちりとした靴をプラスしてみて。Layeredニットワンピースにスウェットパンツ合わせた、レイヤードスタイル。ロング丈のワンピースにボトムスをレイヤードすると一気に旬顔に。レイヤードしても着まわし力高いアイテムは、この冬のマストですよ♪リラックス感あるスウェットパンツはおしゃれの定番に。あわせるコーディネートはなるべくカジュアルなアイテムを避けるおとで、大人の抜け感コーディネートが完成します。着心地もよくこの先ずっと使える最強コスパアイテムをぜひ、チェックしてみては?
2017年11月22日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します!第46回目はGUのベロアハイネックTを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 46Tシャツもベロア素材でワンランク上のおしゃれを。コンパクトなシルエットだから、ボトムスにinをしてもoutしてもOK。程よくフィットするラインはスマートな印象を与えてくれます。シンプルなデザインですがベロアの質感で存在感抜群。どんなボトムスと合わせてもおしゃれに決まるベロアハイネックTをぜひチェックしてみては?casualスニーカーにMA-1をさっと羽織ったカジュアルなスタイリング。ベロア素材がビンテージ感と、ぐっとトレンド感を演出してくれます。ボディーにフィットする形は、ハイウエストパンツにinしても、響かずスマートに。Officeサイドラインパンツにロングアウターを合わせたオフィススタイル。ベロア素材は、カジュアルに見えやすくなるのでバッグ・シューズ・アウターをオフィス仕様のアイテムでまとめるのがポイント。ワークシーンでも使えるトップスで¥790(+税)は、かなりお買い得です。Ladyベロアのスカートを合わせて、ゆるっとキメるレディーなスタイリングを。サラッとした着心地とスカート・パンツとどんなボトムスとも合わせやすいところが魅力のハイネックTシャツ。光沢感が安っぽくなく、どんなスタイリングも高見えさせてくれます。ベーシックデザインでボトムス・アウターを選ばずに着まわし力抜群! ハイネックデザインで大人っぽく、オフィスシーンからお休みの日まで活躍してくれそう。トレンド感強いベロア素材でおしゃれに見せてくれる高見えアイテムをぜひチェックしてみては?
2017年11月15日黒や白、グレーにネイビーといった誰もが持っているカラーのアイテム使いと等身大のスタイリングで「雑誌より使える!」と注目のインスタグラマーakko3839さん。彼女がこのほど出版したスタイルブック 『基本の8着で人生が変わる大人着回し術』 (幻冬舎)は「シンプルな服が人生を変えていく」という信念が見事に表現されています。<akko3839 プロフィール>フォロワー数143,000人超えのインスタグラマー。44歳、高校生と小学生の2児のママ。スタイリングアドバイスやブランドコラボの商品デザインなどファッション関係の仕事をしながらインスタで上品&シンプルなコーデを披露。「マネしやすくて女性らしい」と世代問わず話題に。instagram: @akko3839 今回はそんなakko3839さんの書籍から、秋冬の着こなしをご紹介します。秋冬ものは「着やせして見えるから」「あたたかいから」と似たような色やシルエット、素材にかたよってしまいがち。印象を変えるべく新しいものを買い足したいけど、地味にならず着回しできるアイテムはどう選んだらいいのでしょうか。シンプルだけど、なんだかステキ。そんな洋服選びのコツとは…?■シンプル服を最大限に着まわす! 基本の8着朝の服選びに迷ったとき「これなら間違いなし」という鉄板のワードローブを誰しも持っているものですよね。akko3839さんは、それと同じように基本の8着を独自に設定するところから始めています。<基本の8着>・黒のチュールスカート・グレーのVネックニット・モノトーンのチェックシャツ・黒のタートルニット・ベージュのガウチョパンツ・デニムジャケット・白のアンサンブルニット・グレーのベスト基本のアイテム別にさまざまなアイテムとの合わせ方、魅せ方を提案してくれていますが、いたって普通に見えそうなコーデもおしゃれに見えるのが不思議です。スタイルのいいakko3839さんだからでしょう… と思ってしまうところですが、本著ではV、クルー、タートルといったネックラインごとのニットの選び方や、意外とどんなトップスにも似合う腰下丈のベストなど、細かいポイントに焦点があてられているので間違いのないアイテムを選ぶことができます。たとえばコンパクトなモノトーンのチェックシャツは、浮きがちなきれい色スカートへの目線を分散させてくれたり、レイヤードのインで地味見えを回避させたり、と縁の下の力持ち的なアイテムとして重宝します。また絶妙なタックで美シルエットのベージュガウチョパンツはスエード調の素材が肝。マスタード、グリーン、ネイビーといったカラーを上品にきかせるだけでなく、あたたかみのある質感がシンプルコーデにも存在感をもたせてくれています。■「あのママ、ステキ」と思われる定番色コーデにはルールがあるakko3839さんの基本色は黒、白、グレー、ベージュ、デニムの5つ。基本色を使ってコーデに「ステキなイメージ」を持たせるにはどうしたらいいのでしょうか。akko3839さんは失敗しながら少しずつそのルールがわかってきたといいます。たとえば「どう着ても上品」になるのが、白と黒を使ったモノトーンコーデ。絶対的な安心感と年齢や気分に左右されない色の組み合わせでもあるそう。また華やかで女性らしい印象となるのがベージュ。ベージュと聞くと「地味になりそう」「着太りが心配」とネガティブなイメージもわいてきますが、透け感や光沢感のあるフェミニン・ベージュに限定することで女性らしい、印象的なベージュとなるそうです。定番色をセンス良くアップデートする。akko3839さんのこれまでの経験が存分に生かされていることがうかがえる、納得の着こなし術です。■黒、白、グレーの3色アウターがあれば怖いものなし!akko3839さんのアウター選びのポイントは「年齢や流行に関係なく長く使えること」と「着心地がいい」こと。この条件を満たすアウターが「グレーのチェスターコート」と「黒のダウンブルゾン」、そして「白のダッフルコート」です。