ウエディングプロデュース・レストラン運営のノバレーゼは、三洋電機創業者の自邸だった「旧ジェームス邸」(兵庫県神戸市垂水区塩屋町6-28-1)を、婚礼施設を兼ねたフレンチレストランとして再生し、12月8日に開業した。今年2月に「神戸市指定有形文化財」となった同邸宅は、英国人貿易商だったアーネスト・ウィリアム・ジェームス氏が1934年に建設した。戦後に、三洋電機の創業者である故井植歳男(いうえとしお)氏が自邸として購入した後、迎賓館としてさまざまな賓客をもてなしてきたという。クリーム色のスペイン風洋館は、「寄せ棟造り(よせむねづくり)」(4方向に傾斜する面を持つ屋根)の地上2階、地下1階建てで、瀬戸内海を見下ろす丘の上の約1.3ヘクタールの敷地に立地。館内には大理石の暖炉や高い板張りの壁など、英国風の意匠が凝らされているという。同レストランは、こうした外観や内観を生かしながら、地上階をレストランや婚礼の待合室として利用し、地下にある「レンガ積みのバー」もそのまま活用。また、建物の東側には、着席で最大120人を収容する披露宴会場を、西側には80席のチャペルを新設するという。なお、同施設は土曜、日曜、祝日を、昼夜各1組限定の「婚礼施設」として展開し、平日は「フレンチレストラン」(12月10日グランドオープン)として運営するとのこと。料理は、瀬戸内海の魚や地野菜を使った地産地消型のフランス料理で、ランチは3,500円、5,500円、6,500円の3コース、ディナーは7,000円、10,000円、12,000円の3コースが用意されている。さらに、クリスマス期間(12月22日、12月24日、12月25日)は、7品で12,000円の特別コースも提供される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日「しあわせ運べるように」事務局は、12月6日から17日まで開催中の第18回「神戸ルミナリエ」において、「ボーカロイド」全18キャラクターによる、神戸復興のシンボル曲「しあわせ運べるように」の合唱を行う。楽曲「しあわせ運べるように」は、阪神・淡路大震災直後に、自らも被災した小学校の音楽教諭・臼井真先生が作詞・作曲した神戸復興のシンボル曲。「神戸ルミナリエ」点灯式で毎年歌われている。東日本大震災以降、「しあわせ運べるように」事務局に、「『しあわせ運べるように』をボーカロイドで歌って、東日本に送りたい」との要望、問い合わせが多数届けられた。事務局がボーカロイドのキャラクターを所有する会社に呼びかけ、無償使用の許諾を得た18キャラクターで合唱することが可能となったという。期間中は、会場に「しあわせ運べるように」のブースを出展。そこで「神戸から東北へ 『しあわせ運べるように』 with VOCALOID」と題し、「ボーカロイド」の全18キャラクターたちが歌う同曲の歌声と映像を、100インチ画面で初上映する。映像では、イラストレーター西内としお氏が同企画のために書き下ろした全18キャラクターのイラストが同曲を歌う。また、神戸市立住吉小学校合唱部(指揮:室屋尚子教諭)が歌い、ピアニストで東京音楽大学講師・川上昌裕氏が演奏する「しあわせ運べるように」も同時に上映される。開催日は12月6日~17日。開催時間は、平日は18時頃~21時(金曜日は22時まで)。土曜日は17時頃~22時。日曜日は17時頃~21時30分。場所は、噴水広場(東遊園地南「絆と交流のゾーン」)。その他詳細は、「しあわせ運べるように」公式サイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日11月18日に関西初となるインポートバーバリーの直営路面店「バーバリー神戸」が旧居留地にオープンした。2層約500平方メートルの「バーバリー神戸」の店舗デザインは、チーフ・クリエーティブオフィサー、クリストファー・ベイリーの最新コンセプトストアが採用され、英国製の建材が用いられている。また店舗では、ブランドを象徴するメード・イン・イングランドのトレンチコート、コレクションラインのバーバリープローサム、テーラリングをコンセプトとしたバーバリーロンドンまで、英国発のインポートアイテムが幅広く展開されている。さらに、オープンを記念して限定商品(ウィメンズバッグ2型、メンズバッグ1型)も発売する。