元HKT48でタレントの指原莉乃が27日、ツイッターを通じ、同日にAKB48からの卒業を発表した矢作萌夏にエールを送った。矢作は、27日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ミライ☆モンスター』(毎週日曜11:15~11:45)で卒業を電撃発表。涙ながらに、「自分のやりたいこととか道とかを考えて、私も『ミライ☆モンスター』になって未来に羽ばたきたいと思います」と抱負を述べた。指原はその放送直後、「萌夏、すごく繊細。意外とメンタル弱い。すぐ泣いちゃう。かわいい。面白くてセンス最高」と矢作の人柄に触れ、「頑張れー!!」と励ましの言葉をつづった。また、矢作と同じくチームKに所属し、キャプテンを務める込山榛香は、思い出の写真と共に「ドラフト会議で矢作萌夏って紙を引いた時から、萌ちゃんは私の、teamKの希望でした」と振り返り、「沢山輝いてる姿を魅せてくれてありがとう!もっと一緒に活動したい想いが1番だけど…学業との両立、沢山のプレッシャーの中で頑張り続けてきた萌ちゃんの新しい道を応援します」と投稿。チームAの山根涼羽もツーショット写真を載せ、「寂しい気持ちでしかない。いつも支えてもらってばっかりやったから残りの時間でいっぱいお返しできたらいいなぁ。萌夏ちゃんが加入して仲良くなってから毎日がすっごい楽しかった」と回顧。「センターに立ってもどこにいってもいつもの萌夏ちゃんで尊敬でしかなかったよ。だいすき。すち」とメッセージを送っている。
2019年10月27日おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、24日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~27:00)に出演し、東京国税局から7年間で合計約1億3,800万円の申告漏れを指摘されたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実について語った。小木が「最初はもう『うわっ』と思った。ニュースで徳井さんの名前出たときに、『うわっ結婚か!』ってなったもんね(笑)。ビックリしちゃってさ」と感想を述べると、矢作も「「"所得隠し"とか、『はあ?』ってなって。意味が分からなくて、申告してないことが」と驚きの様子。続けて矢作は「これ、絶対税理士がお願いされてたのに、お金を国に納めてなくて、それで逃げたんだよ。だって、税理士でお金払わないなんて、普通に考えてありえないでしょって(笑)。でも、税理士がそうだったら、普通に訴えるか、と。よく考えたら、追徴課税で払ったということは認めてるのかとなったときに、余計パニックよ」と語った。さらに矢作が「意味が分からない。そしたら、『本当にあるんだ』みたいな。想像の上、行ったよね」と言うと、小木も「そうなのよ。上行ったね。『こういうことってあるんだ』みたいな。だから、よく分からないのよ」と同調していた。
2019年10月25日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、11日発売の漫画雑誌『ビッグコミックスペリオール』21号(小学館)で漫画家デビューを果たした。今回のデビューはTBSラジオの深夜番組『JUNK』と『スペリオール』のコラボ企画として実現したもので、矢作の直筆4コマ漫画「0時45分のメガネびいき」が掲載される。矢作は「この作品で小木の魅力を存分に伝えられていると思います。もっと知りたい方はぜひラジオを聴いてください」とコメント。スペリオール編集部も「矢作さんのデビュー作の誕生です!(お子さんの誕生ならではの一作も収録です!!)皆様、どうかご覧あれ!!」と呼びかけている。
2019年10月11日アイドルグループ・AKB48の岡田奈々、柏木由紀、向井地美音、村山彩希、横山由依、矢作萌夏が21日、東京・ダイバーシティ東京プラザにて56thシングル「サステナブル」(9月18日発売)の発売記念イベントに出演。今作で初センターを務める矢作は、6曲中3曲でセンターを務め、堂々としたパフォーマンスを披露した。矢作は「サステナブル」のほか、1曲目の「フライングゲット」とラストの「ヘビーローテーション」でもセンターを担当。MCでは「今日は曇りなんですけど、たくさんパワーをあげられるように頑張ります!」とあいさつし、「サステナブル」の曲振りでは「ちょっと緊張するんですけど、みんなを“すち”(好き)にさせられるように頑張ります!」と元気いっぱいに宣言した。ライブ後に6人そろって報道陣の取材にも応じ、矢作は「リリースイベントに参加させていただいたのが初めてですごい緊張したんですけど、ファンの方が温かく迎え入れてくださったのでパワーをもらいました」と振り返った。そんな矢作の魅力について、岡田は「甘え上手で愛嬌もあるし、“すち”っていうよくわからないイマドキの言葉とか自分流の言葉を使う、今までになかった特殊な子。そのギャップとして、パフォーマンスや歌声がすごく素敵。10月に開催される歌唱力No.1決定戦の決勝にも残っているくらい歌に魅力があるので、実力的に引っ張ってくれる存在になるんじゃないかなと思います」と大絶賛。矢作は「うれしいで~す」と照れていた。■56thシングル「サステナブル」発売記念イベント セットリスト0.Overture1.フライングゲット2.大声ダイヤモンド3.サステナブル4.言い訳Maybe5.重力シンパシー6.ヘビーローテーション
2019年09月21日アイドルグループ・AKB48の岡田奈々、柏木由紀、向井地美音、村山彩希、横山由依、矢作萌夏が21日、東京・ダイバーシティ東京プラザにて56thシングル「サステナブル」(9月18日発売)の発売記念イベントに出演。その後、報道陣の囲み取材に応じ、毎年恒例だった選抜総選挙がなかった今年の夏を振り返った。AKB48グループ総監督の向井地は「毎年、選挙がある夏が当たり前だったので、ぽっかり寂しいなっていう気持ちはあったんですけど、逆に夏の間、全国ツアーをたくさん回らせていただけて、みんなで競い合うより一つになれる夏だった」と振り返り、「青春という感じの思い出もたくさんできましたし、楽しかったです」とにっこり。来年以降の総選挙の開催についてはまだ何も発表されていないが、「あったときには、今年学んだことを生かして、さらに上をそれぞれ目指したい」と語った。また、年末の賞レースへの思いを聞かれると、横山は「素敵な楽曲を書いてくださって、いまのタイミングで原点回帰をしていろいろ頑張っていきなさいというメッセージが込められていると思うので、賞レースとか紅白歌合戦に出させていただけるのならうれしいですけど、自分たちの実力をもっともっとつけてたくさん応援していただけるように、初心を忘れずに頑張りたい」と、「サステナブル」に込められた“原点回帰”のメッセージに触れながら思いを明かした。イベントでは、新曲「サステナブル」を含む6曲を披露。その後、CD購入者を対象にしたハイタッチ会を行った。■56thシングル「サステナブル」発売記念イベント セットリスト0.Overture1.フライングゲット2.大声ダイヤモンド3.サステナブル4.言い訳Maybe5.重力シンパシー6.ヘビーローテーション
2019年09月21日AKB48の矢作萌夏が7日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で1st写真集『自分図鑑』(発売中 2,000円税込 白夜書房刊)の発売記念イベントを行った。昨年1月にAKB48のドラフト3期研究生となり、12月にはチームKの正規メンバーに昇格した矢作萌夏。今年1月にはAKB48メンバー最速でソロコンサート、さらには55thシングル「ジワるDAYS」で初選抜、56thシングル「サステナブル」で初センターを務めるなど、その勢いはとどまることを知らない。そんな彼女が記念すべき1st写真集をリリース。インドネシア・バリ島の大自然をバックに、初めての海撮影やプール、花風呂など16歳(撮影当初)の瑞々しい姿を切り取った1冊となっている。初めての写真集について矢作は「16歳の"もえちゃん"がとてもつまったフレッシュな写真集になったので、たくさんの方々に見ていただきたいです。大人っぽい印象の写真が多くて、頑張っちゃった系が多いんですけど、大人っぽくなり過ぎず、ツインテールとか色んな方が楽しめる写真集になっていると思います」とアピールし。「個人的に一番嬉しかったのは、秋元康先生が書いてくださった帯の文章です」と笑顔を見せた。同写真集で「頑張っちゃった」と連呼した矢作だが、特に「頑張っちゃった」シーンとして「花風呂が一番頑張っちゃったんじゃないでしょうか。お風呂ショットで色々と頑張っちゃいました(笑)」と花風呂の写真が見どころだそうで、写真集の出来栄えは「100点満点! いや、1万点にしたいです!」と自己採点は高評価だった。次の写真集にも意欲的で「もう考えています! 今回は16歳の時に撮った写真集で、17歳になったらもっと成長できると思うんです。今回は幼さも残っている写真集なので、次の写真集はもっと"大人もえちゃん"をたっぷりじっくりという感じにしたいですね」とセクシーさを全面に押し出したいという。また、憧れの大人の女性については、「う~ん、誰でしょうか。ちゃんと可愛いけど脳内は指原莉乃さんみたいな女性になりたいです」と答えた矢作に、報道陣が「指原さんは脳内以外可愛くないの?」とすかさず質問をすると「そうなっちゃいます(笑)」と答えて笑いを誘っていた。
