第49回菊田一夫演劇賞が8日発表となり、ミュージカル『ラグタイム』上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞に輝いた。同賞は演劇界の巨星・菊田一夫氏の名を冠し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する。ミュージカル『ラグタイム』の高い舞台成果が評価され、演劇大賞に選ばれた。菊田一夫演劇賞には、柿澤勇人(『スクールオブロック』デューイ・フィン役、『オデッサ』青年役)、宮澤エマ(『ラビット・ホール』ベッカ役、『オデッサ』警部役)、三浦宏規(『のだめカンタービレ』千秋真一役、『赤と黒』ジュリアン・ソレル役、『千と千尋の神隠し』ハク役)、そして『チャーリーとチョコレート工場』『町田くんの世界』の演出を務めたウォーリー木下が選出された。また、菊田一夫演劇賞特別賞は永年のミュージカルの舞台における功績が称えられ、前田美波里が受賞した。
2024年05月08日韓国で最も権威のあるエンタメ賞の1つ、第60回百想芸術大賞の授賞式が5月7日、俳優のパク・ボゴムとペ・スジ、コメディアンのシン・ドンヨプの司会で韓国ソウル・COEX Dホールにて開催。パク・チャヌク監督(『別れる決心』)がプレゼンターを務めた映画部門の最高賞にあたる大賞は、観客動員数1,300万人超えを記録した映画『ソウルの春』のキム・ソンス監督に。作品賞も『ソウルの春』が受賞し、TV部門大賞ほか脚本賞、男性新人俳優賞をディズニープラス配信で世界的ヒットとなった「ムービング」が受賞した。第60回の節目とあって過去の受賞者の映像がふんだんに使われ、大ベテラン俳優イ・スンジェの特別ステージなども披露された今回の授賞式。Netflixシリーズ「涙の女王」でTV部門の男性最優秀演技賞の候補となっていたキム・スヒョンと、バラエティ番組「ピョンピョン地球娯楽室」などで活躍し女性バラエティ賞にノミネートされていたK-POPアイドル「IVE」のアン・ユジンがPRIZM人気賞を獲得。TV部門の作品賞は、ナムグン・ミンとアン・ウンジンの共演で2023年MBC演技大賞8冠を受賞した「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」に贈られ、ナムグン・ミンが男性最優秀演技賞も受賞。「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」また、映画部門の女性新人俳優賞は『このろくでもない世界で』(原題:ファラン)に出演したR&BシンガーのBIBIことキム・ヒョンソに。『破墓』(原題)で同・男性新人俳優賞を受賞した空軍入隊中のイ・ドヒョンは軍服姿で登場し、交際中とされる「庭のある家」や「ザ・グローリー」のイム・ジヨンにも感謝を述べ、会場が沸くひと幕も。日本公開が待たれる『破墓』はキム・ゴウンが女性最優秀演技賞、チャン・ジェヒョンが監督賞を受賞した。8月23日公開の『ソウルの春』で男性最優秀演技賞に選ばれたファン・ジョンミンは、受賞後の壇上で声を詰まらせながら妻へ感謝のメッセージを贈っていた。主な受賞結果は以下の通り。映画部門大賞キム・ソンス監督『ソウルの春』作品賞『ソウルの春』『ソウルの春』監督賞チャン・ジェヒョン『破墓』脚本賞ユ・ジェソン『スリープ』『スリープ』最優秀演技賞(女性)キム・ゴウン『破墓』最優秀演技賞(男性)ファン・ジョンミン『ソウルの春』助演賞(女性)イ・サンヒ『ロ・ギワン』助演賞(男性)キム・ジョンス『密輸 1970』『密輸 1970』GUCCI IMPACT AWARD『あなたと私』(原題)新人演技賞(女性)キム・ヒョンソ『このろくでもない世界で』新人演技賞(男性)イ・ドヒョン『破墓』テレビ部門大賞「ムービング」「ムービング」作品賞「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」監督賞ハン・ドンウク「最悪の悪」「最悪の悪」脚本賞カン・プル「ムービング」最優秀演技賞(女性)イ・ハニ「夜に咲く花」(原題)最優秀演技賞(男性)ナムグン・ミン「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」助演賞(女性)ヨム・ヘラン「マスクガール」助演賞(男性)アン・ジェホン「マスクガール」新人演技賞(女性)ユナ「誘拐の日」新人演技賞(男性)イ・ジョンハ「ムービング」(上原礼子)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-スリープ 2024年6月28日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2023 SOLAIRE PARTNERS LLC & LOTTE ENTERTAINMENT & LEWIS PICTURES ALL Rights Reserved.密輸 1970 2024年7月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.ソウルの春 2024年8月23日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2023 PLUS M ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.
2024年05月07日横浜のベイエリアを舞台に、映画と横浜の魅力を国内外に発信する『第2回横浜国際映画祭』が5月4日から6日の期間に開催。最終日の6日には「アニヴェルセル みなとみらい」にて『東京彼女presents新人女優公開オーディション2024』が開催された。約600名の応募者から15名のファイナリストが最終審査に臨み、最優秀賞には熊井戸 花さんが輝いた。熊井戸さんは、映画の出演権と第3回横浜国際映画祭のアンバサダー就任の権利を与えられる「最優秀賞」と事務所所属の権利が与えられる「avex AY factory賞」をW受賞。熊井戸さんは涙を流しながら「最優秀賞をくださり、有難うございました。このオーディション一次、二次とあったのですが、今までもオーディションをいくつか受けたことはありましたが、私の性格は自分に甘くて、努力が最後まで継続できないところがあり、そういう自分の性格が凄く嫌だったのですが、でも本当に映画が大好きで、このコンテストを受けると決めてからは、例えば今日運動するのが辛いなと思っても、今日を目標に頑張ろうと最後まで思えたので、自分の中でも凄く成長できたコンテストだと思いました」とコメント。そして「また私には妹がいて、一緒にファイナリストに選んでいただいたのですが、体調不良で出ることができなかったので、妹の為にも頑張りたいなという気持ちが大きかったので、妹に良い報告ができそうで嬉しいです!」と妹を気遣いながら喜びを語り、「本当にこのような素敵な賞をいただき、有難うございました」と審査員やオーディション関係者、応援してくれた人に感謝のメッセージを伝えた。
2024年05月07日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」より、5月12日(日)放送の第19回「放たれた矢」の相関図が公開された。紫式部の人生を描く本作。第19回は、道長(柄本佑)が右大臣に任命され、先を越された伊周(三浦翔平)との軋轢が高まっていく。一方でまひろ(吉高由里子)は、内裏の登華殿を訪ねる。定子(高畑充希)との初対面に緊張する中、一条天皇(塩野瑛久)も登場。またある夜、隆家(竜星涼)が女に裏切られたと落ち込む伊周を強引に女の家へ連れていくが、これが大事件へと発展することになってしまう。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月07日有限会社ロッドは、80年代の「ロックの女王」白井貴子の母の日スペシャル・イベント「第2回 白井貴子「ありがとうMama」」を2024年5月12日(日)に日本民家集落博物館(大阪府豊中市)にて開催いたします。白井貴子公式Webサイト: 『ありがとう Mama』第2回 白井貴子 母の日スペシャルイベント日時:2024年5月12日(日)13:00 start会場:日本民家集落博物館 椎葉の家(大阪府豊中市 服部緑地)料金:大人 2.000円/高校生 700円/中学生・小学生 500円障害がある方 無料 *障害がある方の付き添い介助者 無料(200名様限定)イベント申込URL 10数年間リュウマチの痛みに苦しんだ母の介護生活と看取りから葬儀までを家で執り行った体験を綴った白井貴子、初の執筆本『ありがとうMama』(カラーフィールド出版)。昨年2023年の母の日、Mamaの故郷服部の大地より出版することができました。2回目の今回は広く日々の暮らしや、また、介護に奮闘する「お母さん」に「ありがとう」の日として開催させていただきます。介護のお話は勿論、介護を通じて学んだ「食べることは生きること!」今年も豊中「あぐり」の皆さんの新鮮野菜マルシェも出店。地元の「歌声広場」で「歌うこと」を楽しみに集ってらっしゃる皆さんも駆けつけてくださいます。そして今年は「摘み菜」の先生でもある書籍編集者、藤井文子さんにもご参加いただき、昨年お亡くなりになったベニシアさん(イギリス・ロンドン出身:ハーブ研究家・英会話学校経営者)の暮らしを紹介した『ベニシアの「おいしい」が聴きたくて』の出版秘話をお伺いします。「日本民家集落博物館は17世紀~18世紀の見事な「茅葺屋根の家」を全国から11棟集め移築された「人類の文化遺産」と言える大変貴重な野外博物館。日本の江戸時代の人々の暮らしがありありと感じられる、公害も何もなかったであろう美しい時代にタイムスリップできる素晴らしい場所です。是非、沢山の皆さんにご参加いただき「母なる大地」素晴らしい地球に生きている「今」を満喫しに来ていただけるとうれしいです。大空の下、みんなで歌いましょう!」2024年 春 吉日 白井貴子<1部>13時~14時【対談】白井貴子(シンガーソングライター)勝部麗子 豊中市社会福祉協議会、藤井文子 元「山と溪谷社」編集長・野草コーディネーター<2部>14時15分~15時10分白井貴子「ありがとうMama」豊中スペシャルミニライブライブ終了後 豊中「あぐり」マルシェ&白井貴子サイン会(16時終了予定)主催 有限会社ロッド協力 豊中市社会福祉協議会/豊中市老人介護者(家族)の会、日本民家集落博物館■著書 『ありがとう Mama』『ありがとうMama』書影一昨年5月に他界した母、一昨年3月に他界した父、そして7年前に認知症とALSを併発し亡くなった叔母――。介護から看取り、自宅で執り行った葬儀まで、リアルな体験を元に綴った本『ありがとうMama』。たくさんの思い出とともに、介護の現実や、それを支える50~60代の「わたしたち世代」の奮闘と葛藤。そして「ひとりで辛く苦しい介護」は「介護新時代」へと動き出す!「ウルトラ身内のお話」が母の愛の尊さを伝え、「わたしたち世代」を勇気づけるメッセージに。白井貴子、生まれて初めての著書。タイトル:『ありがとう Mama』定価 :2,500円+税発売日 :2023年5月14日出版社名:カラーフィールド出版装丁 :表紙、見返しに越前和紙を採用した特別仕様。帯文 :「読み進むうちにMamaへの愛が、美しいファンタジーのような心地よさに思えてくる」―― 俳優・榎木孝明購買はこちらから ■新曲「Mama」シングルおよびミュージックビデオの配信リリースシングル「Mama」配信リリース シングル「Mama」&Music Video作詞・作曲・ピアノ:白井貴子80年代、「ロックの女王」白井貴子のステージ衣装を手作りしてくれた母へ、感謝を込めて捧げた歌「Mama」。初披露は2019年1月19日。MVは同年、箱根ロープウェイなどで撮影し、白井の初の個展「母 TSUNAGU 未来」展(京都沸立ミュージアム)で上映された。■白井貴子(しらい・たかこ) プロフィール1981年CBSソニーよりデビュー。