■店舗情報バーバリー神戸営業時間:11:00から20:00(不定休)住所:兵庫県神戸市中央区浪花町27【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日BURBERRY(バーバリー)は、関西初となるインポートバーバリーの直営路面店「バーバリー神戸」を、2012年11月18日(日)旧居留地にオープンする。「バーバリー神戸」は、関西地区の旗艦店として、さらに国内最大級のインポートコレクション集積店舗として11月18日(日)よりオープンする。2層約500平方メートルの店舗デザインにはチーフ・クリエイティブ・オフィサー、クリストファー・ベイリーによる最新のストアデザインコンセプトが採用され、英国製の建材が用いられた空間となっている。ショップには、バッグを中心としたノンアパレルを始め、ブランドを象徴するメイド・イン・イングランドのトレンチコート、コレクションラインのバーバリー プローサム、テーラリングをコンセプトとしたバーバリー ロンドンまで、英国発のインポートアイテムを幅広く展開する。また、オープンを記念して限定商品のウィメンズバッグ2型、メンズバッグ1型も発売する。バーバリー神戸兵庫県神戸市中央区浪花町27営業:11:00~20:00不定休tel.078-571-2100元の記事を読む
2012年11月18日兵庫県神戸市は「アニメーション神戸」の前日12月1日に、アニメーション神戸賞・受賞作品に関する話やアニメソングライブなどを行う「アニメーション神戸 前日祭」を開催する。「アニメーション神戸」は、平成8年(1996)から開催しているもので、同市がクリエイティブ・コンテンツ関連産業の振興・集積を図ることを目的としている。同イベント前日に開催する「アニメーション神戸 前日祭」では、「這いよれ!ニャル子さん」オープニング曲『太陽曰く燃えよカオス』の作編曲家・田中秀和氏が登場。作品にまつわるトークイベントを開催する。同曲は第17回アニメーション神戸賞・主題歌賞(ラジオ関西賞)受賞曲となっている。さらに、「這いよれ!ニャル子さん」の原作挿絵複製原画、TVアニメの色彩設定画、絵コンテ、本編カットなどの特別展示も実施。また、アニメーション神戸・デジタル・クリエイターズ・コンテストの審査委員長を務める大地丙太郎監督の新作、「神様はじめました」(テレビ東京他にて放映中)の第1話を特別上映する。当日は、「OYJ55」(京都光華高等学校軽音楽部)と、神戸のご当地アイドルKOBerrieS♪の特別ライブも実施。「OYJ55」は高校生バンドによるアニメソングライブのコンテスト「とよさと軽音楽甲子園2012」で、最優秀賞を受賞している。その他、滋賀県豊郷町の職員と同町商工会の青年部を招き、アニメによるまちおこしの苦労や、面白エピソードなどについてのトークショーも予定している。同イベントはArt Theater dB 神戸で、12月1日の14時~17時まで開催。申し込みはアニメーション神戸公式サイトから行えるほか、往復はがきでも受け付ける。締め切りは11月14日。参加費は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日兵庫県神戸市新港地区の神戸税関で、神戸税関庁舎の特別公開と関連イベント「オープンカスタムス2012」が開催される。日時は11月18日(日)10:00~16:00、場所は神戸税関本館(神戸市中央区新港町12-1)。申し込み不要、料金無料。イベントは旧館庁舎内の旧税関長室の公開や、新港地区のランドマークにもなっている時計塔の見学、屋上や広報展示室の開放も行われる。中庭では麻薬探知犬によるデモンストレーションや輪投げ大会、さらに税関のイメージキャラクターで麻薬探知犬をモデルにした「カスタム君」、「カスタムちゃん」との記念撮影が行われる。新館アトリウムではホールコンサートが行われる。「神戸北ジュニアバンド」、「灘小学校ファンファーレ隊」、「神戸税関音楽隊」、「兵庫県警察音楽隊」による演奏だ。その他、「カスタム君、カスタムちゃんスタンプラリー」や「ミニイラスト展」、さらに神戸市内の小学生が書いた絵画、書道作品700点あまりが展示されるなど、家族で楽しめるイベントが盛りだくさんだ。詳細は神戸税関ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日「日本の元気を神戸から」と題して、兵庫県神戸市で「第2回KOBE豚饅サミット2012」が開催される。