2019年08月08日女優の矢作穂香が、デビュー10年目を記念してファースト写真集(タイトル未定)を9月27日に発売することが6日、明らかになった。矢作穂香のファースト写真集(タイトル未定)より現在、絶賛放送中のドラマ『ボイス 110緊急指令室』に森下葵役で出演中のほか、シリーズ累計90万部超のベストセラー原作の映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)に出演するなど注目を集める中、ファンからも写真集を求める声が多く寄せられ、デビューから10年目を記念し、ファースト写真集を発売が決定した。マシュマロのような美肌、くりっとした愛らしい大きな目に、ぷっくりとした唇が魅力的な矢作。今作では思い出の土地である佐賀県唐津市でロケを敢行し、様々なシチュエーションで魅せる彼女のキュートさとおしゃれでフェロモンたっぷりな表情をふんだんに収録した。さらに、初めて大胆な下着姿にも挑戦し、これまでに見たことのない表情や姿が満載の一冊になっている。また、発売日翌日の9月28日に、東京・ブックファースト新宿店で写真集の発売記念イベントを開催する。矢作は「ずっと目標にしていた、ファースト写真集を出すことができて本当に嬉しいです! 大林宣彦監督作品 映画『花筐』の撮影中に2カ月過ごした、佐賀県唐津市を中心に撮影しました。私にとってとても大切で思い出のある地で、22歳の矢作穂香を撮影していただきました。今まで皆さんが見たことのない私をお見せできます! ぜひ、楽しみにしていてください」とコメントしている。撮影:中山雅文発売元:ワニブックス
2019年08月06日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、25日に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)にて、経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると表明している極楽とんぼ・加藤浩次について語った。加藤とは親交の深い矢作。相方の小木博明から「心配でしょ?」と聞かれると、「そんなに心配でもないんだけどね。浩次くんだからどうにかなるでしょ。どう転んだって」と語り、「(おぎやはぎが所属する)人力舎に浩次くんが来るか…」と漏らした。しかし、小木は「中から変えようとか言われたらやだな(笑)。あの人が勝手に社長に不満もって言われても、迷惑だからさ(笑)。俺、うちの会社に全然不満ないんだから」と話していた。また、矢作は「今回の件でたぶん一番動くのは、政治家だね。あれはどの政党も欲しいでしょ。だって、正義感のかたまりじゃない。そもそも曲がったことが嫌いで、キレちゃっているんだから。次の選挙とかすごいんじゃない? いろんなところからスカウトが…」と指摘した。これに対して、小木も「なるほど。そういう道もあるんだな。辞めて政治家にいってもいいじゃない」と納得した様子だった。続けて矢作は「政治家になるつもりなんてさらさらないとは思うけど」としつつ、「ただ、スカウトはすごいんじゃない?」と述べた。
2019年07月26日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、4日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)で、妻の第1子妊娠報道について言及した。一部メディアで妻の妊娠が報じられた矢作。「うちの本妻が、最近ちょっと太ったってやつだろ?」と切り出し、「やっぱり太ると、必ずこうなんだな。太ってお腹が出てくると、必ずこういうふうに言われちゃうんだな」と妊娠については明言しなかった。続けて、「俺はもう本当に昔から言ってるけど、一番嫌いじゃん。芸能人の第一子(のニュース)。誰が興味あるんだ、と。だから不思議だよ、俺は。自分がこんなの撮られるの恥ずかしいよ。まず、自分で思うもん。『どうだっていいよ、こんなの』って。全員が思うやつだよ」と語った。そして、「百歩譲って、相手が有名人だったら、仕事も休まなきゃいけないだろうからさ、一応発表とかもするんだろうけど、素人だからさ。いいだろ、別に」と漏らした。相方の小木博明が「まあね。そこは本当にみんな興味ないことだからな」と同調すると、矢作は「ないんだよ。恥ずかしいよ」と話していた。
2019年07月05日AKB48の矢作萌夏が6月30日、ツイッターを通じて、「虚偽の事実を拡散した人たちから、謝罪ともう二度としないという約束をして頂きました」と報告した。事の発端は、「週刊文春デジタル」で同級生との交際疑惑とデート写真が掲載されたこと。6月8日、矢作は「事実とは全く違います」と否定し、ディズニーランドでの写真については、「ご家族で来ていたA君と偶然お会いして、写真を撮ろうと言われ、一緒に写真を撮りました」と説明。「A君はよく話す友人の一人ではありますが、彼氏でもなんでもなく、同級生の1人です」とした。また、その後のネット上での反応を受け、「自称私と同じ高校の生徒と名乗ってデマや捏造した写真を拡散する方が沢山いるようですが、とてもショックです」と吐露。「噂されている学校の友人に対して恋愛感情は1度も持ったことがありませんし、恋愛対象に見れる相手では全くありません。迷惑です」と重ねて否定した。そして6月30日、「先日、学校の先生方や関係者立ち会いの下、虚偽の事実を拡散した人たちから、謝罪ともう二度としないという約束をして頂きました」と報告。一方で、「虚偽の事実を拡散してまで私を陥れようとしたのは、ひょっとしたら私の言葉や態度の何かがその人たちを不快にさせてしまったことが原因かもしれません」と推測し、「人を責めるだけでなく、自分も謙虚に、そして周りの人にいつも優しく接することができるような人間になりたいと思います」と抱負をつづる。「信じてくれている方々、助けてくださった方々には感謝してもしきれません。ありがとうございます」と謝意を示し、「心配をおかけしてしまったファンの皆さま、ごめんなさい」と支えとなっているファンへの思いも記している。
2019年07月01日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、6日に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)で、南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優の結婚について語った。矢作は蒼井優について、「昔、俺が住んでたところの隣だったから」と明かし、「本当に『俺のこと好きなのかな』って思ってたくらい。蒼井優ちゃんって会うと分かるけど、本当、多分みんな好きだと思うの。フレンドリーな感じで。女優さんであんなすごいのに、話しやすい」と語った。さらに矢作は「(山里と蒼井は)ものすごい意気投合したんでしょ? 俺は昔から思ってるんだけど、人が仲良くなるときは、共通の趣味とか好きなものじゃなくて、絶対に嫌いなものが一緒だったときなんだよ」と持論を明かし、「仲良くなるきっかけにはなるんだけど、趣味が一緒なんてよくあるのよ。すごく仲良くなるときってね、本当に嫌いなやつが一緒っていうのが一番仲良くなる」とした。続けて「山ちゃんはすごい悪口言うでしょ。だから蒼井優ちゃん、相当な毒を持っている女優なんだと思う(笑)」と語ると、相方の小木博明は「さっきはいい子って言ってたじゃん」とツッコミ。それに対して矢作は「だから俺は、好感持てるのよ。山ちゃんのあの毒を笑って、一緒に乗っかって話せるんじゃないの? だから俺はいい子だと思うよ。悪口をちゃんと言う子って、信用できるじゃん」と話していた。
