「石黒亜矢子展 -変変化劇場-」が、銀座三越で開催される。会期は2016年8月17日(水)から8月22日(月)まで。石黒亜矢子は、小説家・京極夏彦の書籍装丁画などでも知られるアーティスト。石黒が描くのは、作品展の副題にもなっている変化(へんげ)した妖怪の猫“化け猫”や、空想上の怪物“幻獣”だ。初めての個展として開催される「石黒亜矢子展 -変変化劇場-」では、文豪や名作映画のオマージュ作品、約50点を一堂に展示。今回のために描き下ろした最新作の原画や、人気の高い猫の絵柄の新作版画などが披露される。シリアスとユーモアが交差する世界観をぜひ楽しんで。【概要】石黒亜矢子展 -変変化劇場-会期:2016年8月17日(水)〜22日(月)会場:銀座三越 7階 ギャラリー住所:東京都中央区銀座4-6-16作家在廊日:17日(水)、20日(土)、21日(日)【問い合わせ先】銀座三越7階ギャラリーTEL:03-3562-1111(大代表)
2016年08月08日元モーニング娘。でタレントの石黒彩(38)が30日、自身のブログを更新し、モー娘。時代は低収入だったというテレビ番組での発言を訂正し、謝罪した。石黒は、19日に放送されたテレビ東京系『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』で、モー娘。時代の給料は「20万円くらい」で卒業まで手取りが12~13万円くらいだったと発言。夫であるLUNA SEAの真矢とのなれそめも赤裸々に語っていた。ブログでは、「19日の番組放送後、ネットなどでの反響に自分の発言に自信がなくなり、事実を再度確認しました。当時の所属事務所にも調べていただき、私の記憶は間違いで、低収入ではありませんでした」と訂正。「家賃、光熱費、交通費等、生活にかかるお金は全て事務所が負担してくれていて、多額のボーナスも頂いていました」と説明した。また、「私のグループ卒業に関しては彼氏をつくり、軽率な行動によってご迷惑をおかけした上、自分の我を通したものです。それに対しても、最後まで花道を作って送り出してくださいました」と自身の卒業を振り返り、「番組内で金銭で引き止められたというような発言をしたことに関しても事実ではございません。関係者の皆様に不快な思いをさせてしまい、重ねてお詫びいたします」と謝罪した。さらに、「テレビという公共の電波で間違った発言をしてしまったことへの謝罪と共に何もわからない子供だった私を一から育ててくださった当時の事務所へもご迷惑をおかけし、また現メンバー、OGのみなさんを困惑させてしまったと今更ながら、気づきました。本当に申し訳ありません。全て私の責任です」と猛省。「これからアイドルを目指す皆さんにも誤解を与えてしまいましたが、夢を持って望んでいただきたいと心から願っています!」と未来のアイドルたちにエールも送った。最後に「今回、私の自分勝手で間違った発言に対し、様々な憶測をよんでしまっていることに私自身が訂正しなくてはいけないと思い、このブログを書かせていただきました」と伝えた。
2016年05月30日179日で亡くなった長女のはるちゃんと家族のエッセイ本「My Happiness Rule(マイハピネスルール)」を出版された田中美帆さん。第二子を出産し、今現在、仕事と育児を両立している田中さんに、出版に至るまでのお話とワーキングマザーとしてどんな日々を過ごしているのかを伺いました。───まずは、今どんなお仕事をされているのか教えて下さい。田中 関西美活サークルの運営、代表、ブロガー、メガネのセレクトショップAnother(アナザー)のディレクター兼オーナーなど、好きなことを仕事にしています。───関西美活サークルではどんなことをしていますか? また、始めたきっかけを教えてください。田中 友達やブログの読者さんから「スキンケアは何を使ってるの?」とか「こうゆうお店知らない?」とかオススメのものを聞かれることが多かったので、私が本当に良いと思っている物や人、場所をみんなに知ってもらえる場を作りたいなと思ったことがきっかけです。私のブログやフェイスブックを見た方がイベントに参加し、SNSで紹介してくださってから、どんどん広がっていきました。