今年で第4回を迎える沖縄国際映画祭が24日に宜野湾市沖縄コンベンションセンターで開幕した。同日の夕刻には、映画祭の目玉のひとつである約300メートルにおよぶレッドカーペットを、『ワーキング・ホリデー』のAKIRA、『営業100万回』のジャルジャルの福徳秀介と後藤淳平など、346名のゲストが約3時間かけて歩き、映画祭を華やかに彩った。昨年の6月に結婚したともさかりえとスネオヘアーは『ハイザイ~神さまの言うとおり~』で共演、夫婦そろってレッドカーペットを歩いた。その他の写真また、オープニングセレモニーの会場となったビーチステージには、東アジア初の移動式のオープンエアスクリーン“Cine Screen 400”が登場。巨大スクリーンを前に、沖縄国際映画祭実行委員会・実行委員長である吉本興業株式会社代表取締役の大崎洋氏は、「昨年は震災直後で、多くの人たちの協力を得て映画祭を開催することができました。沖縄の力を本土に届けられたことは誇りです。第4回目となる今年は、日本の伝統文化と大衆芸能を、この沖縄から発信していきたい」と熱く意気込みを語った。メイン会場であるコンベンションセンターと桜坂劇場を中心に上映される映画は、15の国と地域から集められた102本に及ぶ。そのなかのメインプログラムである“長編プログラム”は、映画祭のテーマでもある“Laugh & Peace”をテーマにした「笑える、観終わった後に幸せな気分になれる」趣旨に沿った長編映画が上映され、Laugh部門13本、Peace部門13本のなかから、Laugh部門 海人賞(うみんちゅしょう)グランプリ、Peace部門グランプリ、審査員特別賞のゴールデンシーサー賞が1本ずつ選ばれる。そのほか、海外のコメディ映画や不朽の名作などを上映する“特別上映作品”、第3回からスタートした、地域ごとの生活伝承や物産・観光情報を映像の力で世界へ発信する“地域発信型プロジェクト”など、多彩なプログラムが揃う。第4回沖縄国際映画祭3月31日(土)まで開催取材・文・写真:新谷里映
2012年03月26日第84回アカデミー賞のすべての部門が発表された。今年は『アーティスト』と『ヒューゴの不思議な発明』がそれぞれ最多の5部門を受賞したほか、クリストファー・プラマー、メリル・ストリープらベテラン勢の演技が高い評価を集めた。その他の写真本年度の注目は、脚本賞、脚色賞の受賞作が作品賞など主要部門の受賞作ではないことだろう。『ミッドナイト・イン・パリ』の脚本を手がけたウディ・アレン、『ファミリー・ツリー』を手がけたアレクサンダー・ペイン(本作は彼を含む3人の共同執筆)は共に名演出家であるだけでなく、優れた脚本家として以前よりゆるぎない評価を集めており、改めてふたりの作家としての腕の確かさが証明される結果となった。ちなみに本年度最多部門で受賞した『アーティスト』と『ヒューゴの不思議な発明』、俳優部門の受賞作『マーガレット・サッチャー…』『ヘルプ…』は日本での公開を迎えていないが、助演男優賞に輝いた『人生はビギナーズ』はすでに全国公開中で、受賞結果を受けて多くの観客が劇場を訪れることが予想される。本年度のアカデミー賞の全受賞結果は以下の通り。■第84回アカデミー賞全受賞結果【作品賞】『アーティスト』【監督賞】ミシェル・アザナビシウス『アーティスト』【主演男優賞】ジャン・デュジャルダン『アーティスト』【主演女優賞】メリル・ストリープ『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』【助演男優賞】クリストファー・プラマー『人生はビギナーズ』【助演女優賞】オクタビア・スペンサー『ヘルプ心がつなぐストーリー』【脚本賞】『ミッドナイト・イン・パリ』【脚色賞】『ファミリー・ツリー』【撮影賞】『ヒューゴの不思議な発明』【編集賞】『ドラゴン・タトゥーの女』【美術賞】『ヒューゴの不思議な発明』【衣装デザイン賞】『アーティスト』【メイクアップ賞】『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』【視覚効果賞】『ヒューゴの不思議な発明』【録音賞】『ヒューゴの不思議な発明』【音響編集賞】『ヒューゴの不思議な発明』【作曲賞】『アーティスト』【歌曲賞】“Man or Muppet”『マペッツ』【長編アニメ映画賞】『ランゴ』【外国語映画賞】『別離』(イラン)【長編ドキュメンタリー賞】『UNDERFEATED(原題)』【短編ドキュメンタリー賞】『SAVING FACE(原題)』【短編実写映画賞】『THE SHORE(原題)』【短編アニメ賞】『THE FANTASIC FLYING BOOKS OF MR.MORRIS LESSMORE(原題)』