1984年「Chance」のヒットを機に「渋谷ライブイン10DAYS」「新宿厚生年金会館5DAYS」「西武球場ライブ」を成功させ「ロックの女王」と呼ばれ、女性ロックの先駆者的存在となる。1988年から2年間、ロンドンへ移住。帰国後、2014年(文科省)「ESD世界会議」テーマソング「僕らは大きな世界の一粒の命」など子供達の歌を多数発表。 2016年フォーククルセダーズの作詞家で現在は精神科医の北山修氏より「次世代に北山作品を歌い継ぐ歌手」に抜擢され共作の新曲3曲も含むアルバム「涙河」発売。 2023年5月14日「母の日」に長年、難病の母を介護し、昨年、看取り~葬儀までを家でやり遂げた日々を綴った著書「ありがとうMama」初出版。楽曲「Mama」とMVも配信された。昨年11月1日、38年前の白井貴子 & THE CRAZY BOYSのアルバム「FLOWER POWER」アナログ盤を「リマスター&リカッティング」で音も輝きを増し再リリース。2024年1月20日KT Zepp Yokohamaにてアルバム完全復刻ライブ開催。5月12日、母のふるさと豊中の服部緑地にある「日本民家集落博物館」にて母の日イベント「ありがとうMama」開催予定。10月5日~11月25日、京都佛立ミュージアムにて2回目の「母 TSUNAGU 未来」展開催予定。2025年1月19日、KT Zepp Yokohamaで2回目の白井貴子 & THE CRAZY BOYS「未来へ咲かそう!フラワーパワー」ライブ開催予定。神奈川県環境大使 環境省3R推進マイスター・文部科学省ESD(持続発展教育)オフィシャルサポーター(2012年~2014年)・2024年日本認知症協会アンバサダー就任。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月02日株式会社サンクゼールは、2024年4月にフランスのボーヌで開催された国際ワインコンクール「第18回フェミナリーズ世界ワインコンクール」において、自社ワイナリーで醸造したシードル「いいづなシードル2022ブラムリー・ふじ」と「いいづなシードル2022ふじ・高坂」が、今年から新設された日本産シードル部門で銀賞を受賞いたしました。日本の企業では唯一の入賞となります。その他、自社ワイナリーで醸造した白ワイン「サンクチュアリ2020」が日本ワイン/白ワイン部門で金賞を受賞いたしました。サンクゼール通販サイト : 【日本産シードル部門】銀賞受賞「いいづなシードル2022ブラムリー・ふじ」飯綱町の丘の上アップルミュージアムに植えられているイギリス原産の青りんご「ブラムリーズシードリング」と「ふじりんご」をブレンドし、伝統製法(瓶内二次発酵)で醸造したシードルです。青りんごの爽やかな香りと優しい酸味に、ふじの甘い香りや果実感が混ざり合い、すっきりとした口当たりながらも深みのある余韻を感じることができます。いいづなシードル2022ブラムリー・ふじ:2,200円(税込)■容量:750ml■原料品種:ブラムリー57%、ふじ43%■原料産地:長野県飯綱町産100%■醸造地:長野県上水内郡飯綱町■アルコール分:6%■価格:2,200円(税込)■販売場所:全国のサンクゼール店舗(一部店舗を除く)、公式オンラインショップ▼公式オンラインショップでのご購入はこちらから商品情報はこちら : 【日本産シードル部門】銀賞受賞「いいづなシードル2022ふじ・高坂」※店舗限定商品飯綱町産の「ふじりんご」をベースに、飯綱町の天然記念物に指定されている貴重な「高坂りんご」をブレンドし醸造したシードルで、飯綱町とサンクゼールの共同企画により生まれました。やや甘めな味わいに仕上げることで、ふじりんごの甘い香りが引き立ちます。さらに高坂りんごの持つ柔らかな渋みが加わることで、複雑な味わいとりんごの果実感が口の中に広がります。いいづなシードル2022ふじ・高坂:2,035円(税込)■容量:750ml■原料品種:ふじ50%、高坂りんご50%、■原料産地:長野県飯綱町産100%■醸造地:長野県上水内郡飯綱町■アルコール分:6%■価格:2,035円(税込)■販売場所:サンクゼールワイナリー・久世福商店本店※こちらのシードルは店舗限定商品です。「サンクゼールワイナリー・久世福商店本店」でのみお取り扱いがございます。「サンクゼールワイナリー・久世福商店本店」詳細はこちら : 【日本ワイン/白ワイン部門】金賞受賞「サンクチュアリ2020」※店舗限定商品サンクチュアリ2020:3,080円(税込)サンクゼールの自社畑で収穫された「シャルドネ」「リースリング」「ミュラー」のぶどうをブレンドした、味わい深い白ワインです。柑橘のような爽やかな香りと甘いはちみつのような香りが特徴。口当たりは柔らかで、豊かな果実味と酸味が心地よく余韻に残ります。※こちらの白ワインは店舗限定商品です。「サンクゼールワイナリー・久世福商店本店」「ワイナリーレストラン・サンクゼール」でのみお取り扱いがございます。※数に限りがございますので、在庫がなくなり次第販売を終了いたします。「サンクゼールワイナリー・久世福商店本店」詳細はこちら : 「ワイナリーレストラン・サンクゼール」詳細はこちら : フェミナリーズ世界ワインコンクールとはワインの本場フランスでTOP5に入る世界的知名度の高いこのコンクールには、日本を始め世界中のワインがフランスに集結します。最大の特徴は、審査員が世界中の女性ワイン専門家であるということ。世界中から経験豊かな女性ソムリエ、女性醸造家、女性ジャーナリスト、女性シェフなど約350名の女性ワイン専門家が集まり、厳正なブラインド・テイスティング審査で評価します。2024年4月8日から9日に行われた「第18回フェミナリーズ世界ワインコンクール」の総出品数は3,510アイテム。国内からは368アイテムが出品され、そのうち118アイテムが入賞しています。サンクゼールから出品した「いいづなシードル 2022ブラムリー・ふじ」、「いいづなシードル2022ふじ・高坂」が日本産シードル部門で日本企業唯一の入賞を果たし、銀賞を受賞いたしました。また「サンクチュアリ 2020」は日本ワイン/白ワイン部門で金賞を受賞いたしました。サンクゼールとシードルについてサンクゼール本社のある長野県飯綱町は、県内でも有数のりんごの産地です。寒暖差の大きな環境で育った飯綱町のおいしいりんごで仕込んだシードルは、すっきりとした飲み心地があり、香りも華やか。2003年、本格的にシードルを醸造し始めた当初は年間数百本ほどの生産量でしたが、今では町や農家の皆さまのご協力を得て年間約40,000本まで増えました。今後もサンクゼールオリジナルのシードルとして品質、味において高みを目指し、世界に飯綱町のワインを発信してまいります。りんごを仕込む様子しゅわっと弾けるシードル自社ワイナリー詳細はこちら : 会社概要会社名:株式会社サンクゼール本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260代表者:代表取締役社長久世 良太創業:1979年設立:1982年事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営ホームページ URL : オフィシャルオンラインショップ: 楽天市場店: オンラインモール「たびふく」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月01日近浦啓監督作『大いなる不在』が第67回サンフランシスコ国際映画祭で“最高賞”【グローバル・ビジョンアワード】を受賞した。また公開日が7月12日(金)に決定した。2023年9月に開催された第48回トロント国際映画祭のプラットフォーム・コンペティション部門にてワールドプレミアを飾った本作。その後、スペインで開催された第71回サン・セバスティアン国際映画祭では、コンペティション部門のオフィシャルセレクションに選出もされ、同映画祭71年の歴史上日本人初となるシルバー・シェル賞(最優秀俳優賞)を藤竜也が受賞するという快挙を成し遂げた。さらにサン・セバスティアンの文化財団「アテネオ・ギプスコアノ」が独自の視点で選ぶ、最も卓越した作品に与えられる賞であるアテネオ・ギプスコアノ賞も受賞するなど、長編監督2作目にして世界の映画祭で受賞、絶賛評を博している。この度、本作が最高賞を受賞したサンフランシスコ国際映画祭は、1957年に始まったアメリカ最古の国際映画祭。新作のワールドプレミアや話題作が多く集まる重要な映画祭の1つとして知られる。近浦啓監督は「歴史あるサンフランシスコ国際映画祭のコンペティションでグランプリを受賞したこと、大変嬉しく思います。ひとえにこの作品を信じて旅路を共にしてくれたキャスト・スタッフ・関係者、皆の真心の賜物です」とコメントを寄せている。本作は、森山未來と藤竜也が親子役で共演し、圧倒的演技を見せるサスペンスヒューマンドラマ。7月の公開に向け、ますます期待が高まる。<近浦啓監督 コメント>歴史あるサンフランシスコ国際映画祭のコンペティションでグランプリを受賞したこと、大変嬉しく思います。ひとえにこの作品を信じて旅路を共にしてくれたキャスト・スタッフ・関係者、皆の真心の賜物です。そして各国を巡った「大いなる不在」の日本公開がいよいよ決まり、1人でも多くの人にこの映画を届けることへの決意を新たにしました。『大いなる不在』は7月12日(金)よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:大いなる不在 2024年公開予定©︎ 2023 CREATPS
2024年05月01日国内作家賞を石川真生氏、新人作家賞を金川晋吾氏など4名1団体が受賞北海道東川町は第40回「写真の町」東川賞5賞の受賞者について5月1日に発表いたしました。授賞式をはじめとして様々な写真関連イベントが行われる「第40回東川町国際写真フェスティバル」は8月3・4日に開催します。第40回「写真の町」東川賞受賞作家海外作家賞ヴァサンタ・ヨガナンタン氏(Vasantha YOGANANTHAN)国内作家賞石川 真生氏(ISHIKAWA Mao)新人作家賞金川 晋吾氏(KANAGAWA Shingo)特別作家賞北海道101集団撮影行動(101 Group Photography Project in Hokkaido)飛彈野数右衛門賞北井 一夫氏(KITAI Kazuo)海外作家賞ヴァサンタ・ヨガナンタン(Vasantha YOGANANTHAN) / 対象国:フランス受賞理由:⻑期プロジェクト「A Myth of Two Souls」における一連の作品に対して1985年、フランス人の母とスリランカ人の父のもと、グルノーブル(フランス)に生まれる。ヨガナンタンは独学で写真を学び、最初の長期プロジェクトによる作品「Piémanson」(2009-2013)を制作する中で、優れた写真は時間の経過と結びついていることに気づいた。新しいプロジェクトは常に直感から始まり、時が経つにつれて自分が何をどのように撮りたいのかを理解するという。2014年に出版社Chose Communeを共同設立し、『Piémanson』を刊行した。その後、インドの壮大な叙事詩『ラーマーヤナ』に触発され、現実と虚構の狭間を探求する7冊に及ぶ写真集のプロジェクト「A Myth of Two Souls」(2013-2021年)に取り組んだ。「A Myth of Two Souls」は、エリゼ美術館(ローザンヌ、2019年)、シャネル・ネクサス・ホール(東京、2019年)、Deck(シンガポール、2020年)、ベルファスト・フォト・フェスティバル(2023年)で個展として開催。また、「Illuminating India 1857-2017」サイエンス・ミュージアム(ロンドン、2017年)、「Body Building」イシャラ・アート・ファウンデーション(ドバイ、2019年)、「Energy:Sparks from the Collection」ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(ロンドン、2023年)などのグループ展でも展示された。