現在ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は暑い夏にぴったりな、膝上ボトムスや短めスカートのおしゃれな着こなし方を紹介します。出勤にも!清楚で大人可愛いチェックスカート品があり美しいという言葉がぴったりなのが、こちらのチェックの膝上スカート。トップスをインすることで脚長効果もあり、きれいに着こなしている印象。暑い夏にはぜひ参考にしたいオフィススタイルです。上下同じ色のスーツスタイル!特に夏には麻やコットン100%などの上下セットが人気!ショートパンツもカジュアルすぎずお出かけスタイルに変身します。人気の厚底ブーツなどでさらに脚長に見えちゃう!?海外では…ショートパンツにはロングブーツも人気!?ここヨーロッパは、夏でも夜は突然寒くなったりするので、トップスはざっくり編んだニットだったり、ブーツスタイルをよく見かけます。日本の夏は湿気も多くとても暑いので、さすがにニットスタイルは真似できませんが、ショートパンツに実は似合う、風通しのいいロングブーツや紐で足元を巻きつけるタイプのシューズなどで、足元を強調したスタイルもおすすめ。トップスをベルトでイン!ショートパンツにぴったりな着こなし!トップスをベルトでインするだけ。ベルトの位置を調整するだけで腰を高い位置に見せることもできるので、足が長く見えちゃう!?カーディガンやシャツなどで、すぐに真似ができそう。素材を存分に楽しむ!私の大好きなスタイルはこちら。シルキー素材のセクシーなスカートに、個性的なカジュアルスウェードトップスを合わせた、素材を存分に楽しむとっても上級なスタイル。一見トップスとスカートは合わないように見えますが、色を合わせることで、素材違いや雰囲気違いな洋服がとってもぴったりマッチしちゃうんです。参考になる着こなし方です。タイトスカートとフレアスカートでこんなに違う!どちらも黒いスカートに白いTシャツなのに、全く雰囲気が異なるのは、スカートのタイプが違うから!タイトで大人っぽいスカートを選ぶか、ふんわり軽やかなフレアスカートを選ぶかで、こんなにイメージが違うんですね。参考になります。夏は露出が増えてきますが、着こなし方を少し変えるだけで、脚長効果が期待できたりおしゃれ度がアップしたり!上記のスナップが参考になれば嬉しいです。写真、文・平野秀美写真、文・平野秀美
2021年06月28日久保嘉男によるヨシオクボ(yoshiokubo)が、2021年秋冬コレクションを発表。2021年秋冬は、日本文化の基層となる美的理念の一つである「幽玄」をテーマに、モダンなメンズウェアをミックスしたコレクションに。神社や仏閣といった建築物、森林の苔や古木をみて感じる“現在の姿の裏側にある、過去と未来を感じる美しさ”を、久保のフィルターを通してデザインに反映。形のあるものが朽ちていく事で表現される色味は、コレクションのカラーパレットとして落とし込まれている。アイテムのカッティングやディテールは、日本の伝統的な建築にみられる質素な装飾の中にみえる大胆な曲線や傾斜からインスパイア。>>その他のヨシオクボの記事はこちらから
2021年01月27日イザベル マラン オム(ISABEL MARANT HOMME)が、2021年秋冬メンズコレクションを発表。All Photos:BRUNO STAUB2021年秋冬は、着心地のいいアイテムとフォーマルな定番アイテムを再解釈することで、混乱してしまった新しいライフスタイルへの適応を反映。コレクションのベースには、ストライプ柄のニットポロシャツ、パッファージャケット、ポーラーフリースのフーディーなど、ビンテージスポーツウェアにインスパイアされたアイテムがそろう。また、フローラル柄をマッチさせたテクニカルなウィンドブレーカーもキーアイテムの1つとして登場。新しいユニフォームの扉を開くのは内側と外側のコントラスト。ウールのテイラードジャケットには、キャッチーなパターンのスウェットパンツを合わせ、トートバッグからはブランケットのようなスカーフが飛び出している。グランジスタイルを彷彿とさせる色やプリントのレイヤードは、ニュートラルなファブリックによって和らげられ、時代を超越するタイムレスな印象に。シアリングはフード付きのジャケットや、頭文字の入ったカレッジスタイルのテディジャケットにアップデート。ダイナミズムの必要性を伝えるスポーツスピリットとして、特にスニーカーの存在感が強調されているところにも注目したい。Movie:LAURE ATANASIAN>>その他のイザベル マランの記事はこちら
2021年01月25日この投稿をInstagramで見る W-ワット-新宿店新宿/イルミナカラー/TOKIO取扱店 (@w.watto._shinjuku)がシェアした投稿 - 2020年 9月月15日午前5時16分PDT この投稿をInstagramで見る W-ワット-新宿店新宿/イルミナカラー/TOKIO取扱店 (@w.watto._shinjuku)がシェアした投稿 - 2020年 9月月3日午後9時01分PDT この投稿をInstagramで見る W-ワット-新宿店新宿/イルミナカラー/TOKIO取扱店 (@w.watto._shinjuku)がシェアした投稿 - 2020年 9月月20日午後11時11分PDT