2012年02月27日第84回アカデミー賞は『アーティスト』が作品賞に輝き、同作を手がけたミシェル・アザナビシウス監督が監督賞を受賞した。その他の写真『アーティスト』は、映画がサイレントからトーキーへと移行する時期のハリウッドを舞台に、大スターとして活躍する男性俳優と、彼に見そめられた端役女優の栄光と転落をモノクロ&サイレントで描いた作品。本年度のアカデミー賞は、名作が数多く誕生した1920年代のハリウッドを舞台にした『アーティスト』が“本命”と評され、映画黎明期のフランスを舞台に“映画という夢の発明”の輝きを描いた『ヒューゴの不思議な発明』が最多部門で候補になっていた。その結果、『アーティスト』が作品、監督、主演男優賞など5部門に、『ヒューゴの不思議な発明』が同じく撮影、美術など本年度最多タイとなる5部門に輝いた。ミシェル・アザナビシウスはフランス出身の映画監督で、デジタル全盛の現代にあえてモノクロの映像とサイレントの語り口で、移り行く時代に翻弄される男女の物語を描き、アカデミー協会員から高い評価を得た。一方、アメリカ映画界を代表する巨匠監督マーティン・スコセッシは『ヒューゴ…』で最新のデジタル技術と3Dを駆使して映画黎明期を生きた名映画作家と孤独に暮らす少年の物語を描き、その映像と作品の世界観が高評価を集めた。近年、デジタル技術の発達により映画の撮影・製作・上映の環境はめまぐるしい速度で変化しつつあるが、本年度のアカデミー賞では改めて、“技術が変化しても、変わらない映画の魅力”を備えた作品が多く評価されたのではないだろうか。■第84回アカデミー賞受賞【作品賞】『アーティスト』【監督賞】ミシェル・アザナビシウス『アーティスト』
2012年02月27日お笑い芸人の新人賞コンテスト『第33回ABCお笑いグランプリ』が1月29日、朝日放送で開催され、かまいたちが応募総数449組の頂点に立った。1980年に始まった『ABCお笑いグランプリ』は、歴代受賞者にダウンタウン、ナインティナイン、ますだおかだ、中川家、フットボールアワーなど、今をときめくコンビが名を連ねる関西お笑い界の新人コンテストだ。第33回を迎える今年から大幅にリニューアルし、エントリーを全国に門戸開放。参加資格も従来の漫才・コント5年未満(または落語初舞台から10年未満)からデビュー10年以内と、ジャンル不問になった。また、賞金金額も100万円から300万円と大幅にアップ。それに伴い、大阪、東京はもちろんのこと北海道、福岡など全国の若手芸人が応募し、昨年の103組から449組と史上最多の芸人がNO.1を目指した。決勝のルールも変更された。決勝進出の10組は準決勝通過の順位でネタを披露し、1人100点満点で5人の審査員が採点、ネタ終了後に合計得点を発表する勝ち残り方式となった。今回決勝進出を果たしたのは、プラスマイナス、パップコーン、藤崎マーケット、ジグザグジギー、ジャルジャル、三日月マンハッタン、学天即、ソーセージ、かまいたち、さらば青春の光の10組だ(10位より予選通過順)。各組とも決勝の舞台で披露するのは4分のネタ1本のみと、まさに一発勝負。それぞれ漫才にコントと渾身のネタを繰り広げ、抜きつ抜かれつの展開を見せるも予選2位で通過したかまいたちがコント「ホームルーム」で458点の最高得点を記録。最後に登場したさらば青春の光の454点を4点上回る接戦の末、優勝をつかんだ。表彰式で目に涙を浮かべ、感無量の様子だったふたり。直後の受賞会見では、「表彰式では、テレビの放送中なのに面白いことを一つも言えずに泣いてしまったんですけれども、ここ数年、伸び悩んでいましたので本当に嬉しかったです」(濱家)、「ここ4、5年、記者の皆さんが思っている以上に伸び悩んでいました。本当に。この受賞をきっかけにさせていただいて、ここからもう一回、最若手として頑張りたいと思っています。ありがとうございました!」(山内)と受賞の喜びを語った。かまいたちは主に、若手中心の劇場「5upよしもと」(大阪)に出演中で、1月31日(火)の『ゼロイチライブ』にも出演する。