11月9日(金)18:00~神戸朝日ホールで前夜祭が行われ、翌10日(土)、11日(日)、12日(月)は南京町広場、曹家包子館、大同行で「サミット限定オリジナル豚饅」が販売される。時間は11:00~売り切れまで。「第2回KOBE豚饅サミット2012」は南京町「老祥記」、元町駅前「四興樓」、「三宮一貫楼」の老舗3店舗が自慢の新作豚饅を紹介するほか、サミット限定オリジナル豚饅を販売。さらに9日の前夜祭では「豚饅の早包み」や「ミスKOBE豚饅娘コンテスト」が行われる。「ミスKOBE豚饅娘コンテスト」は10月24日(水)までに応募した豚饅好きな18歳以上の女性の中から審査のうえ、「グランプリ・クィーン」と「準・クィーン」を選ぶ。「グランプリ・クィーン」には台湾豚饅の旅、真珠のイヤリング、豚饅1年分、「準・クィーン」には真珠のイヤリングと豚饅1年分がそれぞれ授与される。「豚饅の早包み」は、100グラム程度の生地をあらかじめ複数個用意し制限時間1分間の間に、生地にプチトマトをいかに早く丁寧に包めるかを競うもの。実行委員会がしっかり包めているか等の正確さをチェックして優勝者を選出する。前夜祭は入場無料で、入場者(500名)には、翌日からの豚饅サミットで販売される「サミット限定豚饅セット」(3個入り)がプレゼントされる。また、本イベントの収益の一部は東日本大震災の支援事業に利用される。イベント詳細はKOBE豚饅サミットホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日映画興行会社オーエスは、シネマコンプレックス(複合型映画館)「OSシネマズ神戸ハーバーランド」(仮称)を、神戸ハーバーランドにある「ハーバーランドダイヤニッセイビル」に2013年春オープンすると8月24日に発表した。「ハーバーランドダイヤニッセイビル」は百貨店「神戸阪急」の後継施設で、シネマコンプレックスが入居するのはその5階と6階だ。現在イオンモールなどがハーバーランド地区の中核商業施設として、2013年4月のオープンをめざして再開発中で、同時期にオープンする「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」とともに、同地区の集客力を高める目玉として期待される。OSシネマズ神戸ハーバーランドは、延べ床面積6千平方メートルで、座席数は約1,400席。9つのスクリーンを備え、3D上映など対応するに最新鋭のデジタル映写機を導入する予定だ。また、ODS(OtherDigitalStuff=非映画コンテンツ)にも取り組み、映画だけでなく、宝塚歌劇団のミュージカルやコンサート、スポーツ中継、さまざまなエンターテイメント・コンテンツの提供もしていく。なお、商業施設「モザイク」でオーエスが運営する「シネモザイク」(4スクリーン、計872席)は「OSシネマズ神戸ハーバーランド」のオープンに伴い閉館するが、座席数では1.6倍となり、映画館の規模として大幅に拡大することになる。オーエスでは、「日常と非日常をつなぐ、心豊かな地域文化の確立」を行動指針としており、神戸ハーバーランドはそれが実現できる、非常にポテンシャルの高い地区と見ている。「OSシネマズ神戸ハーバーランド」は三宮にある「OSシネマズミント神戸」(8スクリーン)とともに、都心の感度を持つファミリー層をメインターゲットとつつ、幅広い客様が交流する映画館と位置づけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日知多半島と渥美半島に挟まれ、三河湾に面した愛知県西尾市一色町の諏訪神社で8月26日・27日、「三河一色大提灯まつり(みかわいっしきおおぢょうちんまつり)」が開催される。「三河一色大提灯まつり」は、約450年もの長い歴史を持つ由緒ある祭りだ。会場となる諏訪神社は、愛知県指定民俗資料(有形民俗)文化財である。永禄(えいろく)年間(1558~69年)に、長野県の諏訪大社から御分霊を勧請(かんじょう)し、一色の諏訪大明神として祭ったことが起源と伝えられている。当時、毎年夏から秋にかけて海魔(かいま)が現れ、田畑を荒らし、人畜に危害を加えていた。そこで村人たちは神前に魔鎮(ましずめ)の剣を供え、大篝火(かがりび)をたき、海魔退散の祈祷大祭を行い、それ以降被害がなくなった。これが大提灯まつりの起源だ。