2020年11月04日セットアップはもやは、パリジェンヌのワードローブに欠かせないアイテムへと進化。ここ数シーズンさまざまなセットアップスタイルが見られる中、今季はボトムスのフォルムにやや変化が。お仕事服として着たいセットアップの参考に!1. クロエ(インフルエンサー/デザイナー)ミニマリズムにベーシックなアイテムを提案する「ルル・スタジオ」のデザイナー、クロエはオーバーサイズジャケット、ジレ、ボトムスでトータルコーディネート。中にシャツを着ないことでフェミニンな印象を残して。2. ロージータ(歌手)「クロエ」のセットアップで会場を訪れたロージータは色使いが絶妙。柔らかなブルーとオレンジは彼女の肌の色と完璧にマッチ! もともとかなり脚の長い彼女だけれど、ハイウエスト&フレアでモデルのような出で立ちに。髪を全部まとめて、ジュエリーは存在感のあるフープピアスのみという潔さでスタイリングがコンパクトにまとまっている。3. クリス(歌手)Christine and the Queensの名で活動するフランス人歌手クリス。少年のようなアンニュイな顔立ちに透けトップスが際立つ。「ディオール」のバージャケットはフォルムが美しくてうっとり…。クロエ、ロージータと同じくボトムスはフレアに広がり、歩くたびに流動的に揺れる軽やかさがあった。4. ルチオーナ(スタイリスト)セットアップに見えて、実はボトムスはジャケットとは異なる素材でひとひねり効かせているのがスタイリストらしい上級テク。ハーフパンツは「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が打ち出した今季のトレンドの一つ。ロングブーツと合わせて肌を見せないスタイリングが今っぽい。5. エリザベス(「システム」創刊者)ファッション業界人から高く評価される雑誌「システム」の創刊者であるエリザベスは、セットアップとはいってもスーツではなくデニムで90年代ムード。彼女のボトムスもやっぱりフレアに広がっており、タイトなジャケットとのバランスがお見事! 「ディオール」のモノグラムバッグを持って、ディオールのショー会場に。番外編フォーマルなスーツセットアップとは対照的な、ワークスタイルのジャンプスーツもトレンドの一つに浮上。一枚でざっくり着られて動きやすく、エフォートレスな雰囲気が一気に上がる優秀なアイテム。今季のランウェイでも多く見られただけに、来年の春夏はジャンプスーツ人気が上がりそう!>>その他のパリスナップはこちらからPhotograph:Yusuke Kinaka © FASHION HEADLINE【プロフィール】ELIE INOUEパリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける。主な寄稿媒体はFASHION HEADLINE、WWD Japan、ELLE Japan等。
2020年10月16日ジメジメと気分が沈みがちな梅雨。雨で服が濡れたり、ボトムスに泥が跳ねたり……。お洋服はいつも以上に気を使わないといけないのが嫌ですよね。完全防備!とまではいかずとも、せめて水濡れ、汚れが気にならなないストレスフリーなボトムスを選びたいところ。今回は、そんな雨の日に最適なボトムスの選び方についてご紹介します。イラスト・角佑宇子ネイビーor黒のアンクル丈パンツ雨の日は足を冷やさないようにとフルレングスのパンツを選びがちですが、実はその反対でフルレングスパンツはあまりおすすめできません。というのも、フルレングスだと裾の水濡れはどうしても避けられないうえに、裾が乾くまで時間がかかり逆に足が冷えてしまいやすいのです。その点、アンクル丈パンツであれば丈が短いので裾の水濡れを防ぎますし、足首自体が濡れてもタオルで拭けば余計な冷えを起こしません。素材は滑らかな手触りのポリエステルがお洗濯もしやすくおすすめ。色は黒やネイビーだと泥ハネも目立ちにくいです。一見、避けてしまう真っ白なパンツも意外にOK。泥ハネは目立ちますが、色物の服と違って漂白剤が使えるのでお手入れに面倒さがないです。雨の日のスタメン服の1つにぜひ。ナイロンタフタの柄スカート外出時に思わぬ泥ハネをしてしまっても気にならないのアイテムといえば、やはり柄スカート。柄のおかげで汚れが目立ちにくいので、無地のスカートを取り入れるより安心です。ただし、注意したいのは素材。できれば撥水加工のある素材でかつお洗濯にも強い素材が良いでしょう。そうした点を兼ね備えているのが「ナイロンタフタ」という素材です。ナイロンタフタはナイロン素材なので、雨に非常に強いです。かつタフタという織り方は光沢が上品でかつ薄くて軽い。スカートとして取り入れるのに申し分のない素材なのです。雨に強い素材の柄スカートとしてぜひ「ナイロンタフタ」で検索をかけてみてください。たくさんのアイテムが出てきますのでご参考までに!ボトムス選びに気をつけて!逆に多くの方が雨の日に良さそうと思って失敗してしまうアイテムが、シフォンやチュール素材といった薄くて柔らかい素材のボトムス。サテンスカートも同様におすすめしません。これらはナイロンタフタと違って撥水加工がなければ、水がすぐに染みます。かつ薄い素材なので肌にぺったりとくっついてしまうので体が冷えやすくなるので気をつけましょう。このほか、色移りの激しい濃い色のアイテムも失敗を招きやすいので気をつけましょう。雨の日を快適に過ごすために水に強い素材をぜひ選んでくださいね。