アウター選びで注意したいのは「その色と種類なら何でもいい」というわけではないこと。たとえばひとくちにチェスターコートといってもブランドによって丈感が違いますし、素材が異なる場合も少なくありません。そこでakko3839さんは「ミディ丈だと古臭く見えることもあるのでひざ下の長め丈」「やわらかい素材のものを選ぶ」など、各条件を設定しています。その条件を満たしたアイテムこそが、どんなスタイルにも対応できる真のアウター! 本著では3着のアウターそれぞれにパンツ、スカート、デニムにワンピースなどを合わせたスタイリングも披露してくれており、着こなしに広がりがあることを実感できます。■シンプルコーデが地味にならない秘訣は?シンプル服が陥りやすい悩みのひとつは「地味に見えてしまうこと」ではないでしょうか。浮かずになじみすい、間違いのないアイテムだけど、それゆえ目立たず、印象に残らない人に…。シンプルなのに、なんだかステキといわれるコーデを目指すなら、ボトムに合わせた足元コーディネートをおさえておきましょう。たとえば「ヒザ下丈スカート」には黒タイツとヒールパンプスの組み合わせがすっきり見えておすすめ。露出が少なく、下半身をまるごとカバーしてくれるヒザ下丈スカートは扱いやすいアイテムですが、ともするとボワン… とふくらんだ印象になりがち。そのボリュームをタイツとヒールパンプスがキュッと引き締めてくれメリハリのきいたスタイルになるそう。また、体型に合ったワイドパンツは脚長効果もあり、洗練された印象を与えてくれますが、体を覆う面積が多い分、迫力を感じさせてしまうことも…。そんなときは、甲が浅めのパンプスをはくと抜け感が出て、ぐっと品のある雰囲気に。素足がほんの少しのぞくだけで見る人に「重さ」を感じさせず、バランスのとれたコーデになるようです。パンプスなのかブーツなのか。素足なのか、タイツなのか。つなぎめである「ボトム」との合わせ方を考えて足元コーディネートを考えると、ベストなバランスに近づけるようですね。シンプルイズベスト。共感はできるけれど、着こなせるのはおしゃれ上級者の人だけ…。そう思っている人も多いかもしれません。でもakko3839さんの本には「シンプル服をセンスよく着るコツ」がたくさんつまっています。おしゃれの参考書にすれば、いつものシンプル服が違った表情を見せてくれるようになるかもしれませんね。 『akko3839 styling book 基本の8着で人生が変わる大人着回し術』 シーズンごとの基本の8着。普通じゃなく「ステキ」に魅せるコツ。定番カラーをハイセンスにまとめるルール。人気インスタグラマーかつ、等身大の主婦でもあるakko3839の「雑誌より使える」213コーデを収録。・シンプル服をセンス良く着こなしたい・「定番服」をどう設定すればいいかわからない・おしゃれに着るひと手間が知りたいそんなお悩みにやさしく応えるスタイルブック。シンプル服がもっと好きになる一冊。
2017年11月09日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第45回目はGUのクラッシュベロアプリーツスカートを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 45今回はこの冬トレンド真っ盛りのベロア素材スカートをピックアップ。クラッシュベロアにプリーツ加工を施したヴィンテージ感あるスカートは、1000円代には見えない高見え、コスパアイテム!長めの丈感、素材感ともに上品に仕上げてくれるので、お仕事シーンはもちろん、トレンドを押さえたいオフの日でも活躍してくれそう! 今回はベーシックなブラックカラーをチョイスしました♪Officeブラックのセーターにロングアウターを合わせたシンプルなスタイル。このスカートは6色のカラーバリエーションがありますが、オフィスシーンにはブラック・ブラウンなどの落ち着いた色みがおすすめ。シューズ・バッグをきちんと感のでるアイテムで統一すればプチプラと思えない生地感でコーデを格上げしてくれます。(着用者:168cm)Casualスニーカー、Tシャツとの相性もよく、カジュアルにも着まわせます♪ ノーヒールシューズでもスカートのIラインが、すらっとした印象に。特殊加工されたベロア生地がカジュアルなコーディネートをワンランク上の着こなしに仕立ててくれます。Layeredタイトすぎず程よく広がるスカートはトレンドのレイヤードスタイルにもぴったり。寒さ対策と共にオシャレを楽しめます♪ 使いやすく、かつ上品な丈感のデザインはスタイリングに幅を持たせてくれるので、1枚あると何かと便利♪程よい丈感と歩くたびにフワッと揺れるシルエットで、気になる太もも・腰まわりもカバー。オフィスにも使えるのに、休日コーデとの相性も抜群です。着こなしもさまざま楽しめるGUのクラッシュベロアプリーツスカートをGETして、トレンド感あるオシャレを楽しんでみては?
2017年11月08日■akko3839さんが選ぶ、運命の8着で作る大人の着回し積んであるあの本が、私を待っている……。少し早く帰れそうな夜、DRESS世代に、じっくりと読み進めてほしい本をご紹介する連載【積読を崩す夜】。10回目は、『基本の8着で人生が変わる大人着回し術』(著:akko3839)を取り上げます。シンプルおしゃれなコーディネートで話題、13万人のフォロワー数を持つインスタグラマーakko3839さん(44歳・主婦)。等身大の働く主婦・2児のママとして、誰もが抱くおしゃれの悩みを解決してくれます。■秋冬はシルエットに注意して、着ぶくれ防止を体がきれいに見えるシルエットやこなれ感、そして大人に似合うほんの少しの今っぽさ。そんな条件ほクリアして、ここ数年、活躍度がいちばん高いアイテムを選びました。人生が変わる8大着回し基本服秋冬編01/08黒のチュールスカート02/08グレーのVネックニット03/08モノトーンのチェックシャツ04/08黒のタートルニット05/08ベージュのガウチョパンツ06/08デニムジャケット07/08白のアンサンブルニット08/08グレーのベスト(012~015ページより引用)高校生、小学生のふたりの子どものママであるakko3839さん。