グラビアアイドルの榊まこと秋吉美来がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『美少女伝説 NeatGirl』(発売中 4,104円税込 発売元:スパイスビジュアル)の発売記念イベントを行った。同DVDは、現役女子高生グラドルとして人気を博している榊まこと秋吉美来の初めてとなる共演作品。今年5月に茨城でロケを行い、2人がビキニやレオタード、メイドやスクール水着などを着用してボディーをたっぷりと披露している。今回の撮影で初めて会ったという2人だが、秋吉が「初めて会ったのに息がピッタリでとてもいい感じで撮影ができました。共演自体初めてでしたが、1人の時と空気が違って楽しかったです」と満足げ。そんな彼女たちが撮影した同DVDを榊が「一緒にお風呂に入ったり美来ちゃんが上げた脚を私が支えたストレッチなどがあります」と紹介し、「一緒にお風呂に入ったシーンでは、洗いっ子とかはないんですけど、水を掛けあったりして楽しい感じになっています」とアピールした。榊まこ(さかき まこ)1999年12月2日生まれ。神奈川県出身。B型。身長152㎝。スリーサイズはB73・W57・H86。中学生だった2015年3月に1stDVD『美少女伝説』でジュニアアイドルとしてデビュー。以降もDVDをコンスタントに発表し、テニスで鍛えた極上のボディーを披露してグラドルファンを湧かせる。8月26日には早くも最新作をリリース予定。特技はテニス。趣味は買い物、お笑い鑑賞。秋吉美来(あきよし みく)2000年3月27日生まれ。静岡県出身。B型。身長151㎝。スリーサイズはB86・W59・H85。今年デビューしたばかりの現役女子高生グラドル。1stDVD『美少女伝説』では、高校生とは思えない艷やかなボディーを披露してグラドルファンのハートを射止めた。9月23日には2ndDVDのリリースも控えており、前作に比べて大人っぽい姿が見られるとか。特技は剣道、小物作り。趣味は音楽。
2016年09月17日参議院議員の蓮舫氏が、きょう1日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)に出演し、前大阪市長の橋下徹と激論を繰り広げる。橋下が、世間をザワつかせているさまざまな問題について独自の考えを語る同番組。蓮舫氏は「橋下さんには"借り"があるので来ました!」といい、蓮舫氏が大臣時代の「国と地方の協議会」で生まれたという、その"借り"の内容を明かす。初めは和やかなムードだったが、本題に入ると空気は一変。橋下が「どうして都知事選に出馬しなかったのか?」を問うと、蓮舫氏は「もちろん(出馬は)考えました! 岡田(克也・民進党)代表から、直接オファーもありました」と明かし、それでも立候補しなかった理由を、国政への思いを踏まえて語る。さらに蓮舫氏は「野党でいることの限界、与党になったときの挑戦、政府に入ったときの限界…いろいろなものを経験してきました」と振り返り、「それを覆すのは、やっぱりトップを目指すしかない。それは、自分の中にあります!」と、トップ(=総理大臣)を目標に掲げていることを堂々と宣言する。ほかにも、憲法改正、政治資金規正法というテーマでも激論を繰り広げ、ゲストの杉村太蔵氏、森永卓郎氏が入り込めないほど白熱。収録を終えた蓮舫氏は「鋭い引き出し方をされると、自分の中でも考えがよく整理でき、勉強になりました!」と橋下に感謝し、その橋下も「すごく中身の濃い議論をさせてもらいました!」と充実の表情だった。
2016年08月01日遠藤憲一と蓮佛美沙子が28歳差婚を決意するカップルを演じるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。本日2日(火)に放送される第3話では、蓮佛さん演じる美蘭の父親役の渡部篤郎と遠藤さんの二人が、ジムでガチンコ勝負を繰り広げることがわかった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤さん)は、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部さん)の長女・美蘭(蓮佛さん)との28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。