2020年06月13日立ったり座ったり、走ったり登ったりと、毎日さまざまな動きをする幼児にピッタリなプチプラボトムスを発見! 1歳7カ月の息子用に、動きやすくて手ごろな価格のボトムスをさがしていたところ、しまむらで理想のパンツを発見。その名も「のびッパ」! 名前の通り、すごく伸びる生地のボトムスなんです。思わず色違いで2着購入してしまいました。保育園に、おでかけにとヘビロテしています! ストレッチの効きが最高に良い! 私が子ども用のボトムスを探すにあたって、まずチェックするのが生地の伸縮性です。今まで某子ども服ブランドのストレッチパンツを購入していたのですが、正直なところ伸縮性に納得がいっていませんでした。 しかしこの「のびッパ」は、伸縮性と生地の柔らかさが抜群! そのうえ1,000円前後(デザインによって価格が異なります)の低価格ときたら、もう乗り換えるしかありません。 ブルーとベージュと2色買い 私が行った店舗には、90cmのサイズはブルーとベージュの2着しか残っていませんでした。どちらも着回しがきく色だったので、即決で2着購入しました。 ブルーはデニムの色合いを再現していて、まるで本物のデニムみたいです。ベージュはチノパンっぽく見えるので、ちょっぴり大人な雰囲気に。トップスの色を選ばずともはけるので、どちらの色も重宝しています。 保育園の先生からも絶賛! 保育園にはいて行かせると、「デニムはいてる~!」「かわいい~!」と絶賛の声をいただきました。1歳7カ月のクセに、いっちょ前にオシャレに見えてかわいいです。 本人も着心地がいいのか、嫌がる様子もありません。ネットで調べてみると、裏起毛バージョンなどもあり、季節ごとの「のびッパ」シリーズがあるようでした。ぜひ違うシリーズも購入したい!と思える商品です。 この「のびッパ」は、購入して正解でした。かなりヘビロテしていますが、今のところヨレや毛玉などもできていません。ストレッチ力抜群で、生地も柔らかく、価格、デザイン共に大満足の商品でした! ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2020年05月24日マラミュート(malamute)が、2020-21年秋冬コレクションを発表。今シーズン、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、Rakuten Fashion Week TOKYOでのショーは中止となったが、マラミュート公式Instagramのストーリーズにて24時間限定で配信するという初のデジタルプラットフォームを用いた発表を行った。
2020年03月19日“歴史性と時代性を併せ持つ、ベーシックでクリエイティブなライフスタイル”をテーマにCONVERSEから生まれた新しいブランドのCONVERSE TOKYO。100年以上の歴史あるCONVERSEが培ってきたスピリットが東京のカルチャーやファッションと融合し、日本の技術を取り入れたファッションラインには、スポーティーでモダンなアイテムが揃います。今回は、CONVERSE TOKYOの日常的にも特別なシーンにも楽しめるボトムスをご紹介します。 ウエストにさりげないレースアップレースアップウールパンツ ¥22000(税別)光沢感のあるウールのパンツは、ウエスト部分がゴム仕様になっていて、ウエスト中央にシューレースのような紐でレースアップされています。ブラックのセミワイドパンツのスタイリッシュなデザインに、スポーティーなディテールが散りばめられていて、レースアップが女性らしいポイントに。トップスをインして着用してウエストを見せるのがオススメですよ。 大きなリボンがアクセントにウエストリボンワイドパンツ ¥21000(税別)ウール見えするポリエステルのワイドパンツは、センタープレスで縦のラインが強調され足が長く見える効果があります。ウエストには同素材の太い紐がアクセントになり、結ぶとウエストにひだができてエレガントな印象を与えます。トップのベージュは落ち着いた雰囲気に、ホワイトは洗練されたモダンな印象に。シャツやカジュアルなTシャツとも相性が良いボトムスです。 シックに履きやすくテーパードパンツ ¥18,000(税別)裾の折り返しがポイントのテーパードパンツは、セットインポケットの後ろポケットとセンタープレスがスーツライクな雰囲気を与えながら、ウエスト部分はゴム仕様でエフォートレスに着こなせるアイテム。ウエストのバック部分にはスターマークのシルバースタッズがワンポイントで目を引きます。オフィスカジュアルとしてもプライベートでも活躍してくれるテーパードパンツは、足元がすっきり見えますよ。 インパクトあるロゴスカートロゴプリントスカート ¥24,000(税別)CONVERSE TOKYOのオリジナルロゴを総柄にプリントしたロング丈のスカート。裾にフレアが施されてボリューム感がある女性らしい一枚です。前と後ろで長さがアシンメトリーになっており、後ろが長いので歩くと柔らかく動きが出るシルエットが特徴。ウエスト部分もゴム仕様になっているので、楽な着心地が嬉しいですね。トップスにはジャケット系を合わせて甘さと辛さのバランスを取るのがおすすめ! ぬけ感のあるスタイルをつくりやすくしてくれるボトムスCONVERSE TOKYOのボトムスは、シャツやジャケット、レザーシューズなどフォーマルなアイテムともTシャツやスニーカーといったカジュアルアイテムとも合わせやすく、1本あれば色々な着こなしが楽しめる着回しの味方です。スタイリッシュなデザインのさりげないディテールにスポーティー要素が込められているので、自然とぬけ感ある洗練された印象を与えてくれますよ。 CONVERSE TOKYOconverse-tokyo.jp text:和田典子