スタイリングのアドバイスや、企業やブランドとコラボしての商品デザインなど、ファッション関連の仕事に就いている傍ら、インスタグラム上で自身のコーディネートを披露。着こなしやすくて、女性らしいシンプルスタイルが話題になっています。アラフォーから、アラフィフ世代へと移りつつある筆者は、「シンプルな服が人生を変えていく」と語ります。筆者が提唱する基本の8着は、決して奇抜でも突拍子もないデザインでもありません。着方によっては、年間通じて着ることができる定番アイテムばかりです。秋冬コーデにおける、「なんか素敵のコツ」は、着ぶくれしないことにあるようです。配色が重くなり、アウターをはおったりすることでレイヤードが増える秋冬は、ついつい着こんでしまいがち。Vネックのセーターであれば、鎖骨のひとつ下あたりを目安にしたネックライン選び。または、ボトムにあわせて、靴やタイツなどを微妙に調整。シンプルなアイテムを厳選して、組み合わせを繊細に考えることで、素敵な秋冬服の着こなしができそうです。■秋冬アウターはこの3アイテムがあれば大丈夫01/03グレーのチェスターミディ丈だと古臭く見えてしまうので、ヒザ下の長め丈。かっちりしすぎないやわらかな素材使いもポイントです。02/03黒のダウンブルゾンちょっとモード感のある、カジュアルすぎないデザイン。袖の取り外しが可能なので、着回し力も抜群。03/03白のダッフルコートあえて白を選びました。はおるだけで、どんなシンプルコーデも明るく、印象的に変わるお気に入り。(037~039ページより引用)秋冬のアウターは、たくさん持っているわりにいまひとつ決まらない、ということがあります。流行とスタンダードの間で、おしゃれ迷子になることはよくある話です。著者は、グレーのチェスター、黒のダウンブルゾン、白のダッフルコートの3着があれば、秋冬は乗り切れるといいます。年齢や流行に関係なく、長く使えることと、着心地にこだわって選ぶことがポイントのようです。グレーのチェスターは、スカートにもデニムにも。黒のダウンブルゾンは、タイトスカートやパンツにあわせて。白のダッフルコートは、淡いトーンの上下にあわせても、色に差がついて映えるのだとか。それぞれ表情が違う3着で、いろいろなスタイルに合わせてみたいですね。■定番色を最高にセンス良く見せる私にとって、白と黒は定番色のなかでも別格。年齢とともに似合わなくなったり、気分で着なくなったりしないから、モノトーンには絶対的な安心感があります。たとえば「黒が少し重いから白を足そう」とか。モノトーンならバランスの取り方が簡単で、いつでも上品。地味に見えたり、着太りしたり。そんな失敗を何度も繰り返してたどり着いたのが、フェミニン・ベージュ。たとえば透け感や光沢のある素材使い、ウエストリボンのようなメリハリの効くディテールetc.。素材も形もシンプルだと普通すぎてしまう。女性ならではの華やぎで、ベージュは印象的に変わります。(042・050ページより引用)筆者にとっての基本色とは、黒、白、グレー、ベージュ、デニムカラーであるといいます。地味すぎたり、いろいろな失敗もしてきたりしたなかで見つけた、定番色を最高にセンスよく見せるための着こなしルールがあるのだとか。これらの色のトーンや素材のニュアンス、色と色の組み合わせを提唱したのが、以下の6つのルール。シンプル・モノトーン、モード・グレー、ホワイト&ホワイト、フェミニン・ベージュ、スパイシー・インディゴ、きれい色ミックス……。その中でも、シンプル・モノトーンは、どう着ても上品に見えると著者は太鼓判を押しています。たしかに、白と黒のモノトーンは甘さと引き締め感の両方を演出できます。フェミニン・ベージュとは、地味に見えたり、着太りしがちなベージュでも、透け感や光沢のある素材を使うと、脱・シンプル。華やかで女性らしく見えるようです。基本の8着と定番の色使いで、少しひねった大人らしいおしゃれを楽しみたいものですね。『基本の8着で人生が変わる大人着回し術』書籍情報基本の8着で人生が変わる大人着回し術著者:akko3839発行:幻冬舎単行本 : 127ページ発売日:2017/10/12価格:1400円+税[公式サイト]著者akko3839さんプロフィール13万人のフォロワー数を持つ、44歳(働く主婦・2児のママ)の注目インスタグラマー。シンプルおしゃれなコーディネートが話題になっている。
2017年11月01日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第44回目はユニクロのIラインスカートを着まわし。【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 44美しいIラインシルエットが印象的なユニクロのタイトスカートをピックアップ。タイトスカートは体のラインが出てしまうので苦手という方でも、生地が厚く、下着やヒップラインも出にくいので安心です。ハイウエストデザインで洗練されたシルエットはスニーカー・ヒール・ブーツとどんなアイテムとも相性がよく、スタイルアップを叶えてくれます。Officeロングジャケットにハイネックニットを合わせてオフィススタイルを。 カッチリとしたアイテムを一緒にするだけでお仕事シーンでも活躍してくれます。気になる丈間は、膝下まであるロングだから、どんなシーンでも上品にキマります。(着用者:168cm)White× Brownスカートの色みはブラック・ピンク・ブラウンの3色展開。今回は、オフでもお仕事シーンでも使いやすい秋冬定番のブラウンを選びました。ホワイトと相性がよく、カジュアルなニットを合わせても女らしい仕上がりに。スニーカーを合わせてもIラインシルエットで脚長効果を約束します。One toneトレンドのワントーンコーデにトライ。ポイントはトーンの色みや生地感の違うアイテムをあわせること。立体感が出て、違和感無く着こなせます。フロントを少しだけinすることで、フットラインをさらにきれいに見せてくれるので、出かける前には鏡前で最終チェックを忘れずに。どんなシーンでも美ラインを印象付けてくれるユニクロのIラインスカート。深いブラウンカラーは、スニーカーなどのカジュアルアイテムを合わせても上品で知的な女性に仕上げてくれます。この時期必ず活躍してくれるタイトスカート、ぜひチェックしてみては?