ヨガナンタンは、エマージング・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤーとしてICPインフィニティ・アワードを受賞(2017年)するなど、いくつかの賞を受賞している。2019年と2021年には、写真集『Dandaka』と『Amma』がそれぞれアルル国際写真フェスティバル・フォトーテキストブック・アワード、パリフォト・アパチャーファウンデーション・フォトブック・アワードの審査員特別賞を受賞した。2022年には、エルメス財団がアンリ・カルティエ=ブレッソン財団(パリ)およびICP(ニューヨーク)と提携し、フランスとアメリカで交互に行われる滞在制作プログラム「Immersion」に参加するなど、近年その活躍の場をさらに広げている。01図版_ヴァサンタ・ヨガナンタン(海外作家賞).pdf : 国内作家賞石川 真生(ISHIKAWA Mao)受賞理由:展覧会「石川真生 ―私に何ができるか―」(東京オペラシティ アートギャラリー、2023年)に対して1953年、沖縄県大宜味村生まれ。1970年代から写真をはじめ、1974年、WORKSHOP写真学校東松照明教室で写真を学ぶ。以降、沖縄を拠点に制作活動を行い、沖縄をめぐる人物を中心に人々に密着した作品を制作している。90年代までの主な写真展に、1977年「金武の女たち」(ミノルタフォトスペース/東京)、1989年「フィリピン」、1990年「港町エレジー」(いずれも那覇市民ギャラリー/沖縄)、1991年「仲田幸子一行物語」(りうぼうホール/沖縄)。2000年代には国内外の企画展に参加。主なものに2003年「KEEP IN TOUCH: POSITIONS IN JAPANESE PHOTOGRAPHY」(グラーツ市美術館/オーストリア)、2004年「ノンセクト・ラディカル 現代の写真Ⅲ」(横浜美術館/神奈川)、2004年「永続する瞬間 ― 沖縄と韓国 内なる光景」(MoMA PS1/アメリカ)、2008年「沖縄プリズム 1872-2008」(東京国立近代美術館/東京)がある。2011年、『FENCES, OKINAWA』で、さがみはら写真賞を受賞。2014年に写真展「大琉球写真絵巻パート1」(那覇市民ギャラリー)を開催以降、毎年、本シリーズの制作発表を続けている。2019年、日本写真協会賞作家賞を受賞。その後も精力的に活動を展開し、2021年「石川真生展:醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。」(沖縄県立博物館・美術館/沖縄)、2023年「石川真生 ―私に何ができるかー」(東京オペラシティ アートギャラリー/東京)を開催。2024年、第74回芸術選奨文部科学大臣賞、第43回土門拳賞を受賞。釜山ビエンナーレ2024(韓国)、「ライフ2 すべては君の未来」(熊本市現代美術館/熊本)に参加予定。主な作品に、「金武の女たち」(1977)、「熱き日々 in キャンプハンセン!! 」(1982)、「LIFE IN PHILLY」(1987)、「フィリピン」(1989)、「港町エレジー」(1990)、「仲田幸子一行物語」(1991)、「沖縄の自衛隊」(1995) 、「沖縄の米軍」(1996)、「沖縄海上ヘリ基地」(1998)、「日の丸を視る目」(1999)、「大琉球写真絵巻パート1〜10」(2014〜2023)がある。現在も国内外で広く写真を発表し、沖縄県立博物館・美術館のほか、東京都写真美術館、福岡アジア美術館、横浜美術館、国立国際美術館、ヒューストン美術館(アメリカ)、メトロポリタン美術館(アメリカ)など、パブリックコレクションにも多数収蔵されている。02図版_石川真生(国内作家賞).pdf : 新人作家賞金川 晋吾(KANAGAWA Shingo)受賞理由:写真集『長い間』(ナナルイ、2023年)、写文集『いなくなっていない父』(晶文社、2023年)に対して1981年京都府生まれ。大学在学中にインターメディウム研究所に通い、写真家の鈴木理策のワークショップを受ける。写真を撮り始めたころは、写真によって生じる「切断」の機能、いわば「よくわからなくする」写真のありようにひかれ、対象やテーマなどは設定せずにスナップ写真を撮る。2000年に入学した大学を2年休学し6年目の2006年に写真「ひとつぼ」展に入選。就職活動はやったがうまくいかなかったので、コンペ入選をなんとなくの言い訳にフリーターになり、アルバイトをしながら写真を撮るようになる。だが、次第に自分の写真がパターン化しているように感じ、これまでのいわば「無意味」を志向するような方向性では続けられなくなる。将来への不安に駆られ胃腸も悪くする。環境を変えようと2008年東京藝術大学の大学院を受験し、進学できることに。ただ、それでも何を撮ればいいのかわからずに迷走しているとき、父が数年ぶりにいなくなる。父はしばらくして戻ってきたが何もせずに家にいるようになる。このことを機に、これまではやらなかったことをやってみようと思い、父を撮り始める。父と関わるなかで起こったことや感じたことを日記につけるようになる。父を撮ることで、写真には思いのほか様々なものが写ってくることを実感し、写真と出会い直す。2016年に青幻舎より『father』刊行。『father』という作品によって父が「失踪する父」として固定されていくことへの反動として、失踪ばかりしているわけではない父のことや自分のこと、写真のことについて書いた『いなくなっていない父』を2023年晶文社より刊行。今では言葉を書くことが自身の活動にとって欠くことのできないものになっている。2010年より病院で暮らしている伯母の身元引受人になり、たまに会いに行って写真を撮るようになる。2020年に伯母が亡くなるまでの写真と日記で構成された『長い間』を2023年ナナルイより刊行。父や伯母についての日記を書くなかで日記というメディアへの関心が高まり、日記に関するワークショップのファシリテーターをおこなうようになる。現在は、長崎の平和祈念像やカトリックの文化、自身の信仰等々について扱った『祈り/長崎』を制作中で、書肆九十九より刊行予定。また、複数人で暮らしている自身の生活を撮影した作品も制作中で、こちらも出版に向けて編集作業を進めている。03図版_金川晋吾(新人作家賞).pdf : 特別作家賞北海道101集団撮影行動(101 Group Photography Project in Hokkaido)受賞理由:全日本学生写真連盟が1968~77年の間に行った北海道における19回の集団撮影行動に対して「北海道101集団撮影行動」の「101」とは、1969年を指す。「明治元年(1868年)から101年目の北海道をドキュメントする」として、当時の全日本学生写真連盟(略称・全日)が1968年に北海道学生写真連盟との連名で全国の大学写真サークルに参加を呼び掛け、翌69年から撮影を開始した。提起したのは写真評論家の福島辰夫である。1960年代から70年代前半にかけて、日本のみならず世界各地で反戦運動や学園紛争が沸き起こった。その中で「写真で何ができるか?」を自らに問うた学生たちによる写真運動を全日が開始した。「北海道101集団撮影行動」はその一つである。1968年に開催された「写真100年 日本人による写真表現の歴史」展での、田本研造らによる北海道開拓初期写真群の優れたドキュメンタリー性に触発されたことが契機となり、北海道の現実に写真で、そして集団で向き合おうとした。合宿形式をとり、77年夏までの9年間に全道各地で19回の撮影を行った。全国から延べ600人を超える学生が参集し、撮影された写真は膨大な数に上る。写真集出版を目指すも未完である。04図版_北海道101集団撮影行動(特別作家賞).pdf : 飛彈野数右衛門賞北井 一夫(KITAI Kazuo)受賞理由:展覧会「フナバシ ストーリー」(船橋市民ギャラリー、2023年)に対して1944年、旧満州鞍山(あんざん)市生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退。65年に、アメリカの原子力潜水艦が横須賀に寄港することに反対する全学連のデモ活動を撮り下ろした写真集『抵抗』を自費出版する。69年から、新東京国際空港反対闘争を記録した「三里塚」を『アサヒグラフ』に連載。闘争に身を置く農民たちの日々を内側から捉えた作品は高い評価を獲得し、72年に第22回日本写真協会新人賞を受賞。74年から『アサヒカメラ』に「村へ」を連載。同作で76年に第1回木村伊兵衛写真賞を受賞した。81年に大阪の庶民生活を取材した『新世界物語』、89年に東京のベッドタウンとして発展した千葉県船橋市で生活する人々を文章と写真で綴った『フナバシ ストーリー』を刊行。2012年には、東京都写真美術館で回顧展「いつか見た風景」が開催された。2013年に60年代からの制作活動に対して日本写真協会賞作家賞を、2017年にはParis Photo 2017 Guest of Honor for Paris Photo by Karl Lagerfeld, J.P Morgan Curator’s Highlightsを受賞した。主なパブリック・コレクションに、船橋市役所(船橋市)、東京都写真美術館(東京)、宮城県立美術館(仙台)、東京国立近代美術館(東京)、シカゴ美術館(アメリカ)、ヒューストン美術館(アメリカ)、Pier 24 Photography(アメリカ)、サンフランシスコ近代美術館(アメリカ)、JPMorgan Chase Art Collectionなど。05図版_北井一夫(飛彈野数右衛門賞).pdf : 第40回写真の町東川賞審査会委員(敬称略/五十音順)安珠(写真家)上野修(写真評論家)神山亮子(学芸員・戦後日本美術史研究)北野謙(写真家)小原真史(キュレーター・東京工芸大学准教授)柴崎友香(小説家)丹羽晴美(学芸員・写真論)原耕一(デザイナー)「写真の町」東川賞写真文化への貢献と育成、東川町民の文化意識の醸成と高揚を目的とし、これからの時代をつくる優れた写真作品(作家)に対し、昭和60年(1985年)を 初年度とし、毎年、東川町より、賞、並びに賞金を贈呈するものです。東川賞の第一の特徴は、日本ではじめて自治体によって写真作家賞が制定されたこと。第二の特徴は、日本の写真作家賞が全て“年度”賞であるのに対し、国内、新人作家賞については、作品発表年から3年間までを審査の対象とし、作品の再評価への対応にも努めていること。第三の特徴は、海外の写真家を定期的に顕彰し、あまり知られていない海外の優れた写真家を日本に紹介してきたこと。また、顕彰を通じて海外の人々と出会い、交流し、平和への祈りと夢のひろがりを次の時代に託すことにあります。各賞の対象については、国内作家賞及び新人作家賞は、前述の通り発表年度を過去3年間までさかのぼり、写真史上、あるいは写真表現上、未来に残すことのできる作品を発表した作家を対象とします。特別作家賞は北海道在住または出身の作家、もしくは北海道をテーマ・被写体として作品を撮った作家、飛彈野数右衛門賞は長年にわたり地域の人・自然・文化などを撮り続け、地域に対する貢献が認められるものを対象とします。東川町長が依頼するノミネーターにより推薦された作品を、東川町長が委嘱した委員で構成する[写真の町東川賞審査会]において審査します。リリース用データについてプレスリリース用データにつきまして、記事掲載などで希望される場合は下記の問い合わせ先までご連絡ください。また、受賞作家の言葉や東川賞審査会講評につきましては、東川町国際写真フェスティバル公式ホームページよりご確認いただけます。東川町国際写真フェスティバル公式HP東川町国際写真フェスティバル : お問合せ〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目19-8写真文化首都 北海道「写真の町」東川町写真の町課 写真の町推進室担当:竹田・ 里Tel 0166-82-2111Fax 0166-82-4704Mail photo@town.higashikawa.