2018年12月31日全体の色バランスで遊ぶコーディネートMARATHON ¥13,000/PATRICK(カメイ・プロアクト株式会社)ハイウエストデニムPT ¥40,000/THE Dallas(THE Dallas lab.) トートサコッシュ ¥5,000/Penfield Sportswear, Inc.(ヤマト インターナショナル)その他私物(全て税別) 蛍光色やブライトカラーが多いスニーカーのカラフルなライン使いは、コーディネートのワンポイントとしてかなり使えます。他のアイテムと合わせるときは、たとえバラバラの色味でも絶妙なバランスになるように配分を気をつけて。 シンプルデニムを彩るホットなカラー スニーカーの鮮やかな色使いを引き立たせるには、デニムのシンプルな色形が一番。裾野ほつれと色落ち感が今っぽいデニムを合わせて、靴下のダークレッドからラインの明るいオレンジへと続くコントラストに目線を誘導しましょう。 人気モデルのMARATHONMARATHON ¥13,000/PATRICK(カメイ・プロアクト株式会社)(税別) 日本上陸から40周年を迎えた『PATRICK(パトリック) 』。デビュー以来人気のモデル「MARATHON(マラソン)」は、かかと部分の2本線、通称ダブルスラッシュがトレードマーク。ワクワクするオレンジと優しいグレーで、足元に穏やかな優しさを付け加えます。日本製の確かな技術で作られた一足は、可愛いさだけでなく安心の履き心地の保証付き。 カジュアルスタイルが多い方も、そうじゃない方も、スニーカーとボトムスのベストマッチを知っていれば着まわしの幅が広まるはず。手持ちのワードローブと照らし合わせて、お気に入りの組み合わせを探してみてはいかがでしょうか。 【お問い合わせ先】THE Dallas lab.03-5491-7331ヤマト インターナショナル03-5493-5651カメイ・プロアクト株式会社03−6450−1515:Masaru Katotext : Azu Satoh
2018年12月29日白とのコントラストを楽しむKACKS ¥4,500/MOONSTAR(ムーンスター カスタマーセンター)BIG FIT EASY PT ¥9,000/Lee(リー・ジャパンカスタマーサービス)ウエストバッグ ¥3,900/NAUGHTIAM(NAUGHTIAM pressroom)その他私物(全て税別) カジュアルな中にも洗練された印象がある白パンツ。コーディネートに取り入れるのは少し難しいと思われがちですが、思い切って普段使えない鮮やかカラーのアイテムと合わせてみてはいかがでしょう?主役にするのはスニーカー、引き立て役は白パンツで! 足元から元気になれる鮮やかオレンジ カラフルなハイテクスニーカーとの合わせも可愛いけれど、クリーンな白パンツの良さを活かすならスリッポンタイプの鮮やかシューズがオススメ。冬の時期はニットのゆるゆる靴下で暖をとって、春先には素足で履いて抜け感じを出してもOK! シンプルだからこそカラーにこだわるKACKS ¥4,500/MOONSTAR(ムーンスター カスタマーセンター)(税別) 「KACKS(カックス)」はムーンスターのロングセラー商品を現代のライフスタイルに向けて国産で再構築した「SKOOLER」シリーズのアイテム。余計な装飾が一切ないのでシンプルで他アイテムとも合わせやすく、それでいて脱ぎ着しやすい機能性もあるという万能さ。鮮やかなオレンジはコーディネートを足元から華やげてくれますよ。 カジュアルスタイルが多い方も、そうじゃない方も、スニーカーとボトムスのベストマッチを知っていれば着まわしの幅が広まるはず。手持ちのワードローブと照らし合わせて、お気に入りの組み合わせを探してみてはいかがでしょうか。 【お問い合わせ先】NAUGHTIAM pressroom0120-992-964リー・ジャパンカスタマーサービス03-5604-8948ムーンスター カスタマーセンター0800-800-1792:Masaru Katotext : Azu Satoh
2018年12月28日可愛さを引き算するのにちょうど良い、シンプルハイカットキャンバス オールスター HI オプティカルホワイト ¥5,800/コンバース(コンバースインフォメーションセンター)ロングチュチュ ¥30,000/Bilitis dix-sept ans(Bilitis) ミニバッグ ¥20,000/MARROW(4K[sik])キャップ ¥4,000/Penfield Sportswear, Inc.(ヤマト インターナショナル) その他私物(全て税別) カジュアルな印象が強いスニーカーは、ガーリーなアイテムを使ったコーデのバランスを取る重要アイテム。例えばたっぷりのチュールが象徴的なロングチュチュも、ハイカットのコンバースをプラスするだけで一気に垢抜け感がアップ!他の小物は黒でまとめて、全体を引き締めるのが正解です。 チュールからさりげなく見せる星マーク 足首まで届きそうなロング丈チュールなので、必然的に足元に目がいきますよね。ハイカットのコンバースを合わせたのは、オールスターの星マークをさりげなく強調するため。そこにぬけ感をプラスすれば、おしゃれ上級者の仲間入り!だからあえて靴下は合わせず、素肌をチラ見せしましょう。 定番モデルの安心感キャンバス オールスター HI オプティカルホワイト ¥5,800/コンバース(コンバースインフォメーションセンター)(税別) 昨年誕生から100周年を迎えたコンバースの定番モデル「キャンバス オールスター」。