2012年01月30日山岳地帯は春の訪れがゆっくりだ。それを待つかのように、山々でもゴールデンウィークの時期には一斉に花々が咲き誇る。南アルプスや八ヶ岳の雄大なロケーションに抱かれた「星野リゾート・リゾナーレ八ヶ岳」では、そんな春の訪れを祝ってGWには毎年恒例の祭典が開催される。見所はカフェやショップが立ち並ぶ石畳の回廊を彩る100mのチューリップを敷き詰めた「花の絨毯」。今年で8回目を迎えるという「花の絨毯2012」は2部構成になっている。第一部は4月28日(祝)~5月1日(火)まで。地元の小学生がデザインと制作を手掛けるという「ミニ花の絨毯」が登場する。第二部は5月2日(水)~6日(日)。ピーマン通りを華やかに演出する「本場のイタリアンデザインの花の絨毯」が登場する。まるでイタリアの花の式典“インフィオラータ(花を敷き詰めるという意)”をそのまま運んできたような緻密で鮮やかなデザインは、見ているだけ幸せな気分になれそう。今年はさらに、ピーマン通りで「春のガーデンレストラン」がオープンする。華やぎの中でいただくランチパーティ。メニューは「OTTE SETTE」のシェフたちが腕によりをかけてアレンジしたイタリアン、料理に合わせたワインとのマリアージュ。この日ばかりは思いっきりオシャレをして、パーティ会場へと足を運ぼう。「春の女子会ステイプラン」では、リゾート内にある「 La terra SPA」で新メニューも受けられる。冬の間に乾燥したお肌も山梨の特産、シルクを使ったボディ&フェイシャルでしっとりすべすべ。施術後は春をイメージしたブレンドハーブティでゆったと。そして仕上げは“華色ネイル”。指先まで春色に染められて気分は上場。すっかりキレイになった後は“OTTE SETTE”で春野菜をふんだんにあしらった本格イタリアンを堪能しよう。おやすみ前はデザイナーズルームで食後の一杯を。お部屋入れのスパークリングワインで心ゆくまで女子会の続きが楽しめる。リゾートに一歩足を踏み入れたら、そこはもう別世界。イタリアの山岳都市を思わせる街並み。ジャグジー&プールにスパ、メインダイニングの本格イタリアンで、心も体も癒されるはず。時には思いっきりオシャレをして出かけたい。そして、すべてを誰かに預けて贅沢に寛ぎたい。「リゾナーレ八ヶ岳」の“華やかステイプラン”は、そんな女子にぴったりの上質なリゾートライフが満喫できる。お問い合わせ:星野リゾート リゾナーレ 公式サイト リゾナーレ八ヶ岳 “華やかステイプラン” 〜春の女子会ステイプラン〜期間:4月中旬~6月中旬まで内容:1泊2食 華色SPA+ネイル+オットセッティディナー取材/栗丘とまこ
2012年01月27日第69回ゴールデン・グローブ賞の発表で映画賞レースが本格化するなか、国内の映画賞レースもヒートアップ!1月16日(月)、第35回日本アカデミー賞の優秀賞ならびに新人俳優賞が発表され、昨年から高い評価を集めてきた成島出監督作の『八日目の蝉』が最多12部門で優秀賞を受賞、次いで『ステキな金縛り』、『最後の忠臣蔵』が10部門に輝いた。優秀作品賞に選出されたのは、『大鹿村騒動記』、『最後の忠臣蔵』、『ステキな金縛り』、『探偵はBARにいる』、『八日目の蝉』の5本。『八日目の蝉』は昨年発表された報知映画賞でも作品賞と主演女優賞(永作博美)の2冠に輝いたが、本賞では、主演女優賞に井上真央、助演女優賞に永作さんと小池栄子が選出されるという女優陣の健闘に加え、監督賞(成島監督)ほか各賞に名を連ねた。一方、豪華キャストの競演を実現させた三谷幸喜監督作で大ヒット記録中の『ステキな金縛り』は、俳優陣においては主演女優賞の深津絵里のみの受賞にとどまった。優秀主演・助演男優賞では、『探偵はBARにいる』で息の合った軽快なコンビネーションを見せた大泉洋と松田龍平がそれぞれ主演、助演で男優賞を獲得。『最後の忠臣蔵』で武士同士の熱い情を見せた役所広司と佐藤浩市が同じく主演、助演で同賞を受賞し、揃っての最優秀賞獲得を狙う。また、報知映画賞で主演男優賞を獲得した堺雅人(『武士の家計簿』)や、昨年逝去した名優・原田芳雄(『大鹿村騒動記』)、三浦友和(『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』)に優秀主演男優賞が授けられた。優秀外国作品賞には、『英国王のスピーチ』、『ソーシャル・ネットワーク』、『ブラック・スワン』と昨年のアカデミー賞を賑わせた傑作に加え、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、『マネーボール』と超大作が選出。