2019年06月07日柔らかな表情、透明感、大きな瞳、引き込まれる美声……。小柄ながらも、目を奪う存在感で魅了する女優、上白石萌音。彼女の雰囲気にマッチする、モノトーンの着こなしを披露します。ホワイトトップス同士の上級レイヤード。オーバーサイズのトップスの中に、独特のシワが魅力的なシャツを重ねて。ロング丈のスカートは、ほどよい透け感で重くなりすぎないのが鍵。トップス¥22,000(アシュリー ロウ/ニード サプライ TEL:03・5738・2136)中に着たシャツ¥12,000(バジー ラントモン/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)スカート¥91,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 銀座三越 TEL:03・6271・0833)シューズ¥92,000(ビルディングブロック/デューン TEL:03・5784・3266)ソックスはスタイリスト私物エフォートレスな“白on白”のスタイリング。ビッグサイズのシャツは、袖をまくり、裾を結んで着こなしをアレンジ。少しトーンが異なるピュアホワイトのノースリーブワンピースを合わせて、とことんクリーンなムードに。オールホワイトのスタイリングでも、シワ加工が施された生地や、ゆったりとしたシルエットを選べば、バランスよく甘さを抑えてくれる。シャツ¥39,000ワンピース¥58,000※共にスカーフ付き(共にコレニモ/マッハ55リミテッド TEL:03・5413・5530)ボーイッシュなスタイルに、小物で女性らしさを加えて。和の要素を感じさせる袖がユニーク。カジュアルな装いに、パールネックレスや細ベルトを気取らず取り入れるのが新鮮。トップス¥22,000(バレナ ベネツィア)肩に巻いたブラウス¥30,000(ソーラ) 共にジャーナル スタンダード ラックス 表参道店ネックレス¥21,000(小川直子/ギャラリー ドゥ ポワソン TEL:03・5795・0451)パンツ¥15,800(ミディウミソリッド/マーコート デザインアイ 銀座店 TEL:03・6264・5427)ベルト¥6,800(マスター&コー/マッハ55リミテッド)シューズ¥36,000(リーガル/リーガルコーポレーションお客様相談窓口 TEL:047・304・7265)個性派デザインを纏った、モードな佇まい。大胆なドロップショルダーや切りっぱなしの裾、フロントのリボンに個性が宿るジャケットを主役に。高さのあるハイネックブラウスを覗かせれば、モード感が加速。歩くたびにふわりと揺れるロングワンピースで、さりげなく抜け感をプラス。ジャケット¥41,000(ソーラ/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店)ハイネックブラウス¥38,000(ユーモレスク TEL:03・6427・2353)中に着たワンピース¥58,000※スカーフ付き(コレニモ/マッハ55リミテッド)かみしらいし・もね1998年1月27日生まれ。鹿児島県出身。女優、歌手。ドラマや映画、舞台に出演するほか、ナレーターとしても活躍。出演舞台『組曲虐殺』が天王洲・銀河劇場にて10月スタート。主演映画『スタートアップ・ガールズ』は今年公開予定。4月に配信リリースした「ハッピーエンド」を含むミニアルバムが7月に発売予定。※『anan』2019年5月15日号より。写真・山本あゆみスタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・冨永朋子(by anan編集部)
2019年05月08日元Active Performance Classでグラビアアイドルの原萌々香が7日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『ピュア・スマイル』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。福岡で活動しているアイドルグループ・Active Performance Classのメンバーとして活躍した後、卒業後は東京に活動の拠点を移してグラビアアイドルとしてのキャリアをスタートさせた原萌々香。上からB86・W60・H88という均整の取れたボディーが魅力の19歳で、グラビアデビュー作となる同DVDでセクシーなシーンに挑戦している。赤の水着姿で報道陣の取材に応じた原は「めちゃくちゃ緊張しています」と頬を赤らめながら、初めてのグラビア撮影について「グラビアの撮影というよりもむしろ楽しみながら撮影しました」と振り返った。DVDは昨年12月に沖縄の宮古島で撮影され、「1stDVDということでキャピキャピとした感じですが、ちょっとエロいところもあるみたいな感じで、大人っぽい私を出せたと思います」と紹介。特にセクシーだというシーンについて「ポリスの格好をして私が急に襲われ、手錠と目隠しをされました」と話すなど、セクシーなシーンにも果敢にチャレンジ。「ポリスの衣装を脱いだら黒い下着になります。ちょっと大人になった感じで、変な声も出ちゃいました(笑)。手錠と目隠しは初めてでしたが、意外に面白かったです(笑)」とあっけらかんとしていた。福岡でアイドル活動をした後に、「芸能活動をしたくて上京しました」と東京に拠点を移した原。今後の目標として「もっとたくさん頑張りたいと思います。1stDVDも発売できましたしモチベーションも上がりました。同い年の大原優乃さんのように活躍して、グラビアやドラマに出演したいですね」と力強く語り、最終的には「タレントになりたいです。目標は鈴木奈々さん!鈴木さんのように誰からも好かれるキャラクターになりたいですね」と目を輝かせていた。
2019年04月08日笑福亭鶴瓶をMCに迎えたプレミアムトーク番組「A-Studio」の11代目となる新たなサブMCに女優の上白石萌歌が就任した。2009年4月に始まった「A-Studio」は、MCの鶴瓶さん自ら、事前に家族や友人、知人など、ゲストをよく知る関係者のところへ足を運び、インタビュー取材を敢行。取材の模様を収めた写真と、そこで得たゲストの人物情報を元に、鶴瓶さんがゲストと台本なしのトークをスタジオで展開していくという、従来あったトーク番組とは異なるスタイルで好評を博している。数多くのレギュラー番組を持ちつつ、落語会や俳優としての活動も精力的に行い、多忙を極める中にあっても、番組当初から自身が掲げた「ゲストの取材を自らが必ず行う」というスタンスを貫き続けている鶴瓶さん。このMCとしての真摯な姿勢が「A-Studio」の大きな柱となってきた。2018年4月から放送10年目に入り、今年1月11日には放送500回を達成。記念となる500回のゲストには鶴瓶さんと旧知の仲である明石家さんまが出演し、番組を盛り上げたばかり。鶴瓶さんは500回を迎えた折、「これからも1回1回観ていただいて、その積み重ねの先にいつの間にかあっという間に20年経ったのかと思わせたい」と抱負を語っていた。そしてこの度、3月29日放送の名場面集をもって、昨年4月から10代目サブMCを務めていた女優・川栄李奈が番組を卒業。11年目を迎える4月5日の放送からは、鶴瓶の新しい相棒として、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で川栄さんとも共演していた注目女優・上白石萌歌がレギュラー加入することが決定。サブMC就任時で19歳1か月は「歴代最年少記録」(プロデューサー・酒井祐輔)だという。上白石さんといえば、2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身。2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションで史上最年少となる10歳でグランプリに選ばれ、芸能界入り。人気ティーンファッション誌「ピチレモン」のモデルを皮切りに、女優、声優としてテレビドラマ、映画、舞台、CMと瞬く間に活動の場を広げ、昨年にはTBSの7月期ドラマ「義母と娘のブルース」で“娘”みゆき役を好演。細田守監督の米アカデミー賞ノミネート作『未来のミライ』など話題作に出演し、姉の上白石萌音と初共演した映画『羊と鋼の森』では第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。そんな彼女が11年目に突入する「A- Studio」でMCの鶴瓶やゲストとどんな化学反応を起こし、新風を巻き起こしてくれるのか。鶴瓶さんは「19歳とは思えないほど落ち着いていて、(こちらが)見守られているという感じでした(笑)」と話し、「細かいところをしっかりフォローしてくれます」と太鼓判。「一昨日、たまたまある仕事でお姉さん(萌音さん)に会ったのですが、妹をよろしくお願いします!と挨拶されて…。ほんと、素敵な姉妹ですね」と語った。初収録を終えた上白石さんは「あっという間に収録が終わったという感じです。緊張はもちろん多少していたのですが、お話(トーク)の楽しさを噛みしめる時間もしっかりありました」とコメント。リラックスして楽しめたらしく、「やっぱり(鶴瓶)師匠とゲストの方々のお陰です。ゲストのお二方(4月5日放送:山下智久、4月26日放送:黒柳徹子)は本当に素敵な方で、色々お話を伺えたことでより親近感が湧きました」とふり返った。今回の起用には自身も「今年に入って一番びっくりしたというぐらいびっくり」したそうで「正直、収録スタジオに来るまで実感がなくて…今日このスタジオに来てようやく、自分がいつも観ている『A-Studio』の場所だ!と思ったので、(初収録を終えた)今この瞬間、うれしさを実感しているところです」と素直に吐露。姉の萌音さんに報告すると、「すごく喜んでくれて、女優のお仕事をしていると(取材などで)話を聞いてもらうことが多いのですが、『話を聞く側にまわれることはすごく良いことだね』と言ってもらい、いつか姉が『A-Studio』のゲストとして出演して、共演出来たらいいねとも話しました」という。「私自身が最近、人だったり、モノだったりに対する好奇心が強まってきた時期で、そんなときにこの番組の出演のお話を頂けたこともすごく幸せなこと」と受け止めているそうで、「ゲストの方や師匠から色々と吸収して充実した時間を過ごせたらと思います」と期待を込めている。「A-Studio」は毎週金曜23時~TBS系にて放送。上白石萌歌は4月5日放送から登場。(text:cinemacafe.net)