現在のメンバー数は約1500人です。関西美活サークルには、働く女性や主婦などさまざまな方がいらっしゃいますが、この活動が一人の女性として輝くきっかけの場になれば、と考えています。それから、個人で仕事をしている人、これから何かしたい人が集うランチ会や、クリスマスパーティー等を企画したり、東京の著名な美容家の方をゲストでお呼びして直接メイクを学べるセミナーなどを不定期で開催しています。現在は、メンバーの方に商品開発に入っていただき、率直な意見を出してもらうこともあります。───仕事と子育てを両立する上で大切にすることはなんですか?田中 私は、子どもが生まれた後も仕事を続けたいと昔から思っていたので、個人で仕事をしてきました。やはり雇われていると融通もなかなか利きませんし、私の性格上向いていないと思ったので。今になって、これは正解だったなと思います。子どもを見ながら家で仕事が出来るのでとても働きやすい環境だと感じます。一番大切にしたいものは家族なので、余裕が無くなるほどの仕事を詰め込まないようにしています。子どもの前ではいつでも元気なママでいたいですしね。もちろん、がむしゃらになることも時には大事ですが、常に楽しみながら仕事をしないといい結果が出ないタイプなんです。今回出版させて頂いた本の原稿を書く時も、好きなカフェにパソコンを持ち込んでリラックスしながら書いていました。文章を書くのは大好きなのでいくらでも書けました。娘を想いながらのとても幸せな時間でした。───仕事と育児を両方しているある1日の予定を教えて下さい。田中 だいたい下記のようなスケジュールで過ごしています。 7:00 寝室のカーテンを開けてベッドの上で子どもと戯れる 8:00 その後、主人のおにぎりを作り、仕事に送り出す 9:00 授乳後、出かける準備13:00 子どもを連れて、出版記念トークイベントに出演(子どもは、マネージャーに控室で見てもらう)16:00 子どもがすやすや寝てくれていたので近くのカフェでお茶を飲み、最後に授乳室で授乳18:00 帰宅18:30 子どもとお風呂に一緒に入り、授乳、寝かしつけ22:00 ブログを書く23:00 就寝───子育てをしながら仕事をする上で大切にしていることはなんですか?田中 メリハリです。どうしても子どもがいながら仕事をしていると、やらないといけない事が山ほどあります。家事もあるし。でも、焦ってしまうと目の前の事を片付けても、次のやらないといけない事を考えてしまったりで、結局悪循環。子どもって心ここにあらずの時って気づいている気がするんです。今は、子どももまだ2か月なので主人にも理解してもらい、家事は手抜きをしています(笑)。100%じゃなくてもいいかなって。───今子育ての悩みはなんですか?田中 授乳ケープがうまく使えなくていつも汗だくになります。授乳室があるところは良いのですが、人前でしないと行けない場面では、もう必死です。授乳室があるスポットがもっと増えたらいいなぁ。───今仕事の悩みはなんですか?田中 ありがたい事に、関西美活サークルへの企業からの仕事依頼が増えているのですが、実質2名で運営しているので人手が足りません。2016年は、同じ志を持って仕事が出来る仲間を増やしたいですね。───最近気になっていること、ものがあれば教えてください。田中 家事代行サービス。手が届かない場所の掃除をお願いしたいと考えています。すべてを自分でしようと思ってもなかなか出来ないので、その部分はプロの手を借りるのもひとつの手だなと検討中です。───子育てで悩んだ時はどんな方法で解消していますか?田中 溜め込まずにすぐに主人に相談します。平日は主人が帰ってきた後に今日あった事をお互い話しています。それは結婚当初から変わりません。この時間で、だいたいの事は解決します。今は私が眠たくてなかなか夜更かし出来ませんが、子どもが出来る前は、話しが弾み過ぎて寝不足になるなんてことも多々ありました(笑)。子どもが生まれる前は、カップルの延長のような感じでしたが、今は絶対的なチーム(家族)になれた気がします。───本を出版されたことを、はるちゃんにどんなメッセージとして届けたいですか?田中 はるちゃんから教えてもらったたくさんのメッセージを本にしたよ。