2017年10月25日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第43回目はGUのカットオフバギージーンズを着まわし。【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 43今回のピックアップアイテムはワイドシルエットが印象的なGUのカットオフバギージーンズ。フロントのタックがアクセントになりカジュアルにもオフィスでもワンランク上のコーディネートに仕上げてくれそう。ぜひチェックしてみて下さい!Officeデニムが職場でOKな方は、そのほかのアイテムをキレイめに整えオフィス仕様に。ブラックのセーターにロングアウターを合わせたスタイリングはカジュアルなデニムをオフィス仕様に。ハイウエストデザインでヒールを合わせれば、さらにレッグラインをキレイに見せてくれます。Denim ON Denimカジュアルに仕上げたい日は、デニムジャケットを羽織ってデニムonデニムを。コーディネートのポイントはボトムスとジャケットの色みがなるべく違うものを選ぶこと。立体感が出て違和感なく簡単に着こなせます。Casualカジュアルさん派はベレー帽、白ソックス、スニーカーなどの小物で遊び心をプラス。フロントのタックがアクセントになり、スニーカーに合わせてもハイウエストで脚長効果大。裾のカットオフがカジュアルなスタイリングと相性よく、まとまります。ほどよいボリュームと、フロントタックがコーディネートを格上げしてくれるGUのカットオフバギージーンズ。生地感も薄すぎず履き心地も良いので一日中快適です。シルエットがとにかくキレイなので、普段ワイドジーンズを履かない方にもおすすめです。
2017年10月18日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第42回目はユニクロのアンクルパンツを着まわし。【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 42この秋冬注目すべきグレンチェック。トレンド最前線のユニクロのアンクルパンツをピックアップ。シックで上品な印象を得られる今期のマストアイテムは、どんなトップスとも相性よくコーデの幅が広がりそう。ぜひチェックしてみて下さい♪Officeブラックのセーターにロングジレを羽織ったオフィススタイル。細いチェックが特徴のグレンチェックはどこか大人かっこいい印象に。しゃがんでもインナーが見えないよう股上も深めにデザインされお仕事シーンでも安心です。casualベレー帽、サングラス、コンバースを合わせたカジュアルスタイリング。全体のバランスがラフすぎる時にはジャケットを肩から羽織るとよりいっそうオシャレに。一気に上級者秋コーデに仕上がります。Burgundyグレーと相性の良いバーガンディーのセーターとファーバッグを合わせ大人上品な秋色スタイリングを。ボルドーを着るだけで秋のトレンド感が増します。美脚に見えるテーパードシルエットはノーヒールブーツを合わせても、スタイルアップ可能に。ほど良いドレープ感とウールライクな風合いは、どんなコーディネートにしても上品な印象に。ベルトループもあるので、よりきちんとした着こなしができます。シワになりにくくデイリーに使えるところも魅力的なスマートスタイルアンクルパンツをぜひチェックしてみて。
2017年10月11日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第41回目はZARAのレースワイドパンツを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 41オシャレなディテールで周りと差のつくレース生地ワイドパンツをピックアップ! 甘くなりすぎない、ざっくりとしたレース生地は普段カジュアルなコーディネートが多いという方にもおすすめ。 裾までの裏地付きで、透け感も少なくオフィスシーンでも活躍してくれそう♪Office白Tシャツに、ジャケットを羽織りシンプルな大人オフィススタイルを。ハイウエストデザインなので、トップスにINするだけで、簡単にフットラインをキレイに長く見せてくれます。動きやすく、シルエットの美しさはもちろんのこと、存在感のあるレース生地でおしゃれの差別化に。casualトレーナーにコンバースをあわせボーイッシュなスタイリングを。レースの裾部分の透け感がどんなシューズを合わせても女性らしくオシャレに演出してくれます。ざっくりとしたレースがカジュアルテイストにもなじみよく、デイリーに活躍してくれます。Accessory女子会では写真映えも気にしたいところ。ちょっとした集まりにはハットと大振りブレスレットを合わせアクセサリーを際立たせたコーデを。トップスにはシンプルな Tシャツを合わせることで、ハットを合わせてもやり過ぎ感なく、コーデを華やかに演出。素材が特徴的なオールレースのワイドパンツ。カジュアルでキメても女性らしく仕上げてくれます。一見、合わせにくそうと思われがちですが、シンプルなトップスに合わせれば簡単にコーデが決まります。お手持ちのワイドパンツに飽きた方は、ZARAのレースワイドパンツにトライしてみては?
2017年10月04日重ね着が楽しくなる秋冬の季節。オシャレテクニックがあれば流行りのレイヤード(重ね着)スタイルも思うがままに楽しめる。けれど、レイヤードテクニックってすごく難しく感じますよね。そこで今回は、レイヤードテクに自信のない方でもできる、初心者さん向けの重ね着コーディネートのコツをご紹介いたします。【スタイリストの体型カバーテクニック術 】vol. 38黒(グレー)+1色で重ね着する重ね着で失敗しやすいのが、色がごちゃごちゃして見えてしまうことです。重ね着したぶんだけ、さまざまな色が入ってしまうので、全体で見た時に色合わせが、とっちらかって見えてしまいやすいのです。なので、組み合わせる服の色は2色もしくは3色までにおさめておくと良いです。例えば、グレーのアウターにインナーは黒で無彩色同士で統一させます。そこに一色だけ違う色味の小物をプラスするだけで、上手なレイヤードスタイルが完成します。ベーシックな色に1色をプラスするというルールでぜひ、アレンジしてみてください。柄シャツはニットと合わせてチラ見せコーディネートのうえで難しさを感じる、柄のシャツ。かわいくて買ったけど、着る機会がないとタンスにしまっている方も多いのではないでしょうか。そんな柄シャツのレイヤードスタイルの定番は、ニットと組み合わせるコーディネート。柄モノのシャツの上に白や黒の無地ニットを合わせましょう。そして、インナーのシャツは襟と袖だけをニットからのぞかせて、チラ見せさせる。たったこれだけで、好感度の高いオシャレコーディネートが出来ちゃいます。アウターinパーカーは失敗しにくいもうひとつ、失敗しにくい定番のレイヤードスタイルがあります。それがアウターinパーカー。誰でも一着は持っていそうなグレーのパーカーの上からジャケットやコートを重ね着する。海外女性の間でも定番となっている着こなしスタイルです。グレーのパーカーに黒のライダースジャケット、グレーのパーカーにキャメルのトレンチコートなど、基本的にどんなアウターにもマッチしやすいのであまり考えずに合わせてもサマになりますので、ぜひお試しを!取り入れやすい部分から挑戦しようレイヤードテクというと、何枚も重ね着して、それを上手に着こなして…と難しく考えてしまいますよね。ですが、なんてことはなく、トップスを2枚重ねるスタイルや、アウターとトップスを上手く組み合わせるだけでも充分、オシャレなレイヤードスタイルが完成します。これなら取り入れやすいと思うテクニックからぜひ挑戦してみてくださいね。