言うまでもなく、コンバースと聞いて想像する代表モデルの一つです。丈夫なキャンバス、ゴムソールのトリコロールカラー、そして内側に隠された大きな星マークがポイント。どんなスタイルにも合わせやすく、スニーカーを持っていない人でもまずは取り入れておきたい一足ですね。 カジュアルスタイルが多い方も、そうじゃない方も、スニーカーとボトムスのベストマッチを知っていれば着まわしの幅が広まるはず。手持ちのワードローブと照らし合わせて、お気に入りの組み合わせを探してみてはいかがでしょうか。 【お問い合わせ先】Bilitis03-3403-0320[sik] 03-5464-9321コンバースインフォメーションセンター0120-819-217converse.co.jp ヤマト インターナショナル03-5493-5651:Masaru Katotext : Azu Satoh
2018年12月26日■旬な冬コーデに今年顔のニットパンツ「ニットパンツ」と聞くと、ラフな部屋着という印象があるかもしれませんね。でも、今冬はおしゃれにニットパンツを取り入れることが、大注目されているんです。こちらはニットワンピースにニットのワイドパンツを合わせたコーディネートです。もともとこのワンピースにはレースのスカートがセットされていて、どちらかというとフェミニンなニュアンスで着こなすワンピースですが、ニットパンツを合わせることで程よいリラックス感が演出でき、また違った表情で着回せます。リブ編みのニットパンツは、すっきりした縦ラインを強調するワイドリブのものが、脚長効果があっておすすめです。サイドスリット入りのものなら脚裁きも良く、こなれ感も出してくれます。こちらはタートルネックのゆるっとしたシルエットのセーターに、上と同じリブのニットパンツを合わせたコーディネートです。ワイドすぎず、すっきりとしたシルエットで、堅苦しい印象にならずに穿くことができます。スニーカーを合わせたカジュアルスタイルはもちろん、パンプスやヒールのあるブーツとの合わせで、きれいめに着こなすのもおすすめです。脚のラインを拾わず、ウエストゴムで快適な穿き心地なのも嬉しいポイント。■ニットのタイトスカートは王道のブラックを選んでただでさえニットは身体の線が出やすいのに、ニットのタイトスカートなんてとんでもない!という声が聞こえてきそうですが、目の詰まったしっかりめのリブならホールド力があり、体型をさほど拾いません。こちらはリブのしっかりとしたスカートなので、縦ラインが身体の線を細く見せてくれ、さらにブラックを選ぶことで引き締め効果と大人らしい落ち着いた雰囲気を演出してくれます。私はタイトスカートが苦手なアイテムのひとつですが、このスカートはフィットして動きやすく、快適な穿き心地で身体の線も出にくいので、冬のマストアイテムとなりました。この日はニットのタイトスカートにグレージュカラーのハイネックトップスと、同系色のスエードライダースを合わせました。パイソン柄のブーツやコンチョベルトなど、ややクセのある小物をプラスして、グレージュ×ブラックのカラーコーデが落ち着きすぎないようにしています。ニットのタイトスカートはボディラインが出やすい素材なだけに、着こなしが困難と思われがちですが、合わせるトップスやカラーによっては細見え効果とスタイリッシュさの両方を叶えることができます。また、トップスをスウェットにしてスニーカーと合わせれば、カジュアルな雰囲気に落とし込むこともでき、1枚あるとオンオフ問わず幅広く着回せます。■機能的なニットボトムスで最旬スタイルを手に入れよう着回しの効くニットボトムスですが、最大の魅力は一度穿くと病みつきになる穿き心地の良さにあります。伸縮性に富んでいるため、立ったり座ったりなどの動きがスムーズにでき、またウエストゴム仕様でとても楽です。さらに保温性も抜群、冷え防止など、機能的な面においても優れています。冬コーデを暖かく、新鮮にランクアップさせるニットのボトムス。カジュアルからフェミニンまで幅広く、冬の大人女性のデイリーコーデに欠かせないアイテムになりそうです。
2018年12月13日モッズやカジュアルズを語る上で欠かせないFRED PERRY。ウィンブルドン3連覇をした伝説のテニス選手だったフレデリック・ジョン・ペリーが1952年に始めたイギリスのブランドです。ウィンブルドンのシンボルである月桂樹。正式公認を受け、FRED PERRYのアイコンである月桂樹マークが生まれました。スポーツシーンだけでなくモッズやカジュアルズなどのイギリスを発祥とするカルチャーと親和性の高いFRED PERRYは、現在ストリートとモードが融合したファッションブランドとして広く浸透しています。これまでコム・デ・ギャルソンやラフ・シモンズ、ピーター・イェンセンなどとのコラボで世界から注目を集め、近年ではミントデザインズやミュベール、Ground Yといった日本のレディース・ユニセックスブランドとも積極的にコラボをしています。この秋冬に買い足すなら、FRED PERRYをスポーティかつスタイリッシュに取り入れるボトムスがおすすめ。長く愛されるブランドの信頼できるアイテムだから、今っぽさがあるスタンダードアイテムとしてあなたのワードローブで活躍してくれます。 女性らしいシルエットにスポーティさをプラスTRACK SKIRT ¥16,200 (税込)タイトめなシルエットに長めの着丈がエレガントな印象を与えるトラックスカート。光沢感のあるジャージー素材のウエスト部分にはラインの入ったリブニットが施され、月桂樹のマークが白刺繍でさりげないワンポイントに。