私がはるちゃんにもらった生きる力を、今後は私がたくさんの人にしっかりと伝えていくからね! お空からこれからも見ていてね!今回出版された、長女・はるちゃんと家族の日常をえがいたエッセイ本には、愛娘の生と死を経験したからこそ感じる幸せを「マイハピネスルール」として綴っています。すべてを受け入れ、再び人生を歩き出す家族の姿が、すでに手にしている幸せとは何かを優しく問いかけてくれる一冊です。田中美帆(たなか・みほ)1983年生まれ。フジテレビ「あいのり」のテレビ出演をきっかけに、タレントとして活動。その後サロン主宰やアロマのイベント事業を経て、2013年、関西を中心に女性の活躍をサポートするコミュニティ「関西美活サークル」を立ち上げる。また、講演や主催イベントなど様々な活動情報に加え、美容やファッションなど日常を綴ったブログ「SWEET MIE」を開設。1日最高65万PVを誇るパワーブロガーとしても活躍し、アメブロ公式トップブロガーに認定されている。娘・悠(はるか)の妊娠から出産、そして6か月の命の軌跡を綴った記事が話題を呼び、特に女性読者から多くの反響がよせられている。 「My Happiness Rule(マイハピネスルール)」
2015年12月01日初登場の石黒美帆さんによるアレンジメイク♪各パーツを少し濃いめにする事で、ちょっとしたイメチェンに。目下にハイライトを仕込んでおけば、ライトに当たった時にお肌が綺麗に見えるのでオススメ!メイクのコツ・ポイント目尻に濃いめのブラウンシャドウを重ねてホリを深く見せる目頭・目尻ラインを描き足して目元の印象をアップライトに当たったときに、光の反射で肌が綺麗に見えるように、目下にハイライトをONこのメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年02月24日OLでもあり、ママでもあり、読者モデルでもある石黒美帆さん! 仕事に家事に忙しい日々を送っているけど、メイクはTPOに合わせてしっかりするよ。 オフィスでは派手すぎず、ナチュラルなメイクが基本。暖房による乾燥やメイク崩れを防ぐために、下地は人肌で温めるのがポイントです!メイクのコツ・ポイント下地、ファンデーションは顔全体に塗ったら人肌で温める。ムラにならないように、スポンジでポンポンとのせていく事でヨレ防止に。オフィスでも浮かないよう、目元は明るめのベージュシャドウで落ち着いた印象に。チークは大きめの筆で頬の高い位置にON!室内でも映える血色顔に。口元は赤みのあるグロス1本でナチュラルに仕上げる。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年02月18日ここ数年、映画やドラマで確実に存在感を増している石黒英雄。昨年はTV放映ののちに映画化された『激情版 エリートヤンキー三郎』への主演に、彼の名を全国区に押し上げた「ごくせん」の劇場版『ごくせん THE MOVIE』への出演、さらに若いキャスト陣と組んでの『携帯彼氏』とそれぞれ異なるカラーの出演作品が公開された。そして2010年、いきなり1月の第1週目から公開となる主演作が、人気漫画を原作にした日本発、サバイバル・アクションエンターテイメント『彼岸島』である。激しいアクションと人間の内面を残酷なまでにえぐり出すドラマの果てに、石黒さんが掴んだものは――?石黒さんが演じたのは、行方不明だった兄の消息を聞きつけ、仲間と共に吸血鬼たちが支配する島へと向かう明(あきら)。この明という役柄に「惹きつけられた」と石黒さんは明かす。「僕自身と変わらないなと思いました。兄に対するコンプレックスであったり、友人を失うという、心が痛くなるような体験――明になりきって脚本を読んでましたね」。その言葉通り、生命の危機が迫る各局面で、感情を絞り出すように明を人間くさく演じている石黒さん。「吸血鬼という空想上の存在を自分の演技でどれだけリアルに見せられるか、人間と吸血鬼をどれだけ近づけることができるか、考え抜きました」と語る彼が、一番大切なシーンとして挙げてくれたのは、友人のポン(森脇史登)の死に立ち会う場面。「かなり感情の上がり下がりがあったんですが、(相手の攻撃を)よけながら悲しんだりしなくちゃいけない。