2日放送の第3話では、美蘭の誕生日を5日後に控えたある日、紀一郎が「当日は家族だけで誕生会をやる」と言い出す。保の裸踊りと酒癖の悪さを目の当たりにした紀一郎は、美蘭の誕生日までに何としても2人を別れさせ、保を花澤家から排除しようと考えていた。そして早速、美蘭を説得するよう真理乃(新川優愛)をけしかけ、さらには、会社の人間を使って保の経歴を調べ上げる。一方の保は、花澤家での大失態を思い出してぼうぜん自失、仕事も手につかない。見かねた部下が声をかけると、保は美蘭との関係を打ち明け、格上の紀一郎に自分がどう対抗すべきか意見を求める。そして、作戦を練っている矢先、突然、紀一郎から呼び出しの電話が。部下にハッパをかけられ、強気で立ち向かおうとする保だったが、ホテルのバーで待ち構えていた紀一郎の口から出た言葉は…。その日の夜、紀一郎のある一言が胸に刺さり、落ち込んでしまう保。美蘭も、いつもと違う保の様子が気にかかる。翌日、何とか気持ちを立て直す保だったが、追い打ちをかけるように、ジムで待ち合わせていた保と美蘭の前に紀一郎が突然現れ、同い年の51歳の2人がランニング、トレーニング器機を使った力比べ、ボルダリング、水泳、スカッシュとガチンコ勝負を繰り広げることに――。このシーンを間近で見ていた蓮佛さんは、「めちゃくちゃ可愛かったですね!」と二人を絶賛!「年齢は関係なく、スタッフの女性みんなが『すごい可愛かった!』って言っていました。必死になったりしないだろうなっていう年齢の男性が、童心に返ったかのように一生懸命走ったり、泳いだりする姿は、女性は絶対キュンとくると思います!」と2人のベテラン俳優のガチンコ対決をふり返った。遠藤さん、渡部さんが必死の形相で走り、持ち上げ、つかみ合い、泳ぐ姿はまさに必見だ。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時より関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日『の・ようなもの のようなもの』の公開を記念し、1月23日から東京・ 角川シネマ新宿で、森田芳光監督のデビュー作である『の・ようなもの』が1週間限定で上映中だ。同日、主演の秋吉久美子、同作で俳優デビューした伊藤克信、長年森田組の助監督を務め、『の・ようなもの のようなもの』ではメガホンをとる杉山泰一監督がトークショーを行った。その他の写真駆け出しの落語家の青春群像を描き、1981年に公開された『の・ようなもの』。当時、主人公が恋に落ちるソープ嬢を演じた秋吉は、「和気あいあいとした雰囲気のなかに、人生の苦さや痛さ、残酷さが繰り返しやってくることを描いた作品。当時、森田監督が天才だと気づかなかったけど(笑)、35年経つと、自分でも見え方が変わってくる」としみじみ。共演した伊藤についても、「青春の輝きや不安定さを天真爛漫に演じていて、今見ると(笑)、めちゃくちゃお芝居がうまい」と35年越しに絶賛した。現在公開中の『の・ようなもの のようなもの』は、『の・ようなもの』の35年後を描いた“続編のような”完全オリジナルストーリー。30歳で脱サラし、落語家になった主人公・出船亭志ん田(松山ケンイチ)と、彼を取り巻く個性豊かな面々の人間模様を軽妙に描く。秋吉は両作品の関係性を、「まるで『ゴッド・ファーザー』のパート1とパート2みたい。森田監督と杉山監督、ふたりでコッポラ」と評した。一方、伊藤は「当時はとにかく無我夢中だった」と俳優デビューを振り返り、「今、思い出してもいい役だと思う」とニンマリ。杉山監督は「当時、台本を読んでもよくわからなかったけど、それでも映画を見るとジーンときてしまう。自分自身の映画への価値観が変わった」と話した。『の・ようなもの のようなもの』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月23日「ポカリスエット」やサンケイビル「ルフォン」など、ここ最近テレビCMでも見かける機会が増えた女優・駒井蓮が出演している早稲田アカデミーのブランドムービー「走れメロス」篇がこのたびWEB上にて公開された。陸上部に所属する中学校3年生のれんは、クラスも部活も同じ親友まりこと一緒にいるのが大好きな女の子。