2017年10月01日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第40回目はZARAのロングワンピースを着まわし。【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 40今回は1枚でさらっと着ても、前をあけカーディガンとしても着られるZARAのロング丈ワンピースをピックアップ。主張の強くない小花柄とタイトなシルエットは、子供っぽい花柄ワンピースは苦手、という方におすすめ。上品な風合いで、シーンに合わせてコーディネートしてみては?Officeブラックジャケットをさっと羽織ればオフィスでもOK! 胸もとのカットが深めなので黒いキャミソールをインナーにきちんと合わせてみて。肩周りをジャケットやカーデイガンでカバーすれば、露出が高い服を避けたいお仕事シーンにもぴったり。One pieceもちろん、1枚でさらっとワンピースとしても。今の季節、朝晩と冷え込むのでアウターの手持ちはマスト。ブラックベースの花柄生地には赤い小物が差し色に合うので、シューズ・バッグを合わせて。腰の高い位置で切り返しになっているので、スニーカーでも脚長効果あり。Cardigan前のボタンを全て開け、カーデイガンスタイルを。様々なスタイルで楽しめるのがロングワンピースの魅力でもありますね。ストンとしたシルエットは痩せ型さんの印象に。レッグラインを長く見せてくれるハイウエストボトムスを選んで、スタイルアップを狙ってみては?1枚でもコーデが完成し、カーディガンとしても活躍する万能アイテム。サラッとした生地感で着心地もよく、マキシ丈がIラインを強調しスリムな印象にしてくれます。小物次第でカジュアルからフォーマルまでさまざまな場所で活躍するZARAのロング丈ワンピースを、ぜひチェックして♪
2017年09月27日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第39回目はZARAのレースノースリーブトップスを着まわし。【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 39レース素材が旬な今、ピックアップしたのは、ZARAのレースノースリーブトップス。何かと気温が高い秋に、着心地は涼しく秋冬ファッションを後押ししてくれるアイテムです。繊細なレースがグッと女っぽさも演出してくれるはず。Officeブラックのレースは甘すぎず、オフィスシーンでも活躍。繊細なレース生地がワイドパンツ、ジャケットと合わせるだけでシックで洗練された強い女性らしさを演出してくれそう。色物はプラスせずにベーシックカラーでまとめてみて。Partyレーストップスを主役にした、パーティーコーデ。ホワイトのワイドサテンパンツを合わせ、レース×サテンで華やかに。着丈が短いデザインは自然とレッグラインを長く演出してくれるので、高いヒールでなくてもOK。バッグはなるべく小ぶりな、クラッチバッグを用意してみては?Layeredサロペットにレイヤードさせ、インナーとして着用。サイドラインがカジュアルなサロペットでも、繊細なレース生地が女性らしく柔らかな印象に仕上げてくれます。1枚で主役として着てももちろんですが、レイヤードさせればおしゃれコーデに格上げしてくれる万能アイテム。短めな着丈が、ボトムスにinをしなくてもレッグラインをきれいに演出。レースはフェミニンな印象になる?と苦手意識ある人でもブラックカラーを選べば万能に。オフィスシーンでもデートでも上品でシックな印象を与えてくれます。アウターの下に忍ばせれば、秋冬まで着用可能!トレンド感強いZARAのレースノースリーブトップスをぜひチェックしてみては?
2017年09月20日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第38回目はユニクロのミラノリブスカートを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 38裾の広がりがきれいなマーメイドシルエットスカートをピックアップ。腰まわりは程よくフィットし、前後差ある裾は視線を拡散させるから、足をほっそりと見せてくれる効果も。腰まわりもすっぽりとカバーしてくれるハイウエストデザインは気になる下半身を華奢に見せてくれるのでスタイルアップしたい方におすすめ。オフィスカーキのシャツをあわせたオフィススタイリング。長身さんでも膝が隠れる丈感がワークシーンでも安心(着用者:168cm)。シャツをフロントに軽くINすることでレッグラインが縦に強調され、気になる下半身もカバー。ポッケ付きも嬉しいポイント。女子会網タイツソックス、三角クラッチを合わせ、モードなスタイリングを。小物で遊ぶ時にはなるべくシンプルなお洋服でアイテムを際立たせてみては? 男性にはハードで受け入れられにくいスタイリングなのでオシャレ女子が集う女子会におすすめ♡カジュアル柄ブルゾンとベレー帽をあわせたカジュアルなスタイリングを。甘すぎないマーメドカットなのでスニーカーとも相性抜群です。ノーヒールでもハイウエストラインが腰の位置を高く見せスタイルアップを叶えてくれるから、たくさん動き回る日にも◎。適度なハリ感で上品な風合いを持つミラノリブ。カジュアルシーンはもちろんのこと、オフィスなどの、きっちりしたい時にも活躍してくれるはず。ウエストはゴム仕様で履き心地もよく、カラーはブラック・グレー・ネイビー・レッド・オリーブの5色展開。すべて落ち着いた色みで、秋冬にたくさん活躍してくれそう。
2017年09月12日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第37回目はユニクロのベロアワイドパンツをを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 37秋冬まで使えるベロアワイドパンツをピックアップ。厚みのあるベロア生地で上品な印象を与えてくれるワイドパンツは、艶やかな風合いがヒールを合わせればオフィスでもOK!シンプルなシルエットで気になるお尻周りをスッポリと覆って下半身の体型カバーもしてくれます!オフィスベロア素材はカジュアルに見えがち。そんな時にはジャケットをプラス。ずっしりと光沢のある生地感は安っぽく見えず、オフィスシーンでも活躍。バタバタと動き回る日でも伸縮性ある履き心地でストレスフリーに過ごせます。カジュアルベロアパンツを主役にTシャツ、ハット、スニーカーをプラス。夏の小物から秋小物にチェンジするだけで先取りオシャレさん。夏っぽく爽やかな白Tシャツも一気に模様替え。ハイウエストデザインだからスニーカーでもスタイル良く見えます!デートシーンカジュアルと思われがちなベロアパンツもデートシーンで活躍。おおぶりアクセサリーとオフショルトップス、バッグやシューズなどの小物で差し色を。女性らしいアイテムをプラスするだけでコーデが華やぎます。早めに秋物アイテムを投入するだけれ即おしゃれに! ウエストはゴム仕様で着心地もよく、シンプルなシルエットがどんなコーディネートにもフィットします。定番ブラック・ダークグレイ・ネイビー・スモーキーピンクの4色展開。上品な風合いでシーンに合わせて色違いでGETしてもおすすめです! 8月31日(木)までは限定値下げ中なのでお早めにチェックしてみては?