殺陣を演じながら感情を持っていくというのがこんなに大変なのか、と初めて感じました。僕の役はどちらかというと『みんなでチームワークで仲良くやっていこう』という役。ほかのメンバーたちが人間の一番腹黒い部分を演じてくれて…。森脇さん自身は、最期に『明…』と言うシーンの前は、感情を持っていくためにあえて、その日は朝から飲まず食わずのまま演じているんです。あの『明…』の瞬間は僕もゾクッと来ましたね。あのひと言でスイッチが入りました」。加えて、見逃せないのが凄まじいアクション。石黒さん自身、以前から本格的なアクションをやってみたかったという。マネージャーからは「骨折だけはしないで」と言われたとか…。「じゃあ、骨折以下ならいいんだ?って(笑)。そのつもりで暴れさせてもらいました。ただ、実際に準備期間はそんなになくて、3日間ほど。絵コンテもなくて、監督がやりたいことを現場でアクション指導の方が型をつける、という感じでした。よし覚えた、じゃあ本番といった具合で、僕はいっぱいいっぱいでしたけど(苦笑)」。メガホンを握ったのは、『火山高』などを手掛けた韓国人監督キム・テギュン。監督についての印象は?「すごく熱い方でした。妥協せずに納得いくまでやるという気持ちがストレートに伝わってきました。言葉が分からない分、僕も気軽に『やあ!』とか言ってましたが、実は相当怖い監督なんじゃないかと思います(笑)。『死ぬほどやってくれ』と言われましたし(苦笑)、実際、僕が相手を殴るシーンで遠慮していたら、『何で手を抜くんだ?お前のせいでもう一回撮らなくちゃいけなくなったんだ』と激しく叱られたこともありました」。そんな監督やスタッフ、共演者を巻き込んで、撮影中にはこんなことも。「撮影中、加藤役の半田(晶也)さんが誕生日で、ドッキリをやることになって。公園で撮影してたんですけど、僕がストレスもあってブチキレるというシナリオで…。加藤(半田さん)に『加藤さぁ、さっきの芝居どうなの?』って(笑)。20歳の僕がですよ!途中で僕が『うっせーんだよ!』ってキレて、マネージャーが『ヒデ、現場だからやめよう』とか、スタッフが『石黒くん、落ち着こうよ』とかマジっぽく止めに入って、それで加藤は信じたみたいです。深夜の公園で『ふざけんじゃねえ!』とか言って、徐々に近所の電気が点き始めて…『はい、ハッピーバースデイ!』(笑)。現場が一丸となった瞬間でした!」最後に、“俳優”石黒英雄がこの映画を通じて得たものとは?さらに今後について、そしてこの作品の続編の話も。「まず、この作品に出演させていただき、純粋に感動しました。芝居について、作品のスケール、スタッフの数全てが新鮮でした。アクションについてはさらに練習を積みたいと思いました。完成した作品を観て『もっと、もっと』という気持ちや反省もありました。芝居に関してもいろんな現場で経験積んで、その上で続編が出来たら、新しい明をお見せできたらと思います」。■関連作品:彼岸島 2010年1月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2010松本光司/講談社・「彼岸島」フィルムパートナーズ激情版エリートヤンキー三郎 2009年2月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2009「激情版 エリートヤンキー三郎」製作委員会携帯彼氏 2009年10月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009「携帯彼氏」フィルム・パートナーズごくせん THE MOVIE 2009年7月11日より全国東宝系にて公開© 2009「ごくせん THE MOVIE」製作委員会■関連記事:全裸でポーズ?渡辺大、『彼岸島』撮影中の“裸の付き合い”を明かす石黒英雄、胸に秘めたコンプレックスを吐露?『彼岸島』トークイベント三浦春馬&佐藤健がN.Y.の中心で鍋をつつく?5日間の旅を収めたDVD発売!ファン待望!実写化不可能と言われた『彼岸島』試写会に5組10名様ご招待川島海荷インタビュー衣裳のスカートが短すぎてドッキリ!?切ない恋にキュン!
2010年01月07日