陸上の大会を控えたある日、れんはまりこにつめ寄る。二人の間に起こった事件とは…。このたび公開となったのは、駒井さんが出演している「走れメロス」篇と「へんな生き物」篇の2本。小学生の子を持つ母親と、中学・高校生の母親をターゲットに、早稲田アカデミーの想いも伝えるために制作された本ムービー。映画『永遠の0』『寄生獣』『ALWAYS 三丁目の夕日』、ドラマ「MOZU」などあらゆるジャンルの映像作品を生み出した制作会社「ROBOT」が関わっているとだけあって、さながらショートムービーを見ているかのよう。誰もが知っている「走れメロス」の冒頭「メロスは激怒した。」というシーンから始まる同物語。親友の命を救うため、走り続けたメロスの物語と、現代の女子中学生が悩み、成長する姿がリンクしていくのも面白い。同時公開された「へんな生き物」篇では、小学校三年生の男の子を主人公にした物語が展開される。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日昨年、13年間在籍した宝塚歌劇団を惜しまれつつ引退した蓮水ゆうやが、『THE SHOW INFECTED “CONNECTION”』で、退団後初めて、ショーの舞台に立つ。『THE SHOW INFECTED “CONNECTION”』 チケット情報今回の出演者で、蓮水は紅一点。構成・演出・振付の大澄賢也は「男性が束になってかかっても、女性にかないません(笑)」としつつ「ひとつの役を演じる劇やミュージカルとはまた違い、色々なことをやっていただきます。宝塚を退団されたばかりということで、蓮水さんがこれまで培ってこられたものに加え、今後の可能性が見えるものを目指します。ショービズ界の他の女性が嫉妬するものにしたいですね」と語り、蓮水も「宝塚時代から、ひとつのジャンルやイメージにとどまらない舞台人でありたいと思っていました。宝塚では男役だったので、台本を読んで“こういう感情かな?”と思った上で、さらに男性だったらどうかを考えて演じてきましたが、昨年末に小劇場の舞台に立った時、女性を演じるのがとても楽しくて。今回、女性としてどのようにショーができるか、楽しみです」と目を輝かせた。ショーの第一部の舞台は未来。大澄によれば「未来では誰も喋らず、文字や記号ですべてのコミュニケーションが行われています。でも、蓮水さん演じる女性は物足りなさや虚しさを感じている。そこにアッキー(中川晃教)扮する男性がタイムスリップして来て、熱い言葉を投げかけ、彼女に葛藤が生まれます。ふたりの出会いを通して、言葉を直接的に発して逃げずに向き合う大切さを表現したい」。生身の人間が直接、言葉や思いを届けるのは、舞台芸術そのものに通じること。その重要性を共有した上で、第二部は、アステアやフォッシー、マイケル・ジャクソンに、現代のアレンジを施したステージへ。様々な状況を、演技と歌、そして時に踊りで、表現する蓮水は「人間の負の部分や病んだ心を表現するのは、難しいからこそやり甲斐があります。二部では、宝塚の経験も生かせたらと。例えばジャズは音楽として大好きで、フォッシーにも在籍時代から憧れていましたから」。大澄が蓮水の印象を「ナチュラル」と評すると、蓮水は「嬉しいです。宝塚での集大成を迎えた時に感じたのも、自然体でいることの大切さ。意識し過ぎると逆に動きが小さくなってしまうんです。今回、すごい方達ばかりでビビっていますが(笑)、肩の力を抜き、まっさらな気持ちで皆さんから刺激を受けたいです」とし、大澄も「スポーツでも何でも、一流の人ほど、外側の力は抜けていてコアな部分だけが強い。舞台でも最初はどんどん服を着込んでしまうものですが、ある時から、脱いでシンプルになるほうが、周りが見え、お客さんに伝わることに気づくんですよね」とうなずいた。ナチュラルにしなやかに作られるショーの成果に、期待がかかる。公演は3月19日(木)から22日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。チケットは通常指定席のほか、非売品グッズと、好きなキャストの毎公演変わるソロ写真がもらえるプレミアムシートも販売中。取材・文:高橋彩子