シルエットは女性らしく、素材とカラーリングでスポーティ要素が入ったアイテムです。タイトなニットやシャツをスカートにインすると、体のラインをきれいに見せてくれますよ。汎用性の高いベーシックなカラーとデザインが日常使いにも嬉しい一枚です。 英国グレンチェックでマニッシュにWIDE TROUSERS ¥20,520(税込)オリジナルで作られたグレンチェック素材が英国の歴史を感じさせるワイドパンツ。ウエストにはパンツと同素材のベルトが付いています。ウエストの後ろにはゴムが入っているので、ギャザーのようなひだがフェミニンな印象に。ヒップポケットの小ぶりなボタンとローレルマークがポイントになった後ろ姿に遊び心を感じるパンツです。モノトーンなどのシンプルなトップスと合わせるとグレンチェックが強調されるメリハリコーデになりますよ。 ミニマムな大人ガーリースカートPLEATED SKIRT ¥17,280(税込)プリーツのひだ山が外を向かず内側に突き合わせている逆ひだになっていることから「逆さにした」という意味を持つインバーテッドプリーツスカート。ベージュとブラックの2カラー展開で、ウエスト部分をグログランテープで押さえたデザインに。英国学生風なひざ丈のプリーツスカートは、ブルゾンやダウン、レザージャケットなどボーイッシュなアウターと組み合わせてガーリーさを引き算するといいバランス感になります。 やっぱり重宝するブラックパンツSKINNY TROUSERS ¥12,960(税込)洗練されたスキニーなブラックパンツは一枚は持っていたいもの。伸縮性のある綿混素材で仕立てられたストレッチツイルのパンツは、しゃがんでも背中が出ないようなパターンになっています。家での洗濯で縮みにくくなる製品洗いをしているので、デイリー使いに最適です。シャツやニット、フーディーなど、どんなトップスにも合わせやすい万能パンツです。 甘すぎないリバティプリントLIBERTY PLEATED LONG SKIRT ¥25,920(税込)1875年に創立されたロンドンの百貨店リバティ社製のプリント柄は、100年以上を経たいまもなお世界中で愛されています。FRED PERRYが別注した柄と色のリバティプリントは、色鮮やかで気品があります。トラックスカート同様に、ウエスト部分にはラインの入ったリブニットでスポーティさを感じさせますね。フリルシャツやレースやジャガード素材のトップスを着ても、ガーリーになりすぎないロングスカートです。 スポーティなボトムスをスタイリッシュに取り入れてブリティッシュクールなFRED PERRYのボトムスは、スポーティさとモードさを感じさせる洗練されたデザインが魅力。日常使いにも、特別なシーンにも、あなた好みのボトムスを見つけてみてはいかがでしょうか? FRED PERRYwww.fredperry.jp text:和田典子
2018年12月05日ネイルデザインを考えるときに、色の組み合わせを迷わず選べていますか?今回は、秋冬ネイルにおすすめのカラーコンビネーションをご紹介いたします。特に秋冬ネイルに組み合わせたら最強の可愛さに仕上がってくれる魔法のようなカラーをお届け!このカラーなしでは秋冬ネイルは語れない…と言っても過言ではない、そんなおすすめの組み合わせを是非ご覧ください!ピンク×ブラウンピンクとブラウンのコンビネーションは秋冬ネイルには欠かせない、大変おすすめの組み合わせです。ネイルカラーに悩んだら、まずはこの組み合わせを試してみましょう!あなたを裏切ることは絶対にありません。パープル×グレー上品カラーのパープルと、それと相性の良いグレーで大人っぽいネイルデザインはいかがでしょうか。秋冬ネイルとしてなら断然ダークカラーがおすすめ!どちらか一方、もしくは両方の色ともダークカラーにして秋冬の組み合わせを楽しんでみましょう!オフホワイト×ベージュどちらもやわらかい色のオフホワイトとベージュ。その二つを合わせたネイルはふんわりと女の子らしい優しい仕上がりです。控えめで上品なカラーコンビネーションなので、オフィスネイルやママネイルとして毎日のネイルデザインにピッタリです。秋冬ネイルを彩る魔法のカラー秋冬ネイルにオススメのカラーコンビネーションを、デザインと共にご紹介いたしました。どの組み合わせがお好みだったでしょうか。どの組み合わせも秋冬ネイルを彩るのにピッタリの魔法のようなカラー。お気に入りのカラーコンビネーションを使って、お洒落な秋冬ネイルを楽しんでみてくださいね!Itnail編集部
2018年10月10日秋冬ファッションに欠かせないのがブーツ。中でもボトムスの丈を選ばないショートブーツは幅広いコーディネートとの相性が良く、一足は持っておきたいアイテムです。今回は、長く愛したいこだわりのショートブーツの数々をご紹介します! ありそうでなかったミドルヒール ボントレ - ソフトポインテッドサイドゴアブーツ ¥20,520(税込)左右に伸縮性のあるゴア素材を用いて脱着しやすいサイドコアブーツ。こちらのサイドゴアブーツはスペインの老舗ブランドのもので、ポインテッドトゥの中でもそこまで尖っていないソフトポインテッドトゥなのでスカートや女性らしいアイテムにもナチュラルに合わせられます。ありそうでなかったミドルヒールで歩きやすく、その老舗ならではの履きやすさが人気の秘密なのだとか。 クラシックでタイムレスなサイドゴアブーツ trippen - CHELSEA ¥56,160(税込)こちらはクラシックなタイプのサイドゴアブーツ。