優秀アニメーション作品賞には、スタジオジブリのヒット作『コクリコ坂から』を始め『豆富小僧』、『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』とバラエティ豊かな作品が並んだ。そして、今年最も活躍した若手俳優たちに贈られる新人俳優賞には、芦田愛菜ちゃんに続く天才子役(?)として期待の渡邉このみちゃん(『八日目の蝉』)、熊田聖亜ちゃん(『さや侍』)ら子役たちのほか、『最後の忠臣蔵』で鮮烈な印象を放った桜庭ななみに、いまや引っ張りだこの人気俳優、高良健吾(『軽蔑』)や長谷川博己(『セカンドバージン』)など昨年ブレイクした面々も。果たして、最優秀賞に輝くのは?第35回日本アカデミー賞の授賞式は3月2日(金)よりグランドプリンスホテル新高輪にて開催予定。優秀作品賞『大鹿村騒動記』『最後の忠臣蔵』『ステキな金縛り』『探偵はBARにいる』『八日目の蝉』優秀アニメーション作品賞『映画けいおん!』『コクリコ坂から』『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』『豆富小僧』『名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)』優秀監督賞阪本順治(『大鹿村騒動記』)新藤兼人(『一枚のハガキ』)杉田成道(『最後の忠臣蔵』)成島出(『八日目の蝉』)三谷幸喜(『ステキな金縛り』)優秀主演男優賞大泉 洋(『探偵はBARにいる』)堺 雅人(『武士の家計簿』)原田芳雄(『大鹿村騒動記』)三浦友和(『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』)役所広司(『最後の忠臣蔵』)優秀主演女優賞井上真央(『八日目の蝉』)長澤まさみ(『モテキ』)中谷美紀(『阪急電車片道15分の奇跡』)深津絵里(『ステキな金縛り』)宮?あおい(『ツレがうつになりまして。』)優秀助演男優賞伊勢谷友介(『あしたのジョー』)岸部一徳(『大鹿村騒動記』)佐藤浩市(『最後の忠臣蔵』)でんでん(『冷たい熱帯魚』)松田龍平(『探偵はBARにいる』)優秀助演女優賞麻生久美子(『モテキ』)小池栄子(『八日目の蝉』)永作博美(『八日目の蝉』)満島ひかり(『一命』)宮本信子(『阪急電車片道15分の奇跡』)優秀外国作品賞『英国王のスピーチ』『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』『ソーシャル・ネットワーク』『ブラック・スワン』『マネーボール』新人俳優賞熊田聖亜(『さや侍』)桜庭ななみ(『最後の忠臣蔵』)渡邉このみ(『八日目の蝉』)上地雄輔(『漫才ギャング』)高良健吾(『軽蔑』)野見隆明(『さや侍』)長谷川博己(『セカンドバージン』)「八日目の蝉通常版」[DVD]価格:3,990円(税込)「八日目の蝉特別版」[DVD]価格:4,935円(税込)「八日目の蝉」[Blu-ray]価格:6,090円(税込)発売/販売元:アミューズソフト発売中「探偵はBARにいる」[DVD3枚組]「探偵はここにいる!ボーナスパック」価格:7,140円(税込)「探偵はBARにいる」[Blu-ray1枚+DVD2枚組]「探偵はここにいる! ボーナスパック」価格:8,190円(税込)発売元:東映東映ビデオ/販売元:アミューズソフト© 2011 映画『八日目の蝉』製作委員会© 2011「探偵はBARにいる」製作委員会■関連作品:大鹿村騒動記 2011年7月16日より全国にて公開© 2011「大鹿村騒動記」製作委員会最後の忠臣蔵 2010年12月18日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「最後の忠臣蔵」製作委員会 ステキな金縛り 2011年10月29日より全国東宝系にて公開© 2011フジテレビ 東宝探偵はBARにいる 2011年9月10日より全国にて公開© 2011「探偵はBARにいる」製作委員会八日目の蟬 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「八日目の蟬」製作委員会■関連記事:永作博美「報知映画賞」主演女優賞を受賞し号泣「押しつぶされそうだった」第36回報知映画賞、『八日目の蟬』が作品賞&主演女優賞の2冠!三谷幸喜が阪神・和田豊監督に大ヒットの秘訣を伝授!「来年は優勝つかみとって!」駆け引き上手な俳優No.1は藤原竜也!向井理、西田敏行らが上位にランクイン“痛々しい中井貴一のために”三谷幸喜、最新作『ステキな金縛り』ヒット宣誓!