2019年03月25日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、22日に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)に出演し、俳優・竹野内豊と女優・倉科カナの破局について語った。女性週刊誌『女性自身』(光文社)によると、竹野内と倉科は約5年交際を続けてきたものの破局。双方の所属事務所も『女性自身』に取材に対し、破局を認めた。小木博明が「竹野内豊さん、とうとう別れたか。あんな"結婚秒読み"まで言われてたのに」と感想を漏らすと、矢作は「どっちかって言ったら、『なんて男を手放したんだ』って思われてるのかな」と話した。これに対して、小木も「もちろんそうでしょ、もったいないってなりますよ」と同調。さらに矢作は「そう考えると、倉科カナがかっこいいよ。だって誰もが…、竹野内さんは男性が選ぶなりたい顔ランキングで1位だし、女の人も竹野内さん大好きでしょ」と分析し、「どういった経緯で別れたか分からないけど、普通だったらしがみつくよね」とコメントしていた。
2018年11月23日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、8日に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)に出演し、重度の睡眠時無呼吸症候群と診断されたことを明かした。番組内で矢作は、CPAP(シーパップ)という呼吸療法装置を使用していることを話した。アンタッチャブル山崎弘也から「絶対に矢作さんは無呼吸だから、俺の行ってる病院に行った方がいい」と勧められたことで受診し、検査キットで睡眠時のデータを集計。その結果、10秒以上の無呼吸が1時間あたり5回以上認められれば、睡眠時無呼吸症候群と診断されるところ、矢作は1時間で55回も無呼吸があったという。矢作が「速攻重症扱いでさ。しかも一番長く止まってるとき、50何秒」と明かすと、相方の小木博明も「1時間で55回ってすごいな。怖い怖い怖い。死んじゃうよ」と心配していた。さらに「息止まってるから、酸素取り入れてないから。普通は酸素飽和度が93%くらいで、これが90%とかになったら、倒れちゃうレベルなの。80何%になったら、もう本当にちょっとヤバイ。俺は無呼吸の時になってるんだけど、『これは寝てるからまだ大丈夫なんですけど、起きてたら、もう起きてられないレベルですよ』っていうのがあって。俺は50何秒、無呼吸になった後、酸素は79%だって。『5,000m級の山に急に連れて行かれたとき、これぐらいです。本当にヤバイ』って言われて」と告白した。診断の結果、CPAP(シーパップ)を貸し出されて使っているという矢作。「もう寝れてすごいのよ。脳に酸素が入っていく感じがすんの」と効果を明かし、「もうさ、3~4時間ですげえスッキリ目が覚めちゃってさ」と話していた。
2018年11月09日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、11日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)で、お笑い芸人・HEY!たくちゃんの謝罪について感想を述べた。4日から31日まで都内で開催中の「大つけ麺博 10周年特別企画 ラーメン日本一決定戦」。全国から選ばれた36店舗が投票によって日本一を争う同大会に、HEY!たくちゃんも「鬼そば藤谷」で出店した。しかし、HEY!たくちゃんは10日に自身のブログで、同大会において「1票でも、多くの投票がほしくという想いから、過剰な盛り付けや、不正な呼び掛けをしてしまいました。自分に自信が持てず不安な気持ちから、本来やってはいけないと理解しながら不正に走ってしまいました」と謝罪した。矢作はHEY!たくちゃんの謝罪について、「ここまでちゃんと真剣にうそなく謝られると、逆になんか好感持てんな。本当に不安からやっちゃったんだっていう」と感想を述べた。さらに矢作が「やっちゃいけないやつだよね」としつつも、「でも、相当うまいんでしょ?」と問うと、小木博明は「ここに選ばれてる時点ですごいからね。日本全国の36店舗に選ばれてるんだからね。それだけで十分だよ。ラーメン店なんて日本中に何万店舗あるでしょ」と語った。そして矢作は「不正はしたかもしれないけど、良い宣伝になったな」と分析すると、小木も「これ自体がもう不正かもね(笑)。だって、良い宣伝だもん。俺、もう食べたくなっちゃってるから、これ」と話していた。
2018年10月12日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、4日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)で、1日付で日本相撲協会を退職した元貴乃花親方にある提案をした。小木博明が「あんな急に辞めるなんてさ、なにやるんだろうな?」と話すと、矢作は「あんな相撲好きなんだからさ、もうプロレスじゃないけど、新団体っていうか、『新大相撲』みたいなさ」と新団体を立ち上げることを提案した。さらに矢作は「キングコングの西野(亮廣)とかに、クラウドファンディングのやり方とか聞いてさ。今、貴乃花が『新大相撲』を立ち上げるってクラウドファンディングやったら、マジで10億くらい集まるんじゃないの?」と語った。この提案に小木も、「集まると思う。貴乃花がやっている相撲も面白そう」と賛成の様子。そして矢作は「プロレスって、そもそもそうですもんね。新日本と全日本が分かれてるんだもんね。元は一緒でね。そこからこうなったんだから、相撲も長い歴史を考えると、そろそろ分かれてもいいね」とコメントしていた。
2018年10月06日ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)の第6話が8月14日に放送。同回から登場した上白石萌歌(18)が「ハマり役!」と話題を呼んでいる。同ドラマでは主役家族の娘・みゆきを演じている萌歌。第5話までみゆきは小学生だったが、同回から高校生に。萌歌は演じるキャラクターとの年齢が近く、また小学生時代を演じた横溝菜帆(10)に似ていることからも《萌歌ちゃんピッタリだな 可愛い》《それにしても上白石萌歌ちゃんと横溝菜帆ちゃんは顔の系統が似てるなぁ。ナイス配役だと思う》と絶賛の声が上がっている。「萌歌さんは映画『君の名は。』でヒロイン役の声優を務めたことで人気となった上白石萌音(20)さんの実妹。映画『羊と鋼の森』では姉妹共演を果たし、以降はバラエティ番組に2人で出演することもあります。また萌歌さんも現在公開中の映画『未来のミライ』で声優を務めており、その声の表現力は萌音さん同じく好評です」(映画関係者)上白石姉妹は11年に行われた第7回・東宝「シンデレラ」オーディションで、ともにデビューのキッカケを掴んだ。さらに15年のミュージカル「赤毛のアン」の主演・アンを萌音が、その翌年は萌歌が務めているなど共通項が多い。そんな見た目もソックリな2人だが、違いもあるという。「妹である萌歌さんのほうが、萌音さんより身長も10センチ近く高い。そのため彼女のほうが大人っぽいキャラクターに向いています。また演技の面でも違いがあります。萌音さんは憑依型で、役になり切るタイプ。いっぽう萌歌さんは等身大の役柄をナチュラルに演じるのが得意。2人はそうした互いの長所を尊敬しているそうです」(前出・映画関係者)似た者同士でも、それぞれの個性がーー。姉妹揃っての活躍に期待したい!