製法にもこだわりが詰まっていて、ラバーソール(ラバーの靴底)は接着ではなく、中間ソールとアッパー(ソールに縫い付けられる靴の上部)にしっかりと縫い付けられており、取り外し可能なソールとインソールで構成されています。足首周りは細めで、カジュアルにもモードな装いにも合うタイムレスなアイテム。ソールやサイドゴアのお直しも可能なのも嬉しいポイントです。 飽きがこない上品なデザイン BASILIUS - スクエアトゥ ショートブーツ ¥18,360(税込)グレイッシュなブラウンで落ち着いた秋のムード全開なこちらのブーツ。広幅で太めのシルエットとほんのり四角っぽいトウは格好良さのなかに温かみも感じる一足です。ファスナーはかかと部分に付いていて脱着しやすく、太いヒールで安定した履きやすさを実現。飽きの来なくて、上品な印象を与えてくれるデザインは、シンプルなシャツとスキニーパンツのスタイルもワンランク上のコーディネート見せてくれます。 ヴィンテージライクなアッパーのディテール LUCA ROSSI - ウィングチップシューズ ¥23,760(税込)ヴィンテージ風で気張らないこなれたおしゃれさのあるこちらのサイドゴアブーツは、イタリアのファクトリーブランドのもの。メンズライクな雰囲気を持っていて、パンツスタイルだけでなくスカートスタイルの外しアイテムとしても使えます。カラーは、シックに決めたい時に良さそうな定番のブラックと、色味に濃淡がついていて明るい色のジーンズなどに合わせたいブラウンの2色展開。普段のスタイルに合わせて選べるのが魅力です。 ブーツ選びは足の形や服装の傾向に合わせて自分好みのシルエットの選ぶことが重要!ぜひ自分らしい長く愛せる一足を見つけたいですね!あなたも今年の秋冬はこだわりのショートブーツでお出かけしてみてはいかがでしょうか。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ どんな着こなしもスタイリッシュに。テクニック要らずの「ロングカーディガン」 ※ 大人カジュアルの外しアイテムは「シンプルなキャップ」が定番です! ※ 今年のスタイルに欠かせない「おしゃれレギンス」のススメ
2018年10月08日秋冬ファッションはインナー選びからトリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社の「AMOSTYLE BY Triumph(アモスタイル バイ トリンプ)」から、秋冬向けの新作インナーが発表された。8月30日より全国の「アモスタイル バイ トリンプ」にて順次発売される。吸湿発熱と保湿に優れ、抗菌防臭効果のあるインナーシリーズ『秘めインナー』と、腹巻きやボトムなどファッションに響かないあったかインナーシリーズ『ホットアイテム』は、毎年人気のシリーズ。今年のデザインには、トレンドである「オーバーサイズ」「抜け感のある肌みせスタイル」を取り入れ、秋冬インナーに重要なあたたかさを追求しながら、ファッションが楽しめるアイテムを展開する。セクシーなスタイルでも体は冷やさない!『秘めインナー』からは、体にフィットする素材で重ね着スタイルもすっきりと見せてくれる「Fitシリーズ」と、リブ編みした素材がよりあたたかく体を包んでくれる「HOTシリーズ」の2タイプが登場。首回りが大きくあいたインナーも発売されるので、デコルテを露出するファッションもあたたかくキレイに着こなすことが出来る。寒い冬に大活躍の『ホットアイテム』には、「ふんわりタイプ」と「薄手タイプ」のバリエーションが。バリエーション豊かなアイテムと柄の組み合わせは、ファッションを選ぶ時のような楽しさを与えてくれそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年08月24日堀内太郎によるタロウホリウチ(TARO HORIUCHI)が2018-19年秋冬コレクションを発表した。「数100年の時を経た絨毯には神話のようなストーリ性を感じる」この発想をデザインの始まりとした今シーズン。“懐かしさや野暮ったさに、未来的なシャープな要素を重ね合わせることによって生まれる新しい世界観”は、プレコレクションから継続しつつ、現代的なディテールや素材、色を混ぜ合わせて構築した。インスピレーション源となった絨毯の柄を再編集し大胆に使用したパディングジャケットや、その柄から抽出した動物を配したレース地を用いたガウンやスカートに、ボーダーやラインなどの現代的モチーフをあしらったトップスやパンツなどをコーディネートした。
2018年04月30日ラッピンノット(WRAPINKNOT)が2018-19年秋冬コレクションを発表した。今シーズンより、“Tシャツのようにカットソーの感覚で日常にニットを着て欲しい”という思いから、ベーシックライン(ウィメンズのみ展開)がスタート。
2018年04月05日デザイナー長見佳祐によるハトラ(HATRA)が2018-19年秋冬コレクションを発表した。Photographer: Gael Delhaye(JUBILEE)Stylist: Eri TakayamaHair: Yu-ki OshiroMake-up: KOTOMiCreative Studio: CATTLEYA TOKYO inc.ハトラは、長見が東京を拠点に2011年より発表を続けるユニセックスウエアのブランド。先シーズンの2018年春夏シーズンよりウィメンズラインがスタートした。