2015年02月05日PC向けゲームとして人気を博し、2014年7月~9月にTVアニメも放送された『DRAMAtical Murder』に登場する主人公のパートナー「蓮」が1/7スケールで立体化され(マックスファクトリー)、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。グッドスマイルカンパニーが展開する新たなフィギュアシリーズ「ワンホビセレクション」第3弾となる「蓮」は、『Rhyme mode Ver.』(19,800円/税込)と『ずっと、一緒だVer.』(10,800円/税込)の2種類を立体化。『Rhyme mode Ver.』は、劇中の電脳ゲーム"ライム"内に登場する、人型モードでの立体化となる。電脳空間に浮かぶ蓮のマントは着脱可能で、均整のとれた身体も併せて楽しめるプレリバリューの高いフィギュアに仕上がっている。そして『ずっと、一緒だVer.』は、マントを外した人型モードでの立体化となり、優しげなほほ笑みや背中のタトゥーなど360度どの角度からも楽しめるこだわりの造形。台座は『Rhyme mode Ver.』と異なり、蓮ルートを思わせる砂浜をイメージして制作されている。原型はともに同作品から立体化されている『1/7scale 蒼葉』を制作したマックスファクトリーの菜々子氏が担当。全高は『Rhyme mode Ver.』が約265mm、『ずっと、一緒だVer.』が約240mmとなる。商品価格は『Rhyme mode Ver.』が19,800円(税込)、『ずっと、一緒だVer.』が10,800円(税込)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切はともに11月26日21:00。商品の発売および発送はともに2015年5月を予定している。なお、初回限定生産版には「描き下ろしクリアブロマイド」が付属し、さらに「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典には「描き下ろしB3ポスター」が用意されている。「ワンホビセレクション(WONDERFUL HOBBY SELECTION)」は、グッドスマイルカンパニーが展開するフィギュアを中心とした高品質な商品を専門に取り扱う新シリーズ。緻密な造形や高い芸術性を誇るプレミアムなフィギュアのほか、ファンのニーズに応えるスペシャルなコラボレーションやマニアックなコレクターズアイテムなど、他では手に入らない特別な商品を展開していくという。これまでに第1弾『超大型巨人 TAKAYUKI TAKEYA Ver.』(2015年3月発売予定/全世界限定500体/64,815円/税抜)、第2弾『大和改 重兵装Ver.』(2015年4月発売予定/18,333円/税抜)がラインナップされている。(C)2012 Nitroplus
2014年11月04日埼玉県行田市の「古代蓮の里」で「蓮コン~イルミネーションに魅せられて~」と題して婚活イベントが開催される。開催日時は12月15日(土)13:30~17:30まで。イベントは古代蓮の里を彩るイルミネーションを楽しんでもらいながら、出会いの場を提供するというもの。古代蓮の里がある周辺地域は、1400年から3000年前の古代蓮の種子が、焼却場施設を建設するための造成工事により偶然できた水たまりで発芽し、花を咲かせたことで知られる。現在は、古代蓮をシンボルとした公園として整備されており、園内には高さ50メートルの展望タワーをもつ古代蓮会館がある。当日のスケジュールは、13:00に受付、13:30から開会式と自己紹介、14:00からグループに分かれて簡単なイルミネーションを作成する。15:00から作成したイルミネーションの飾り付けを行い、15:30からはフリータイムとなり、園内を自由に散策することができる。その後、17:00からマッチング調査、17:15からカップルが発表され、17:30に解散となる。イベント参加資格は20歳以上49歳までの独身男女。募集人数は男女とも各20名で合計40名となる。参加費用は1,000円。募集締め切りは11月30日(金)。