2012年01月16日先日より開催中の第12回東京フィルメックスにて11月25日(金)、25歳(※撮影時24歳)の新鋭監督・奥田庸介の『東京プレイボーイクラブ』のジャパンプレミアが開催された。上映前の舞台挨拶に奥田監督と共に大森南朋、臼田あさ美、淵上泰史が登壇。ヒップホップ乗りの新人監督の挨拶に会場は笑いに包まれた。1986年生まれの25歳で、昨年のゆうばりファンタスティック映画祭にて自主製作映画『青春墓場〜明日と一緒に歩くのだ〜』がグランプリを受賞するなど、久々の大型新人として期待を集める奥田監督の商業映画デビュー作。場末のピンサロ“東京プレイボーイクラブ”を舞台に、血の気の多い流れ者やその昔の仲間、店員の男やその彼女が人生を賭けて繰り広げるドタバタ劇が描き出される。奥田監督は「自主製作映画を撮っていて、先が見えないときに巡ってきたチャンスで撮った映画です。『これを逃したらオレの人生は終わる』というつもりで撮りました」と映画に込めた思いを告白。初めての商業映画となったが「これまでボンクラの寄せ集めみたいな連中と映画撮ってて、ヒドイもんだったんですが(苦笑)、今回、一流の役者とスタッフと撮る機会をいただいて現場に入っても全然ついていけなかったです。熱出して早朝に救急病院に連れてってもらったりして迷惑かけました」と苦笑交じりにふり返ったが「いま、パーフェクトな時間過ごせているので、まあいいかって感じです」と飄々とした表情を見せた。大森さんは監督の印象を聞かれ「いま、みなさんが感じているのと同じ感じです(笑)」と言いつつ「不良の青年が熱い映画を作る力強さを感じました」と称えた。血の気の多い主人公を演じているが「最近はTVで“いいひと”を演じてますが、この役はいい人じゃないので楽しんで(笑)」と自信が出演するCMを引き合いに出し、会場の笑いを誘った。臼田さんは大森さん、光石研ら実力派の先輩俳優との共演に「(撮影に)インするまでは緊張ばかりでした」と述懐。だが、実際の現場の様子については「現場に入ったら、緊迫感のあるシーンがたくさんあるのに、撮影の直前まで笑いの絶えない現場でした」と楽しんだ様子だ。淵上さんの恋人役を演じたが「同世代ということで励まし合い、一緒に読み合わせもしてすごく良かったです」と笑顔を見せた。今年公開された映画『軽蔑』で本格的に俳優デビューを果たした淵上さんは「まず決まったとき『僕でいいのかな?』と思いました。どこの馬の骨とも知れない役者を選んでいただき、選ばれたからには危機感を持って必死でした」と現場での奮闘を明かしてくれた。最後に、これから映画を観る観客に向けて一言を求められた監督は観客に「期待してるな?あんま面白いこと言えねーよ(笑)。楽しもうぜって気持ちで観てくれたらおれはハッピーだ」とMCのようにノリノリで締めの挨拶。報道陣向けの写真撮影では大げさに両手をカメラに向けて振り回し、その様子に隣りの大森さんも笑みを浮かべていた。『東京プレイボーイクラブ』は2012年2月4日(土)より渋谷ユーロスペース、シネマート新宿ほか全国にて公開 。■関連作品:東京プレイボーイクラブ 2012年2月4日より渋谷ユーロスペース、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2011 東京プレイボーイクラブ■関連記事:松下奈緒「ゲゲゲ」以来のNHKドラマは、憧れの向田邦子原作
2011年11月25日10月29日(土)・30日(日)の2日間、練馬区の光が丘公園芝生広場にて、手作りを楽しむエコなイベント『第2回 ロハスフェスタ in 東京』が開催されました!当日、会場には 保険市場 協賛の出張“おうちスタイルブース”が登場! ブースでは、(株)日本ヴォーグ社「手づくりタウン」と一緒に、押し花体験ワークショップを実施しました。ワークショップで作れるものは、キーホルダー、定規、マグネット、コースター、花バッジの5種類。なんと、500円で2アイテム体験できるんです。順番待ちの列ができるほどの大盛況。ワークショップを親子や兄弟で楽しむ参加者もたくさんいました。押し花は、(株)日本ヴォーグ社の開発した「乾燥マット」で押されたもの。自然のきれいな色をそのまま残した押し花は、色あざやかでとってもかわいいのです!できあがった押し花作品を持って、パチリ。みんな素敵なスマイルですね。ロハスフェスタの会場には、こだわりのハンドメイド作品、アンティーク、インテリア、グリーン雑貨などのブースが多数出展し、来場者はめいめいお買い物を楽しんでいました。フード&スイーツの出展エリアにはおいしそうな匂いがただよい、なにを食べようか迷って決められないほど! 食材や素材にこだわったお店が多いのも、ロハスフェスタならではの特徴です。また、ロハスフェスタでは、エコバッグ・水筒・マイ箸・マイ食器などの持参を提案していますが、来場者の多くがその提案に協力し、エコバッグや食器類を持参していました。キャラクターの「ロハッチ」も大人気!天候にもめぐまれ、2日間での来場者数は27,739名と大盛況。おうちスタイル編集部にとっても、思い出に残る楽しい2日間になりました。おうちスタイルブースのお隣は、 雑誌「nuComfie」 さんのブース。来場者のファッションスナップ撮影をしていたので、おうちスタイル編集部スタッフも飛び入り参加しちゃいました。次号に掲載してもらえるかも!? ワクワクドキドキ!次回のロハスフェスタは、2012年4月28日(土)・29日(日)に大阪・万博公園にて開催予定とのことです。おうちスタイル編集部では、これからも親子で楽しめるイベントを企画しています。どうぞお楽しみに!協賛/ 保険市場 、 (株)日本ヴォーグ社 取材/おうちスタイル編集部