この神事は100年ほど続いたが、江戸時代初期の寛文年間(1661~72年)に、篝火をたくことが不便だということで、提灯を献灯するようになった。当初は普通の提灯を立てていたが、やがて各組がその大きさを競うようになった。現在「三河一色大提灯まつり」で使われる大提灯は、一番大きいもので長さ約10メートル、直径5、6メートル、ローソクの長さは1.2メートル、重さ80キログラムにも及ぶビッグサイズだ。ひとつ一つの大提灯には神話や歴史の場面が描かれている。こうした大提灯6組12張りが諏訪神社境内に掲げられる。26日、8時から各組の提灯が順次つり上げられていくことから祭りは始まる。そして、19時、いよいよ祭りのクライマックスである献灯祭だ。拝殿にて神火を頂き、大提灯に火をともす。大提灯に灯がともった後の神社の境内は、淡いオレンジ色に包まれ、幻想的な雰囲気となる。夜通し献灯され、翌日午後5時のあげ神楽終了後に降納され、2日間の神事は終わる。なお、26日には神楽や太鼓の奉納、27日には相撲や弓道の奉納などの神賑行事もある。会場までの行き方は、車の場合、知多半島道路半田ICを降りて約30分、衣浦海底(きぬうらかいてい)トンネルを利用し、国道247号を一色方面へ行くと諏訪神社がある。当日は、周辺道路に交通規制がかかるため、案内表示に従い、臨時駐車場に駐車を。電車の場合は、名鉄名古屋駅より吉良吉田行き急行で西尾駅まで約50分、西尾駅バス停から名鉄東部交通バスに乗車し、三河一色のバス停からすぐ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日知多半島と渥美半島に挟まれ、三河湾に面した愛知県西尾市一色町の諏訪神社で8月26日・27日、「三河一色大提灯まつり(みかわいっしきおおぢょうちんまつり)」が開催される。「三河一色大提灯まつり」は、約450年もの長い歴史を持つ由緒ある祭りだ。会場となる諏訪神社は、愛知県指定民俗資料(有形民俗)文化財である。永禄(えいろく)年間(1558~69年)に、長野県の諏訪大社から御分霊を勧請(かんじょう)し、一色の諏訪大明神として祭ったことが起源と伝えられている。当時、毎年夏から秋にかけて海魔(かいま)が現れ、田畑を荒らし、人畜に危害を加えていた。そこで村人たちは神前に魔鎮(ましずめ)の剣を供え、大篝火(かがりび)をたき、海魔退散の祈祷大祭を行い、それ以降被害がなくなった。これが大提灯まつりの起源だ。この神事は100年ほど続いたが、江戸時代初期の寛文年間(1661~72年)に、篝火をたくことが不便だということで、提灯を献灯するようになった。当初は普通の提灯を立てていたが、やがて各組がその大きさを競うようになった。現在「三河一色大提灯まつり」で使われる大提灯は、一番大きいもので長さ約10メートル、直径5、6メートル、ローソクの長さは1.2メートル、重さ80キログラムにも及ぶビッグサイズだ。ひとつ一つの大提灯には神話や歴史の場面が描かれている。こうした大提灯6組12張りが諏訪神社境内に掲げられる。26日、8時から各組の提灯が順次つり上げられていくことから祭りは始まる。そして、19時、いよいよ祭りのクライマックスである献灯祭だ。拝殿にて神火を頂き、大提灯に火をともす。大提灯に灯がともった後の神社の境内は、淡いオレンジ色に包まれ、幻想的な雰囲気となる。夜通し献灯され、翌日午後5時のあげ神楽終了後に降納され、2日間の神事は終わる。なお、26日には神楽や太鼓の奉納、27日には相撲や弓道の奉納などの神賑行事もある。会場までの行き方は、車の場合、知多半島道路半田ICを降りて約30分、衣浦海底(きぬうらかいてい)トンネルを利用し、国道247号を一色方面へ行くと諏訪神社がある。当日は、周辺道路に交通規制がかかるため、案内表示に従い、臨時駐車場に駐車を。電車の場合は、名鉄名古屋駅より吉良吉田行き急行で西尾駅まで約50分、西尾駅バス停から名鉄東部交通バスに乗車し、三河一色のバス停からすぐ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日神戸電鉄は、夏休みの特別企画として実施するミステリートレインツアーに参加を希望する親子を募集している。開催日は8月26日。集合場所は神戸電鉄沿線のいずれかの地点(後日当選者にのみ公表)。行先はもちろん、集合時間や所要時間などもいっさい非公表となっている。参加費は無料だが、集合場所までと、解散場所からの交通費、および必要な場合の飲食費は実費負担となる。