2018年08月16日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、26日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜 25:00~27:00)にて、女優・桐谷美玲の人間性を絶賛した。26日に発表された桐谷と俳優・三浦翔平の結婚に話題が及ぶと、矢作は「桐谷美玲ちゃんはね、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「水落オープン」に出たことがあるの。その時に、三浦翔平もいたような気がするな。ドラマの番宣で来ていて」と話す。その際に、矢作は桐谷のことを「あ、この子いい子だな」と思ったと明かし、「ふざけて落としてたのよ、俳優とかも流れで。それでパッと近づいていって、(桐谷と)目が合った瞬間に、落とされるのを覚悟したの。口をへの字口にして、構えたっていうかさ。普通だったら逃げるか、『ありえない、は?』って感じじゃない」と振り返る。「落とされる覚悟だ」と思ったという矢作は、後に桐谷本人に確認。「落とされる覚悟したでしょ?」と聞いたところ、「はい」と桐谷は答えたため、矢作は「すごいな、この子」と感想を抱いたという。この話を聞いた相方の小木博明も「偉いね。あんな汚い池でね。嫌だよ、あれは。いい子だね」と桐谷の人間性を評価し、続けて「その時思ったんだろうね、三浦翔平も。『あー、この子、いい子だな』って。結構、落ちるポイントでもあるよ、そういうのって」と話していた。
2018年07月27日●大友花恋から受け継ぐヒロインの重圧芸能事務所・研音所属の俳優陣による舞台『大きな虹のあとで~不動四兄弟~』が今年も帰って来る。8月3日から7日まで東京・新宿のシアターサンモールで上演され、市川知宏、上杉柊平、入江甚儀、瀬戸利樹が演じる不動四兄弟が、特攻を控える戦時下で前向きに生きる姿を描く。2年連続でこの舞台に出演し、今回はヒロイン役を務めるのが、矢作穂香(21)だ。矢作は2009年に芸能界入りし、『ラブベリー』『ピチレモン』『non-no』専属モデルやテレビ朝日系『仮面ライダーオーズ/OOO』(10~11)で多くのファンを獲得。初の主演ドラマとなったフジテレビTWO『イタズラなKiss~Love in TOKYO』は海外でも放送され、続編でも人気を不動のものとした。その後、2015年10月から2016年3月までニューヨークに単身で留学し、帰国後は芸名を現在の本名に。今回のインタビューでは、舞台秘話のほか、人生の転機となった『イタKiss』とファンへの思い、留学と改名を決断した理由についても聞いた。○自身初となる“二役”への挑戦――まずは、今回の取材のきっかけになるのですが……マイナビニュースの記事をリツイートしてくださいましたよね?はい! 『イタKiss』ですよね?――ビデオマーケットの週間ランキングに『イタズラなKiss~Love in TOKYO』が入ったことを伝えた記事だったのですが、矢作さんのリツイートきっかけから、ツイッター上で多くの熱烈な『イタKiss』ファン、矢作さんファンがいることを知って、編集部内でも話題になりました。本当ですか!? ありがとうございます。――これだけ熱烈なファンがいる方なので、今後の出演作にも注目していかなければと思い、今回取材の機会をいただきました。昨年に続いて、舞台『大きな虹のあとで~不動四兄弟~』に出演しますね。昨年は別の役でしたが、今回はヒロインです。1つの作品で別の役を演じることはこれまでありましたか?初めてです。まず、この作品が再演になったことがうれしくて、それに私も参加できるなんてありがたいです。同じ役と思っていたら、まさかのヒロイン! 最初はやっぱり不安だらけというか、去年上演されて一度はできあがっているものなので、私が演じるプレッシャーはあります。――台本読みました。とっても切ない物語ですね。本読みで、きちんと麻樹ちゃんと向き合えた気がしたのですが、それと同時に去年演じた(大友)花恋ちゃんに対して、「よくこんな役を!」とびっくりして(笑)。本もたくさん読む方ですし、もともと尊敬はしていたんですけど、あらためて感心したというか。歳下なのにすごくしっかりしてて、人をまとめる力もある本当にすごい人です。――そういった不安やプレッシャーはどこで解消されるんですか?やっぱり、稽古が一番解消されます。あとは、前回と同じメンバーもいるので、「これで大丈夫?」と確認できるのは心強いですね。桜田ひよりちゃんは花恋ちゃんとのシーンもあったので、すごく頼りにしています。――作品の公式サイトでは、矢作さんの「昨年感じたことをこの作品に込め、更に熱い想いで挑んでいきます」というコメントが載っていました。どのようなことを感じたんですか?戦時中でも普通の暮らしがあって、家族がいて、友達がいて、恋愛もした。それを少しでも伝えて、戦争について少しでも考えてもらえるきっかけになればいいかなと思っています。そして昨年演じてみて、楽しいシーンや涙を流すシーンに、お客さんが反応してくださっていて。私たちが伝えたいことをみなさんに伝えられたので、今回も同じような気持ちですけど、昨年よりもさらに上を目指したいです。○矢作穂香の“家訓”四箇条――本作の不動四兄弟は、戦時中でも明るく前を向いて周囲に元気を与える存在です。そんな彼らを結びつけるのが「不動家家訓」。この四箇条と矢作さんご自身を比較してもらいたいと思います。まずは、「つらい時には笑いましょう」。以前の取材で、「共感する家訓は?」と聞かれたことがあったんですが、これはいちばん共感している家訓です。つらいときこそポジティブに考えようと、いつも心掛けています。人生いろいろあって、悩むこともたくさんあるんですけど、そこからどうやって抜け出すかというと、やっぱり「楽しく生きる」を大切にすることだと思います。――芸能界を生き抜いていく中で自然と身についたものですか?そうかもしれません(笑)。周りの友達も、常にポジティブな人が多くて、悩んでいるときこそ「がんばんなよ!」と明るく声をかけてくださいます。不思議なことに、明るくいれば幸せが寄って来るんですよね。――たしかにそうですね! では、次。「次の機会はもう来ません! 迷わず前に進みましょう!」。私も、そういえば最近、犬を撮るため用のカメラを買いました(笑)。あと……最近、髪を切りました(笑)。●留学決断の理由、古川雄輝の存在――あっ! そうですよね!撮影があって髪を切れなかったんですけど、切りたい気持ちはずっと前からあってので、「よし! 切ろう!」と(笑)。マネージャーさんにもたくさん相談して、切っても良いタイミングを教えてもらいました。――とってもお似合いです! それでは次にいきます。「たまには嘘も必要です! 言葉の真意を読みましょう!」。演技の時にはとても重要な格言のような気がします。台本に書いてある言葉の真意を意識して、脚本家の方、物語が伝えたいことを胸に入れています。――昨年、この作品で喜多乃愛さんを取材したのですが、稽古場に台本を持ち込んでなかったと聞きました。そうです。もう、意地です(笑)。もちろん、覚えて入ったんですけど、女学生役の3人は誰も台本を持ち込んでいませんでした。――役者にとって台本を持ち込まないのは、大きな意味があると。そうですね……稽古が早く終わります(笑)。もう、やるしかない。そんな気持ちです。――ヒロインになってセリフもかなり増えるのでは?そうなんです(笑)。演出家の秦さんから、「時間がないから覚えて来ないと無理だと思う」と言われました。でも、去年できたので大丈夫だと自信を持っています。――がんばってください! では、次の「本当の笑いは家族がくれます。なによりそれを優先しましょう」。家族ととても仲良いです。実家なので一緒に御飯を食べることも多くて。昨日も家族みんなでご飯を食べて、食後にデザートタイムがあるんですけど、兄と笑い合っていました。お母さんは、「それ、人には通じないよ」と呆れていましたけど(笑)。――ご家族は芸能の仕事についてどのように思われていますか?仕事の話もよくしますし、すごく協力的です。「悔いを残さないように、やりたいことがあればやった方がいい」と応援してくれています。○両親の勧めで留学を決意――公式モバイルサイトでは、ニューヨークへの留学経験を生かして、英語を勉強するコーナー「HONOKA’S English Time」をスタートしましたね。ご両親は留学もすんなり受け入れてくれたんですか?大学に行きたいとは思っていたんですが4年間も両立できないだろうなと、学びたかった語学の専門学校もいいかなとは思ったんですが、両親の「だったら留学して、現地の英語を学んで帰って来た方がいいんじゃない?」というアドバイスで。「海外で生活してみなよ」と背中を押されて、「何事も経験」だと思って留学することに決めました。――もともとのきっかけは?母いわく、小さい頃からニューヨークに憧れていたらしくて。たぶん、『ティファニーで朝食を』(61)を観て、影響されたんだと思います(笑)。本格的に行きたくなったきっかけは、『イタズラなKiss』で相手役の古川雄輝くんが帰国子女なんですが、英語が話せてパーフェクトな役柄で、シーズン1の永田琴監督も英語がしゃべれるんですよ。周りに英語をしゃべれる方が何人かいて、すごくうらやましくて。『イタKiss』の香港ファンイベントにも行かせていただいた時に、古川さんがすごくペラペラで……内心すごく悔しくて(笑)。