イベント、申し込み方法の詳細は行田市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日二千年の眠りからさめた「大賀蓮」の香りを織り込む資生堂は、東京大学が発見した2000年以上前の蓮の実から発芽した「大賀蓮(おおがはす)」の香りをテーマとしたハンドクリーム「蓮香(れんか)ハンドクリーム」(40g 840 円)を商品化、東京大学のオリジナル商品として、東京大学コミュニケーションセンターにおいて、8月1日より発売する。*画像はニュースリリースより東京大学コミュニケーションセンターでお土産として「大賀蓮」は、出身の植物学者である故・大賀一郎博士が発芽に成功した古代蓮で、東京大学と資生堂は、大賀蓮の香りの分析・研究をおこない、香りのキー成分を見出すことに成功。2007年に資生堂が開発した「蓮香オードパルファム(ピュアミスト)」「蓮香あぶらとり紙(香りの台紙付き)」を、東京大学を訪れる人に、東京大学コミュニケーションセンターでお土産として販売している。「蓮香(れんか)ハンドクリーム」は、水辺に凛と咲く大賀蓮のさわやかでみずみずしい香りをベースに、ミュゲ、ローズ、リンデンの花々や、丁子やアニスを加えた、生命の神秘を感じさせる清らかで爽やかなやさしい香りのハンドクリーム。肌へのなじみが早く、うるおいとサラサラ感が持続して、男女ともに使用できるとしている。元の記事を読む
2012年07月28日綾瀬はるか主演による来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の新たなキャストが7月19日(木)に発表。物語の重要な舞台となる福島県出身の秋吉久美子、芦名星、白羽ゆりのほか、「利家とまつ」以来の大河となる反町隆史、小泉孝太郎、村上弘明、生瀬勝久、小堺一機、加藤雅也、吉川晃司が出演することが明らかになり、綾瀬さんと共に記者会見に臨んだ。幕末の戊辰戦争で“賊軍”である会津出身であり、同志社を創設した新島襄の妻となった新島八重。男尊女卑の社会風潮の中を「天下の悪妻」と呼ばれながらも生き生きと時代を駆け抜けた彼女の生涯を描く。6歳から18歳までを福島で過ごした秋吉さんは、女でありながらも八重らと共に会津戦争を戦い抜く山川艶を演じるが「『福島の人はこうなんだよ』ということ、そしてそれは日本全体と同じなんだということを前向きに伝えたい」と意気込みを明かす。反町さんは会津とは対立する薩摩の人間で、会津戦争では八重の銃弾を受けたとも言われる大山巌を演じる。久々の大河となるが「台本が感動できる内容だったので、台本、そして素晴らしいキャストに負けないように頑張りたい」と気合い十分の様子。小泉さんは、最後の将軍・徳川慶喜役だが、いまで言う総理大臣とも言える武家のトップにのぼりつめた気持ちは?という問いに「身近にトップにのぼりつめた人がいるので聞いてみたい」と父で元首相の小泉純一郎氏を役づくりの参考に?吉川さんが演じるのは西郷隆盛。役柄について聞かないままにオファーを受けたそうで、「そんなムチャぶりあるかよ!って思いました。いろいろ似てないところがあるので…」と現代に伝わる西郷像とのギャップに困惑気味。「どうすればいいかみなさん教えてください、というのが本音」と苦笑を浮かべていた。加藤さんは土佐藩士で明治以降は自由民権運動を指揮する板垣退助を演じるが、物語で描かれる時代について「絶対に崩れないという神話が崩れた時代」と現代との相似を指摘。「そういう時代を生きなくてはならなかった人を演じることは意味があることだと感じています」と静かながら意気込みを感じさせた。白羽さんは秋吉さん演じる艶の娘・登勢、芦名さんも艶や登勢と同様に八重と共に会津戦争を戦う雪子を演じるほか、生瀬さんは勝海舟、小堺さんは岩倉具視、村上さんは“幕末の賢侯”と称された松平春嶽に扮する。また、この日の会見には出席しなかったが、市川染五郎が孝明天皇役を、貫地谷しほりが八重の幼なじみの高木時尾を、その夫で元新撰組の斎藤一を降谷建志(Dragon Ash)が演じることも新たに発表された。NHK大河ドラマ「八重の桜」は8月末よりロケ撮影が開始される予定。■関連作品:リアル~完全なる首長竜の日~ 2013年初夏、全国東宝系にて公開映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開© 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2012年07月19日