2017年08月30日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第36回目はユニクロのリブバレエネックTシャツを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 36秋冬まで使える7分袖Tシャツをピックアップ。鎖骨まわりをきれいに見せてくれるバレエネックは女性らしさを演出しながら、ラグランスリーブでヘルシーな印象に。着まわし力も高く、カラーバリエーションも6色と豊富に出揃い、何枚か購入してもいいかも? 今回はベーシックなホワイトカラーをチョイスしました。オフィスブラック×ホワイトでシックにまとめたオフィススタイル。適度にカラダにフィットするデザインでボトムスにINをしても、かさばる事もなくスムーズに。ホワイトトップスは膨張色なので、他のアイテムをブラックで整えると引き締まります。カジュアル首元がすっきりとしたデザインは、デニムやスニーカーなどのカジュアルアイテムを合わせても女性的に。シンプルなスタイリングの時は、帽子・ブレスレット・カラースニーカーなどの小物で遊び心をプラス。レイヤードスタイルブラックのロンパースをプラスしたレイヤードスタイリング。サラと着心地も良くストレスフリーに重ね着可能! 子供っぽく見えてしまいがちなロンパースも、深めにあいたバレエネックが、大人っぽさを引き出してくれます。顔回りやデコルテラインがキレイに見えるバレエTシャツは、一枚で着てもレイヤードしてもOK! 下着のラインが響かない生地感ながらも¥790 (+消費税)という驚きのプライス。日差しの強い時には日焼け予防にも。デザイン性高く実用的な、ユニクロのリブバレエネックTシャツをぜひチェック!
2017年08月23日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第35回目はユニクロのハイライズワイドジーンズを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 35着回し力抜群のハイライズワイドジーンズをpickup。カラーは薄めのブルーから濃い色みまで3色展開。そのなかでも秋冬でも使いまわせるインディゴカラーの購入がおすすめ! 履くだけでトレンド感満載なワイドシルエットはオフィスシーンや、お休みの日でも1本持っておくと便利です♪オフィスデニム可の場合のオフィス・カジュアルスタイル。カーキシャツをプラスしフロント部分のみ軽くinするだけでハイウエストシルエットが完成します。ローファーなどのローヒールシューズで外回りの日でも安心してスタイルアップできます。ボリューム感の強い袖が特徴的なシャツを合わせた、ガーリーなスタイル。デザイン性のあるアイテムでもワイドデニムを合わせれば甘くなりすぎず、おすすめ。ヒールを合わせるとコンサバすぎるのでノーヒールシューズやスニーカーをあわせてカジュアルダウンしてみて?スカートスタイルロングシャツをウエストから結んだ、巻きスカートスタイル。お手持ちのロングシャツを腰から巻くだけでOK! ワイドシルエットがAラインを強調してくれるので、スタイルアップも狙えます。トップスはコンパクトなアイテムをプラスしてバランス達人に。ハイウエストデザインでトップスをタックインすれば、脚長効果あり。スニーカーでもヒールでもデイリーに安心して着用できます! ストレッチ感強い生地で、履き心地も楽ちんなのに気になる腰・お尻周りはすっぽりとホールドされキレイなシルエットが印象的でした♪トレンド感強いワイドパンツで、スタイリングを楽しんでみては?
2017年08月16日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第34回目はH&Mのサテンワイドパンツを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 34前回着まわしたキャミソールトップスのセットアップパンツを着まわし。ウエスト部分はゴム使用になっており、脱ぎ履きもらくらく。ワイドシルエットが気になるレッグラインをきれいに見せてくれるので、サンダルやスニーカーでもスタイルアップ可能。ぜひ、チェックしてみてください♪オフィス白Tシャツに、ロングブラックジレを羽織り縦ラインを強調したオフィススタイル。色みを黒・白でまとめることで落ち着きある、おしゃれな印象に。ローヒールシューズでもバランスは取れますが、さらにスタイルアップさせたい方はヒールをプラス!セットアップ前回ご紹介したキャミソールトップスを合わせ、こなれ感あるお洒落上級者スタイル。トップスをきちんとinすることでスニーカでも足長美人になれます。さらっとした着心地で、暑いアウトドアシーンに最適。二の腕が気になる人は定番の白TシャツのレイヤードでもOK! スニーカーの色や、ハットをONし小物で遊んでみて。レイヤードロングワンピースをレイヤード。今回はチュールワンピースを合わせましたが、透け感のないアイテムでもOK! 裾や足首からズルズルと見える感じがトレンドです。パンツに柄があるので、無地のワンピースがおすすめ。寸胴に見えてしまう時には、ベルトでウエストマークを忘れずに。履くだけでおしゃれ度アップを狙えるサテンパンツは、オフィス~オフスタイルまで幅広く活躍。サテン素材は少し子供っぽく見えてしまうと苦手意識のある人でも、H&Mのサテンワイドパンツは落ち着いた柄と色みでおすすめです。湿気が多いこれからの季節、さらっとした着心地が特徴的なワイドパンツをワードローブにプラスしてみて。
2017年08月02日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第33回目はH&Mのキャミソールトップスを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 33サラッとした生地感と細身なショルダーストラップで肩のラインを華奢に演出してくれるアイテムです。Tシャツにレイヤードさせても、一枚で着てもOK! 夏に爽やかな印象を与えてくれる、キャミソールトップスの着まわし術、ぜひチェックしてみてください。オフィスキャミソールにさっとジャケットを羽織ったオフィススタイル。艶感ある生地は上品さを演出してくれるので、お仕事シーンでも活躍。ショルダーストラップが華奢で露出部分が多いので上着はマストで着用するか、肩掛けを意識してみて。レイヤードTシャツにレイヤードしたビスチェスタイル。肩まわりの露出、二の腕が気になる人におすすめ。たくさん歩き回る日にはハイウエストスカートをプラスすれば足を長く見せてくれるのでスニーカーやノーヒールでも安心!カジュアル海・川・お祭りなどのイベントの日にはキャミソール一枚で、爽やかさを。つるっとした生地感は湿気が多い、今の時期でも快適な着心地です。カラーバッグ、サングラス、おおきめのピアスをプラスし小物で夏っぽく遊んでみては?コーディネート次第でおしゃれでに着こなすことができるキャミソールトップス。大人っぽい柄と、光沢感ある生地が上品だったのでピックアップしました。オフィスシーン・オフスタイルと幅広く登場してくれそう!イマドキ女子がこぞって上手に取り入れているキャミソールで、夏っぽさ満開のおしゃれを楽しんでみては?