私もしゃべりたい! と思ったのが、最終的なきっかけです。あっ、人生で一番大きな決断はコレでしたね(笑)。――そうですね(笑)。ニューヨークに行って、理想と現実のギャップはありましたか?あまり理想は描かないようにしていました。授業があって、お昼食べて、友達と遊んで。最初の3カ月は全然友達ができなくて、日本人の友達とずっと一緒にいたんですよ。その子が日本に帰っちゃって、残りの3カ月は友達を見つけなきゃと思って、積極的に友達を作って英語を話すよう意識して過ごしていたら、ビックリするぐらい耳が慣れて、正しい英語も教えてくれました。――貴重な時間だったんですね!本当に行ってよかったです。今でもその時の友達とはつながっています。英語を覚えたことで海外のファンの方ともしゃべれるようになったことは、行く前と大きく変わったことで、インスタも英語でコミュニケーションできるので、より多くの方とつながることができます。あとは、海外旅行がすごく楽になりました。だいぶ忘れてきちゃったんですけど(笑)、旅行ぐらいはまだ大丈夫。第二の故郷、もう1つ戻れる場所ができたのはとても幸せなことだと思います。――仕事に生かしていきたい?もちろん目指していきたいんですけど、英語力が足りないので、まだまだ勉強しなきゃと思っています。その一環で動画をアップしているんですけど……一人でやるのは難しいですね (笑)。でも、私のファンの方はすごく協力的で、とっても近い存在の方が多いので、一緒に学んでいけたら楽しいんじゃないかなと思ってはじめてみました。●大林宣彦監督の金言と改名秘話――留学期間は2015年10月から2016年3月までの半年間。日本に帰る時はどんな心境でしたか?3月7日の誕生日に成田空港に到着するようにしていたんですが、そこでファンの方が待っててくださって。小規模のファンミーティングみたいになって。みんな待っててくれていることと、お祝いのメッセージがたくさん届いていたので、帰らなきゃという思いも強かったです。――熱烈なファンが増えたのは、やはり『イタKiss』ですか?そうですね。『イタKiss』によってより多くの方に知っていただく機会になりました。それまでは、モデルをやっていたので同年代の女の子が多く、『仮面ライダーオーズ/OOO』(10~11)後は男性の方にも知っていただきました。そして、『イタKiss』はお母さん世代の方がすごく増えて。いつもコメントにあるんですけど、私が留学に行くときも心配しながら応援してくださって、自分のお母さんのような、親戚のようなとっても近い存在です。海外旅行に行った時には、声をかけてくださる現地の方もいて、『イタKiss』観ている方は日本のアニメが好きな方が多いので、日本語で声をかけていただいたり。インドネシアのイベントに参加させていただいたこともありましたが、そこでも同じような反応でした。――1つの作品がそこまで影響を与えるとはすごい……。本当にありがたいです。この仕事をはじめて、まさかこんなことになるとは思ってもみなかったです。『クレヴァニ、愛のトンネル』(15)で主演をやらせていただいた映画でベトナム映画祭に招待していただいたのですが、そのときも英語でインタビューされて翌日のニュースになったり。沖縄国際映画祭でも、『鯉のはなシアター』という広島を題材にした作品があって、そのときも海外メディアの方がインタビューしてくださいました。――放送から5年経ちましたが、すごい影響力ですね。本当にすごいです。だから、マイナビさんの記事を見た時に「えっ!」と思って(笑)。コメントを見ると、私も知っている方ばかりでした (笑)。――温かい方ばかりですよね! それから、芸名を本名に変えてから、もうすぐ2年ですね。2016年7月1日に投稿されたブログには、「ある方から、女優は過去も未来も生きるんだから。私が苗字と一緒に育てなきゃ。と言われました」とありました。昨年12月に公開された、『花筐/HANAGATAMI』の大林宣彦監督の言葉です。オーディションで初めて大林監督にお会いした時に、初日に言われました。後日、大林監督が「初日から説教したんだよ」とおっしゃっていて、私は怒られたような印象はなくて(笑)。でも、言われて、確かにそうだなと思いました。もともと名前をどうしようかなと思っている頃でした。穂香の「HONOKA」は、海外では「ハノカ」と発音されてしまいます。それがすごく嫌で。ちゃんと自分の名前を知ってほしいなと思って、名字をなくして名前だけにしようと思ってたんですよ。そしたら、大林監督が「ちゃんと名字があるんだから。名前も親御さんがつけてくれた大切なもの。あなたは女優なんだから」と。自分の出演作は、何十年後にも残るものだから、親から授かった名前で出た方がいいんじゃないかと。――そのような経緯があったんですね! ありがとうございました。それでは最後に今後の抱負をお願いします。『イタKiss』は海外でも自分の名前を少しでも知ってもらえるきっかけにもなりました。昔からオードリー・ヘップバーンや海外のスターへの憧れがあるので、海外の作品のご縁もあったらいいなと思います。――そういえば、『重要参考人探偵』(17・テレビ朝日系)で、古川雄輝さんと久しぶりに共演されましたよね。ニューヨークの話はしましたか?しましたよ。でも、私が『イタKiss』で演じた琴子は、ドジで抜けてるところが多い役柄だったので、子ども扱いされていました。古川さんにとって、私は当時のままなのかもしれません(笑)。――なんだかいい関係性ですね。5年経っても変わらず。そうですね。全然変わっていなかったですね(笑)。――悔しかった思いは晴らせましたか?少しだけ英語を話したら、「すごいじゃん」とは言ってくれました。――おっ!でも、「まだまだだね」って(笑)。やっぱり、琴子です。■プロフィール矢作穂香(やはぎ・ほのか)1997年3月7日生まれ。千葉県出身。身長155センチ。B型。2009年に芸能界入りし、モデルや女優として活動。2013年3月、フジテレビTWOの『イタズラなKiss~Love in TOKYO』でドラマ初主演を務める。2018年は、『天才を育てた女房』や『正義のセ』などのドラマ、ヒロインを務めた映画『鯉のはなシアター』が公開予定。また、舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」が新宿シアターサンモールにて8月3日から7日まで上演される。
2018年07月20日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、21日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜 25:00~27:00)にて、現在開催中の「2018 FIFAワールドカップ」ロシア大会について語った。おぎやはぎの矢作兼矢作は「TVer」や「NHK 2018 FIFA ワールドカップ」といったサービスで見逃し視聴ができることを絶賛。相方の小木博明も自宅の全録レコーダーも活用し、かなりの試合数を見ているようだ。矢作が「なんて楽しいの。幸せすぎてさ、毎日サッカーやってるの」と感想を漏らすと、小木も「こんな楽しいときないよね。1日3~4試合見れるもんね。ずっと見ていられるんだよ」と同意していた。続けて小木が「日本も勝ったしさ。最高ですよ。楽しみが増えるわ」と言うと、矢作は「もう1点、2点、大迫(勇也)が点を取ったら、『大迫半端ないって』が流行語に」と分析。小木も「なるでしょう、流行語大賞に」と語った。また、矢作は「今回もさ、コロンビア戦であんな奇跡が起こったわけだから。サッカーの良いところは、スポーツの中でも結構番狂わせがある競技」と話し、「(日本は)ブラジルにも勝ったことあるんだから、オリンピックで。あの時も西野(朗)監督でしょ。やっぱり“もってる”な、あの人」と、96年アトランタ五輪での「マイアミの奇跡」に続き、再び番狂わせを起こした西野監督を称えていた。
2018年06月22日ゲストのお悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その6月3日(日)今夜放送回はゲストに女優の上白石萌音と上白石萌歌の姉妹を招くほか、キャスターの古舘伊知郎、ラグビー選手の姫野和樹、モデルの加藤遊海らも出演する。2011年に第7回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞、その後『舞妓はレディ』で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、大ヒットした『ちはやふる』シリーズに『溺れるナイフ』などの映画から、「ホクサイと飯さえあれば」ではドラマ初主演、昨年放送の日曜劇場「陸王」でも大きな印象を残したほか、声優としても『おおかみこどもの雨と雪』や、2016年公開の『君の名は。』ではヒロイン・宮水三葉を演じ、同作を日本映画史上に残るメガヒットに導いたのも記憶に新しい姉の萌音さん。一方、姉と同じ第7回東宝「シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得、ティーン誌のモデルとして活動しながらドラマ「幽かな彼女」や映画『脳漿炸裂ガール』『金メダル男』『ハルチカ』などの作品に出演、ミュージカル「魔女の宅急便」や舞台「星の王子さま」などで女優としても活動する妹の萌歌さん。