2011年11月11日イプサが25周年記念のボディキットを発売イプサは、今年で25周年。25回目のクリスマスを祝うために、11月4日から「25THアニバーサリーボディキット」を数量限定で発売する。このボディキットは、有名グラフィックデザイナーの板倉敬子さんとのコラボレーションで作られた。「25THアニバーサリーボディキット」に入っているのは、3品。1つめはイプサボディソープアニバーサリーブーケ350ml。ローズの香りがブーケを思わす、ふんわりした泡立ちのボディソープ。冬の乾燥した肌にうるおいとフローラルな香りを与える。フェミニンな気分にしてくれる「25THアニバーサリーボディキット」2つめのボディキットの品は、イプサボディクリームアニバーサリーブーケ180g。しっとりとした肌に仕上げるクリームで、こちらもボディソープと同じローズがメインのフローラルブーケの香り。3つめの品は、ルームシューズ。オーガンジー素材がくるくると巻かれたバラの花をモチーフにしたものが、薄いピンクのバレエシューズに咲いている。履き口がゴムになっていて、サイズはフリーサイズ(22~24.5cm)になっている。とてもフェミニンなかわいいシューズにできあがっている。数量限定で5,250円(税込み)で販売される。元の記事を読む
2011年11月04日オーガニックよりさらに進化したワイルドクラフトコスメブランドとして注目を集める「QUON(クオン)」。ワイルドクラフトとは、農薬や肥料を一切与えない無農薬・自然農の自然栽培方法のこと。人の手を加えず自然環境下で育つため、大地の恵みをたっぷり含み、植物本来の生命力を持つといわれる。今年9月に誕生したQUONは日本初の国産ワイルドクラフトコスメブランド。奈良県産の無農薬・自然農の大和茶をメインの原料とし、そのほかの成分にも可能なかぎり国産の自然原料を使用している。すでに販売している化粧水・乳液・美容液のオールインワンセラム「クオン ビューティー アクチュアライザー」は国産原料80%を実現。繊細でやさしい香りや使用後の肌バランスなどに優れ、愛用者も急増中だ。さらに、日本のお茶の発祥地ともいわれる大和高原の耕作放棄地を自然農で再生したり、障害のある人が働く施設で原料の抽出を依頼するなど、環境や社会へ配慮したソーシャルプロダクトとしての一面も。商品のコンセプトや姿勢に共感する人も増えている。そんな同ブランドの「オイルエッセンス」シリーズに新商品「クオン インデプスエッセンス」が仲間入り。国産の茶実油をベースにツバキ油、ユズ種子油など、保湿効果の高い良質なオイルをブレンドしたもので、既存のアイテムに比べて、しっとりした使用感が特徴。もちろん、天然成分100%、化学成分完全フリー。原料の52.1%が国産だという。これからの季節、乾燥による肌荒れが気になる人には、とくにおすすめとのこと。クオン インデプスエッセンス(20ml)3,150円商品は11月中旬より国内のデパートなどの化粧品コーナー、ナチュラル&オーガニックセレクトショップなどにて販売される。QUON 取材/古屋江美子
2011年10月28日20日に開幕した第33回PFFぴあフィルムフェスティバルが30日に最終日を迎え、東京の国立近代美術館フィルムセンターにてコンペティション部門の表彰式が行なわれ、最終審査員として、阿部秀司、塚本晋也、南果歩、瀬々敬久、瑛太が登壇した。その他の写真グランプリを獲得したのは、幼少期に大切な人を失ってしまった主人公が暴走していく、虐げられた弱者の思わぬ反逆と狂気を描いた北川仁監督(29歳)の『ダムライフ』。塚本は「グランプリと言えど僅差でした。が、他の作品と全く違うオリジナリティーと独特の映画の文体と話法があり、現代に生きる我々が抱えている心の闇を客観的に映画的なデザインで描いたところがよかった」と受賞理由を説明。北川監督は「今日、死んじゃうんじゃないかな。『才能がない、やめちまえ、チビ』などの誹謗中傷を受け苦しんだこともあり、『ざまぁ見ろ!』と言ってやろうと思ったのですが、いざこの場に立つと、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちがにじみ上がってきます。僅差ということで調子に乗らずに作り続けたい」と喜びをかみしめた。なお本作は、第16回釜山国際映画祭New Currents Award招待作品にも選出されており、国内では、第24回東京国際映画祭の“日本映画・ある視点”部門にて招待上映される。瑛太は「世の中は大変な時期ではありますが、今回の監督の平均年齢が僕に近い26歳ということで、僕ら若い世代もアイデアを出して、前向きに映画を作っていき、世の中の人にパワーを与えていきたいと強く感じた。機会があれば俳優として一緒に仕事をしたい」と語った。なお“ぴあフィルムフェスティバル”は今後、京都、福岡、名古屋などに会場を移して開催される。第33回PFFアワード2011/受賞結果■グランプリ『ダムライフ』北川仁監督■準グランプリ『春夏秋冬くるぐる』日原進太郎監督■審査員特別賞『(TAITO)』緑朗監督『パッション』南部充俊監督『僕らの未来』飯塚花笑監督■エンタテインメント賞(ホリプロ賞)『ニュータウンの青春』森岡龍監督■映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)『チルドレン』武田真悟監督