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月01日『哀れなるものたち』で第96回アカデミー賞を獲得したヨルゴス・ランティモス監督による日本未公開短編『NIMIC/ニミック』と、『オールドボーイ』『別れる決心』で知られるパク・チャヌク監督幻の未公開短編『審判』の2作品が、映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」にて5月から日本初・独占配信開始。『NIMIC/ニミック』からは予告とランティモス監督のコメントも解禁された。ヨルゴス・ランティモス監督『NIMIC/ニミック』5月5日(日)から配信がスタートするのは『女王陛下のお気に入り』や『哀れなるものたち』でアカデミー賞を席捲、まもなく開催される第77回カンヌ国際映画祭でも新作『憐れみの3章』がコンペティション部門への出品が発表されるなど、話題作が続く鬼才ヨルゴス・ランティモス監督による2019年に発表された12分の短編『NIMIC/ニミック』。妻と3人の子どもがいるチェロ奏者の男は、オーケストラのリハーサルの帰り、地下鉄内で奇妙な女と遭遇する。女は地下鉄をおりた後も男を追いかけ家にやって来ると、男のふりをして家族に溶け込み始める…。人間の精神を迷宮へと追い詰めていくようなサイコロジカルサスペンス&ホラーである本作。主演は『ドラッグストア・カウボーイ』や『ハウス・ジャック・ビルト』のマット・ディロン、共演は『ベネデッタ』『ジャム DJAM』のダフネ・パタキアが務め、撮影は『光りの墓』『ワイルドライフ』のディエゴ・ガルシアが担当。2019年ロカルノ映画祭でプレミア上映され、トロント国際映画祭やサン・セバスチャン国際映画祭など数々の国際映画祭でも上映。高い評価を獲得し、待望の日本初配信となる。ランティモス監督は本作について「わたしたちは脚本を作成するにあたって、最初にとても興味深いアイディアとコンセプトを基にしてストーリーを発展させていきました。そして、自由に創造したものが映画になっていく過程を楽しみました。既成概念に捉われずに、様々なアイディアと向き合っていくことは、僕にとっていつ何時も刺激的なことです」とコメント。併せて解禁された予告では、<ある1人の男が、偶然電車で出会った女性と会話を交わしたことで、その運命の歯車が少しずつ歪んでいく>。不協和音のような音楽とともに、見る者の心をさらに不安定な状態へと誘い込むような映像に仕上がっている。パク・チャヌク監督『審判』5月25日(土)から配信がスタートするのは『オールドボーイ』『別れる決心』のパク・チャヌク監督による幻の未公開短編『審判』。パク・チャヌクが、現在でも傑作として知られる大ヒット社会派サスペンス『JSA』を発表する1年前に監督した本作は、百貨店崩壊事故により亡くなった女性の遺体を巡り、事故を取材する記者、遺体は自分たちの娘だと主張する複数の人たちによる思惑が<混迷うずまく26分間>。カンヌに愛される監督の特集もこのほか、まもなく始まる第77回カンヌ国際映画祭を記念し、テリー・ギリアムやミヒャエル・ハネケら、カンヌで話題となった監督たちの話題作や関連作を3作品連続で配信。『ロスト・イン・ラ・マンチャ』が5月7日(火)スタートすることを皮切りに、5月11日(土)からは第71回カンヌ国際映画祭のクロージング作品『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』、5月15日(水)からは第62回カンヌでワールドプレミア上映された『Dr.パルナサスの鏡』の<テリー・ギリアム監督>3作品が連続で配信スタート。続く5月13日(月)からは第62回カンヌパルム・ドール受賞作『白いリボン』、5月17日(金)からは第54回カンヌ審査員グランプリを受賞した『ピアニスト』、5月27日(月)からは第50回のカンヌでワールドプレミア上映された『ファニーゲーム』を生み出した<ミヒャエル・ハネケ監督>の3作品連続配信される。また、5月の<ジャパニーズ・ディスカバリー特集>の新作も決定。若手映画監督の登竜門としても知られる第17回田辺・弁慶映画祭のコンペティション部門でも上映、人間と“ちょっと”だけ違う遺伝子を持つ、実験用生物ホモ・アミークスとその飼育員との奇妙な友情物語を描いた、馬淵ありさ監督による『ホモ・アミークス』が5月21日(火)からJAIHO独占で配信スタートする。『NIMIC/ニミック』は5月5日(日)0時より、『審判』は5月25日(土)0時よりJAIHOにて配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年04月30日日本の推理作家への最高の登竜門『第70回 江戸川乱歩賞』(日本推理作家協会主催)の最終候補作品が発表された。公式サイトでは2次予選通過作品の講評が公開されており、一部作品について「真面目につけたとは思えないペンネーム」という理由で減点対象にしたことが明らかになった。本年度の応募作は395編で、最終候補作6編を選考委員が精読中。今回は70周年という記念すべき選考会のため、1年限りの豪華選考委員として、綾辻行人氏、有栖川有栖氏、真保裕一氏、辻村深月氏、貫井徳郎氏、東野圭吾氏、湊かなえ氏が参集している。なお、2次予選を通過した21編から、6編が最終候補作として審査され、最終候補作品は「容疑者ピカソ」相羽廻緒(あいう・えお)、「陽だまりのままでいて」雨地草太郎(あまち・そうたろう)、「ハゲタカの足跡」工藤悠生(くどう・ゆうき)、「許されざる拍手」津根由弦(つね・ゆづる)、「遊廓島心中譚」東座莉一(とうざ・りいち)、「フェイク・マッスル」日野瑛太郎(ひの・えいたろう)となっている。なお、公式サイトでは最終候補から惜しくももれた作品について講評されている。「彼女が時計を奪わなければ」(がにまた)については「ミステリとして大きな穴はないが、過去の出来事の謎を現在から振り返って解明する構成を含め、設定がどうしても浅倉秋成の『六人の嘘つきな大学生』を連想させてしまうので損をしている。ネタバレと言っていい題名、真面目につけたとは思えないペンネーム、ともに減点対象」と題名、ペンネームで減点したことを報告している。
2024年04月26日『第61回ギャラクシー賞』が26日に発表され、テレビ部門個人賞を神木隆之介が受賞した。連続テレビ小説『らんまん』での演技が評価されての受賞となった。選評では「子役から出発して数々のテレビドラマや映画に出演する傍ら、声優としても活躍し、その卓抜な演技力は折り紙付きの神木隆之介さん。NHK連続テレビ小説『らんまん』では、植物学者になるという夢に向かって邁進し、植物を愛し、自らの欲望に正直に生きる槙野万太郎を、愛すべき主人公として見事に造形しました」と伝えられた。続けて「万太郎は、土佐随一の造り酒屋・峰屋に生まれ何不自由なく育ちながら、小学校中退であるがために『名もなき草』となりますが、やがて植物学者として自らの名前を歴史に刻むだけではなく、妻の寿恵子はじめ周囲の人々に光を当てる存在となっていきます。神木さんは、そんな万太郎の波乱万丈の人生を、ストイックでありながら、どこか愛嬌のある表情豊かな演技で演じ切り、『雑草という草はない』という万太郎の一貫した思想に説得力と彩りを与えました。男性主人公は難しいと言われる連続テレビ小説を成功に導いた素晴らしい演技を讃え、個人賞を贈ります」と賛辞を送った。
2024年04月26日放送批評懇談会が主催する「第61回ギャラクシー賞」(が26日に発表され、ニッポン放送『霜降り明星のオールナイトニッポン』(毎週金曜深1:00)が、ラジオ番組部門で入賞8作品の一つに決定した。入賞したのは、昨年8月11日の放送回。家庭の事情でせいやが欠席となる中、アイカタの粗品が一人二役で番組を進行し、異なる時間軸を交差させてトークを展開。時間軸Aの粗品(粗品A)がボケると時間軸Bの粗品(粗品B)がツッコみ、まるで粗品が2人存在しているような手法で、リスナーを怪異の世界へいざなった。ギャラクシー賞での同局の入賞または奨励賞の獲得は、これで7年連続となった。また、毎週土曜日のオールナイトニッポンを担当するオードリーが「ラジオ部門 DJパーソナリティ賞」を受賞。今年2月に東京ドームで開催した番組イベントで、会場に5万3000人、ライブビューイングや生配信を合わせて16万人の熱狂を呼び込み、ラジオ史に残る記録を打ち立てたことが評価された。
2024年04月26日『第61回ギャラクシー賞』が26日に発表され、お笑いコンビ・オードリーがDJパーソナリティー賞に輝いた。ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン(ANN)』(毎週土曜深1:00)の放送開始15周年を記念した番組イベント『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』を2月に実施。同局によると、東京ドームに5万3000人、47都道府県の映画館など201会場で行われたライブビューイング(※映画館200館+LINE CUBE SHIBUYA)には5万2000人、オンライン生配信には5万5000人が鑑賞するなど、合計16万人が熱狂する大きなイベントとなった。■受賞理由15年続く「オードリーのオールナイトニッポン」。今年2月の番組イベントは東京ドームに5万3000人を動員し、会場、ライブビューイング、生配信合わせて16万人の熱狂を呼んで、ラジオ史に残る記録を打ち立てました。結果として、ラジオをカルチャーとして進化させる社会現象を生み出しています。その影響力は聴取率やリスナー数、スポンサー数だけにとどまらず、多くのパーソナリティーにも刺激を与え、若い世代のラジオへの関心を大きく高めました。若林正恭さんはこの番組を代表作ととらえて真摯に向き合い、心を許したトークで深い共感を集めています。春日俊彰さんが巧みに受け、笑いを誘う姿はコンビとして絶妙です。番組が、若林さんと春日さん、「チーム付け焼き刃」として親しまれる制作陣、「リトルトゥース」と呼ばれる番組リスナーらが時間を共有する大切な「居場所」であり続け、ラジオの世界を豊かにすることを期待します。■オードリー1978年東京都出身の若林正恭と、79年埼玉県出身の春日俊彰による漫才コンビ。ともに在学していた日本大学第二中学校・高等学校で出会う。2000年4月にコンビ結成。当初のコンビ名は「ナイスミドル」で、05年4月より現在のコンビ名「オードリー」へ。08年「M-1グランプリ2008」で敗者復活戦から決勝に勝ち上がり、大ブレイク。09年にスタートした「オードリーのオールナイトニッポン」は絶大な人気を誇る。テレビのレギュラー番組には、「スクール革命!」(日本テレビ)、「100カメ」(NHK)、「あちこちオードリー」(テレビ東京)、「オドオド×ハラハラ」(フジテレビ)などがある。