映画『羊と鋼の森』で姉妹共演している2人が今夜「行列」のスタジオに登場。今回が姉妹バラエティー初共演となる2人のトークに注目だ。姉の萌音さんが大物俳優Tとの“NG連発”撮影秘話を明かすほか、古舘さんの“マジギレ映像”を公開。番組収録中に舌打ちしてきた女優Kとはいったい?また古舘さんの“過剰モノマネ芸人”もスタジオに登場。ミスユニバース日本代表となった加藤さんが極貧サバイバル生活の過去を告白、さらに苦手な芸人を実名で明かす。ラグビー日本代表の姫野さんが食べたいという“幻のオムライス”も必見!上白石さん姉妹が共演している映画『羊と鋼の森』は6月8日(金)より全国東宝系にて公開。2016年本屋大賞に輝く同名小説を映画化。北海道に暮らす高校生・外村直樹が、ピアノの調律師との出会いをきっかけに、自身も同じ道を歩もうと奮闘する姿を描く同作。外村を演じて主演を務めるのは山崎賢人、調律師としての道を歩み始めた外村が出会う高校生姉妹、和音(かずね)と由仁(ゆに)を萌音さんと萌歌さんがそれぞれ演じるほか、三浦友和、鈴木亮平、堀内敬子、仲里依紗、城田優、佐野勇斗、森永悠希、光石研、吉行和子らも出演する。「行列のできる法律相談所」は6月3日(日)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:羊と鋼の森 2018年6月8日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018「羊と鋼の森」製作委員会
2018年06月03日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼と小木博明が、24日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜 25:00~27:00)で、イギリスの元プロサッカー選手デビッド・ベッカムが東京に訪れた話題に関連して、街で見かけた海外スターの目撃談を披露した。おぎやはぎの矢作兼ベッカムは、長男のブルックリンと共にお忍びで来日し、24日に東京・築地市場でマグロの競りを見学する様子などがSNS上で拡散されるなど、大きな話題となっていた。このことについて矢作は「たまたま築地に、ベッカムがいたら笑っちゃうな~」、小木は「来てもわかんない人多いけど、ベッカムってすぐ分かると思う」とコメント。そこから話題は、矢作が実際に東京で目撃した海外スターの話になった。矢作は、新宿の歌舞伎町でアメリカの歌手ジョン・ボン・ジョヴィを見かけ、さらに原宿のバーでは、イギリスの歌手エリック・クラプトンとアメリカの俳優レオナルド・ディカプリオが連れ立って店に入るところに遭遇したと明かす。それを聞いた小木は「えー! すげー2人じゃん!」と驚愕し、「俺は"外タレ"なんて街で見かけたことないよ。青山で長友(佑都)見かけたくらい」と語った。
2018年05月26日6月8日公開の映画『羊と鋼の森』の完成披露試写会が20日、都内で行われ、山崎賢人、鈴木亮平、上白石萌音、上白石萌歌らが出席した。2016年の「本屋大賞」を受賞し、累計発行部数110万部を超えた宮下奈都の同名小説を実写映画化した本作。ピアノの調律に魅せられ、ピアノと繋がる人々との出会いを通して成長していく青年・外村直樹の物語を描く。主人公の外村直樹に山崎賢人、直樹の先輩調律師・柳に鈴木亮平、直樹の人生を変えるピアニスト姉妹を上白石萌音と上白石萌歌の姉妹がそれぞれ演じている。完成披露試写会が行われたこの日は、試写会前の舞台あいさつに主演の山崎らキャスト陣と橋本監督が登壇。山崎は「(舞台となる北海道の)トムラウシという場所に行ったことがないんですけど、読んでいるとその風景が想像できました。セリフも宮下さんが書かれた素敵な言葉が多く、登場人物もそれぞれが魅力的でした」と原作や台本の感想を述べ、「調律師という仕事は知りませんでしたが、役者という仕事をやる上で色々感じたことを照らし合わせて表現できたらそれが一番リアルだと思い、そうすれば皆さんに伝わると思いながらやりました」とコメント。その山崎が演じた直樹の人生を変えるピアニスト姉妹を演じた上白石萌音は「初めて妹と共演ができた私の人生にとって大切な一本がようやく始めの一歩を踏み出せて、とてもうれしく思います」と妹・萌歌と初共演した本作の試写会に満足げだったが、ピアニスト役には苦労したようで「監督から分厚い楽譜を渡され、そこから特訓の日々でした。本当のピアノと向き合う時間が長かったですね」と振り返った。舞台あいさつの後半には、久石譲が作曲した本作のエンディングテーマ「The Dream of the Lambs」の演奏を担当した辻井伸行が登壇し、エンディングテーマなどを生演奏。それを間近で見た山崎は「こんなに近くで聴かせてもらえるなんて本当の貴重なこと。本当に辻さんの力強さと気持ちで弾いている感じがすごく感動しました」と絶賛し、上白石萌音も「(劇中で演じた)和音の理想の音というか、私が思い描く和音の音は辻さんの繊細で柔らかくて力強い音で、ずっと焦がれていました。この音にどれだけ支えられたか分かりません。感無量です」と感激しきりだった。映画『羊と鋼の森』は、6月8日より全国公開。
2018年05月21日リノベーション、空間デザインの夏水組(なつみくみ)とLIMIAのコラボレーションが本格始動!夏水組のインテリアマテリアルショップ〔DecorTokyo(デコールトーキョー〕にLIMIAの常設ブースができました。夏水組の代表・坂田夏水さんに、今回のブースのテーマと、あわせて2018年のインテリアトレンドについて伺います!夏水組とLIMIAが提案するラスティック・ハンドメイドの魅力——このたび〔DecorTokyo〕で実現したブースのテーマは「ラスティック・ハンドメイド」ですが、どのような特徴がありますか?坂田夏水さん(以下、坂田さん):ラスティック・ハンドメイドの魅力は、何と言っても手軽さ。新たに家具を買うのではなく、既存のものに色を塗ったり、100円ショップで売っている手軽な木材にステンシルで模様を描いたり。少しずつ自分のペースでDIYを楽しむことができます。——その手軽さが、LIMIAユーザーのみなさんにも好まれる理由のようです。坂田さん:クラシックスタイルのように完成形が見えるスタイルは一気にそこに行きつきたくなるけれど、ラスティック・ハンドメイドは積み重ねることで徐々に自分らしいスタイルが見えてきます。塗りムラもビンテージ感があり、味として楽しむことができるんです。——応用やアレンジが簡単ってことですね!坂田さん:そうなんです。ちょっと飽きて違うスタイルにしたくなった時に、カウンターやテーブルに色を塗ることで移行しやすっていいですよね。ラスティック・ハンドメイドは木目調が基本となりますが、アンティークの要素を取り入れるとさらに深みが増すことでしょう。ポイントは壁紙の上からペイントできる塗料——ブースのアンティーク要素は、どのあたりでしょうか。坂田さん:ブースの壁に使用したオリジナルの水性塗料《夏水組セレクション》のノアールです。こういった真っ黒ではない濃いグレーを壁の一面に取り入れることで、部屋が締まります。——中央の壁もサビのようなニュアンスでビンテージ感が!坂田さん:「緑青(りょくしょう)」のテイストですね。この壁紙はドイツの〔rasch(ラッシュ)〕のもので、糊で貼っているんですよ。ドアのティンタイル風の壁紙も同じく〔rasch〕です。——気分を変えたくなったら剥がして新しいものにすればいいってすごく便利です。坂田さん:ラスティック・ハンドメイドを進化させたくなったら、思いきって赤やグリーンなどの鮮やかな色を差し込んでみると、また新鮮な印象になりますよ。DIYする上で押さえておきたい!2018年インテリアトレンド——以前、「リフォーム産業フェア2017」の際に夏水組×LIMIAで2018年に予想されるインテリアトレンドを打ち出しました。改めて、坂田さんからもそれぞれの特徴や実践する上でのコツをお聞かせください。【LIMIA発】2018年トレンドのインテリアスタイルとは? ミルキー・マリン坂田さん:ミルキー・マリンは、白が基調の日本の住宅で取り入れやすいスタイルです。白を基本に、グレー、ベージュを加えるとフェミニンな印象に。マリンの小物やキャンドルを置くことできれいにまとめることができます。——ミルキーマリンは、ラスティック・ハンドメイドに続く人気です。2. スカンジナビアン・ジオメトリー坂田さん:北欧テイストも好まれますが、そろそろ飽きたかな……という感じもありますよね。そこで、ビビッドなカラーや幾何学模様、大柄のファブリックを取り入れて進化させた「スカンジナビアン・ジオメトリー」はいかがでしょうか。定番のシンプルな北欧スタイルから、大人っぽい落ち着いたスタイルへの移行です。3. ホームリー・アウトドア——ホームリー・アウトドアはいかがでしょう?坂田さん:屋内にアウトドアの要素を取り入れるスタイルも旬ですね。家の中にハンモックを吊したり、暖炉を置いたり。また、お庭がないマンションでもベランダにウッドデッキを敷いて室内とひと続きでガーデニングを楽しむスタイルもいいでしょう。4. ダーク・フェミニン——夏水組といえば、ダーク・フェミニンのイメージがあります。坂田さん:甘すぎるとお姫様の部屋になってしまうフェミニンスタイルでも、ダークな色を壁面に加えることでムーディーにまとめるスタイルですね。ゴールドのフレームを使ったインテリアやシャンデリアを加えることで、大人のフェミニンを演出します。