2011年10月03日映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに掲げ、これまでも様々な作品や映画監督を輩出・紹介してきたぴあフィルムフェスティバル(PFF)。第33回となる今年は9月20日(火)から30日(金)まで開催されるが、その詳細プログラムが発表された。その他の写真今年の目玉となるのは、“BLACK and WHITEの誘惑”と題された特別企画。ドイツ人監督エルンスト・ルビッチの『陽気な中尉さん』『陽気な巴里っ子』に加え、ハンガリーの巨匠タル・ベーラの7時間を超える大作『サタンタンゴ』が上映される。両者とも後進に多大な影響を与えた存在であり、その作品の鑑賞機会はかなりレア。まさに映画ファン必見だ。もうひとつの注目が長谷川和彦監督の来場。1979年の『太陽を盗んだ男』で知られる長谷川監督だが、今回のPFFでは岩井俊二監督との映画談義や『太陽を…』の上映に参加。『太陽を…』は一介の中学教師が自ら原爆を作るという問題作だが、いまだ福島の原発事故が収束しない現在だからこその貴重な話が聞けそうだ。そのほかにも、黒沢清監督による映画講義、塚本晋也監督による『七人の侍』談義、今年のPFFスカラシップ作品である『恋に至る病』(木村承子監督)などの上映が行なわれる。一方、“新しい才能”を発掘するために行なわれるコンペティションがPFFアワード。今年は602本の作品が公募で集まったが、その中から厳選された17作品が上映され、30日(金)に行なわれる表彰式でグランプリが発表される。入選作品は、『untitled』岩永洋監督、『101』酒巻大樹監督、『オードリー』勝又悠監督、『偶像讃歌』和田彩監督、『ケージ』石井慎吾監督、『春夏秋冬くるぐる』日原進太郎監督、『TAITO』緑朗監督、『ダムライフ』北川仁監督、『チョッキン堪忍袋』天野千尋監督、『チルドレン』武田真悟監督、『ニュータウンの青春』森岡龍監督、『パッション』南部充俊監督、『反芻』狩野嵩大監督、『PICARO』野上鉄晃監督、『僕らの未来』飯塚花笑監督、『山犬』佐藤考太郎監督、『Recreation』永野義弘監督。なお、今回のPFFアワードでも昨年に引き続き、一般の映画ファンが最終審査に参加することができる“映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)”企画の実施が決定している。第33回PFFぴあフィルムフェスティバル9月20日(火)~30日(金)、東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催京都、神戸、名古屋など順次開催予定。
2011年08月12日第5回目報告富国生命が、金融庁に対して第5回目となる、業務改善計画の実施状況の報告書を提出した。これは平成20年8月1日付で、同社が金融庁に提出した計画をうけてのもの。報告書は大きく分けて下記の3点からなっている。1.経営管理(ガバナンス)態勢の改善および強化2.内部監査態勢等の改善および強化3.保険金等の支払漏れ等に係る再発防止策等の必要な見直しおよび改善※画像はイメージ経営陣への素早い報告と顧客の声まず1の経営管理に関しては、さらに細かく分類された項目が並ぶが、代表例を幾つか挙げると、経営陣が保険金等の支払い・不支払い状況を、より適切に把握できるようにするため、取締役会への報告を四半期毎に行うようにした。また保険金等の支払い業務に関わる人員を増強し、現在は120名体制を維持していること。給付金等を支払った顧客1万名に対して実施したアンケートに基づき、様々な再発防止策を重ねている、などが挙げられた。年4回の自主検査2では、保険金等支払管理部門の監査体制を強化し、本社各部門においては原則年1回の自主検査を、同部門では年4回実施し、その都度速やかに検証を行っていることなど。3では上記を総括する同社の意思が述べられ、下記のような見解も発せられている。保険金等の支払漏れ等に係る再発防止策を確実に実施するとともに、保険金等支払管理部門をはじめとする業務改善計画に関与する部門ならびに内部監査部門による検証を行い、再発防止策の必要な見直しおよび改善を図っております。