2024年04月26日「サッカー本大賞2024」授賞式行われ、優秀作品の表彰と各賞が発表された株式会社カンゼンが創設し、11回目を迎えた「サッカー本大賞2024」授賞式が、2024年4月24日に神田明神 明神会館で行われ、各受賞作品が発表された。結果は以下の通り。サッカー本大賞2024 各賞発表!【大賞&読者賞】『それでも前を向く』(朝日新聞出版)宮市亮(著)朝日新聞出版最新刊行物:書籍:それでも前を向く : 【特別賞】『オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)島沢優子(著)オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉 - 竹書房 : 【名著復刊賞】『スタジアムの神と悪魔――サッカー外伝・〔改訂増補版〕』(木星社)エドゥアルド・ガレアーノ(著/文)/飯島みどり(訳)mokusei publishers : 【戦術・理論賞】『フットボールヴィセラルトレーニング無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[導入編/実践編]』(カンゼン)ヘルマン・カスターニョス(著)/進藤正幸(監)/結城康平(訳)フットボールヴィセラルトレーニング【導入編】 - 株式会社カンゼン : ※「読者賞」はフットボールチャンネル上での読者投票で最も得票数が多かった本に贈られる賞です。授賞された著者、翻訳者、出版社、関係者の皆様おめでとうございます!「サッカー本大賞2024」の優秀作品(発売日順)『戦術リストランテVII「デジタル化」したサッカーの未来』(ソル・メディア)西部謙司(著)戦術リストランテⅦ 「デジタル化」したサッカーの未来 : 『森保ストラテジーサッカー最強国撃破への長き物語』(星海社)五百蔵容(著)[新刊案内] 2023.02.09 | 森保ストラテジーサッカー最強国撃破への長き物語 | 星海社 : 『サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち-』(エクスナレッジ)ひぐらしひなつ(著)X-Knowledge | サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち- : 『スタジアムの神と悪魔――サッカー外伝・〔改訂増補版〕』(木星社)エドゥアルド・ガレアーノ(著/文)/飯島みどり(訳)mokusei publishers : 『オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)島沢優子(著)オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉 - 竹書房 : 『もえるバトレニ モドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚』(ソル・メディア)長束恭行(著)もえるバトレニモドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚 : 『フットボールヴィセラルトレーニング無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[導入編/実践編]』(カンゼン)ヘルマン・カスターニョス(著)/進藤正幸(監)/結城康平(訳)フットボールヴィセラルトレーニング【導入編】 - 株式会社カンゼン : 『ドイツサッカー文化論』(東洋館出版社)須田芳正(著)/福岡正高(著)/杉崎達哉(著)/福士徳文(著)ドイツサッカー文化論 : 『モダンサッカー3.0 「ポジショナルプレー」から「ファンクショナルプレー」へ』(ソル・メディア)アレッサンドロ・フォルミサーノ(著)/片野道郎(著)モダンサッカー3.0「ポジショナルプレー」から「ファンクショナルプレー」へ : 『それでも前を向く』(朝日新聞出版)宮市亮(著)朝日新聞出版最新刊行物:書籍:それでも前を向く : 『聞く、伝える、考える。〜私がサッカーから学び 人を育てる上で貫いたこと〜』(アスリートマガジン)今西和男(著)書籍「聞く、伝える、考える。〜私がサッカーから学び 人を育てる上で貫いたこと〜」 | 広島アスリートマガジン オンラインショップ : 【サッカー本大賞とは】良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする。2014年(平成26年)に設立された、サッカーに関する書籍を対象にした賞です。良い本はサッカーの見方を豊かにしてくれます。また、日本でサッカーがナンバー1スポーツになり、世界に誇れるサッカー文化を築いていくためには、高い志と情熱をもって作られた良質なサッカー書籍がもっともっと多く世に出て、多くの人に読まれて欲しいと思っています。サッカー本大賞の創設はそうした思いが出発点になっています。サッカー本大賞2024 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月24日2024年3月度ギャラクシー賞月間賞が22日、発表され、3月30日放送の『NHKスペシャル未解決事件File.10下山事件 第1部 第2部』が受賞した。1949年7月、国鉄職員10万人の解雇に関して労組と交渉中、忽然と姿を消した下山定則総裁。その後、無残な轢死体(れきしたい)で発見された。検死解剖の結果、死体から血が抜き取られていたことが発覚。自殺か他殺かをめぐる大論争へともつれ込んでいく。東京地検の主任検事として捜査を指揮することとなった布施健(森山未來)は、自殺として不可解な点が多い事件から、他殺の糸口を探っていく。NHKではドラマとドキュメンタリーの2本シリーズで、いまなお続く「日本の闇」に新たな光をあてる。受賞理由について「『戦後史最大の謎』とされる下山事件。番組は、知られざる捜査の内幕を綴った極秘資料と膨大な数の検察捜査記録を入手、第1部はドラマ、第2部はドキュメンタリーでその謎に挑んだ。緻密な調査に裏付けられた重厚かつ緊張感のあるストーリーと、東京地検の布施検事を演じた森山未來の凄みある演技に釘付けになった」と紹介している。
2024年04月22日日本国際観光映像祭 バーチャルツーリズム部門実行委員会は、2024年5月16日(木)・17日(金)に日本国際観光映像祭バーチャルツーリズム部門第2回大会を神戸と東京の2会場で開催することをお知らせいたします。画像1映像は人々の感性に直接語りかけ、そして、メディアを通じ多くの人々に同時に届きます。だからこそ、地域が疲弊し、しかしながらそこには確かに残る“地域の魅力”を活用して、観光客を誘致し蘇らせる、リジェネラティブ(再生)には、映像の力が必要です。観光映像はこのような日本の再生のために活用すべきツールです。今も全国津々浦々で観光映像が制作され、私たちに地域の魅力を伝えてくれます。しかし、この映像の作り方、使い方にはまだまだ改善の余地があります。新型コロナウイルスの拡大が始まる前、全国で広がる観光の投資の中で、多くの観光映像が制作されましたが、一方で問題のある映像も多く生まれました。それは観光映像が、商業CMとも映画とも違う、一つの確立すべきジャンルであるにもかかわらず、観光映像を専門とする映像作家が少ないからです。事実、諸外国にはフランスやスペインといった、観光で生きることを選んできた国があり、それらの国では観光映像のあり方は数十年にわたって議論されてきました。日本が観光で生きていくことを決めた国となった今、観光先進国から観光映像のあり方を学び、同時に国内の映像作家を観光業界をあげて育成する必要があります。■世界から注目されているアジア唯一の国際観光映像祭2024年3月に6回目となる日本国際観光映像祭が北海道阿寒湖で開催されました。日本国際観光映像祭は、UNWTO(国連世界観光機関)が認定する国際観光映像祭ネットワーク CIFFTに加盟するアジア唯一の国際観光映像祭です。CIFFTは11の国際観光映像祭で構成され、よりよい観光映像のあり方を議論し、毎年、観光映像の世界ランキングを発表しており、JWTFFは開幕戦となる映像祭のため、その受賞結果は世界から注目されています。■バーチャルツーリズム部門観光映像事業でのXR技術活用の高まりを受け、JWTFFの独自施策としてバーチャルツーリズム部門を2022年に設立しました。実行委員長に和歌山大学・副学長(2022年当時)・尾久土 正己教授、理事には三井住友銀行・関西成長戦略室(2022年当時)・林 俊武室長が就任しました。このバーチャルツーリズム部門では国内のバーチャル観光映像を一堂に集めて優秀な作品を表彰する制度を設けています。表彰式に加え、有識者のセッションや機器製造、ソフト開発など各社のデモ展示などを通して、国内の「バーチャルツーリズム」産業創造の一助となるべく活動を開始しました。新しい産業発展のための議論を行う場として、2023年5月に第1回イベントを開催しました。2024年5月には第2回大会を神戸市立青少年科学館(バンドー神戸青少年科学館)( )とNEUU XR Communication Hub( )の2会場で開催いたします。VRコンテンツが市民権を得た今、技術中心のコンテンツから楽しめる「作品」としてのコンテンツへとその評価軸は大きく変わろうとしています。第2回大会では観光VRコンテンツの「作品」としての在り方をおおきなテーマとして開催いたします。1. 概要■開催日2024年5月16日(木):ご優待者様、事前申込いただいた法人様のみ入場可能2024年5月17日(金):一般の方も事前申込なくご自由にご入場いただけます(一部有料施設あり)■会場・アクセス神戸メイン会場: 神戸市立青少年科学館(バンドー神戸青少年科学館)兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目7-6※ 神戸新交通ポートライナー線「三宮」駅より北埠頭方面「南公園」駅下車徒歩3分*神戸新交通ポートライナー線「神戸空港」駅より「市民広場」駅で北埠頭・三宮方面行に乗り換え「南公園」駅下車徒歩3分 画像2(神戸会場)東京サテライト会場: NEUU XR Communication Hub東京都新宿区西新宿1-5-11 ※ 東京サテライト会場は、2024年5月16日(木)のみの開催となります。画像3(東京会場)■内容大会初日の5月16日(木)は、神戸メイン会場では、開会式及び実行委員会及び審査委員、講演企業様による基調講演、セッションが行われ、本大会にエントリーされた映像作品のうち、ノミネート作品のドームシアター上映と特別作品 JR西日本プレゼンツ「スワローエンゼル C62形2号機の一日」の上映を行います。また、展示スペースエリアでは、XRやVRなどの最新技術のデモンストレーションも行われます。東京サテライト会場においてはセッション、基調講演は大型スクリーンで常時、視聴ができ、ノミネート作品は会場に設置されているVR機材で体験ができます。また、企業出展による体験コーナーもございます。神戸メイン会場と東京サテライト会場では展示内容が異なりますので、詳しくは公式ホームページをご覧ください画像4(第1回大会の様子)MCには、タレントで株式会社ツキハナの代表を努める河島 あみる様をお迎えします。画像5(河島氏)河島 あみるNHK 大阪「とっておき!朝から笑タイム」、KBS 京都「おはよう!輝き世代」、eo 光テレビ「河島あみるのくらしイチおし」などテレビ、ラジオ番組レギュラー多数。父、河島 英五主宰の阪神淡路大震災チャリティーコンサートをきっかけに10代の頃からライブの企画運営を経験。2021年株式会社ツキハナを設立。2. 基調講演とセッション■基調講演1画像6(基調講演1)ドームシアター研究の第一人者である尾久土 正己と観光学を専門領域としてアジア唯一のCIFFT加盟国際観光映像祭を実行委員会の一員である木川 剛、朝日放送テレビでドキュメンタリー番組を数多く制作する藤田 貴久。観光立国を目指す日本において観光映像はその重要性を増している。しかし、この分野ではプロフェッショナルの育成が欧米に比べ立ち後れが目立つ。こうした課題をいかに解決するか?日本国際観光映像祭・ディレクター木川教授と気鋭のドキュメンタリスト藤田氏によるトークセッションを展開。さらにはバーチャル映像の可能性についても尾久土教授がセッションに参加。観光映像の未来を探ります。■基調講演2画像7(基調講演2)いよいよ来年にはAppleが参戦し盛り上がりを見せるバーチャル世界。メタバースに大きくシフトしたメタ社の動向などこれからの未来を日本トップクラスのインタラクティブ・エンタテイメント集団を率いる澤邊 CEOがその未来を大胆に予測します。■セッション1画像8(セッション1)足立氏はVR草創期からその未来性に着目し様々なコンテンツを生み出してきたクリエイティブ。