2018年04月04日アカネウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)が2018-19年秋冬コレクションを発表。
2018年03月18日阿部千登勢によるサカイ(sacai)が1月20日、リベラシオン紙が入居していたことでも知られる北マレ地区のガレージを会場に2018-19年秋冬メンズコレクション、2018年秋冬ウィメンズプレコレクションショーを行った。同ショーではアグ(UGG®)とコラボレーションした限定コレクションも発表された。ニューヨーク・タイムズ紙が昨年行ったキャンペーンで使用した「Truth(真実)」をキーワードとし、同紙の宣言を出発点として真理・知覚・信頼性の概念を探求したという。そうして、クリイティヴィティーを阻害するものに立ち向かい、自身の信念とアイデンティティーに正直でありつつ新たなものを創造する、と高らかに宣言。その強固な意思が現われる、力強いコレクションとなっていた。冒頭はフェアアイル・ニットからインスパイアされたアイテムで構成。ボリューム感あるフリンジを飾ったニットプルや、ミリタリーパーツを配したブルゾンなど、ゆったりしたサイジングの暖かそうアイテムが主流。特にブルゾン類については、コクーンのように身体を包み込むシルエットにすることで、その日の気分によって異なる着方が出来るよう工夫されている。今季のトレンドともいえるチェックやタータンチェックをあしらったアイテムのバリエーションも豊富だ。ミリタリーディテールのボンバース風ジャケットやブランケット風のコート、そしてダウンジャケットなど、そのどれもがこのブランドらしい異素材ミックスの妙を見せるものばかり。アロハシャツの老舗メーカー、レインスプーナー(reyn spooner)とのコラボレーションによるフローラルプリントも眩い。ミリタリーのディテールを配してコントラストを付けることにより、現代へのアイロニーをも感じさせた。UGG®のクラシックブーツをベースに、サカイのハイブリッドの美学を落とし込んだ限定コラボコレクションでは、UGG®のアイコニックなシープスキンブーツの甲へ、ストライプのニットを取り付け再構築。 全3色、2種類のシャフトの高さで展開される。発売は2018年秋、サカイ直営店、ドーバー ストリート マーケット、UGG®公式サイトでの展開を予定。
2018年01月25日秋冬は早すぎる!?いえいえ、秋冬を先取りしましょうこれから本格的な夏。しかし、コスメの世界ではもう秋冬のアイテムがお目見えする。今年の秋冬はどのようなアイテムがトレンドなのか、一足先にチェックしてみよう。株式会社資生堂の展開するハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」は、2017年7月21日(金)に2017年秋冬に向けたルージュ「ルージュアレーブル n」を発売する。エキゾチックな「シノワズリ」がテーマ同ブランドの2017年秋冬のテーマは、「Chinoiserie Chic!~美は細部に宿る~」。中世ヨーロッパで流行した中国様式「シノワズリ」にインスピレーションを得たコレクションとなっている。品質・デザイン、すべてがラグジュリーなルージュなめらかさとフィット感を追求した同製品は、リップ自体のクオリティーはもちろんのこと、パッケージの形状にもとことんこだわり、「持っている人の高い美意識」を思わせるもの。肌と調和するパウダーと立体感を演出するパウダーで、肌まで美しく見せる発色と質感を両立するラグジュアリールージュだ。商品名:ルージュアレーブル n<口紅>容量:4g12色価格:各6,000円(税込6,480円)(引用:プレスリリースより)「シルクスクロール」「チャイナドール」「バンブー」など、シノワズリをイメージしたエレガントなカラーネームも、美意識が高まるようだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社資生堂 ニュースリリース(PDF)
2017年06月02日マーガレット・ハウエル(Margaret Howell)が2016-17秋冬ウィメンズコレクションのルックを公開した。2016-17秋冬ウィメンズコレクションでは、新たな素材やカラー、ストレートなシルエットにより新鮮なスタイルを提案。キャメルとブラックカラーをベースに、ブランドのアイコン的な素材であるハリスツイードをはじめ、ミルドコーティングやブラックウォッチ、フェルテッドウールジャージーといった素材を用いて製作した。「SHEEPSKIN DUFFLE」(45万円)は、数シーズンにわたり展開しているシープスキンのコートを新たなデザインで仕上げた今シーズンの代表的なアイテム。クラシカルなアーガイルのニット「ARGYLE KNIT」(9万5,000円)は、袖丈やシルエット、ディテールにこだわって製作された。その他、2種類の素材を用いてマニッシュなスタイルを提案する「HIGHLAND JACKET」(キャメル/7万2,000円、ブラック、チャコール/6万8,000円)や、ピンタックを配したデザインが新鮮なペーパーライクで繊細なコットンシルク素材のサーキュラースカート「COTTON SILK POPLIN」(ドレス/8万5,000円、スカート/4万8,000円)などが展開される。また、ベルベットのパンプスやレザーバッグ、シルクスカーフからボウタイまで、アクセサリーも数多く登場。マニッシュの中に足されたフェミニンさなどスタイリングの絶妙なバランスが今シーズンのコレクションのポイントとなっている。
2016年05月24日