2011年02月06日贈呈式の翌日に皇居へ昭和25年に創設され、戦後の荒廃した状況から、日本の保健衛生の向上に貢献した個人や団体を表彰する『第63回保健文化賞』の募集が開始された。主催は第一生命で、後援には厚生労働省などが名を連ねる。応募期間は4月15日まで。毎年秋に贈呈式が行われ、翌日には受賞者が天皇・皇后両陛下の拝謁を賜る同賞は、前回までに605団体、311名の個人が晴れて受賞をしている。同賞の対象となるのは、下記の基準を満たしている個人・団体。1.保健衛生(関連する福祉等を含む)を実際に著しく向上させた団体あるいは個人2.保健衛生(関連する福祉等を含む)の向上に著しく寄与する研究または発見をした団体あるいは個人10年以上の活動を応募は必ず他薦を基準とし、国外の活動も含まれる。また同賞における保健衛生とは、『保健医療』『生活環境』『高齢者保健福祉』『障がい者保健福祉』『少子化対策』などを指している。応募の資格として、団体であれば10年以上の実績、個人であれば50歳以上で、かつ10年以上の活動年数などが必要。平成22年度は、団体・個人合わせた賞金総額が2,500万円となり、神奈川県の『川崎病の子供をもつ親の会』、三重県の『三重県アルコール関連疾患研究会』など多数が顕彰されている。応募や問い合わせなど、詳しくは主催者まで。第一生命CSR推進室(大坪)※CSR推進室は平成23年4月1日付でDSR推進室に改称します。TEL 050-3780-6950受付時間 平日9:00~17:00
2011年02月03日創意工夫のホームページたち株式会社損害保険ジャパンが事務局を務める、「第8回全日本小学校ホームページ大賞」(J-KIDS大賞2010)の表彰式が13日に行われた。これはホームページをテーマとした下記の理念に基づいて、優れたサイトを持つ小学校を顕彰するというもの。『ホームページの活性化を通じて、学校と保護者・地域とのより良い関係の構築に寄与するとともに、未来を担う小学生が、主体的・積極的にホームページを使いこなす環境の醸成とリテラシーの育成に貢献する』選考総数は19,333校選考対象となったのは全国で19,333校にもおよび、7月には都道府県の代表52校が決定。10月にはさらに10校が「デジタルイメージ賞」などによって選出され、11月13日に晴れて最後の各賞が決まった。今回見事大賞である「J-KIDS大賞」を受賞したのは、埼玉県の寄居町立鉢形小学校。満開の桜の木と白い校舎が映えるトップページから、様々なリンクや子供たちの明るい表情、給食の写真などユニークで楽しい雰囲気が読み手にも伝わってくる。下記は主催者のコメント。子どもたちの明るく元気な様子が伝わってくる、はつらつとしたホームページです。トップページの「みんなのじまん 鉢小ベスト6」は見た目にも楽しく注目して欲しいコンテンツを大変上手にアピールしています。また、文部科学大臣賞には鹿児島県の鹿児島市立城南小学校が、総務大臣賞には和歌山県の新宮市立王子小学校が、経済産業大臣賞には北海道の室蘭市立喜門岱小学校が選出された。
2010年11月17日25日、第14回ハリウッド・アワード・ガラの授賞式がビバリーヒルズのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催され、華やかな顔ぶれのハリウッド・スターが集結した。功労賞を受賞したのは、アクション・スター総結集の『エクスペンダブルズ』で監督・主演を果たしたシルヴェスター・スタローン。同作に出演したブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事も授賞式に駆けつけた。主演賞は女優がアネット・ベニング、男優はロバート・デュヴァルという息の長いキャリアを誇る実力派に、助演賞は女優がヘレナ・ボナム=カーター、男優がサム・ロックウェル、とこちらも通好みの人選。新人賞は女優が『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ、男優が『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールド。『ソーシャル・ネットワーク』はアンサンブル・キャスト賞にも輝いた。そして、ショーン・ペンが人道賞を受賞。当日はハル・ベリーやジョディ・フォスター、ヒラリー・スワンクといったオスカー女優から、ジェシー・アイゼンバーグ、キャリー・マリガン、「ゴシップガール」のレイトン・ミースターまで、あらゆる世代のハリウッドが一堂に会する授賞式となった。(text:Yuki Tominaga)写真はキャリー・マリガン。プレゼンターとして出席し、『わたしを離さないで』で共演したアンドリュー・ガーフィールドに賞を手渡した。© AFLO■関連作品:ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Incソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.エクスペンダブルズ 2010年10月16日より全国にて公開© 2010 ALTA VISTA PRODUCTIONS, INC■関連記事:【TIFFレポート】創設者自ら試写会主催し鑑賞『ソーシャル・ネットワーク』会見バカが飛び出す!『ジャッカス3D』が『ソーシャル・ネットワーク』抑え全米1位獲得「ゴシップガール」のイケメン、チャック緊急登場(?)にファン大熱狂ブルース・ウィリス主演作の晴れ舞台に盟友スタローン&J・フォスターも登場映画のヒロインに変身!「TIFF」ヘアデザインショーモデル体験に1名様ご招待
2010年10月27日