2021年に開催された国際競技大会では、国内のプラネタリウムに生配信を行う実証事業が行われ、足立氏がその映像監修を務めました。本セッションではこうした知見を持つ両者が課題も含めスポーツ・ツーリズムとXRの未来を読み解いていきます。■セッション2画像9(セッション2)京都鉄道博物館のVR・ドームシアターコンテンツ「スワローエンゼル C62形2号機の一日」の製作とVR映像活用の未来についてを報告します。■セッション3画像10(セッション3)2023年創業75周年を迎えた阪急交通社。添乗員付きツアーを中心に全世界を舞台とした旅行事業を展開しております。基幹ブランド「トラピックス」をはじめ、ゆとりの旅の「クリスタルハート」、今年50周年を迎えた「阪神航空フレンドツアー」、自由な旅の「e-very」、思い通りの贅沢をかなえる「ロイヤルコレクション」の多彩な5つのブランドを新聞広告や情報誌、Web、テレビ通販などのメディアを通し、販売している。2023年10月にインテックス大阪にて開催されたツーリズムEXPOジャパン2023では、30台以上のVRゴーグルを導入し、VRたびこと講座を開催するなど、積極的にバーチャルツーリズム事業を展開している。阪急交通社が取り組むバーチャルツーリズム事業の添乗員による実演でご紹介します。■セッション4画像11(セッション4)実写とCGの融合が進むドームシアターコンテンツ。2Dのアニメコンテンツを3D空間に溶け込ます魔術師集団イメージファクトリーのリーダー大竹社長と業界のリーディングカンパニー、コニカミノルタプラネタリウムの藤掛取締役によるドームシアターの未来について討論します。3. デモンストレーション■株式会社 阪急交通社たびコト塾~ VRで巡る世界のたびXperia開発チーム協力により、カッパドキアの熱気球、青の洞窟などの絶景をXperia Viewを使って高画質でバーチャルツアーを体感いただけます。■株式会社シャガデリック(神戸メイン会場)イマーシブオーディオドラマ Moving into the future~チンチン電車の想い出を手繰り寄せて~ 立体音響(Dolby Atmos)の技術を駆使した音声ドラマです。大阪で唯一のチンチン電車である阪堺電車に乗り歴史ある気風の良い路線で懐かしい想いに心弾ませていただくドラマ。VR視聴のようにHMD(ヘッドマウントディスプレー)をつけずともスマートフォンやタブレットのみで体験できコスト削減も可能です。また規格に対応したオーディオセットを使えばさらにグレードの高い楽しみ方も出来ます。Webでの配信も可能で観光誘致のプロモーションとしての活用も見込めます。■観光VRコンテンツ体験(神戸メイン会場)VR同時再生システムを使った様々な観光VRコンテンツを体感いただけます。4. 表彰2024年5月16日(木)バンドー神戸青少年科学館( )にて開催されます日本国際観光映像祭*1 第2回バーチャルツーリズム部門イベントでノミネート作品の上映と表彰を行います。応募作品は、放送番組制作者やデジタルクリエイターをはじめ様々な分野で活躍されている方々で構成された審査委員会で厳正な審査を行います。最優秀賞 1作品優秀賞 1作品吉住千亜妃賞 1作品5. 審査員■審査委員長 藤田 貴久画像12(藤田氏)朝日放送テレビ・テレメンタリー事務局長。社会保険庁の年金不正免除問題スクープ。社会問題の取材のほか、ドキュメンタリー制作では、太地町のクジラ・イルカ漁の漁師を描いた「勇鯨(ISANA)」で、ニューヨークフェスティバル銅メダル。「満州崩壊はここから始まった(The Fall of Manchuria Began Here)」でアメリカ国際フィルム・ビデオ祭のSilver Screen受賞。「戦争が生んだ子どもたち(Children Born of War)」が、ワールドメディアフェスティバルで銀賞など。北朝鮮取材にも取り組んでいる。■足立 光画像13(足立氏)株式会社電通ビジネス・ディベロップメント&アクティベーション局 バリューチェーン戦略室 新領域開発部 ディレクター。1990年入社。当初からDTP、CG、VR、AR技術を活用した表現を模索し、最新テクノロジーを駆使した海外向けデジタルタルクリエーティブ業務に従事。20年以上にわたりVRを活用したメソッドに携わり、2016年に電通VR事業を推進する社内タスクフォース「Dentsu VR Plus」の代表として、VR/ARのメディア化、大衆化を目指す。■澤邊 芳明画像14(澤邊氏)1973年東京生まれ。1992年京都工芸繊維大学入学後、18歳の時にバイク事故に遭い、手足が一切動かない状態となる。大学に復学後、24歳でワントゥーテンを創業。現在は、XRとAIに強みを持ち、総勢約120名からなる近未来クリエイティブカンパニー1→10(ワントゥーテン)を率いる。■濱崎 加奈子画像15(濱崎氏)専修大学文学部准教授を経て、現在京都府立大学文学部准教授、日本文化による人間育成の場として再興した京都の御所西にある学問所 有斐斎弘道館(公益財団法人有斐斎弘道館)の代表理事兼館長伝統文化に込められた知恵と美意識から学び・遊び・広める「伝統文化プロデュース連」を2003年に設立。これまで、日本の伝統文化の継承にかかわる、さまざまな問題解決に携わってきた。部准教授を経て、現在京都府立大学文学部准教授。また、北野天満宮和歌撰者の他、Living History 京都・二条城協議会会長として、2026年に400年の節目を迎える「二条城・寛永行幸四百年祭」の開催し、文化や文化財を未来へつなぐとともに、そのような事業を推進できる人材の育成に取り組んでいる。6. 大会実行委員会 実行委員会は、以下のメンバーで構成されています。理事) 林 俊武理事) 株式会社 日本HP ワークスステーションビジネス部 部長 大橋 秀樹委員長) 公立大学法人奈良県立大学 尾久土 正己副委員長) 関西テレビ放送株式会社 小形 正嗣副委員長) 株式会社 日本HP ワークスステーションビジネス部 小俣 裕二7. 後援及びご賛同頂いた企業・団体★ 後援及びご賛同頂いた企業・団体 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月18日4月28日(日) 17:00よりWOWOWで放送される「第77回トニー賞授賞式」の特別番組『京本大我 ハロー・トニー!』のビジュアルが公開された。本番組は、「第77回トニー賞授賞式」の番組スペシャルサポーターを務める京本大我(SixTONES)のナビゲートのもと、ブロードウェイの歴史やトニー賞の魅力などを現地VTRやクイズで紹介。ミュージカルの観劇ビギナーのみならず舞台ファンにも興味深い内容を盛り込んだ、トニー賞を楽しむための“How to(ハウツー)”を京本と一緒に楽しく学んでいく番組となっている。7つの視点にカテゴリーを分けて構成された“How to”は、「そもそもブロードウェイとは?」「そもそもトニー賞とは?」といったベーシックな疑問から始まり、ブロードウェイやトニー賞にまつわるクイズに京本が挑戦。さまざまな視点から繰り出されるクイズに首をひねりながら真剣に答えていく京本の姿にも注目だ。また、番組では京本がこれまで経験してきたミュージカル作品、演じてきた役柄のこと、これから挑む作品への意気込みなど、ミュージカルへの熱き思いを語った充実のインタビューも。さらに、ブロードウェイでミュージカルや演劇を観て、1日を思いっきり満喫するためのオススメ観劇コースをVTRで紹介する。なお、京本が番組のスペシャルサポーターを務める『生中継!第77回トニー賞授賞式」は、日本時間の6月17日(月) よりWOWOWで生中継。番組ナビゲーターは井上芳雄と宮澤エマが務める。そのほか、5月25日(土) 13:30からの特番『第77回トニー賞 直前スペシャル』にも井上、宮澤、京本の3人が出演する。<番組情報>『京本大我 ハロー・トニー!』4月28日(日) 17:00~ WOWOWライブで放送/WOWOWオンデマンドで配信※放送・配信終了後アーカイブ配信あり出演:京本大我(SixTONES)詳細はこちら:『第77回トニー賞 直前スペシャル』5月25日(土) 13:30~ WOWOWライブで放送/WOWOWオンデマンドで配信※放送・配信終了後アーカイブ配信あり出演:井上芳雄、宮澤エマ、京本大我(SixTONES)『生中継!第77回トニー賞授賞式』6月17日(月) 生中継 [同時通訳版] WOWOWプライムで放送/WOWOWオンデマンドで配信※放送・配信終了後アーカイブ配信ありナビゲーター:井上芳雄、宮澤エマスペシャル・サポーター:京本大我(SixTONES)特設サイト:
2024年04月16日Prime Videoは、『第96回アカデミー賞』で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』を5月3日から見放題独占配信する。1954年に初めて姿を現して以来、日本だけでなく世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた『ゴジラ』の70周年記念作品として製作された『ゴジラ-1.0』は、戦後復興へ向かって歩き出した日本を舞台に、ある日突然現れて無辜(むこ)の人々を無(ゼロ)から負(マイナス)へ叩き落そうとするゴジラと、ゴジラにあらがい必死に生きようとする人々の姿を描き、興行収入73億円、観客動員489万人(※2024年4月14日時点、※『ゴジラ-1.0/C』を含む)を記録した。山崎貴氏が監督・脚本・VFXを担当した本作は、日本の映画作品として初めて『第96回アカデミー賞』で視覚効果賞を受賞する歴史的な快挙を成し遂げた。さらに、『ゴジラ-1.0』の独占配信開始と合わせて、庵野秀明氏が脚本・総監督、樋口真嗣氏が監督・特技監督を務めた大ヒット映画『シン・ゴジラ』のモノクロ版となる『シン・ゴジラ:オルソ』を独占配信。また、1954年に劇場公開された第1作目の『ゴジラ』や第2作目の『ゴジラの逆襲』をはじめとするゴジラ邦画実写全30作品(派生モノクロ作品は作品数にカウントしない)を見放題配信する。■見放題対象作品・『ゴジラ-1.0』(※見放題独占配信)・『ゴジラ-1.0/C』(※見放題独占配信)・『シン・ゴジラ:オルソ』(※見放題独占配信)・『シン・ゴジラ』・『ゴジラ』・『ゴジラの逆襲』・『キングコング対ゴジラ』・『モスラ対ゴジラ』・『三大怪獣 地球最大の決戦』・『怪獣大戦争』・『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』・『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』・『怪獣総進撃』・『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』・『ゴジラ対ヘドラ』・『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』・『ゴジラ対メガロ』・『ゴジラ対メカゴジラ』・『メカゴジラの逆襲』・『ゴジラ (’84) 』・『ゴジラVSビオランテ』・『ゴジラVSキングギドラ』・『ゴジラVSモスラ』・『ゴジラVSメカゴジラ』・『ゴジラVSスペースゴジラ』・『ゴジラVSデストロイア』・『ゴジラ2000 -ミレニアム-』・『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』・『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』・『ゴジラ×メカゴジラ』・『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』・『ゴジラ FINAL WARS』※『シン・ゴジラ』は現在見放題配信中。