2017年07月26日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第32回目はZARAハイウエストストライプパンツを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 32縦線効果で脚をスラッと長く見せてくれるストライプパンツ。裾にかけて広がりあるワイドシルエットと腰周りを深くホールドしてくれるハイウエストデザインがさらに美脚に見えるひと品。膝下から長めに入ったスリットが特徴で、エッセンスの効いたアイテムが好きな人はスリット部分を全て開けて楽しんでみては?カジュアルTシャツを合わせたシンプルスタイルの時にはカンカン帽をプラスし小物で遊んでみて。カジュアルなアイテムと相性の良いストライプパンツ。スリット部分を全て開けることで膝下を長く見せてくれます。レイヤード身長の低い方は、トップスをコンパクトに見せてくれるビスチェをTシャツにプラスしてさらに脚長効果を狙ってみて。スニーカーなどのノーヒールシューズでもアクティブに動きたい日、楽チンにスタイルアップ可能です。オフィススリット部分はボタンで留められる仕様になっているので裾をすべてを閉じ、お仕事シーンでも着用可能。カーキのシャツをプラスし王道とも言える清涼感あるキレイ目スタイリングを。さらっとした履き心地もGOOD!ストレッチの効く素材と、つややかな質感は肌当たりも良く、これからの暑い時期に履き心地抜群。カジュアル・マニッシュ・オフィス・ビーチシーンとストライプはスタイリングによってさまざまな表情をみせてくれる優秀アイテムです。暑い夏、爽やかなZARAハイウエストストライプパンツをワードローブにプラスしてみては?
2017年07月19日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介! 第31回目はSLYワイドパンツを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 31シルエットが美しいハイウエスト・サテンパンツをPick up。ほどよい光沢感が上品な印象ながらも、ワイドデザインがリラックス感も演出。カジュアルにもパーティーシーンでも活躍してくれます。レッグラインをキレイに見せてくれるのでノーヒールでも安心の優秀アイテム♪カジュアルトレンド感の強い柄アロハシャツとコンバースを合わせCasualに。コーディネートでは同系色であわせていますが、ネイビーは赤・イエローなどビビッドカラーでもまとまりやすく、幅広くスタイリングが可能。パーティー膝丈の、メタリックワンピースに合わせれたレイヤードスタイルを。大胆なワイドシルエットは、膝下からチラッと見えるだけでも存在感抜群。光沢感がパーティーシーンを華やかに演出。メタリックワンピースではなくお手持ちの膝丈ワンピースに合わせるのも、もちろんOK!オフィスワークスタイルは同系色のトップス、バッグを合わせシックにまとめてみては? さらっとした履き心地とスマートフォンもすっぽり入る、大き目のポッケはお仕事シーンもストレスフリーで活躍してくれそう。しっかりとした生地感で秋冬までOK!リラックス感がありながらも光沢ある素材でカラーは、ネイビー・ブラウン・ベージュの3色展開。モードなエッセンスを取り入れたパンツはコーデ次第でさまざまな表情を見せてくれそう。存在感あるアイテムなので、秋冬まで何かとコーデのアクセントとして活用してくれます。きれい目シルエットと主張ある生地が今季らしい、ハイウエストサテンパンツをぜひチェックしてみては?
2017年07月12日第68回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品された、名匠フィリップ・ガレル監督の最新作『パリ、恋人たちの影』。パリに生きる等身大の男女の姿がモノクロームで印象的に描かれた本作では、登場人物たちが着回す飾らないファッションが、それぞれの個性を際立たせている。限られた中でも自分の個性や意志を表現する、フランス流のファッションスタイルに注目した。夫・ピエールの才能を信じ、二人三脚でドキュメンタリー映画を制作する妻・マノン。映画制作に行き詰まりを感じていたある日、ピエールは若い研修員のエリザベットと偶然出会い、恋に落ちる。あるときエリザベットは、ピエールの妻マノンが浮気相手と会っているところを目撃し、彼に告げるが――。フランス流のファッションといえば、12か国でベストセラーとなった「フランス人は服を10着しか持たない」(ジェニファー・L・スコット著)が知られている。本作でももちろん、パリに暮らす男女がさまざまなシーンに合わせ、手持ちの服を“着回し”ながら、コーディネートに取り入れている。そんな本作で、映画監督の夢を持つ夫を献身的に支える妻マノンを演じたのは、フランスを代表する女優クロティルド・クローだ。『ピストルと少年』(’90/ジャック・ドワイヨン監督)で映画デビューするや、同作でヨーロッパ映画賞主演女優賞を受賞。95年には将来を期待される若手女優としてシュザンヌ・ビアンケッティ賞を受賞し、その後も、『ひとりぼっちの狩人たち』(’95/ベルトラン・タヴェルニエ監督)、『エリザ』(’95/ジャン・ベッケル監督)、『パトリス・ルコントの大喝采』(’96/パトリス・ルコント監督)、『甘い嘘』(’99/マティアス・ルドゥー監督)、『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』(’07/オリヴィエ・ダアン監督)など多数の作品に出演し、力強くも繊細な演技力で存在感を放ってきた。私生活では、イタリア最後の国王ウンベルト2世の孫であるエマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイアと結婚しており、ヴェネツィア=ピエモンテ公妃でもある超セレブ。プライベートのファッションも大きな注目を集めるクロティルドだが、本作では、いたって普通の、パリのどこにでもいるような女性を、リアルなコーディネートで演じている。夫と、友人と、そして愛人と…シーンごとに見てみると、ファッションを通じて自分の変化を表現するヒロイン、マノンのキャラクターが浮かび上がってくる。まず、夫・ピエールに愛されたいマノンは、夫の前では大人な女性でありつつも、どこか少女のよう。そんなマノンのファッションは、V字ネックのレトロな柄のドレスワンピースをメインに、エレガントになりすぎないように、ジャケットを羽織ってカジュアルらしさをプラス。しっかりと脚を見せるアンクルストラップサンダルは、可愛らしさのアクセントに。大人の女性の魅力と少女らしさがミックスしたスタイルを披露する。一方、愛人と過ごすときはひと味違う。