募集人数は160人で、申し込みは1家族5名まで。参加希望者は往復ハガキの往信に参加希望者全員の氏名、年齢、郵便番号、住所、電話番号を、返信に返送先をそれぞれ記入して申込む必要がある。締切りは7月31日(必着)。応募者多数の場合は抽選。抽選結果は当選落選にかかわらず応募者全員に郵送される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日京阪電気鉄道は5日、旧3000系特急車(現在は8000系30番台に改番)の引退を発表し、特設ウェブサイト「旧3000系特急車 -ラストランに向かって-」を開設した。旧3000系特急車は1971年にデビュー。車内冷房装置やカラーテレビ、世界初の一斉自動転換式クロスシートなど、当時の最先端のサービスを随所に導入した車両だった。「テレビカー」の愛称とともに、長きにわたり京阪電車のイメージリーダーとして親しまれてきた。後継の特急用車両8000系の登場後、1995年に大規模な更新工事を実施し、ダブルデッカー(2階建て車両)も導入して8000系と同等の車内設備に。中之島線が開業した2008年、「コンフォートサルーン」3000系の登場で車両番号を譲り、現在は8000系30番台として、1編成(8両編成)が活躍を続けている。京阪電気鉄道はこのほど発表した本年度の設備投資計画にて、8000系のリニューアルを引き続き進めることを発表しており、リニューアル後は車内に設置されたテレビも撤去される。旧3000系特急車はこのリニューアルの対象外とされてきたが、来年春の引退が決まったことで、戦後から続いた京阪特急伝統の「テレビカー」は姿を消すことになる。5日に開設された特設ウェブサイトでは、旧3000系特急車の運転予定時刻やイベント情報を掲載しており、随時コンテンツが追加される予定だ。夏休み期間には、同車両の引退を記念した各種イベントやグッズ販売も行われるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日JR東日本は3日、中央線神田~御茶ノ水間にある旧万世橋駅の遺構を整備し、公開することを発表した。旧ホーム部では展望カフェや屋外デッキを整備し、高架下のアーチ内部空間では商業施設を展開。2013年夏の開業を予定している。万世橋駅はいまから100年前の1912(明治45)年に開業。駅舎は辰野金吾氏の設計(辰野氏は東京駅丸の内駅舎の設計に携ったことでも知られる)で、当時は中央線の一大ターミナルとしてにぎわったという。同駅は中央線が東京駅まで延伸された後、1943年に営業を休止したが、赤レンガ高架橋や旧ホーム部、階段は現在も残っている。JR東日本は現在、旧万世橋駅付近の交通博物館(鉄道博物館への移転にともない2006年に閉館)跡地にて、「JR神田万世橋ビル」の建設工事を進めており、街のさらなる魅力向上をめざして同駅の遺構を整備・公開することに。旧ホーム部に屋外デッキと展望カフェを設置し、2カ所ある階段の遺構を活用することで回遊性のある施設になるという。高架下においては遺構と一体となった商業施設を展開するほか、神田川沿いに親水デッキを設置し、新たな水辺の風景を創出。周辺環境との調和も図る。「JR神田万世橋ビル」の竣工は2013年1月、続いて春以降に万世橋高架下開発が完成、夏に旧万世橋駅遺構整備が完成する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日神戸市で公共交通機関を運営する神戸電鉄、北神急行電鉄、神戸市交通局は30日、映画館共通入場券と電車乗車券をセットにした「格安え~がなクーポン」を発売する。3社局共通の同クーポンでは、神戸ハーバーランド内の「シネモザイク」とミント神戸内の「OSシネマズミント神戸」の2館で使用できる映画館入場券に、各駅から三宮駅(阪急・阪神・市営地下鉄)までの往復乗車券が付く。利用路線の違いにより、神鉄・高速版 / 神鉄・北神・地下鉄版 / 北神版 / 神戸市営地下鉄版の4タイプが発売される。乗車券の有効区間は、「神鉄・高速版」は神戸電鉄各駅から新開地駅経由で阪急・阪神三宮駅まで、「神鉄・北神・地下鉄版」は有馬線の鈴蘭台駅から有馬温泉駅間の各駅、ならびに三田線および公園都市線の各駅から北神急行電鉄谷上駅経由で神戸市営地下鉄三宮駅まで、「北神版」は北神急行電鉄谷上駅から神戸市営地下鉄三宮駅まで、「神戸市営地下鉄版」は神戸市営地下鉄各駅から同三宮駅までとなっている。