2024年04月16日第96回アカデミー賞で作品賞を含む最多7部門を受賞したクリストファー・ノーラン監督の最新作『オッペンハイマー』の日本での興行収入が10億円を突破、世界興収は10億ドルに迫る大ヒットを記録している。クリストファー・ノーランが監督、脚本を務め、主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーら豪華俳優陣が出演した本作。ノーラン監督は、IMAX®65ミリと65ミリ・ラージフォーマット・フィルムカメラとを組み合わせた、最高解像度の撮影を実践。また、本作のためだけに開発された65ミリカメラ用モノクロフィルムを用い、史上初となるIMAX®モノクロ・アナログ撮影を実現した。本作は、世界興収10億ドルに迫る大ヒットを記録、実在の人物を描いた伝記映画としては歴代1位となった。日本では3月29日に公開され、IMAX、Dolby Cinema、35mmフィルムで同時公開。日本国内の興行収入は4月14日時点で累計11億736万5480円を突破し、3週連続で洋画ランキング1位を獲得している。『オッペンハイマー』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月15日セリスタ株式会社(東京都千代田区 代表取締役 伊藤 承正)は、2023年12月1日から2024年3月31日の期間に募集しておりました『第4回 医療機関あるある川柳コンテスト』の入選作品を発表いたします。第4回 医療機関あるある川柳コンテスト結果発表『第4回 医療機関あるある川柳コンテスト』へのたくさんのご応募、誠にありがとうございました。全国のクリニック、病院、薬局などの様々な職種の皆様から、思わず笑ってしまったり、ほのぼの納得したり、優しい暖かい気持ちに触れさせてもらったり、「あぁ、あるある…」と納得しながら当社スタッフ全員で30作品を選考し、それぞれの順位付けから句ごとの得点で決めさせていただきました。《入選作品発表》【最優秀賞】1名 ●賞金:10万円+額入り賞状・ペンネーム:8020 様 『「アレ、アレ」と「そう、ソレ、ソレ」がこだまする。』【優秀賞】3名 ●賞金:3万円+額入り賞状・ペンネーム:ヘンデラー 様 『院長は 用務員との 二刀流』・ペンネーム:めぐナース 様 『自宅でも どうされました?と 電話出る』・ペンネーム:けんもも 様 『子の注射 芸する医師の 強い意志』【セリスタッフ賞】6名 ●賞金1万円+額入り賞状・ペンネーム:こんちくわ 様 『検査して 何ともなかった 乾杯だ!』・ペンネーム:花ぷぅ様 『AGE 結果がわかる 表情で』・ペンネーム:ぐうちゃん 様 『AIの 見落とし拾う 医師の意地』・ペンネーム:@ねおあみゅ 様 『付き添い中 パパに一言 「ママが良い」』・ペンネーム:岡山の潮風 様 『つまずいた ろうか(廊下)でわかる ろうか(老化)度合』・ペンネーム:やまかず 様 『レントゲン 見えたらいいな 恋心』【佳作】20名様 ●セリスタオリジナル元素周期表マグカップ・ペンネーム:モア 様 『矯正中 パパのこづかい 調整中』・ペンネーム:ノンタン 様 『バリウムの 白さで隠す 腹黒さ』・ペンネーム:にせうどん 様 『いつ見ても 医療ドラマは ファンタジー』・ペンネーム:あきちゃん先生 様 『ありがとう 言葉で伝える 大切さ』・ペンネーム:けんちゃん 様 『医師だって 金の卵が 不足中』・ペンネーム:いけのよしこ様 『お若いと 言われて笑顔 これ薬』・ペンネーム:はるゆき 様 『院長の 早口指示に 生返事』・ペンネーム:ノーリ 様 『我が子には 寝とけで済ます 風邪対策』・ペンネーム:サウナ 様 『「助けて」の 言葉を飲み込み 誤嚥する』・ペンネーム:千流 様 『髭のある 先生の方が 効く漢方』・ペンネーム:あっきー 様 『おろしたて ナースシューズ もう汚れ』・ペンネーム:トヨトヨタ 様 『整形の 病棟いつも 運動会』・ペンネーム:わいてぃ 様 『好景気 実感できない 医療業』・ペンネーム:ぽちゃナース 様 『患者より 顔色悪い 夜勤明け』・ペンネーム:ケンティ 様 『医者40年 今が1番 健康体』・ペンネーム:さくらこっこ 様 『「ありがとう」 患者の笑顔に 支えられ』・ペンネーム:saki 様 『糖化度数 受け入れられず もう1度』・ペンネーム:すのーうーまん 様 『仕事中 川柳考え 怒られる』・ペンネーム:シマモン 様 『なぜ上手い!? 老眼看護師 静脈穿刺』・ペンネーム:UPA 様 『先生の 次のブームは 脳波ですって。』《この結果は当社のホームページに掲載いたします》 ご応募いただきました皆様、とっても素敵でユーモアのある川柳をありがとうございました!来年もご参加お待ちしております。■会社概要社名 : セリスタ株式会社/Selista Inc.所在地 : 〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-5-8 東京雄星ビル4FURL : 代表取締役: 伊藤 承正事業内容 : 医療機器、理化学機器、健康器具の輸入販売サプリメントの開発・販売経営コンサルティング 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月15日津軽三味線日本一決定戦実行委員会は、数ある津軽三味線の大会の中でも最高峰の大会のひとつ「第18回津軽三味線日本一決定戦」を2024年5月3日(金・祝)~5月4日(土・祝)に青森市のリンクステーションホール青森にて開催します。日本一の部ことしの出場者ことしで18回目を迎える「津軽三味線日本一決定戦」。最大の特徴はソロ演奏にあたる「曲弾き演奏」だけでなく、津軽民謡の歌い手に合わせる「唄づけ伴奏」の両方の合計点で日本一を決定するところです。歴代の日本一奏者は、国内外でトップクラスの演奏家として活躍しています。また大会では、ジュニアからシニア、団体と演奏レベルやスタイルによってさまざまな部門を設けており、ことしは110組以上の挑戦者が出場します。■開催概要日時 : 2024年5月3日(金・祝)~5月4日(土・祝) 午前9:30開場料金 : 無料(※入場整理券なし、直接会場にお越しください)会場 : リンクステーションホール青森(青森市文化会館)主催 : 津軽三味線日本一決定戦実行委員会・特定非営利活動法人 津軽三味線全国協議会・青森市教育委員会大会ホームページURL: ■スケジュール<大会1日目 5月3日(金・祝)>9:30 開場10:00 津軽三味線大合奏・開会式10:20 初級者の部12:20 休憩13:10 中級者の部14:40 シニアの部16:10 上級者女性の部16:55 講評<大会2日目 5月4日(土・祝)>9:30 開場10:00 2日目セレモニー10:10 ジュニアの部11:15 日本一の部[曲弾き演奏]12:25 休憩13:30 団体りんごの部14:15 団体ねぶたの部14:50 日本一の部[唄づけ伴奏]16:35 日本一の余興16:55 閉会の言葉※当日の進行状況により、時間が変更する場合もあります。※各部終了後に表彰式を行います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月15日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第16回「華の影」が、21日に放送される。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。■第16回のあらすじ石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は…その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは…
2024年04月14日上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『第59回上方漫才大賞』が13日、大阪市のオリックス劇場で開催され、「新人賞」は天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)が輝いた。終演後には勝利の要因を衣装だと分析し、首筋を披露した。新人賞は結成年数10年目までが対象で、ぐろう、豪快キャプテン、ダブルヒガシ、天才ピアニスト、ドーナツ・ピーナツ、バッテリィズ、フースーヤの7組がネタ披露で競った。カンテレ・ラジオ大阪で生中継された。6番手の天才ピアニストは「カニか、肉か」の2択で、ますみが「こだわらない」としながら、微妙に「カニ」を支持するというしゃべくり漫才で笑いをさらった。ぎりぎりまで悩んだ末、ますみのあごが肝となる、このネタを選んだという。おなじみのピンクの衣装も、首元が開いたものとなった。新人賞が天才ピアニストに決まると、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)が崩れ落ち、「もう賞レースとるのやめて!」と懇願して笑いをとる場面もあった。天才ピアニストは、2022年『NHK上方漫才コンテスト』と『女芸人No.1決定戦 THE W』、23年『上方漫才協会大賞』と『NHK新人お笑い大賞』など続々と受賞。それでも「まだ賞レースはあるんで(笑)」と意気込んでいた。■『上方漫才大賞』過去5年の新人賞受賞者2023年カベポスター2022年ニッポンの社長2021年ネイビーズアフロ2020年コロナ禍で受賞なし2019年ミキ
2024年04月13日上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『第59回上方漫才大賞』が13日、大阪市のオリックス劇場で開催され、奨励賞に見取り図(盛山晋太郎、リリー)が輝いた。5年連続ノミネートで、念願の受賞となった。大賞未受賞者を対象とした奨励賞の候補には、すゑひろがりず、チキチキジョニー、ヘンダーソン、見取り図、ロングコートダディの5組がノミネートされ、カンテレ・ラジオ大阪の生放送も通じ、ネタ披露で競った。奨励賞に選ばれたのは、これまで新人賞2回、奨励賞5回候補に挙がりながら、受賞を逃してきた見取り図だった。「うぉーっ!」と“咆哮”をあげ、ガッツポーズ。同期のヘンダーソンに賞状を見せつけ、手荒い祝福でやり返されるなど、喜びが爆発した。見取り図は、2007年結成。『M‐1グランプリ』で18年~20年にファイナルに進出し、よしもと漫才劇場(マンゲキ)では劇場番長として人気を誇り、22年に東京進出した。順風満帆に見える一方、盛山が「M‐1も含めて賞がとれてなかったことがコンプレックスだった」と明かした。17年に『上方漫才協会大賞』文芸部門賞、19年に同大賞を受賞しているが、歴史の長い『上方漫才大賞』は特別な存在。リリーは「漫才師としてようやく認められた感じ」と、トロフィーの重みを確かめた。昨年は同期の吉田たちに奨励賞をさらわれ「めちゃくちゃ悔しい思いをした」「泣きましたもん」と口々に回顧し、肩書を書く際に「漫才師って名乗っていいか迷った」時期まであったと吐露。盛山は「(今回受賞で)名前が呼ばれてなかったらどうなってたんやろ…」と漏らし、奨励賞の次は「大賞」を目指し、漫才師としてさらなる飛躍を誓った。
2024年04月13日上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『第59回上方漫才大賞』が13日、大阪市のオリックス劇場で開催され、奨励賞に見取り図(盛山晋太郎、リリー)が輝いた。5年連続ノミネートで、念願の受賞となった。大賞未受賞者を対象とした奨励賞の候補には、すゑひろがりず、チキチキジョニー、ヘンダーソン、見取り図、ロングコートダディの5組がノミネートされていた。見取り図は、『上方漫才大賞』でレギュラー番組のように毎年ノミネートされるるも、新人賞、奨励賞とも受賞を逃し続けてきた。目指すは最高峰の大賞で「こんなところ(奨励賞)でつまずかされているわけには…」「(今年とれなかったら番組)引退します!」と強い決意。ネタ披露ではトップで登場し、『ラヴィット!』の企画でディカプリオ風にイメチェンしたリリーは、金髪を披露。盛山は「お前みたいな金髪にできるか!」とツッコむなど、地元で伸び伸び、ステージ全体を使って漫才を繰り広げた。奨励賞の受賞が決まると、「うぉーっ!」と“咆哮”をあげ、ガッツポーズで喜んだ。その様子は『M‐1グランプリ』さながらで、ファンからは大きな拍手が送られた。同期のヘンダーソンや、大阪の芸人仲間たちも祝った。カンテレ、ラジオ大阪で生中継された。■『上方漫才大賞』過去5年の奨励賞2023年吉田たち2022年ミキ2021年プラス・マイナス2020年コロナ禍で受賞なし2019年かまいたち