信じていた愛を見失い、別の男性に愛情を見出そうとするマノン。迷いながらも、誰かに必要とされている実感を得たマノンはどこか自立しているようにも見える。そんなマノンのファッションは、飾り気のないラフなダークトーンのカットソーにジャケット、ジーンズというメンズライクなコーディネート。内面を見つめようとしてくれる愛人の前だからこそ、見せられるスタイルといえるかもしれない。また、夫と愛人の間で揺れながらも、家では夫のために尽くすマノンが、部屋でくつろぐときのルームウェアは、背中に大きな花柄がデザインされたオシャレなガウン。アップにまとめた髪が、ラフなスタイルの中にも女性らしさを演出する。そして月日が流れ、マノンと夫・ピエールは、かつて2人がドキュメンタリー映画を撮影していたときの取材相手だった老人の葬儀で再会する。フォーマルな場でも、着回しで対応するマノンはさすが。アップヘアにトレンチコートでまとめ、これまでよりも洗練された都会的な印象すら感じさせる。すぐにでも取り入れたくなる着回しコーデが随所に見られる本作。まさに「フランス人は10着しか服を持たない」を地で行く(!?)パリの等身大の女性を、ぜひお手本にしてみては?『パリ、恋人たちの影』は1月21日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。フィリップ・ガレル監督の35mmフィルムによる特集上映同時開催。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日2016年秋、女性たちのあいだでロングシャツが大人気!ワンピースとして着たり、羽織ものとして着たり、着回し力もバツグンです。今季はさまざまなブランドからロングシャツが出ていますが、とにかく安く流行を取り入れたい!という方には、『ユニクロ』の“コーデュロイロングシャツ”がオススメです。値段はなんと2,990円+消費税(2016年10月21日現在)。これなら気軽に取り入れられますよね。とはいえ、下手をすれば地味で野暮ったい印象にもなりがちなロングシャツ。そこで今回は、『ユニクロ』の“コーデュロイロングシャツ”を今年風に着回すコーディネートのコツをご紹介します。●(1)肩掛けで抜け感を作る参考画像:参考画像のように、ロングシャツを肩に羽織るというだけでも抜け感が出てとってもオシャレ!スキニーパンツとの相性もピッタリです。さらに、ファー小物やスエード素材の靴などをプラスすれば、一気に秋冬のオシャレが完成。●(2)ミディスカートに合わせてフェミニンに参考画像:ミディスカートと合わせれば女の子らしいコーディネートの完成。デートにもピッタリです。全体のバランスをとるために、足もとはショートブーツやブーティがベター。『Tシャツにスカートっていう何気ないコーデにロングシャツを羽織るだけでグッと今年っぽくなるからお気に入り』(20代女性/学生)というコメントもあるように、ロングシャツは普段のコーディネートにプラスするだけで流行のスタイルになるのがいいですね。●(3)ベルトでブラウジングしてワンピースに参考画像:ロングシャツワンピースはワンピースとしても大活躍。『ラフな感じにしたいときは羽織ものとして、かっちりした感じにしたいときはワンピースとして使ってます。ベルトでブラウジングして、小物に高級感のあるものを使うとオフィスでもOK』(30代女性/事務)というように、演出したい雰囲気に合わせてロングシャツの着方を変えている人も多いです。もちろん、そのまますとんと着てもナチュラルな印象でかわいいですが、ベルトでブラウジングすると一気に大人っぽくこなれた印象になります。参考画像のように、ライダースと合わせてもカッコイイですね。●(4)デニムパンツに合わせて大人カジュアルに参考画像:参考画像のように、ゆるっとした淡い色のデニムパンツスタイルに羽織れば、大人カジュアルの完成。足もとをパンプスにしたり、襟ぐりが広めに開いたパンプスにしたりして肌をほどよく露出するのがカジュアルになりすぎないコツ。『羽織にするときは、袖を軽く折ったりまくったりするとこなれた雰囲気を演出できます』(30代女性/販売)『私はコートっぽく着たかったので、わざと大きめのロングシャツを買いました。袖を無造作に折るとかわいいです』(20代女性/Webデザイナー)というように、大きめのサイズをラフに羽織るのも今年っぽく見せるコツのようです。----------今回、参考画像としてご紹介したロングシャツはブラウンとベージュ。どちらの色も秋っぽさ満点で合わせやすいのが特徴です。さらっと羽織っても良し、カチッとワンピースにしても良しのロングシャツワンピース。みなさんもいつものコーディネートにプラスしてみてはいかがでしょうか?【画像出典元リンク】・WEAR/●文/パピマミ編集部
2016年10月22日秋冬のトレンドアイテムといえば、真っ先に思い浮かぶのが“コーディガン”。コーディガンとは、コートとカーディガンの中間として生まれたアイテム。カーディガンの気軽さと、コートの暖かさの両方を兼ね備えた、超優秀なアウターなのです。一見ルーズな印象を与えますが、着こなし次第でさまざまな表情を見せてくれます。今回は、プチプラブランドの王道・GUから出ているロングコーディガンのオシャレな着こなしをご紹介します。出典:●(1)ロングコーディガン×きれいめパンツで“しっかりシック”に出典:まずはテッパン、きれいめパンツとのコーデ。ダークな色合いをメインに持ってきても、足元にワントーン軽い色を持ってくるだけで“抜け感”を演出することができますね 。●(2)ロングコーディガン×カジュアルデニムで“最旬ラフスタイル”に出典:シンプルなデニムスタイルも、コーディガンを一枚羽織ればあっという間に旬のスタイルに大変身。ファー素材の小物で高級感をプラス するのも忘れずに。●(3)ロングコーディガン×カジュアルミニスカートで“大人可愛い女子”に出典:気になる体型をしっかりカバーしてくれるコーディガン。これなら、思い切って短めスカートにも挑戦できそう ですね。脚をチラ見せさせることで女子力アピール。大人可愛いスタイルの完成です。●(4)ロングコーディガン×きれいめプリーツスカートで“プチデートスタイル”に出典:コーディガンは、今年流行のプリーツスカートとの相性も抜群。ちょっとしたお出かけや、プチデートにオススメの着こなし です。差し色にスモーキーなピンクなどを合わせて、軽さと季節感を出しましょう。----------いかがでしたか?たった1着あるだけで、さまざまなスタイルを楽しめるコーディガン。温度調節もバッチリできるので、寒がりな大人女子の心強い味方にもなってくれます。まだ持っていない方は、ぜひチェック。今年こそトライしてみてくださいね!【画像出典元リンク】・WEAR/●文/パピマミ編集部
2016年10月17日