発売額は大人1セット1,600~2,200円。8月31日までの発売期間中、利用当日1日限り有効。神鉄・高速版および神鉄・北神・地下鉄版は神戸電鉄主要駅窓口と駅売店ほか、北神急行版は北神急行谷上駅で、神戸市営地下鉄版は地下鉄各駅窓口と駅売店ほかで販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日4月10日(火)に「アノヒヲワスレナイ神戸2012!スペシャルコンサート」がワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)にて開催される。すでに、昨年に続きAKB48の出演が決定しているが、今回、AKB48の中でも、人気の高いチームKのメンバーが出演することが発表された。『アノヒヲワスレナイ神戸2012!』のチケット情報チームKには、秋元才加、板野友美、大島優子などが所属する。チケットぴあでは、ステージプラン確定につき良席を発売中。■「アノヒヲワスレナイ神戸2012!スペシャルコンサート」4月10日(火) 18:30開演ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)[出演]AKB48(チームK)/日之内エミ/Juliet
2012年04月04日2月26日(土)、兵庫県・神戸で開催された「神戸コレクション 2011 SPRING/SUMMER」に瀬戸康史、桜庭ななみ、桐谷美玲、IMALU、田中圭ら映画『ランウェイ☆ビート』の面々が登場し、ランウェイを歩いた。さらに、本作の主題歌を担当する「ファンキーモンキーベイビーズ」もシークレットゲストとして登場し、映画と同タイトルの主題歌を熱唱。会場は熱狂に包まれた。天才的なデザインセンスを持つ高校生・美糸(通称:ビート/瀬戸さん)を中心に、文化祭のファッションショーに臨む高校生たちの青春を描き出す本作。瀬戸さんらはスクリーンを飛び出し、今回“自由”をテーマに掲げる神戸コレクションのランウェイを歓声を浴びながら練り歩いた。瀬戸さん&田中さんの男性陣2人は相当緊張した様子。瀬戸さんは「心臓が飛び出るほど緊張した!でも本当に楽しかった。本番が1回しかないという緊張感がすごかった」と興奮気味に感想を語り、田中さんも「いやー、緊張しました」と笑顔でふり返った。桐谷さんは、さすがバリバリの現役モデルとあって「楽しかった!」ときっぱり。壇上でも堂々たる様子を見せつけた。桜庭さんは「やっぱり映画じゃなく本物のランウェイはすごかった!」と目を輝かせ、IMALUさんも「5人で歩くのは映画以来なので、本当に楽しかった」と晴れ舞台を楽しんだようだ。壇上で映画について尋ねられた桜庭さんは「友情や家族、(はにかみながら)恋愛とか…(笑)、色んなテーマがファッションから広がっている映画なんです!ファッションの力は本当にすごいなと今日ここへ来て改めて感じました。ファッションが大好きなみなさんにぜひ観ていただきたいです!」と満員の観衆にアピール。田中さんは、主題歌に言及し「映画の『ランウェイ☆ビート』とファンモンさんの作った主題歌『ランウェイ☆ビート』がひとつになる瞬間があるんです!それを観たとき、本当にテンションが上がって震えました」と興奮を伝えてくれた。これに応えるようにファンキーモンキーベイビーズは「映画や原作からインスパイアを受けて、この曲を作ったんですが、曲作りの始めから頭の中にランウェイがあったんです。夢がかなう場所っていうランウェイが。今日、その光景が目の前にあって感動してます」とこちらも熱い思いを明かしてくれた。映画の中に登場する、神戸コレクションとはまたひと味違ったファッションショーにも注目!『ランウェイ☆ビート』は3月19日(土)より全国にて公開。■関連作品:ランウェイ☆ビート 2011年3月19日より全国にて公開© 2011「ランウェイ☆ビート」製作委員会■関連記事:瀬戸康史天才的デザインセンスを持つ役に「運命と言っていい」自分を変えるファッションショー!『ランウェイ☆ビート』試写会に10組20名様ご招待就活女子必見…?桐谷美玲がコメディ初挑戦でコスプレ軍団に囲まれ困惑2011年ブレイク期待の俳優・女優No.1は高良健吾&桜庭ななみ!ファンモンと共演!『ランウェイ☆ビート』主題歌ミュージックビデオ参加学生を募集
2011年02月26日