2024年04月13日令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第31話「暗闇のふたり、互いを信じて。」が14日に放送される。「九堂!お前らしく戦え!」。ミナト(熊木陸斗)の助言もあり、宝太郎(本島純政)とりんね(松本麗世)はなんとか窮地を脱出するものの、りんねの気持ちも「ロミオとジュリエット」の上演の行方も不透明になってしまう。さらにアトロポス(沖田絃乃)が新たなマルガムとともに現れた。宝太郎とりんねはライダーに変身するが、マジェードが強烈な一撃を浴びて…。
2024年04月13日アンドリュー・スコットが主演をつとめ、2024年ローレンス・オリヴィエ賞の演劇部門リバイバル賞と主演男優賞にノミネートされているNTLive2024の新作第2弾「ワーニャ」から、場面写真とリハーサル中のメイキング写真が到着した。NTLive2024シーズンの新作第2弾「ワーニャ」は、チェーホフによる人気の古典を、ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞の受賞脚本家サイモン・スティーヴンス(「夜中に犬に起こった奇妙な事件」)がひとり芝居に仕立て、NTLive「プレゼント・ラフター」やドラマ「Fleabag フリーバッグ」「SHERLOCK/シャーロック」などで人気のアンドリュー・スコットが主演。5月24日(金)から劇場で上映されるのは、イギリスのデューク・オブ・ヨーク劇場にて収録されたもの。演出はスクリーン・インターナショナル・スター・オブ・トゥモローに選ばれた注目の才能、サム・イェーツ。演劇界では各地で毎年上演されている「ワーニャ伯父さん」が新たに生まれ変わり、現地時間4月14日(日)にイギリスのロイヤル・アルバート・ホールで授賞式が開催されるローレンス・オリヴィエ賞にて演劇部門リバイバル賞と主演男優賞にノミネートされている。すでに本作には「アンドリュー・スコットの一人芝居の演技はベスト・オブ・ザ・イヤーだ」(iNews)、「マスタークラス!」(Evening Standard)、「文句なしに最高の演劇」(Broadway World)、「アンドリューに魅了される」(Telegraph)などの声が寄せられている。ナショナル・シアター・ライブ「ワーニャ」は5月24日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日11日、第77回カンヌ国際映画祭の公式上映作品が発表された。最高賞のパルム・ドールを競うコンペティション部門には19作品が選出。フランシス・フォード・コッポラ監督の久々の新作でアダム・ドライバー主演の『Megalopolis(原題)』、ヨルゴス・ランティモス監督×エマ・ストーン主演が3度目のタッグを組んだ『憐れみの3章』、若きドナルド・トランプをセバスチャン・スタンが演じる『The Apprentice(原題)』などが上映される。ラインアップが明らかになったのと同時に、複数の作品が新たな動画や画像などを解禁。『Emilia Perez』に出演しているセレーナ・ゴメスは「これをみんなに見せるのを待っていた!」とインスタグラムにポスター写真を投稿し、サーチライト・ピクチャーズは『憐れみの3章』よりエマ・ストーンが不思議なダンスを踊っている動画を公開中だ。第77回カンヌ国際映画祭は5月14日から25日まで開催される。審査員長はグレタ・ガーウィグが務める。【コンペティション部門】『All We Imagine as Light』パヤル・カパディア監督『Anora』ショーン・ベイカー監督『The Apprentice』アリ・アッバシ監督『Bird』 アンドレア・アーノルド監督『Feng Liu Yi Dai』(英題:Caught by the Tides)ジャ・ジャンクー監督『Emilia Perez』ジャック・オーディアール監督『Pigen Med Nalen』(英題:The Girl With the Needle)マグヌス・フォン・ホーン監督『Grand Tour』ミゲル・ゴメス監督『憐れみの3章』ヨルゴス・ランティモス監督『L’Amour Ouf』 ジル・ルルーシュ監督『Limonov: The Ballad』 キリル・セレブレニコフ監督『Marcello Mio』クリストフ・オノレ監督『Megalopolis』 フランシス・フォード・コッポラ監督『Motel Destino』カリム・アイノズ監督『Oh, Canada』 ポール・シュレイダー監督『Parthenope』 パオロ・ソレンティーノ監督『The Shrouds』 デヴィッド・クローネンバーグ監督『The Substance』 コラリー・ファルジャ監督『Diamant Brut』(英題:Wild Diamond)アガーテ・リーディンガー監督(賀来比呂美)
2024年04月12日著しい活躍をした映画製作者を表彰する『第43回藤本賞』(一般社団法人映画演劇文化協会)の授賞式が9日、都内のホテルで開かれ、藤本賞 新人賞を受賞した『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の内藤圭祐氏が登壇した。アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の新作映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』。今回は、2018~2020年まで放送されていたテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期をベースに映画化。知っているようで知らない、“鬼太郎の誕生”について隠された謎に迫るストーリーを描き、鬼太郎の父と水木のW主人公となっている。内藤氏は「映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を担当させていただきました内藤と申します。『藤本賞 新人賞』という映えある賞にご選出いただきまして誠にありがとうございます。本作は『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は水木しげる先生の生誕100周年を記念して立ち上がった事業でして、鬼太郎という国民的なコンテンツを新たな次の世代に、そして世界に少しでも広がっていければいいなという思いで取り組んでまいりました」と振り返る。「アニメーションの事業は映画の興行が終わってからも、さまざまな形で続いてまいります。その続いていく事業を少しでも長く太く導いていくのところまでは私の任務かなと思っております。この映画をきっかけに広がった新たな層が、これから先の鬼太郎を、ずっと愛していただければいいなと、プロデュース冥利に尽きるなという思いでございます。その事業を全部見届けるのが最終地点だとしますと、まだまだ道半ばという思いではございますが、こうしてこのような晴れやかな舞台に立たせていただきましたことは、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』に関わってくださった関係者の皆様のおかげと深く感謝しております。私自身もこの賞の名に恥じないよう、ますます精進してまいりたいなと思います」と誓っていた。■「第43回藤本賞」受賞者一覧(敬称略)藤本賞:『ゴジラ-1.0』臼井央/阿部秀司(故人)/山田兼司/岸田一晃/阿部豪/守屋圭一郎藤本賞 特別賞:『PERFECT DAYS』柳井康治/役所広司/ヴィム・ヴェンダース/高崎卓馬藤本賞 新人賞:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』内藤圭祐
2024年04月09日著しい活躍をした映画製作者を表彰する『第43回藤本賞』(一般社団法人映画演劇文化協会)の授賞式が9日、都内のホテルで開かれ、藤本賞 特別賞を受賞した『PERFECT DAYS』の製作陣が登壇した。映画は、東京・渋谷区のトイレをリノベーションするプロジェクト「THE TOKYO TOILET」を起点とし、そのトイレの清掃員として働く主人公・平山(役所広司)の日常を描いている。「第76回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に正式出品され、役所が最優秀男優賞を受賞したことも大きな話題となった。柳井康治氏、役所広司氏(欠席)、ヴィム・ヴェンダース監督(欠席)、高崎卓馬氏が受賞。ファーストリテイリングの柳井氏は「このような、とても名誉ある賞をいただきまして、本当にありがとうございます。とてもうれしいです」と笑顔。「自分は映画業界を全く詳しくもなく、映画を作りたくてずっとやってきたという皆様とはちょっと違う形で、このような賞をいただけて、本当に光栄だなと思っています。最初はトイレの清掃員の方は毎日ご苦労されて清掃に励んでいただいている。365日、休まずトイレを綺麗にしてくださってる方に何かできることがないかなというのを、一緒に賞受賞した高崎さんと相談をして、短い映像作品を作ってアピールできたらいいんじゃないかというようなところからスタートしました」と振り返る。それがいつしか長編映画に。「すごく夢の中にいるような時間で。カンヌに連れてっていただいて、アカデミーにも連れてっていただいた。このような賞もいただいて、非常に光栄です」と述懐。「私は藤本プロデューサーのことは存じ上げませんけども、なんとなく『君みたいな形で映画作るのもいいんじゃないの』って言ってくださってるんじゃなかろうかと思いました」とする。「この先、映画を作ることがあるかどうかわかりませんけども、自分が映画を作りたいと思って作ったわけではなく、誰か喜んでくださる方がいるかなとか、自分発信じゃない形で作ってみたことが良かったんじゃないかなと今は思っています。何かこの先、同じような機会に恵まれる時も、そういう立ち位置で映画という世界に関われるといいなと思います」としていた。この日は残念ながら受賞者に名を連ねた役所はコメントを寄せた。「優れた映画製作者に送られる『藤本賞』を俳優の私がいただくというのは何かの間違いでは、と思いました。この『PERFECT DAYS』という映画との出会いは、今までの俳優と映画との出会いとは全く違っていました。お話をいただいた時は、具体的には『公衆トイレの清掃員役』ということだけが決まっていました。これは経験したことのない映画に参加できるかもしれないと直感し、その場でお受けした仕事でした。柳井さん、高崎さん、ヴィム監督と製作者の1人として名前を連ねることになりましたと聞いた時、これは何かの罠かなと思いました。本当にこの作品は経験したことのないことをたくさん経験させてくれました。そして、最後の最後に『藤本賞』という一生に一度の賞をいただき、ありがとうございます。役所広司」と笑わせていた。「藤本賞」は、生涯にわたって269本もの映画を製作した故藤本真澄さんの業績を記念して、毎年、全国の劇場で公開された映画の中から選考の上で、優れたエンターテイメント性を持った作品の製作者を表彰している。■「第43回藤本賞」受賞者一覧(敬称略)藤本賞:『ゴジラ-1.0』臼井央/阿部秀司(故人)/山田兼司/岸田一晃/阿部豪/守屋圭一郎藤本賞 特別賞:『PERFECT DAYS』柳井康治/役所広司/ヴィム・ヴェンダース/高崎卓馬藤本賞 新人賞:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』内藤圭祐
2024年04月09日