5. ボーホー・ミックス——最後は、上級者向けのボーホー・ミックスですね。坂田さん:SOHOとボヘミアンティストを合わせた「BOHO(ボーホー)」は、トラディショナルな民族柄のソファやファブリックを取り入れたり、形式にとらわれないエキセントリックなミックススタイル。リミアユーザーのみなさんのように、ご自身の手でインテリアに工夫をこらしていらっしゃる方には、この「何でもあり」が楽しいポイントだと思います。——ありがとうございました!夏水組がデザイン&設営を手がけたLIMIAならではのブースは、細部までこだわりがいっぱい。さまざまなDIYアイテムが揃う〔DecorTokyo〕までぜひ足を運んで体感してみてください!【坂田夏水(さかたなつみ)】1980年生まれ、福岡県出身。株式会社夏水組・代表取締役。武蔵野美術大学建築学科を卒業。08年に夏水組を設立し、リノベーション、空間デザインを手がける。DIY、インテリアアイテムを販売する店舗『DecorTokyo』も経営。主な著書は『セルフリノベーションの教科書』(誠文堂新光社)、『夏水組のパリ風手作りインテリア』(メディアファクトリー)など。夏水組インテリアマテリアルショップ〔DecorTokyo〕●聞き手ねこりょうこ●写真柏木鈴代(ブースはリミア)【夏水組・坂田夏水さんインタビュー】DIYのトレンドはどうなる?ステップアップのアイデアとコツ
2017年09月22日9月9日(土)今夜放送の「SWITCHインタビュー達人達(たち)」はこの夏大ヒットした映画『メアリと魔女の花』の監督、米林宏昌と国内外のコンクールで数々の優勝歴を誇るパティシエの辻口博啓が登場。同郷でもある2人がその「仕事術」について語り合う。異なる分野で活躍する2人の“達人”がクロスインタビュー形式で対談する本番組。番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”してそれぞれの「仕事の極意」を語り合う独自のスタイルが視聴者に新しい感動をよんでいる。同じ石川県の出身であり、大学在学中にアニメの楽しさに目覚めスタジオジブリに入社した米林さんと、実家が和菓子店ながら小学3年生のときに友達の誕生日会でショートケーキと出会ったことからパティシエの道を進むことになった辻口さん。米林さんは2014年に退社するまでスタジオジブリで宮崎駿監督のもとでアニメーターとして『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』『ゲド戦記』などの作品に携わった。その後2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』で長編初監督。2014年には第2作となる『思い出のマーニー』を監督し第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされるなど、次世代のアニメーション監督としても脚光を浴びるようになり2015年、スタジオポノックを設立。今年長編第3作となる『メアリと魔女の花』を世に送り出した。そんな米林さんが会いたいと熱望したのが国内外のコンクールで数々の優勝歴を誇るパティシエの辻口さんだ。東京・自由が丘のモンサンクレールのほかコンセプトが異なる13ブランドを展開。海外店舗「モンサンクレール ソウル」もオープンさせたほか連続テレビ小説「まれ」では製菓指導を務めた。番組の前半ではそんな辻口さんが生まれ故郷・石川県の七尾市に開いたスイーツのミュージアムを舞台に、辛酸をなめながらも、素材にこだわり見た目も楽しいスイーツで現在の成功を勝ち取るまでの辻口さんの人生を米林さんがひもとく。後半では辻口さんが米林さんのスタジオを訪ねて、美しいアニメを生みだす繊細な動きへのこだわりから、若手を育てる難しさまでその「仕事術」に迫る。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は9月9日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年09月09日異なる分野で活躍する2人の“達人”によるクロスインタビュー型対談番組「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。その7月1日(土)今夜放送回は、“インスタの女王”として絶大な人気のお笑い芸人・渡辺直美と俳優のムロツヨシの対談をお送りする。ビヨンセのものまねでブレイクを果たした渡辺さん、最近では自身のInstagramがフォロワー数550万人超え。昨年末行なわれたインスタグラム上で最も「いいね!」された投稿を発表する「#MVI (Most Valued Instagrammer in Japan)」2016授賞式でゲスト登壇するほど圧倒的な人気を誇っている渡辺さん。ファッションブランドのプロデュースなどその才能をいかんなく発揮し、多くの支持を集めている。そんな渡辺さんが今回「ぜひトークをしたい」と熱望したのは独特の演技が魅力的なムロさん。ムロさんは大学時代に見た芝居の魅力にハマり、舞台を中心に俳優活動を続け、2005年公開の『サマータイムマシン・ブルース』から映像作品にも進出。その後は「勇者ヨシヒコ」シリーズや『ヒメアノ~ル』『疾風ロンド』、「スーパーサラリーマン左江内氏」などに出演している。最近では福田雄一監督が手掛ける『銀魂』にも登場。小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、堂本剛といったキャストの中でその個性をいかんなく発揮している。かつてドラマで共演経験があるという2人だが、それ以来渡辺さんはムロさんの「笑い」へのアプローチ方法に興味を抱いてきたという。番組の前半はムロさんがひとり芝居を行った能楽堂を渡辺さんが訪ね「演技を通して笑わせる」ことに賭けるムロさんの情熱の源を解き明かすほか、後半では渡辺さんがパフォーマンスの練習をする芸能事務所のダンスルームをムロさんが訪ねて、実際にダンスパフォーマンスを鑑賞。多彩な活動を続ける渡辺の“笑い”への思いを聞く。海外でも人気の渡辺さんと個性派俳優のムロさんを迎える「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月1日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年07月01日俳優の坂上忍が5日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、水曜MCを務めるお笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼の結婚に言及した。矢作は先月29日深夜にTBSラジオの番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』の生放送で、結婚を発表。相方の小木博明が婚姻届の証人となってその場で記入・押印し、小木が彼女と一緒に区役所に婚姻届を提出をする模様が随時中継された。その前日に『バイキング』で会っていた坂上は、冒頭で「年末年始はどさくさにまぎれて結婚するやつが出てくるって言ってたじゃないですか! おぎやはぎの矢作! 何をどさくさにまぎれて結婚してるんだ!」と大きな声を出した。そして、前日の共演時に結婚の話になるも「とぼけてた」と言い、「そしたら翌日くらいに結婚しますって」と突然の発表に驚いたという。「おめでたいことなんですけどね」と祝福しつつ、その後、矢作の結婚を紹介するVTRが流れた時も「どういうことだ!」とツッコんだ。
2017年01月05日女優の片山萌美が4日、都内で写真集『Rashin 裸芯』(1月5日発売 3,500円税込 講談社刊)の発売記念イベントを行った。2012年に行われた「ミス日本2012」で「ミス日本 ネイチャー」に輝き、以降はグラビアやモデルとして活動していた片山萌美。昨年はTBS系の深夜ドラマ『OLですが、キャバ嬢はじめました』にレギュラー出演するなど、現在は女優としても活躍している。そんな彼女の通算2枚目となる同写真集は、透け感たっぷりのシースルー姿で自慢の92cmのGカップバストと均整のとれたボディーを露わにするなど、セクシーに仕上がった1冊となっている。お正月のイベントにも関わらず、詰めかけた多くの報道陣に対して片山は「こうやって沢山の方に来ていただいてうれしいですね」と笑顔を見せながら「カメラマンのアンディ・チャオさんに負けない気持ちで写真を撮っていました。その表情が撮られていると思います。横顔を撮ってもらった写真が気に入っているんですが、よく横顔が綺麗だねと言われるので、その時も不思議な感覚で撮っていました」と写真集を説明。続けて「どんな方にも見ていただきたい写真集になりました。アートな作品になったと思うので、老若男女すべての方に見て欲しいです」とアピールした。年明けのイベントということで、新年の抱負として「今年は楽しい1年にしたいと思います。今は女優としてやらせていただいているので、舞台もそうですが、映画やドラマなど、皆さんが気軽に見ていただける媒体にも出たいですし、女優としてのお仕事に力を入れていきたいです」と意欲を見せ、グラビア活動についても「できればやりたいと思っています」と継続を宣言していた。
2017年01月05日